ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

( ^ω^)「あ・・・兄貴ぃ!」

( ゚ー ゚)「ん?なんだ?」

( ^ω^)「プロになった僕のお兄さん(ヘルスカイザーRYO)の対戦相手が決まったんだお!」

( ゚ー ゚)「誰なんだ?」

( ^ω^)「それが・・・あのピカチュウなんだお!」

( ゚ー ゚)「ピカチュウ・・・!」






教室でみんなはヘルスカイザーとピカチュウのことを話していた

≦`・ω・)「勝負はすでに決まっている。コウにも勝てないやつがうちを首席で卒業したカイザーに勝てるわけがない」

川#゚ -゚)「お前・・・コウが弱いみたいな言い方するなぁ!コロス!」

≦;`・ω・)「そんなつもりじゃ・・・ぐわぁぁぁ!!」

( ゚ー ゚)「(しかしあの時のあいつはストラクチャーデッキを少しいじったものだった・・・今度は本気のはず・・・)」







あたり一面が白い壁の部屋で白いフードの男はピカチュウに告げていた

( ´∀`)「見えたよ・・・お前の未来、お前とカイザーRYOのデュエルは・・・」

▼o・ェ・o▼「僕の勝利で終わる。出たカードはザ・チャリオット。『完全なる勝利』」

( ´∀`)「ほう・・・お前にも私と同じく、未来を予知できる力が備わってきたか・・・」

▼o・ェ・o▼「いいや、モナ王。あなたが僕を占う時、そのカード以外が出たことはない。平地聖と戦った時も本当は僕の勝ちだった」

▼o・ェ・o▼「だがあなたは僕に負けを命じた」

( ´∀`)「平地聖との関わりが、お前に新たな成長をもたらす」

▼o・ェ・o▼「あの程度のデュエリストが?」

▼o・ェ・o▼「確かにあなたの予言は、常に僕が最強のデュエリストになるための最短の道を示してきた」

▼o・ェ・o▼「だが、あの学園に行くのは無駄だ!僕の目的はプロリーグを制覇し、世界の頂点に立つこと!」

▼o・ェ・o▼「そして・・・必ず奴を見つけ出すこと!」

( ´∀`)「ピカチュウ・・・私の見る未来、間違いなどない・・・」

▼o・ェ・o▼「いいでしょう、カイザーとの対戦も、その問題にも早々に決着をつけます」





カイザーとピカチュウのデュエルを見るために、コウ達は三沢の部屋に集まっていた

( ^ω^)「いよいよ始まるお!お兄さんのデュエル!」

(。∀ ゚)←司会者「さぁいよいよ始まります!世紀のビッグマッチ!!」

(。∀ ゚)「10戦負けなしの期待の新星!ヘルスカイザーRYO!」

(・ヘ・ルス「・・・」

(。∀ ゚)「そしてこちらは30戦全勝のプロリーグの貴公子!ピカチュウゥ!!」

▼o・ェ・o▼「ヘイヘーイ!」

(・ヘ・ルス「君がピカチュウか。デュエルアカデミアでは入れ替わりになってしまったがいつか戦ってみたいと思ってた」

▼o・ェ・o▼「お手柔らかに・・・先輩wwwww」

(・ヘ・ルス「ヌ・・・いくぞ!」

▼o・ェ・o▼「デュエル!!」(・ヘ・ルス







▼o・ェ・o▼「魔法カード!魔霧雨を発動!あなたの場のモンスターはすべて破壊だ!」

(・ヘ・ルス「ウィンたんが・・・!」

▼o・ェ・o▼「とどめだ!雷帝ザボルグでダイレクトアタック!ローリング・サンダー!!」

(・ヘ・ルスLP2100→0「ぬぅあぁぁ・・!」

(・ヘ・ルス「うっ・・・俺は自分に・・・」

▼o・ェ・o▼「いいや、闘う前からお前の運命は決していた」

そういうとピカチュウは笑みを浮かべながら会場を去っていった

( ^ω^)「お兄さん・・・!」

|| ゚ ヮ゚ノ||「あのカイザーが負けるなんて・・・!」

( ゚ー ゚)「・・・」

TURN-18 「VSピカチュウ 加速する運命」

決闘後、ピカチュウはインタビューを受けていた

             /)  /)
            /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            | ●_ ●  | < 見よ、この肉体美
           (〇 〜  〇 |  \________
        γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
       /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
       /    ノ^ 、___¥__人  |
       !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  ) ムッキムキ♪
      (   <_ \ヘ、,, ,+、rノ/  /
       ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
         ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ
           〈J .〉、| ..  |, |ヽ-´
           /""  | .  |: |
           レ   :|   | リ
           /   ノ.|   .| |
           | ,,  ソ|   |  )
          .,ゝ   ). |   .| ヽノ
          y `レl |  |´ リ
          /   ノ .|  |   |
          l  /  ..|  |;;  |
          〉 〈   .|  |〉  |
         /  ::|   |__|_ヽ \、
        (。mnノ      `ヽnm|

パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
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ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ    ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ

インタビュアー「見事な勝利でした!ピカチュウ!」

▼o・ェ・o▼「彼は確かに強い。だが、僕が勝つのは運命でした」

▼o・ェ・o▼「あと、少しマイクを貸してもらえませんか?」

▼o・ェ・o▼「見ているか!平地聖!」

川*゚ -゚) ( ^ω^) || ゚ ヮ゚ノ|| ≦`・ω・)「!!!」

( ゚ー ゚)「え?俺!?」

▼o・ェ・o▼「平地聖!明日僕は学園に行く!そこでお前とどちらが強いのか決着を着けたい!・・・なぜなら・・・僕とお前は闘う運命だからだ!」

▼o・ェ・o▼「(やつに・・モナ王に・・・証明してやる・・・)」

( ゚ー ゚)「・・・受けて立つぜ!」

川;゚ -゚)「コウとピカチュウが・・・再戦!?」





またもや清楚な雰囲気を漂わす部屋に白フードの男・・・モナ王とピカチュウはいた

( ´∀`)「行くのか・・・?」

▼o・ェ・o▼「僕はいつまでも回り道をしていられない、僕は世界を回り、一刻も早く奴を見つけ出す!」

( ´∀`)「急がずとも・・・必ず運命の扉は開く」

( ´∀`)「お前の未来を見てやろう・・・」

モナ王はピカチュウのデッキを手にとった

▼o・ェ・o▼「どうですか?」

( ´∀`)「今回はお前が勝つ・・・と言っておこう」

▼o・ェ・o▼「今回は・・・ですって?」

( ´∀`)「深い意味はない・・・行くがいい・・・我が運命の子よ」

▼o・ェ・o▼「・・・すぐ戻ります」

( ´∀`)「・・・」

( ´∀`)「(平地聖・・・やつの運命力は計り知れない・・・)」




夜更け

デュエルアカデミアに向かって飛行機が向かっていた

その飛行機の中でピカチュウはエアボードを足に装着していた

パイロット「Are you ready!?」

▼o・ェ・o▼「うん!」

ピカチュウはOKサインとして親指を立てた

パイロット「GO!!」

ピカチュウは飛行機のドアから飛び降りた

▼o・ェ・o▼「うぅおおおぉぉぉぉ!!」

           、‐┬-、_r―''"  'y'
            `ヽ        Oヽ     イヤッッホォォォオオォオウイ!
             /  О .-┴ィ ゚ ト、
      __  ┌┴  ゚  `ー'  /_ノ
    <  _, `!_ ヽ、          ´|     _
       ̄ L......:|  .ト、_          ,.レ‐''" ̄  ノ
         |:::::: ̄::ヽ'、   ,. -'''"     ,. '
           ̄ ̄レ ̄|,  '"     _.. '"     
             /     , ‐''"        
            ∠  r―''"
             し'


 

ここは三沢の部屋

三沢はパソコンでピカチュウのことを調べていた

≦`・ω・)「ピカチュウ・・・ねずみポケモン。タイプはでんき」

≦`・ω・)「こいつ・・・既に10まんボルトとかみなりを覚えているのか・・・!」

( ^ω^)「だから雷族デッキだったんだお!」

( ゚ー ゚)「何もお前たちがそんなにムキになって調べなくてもいいって。デュエルするのは俺なんだしさ」

( ゚ー ゚)「俺は勝っても負けても、楽しくデュエルできればいいからな」

≦`・ω・)「のん気なものだ・・・」

( ^ω^)「あれ?三沢君いたのかお?」

≦´;ω;)「もはやイジメ・・!」

川*゚ -゚)「ミサワソスwwwwwww」

( ^ω^)「ん?あれは何だお?」

ブーンは光ながら落下してくる物体を見つけた

▼o・ェ・o▼「イヤッッホォォォオオォオウイ!」

ピカチュウはパラシュートを開き、そのまま減速しながら着陸した





デュエルアカデミアの購買部で泥棒がパックを大量に盗み出していた

('A`*)「フヒヒヒwwwwwwサーセンwwwwwww」

('A`*)「さて、ずらかるかwwwwww」

?「ハハハハハ!店のカードを盗むとは、どこにでもいるものだな!人間のクズというやつは!」

('A`;)「フヒ?誰だ!?」」

そこにいたのは白いモンスターだった

?「お前のその罪、デュエルで償ってもらおうか!」

('A`*)「フヒwwwwwwwwwww」

泥棒はデュエルディスクを構えた




('A`;)「フヒ!」

泥棒はモンスターのダイレクトアタックを受けて吹っ飛んだ

('A`;)「アワワワワ・・・」

▼o・ェ・o▼「ハッ、諦めが悪いねぇ・・・既に、お前の運命は決している!」

('A`;)「フヒイィィィィィィィィ!!!!!」

泥棒の悲鳴が学園中に響き渡った

( ゚ー ゚)「悲鳴が・・・!行ってみようぜ!」

川*゚ -゚)「うん!」

( ^ω^)「いくお!」

≦`・ω・)「俺もいるぞ!」



ピカチュウは泥棒のデッキの中身を見ていた

▼o・ェ・o▼「お前ごときが・・・あのカードを持っているわけないか」

(゜A゜;)「ア・・・アッ・・・!」

泥棒はショックで既に目がイッていた

そこにコウ達がかけつける

( ゚ー ゚)「ピカチュウ!!」

( ^ω^)「!! その人は!?」

▼o・ェ・o▼「店からカードを盗もうとしていたクズだ。気にすることはない」

( ^ω^)「ひどい・・・完全に気を失ってる・・・!」

≦`・ω・)「貴様何を!?」

▼o・ェ・o▼「フッ、コウ・・・久しぶりだな」

川#゚ -゚)「コイツ・・・!先輩を呼び捨てか!」

( ゚ー ゚)「クー、落ち着けって」

▼o・ェ・o▼「決着をつけようか。明日早朝、デュエル場で待つ。ただしお前のギャラリー以外、余計なギャラリーはなしだ」

≦`・ω・)「無観客試合・・・!」

▼o・ェ・o▼「プロは・・・無闇に手の内を晒すことはしないのでな」

( ゚ー ゚)「いいぜ!俺も負けない!」




次の日

ここはデュエル場

|| ゚ ヮ゚ノ|| 「いよいよ始まるにょろ!」

( ^ω^)「兄貴は必ず勝つお!」

川*゚ -゚)「が・・・がんばれよぉ〜」

( ゚ー ゚)「おう!」

( ´・ω・`)「ではこれよりデュエルを開始するでござ〜る」

( ´・ω・`)「(がんばるでござ〜る。平地聖)」

そのデュエルを影で見ていた謎のストーカーはモナ王に携帯で連絡をとっていた

ピッ

( D-D)「 はい!モナ王様。もうすぐ始まります」

( ´∀`)「始まったか・・・勝敗は既に決している」

( ´∀`)「平地聖・・・これでやつも我らの元へとまた・・・」

( ´∀`)「そしてピカチュウ。このデュエルを経てさらなる高みに飛翔せよ!」

二人はデュエルディスクをセットした

▼o・ェ・o▼「(モナ王は何をこだわっているんだ。こんなデュエリストに・・・!)」

( ゚ー ゚)「ピカチュウ!楽しいデュエルをやろうぜ!」

▼o・ェ・o▼「(楽しい・・・か・・・)決着を着ける!どちらが強いのか!」

( ゚ー ゚)「いくぜ!」

( ゚ー ゚)「デュエル!!」▼o・ェ・o▼

▼o・ェ・o▼「僕のターンからだ。ドロー!」

▼o・ェ・o▼「僕はこのモンスターをセット。ターンエンドだ!」

( ゚ー ゚)「俺のターン!ドロー!」

( ゚ー ゚)「俺は古のルールを発動!手札から真紅眼の黒竜を特殊召喚!」

( ゚ー ゚)「レッドアイズでそいつを攻撃!」

▼o・ェ・o▼「電池メン−単三型だ。破壊」

《電池メン−単三型/Batteryman AA》
効果モンスター
星3/光属性/雷族/攻 0/守 0
自分フィールド上の「電池メン−単三型」が全て攻撃表示だった場合、
「電池メン−単三型」1体につきこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
自分フィールド上の「電池メン−単三型」が全て守備表示だった場合、
「電池メン−単三型」1体につきこのカードの守備力は1000ポイントアップする。

( ゚ー ゚)「ただの壁か?ターンエンドだ!」

≦`・ω・)「やはりやつは雷族デッキ!」

|| ゚ ヮ゚ノ|| 「でも電池メンの扱い方が雑にょろね」

▼o・ェ・o▼「僕のターン。ドロー!」

▼o・ェ・o▼「僕はマジックカード!充電器を発動!」

《充電器(バッテリーチャージャー)/Battery Charger》
通常魔法
500ライフポイントを払う。自分の墓地から
「電池メン」という名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

▼o・ェ・o▼LP8000→7500「電池メン−単三型を特殊召還!そして電池メン−単三型を生け贄にして超電磁稼動ボルテック・ドラゴンを召喚!」

( ゚ー ゚)「玩具wwwww」

▼o・ェ・o▼「ボルテック・ドラゴンでレッドアイズを攻撃だ!」

( ゚ー ゚)「攻撃力2400同士・・・相打ちだ!」

▼o・ェ・o▼「いいや、僕の勝ちだ。スーパー・ボルテック・ショット!!」

レッドアイズ破壊

(;゚ー ゚)LP8000→7000「俺のレッドアイズが負けた!?」

▼o・ェ・o▼「テキスト嫁。ターンエンド!」

《超電磁稼動ボルテック・ドラゴン/Super-Electromagnetic Voltech Dragon》
効果モンスター
星5/光属性/雷族/攻2400/守1000
以下のモンスターを生け贄にして生け贄召喚した場合、
このカードはそれぞれの効果を得る。
●電池メン−単一型:このカード1枚を対象にする魔法・罠カードの効果を無効にする。
●電池メン−単二型:このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
●電池メン−単三型:このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

( ゚ー ゚)「攻撃力3400だったわけか・・・俺のターン!ドロー!」

( ゚ー ゚)「俺は二枚目の古のルール発動!手札からデーモンの召喚を召喚!」

デーモン「ハァーッ!」

▼o・ェ・o▼「またバニラか・・・しかしそいつでは僕のボルテック・ドラゴンには敵わない!」

( ゚ー ゚)「俺にはこいつがある!魔霧雨を発動!ボルテック・ドラゴン破壊!」

▼o・ェ・o▼「!!」

雨に濡れたボルテック・ドラゴンは故障して動かなくなった

ボルテック・ドラゴン「ガガガガ・・・わたしはジャンクじゃな・・・」

ドカーン!

ボルテック・ドラゴン破壊

( ゚ー ゚)「魔霧雨はお前だけの専売特許じゃない!いけ!デーモンの召喚でダイレクトアタック!魔降雷!!」

▼o・ェ・o▼LP7500→5000「くっ!仕様変更がぁっ!!」

( ゚ー ゚)「一枚カードをセットしてターンエンド!」

川*゚ -゚)「いいぞぉ!」

▼o・ェ・o▼「僕のターン。ドロー!」

つ???

▼o・ェ・o▼「(こいつを引いた・・・そしてこの組み合わせ!)」

▼o・ェ・o▼「(やはりやつの敗北の運命は決まっていたようだ・・・)」

▼o・ェ・o▼LP5000→4200「僕は早すぎた埋葬を発動!電池メン−単三型を特殊召還!」

( ^ω^)「またボルテック・ドラゴンかお?」

▼o・ェ・o▼「いや、違う!僕はチェーンして地獄の暴走召喚を発動!」

(;゚ー ゚)「何!?」

《地獄の暴走召喚/Inferno Reckless Summon》
速攻魔法
相手フィールド上に表側表示モンスターが存在し、
自分フィールド上に攻撃力1500以下のモンスター
1体の特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名カードを
自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手フィールド上のモンスター1体を選択し、
そのモンスターと同名カードを相手自身の
手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。

▼o・ェ・o▼「デッキから電池メンを2体特殊召還!」

(;゚ー ゚)「俺デーモン一体しかない・・・」

川#゚ -゚)「バカァ!何で一体しか入れてないんだ!」

(;゚ー ゚)「サーセンwwwwww」

( ^ω^)「攻撃力3000が三体・・・まずいお!」

▼o・ェ・o▼「電池メンのエフェクトで電池メンの攻撃力は3000となる!電池メン三体で攻撃だ!単三キック!!」

デーモン破壊

そして2体の電池メンのダイレクトアタックをくらう

(;゚ー ゚)LP7000→500「ぐわぁぁぁぁ!!」

▼o・ェ・o▼「ターンエンドだ!」






( ´∀`)「足掻け・・・足掻くがよい、コウ」

( ´∀`)「お前の負けはすでに決している」

( ´∀`)「しかしお前が足掻けば足掻くほど、ピカチュウを磨いていく」

( ´∀`)「そしてお前が負けた時、ピカチュウのデッキに眠りし我が力がお前を運命に導く!」

ピカチュウのデッキは黒いオーラを放っていた

( ´∀`)「我がしもべとなり再び運命の道を共に歩もう!!」






(;゚ー ゚)「まずい・・・手札上級モンスターしかねぇよ・・・」

( ゚ー ゚)「だが逆転のキーカードを引いてみせる!」

( ゚ー ゚)「俺のターン!ドロー!」

つ壷

( ゚ー ゚)「俺は強欲な壷を発動!カードを二枚ドロー!!」

つフュージョンゲート 龍の鏡

( ゚ー ゚)「よし!ここからいくぜ!俺は龍の鏡を発動!墓地の真紅眼の黒竜とデーモンの召喚を融合!出でよ!ブラック・デーモンズ・ドラゴン!」

▼o・ェ・o▼「攻撃力3200・・・僕の電池メンたちを上回った!!」

( ゚ー ゚)「ここからが本番だぜ!俺はフィールド魔法!フュージョンンゲートを発動!」

▼o・ェ・o▼「さらに融合があるのか・・・!」

( ゚ー ゚)「俺は手札のブラック・マジシャンとバスター・ブレイダーを融合!出でよ!超魔導剣士−ブラック・パラディン!!」

ブラック・パラディン「ハァーッ!」

( ゚ー ゚)「まだだ!罠カード!異次元からの帰還を発動!除外されている真紅眼の黒竜、ブラック・マジシャン、バスター・ブレイダーを特殊召還!」LP500→250

《異次元からの帰還/Return from the Different Dimension》
通常罠
ライフポイントを半分払う。
ゲームから除外されている自分のモンスターを可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する。
エンドフェイズ時、この効果によって特殊召喚されたモンスターを全てゲームから除外する。

( ゚ー ゚)「さらにフュージョンゲートの効果発動!バスター・ブレイダーとブラック・マジシャンを融合してブラック・パラディン、2枚目を特殊召喚!」

( ^ω^)「すごいお兄貴!あの状態から一気に4体の上級モンスターを並べるなんて!」

|| ゚ ヮ゚ノ|| 「融合召喚による怒涛のラッシュ!」

≦`・ω・)「この速さが奴の強みだ!」

川*゚ -゚)「奴に伏せカードはない!コウの勝ちだ!!いけぇ!」

▼o・ェ・o▼「・・・」

( ゚ー ゚)「いくぜ!まずはブラック・パラディンで電池メンを攻撃!攻撃力は3900だ!超・魔・導・烈・波・斬!」

▼o・ェ・o▼LP4200→3300「くっ!」

( ゚ー ゚)「そして今度はブラック・デーモンズで攻撃!メテオフレア!」

▼o・ェ・o▼LP3300→3100「うおぉ!!」

( ゚ー ゚)「そしてブラック・パラディン2体目で最後の電池メンを攻・・・」

ブラック・パラディン「うわぁぁぁ!!」

その時、コウのフィールドのモンスターが全て破壊された

(;゚ー ゚)「な・・・何で俺のモンスターが全滅したんだ?ミラフォか!?でも伏せカードはなかったはず・・・」

▼o・ェ・o▼「ハハハハ!いいやコウ!お前は僕の仕掛けた罠にかかったんだよ!」

(;゚ー ゚)「・・・!!」

||;゚ ヮ゚ノ|| 「あんなカードがあるなんて・・・!」

川;゚ -゚)「あんなの出されたら勝ち目ないじゃないか!」

▼o・ェ・o▼「お前がいくら足掻こうと決められた運命の前では全てが無力だ!」

▼o・ェ・o▼「そして・・・これで僕のほうがお前より上だということも証明された!」

▼o・ェ・o▼「楽しくデュエルをしようなんて言ってるやつに僕は負けない!」

( ゚ー ゚)「なに!?」

▼o・ェ・o▼「僕にはデュエルに勝つために力がいるんだ!そしてその力で父さんを殺した奴に復讐する!」

川*゚ -゚) ( ^ω^) || ゚ ヮ゚ノ|| ≦`・ω・)「!!!」

▼o・ェ・o▼「父はカードデザイナーだった。しかし、ある日何者かに殺されていたんだ!」

▼o・ェ・o▼「そいつはこの世でたった一枚しかないカードを持っている!そいつを持っているやつを見つけ出してそいつに復讐してやる!」

(;゚ー ゚)「けど!カードを復讐の道具に使うなんて・・・!」

▼o・ェ・o▼「黙れ!貴様が言えたことではないだろ!コウ!」

(;゚ー ゚)「何を言ってるんだ!?」

▼o・ェ・o▼「お前・・・」

(;゚ー ゚)「・・・・・・」

▼o・ェ・o▼「まぁいい!これであの方も僕を認めてくださる!お前なんかより僕のほうが遥かに強いと!」

▼o・ェ・o▼「僕のターン!これで最後だ!」

▼o・ェ・o▼「いけぇ!父さんのカード!エターナル・シャイン・バニッシュメント!!」

( ´∀`)「コウ!お前の運命は再び私の手に落ちた!!」

白いモンスターの放つ光がコウに向かって延びていき、コウに突き刺さる

▼o・ェ・o▼ テュアラティン「消えろ・・・雑魚が!」

そういうとピカチュウはデュエル場を去っていった

(;゚ー ゚)LP250→0「うぅ・・・あっ・・・」

《テュアラティン/Tualatin》
効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2500
相手のバトルフェイズ時に発動する事ができる。
自分フィールド上にモンスターが2体以上存在し、
それらのモンスターが一度のバトルフェイズ中で戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、属性を1つ宣言する事で、
フィールド上に表側表示で存在する宣言した属性のモンスターを全て破壊する。
その後、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は宣言された属性のモンスターをフィールド上に召喚・特殊召喚できない。

(;゚ー ゚)「あっ・・・」

コウはデッキをばら撒いてしまった

そしてデッキのすべてにカードが真っ白となった

≦`・ω・)「!!!」

|| ゚ ヮ゚ノ||「コウ君!」

( ^ω^)「兄貴!」

川*゚ -゚)「大丈夫か!」

倒れたコウにクーが駆け寄る

しかしコウはすでに気絶していた











運命は・・・さらに加速していく・・・

次回「真実のデーモン」

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