ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

☆デュエル小学校! カード考察会2☆ テーマ:イビルラット

ゾーン・イーターの続き、読んでた方が楽しめるよ!

帰り道
   _,
ミセ#;д;)リ「うわーーーーん、ショボン先生の嘘吐き!! 100回デュエルしてもモララー君に勝てないジャン!」

('A`)「そもそも、ゾーン・イーターなんかじゃライロに勝つなんて無理だって」

《ゾーン・イーター/Zone Eater》
効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 250/守 200
「ゾーン・イーター」の攻撃を受けたモンスターは、5ターン後に破壊される。
   _,
ミセつд;)リ「うぐっ……でもでも、お姉ちゃんがくれたカードだし……お姉ちゃんはこれ使えば勝てるって言ってたし……」

('A`)「騙されたんだろjk」
   _,
ミセつд;)リ「ち、違うもん! 間違えちゃっただけなんだからぁ!!」

('A`)「それじゃ今日こそ間違えずに貰ってくれば良いだろ」
   _,
ミセつд;)リ「そうする……」

ミセリ宅

ミセ#゚д゚)リ「ただいまー、ちょっとトソンお姉ちゃん! このカードじゃモララー君に勝つこと出来なかったよ!!」

(゚、゚トソン「あれ、そうですか?」

ミセ#゚д゚)リ「あれ、そうですか? じゃないよ!! 今後こそモララー君をぼっこぼこに出来るようなカード頂戴!」

(-、-トソン「むっむ? ならこのカードをあげます。これで、モララー君にも勝てますよ」

《イビル・ラット/Obese Marmot of Nefariousness》
通常モンスター
星3/地属性/獣族/攻 750/守 800
どんな物にでもかじりつく、行儀の悪い野ネズミ。

ミセ*^ー^)リ「よ〜し、明日こそ、モララー君をぼっこぼこにしてあげる!!」

(-、-トソン(やれやれ…ミセリはもっと成長して欲しいんですけどね…)

(゚、゚トソン(まったく、ゾーン・イーターでも戦いようがあるというのに……)

次の日 学校 放課後 教室5-2

ミセ*^ー^)リ「モララー君デュエルだ!!」

( ・∀・)「またかよ……ミセリじゃ俺には勝てないいてw」

ミセ*^ー^)リ「ふっふ〜ん、今回の私にはサイキョ―カードがあるのよ!!」

(;・∀・)「さ、最強カードだと……!?」

( ^∀^)「って、いつものセリフじゃないかw」(俺笑うと別キャラみてーwキメェw)

ミセ*゚д゚)リ「とにかく!」

ミセ*゚ー゚)リ 「 デ ュ エ ル !  」(・∀・ )

数十分後……

(^∀^)Pm「ミセリ、プギャーw」
   _,
ミセ#;д;)リ「うわーーーーん……全然勝てないよぉ! お姉ちゃんの嘘吐き!」
   _,
ミセ#;д;)リ「こんな屑カード!!」

同時刻 職員室

(;´・ω・`)(く、屑カードだと……!?)

(`・ω・´)「それはいただけませんな!!!!」シャキーン!!

('A`)(でた、ショボン先生のシャキーンモード)

('A`)「説明しよう!ショボン先生はいつも頼りなく、小学生の俺達にすら見くびられる社会のゴミのような存在だが、
   ひとたびカードを馬鹿にするような発言をするようなら、そいつにカードの強さを改心させるまで徹底的に教えこむのだ。
   一度この説教を受けたものの多くは、カードを大切さを知り、カードを馬鹿にするような発言は出来なくなる。
   いつも頼りないショボン先生がこの状態になることをシャキーンモードといい、俺たちの学校ではちょっとした伝説になっている。
   ちなみに、俺はショボン先生がシャキーンモードになることが楽しみでシャキーンファンクラブ会員No1を持っている!」

(;`・ω・´)(な、デジャブだと…?)「ここ職員室なんだけど…いつからいたんだいドクオ君。それより後で反省文持ってきてね」


同時刻 教室5-2
  _,
ミセ#;д;)リ「もういらない!!!」

(`・ω・´)「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

(`・ω・´)「ミセリちゃん、この世に屑カードなんて存在しないだ!!」
  _,
ミセつд;)リ「エッグ…エッグ……だ、だってモララー君に勝てないんだモン……」

(`・ω・´)「どれどれ今回はどんなモンスターなんだい?」


《イビル・ラット/Obese Marmot of Nefariousness》
通常モンスター
星3/地属性/獣族/攻 750/守 800
どんな物にでもかじりつく、行儀の悪い野ネズミ。

('A`)「まぁ、これじゃ無理だな」

( ・∀・)(ドクオいつの間に……)「そうそう、無理無理w」

(`・ω・´)「何を持って無理というのか……その理由を聞かせてもらうかな」

( ・∀・)「バニラな時点で終わってるってw」

('A`)「全ての能力が中途半端だな」

(`・ω・´)「ふむ……なるほど…」

(`・ω・´)「しかぁし! これから言う僕の考察を聞いて同じことが言えるかな?」

(^∀^)Pm「プギャー、いくら先生でもこんな雑魚カード無理無理ww」

(`・ω・´)「こっちみんな」('A`)

(;・∀・)(こいつらに言われたくねーーーーーー)

ミセ#゚д゚)リ「お前らが言うな!」

(;`・ω・´)「ごめんなさい…」('A`;)

(`・ω・´)「ゴホン! 気を取り直して…まずはイラストと名前を見てみようか!」

《イビル・ラット/Obese Marmot of Nefariousness》


ミセ*゚ー゚)リ「名前を見るってことはまた融合素材なの?」

(`・ω・´)「いや〜融合素材ではないんだけど、なんとなくね… で? どうだいモララー君」

(;・∀・)「えっ? 俺? うーんとうーんと……」

( ・∀・)「あっ、今飼ってるハムスターにイビルって名前付けてる!」

('A`)「厨ニ病乙!」

(;・∀・)「うっせードクオ!」

ミセ;゚ー゚)リ「えっ、こんな気持ち悪いハムスター飼ってるの? ドンビキなんですけど……」

(`・ω・´)(えっ? ゾーン・イーターは?)
('A`)(えっ? どの口が言ってるのこの娘?)

( ;∀;)「可愛いんだぞ! イビルは可愛いんだぞ!!」

(`・ω・´)「まぁまぁ、こいつはモララー君の飼ってるネズミじゃないからね」

(`・ω・´)「イラストに関してはどうだい、ドクオ君?」

('A`)「まぁデーモン・ビーバーのポーズ違い、色違いですね」

《デーモン・ビーバー/Archfiend Marmot of Nefariousness》
通常モンスター
星2/地属性/獣族/攻 400/守 600
悪魔のツノと翼を持つビーバー。どんぐりを投げつけて攻撃する。



(`・ω・´)「まぁ、そうだね! しかし、それにしてもイビル・ラットは配色が毒々しいよね」

('A`)「そうっすね! 毒々しいっすね! 次、行きましょ次!」

(`・ω・´)(ため口? あれ? おかしいよね)

( ・∀・)「ドクオが毒々しいwww」

ミセ*゚ー゚)リ「ドクオ君顔色悪いもんね〜。ちゃんと光合成しなちゃ駄目だよ」

(`・ω・´)(えっ、ドクオ君って光合成すんの? 葉緑体持ってんの?)

(//A/)「も、もう…俺の事は良いから次行こ次……」

(`・ω・´)「ドクオ君の事は置いといて、次は肝心の能力だ!」

通常モンスター
星3/地属性/獣族/攻 750/守 800
どんな物にでもかじりつく、行儀の悪い野ネズミ。

(`・ω・´)「ああ、こいつは昔のカードに多いバニラモンスターだね!」

ミセ;゚ー゚)リ「ば、ばにらもんすたー?」

(`・ω・´)(超デジャブ! 超デジャブ!)「バニラモンスターって言うのは効果を持たないモンスターのことだね」

( ・∀・)「バニラだっせぇwww」

(`・ω・´)「いやいや、バニラモンスターを舐めちゃいけないよ」

('A`)「効果モンスターに比べてバニラは汚いですからね」

ミセ;゚ー゚)リ「名前は甘そうなのに……」

(;`・ω・´)「いやいや、何言ってんさ……そうじゃなくて、バニラモンスターには豊富な補助を使えるんだ」

('A`)「そうですね、例えばこの辺が強力ですよね」

《闇の量産工場/Dark Factory of Mass Production》
通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター2体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分の手札に加える。

《凡骨の意地/Heart of the Underdog》
永続魔法
ドローフェイズにドローしたカードが通常モンスターだった場合、
そのカードを相手に見せる事で、自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。

《凡人の施し/Common Charity》
通常罠
デッキからカードを2枚ドローし、
その後手札から通常モンスターカード1枚をゲームから除外する。
手札に通常モンスターカードがない場合、手札を全て墓地へ送る。

《ジャスティブレイク/Justi-Break》
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する通常モンスターが
攻撃宣言を受けた時に発動する事ができる。
表側攻撃表示で存在する通常モンスター以外の
フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

(`・ω・´)「うん、ありがとう! ドクオ君。さらにイビル・ラットの弱い能力を利用すれば鹵獲装置は4枚目以降の強制転移として使えるぞ!」

《鹵獲装置/Creature Seizure》
通常魔法
お互いが自分フィールド上モンスターを1体ずつ選択し、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
ただしこのカードのコントローラーは自分フィールド上に
表側表示で存在する通常モンスターを選択しなければならない。

《強制転移/Creature Swap》
通常魔法
お互いに自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
そのモンスターはこのターン表示形式を変更する事はできない。

(`・ω・´)「次は種族を利用しようか!」

( ・∀・)「獣族って言うと、なんかあったけ?」

('A`)「バブーンや魔轟神獣、あとはチームユニコーンなんかが強いな。あとはやっぱ救急猫でしょ!」

《森の番人グリーン・バブーン/Green Baboon, Defender of the Forest》
効果モンスター
星7/地属性/獣族/攻2600/守1800
自分フィールド上に存在する獣族モンスターが破壊され
墓地へ送られた時、1000ライフポイントを払って発動する事ができる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。

《レスキューキャット/Rescue Cat》
効果モンスター(制限カード)
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、
デッキからレベル3以下の獣族モンスター2体をフィールド上に特殊召喚する。
この方法で特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

(`・ω・´)「言っておくけど、魔轟神獣やチームユニコーンっていうカテゴリーは無いからね」

ミセ;゚ー゚)リ「何? まごうしんじゅうとかちーむゆにこーんって?」

('A`)「魔轟神獣はその名の通り魔轟神の獣族、チームユニコーンは大人気アニメ5D'sでチーム『ユニコーン』が使ったカード群の事」

(`・ω・´)「あまりここに突っ込みすぎるとそれだけで話題が終わらないよ。気になる人は目の前箱で調べてみてね」

(`・ω・´)「話を戻すと、獣族っていうだけで使えるサポートが多いんだ!」

( ・∀・)「でもさ、これっ(`・ω・´)「次に属性を調べてみようか!」

('A`)「地属性か…救急猫一枚からパルキオン怖い……」

《ナチュル・パルキオン/Naturia Balkion》
シンクロ・効果モンスター
星6/地属性/ドラゴン族/攻2500/守1800
地属性チューナー+チューナー以外の地属性モンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分の墓地のカード2枚をゲームから除外する事で、
罠カードの発動を無効にし破壊する。

(`・ω・´)「そうだね! 救急猫でエアベルンとイビル・ラットからナチュル・パルキオンになれるよ!」

《X−セイバー エアベルン/X-Saber Airbellum》
チューナー(効果モンスター)
星3/地属性/獣族/攻1600/守 200
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手の手札をランダムに1枚捨てる。

(`・ω・´)「もちろんゴヨウ・ガーディアンやブリュ―ナクにもなれる! 使い分けることで、相手を翻弄出来るだろう!」

《ゴヨウ・ガーディアン/Goyo Guardian》
シンクロ・効果モンスター (制限カード)
星6/地属性/戦士族/攻2800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
そのモンスターを自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

《氷結界の龍 ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。
その後、フィールド上に存在するカードを、
墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。

(#・∀・)「でもさ、これってイビル・ラットじゃなくて良いだろ!!」

('A`)「しー、言うなって先生だって頑張ってんだから…」ヒソヒソ

(`・ω・´)「はっは! モララー君は手厳しいな!」

(;'A`)「な…なんだと…!? 余裕の表情だと…!?」

ミセ*゚ー゚)リ「先生はもっとイビル・ラットを使いこなせるの? 勝てるの?」

(`・ω・´)「そうだなぁ……確かにガチや大会で勝つのは難しいよ…」

(`・ω・´)「しかぁし、ファンデッキで回りを湧かせることは出来る!!」

('A`)( ・∀・)ミセ*゚ー゚)リ「なんだってーーーー」

(`・ω・´)「さて勘のいいドクオ君なら気づいてるかもね」

(;'A`)(えっ…さっぱり分からん…)「ミッキー○ウス、ピカ○ュウ、ネズミーランド……ヒント下さいよ」

(`・ω・´)「ふっふん!! ヒントは『窮鼠、猫を噛む』だ!」

('A`)(窮鼠…)「あああああああああああ、窮鼠の進撃ですね!!」

《窮鼠の進撃/Attack of the Cornered Rat》
永続罠
自分フィールド上に存在するレベル3以下の
通常モンスターが戦闘を行う場合、
そのダメージステップ時に100の倍数の
ライフポイントを払って発動する事ができる。
このターンのエンドフェイズ時まで、
戦闘を行う相手モンスター1体の攻撃力は払った数値分ダウンする。

(`・ω・´)「その通り!!! しかも遊戯王にはネズミ(ラット)と名のつく☆3以下の通常モンスターが多い!」

《デーモン・ビーバー》 (通常モンスター)星2/地属性/獣族/攻 400/守 600(ビーバーはネズミ目)
《骨ネズミ》 (通常モンスター)星1/闇属性/アンデット族/攻 400/守 300
《鎧ネズミ》 (通常モンスター)星3/地属性/獣族/攻 950/守1100
《バーグラー》 (通常モンスター)星3/地属性/獣族/攻 850/守 800
《プリヴェント・ラット》 (通常モンスター)星4/地属性/獣族/攻 500/守2000 ※窮鼠の進撃対象外
《格闘ねずみ チュー助》 (通常モンスター)星3/地属性/獣族/攻1200/守 0
《ヴォルカニック・ラット》 (通常モンスター)星1/炎属性/炎族/攻 500/守 500
《巨大ネズミ》 (効果モンスター)星4/地属性/獣族/攻1400/守1450 ※窮鼠の進撃対象外

(`・ω・´)「どうだ! ネズミモンスターを使ってBFやインフェルニティに噛み付いてやれ!」

(`・ω・´)「もしも、噛む事が出来れば、盛り上がること間違いなし!!!」

ミセ;゚ー゚)リ(ドクオ君危なすぎ! 著作権に噛み付かれちゃう所だったよ!!)

(`・ω・´)「今回の考察は以上で終わるけど、最後に伝えたいことがある…」

(`・ω・´)「カードゲームにおいて一番大事なことはどのくらい楽しめるかだよ!」

(`・ω・´)「ミセリちゃんは何連敗もして泣きながら遊ぶことで本当に楽しめてるかい?」

ミセ;゚ー゚)リ「あう…」

(`・ω・´)「モララー君はライトロードを使って何連勝をして楽しいかい?」

(;・∀・)「そ、それは…」

(`・ω・´)「もちろん、楽しんでいるなら何の問題もなんだ…ただ、楽しめていないなら少し考えて欲しい!」

(`・ω・´)「イビル・ラットのように勝つことは出来なくても、ちゃんと使い方を見つけてやれば輝くカードだってあるんだ!」

(`・ω・´)「デュエルは勝ち負けが全てじゃない!! このことは肝に銘じてほしいな…」

ミセ*゚ー゚)リ「先生! 私これからはデュエルを楽しむよ!!」

( ・∀・)「俺もライトロードやめる! 自分で考えてデッキ作る!」

('A`)「イヤッフウウゥゥゥ!! さすが、先生だ! カードを心から愛してるものは違うぜ!!!」

(`//ω/´)「やだなぁ、ドクオ君、照れるじゃないか」

('A`)「さすが、寝る前にブリプリをぺろぺろ舐めてるだけはあるぜぃ…」

《ブリザード・プリンセス》
効果モンスター
星8/水属性/魔法使い族/攻2800/守2100
このカードは魔法使い族モンスター1体をリリースして
表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功したターン、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。


(` ω ´)「なっ? なんでそのことを……」

ミセ;゚ー゚)リ「うわぁ…」

(;・∀・)「ねーわぁ……」

(` ω ´)「ドクオ君、今から家庭訪問ね……」

\('A`)/「うっは、反省文が家庭訪問にレベルアップしやがった…マジパネェ……」

                                                 糸冬 

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