パラレル 第５話
最終更新：ID:+Xwrtkf4FQ 2007年11月02日(金) 17:17:25履歴
（ ＾ω＾）がいる世界は原作のパラレルワールドのようです ５
（ ＾ω＾）「前回までの産業あらすじ
ξﾟ��ﾟ)ξ主催の平和な大会・バトルシティに参加した（ ＾ω＾）('A`)(*ﾟωﾟ)(･ω･)。
ドクオ現在パズルカード五枚 ブーンはやられ役」
('A`)「ついに決勝にリーチ。負けるなら今の内、でもあるんだが……やっぱりここは連勝だよな」
ﾘ|ﾟーﾟ）「そこのお前……デュエルしないか」
('A`)「おう。こっちはパズルカード一枚賭け希望だぜ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いいだろう、こちらもこの一枚を賭けて――お、」
('A`)「どうかしたか？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いや――パズルカードの衛星写真が同じ部位だ」
＞ξﾟ��ﾟ)ξ『このプレートはパズル・カード！
＞一種のパズルカードには同じものが他に三枚存在するが、そのパズルカードを持ったデュエリストとはデュエルをしてはならない。
＞なぜならこのパズルカードには特殊なプリズム加工が施してあり、六枚を重ねることによってプレートのある一点に光がともるようになっている！
('A`)「ああ、そう言えばそんなことを開催者が言っていたな……
まあ、他のパズルカードを賭ければいい訳だが――どうせ予選は残り僅かだろうし、一緒に回らないか？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「……そうだな、それはいい」
('A`)「良し、じゃあ他の奴を探すとするか。俺はドクオ。そっちは？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「俺は凡骨だ」
('A`)（ﾃﾗ城之内ｗｗｗｗｗｗｗｗ）
（ ´_ゝ`）「どうした、俺達の内一人すら倒せないのか？」
「強い……」
（´<_｀ ）「おいおい、俺達は別に別段強力なカードを使ってる訳でもないんだが？」
('A`)「タッグマッチか？ （多いようで少ない百九十二名という参加者。一人を見つけるのも大変だろうに、流行るのか……？）」
（ ´_ゝ`）「おう、そっちの二人もタッグ希望か？ 悪いがこっちはもう五枚ずつ集まってるから一枚賭けでしかやらんぜ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いいだろう……勝った組が決勝トーナメント出場だ。ついでに教えておいてやるが俺はタッグ用のデッキを持ってきている……！」
（´<_｀ ）「フン、それは楽しみだな……
タッグマッチにおいてのルール変更は次の通りとする。
・四人全員が8000のライフポイントを持ち、二人ともがライフあるいはデッキ枚数が0となった組が出るまでデュエルを続行する。
┗よって特殊勝利条件は成立しない。
・フィールド以外に影響を与えるカード（ダメージ効果、ハンデス効果など）は与える対象を一人だけ選択する。
┗ただし、自分と相手が対象となるカードは自分と他一人とする。
・場は二人が別々のものを使用する。
┗ただし、パートナーへの直接攻撃に限っては代わりに自分フィールド上のモンスターに受けさせることができる。
・最後の一人を除き最初のターンのバトルフェイズは行えない」
('A`)「把握した。それじゃあ……」
('A`)ﾘ|ﾟーﾟ）（ ´_ゝ`）（´<_｀ ）「デュエル！」
（ ´_ゝ`）「俺のターン、豊穣のアルテミスを召喚、カード四枚をセットしてターンエンド」
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1600/守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
カウンター罠が発動される度に自分のデッキからカードを１枚ドローする。
('A`)「（パーミッションか……融合できそうにねえ）モンスターとカードを一枚セットしてターン終了だ」
（´<_｀ ）「俺のターンは凡骨の意地を発動、モンスターを一枚セットしてエンドだ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「俺のターン、モンスターとカード一枚をセットしターンエンド」
（ ´_ゝ`）「（フン、攻撃してすら来ないか。それならそれで構わんが……）そのままターンエンド」
('A`)「俺のターン、クィーンズ・ナイトを反転、キングス・ナイトを召喚、効果でジャック召喚！
まずジャックでアルテミスを攻撃する！」
（ ´_ゝ`）「メインフェイズの終了時にグラヴィティ・バインドを発動するぜ」
('A`)「……ターン終了だ」
（´<_｀ ）「ドロー、モンスターカード！ ドロー、モンスターカード！ ドロー、モンスターカード！ ドロー、ターンエンド！」
（ ´_ゝ`）手札二枚 アルテミス グラヴィティ 伏せ3
('A`)手札四枚 ジャック クィーン キング 伏せ
（´<_｀ ）手札六枚 伏せモンスター 凡骨
ﾘ|ﾟーﾟ）手札五枚 伏せモンスター
ﾘ|ﾟーﾟ）「（凡骨でドローしたレベル4モンスターすら召喚せず手札を捨てた……）モンスター反転。名工 虎鉄だ」
効果モンスター
星２/炎属性/獣戦士族/攻 500/守 500
リバース：自分のデッキから装備魔法カードを１枚選択し、手札に加える。
（ ´_ゝ`）「わざわざライフを半分支払ってまで宣告しようとは思わん、通す」
ﾘ|ﾟーﾟ）「それは有り難い話だ。ではデッキから魔導師の力を手札に加える。更にモンスターをセットしてターンエンド」
（ ´_ゝ`）「俺はカードを一枚伏せてエンドだ」
('A`)「俺のターン、大嵐を発動！」
（ ´_ゝ`）「マジック・ジャマーだ。手札を一枚捨てるがアルテミスで一枚引くぜ」
(;'A`)「ぬ、抜けられねえ……ターン終了」
（´<_｀ ）「ドロー、モンスターカード！ ドロー、モンスターカード！ ドロー――俺達の勝ちだぜ！ まず次元の裂け目を発動！」
(；'A`)「最終次元か……！」
ﾘ|ﾟーﾟ）（やはり――攻める気のないロック＆パーミッション、そして凡骨の意地と来ればこれしかない……）
（´<_｀ ）「最終戦争を発動！ 手札より青眼の白龍三枚、トライホーン・ドラゴン二枚を捨てる！
そして次元融合！ 最終戦争により捨てられたモンスター達だけが復活！」
ﾘ|ﾟーﾟ）「一応、伏せカードはクリッターなので名工 虎鉄を手札に加える」
（´<_｀ ）「今更それが何だってんだ、お前を生かしてやるから見せてみろよ！
まずトライホーン・ドラゴン二体と青眼一体でドクオの方を攻撃！ そして青眼二体で凡骨に攻撃、ターンエンドだ！」
(；'A`)「俺扱い適当すぎだろ、これまでの流れから考えて……」
（ ´_ゝ`）「手札の多い方を生き残らせたのは得策ではないが……まあ、どちらにせよ俺達二人を倒すことはできまい。
そしてどちらかでも生き残れば残り2000くらい容易に削れよう」
ﾘ|ﾟーﾟ）「――こいつらを止めなければ負ける。俺だけじゃない、ドクオも……
武器、強い武器が欲しい……」
（ ´_ゝ`）「勝てる物を幻想しろ」
('A`)「お前が言うなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（´<_｀ ）「いや、状況的に観て役柄がなくていいのは兄者だけだしな……キャスター役に浸らずにその台詞を言ったのは流石だぜ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「ドロー フェイズ！
ルールなんかどうでも良い……引け！ 偽装しろ！ サーチとドローの違いなど無いと思いこめ！ ――ドロー、召喚！」
('A`)「マハー・ヴァイロ……」
（´<_｀ ）「その手のデッキならそこは装備魔法引けよ、前フリ的に考えて……」
ﾘ|ﾟーﾟ）「まずサーチした魔導師の力だ。これはバレてるから取っておいても面白味がないからな……
団結の力を装備、凶暴化の仮面を装備、デーモンの斧を装備！」
（´<_｀ ）「志郎とセイバー、狂化、バーサーカーの武器ってとこか？」
（ ´_ゝ`）「団結の力は少し抽象的すぎる気がするがな」
('A`)「攻撃力が8350に到達してるのは完全スルー？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「そしてお前が今更何の役にも立たないと言い捨てた名工 虎鉄を捨てる事でこれを発動できる――閃光の双剣−トライスを装備！」
装備魔法
手札のカード１枚を墓地に送って装備する。
装備モンスターの攻撃力は５００ポイントダウンする。
装備モンスターはバトルフェイズ中に２回攻撃する事ができる。
('A`)「干将・莫耶……！」
（ ´_ゝ`）「攻撃力7850二回攻撃だと……だがトライホーン・ドラゴンを狙っても次元融合した以外無傷の弟のライフは削り切れん。
俺への直接攻撃は弟者の青眼が護ってくれるのだから完全無傷の俺を倒すなど以ての外」
ﾘ|ﾟーﾟ）「攻撃力は8850だ。魔導師の力、そしてマハー・ヴァイロ自体の効果により装備魔法一枚に付き攻撃力は1000ポイント上昇するからな。
バトルフェイズ、もう身を守る者はねえ……トライホーン・ドラゴンに攻撃！」
（´<_｀ ）LP6000→0「トライホーンの攻撃力は2850……ジャスト6000ダメージかよ！」
ﾘ|ﾟーﾟ）「そして弟者がいなくなった今、貴様を護る者もない……兄者に直接攻撃！」
（ ´_ゝ`）LP8000→0「たった一人のモンスターに二回よ……まさか二回もやられるなんて」
('A`)「きめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（´<_｀ ）「お互いにタッグ専門の1killだったか……良く持ってたなそんなデッキ。
まあいい、殺しきれなかった俺達の完敗だな。パズルカードは渡してやろう」
ﾘ|ﾟーﾟ）「安定力がないから大会では使わないファンデッキのつもりだったんだがな。
お前等もパズルカードを五枚まで集めた猛者だ、どうせ決勝まで上がってくるんだろう？ 全力のデュエルは一対一でだ」
（ ´_ゝ`）「俺達はタッグでこそ全力となるんだが……いいだろう、その時は俺一人としての全力で相対する」
('A`)「あれ？ 俺の台詞なくね？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「さて――ではいくか」
('A`)「ああ、そうだな……パズルカードを重ね合わせると――」
ﾘ|ﾟーﾟ）「――駅や港が近い訳でもなければ、ヘリポートなどもないようだな……どうかしたのか？」
(;'A`)「いや――いつも行ってるカードショップなんだが……」
ﾘ|ﾟーﾟ）「それは妙だな？ 今大会用に決闘盤まで開発する者が決勝の舞台に凝らないとは思えないが――行けば解ることか」
('A`)「そうだな……じゃあ行くぜ！」
(･ω･)「やあ」
('A`)「店長……早すぎないか？ 俺一応負けなしできたんだが」
(･ω･)「気持ちの問題だよ。僕の店に僕より早く入られても困るしね」
('A`)（台詞の前後で言ってることが噛み合ってないような……）
ﾘ|ﾟーﾟ）「俺達より早かったのは貴方と主催者、そして……」
(ﾟ_ﾟ川「来たか凡骨、遅かったな」
('A`)「知り合いか？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「……兄だ」
(ﾟ_ﾟ川「無論私の方が、だ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「言わなくても分かるだろそんな事……とにかく本戦では潰す」
('A`)（流石兄弟と違って仲悪いな……）
(*ﾟωﾟ)「あ、ドクオさん。こんにちはー」
('A`)「おお、お前ももう来てたのか……何で上から降りてきたんだ？」
(*ﾟωﾟ)「大分時間が余ったので店長さんのカードコレクションを見せて貰いに行ってました」
('A`)「ああ、あの二期までのカード全部集まってる奴か……
一期は番号振られてないから全部集まってるのか解りづらいんだよな」
(･ω･)「だがそれが良い……攻撃力が『攻撃力』ってちゃんと書いてあるのとか古参としては見てるだけでも嬉しくなるんだよねえ。
今となっては『攻』もなかなか良いけど正規表現には勝てないね。大体近頃の『ATK』とか欧米かって感じ」
('A`)「俺もvol時代から買い集めてるがそんな風には思わないけどな……」
(*ﾟωﾟ)「僕は寧ろ欧米かって感じの米版とか好きですよー。テキスト読めないのとか妙にワクワクしますよね」
(･ω･)「読めるけどね僕とかは。だから寧ろ読みづらいとしか思わないな」
(*ﾟωﾟ)「難しい所ですねー……」
――１時間後――
('A`)「ここにいるの全員本戦の相手だからデュエルできないしｇｄｇｄだ……予選早く突破しすぎたか……」
(*ﾟωﾟ)「でももうそろそろ十二時、予選終了時刻ですよ」
（ ＾ω＾）「その割に予選突破者が少ないお……最大三十二人って言ってたのに十五人しかいないお」
(･ω･)「まあ、全てのパズルカードがうまく集まるとは思えないし、妥当な人数なのかもね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「では、現時刻を以て――」
（´･ω･`）「待ってくれ、僕も本戦出場するよ」
ξﾟ��ﾟ)「良いだろう。パズルカードが六枚あるか確認する」
（´･ω･`）「ほら、これが僕のパズルカードさ。――百枚ある」
（ ＾ω＾）('A`)(*ﾟωﾟ)(･ω･)ξﾟ��ﾟ)ξﾘ|ﾟーﾟ）（ ´_ゝ`）（´<_｀ ）「な、なんだってーーーーー！！！！！」
('A`)「本戦抜けたのが異様に少なかったのはそう言う事かよ！」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いや、そもそも百枚って一人で集まるもんなのかよ……？」
（ ＾ω＾）「一応、計算上は参加者百九十二名のうち一人が百枚集めて本戦出場してもここにいる人数だけは本戦にあがれるお」
(･ω･)「影の薄そうな台詞だねブーン君」
（；＾ω＾）「ほっとくお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「では……これ以上の参加者は現れまい。現時刻を以て第一回バトル・シティを予選終了とする！
本戦開始は三十分後、そこで対戦の組み合わせも発表する。
――だが忘れるな、この大会自体が予選に過ぎないという事を！」
('A`)「この大会が予選とは……全国大会の事か？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「その通りだ。もう各紙の情報によって知っていると思うが、今大会はそれ自体が全国大会への予選。
この中の更に半分、ベスト８のみが日本一の座を目指して戦う権利を得るのだ！」
（ ＾ω＾）「これは……負けられないお！」
(･ω･)（影が薄い主人公としては全国大会メンバーに入れるかどうかは死活問題だよね……
って言いたいけど今ばかりは黙っておこう）
今気が付いたぜ……社長はツンじゃなくてクーに当てるべきだったって事に……
デュエルシーンがメインに据えるには適当すぎて情けなくなったので1レスデュエルやってみた。
（ ＾ω＾）('A`)「デュエル！！」
('A`)「俺のターン。天使の施し、モンスターとカード二枚を伏せてターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、」
('A`)「はたき落とし。そのカードはそのまま墓地へ」
（ ＾ω＾）「ワイルドマンだお、HEROは墓地に落ちてからの使い道が多いからかえって嬉しいお。
エアーマン召喚だお、せっかくだからワイルドマンをサーチするおｗｗｗｗｗｗエアーでモンスターに攻撃！」
('A`)「魔導雑貨商人。30番目に転生の予言。デッキ残り一枚」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗいきなりラストターンｗｗｗｗｗｗｗターン終了するお！」
('A`)「俺のターン、ドロー。レベル制限B地区発動、モンスターを裏守備で出してターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、B地区あるから何も出来ないお。ターン終了」
('A`)「エンドフェイズで転生の予言発動。はたき落としと施しで捨てた方の転生の予言をデッキに戻す。
更に俺のターン、成金ゴブリンを発動。更にカードを二枚伏せてターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、」
('A`)「はたき落とし。そのカードはそのまま墓地へ。
そして状況が変わってないんだからもう何も出来ないだろう、転生の予言発動。はたき落としと最初に使った方の転生の預言をデッキに戻す」
（；＾ω＾）「何か凄く不毛な気がしてきたけどターン終了だお」
※
('A`)「俺のターン、ドロー。デス・ラクーダを反転して更に一枚ドロー。カードを二枚セット。デス・ラクーダを裏守備にしてターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、」
('A`)「はたき落とし。そのカードはそのまま墓地へ。スタンバイフェイズで転生の予言。手札が変わってないからターン終了だな？」
※以下ループ
（；＾ω＾）「デッキ尽きたお……」
('A`)「HEROの墓地利用能力は無限じゃない……デッキの枚数という限界があったのさ！」
（ ＾ω＾）「前回までの産業あらすじ
ξﾟ��ﾟ)ξ主催の平和な大会・バトルシティに参加した（ ＾ω＾）('A`)(*ﾟωﾟ)(･ω･)。
ドクオ現在パズルカード五枚 ブーンはやられ役」
('A`)「ついに決勝にリーチ。負けるなら今の内、でもあるんだが……やっぱりここは連勝だよな」
ﾘ|ﾟーﾟ）「そこのお前……デュエルしないか」
('A`)「おう。こっちはパズルカード一枚賭け希望だぜ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いいだろう、こちらもこの一枚を賭けて――お、」
('A`)「どうかしたか？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いや――パズルカードの衛星写真が同じ部位だ」
＞ξﾟ��ﾟ)ξ『このプレートはパズル・カード！
＞一種のパズルカードには同じものが他に三枚存在するが、そのパズルカードを持ったデュエリストとはデュエルをしてはならない。
＞なぜならこのパズルカードには特殊なプリズム加工が施してあり、六枚を重ねることによってプレートのある一点に光がともるようになっている！
('A`)「ああ、そう言えばそんなことを開催者が言っていたな……
まあ、他のパズルカードを賭ければいい訳だが――どうせ予選は残り僅かだろうし、一緒に回らないか？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「……そうだな、それはいい」
('A`)「良し、じゃあ他の奴を探すとするか。俺はドクオ。そっちは？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「俺は凡骨だ」
('A`)（ﾃﾗ城之内ｗｗｗｗｗｗｗｗ）
（ ´_ゝ`）「どうした、俺達の内一人すら倒せないのか？」
「強い……」
（´<_｀ ）「おいおい、俺達は別に別段強力なカードを使ってる訳でもないんだが？」
('A`)「タッグマッチか？ （多いようで少ない百九十二名という参加者。一人を見つけるのも大変だろうに、流行るのか……？）」
（ ´_ゝ`）「おう、そっちの二人もタッグ希望か？ 悪いがこっちはもう五枚ずつ集まってるから一枚賭けでしかやらんぜ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いいだろう……勝った組が決勝トーナメント出場だ。ついでに教えておいてやるが俺はタッグ用のデッキを持ってきている……！」
（´<_｀ ）「フン、それは楽しみだな……
タッグマッチにおいてのルール変更は次の通りとする。
・四人全員が8000のライフポイントを持ち、二人ともがライフあるいはデッキ枚数が0となった組が出るまでデュエルを続行する。
┗よって特殊勝利条件は成立しない。
・フィールド以外に影響を与えるカード（ダメージ効果、ハンデス効果など）は与える対象を一人だけ選択する。
┗ただし、自分と相手が対象となるカードは自分と他一人とする。
・場は二人が別々のものを使用する。
┗ただし、パートナーへの直接攻撃に限っては代わりに自分フィールド上のモンスターに受けさせることができる。
・最後の一人を除き最初のターンのバトルフェイズは行えない」
('A`)「把握した。それじゃあ……」
('A`)ﾘ|ﾟーﾟ）（ ´_ゝ`）（´<_｀ ）「デュエル！」
（ ´_ゝ`）「俺のターン、豊穣のアルテミスを召喚、カード四枚をセットしてターンエンド」
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1600/守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
カウンター罠が発動される度に自分のデッキからカードを１枚ドローする。
('A`)「（パーミッションか……融合できそうにねえ）モンスターとカードを一枚セットしてターン終了だ」
（´<_｀ ）「俺のターンは凡骨の意地を発動、モンスターを一枚セットしてエンドだ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「俺のターン、モンスターとカード一枚をセットしターンエンド」
（ ´_ゝ`）「（フン、攻撃してすら来ないか。それならそれで構わんが……）そのままターンエンド」
('A`)「俺のターン、クィーンズ・ナイトを反転、キングス・ナイトを召喚、効果でジャック召喚！
まずジャックでアルテミスを攻撃する！」
（ ´_ゝ`）「メインフェイズの終了時にグラヴィティ・バインドを発動するぜ」
('A`)「……ターン終了だ」
（´<_｀ ）「ドロー、モンスターカード！ ドロー、モンスターカード！ ドロー、モンスターカード！ ドロー、ターンエンド！」
（ ´_ゝ`）手札二枚 アルテミス グラヴィティ 伏せ3
('A`)手札四枚 ジャック クィーン キング 伏せ
（´<_｀ ）手札六枚 伏せモンスター 凡骨
ﾘ|ﾟーﾟ）手札五枚 伏せモンスター
ﾘ|ﾟーﾟ）「（凡骨でドローしたレベル4モンスターすら召喚せず手札を捨てた……）モンスター反転。名工 虎鉄だ」
効果モンスター
星２/炎属性/獣戦士族/攻 500/守 500
リバース：自分のデッキから装備魔法カードを１枚選択し、手札に加える。
（ ´_ゝ`）「わざわざライフを半分支払ってまで宣告しようとは思わん、通す」
ﾘ|ﾟーﾟ）「それは有り難い話だ。ではデッキから魔導師の力を手札に加える。更にモンスターをセットしてターンエンド」
（ ´_ゝ`）「俺はカードを一枚伏せてエンドだ」
('A`)「俺のターン、大嵐を発動！」
（ ´_ゝ`）「マジック・ジャマーだ。手札を一枚捨てるがアルテミスで一枚引くぜ」
(;'A`)「ぬ、抜けられねえ……ターン終了」
（´<_｀ ）「ドロー、モンスターカード！ ドロー、モンスターカード！ ドロー――俺達の勝ちだぜ！ まず次元の裂け目を発動！」
(；'A`)「最終次元か……！」
ﾘ|ﾟーﾟ）（やはり――攻める気のないロック＆パーミッション、そして凡骨の意地と来ればこれしかない……）
（´<_｀ ）「最終戦争を発動！ 手札より青眼の白龍三枚、トライホーン・ドラゴン二枚を捨てる！
そして次元融合！ 最終戦争により捨てられたモンスター達だけが復活！」
ﾘ|ﾟーﾟ）「一応、伏せカードはクリッターなので名工 虎鉄を手札に加える」
（´<_｀ ）「今更それが何だってんだ、お前を生かしてやるから見せてみろよ！
まずトライホーン・ドラゴン二体と青眼一体でドクオの方を攻撃！ そして青眼二体で凡骨に攻撃、ターンエンドだ！」
(；'A`)「俺扱い適当すぎだろ、これまでの流れから考えて……」
（ ´_ゝ`）「手札の多い方を生き残らせたのは得策ではないが……まあ、どちらにせよ俺達二人を倒すことはできまい。
そしてどちらかでも生き残れば残り2000くらい容易に削れよう」
ﾘ|ﾟーﾟ）「――こいつらを止めなければ負ける。俺だけじゃない、ドクオも……
武器、強い武器が欲しい……」
（ ´_ゝ`）「勝てる物を幻想しろ」
('A`)「お前が言うなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（´<_｀ ）「いや、状況的に観て役柄がなくていいのは兄者だけだしな……キャスター役に浸らずにその台詞を言ったのは流石だぜ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「ドロー フェイズ！
ルールなんかどうでも良い……引け！ 偽装しろ！ サーチとドローの違いなど無いと思いこめ！ ――ドロー、召喚！」
('A`)「マハー・ヴァイロ……」
（´<_｀ ）「その手のデッキならそこは装備魔法引けよ、前フリ的に考えて……」
ﾘ|ﾟーﾟ）「まずサーチした魔導師の力だ。これはバレてるから取っておいても面白味がないからな……
団結の力を装備、凶暴化の仮面を装備、デーモンの斧を装備！」
（´<_｀ ）「志郎とセイバー、狂化、バーサーカーの武器ってとこか？」
（ ´_ゝ`）「団結の力は少し抽象的すぎる気がするがな」
('A`)「攻撃力が8350に到達してるのは完全スルー？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「そしてお前が今更何の役にも立たないと言い捨てた名工 虎鉄を捨てる事でこれを発動できる――閃光の双剣−トライスを装備！」
装備魔法
手札のカード１枚を墓地に送って装備する。
装備モンスターの攻撃力は５００ポイントダウンする。
装備モンスターはバトルフェイズ中に２回攻撃する事ができる。
('A`)「干将・莫耶……！」
（ ´_ゝ`）「攻撃力7850二回攻撃だと……だがトライホーン・ドラゴンを狙っても次元融合した以外無傷の弟のライフは削り切れん。
俺への直接攻撃は弟者の青眼が護ってくれるのだから完全無傷の俺を倒すなど以ての外」
ﾘ|ﾟーﾟ）「攻撃力は8850だ。魔導師の力、そしてマハー・ヴァイロ自体の効果により装備魔法一枚に付き攻撃力は1000ポイント上昇するからな。
バトルフェイズ、もう身を守る者はねえ……トライホーン・ドラゴンに攻撃！」
（´<_｀ ）LP6000→0「トライホーンの攻撃力は2850……ジャスト6000ダメージかよ！」
ﾘ|ﾟーﾟ）「そして弟者がいなくなった今、貴様を護る者もない……兄者に直接攻撃！」
（ ´_ゝ`）LP8000→0「たった一人のモンスターに二回よ……まさか二回もやられるなんて」
('A`)「きめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（´<_｀ ）「お互いにタッグ専門の1killだったか……良く持ってたなそんなデッキ。
まあいい、殺しきれなかった俺達の完敗だな。パズルカードは渡してやろう」
ﾘ|ﾟーﾟ）「安定力がないから大会では使わないファンデッキのつもりだったんだがな。
お前等もパズルカードを五枚まで集めた猛者だ、どうせ決勝まで上がってくるんだろう？ 全力のデュエルは一対一でだ」
（ ´_ゝ`）「俺達はタッグでこそ全力となるんだが……いいだろう、その時は俺一人としての全力で相対する」
('A`)「あれ？ 俺の台詞なくね？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「さて――ではいくか」
('A`)「ああ、そうだな……パズルカードを重ね合わせると――」
ﾘ|ﾟーﾟ）「――駅や港が近い訳でもなければ、ヘリポートなどもないようだな……どうかしたのか？」
(;'A`)「いや――いつも行ってるカードショップなんだが……」
ﾘ|ﾟーﾟ）「それは妙だな？ 今大会用に決闘盤まで開発する者が決勝の舞台に凝らないとは思えないが――行けば解ることか」
('A`)「そうだな……じゃあ行くぜ！」
(･ω･)「やあ」
('A`)「店長……早すぎないか？ 俺一応負けなしできたんだが」
(･ω･)「気持ちの問題だよ。僕の店に僕より早く入られても困るしね」
('A`)（台詞の前後で言ってることが噛み合ってないような……）
ﾘ|ﾟーﾟ）「俺達より早かったのは貴方と主催者、そして……」
(ﾟ_ﾟ川「来たか凡骨、遅かったな」
('A`)「知り合いか？」
ﾘ|ﾟーﾟ）「……兄だ」
(ﾟ_ﾟ川「無論私の方が、だ」
ﾘ|ﾟーﾟ）「言わなくても分かるだろそんな事……とにかく本戦では潰す」
('A`)（流石兄弟と違って仲悪いな……）
(*ﾟωﾟ)「あ、ドクオさん。こんにちはー」
('A`)「おお、お前ももう来てたのか……何で上から降りてきたんだ？」
(*ﾟωﾟ)「大分時間が余ったので店長さんのカードコレクションを見せて貰いに行ってました」
('A`)「ああ、あの二期までのカード全部集まってる奴か……
一期は番号振られてないから全部集まってるのか解りづらいんだよな」
(･ω･)「だがそれが良い……攻撃力が『攻撃力』ってちゃんと書いてあるのとか古参としては見てるだけでも嬉しくなるんだよねえ。
今となっては『攻』もなかなか良いけど正規表現には勝てないね。大体近頃の『ATK』とか欧米かって感じ」
('A`)「俺もvol時代から買い集めてるがそんな風には思わないけどな……」
(*ﾟωﾟ)「僕は寧ろ欧米かって感じの米版とか好きですよー。テキスト読めないのとか妙にワクワクしますよね」
(･ω･)「読めるけどね僕とかは。だから寧ろ読みづらいとしか思わないな」
(*ﾟωﾟ)「難しい所ですねー……」
――１時間後――
('A`)「ここにいるの全員本戦の相手だからデュエルできないしｇｄｇｄだ……予選早く突破しすぎたか……」
(*ﾟωﾟ)「でももうそろそろ十二時、予選終了時刻ですよ」
（ ＾ω＾）「その割に予選突破者が少ないお……最大三十二人って言ってたのに十五人しかいないお」
(･ω･)「まあ、全てのパズルカードがうまく集まるとは思えないし、妥当な人数なのかもね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「では、現時刻を以て――」
（´･ω･`）「待ってくれ、僕も本戦出場するよ」
ξﾟ��ﾟ)「良いだろう。パズルカードが六枚あるか確認する」
（´･ω･`）「ほら、これが僕のパズルカードさ。――百枚ある」
（ ＾ω＾）('A`)(*ﾟωﾟ)(･ω･)ξﾟ��ﾟ)ξﾘ|ﾟーﾟ）（ ´_ゝ`）（´<_｀ ）「な、なんだってーーーーー！！！！！」
('A`)「本戦抜けたのが異様に少なかったのはそう言う事かよ！」
ﾘ|ﾟーﾟ）「いや、そもそも百枚って一人で集まるもんなのかよ……？」
（ ＾ω＾）「一応、計算上は参加者百九十二名のうち一人が百枚集めて本戦出場してもここにいる人数だけは本戦にあがれるお」
(･ω･)「影の薄そうな台詞だねブーン君」
（；＾ω＾）「ほっとくお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「では……これ以上の参加者は現れまい。現時刻を以て第一回バトル・シティを予選終了とする！
本戦開始は三十分後、そこで対戦の組み合わせも発表する。
――だが忘れるな、この大会自体が予選に過ぎないという事を！」
('A`)「この大会が予選とは……全国大会の事か？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「その通りだ。もう各紙の情報によって知っていると思うが、今大会はそれ自体が全国大会への予選。
この中の更に半分、ベスト８のみが日本一の座を目指して戦う権利を得るのだ！」
（ ＾ω＾）「これは……負けられないお！」
(･ω･)（影が薄い主人公としては全国大会メンバーに入れるかどうかは死活問題だよね……
って言いたいけど今ばかりは黙っておこう）
今気が付いたぜ……社長はツンじゃなくてクーに当てるべきだったって事に……
デュエルシーンがメインに据えるには適当すぎて情けなくなったので1レスデュエルやってみた。
（ ＾ω＾）('A`)「デュエル！！」
('A`)「俺のターン。天使の施し、モンスターとカード二枚を伏せてターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、」
('A`)「はたき落とし。そのカードはそのまま墓地へ」
（ ＾ω＾）「ワイルドマンだお、HEROは墓地に落ちてからの使い道が多いからかえって嬉しいお。
エアーマン召喚だお、せっかくだからワイルドマンをサーチするおｗｗｗｗｗｗエアーでモンスターに攻撃！」
('A`)「魔導雑貨商人。30番目に転生の予言。デッキ残り一枚」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗいきなりラストターンｗｗｗｗｗｗｗターン終了するお！」
('A`)「俺のターン、ドロー。レベル制限B地区発動、モンスターを裏守備で出してターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、B地区あるから何も出来ないお。ターン終了」
('A`)「エンドフェイズで転生の予言発動。はたき落としと施しで捨てた方の転生の予言をデッキに戻す。
更に俺のターン、成金ゴブリンを発動。更にカードを二枚伏せてターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、」
('A`)「はたき落とし。そのカードはそのまま墓地へ。
そして状況が変わってないんだからもう何も出来ないだろう、転生の予言発動。はたき落としと最初に使った方の転生の預言をデッキに戻す」
（；＾ω＾）「何か凄く不毛な気がしてきたけどターン終了だお」
※
('A`)「俺のターン、ドロー。デス・ラクーダを反転して更に一枚ドロー。カードを二枚セット。デス・ラクーダを裏守備にしてターン終了」
（ ＾ω＾）「ドロー、」
('A`)「はたき落とし。そのカードはそのまま墓地へ。スタンバイフェイズで転生の予言。手札が変わってないからターン終了だな？」
※以下ループ
（；＾ω＾）「デッキ尽きたお……」
('A`)「HEROの墓地利用能力は無限じゃない……デッキの枚数という限界があったのさ！」
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