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boonyugioh 2007年10月10日(水) 23:12:47履歴
ブーン達は友情を見つけるようです
※デュエルまで長くなりそうだけど殴らないでね(´・ω・` )
( ^ω^)「・・・お?」
('A`) 「だから本当だって!あのモナーコーポレーションからバトルシティの参加の招待状が来たんだよ!」
( ^ω^)「・・・僕はパスするお」
('A`;) 「ちょwwwwwwねーよwwwww」
( ^ω^)「遊戯王カードはあの日以来、封印してるお」
('A`;) 「ブーン・・・」
内藤ホライゾン、もといブーン
そしてブーンの意外な答えに戸惑っている青年、同級生のドクオ
( ^ω^)「ドクオは県内大会に優勝する実力があったからバトルシティの招待状が来たんだお」
('A`;) 「ぶ、ブーンだって準優勝だろ!二人でバトルシティも制覇しようぜ!」
今回のバトルシティ主催、モナーコーポレーション
知る人ぞ知る大物カード会社である
ご存知バトルシティとは遊戯王の世界一を決める世界大会
無論、大多数の人間が様々な手段で大会に参加する
その手段の中の一つ、県内大会を好成績で勝ち進んでいった人間にも招待状が届く
( ^ω^)「こんなチャンス2度と無いお、ドクオは参加するべきだお」
('A`;) 「まさにそれをお前に言いたい」
( ^ω^)「・・・それに準優勝なんて嘘だお・・・僕の実力じゃないお・・・」
('A`;) 「・・・ブーン・・・お前まだあの事を・・・」
( ^ω^)「・・・また明日学校で会うお、バイバイだお」
('A`;) 「・・・・・・ブーン」
('A`) 「・・・来週の金曜日、バトルシティが開催される 必ず・・・来いよ、ブーン」
( ^ω^)「・・・ばいびー」
一ヶ月前――
(*^ω^)「おっおっおっ 二人ともあと2回勝てば優勝だおwwwwうめえwwww」
('A`;) 「次は優勝候補の田中ポセイドンか・・・ ブーンはラクウェルって奴だな・・・」
(*^ω^)「大丈夫だお!二人とも勝って決勝で戦うのが主人公補正wwwww」
('∀`;) 「へっ それだと勝つのはブーンなのか?www」
(*^ω^)「たりめーだおwwwww」
――ピンポンパーン
『これより準決勝を開始します・・・Bブロック・・・』
('A`) 「・・・行くぞ、ブーン」
(*^ω^)「うはwwwwwwおkwwwww」
二人は顔を見合わせ「ニヤッ」と笑った後、それぞれデュエルフィールドまで歩いていった
ブーンはフィールドに立つ、ドクオも確認できた。
(*^ω^)「やっぱり準決勝にもなると空気が違うおwww」
(*^ω^)「ラクウェルってどんな奴だおwww楽しみだおwwwww」
(*^ω^)「wktk」
( ^ω^)「・・・審判?」
審判 「アナウンスの後、十五分以内に相手が現れなかった場合、不戦勝となります」
(;^ω^)「ちょ、それはねーよ 後何分だお?」
審判 「・・・12分弱です」
(;^ω^)「冗談じゃないお!探してくるお! 」
ドクオがこちらの様子をチラリと見たような気がしたがブーンはそれどころじゃない
(;^ω^)「おっ・・・慌てて鞄をあさっている子がいるお・・・!」
(゚ー゚`;) 「うー・・・デッキどこだよ・・・大切なカード・・・」
(;^ω^)「おっおっ、この焦り具合は・・・もしかして君がラクウェル君かお!?」
(゚ー゚`;) 「えっ!? あっ そうですけど・・・もしかして次の対戦相手の・・・」
(;^ω^)「ブーンだお!どうしたんだお?」
(゚ー゚`;) 「急にデッキがなくなってしまって・・・あれじゃないと僕・・・」
<丶`∀´> 「ヒョヒョヒョ・・・焦っているニダね」
(゚ー゚`;) 「あっ・・・貴方はさっき僕と戦ったニダーさん・・・」
(#^ω^)「お前なんだお!冷やかしなら帰るお!」
<丶`∀´> 「まあそう熱くなるニダ、これはいわゆる罰ニダ」
(゚ー゚`;) 「まさか貴方が僕のデッキを・・・」
<丶`∀´> 「デッキ?紛失?なんのことです? ウリに勝てたのはまぐれニダ!罰をうけるべきニダ!」
(#^ω^)「それでもデュエリストかお!人のデッキを隠すなんて最低だお!」
<丶`∀´> 「ホルホルホルwwwウリは「隠した」とは言ってないニダ 計画通り!」
(#^ω^)「だめだこいつ・・・早くなんとかしないと・・・」
――ピンポンパーン・・・
『準決勝デュエル予定の・・・』
(゚ー゚`;) 「ああ!もう時間が・・・」
(;^ω^)「こんな形で終わらせたくないお・・・そうだお!」
<丶`∀´>「?」
(;^ω^)「僕の2軍デッキ・・・だけどこれを使うお!」
(゚ー゚`;)「えぇっ!いいんですか?だけど・・・」
(;^ω^)「時間が無いお!急ぐお!」
<丶`∀´> 「・・・これじゃ気が収まらないニダ・・・なんとしても復讐してやるニダ・・・」
準決勝の結果はドクオの勝利、本人も納得したデュエルだった
ブーン達は・・・
(;^ω^)「ありがとうございましただお・・・」
(゚ー゚`;) 「・・・ブーンさん・・・ありがとうございました・・・」
(;^ω^)「・・・。」
審判 「勝者、ブーン お互いに握手」
審判 「決勝は三十分後に始まります、それまでに休憩等を済ませるようn・・・」
<丶`∀´> 「ちょっと待つニダァァァー!!」
(;^ω^)「!!」
<丶`∀´> 「ラクウェルの使っているデッキはそのブーンのデッキニダ!
ブーンがそのデッキを使うよう脅したニダ!」
(#^ω^)「おま・・・いいかげんにするお!」
審判 「・・・たしかに登録時のデッキとまるで違うデッキですね、説明を。」
(#^ω^) 「これは・・・・!」
<丶`∀´>。o(ヒョヒョヒョ・・・どうせ証拠は出てこないニダ
(゚ー゚`) 「待ってください!」
<丶`∀´> 「!!」
(;^ω^)「!!」
(゚ー゚`) 「このデッキはブーンさんのデッキに対する僕なりのアンチデッキです」
(;^ω^) 「ちょ・・・!」
(゚ー゚`) 「ブーンさんに無理やり頼んで、僕にデュエル前に渡すよう仕向けました」
審判 「・・・ふむ」
<丶`∀´>。o(はははっ! ざまぁーみろニア・・・ラクウェル!!
(゚ー゚`) 「僕が全部やりました、ブーンさんは関係ありません!!」
審判 「・・・残念ですが、この場合ラクウェル選手は失格となります、決勝は三十分後n・・・」
(#^ω^)「ふざけ・・」
(゚ー゚`) 「ブーンさん!!」
(;^ω^)「・・・そんなの・・ない・・お・・」
決勝、ブーンの集中力はもうほぼ無くなっていた
大会はドクオの優勝で終わる
ブーンが気がついた頃、ラクウェルはもう消えていた
ニダーの笑い声が聞こえた気がした
第2話へ
※デュエルまで長くなりそうだけど殴らないでね(´・ω・` )
( ^ω^)「・・・お?」
('A`) 「だから本当だって!あのモナーコーポレーションからバトルシティの参加の招待状が来たんだよ!」
( ^ω^)「・・・僕はパスするお」
('A`;) 「ちょwwwwwwねーよwwwww」
( ^ω^)「遊戯王カードはあの日以来、封印してるお」
('A`;) 「ブーン・・・」
内藤ホライゾン、もといブーン
そしてブーンの意外な答えに戸惑っている青年、同級生のドクオ
( ^ω^)「ドクオは県内大会に優勝する実力があったからバトルシティの招待状が来たんだお」
('A`;) 「ぶ、ブーンだって準優勝だろ!二人でバトルシティも制覇しようぜ!」
今回のバトルシティ主催、モナーコーポレーション
知る人ぞ知る大物カード会社である
ご存知バトルシティとは遊戯王の世界一を決める世界大会
無論、大多数の人間が様々な手段で大会に参加する
その手段の中の一つ、県内大会を好成績で勝ち進んでいった人間にも招待状が届く
( ^ω^)「こんなチャンス2度と無いお、ドクオは参加するべきだお」
('A`;) 「まさにそれをお前に言いたい」
( ^ω^)「・・・それに準優勝なんて嘘だお・・・僕の実力じゃないお・・・」
('A`;) 「・・・ブーン・・・お前まだあの事を・・・」
( ^ω^)「・・・また明日学校で会うお、バイバイだお」
('A`;) 「・・・・・・ブーン」
('A`) 「・・・来週の金曜日、バトルシティが開催される 必ず・・・来いよ、ブーン」
( ^ω^)「・・・ばいびー」
一ヶ月前――
(*^ω^)「おっおっおっ 二人ともあと2回勝てば優勝だおwwwwうめえwwww」
('A`;) 「次は優勝候補の田中ポセイドンか・・・ ブーンはラクウェルって奴だな・・・」
(*^ω^)「大丈夫だお!二人とも勝って決勝で戦うのが主人公補正wwwww」
('∀`;) 「へっ それだと勝つのはブーンなのか?www」
(*^ω^)「たりめーだおwwwww」
――ピンポンパーン
『これより準決勝を開始します・・・Bブロック・・・』
('A`) 「・・・行くぞ、ブーン」
(*^ω^)「うはwwwwwwおkwwwww」
二人は顔を見合わせ「ニヤッ」と笑った後、それぞれデュエルフィールドまで歩いていった
ブーンはフィールドに立つ、ドクオも確認できた。
(*^ω^)「やっぱり準決勝にもなると空気が違うおwww」
(*^ω^)「ラクウェルってどんな奴だおwww楽しみだおwwwww」
(*^ω^)「wktk」
( ^ω^)「・・・審判?」
審判 「アナウンスの後、十五分以内に相手が現れなかった場合、不戦勝となります」
(;^ω^)「ちょ、それはねーよ 後何分だお?」
審判 「・・・12分弱です」
(;^ω^)「冗談じゃないお!探してくるお! 」
ドクオがこちらの様子をチラリと見たような気がしたがブーンはそれどころじゃない
(;^ω^)「おっ・・・慌てて鞄をあさっている子がいるお・・・!」
(゚ー゚`;) 「うー・・・デッキどこだよ・・・大切なカード・・・」
(;^ω^)「おっおっ、この焦り具合は・・・もしかして君がラクウェル君かお!?」
(゚ー゚`;) 「えっ!? あっ そうですけど・・・もしかして次の対戦相手の・・・」
(;^ω^)「ブーンだお!どうしたんだお?」
(゚ー゚`;) 「急にデッキがなくなってしまって・・・あれじゃないと僕・・・」
<丶`∀´> 「ヒョヒョヒョ・・・焦っているニダね」
(゚ー゚`;) 「あっ・・・貴方はさっき僕と戦ったニダーさん・・・」
(#^ω^)「お前なんだお!冷やかしなら帰るお!」
<丶`∀´> 「まあそう熱くなるニダ、これはいわゆる罰ニダ」
(゚ー゚`;) 「まさか貴方が僕のデッキを・・・」
<丶`∀´> 「デッキ?紛失?なんのことです? ウリに勝てたのはまぐれニダ!罰をうけるべきニダ!」
(#^ω^)「それでもデュエリストかお!人のデッキを隠すなんて最低だお!」
<丶`∀´> 「ホルホルホルwwwウリは「隠した」とは言ってないニダ 計画通り!」
(#^ω^)「だめだこいつ・・・早くなんとかしないと・・・」
――ピンポンパーン・・・
『準決勝デュエル予定の・・・』
(゚ー゚`;) 「ああ!もう時間が・・・」
(;^ω^)「こんな形で終わらせたくないお・・・そうだお!」
<丶`∀´>「?」
(;^ω^)「僕の2軍デッキ・・・だけどこれを使うお!」
(゚ー゚`;)「えぇっ!いいんですか?だけど・・・」
(;^ω^)「時間が無いお!急ぐお!」
<丶`∀´> 「・・・これじゃ気が収まらないニダ・・・なんとしても復讐してやるニダ・・・」
準決勝の結果はドクオの勝利、本人も納得したデュエルだった
ブーン達は・・・
(;^ω^)「ありがとうございましただお・・・」
(゚ー゚`;) 「・・・ブーンさん・・・ありがとうございました・・・」
(;^ω^)「・・・。」
審判 「勝者、ブーン お互いに握手」
審判 「決勝は三十分後に始まります、それまでに休憩等を済ませるようn・・・」
<丶`∀´> 「ちょっと待つニダァァァー!!」
(;^ω^)「!!」
<丶`∀´> 「ラクウェルの使っているデッキはそのブーンのデッキニダ!
ブーンがそのデッキを使うよう脅したニダ!」
(#^ω^)「おま・・・いいかげんにするお!」
審判 「・・・たしかに登録時のデッキとまるで違うデッキですね、説明を。」
(#^ω^) 「これは・・・・!」
<丶`∀´>。o(ヒョヒョヒョ・・・どうせ証拠は出てこないニダ
(゚ー゚`) 「待ってください!」
<丶`∀´> 「!!」
(;^ω^)「!!」
(゚ー゚`) 「このデッキはブーンさんのデッキに対する僕なりのアンチデッキです」
(;^ω^) 「ちょ・・・!」
(゚ー゚`) 「ブーンさんに無理やり頼んで、僕にデュエル前に渡すよう仕向けました」
審判 「・・・ふむ」
<丶`∀´>。o(はははっ! ざまぁーみろニア・・・ラクウェル!!
(゚ー゚`) 「僕が全部やりました、ブーンさんは関係ありません!!」
審判 「・・・残念ですが、この場合ラクウェル選手は失格となります、決勝は三十分後n・・・」
(#^ω^)「ふざけ・・」
(゚ー゚`) 「ブーンさん!!」
(;^ω^)「・・・そんなの・・ない・・お・・」
決勝、ブーンの集中力はもうほぼ無くなっていた
大会はドクオの優勝で終わる
ブーンが気がついた頃、ラクウェルはもう消えていた
ニダーの笑い声が聞こえた気がした
第2話へ
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