クリスマス総集編 後編
最終更新：
boonyugioh 2007年10月10日(水) 19:05:16履歴
それからわたしたち一緒の部屋になったんだよね
好きな人と一緒に暮らせるなんてこれ以上の幸せってないよね、本当に
将来ここじゃなくてちゃんとした家で二人で暮らすのかな？
なんてね・・・
それから神のカード、オベリスクと戦ったときにしばらく意識を失っちゃったんだよね
やっと好きになれた人が倒れちゃうなんて・・・すごく悲しかった
でもわたしにやれることはずっとそばにいることだけ・・・
そして４日くらいたってやっと目を覚ましたんだよね
心配したんだよ・・・
川*//-/)「・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「本当ありがとうな」
川*//-/)「いや・・・でも本当によかったよ。あのまま死ぬんじゃないかと思った・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「心配かけてすまなかったな・・・」
川*//-/)「だ・・・誰も心配なんかしてない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「（じゃあ何で泣いてたんだろう）そうか・・・あ、そうだ！お礼にこのカードやるよ！」
コウはあるカードをデッキから取り出して渡そうとした
川*ﾟ -ﾟ)「い・・・いいよぉ。だからわたしは暇だったから側にいてやっていただけであってその・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「いいからとっておけって」
コウはそのカードを無理やりクーの手に握らせた
川*//-/)「（手が触れちゃった・・・）」
川*ﾟ -ﾟ)「あ・・・ありがとう。大事にする！絶対大事にするよ！」
川；ﾟ -ﾟ)「あ、いや、ち・・・違う！今のはこのカードが好きだからであってな！別にお前が・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺が何だって！？」
川*//-/)「な・・・何でもない！」
川*//-/)「（恥ずかしい・・・顔から火が出そうだ・・・）」
（ ﾟｰ ﾟ）「今気づいたんだが・・・俺の体のところどころが濡れているような気がするんだが気のせいか？」
川*//-/)「！！ いや、全然心当たりないけど・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか・・・汗か何かだろうな多分」
川*//-/)「（絶対に言えない・・・！！体のいろいろなところ舐めまわしてたなんて・・・）」
なんか傷をなめてやるとか調子のいいこと言っていろんなところなめちゃったけどごめんね
でも、あのときの感触は今でも残ってるなぁ・・・ﾊｧﾊｧ
そして君とわたしの絆になるカードをもらったのもこの時
素直にうれしいって、すごく心配したって、そして好きだから側にいたって言えなかったんだよね・・・わたしってダメだなぁ・・・
それから、サンスターズの３人目がきて・・・
(゜��゜)「残念だが・・・これで終わりなのだよ！さらに私は手札の10枚のドラゴン族通常モンスターを除外してＦ・Ｇ・Ｄを２体召喚！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「俺の負け・・・か！」
川；ﾟ -ﾟ)「そんな・・・コウが負けるなんて・・・」
(゜��゜)「終わりだ！３体のＦ・Ｇ・Ｄで攻撃！フィフティーンズ・ドラゴン・バーストォ！！」
３体のＦ・Ｇ・Ｄが放つ１５本の光線がコウに向かって放たれた
（；ﾟｰ ﾟ）LP8000→0 「うわぁぁぁぁぁ！！」
川；ﾟ -ﾟ)「コウ！！」
そしてコウは人形になってしまった
コウはなんでまたこんな目に遭うの？
やっと意識を取り戻したばかりなのに
許せなかった・・・絶対取り戻さないといけないと思った
そしてわたしが闘うことになったんだけど・・・デッキが他のと混ざってちゃったんだよね
でも、混ざっててよかったと思うよ
もしかして神様のいたずらだったのかな？
川 T -T)「ごめん・・・コウ・・・わたしのミスのせいで・・・助けられなくて・・・」
クーがサレンダーのボタンを押そうとした時
（ ﾟｰ ﾟ）「サレンダーなんかするなよ！」
川 T -T)「！？」
クーのポケットの中のコウ人形から声が聞こえた
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエリストなら最後まで胸をはってプレイしろ！まだそのレスキューキャットがあるじゃねぇか」
川 T -T)「・・・でも・・・こんなの使っても負けだよ・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「負けは負けでもどうせならドーンと負けてこい！俺なら大丈夫だって！だから泣くんじゃねぇ！」
川*ﾟ -ﾟ)「うん！わかったよコウ！わたしはレスキューキャットを召喚！」
川*ﾟ -ﾟ)「わたしはレスキューキャットの効果発動！デッキからレベル３以下の獣族モンスター２体を特殊召還する！」
そしてあったんだ
川*ﾟ -ﾟ）「・・・あっ」
川 T -T)「そうか・・・これが・・・これがあったのか・・・！」
そして・・・またほろりと涙を流した
川 T -T)「わたし・・・何もかもコウに助けられてるじゃないか・・・」
(゜��゜)「何をぶつぶつ言っている！早くしろ！」
クーは涙をぬぐった
川*ﾟ -ﾟ)「もう迷わない！レスキュー・キャットの効果で私はデッキからガード・ドッグ！そして・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「わたしはＮ（ネオスペーシアン）・ブラック・パンサーを特殊召還！」
(゜��゜)「ブラック・パンサーだと！」
川*ﾟ -ﾟ)「ブラック・パンサーの効果発動！シャドウ・イリュージョン！！」
黒豹「ドロロ〜ン！」
ブラック・パンサーは破壊竜ガンドラの姿へと変身した
(゜��゜)「私のガンドラに変身しただと！？」
川*ﾟ -ﾟ）「ガンドラの効果はお前のほうがよく知ってるだろう？いけぇ！ブラック・パンサーのコピー効果発動！デストロイ・ギガ・レイズ！！」
コピーのガンドラの全身から光線が放たれ、オリジナルのガンドラ、ガード・ドッグ、ミラーフォースが破壊される
(゜��゜)「バカなぁ！私のガンドラがぁ！！」
川*ﾟ -ﾟ）LP600→300「そして３枚のカードを破壊したことにより私のブラック・パンサーの攻撃力は900アップする！」
(゜��゜)「そ・・・そうだった！」
黒豹 攻撃力1000→1900「にゃ〜！！！」
川*ﾟ -ﾟ)「お前の残りライフは1700！！これでとどめだ！ねこにゃん・デストロイ・ギガ・レイズ！！」
(゜��゜)LP1700→0「バカなぁぁぁぁぁ！！！」
川*ﾟ -ﾟ)「これが・・・絆の力だ！」
コウがいてくれなかったら負けてたよ・・・本当にありがとう・・・感謝してもしきれないや
コウは自分の力で切り開いたって言ってくれたけどそれは違うよ・・・
わたしの力なんてちっぽけなものだよ
君がくれたブラック・パンサーのカード
わたしの宝物
一生大事にするからね
それから学園祭がきて仮装しなきゃいけないって聞いた時、絶対ブラック・パンサーにしようと思ったんだ
そして学園祭デートしてると変な二人組に絡まれてわたしたち始めてタッグデュエルしたんだよね
君とタッグが組める日が来るなんて・・・うれしかったなぁ・・・
川*ﾟ -ﾟ) （ ﾟｰ ﾟ）「いけぇ！！ラス・オブ・ブラック・ネオス！！」
ゝl! ﾟ ヮﾟﾉ!z |ｌi |!ﾟ -ﾟﾉﾘLP800→0「きゃぁぁぁぁぁ！！」
川*ﾟーﾟ)「それにしてもわたしとお前のモンスターが融合・・・これは帰ってわたしたちもコンタクト融合するしかないな！」
（；ﾟｰ ﾟ）「ちょｗｗｗｗｗｗ」
うわ・・・バカなこと言ったなぁ・・・わたし
冗談混じりで言って、君も冗談でとったけど・・・でも、本当に君としたかったんだけどね。融合というか・・・あれを・・・
いつかできる日がくるのかなぁ？
でも君はわたしの体じゃ満足できないのかもしれない・・・
この貧相な体が憎いよ・・・本当に
バルタンが実は黒幕だとわかって、君はラーの巨大な力に立ち向かっていったよね
サイバー・ダークセットとブラック・パンサーをコウに貸したんだけど、役にたってうれしかったなぁ・・・
（ ﾟｰ ﾟ）「ブラック・パンサー！！俺の体をお前に貸すぞ！！ねこにゃんゴッド・フェニックス！！」LP3502→1
ねこにゃん 攻撃力6500→10001「攻撃力ｲﾁﾏﾝｲﾁｨ！！」
ハハハハ・・・攻撃力インフレしすぎだよ
でもすごいね・・・ブラック・パンサーの力って
あとよく考えたらコウって宇宙人から地球を救ったんだよね・・・本当にかっこよかったよ
下級生のエリートちゃんとデュエルした時・・・わたしは昔のわたし自身を見ているようですごくイライラしてた
その時炎デッキ使ったからわたしはちょっとヒートしていたんだ
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ) 「お前が馬鹿にしたきつね火たちの力・・・思い知れ！４体のモンスターでサイバー・エンド・ドラゴンに攻撃！いけぇ！神風特攻隊！」
きつね達とホルス「ヒィーッ！死ぬぅ！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「返り討ち！エターナル・エボリューション・バースト！！」
きつね達とホルス「うわぁぁぁ！！」
クーのすべてのモンスターはサイバーエンドの攻撃で破壊された
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ) 「しかし・・・スピリットバリアでわたしへのダメージは０。そしてバックファイアでお前に2000のダメージだ！」
きつねたちのバックファイアが襲い掛かる
ξ；ﾟ��ﾟ)ξ「そ・・・そうだった！うわぁぁぁぁ！！」LP1700→0
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ) 「これがわたしの恋焦がれる情熱の炎だ！思い知ったか！」
だからこんなこと言っちゃったんだ。コウ、恥ずかしい目に遭わせてごめんね
この時はわたしの両親が死んでることを言わなかったけど、あとでちゃんと言ったよね
そしたらお前のそばになら俺がずっといてやる、絶対大事にする、さびしい思いは絶対させないとか言ってくれたよね
これって結婚宣言？それとも違うのかな？
そ・・・それは置いといてプロデュエリストの本気のピカチュウと闘った時
▼o･ｪ･o▼「いけぇ！父さんのカード！エターナル・シャイン・バニッシュメント！！」
( ´∀｀)「コウ！お前の運命は再び私の手に落ちた！！」
白いモンスターの放つ光がコウに向かって延びていき、コウに突き刺さる
▼o･ｪ･o▼ テュアラティン「消えろ・・・雑魚が！」
そういうとピカチュウはデュエル場を去っていった
（；ﾟｰ ﾟ）LP250→0「うぅ・・・あっ・・・」
絶対コウが勝ったと思ったのに・・・あんなのが出てくるなんて思わなかったよ
それからコウはカードが見えなくなったんだよね
川#ﾟ -ﾟ)「おい！いつものお前らしくないぞ！わたしはそんなお前は好きじゃない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「・・・」
川#ﾟ -ﾟ)「わたしは這い上がってきたぞ！お前に負けても、どんなことがあっても！そのことが今のわたしを強くしてくれた！」
（ ﾟｰ ﾟ）「・・・ガッチャ」
そういうとコウは寮のほうへと向かった
川*ﾟ -ﾟ)「コウ・・・」
いつもわたしに希望を与えてくれたコウがこんなになっちゃうなんて
それからコウに過去にあったことを聞いた
すごく驚いた！優しいコウがまさかそんなことをしていたなんて・・・
信じられなかったよ、でも・・・今は今なんだよ
わたしの中のコウはいつも優しいコウしかない
これからは・・・カード盗ったりとかもうそんなことしないよね？
（ ﾟｰ ﾟ）「そう、俺はひどい人間だったんだ・・・失望しただろ」
川*ﾟ -ﾟ)「いや・・・お前はわたしに優しくしてくれたじゃないか」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「お前が罪を犯してきたとしても・・・わたしは今のお前しか知らないからよくわからん」
川*ﾟ -ﾟ)「お前だって無理やりやらされてたんじゃないのか？それを罪だなんて決め込むのは・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺もそう思って忘れようとしたさ！でも・・・気づいたんだ。それは逃げることになるんじゃないかって・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「逃げてもいいじゃないか！お前はもう苦しむことはないよ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ありがとう・・・でも・・・」
川#ﾟ -ﾟ)「あぁもう！わかったよ！お前が自分の罪を償いたいって思うんならわたしだって手伝ってやる！」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「だからブラック・パンサーはまだわたしが持ってる！一緒に闘おう！」
川*ﾟ -ﾟ)「あ・・・ありがたく思え！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・本当にありがとう」
君が何かしたいんならわたしは何でも手伝うよ
いや、君にならわたしのすべてを捧げられるよ・・・何でも言ってね
そして今日、君はわたしにキスをしてくれた
これはコウはわたしのことを好き・・・ってことでいいんだよね？
うれしくて死にそう・・・！
その反面Ｈなことばっかり考えてた自分が情けなくなってきたな・・・
そんなことしなくてもわたしたちは繋がってるんだから
でもいつかは・・・ね？
サンタさんお願いです
わたしはもう一生他のプレゼントはいりませんから・・・
どうか・・・ずっと・・・ず〜っとコウのそばにいさせてください
お願いします、これだけは絶対叶えてください
通じたかな？
さて、明日寝不足でフラフラしてたらまたコウが心配するだろうからそろそろ寝るかな・・・
川*ﾟ -ﾟ)「あ・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「ちょっと早いけどメリークリスマス。みんなに幸あれ」
〜ＦＩＮ〜
好きな人と一緒に暮らせるなんてこれ以上の幸せってないよね、本当に
将来ここじゃなくてちゃんとした家で二人で暮らすのかな？
なんてね・・・
それから神のカード、オベリスクと戦ったときにしばらく意識を失っちゃったんだよね
やっと好きになれた人が倒れちゃうなんて・・・すごく悲しかった
でもわたしにやれることはずっとそばにいることだけ・・・
そして４日くらいたってやっと目を覚ましたんだよね
心配したんだよ・・・
川*//-/)「・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「本当ありがとうな」
川*//-/)「いや・・・でも本当によかったよ。あのまま死ぬんじゃないかと思った・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「心配かけてすまなかったな・・・」
川*//-/)「だ・・・誰も心配なんかしてない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「（じゃあ何で泣いてたんだろう）そうか・・・あ、そうだ！お礼にこのカードやるよ！」
コウはあるカードをデッキから取り出して渡そうとした
川*ﾟ -ﾟ)「い・・・いいよぉ。だからわたしは暇だったから側にいてやっていただけであってその・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「いいからとっておけって」
コウはそのカードを無理やりクーの手に握らせた
川*//-/)「（手が触れちゃった・・・）」
川*ﾟ -ﾟ)「あ・・・ありがとう。大事にする！絶対大事にするよ！」
川；ﾟ -ﾟ)「あ、いや、ち・・・違う！今のはこのカードが好きだからであってな！別にお前が・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺が何だって！？」
川*//-/)「な・・・何でもない！」
川*//-/)「（恥ずかしい・・・顔から火が出そうだ・・・）」
（ ﾟｰ ﾟ）「今気づいたんだが・・・俺の体のところどころが濡れているような気がするんだが気のせいか？」
川*//-/)「！！ いや、全然心当たりないけど・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「そうか・・・汗か何かだろうな多分」
川*//-/)「（絶対に言えない・・・！！体のいろいろなところ舐めまわしてたなんて・・・）」
なんか傷をなめてやるとか調子のいいこと言っていろんなところなめちゃったけどごめんね
でも、あのときの感触は今でも残ってるなぁ・・・ﾊｧﾊｧ
そして君とわたしの絆になるカードをもらったのもこの時
素直にうれしいって、すごく心配したって、そして好きだから側にいたって言えなかったんだよね・・・わたしってダメだなぁ・・・
それから、サンスターズの３人目がきて・・・
(゜��゜)「残念だが・・・これで終わりなのだよ！さらに私は手札の10枚のドラゴン族通常モンスターを除外してＦ・Ｇ・Ｄを２体召喚！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「俺の負け・・・か！」
川；ﾟ -ﾟ)「そんな・・・コウが負けるなんて・・・」
(゜��゜)「終わりだ！３体のＦ・Ｇ・Ｄで攻撃！フィフティーンズ・ドラゴン・バーストォ！！」
３体のＦ・Ｇ・Ｄが放つ１５本の光線がコウに向かって放たれた
（；ﾟｰ ﾟ）LP8000→0 「うわぁぁぁぁぁ！！」
川；ﾟ -ﾟ)「コウ！！」
そしてコウは人形になってしまった
コウはなんでまたこんな目に遭うの？
やっと意識を取り戻したばかりなのに
許せなかった・・・絶対取り戻さないといけないと思った
そしてわたしが闘うことになったんだけど・・・デッキが他のと混ざってちゃったんだよね
でも、混ざっててよかったと思うよ
もしかして神様のいたずらだったのかな？
川 T -T)「ごめん・・・コウ・・・わたしのミスのせいで・・・助けられなくて・・・」
クーがサレンダーのボタンを押そうとした時
（ ﾟｰ ﾟ）「サレンダーなんかするなよ！」
川 T -T)「！？」
クーのポケットの中のコウ人形から声が聞こえた
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエリストなら最後まで胸をはってプレイしろ！まだそのレスキューキャットがあるじゃねぇか」
川 T -T)「・・・でも・・・こんなの使っても負けだよ・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「負けは負けでもどうせならドーンと負けてこい！俺なら大丈夫だって！だから泣くんじゃねぇ！」
川*ﾟ -ﾟ)「うん！わかったよコウ！わたしはレスキューキャットを召喚！」
川*ﾟ -ﾟ)「わたしはレスキューキャットの効果発動！デッキからレベル３以下の獣族モンスター２体を特殊召還する！」
そしてあったんだ
川*ﾟ -ﾟ）「・・・あっ」
川 T -T)「そうか・・・これが・・・これがあったのか・・・！」
そして・・・またほろりと涙を流した
川 T -T)「わたし・・・何もかもコウに助けられてるじゃないか・・・」
(゜��゜)「何をぶつぶつ言っている！早くしろ！」
クーは涙をぬぐった
川*ﾟ -ﾟ)「もう迷わない！レスキュー・キャットの効果で私はデッキからガード・ドッグ！そして・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「わたしはＮ（ネオスペーシアン）・ブラック・パンサーを特殊召還！」
(゜��゜)「ブラック・パンサーだと！」
川*ﾟ -ﾟ)「ブラック・パンサーの効果発動！シャドウ・イリュージョン！！」
黒豹「ドロロ〜ン！」
ブラック・パンサーは破壊竜ガンドラの姿へと変身した
(゜��゜)「私のガンドラに変身しただと！？」
川*ﾟ -ﾟ）「ガンドラの効果はお前のほうがよく知ってるだろう？いけぇ！ブラック・パンサーのコピー効果発動！デストロイ・ギガ・レイズ！！」
コピーのガンドラの全身から光線が放たれ、オリジナルのガンドラ、ガード・ドッグ、ミラーフォースが破壊される
(゜��゜)「バカなぁ！私のガンドラがぁ！！」
川*ﾟ -ﾟ）LP600→300「そして３枚のカードを破壊したことにより私のブラック・パンサーの攻撃力は900アップする！」
(゜��゜)「そ・・・そうだった！」
黒豹 攻撃力1000→1900「にゃ〜！！！」
川*ﾟ -ﾟ)「お前の残りライフは1700！！これでとどめだ！ねこにゃん・デストロイ・ギガ・レイズ！！」
(゜��゜)LP1700→0「バカなぁぁぁぁぁ！！！」
川*ﾟ -ﾟ)「これが・・・絆の力だ！」
コウがいてくれなかったら負けてたよ・・・本当にありがとう・・・感謝してもしきれないや
コウは自分の力で切り開いたって言ってくれたけどそれは違うよ・・・
わたしの力なんてちっぽけなものだよ
君がくれたブラック・パンサーのカード
わたしの宝物
一生大事にするからね
それから学園祭がきて仮装しなきゃいけないって聞いた時、絶対ブラック・パンサーにしようと思ったんだ
そして学園祭デートしてると変な二人組に絡まれてわたしたち始めてタッグデュエルしたんだよね
君とタッグが組める日が来るなんて・・・うれしかったなぁ・・・
川*ﾟ -ﾟ) （ ﾟｰ ﾟ）「いけぇ！！ラス・オブ・ブラック・ネオス！！」
ゝl! ﾟ ヮﾟﾉ!z |ｌi |!ﾟ -ﾟﾉﾘLP800→0「きゃぁぁぁぁぁ！！」
川*ﾟーﾟ)「それにしてもわたしとお前のモンスターが融合・・・これは帰ってわたしたちもコンタクト融合するしかないな！」
（；ﾟｰ ﾟ）「ちょｗｗｗｗｗｗ」
うわ・・・バカなこと言ったなぁ・・・わたし
冗談混じりで言って、君も冗談でとったけど・・・でも、本当に君としたかったんだけどね。融合というか・・・あれを・・・
いつかできる日がくるのかなぁ？
でも君はわたしの体じゃ満足できないのかもしれない・・・
この貧相な体が憎いよ・・・本当に
バルタンが実は黒幕だとわかって、君はラーの巨大な力に立ち向かっていったよね
サイバー・ダークセットとブラック・パンサーをコウに貸したんだけど、役にたってうれしかったなぁ・・・
（ ﾟｰ ﾟ）「ブラック・パンサー！！俺の体をお前に貸すぞ！！ねこにゃんゴッド・フェニックス！！」LP3502→1
ねこにゃん 攻撃力6500→10001「攻撃力ｲﾁﾏﾝｲﾁｨ！！」
ハハハハ・・・攻撃力インフレしすぎだよ
でもすごいね・・・ブラック・パンサーの力って
あとよく考えたらコウって宇宙人から地球を救ったんだよね・・・本当にかっこよかったよ
下級生のエリートちゃんとデュエルした時・・・わたしは昔のわたし自身を見ているようですごくイライラしてた
その時炎デッキ使ったからわたしはちょっとヒートしていたんだ
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ) 「お前が馬鹿にしたきつね火たちの力・・・思い知れ！４体のモンスターでサイバー・エンド・ドラゴンに攻撃！いけぇ！神風特攻隊！」
きつね達とホルス「ヒィーッ！死ぬぅ！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「返り討ち！エターナル・エボリューション・バースト！！」
きつね達とホルス「うわぁぁぁ！！」
クーのすべてのモンスターはサイバーエンドの攻撃で破壊された
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ) 「しかし・・・スピリットバリアでわたしへのダメージは０。そしてバックファイアでお前に2000のダメージだ！」
きつねたちのバックファイアが襲い掛かる
ξ；ﾟ��ﾟ)ξ「そ・・・そうだった！うわぁぁぁぁ！！」LP1700→0
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ) 「これがわたしの恋焦がれる情熱の炎だ！思い知ったか！」
だからこんなこと言っちゃったんだ。コウ、恥ずかしい目に遭わせてごめんね
この時はわたしの両親が死んでることを言わなかったけど、あとでちゃんと言ったよね
そしたらお前のそばになら俺がずっといてやる、絶対大事にする、さびしい思いは絶対させないとか言ってくれたよね
これって結婚宣言？それとも違うのかな？
そ・・・それは置いといてプロデュエリストの本気のピカチュウと闘った時
▼o･ｪ･o▼「いけぇ！父さんのカード！エターナル・シャイン・バニッシュメント！！」
( ´∀｀)「コウ！お前の運命は再び私の手に落ちた！！」
白いモンスターの放つ光がコウに向かって延びていき、コウに突き刺さる
▼o･ｪ･o▼ テュアラティン「消えろ・・・雑魚が！」
そういうとピカチュウはデュエル場を去っていった
（；ﾟｰ ﾟ）LP250→0「うぅ・・・あっ・・・」
絶対コウが勝ったと思ったのに・・・あんなのが出てくるなんて思わなかったよ
それからコウはカードが見えなくなったんだよね
川#ﾟ -ﾟ)「おい！いつものお前らしくないぞ！わたしはそんなお前は好きじゃない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「・・・」
川#ﾟ -ﾟ)「わたしは這い上がってきたぞ！お前に負けても、どんなことがあっても！そのことが今のわたしを強くしてくれた！」
（ ﾟｰ ﾟ）「・・・ガッチャ」
そういうとコウは寮のほうへと向かった
川*ﾟ -ﾟ)「コウ・・・」
いつもわたしに希望を与えてくれたコウがこんなになっちゃうなんて
それからコウに過去にあったことを聞いた
すごく驚いた！優しいコウがまさかそんなことをしていたなんて・・・
信じられなかったよ、でも・・・今は今なんだよ
わたしの中のコウはいつも優しいコウしかない
これからは・・・カード盗ったりとかもうそんなことしないよね？
（ ﾟｰ ﾟ）「そう、俺はひどい人間だったんだ・・・失望しただろ」
川*ﾟ -ﾟ)「いや・・・お前はわたしに優しくしてくれたじゃないか」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「お前が罪を犯してきたとしても・・・わたしは今のお前しか知らないからよくわからん」
川*ﾟ -ﾟ)「お前だって無理やりやらされてたんじゃないのか？それを罪だなんて決め込むのは・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺もそう思って忘れようとしたさ！でも・・・気づいたんだ。それは逃げることになるんじゃないかって・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「逃げてもいいじゃないか！お前はもう苦しむことはないよ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ありがとう・・・でも・・・」
川#ﾟ -ﾟ)「あぁもう！わかったよ！お前が自分の罪を償いたいって思うんならわたしだって手伝ってやる！」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「だからブラック・パンサーはまだわたしが持ってる！一緒に闘おう！」
川*ﾟ -ﾟ)「あ・・・ありがたく思え！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「クー・・・本当にありがとう」
君が何かしたいんならわたしは何でも手伝うよ
いや、君にならわたしのすべてを捧げられるよ・・・何でも言ってね
そして今日、君はわたしにキスをしてくれた
これはコウはわたしのことを好き・・・ってことでいいんだよね？
うれしくて死にそう・・・！
その反面Ｈなことばっかり考えてた自分が情けなくなってきたな・・・
そんなことしなくてもわたしたちは繋がってるんだから
でもいつかは・・・ね？
サンタさんお願いです
わたしはもう一生他のプレゼントはいりませんから・・・
どうか・・・ずっと・・・ず〜っとコウのそばにいさせてください
お願いします、これだけは絶対叶えてください
通じたかな？
さて、明日寝不足でフラフラしてたらまたコウが心配するだろうからそろそろ寝るかな・・・
川*ﾟ -ﾟ)「あ・・・」
川*ﾟ -ﾟ)「ちょっと早いけどメリークリスマス。みんなに幸あれ」
〜ＦＩＮ〜
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