激突！ダークシグナー 〜覚醒・リバイスドラゴン〜
最終更新：ID:3EAY7rcUdw 2011年04月18日(月) 18:52:46履歴
これは、デュエルアカデミアで繰り広げられる善と悪の壮絶な戦いの物語である…
デュエルアカデミアな物語のようです 第五話
激突！ダークシグナー 〜その１ 覚醒・リバイスドラゴン〜
〜アカデミア職員室〜
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…地縛神？」
(・ヘ・)「ああ。以前アカデミアに侵入した男が持っていたカードだ
あれから何の動きもなくて俺も忘れていたが、最近そのカードが目撃されたんだ」
√「だが使っていたのは前に使ってた奴とは違う人間だったらしい」
□「使っていた奴が違うってことは本当の使い手が存在するというあいつの言葉は本当かもしれない
結構ヤバいことになりそうだぜ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「その地縛神って…一体どんなカードなの？」
(・ヘ・)「ナスカの地上絵によく似た姿を持つモンスターだ。
フィールド魔法がなければ存在できないが、高い攻撃力によるダイレクトアタックと
こちらからの攻撃を受けない（伝説のフィッシャーマンとはカードが違うのでそのカードのみだとダイレクト不可）
という二つの共通する効果を持っていたな
俺が確認したのは２枚だけだったが、恐らく他にも存在する」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それで、何で私にこんな話を…」
…と、オーハが羽賀に三度目の質問をしようとしたところに、一人の男が現れた。
（ｋДｋ）「そいつは俺が説明しよう」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ケイ！？ここに来るなんて珍しいわね…
それで、私にこの話をした理由って言うのは？」
（ｋДｋ）「最近起きた大規模な失踪事件は知っているだろう？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ええ。最近ニュースでやっていたわ」
（ｋДｋ）「それなら話は早いな、俺はその事件の現場に居合わせてたんだ」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「え…？ ………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！？
何で大丈夫だったの！？」
（ｋДｋ）「おそらくは偶然●が一緒にいたからだと思うが…正直、俺も驚いた」
(・ヘ・)「そういえば、そのときの状況をまだ聞いていなかったな」
（ｋДｋ）「そのときの状況か…
俺は各地でデュエル修行の旅をしていたが、そろそろ一度戻って修行の成果を見せようかと思ってな、
●に迎えに来てもらうように頼んだんだ」
●「丁度俺もケイも他作者さんのSSへの出演があったからその帰りにギャラで買った剛健を転売しようと
近くのショップに寄ったんだがまさかあんなことになるとはな…」
（ｋДｋ）「●と合流した後に野良デュエルを申し込まれたんだがその相手がなんか妙な雰囲気でな…
怪しいとは思ったんだが、アカデミアに行く前の肩慣らしがしたかったんでデュエルを引き受けたんだ
デュエルは俺が優勢だったんだが、相手があるモンスターを召喚したとき周りの空気が明らかに変わった…
黒い雲が完全に太陽の光を遮って夜みたいに暗くなり相手の顔すら見えなくなったんだ」
●「そのとき俺は完全にヤバいと思ったぜ…その予感も完全に当たったしな
周りの人間がそのモンスターに吸い込まれていったんだ…ケイは俺が近くにいたから大丈夫だったが…
で、そいつはたくさんの人間を吸い込んだ後、巨人のような姿になった。
そいつをどこかで見たことあったと思ったが…大分前の話だからそのときは俺も思い出せなかった」
(・ヘ・)「なるほどな…」
（ｋДｋ）「そのモンスターの名前は確か…コカアプ？コアカプ？そんな感じの名前だったな」
(・ヘ・)「Ccapac Apu(コカパクアプ)、俺が最初に見た地縛神だな」
（ｋДｋ）「そいつの攻撃を魔法の筒で返したからデュエルには勝てたが…」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「やっぱり筒なのね」
（ｋДｋ）「準制限はやっぱり強いぜ！この間の改定でも戻らなかったのはありがたい！
…まぁその話はいい、デュエルには勝ったがその男もどこかへ消え、
召喚のときに消えた人間は元には戻らなかった…これが俺の見たことの全てだ」
(・ヘ・)「なるほど。どうやらその失踪事件と地縛神にはなんらかの関係があると見て良さそうだな」
（ｋДｋ）「で、俺と●はその事件に関してフサギコと一緒に調べてたんだが…」
(・ヘ・)「…『シグナー』か」
（ｋДｋ）「ああ。どうやらそのシグナーとやらを奴らは探しているらしい。
だがそう呼ばれるデュエリストということ以外は全く不明だから俺もフサギコもお手上げだ」
(・ヘ・)「だからデュエリストが多く集まるアカデミアに来たわけか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…話があまりよくわからないけどとりあえずはそのシグナーってのを地縛神より先に探し出せば良いのね？」
（ｋДｋ）「ああ。それで俺はオーハの持っているあの力がそうじゃないかと思ってるんだが…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「多分、私の力は違うわ。理由はわからないけどそんな感じがする…
でもこのアカデミアの生徒か卒業生にいる可能性は高いわね
できればもう少し絞り込める情報が欲しいんだけど…」
（ｋДｋ）「それについては俺達も調査中だ、すまない…
…そうだ、フサギコからこれを渡すように言われてたんだ」
（ｋДｋ）つ【】
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…この黒いカードは？」
（ｋДｋ）「こいつはフサギコがどこかで見つけてきたらしいカードだ。ただ真っ黒で何も見えないけどな…
シンクロのように強力なカードということはわかっているんだが情報が無いので実戦で試して欲しいらしい」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…といわれてもどう使えば良いかわからないカードなんてねぇ」
（ｋДｋ）「だよな。あいつも何考えてるんだか…」
…と、職員室に誰かが乱入してきた。
（＾Д＾）「大変だ！オーハ、羽賀先生！」
(・ヘ・)「どうしたプギャ？」
（ｋДｋ）「こいつが例の不良生徒なのに最近何かと巻き込まれて悲惨な目にあっているという…」
●「そういうの本人の前で呟くなよｗｗｗｗｗｗ」
（＾Д＾；）「その話、誰が言いふらしたか大体の見当は付いているが今はいい！
レッドの生徒が次々とカードを奪われているんだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「その話…例の『デュエリスト狩り』ね？」←※プギャの話をケイに言いふらした本人
(・ヘ・)「最近似たような話を聞いたことあるな…
確かとあるレッドの生徒が負けた対戦相手のデッキを奪っているとのことだが
現場押さえたわけじゃないからこちらとしてはどうしようもないんだよな…」
（＾Д＾）「そうそう、その生徒がまた何人ものデッキを奪ってるんだ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「で、あんたも負けたから私たちに泣き付いてきた…と」
（＾Д＾；）「一応言っておくけど違うからな！俺のデッキはこの通り健在だ！
けどいつデュエルしかけられるかわからないからさっさと退治してほしいんだ」
（ｋДｋ；）「負けること前提かよ！」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「それって大して変わらないわね…」
(・ヘ・)「…わかった、その生徒は今どの辺りにいる？
俺は生徒指導を呼んでくる！現場を押さえりゃこっちのもんだ！」
（＾Д＾）「今は寮の前にいる！」
（ｋДｋ）「向かうか！逃げられちゃ意味無いからな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さて、噂通りか拝見させてもらおうかな！」
（ｋДｋ；）「おいおい、デュエルする気かよ！」
〜レッド寮前〜
男子生徒A「くっ…こいつ…強い！」
／■＼
（ ´∀｀）「この程度か…さて、デッキを頂こうか！」
どうやら丁度デュエルが終わっていたようだ。
そして勝者である生徒が負けた男子生徒Aのデッキを奪い、中身を確認する…
／■＼
（ ´∀｀）「…違う！こいつでもない！」
と、そこへ3人が走ってきた。
（ｋДｋ）「…ふぅ、やっと着いたか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「おーおー、やってるやってる！」
（＾Д＾）「あいつは…この間転校してきたおにぎりか！」
男子生徒A「藍上、プギャ！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「男子生徒A？どうしたのって…アンタ負けたの？」
男子生徒A「ああ…無理矢理デュエルさせられてこのザマさ…
あのモンスター…攻撃力3000でダイレクトとかありえないぞ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「3000でダイレクト…へぇ、面白そうじゃない！
とりあえず退治が今回の目的だし、デュエルで拘束しておけば羽賀先生の到着まで持つでしょ！
おにぎりだったっけ？あなたにデュエルを申し込むわ！」
（＾Д＾；）「やっぱり挑むのかよ！」
男子生徒A「藍上、気をつけろ！あいつは只者じゃないぞ！」
／■＼
（ ´∀｀）「何事かと思えば俺に挑みに来たのか…
フン、いいだろう。ただし、俺が勝ったらお前のデッキも頂こうか！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「望むところ！要するに勝てば良いんでしょ勝てば！」
／■＼
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「デュエル！」（´∀｀ ）
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私の先攻！…あ、勝ったかも
門と道場と院と結束を発動。影武者召喚してカウンター5つ。
手札からキザン特殊召喚してさらに5つ乗せて結束効果で2枚ドロー！
二重召喚発動でキャノンソルジャー召喚してキザンを射出
カウンター4つ取り除いて射出したキザンをサーチ
無限ループ発生、私の勝ちね！」
（ｋДｋ；）「先攻ワンキルしやがったぞこいつ！しかもかなりタチ悪いタイプの！」
（＾Д＾；）「元々マスドラでやる予定だったのが禁止＋門制限になって封印したネタを無理矢理使うな！」
／■＼
（ ´∀｀）「な…この俺相手にワンターンキルだと！？
この強さ、そして…そこにいるのは精霊か！」
（＾Д＾）「精霊…まさか！？気をつけろオーハ！」
／■＼
（ ´∀｀）「ほう、どうやら精霊がいるのは別のデッキか…ならば！」
おにぎりはオーハのカードを奪おうと彼女に向かってきた。
…しかし
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「だが無意味だ＾Ｕ＾（腹パン）」
／■＼
（ ´∀｀）「ぐぉっ！？」
振り向いたオーハがおにぎりの腹に綺麗なカウンターパンチ。
モロに一撃を喰らったおにぎりはその場にうずくまった。
（ｋДｋ；）「ワンキルの次はリアルファイト！？アカデミアってこんな無法地帯だったのか！？」
（＾Д＾；）「こいつだけに決まってるって！大多数の生徒は常識的だ！…多分」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「最近『デュエルで物事を解決させる』理由がブームらしいからあえて逆らってみたわ！
まぁここだったら『アカデミアだから問題はデュエルで解決する』で大概おｋなんだけどね！」
（ｋДｋ；）「露骨なメタ発言はマジでやめとけって！どこから怒られるか分からんぞ！」
／■＼
（ ´∀｀）「甘い！」
しかし、ケイたちに気を取られていたオーハのカードを1枚おにぎりが奪い取った。
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…しまった！」
そして、奪い取られたカードは…
／■＼
（ ´∀｀）「こいつが精霊のカードか！確かに強い力を感じるぞ！」
ライナ「オーハ！ダルク！」
ダルク「ライナ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ライナ！？よりにもよってライナが…」
（ｋДｋ）「おいおい…オーハが出合った精霊って、霊使いだったのか！？それも2人も！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ええ。だけど今はその説明よりもライナを取り返すことが先よ！」
そしてオーハがライナのカードを取り返そうとした瞬間、彼女のデュエルディスクが起動した！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…何をしたの！？」
／■＼
（ ´∀｀）「まさか精霊が2体いたとは…まあいい。
このディスクは近くの相手と強制的にデュエルさせる機能を持つ。
精霊を片方失ったそのデッキで勝てばこいつは返してやろう。
ただし！俺が勝ったらそのデッキともう1体の精霊も頂く！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…乗るしか無さそうね。ダルク、いくわよ！」
ダルク「ああ！ライナは絶対に取り返す！」
／■＼
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「デュエル！」（´∀｀ ）
／■＼
（ ´∀｀）「俺の先攻！俺はデーモン・ソルジャーを召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C7%A1%BC%A5%E2%A5%F3%A1%A6%A5%BD%A5%EB%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「さらにフィールド魔法、万魔殿−悪魔の巣窟−を発動する」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CB%FC%CB%E2%C5%C2%A1%DD%B0%AD%CB%E2%A4%CE%C1%E3%B7%A2%A1%DD%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「まんまどの、あくまのすくつ…」
（ｋДｋ；）「読み間違いってレベルじゃねーぞ！」
／■＼
（ ´∀｀）「そしてフィールドバリアを発動、ターンエンド！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D5%A5%A3%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A5%D0%A5%EA%A5%A2%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！早速だけどカップ・オブ・エース発動！
コイントスで表が出たら私が、裏が出たらあなたが2枚ドローする！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AB%A5%C3%A5%D7%A1%A6%A5%AA%A5%D6%A1%A6%A5%A8%A1%BC%A5%B9%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「当然正位置ィィィィィィ！！！」
逆位置！
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「…あら？」
（ｋДｋ；）「おいおい何やってんだよ！」
（＾Д＾；）「さっきのワンキルで運使い果たしたんじゃないだろうな…」
／■＼
（ ´∀｀）「こりゃあいい。ドローさせてもらう！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「仕方ない、手札からサイバー・ドラゴンを特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さらにグローアップ・バルブを召喚するわ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B0%A5%ED%A1%BC%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A1%A6%A5%D0%A5%EB%A5%D6%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル5、サイバー・ドラゴンにレベル1、グローアップ・バルブをチューニング！
ゴヨウ規制で独壇場ktkrと思ったら優先権で効果使えなくなったでござるの巻き！
シンクロ召喚、氷結界の龍 ブリューナク！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C9%B9%B7%EB%B3%A6%A4%CE%CE%B6%20%A5%D6%A5%EA%A5%E5%A1%BC%A5%CA%A5%AF%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「チェーンありますか？」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
／■＼
（ ´∀｀）「無いな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それじゃ、ブリューナクの効果発動！手札のスーポアを捨て、すくつを手札に戻すわ！
フィールドバリアの効果は破壊のみに対応しているからブリュには効かない！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そしてデッキの一番上を墓地へ送り、グローアップ・バルブ効果発動！
墓地から特殊召喚！」
（＾Д＾）「連続シンクロか！」
（ｋДｋ）「オーハの墓地にはスーポアもある。チューナーには困らないな！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル6、ブリューナクにレベル1、グローアップ・バルブをチューニング！
新ルール？でもぶっぱは関係ねぇ！シンクロ召喚、ブラック・ローズ・ドラゴン！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%ED%A1%BC%A5%BA%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…口上で言っておいてなんだけど、ぶっぱ効果は発動しないわ！」
／■＼
（ ´∀｀）「ここで吹き飛ばしても後続が出せない上次の俺のターンにまた万魔殿が発動されるからか。良い判断だな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そして墓地のレベルスティーラーとスーポアの効果を発動！
黒薔薇のレベルを下げ、スティーラーを召喚、さらに墓地のバルブを除外し、レベルを1上げてスーポア特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B9%A5%DD%A1%BC%A5%A2%A1%D5
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%EC%A5%D9%A5%EB%A1%A6%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%E9%A1%BC%A1%D5
（＾Д＾）「スティーラー？…そうか！バルブの効果コストか！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル6、ブラック・ローズ・ドラゴンとレベル1、レベルスティーラーにレベル2、スーポアをチューニング！
絶対零度の輝きの中、伝説の龍は凍てつく世界に何を見る？
シンクロ召喚！氷結界の龍 トリシューラ！！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C9%B9%B7%EB%B3%A6%A4%CE%CE%B6%20%A5%C8%A5%EA%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%E9%A1%D5
（ｋДｋ）「ブリュ・薔薇・トリシュの連続シンクロを手札3枚で…
カップオブエースの失敗を取り戻しやがった！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁ、トリシューラ効果発動！相手の場、手札、墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ除外する！
墓地にはカードは無いから手札1枚とデーモン・ソルジャーを除外！Eternal Force Blizzard！！」
／■＼
（ ´∀｀）「万魔殿が除外されただと！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「バトル！トリシューラでダイレクトアタック！
トリシューラ・ブリザードスリー！！」
／■＼
（ ´∀｀）「ぐっ…」LP8000→5300
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「カードを1枚伏せてターンエンド！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP 8000
手札：１枚
１：トリシューラ
□□伏□□
□□１□□
□□□□□
□□�、□�
／■＼
（ ´∀｀）LP 5300
手札：5枚
� Д侫�ールドバリア
／■＼
（ ´∀｀）「中々やるな…俺のターン！
まずはフィールドバリアの処理だな…ダブル・サイクロンを発動！
お互いの魔法・罠をそれぞれ1枚破壊する！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C0%A5%D6%A5%EB%A1%A6%A5%B5%A5%A4%A5%AF%A5%ED%A5%F3%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私の伏せカードはミラーフォース。破壊されるわ。」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C0%BB%A4%CA%A4%EB%A5%D0%A5%EA%A5%A2%A1%DD%A5%DF%A5%E9%A1%BC%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%B9%A1%DD%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「俺は2枚目のフィールド魔法、死皇帝の陵墓を発動！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BB%E0%B9%C4%C4%EB%A4%CE%CE%CD%CA%E8%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「ライフを1000払い、ミスト・デーモンを召喚！」LP5300→4300
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%DF%A5%B9%A5%C8%A5%C7%A1%BC%A5%E2%A5%F3%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「ミスト・デーモンでトリシューラを攻撃！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「自爆特攻！？」
／■＼
（ ´∀｀）「当然手札にはこいつがある！収縮！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BC%FD%BD%CC%A1%D5
トリシューラ攻撃力：2700→1350
2400vs1350 トリシューラ破壊！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「いきなりトリシューラが破壊されるなんて…」LP8000→6750
／■＼
（ ´∀｀）「ターンエンドだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！もう少しとっておきたかったけど仕方ない！
死者蘇生を発動！トリシューラを特殊召喚するわ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BB%E0%BC%D4%C1%C9%C0%B8%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁ、バトル！トリシューラでミスト・デーモンを攻撃！」
2700vs2400 ミスト・デーモン破壊！
／■＼
（ ´∀｀）LP4300→4000
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「モンスターを伏せてターンエンド！」
／■＼
（ ´∀｀）「俺のターン！…来たか！残念だがこの勝負、俺の勝ちだな！
ライフを2000払い…」LP4000→2000
／■＼
（ ´∀｀）「現れよ！地縛神 Ccapac Apu(コカパクアプ)！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C3%CF%C7%FB%BF%C0%20%A3%C3%A3%E3%A3%E1%A3%F0%A3%E1%A3%E3%20%A3%C1%A3%F0%A3%F5%A1%D5
カードを出したおにぎりの腕にガチャ○ンの形をした痣が浮かぶ…
そして現れたモンスターは規格外に大きな、黒い巨人だった…
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「デカっ！何このモンスター！？というか腕のアレ何？赤いモップ男呼んで来いってこと！？」
（ｋДｋ）「あのモンスターは…まさかあいつがこの間の男か！？
だとすればあのモンスターには…」
（＾Д＾）「おいおい、なんだよこれ…」
／■＼
（ ´∀｀）「Ccapac Apuでトリシューラを攻撃！」
3000vs2700 トリシューラ破壊！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP6750→6450
／■＼
（ ´∀｀）「トリシューラを破壊したことでCcapac Apuの効果発動！
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える！！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「くっ…」LP6450→3750
／■＼
（ ´∀｀）「ターンエンドだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！このままじゃ…
カードを伏せてターンエンド！」
／■＼
（ ´∀｀）「俺のターン！…無力とはまさにこのこと！
地縛神でダイレクトアタックだ！」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「ダイレクトアタック…そういえば地縛神の特徴は…！」
／■＼
（ ´∀｀）「さぁ、地縛神の一撃を喰らうがいい！！」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「うわぁぁぁぁぁぁっ！！」LP3750→750
／■＼
（ ´∀｀）「ふははははは！
…そうだ、お前にチャンスをやろう。こいつを召喚だ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B8%F7%CE%EE%BB%C8%A4%A4%A5%E9%A5%A4%A5%CA%A1%D5
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「ライナ！？」
ライナ「オーハ！」
／■＼
（ ´∀｀）「次のターンで攻撃力2500以上のモンスターを召喚し、こいつを攻撃すればお前の勝ちだ。
…だが、そのときはお前の精霊を攻撃する必要がある！
大事な精霊の悲鳴を聞きながら勝つか、そのまま地縛神のダイレクトで沈むか選ばせてやろう！
さぁ、どうする？カードを伏せてターンエンド！！」
（＾Д＾）「なんて奴だ…！
俺には精霊は見えないがオーハとあの二人の絆は相手にしてフルボッコされるという形で何度か味わった…
それをここまで踏みにじるなんて！」
（ｋДｋ）「大丈夫だぜ少年。味わったんならわかるだろ？
精霊とデュエリストの絆は、こんな状況なら簡単に切り抜けられるってな！」
（＾Д＾）「…確かに。だけど、こんな状況で…どうするんだ？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「次のターンにライナを取り戻した上で地縛神を片付ける必要がある…
今伏せているのはこのモンスターのみ…」
推奨BGM
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「でも、この最後のチャンス…賭けてみる価値はある！私のターン！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ『…聞こえる、ダルク？』
ダルク『ああ。何かライナを取り戻す策はあるのか？』
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ『ええ。向こうからライナを出してきたのは好都合ね…
たった一つ。賭けてみる価値のあるものがあるわ。
そして、そのためには…』
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「手札から永続魔法、強者の苦痛を発動！相手モンスターはレベル分攻撃力が下がる！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B6%AF%BC%D4%A4%CE%B6%EC%C4%CB%A1%D5
地縛神CcapacApu攻撃力：3000→2000
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さらに伏せていたモンスター、メタモルポットを反転召喚！
リバース効果で手札を全て捨て5枚ドロー！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E1%A5%BF%A5%E2%A5%EB%A5%DD%A5%C3%A5%C8%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「大量ドローか…前のターンでリバースしなかったのは
地縛神の攻撃力と効果を見て守備のままなら大丈夫と読んでいたようだな」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「その通りね。でも、今発動できたお陰で最後のチャンスは最大限に生かせるようになったわ！
…これでライナを取り戻せるわ！！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「私はモンスターをセットし、幻惑の巻物をライナに装備！闇属性を選択する！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B8%B8%CF%C7%A4%CE%B4%AC%CA%AA%A1%D5
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「そして今伏せたモンスターに太陽の書！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C2%C0%CD%DB%A4%CE%BD%F1%A1%D5
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「リバースしたモンスターは…闇霊使いダルク！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B0%C7%CE%EE%BB%C8%A4%A4%A5%C0%A5%EB%A5%AF%A1%D5
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「リバース効果発動！相手フィールドに存在する闇属性モンスターのコントロールを得る！！」
／■＼
（ ´∀｀）「ほう。そういうことか…地縛神は闇属性。そいつを奪ってダイレクトしようっていうのか？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「いいえ。私がコントロールを得るのは幻惑の巻物を装備したライナ！さぁ、返してもらうわ！！」
／■＼
（ ´∀｀）「なるほど。精霊を奪い返すのを優先したか…
（ならば今はこの伏せカードは発動するまでも無い…このままじゃ何も出来ないまま俺のターンが来るのだからな）」
ダルク「ライナっ！無事でよかった…」
ライナ「心配かけてごめんね。でも、私はオーハとダルクが助けてくれるって信じてたよ！」
ダルク「ああ。俺も自分の手でライナを絶対取り返すと最初から決めていた！」
ライナ「ありがとう。それじゃあ、私とダルクであのモンスターを一緒に倒そうね！」
ダルク「…わかった、いくぞ！って、ライナ…手…」
ライナ「『一緒に』っていったでしょ？だから、ね」
…と、オーハが手札とか墓地でやたら音を立てながら会話に割り込む。
ﾉﾊ；- ヮ-ﾉゞ「そろそろデュエル続行していいですかー？」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｼﾞｬｯｼﾞｬｯｼﾞｬｯ
（ｋДｋ）「…なるほどねぇーｗｗｗ」
（＾Д＾；）「え？なにこの空気？デュエル中だよね今？オーハの手札ﾊﾟﾁﾊﾟﾁが無かったら俺耐え切れなかったよ？」
／■＼
（ ´∀｀）「………」
ライナ「オーハ、ゴメン！続けて大丈夫だよ！」
ダルク「あ、ああ。こっちは気にしないでくれ」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「やれやれ…さっさとくっつけよ二人とも…
さて、奪い返したのはいいけどこれからどうしようかな…何も考えてなかった…
攻撃力500がイチャついたところでマジシャンズ・クロス手札に無いし…」
そのとき、オーハのエクストラデッキにある1枚のカードが輝き始めた！
BGM変更
／■＼
（ ´∀｀）「な…何だ！？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「…このカードは！」
（ｋДｋ）「そのカードはさっき俺が渡した…」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「頭の中にこのカードの使い方が聞こえてくる…！
…、なるほど、大体わかった！
このカードは自分の場にレベルが等しいモンスター２体が場にいるとき、
エクストラデッキから特殊召喚することが出来る！！」
（＾Д＾）「ダルクもライナもチューナーじゃない…シンクロじゃないとしたら、何をするつもりだ！？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「レベル3、闇霊使いダルクと光霊使いライナをオーバーレイ！」
／■＼
（ ´∀｀）「オーバーレイ！？」
（ｋДｋ）「カードを重ねた！？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「闇と光を操る魔術師の力を重ねたとき…邪悪なる龍がここに光臨する！
今ここにオーバーレイ・ネットワークを構築！」
■■ ■■ ■ ■■■■■
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ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「No.17…この数字は一体…？
でも、今はそんなことより目の前の敵を倒す！エクシーズ召喚！現れよ…
No.17 リバイス・ドラゴン！！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%CE%A3%EF.%A3%B1%A3%B7%20%A5%EA%A5%D0%A5%A4%A5%B9%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
（＾Д＾）「黒いカード…左よりの星…一体何なんだよこれは！？」
（ｋДｋ）「こいつが…フサギコの言っていた新しい力、エクシーズか！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「今素材にしたダルクとライナはオーバーレイ・カードとなり、リバイス・ドラゴンの下に重ねられる！！」
ダルク「体が軽い…」
ライナ「こんな気持ちで戦うのは初めて…」
ダルク「もう、何も怖くない！」ライナ
ﾉﾊ；- ヮ-ﾉゞ「…やめて！折角勝ちモードなのに死亡フラグ立てないで！」
（ｋДｋ；）「こんなの絶対おかしいよ」
（＾Д＾；）「わけがわからないよ」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「こうなったらフラグが有効になる前にフラグごと相手を叩き潰す！
リバイス・ドラゴンの効果を発動！オーバーレイとなっているダルクを取り除き、攻撃力を500アップ！！」
リバイス・ドラゴン攻撃力：2000→2500
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さらにリバイス・ドラゴンにジャンク・アタックを装備！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B8%A5%E3%A5%F3%A5%AF%A1%A6%A5%A2%A5%BF%A5%C3%A5%AF%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「だが、いくら強化したところで地縛神は攻撃対象には選ばれない！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「そんな道理、私の無理でこじ開ける！
手札から速攻魔法、禁じられた聖杯！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B6%D8%A4%B8%A4%E9%A4%EC%A4%BF%C0%BB%C7%D5%A1%D5
地縛神CcapacApu攻撃力：2000→2400 効果無効
／■＼
（ ´∀｀）「攻撃対象に選ばれない効果を無効化するというわけか…
その発想は良かったが…残念だ。これ1枚で全てが無意味になってしまうんだからな！
面白いものを見せてもらったがこれで終わらせてもらおう！罠カード無力の証明！！
左側に星があるとはいえそいつのレベルは３！このカードの前には屈するしかないのだ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CC%B5%CE%CF%A4%CE%BE%DA%CC%C0%A1%D5
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「レベル5以下のモンスターを破壊するカードね…でも、残念・無意味なのはどっちなのかしら？
エクシーズモンスターに存在するのは『レベル』ではなく『ランク』よ！
よって、『レベル』を参照する無力の証明の効果は適用されないわ！メタポは破壊されるけどね」
／■＼
（ ´∀｀）「何だと！？」
（＾Д＾）「レベルの存在しないカード！？そんなものが…」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さぁ、バトル！リバイス・ドラゴンで地縛神を攻撃！！」
／■＼
（ ´∀｀）「まだだ…この攻撃が通っても俺のライフは400残る！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「いいえ、これで終わりよ！
伏せていたイージーチューニングをダメステに発動、スーポアを除外して攻撃力を得る！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%A4%A1%BC%A5%B8%A1%BC%A5%C1%A5%E5%A1%BC%A5%CB%A5%F3%A5%B0%A1%D5
リバイス・ドラゴン攻撃力：2500→2900
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さぁ、お前の罪を教えろ！バイス・エクストリーム！！」
2900vs2400 地縛神CcapacApu破壊！
／■＼
（ ´∀｀）「この俺が…！」LP2000→1500
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「ジャンク・アタックの効果を発動！」
／■＼
（ ´∀｀）「地縛神が…！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「破壊した地縛神の攻撃力の半分、1500のダメージを受けてもらうわ！！」
／■＼
（ ´∀｀）「負ける…はずが…！」LP1500→0
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「エクシーズ…これが新しい力…」
（ｋДｋ）「オーハ！やったな！」
（＾Д＾）「エクシーズか…スゲェな…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さてと、ライナは返してもらうわ！」
／■＼
（ ´∀｀）「こいつは俺達が探している精霊じゃない…だが、その黒いカード…明らかに危険だ！」
（ｋДｋ）「やっぱり仲間がいるのか…話を聞かせてもらおうか！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そうね。あなたには色々と聞きたいことがあるわ…地縛神を操る『ダークシグナー』さん！」
／■＼
（ ´∀｀）「お前…なぜその名を知っている！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁね。『なぜ知っているかは覚えてない』…ってところかな。
それで、カード狩りをしてた理由くらいは教えてくれても良いんじゃない？」
／■＼
（ ´∀｀）「…まぁいい。俺に勝った褒美として教えてやろう。
俺達はある精霊のカードを探している。かつて地縛神を葬った『烈火』『疾風』『無限』のカードをな。
だが…どうやらここには無いみたいだな。『シグナー』もいないし、完全にハズレだ。
というわけで俺は一旦このアカデミアから去る。次に会うときは負けんぞ、女！」
（ｋДｋ）「…あ、おい！待て！！」
男は闇の中へと消えていった…
〜アカデミア校長室〜
（ｋДｋ）「…というわけだ。逃げられたのは失敗だったが有力な情報を得た
ダークシグナー、３枚のカード…そっちでこれらについても調べてくれ。」
(・ヘ・)「例の生徒の部屋からは奪われたデッキが全て見つかった。
カードも全て揃っていることからそれらのカードの中にその３枚は無いようです、校長。」
ミ,,ﾟДﾟ彡「３枚のカードか…幻魔や邪神とはまた違ったカードのようだな…
それにエクシーズについてもまだ調べ足りない…課題は山積みってわけか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「エクシーズ…初めて使ったけど、かなり強い力を感じたわ…」
（＾Д＾）「それにしてもエクシーズはとんでもないカードだな…レベルが無いとかカードを重ねるとか…」
ミ,,ﾟДﾟ彡「エクシーズについてはまだ研究途中だ。
ここで巻き込まれたの何かの縁、いくつかある試作品の一つを今度お前に提供しよう」
（＾Д＾；）「え？何この棚ボタ！？」
（ｋДｋ）「ちょっと調べたけどこいつデュエルの腕は案外悪く無い。
問題的行動が多いだけでそれ以外は結構優秀な生徒のようだぜ」
ミ,,ﾟДﾟ彡「なるほど…よし！今度ケイとデュエルしてくれ。お前に合ったエクシーズを見極めたいからな」
（＾Д＾；）「おいおい…思ってたよりとんでもないことになってきたぞ…」
（ｋДｋ）「オーハもそのリバイス・ドラゴンを使ってくれ。まだ未知の部分が多いから何かあったら報告して欲しい」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ええ。私の新しい力、ありがたく使わせてもらうわ！」
ライナ「『私たちの』だよね？」
ダルク「ああ。俺とライナ、そしてオーハの３人の力だ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そうね。二人が揃ってこそのエクシーズ…ダークシグナーだろうと、これがあれば…負けないわ！」
（ｋДｋ）「（フサギコと実験を何度繰り返しても発動しなかったエクシーズを発動させたのにも驚いたが、
まだ話してなかったダークシグナーのことについても知っていたとは…
只者じゃないとは思っていたがオーハ、お前は一体…？）」
現れた謎の敵・ダークシグナーとの戦いの途中、新たなる力を得たオーハ。
ダークシグナーの目的は何なのか。そしてエクシーズの力とは…？
次回へ続く！
今回の最強カード
《Ｎｏ(ナンバーズ).１７ リバイス・ドラゴン》 †
エクシーズ・効果モンスター
星３/水属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
レベル３モンスター×２
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除く事で、
このカードの攻撃力を５００ポイントアップする。
このカードのエクシーズ素材が無い場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできない。
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%CE%A3%EF.%A3%B1%A3%B7%20%A5%EA%A5%D0%A5%A4%A5%B9%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
（ｋДｋ）「今回の最強カードはやっぱりこれだな。リバイス・ドラゴン！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私とダルク、ライナが手に入れた新しい力、エクシーズ！
レベル3のモンスター二体をオーバーレイすることで生まれるドラゴンよ！」
ミ,,ﾟДﾟ彡「素材を取り除けばパワーアップするが全て取り除くとダイレクトアタックできない。使いどころが肝心な効果だな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「このカードにはまだ何かありそうね…。名前の『No.17』には一体何の意味が…？」
デュエルアカデミアな物語のようです 第五話
激突！ダークシグナー 〜その１ 覚醒・リバイスドラゴン〜
〜アカデミア職員室〜
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…地縛神？」
(・ヘ・)「ああ。以前アカデミアに侵入した男が持っていたカードだ
あれから何の動きもなくて俺も忘れていたが、最近そのカードが目撃されたんだ」
√「だが使っていたのは前に使ってた奴とは違う人間だったらしい」
□「使っていた奴が違うってことは本当の使い手が存在するというあいつの言葉は本当かもしれない
結構ヤバいことになりそうだぜ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「その地縛神って…一体どんなカードなの？」
(・ヘ・)「ナスカの地上絵によく似た姿を持つモンスターだ。
フィールド魔法がなければ存在できないが、高い攻撃力によるダイレクトアタックと
こちらからの攻撃を受けない（伝説のフィッシャーマンとはカードが違うのでそのカードのみだとダイレクト不可）
という二つの共通する効果を持っていたな
俺が確認したのは２枚だけだったが、恐らく他にも存在する」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それで、何で私にこんな話を…」
…と、オーハが羽賀に三度目の質問をしようとしたところに、一人の男が現れた。
（ｋДｋ）「そいつは俺が説明しよう」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ケイ！？ここに来るなんて珍しいわね…
それで、私にこの話をした理由って言うのは？」
（ｋДｋ）「最近起きた大規模な失踪事件は知っているだろう？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ええ。最近ニュースでやっていたわ」
（ｋДｋ）「それなら話は早いな、俺はその事件の現場に居合わせてたんだ」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「え…？ ………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！？
何で大丈夫だったの！？」
（ｋДｋ）「おそらくは偶然●が一緒にいたからだと思うが…正直、俺も驚いた」
(・ヘ・)「そういえば、そのときの状況をまだ聞いていなかったな」
（ｋДｋ）「そのときの状況か…
俺は各地でデュエル修行の旅をしていたが、そろそろ一度戻って修行の成果を見せようかと思ってな、
●に迎えに来てもらうように頼んだんだ」
●「丁度俺もケイも他作者さんのSSへの出演があったからその帰りにギャラで買った剛健を転売しようと
近くのショップに寄ったんだがまさかあんなことになるとはな…」
（ｋДｋ）「●と合流した後に野良デュエルを申し込まれたんだがその相手がなんか妙な雰囲気でな…
怪しいとは思ったんだが、アカデミアに行く前の肩慣らしがしたかったんでデュエルを引き受けたんだ
デュエルは俺が優勢だったんだが、相手があるモンスターを召喚したとき周りの空気が明らかに変わった…
黒い雲が完全に太陽の光を遮って夜みたいに暗くなり相手の顔すら見えなくなったんだ」
●「そのとき俺は完全にヤバいと思ったぜ…その予感も完全に当たったしな
周りの人間がそのモンスターに吸い込まれていったんだ…ケイは俺が近くにいたから大丈夫だったが…
で、そいつはたくさんの人間を吸い込んだ後、巨人のような姿になった。
そいつをどこかで見たことあったと思ったが…大分前の話だからそのときは俺も思い出せなかった」
(・ヘ・)「なるほどな…」
（ｋДｋ）「そのモンスターの名前は確か…コカアプ？コアカプ？そんな感じの名前だったな」
(・ヘ・)「Ccapac Apu(コカパクアプ)、俺が最初に見た地縛神だな」
（ｋДｋ）「そいつの攻撃を魔法の筒で返したからデュエルには勝てたが…」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「やっぱり筒なのね」
（ｋДｋ）「準制限はやっぱり強いぜ！この間の改定でも戻らなかったのはありがたい！
…まぁその話はいい、デュエルには勝ったがその男もどこかへ消え、
召喚のときに消えた人間は元には戻らなかった…これが俺の見たことの全てだ」
(・ヘ・)「なるほど。どうやらその失踪事件と地縛神にはなんらかの関係があると見て良さそうだな」
（ｋДｋ）「で、俺と●はその事件に関してフサギコと一緒に調べてたんだが…」
(・ヘ・)「…『シグナー』か」
（ｋДｋ）「ああ。どうやらそのシグナーとやらを奴らは探しているらしい。
だがそう呼ばれるデュエリストということ以外は全く不明だから俺もフサギコもお手上げだ」
(・ヘ・)「だからデュエリストが多く集まるアカデミアに来たわけか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…話があまりよくわからないけどとりあえずはそのシグナーってのを地縛神より先に探し出せば良いのね？」
（ｋДｋ）「ああ。それで俺はオーハの持っているあの力がそうじゃないかと思ってるんだが…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「多分、私の力は違うわ。理由はわからないけどそんな感じがする…
でもこのアカデミアの生徒か卒業生にいる可能性は高いわね
できればもう少し絞り込める情報が欲しいんだけど…」
（ｋДｋ）「それについては俺達も調査中だ、すまない…
…そうだ、フサギコからこれを渡すように言われてたんだ」
（ｋДｋ）つ【】
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…この黒いカードは？」
（ｋДｋ）「こいつはフサギコがどこかで見つけてきたらしいカードだ。ただ真っ黒で何も見えないけどな…
シンクロのように強力なカードということはわかっているんだが情報が無いので実戦で試して欲しいらしい」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…といわれてもどう使えば良いかわからないカードなんてねぇ」
（ｋДｋ）「だよな。あいつも何考えてるんだか…」
…と、職員室に誰かが乱入してきた。
（＾Д＾）「大変だ！オーハ、羽賀先生！」
(・ヘ・)「どうしたプギャ？」
（ｋДｋ）「こいつが例の不良生徒なのに最近何かと巻き込まれて悲惨な目にあっているという…」
●「そういうの本人の前で呟くなよｗｗｗｗｗｗ」
（＾Д＾；）「その話、誰が言いふらしたか大体の見当は付いているが今はいい！
レッドの生徒が次々とカードを奪われているんだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「その話…例の『デュエリスト狩り』ね？」←※プギャの話をケイに言いふらした本人
(・ヘ・)「最近似たような話を聞いたことあるな…
確かとあるレッドの生徒が負けた対戦相手のデッキを奪っているとのことだが
現場押さえたわけじゃないからこちらとしてはどうしようもないんだよな…」
（＾Д＾）「そうそう、その生徒がまた何人ものデッキを奪ってるんだ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「で、あんたも負けたから私たちに泣き付いてきた…と」
（＾Д＾；）「一応言っておくけど違うからな！俺のデッキはこの通り健在だ！
けどいつデュエルしかけられるかわからないからさっさと退治してほしいんだ」
（ｋДｋ；）「負けること前提かよ！」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「それって大して変わらないわね…」
(・ヘ・)「…わかった、その生徒は今どの辺りにいる？
俺は生徒指導を呼んでくる！現場を押さえりゃこっちのもんだ！」
（＾Д＾）「今は寮の前にいる！」
（ｋДｋ）「向かうか！逃げられちゃ意味無いからな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さて、噂通りか拝見させてもらおうかな！」
（ｋДｋ；）「おいおい、デュエルする気かよ！」
〜レッド寮前〜
男子生徒A「くっ…こいつ…強い！」
／■＼
（ ´∀｀）「この程度か…さて、デッキを頂こうか！」
どうやら丁度デュエルが終わっていたようだ。
そして勝者である生徒が負けた男子生徒Aのデッキを奪い、中身を確認する…
／■＼
（ ´∀｀）「…違う！こいつでもない！」
と、そこへ3人が走ってきた。
（ｋДｋ）「…ふぅ、やっと着いたか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「おーおー、やってるやってる！」
（＾Д＾）「あいつは…この間転校してきたおにぎりか！」
男子生徒A「藍上、プギャ！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「男子生徒A？どうしたのって…アンタ負けたの？」
男子生徒A「ああ…無理矢理デュエルさせられてこのザマさ…
あのモンスター…攻撃力3000でダイレクトとかありえないぞ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「3000でダイレクト…へぇ、面白そうじゃない！
とりあえず退治が今回の目的だし、デュエルで拘束しておけば羽賀先生の到着まで持つでしょ！
おにぎりだったっけ？あなたにデュエルを申し込むわ！」
（＾Д＾；）「やっぱり挑むのかよ！」
男子生徒A「藍上、気をつけろ！あいつは只者じゃないぞ！」
／■＼
（ ´∀｀）「何事かと思えば俺に挑みに来たのか…
フン、いいだろう。ただし、俺が勝ったらお前のデッキも頂こうか！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「望むところ！要するに勝てば良いんでしょ勝てば！」
／■＼
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「デュエル！」（´∀｀ ）
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私の先攻！…あ、勝ったかも
門と道場と院と結束を発動。影武者召喚してカウンター5つ。
手札からキザン特殊召喚してさらに5つ乗せて結束効果で2枚ドロー！
二重召喚発動でキャノンソルジャー召喚してキザンを射出
カウンター4つ取り除いて射出したキザンをサーチ
無限ループ発生、私の勝ちね！」
（ｋДｋ；）「先攻ワンキルしやがったぞこいつ！しかもかなりタチ悪いタイプの！」
（＾Д＾；）「元々マスドラでやる予定だったのが禁止＋門制限になって封印したネタを無理矢理使うな！」
／■＼
（ ´∀｀）「な…この俺相手にワンターンキルだと！？
この強さ、そして…そこにいるのは精霊か！」
（＾Д＾）「精霊…まさか！？気をつけろオーハ！」
／■＼
（ ´∀｀）「ほう、どうやら精霊がいるのは別のデッキか…ならば！」
おにぎりはオーハのカードを奪おうと彼女に向かってきた。
…しかし
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「だが無意味だ＾Ｕ＾（腹パン）」
／■＼
（ ´∀｀）「ぐぉっ！？」
振り向いたオーハがおにぎりの腹に綺麗なカウンターパンチ。
モロに一撃を喰らったおにぎりはその場にうずくまった。
（ｋДｋ；）「ワンキルの次はリアルファイト！？アカデミアってこんな無法地帯だったのか！？」
（＾Д＾；）「こいつだけに決まってるって！大多数の生徒は常識的だ！…多分」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「最近『デュエルで物事を解決させる』理由がブームらしいからあえて逆らってみたわ！
まぁここだったら『アカデミアだから問題はデュエルで解決する』で大概おｋなんだけどね！」
（ｋДｋ；）「露骨なメタ発言はマジでやめとけって！どこから怒られるか分からんぞ！」
／■＼
（ ´∀｀）「甘い！」
しかし、ケイたちに気を取られていたオーハのカードを1枚おにぎりが奪い取った。
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…しまった！」
そして、奪い取られたカードは…
／■＼
（ ´∀｀）「こいつが精霊のカードか！確かに強い力を感じるぞ！」
ライナ「オーハ！ダルク！」
ダルク「ライナ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ライナ！？よりにもよってライナが…」
（ｋДｋ）「おいおい…オーハが出合った精霊って、霊使いだったのか！？それも2人も！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ええ。だけど今はその説明よりもライナを取り返すことが先よ！」
そしてオーハがライナのカードを取り返そうとした瞬間、彼女のデュエルディスクが起動した！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…何をしたの！？」
／■＼
（ ´∀｀）「まさか精霊が2体いたとは…まあいい。
このディスクは近くの相手と強制的にデュエルさせる機能を持つ。
精霊を片方失ったそのデッキで勝てばこいつは返してやろう。
ただし！俺が勝ったらそのデッキともう1体の精霊も頂く！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…乗るしか無さそうね。ダルク、いくわよ！」
ダルク「ああ！ライナは絶対に取り返す！」
／■＼
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「デュエル！」（´∀｀ ）
／■＼
（ ´∀｀）「俺の先攻！俺はデーモン・ソルジャーを召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C7%A1%BC%A5%E2%A5%F3%A1%A6%A5%BD%A5%EB%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「さらにフィールド魔法、万魔殿−悪魔の巣窟−を発動する」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CB%FC%CB%E2%C5%C2%A1%DD%B0%AD%CB%E2%A4%CE%C1%E3%B7%A2%A1%DD%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「まんまどの、あくまのすくつ…」
（ｋДｋ；）「読み間違いってレベルじゃねーぞ！」
／■＼
（ ´∀｀）「そしてフィールドバリアを発動、ターンエンド！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D5%A5%A3%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A5%D0%A5%EA%A5%A2%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！早速だけどカップ・オブ・エース発動！
コイントスで表が出たら私が、裏が出たらあなたが2枚ドローする！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AB%A5%C3%A5%D7%A1%A6%A5%AA%A5%D6%A1%A6%A5%A8%A1%BC%A5%B9%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「当然正位置ィィィィィィ！！！」
逆位置！
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「…あら？」
（ｋДｋ；）「おいおい何やってんだよ！」
（＾Д＾；）「さっきのワンキルで運使い果たしたんじゃないだろうな…」
／■＼
（ ´∀｀）「こりゃあいい。ドローさせてもらう！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「仕方ない、手札からサイバー・ドラゴンを特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さらにグローアップ・バルブを召喚するわ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B0%A5%ED%A1%BC%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A1%A6%A5%D0%A5%EB%A5%D6%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル5、サイバー・ドラゴンにレベル1、グローアップ・バルブをチューニング！
ゴヨウ規制で独壇場ktkrと思ったら優先権で効果使えなくなったでござるの巻き！
シンクロ召喚、氷結界の龍 ブリューナク！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C9%B9%B7%EB%B3%A6%A4%CE%CE%B6%20%A5%D6%A5%EA%A5%E5%A1%BC%A5%CA%A5%AF%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「チェーンありますか？」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
／■＼
（ ´∀｀）「無いな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それじゃ、ブリューナクの効果発動！手札のスーポアを捨て、すくつを手札に戻すわ！
フィールドバリアの効果は破壊のみに対応しているからブリュには効かない！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そしてデッキの一番上を墓地へ送り、グローアップ・バルブ効果発動！
墓地から特殊召喚！」
（＾Д＾）「連続シンクロか！」
（ｋДｋ）「オーハの墓地にはスーポアもある。チューナーには困らないな！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル6、ブリューナクにレベル1、グローアップ・バルブをチューニング！
新ルール？でもぶっぱは関係ねぇ！シンクロ召喚、ブラック・ローズ・ドラゴン！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%ED%A1%BC%A5%BA%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…口上で言っておいてなんだけど、ぶっぱ効果は発動しないわ！」
／■＼
（ ´∀｀）「ここで吹き飛ばしても後続が出せない上次の俺のターンにまた万魔殿が発動されるからか。良い判断だな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そして墓地のレベルスティーラーとスーポアの効果を発動！
黒薔薇のレベルを下げ、スティーラーを召喚、さらに墓地のバルブを除外し、レベルを1上げてスーポア特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B9%A5%DD%A1%BC%A5%A2%A1%D5
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%EC%A5%D9%A5%EB%A1%A6%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%E9%A1%BC%A1%D5
（＾Д＾）「スティーラー？…そうか！バルブの効果コストか！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル6、ブラック・ローズ・ドラゴンとレベル1、レベルスティーラーにレベル2、スーポアをチューニング！
絶対零度の輝きの中、伝説の龍は凍てつく世界に何を見る？
シンクロ召喚！氷結界の龍 トリシューラ！！！」
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（ｋДｋ）「ブリュ・薔薇・トリシュの連続シンクロを手札3枚で…
カップオブエースの失敗を取り戻しやがった！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁ、トリシューラ効果発動！相手の場、手札、墓地のカードをそれぞれ1枚ずつ除外する！
墓地にはカードは無いから手札1枚とデーモン・ソルジャーを除外！Eternal Force Blizzard！！」
／■＼
（ ´∀｀）「万魔殿が除外されただと！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「バトル！トリシューラでダイレクトアタック！
トリシューラ・ブリザードスリー！！」
／■＼
（ ´∀｀）「ぐっ…」LP8000→5300
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「カードを1枚伏せてターンエンド！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP 8000
手札：１枚
１：トリシューラ
□□伏□□
□□１□□
□□□□□
□□�、□�
／■＼
（ ´∀｀）LP 5300
手札：5枚
� Д侫�ールドバリア
／■＼
（ ´∀｀）「中々やるな…俺のターン！
まずはフィールドバリアの処理だな…ダブル・サイクロンを発動！
お互いの魔法・罠をそれぞれ1枚破壊する！」
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ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私の伏せカードはミラーフォース。破壊されるわ。」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C0%BB%A4%CA%A4%EB%A5%D0%A5%EA%A5%A2%A1%DD%A5%DF%A5%E9%A1%BC%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%B9%A1%DD%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「俺は2枚目のフィールド魔法、死皇帝の陵墓を発動！」
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／■＼
（ ´∀｀）「ライフを1000払い、ミスト・デーモンを召喚！」LP5300→4300
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%DF%A5%B9%A5%C8%A5%C7%A1%BC%A5%E2%A5%F3%A1%D5
／■＼
（ ´∀｀）「ミスト・デーモンでトリシューラを攻撃！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「自爆特攻！？」
／■＼
（ ´∀｀）「当然手札にはこいつがある！収縮！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BC%FD%BD%CC%A1%D5
トリシューラ攻撃力：2700→1350
2400vs1350 トリシューラ破壊！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「いきなりトリシューラが破壊されるなんて…」LP8000→6750
／■＼
（ ´∀｀）「ターンエンドだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！もう少しとっておきたかったけど仕方ない！
死者蘇生を発動！トリシューラを特殊召喚するわ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BB%E0%BC%D4%C1%C9%C0%B8%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁ、バトル！トリシューラでミスト・デーモンを攻撃！」
2700vs2400 ミスト・デーモン破壊！
／■＼
（ ´∀｀）LP4300→4000
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「モンスターを伏せてターンエンド！」
／■＼
（ ´∀｀）「俺のターン！…来たか！残念だがこの勝負、俺の勝ちだな！
ライフを2000払い…」LP4000→2000
／■＼
（ ´∀｀）「現れよ！地縛神 Ccapac Apu(コカパクアプ)！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C3%CF%C7%FB%BF%C0%20%A3%C3%A3%E3%A3%E1%A3%F0%A3%E1%A3%E3%20%A3%C1%A3%F0%A3%F5%A1%D5
カードを出したおにぎりの腕にガチャ○ンの形をした痣が浮かぶ…
そして現れたモンスターは規格外に大きな、黒い巨人だった…
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「デカっ！何このモンスター！？というか腕のアレ何？赤いモップ男呼んで来いってこと！？」
（ｋДｋ）「あのモンスターは…まさかあいつがこの間の男か！？
だとすればあのモンスターには…」
（＾Д＾）「おいおい、なんだよこれ…」
／■＼
（ ´∀｀）「Ccapac Apuでトリシューラを攻撃！」
3000vs2700 トリシューラ破壊！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP6750→6450
／■＼
（ ´∀｀）「トリシューラを破壊したことでCcapac Apuの効果発動！
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える！！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「くっ…」LP6450→3750
／■＼
（ ´∀｀）「ターンエンドだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！このままじゃ…
カードを伏せてターンエンド！」
／■＼
（ ´∀｀）「俺のターン！…無力とはまさにこのこと！
地縛神でダイレクトアタックだ！」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「ダイレクトアタック…そういえば地縛神の特徴は…！」
／■＼
（ ´∀｀）「さぁ、地縛神の一撃を喰らうがいい！！」
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「うわぁぁぁぁぁぁっ！！」LP3750→750
／■＼
（ ´∀｀）「ふははははは！
…そうだ、お前にチャンスをやろう。こいつを召喚だ！」
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ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「ライナ！？」
ライナ「オーハ！」
／■＼
（ ´∀｀）「次のターンで攻撃力2500以上のモンスターを召喚し、こいつを攻撃すればお前の勝ちだ。
…だが、そのときはお前の精霊を攻撃する必要がある！
大事な精霊の悲鳴を聞きながら勝つか、そのまま地縛神のダイレクトで沈むか選ばせてやろう！
さぁ、どうする？カードを伏せてターンエンド！！」
（＾Д＾）「なんて奴だ…！
俺には精霊は見えないがオーハとあの二人の絆は相手にしてフルボッコされるという形で何度か味わった…
それをここまで踏みにじるなんて！」
（ｋДｋ）「大丈夫だぜ少年。味わったんならわかるだろ？
精霊とデュエリストの絆は、こんな状況なら簡単に切り抜けられるってな！」
（＾Д＾）「…確かに。だけど、こんな状況で…どうするんだ？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「次のターンにライナを取り戻した上で地縛神を片付ける必要がある…
今伏せているのはこのモンスターのみ…」
推奨BGM
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「でも、この最後のチャンス…賭けてみる価値はある！私のターン！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ『…聞こえる、ダルク？』
ダルク『ああ。何かライナを取り戻す策はあるのか？』
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ『ええ。向こうからライナを出してきたのは好都合ね…
たった一つ。賭けてみる価値のあるものがあるわ。
そして、そのためには…』
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「手札から永続魔法、強者の苦痛を発動！相手モンスターはレベル分攻撃力が下がる！」
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地縛神CcapacApu攻撃力：3000→2000
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さらに伏せていたモンスター、メタモルポットを反転召喚！
リバース効果で手札を全て捨て5枚ドロー！」
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／■＼
（ ´∀｀）「大量ドローか…前のターンでリバースしなかったのは
地縛神の攻撃力と効果を見て守備のままなら大丈夫と読んでいたようだな」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「その通りね。でも、今発動できたお陰で最後のチャンスは最大限に生かせるようになったわ！
…これでライナを取り戻せるわ！！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「私はモンスターをセットし、幻惑の巻物をライナに装備！闇属性を選択する！」
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ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「そして今伏せたモンスターに太陽の書！」
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ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「リバースしたモンスターは…闇霊使いダルク！！」
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ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「リバース効果発動！相手フィールドに存在する闇属性モンスターのコントロールを得る！！」
／■＼
（ ´∀｀）「ほう。そういうことか…地縛神は闇属性。そいつを奪ってダイレクトしようっていうのか？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「いいえ。私がコントロールを得るのは幻惑の巻物を装備したライナ！さぁ、返してもらうわ！！」
／■＼
（ ´∀｀）「なるほど。精霊を奪い返すのを優先したか…
（ならば今はこの伏せカードは発動するまでも無い…このままじゃ何も出来ないまま俺のターンが来るのだからな）」
ダルク「ライナっ！無事でよかった…」
ライナ「心配かけてごめんね。でも、私はオーハとダルクが助けてくれるって信じてたよ！」
ダルク「ああ。俺も自分の手でライナを絶対取り返すと最初から決めていた！」
ライナ「ありがとう。それじゃあ、私とダルクであのモンスターを一緒に倒そうね！」
ダルク「…わかった、いくぞ！って、ライナ…手…」
ライナ「『一緒に』っていったでしょ？だから、ね」
…と、オーハが手札とか墓地でやたら音を立てながら会話に割り込む。
ﾉﾊ；- ヮ-ﾉゞ「そろそろデュエル続行していいですかー？」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｼﾞｬｯｼﾞｬｯｼﾞｬｯ
（ｋДｋ）「…なるほどねぇーｗｗｗ」
（＾Д＾；）「え？なにこの空気？デュエル中だよね今？オーハの手札ﾊﾟﾁﾊﾟﾁが無かったら俺耐え切れなかったよ？」
／■＼
（ ´∀｀）「………」
ライナ「オーハ、ゴメン！続けて大丈夫だよ！」
ダルク「あ、ああ。こっちは気にしないでくれ」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「やれやれ…さっさとくっつけよ二人とも…
さて、奪い返したのはいいけどこれからどうしようかな…何も考えてなかった…
攻撃力500がイチャついたところでマジシャンズ・クロス手札に無いし…」
そのとき、オーハのエクストラデッキにある1枚のカードが輝き始めた！
BGM変更
／■＼
（ ´∀｀）「な…何だ！？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「…このカードは！」
（ｋДｋ）「そのカードはさっき俺が渡した…」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「頭の中にこのカードの使い方が聞こえてくる…！
…、なるほど、大体わかった！
このカードは自分の場にレベルが等しいモンスター２体が場にいるとき、
エクストラデッキから特殊召喚することが出来る！！」
（＾Д＾）「ダルクもライナもチューナーじゃない…シンクロじゃないとしたら、何をするつもりだ！？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「レベル3、闇霊使いダルクと光霊使いライナをオーバーレイ！」
／■＼
（ ´∀｀）「オーバーレイ！？」
（ｋДｋ）「カードを重ねた！？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「闇と光を操る魔術師の力を重ねたとき…邪悪なる龍がここに光臨する！
今ここにオーバーレイ・ネットワークを構築！」
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ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「No.17…この数字は一体…？
でも、今はそんなことより目の前の敵を倒す！エクシーズ召喚！現れよ…
No.17 リバイス・ドラゴン！！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%CE%A3%EF.%A3%B1%A3%B7%20%A5%EA%A5%D0%A5%A4%A5%B9%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
（＾Д＾）「黒いカード…左よりの星…一体何なんだよこれは！？」
（ｋДｋ）「こいつが…フサギコの言っていた新しい力、エクシーズか！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「今素材にしたダルクとライナはオーバーレイ・カードとなり、リバイス・ドラゴンの下に重ねられる！！」
ダルク「体が軽い…」
ライナ「こんな気持ちで戦うのは初めて…」
ダルク「もう、何も怖くない！」ライナ
ﾉﾊ；- ヮ-ﾉゞ「…やめて！折角勝ちモードなのに死亡フラグ立てないで！」
（ｋДｋ；）「こんなの絶対おかしいよ」
（＾Д＾；）「わけがわからないよ」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「こうなったらフラグが有効になる前にフラグごと相手を叩き潰す！
リバイス・ドラゴンの効果を発動！オーバーレイとなっているダルクを取り除き、攻撃力を500アップ！！」
リバイス・ドラゴン攻撃力：2000→2500
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さらにリバイス・ドラゴンにジャンク・アタックを装備！！」
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／■＼
（ ´∀｀）「だが、いくら強化したところで地縛神は攻撃対象には選ばれない！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「そんな道理、私の無理でこじ開ける！
手札から速攻魔法、禁じられた聖杯！」
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地縛神CcapacApu攻撃力：2000→2400 効果無効
／■＼
（ ´∀｀）「攻撃対象に選ばれない効果を無効化するというわけか…
その発想は良かったが…残念だ。これ1枚で全てが無意味になってしまうんだからな！
面白いものを見せてもらったがこれで終わらせてもらおう！罠カード無力の証明！！
左側に星があるとはいえそいつのレベルは３！このカードの前には屈するしかないのだ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CC%B5%CE%CF%A4%CE%BE%DA%CC%C0%A1%D5
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「レベル5以下のモンスターを破壊するカードね…でも、残念・無意味なのはどっちなのかしら？
エクシーズモンスターに存在するのは『レベル』ではなく『ランク』よ！
よって、『レベル』を参照する無力の証明の効果は適用されないわ！メタポは破壊されるけどね」
／■＼
（ ´∀｀）「何だと！？」
（＾Д＾）「レベルの存在しないカード！？そんなものが…」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さぁ、バトル！リバイス・ドラゴンで地縛神を攻撃！！」
／■＼
（ ´∀｀）「まだだ…この攻撃が通っても俺のライフは400残る！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「いいえ、これで終わりよ！
伏せていたイージーチューニングをダメステに発動、スーポアを除外して攻撃力を得る！」
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リバイス・ドラゴン攻撃力：2500→2900
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さぁ、お前の罪を教えろ！バイス・エクストリーム！！」
2900vs2400 地縛神CcapacApu破壊！
／■＼
（ ´∀｀）「この俺が…！」LP2000→1500
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「ジャンク・アタックの効果を発動！」
／■＼
（ ´∀｀）「地縛神が…！」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「破壊した地縛神の攻撃力の半分、1500のダメージを受けてもらうわ！！」
／■＼
（ ´∀｀）「負ける…はずが…！」LP1500→0
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「エクシーズ…これが新しい力…」
（ｋДｋ）「オーハ！やったな！」
（＾Д＾）「エクシーズか…スゲェな…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さてと、ライナは返してもらうわ！」
／■＼
（ ´∀｀）「こいつは俺達が探している精霊じゃない…だが、その黒いカード…明らかに危険だ！」
（ｋДｋ）「やっぱり仲間がいるのか…話を聞かせてもらおうか！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そうね。あなたには色々と聞きたいことがあるわ…地縛神を操る『ダークシグナー』さん！」
／■＼
（ ´∀｀）「お前…なぜその名を知っている！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁね。『なぜ知っているかは覚えてない』…ってところかな。
それで、カード狩りをしてた理由くらいは教えてくれても良いんじゃない？」
／■＼
（ ´∀｀）「…まぁいい。俺に勝った褒美として教えてやろう。
俺達はある精霊のカードを探している。かつて地縛神を葬った『烈火』『疾風』『無限』のカードをな。
だが…どうやらここには無いみたいだな。『シグナー』もいないし、完全にハズレだ。
というわけで俺は一旦このアカデミアから去る。次に会うときは負けんぞ、女！」
（ｋДｋ）「…あ、おい！待て！！」
男は闇の中へと消えていった…
〜アカデミア校長室〜
（ｋДｋ）「…というわけだ。逃げられたのは失敗だったが有力な情報を得た
ダークシグナー、３枚のカード…そっちでこれらについても調べてくれ。」
(・ヘ・)「例の生徒の部屋からは奪われたデッキが全て見つかった。
カードも全て揃っていることからそれらのカードの中にその３枚は無いようです、校長。」
ミ,,ﾟДﾟ彡「３枚のカードか…幻魔や邪神とはまた違ったカードのようだな…
それにエクシーズについてもまだ調べ足りない…課題は山積みってわけか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「エクシーズ…初めて使ったけど、かなり強い力を感じたわ…」
（＾Д＾）「それにしてもエクシーズはとんでもないカードだな…レベルが無いとかカードを重ねるとか…」
ミ,,ﾟДﾟ彡「エクシーズについてはまだ研究途中だ。
ここで巻き込まれたの何かの縁、いくつかある試作品の一つを今度お前に提供しよう」
（＾Д＾；）「え？何この棚ボタ！？」
（ｋДｋ）「ちょっと調べたけどこいつデュエルの腕は案外悪く無い。
問題的行動が多いだけでそれ以外は結構優秀な生徒のようだぜ」
ミ,,ﾟДﾟ彡「なるほど…よし！今度ケイとデュエルしてくれ。お前に合ったエクシーズを見極めたいからな」
（＾Д＾；）「おいおい…思ってたよりとんでもないことになってきたぞ…」
（ｋДｋ）「オーハもそのリバイス・ドラゴンを使ってくれ。まだ未知の部分が多いから何かあったら報告して欲しい」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ええ。私の新しい力、ありがたく使わせてもらうわ！」
ライナ「『私たちの』だよね？」
ダルク「ああ。俺とライナ、そしてオーハの３人の力だ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そうね。二人が揃ってこそのエクシーズ…ダークシグナーだろうと、これがあれば…負けないわ！」
（ｋДｋ）「（フサギコと実験を何度繰り返しても発動しなかったエクシーズを発動させたのにも驚いたが、
まだ話してなかったダークシグナーのことについても知っていたとは…
只者じゃないとは思っていたがオーハ、お前は一体…？）」
現れた謎の敵・ダークシグナーとの戦いの途中、新たなる力を得たオーハ。
ダークシグナーの目的は何なのか。そしてエクシーズの力とは…？
次回へ続く！
今回の最強カード
《Ｎｏ(ナンバーズ).１７ リバイス・ドラゴン》 †
エクシーズ・効果モンスター
星３/水属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
レベル３モンスター×２
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除く事で、
このカードの攻撃力を５００ポイントアップする。
このカードのエクシーズ素材が無い場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできない。
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%CE%A3%EF.%A3%B1%A3%B7%20%A5%EA%A5%D0%A5%A4%A5%B9%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
（ｋДｋ）「今回の最強カードはやっぱりこれだな。リバイス・ドラゴン！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私とダルク、ライナが手に入れた新しい力、エクシーズ！
レベル3のモンスター二体をオーバーレイすることで生まれるドラゴンよ！」
ミ,,ﾟДﾟ彡「素材を取り除けばパワーアップするが全て取り除くとダイレクトアタックできない。使いどころが肝心な効果だな」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「このカードにはまだ何かありそうね…。名前の『No.17』には一体何の意味が…？」
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