第１６話 前哨戦
最終更新：ID:Wmf5n2bxGA 2010年07月05日(月) 21:07:12履歴
（ ＾ω＾）「ひまです。うまい房うめぇ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「パトロールでもしてこいニート」
（ ＾ω＾）「いつにも増して辛辣な導入だお・・・出番が無くてイライラしてるのかお？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「図星すぎワロス」
（ ＾ω＾）「最後に出番あったの１０話だもんね。仕方ないね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「はぁ〜・・・っと、ちょうどいいタイミングで電話がかかってきてくれたわ」
（ ＾ω＾）「やっぱりうまい房はテリヤキが至高だお・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・ところで、ブーン」
（ ＾ω＾）「なんだお？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「あんた、幻魔はどうしたって言ったっけ？」
（ ＾ω＾）「セキュリティの最重要物資保管庫にしまってあるお
もちろん、アカデミアから使いの人がくるまでね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・」
（ ＾ω＾）「・・・大方予想はつくけど、言ってくれお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・ええ、その最重要物資保管庫様から、また盗まれたらしいわよ」
（ ＾ω＾）「あの盗難マニアめ」
第１６話「前哨戦」
ネオドミノシティバー・バーボンハウス
(´・ω・｀)「・・・初めてのお客さんだよね。ようこそバーボンハウスへ
このプリズマンはサービスだから・・・」
lw´-＿-ﾉv「いらないです」
(´・ω・｀)「さいですか」
lw´-＿-ﾉv「実はお客さんとしてきたんじゃないんだ」
(´・ω・｀)「ほう」
lw´-＿-ﾉv「この人、知ってる？」
つ【从 ﾟ∀从】
(´・ω・｀)「・・・ハインリッヒ高岡君・・・だったかな」
lw´-＿-ﾉv「知ってるんだ」
(´・ω・｀)「記憶力はいいからね。それで君は・・・」
lw´-＿-ﾉv「彼女の助手ってとこかな」
(´・ω・｀)「助手・・・ねぇ。それで、何か用なの？」
lw´-＿-ﾉv「特命課さんとつながりがあるって聞いてさ」
(´・ω・｀)「ただのお客さんだよ」
lw´-＿-ﾉv「とにかく、そのハインリッヒさんから言伝でね
色々とあなたを通して特命課さんに伝えておきたいことがある」
(´・ω・｀)「直接会えばいいのに・・・」
lw´-＿-ﾉv「何か恥ずかしいからお願い」
(´・ω・｀)「・・・それで、何かな？」
lw´-＿-ﾉv「私たちが何をしにこのネオドミノシティに着たか、私たちが何者なのか・・・
その辺。一応知っておいてもらわないと、後が面倒そうだからね」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「・・・あら、本当に無くなってるよ・・・参ったね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「気づいたのはいつ？」
(ＳＱ0_0)「・・・明け方、少しだけセキュリティ全体が停電でシステムが停止していたのはご存知ですか？」
（ ＾ω＾）「ああ、知ってるお」
(ＳＱ0_0)「我々が盗難に気づいたのは、その後になります」
ξﾟ��ﾟ)ξ「つまり、犯人はその停電の一瞬でカードを盗んだと・・・」
（ ＾ω＾）「しかし、それにしてもどうやって金庫を開けたんだお？」
(ＳＱ0_0)「金庫は基本的に、停電など関係なしに厳重に閉ざされています
強引に開けるのは不可能ですし、開け方を知っていたとしか思えません」
ξﾟ��ﾟ)ξ「開け方なんて私らも知らないもんねぇ・・・どうなってるのかしら」
（ ＾ω＾）「ここに来るまでの通路の防犯カメラは？」
(ＳＱ0_0)「問題なく作動していましたが、ほとんど何も写っていません」
（ ＾ω＾）「ほとんど？」
(ＳＱ0_0)「・・・ちょっと、モニターのここ見てください。何か動いてるのが見えますよね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「人かどうかもわからないけど、確かになにかいるわね」
(ＳＱ0_0)「防犯カメラの位置を完全に把握すれば、死角がいくつかあるのかもしれませんね
金庫の厳重さに頼って、カメラの警備自体はそこまで徹底されていないんです」
ξﾟ��ﾟ)ξ「金庫内部のカメラは？」
(ＳＱ0_0)「そこに関してはまったく死角がないはずですが・・・
おそらく、そのためにシステムを落としたんでしょう」
ξﾟ��ﾟ)ξ「多少の停電があってもすぐにシステムが復帰するから、通路のカメラはわざわざ死角を利用したのね」
（ ＾ω＾）「ってことは犯人は防犯カメラの位置を知ってて、かつ金庫を開けられて、
さらにセキュリティのシステムを一瞬でもダウンさせることができる人物・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・信じたくないけど、まさか・・・」
(ＳＱ0_0)「・・・ええ、今回の事件、セキュリティ内部の者の犯行である可能性が極めて高いと言えます」
＝＝＝＝＝＝
(´・ω・｀)「・・・なるほどね」
lw´-＿-ﾉv「これが私らが幻魔を狙う理由」
(´・ω・｀)「訳ありか・・・確かに伝えておくよ」
lw´-＿-ﾉv「あんまり無駄な争いはしたくないからね」
(´・ω・｀)「もう帰っちゃうのかい？売り上げに貢献してくれよ」
lw´-＿-ﾉv「金欠なんだ」
(´・ω・｀)「もう、いけずぅ」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
（ ＾ω＾）「おいすー、マスター」
(´・ω・｀)「あっ」
lw´-＿-ﾉv「あっ」
（ ＾ω＾）「・・・何この空気？」
lw´-＿-ﾉv「ちょうどよかった」
（ ＾ω＾）「話がさっぱり見えないんだけど・・・」
lw´-＿-ﾉv「ちょっと付き合ってくれる？」
（ ＾ω＾）「・・・どうせヒマだし、悪い人じゃなさそうだね
いいお、どこ行くんだお？」
＝＝＝＝＝＝
ハイウェイ９６号線入り口
lw´-＿-ﾉv「フィールドはスピードワールド２でいいよね？」
（ ＾ω＾）「・・・なんでこーなるんだお・・・」
lw´-＿-ﾉv「一度自分の目で確かめておきたくてね」
（ ＾ω＾）「ん？」
lw´-＿-ﾉv「アイツがライバル視する君の実力がどんなもんか気になって」
（ ＾ω＾）「誰のことだお？」
lw´-＿-ﾉv「さっきのバーのマスターに伝えておいたから」
（ ＾ω＾）「あとの楽しみにしておくお」
lw´-＿-ﾉv「そうだな・・・それじゃ、私が勝ったらコーヒーの一杯でも奢ってよ」
（ ＾ω＾）「こっちも今月は金欠なんだ。これ以上無駄遣いはしたくないんでね」
lw´-＿-ﾉv「スピードワールド２、セット！」
『デュエルモード・オン』
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」lw´-＿-ﾉv
【天魔の波動】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
ＳＵＲＲＥＡＬlw´-＿-ﾉv【チーム馬】
（ ＾ω＾）「僕からいくお、ドロー！」
（ ＾ω＾）「モンスターを守備表示で召喚
カードを２枚伏せて、ターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「消極的だね。私のターン」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：１lw´-＿-ﾉv：１
lw´-＿-ﾉv「手札からレスキューキャットを召喚
そして効果を発動し、レスキューキャットをリリース」
lw´-＿-ﾉv「デッキからレベル３以下の獣族モンスター２体を特殊召喚する
私はエレファンとマインモールを特殊召喚」
（ ＾ω＾）「早いな、もうシンクロで来るか・・・」
lw´-＿-ﾉv「レベル３のマインモールに、レベル２のエレファンをチューニング
シンクロ召喚！轟け、サンダー・ユニコーン！」（Ａ２２００）
lw´-＿-ﾉv「マインモールが獣族モンスターのシンクロ素材となったことにより、カードを１枚ドローする
バトル！サンダーユニコーンで守備モンスターに攻撃！サンダー・スピアー！」
（ ＾ω＾）「く・・・だが、守備モンスターコーリング・ノヴァがバトルで破壊されたことにより、
デッキから同じくコーリング・ノヴァを特殊召喚！（Ａ１４００）」
lw´-＿-ﾉv「リクルーターだったか。カードを２枚伏せてターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００ 手札３ ＳＰＣ：１ コーリング・ノヴァ（Ａ１４００） セット：２
lw´-＿-ﾉv ＬＰ４０００ 手札３ ＳＰＣ：１ サンダー・ユニコーン（Ａ２２００） セット：２
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２lw´-＿-ﾉv：２
（ ＾ω＾）「（こっちもあんまりいい手札じゃないんだけどな・・・）
僕は光神機-桜火を召喚（Ａ２４００）」
lw´-＿-ﾉv「上級モンスターをリリースなしで召喚か」
（ ＾ω＾）「バトル！光神機-桜火でサンダー・ユニコーンを攻撃！」
lw´-＿-ﾉv「この瞬間トラップ発動、幻獣の角！
発動後装備カードとなり、場の獣族モンスター一体の攻撃力を８００ポイントアップさせる！（Ａ２２００→３０００）」
（ ＾ω＾）「ここで桜火をやらせるわけにはいかんお。カウンタートラップ、トラップ・ジャマーを発動！
バトルフェイズに発動したトラップを無効にして破壊！」
lw´-＿-ﾉv「おっ・・・」
（ ＾ω＾）「桜火で攻撃だお！ライトニング・フレア！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ４０００→３８００
（ ＾ω＾）「さらにコーリングノヴァでダイレクトアタック！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ３８００→２４００
（ ＾ω＾）「エンドフェイズ、リリースなしで召喚した桜火は破壊されるお。ターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「流石にやるね・・・私のターン」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３lw´-＿-ﾉv：３
lw´-＿-ﾉv「トラップカード、リミットリバースを発動。その効果で墓地の攻撃力１０００以下のモンスター一体を特殊召喚するよ
墓地からレスキューキャットを特殊召喚」
（ ＾ω＾）「またそいつかお・・・」
lw´-＿-ﾉv「リリースして再びエレファンとマインモール。さらに手札のスピードスペルタイラント・フォースを除外し、
その効果により、手札のモノケロースを特殊召喚！」
lw´-＿-ﾉv「レベル３のマインモールとレベル３のモノケロースに、レベル２のエレファンをチューニング！
照らせ、ライトニング・トライコーン！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「さっきより大きいな・・・いきなりエースモンスターかお？」
lw´-＿-ﾉv「初手融合余裕でしたの君に言われたくないよ。マインモールの効果で１枚ドローし、モノケロースの効果発動
シンクロ素材となった獣チューナーを特殊召喚。エレファンが蘇生されるよ」
lw´-＿-ﾉv「さらに通常召喚は行っていない・・・ハイエナを通常召喚し、ハイエナにエレファンをチューニング！
再びサンダー・ユニコーン！（Ａ２２００）」
（ ＾ω＾）「シンクロモンスターが２体・・・これはちょっとまずいかな・・・」
lw´-＿-ﾉv「ライトニング・トライコーンでコーリングノヴァに攻撃！ギガボルト・チャージ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→２６００
（ ＾ω＾）「コーリングノヴァの効果で、デッキから三体目のコーリング・ノヴァを守備表示でリクルートするお」
lw´-＿-ﾉv「ならばサンダーユニコーンで追撃する！サンダー・スピアー！」
（ ＾ω＾）「３体目の効果で・・・ハネワタを守備表示で特殊召喚するお（Ｄ３００）」
lw´-＿-ﾉv「チューナーか・・・カードを２枚セットして、ターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ２６００ 手札３ ＳＰＣ：３ ハネワタ（Ｄ３００） セット：１
lw´-＿-ﾉv ＬＰ２４００ 手札１ ＳＰＣ：３ ライトニング・トライコーン（Ａ２８００） サンダー・ユニコーン（Ａ２２００） セット：２
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：４lw´-＿-ﾉv：４
lw´-＿-ﾉv「今のうちに言っておくか。ライトニング・トライコーンには相手によって破壊されたとき、墓地のサンダーユニコーンを特殊召喚する効果があるよ
私の墓地にはサンダーユニコーンが一体いるからね」
（ ＾ω＾）「ご親切にどうも。僕はトラップカード、インフェルニティ・インフェルノを発動！
手札を２枚まで墓地に送ることで、送った枚数と同じ数のインフェルニティを墓地に送るお」
つ【インフェルニティ・デストロイヤー】【Ｓｐ−アクセル・ドロー】
（ ＾ω＾）「その効果でデッキからインフェルニティ・デーモンと、インフェルニティ・リベンジャーを墓地に送るお」
lw´-＿-ﾉv「（デーモンを送る・・・ってことは手札はネクロマンサーかミラージュがいると見て間違いないね）」
（ ＾ω＾）「さらに墓地のコーリングノヴァ三体、インフェルニティデストロイヤーをゲームから除外！
天魔神エンライズを攻撃表示で特殊召喚！（Ａ２４００）」
lw´-＿-ﾉv「むっ・・・」
（ ＾ω＾）「エンライズのモンスター効果を発動！１ターンに一度、戦闘を放棄することで相手モンスター一体をゲームから除外するお！
対象は勿論ライトニング・トライコーン！カオティック・ペイン！」
lw´-＿-ﾉv「くっ・・・トラップ発動、激流葬！
フィールドのモンスターはすべて破壊される」
（ ＾ω＾）「全体除去か・・・でも、まだまだ想定の範囲内だお！
手札からインフェルニティ・ネクロマンサーを召喚！効果で守備表示になるお（Ｄ２０００）」
（ ＾ω＾）「さらに手札が０のとき、インフェルニティネクロマンサーの効果で墓地からインフェルニティ・デーモンを特殊召喚！（Ａ１８００）
その効果により、手札が０でこのカードの特殊召喚に成功したとき、デッキからインフェルニティカード１枚を手札に加える！」
（ ＾ω＾）「僕はトラップカードインフェルニティ・フォースを手札に加え、そのままセット！
待たせたね、バトルフェイズだお！」
（ ＾ω＾）「インフェルニティデーモンでダイレクトアタック！ヘル・プレッシャー！」
lw´-＿-ﾉv「トラップ発動、ウィキッド・リボーン！
ライフ８００を支払い、墓地のシンクロモンスター１体を特殊召喚する！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ２４００→１６００
lw´-＿-ﾉv「私は墓地のライトニング・トライコーンを特殊召喚！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「ライトニング・トライコーンが・・・」
lw´-＿-ﾉv「この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化されるけど、ライトニングトライコーンの効果は墓地で発動する
ウィキッド・リボーンのデメリットの対象外だよ」
（ ＾ω＾）「この布陣じゃどうやってもトライコーンは倒せない・・・ターンエンド」
lw´-＿-ﾉv「（あの伏せ、攻撃モンスターを破壊するフォースなんだよなぁ、どーしよ）
私のターンね」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：５lw´-＿-ﾉv：５
lw´-＿-ﾉv「スピードスペル、エンジェルバトン
２枚ドローし、１枚捨てる」
つ【キーマウス】
lw´-＿-ﾉv「ライトニングトライコーンでインフェルニティネクロマンサーに攻撃！」
（ ＾ω＾）「（墓地にはリベンジャーがいるから通してもいいけど・・・後の手間を考えよう、ここで潰しておくお）
トラップ発動、インフェルニティ・フォース！」
lw´-＿-ﾉv「うーむ・・・」
（ ＾ω＾）「相手モンスターの攻撃宣言時に手札が０のとき、攻撃してきたモンスターを破壊して、
墓地のインフェルニティモンスター一体を特殊召喚するお！インフェルニティ・リベンジャー！（Ｄ０）」
lw´-＿-ﾉv「だがこちらもライトニングトライコーンの効果発動！墓地のサンダーユニコーンを復活！
続けてバトル！インフェルニティ・ネクロマンサーに攻撃！サンダー・スピアー！」
（ ＾ω＾）「防御手段はない・・・破壊されるお」
lw´-＿-ﾉv「厄介な展開の起点は落ちたか。メインフェイズ２、スピードスペルオーバースピード発動
スピードカウンターが三つ以上のとき、すべて取り除いて効果を発動するよ」
lw´-＿-ﾉvＳＰＣ５→０
lw´-＿-ﾉv「墓地のレベル３以下のモンスター一体と、マジック・トラップ１枚を手札に加える
ただし今後３ターンの間、私のスピードカウンターは上昇しない」
つ【マイン・モール】【リミット・リバース】
lw´-＿-ﾉv「カードを１枚伏せて、ターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「（リミットリバース・・・またレスキューキャットからのドローブーストと大量展開を狙う気か）」
（ ＾ω＾）ＬＰ２６００ 手札０ ＳＰＣ：５ インフェルニティ・リベンジャー（Ｄ０）インフェルニティ・デーモン（Ａ１８００）
lw´-＿-ﾉv ＬＰ１６００ 手札２ ＳＰＣ：０ サンダー・ユニコーン（Ａ２２００） セット：１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【緑光の宣告者】
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：６lw´-＿-ﾉv：０
（ ＾ω＾）「（この組み合わせならレベル７のシンクロモンスターが・・・いたっけ？）
ちょっと待ってくれお」
lw´-＿-ﾉv「はい」
（ ＾ω＾）「（えーと、８が闇エンド光エンドとインフェルデス、あとはババァか
７は確かエンシェントワイバーンと・・・あっ）」
（ ＾ω＾）「緑光の宣告者を召喚！レベル４のインフェルニティデーモンとレベル２の緑光の宣告者に、レベル１のインフェルニティリベンジャーをチューニング！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、デーモン・カオス・キング！（Ａ２６００）」
lw´-＿-ﾉv「うおっ、何コレ」
（ ＾ω＾）「デーモンカオスキングは攻撃宣言を行うとき、相手モンスターの攻守を逆転させることができるお！」
サンダー・ユニコーン：ＡＴＫ２２００→１８００
（ ＾ω＾）「バトル！サンダーユニコーンに攻撃！ブレイズ・エッジ・アタック！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ１６００→８００
（ ＾ω＾）「よっし、追い込んだお。これでターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「むぅ、ライフがレッドゾーンに・・・私のターンね」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：７lw´-＿-ﾉv：０
（ ＾ω＾）「といっても、そっちはこのターンでライトニング・トライコーンを出せる布陣なんだよね・・・」
lw´-＿-ﾉv「わかってるみたいだしテンポよく行くよ。リミリバ、レスキャ、パオーン、モグモグ！
さらにトライデント・ウォリアーを召喚！（Ａ１８００）」
lw´-＿-ﾉv「トライデントウォリアーの効果で、手札のレベル３モンスターを特殊召喚！来い、マイン・モール！
マインモール２体にエレファンをチューニング！嘶け、ライトニング・トライコーン！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「攻撃力２８００がポンポン出てくるとは・・・」
lw´-＿-ﾉv「さらに墓地に行ったモグモグ２体の効果発動、カードを２枚ドロー！」
（ ＾ω＾）「（書いてて思ったけどモグモグ強いね。レスキューシンクロが実質カード消費なしになるのか）」
lw´-＿-ﾉv「バトル！ライトニングトライコーンでデーモンカオスキングに攻撃！ギガボルト・チャージ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ２６００→２４００
lw´-＿-ﾉv「さらにトライデントウォリアーでダイレクトアタック！」
（ ＾ω＾）ＬＰ２４００→６００
lw´-＿-ﾉv「カードをセットしてターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ６００ 手札０ ＳＰＣ：７
lw´-＿-ﾉv ＬＰ８００ 手札２ ＳＰＣ：０ ライトニング・トライコーン（Ａ２８００） トライデント・ウォリアー（Ａ１８００）セット：１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：８lw´-＿-ﾉv：０
（ ＾ω＾）「・・・スピードワールド２の効果発動、スピードカウンターを７つ取り除き、カードを1枚ドローするお」
（ ＾ω＾）ＳＰＣ：８→１
（ ＾ω＾）「・・・カードを２枚セットして、ターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「（うわっ、絶対何か悪いこと考えてるよな、アレ・・・）
私のターン。この瞬間オーバースピードの効果が消え、スピードカウンターが上昇し始めるよ」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２lw´-＿-ﾉv：１
lw´-＿-ﾉv「・・・手札から一角獣の使い魔を墓地に送ることで、虚栄の大猿を特殊召喚します。チェーンありますか？」
（ ＾ω＾）「あっ、ないです」
lw´-＿-ﾉv「虚栄の大猿はその効果で墓地に送ったモンスターのレベル分、レベルを上下させることができる
その効果でレベルを２つ下げ、レベルは３となります。チェーン？」
（ ＾ω＾）「ないです」
lw´-＿-ﾉv「レベル４のトライデントウォリアーに、レベル３の虚栄の大猿をチューニング
駆け抜けろ、ボルテック・バイコーン！」（Ａ２５００）
（ ＾ω＾）「またおまえか」
lw´-＿-ﾉv「これで破壊に保険をかけられるモンスターが２体並んだよ、これでかつる！
ダイレクトアタック！ギガボルト・チャージ！」
（ ＾ω＾）「トラップ発動！攻撃の無力化！」
lw´-＿-ﾉv「とどめは刺せなかったか・・・ターンエンドっと」
lw´-＿-ﾉv「（しかし、これで勝利の方程式は整いつつある。私の手札はスピードスペルオーバーブーストと、セットカードはパラレル・セレクト）」
《パラレル・セレクト》 †
通常罠
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが
相手によって破壊され墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分の魔法カード１枚を選択して発動する。
選択した魔法カードを手札に加える。
lw´-＿-ﾉv「（場のモンスターがが破壊されたら、この効果で除外されたスピードスペルタイラントフォースを手札に戻す
そしてオーバーブーストでスピードカウンターをため、スピードワールド２の効果でダメージを与えれば・・・）」
lw´-＿-ﾉv「んふふっ」
（ ＾ω＾）「なにあの人こわい」
（ ＾ω＾）ＬＰ６００ 手札０ ＳＰＣ：２ セット：１
lw´-＿-ﾉv ＬＰ８００ 手札１ ＳＰＣ：１ ライトニング・トライコーン（Ａ２８００） ボルテック・バイコーン（Ａ２５００） セット：１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３lw´-＿-ﾉv：１
（ ＾ω＾）「・・・よし、いけるお！墓地のインフェルニティ・デーモン、ネクロマンサー、リベンジャー、そして緑光の宣告者をゲームから除外！」
天魔神ノーレラスを特殊召喚！（Ａ２４００）」
lw´-＿-ﾉv「ライフ１０００ポイントをコストに、フィールドを更地にするリセットカードか・・・だが、君のライフはすでに６００、
それではライフコストは払えず、この状況を突破することはできない！」
（ ＾ω＾）「わかってるお、僕の目的はノーレラスの召喚によって行われる、墓地のモンスターの除外・・・
これで勝利の方程式は完成したお！」
（ ＾ω＾）「トラップカード、オープン！異次元からの帰還、発動！」
lw´-＿-ﾉv「・・・！」
（ ＾ω＾）「このカードはライフポイントを半分支払うことで、ゲームから除外されているモンスターを可能な限り特殊召喚する！
僕が帰還させるのはこの４体！」
つ【インフェルニティ・デーモン】【インフェルニティ・ネクロマンサー】【インフェルニティ・リベンジャー】【インフェルニティ・デストロイヤー】
（ ＾ω＾）ＬＰ６００→３００
（ ＾ω＾）「インフェルニティ・デーモンの効果は発動しないで十分だお！
レベル４、インフェルニティ・デーモンとレベル３、インフェルニティネクロマンサーに、レベル１、インフェルニティリベンジャーをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし虚無の業火が、煉獄の竜を呼び覚ます―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、インフェルニティ・デス・ドラゴン！（Ａ３０００）」
lw´-＿-ﾉv「（何度見ても脳ミソがはみ出てるゲリョスにしか見えない）」
（ ＾ω＾）「効果発動！手札が０のとき相手モンスター一体を破壊！
その攻撃力の半分のダメージを与えるお！」
lw´-＿-ﾉv「（ダメだ、パラレルセレクトの発動条件は満たすが、そんなこと関係なくライフが・・・）」
（ ＾ω＾）「ライトニングトライコーンを破壊するお！インフェルニティ・デス・ブレス！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ８００→０
lw´-＿-ﾉv「ヒューッ、さすがに強いねー。私じゃ勝てないか」
（ ＾ω＾）「キャリアが違うからね」
lw´-＿-ﾉv「・・・特命課さん」
（ ＾ω＾）「ん？」
lw´-＿-ﾉv「・・・ハインと、仲良くしてやってくれな」
（ ＾ω＾）「？」
lw´-＿-ﾉv「友達少ないからさ、アイツ」
（ ＾ω＾）「なんだかよくわからないけど、一応覚えておくお」
＝＝＝＝＝＝
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・やっぱり、この人が犯人で確定みたいね・・・」
(ＳＱ0_0)「アリバイや前後の行動を見ても間違いない・・・かと」
ξﾟ��ﾟ)ξ「本人も、感づかれていないとは思っていないでしょう
次に考えるのはおそらく・・・」
(ＳＱ0_0)「ええ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・幻魔にかかわった人間を無力化して、逃亡する気ね・・・」
(ＳＱ0_0)「内藤さんには伝えておきます」
ξﾟ��ﾟ)ξ「頼むわ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・・・・ブーン・・・」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
ξﾟ��ﾟ)ξ「パトロールでもしてこいニート」
（ ＾ω＾）「いつにも増して辛辣な導入だお・・・出番が無くてイライラしてるのかお？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「図星すぎワロス」
（ ＾ω＾）「最後に出番あったの１０話だもんね。仕方ないね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「はぁ〜・・・っと、ちょうどいいタイミングで電話がかかってきてくれたわ」
（ ＾ω＾）「やっぱりうまい房はテリヤキが至高だお・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・ところで、ブーン」
（ ＾ω＾）「なんだお？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「あんた、幻魔はどうしたって言ったっけ？」
（ ＾ω＾）「セキュリティの最重要物資保管庫にしまってあるお
もちろん、アカデミアから使いの人がくるまでね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・」
（ ＾ω＾）「・・・大方予想はつくけど、言ってくれお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・ええ、その最重要物資保管庫様から、また盗まれたらしいわよ」
（ ＾ω＾）「あの盗難マニアめ」
第１６話「前哨戦」
ネオドミノシティバー・バーボンハウス
(´・ω・｀)「・・・初めてのお客さんだよね。ようこそバーボンハウスへ
このプリズマンはサービスだから・・・」
lw´-＿-ﾉv「いらないです」
(´・ω・｀)「さいですか」
lw´-＿-ﾉv「実はお客さんとしてきたんじゃないんだ」
(´・ω・｀)「ほう」
lw´-＿-ﾉv「この人、知ってる？」
つ【从 ﾟ∀从】
(´・ω・｀)「・・・ハインリッヒ高岡君・・・だったかな」
lw´-＿-ﾉv「知ってるんだ」
(´・ω・｀)「記憶力はいいからね。それで君は・・・」
lw´-＿-ﾉv「彼女の助手ってとこかな」
(´・ω・｀)「助手・・・ねぇ。それで、何か用なの？」
lw´-＿-ﾉv「特命課さんとつながりがあるって聞いてさ」
(´・ω・｀)「ただのお客さんだよ」
lw´-＿-ﾉv「とにかく、そのハインリッヒさんから言伝でね
色々とあなたを通して特命課さんに伝えておきたいことがある」
(´・ω・｀)「直接会えばいいのに・・・」
lw´-＿-ﾉv「何か恥ずかしいからお願い」
(´・ω・｀)「・・・それで、何かな？」
lw´-＿-ﾉv「私たちが何をしにこのネオドミノシティに着たか、私たちが何者なのか・・・
その辺。一応知っておいてもらわないと、後が面倒そうだからね」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「・・・あら、本当に無くなってるよ・・・参ったね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「気づいたのはいつ？」
(ＳＱ0_0)「・・・明け方、少しだけセキュリティ全体が停電でシステムが停止していたのはご存知ですか？」
（ ＾ω＾）「ああ、知ってるお」
(ＳＱ0_0)「我々が盗難に気づいたのは、その後になります」
ξﾟ��ﾟ)ξ「つまり、犯人はその停電の一瞬でカードを盗んだと・・・」
（ ＾ω＾）「しかし、それにしてもどうやって金庫を開けたんだお？」
(ＳＱ0_0)「金庫は基本的に、停電など関係なしに厳重に閉ざされています
強引に開けるのは不可能ですし、開け方を知っていたとしか思えません」
ξﾟ��ﾟ)ξ「開け方なんて私らも知らないもんねぇ・・・どうなってるのかしら」
（ ＾ω＾）「ここに来るまでの通路の防犯カメラは？」
(ＳＱ0_0)「問題なく作動していましたが、ほとんど何も写っていません」
（ ＾ω＾）「ほとんど？」
(ＳＱ0_0)「・・・ちょっと、モニターのここ見てください。何か動いてるのが見えますよね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「人かどうかもわからないけど、確かになにかいるわね」
(ＳＱ0_0)「防犯カメラの位置を完全に把握すれば、死角がいくつかあるのかもしれませんね
金庫の厳重さに頼って、カメラの警備自体はそこまで徹底されていないんです」
ξﾟ��ﾟ)ξ「金庫内部のカメラは？」
(ＳＱ0_0)「そこに関してはまったく死角がないはずですが・・・
おそらく、そのためにシステムを落としたんでしょう」
ξﾟ��ﾟ)ξ「多少の停電があってもすぐにシステムが復帰するから、通路のカメラはわざわざ死角を利用したのね」
（ ＾ω＾）「ってことは犯人は防犯カメラの位置を知ってて、かつ金庫を開けられて、
さらにセキュリティのシステムを一瞬でもダウンさせることができる人物・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・信じたくないけど、まさか・・・」
(ＳＱ0_0)「・・・ええ、今回の事件、セキュリティ内部の者の犯行である可能性が極めて高いと言えます」
＝＝＝＝＝＝
(´・ω・｀)「・・・なるほどね」
lw´-＿-ﾉv「これが私らが幻魔を狙う理由」
(´・ω・｀)「訳ありか・・・確かに伝えておくよ」
lw´-＿-ﾉv「あんまり無駄な争いはしたくないからね」
(´・ω・｀)「もう帰っちゃうのかい？売り上げに貢献してくれよ」
lw´-＿-ﾉv「金欠なんだ」
(´・ω・｀)「もう、いけずぅ」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
（ ＾ω＾）「おいすー、マスター」
(´・ω・｀)「あっ」
lw´-＿-ﾉv「あっ」
（ ＾ω＾）「・・・何この空気？」
lw´-＿-ﾉv「ちょうどよかった」
（ ＾ω＾）「話がさっぱり見えないんだけど・・・」
lw´-＿-ﾉv「ちょっと付き合ってくれる？」
（ ＾ω＾）「・・・どうせヒマだし、悪い人じゃなさそうだね
いいお、どこ行くんだお？」
＝＝＝＝＝＝
ハイウェイ９６号線入り口
lw´-＿-ﾉv「フィールドはスピードワールド２でいいよね？」
（ ＾ω＾）「・・・なんでこーなるんだお・・・」
lw´-＿-ﾉv「一度自分の目で確かめておきたくてね」
（ ＾ω＾）「ん？」
lw´-＿-ﾉv「アイツがライバル視する君の実力がどんなもんか気になって」
（ ＾ω＾）「誰のことだお？」
lw´-＿-ﾉv「さっきのバーのマスターに伝えておいたから」
（ ＾ω＾）「あとの楽しみにしておくお」
lw´-＿-ﾉv「そうだな・・・それじゃ、私が勝ったらコーヒーの一杯でも奢ってよ」
（ ＾ω＾）「こっちも今月は金欠なんだ。これ以上無駄遣いはしたくないんでね」
lw´-＿-ﾉv「スピードワールド２、セット！」
『デュエルモード・オン』
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」lw´-＿-ﾉv
【天魔の波動】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
ＳＵＲＲＥＡＬlw´-＿-ﾉv【チーム馬】
（ ＾ω＾）「僕からいくお、ドロー！」
（ ＾ω＾）「モンスターを守備表示で召喚
カードを２枚伏せて、ターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「消極的だね。私のターン」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：１lw´-＿-ﾉv：１
lw´-＿-ﾉv「手札からレスキューキャットを召喚
そして効果を発動し、レスキューキャットをリリース」
lw´-＿-ﾉv「デッキからレベル３以下の獣族モンスター２体を特殊召喚する
私はエレファンとマインモールを特殊召喚」
（ ＾ω＾）「早いな、もうシンクロで来るか・・・」
lw´-＿-ﾉv「レベル３のマインモールに、レベル２のエレファンをチューニング
シンクロ召喚！轟け、サンダー・ユニコーン！」（Ａ２２００）
lw´-＿-ﾉv「マインモールが獣族モンスターのシンクロ素材となったことにより、カードを１枚ドローする
バトル！サンダーユニコーンで守備モンスターに攻撃！サンダー・スピアー！」
（ ＾ω＾）「く・・・だが、守備モンスターコーリング・ノヴァがバトルで破壊されたことにより、
デッキから同じくコーリング・ノヴァを特殊召喚！（Ａ１４００）」
lw´-＿-ﾉv「リクルーターだったか。カードを２枚伏せてターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００ 手札３ ＳＰＣ：１ コーリング・ノヴァ（Ａ１４００） セット：２
lw´-＿-ﾉv ＬＰ４０００ 手札３ ＳＰＣ：１ サンダー・ユニコーン（Ａ２２００） セット：２
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２lw´-＿-ﾉv：２
（ ＾ω＾）「（こっちもあんまりいい手札じゃないんだけどな・・・）
僕は光神機-桜火を召喚（Ａ２４００）」
lw´-＿-ﾉv「上級モンスターをリリースなしで召喚か」
（ ＾ω＾）「バトル！光神機-桜火でサンダー・ユニコーンを攻撃！」
lw´-＿-ﾉv「この瞬間トラップ発動、幻獣の角！
発動後装備カードとなり、場の獣族モンスター一体の攻撃力を８００ポイントアップさせる！（Ａ２２００→３０００）」
（ ＾ω＾）「ここで桜火をやらせるわけにはいかんお。カウンタートラップ、トラップ・ジャマーを発動！
バトルフェイズに発動したトラップを無効にして破壊！」
lw´-＿-ﾉv「おっ・・・」
（ ＾ω＾）「桜火で攻撃だお！ライトニング・フレア！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ４０００→３８００
（ ＾ω＾）「さらにコーリングノヴァでダイレクトアタック！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ３８００→２４００
（ ＾ω＾）「エンドフェイズ、リリースなしで召喚した桜火は破壊されるお。ターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「流石にやるね・・・私のターン」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３lw´-＿-ﾉv：３
lw´-＿-ﾉv「トラップカード、リミットリバースを発動。その効果で墓地の攻撃力１０００以下のモンスター一体を特殊召喚するよ
墓地からレスキューキャットを特殊召喚」
（ ＾ω＾）「またそいつかお・・・」
lw´-＿-ﾉv「リリースして再びエレファンとマインモール。さらに手札のスピードスペルタイラント・フォースを除外し、
その効果により、手札のモノケロースを特殊召喚！」
lw´-＿-ﾉv「レベル３のマインモールとレベル３のモノケロースに、レベル２のエレファンをチューニング！
照らせ、ライトニング・トライコーン！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「さっきより大きいな・・・いきなりエースモンスターかお？」
lw´-＿-ﾉv「初手融合余裕でしたの君に言われたくないよ。マインモールの効果で１枚ドローし、モノケロースの効果発動
シンクロ素材となった獣チューナーを特殊召喚。エレファンが蘇生されるよ」
lw´-＿-ﾉv「さらに通常召喚は行っていない・・・ハイエナを通常召喚し、ハイエナにエレファンをチューニング！
再びサンダー・ユニコーン！（Ａ２２００）」
（ ＾ω＾）「シンクロモンスターが２体・・・これはちょっとまずいかな・・・」
lw´-＿-ﾉv「ライトニング・トライコーンでコーリングノヴァに攻撃！ギガボルト・チャージ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→２６００
（ ＾ω＾）「コーリングノヴァの効果で、デッキから三体目のコーリング・ノヴァを守備表示でリクルートするお」
lw´-＿-ﾉv「ならばサンダーユニコーンで追撃する！サンダー・スピアー！」
（ ＾ω＾）「３体目の効果で・・・ハネワタを守備表示で特殊召喚するお（Ｄ３００）」
lw´-＿-ﾉv「チューナーか・・・カードを２枚セットして、ターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ２６００ 手札３ ＳＰＣ：３ ハネワタ（Ｄ３００） セット：１
lw´-＿-ﾉv ＬＰ２４００ 手札１ ＳＰＣ：３ ライトニング・トライコーン（Ａ２８００） サンダー・ユニコーン（Ａ２２００） セット：２
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：４lw´-＿-ﾉv：４
lw´-＿-ﾉv「今のうちに言っておくか。ライトニング・トライコーンには相手によって破壊されたとき、墓地のサンダーユニコーンを特殊召喚する効果があるよ
私の墓地にはサンダーユニコーンが一体いるからね」
（ ＾ω＾）「ご親切にどうも。僕はトラップカード、インフェルニティ・インフェルノを発動！
手札を２枚まで墓地に送ることで、送った枚数と同じ数のインフェルニティを墓地に送るお」
つ【インフェルニティ・デストロイヤー】【Ｓｐ−アクセル・ドロー】
（ ＾ω＾）「その効果でデッキからインフェルニティ・デーモンと、インフェルニティ・リベンジャーを墓地に送るお」
lw´-＿-ﾉv「（デーモンを送る・・・ってことは手札はネクロマンサーかミラージュがいると見て間違いないね）」
（ ＾ω＾）「さらに墓地のコーリングノヴァ三体、インフェルニティデストロイヤーをゲームから除外！
天魔神エンライズを攻撃表示で特殊召喚！（Ａ２４００）」
lw´-＿-ﾉv「むっ・・・」
（ ＾ω＾）「エンライズのモンスター効果を発動！１ターンに一度、戦闘を放棄することで相手モンスター一体をゲームから除外するお！
対象は勿論ライトニング・トライコーン！カオティック・ペイン！」
lw´-＿-ﾉv「くっ・・・トラップ発動、激流葬！
フィールドのモンスターはすべて破壊される」
（ ＾ω＾）「全体除去か・・・でも、まだまだ想定の範囲内だお！
手札からインフェルニティ・ネクロマンサーを召喚！効果で守備表示になるお（Ｄ２０００）」
（ ＾ω＾）「さらに手札が０のとき、インフェルニティネクロマンサーの効果で墓地からインフェルニティ・デーモンを特殊召喚！（Ａ１８００）
その効果により、手札が０でこのカードの特殊召喚に成功したとき、デッキからインフェルニティカード１枚を手札に加える！」
（ ＾ω＾）「僕はトラップカードインフェルニティ・フォースを手札に加え、そのままセット！
待たせたね、バトルフェイズだお！」
（ ＾ω＾）「インフェルニティデーモンでダイレクトアタック！ヘル・プレッシャー！」
lw´-＿-ﾉv「トラップ発動、ウィキッド・リボーン！
ライフ８００を支払い、墓地のシンクロモンスター１体を特殊召喚する！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ２４００→１６００
lw´-＿-ﾉv「私は墓地のライトニング・トライコーンを特殊召喚！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「ライトニング・トライコーンが・・・」
lw´-＿-ﾉv「この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化されるけど、ライトニングトライコーンの効果は墓地で発動する
ウィキッド・リボーンのデメリットの対象外だよ」
（ ＾ω＾）「この布陣じゃどうやってもトライコーンは倒せない・・・ターンエンド」
lw´-＿-ﾉv「（あの伏せ、攻撃モンスターを破壊するフォースなんだよなぁ、どーしよ）
私のターンね」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：５lw´-＿-ﾉv：５
lw´-＿-ﾉv「スピードスペル、エンジェルバトン
２枚ドローし、１枚捨てる」
つ【キーマウス】
lw´-＿-ﾉv「ライトニングトライコーンでインフェルニティネクロマンサーに攻撃！」
（ ＾ω＾）「（墓地にはリベンジャーがいるから通してもいいけど・・・後の手間を考えよう、ここで潰しておくお）
トラップ発動、インフェルニティ・フォース！」
lw´-＿-ﾉv「うーむ・・・」
（ ＾ω＾）「相手モンスターの攻撃宣言時に手札が０のとき、攻撃してきたモンスターを破壊して、
墓地のインフェルニティモンスター一体を特殊召喚するお！インフェルニティ・リベンジャー！（Ｄ０）」
lw´-＿-ﾉv「だがこちらもライトニングトライコーンの効果発動！墓地のサンダーユニコーンを復活！
続けてバトル！インフェルニティ・ネクロマンサーに攻撃！サンダー・スピアー！」
（ ＾ω＾）「防御手段はない・・・破壊されるお」
lw´-＿-ﾉv「厄介な展開の起点は落ちたか。メインフェイズ２、スピードスペルオーバースピード発動
スピードカウンターが三つ以上のとき、すべて取り除いて効果を発動するよ」
lw´-＿-ﾉvＳＰＣ５→０
lw´-＿-ﾉv「墓地のレベル３以下のモンスター一体と、マジック・トラップ１枚を手札に加える
ただし今後３ターンの間、私のスピードカウンターは上昇しない」
つ【マイン・モール】【リミット・リバース】
lw´-＿-ﾉv「カードを１枚伏せて、ターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「（リミットリバース・・・またレスキューキャットからのドローブーストと大量展開を狙う気か）」
（ ＾ω＾）ＬＰ２６００ 手札０ ＳＰＣ：５ インフェルニティ・リベンジャー（Ｄ０）インフェルニティ・デーモン（Ａ１８００）
lw´-＿-ﾉv ＬＰ１６００ 手札２ ＳＰＣ：０ サンダー・ユニコーン（Ａ２２００） セット：１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【緑光の宣告者】
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：６lw´-＿-ﾉv：０
（ ＾ω＾）「（この組み合わせならレベル７のシンクロモンスターが・・・いたっけ？）
ちょっと待ってくれお」
lw´-＿-ﾉv「はい」
（ ＾ω＾）「（えーと、８が闇エンド光エンドとインフェルデス、あとはババァか
７は確かエンシェントワイバーンと・・・あっ）」
（ ＾ω＾）「緑光の宣告者を召喚！レベル４のインフェルニティデーモンとレベル２の緑光の宣告者に、レベル１のインフェルニティリベンジャーをチューニング！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、デーモン・カオス・キング！（Ａ２６００）」
lw´-＿-ﾉv「うおっ、何コレ」
（ ＾ω＾）「デーモンカオスキングは攻撃宣言を行うとき、相手モンスターの攻守を逆転させることができるお！」
サンダー・ユニコーン：ＡＴＫ２２００→１８００
（ ＾ω＾）「バトル！サンダーユニコーンに攻撃！ブレイズ・エッジ・アタック！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ１６００→８００
（ ＾ω＾）「よっし、追い込んだお。これでターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「むぅ、ライフがレッドゾーンに・・・私のターンね」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：７lw´-＿-ﾉv：０
（ ＾ω＾）「といっても、そっちはこのターンでライトニング・トライコーンを出せる布陣なんだよね・・・」
lw´-＿-ﾉv「わかってるみたいだしテンポよく行くよ。リミリバ、レスキャ、パオーン、モグモグ！
さらにトライデント・ウォリアーを召喚！（Ａ１８００）」
lw´-＿-ﾉv「トライデントウォリアーの効果で、手札のレベル３モンスターを特殊召喚！来い、マイン・モール！
マインモール２体にエレファンをチューニング！嘶け、ライトニング・トライコーン！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「攻撃力２８００がポンポン出てくるとは・・・」
lw´-＿-ﾉv「さらに墓地に行ったモグモグ２体の効果発動、カードを２枚ドロー！」
（ ＾ω＾）「（書いてて思ったけどモグモグ強いね。レスキューシンクロが実質カード消費なしになるのか）」
lw´-＿-ﾉv「バトル！ライトニングトライコーンでデーモンカオスキングに攻撃！ギガボルト・チャージ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ２６００→２４００
lw´-＿-ﾉv「さらにトライデントウォリアーでダイレクトアタック！」
（ ＾ω＾）ＬＰ２４００→６００
lw´-＿-ﾉv「カードをセットしてターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ６００ 手札０ ＳＰＣ：７
lw´-＿-ﾉv ＬＰ８００ 手札２ ＳＰＣ：０ ライトニング・トライコーン（Ａ２８００） トライデント・ウォリアー（Ａ１８００）セット：１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：８lw´-＿-ﾉv：０
（ ＾ω＾）「・・・スピードワールド２の効果発動、スピードカウンターを７つ取り除き、カードを1枚ドローするお」
（ ＾ω＾）ＳＰＣ：８→１
（ ＾ω＾）「・・・カードを２枚セットして、ターンエンド！」
lw´-＿-ﾉv「（うわっ、絶対何か悪いこと考えてるよな、アレ・・・）
私のターン。この瞬間オーバースピードの効果が消え、スピードカウンターが上昇し始めるよ」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２lw´-＿-ﾉv：１
lw´-＿-ﾉv「・・・手札から一角獣の使い魔を墓地に送ることで、虚栄の大猿を特殊召喚します。チェーンありますか？」
（ ＾ω＾）「あっ、ないです」
lw´-＿-ﾉv「虚栄の大猿はその効果で墓地に送ったモンスターのレベル分、レベルを上下させることができる
その効果でレベルを２つ下げ、レベルは３となります。チェーン？」
（ ＾ω＾）「ないです」
lw´-＿-ﾉv「レベル４のトライデントウォリアーに、レベル３の虚栄の大猿をチューニング
駆け抜けろ、ボルテック・バイコーン！」（Ａ２５００）
（ ＾ω＾）「またおまえか」
lw´-＿-ﾉv「これで破壊に保険をかけられるモンスターが２体並んだよ、これでかつる！
ダイレクトアタック！ギガボルト・チャージ！」
（ ＾ω＾）「トラップ発動！攻撃の無力化！」
lw´-＿-ﾉv「とどめは刺せなかったか・・・ターンエンドっと」
lw´-＿-ﾉv「（しかし、これで勝利の方程式は整いつつある。私の手札はスピードスペルオーバーブーストと、セットカードはパラレル・セレクト）」
《パラレル・セレクト》 †
通常罠
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが
相手によって破壊され墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分の魔法カード１枚を選択して発動する。
選択した魔法カードを手札に加える。
lw´-＿-ﾉv「（場のモンスターがが破壊されたら、この効果で除外されたスピードスペルタイラントフォースを手札に戻す
そしてオーバーブーストでスピードカウンターをため、スピードワールド２の効果でダメージを与えれば・・・）」
lw´-＿-ﾉv「んふふっ」
（ ＾ω＾）「なにあの人こわい」
（ ＾ω＾）ＬＰ６００ 手札０ ＳＰＣ：２ セット：１
lw´-＿-ﾉv ＬＰ８００ 手札１ ＳＰＣ：１ ライトニング・トライコーン（Ａ２８００） ボルテック・バイコーン（Ａ２５００） セット：１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３lw´-＿-ﾉv：１
（ ＾ω＾）「・・・よし、いけるお！墓地のインフェルニティ・デーモン、ネクロマンサー、リベンジャー、そして緑光の宣告者をゲームから除外！」
天魔神ノーレラスを特殊召喚！（Ａ２４００）」
lw´-＿-ﾉv「ライフ１０００ポイントをコストに、フィールドを更地にするリセットカードか・・・だが、君のライフはすでに６００、
それではライフコストは払えず、この状況を突破することはできない！」
（ ＾ω＾）「わかってるお、僕の目的はノーレラスの召喚によって行われる、墓地のモンスターの除外・・・
これで勝利の方程式は完成したお！」
（ ＾ω＾）「トラップカード、オープン！異次元からの帰還、発動！」
lw´-＿-ﾉv「・・・！」
（ ＾ω＾）「このカードはライフポイントを半分支払うことで、ゲームから除外されているモンスターを可能な限り特殊召喚する！
僕が帰還させるのはこの４体！」
つ【インフェルニティ・デーモン】【インフェルニティ・ネクロマンサー】【インフェルニティ・リベンジャー】【インフェルニティ・デストロイヤー】
（ ＾ω＾）ＬＰ６００→３００
（ ＾ω＾）「インフェルニティ・デーモンの効果は発動しないで十分だお！
レベル４、インフェルニティ・デーモンとレベル３、インフェルニティネクロマンサーに、レベル１、インフェルニティリベンジャーをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし虚無の業火が、煉獄の竜を呼び覚ます―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、インフェルニティ・デス・ドラゴン！（Ａ３０００）」
lw´-＿-ﾉv「（何度見ても脳ミソがはみ出てるゲリョスにしか見えない）」
（ ＾ω＾）「効果発動！手札が０のとき相手モンスター一体を破壊！
その攻撃力の半分のダメージを与えるお！」
lw´-＿-ﾉv「（ダメだ、パラレルセレクトの発動条件は満たすが、そんなこと関係なくライフが・・・）」
（ ＾ω＾）「ライトニングトライコーンを破壊するお！インフェルニティ・デス・ブレス！」
lw´-＿-ﾉvＬＰ８００→０
lw´-＿-ﾉv「ヒューッ、さすがに強いねー。私じゃ勝てないか」
（ ＾ω＾）「キャリアが違うからね」
lw´-＿-ﾉv「・・・特命課さん」
（ ＾ω＾）「ん？」
lw´-＿-ﾉv「・・・ハインと、仲良くしてやってくれな」
（ ＾ω＾）「？」
lw´-＿-ﾉv「友達少ないからさ、アイツ」
（ ＾ω＾）「なんだかよくわからないけど、一応覚えておくお」
＝＝＝＝＝＝
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・やっぱり、この人が犯人で確定みたいね・・・」
(ＳＱ0_0)「アリバイや前後の行動を見ても間違いない・・・かと」
ξﾟ��ﾟ)ξ「本人も、感づかれていないとは思っていないでしょう
次に考えるのはおそらく・・・」
(ＳＱ0_0)「ええ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・幻魔にかかわった人間を無力化して、逃亡する気ね・・・」
(ＳＱ0_0)「内藤さんには伝えておきます」
ξﾟ��ﾟ)ξ「頼むわ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・・・・ブーン・・・」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
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