吸血 第１話
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boonyugioh 2007年10月10日(水) 15:03:35履歴
ブーンの隣街の大型ホビーショップＨＩＲＯＹＵＫＩで大会が行われていた
（ ＾ω＾）「ドクオ！早くするお！受付しめきっちゃうお！」
(´A｀)「この大会は沢山の決闘者（デュエリスト）が集まる･･･この大会で使うデッキは･･･これだ！」
決闘者（デュエリスト）とはカードを用い、フェアプレイを基本に決闘（デュエル）する者達のことである
（ ＾ω＾）「じゃあ登録するお」
店員「ブーンくんに毒尾くんですね」
(´A｀)「ドクオです････」
店員「あ、ドクオくんね・・・。登録完了です。では、好きな決闘者と闘ってください。８名残ったらトーナメント戦となります。」
（ ＾ω＾）＆(´A｀)「はーい」
デュエルスペースでは、見たこともない数々の決闘者が集まり、賑わいをみせている。
少年A「デーモンの召喚でプレイヤーに直接攻撃！」
少年B「アッー！やられちゃった〜」
（ ＾ω＾）「皆もう闘（や）ってるお！」
(´A｀)「皆熱い決闘（デュエル）を繰り広げているな」
決闘（デュエル）とはデュエルモンスターズで繰り広げるバトルのことである
（ ＾ω＾）「さぁて誰と･･決闘するかお！ワクワクするお！」
(´A｀)「絶対勝ち残ってトーナメントに出場しないとな」
（ ＾ω＾）「じゃあ、ボクは右のスペースに行くお！」
(´A｀)「じゃあオレは左だ」
二人は順調に勝ち進む
（ ＾ω＾）「戦士ダイ・グレファーで攻撃！エロマッスルアタック！」
少年C「ちょｗｗｗｗなんでそんなモンスター使うんだッ！」
左の決闘スペース
(´A｀)「サイドラでプレイヤーに直接攻撃（ダイレクトアタック）！エヴォリューションバースト！！」
※サイドラ：サイバー・ドラゴンのこと
そしてブーンたちはトーナメントに勝ち進んだ
（ ＾ω＾）「勝ち残ったお〜」
(´A｀)「俺も勝ち残ったぜ お、ブロックが違うのか･･。どうやら決勝になりそうだな」
（ ＾ω＾）「ちょっぴり残念だお！でも勝ってドクオと決闘ヤるお！」
(´A｀)「うほっ！じゃねぇ 早く行かないと不戦敗になるぞ」
（ ＾ω＾）「それは不味いお！じゃぁ･･決勝で！」
(´A｀)「ああ」
二人は決闘ステージへと急いだ
（ ＾ω＾）「フゥ〜ヒィ〜 お待たせしたお」
(ﾟ¬†)「････。」
（ ＾ω＾）「（･･･なんかイヤな感じだお）」
審判「準々決勝は、モナーコーポレーション製のデュエルディスクを使って決闘します」
Σ（；＾ω＾）「き、聞いてないお！持ってきてないお･･･」
審判「では、予備の･･･あれ、ない」
ΣΣ（；＾ω＾）「う、うそだお！？」
審判「時間がないですし･･･店長に聞いてくるかな･･」
(*ﾟーﾟ)「でしたら、私（わたくし）のをお使いください」
（＊＾ω＾）「あ、ありがとうだお！」
(*ﾟーﾟ)「いえ、良いのですよ」
審判「ありがとうございます。では、準々決勝第４回戦！決闘を開始してください！」
（ ＾ω＾）「おーし！よろしくおねがいしますお」
(ﾟ¬†)「フン･･･」
審判はコインを投げた
（ ＾ω＾）「表だお！」
(ﾟ¬†)「ならば私は裏だ」
表！
（ ＾ω＾）(ﾟ¬†)『決闘!!』
（ ＾ω＾）「ではボクのターンからだお ボクのターン！ドロー！」
スパークマン スパークガン ヒーローバリア Ｈ−ヒートハート クレイマン
つバブルシャッフル
（ ＾ω＾）「ボクは場にカードを一枚伏せ、スパークマンを攻撃表示でターン終了」
(ﾟ¬†)「温いＨＥＲＯデッキか･･･」
（ ＃＾ω＾）「ぬるくなんかないお！ﾋﾞｷﾋﾞｷ」
(ﾟ¬†)「ふん･･･私のターン･･･！『精気を吸う骨の塔』を攻撃表示で召喚。さらに場の骨の塔とデッキの骨の塔二枚を生贄に除外し、フィールド魔法発動･･･『精気を吸う骨の城』！」
精気を吸う骨の塔 ★★★/闇/アンデット族/攻400/守1500
自分フィールド上にこのカード以外のアンデット族モンスターが存在する場合、このカードを攻撃する事はできない。
アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを２枚墓地へ送る。
精気を吸う骨の城 フィールド魔法（オリカ）
表側攻撃表示の精気を吸う骨の塔とデッキの精気を吸う骨の塔二枚を除外し発動。
お互いのプレイヤーは、自分がアンデット族モンスターの召喚に成功するたびに、相手のデッキの上からカードを二枚墓地に送る。
また、自分がアンデット族モンスターの特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを３枚墓地へ送る。
（ ＾ω＾）「精気を吸う骨の城？なんだお？」
(ﾟ¬†)「･･･。･･･ヴァンパイアが特殊召喚されるたびに相手のデッキを三枚奪うフィールドカードだ････。」
（ ＾ω＾）「２へぇ〜だお」
(ﾟ¬†)「･････」
(ﾟ¬†)「そして、魔法カード『ミイラの呼び声』を発動･･･！手札から『カース・オブ・ヴァンパイア』を攻撃表示で召喚」
ミイラの呼び声 永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札からアンデット族モンスター１体を特殊召喚できる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
カース・オブ・ヴァンパイア
★★★★★
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、５００ライフポイントを払う事によって、
次のターンのスタンバイフェイズ時にこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果によって特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
（；＾ω＾）「い、いきなりレベル５かお！？」
(ﾟ¬†)「特殊召喚に成功した。骨の城の効果が発動する。デッキからカードを三枚墓地に送りたまえ」
（；＾ω＾）「わかったお」
デッキ：３４→３１
(ﾟ¬†)「カースオブヴァンパイアでスパークマンに攻撃！」
（ ＾ω＾）「そうはいかないお！トラップカード発動だお！『ヒーローバリア』！」
ヒーローバリア 通常罠
自分フィールド上に「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
相手モンスターの攻撃を１度だけ無効にする。
(ﾟ¬†)「私はこれでターン終了だ･･･」
（ ＾ω＾）手札４ＬＰ８０００場 スパークマン
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ８０００場 カースオブヴァンパイア 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
(；´A｀)「ハァ、ハァ〜。始まってたか」
（ ＾ω＾）「ドクオ？そんなに急いでどうしたんだお？」
(´A｀)「お前の決闘が見たくてな。」
（ ＾ω＾）「てことは決闘は？」
(´A｀)「もちろん楽勝だったぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「私も応援にきたわよ」
（´・ω・｀）「わ、私もいるぞ！」
（ ＾ω＾）「ショボン！ツン！ありがとうだお」
ξ////)ξ「べっ別ｎ（ｒｙ」
(ﾟ¬†)「おしゃべりの途中悪いが、決闘の続きだ。」
（ ＾ω＾）「あ、そうだったお。ボクのターン！」
スパークガン Ｈ−ヒートハート クレイマン バブルシャッフル
つ融合
（ ＾ω＾）「ボクは『Ｈ−ヒートハート』を発動！これでスパークマンの攻撃力は、カースオブを超えた！」
Ｈ−ヒートハート 通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するのモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は５００ポイントアップする。
そのカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
この効果は発動ターンのエンドフェイズまで続く。
（ ＾ω＾）「さらに『スパークガン』を発動。スパークマンに装備！このカードの効果でカースオブを守備表示に！」
スパークガン 装備魔法
「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」にのみ装備可能。
自分のターンのメインフェイズ時に表側表示モンスター１体の表示形式を変更する事ができる。
この効果を３回使用した後、このカードを破壊する。
(ﾟ¬†)「クク・・・」
（ ＾ω＾）「お？」
(ﾟ¬†)「・・・・」
（ ＾ω＾）「スパークマンでカースオブに攻撃！」
(´A｀)「ダメだ!ブーン！攻撃してｈ」
審判「君！決闘中のプレイヤーへの助言は禁止されているよ！」
(；´A｀)「フヒヒ！すいません」
（；＾ω＾）「や、やっぱ攻撃しｎ」
(ﾟ¬†)「すでに攻撃宣言は終了している。よってスパークマンの攻撃により、私のカースオブヴァンパイアは破壊される･･だが・・・・！」
(ﾟ¬†)ＬＰ８０００→７４００
(ﾟ¬†)「この瞬間、カースオブヴァンパイアの特殊効果発動！５００のライフを支払うことで、自分のターンのスタンバイフェイズに特殊召喚される・・・」
(ﾟ¬†)ＬＰ７４００→６９００
（；＾ω＾）「復活能力！？まるで本当の吸血鬼みたいだお」
(´A｀)「（吸血鬼カードに十字の眼帯・・・まさか！）」
(´A｀)「お前は吸血鬼のレス！」
（ ＾ω＾）「ヴァンパイアお！？」
(´A｀)「そう。奴の名はレス。そのプレイスタイルから決闘者の間では吸血鬼（ヴァンパイア）と呼ばれている・・吸血鬼カードを用い、数々の大会で優勝してきた決闘者」
(ﾟ¬†)「ほォ・・私を知っている者がいたとはな。光栄だよ。」
(´A｀)「奴と決闘し、敗北した決闘者は全員決闘できない状態になった言われている。」
（ ＾ω＾）「そ、そうなのかお？」
(´A｀)「気をつけろ、ブーン！」
(ﾟ¬†)「さぁ、お話はいいだろう。続けたまえ。」
（；＾ω＾）「スパークガンの効果使い、スパークマンを守備表示に変更。さらにモンスター（クレイマン）を守備でセットし、ターンエンドだお」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 スパークマン 伏せ守備（クレイマン）スパークガン
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
(ﾟ¬†)「私のターン！カースオブヴァンパイアの効果により、自身が特殊召喚される･･･特殊召喚されたことによって、『骨の城』の効果が発動する！」
（；＾ω＾）デッキ：３０→２７
(ﾟ¬†)「さらに私は『ヴァンパイア・レディ』を攻撃表示！」
ヴァンパイア・レディ ★★★★/闇/アンデット族/攻1550/守1550
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、カードの種類（モンスター、魔法、罠）を宣言する。
相手はデッキからその種類のカード１枚を選択して墓地に送る。
(ﾟ¬†)「骨の城の効果でデッキから二枚のカードを墓地へ」
（；＾ω＾）デッキ：２７→２５
(ﾟ¬†)「レディでスパークマンを攻撃！さらにカースオブヴァンパイアで守備モンスターを攻撃！ネイルファングブロー！」
（ ＾ω＾）「む〜一気に戦況が悪くなったお･･･」
(ﾟ¬†)「ターン終了･･･」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 無し
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 カースオブヴァンパイア ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城 ミイラの呼び声
(´A｀)「っかし、なんでまたお前らがここに？
（´・ω・｀）「ここの店の店長と知り合いでね･･見に来ていたんだよ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そこでばったり会って、ブーンが決闘してるっていうじゃない」
(´A｀)「店長と知り合いなんだ？」
（´・ω・｀）「聞きたいかね？あの壮絶な出会いを―― ･･･そう、あれは蒸し暑い夏が過ぎたあとの木々が葉を紅く染め始める秋だった･･･」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーンのターンよ！その話はまたあとで」
（´・ω・｀）「（´；ω；｀）ぶわっ」
（ ＾ω＾）「ボクのターン･･･ドロー！」
バブルシャッフル 融合
つ聖なるバリア−ミラーフォース−
（ ＾ω＾）「（うはｗｗｗｗｗｗ）」
（ ＾ω＾）「場にカードを一枚伏せて･･･ターン終了だお！」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 無し
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 カースオブヴァンパイア ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城 ミイラの呼び声
(ﾟ¬†)「私のターン。カースオブヴァンパイアでプレイヤーに直接攻撃！シャープス・ネイル・ブレード！」
（ ＾ω＾）「そうはさせないお！リバースカードオープン！『聖なるバリア−ミラーフォース−』！」
聖なるバリア−ミラーフォース− 通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。
（´・ω・｀）「ここでミラフォとは」
(´A｀)「うまい！カースオブヴァンパイアは戦闘でしか復活効果を発動できない」
ξﾟ��ﾟ)ξ「これで戦況は一気にブーンに転がるわ」
(´A｀)「意表をついたいい戦術だ･･･（ブーン！やるな！）」
(ﾟ¬†)「ほゥ･･ならばミイラの呼び声の効果を発動し･･手札より、『ヴァンパイア・ロード』を召喚しよう･･･！」
ヴァンパイア・ロード ★★★★★/闇/アンデット族/攻2000/守1500
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、カードの種類（モンスター、魔法、罠）を宣言する。
相手はデッキからその種類のカード１枚を選択して墓地に送る。
また、このカードが相手のカードの効果で破壊され墓地に送られた場合、
次の自分のスタンバイフェイズにフィールド上に特殊召喚される。
（；＾ω＾）「またレベル５以上のモンスターを･･･」
(ﾟ¬†)「吸血鬼が特殊召喚された･･･『骨の城』の効果が発動する」
（；＾ω＾）「アウアウ・・・」
残りのデッキ：２４→２１
（；＾ω＾）「（レスの狙いはライフを削ることじゃなくてデッキを削ること･･かお･･？）」
(；´A｀)「（やっぱり･･奴のデッキは！）ブーン！奴のデッキの目的ｈ」
（ ＾ω＾）「待ったお！それ以上は言わないお！」
(；´A｀)「くっ･･！（そうか･･最後まで決闘者を貫くんだったな･･･）分かった･･･。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「だけど、レスの場（フィールド）には強力モンスターが絶えないわね」
（´・ω・｀）「これでは反撃のチャンスが掴めないね」
(ﾟ¬†)「ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 無し
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 ヴァンパイアロード 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
（ ＾ω＾）「ボクのターン！ドロー！」
バブル・シャッフル 融合
つ貪欲な壺
（ ＾ω＾）「（よっしゃｋｔｋｒｗｗｗｗｗ）」
（ ＾ω＾）「ボクは魔法カード『貪欲な壺』を発動するお！」
貪欲な壺 通常魔法
自分の墓地からモンスターカードを５枚選択し、デッキに加えてシャッフルする。
その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
(´A｀)「よし！」
（´・ω・｀）「これならデッキの寿命を少し伸ばしつつ、チャンスを手に入れられるね」
（ ＾ω＾）「ボクは効果で墓地に送られていた『ワイルドマン』『バブルマン・ネオ』『オーシャン』とクレイマン、スパークマンを墓地からデッキに戻し、カードを二枚ドロー！」
つ地砕き エアーマン
デッキ２３
（ ＾ω＾）「続けて魔法カード『地砕き』を発動するお！」
地砕き 通常魔法
相手フィールド上の守備力が一番高い表側表示モンスター１体を破壊する。
（ ＾ω＾）「もっとも守備力が高い･･っていっても一体だけだけど、ヴァンパイアロードを破壊！」
(ﾟ¬†)「・・・・ふん」
(´A｀)「（不味い･･！これじゃあブーンは！？）」
（ ＾ω＾）「『エアーマン』を攻撃表示で召喚！効果でバーストレディを手札に加えるお！」
Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン ★★★★/風/戦士族/攻1800/守300
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカードを除く「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上の魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を選択して手札に加える。
（ ＾ω＾）「エアーマンでプレイヤーに直接攻撃！」
(ﾟ¬†)「くゥゥ！」
(ﾟ¬†)ＬＰ６９００→５１００
（ ＾ω＾）「ボクはこれでターンエンドだお」
（ ＾ω＾）手札３ＬＰ８０００場 エアーマン
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ５１００場 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
(ﾟ¬†)「私のターン・・・！（これは良いカードだ･･クク）」
(ﾟ¬†)「スタンバイフェイズ時、ヴァンパイアロードの効果発動！このカードが戦闘以外で破壊された場合、スタンバイフェイズ時に復活する･･･」
（；＾ω＾）「な、なんだってー！！（ＡＡ略）」
(ﾟ¬†)「さらに骨の城の効果が発動･･･デッキからカードを三枚墓地に送りたまえ」
（；＾ω＾）「･･･」
デッキ：２２→１９
（ ´ω｀）「せっかく倒したのにまた復活･･･これじゃあだめだお･･」
(´A｀)「ブーン！あきらめるな！吸血鬼だろうがなんだろうが不死なんかねぇ！」
（ ＾ω＾）「ドクオ！」
審判「君、またかい？大声を出さないように」
(；´A｀)「フヒヒヒ！すいません」
（ ＾ω＾）「（ドクオ･･･！）」
(ﾟ¬†)「私のターンの続きだ。私はカードを二枚場に伏せて、ヴァンパイアロードでエアーマンを攻撃！暗黒の使徒！」
（；＾ω＾）「ギャース！！」
（；＾ω＾）ＬＰ８０００→７８００
(ﾟ¬†)「さらにヴァンパイアロードの吸血効果発動！デッキから魔法カードを墓地に送れ」
（；＾ω＾）「ボクはバースト・リターンを墓地に送るお･･･」
デッキ１９→１８
（ ＾ω＾）手札３ＬＰ８０００デッキ１８場 無し
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ５１００場 ヴァンパイアロード 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声 伏せカード２枚
(ﾟ¬†)「ターンエンド･･･」
（ ＾ω＾）手札３ＬＰ８０００デッキ１８場 無し
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ５１００場 ヴァンパイアロード 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声 伏せカード２枚
（ ＾ω＾）「ボクのターン！（不死なんかないお！カースオブは戦闘のみ！と言うことはロードは･･･）」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(ﾟ¬†)「スタンバイフェイズ時、ヴァンパイアロードの効果発動！このカードが戦闘以外で破壊された場合、スタンバイフェイズ時に復活する･･･」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
（ ＾ω＾）「（ならばロードより高い攻撃力のモンスターを呼び出せれば･･･でも今、ボクの手札に強力モンスターはないお。けど、あのカードが引ければ･･･！）」
(ﾟ¬†)「どうした？怖気付いたか？」
（ ＾ω＾）「そんなことないお！ドローするお！」
バブルシャッフル 融合 バーストレディ
つフェザーマン
（ ＾ω＾）「（ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!）」
（ ＾ω＾）「ボクは魔法カード『融合』発動！」
融合 通常魔法
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。
（ ＾ω＾）「手札から『フェザーマン』と『バーストレディ』を墓地に送り、出ろ！『フレイム・ウィングマン』！召喚だお！」
Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン ★★★★★★/風/戦士族/攻2100/守1200
「Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
（ ＾ω＾）「フレイムウィングマンの攻撃！フレイム・シュート！」
(ﾟ¬†)ＬＰ５１００→５０００
(ﾟ¬†)「くッ！だがこの程度かすり傷」
（ ＾ω＾）「いや！全治二ヶ月くらいだお！」
ｶﾞﾋﾞ━(´A｀)━（´・ω・｀）━ξﾟ��ﾟ)ξ━ﾝ「二ヶ月ぅー！！！？？？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「適当杉じゃない・・・！」
(´A｀)「おいおい、ブーンの奴･･･」
（´・ω・｀）「物凄いダメージだね、本当に」
(ﾟ¬†)ＬＰ５１００→３１００
(ﾟ¬†)「くゥゥウ！！（フレイムウィングマンの効果か･･）」
（ ＾ω＾）「（一応ブラフになるかお･･･）場にカードを一枚（バブル・シャッフル）伏せてターン終了だお！」
（ ＾ω＾）手札０ＬＰ７８００場 フレイムウィングマン 伏せカード（バブル・シャッフル）
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ３１００場 精気を吸う骨の城（フィールド）ミイラの呼び声 伏せカード２枚
(´A｀)「だが、ブーンの奴、戦況をうまく握ったぞ！」
（´・ω・｀）「得意の融合により瞬時に相手を上回るモンスターを呼び出し、さらには大ダメージとは･･やるね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「がんばって！ブーン！」
(ﾟ¬†)「私のターン・・・！ドロー！」
(ﾟ¬†)「･･･クク･･これは･･･！」
（´・ω・｀）「何か引いたようだね」
(ﾟ¬†)「魔法カード発動！『強欲な壺』だ。デッキから二枚ドロー！」
強欲な壺 通常魔法
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
(ﾟ¬†)「二枚目の魔法カード『天使の施し』！そして、伏せカード『堕天使の施し』！」
天使の施し
デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。
堕天使の施し 通常罠（アニメオリカ）
お互いのプレイヤーは、このターンに魔法カードの効果で墓地に捨てたカードを手札に戻すことができる。
(´A｀)「ドローコンボか･･･！これで奴は一気に戦力を補充した････」
(ﾟ¬†)「貴様･･を･地獄･･にｨ追いやるゥ･･道標ｪ･･･！魔法カード発動！『生者の書−禁断の呪術−』！」
生者の書−禁断の呪術−
自分の墓地にあるアンデット族モンスター１体をフィールド上に特殊召喚し､
相手の墓地にあるモンスター１体をゲームから除外する。
(ﾟ¬†)「このカードの効果で･･･そうだな。墓地を見せたまえ」
（；＾ω＾）「わ、わかったお･･･」
(ﾟ¬†)「･･･ふん。貴様の切り札『エッジマン』をゲームから除外！そして、私の墓地のヴァンパイアロードを復活ゥ･･･」
(ﾟ¬†)「『城』の効果でデッキからカードを墓地へ･･･」
（；＾ω＾）「おっおっ･･･」
デッキ：１７→１４
(ﾟ¬†)「さらにヴァンパイアロードを生贄にゲームから除外し、『ヴァンパイアジェネシス』を召喚！」
ヴァンパイアジェネシス ★★★★★★★★/闇/アンデット族/攻3000/守2100
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「ヴァンパイア・ロード」１体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
手札からアンデット族モンスター１体を墓地に捨てる事で、
捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低いアンデット族モンスター１体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
（；＾ω＾）「ヴァンパイアジェネシス・・・！？（なんか強そうだお）」
(ﾟ¬†)「ヴァンパイアジェネシスが召喚された。デッキからカードを三枚墓地へ」
（；＾ω＾）「（どんどんデッキが削られていくお･･･）」
デッキ：１４→１１
(ﾟ¬†)「ヴァンパイアジェネシスの特殊効果発動！手札から砂塵の悪霊を墓地へ送り、ヴァンパイアレディを特殊召喚！」
(ﾟ¬†)「骨の城効果発動･･･さらにデッキからカードを三枚墓地へ････」
（；＾ω＾）「（や、ヤバス！）」
デッキ：１１→８
(ﾟ¬†)「伏せカードか･･クク･･ここは魔法カード『サイクロン』を発動！伏せカードを破壊する！」
サイクロン 速攻魔法
フィールド上の魔法または罠カード１枚を破壊する。
（；＾ω＾）「く･･･！」
バブル・シャッフルが破壊された！
(ﾟ¬†)「ブラフか･･だがまぁこれで心置きなく攻撃できる。ヴァンパイアジェネシスでフレイムウィングマンを攻撃･･･！ヘルヴィシャス・ブラッド！」
（；＾ω＾）ＬＰ７８００→６９００
(ﾟ¬†)「これで貴様を守る盾はいなくなった！ヴァンパイアレディでプレイヤーに直接攻撃！」
（；＾ω＾）ＬＰ６９００→５３５０
(ﾟ¬†)「ヴァンパイアレディの吸血能力発動！デッキから魔法カードを墓地に送れ」
（；＾ω＾）「バブル・イリュージョンを墓地へ送るお」
デッキ：８→７
(ﾟ¬†)「これでターンエンドだ･･･！さあ、カードを引け！命を縮めろ！そして勝利をわが手に！」
（ ＾ω＾）手札０ＬＰ５３５０場 無し
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ３１００場 ヴァンパイアジェネシス ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城（フィールド）ミイラの呼び声 伏せカード
（ ＾ω＾）「どうしてそんなに勝ちにこだわるお？」
(ﾟ¬†)「ン･･･？」
（ ＾ω＾）「なんで勝ちにこだわるお？決闘は楽しいからするんじゃないかお？それなのに、君は楽しんでいないお！」
(ﾟ¬†)「････楽しいさ。勝った時は、な。勝者だけが与えられる勝利の美酒。素晴らしいじゃないか･･･」
（ ＾ω＾）「負けたときはどうかお？」
(ﾟ¬†)「・・・絶望だ」
（ ＾ω＾）「ボクはいつも楽しんで決闘しているお！負けたときでも楽しい！攻撃するときのドキドキ！自分と相手のドローのわくわく･･･これはいっつも楽しみにしてるお」
(ﾟ¬†)「（こいつ・・・？）だからなんだというのだ？こんな話をしたところで、貴様の引くカードがよくなるわけでもない。このまま孤独の中決闘を嫌い続け絶望に生きるしかないな？」
（ ＾ω＾）「孤独なんかじゃ、ないお！」
(ﾟ¬†)「何？」
（ ＾ω＾）「みんながいるお！みんなが見ていてくれるから、だからボクは決闘できるお！それに、ボクには仲間（カード）があるお！」
(ﾟ¬†)「みんな･･･仲間･･ふん！ならば、ある･･男の話をしよう･･･。ある男は、一人孤独だった･･。男は力を手に入れ、孤独に追いやったものたちを倒していった。勝って勝って勝ち続けた。敵を倒して行くうちに男はこう呼ばれた･･･」
(ﾟ¬†)「吸血鬼（ヴァンパイア）と！そして、その男（ヴァンパイア）は愚かな獲物を前にしている･･･そう、私の目の前にいるお前だ･･･」
（ ＾ω＾）「愚かな獲物かどうかはこのドローで決まるお！」
（ ＾ω＾）「ボクのターン！ドロー！」
つバブルマン
（ ＾ω＾）（ｋｔｋｒ！）
（ ＾ω＾）「『バブルマン』召喚！」
Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン ★★★★/水/戦士族/攻800/守1200
手札がこのカード１枚だけの場合、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に自分のフィールド上と手札に他のカードが無い場合、デッキからカードを２枚ドローする事ができる。
（ ＾ω＾）「この効果でさらに二枚ドロー！」
つ融合回収 沼地の魔神王
残りデッキ：６→４
（ ＾ω＾）「『融合回収』発動！フェザーマンと融合を手札に加える！
融合回収 通常魔法
自分の墓地に存在する「融合」魔法カード１枚と、融合に使用した融合素材モンスター１体を手札に加える。
（ ＾ω＾）「さらに融合発動だお！バブル・フェザー・『沼地の魔神王』を融合し、テンペスター召喚！」
沼地の魔神王 ★★★/水/水族/攻500/守1100
このカードを融合素材モンスター１体の代わりにする事ができる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
また、このカードを手札から墓地に捨てる事で、デッキから「融合」魔法カードを手札に加える。
その後デッキをシャッフルする。
Ｅ・ＨＥＲＯ テンペスター ★★★★★★★★/風/戦士族/攻2800/守2800
「Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード以外の自分フィールド上のカード１枚を墓地に送り、自分フィールド上のモンスター１体を選択する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、選択したモンスターは戦闘によっては破壊されない。（ダメージ計算は適用する）
(ﾟ¬†)「手間を掛けて召喚したようだが、攻撃力２８００ではジェネシスには及ばん！」
（ ＾ω＾）「まだだお！墓地にあのカードがあるはず・・・！」
（ ＾ω＾）「あった！魔法効果発動！『神剣−フェニックスブレード』！墓地から戦士族（グレファー、疾風ガイア）を除外し、手札に加えるお！」
神剣−フェニックスブレード 装備魔法
戦士族のみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は３００ポイントアップする。
このカードが自分のメインフェイズ時に自分の墓地に存在する時、
自分の墓地の戦士族モンスター２体をゲームから除外する事でこのカードを手札に加える。
（ ＾ω＾）「神剣を装備！これでジェネシスを上回ったお！テンペスターで攻撃！カオス・テンペスト！」
(ﾟ¬†)ＬＰ３１００→３０００
(ﾟ¬†)「ぐゥ･･･だが、レベル８以上のモンスターが破壊されたことにより、伏せカードが発動した･･･」
（；＾ω＾）「しまったお！」
(ﾟ¬†)「『デーモンとの駆け引き』･･･！これでゲームはジ・エンド･･･！」
デーモンとの駆け引き 速攻魔法
レベル８以上の自分フィールド上のモンスターが墓地へ送られたターンに発動する事ができる。
自分の手札またはデッキから「バーサーク・デッド・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
(´A｀)「ブーン････！（ここまでか･･･！）」
（´・ω・｀）「マズイね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン！」
(ﾟ¬†)「デーモンとの駆け引きにより、デッキより、いでよ！『バーサーク・デッド・ドラゴン』！！」
バーサーク・デッド・ドラゴン ★★★★★★★★/闇/アンデット族/攻3500/守0
このカードは「デーモンとの駆け引き」の効果でのみ特殊召喚が可能。
相手フィールド上の全てのモンスターに１回ずつ攻撃が可能。
自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は５００ポイントダウンする。
(ﾟ¬†)「バーサークデッドドラゴンが召喚されたことにより、精気を吸う骨の城の効果が発動！デッキから３枚を失う！」
(ﾟ¬†)「私のターン！バーサークデッドドラゴンの攻撃！」
（ ﾟωﾟ）「ウワァアア」
（ ﾟωﾟ）ＬＰ５３５０→５１５０ デッキ：４→１
(ﾟ¬†)「ターンエンド･･･！さぁ･･ラストターンだ。カードを引きたまえ････！」
（ ﾟωﾟ）手札０ＬＰ５１５０デッキ１場 テンペスター
(ﾟ¬†) 手札１ＬＰ３０００場 バーサークデッドドラゴン ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城（フィールド）ミイラの呼び声
（ ;ω;）「う･･･く･･お････（もう･･･だめかお･･もう･･･決闘できないんかお･･･??）」
ブーンの手が震える
(；´A｀)「（ブーンが･･自分と戦っている･･･！）」
（´・ω・｀）「ブーン君･･･」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン･･･」
(；´A｀)「（だが･･ブーンなら･･･あいつならやってくれる！！）」
（ ´ω｀）「･････」
(ﾟ¬†)「どうした？デッキに手を置き、サレンダーするか？」
（ ＾ω＾）「サレンダーなんか、しないお！」
(´A｀)「ブーン！」
（´・ω・｀）「ブーン君･･･！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン･･･！」
（ ＾ω＾）「ボクはずっとカードを･･皆を･･仲間を信じてきた。そしてこれからも信じ続ける！仲間を！」
(´A｀)ｂ「いけるぜ！」
（´・ω・｀）「ブーン君てばいいこと言うよね･･･」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーンったら･･･」
（ ＾ω＾）「ボクのターン！ドロー！」
（ ＾ω＾）「・・・・・・。」
(ﾟ¬†)「どうしたのかな？この土壇場で引けなかったのかな？切り札を」
（ ＾ω＾）「レス･･君は心を闇に染めていた･･･君は寂しかったんだお？だから沢山の大会に出場し、勝利してきた･･･」
(ﾟ¬†)「何が言いたい？」
（ ＾ω＾）「君は光を求めていたんだお？ならボクが見せてあげるお！君の求めていた光を！」
(ﾟ¬†)「・・・・！」
（ ＾ω＾）「魔法カード発動だお！『ミラクル・フュージョン』！墓地のＨＥＲＯを除外し、新たなヒーローを呼ぶ！」
ミラクル・フュージョン 通常魔法
自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、
「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついた融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。（この特殊召喚は融合召喚扱いとする）
（ ＾ω＾）「来い！『シャイニング・フレア・ウィングマン』！」
Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング・フレア・ウィングマン ★★★★★★★★/光/戦士族/攻2500/守2100
「Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついたカード１枚につき３００ポイントアップする。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
(ﾟ¬†)「ぐゥ･･･だが･･攻撃力２５００程度ではバーサークデッドドラゴンは倒せない！」
（ ＾ω＾）「ボクには仲間がいるお！沢山の仲間が！シャイニングフレアウィングマンは！墓地にいるＨＥＲＯの数だけ攻撃力を３００ポイントアップするお！」
シャイニング・フレア・ウィングマン ilil!00→5200
(ﾟ¬†)「何ィィイ！？」
（ ＾ω＾）「闇に染まった心を照らしてあげるお！バーサーク・デッド・ドラゴンへ攻撃！シャイニング・シュート！」
(ﾟ¬†)「ぐァアア！！」ＬＰ３０００→８００
(ﾟ¬†)「くゥゥ！だが、次のターンになれば･･」
（ ＾ω＾）「次のターンはないお！シャイニングフレアウィングマンは！破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ、相手プレイヤーにダメージを与えるお！」
(ﾟ¬†)「なんだとォゥ･･･！？」
（ ＾ω＾）「闇を照らせ！シャイニングフレアウィングマン！」
シャイニングフレアウイングマンがレスを照らし出す
(ﾟ¬†)「これは･･･まばゆく･･･そして･･優しい･･暖かい光･･･」
(ﾟ¬†) ＬＰ８００→０
（ ＾ω＾）「ボクには仲間がいる！だから勝てたんだお！そして、君ももっと出会える！最高の仲間に！」
(ﾟ¬†)「もっと・・だと？」
（ ＾ω＾）「そうだお！君の手に握られているカード達。それは最高の仲間だお！」
(ﾟ¬†)「私の･･･デッキ･･･か･･」
（ ＾ω＾）「ガッチャ！楽しい決闘だったお！」
(ﾟ¬†)「・・・・」
(´A｀)「・・・？」
(^ー†)「ブーン･･楽しかった･･ありがとう」
そう言うと、レスは去っていった
そして、準決勝が始まる･･･
審判「それでは、準決勝第１回戦を開始したいと思います！」
(´A｀)「いくぞ！」
L｀・ω・）「･････」
L｀・ω・）(´A｀)『決闘!!』
続く
（ ＾ω＾）「ドクオ！早くするお！受付しめきっちゃうお！」
(´A｀)「この大会は沢山の決闘者（デュエリスト）が集まる･･･この大会で使うデッキは･･･これだ！」
決闘者（デュエリスト）とはカードを用い、フェアプレイを基本に決闘（デュエル）する者達のことである
（ ＾ω＾）「じゃあ登録するお」
店員「ブーンくんに毒尾くんですね」
(´A｀)「ドクオです････」
店員「あ、ドクオくんね・・・。登録完了です。では、好きな決闘者と闘ってください。８名残ったらトーナメント戦となります。」
（ ＾ω＾）＆(´A｀)「はーい」
デュエルスペースでは、見たこともない数々の決闘者が集まり、賑わいをみせている。
少年A「デーモンの召喚でプレイヤーに直接攻撃！」
少年B「アッー！やられちゃった〜」
（ ＾ω＾）「皆もう闘（や）ってるお！」
(´A｀)「皆熱い決闘（デュエル）を繰り広げているな」
決闘（デュエル）とはデュエルモンスターズで繰り広げるバトルのことである
（ ＾ω＾）「さぁて誰と･･決闘するかお！ワクワクするお！」
(´A｀)「絶対勝ち残ってトーナメントに出場しないとな」
（ ＾ω＾）「じゃあ、ボクは右のスペースに行くお！」
(´A｀)「じゃあオレは左だ」
二人は順調に勝ち進む
（ ＾ω＾）「戦士ダイ・グレファーで攻撃！エロマッスルアタック！」
少年C「ちょｗｗｗｗなんでそんなモンスター使うんだッ！」
左の決闘スペース
(´A｀)「サイドラでプレイヤーに直接攻撃（ダイレクトアタック）！エヴォリューションバースト！！」
※サイドラ：サイバー・ドラゴンのこと
そしてブーンたちはトーナメントに勝ち進んだ
（ ＾ω＾）「勝ち残ったお〜」
(´A｀)「俺も勝ち残ったぜ お、ブロックが違うのか･･。どうやら決勝になりそうだな」
（ ＾ω＾）「ちょっぴり残念だお！でも勝ってドクオと決闘ヤるお！」
(´A｀)「うほっ！じゃねぇ 早く行かないと不戦敗になるぞ」
（ ＾ω＾）「それは不味いお！じゃぁ･･決勝で！」
(´A｀)「ああ」
二人は決闘ステージへと急いだ
（ ＾ω＾）「フゥ〜ヒィ〜 お待たせしたお」
(ﾟ¬†)「････。」
（ ＾ω＾）「（･･･なんかイヤな感じだお）」
審判「準々決勝は、モナーコーポレーション製のデュエルディスクを使って決闘します」
Σ（；＾ω＾）「き、聞いてないお！持ってきてないお･･･」
審判「では、予備の･･･あれ、ない」
ΣΣ（；＾ω＾）「う、うそだお！？」
審判「時間がないですし･･･店長に聞いてくるかな･･」
(*ﾟーﾟ)「でしたら、私（わたくし）のをお使いください」
（＊＾ω＾）「あ、ありがとうだお！」
(*ﾟーﾟ)「いえ、良いのですよ」
審判「ありがとうございます。では、準々決勝第４回戦！決闘を開始してください！」
（ ＾ω＾）「おーし！よろしくおねがいしますお」
(ﾟ¬†)「フン･･･」
審判はコインを投げた
（ ＾ω＾）「表だお！」
(ﾟ¬†)「ならば私は裏だ」
表！
（ ＾ω＾）(ﾟ¬†)『決闘!!』
（ ＾ω＾）「ではボクのターンからだお ボクのターン！ドロー！」
スパークマン スパークガン ヒーローバリア Ｈ−ヒートハート クレイマン
つバブルシャッフル
（ ＾ω＾）「ボクは場にカードを一枚伏せ、スパークマンを攻撃表示でターン終了」
(ﾟ¬†)「温いＨＥＲＯデッキか･･･」
（ ＃＾ω＾）「ぬるくなんかないお！ﾋﾞｷﾋﾞｷ」
(ﾟ¬†)「ふん･･･私のターン･･･！『精気を吸う骨の塔』を攻撃表示で召喚。さらに場の骨の塔とデッキの骨の塔二枚を生贄に除外し、フィールド魔法発動･･･『精気を吸う骨の城』！」
精気を吸う骨の塔 ★★★/闇/アンデット族/攻400/守1500
自分フィールド上にこのカード以外のアンデット族モンスターが存在する場合、このカードを攻撃する事はできない。
アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを２枚墓地へ送る。
精気を吸う骨の城 フィールド魔法（オリカ）
表側攻撃表示の精気を吸う骨の塔とデッキの精気を吸う骨の塔二枚を除外し発動。
お互いのプレイヤーは、自分がアンデット族モンスターの召喚に成功するたびに、相手のデッキの上からカードを二枚墓地に送る。
また、自分がアンデット族モンスターの特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを３枚墓地へ送る。
（ ＾ω＾）「精気を吸う骨の城？なんだお？」
(ﾟ¬†)「･･･。･･･ヴァンパイアが特殊召喚されるたびに相手のデッキを三枚奪うフィールドカードだ････。」
（ ＾ω＾）「２へぇ〜だお」
(ﾟ¬†)「･････」
(ﾟ¬†)「そして、魔法カード『ミイラの呼び声』を発動･･･！手札から『カース・オブ・ヴァンパイア』を攻撃表示で召喚」
ミイラの呼び声 永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札からアンデット族モンスター１体を特殊召喚できる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
カース・オブ・ヴァンパイア
★★★★★
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、５００ライフポイントを払う事によって、
次のターンのスタンバイフェイズ時にこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果によって特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
（；＾ω＾）「い、いきなりレベル５かお！？」
(ﾟ¬†)「特殊召喚に成功した。骨の城の効果が発動する。デッキからカードを三枚墓地に送りたまえ」
（；＾ω＾）「わかったお」
デッキ：３４→３１
(ﾟ¬†)「カースオブヴァンパイアでスパークマンに攻撃！」
（ ＾ω＾）「そうはいかないお！トラップカード発動だお！『ヒーローバリア』！」
ヒーローバリア 通常罠
自分フィールド上に「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
相手モンスターの攻撃を１度だけ無効にする。
(ﾟ¬†)「私はこれでターン終了だ･･･」
（ ＾ω＾）手札４ＬＰ８０００場 スパークマン
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ８０００場 カースオブヴァンパイア 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
(；´A｀)「ハァ、ハァ〜。始まってたか」
（ ＾ω＾）「ドクオ？そんなに急いでどうしたんだお？」
(´A｀)「お前の決闘が見たくてな。」
（ ＾ω＾）「てことは決闘は？」
(´A｀)「もちろん楽勝だったぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「私も応援にきたわよ」
（´・ω・｀）「わ、私もいるぞ！」
（ ＾ω＾）「ショボン！ツン！ありがとうだお」
ξ////)ξ「べっ別ｎ（ｒｙ」
(ﾟ¬†)「おしゃべりの途中悪いが、決闘の続きだ。」
（ ＾ω＾）「あ、そうだったお。ボクのターン！」
スパークガン Ｈ−ヒートハート クレイマン バブルシャッフル
つ融合
（ ＾ω＾）「ボクは『Ｈ−ヒートハート』を発動！これでスパークマンの攻撃力は、カースオブを超えた！」
Ｈ−ヒートハート 通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するのモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は５００ポイントアップする。
そのカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
この効果は発動ターンのエンドフェイズまで続く。
（ ＾ω＾）「さらに『スパークガン』を発動。スパークマンに装備！このカードの効果でカースオブを守備表示に！」
スパークガン 装備魔法
「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」にのみ装備可能。
自分のターンのメインフェイズ時に表側表示モンスター１体の表示形式を変更する事ができる。
この効果を３回使用した後、このカードを破壊する。
(ﾟ¬†)「クク・・・」
（ ＾ω＾）「お？」
(ﾟ¬†)「・・・・」
（ ＾ω＾）「スパークマンでカースオブに攻撃！」
(´A｀)「ダメだ!ブーン！攻撃してｈ」
審判「君！決闘中のプレイヤーへの助言は禁止されているよ！」
(；´A｀)「フヒヒ！すいません」
（；＾ω＾）「や、やっぱ攻撃しｎ」
(ﾟ¬†)「すでに攻撃宣言は終了している。よってスパークマンの攻撃により、私のカースオブヴァンパイアは破壊される･･だが・・・・！」
(ﾟ¬†)ＬＰ８０００→７４００
(ﾟ¬†)「この瞬間、カースオブヴァンパイアの特殊効果発動！５００のライフを支払うことで、自分のターンのスタンバイフェイズに特殊召喚される・・・」
(ﾟ¬†)ＬＰ７４００→６９００
（；＾ω＾）「復活能力！？まるで本当の吸血鬼みたいだお」
(´A｀)「（吸血鬼カードに十字の眼帯・・・まさか！）」
(´A｀)「お前は吸血鬼のレス！」
（ ＾ω＾）「ヴァンパイアお！？」
(´A｀)「そう。奴の名はレス。そのプレイスタイルから決闘者の間では吸血鬼（ヴァンパイア）と呼ばれている・・吸血鬼カードを用い、数々の大会で優勝してきた決闘者」
(ﾟ¬†)「ほォ・・私を知っている者がいたとはな。光栄だよ。」
(´A｀)「奴と決闘し、敗北した決闘者は全員決闘できない状態になった言われている。」
（ ＾ω＾）「そ、そうなのかお？」
(´A｀)「気をつけろ、ブーン！」
(ﾟ¬†)「さぁ、お話はいいだろう。続けたまえ。」
（；＾ω＾）「スパークガンの効果使い、スパークマンを守備表示に変更。さらにモンスター（クレイマン）を守備でセットし、ターンエンドだお」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 スパークマン 伏せ守備（クレイマン）スパークガン
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
(ﾟ¬†)「私のターン！カースオブヴァンパイアの効果により、自身が特殊召喚される･･･特殊召喚されたことによって、『骨の城』の効果が発動する！」
（；＾ω＾）デッキ：３０→２７
(ﾟ¬†)「さらに私は『ヴァンパイア・レディ』を攻撃表示！」
ヴァンパイア・レディ ★★★★/闇/アンデット族/攻1550/守1550
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、カードの種類（モンスター、魔法、罠）を宣言する。
相手はデッキからその種類のカード１枚を選択して墓地に送る。
(ﾟ¬†)「骨の城の効果でデッキから二枚のカードを墓地へ」
（；＾ω＾）デッキ：２７→２５
(ﾟ¬†)「レディでスパークマンを攻撃！さらにカースオブヴァンパイアで守備モンスターを攻撃！ネイルファングブロー！」
（ ＾ω＾）「む〜一気に戦況が悪くなったお･･･」
(ﾟ¬†)「ターン終了･･･」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 無し
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 カースオブヴァンパイア ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城 ミイラの呼び声
(´A｀)「っかし、なんでまたお前らがここに？
（´・ω・｀）「ここの店の店長と知り合いでね･･見に来ていたんだよ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そこでばったり会って、ブーンが決闘してるっていうじゃない」
(´A｀)「店長と知り合いなんだ？」
（´・ω・｀）「聞きたいかね？あの壮絶な出会いを―― ･･･そう、あれは蒸し暑い夏が過ぎたあとの木々が葉を紅く染め始める秋だった･･･」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーンのターンよ！その話はまたあとで」
（´・ω・｀）「（´；ω；｀）ぶわっ」
（ ＾ω＾）「ボクのターン･･･ドロー！」
バブルシャッフル 融合
つ聖なるバリア−ミラーフォース−
（ ＾ω＾）「（うはｗｗｗｗｗｗ）」
（ ＾ω＾）「場にカードを一枚伏せて･･･ターン終了だお！」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 無し
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 カースオブヴァンパイア ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城 ミイラの呼び声
(ﾟ¬†)「私のターン。カースオブヴァンパイアでプレイヤーに直接攻撃！シャープス・ネイル・ブレード！」
（ ＾ω＾）「そうはさせないお！リバースカードオープン！『聖なるバリア−ミラーフォース−』！」
聖なるバリア−ミラーフォース− 通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。
（´・ω・｀）「ここでミラフォとは」
(´A｀)「うまい！カースオブヴァンパイアは戦闘でしか復活効果を発動できない」
ξﾟ��ﾟ)ξ「これで戦況は一気にブーンに転がるわ」
(´A｀)「意表をついたいい戦術だ･･･（ブーン！やるな！）」
(ﾟ¬†)「ほゥ･･ならばミイラの呼び声の効果を発動し･･手札より、『ヴァンパイア・ロード』を召喚しよう･･･！」
ヴァンパイア・ロード ★★★★★/闇/アンデット族/攻2000/守1500
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、カードの種類（モンスター、魔法、罠）を宣言する。
相手はデッキからその種類のカード１枚を選択して墓地に送る。
また、このカードが相手のカードの効果で破壊され墓地に送られた場合、
次の自分のスタンバイフェイズにフィールド上に特殊召喚される。
（；＾ω＾）「またレベル５以上のモンスターを･･･」
(ﾟ¬†)「吸血鬼が特殊召喚された･･･『骨の城』の効果が発動する」
（；＾ω＾）「アウアウ・・・」
残りのデッキ：２４→２１
（；＾ω＾）「（レスの狙いはライフを削ることじゃなくてデッキを削ること･･かお･･？）」
(；´A｀)「（やっぱり･･奴のデッキは！）ブーン！奴のデッキの目的ｈ」
（ ＾ω＾）「待ったお！それ以上は言わないお！」
(；´A｀)「くっ･･！（そうか･･最後まで決闘者を貫くんだったな･･･）分かった･･･。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「だけど、レスの場（フィールド）には強力モンスターが絶えないわね」
（´・ω・｀）「これでは反撃のチャンスが掴めないね」
(ﾟ¬†)「ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）手札２ＬＰ８０００場 無し
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ６９００場 ヴァンパイアロード 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
（ ＾ω＾）「ボクのターン！ドロー！」
バブル・シャッフル 融合
つ貪欲な壺
（ ＾ω＾）「（よっしゃｋｔｋｒｗｗｗｗｗ）」
（ ＾ω＾）「ボクは魔法カード『貪欲な壺』を発動するお！」
貪欲な壺 通常魔法
自分の墓地からモンスターカードを５枚選択し、デッキに加えてシャッフルする。
その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
(´A｀)「よし！」
（´・ω・｀）「これならデッキの寿命を少し伸ばしつつ、チャンスを手に入れられるね」
（ ＾ω＾）「ボクは効果で墓地に送られていた『ワイルドマン』『バブルマン・ネオ』『オーシャン』とクレイマン、スパークマンを墓地からデッキに戻し、カードを二枚ドロー！」
つ地砕き エアーマン
デッキ２３
（ ＾ω＾）「続けて魔法カード『地砕き』を発動するお！」
地砕き 通常魔法
相手フィールド上の守備力が一番高い表側表示モンスター１体を破壊する。
（ ＾ω＾）「もっとも守備力が高い･･っていっても一体だけだけど、ヴァンパイアロードを破壊！」
(ﾟ¬†)「・・・・ふん」
(´A｀)「（不味い･･！これじゃあブーンは！？）」
（ ＾ω＾）「『エアーマン』を攻撃表示で召喚！効果でバーストレディを手札に加えるお！」
Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン ★★★★/風/戦士族/攻1800/守300
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカードを除く「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上の魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスター１体を選択して手札に加える。
（ ＾ω＾）「エアーマンでプレイヤーに直接攻撃！」
(ﾟ¬†)「くゥゥ！」
(ﾟ¬†)ＬＰ６９００→５１００
（ ＾ω＾）「ボクはこれでターンエンドだお」
（ ＾ω＾）手札３ＬＰ８０００場 エアーマン
(ﾟ¬†) 手札２ＬＰ５１００場 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声
(ﾟ¬†)「私のターン・・・！（これは良いカードだ･･クク）」
(ﾟ¬†)「スタンバイフェイズ時、ヴァンパイアロードの効果発動！このカードが戦闘以外で破壊された場合、スタンバイフェイズ時に復活する･･･」
（；＾ω＾）「な、なんだってー！！（ＡＡ略）」
(ﾟ¬†)「さらに骨の城の効果が発動･･･デッキからカードを三枚墓地に送りたまえ」
（；＾ω＾）「･･･」
デッキ：２２→１９
（ ´ω｀）「せっかく倒したのにまた復活･･･これじゃあだめだお･･」
(´A｀)「ブーン！あきらめるな！吸血鬼だろうがなんだろうが不死なんかねぇ！」
（ ＾ω＾）「ドクオ！」
審判「君、またかい？大声を出さないように」
(；´A｀)「フヒヒヒ！すいません」
（ ＾ω＾）「（ドクオ･･･！）」
(ﾟ¬†)「私のターンの続きだ。私はカードを二枚場に伏せて、ヴァンパイアロードでエアーマンを攻撃！暗黒の使徒！」
（；＾ω＾）「ギャース！！」
（；＾ω＾）ＬＰ８０００→７８００
(ﾟ¬†)「さらにヴァンパイアロードの吸血効果発動！デッキから魔法カードを墓地に送れ」
（；＾ω＾）「ボクはバースト・リターンを墓地に送るお･･･」
デッキ１９→１８
（ ＾ω＾）手札３ＬＰ８０００デッキ１８場 無し
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ５１００場 ヴァンパイアロード 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声 伏せカード２枚
(ﾟ¬†)「ターンエンド･･･」
（ ＾ω＾）手札３ＬＰ８０００デッキ１８場 無し
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ５１００場 ヴァンパイアロード 精気を吸う骨の城（フィールド） ミイラの呼び声 伏せカード２枚
（ ＾ω＾）「ボクのターン！（不死なんかないお！カースオブは戦闘のみ！と言うことはロードは･･･）」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(ﾟ¬†)「スタンバイフェイズ時、ヴァンパイアロードの効果発動！このカードが戦闘以外で破壊された場合、スタンバイフェイズ時に復活する･･･」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
（ ＾ω＾）「（ならばロードより高い攻撃力のモンスターを呼び出せれば･･･でも今、ボクの手札に強力モンスターはないお。けど、あのカードが引ければ･･･！）」
(ﾟ¬†)「どうした？怖気付いたか？」
（ ＾ω＾）「そんなことないお！ドローするお！」
バブルシャッフル 融合 バーストレディ
つフェザーマン
（ ＾ω＾）「（ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!）」
（ ＾ω＾）「ボクは魔法カード『融合』発動！」
融合 通常魔法
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。
（ ＾ω＾）「手札から『フェザーマン』と『バーストレディ』を墓地に送り、出ろ！『フレイム・ウィングマン』！召喚だお！」
Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン ★★★★★★/風/戦士族/攻2100/守1200
「Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
（ ＾ω＾）「フレイムウィングマンの攻撃！フレイム・シュート！」
(ﾟ¬†)ＬＰ５１００→５０００
(ﾟ¬†)「くッ！だがこの程度かすり傷」
（ ＾ω＾）「いや！全治二ヶ月くらいだお！」
ｶﾞﾋﾞ━(´A｀)━（´・ω・｀）━ξﾟ��ﾟ)ξ━ﾝ「二ヶ月ぅー！！！？？？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「適当杉じゃない・・・！」
(´A｀)「おいおい、ブーンの奴･･･」
（´・ω・｀）「物凄いダメージだね、本当に」
(ﾟ¬†)ＬＰ５１００→３１００
(ﾟ¬†)「くゥゥウ！！（フレイムウィングマンの効果か･･）」
（ ＾ω＾）「（一応ブラフになるかお･･･）場にカードを一枚（バブル・シャッフル）伏せてターン終了だお！」
（ ＾ω＾）手札０ＬＰ７８００場 フレイムウィングマン 伏せカード（バブル・シャッフル）
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ３１００場 精気を吸う骨の城（フィールド）ミイラの呼び声 伏せカード２枚
(´A｀)「だが、ブーンの奴、戦況をうまく握ったぞ！」
（´・ω・｀）「得意の融合により瞬時に相手を上回るモンスターを呼び出し、さらには大ダメージとは･･やるね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「がんばって！ブーン！」
(ﾟ¬†)「私のターン・・・！ドロー！」
(ﾟ¬†)「･･･クク･･これは･･･！」
（´・ω・｀）「何か引いたようだね」
(ﾟ¬†)「魔法カード発動！『強欲な壺』だ。デッキから二枚ドロー！」
強欲な壺 通常魔法
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
(ﾟ¬†)「二枚目の魔法カード『天使の施し』！そして、伏せカード『堕天使の施し』！」
天使の施し
デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。
堕天使の施し 通常罠（アニメオリカ）
お互いのプレイヤーは、このターンに魔法カードの効果で墓地に捨てたカードを手札に戻すことができる。
(´A｀)「ドローコンボか･･･！これで奴は一気に戦力を補充した････」
(ﾟ¬†)「貴様･･を･地獄･･にｨ追いやるゥ･･道標ｪ･･･！魔法カード発動！『生者の書−禁断の呪術−』！」
生者の書−禁断の呪術−
自分の墓地にあるアンデット族モンスター１体をフィールド上に特殊召喚し､
相手の墓地にあるモンスター１体をゲームから除外する。
(ﾟ¬†)「このカードの効果で･･･そうだな。墓地を見せたまえ」
（；＾ω＾）「わ、わかったお･･･」
(ﾟ¬†)「･･･ふん。貴様の切り札『エッジマン』をゲームから除外！そして、私の墓地のヴァンパイアロードを復活ゥ･･･」
(ﾟ¬†)「『城』の効果でデッキからカードを墓地へ･･･」
（；＾ω＾）「おっおっ･･･」
デッキ：１７→１４
(ﾟ¬†)「さらにヴァンパイアロードを生贄にゲームから除外し、『ヴァンパイアジェネシス』を召喚！」
ヴァンパイアジェネシス ★★★★★★★★/闇/アンデット族/攻3000/守2100
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「ヴァンパイア・ロード」１体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
手札からアンデット族モンスター１体を墓地に捨てる事で、
捨てたアンデット族モンスターよりレベルの低いアンデット族モンスター１体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
（；＾ω＾）「ヴァンパイアジェネシス・・・！？（なんか強そうだお）」
(ﾟ¬†)「ヴァンパイアジェネシスが召喚された。デッキからカードを三枚墓地へ」
（；＾ω＾）「（どんどんデッキが削られていくお･･･）」
デッキ：１４→１１
(ﾟ¬†)「ヴァンパイアジェネシスの特殊効果発動！手札から砂塵の悪霊を墓地へ送り、ヴァンパイアレディを特殊召喚！」
(ﾟ¬†)「骨の城効果発動･･･さらにデッキからカードを三枚墓地へ････」
（；＾ω＾）「（や、ヤバス！）」
デッキ：１１→８
(ﾟ¬†)「伏せカードか･･クク･･ここは魔法カード『サイクロン』を発動！伏せカードを破壊する！」
サイクロン 速攻魔法
フィールド上の魔法または罠カード１枚を破壊する。
（；＾ω＾）「く･･･！」
バブル・シャッフルが破壊された！
(ﾟ¬†)「ブラフか･･だがまぁこれで心置きなく攻撃できる。ヴァンパイアジェネシスでフレイムウィングマンを攻撃･･･！ヘルヴィシャス・ブラッド！」
（；＾ω＾）ＬＰ７８００→６９００
(ﾟ¬†)「これで貴様を守る盾はいなくなった！ヴァンパイアレディでプレイヤーに直接攻撃！」
（；＾ω＾）ＬＰ６９００→５３５０
(ﾟ¬†)「ヴァンパイアレディの吸血能力発動！デッキから魔法カードを墓地に送れ」
（；＾ω＾）「バブル・イリュージョンを墓地へ送るお」
デッキ：８→７
(ﾟ¬†)「これでターンエンドだ･･･！さあ、カードを引け！命を縮めろ！そして勝利をわが手に！」
（ ＾ω＾）手札０ＬＰ５３５０場 無し
(ﾟ¬†) 手札０ＬＰ３１００場 ヴァンパイアジェネシス ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城（フィールド）ミイラの呼び声 伏せカード
（ ＾ω＾）「どうしてそんなに勝ちにこだわるお？」
(ﾟ¬†)「ン･･･？」
（ ＾ω＾）「なんで勝ちにこだわるお？決闘は楽しいからするんじゃないかお？それなのに、君は楽しんでいないお！」
(ﾟ¬†)「････楽しいさ。勝った時は、な。勝者だけが与えられる勝利の美酒。素晴らしいじゃないか･･･」
（ ＾ω＾）「負けたときはどうかお？」
(ﾟ¬†)「・・・絶望だ」
（ ＾ω＾）「ボクはいつも楽しんで決闘しているお！負けたときでも楽しい！攻撃するときのドキドキ！自分と相手のドローのわくわく･･･これはいっつも楽しみにしてるお」
(ﾟ¬†)「（こいつ・・・？）だからなんだというのだ？こんな話をしたところで、貴様の引くカードがよくなるわけでもない。このまま孤独の中決闘を嫌い続け絶望に生きるしかないな？」
（ ＾ω＾）「孤独なんかじゃ、ないお！」
(ﾟ¬†)「何？」
（ ＾ω＾）「みんながいるお！みんなが見ていてくれるから、だからボクは決闘できるお！それに、ボクには仲間（カード）があるお！」
(ﾟ¬†)「みんな･･･仲間･･ふん！ならば、ある･･男の話をしよう･･･。ある男は、一人孤独だった･･。男は力を手に入れ、孤独に追いやったものたちを倒していった。勝って勝って勝ち続けた。敵を倒して行くうちに男はこう呼ばれた･･･」
(ﾟ¬†)「吸血鬼（ヴァンパイア）と！そして、その男（ヴァンパイア）は愚かな獲物を前にしている･･･そう、私の目の前にいるお前だ･･･」
（ ＾ω＾）「愚かな獲物かどうかはこのドローで決まるお！」
（ ＾ω＾）「ボクのターン！ドロー！」
つバブルマン
（ ＾ω＾）（ｋｔｋｒ！）
（ ＾ω＾）「『バブルマン』召喚！」
Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン ★★★★/水/戦士族/攻800/守1200
手札がこのカード１枚だけの場合、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に自分のフィールド上と手札に他のカードが無い場合、デッキからカードを２枚ドローする事ができる。
（ ＾ω＾）「この効果でさらに二枚ドロー！」
つ融合回収 沼地の魔神王
残りデッキ：６→４
（ ＾ω＾）「『融合回収』発動！フェザーマンと融合を手札に加える！
融合回収 通常魔法
自分の墓地に存在する「融合」魔法カード１枚と、融合に使用した融合素材モンスター１体を手札に加える。
（ ＾ω＾）「さらに融合発動だお！バブル・フェザー・『沼地の魔神王』を融合し、テンペスター召喚！」
沼地の魔神王 ★★★/水/水族/攻500/守1100
このカードを融合素材モンスター１体の代わりにする事ができる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
また、このカードを手札から墓地に捨てる事で、デッキから「融合」魔法カードを手札に加える。
その後デッキをシャッフルする。
Ｅ・ＨＥＲＯ テンペスター ★★★★★★★★/風/戦士族/攻2800/守2800
「Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード以外の自分フィールド上のカード１枚を墓地に送り、自分フィールド上のモンスター１体を選択する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、選択したモンスターは戦闘によっては破壊されない。（ダメージ計算は適用する）
(ﾟ¬†)「手間を掛けて召喚したようだが、攻撃力２８００ではジェネシスには及ばん！」
（ ＾ω＾）「まだだお！墓地にあのカードがあるはず・・・！」
（ ＾ω＾）「あった！魔法効果発動！『神剣−フェニックスブレード』！墓地から戦士族（グレファー、疾風ガイア）を除外し、手札に加えるお！」
神剣−フェニックスブレード 装備魔法
戦士族のみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は３００ポイントアップする。
このカードが自分のメインフェイズ時に自分の墓地に存在する時、
自分の墓地の戦士族モンスター２体をゲームから除外する事でこのカードを手札に加える。
（ ＾ω＾）「神剣を装備！これでジェネシスを上回ったお！テンペスターで攻撃！カオス・テンペスト！」
(ﾟ¬†)ＬＰ３１００→３０００
(ﾟ¬†)「ぐゥ･･･だが、レベル８以上のモンスターが破壊されたことにより、伏せカードが発動した･･･」
（；＾ω＾）「しまったお！」
(ﾟ¬†)「『デーモンとの駆け引き』･･･！これでゲームはジ・エンド･･･！」
デーモンとの駆け引き 速攻魔法
レベル８以上の自分フィールド上のモンスターが墓地へ送られたターンに発動する事ができる。
自分の手札またはデッキから「バーサーク・デッド・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
(´A｀)「ブーン････！（ここまでか･･･！）」
（´・ω・｀）「マズイね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン！」
(ﾟ¬†)「デーモンとの駆け引きにより、デッキより、いでよ！『バーサーク・デッド・ドラゴン』！！」
バーサーク・デッド・ドラゴン ★★★★★★★★/闇/アンデット族/攻3500/守0
このカードは「デーモンとの駆け引き」の効果でのみ特殊召喚が可能。
相手フィールド上の全てのモンスターに１回ずつ攻撃が可能。
自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は５００ポイントダウンする。
(ﾟ¬†)「バーサークデッドドラゴンが召喚されたことにより、精気を吸う骨の城の効果が発動！デッキから３枚を失う！」
(ﾟ¬†)「私のターン！バーサークデッドドラゴンの攻撃！」
（ ﾟωﾟ）「ウワァアア」
（ ﾟωﾟ）ＬＰ５３５０→５１５０ デッキ：４→１
(ﾟ¬†)「ターンエンド･･･！さぁ･･ラストターンだ。カードを引きたまえ････！」
（ ﾟωﾟ）手札０ＬＰ５１５０デッキ１場 テンペスター
(ﾟ¬†) 手札１ＬＰ３０００場 バーサークデッドドラゴン ヴァンパイアレディ 精気を吸う骨の城（フィールド）ミイラの呼び声
（ ;ω;）「う･･･く･･お････（もう･･･だめかお･･もう･･･決闘できないんかお･･･??）」
ブーンの手が震える
(；´A｀)「（ブーンが･･自分と戦っている･･･！）」
（´・ω・｀）「ブーン君･･･」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン･･･」
(；´A｀)「（だが･･ブーンなら･･･あいつならやってくれる！！）」
（ ´ω｀）「･････」
(ﾟ¬†)「どうした？デッキに手を置き、サレンダーするか？」
（ ＾ω＾）「サレンダーなんか、しないお！」
(´A｀)「ブーン！」
（´・ω・｀）「ブーン君･･･！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン･･･！」
（ ＾ω＾）「ボクはずっとカードを･･皆を･･仲間を信じてきた。そしてこれからも信じ続ける！仲間を！」
(´A｀)ｂ「いけるぜ！」
（´・ω・｀）「ブーン君てばいいこと言うよね･･･」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーンったら･･･」
（ ＾ω＾）「ボクのターン！ドロー！」
（ ＾ω＾）「・・・・・・。」
(ﾟ¬†)「どうしたのかな？この土壇場で引けなかったのかな？切り札を」
（ ＾ω＾）「レス･･君は心を闇に染めていた･･･君は寂しかったんだお？だから沢山の大会に出場し、勝利してきた･･･」
(ﾟ¬†)「何が言いたい？」
（ ＾ω＾）「君は光を求めていたんだお？ならボクが見せてあげるお！君の求めていた光を！」
(ﾟ¬†)「・・・・！」
（ ＾ω＾）「魔法カード発動だお！『ミラクル・フュージョン』！墓地のＨＥＲＯを除外し、新たなヒーローを呼ぶ！」
ミラクル・フュージョン 通常魔法
自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、
「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついた融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。（この特殊召喚は融合召喚扱いとする）
（ ＾ω＾）「来い！『シャイニング・フレア・ウィングマン』！」
Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング・フレア・ウィングマン ★★★★★★★★/光/戦士族/攻2500/守2100
「Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついたカード１枚につき３００ポイントアップする。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
(ﾟ¬†)「ぐゥ･･･だが･･攻撃力２５００程度ではバーサークデッドドラゴンは倒せない！」
（ ＾ω＾）「ボクには仲間がいるお！沢山の仲間が！シャイニングフレアウィングマンは！墓地にいるＨＥＲＯの数だけ攻撃力を３００ポイントアップするお！」
シャイニング・フレア・ウィングマン ilil!00→5200
(ﾟ¬†)「何ィィイ！？」
（ ＾ω＾）「闇に染まった心を照らしてあげるお！バーサーク・デッド・ドラゴンへ攻撃！シャイニング・シュート！」
(ﾟ¬†)「ぐァアア！！」ＬＰ３０００→８００
(ﾟ¬†)「くゥゥ！だが、次のターンになれば･･」
（ ＾ω＾）「次のターンはないお！シャイニングフレアウィングマンは！破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ、相手プレイヤーにダメージを与えるお！」
(ﾟ¬†)「なんだとォゥ･･･！？」
（ ＾ω＾）「闇を照らせ！シャイニングフレアウィングマン！」
シャイニングフレアウイングマンがレスを照らし出す
(ﾟ¬†)「これは･･･まばゆく･･･そして･･優しい･･暖かい光･･･」
(ﾟ¬†) ＬＰ８００→０
（ ＾ω＾）「ボクには仲間がいる！だから勝てたんだお！そして、君ももっと出会える！最高の仲間に！」
(ﾟ¬†)「もっと・・だと？」
（ ＾ω＾）「そうだお！君の手に握られているカード達。それは最高の仲間だお！」
(ﾟ¬†)「私の･･･デッキ･･･か･･」
（ ＾ω＾）「ガッチャ！楽しい決闘だったお！」
(ﾟ¬†)「・・・・」
(´A｀)「・・・？」
(^ー†)「ブーン･･楽しかった･･ありがとう」
そう言うと、レスは去っていった
そして、準決勝が始まる･･･
審判「それでは、準決勝第１回戦を開始したいと思います！」
(´A｀)「いくぞ！」
L｀・ω・）「･････」
L｀・ω・）(´A｀)『決闘!!』
続く
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