ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

( ‘∀‘)「私はモナ王 蛟(みずち)といいます」

(;゚ー ゚)「モナ王・・・だって!?」

ポッポ「へへへ・・・蛟様やられちゃいました。すんません・・・」

ポッポ「俺の仇を討ってくださいよ・・・」

(#‘∀‘)「五月蝿い!!アメノムラクモ!!」

蛟はドラゴンを召喚し、そのドラゴンはポッポを焼き尽くす

ポッポ「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」

ポッポは焼き鳥になってしまった

(;゚ー ゚)「仲間に攻撃した?」

川メ゚ -゚)「何がどうなってるんだ・・・」

( ‘∀‘)「申し訳ない・・・私はただ連れてきてくれと頼んだだけなのにこのバカが勘違いしてしまって・・・」

( ‘∀‘)「そして怪我までさせてしまった・・・お詫びの言葉もない・・・本当にすまない!」

(;゚ー ゚)「お・・・おい!お前はモナ王のなんなんだ?まず事情を説明してくれ」

( ‘∀‘)「私はモナ王モナーの妹の蛟だ・・・そしてそなたらにお願いがある」

川メ゚ -゚)「モナ王の妹がお願いだと?何を言ってるんだ?」

( ‘∀‘)「図々しいことはわかってる・・・でも・・・頼む!兄を止めてほしい」

( ゚ー ゚)「止めてほしい?どういうことだ・・・」

( ‘∀‘)「兄は・・・世界を滅ぼそうとしてるのだ」

川メ゚ -゚)「滅ぼす・・・だと?どうやって?」

( ‘∀‘)「兄は伝説の邪神カードを復活させようとしているのです」

(;゚ー ゚)「邪神だって!?そんなもの聞いたことないぞ?」

川メ゚ -゚)「世界を手に入れたい・・・ではなく滅ぼしたいのか?」」

( ‘∀‘)「そうです。兄は世界に絶望しています・・・だからあなたがたにモナ王を倒していただきたいのだ!頼む!」

( ゚ー ゚)「あんたに言われなくてももとからそのつもりだ」

( ‘∀‘)「ありがとう平地聖。あと須名 空流」

川メ゚ -゚)「?」

( ‘∀‘)「そなたにはこれを受け取ってほしい」

そういうと蛟はデッキをクーに渡した

川メ゚ -゚)「これは・・・でも、なぜコウじゃなくてわたしに?」

( ‘∀‘)「それはそなたが運命を変える力を持っているからだ」

川メ゚ -゚)「わたし・・・が?」

( ‘∀‘)「そうだ。そなたの力はモナ王は予見してきた平地聖の運命を変えてきた」

川メ゚ -゚)「わたしはそんなことしたつもりはないんだが・・・」

( ‘∀‘)「いや・・・そなたの力は絶大なるものだ。それは平地聖もわかってることではないか?」

( ゚ー ゚)「あぁ・・・」

( ‘∀‘)「だから・・・この伝説の宝玉獣で平地聖を支えてやってほしい」

川メ゚ -゚)「宝玉獣・・・だって?」

クーはそういうとデッキの中身を見た

ルビー「ルビ?」

川メ゚ -゚)「か・・・かわいいモンスターばかりだな・・・」

川メ゚ -゚)「ありがたく受け取っておく」

( ‘∀‘)「それじゃあそなたらは私の車で送り届けよう。行き先を教えてくれ」

( ゚ー ゚)「わかった。ありがとう」







そしてここはVIPホテルの部屋

二人は話をしていた

( ゚ー ゚)「ごめんなクー。俺のせいで・・・」

コウはクーの顔にはってあるガーゼに手をふれる

川*゚ -゚)「あ・・・謝るんじゃない!」

川*゚ -゚)「こんなの全然気にしないでいいぞ!たいしたことない!」

川*゚ -゚)「あんなことあっちゃったけどさぁ・・・明日からはもっと楽しもう!」

( ゚ー ゚)「・・・そうだな!楽しい思い出にしようぜ!」

川*゚ -゚)「うん!」

その後、俺達は社会化見学やモナーランドで楽しんだ後、デュエルアカデミアへと帰っていった

TURN-23「モナ王の謀略」




コウの部屋

べッドで横になっているクーの側にコウがいた

川*//-/)「ハァハァ・・・」

( ゚ー ゚)「クー、お腹すいてないか?喉渇いてないか?何かほしいものないか?

川*//-/)「ううん。大丈夫。だからそんなに心配するな」

川*//-/)「情けないね。修学旅行から帰ってすぐ風邪ひいちゃうなんて・・・」

( ゚ー ゚)「俺のせいだな・・・ごめん!」

川*//-/)「!! そんなことない!」

( ゚ー ゚)「いや・・・俺が悪いんだ。俺がいなきゃあんな目には・・・」

川*//-/)「違う!それにお前のおかげでわたしは・・・」

( ゚ー ゚)「俺のおかげだって?俺は・・・お前に何もしてやれないじゃないか!」

川*//-/)「そんなこと・・・な・・・ゲホッ!ゲホッ!」

咳をするクー

( ゚ー ゚)「だから・・・今日は俺がずっと側にいる」

川*//-/)「コウ・・・いや、だめだ!授業には出ないといけない!」

川*//-/)「単位ぎりぎりだっただろ!だから休むのはだめだ!」

川*//-/)「でもそのかわり少しだけ・・・手を握っててくれない?」

( ゚ー ゚)「いいよ」

ギュッ

川*//-/)「あったかいね・・・」

( ゚ー ゚)「お前額はこんなに熱いのに・・・手は冷たいな・・・」

コウは片方の手でクーのおでこをさわるとそう言った

川*//-/)「ほら、そろそろ時間じゃないか?」

( ゚ー ゚)「あぁ・・・それじゃあ早く治るようにおとなしくしてるんだぞ」

川*//-/)「わかってるよ。いってらっしゃい」

( ゚ー ゚)「いってきます」

バタン

川*//-/)「いったか・・・」

川*//-/)「本来ならあれをするところだが・・・今日はさすがにきついな・・・」

川*//-/)「寝るとするか」

そういうとクーはふとんに包まった

川*//-/)「・・・」

川*//-/)「・・・」

川*//-/)「・・・」

川*T -T)「・・・」

川*T -T)「さびしい・・・」

川*T -T)「久しく一人になったことなどないからわからなかった・・・一人になるのがつらい・・・」

川*T -T)「あいつが側にいないのがこんなにつらいなんて・・・」

川*゚ -゚)「やっぱりわたしも授業にいこう・・・よいしょっと」

クーはベッドから起き上がった

川*//-/)「あっ・・・」

クーはクラッとなって壁にもたれかかった

川*//-/)「もし教室にいったらコウ怒るかな?」

川*//-/)「怖いなぁ・・・怒られたくない・・・けど、さびしい思いをするよりはいい」

川*//-/)「謝れば許してくれるよね?」

クーは部屋を出て行った





川*//-/)「ハァハァ・・・遠い・・・」

川*//-/)「でも行かなきゃ」

( ´∀`)「須名 空流・・・」

川*゚ -゚)「お前は・・・モナ王!!」

川*゚ -゚)「お前がなぜここに・・・」

( ´∀`)「須名 空流、お前と少し話しがしたくてな・・・」

川*゚ -゚)「お前と話すことなどない!わたしとデュエルだ!」

川*゚ -゚)「わたしが勝ったら二度とコウに近づくな!!」

( ´∀`)「いいだろう・・・そのデュエル受けてたつ」

川*゚ -゚)「(今こそ宝玉獣を使う時か・・・)」

川*゚ -゚)「(いや、だめだ!まだ一回も使ったことないのに実戦でいきなり使うのは無理だ!)」

川*゚ -゚)「(いつもの使い慣れたデッキでいくしかない!)」

川*//-/)「(う、頭がクラクラする・・・だが、今は風邪なんか関係ない!やらなきゃ!)」

川*//-/)「(これで倒せたらコウも喜んでくれるかな・・・)」

川*゚ -゚)「いくぞ!」

川*゚ -゚)「デュエル!!」(´∀` )

( ´∀`)「そちらからどうぞ」

川*゚ -゚)「わたしのターン!ドロー!」

川*゚ -゚)「わたしはこのモンスターをセット!ターンエンド!」

( ´∀`)「私のターン、ドロー」

( ´∀`)「私は怒れる類人猿を召喚」

( ´∀`)「ゴリラでそいつを攻撃、パワーアタック!!」

川*゚ -゚)「仮面竜だ。デッキからアームド・ドラゴン LV3を特殊召喚する」

( ´∀`)「ほぅ、アームド・ドラゴン、珍しいカードですねぇ・・・ターンエンド!」

川*゚ -゚)「わたしのターン!ドロー!」

川*゚ -゚)「スタンバイフェイズにアームド・ドラゴンは成熟期に進化する!LV5!!」

川*゚ -゚)「メインに入るぞ!手札からアームド・ドラゴンLV7を捨ててゴリラを破壊する!グレート・ホーン!!」

( ´∀`)「戦闘で破壊できるんならわざわざ手札を使わず破壊したほうがよかったんじゃないんですか?」

川*゚ -゚)「うるさい!ライフを減らしてると後々助かったりするんだ!さらにわたしはアームド・ドラゴンLV3を召喚!」

川*゚ -゚)「いくぞ!アームド・ドラゴンLV3でダイレクトアタック!ベビーフレイム!!」

( ´∀`)LP8000→6800

川*゚ -゚)「さらにLV5でダイレクトアタックだ!メガフレイム!!」

( ´∀`)LP6800→4400「ふふふ・・・」

川*゚ -゚)「(いやに冷静だな・・・)私はカードを1枚伏せてターンエンドだ!」

( ´∀`)「私のターン、ドロー」

( ´∀`)「私は手札の激昂のミノタウルスを捨ててライトニングボルテックスを発動!」

川*゚ -゚)「除去か・・・!」

( ´∀`)「さらに私はイグザリオン・ユニバースを召喚!」

( ´∀`)「いくぞ!イグザリオン・ユニバースでダイレクトアタック!ジェット・ギャロップ !」

川*゚ -゚)「技名言ったところ悪いが巻き戻し、威嚇する咆哮だ!」

( ´∀`)「・・・カードを3枚伏せてターンエンド」

川*゚ -゚)「わたしのターン!ドロー!」

( ´∀`)「私はそちらのドローフェイズに悪夢の蜃気楼を発動!」

川*゚ -゚)「何!?」

《悪夢の蜃気楼/Mirage of Nightmare》
永続魔法(本当は禁止カード)
相手のスタンバイフェイズ時に、
自分の手札が4枚になるようにカードをドローする。
自分のスタンバイフェイズ時に、
その効果でドローした枚数分だけカードを手札からランダムに捨てる。

( ´∀`)「私はカードを4枚ドロー!そしてさらに速攻魔法!非常食を発動!悪夢の蜃気楼を墓地に送り1000回復!」LP4400→5400

川*゚ -゚)「ぬぅ・・・一気にドローさせてしまったか・・・メインに入るぞ!」

川*゚ -゚)「わたしは天使の施しを発動!手札からドル・ドラと仮面竜を捨てるぞ!」

川*゚ -゚)「そしてわたしは手札から龍の鏡を発動!!墓地のドラゴン5体を融合させるぞ!」

川*゚ -゚)「出でよ!SS登場率高し!!ドラゴンの究極体!!ファイブ・ゴッド・ドラゴーン!!」

川*゚ -゚)「いくぞ!F・G・Dでイグザリオン・ユニバースを攻撃!:ウルティマ・バースト!!」

( ´∀`)LP5400→2200

川*゚ -゚)「(よし!今日のわたしは調子がいい!このままで勝てる!)ターンエンドだ!」

( ´∀`)「私のターン、ドロー」

つ???

( ´∀`)「(この手札・・・やはり私の勝利の運命は揺るがなかった・・・ニヤリ)」

( ´∀`)「ところで須名 空流、お前の約束だが・・・本当にそれでいいのか?」

川*゚ -゚)「どういうことだ?」

( ´∀`)「私が平地聖に近づくなということだ。やつはむしろ私を倒したがっている」

川*゚ -゚)「・・・」

( ´∀`)「やつの私への憎悪は計り知れないぞ・・・」

川*゚ -゚)「憎悪だと?違う!コウはただ罪を償おうとしてるだけだ!」

川*゚ -゚)「わたしはただあいつに幸せになってほしいだけだ!」

川*゚ -゚)「やつは特に最近自分の幸せを病的に嫌ってる気がある。自分を責めてな」

川*゚ -゚)「わたしはあいつをそれから解放してやりたい・・・だからここでお前を倒してコウとお前の関係を終わらせてやる!」

( ´∀`)「お前は蛟から邪神のことも聞いたのだろう?そのことはどうでもいいというのか?」

川*゚ -゚)「そんなの・・・コウがやる必要なんかない!誰かが・・・誰かがやればいいんだ!」

( ´∀`)「それがお前の答えか、よかろう」

( ´∀`)「貴様のコウへの愛はよくわかった・・・しかし・・・」

( ´∀`)「気に入らんな!!愛だの恋だの!!そんなもの私がぼっこぼこに引き裂いてやんよ!!」

川*゚ -゚)「!!」

川*゚ -゚)「わたしたちの絆を引き裂くことなどできはしない!」

川*゚ -゚)「わたしにも勝てないのに偉そうにするな!!」

川*゚ -゚)「このままわたしはパーフェクトデュエルでお前に勝つ!!」LP8000

( ´∀`)「ふはははは!!お前は勝つことなどできない!」

( ´∀`)「なぜならこのターン、私はお前にとどめをさすからだ!!」

川*゚ -゚)「なんだと・・・!!」

( ´∀`)「いくぞ!私は罠カード!光のピラミッドを発動!」

川*゚ -゚)「光のピラミッド・・・だと?」

《光のピラミッド/Pyramid of Light》
永続罠
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた場合、
自分フィールド上に存在する「アンドロ・スフィンクス」、
「スフィンクス・テーレイア」を破壊しゲームから除外する。

( ´∀`)「私は手札からアンドロ・スフィンクス・・・そしてスフィンクス・テーレイアを特殊召喚!!」

ヒトの体を持つ獅子とヒトの顔を持つ翼の生えた獣が召喚された

川*゚ -゚)「上級モンスターを2体?バカな・・・」

《スフィンクス・テーレイア/Sphinx Teleia》
効果モンスター
星10/光属性/獣族/攻2500/守3000
「光のピラミッド」がフィールド上に存在する時、
500ライフポイントを払って特殊召喚する事ができる。
このカードは召喚・特殊召喚ターンに攻撃をする事ができない。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、
破壊したモンスターの守備力の半分の数値分ダメージを与える。

《アンドロ・スフィンクス/Andro Sphinx》
効果モンスター
星10/光属性/獣族/攻3000/守2500
「光のピラミッド」がフィールド上に存在する時、
500ライフポイントを払って特殊召喚する事ができる。
このカードは召喚・特殊召喚ターンに攻撃をする事ができない。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、
破壊したモンスターの攻撃力の半分の数値分ダメージを与える。

( ´∀`)「このカード達は光のピラミッドがあればライフを払い特殊召喚ができるのだ!」LP2200→1200

川*゚ -゚)「しかし攻撃することはできないようだな!次のターンにF・G・Dの攻撃でわたしの勝ちだ!」

( ´∀`)「いっただろう、このターンで勝つと!私はサイクロンを発動!」

川*゚ -゚)「サイクロン?しかしわたしは何も伏せてないぞ!」

( ´∀`)「いいや、破壊するのは私の光のピラミッドだ!」

川*゚ -゚)「な!!」

( ´∀`)「そして光のピラミッドの効果によりアンドロ・スフィンクスとスフィンクス・テーレイアは破壊される」

川*゚ -゚)「気でも狂ったか・・・!わざわざ出したモンスターを破壊するなんて・・・」

( ´∀`)「破壊?いや違うね!これは進化だよ!」

川*゚ -゚)「進化?」

( ´∀`)「新たなる創造を成すにはそのための破壊が必要!進化とはそういうものなのだよ」

川*゚ -゚)「何が言いたい!自分のモンスターを破壊した答えになってないぞ!」

( ´∀`)「いや・・・わたしはライフを500ポイント払う!」LP1200→700

( ´∀`)「いくぞ!アンドロ・スフィンクス!!スフィンクス・テーレイア!!ジョグレス進化!!」

川*゚ -゚)「ジョグレスだと?」

( ´∀`)「破滅の光を持つ最強の獣(ビースト)がここに誕生する!!出でよ!スフィンクス・アンドロジュネス!!」

恐ろしい獅子の顔、屈強な四足の獣の下半身、筋肉隆々のヒトの胴体、そして背中に巨大な翼を持つ究極生物が召喚された

それはまるで先の二つのモンスターの特徴をあわせもっているような

そしてそれは体から虹色のオーラを放っていた

川*゚ -゚)「なんだこの化け物は!?」

( ´∀`)「スフィンクス・アンドロジュネスの効果発動!ライフを500払い、攻撃力を3000ポイントアップさせる!!」LP700→200

《スフィンクス・アンドロジュネス/Theinen the Great Sphinx》
効果モンスター
星10/光属性/獣族/攻3500/守3000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上の「アンドロ・スフィンクス」と「スフィンクス・テーレイア」が
同時に破壊された時、500ライフポイントを払う事でのみ
手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、500ライフポイントを払う事で、
エンドフェイズ終了時までこのカードの攻撃力は3000ポイントアップする。

川*゚ -゚)「な・・・!攻撃力6500・・・F・G・Dを上回った!!」

( ´∀`)「そしてスフィンクス・アンドロジュネスは光属性なのでF・G・Dも倒せる」

( ´∀`)「なんて言うと思ったかアホめ!!私はこのターンで決着を着けると言っただろ!!」

( ´∀`)「私は野生解放を発動!攻撃力をさらに3000ポイントアップさせる!!」

《野性解放/Wild Nature's Release》
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する獣族・獣戦士族モンスター1体の攻撃力は、
そのモンスターの守備力の数値分だけアップする。
エンドフェイズ時そのモンスターを破壊する。

アンドロジュネス 攻撃力6500→9500

川*゚ -゚)「攻撃力9500・・・しかし、まだ生き残る!」

川*゚ -゚)「そして野生解放の効果でお前のアンドロジュネスはターン終了時に破壊される!そいつを使ったのはミスだったな!」

( ´∀`)「まだ私には最後のこの一枚がある・・・私は流星の弓−シールをアンドロジュネスに装備する!」

( ´∀`)「流星の弓の効果でアンドロジュネスの攻撃力は1000下がるが・・・いまさら1000など痛くないわ!!」

( ´∀`)「そしてアンドロジュネスはダイレクトアタック効果を得る!!」

《流星の弓−シール/Shooting Star Bow - Ceal》

装備魔法
装備モンスターの攻撃力は1000ポイントダウンする。
装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。

川*゚ -゚)「そんな・・・わたしの負け・・・?」

クーはがっくりと膝をついた

川*T -T)「ごめんねコウ。わたし負けちゃった・・・」

川*T -T)「許して・・・」

( ´∀`)「攻撃力8500のアンドロジュネスでとどめだ!!」

アンドロジュネスは弓を引いた

( ´∀`)「サジタリウス・ジャッジメント・アロー!!」

アンドロジュネスの放った矢はF・G・Dの脇を通過し、クーの心臓へと突きささる

川*゚ -゚)LP8000→0「うぐぅ・・・」

クーは倒れた

( ´∀`)「はっはっは!!貴様にはこれから協力してもらうぞ!平地聖を我が組織に取り戻すためのな!!」

( ´∀`)「そして奴を引き入れることで私の邪神計画はさらに完成に近づくであろう!!」

( ´∀`)「貴様は蛟のやつから宝玉獣を譲り受けたようだが・・・それはまだお前に預けておいてやる!!」

( ´∀`)「その宝玉獣の本当の正しい使い方を教えてやろう!!」

クーは起き上がった

川*゚ -゚)「宝玉獣の本当の使い方?」

( ´∀`)「そうだ!これを使うがいい!!」

モナ王はそういうと3枚のカードをクーに渡す

川*゚ -゚)「これは・・・うっ!!」

そのカードに触れた瞬間クーの目の輝きが消えた

川*゚ -゚)「・・・」

川*゚ -゚)「わかりましたモナ王様。このデッキで必ず平地聖を倒して・・・我が組織へと引き入れましょう」

( ´∀`)「頼むぞ我が下僕よ!!」

モナ王はそういうとクーのデッキから一枚のカードを抜いた








( ゚ー ゚)「やっと授業終わった・・・クーのやつ大丈夫かな・・・」

コウの顔に向かってカードが投げられた

それをキャッチするコウ

( ゚ー ゚)「危な・・・!ってこれは・・・クーのブラック・パンサー!?」

黒豹「コウ君!!ご主人様が・・・!!」

( ゚ー ゚)「クーがどうしたんだ!!」

( ´∀`)「久しぶりだな平地聖。3年・・・いや、4年振りかな?」

( ゚ー ゚)「お・・・お前は!!忘れもしないぜ!モナ王!!」

( ゚ー ゚)「貴様・・・俺とデュエルしろ!お前のふざけた計画なんかとめてやるぜ!!」

( ´∀`)「ふふふ・・・相変わらず威勢がいいな。しかしお前とデュエルするのは私ではない」

( ゚ー ゚)「誰だ!?そんなやつすぐに倒してからお前とやってやるぜ!!」

( ´∀`)「ふふふ・・・その相手を見てもそんなことが言えるかな?」

後ろから出てきたのはクーだった

川*゚ -゚)「・・・」

( ゚ー ゚)「クー!?そこで何やって・・・」

川*゚ -゚)「平地聖・・・貴様を倒す」

(;゚ー ゚)「え!!!?まさか・・・モナ王・・・貴様のマインドコントロールか・・・!!」

( ´∀`)「ふふふ・・・その通り。こいつを取り戻すにはデュエルで勝つしかないぞ!!」

( ´∀`)「だが今のそいつは普段の何倍も強くなっているであろう!!私の力でな!!ふははははは!!!1!」

(#゚ー ゚)「モナ王!!貴様!!」

川*゚ -゚)「私は・・・モナ王様の忠実な下僕・・・」

川*゚ -゚)「使命は・・・平地聖を倒すこと・・・」

つづく

次回「最強の敵! 洗脳クー」

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