最終更新:ID:ojaQekmuTQ 2010年04月07日(水) 22:41:04履歴
ネオドミノシティ・収容所
半年前
(看・`ー・´)「おい、出ろ。釈放だ」
???「・・・」
(看・`ー・´)「刑期はあと8年以上あるが、保釈金が出た」
???「私に保釈金を肩代わりする知人はいないが」
(看・`ー・´)「匿名で小切手が送られてきてな
禁固10年分の莫大な保釈金を肩代わりしてくれた」
???「なら、ありがたく出所させてもらうよ」
(看・`ー・´)「それと、出所したらここに連絡するようにと、番号を預かっている」
???「・・・ふむ、分かった。それじゃ、世話になったね」
(看・`ー・´)「・・・しかし、あれほどの保釈金を匿名で送付とは・・・何か臭うな」
第11話「INTERMISSION」
( ^ω^)「今日は何の用だお」
('_L')「・・・おや、意外と早かったね」
( ^ω^)「ヒマしてたからね」
('_L')「ふむ、あまり感心しないが・・・ともあれ、本題だ」
( ^ω^)「・・・なんだお、この封筒?」
('_L')「今まで、君には三幻魔の調査をさせてきた」
( ^ω^)「あの効率の悪いローラー作戦のことかお?」
('_L')「確かに効率は悪かったな。幻魔と思わしきポイントやデュエルディスクを一つ一つ洗ってもらった」
( ^ω^)「・・・てことは、結果が出たのかお?」
('_L')「・・・ああ。ついに結論が出た
その封筒に入っているのは、幻魔を所持しているはずの容疑者、三名の写真だ」
( ^ω^)「ん?三名?ってことは、三幻魔はそれぞれ一枚ずつ別の人が所持してるのかお?」
('_L')「そのようだな。ともあれ、これでかなり解決に近づいたはずだ
今回もいつもどおり、自己責任で信頼の置ける知人には話してもかまわない」
( ^ω^)「相変わらずその辺は緩いのね・・・まぁ、こっちもやりやすいから、文句は特にないけどお」
('_L')「あとは実際に幻魔を回収するだけだ。頼んだよ」
( ^ω^)「・・・努力するお」
======
('A`)「・・・はい、もしもし」
( ^ω^)『よーやく繋がった・・・』
('A`)「充電切れたまんま放置してたんだよ、悪かったな」
( ^ω^)『仕事用の携帯くらい使えるようにしとけお』
('A`)「で、お前はその仕事用の携帯に何の用だよ」
( ^ω^)『ちょっと急ぎの用でね・・・』
('A`)「ん?」
( ^ω^)『三幻魔は知ってるかお?』
('A`)「お前から聞いた。忘れるほどバカじゃねーよ」
( ^ω^)『・・・その持ち主三人が特定された。ドクオにも少し関係がある人物だから、話しておこうと思ってね』
('A`)「・・・そういうことか」
( ^ω^)『は?どういうことだお?』
('A`)「いや、何でもねーよ。もうちょっと早く言ってほしかったぜ」
( ^ω^)『携帯放置しといてよく言うお・・・って、どういう意味だお』
('A`)「お前は気にすんな。自分の仕事をしてろ。あとは・・・俺が片づける」
( ^ω^)『・・・あー、成程・・・そりゃ遅れてすまなかったお』
('A`)「・・・んじゃ、切るぞ。夜更かしすんなよ」
( ^ω^)『はいはい』
('A`)「・・・さて、と。あんたもなかなかしつこいな。歯車さんよ」
|::━◎┥「その余裕も今のうちだ・・・今度はお前を地獄に蹴落としてやる」
('A`)「やれやれ、俺も人気になったもんだ・・・」
|::━◎┥「・・・」
('A`)「俺の説教も聞かなかったか・・・ま、俺の本職はデュエルしかないしな」
|::━◎┥「・・・貴様の話はもういい。さっさと始めよう」
('A`)「・・・いいぜ、来いよ
そのクソったれな幻魔共々、地獄に蹴り返してやる」
======
(,,゚Д゚)「・・・よう」
(*゚ー゚)「何?こんなところに呼び出して」
(,,゚Д゚)「・・・」
(*゚ー゚)「何か元気ないね」
(,,゚Д゚)「まぁ、ちょっと顔を見たくなっただけなんだけどな」
(*゚ー゚)「そう言ってくれると、なんだか嬉しいけど」
(,,゚Д゚)「留学、どうだった?」
(*゚ー゚)「楽しかったよ。同僚にも良くしてもらえて、言葉の壁はあったけど」
(,,゚Д゚)「そうか」
(*゚ー゚)「・・・何か言いたそうだね」
(,,゚Д゚)「・・・ああ、そうだな。それじゃ、本題だ」
(*゚ー゚)「うん」
(,,゚Д゚)「・・・三幻魔のうちの一体、神炎皇ウリア、っつったか」
(*゚ー゚)「・・・」
(,,゚Д゚)「あれをアカデミア奪ったのは・・・お前なんだろう、しぃ」
(*゚ー゚)「・・・ブーン君から、聞いたのかな」
(,,゚Д゚)「ああ。俺にそいつを突きとめるだけの頭も情報もないからな」
(*゚ー゚)「ばれちゃった、か。なら、しかたないね」
(,,゚Д゚)「・・・どこ行くんだよ」
(*゚ー゚)「私も、好きな人とこういうデュエルはしたくないから
もう、忘れてくれないかな?」
(,,゚Д゚)「・・・待てよ」
(*゚ー゚)「ん?」
(,,゚Д゚)「・・・まだ、話は終わってねぇだろ?」
======
( ^ω^)「さて・・・と」
(´・ω・`)「用事は終わったのかい?」
( ^ω^)「ああ、僕も自分の仕事をしないとね」
(´・ω・`)「・・・何やら物騒だね・・・」
( ^ω^)「ま、僕は慣れっこさ。アイツらはどうだかしらないけど、大丈夫だと思うお」
(´・ω・`)「君は?」
( ^ω^)「さぁ、どうかな?」
(´・ω・`)「・・・無理はしないでよね」
( ^ω^)「心配されると照れくさいお、マスター
祝勝会の準備をしておいてくれお」
(´・ω・`)「はい、行ってらっしゃい」
======
( ^ω^)「・・・・・・半年ぶりだね、覇王サマ」
( ・∀ ∀・)「・・・ああ、久し振り、だな」
To Be Continued...
半年前
(看・`ー・´)「おい、出ろ。釈放だ」
???「・・・」
(看・`ー・´)「刑期はあと8年以上あるが、保釈金が出た」
???「私に保釈金を肩代わりする知人はいないが」
(看・`ー・´)「匿名で小切手が送られてきてな
禁固10年分の莫大な保釈金を肩代わりしてくれた」
???「なら、ありがたく出所させてもらうよ」
(看・`ー・´)「それと、出所したらここに連絡するようにと、番号を預かっている」
???「・・・ふむ、分かった。それじゃ、世話になったね」
(看・`ー・´)「・・・しかし、あれほどの保釈金を匿名で送付とは・・・何か臭うな」
第11話「INTERMISSION」
( ^ω^)「今日は何の用だお」
('_L')「・・・おや、意外と早かったね」
( ^ω^)「ヒマしてたからね」
('_L')「ふむ、あまり感心しないが・・・ともあれ、本題だ」
( ^ω^)「・・・なんだお、この封筒?」
('_L')「今まで、君には三幻魔の調査をさせてきた」
( ^ω^)「あの効率の悪いローラー作戦のことかお?」
('_L')「確かに効率は悪かったな。幻魔と思わしきポイントやデュエルディスクを一つ一つ洗ってもらった」
( ^ω^)「・・・てことは、結果が出たのかお?」
('_L')「・・・ああ。ついに結論が出た
その封筒に入っているのは、幻魔を所持しているはずの容疑者、三名の写真だ」
( ^ω^)「ん?三名?ってことは、三幻魔はそれぞれ一枚ずつ別の人が所持してるのかお?」
('_L')「そのようだな。ともあれ、これでかなり解決に近づいたはずだ
今回もいつもどおり、自己責任で信頼の置ける知人には話してもかまわない」
( ^ω^)「相変わらずその辺は緩いのね・・・まぁ、こっちもやりやすいから、文句は特にないけどお」
('_L')「あとは実際に幻魔を回収するだけだ。頼んだよ」
( ^ω^)「・・・努力するお」
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('A`)「・・・はい、もしもし」
( ^ω^)『よーやく繋がった・・・』
('A`)「充電切れたまんま放置してたんだよ、悪かったな」
( ^ω^)『仕事用の携帯くらい使えるようにしとけお』
('A`)「で、お前はその仕事用の携帯に何の用だよ」
( ^ω^)『ちょっと急ぎの用でね・・・』
('A`)「ん?」
( ^ω^)『三幻魔は知ってるかお?』
('A`)「お前から聞いた。忘れるほどバカじゃねーよ」
( ^ω^)『・・・その持ち主三人が特定された。ドクオにも少し関係がある人物だから、話しておこうと思ってね』
('A`)「・・・そういうことか」
( ^ω^)『は?どういうことだお?』
('A`)「いや、何でもねーよ。もうちょっと早く言ってほしかったぜ」
( ^ω^)『携帯放置しといてよく言うお・・・って、どういう意味だお』
('A`)「お前は気にすんな。自分の仕事をしてろ。あとは・・・俺が片づける」
( ^ω^)『・・・あー、成程・・・そりゃ遅れてすまなかったお』
('A`)「・・・んじゃ、切るぞ。夜更かしすんなよ」
( ^ω^)『はいはい』
('A`)「・・・さて、と。あんたもなかなかしつこいな。歯車さんよ」
|::━◎┥「その余裕も今のうちだ・・・今度はお前を地獄に蹴落としてやる」
('A`)「やれやれ、俺も人気になったもんだ・・・」
|::━◎┥「・・・」
('A`)「俺の説教も聞かなかったか・・・ま、俺の本職はデュエルしかないしな」
|::━◎┥「・・・貴様の話はもういい。さっさと始めよう」
('A`)「・・・いいぜ、来いよ
そのクソったれな幻魔共々、地獄に蹴り返してやる」
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(,,゚Д゚)「・・・よう」
(*゚ー゚)「何?こんなところに呼び出して」
(,,゚Д゚)「・・・」
(*゚ー゚)「何か元気ないね」
(,,゚Д゚)「まぁ、ちょっと顔を見たくなっただけなんだけどな」
(*゚ー゚)「そう言ってくれると、なんだか嬉しいけど」
(,,゚Д゚)「留学、どうだった?」
(*゚ー゚)「楽しかったよ。同僚にも良くしてもらえて、言葉の壁はあったけど」
(,,゚Д゚)「そうか」
(*゚ー゚)「・・・何か言いたそうだね」
(,,゚Д゚)「・・・ああ、そうだな。それじゃ、本題だ」
(*゚ー゚)「うん」
(,,゚Д゚)「・・・三幻魔のうちの一体、神炎皇ウリア、っつったか」
(*゚ー゚)「・・・」
(,,゚Д゚)「あれをアカデミア奪ったのは・・・お前なんだろう、しぃ」
(*゚ー゚)「・・・ブーン君から、聞いたのかな」
(,,゚Д゚)「ああ。俺にそいつを突きとめるだけの頭も情報もないからな」
(*゚ー゚)「ばれちゃった、か。なら、しかたないね」
(,,゚Д゚)「・・・どこ行くんだよ」
(*゚ー゚)「私も、好きな人とこういうデュエルはしたくないから
もう、忘れてくれないかな?」
(,,゚Д゚)「・・・待てよ」
(*゚ー゚)「ん?」
(,,゚Д゚)「・・・まだ、話は終わってねぇだろ?」
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( ^ω^)「さて・・・と」
(´・ω・`)「用事は終わったのかい?」
( ^ω^)「ああ、僕も自分の仕事をしないとね」
(´・ω・`)「・・・何やら物騒だね・・・」
( ^ω^)「ま、僕は慣れっこさ。アイツらはどうだかしらないけど、大丈夫だと思うお」
(´・ω・`)「君は?」
( ^ω^)「さぁ、どうかな?」
(´・ω・`)「・・・無理はしないでよね」
( ^ω^)「心配されると照れくさいお、マスター
祝勝会の準備をしておいてくれお」
(´・ω・`)「はい、行ってらっしゃい」
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( ^ω^)「・・・・・・半年ぶりだね、覇王サマ」
( ・∀ ∀・)「・・・ああ、久し振り、だな」
To Be Continued...
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