「('A`)は新たな敵と出会うようです。」
最終更新：ID:J85YoLWb3Q 2010年05月09日(日) 17:18:57履歴
（ Ｘ）「円盤によるエーリアンの侵攻部隊だと！？各箇所の状況を教えろ！！」
モニターに世界中のマップが表示され、そこにはエーリアンの円盤が大量に写る。
オペレーター「世界中の先進国の首都圏へと進軍しています！」
（ Ｘ）「南極へ向かったジェネクス・コントローラーへの連絡は！？」
オペレーター「取れません！おそらく水中か洞窟内などにいる可能性があるかと思われます！」
('A`) 「日本も…ってことは東京か！」
（ Ｘ）「ドクオ！君は東京へ向かってくれ！我々は各支部へ連絡と戦闘準備が完了次第、応援へ向かう！」
('A`) 「了解！ブーン達がいない今、俺がやるしかない！」
('A`) 「あれが奴らの円盤か！」
∧＿∧
〃/ハ)ヽヽ
ﾘハ´∀｀ﾉゝ「何かの特撮？宣伝？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「我々はエーリアン星人、この惑星を制圧しに来た。」
∧＿∧
〃/ハ)ヽヽ
ﾘハ´∀｀ﾉゝ「はぁ？何言ってんの？」
∧＿∧
（ ´∀｀）「頭おかしいモナ？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「なお、抵抗は無駄なことだ。我々は諸君らの軍事力を遥かに凌駕している。」
次の瞬間、東京タワーは跡形も残らず消し飛んだ。周りの人々全てを吹き飛ばして。
(；'A`) 「な！？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「このように、我々は君たちを一瞬で消し去ることもできる。しかし…そんな我々に抵抗を挑む愚か者たちがいる。
どこかで見ているのだろう？【連合】諸君。君たちが我々の前に姿を現すまで、私たちは地球の主要都市を攻撃し続ける。」
('A`) 「ふざけるな…まだやろうっていうのか！」
（ Ｘ）『ドクオ！よせ！！我々が行くまで堪えるんだ！！！』
('A`) 「そんなことしてたら連中はますます攻撃を続ける！たとえ一人でもやる！やってみせる！！」
（ Ｘ）『ドクオ！！』
エーリアン部下A「司令、本当にこれで連合の連中が現れるのでしょうか？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「来る。連合の連中が選ぶデュエリストとはそういう連中だ。
もし来ないのならそれはそれで好都合。今のうちに地表全て破壊して我々の拠点を作りやすい環境にしてしまえばいい。」
（) [===]「これ以上やらせるつもりはない！俺が相手だ！！」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「ククク、やはり現れたな！愚か者め！！軍隊VS1人…この戦力差相手にどうやって戦うつもりだ！」
��
（) [===]「そんなもの、勇気と剣があれば十分だ！」
'ー=┐@皿 「デュエルが可能な部隊兵ならびに、司令官は前へ！」
／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼
'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿『決闘（デュエル）！』
��
（) [===]「うぉおおおおおおおおおおおおお！！！！！」
�賢鍬�
〔．┓┏〕「う…ここは？」
ジョルジュが目を覚ましたのは氷の中だった。
�賢鍬�
〔．┓┏〕「なんで氷が…？そうか落ちるときに氷結界の能力で…」
前回海に落とされたとき、ジョルジュは氷結界の能力で自分の周りを氷で固め、海に落下したのを思い出した。
そして氷が水上に浮いてきたという事だ。
�賢鍬�
〔．┓┏〕「は…！？しまった！ブーンはどこだ！？」
自分の周りに固めた氷を一部解除して、水上を探すがどこにもブーンの姿は見当たらない。
代わりに見つかったのは…
『ジョルジュ…あれを！』
氷結界の交霊師がジョルジュに語りかける。
�賢鍬�
〔．┓┏〕「あれは…ブーンが身につけてたGのマーク！？嘘だろ…ブーン！」
ジョルジュの叫びはむなしく海へと響いた…
��
（) [===]「俺は総剣司令 ガトムズでダイレクトアタックだ！」
／´￣＼
'ー=┐@皿 LP1000→0
／´￣＼
'ー=┐@皿 「ば…馬鹿な！？たった一人に部隊が壊滅だと…！？」
？？？？「ﾌｧﾋﾞｮｰﾝ！何してるニダ！！たった一人相手に全滅なんて情け無いニダ！この役立たず！！」
��
（) [===]「まだいたか…出て来い！」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハ！言われなくてもここにいるニダ！！」
��
（) [===]「人間の姿なんてしてないで正体を現せ！」
<ヽ｀∀´>「何を勘違いしてるニカ？ウリは正真正銘の人間ニダ！」
��
（) [===]「なんだと！？なぜ人間が破滅の光に手を貸す！？」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハ！そんなの決まってるニダ！強きに媚び、弱きを挫く！それがウリのモットーニダ！」
��
（) [===]「ふざけるな！このままだと人類すべてが滅ぼされかねないんだぞ！？」
<ヽ｀∀´>「だからそんなちっぽけな戦力で抵抗するニカ？
たとえ勝っても誰にも賞賛されず、負ければ死ぬ…そんなの割に合わないニダ！ウリはそんなのゴメンニダ！
破滅の光はウリがお前ら連合と人類を滅ぼせば、お前だけは助けてくれると言ったニダ！」
��
（) [===]「そのために見ず知らずの人を皆殺しにしてまでか！？
見ず知らずの人間なら殺しても両親が痛まないってか！？どこまで腐ってるんだ！貴様！！」
<ヽ｀∀´>「競争の基本ニダ！どうせ人間、ダメな奴はどこかで死ぬように出来てるニダ！」
��
（) [===]「もういい！デュエルディスクを構えろ！！俺は貴様のような奴を人間と認めない！！」
そう叫ぶとデュエルディスクを構える。
<ヽ｀∀´>「頭悪い奴ニダね…ウリは間違いなく人間ニダ！お前より賢いだけニダ！」
��
（) [===]『決闘(デュエル)』<｀∀´ｒ>
��
（) [===]「俺のターン、モンスターとカードを1枚セットしてターンエンドだ！」
<ヽ｀∀´>「ウリのターンニダ！ウリもモンスターとカードを1枚セットしてターンエンドニダ！」
<ヽ｀∀´> LP4000
手札：■■■■
モンスター：■
魔法罠：■
��
（) [===] LP4000
手札：■■■■
モンスター：■
魔法罠：■
��
（) [===]「俺のターン、伏せた【クリッター】を生贄に【総剣司令 ガトムズ】を召喚する！」
総剣司令 ガトムズ ★6 地
【獣戦士族・効果】
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「セイバー」と名のついたモンスターの攻撃力は４００ポイントアップする。
ATK/2100 DEF/1600
��
（) [===]「【クリッター】の効果で俺はデッキから手札に【レスキューキャット】を加える！」
クリッター ★3 闇（制限カード）
【悪魔族・効果】
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力１５００以下のモンスター１体を手札に加える。
ATK/1000 DEF/600
��
（) [===]「【総剣司令 ガトムズ】で伏せカードに攻撃だ！」
<ヽ｀∀´>「伏せカードは【エーリアン・グレイ】ニダ！カードを1枚ドローし、そっちのモンスターにAカウンターが乗るニダ！」
エーリアン・グレイ ★2 光
【爬虫類族・効果】
リバース：相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体に、Ａカウンターを１つ置く。
Ａカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。
また、リバースしたこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
ATK/300 DEF/800
��
（) [===]「チッ、ターンエンｄ…」
<ヽ｀∀´>「エンドフェイズに罠発動ニダ！【デストラクト・サークル−Ａ】！！」
デストラクト・サークル−Ａ 通常罠
フィールド上に表側表示で存在するＡカウンターが乗ったモンスター１体を破壊し、お互いに１０００ポイントダメージを受ける。
<ヽ｀∀´>「これによりお前の場のモンスター破壊され、お互いに1000ダメージニダ！！」
��
（) [===] LP4000→3000
<ヽ｀∀´> LP4000→3000
<ヽ｀∀´> LP3000
手札：■■■■■
モンスター：なし
魔法罠：なし
��
（) [===] LP3000
手札：■■■■■
モンスター：なし
魔法罠：■
<ヽ｀∀´>「そしてウリのターン！手札から【エーリアン・テレパス】を召喚して攻撃ニダ！」
エーリアン・テレパス ★4 炎
【爬虫類族・効果】
相手モンスターに乗っているＡカウンターを１つ取り除く事で、フィールド上の魔法または罠カード１枚を破壊する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
Ａカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。
ATK/1600 DEF/1000
��
（) [===] LP3000→1400
<ヽ｀∀´>「でかい口叩く割にたいしたことないニダ！カードを2枚伏せてターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> LP3000
手札：■■■■
モンスター：【エーリアン・テレパス】(ATK1600)
魔法罠：■■
��
（) [===] LP1400
手札：■■■■■
モンスター：なし
魔法罠：■
��
（) [===]「俺のターン！手札から【レスキューキャット】を召喚！
更に効果でデッキから【Ｘ−セイバー エアベルン】と【デーモン・ビーバー】を特殊召喚する！」
レスキューキャット ★4 地 (制限カード)
【獣族・効果】
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、デッキからレベル３以下の獣族モンスター２体をフィールド上に特殊召喚する。
この方法で特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
ATK/300 DEF/100
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハッ！かかったニダ！【大落とし穴】を発動するニダ！！」
大落とし穴 通常罠
同時に２体以上のモンスターが特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
��
（) [===]「何！？なぜそんなカードが…！」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハッ！だからお前は馬鹿ニダ！これまでエーリアンをけしかけたデュエルでお前のデッキは把握してるニダ！
お前のデッキは【レスキューキャット】を中心にシンクロするデッキ！だからアンチカードを大量に入れてやったニダ！！」
��
（) [===]「…まだだ！俺は手札から【黙する死者】を発動！墓地の【デーモン・ビーバー】を蘇生する！」
黙する死者 通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター１体を選択して発動する。選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り攻撃する事ができない。
��
（) [===]「更に装備魔法【戦線復活の代償】を発動！！墓地の【レスキューキャット】を蘇生する！！」
戦線復活の代償 装備魔法
自分フィールド上の通常モンスター１体を墓地へ送って発動する。自分または相手の墓地に存在するモンスター１体を選択して自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールド上に存在しなくなった時、装備モンスターを破壊する。
��
（) [===]「再び【レスキューキャット】の効果でデッキから2枚目の【Ｘ−セイバー エアベルン】と【デーモン・ビーバー】を特殊召喚だ！」
<ヽ｀∀´>（来るニカ！？）
��
（) [===]「レベル3チューナー【Ｘ−セイバー エアベルン】でレベル2【デーモン・ビーバー】をチューニング！
2本の剣が交わりしとき、十字(クロス)の中より伝説の剣を持つ戦士が現れる…シンクロ召喚！【Ｘ−セイバー ウェイン】！！」
Ｘ−セイバー ウェイン ★5 地
【戦士族・シンクロ／効果】
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、手札からレベル４以下の戦士族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。
ATK/2100 DEF/400
��
（) [===]「【Ｘ−セイバー ウェイン】の効果で俺は更に手札から【Ｘ−セイバー アナペレラ】を特殊召喚する！」
Ｘ−セイバー アナペレラ ★4 地
【戦士族】
華麗な攻撃と冷静な判断で戦場を舞う、Ｘ−セイバーの女戦士。
時に冷酷なその攻撃は敵に恐れられている。
ATK/1800 DEF/1100
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハッ！やはりシンクロしてきたニダ！
チェーンして【調律師の陰謀】を発動するニダ！コイツの効果で【Ｘ−セイバー ウェインのコントロール】をいただくニダ！！」
調律師の陰謀 永続罠
相手フィールド上にシンクロモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。そのシンクロモンスター１体のコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは破壊された場合ゲームから除外される。そのモンスターがフィールド上に存在しなくなった時、このカードを破壊する。
��
（)；[===]「なにっ！？…ならば、アナペレラで【エーリアン・テレパス】を攻撃だ！」
Ｘ−セイバー アナペレラ(ATK1800) VS エーリアン・テレパス(ATK1600)
<ヽ｀∀´> LP3000→2800
<ヽ｀∀´>「こんな雑魚モンスターやられても痛くも痒くも無いニダ。」
��
（) [===]「…カードを1枚伏せ、ターンエンドだ。」
<ヽ｀∀´> LP2800
手札：■■■■
モンスター：【Ｘ−セイバー ウェイン】(ATK2100)
魔法罠：なし
��
（) [===] LP1400
手札：■
モンスター：【Ｘ−セイバー アナペレラ】(ATK1800)
魔法罠：■■
<ヽ｀∀´>「ドロー（ライフも手札もこっちがアドを取った…更に相手の上級モンスターを奪った…こっちが圧倒的有利ニダ！）
トドメニダ！ウリはお前のモンスターを生贄に捧げることでコイツを呼ぶニダ！【宇宙獣ガンギル】！！」
宇宙獣ガンギル ★7 光
【爬虫類族・効果】
自分フィールド上に存在する元々の持ち主が相手のモンスターを生け贄に捧げる場合、このカードは生け贄１体で召喚する事ができる。
１ターンに１度だけ、相手フィールド上モンスター１体にＡカウンターを１つ置く事ができる。
Ａカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。
ATK/2600 DEF/2000
<ヽ｀∀´>「【宇宙獣ガンギル】で【Ｘ−セイバー アナペレラ】を攻撃ニダ！」
��
（) [===]「トラップ発動！【ガトムズの緊急指令】！！墓地からウェインとエアベルンを攻撃表示で特殊召喚だ！！」
ガトムズの緊急指令 通常罠
フィールド上に「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、自分または相手の墓地に存在する「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスター２体を選択して発動する。
選択したモンスター２体を墓地から自分フィールド上に特殊召喚する。
<ヽ｀∀´>「ならばウリは…ウェインに攻撃対象を変更するニダ！」
宇宙獣ガンギル(ATK2600) VS Ｘ−セイバー ウェイン(ATK2100)
��
（) [===] LP1400→900
<ヽ｀∀´>「ウリはカードを2枚伏せてターンエンドニダ！」
<ヽ｀∀´> LP2800
手札：■■
モンスター：【宇宙獣ガンギル】(ATK2600)
魔法罠：■■
��
（) [===] LP900
手札：■
モンスター：Ｘ−セイバー アナペレラ(ATK1800)、Ｘ−セイバー エアベルン(ATK1600)
魔法罠：■
��
（) [===]「俺のターン！ドロー！！」
<ヽ｀∀´>「ククク…お前のデッキにこれ以上の攻撃力を持つモンスターがいないのは分かってるニダ！
デュエルって言うのは雑魚カード何枚集めたところで勝てないニダ！！」
��
（) [===]「お前こそデュエルの何たるかを分かっていない。カードって言うのは使いこなせないと意味がない。」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハ！負け惜しみは惨めになるだけニダ！ウリのプレイングは完璧ニダ！」
��
（) [===]「こんなところで負けるわけにはいかないんでな！」
『そうだ…守るものに敗走は許されない。』
��
（) [===]「ガトムズ司令！？」
（ Ｘ）『待たせたな。他の援軍はまだだが、私一人先に援軍に来させてもらった。』
<ヽ｀∀´>「どうしたニカ！？無駄な時間稼ぎに付き合うつもりはないニダ！！」
��
（) [===]「俺もそのつもりだ、このターンで終わらせてやる！【貪欲な壷】を発動！
【レスキューキャット】【Ｘ−セイバー ウェイン】【デーモン・ビーバー】2枚と【Ｘ−セイバー エアベルン】をデッキへ戻す！」
貪欲な壺 通常魔法
自分の墓地に存在するモンスター５体を選択し、デッキに加えてシャッフルする。その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
��
（) [===]「2枚ドロー…俺は2枚目の【戦線復活の代償】を発動！アナペレラを墓地へ送り【総剣司令 ガトムズ】を特殊召喚する！！」
<ヽ｀∀´>「攻撃力を400強化した程度で無駄ニダ！！」
<ヽ｀∀´>（ウリの手札には【バトル・フェーダー】これがあればモンスターを除去されても防げるニダ！！）
バトルフェーダー ★1 闇
【悪魔族・効果】
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
ATK/0 DEF/0
<ヽ｀∀´>（それにもう1枚の手札は【オネスト】ニダ！これで戦闘破壊は不可能ニダ！！）
オネスト ★4 光 (準制限カード)
【天使族・効果】
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。
ATK/1100 DEF/1900
<ヽ｀∀´>（更に伏せカードは…ウェハハハ！ウリに死角は無いニダ！！）
��
（) [===]「俺は…【Ｘ−セイバー エアベルン】と【総剣司令 ガトムズ】をチューニング！
勇気の剣が全て集いし時…王は円卓に姿を現す！シンクロ召喚！！真の姿を現せ！！【ＸＸ−セイバー ガトムズ】！！！」
ＸＸ−セイバー ガトムズ ★9 地
【獣族・シンクロ】
チューナー＋地属性モンスター１体以上
自分フィールド上に存在する「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスター１体をリリースして発動する。相手の手札をランダムに１枚捨てる。
ATK/3100 DEF/2600
<ヽ｀∀´>「レベル9のシンクロモンスターニカァ！？…なーんて嘘ピョーニダ！シンクロの対抗策はあるニダ！！永続罠！【超古代生物の墓場】！！」
超古代生物の墓場 永続罠
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在するレベル６以上の特殊召喚したモンスターは攻撃宣言をする事ができず、効果を発動する事もできない。
<ヽ｀∀´>「これでそのモンスターは攻撃宣言も効果も発動できない、ただの雑魚モンスターニダ！！」
��
（) [===]「言ったはずだ、カードは使いこなせないと意味が無いと！手札から【セイバー・スラッシュ】発動！！【超古代生物の墓場】を破壊する！！」
セイバー・スラッシュ 通常魔法
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスターの数だけ、フィールド上に表側表示で存在するカードを破壊する。
<ヽ｀д´>「ウェッ…」
��
（) [===]「俺は手札から【レスキューキャット】を召喚し、再び効果発動！デッキから【Ｘ−セイバー エアベルン】2体を召喚する！
そして…【ＸＸ−セイバー ガトムズ】の効果で2枚のエアベルンをリリースすることで貴様の手札を全て墓地へ送る！！」
<；｀д´>「ギギギ…！（手札がなきゃ、すり替えもできないニダ！！）」
��
（) [===]「行くぞ！【ＸＸ−セイバー ガトムズ】の攻撃！！クロス・カリバーン！！」
ＸＸ−セイバー ガトムズ(ATK3100) VS 宇宙獣ガンギル(ATK2600)
<ヽ｀∀´> LP2800→2300
��
（) [===]「これで貴様の場のモンスターは全て無くなり、そして手札も無い！」
<ヽ｀∀´>「コレで勝ったと持ってるニカ？だとしたらやっぱりお前は馬鹿ニダ！ここまで全てウリの計算通りニダ！」
��
（) [===]「何？」
<ヽ｀∀´>「ウリはモンスターが破壊されるを待っていたニダ！罠発動【エーリアン・ブレイン】！！」
エーリアン・ブレイン 通常罠
自分フィールド上に存在する爬虫類族モンスターが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地に送られた時に発動する事ができる。その時に攻撃を行った相手モンスターのコントロールを得て、そのモンスターを爬虫類族として扱う。
<ヽ｀∀´>「このカードにより、攻撃を行ったモンスター…つまり【ＸＸ−セイバー ガトムズ】のコントロールを奪うニダ！！
そしてお前の場にはモンスターも手札も無くなったニダ！一瞬で希望が絶望に変わった感想はどうニカ！？」
��
（) [===]「…やはり馬鹿は貴様だったな。」
<ヽ｀∀´>「ウェ？」
ニダーが聞き返そうとするとコントロールを奪った【ＸＸ−セイバー ガトムズ】がニダーの方へ振り返り、その剣を振り払う。
<丶｀д´>「な…なぜニカ！？なぜウリのライフが0に…！？」
��
（) [===]「お前が俺のデッキのメタを張ったように俺も相手がエーリアンと知っていたから、このカードを入れていた。
俺はガトムズのコントロールが奪われた事をトリガーに【トロイボム】を使わせてもらった。」
トロイボム 通常罠
自分フィールド上のモンスターのコントロールが相手のカードの効果によって相手プレイヤーに移った時に発動する事ができる。
そのモンスター１体を破壊して、その攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
<丶｀д´>「なぜニダ！？そのカードは最初から伏せてたニダ！なぜウェインが奪われたときに発動しなかったニダ！？」
��
（) [===]「デッキのカード、出すカードの傾向、性格、相手が描くトドメまでの予想をも読むのがプロだ。
自分の使うカードを雑魚呼ばわり、人を人と思わないその屑な性格。
そんなお前が相手のエースモンスターを奪って屈辱的を与えた上でトドメを刺そうとしたのも予想はついた。
だからお前が最後の瞬間にコントロール奪取のカードを発動するのを待った、それだけだ。」
<#｀д´>「この腐れﾁｮｯﾊﾟﾘ…ふざけるなニダ！ウリが負けたのはただ単にカードが弱かっただけニダ！！」
��
（) [===]「無駄な抵抗はやめて、せめてデュエリストなら敗者は何も語らない事だ。」
<ヽ｀∀´>「ククク…最後に笑うのはウリニダ！この宇宙船ごと東京に落としてやるニダ！！」
��
（) [===]「何！？そんな事をしたら貴様も死ぬぞ！！」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハ！コレはただのホログラフニダ！本体は別の宇宙船で悠々と暮らしてるニダ！！」
��
（) [===]「デュエリストとしての誇りもないか！」
<ヽ｀∀´>「何とでも言うニダ、SEE YOU！」
そういい終わるとニダーの姿がノイズ交じりに消えてなくなる。
そして空から宇宙船がまさに地上に降り注ごうとしていた。
��
（) [===]「できるかよ！全て食い止めるのは無理でも少しでも被害を減らす！！」
（ Ｘ）『ドクオ…！』
��
（) [===]「すまない！俺の代わりはまた見つけてくれ！！」
（ Ｘ）『…我が名の元に集結せよ！Ｘ−セイバー！！』
ドクオの目の前にガトムズを含めた10人の戦士が現れる。
��
（) [===]「な！？おい！お前ら！！早く逃げろ！！！」
Ｘ−セイバー ウェイン『逃げる？冗談だろう？？』
Ｘ−セイバー エアベルン『何も持たなかったただの人間だったお前が立ち向かおうとしてるのに、俺達戦士が背を向けれるかよ。』
Ｘ−セイバー アナペレラ『ほら、ぼさっとしてないで少しでも食い止めるよ！』
��
（) [===]「皆…すまない。」
（ Ｘ）『謝る必要はない、言ったはずだ。我ら10人の剣を振るえるのは勇気あるものだけだと。
ならば我ら10人、その剣を勇気ある主の為に振るう！』
��
（) [===]『うぉおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！』
…しかし東京はエーリアンによって侵略された形跡がなかった。
ξ*ﾟ��ﾟ)ξ「エーリアン…この間アカデミアに現れたのとは別物みたいだけど何が起きているの…？」
そのニュースを、見ていた少女がつぶやく。
それが人類と破滅の光の存続を賭けた戦争であることを彼女はまもなく知ることになる…
第5話完
モニターに世界中のマップが表示され、そこにはエーリアンの円盤が大量に写る。
オペレーター「世界中の先進国の首都圏へと進軍しています！」
（ Ｘ）「南極へ向かったジェネクス・コントローラーへの連絡は！？」
オペレーター「取れません！おそらく水中か洞窟内などにいる可能性があるかと思われます！」
('A`) 「日本も…ってことは東京か！」
（ Ｘ）「ドクオ！君は東京へ向かってくれ！我々は各支部へ連絡と戦闘準備が完了次第、応援へ向かう！」
('A`) 「了解！ブーン達がいない今、俺がやるしかない！」
('A`) 「あれが奴らの円盤か！」
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∧＿∧（ ´∀｀）「あれはなんだモナー？」
∧＿∧
〃/ハ)ヽヽ
ﾘハ´∀｀ﾉゝ「何かの特撮？宣伝？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「我々はエーリアン星人、この惑星を制圧しに来た。」
∧＿∧
〃/ハ)ヽヽ
ﾘハ´∀｀ﾉゝ「はぁ？何言ってんの？」
∧＿∧
（ ´∀｀）「頭おかしいモナ？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「なお、抵抗は無駄なことだ。我々は諸君らの軍事力を遥かに凌駕している。」
次の瞬間、東京タワーは跡形も残らず消し飛んだ。周りの人々全てを吹き飛ばして。
(；'A`) 「な！？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「このように、我々は君たちを一瞬で消し去ることもできる。しかし…そんな我々に抵抗を挑む愚か者たちがいる。
どこかで見ているのだろう？【連合】諸君。君たちが我々の前に姿を現すまで、私たちは地球の主要都市を攻撃し続ける。」
('A`) 「ふざけるな…まだやろうっていうのか！」
（ Ｘ）『ドクオ！よせ！！我々が行くまで堪えるんだ！！！』
('A`) 「そんなことしてたら連中はますます攻撃を続ける！たとえ一人でもやる！やってみせる！！」
（ Ｘ）『ドクオ！！』
エーリアン部下A「司令、本当にこれで連合の連中が現れるのでしょうか？」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「来る。連合の連中が選ぶデュエリストとはそういう連中だ。
もし来ないのならそれはそれで好都合。今のうちに地表全て破壊して我々の拠点を作りやすい環境にしてしまえばいい。」
�� （) [===] 「そんなことはさせん！」 |⊂∞⊃ . _／=[三]=＼_ _,,..-―'"⌒"~⌒"~￣゛゛"'''ョ ゛~,,,....-=-‐√"゛゛Ｔ"~￣Y"゛=ミ Ｔ | l,＿,,/＼ ,,/l | ,.-r '"l＼,,j / |/ L,,,/ ,,/|,／＼,/ _,|＼_,i_,,,/ ／ _V＼ ,,/＼,| ,,∧,,|_/��
（) [===]「これ以上やらせるつもりはない！俺が相手だ！！」
／´￣＼
'ー=┐@皿 「ククク、やはり現れたな！愚か者め！！軍隊VS1人…この戦力差相手にどうやって戦うつもりだ！」
��
（) [===]「そんなもの、勇気と剣があれば十分だ！」
+
[0]+ ��
+ ('（|[===]|） 「来い！デュエルだ！！」
<＼>([◎>
ﾉ_（[][]◎[][][]）
_／=[三]=＼_
（＿／ ＼＿）
／´￣＼'ー=┐@皿 「デュエルが可能な部隊兵ならびに、司令官は前へ！」
／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼ ／´￣＼
'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿'ー=┐@皿『決闘（デュエル）！』
��
（) [===]「うぉおおおおおおおおおおおおお！！！！！」
�賢鍬�
〔．┓┏〕「う…ここは？」
ジョルジュが目を覚ましたのは氷の中だった。
�賢鍬�
〔．┓┏〕「なんで氷が…？そうか落ちるときに氷結界の能力で…」
前回海に落とされたとき、ジョルジュは氷結界の能力で自分の周りを氷で固め、海に落下したのを思い出した。
そして氷が水上に浮いてきたという事だ。
�賢鍬�
〔．┓┏〕「は…！？しまった！ブーンはどこだ！？」
自分の周りに固めた氷を一部解除して、水上を探すがどこにもブーンの姿は見当たらない。
代わりに見つかったのは…
『ジョルジュ…あれを！』
氷結界の交霊師がジョルジュに語りかける。
�賢鍬�
〔．┓┏〕「あれは…ブーンが身につけてたGのマーク！？嘘だろ…ブーン！」
ジョルジュの叫びはむなしく海へと響いた…
��
（) [===]「俺は総剣司令 ガトムズでダイレクトアタックだ！」
／´￣＼
'ー=┐@皿 LP1000→0
／´￣＼
'ー=┐@皿 「ば…馬鹿な！？たった一人に部隊が壊滅だと…！？」
？？？？「ﾌｧﾋﾞｮｰﾝ！何してるニダ！！たった一人相手に全滅なんて情け無いニダ！この役立たず！！」
��
（) [===]「まだいたか…出て来い！」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハ！言われなくてもここにいるニダ！！」
��
（) [===]「人間の姿なんてしてないで正体を現せ！」
<ヽ｀∀´>「何を勘違いしてるニカ？ウリは正真正銘の人間ニダ！」
��
（) [===]「なんだと！？なぜ人間が破滅の光に手を貸す！？」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハ！そんなの決まってるニダ！強きに媚び、弱きを挫く！それがウリのモットーニダ！」
��
（) [===]「ふざけるな！このままだと人類すべてが滅ぼされかねないんだぞ！？」
<ヽ｀∀´>「だからそんなちっぽけな戦力で抵抗するニカ？
たとえ勝っても誰にも賞賛されず、負ければ死ぬ…そんなの割に合わないニダ！ウリはそんなのゴメンニダ！
破滅の光はウリがお前ら連合と人類を滅ぼせば、お前だけは助けてくれると言ったニダ！」
��
（) [===]「そのために見ず知らずの人を皆殺しにしてまでか！？
見ず知らずの人間なら殺しても両親が痛まないってか！？どこまで腐ってるんだ！貴様！！」
<ヽ｀∀´>「競争の基本ニダ！どうせ人間、ダメな奴はどこかで死ぬように出来てるニダ！」
��
（) [===]「もういい！デュエルディスクを構えろ！！俺は貴様のような奴を人間と認めない！！」
そう叫ぶとデュエルディスクを構える。
<ヽ｀∀´>「頭悪い奴ニダね…ウリは間違いなく人間ニダ！お前より賢いだけニダ！」
��
（) [===]『決闘(デュエル)』<｀∀´ｒ>
��
（) [===]「俺のターン、モンスターとカードを1枚セットしてターンエンドだ！」
<ヽ｀∀´>「ウリのターンニダ！ウリもモンスターとカードを1枚セットしてターンエンドニダ！」
<ヽ｀∀´> LP4000
手札：■■■■
モンスター：■
魔法罠：■
��
（) [===] LP4000
手札：■■■■
モンスター：■
魔法罠：■
��
（) [===]「俺のターン、伏せた【クリッター】を生贄に【総剣司令 ガトムズ】を召喚する！」
総剣司令 ガトムズ ★6 地
【獣戦士族・効果】
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「セイバー」と名のついたモンスターの攻撃力は４００ポイントアップする。
ATK/2100 DEF/1600
��
（) [===]「【クリッター】の効果で俺はデッキから手札に【レスキューキャット】を加える！」
クリッター ★3 闇（制限カード）
【悪魔族・効果】
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力１５００以下のモンスター１体を手札に加える。
ATK/1000 DEF/600
��
（) [===]「【総剣司令 ガトムズ】で伏せカードに攻撃だ！」
<ヽ｀∀´>「伏せカードは【エーリアン・グレイ】ニダ！カードを1枚ドローし、そっちのモンスターにAカウンターが乗るニダ！」
エーリアン・グレイ ★2 光
【爬虫類族・効果】
リバース：相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体に、Ａカウンターを１つ置く。
Ａカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。
また、リバースしたこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
ATK/300 DEF/800
��
（) [===]「チッ、ターンエンｄ…」
<ヽ｀∀´>「エンドフェイズに罠発動ニダ！【デストラクト・サークル−Ａ】！！」
デストラクト・サークル−Ａ 通常罠
フィールド上に表側表示で存在するＡカウンターが乗ったモンスター１体を破壊し、お互いに１０００ポイントダメージを受ける。
<ヽ｀∀´>「これによりお前の場のモンスター破壊され、お互いに1000ダメージニダ！！」
��
（) [===] LP4000→3000
<ヽ｀∀´> LP4000→3000
<ヽ｀∀´> LP3000
手札：■■■■■
モンスター：なし
魔法罠：なし
��
（) [===] LP3000
手札：■■■■■
モンスター：なし
魔法罠：■
<ヽ｀∀´>「そしてウリのターン！手札から【エーリアン・テレパス】を召喚して攻撃ニダ！」
エーリアン・テレパス ★4 炎
【爬虫類族・効果】
相手モンスターに乗っているＡカウンターを１つ取り除く事で、フィールド上の魔法または罠カード１枚を破壊する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
Ａカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。
ATK/1600 DEF/1000
��
（) [===] LP3000→1400
<ヽ｀∀´>「でかい口叩く割にたいしたことないニダ！カードを2枚伏せてターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> LP3000
手札：■■■■
モンスター：【エーリアン・テレパス】(ATK1600)
魔法罠：■■
��
（) [===] LP1400
手札：■■■■■
モンスター：なし
魔法罠：■
��
（) [===]「俺のターン！手札から【レスキューキャット】を召喚！
更に効果でデッキから【Ｘ−セイバー エアベルン】と【デーモン・ビーバー】を特殊召喚する！」
レスキューキャット ★4 地 (制限カード)
【獣族・効果】
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、デッキからレベル３以下の獣族モンスター２体をフィールド上に特殊召喚する。
この方法で特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
ATK/300 DEF/100
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハッ！かかったニダ！【大落とし穴】を発動するニダ！！」
大落とし穴 通常罠
同時に２体以上のモンスターが特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
��
（) [===]「何！？なぜそんなカードが…！」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハッ！だからお前は馬鹿ニダ！これまでエーリアンをけしかけたデュエルでお前のデッキは把握してるニダ！
お前のデッキは【レスキューキャット】を中心にシンクロするデッキ！だからアンチカードを大量に入れてやったニダ！！」
��
（) [===]「…まだだ！俺は手札から【黙する死者】を発動！墓地の【デーモン・ビーバー】を蘇生する！」
黙する死者 通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター１体を選択して発動する。選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り攻撃する事ができない。
��
（) [===]「更に装備魔法【戦線復活の代償】を発動！！墓地の【レスキューキャット】を蘇生する！！」
戦線復活の代償 装備魔法
自分フィールド上の通常モンスター１体を墓地へ送って発動する。自分または相手の墓地に存在するモンスター１体を選択して自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールド上に存在しなくなった時、装備モンスターを破壊する。
��
（) [===]「再び【レスキューキャット】の効果でデッキから2枚目の【Ｘ−セイバー エアベルン】と【デーモン・ビーバー】を特殊召喚だ！」
<ヽ｀∀´>（来るニカ！？）
��
（) [===]「レベル3チューナー【Ｘ−セイバー エアベルン】でレベル2【デーモン・ビーバー】をチューニング！
2本の剣が交わりしとき、十字(クロス)の中より伝説の剣を持つ戦士が現れる…シンクロ召喚！【Ｘ−セイバー ウェイン】！！」
Ｘ−セイバー ウェイン ★5 地
【戦士族・シンクロ／効果】
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、手札からレベル４以下の戦士族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。
ATK/2100 DEF/400
��
（) [===]「【Ｘ−セイバー ウェイン】の効果で俺は更に手札から【Ｘ−セイバー アナペレラ】を特殊召喚する！」
Ｘ−セイバー アナペレラ ★4 地
【戦士族】
華麗な攻撃と冷静な判断で戦場を舞う、Ｘ−セイバーの女戦士。
時に冷酷なその攻撃は敵に恐れられている。
ATK/1800 DEF/1100
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハッ！やはりシンクロしてきたニダ！
チェーンして【調律師の陰謀】を発動するニダ！コイツの効果で【Ｘ−セイバー ウェインのコントロール】をいただくニダ！！」
調律師の陰謀 永続罠
相手フィールド上にシンクロモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。そのシンクロモンスター１体のコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは破壊された場合ゲームから除外される。そのモンスターがフィールド上に存在しなくなった時、このカードを破壊する。
��
（)；[===]「なにっ！？…ならば、アナペレラで【エーリアン・テレパス】を攻撃だ！」
Ｘ−セイバー アナペレラ(ATK1800) VS エーリアン・テレパス(ATK1600)
<ヽ｀∀´> LP3000→2800
<ヽ｀∀´>「こんな雑魚モンスターやられても痛くも痒くも無いニダ。」
��
（) [===]「…カードを1枚伏せ、ターンエンドだ。」
<ヽ｀∀´> LP2800
手札：■■■■
モンスター：【Ｘ−セイバー ウェイン】(ATK2100)
魔法罠：なし
��
（) [===] LP1400
手札：■
モンスター：【Ｘ−セイバー アナペレラ】(ATK1800)
魔法罠：■■
<ヽ｀∀´>「ドロー（ライフも手札もこっちがアドを取った…更に相手の上級モンスターを奪った…こっちが圧倒的有利ニダ！）
トドメニダ！ウリはお前のモンスターを生贄に捧げることでコイツを呼ぶニダ！【宇宙獣ガンギル】！！」
宇宙獣ガンギル ★7 光
【爬虫類族・効果】
自分フィールド上に存在する元々の持ち主が相手のモンスターを生け贄に捧げる場合、このカードは生け贄１体で召喚する事ができる。
１ターンに１度だけ、相手フィールド上モンスター１体にＡカウンターを１つ置く事ができる。
Ａカウンターが乗ったモンスターは、「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。
ATK/2600 DEF/2000
<ヽ｀∀´>「【宇宙獣ガンギル】で【Ｘ−セイバー アナペレラ】を攻撃ニダ！」
��
（) [===]「トラップ発動！【ガトムズの緊急指令】！！墓地からウェインとエアベルンを攻撃表示で特殊召喚だ！！」
ガトムズの緊急指令 通常罠
フィールド上に「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、自分または相手の墓地に存在する「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスター２体を選択して発動する。
選択したモンスター２体を墓地から自分フィールド上に特殊召喚する。
<ヽ｀∀´>「ならばウリは…ウェインに攻撃対象を変更するニダ！」
宇宙獣ガンギル(ATK2600) VS Ｘ−セイバー ウェイン(ATK2100)
��
（) [===] LP1400→900
<ヽ｀∀´>「ウリはカードを2枚伏せてターンエンドニダ！」
<ヽ｀∀´> LP2800
手札：■■
モンスター：【宇宙獣ガンギル】(ATK2600)
魔法罠：■■
��
（) [===] LP900
手札：■
モンスター：Ｘ−セイバー アナペレラ(ATK1800)、Ｘ−セイバー エアベルン(ATK1600)
魔法罠：■
��
（) [===]「俺のターン！ドロー！！」
<ヽ｀∀´>「ククク…お前のデッキにこれ以上の攻撃力を持つモンスターがいないのは分かってるニダ！
デュエルって言うのは雑魚カード何枚集めたところで勝てないニダ！！」
��
（) [===]「お前こそデュエルの何たるかを分かっていない。カードって言うのは使いこなせないと意味がない。」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハ！負け惜しみは惨めになるだけニダ！ウリのプレイングは完璧ニダ！」
��
（) [===]「こんなところで負けるわけにはいかないんでな！」
『そうだ…守るものに敗走は許されない。』
��
（) [===]「ガトムズ司令！？」
（ Ｘ）『待たせたな。他の援軍はまだだが、私一人先に援軍に来させてもらった。』
<ヽ｀∀´>「どうしたニカ！？無駄な時間稼ぎに付き合うつもりはないニダ！！」
��
（) [===]「俺もそのつもりだ、このターンで終わらせてやる！【貪欲な壷】を発動！
【レスキューキャット】【Ｘ−セイバー ウェイン】【デーモン・ビーバー】2枚と【Ｘ−セイバー エアベルン】をデッキへ戻す！」
貪欲な壺 通常魔法
自分の墓地に存在するモンスター５体を選択し、デッキに加えてシャッフルする。その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
��
（) [===]「2枚ドロー…俺は2枚目の【戦線復活の代償】を発動！アナペレラを墓地へ送り【総剣司令 ガトムズ】を特殊召喚する！！」
<ヽ｀∀´>「攻撃力を400強化した程度で無駄ニダ！！」
<ヽ｀∀´>（ウリの手札には【バトル・フェーダー】これがあればモンスターを除去されても防げるニダ！！）
バトルフェーダー ★1 闇
【悪魔族・効果】
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
ATK/0 DEF/0
<ヽ｀∀´>（それにもう1枚の手札は【オネスト】ニダ！これで戦闘破壊は不可能ニダ！！）
オネスト ★4 光 (準制限カード)
【天使族・効果】
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。
ATK/1100 DEF/1900
<ヽ｀∀´>（更に伏せカードは…ウェハハハ！ウリに死角は無いニダ！！）
��
（) [===]「俺は…【Ｘ−セイバー エアベルン】と【総剣司令 ガトムズ】をチューニング！
勇気の剣が全て集いし時…王は円卓に姿を現す！シンクロ召喚！！真の姿を現せ！！【ＸＸ−セイバー ガトムズ】！！！」
ＸＸ−セイバー ガトムズ ★9 地
【獣族・シンクロ】
チューナー＋地属性モンスター１体以上
自分フィールド上に存在する「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスター１体をリリースして発動する。相手の手札をランダムに１枚捨てる。
ATK/3100 DEF/2600
<ヽ｀∀´>「レベル9のシンクロモンスターニカァ！？…なーんて嘘ピョーニダ！シンクロの対抗策はあるニダ！！永続罠！【超古代生物の墓場】！！」
超古代生物の墓場 永続罠
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在するレベル６以上の特殊召喚したモンスターは攻撃宣言をする事ができず、効果を発動する事もできない。
<ヽ｀∀´>「これでそのモンスターは攻撃宣言も効果も発動できない、ただの雑魚モンスターニダ！！」
��
（) [===]「言ったはずだ、カードは使いこなせないと意味が無いと！手札から【セイバー・スラッシュ】発動！！【超古代生物の墓場】を破壊する！！」
セイバー・スラッシュ 通常魔法
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「Ｘ−セイバー」と名のついたモンスターの数だけ、フィールド上に表側表示で存在するカードを破壊する。
<ヽ｀д´>「ウェッ…」
��
（) [===]「俺は手札から【レスキューキャット】を召喚し、再び効果発動！デッキから【Ｘ−セイバー エアベルン】2体を召喚する！
そして…【ＸＸ−セイバー ガトムズ】の効果で2枚のエアベルンをリリースすることで貴様の手札を全て墓地へ送る！！」
<；｀д´>「ギギギ…！（手札がなきゃ、すり替えもできないニダ！！）」
��
（) [===]「行くぞ！【ＸＸ−セイバー ガトムズ】の攻撃！！クロス・カリバーン！！」
ＸＸ−セイバー ガトムズ(ATK3100) VS 宇宙獣ガンギル(ATK2600)
<ヽ｀∀´> LP2800→2300
��
（) [===]「これで貴様の場のモンスターは全て無くなり、そして手札も無い！」
<ヽ｀∀´>「コレで勝ったと持ってるニカ？だとしたらやっぱりお前は馬鹿ニダ！ここまで全てウリの計算通りニダ！」
��
（) [===]「何？」
<ヽ｀∀´>「ウリはモンスターが破壊されるを待っていたニダ！罠発動【エーリアン・ブレイン】！！」
エーリアン・ブレイン 通常罠
自分フィールド上に存在する爬虫類族モンスターが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地に送られた時に発動する事ができる。その時に攻撃を行った相手モンスターのコントロールを得て、そのモンスターを爬虫類族として扱う。
<ヽ｀∀´>「このカードにより、攻撃を行ったモンスター…つまり【ＸＸ−セイバー ガトムズ】のコントロールを奪うニダ！！
そしてお前の場にはモンスターも手札も無くなったニダ！一瞬で希望が絶望に変わった感想はどうニカ！？」
��
（) [===]「…やはり馬鹿は貴様だったな。」
<ヽ｀∀´>「ウェ？」
ニダーが聞き返そうとするとコントロールを奪った【ＸＸ−セイバー ガトムズ】がニダーの方へ振り返り、その剣を振り払う。
Λ＿Λ ＿＿_；:・ <丶｀д´> （ ([◎> ￣￣ ﾉ_（[][]◎[][][]） 〈＿フ__フ ※この映像はイメージです。<ヽ｀∀´> LP2300→0
<丶｀д´>「な…なぜニカ！？なぜウリのライフが0に…！？」
��
（) [===]「お前が俺のデッキのメタを張ったように俺も相手がエーリアンと知っていたから、このカードを入れていた。
俺はガトムズのコントロールが奪われた事をトリガーに【トロイボム】を使わせてもらった。」
トロイボム 通常罠
自分フィールド上のモンスターのコントロールが相手のカードの効果によって相手プレイヤーに移った時に発動する事ができる。
そのモンスター１体を破壊して、その攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
<丶｀д´>「なぜニダ！？そのカードは最初から伏せてたニダ！なぜウェインが奪われたときに発動しなかったニダ！？」
��
（) [===]「デッキのカード、出すカードの傾向、性格、相手が描くトドメまでの予想をも読むのがプロだ。
自分の使うカードを雑魚呼ばわり、人を人と思わないその屑な性格。
そんなお前が相手のエースモンスターを奪って屈辱的を与えた上でトドメを刺そうとしたのも予想はついた。
だからお前が最後の瞬間にコントロール奪取のカードを発動するのを待った、それだけだ。」
<#｀д´>「この腐れﾁｮｯﾊﾟﾘ…ふざけるなニダ！ウリが負けたのはただ単にカードが弱かっただけニダ！！」
��
（) [===]「無駄な抵抗はやめて、せめてデュエリストなら敗者は何も語らない事だ。」
<ヽ｀∀´>「ククク…最後に笑うのはウリニダ！この宇宙船ごと東京に落としてやるニダ！！」
��
（) [===]「何！？そんな事をしたら貴様も死ぬぞ！！」
<ヽ｀∀´>「ウェハハハハ！コレはただのホログラフニダ！本体は別の宇宙船で悠々と暮らしてるニダ！！」
��
（) [===]「デュエリストとしての誇りもないか！」
<ヽ｀∀´>「何とでも言うニダ、SEE YOU！」
そういい終わるとニダーの姿がノイズ交じりに消えてなくなる。
そして空から宇宙船がまさに地上に降り注ごうとしていた。
| ＼ ／ |￣￣＼ / / ＼ ／ ＼／ ＼ / ／ ##ヽ ／ |### ／⌒ ヽ ＼ ／ ######丿 ＼／ （ ） ＼ ／ ########_／ ／ （ ） ヽ ############_／ |⌒ ヽ ＼ |############ノ ＼ ＼#### ∠ 丿⌒＼／⌒ヽ ヽ##∠ |二ｌ /## |＼_／## |／##／―┘ |### 0 ＼＼##ノ￣￣ ＼## ＿＿） ￣￣ |￣| |￣| | | 冂 |￣| | | | | | | |￣| |￣|＿＿| |┌┐ |￣| |￣| ┌┐ | ┌┐|￣￣| 冂 | ｜|￣| | ｜| |冖Ｌ」 |―|￣| |＿厂|-┌┐＿冂 ｜｜| | 冂|￣| |┌―┐（ Ｘ）『ドクオ！まだ時間がある！少しでも遠くへ逃げろ！！』
��
（) [===]「できるかよ！全て食い止めるのは無理でも少しでも被害を減らす！！」
（ Ｘ）『ドクオ…！』
��
（) [===]「すまない！俺の代わりはまた見つけてくれ！！」
（ Ｘ）『…我が名の元に集結せよ！Ｘ−セイバー！！』
ドクオの目の前にガトムズを含めた10人の戦士が現れる。
��
（) [===]「な！？おい！お前ら！！早く逃げろ！！！」
Ｘ−セイバー ウェイン『逃げる？冗談だろう？？』
Ｘ−セイバー エアベルン『何も持たなかったただの人間だったお前が立ち向かおうとしてるのに、俺達戦士が背を向けれるかよ。』
Ｘ−セイバー アナペレラ『ほら、ぼさっとしてないで少しでも食い止めるよ！』
��
（) [===]「皆…すまない。」
（ Ｘ）『謝る必要はない、言ったはずだ。我ら10人の剣を振るえるのは勇気あるものだけだと。
ならば我ら10人、その剣を勇気ある主の為に振るう！』
��
（) [===]『うぉおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！』
__,,:::========:::,,__ ...‐''ﾞ . ｀ ´ ´､ ゝ ''‐... ..‐´ ﾞ ｀‐.. ／ ＼ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ .' ヽ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;...... ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ / ﾞ: ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;; ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............ ;ﾞ ﾞ; .............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ ﾉi|lli; i . .;, ､ .,, ` ; ､ .; ´ ;,il||iγ /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(ﾞ ｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il ｀, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ ´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞi|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´その日、エーリアンにより世界各国の大使館や主要施設が侵略された。
…しかし東京はエーリアンによって侵略された形跡がなかった。
ξ*ﾟ��ﾟ)ξ「エーリアン…この間アカデミアに現れたのとは別物みたいだけど何が起きているの…？」
そのニュースを、見ていた少女がつぶやく。
それが人類と破滅の光の存続を賭けた戦争であることを彼女はまもなく知ることになる…
第5話完
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