デュエルアカデミア 第１６話
最終更新：
boonyugioh 2007年10月10日(水) 18:58:59履歴
１０月、平和が戻ったデュエルアカデミアは新学期を迎えた
（ ＾ω＾）「しかし、２人の進級は困難を極めたお」
（；´･ω･`）「い・・・いくら実技がよくても学科で落としては進級できないでござ〜る」
川#ﾟ -ﾟ)「あ〜、そんなこと言っていいのかなぁ？」
（；´･ω･`）「だ・・・駄目なものは駄目でござる！学校の規則でござるから！」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁ落ち着けよクー。勉強がんばろうぜ」
川*ﾟ -ﾟ)「お・・・お前が言うなら仕方ない！ショボノス、命拾いしたな」
（；´･ω･`）「教師としての尊厳が・・・アウアウ」
（ ＾ω＾）「で、僕たちは期末テスト対策の勉強会を開いたお！でも・・・」
（ ＾ω＾）「じゃあ問題だすお兄貴。この中で一番最初に禁止カードになったのは？」
�〆�沌帝龍
�▲筌織�ラス
�Ｂ莽惨�
（ ﾟｰ ﾟ）「昔のカードとか知らねｗｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「まじめにやるお兄貴」
川*ﾟ -ﾟ)「あ〜、わたしは三沢がキモイから寝るわ」
≦´；ω；）「ﾌﾞﾜｯ」
｜|*ﾟ ヮﾟﾉ||「スモチウマー！」
（ ＾ω＾）「・・・」
（ ＾ω＾）「まぁどうにか二人とも進級できてよかったお！」
そして・・・
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエル！！」▼o･ｪ･o▼
デュエルアカデミア〜THE CHAOS WORLD
第２部 「光の結社編」
TURN-16「運命の始まり！新入生電撃ピカチュウ」
▼o･ｪ･o▼「先輩、よろしくお願いしますでちゅ〜」
（ ﾟｰ ﾟ）「ばっちこい！」
そこにちゅるやさんとブーンが現われた
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「コウ君が新入生とデュエルやってるって？」
（ ＾ω＾）「どんなやつなんだお？」
川*ﾟ -ﾟ)「それがついさっき・・・」
ｶﾞﾁｬ
（ ﾟｰ ﾟ）「ん？誰だ？」
＿ , ― ､
,−' ｀ ￣ヽ_
,' アフロ ヽ
( ）
（ ノ｀ｰ'ｰ'ヽ ）
（ ﾉ●_ ●（ )
｀ｰ'(〇 〜 〇 ( ）
/ | ｀ー'
| |_/ |
▼o･ｪ･o▼「僕ピカチュウっていいますでちゅ。リスペクトするコウ先輩とデュエルがしたくてこのデュエルアカデミアにやってきましたでちゅ〜」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺ってそんなに有名だったのか、いいだろう！かかってこい一年！俺の立場を脅かしそうな悪い芽は今のうちに摘み取る！！」
川*ﾟ -ﾟ)「ってことで生意気な新入生を早めに叩きつぶそうとデュエルしてるんだ」
川*ﾟ -ﾟ)「しかしあいつコウに喧嘩売るとは・・・身の程知らずめ！」
（ ＾ω＾）「喧嘩じゃないお。でもあの人どっかで見たことあるような・・・」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お！なんだなんだ？」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「あ、購買部のエビフライにょろ（第４話参照）」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あいつは・・・！」
（ ＾ω＾）「知ってるのかお？エビフライ」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あれは今日の朝のことだった」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「ん？何の用だ？まだ店は開けてないぜ」
▼o･ｪ･o▼「カードくださいでちゅ〜」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あぁ・・・でも昨日の売れ残りのがなんぼかしかないぜ？」
▼o･ｪ･o▼「あぁ・・・じゃあこれでいいでちゅ」
そういうとピカチュウはあるストラクチャーデッキを手にとった
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お前・・・そのストラクチャーデッキだけでこのデュエルアカデミアでやっていこうと思ってるのか？」
▼o･ｪ･o▼「まさか・・・ちょっと腕試しに使うだけでちゅよ。でもこれだけじゃ心細いし少しだけパックで買ったカードをいれるでちゅ」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「・・・ってことがあったんだ」
川#ﾟ -ﾟ)「なめたまねする一年だな・・・」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「確かにね」
▼o･ｪ･o▼「僕からいくでちゅ。ドロー」
▼o･ｪ･o▼「僕はこのモンスターをセット。ターンエンドでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前の実力・・・見せてもらうぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！」
（ ﾟｰ ﾟ）「フィールド魔法！フュージョン・ゲート発動する！」
（ ﾟｰ ﾟ）「手始めにこいつだ！手札のワームドレイクとヒューマノイド・スライムを融合！ヒューマノイド・ドレイクを特殊召還！」
▼o･ｪ･o▼「（出ましたね、お得意の融合・・・）でも融合モンスターは召喚されたターンに攻撃できない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「原作ルールｗｗｗｗヒューマノイド・ドレイクでそのモンスターを攻撃！」
▼o･ｪ･o▼「冗談でちゅ。裏守備は磨破羅魏（マハラギ）でちゅ」
《磨破羅魏(マハラギ)/Maharaghi》
スピリットモンスター
星４/地属性/岩石族/攻1200/守1700
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースしたら、次の自分のドローフェイズ時、
ドロー前にデッキの一番上のカードを１枚見てデッキの一番上か下に戻す。
（ ﾟｰ ﾟ）「？ ターンエンド！」
▼o･ｪ･o▼「僕のターン。マハラギのエフェクトでドロー前にデッキの一番上を見るでちゅ」
つエクトプラズマー
▼o･ｪ･o▼「（ｲﾗﾈｗｗｗ）下に戻すでちゅ。そしてドロー」
▼o･ｪ･o▼「僕はこのモンスターをセットするでちゅ。ターンエンドでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「またモンスターをセットするだけ・・・か。俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ヒューマノイド・ドレクでそいつを攻撃だ！」
▼o･ｪ･o▼「巨大ネズミでちゅ。デッキから番兵ゴーレムを特殊召還するでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ターンエンド！」
《番兵ゴーレム/Golem Sentry》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻 800/守1800
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時、
相手フィールド上のモンスター１体を持ち主の手札に戻す。
▼o･ｪ･o▼「僕のターン。ドロー」
▼o･ｪ･o▼「番兵ゴーレムのエフェクト発動！裏側守備表示にする！そして反転召喚するでちゅ！」
▼o･ｪ･o▼「ヒューマノイド・ドレイクは融合デッキに戻ってもらうでちゅ！」
（；ﾟｰ ﾟ）「アッー！バウンスなのに除去と変わらねぇ！」
▼o･ｪ･o▼「そして僕は番兵ゴーレムを生け贄に、ヒエラコスフィンクスを召喚するでちゅ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ヒエラコ？」
《ヒエラコスフィンクス/Hieracosphinx》
効果モンスター
星６/地属性/岩石族/攻2400/守1200
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は裏側守備表示モンスターを攻撃対象に選択する事ができない。
▼o･ｪ･o▼「ヒエラコでダイレクトアタックするでちゅ！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP8000→5600「うおっ！」
川*ﾟ -ﾟ)「いきなり攻め始めた・・・あの新入生、今まで余裕で遊んでたのか？」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「多分あれは岩石族のストラクチャーデッキにょろね」
（ ＾ω＾）「う〜、兄貴のデッキはフュージョンゲートで融合モンスターを出すデッキ・・・岩石族のバウンス効果とは相性が悪いお！」
▼o･ｪ･o▼「ターンエンドでちゅ。大丈夫でちゅか？先輩」
（ ﾟｰ ﾟ）「いや・・・嬉しいぜ。これで少しはおもしろくなってきた！」
▼o･ｪ･o▼「（ほう・・・）」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はフュージョン・ゲートの効果で手札のメテオ・ドラオンと真紅眼の黒竜を融合！出でよ！メテオ・ブラック・ドラゴン！！」
▼o･ｪ･o▼「（攻撃力3500・・・か）」
（ ﾟｰ ﾟ）「メテオ・ブラック・ドラゴンでヒエラコスフィンクスを攻撃！メテオダイブ！！」
▼o･ｪ･o▼LP8000→6900「くっ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ターンエンドだ！」
▼o･ｪ･o▼「僕のターン！ドロー！」
▼o･ｪ･o▼「僕はこのカードをセット！ターンエンド！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はメテオ・ブラック・ドラゴンでそいつを攻撃！メテオ・ダイブ！！」
▼o･ｪ･o▼「アステカの石像でちゅ。破壊」
（ ﾟｰ ﾟ）「壁モンスターか・・・カードを一枚セット！ターンエンド！」
▼o･ｪ･o▼「僕のターン！ドロー！」
▼o･ｪ･o▼「僕は天使の施しを発動！手札からメデューサ・ワームとガーディアン・スタチューをすてるでちゅ」
▼o･ｪ･o▼「そして僕は墓地からマハラギ、ゴーレム、ヒエラコ、アステカ、メデューサ、そしてスタチューを除外して・・・」
（；ﾟｰ ﾟ）「な・・・何だ？」
▼o･ｪ･o▼「メガロック・ドラゴンを特殊召還！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「メガロック・ドラゴン！！」
《メガロック・ドラゴン/Mega-Rock Dragon》
効果モンスター
星７/地属性/岩石族/攻 ？/守 ？
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在する岩石族モンスターを除外する事でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力と守備力は、特殊召喚時に除外した
岩石族モンスターの数×７００ポイントの数値になる。
▼o･ｪ･o▼「攻撃力は4200になるでちゅ！！」
▼o･ｪ･o▼「さらに手札からブラッド・ヴォルスを召喚！」
▼o･ｪ･o▼「いくでちゅ！メガロック・ドラゴンでメテオ・ブラック・ドラゴンに攻撃！メガロック・クラッシュ！！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP5600→4900「うおっ！！」
▼o･ｪ･o▼「さらにブラッド・ヴォルスでダイレクトタックでちゅ！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP4900→3000
▼o･ｪ･o▼「ターンエンドでちゅよ」
▼o･ｪ･o▼「（やれやれ・・・神を倒したやつというからどんなやつかと思ったのに・・・）」
▼o･ｪ･o▼「（あの方の予言では・・・）」
白いフードの男はピカチュウにあることを告げていた
？「逆位置のC・・・このデュエルはコウが勝ち、お前が負ける」
▼o･ｪ･o▼「はい」
？「次の勝利のためにコウの能力を見極めるのだ」
▼o･ｪ･o▼「そこまでする価値のあるデュエリストなんですか？」
？「お前をより成長させるため必要な男だ」
▼o･ｪ･o▼「（今のところあのお方の予言どおりに進んでいます）」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のデッキに除去魔法と罠はない・・・メガロックは戦闘で倒すしかない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「あっ」
▼o･ｪ･o▼「どうしたんでちゅか？」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺の勝ちだ！俺はフュージョン・ゲートの効果で手札のバスター・ブレイダーとブラック・マジシャンを融合！」
（ ﾟｰ ﾟ）「超魔導剣士−ブラック・パラディンを融合召喚！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「そして俺には逆転のこのカードがある！ライフを半分払い、罠カード！異次元からの帰還を発動する！！」LP3000→1500
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はフュージョン・ゲートで除外された、メテオ・ドラゴン、真紅眼の黒竜、バスター・ブレイダー、ブラック・マジシャンをフィールドに特殊召還する！」
▼o･ｪ･o▼「融合コンボ・・・ふっ、しかしいくら並べようとメガロック・ドラゴンは倒せませよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ブラック・パラディンはフィールド上と墓地のドラゴン族の数だけ攻撃力がアップする！」
▼o･ｪ･o▼「なるほど・・・」
《超魔導剣士−ブラック・パラディン/Dark Paladin》
融合・効果モンスター
星８/闇属性/魔法使い族/攻2900/守2400
「ブラック・マジシャン」＋「バスター・ブレイダー」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
手札を１枚捨てる事で魔法の発動を無効にし、それを破壊する事ができる。
全てのフィールド上と全ての墓地のドラゴン族モンスター１体につき、
このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
（ ﾟｰ ﾟ）「ブラック・パラディンの攻撃力は4400となる！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！ブラック・パラディンでメガロック・ドラゴンを攻撃だ！たたき切れ！超・魔・導・烈・波・斬！！」
メガロック・ドラゴンは一刀両断される
▼o･ｪ･o▼LP6900→6700「うっ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「本当は異次元からの帰還のデメリットはフュージョン・ゲートで補うんだが・・・その必要はないな」
（ ﾟｰ ﾟ）「残りの４体でとどめだ！ダーク・メガ・フレア！メテオ・ファイヤ！黒・魔・導（ブラック・マジック）！そして竜破壊の剣(ドラゴンバスターブレード)！！）」
▼o･ｪ･o▼LP6700→0「うぅおあぁぁぁぁ！！！！ガハッ！」
ピカチュウは膝をついた
（ ﾟｰ ﾟ）「大丈夫か、新入生」
▼o･ｪ･o▼「あ、はいでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前なかなかやるな！メガロック・ドラゴン出された時はヒヤヒヤしたぞ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ガッチャ！楽しいデュエルだったぜ！」
▼o･ｪ･o▼「はい」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁ負けたからって気を落とすな。次もあるしな。がんばれよ！新入生！」
▼o･ｪ･o▼「ありがとうございましたでちゅ。勉強になりましたでちゅ！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あいつ・・・ストラクチャーデッキでコウといい勝負するなんてなかなかだよな」
川#ﾟ -ﾟ)「そんなことない！」
▼o･ｪ･o▼「それじゃあ僕はこれで」
（ ﾟｰ ﾟ）「おう！じゃあな！」
ピカチュウは去っていった
▼o･ｪ･o▼「（ふぅ・・・なんか拍子ぬけだな・・・デュエルは予言通りだったけど・・・）」
▼o･ｪ･o▼「（コウとデュエルすることで僕が成長するというそちらの予言はどうだったかな・・・あの程度のタクティクスのデュエリストが僕を変えると思えない）」
▼o･ｪ･o▼「（あの方の予言に疑問を感じたのは始めてだ・・・）」
（ ﾟｰ ﾟ）「あの新入生結構やるよなぁ・・・」
（ ＾ω＾）「あっ！思い出したお！あの人どっかで見たころあると思ったら・・・」
ブーンは雑誌をとりだした
（ ＾ω＾）「ピカチュウだお！」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「え！？あのワールドリーグで連勝記録を打ち立てている若き天才デュエリスト！！」
川*ﾟ -ﾟ)「なんだと・・・！！」
ブーンの持っている雑誌にはピカチュウの記事が載っていた
.├ー○ー十、 イ .｜
L＿ ｜｜￣T￣. Г￣ﾌ
ノ .ユ ノ
／) ／)
/ ⌒ ヽ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
| ●_ ● | ＜ 見よ、この肉体美
(〇 〜 〇 | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
γ´⌒´-−ヾｖーヽ⌒ヽ
／⌒ ｨ ｀ｉ´ ）; ｀ヽ
/ ﾉ＾ ､＿__￥＿_人 |
! ,,,ノ爻＼_ _人 ﾉｒ;＾ > ） ムッキムキ♪
（ <_ ＼ﾍ､,, ,+､ｒﾉ/ /
ヽ_ ＼ ）ゝ､__,+､_ｱ〃 ／
ヽ､___ ヽ.=┬─┬〈 ｿ
〈J .〉､| .. |, |ヽ-´
/"" | . |: |
ﾚ :| | ﾘ
/ ﾉ.| .| |
| ,, ｿ| | ）
.,ゝ ）. | .| ヽﾉ
ｙ ｀ﾚｌ | |´ ﾘ
/ ﾉ .| | |
ｌ / ..| |;; |
〉 〈 .| |〉 |
/ ::| |＿_|_ヽ ＼､
(｡ｍｎﾉ ｀ヽｎｍ|
（ ﾟｰ ﾟ）「でもあいつのデッキ微妙だったような」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「いや・・・お前が闘ったのはストラクチャーデッキにパックで買ったカードを少し入れたデッキだったんだよ」
（；ﾟｰ ﾟ）「なんだってーっ！俺そんなのに苦戦してたのか・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「でも今度はやつの本気と闘ってみたいぜ！楽しみだぜ！」
しかし、これが運命の始まりだということをコウは知らなかった・・・
次回「貧乳ＶＳエリートちゃん クーちゃんの新デッキ！」
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ)「黒豹にかわる新しいマスコット登場か？」
黒豹「マスター・・・僕は捨てられちゃうの？」
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ)「安心しろ！一番はお前だ！」
黒豹「それならよかったにゃあ！」
（ ＾ω＾）「しかし、２人の進級は困難を極めたお」
（；´･ω･`）「い・・・いくら実技がよくても学科で落としては進級できないでござ〜る」
川#ﾟ -ﾟ)「あ〜、そんなこと言っていいのかなぁ？」
（；´･ω･`）「だ・・・駄目なものは駄目でござる！学校の規則でござるから！」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁ落ち着けよクー。勉強がんばろうぜ」
川*ﾟ -ﾟ)「お・・・お前が言うなら仕方ない！ショボノス、命拾いしたな」
（；´･ω･`）「教師としての尊厳が・・・アウアウ」
（ ＾ω＾）「で、僕たちは期末テスト対策の勉強会を開いたお！でも・・・」
（ ＾ω＾）「じゃあ問題だすお兄貴。この中で一番最初に禁止カードになったのは？」
�〆�沌帝龍
�▲筌織�ラス
�Ｂ莽惨�
（ ﾟｰ ﾟ）「昔のカードとか知らねｗｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「まじめにやるお兄貴」
川*ﾟ -ﾟ)「あ〜、わたしは三沢がキモイから寝るわ」
≦´；ω；）「ﾌﾞﾜｯ」
｜|*ﾟ ヮﾟﾉ||「スモチウマー！」
（ ＾ω＾）「・・・」
（ ＾ω＾）「まぁどうにか二人とも進級できてよかったお！」
そして・・・
（ ﾟｰ ﾟ）「デュエル！！」▼o･ｪ･o▼
デュエルアカデミア〜THE CHAOS WORLD
第２部 「光の結社編」
TURN-16「運命の始まり！新入生電撃ピカチュウ」
▼o･ｪ･o▼「先輩、よろしくお願いしますでちゅ〜」
（ ﾟｰ ﾟ）「ばっちこい！」
そこにちゅるやさんとブーンが現われた
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「コウ君が新入生とデュエルやってるって？」
（ ＾ω＾）「どんなやつなんだお？」
川*ﾟ -ﾟ)「それがついさっき・・・」
ｶﾞﾁｬ
（ ﾟｰ ﾟ）「ん？誰だ？」
＿ , ― ､
,−' ｀ ￣ヽ_
,' アフロ ヽ
( ）
（ ノ｀ｰ'ｰ'ヽ ）
（ ﾉ●_ ●（ )
｀ｰ'(〇 〜 〇 ( ）
/ | ｀ー'
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▼o･ｪ･o▼「僕ピカチュウっていいますでちゅ。リスペクトするコウ先輩とデュエルがしたくてこのデュエルアカデミアにやってきましたでちゅ〜」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺ってそんなに有名だったのか、いいだろう！かかってこい一年！俺の立場を脅かしそうな悪い芽は今のうちに摘み取る！！」
川*ﾟ -ﾟ)「ってことで生意気な新入生を早めに叩きつぶそうとデュエルしてるんだ」
川*ﾟ -ﾟ)「しかしあいつコウに喧嘩売るとは・・・身の程知らずめ！」
（ ＾ω＾）「喧嘩じゃないお。でもあの人どっかで見たことあるような・・・」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お！なんだなんだ？」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「あ、購買部のエビフライにょろ（第４話参照）」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あいつは・・・！」
（ ＾ω＾）「知ってるのかお？エビフライ」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あれは今日の朝のことだった」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「ん？何の用だ？まだ店は開けてないぜ」
▼o･ｪ･o▼「カードくださいでちゅ〜」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あぁ・・・でも昨日の売れ残りのがなんぼかしかないぜ？」
▼o･ｪ･o▼「あぁ・・・じゃあこれでいいでちゅ」
そういうとピカチュウはあるストラクチャーデッキを手にとった
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「お前・・・そのストラクチャーデッキだけでこのデュエルアカデミアでやっていこうと思ってるのか？」
▼o･ｪ･o▼「まさか・・・ちょっと腕試しに使うだけでちゅよ。でもこれだけじゃ心細いし少しだけパックで買ったカードをいれるでちゅ」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「・・・ってことがあったんだ」
川#ﾟ -ﾟ)「なめたまねする一年だな・・・」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「確かにね」
▼o･ｪ･o▼「僕からいくでちゅ。ドロー」
▼o･ｪ･o▼「僕はこのモンスターをセット。ターンエンドでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前の実力・・・見せてもらうぜ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！」
（ ﾟｰ ﾟ）「フィールド魔法！フュージョン・ゲート発動する！」
（ ﾟｰ ﾟ）「手始めにこいつだ！手札のワームドレイクとヒューマノイド・スライムを融合！ヒューマノイド・ドレイクを特殊召還！」
▼o･ｪ･o▼「（出ましたね、お得意の融合・・・）でも融合モンスターは召喚されたターンに攻撃できない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「原作ルールｗｗｗｗヒューマノイド・ドレイクでそのモンスターを攻撃！」
▼o･ｪ･o▼「冗談でちゅ。裏守備は磨破羅魏（マハラギ）でちゅ」
《磨破羅魏(マハラギ)/Maharaghi》
スピリットモンスター
星４/地属性/岩石族/攻1200/守1700
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースしたら、次の自分のドローフェイズ時、
ドロー前にデッキの一番上のカードを１枚見てデッキの一番上か下に戻す。
（ ﾟｰ ﾟ）「？ ターンエンド！」
▼o･ｪ･o▼「僕のターン。マハラギのエフェクトでドロー前にデッキの一番上を見るでちゅ」
つエクトプラズマー
▼o･ｪ･o▼「（ｲﾗﾈｗｗｗ）下に戻すでちゅ。そしてドロー」
▼o･ｪ･o▼「僕はこのモンスターをセットするでちゅ。ターンエンドでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「またモンスターをセットするだけ・・・か。俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ヒューマノイド・ドレクでそいつを攻撃だ！」
▼o･ｪ･o▼「巨大ネズミでちゅ。デッキから番兵ゴーレムを特殊召還するでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ターンエンド！」
《番兵ゴーレム/Golem Sentry》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻 800/守1800
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時、
相手フィールド上のモンスター１体を持ち主の手札に戻す。
▼o･ｪ･o▼「僕のターン。ドロー」
▼o･ｪ･o▼「番兵ゴーレムのエフェクト発動！裏側守備表示にする！そして反転召喚するでちゅ！」
▼o･ｪ･o▼「ヒューマノイド・ドレイクは融合デッキに戻ってもらうでちゅ！」
（；ﾟｰ ﾟ）「アッー！バウンスなのに除去と変わらねぇ！」
▼o･ｪ･o▼「そして僕は番兵ゴーレムを生け贄に、ヒエラコスフィンクスを召喚するでちゅ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ヒエラコ？」
《ヒエラコスフィンクス/Hieracosphinx》
効果モンスター
星６/地属性/岩石族/攻2400/守1200
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は裏側守備表示モンスターを攻撃対象に選択する事ができない。
▼o･ｪ･o▼「ヒエラコでダイレクトアタックするでちゅ！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP8000→5600「うおっ！」
川*ﾟ -ﾟ)「いきなり攻め始めた・・・あの新入生、今まで余裕で遊んでたのか？」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「多分あれは岩石族のストラクチャーデッキにょろね」
（ ＾ω＾）「う〜、兄貴のデッキはフュージョンゲートで融合モンスターを出すデッキ・・・岩石族のバウンス効果とは相性が悪いお！」
▼o･ｪ･o▼「ターンエンドでちゅ。大丈夫でちゅか？先輩」
（ ﾟｰ ﾟ）「いや・・・嬉しいぜ。これで少しはおもしろくなってきた！」
▼o･ｪ･o▼「（ほう・・・）」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はフュージョン・ゲートの効果で手札のメテオ・ドラオンと真紅眼の黒竜を融合！出でよ！メテオ・ブラック・ドラゴン！！」
▼o･ｪ･o▼「（攻撃力3500・・・か）」
（ ﾟｰ ﾟ）「メテオ・ブラック・ドラゴンでヒエラコスフィンクスを攻撃！メテオダイブ！！」
▼o･ｪ･o▼LP8000→6900「くっ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「ターンエンドだ！」
▼o･ｪ･o▼「僕のターン！ドロー！」
▼o･ｪ･o▼「僕はこのカードをセット！ターンエンド！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のターン！ドロー！」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はメテオ・ブラック・ドラゴンでそいつを攻撃！メテオ・ダイブ！！」
▼o･ｪ･o▼「アステカの石像でちゅ。破壊」
（ ﾟｰ ﾟ）「壁モンスターか・・・カードを一枚セット！ターンエンド！」
▼o･ｪ･o▼「僕のターン！ドロー！」
▼o･ｪ･o▼「僕は天使の施しを発動！手札からメデューサ・ワームとガーディアン・スタチューをすてるでちゅ」
▼o･ｪ･o▼「そして僕は墓地からマハラギ、ゴーレム、ヒエラコ、アステカ、メデューサ、そしてスタチューを除外して・・・」
（；ﾟｰ ﾟ）「な・・・何だ？」
▼o･ｪ･o▼「メガロック・ドラゴンを特殊召還！！」
（；ﾟｰ ﾟ）「メガロック・ドラゴン！！」
《メガロック・ドラゴン/Mega-Rock Dragon》
効果モンスター
星７/地属性/岩石族/攻 ？/守 ？
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在する岩石族モンスターを除外する事でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力と守備力は、特殊召喚時に除外した
岩石族モンスターの数×７００ポイントの数値になる。
▼o･ｪ･o▼「攻撃力は4200になるでちゅ！！」
▼o･ｪ･o▼「さらに手札からブラッド・ヴォルスを召喚！」
▼o･ｪ･o▼「いくでちゅ！メガロック・ドラゴンでメテオ・ブラック・ドラゴンに攻撃！メガロック・クラッシュ！！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP5600→4900「うおっ！！」
▼o･ｪ･o▼「さらにブラッド・ヴォルスでダイレクトタックでちゅ！」
（；ﾟｰ ﾟ）LP4900→3000
▼o･ｪ･o▼「ターンエンドでちゅよ」
▼o･ｪ･o▼「（やれやれ・・・神を倒したやつというからどんなやつかと思ったのに・・・）」
▼o･ｪ･o▼「（あの方の予言では・・・）」
白いフードの男はピカチュウにあることを告げていた
？「逆位置のC・・・このデュエルはコウが勝ち、お前が負ける」
▼o･ｪ･o▼「はい」
？「次の勝利のためにコウの能力を見極めるのだ」
▼o･ｪ･o▼「そこまでする価値のあるデュエリストなんですか？」
？「お前をより成長させるため必要な男だ」
▼o･ｪ･o▼「（今のところあのお方の予言どおりに進んでいます）」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺のデッキに除去魔法と罠はない・・・メガロックは戦闘で倒すしかない！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！俺のターン！ドロー！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「あっ」
▼o･ｪ･o▼「どうしたんでちゅか？」
（ ﾟｰ ﾟ）「俺の勝ちだ！俺はフュージョン・ゲートの効果で手札のバスター・ブレイダーとブラック・マジシャンを融合！」
（ ﾟｰ ﾟ）「超魔導剣士−ブラック・パラディンを融合召喚！！」
（ ﾟｰ ﾟ）「そして俺には逆転のこのカードがある！ライフを半分払い、罠カード！異次元からの帰還を発動する！！」LP3000→1500
（ ﾟｰ ﾟ）「俺はフュージョン・ゲートで除外された、メテオ・ドラゴン、真紅眼の黒竜、バスター・ブレイダー、ブラック・マジシャンをフィールドに特殊召還する！」
▼o･ｪ･o▼「融合コンボ・・・ふっ、しかしいくら並べようとメガロック・ドラゴンは倒せませよ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ブラック・パラディンはフィールド上と墓地のドラゴン族の数だけ攻撃力がアップする！」
▼o･ｪ･o▼「なるほど・・・」
《超魔導剣士−ブラック・パラディン/Dark Paladin》
融合・効果モンスター
星８/闇属性/魔法使い族/攻2900/守2400
「ブラック・マジシャン」＋「バスター・ブレイダー」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
手札を１枚捨てる事で魔法の発動を無効にし、それを破壊する事ができる。
全てのフィールド上と全ての墓地のドラゴン族モンスター１体につき、
このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
（ ﾟｰ ﾟ）「ブラック・パラディンの攻撃力は4400となる！」
（ ﾟｰ ﾟ）「いくぜ！ブラック・パラディンでメガロック・ドラゴンを攻撃だ！たたき切れ！超・魔・導・烈・波・斬！！」
メガロック・ドラゴンは一刀両断される
▼o･ｪ･o▼LP6900→6700「うっ！」
（ ﾟｰ ﾟ）「本当は異次元からの帰還のデメリットはフュージョン・ゲートで補うんだが・・・その必要はないな」
（ ﾟｰ ﾟ）「残りの４体でとどめだ！ダーク・メガ・フレア！メテオ・ファイヤ！黒・魔・導（ブラック・マジック）！そして竜破壊の剣(ドラゴンバスターブレード)！！）」
▼o･ｪ･o▼LP6700→0「うぅおあぁぁぁぁ！！！！ガハッ！」
ピカチュウは膝をついた
（ ﾟｰ ﾟ）「大丈夫か、新入生」
▼o･ｪ･o▼「あ、はいでちゅ」
（ ﾟｰ ﾟ）「お前なかなかやるな！メガロック・ドラゴン出された時はヒヤヒヤしたぞ」
（ ﾟｰ ﾟ）「ガッチャ！楽しいデュエルだったぜ！」
▼o･ｪ･o▼「はい」
（ ﾟｰ ﾟ）「まぁ負けたからって気を落とすな。次もあるしな。がんばれよ！新入生！」
▼o･ｪ･o▼「ありがとうございましたでちゅ。勉強になりましたでちゅ！」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「あいつ・・・ストラクチャーデッキでコウといい勝負するなんてなかなかだよな」
川#ﾟ -ﾟ)「そんなことない！」
▼o･ｪ･o▼「それじゃあ僕はこれで」
（ ﾟｰ ﾟ）「おう！じゃあな！」
ピカチュウは去っていった
▼o･ｪ･o▼「（ふぅ・・・なんか拍子ぬけだな・・・デュエルは予言通りだったけど・・・）」
▼o･ｪ･o▼「（コウとデュエルすることで僕が成長するというそちらの予言はどうだったかな・・・あの程度のタクティクスのデュエリストが僕を変えると思えない）」
▼o･ｪ･o▼「（あの方の予言に疑問を感じたのは始めてだ・・・）」
（ ﾟｰ ﾟ）「あの新入生結構やるよなぁ・・・」
（ ＾ω＾）「あっ！思い出したお！あの人どっかで見たころあると思ったら・・・」
ブーンは雑誌をとりだした
（ ＾ω＾）「ピカチュウだお！」
｜| ﾟ ヮﾟﾉ||「え！？あのワールドリーグで連勝記録を打ち立てている若き天才デュエリスト！！」
川*ﾟ -ﾟ)「なんだと・・・！！」
ブーンの持っている雑誌にはピカチュウの記事が載っていた
.├ー○ー十、 イ .｜
L＿ ｜｜￣T￣. Г￣ﾌ
ノ .ユ ノ
／) ／)
/ ⌒ ヽ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
| ●_ ● | ＜ 見よ、この肉体美
(〇 〜 〇 | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
γ´⌒´-−ヾｖーヽ⌒ヽ
／⌒ ｨ ｀ｉ´ ）; ｀ヽ
/ ﾉ＾ ､＿__￥＿_人 |
! ,,,ノ爻＼_ _人 ﾉｒ;＾ > ） ムッキムキ♪
（ <_ ＼ﾍ､,, ,+､ｒﾉ/ /
ヽ_ ＼ ）ゝ､__,+､_ｱ〃 ／
ヽ､___ ヽ.=┬─┬〈 ｿ
〈J .〉､| .. |, |ヽ-´
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ﾚ :| | ﾘ
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.,ゝ ）. | .| ヽﾉ
ｙ ｀ﾚｌ | |´ ﾘ
/ ﾉ .| | |
ｌ / ..| |;; |
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(｡ｍｎﾉ ｀ヽｎｍ|
（ ﾟｰ ﾟ）「でもあいつのデッキ微妙だったような」
ﾚ(ﾟ∀ﾟ|/「いや・・・お前が闘ったのはストラクチャーデッキにパックで買ったカードを少し入れたデッキだったんだよ」
（；ﾟｰ ﾟ）「なんだってーっ！俺そんなのに苦戦してたのか・・・」
（ ﾟｰ ﾟ）「でも今度はやつの本気と闘ってみたいぜ！楽しみだぜ！」
しかし、これが運命の始まりだということをコウは知らなかった・・・
次回「貧乳ＶＳエリートちゃん クーちゃんの新デッキ！」
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ)「黒豹にかわる新しいマスコット登場か？」
黒豹「マスター・・・僕は捨てられちゃうの？」
∧_∧
ゞ川*ﾟ -ﾟ)「安心しろ！一番はお前だ！」
黒豹「それならよかったにゃあ！」
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