第１７話 Ｉ'ｍ Ｎｏｔ Ａｆｒａｉｄ
最終更新：ID:Wmf5n2bxGA 2010年08月04日(水) 13:04:51履歴
(´・ω・｀)「今日もブーン君は来てないか」
('A`)「まぁ、アイツも忙しい時期だからな・・・」
(,,ﾟДﾟ)「まァ、あんなことがあったから、仕方ないけどな」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
(ＳＱ0_0)「失礼します」
(,,ﾟДﾟ)「・・・ん、あの制服・・・」
(´・ω・｀)「セキュリティさんが、一体なんの用？」
(ＳＱ0_0)「ドクオさんとギコさん・・・ですね」
(,,ﾟДﾟ)「何か用か？」
(ＳＱ0_0)「・・・」
('A`)「・・・？」
(ＳＱ0_0)「えー・・・お二人に、逮捕状が出ています」
(,,ﾟДﾟ)「・・・はぁ？」
第１７話「Ｉ'ｍ Ｎｏｔ Ａｆｒａｉｄ」
ＫＣ特命課分室
（ ＾ω＾）「・・・ダメだ、ドクオもギコも通じないお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「留置所に入れられたって噂は、本当なのかもしれないわね・・・」
（ ＾ω＾）「ショボンさんの店は？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「こっちもつながらないわ・・・」
（ ＾ω＾）「ついに敵が動き始めたか・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「どういうこと？」
（ ＾ω＾）「敵はセキュリティ内部で、おそらくそれなりに地位のある人間・・・
つまり、厄介な障害をとりあえず留置所に入れるくらいは簡単なはずだお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「簡単な口封じってわけね・・・」
（ ＾ω＾）「何もなければ証拠不十分で釈放はされるはずだお。でも、このままじゃアイツを逃がしてしまう」
ξﾟ��ﾟ)ξ「この間にネオドミノシティを離れて、どこかに逃亡するのが目的なのかしら？」
（ ＾ω＾）「だろうね・・・今はおそらく、まだセキュリティ内部にいるはずだお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「行って来るの？」
（ ＾ω＾）「それが僕の・・・特命課の意義、だってさ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・そう、行ってらっしゃい」
（ ＾ω＾）「ありがとな、ツン」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・負けないでよ」
＝＝＝＝＝＝
ＫＣ地下駐車場
（ ＾ω＾）「・・・何の用だお・・・？」
爪'ー`)y‐「ああ、やっと帰ってきたか。分室もやることがなくて退屈だね」
（ ＾ω＾）「ちょっと出かけなきゃならないんだ。そこを通してくれるかお？」
爪'ー`)y‐「・・・このＤ−ホイールで、どこに行くつもりだったんだね」
（ ＾ω＾）「ちょっとヤボ用でね・・・」
爪'ー`)y‐「ずいぶんと焦っているね」
（ ＾ω＾）「あんたには関係ないけどね」
爪'ー`)y‐「・・・そうだな、たとえ話として聞いて欲しいんだが」
（ ＾ω＾）「・・・？」
爪'ー`)y‐「ある男が、アカデミアからあるカードを奪おうとした」
（ ＾ω＾）「・・・」
爪'ー`)y‐「その計画に誘われた男の友人はこの件を危惧し、先回りしてカードを自ら奪う道を選んだ」
（ ＾ω＾）「・・・」
爪'ー`)y‐「だが、友人は男の権限でセキュリティの収容所に入れられることになってしまった
そこで最後の力を振り絞り、３人のデュエリストを刺客として送り込み、カードを奪うことに成功した」
（ ＾ω＾）「・・・なるほどね。そこまでが幻魔が奪われた経緯かお」
爪'ー`)y‐「苦労したよ。セキュリティに手配されてから脱走を続けつつ、幻魔を奪う資格、意思のあるものを探さなければならなかったからね
そのうち一人が歯車王・・・だったか。彼に負けてカードを奪われたのは計算外だが、些細な問題だ」
（ ＾ω＾）「ってことは、収容所にいたはずのモララーが出所したのは・・・」
爪'ー`)y‐「私が保釈金を肩代わりした。彼以外に適任がいなかったからね」
（ ＾ω＾）「そういうことか・・・これで全部はっきりしたお」
爪'ー`)y‐「あとは奴を止めるだけだ。が、その前に一つ条件がある」
（ ＾ω＾）「ん？」
爪'ー`)y‐「私とデュエルをしよう、ブーン君」
（ ＾ω＾）「急いでるんだけど・・・」
爪'ー`)y‐「ここで私に負けるようなら、幻魔には到底勝つことはできない
それに、成長した教え子を一度見てみたくてね」
（ ＾ω＾）「・・・しょうがねぇなぁ、それじゃ、勝って通してもらうお」
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」爪'ー`)y‐
【ＭＡＪＥＳＴＹ ＨＥＲＯ】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
Ｆ．Ｏ．Ｘ爪'ー`)y‐【Ｃｒｅｓｔ ｏｆ Ｗｉｎｄ】
（ ＾ω＾）「僕からいくお、ドロー！」
（ ＾ω＾）「（なるほど、これが眠ってた力って奴か。イービルヒーローとはちょっと違うみたいだけど・・・使いこなしてやるお）
僕はＥ・ＨＥＲＯ エアーマンを攻撃表示で召喚！（Ａ１８００）」
（ ＾ω＾）「その効果によってデッキからＥ・ＨＥＲＯ一体を手札に加えることができる
僕はＥ・ＨＥＲＯ スパークマンを手札にくわえるお」
爪'ー`)y‐「・・・（アカデミア時代には見なかったヒーローだな・・・）」
（ ＾ω＾）「カードを１枚伏せて、ターン終了」
爪'ー`)y‐「私のターンだね、ドロー」
爪'ー`)y‐「私は手札からフィールド魔法、竜の渓谷を発動！
１ターンに一度、手札を１枚捨てることで効果を発動する」
つ【ドラグニティ−ファランクス】
爪'ー`)y‐「第１の効果を選択。デッキからレベル４以下のドラグニティモンスター１体を手札に加える
私はデッキからドラグニティ−ブランディストックを手札に」
（ ＾ω＾）「（ん？アタッカーでなく装備すべきモンスターを手札に加えるのかお？）」
爪'ー`)y‐「そしてブランディストックを召喚。さらにこのカードはフィールドのドラグニティを墓地に送ることで特殊召喚できる・・・
私はドラグニティアームズ−ミスティルを特殊召喚！（Ａ２１００）」
爪'ー`)y‐「その効果で墓地のドラグニティを装備。ドラグニティ−ブランディストックを選択
これにより、装備モンスターは１度のバトルフェイズに２回の攻撃を行うことができる」
（ ＾ω＾）「ずいぶん準備に時間が掛かったね・・・来るかお？」
爪'ー`)y‐「いいだろう、バトルフェイズだ。ミスティルでエアーマンに攻撃！ミストルティン・エッジ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３７００
爪'ー`)y‐「２度目のバトル！ダイレクトアタック！」
（ ＾ω＾）「トラップ発動、トゥルース・リィンフォース！デッキからレベル２以下の戦士族モンスターを特殊召喚！
マッシブ・ウォリアーを守備表示で特殊召喚するお！」
爪'ー`)y‐「ふむ、マッシブウォリアーは１ターンに１度戦闘では破壊されないんだったな
バトルは終了、カードをセットしてターン終了といこう」
（ ＾ω＾）ＬＰ３７００ 手札５ マッシブ・ウォリアー（Ｄ１２００）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札２ ドラグニティアームズ−ミスティル（Ａ２１００）＋ブランディストック セット：１ 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ＾ω＾）「（よし、これならいけるお）
手札からマジックカード、融合を発動！」
（ ＾ω＾）「その効果により、手札のＥ・ＨＥＲＯ スパークと、場のマッシブウォリアーを融合！
Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア！（Ａ２２００）」
（ ＾ω＾）「ガイアのモンスター効果！融合召喚に成功したとき、相手モンスター一体の攻撃力を半分にして、その攻撃力を吸収！
ガイア・プリューム！」
爪'ー`)y‐「なんだと・・・」
Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア（Ａ２２００→３２５０）
ドラグニティアームズ−ミスティル（Ａ２１００→１０５０）
（ ＾ω＾）「まだだ！ジャンク・シンクロンを召喚！
その効果によって、墓地のレベル２モンスター、マッシブ・ウォリアーを復活！」
（ ＾ω＾）「レベル２、マッシブ・ウォリアーに、レベル３、ジャンク・シンクロンをチューニング！
集いし星が、新たな力を呼び起こす―――光指す道となれ！」
（ ＾ω＾）「ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！切り開け、ジャンク・ウォリアー！（Ａ２２００）」
爪'ー`)y‐「（１ターンでエクストラデッキから上級モンスターを２体・・・だが・・・）」
（ ＾ω＾）「バトル！ガイアでミスティルに攻撃！コンティネンタル・ハンマー！」
爪'ー`)y‐「永続トラップ、強制終了。このカード以外のカードを墓地に送ることで、バトルフェイズは終了となる
私は装備状態のドラグニティ−ブランディストックを墓地へ」
（ ＾ω＾）「凌がれたか・・・実質強制終了で２回攻撃をシャットアウトしてくるのね・・・
カードを１枚伏せて、ターンエンド！」
爪'ー`)y‐「私のターンか。ドロー。まずは竜の渓谷を発動
テラ・フォーミングを捨て、ドラグニティ−ドゥクスを手札に加える」
爪'ー`)y‐「さらにドラグニティ−ドゥクスを召喚し、効果で墓地のドラグニティ−ファランクスを装備」
（ ＾ω＾）「ファランクスは装備状態のとき、特殊召喚できるんだったな・・・
でも、この状態からシンクロ召喚できるレベル６のドラグニティナイトじゃ片方しか倒せないはずだお？」
爪'ー`)y‐「シンクロはしないさ。ドラグニティモンスターを装備したモンスターをゲームから除外することで、
このカードは手札から特殊召喚することができる。出でよドラグニティアームズ−レヴァテイン！（Ａ２６００）」
爪'ー`)y‐「このカードが特殊召喚に成功したとき、墓地のドラグニティモンスター一体を装備できる
再びドラグニティ−ブランディストックを装備。２回攻撃を得る」
（ ＾ω＾）「攻撃力２６００の二回攻撃・・・」
爪'ー`)y‐「バトルフェイズ。レヴァテインでジャンク・ウォリアーとＥ・ＨＥＲＯ ガイアに攻撃する！ユグドラシル・エッジ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３７００→３４００→３０００
爪'ー`)y‐「まだ私のフィールドにはミスティルが残っている。ダイレクトアタック・・・」
（ ＾ω＾）「く・・・させないお！トラップ発動、奇跡の残照！このターンバトルで破壊されたモンスター一体を特殊召喚する！
復活しろ、ジャンク・ウォリアー！（Ａ２３００）」
爪'ー`)y‐「ふむ・・・ミスティルの攻撃力ではジャンクウォリアーは破壊できないな・・・これでターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００ 手札３ ジャンク・ウォリアー（Ａ２３００）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札１ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティアームズ−ミスティル（Ａ２１００） 強制終了 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
爪'ー`)y‐「（基本的な構成は変わらないが・・・なんだろうな、雰囲気がまるで違う）」
（ ＾ω＾）「・・・チューン・ウォリアーを召喚！レベル５のジャンク・ウォリアーに、レベル３、チューン・ウォリアーをチューニング！
集いし闘士の鼓動が、波動の戦士を呼び覚ます―――光射す道となれ！」
（ ＾ω＾）「ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、ギガンテック・ファイター！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「ギガンテックファイターの攻撃力は、墓地に存在する戦士族モンスターの数１体につき１００ポイントアップ！
墓地の戦士族は７体、よって攻撃力は７００ポイントアップ！（Ａ２８００→３５００）」
爪'ー`)y‐「攻撃力は高いが・・・どうする？」
（ ＾ω＾）「そうなんだよなぁ・・・バトルフェイズ、ギガンテックファイターでミスティルに攻撃するお」
爪'ー`)y‐「強制終了発動だ。ミスティルを墓地に送って、メインフェイズ２に移行してもらう」
（ ＾ω＾）「（強制終了をどうにかしないと勝ち目はないか・・・）
カードをセット、ターンエンドだお」
爪'ー`)y‐「私のターンだ。竜の渓谷の効果で手札のドラグニティ−プリムスピルスを墓地に送り、ドラグニティ−レギオンを手札に加える
そしてドラグニティ−レギオンを召喚。効果を発動し、墓地のドラグニティ−ファランクスを手札に加える（Ａ１２００）」
爪'ー`)y‐「さらにレギオンの効果。装備状態のドラグニティを墓地に送ることで、相手モンスター一体を破壊する
ギガンテック･ファイターには退場してもらうよ」
（ ＾ω＾）「うむぅ・・・」
爪'ー`)y‐「さて、まずはドラグニティ−レギオンでダイレクトアタック」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００→１８００
爪'ー`)y‐「さらにドラグニティアームズ−レヴァテインでダイレクトアタックだ、ユグドラシル・エッジ！」
（ ＾ω＾）「く・・・トラップ発動、波動再生！ダイレクトアタックによって受けるダメージは半分になるお」
（ ＾ω＾）ＬＰ１８００→５００
（ ＾ω＾）「さらに攻撃してきたモンスターのレベル以下のシンクロモンスターを、僕の墓地から特殊召喚するお
ギガンテック・ファイター！（Ａ２８００→３５００）」
爪'ー`)y‐「・・・仕方ない、メインフェイズ２に移行だ。カードをセットして、ターンを終了する」
（ ＾ω＾）「（やっぱり強いね・・・先生）」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ 手札２ ギガンテック・ファイター（Ａ３５００）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札１ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティ−レギオン（Ａ１２００） セット：１ 強制終了 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
（ ＾ω＾）「（この手札じゃダメだ・・・まずは強制終了をどうにかしないと・・・）」
（ ＾ω＾）「ギガンテックファイターでレヴァテインに攻撃！」
爪'ー`)y‐「当然強制終了だ。レギオンを墓地に送る」
（ ＾ω＾）「だよなぁ・・・カードを伏せてターンエンド！」
爪'ー`)y‐「私のターン。まずは手札からマジックカード調和の宝札を発動
手札の攻撃力１０００以下のドラゴン族チューナーモンスターを墓地に送り、カードを２枚ドローする」
つ【ドラグニティ−アキュリス】
爪'ー`)y‐「私は手札から２体目のドラグニティ−ドゥクスを召喚（Ａ１５００）
その効果で墓地に存在するドラグニティを装備することができる。私はドラグニティ−ファランクスを装着」
爪'ー`)y‐「さらに装備カード扱いとなっているファランクスは、モンスターとして特殊召喚することができる
レベル４のドラグニティ−ドゥクスに、レベル２のドラグニティ−ファランクスをチューニング」
爪'ー`)y‐「シンクロ召喚！ドラグニティナイト−ヴァジュランダ！（Ａ１９００）」
（ ＾ω＾）「来たか、ドラグニティナイト・・・！」
爪'ー`)y‐「その効果により、墓地のドラグニティ−アキュリスを装備し、墓地に送る
これにより、ヴァジュランダの攻撃力はエンドフェイズまで倍になる（Ａ１９００→３８００）」
（ ＾ω＾）「ギガンテックファイターの攻撃力は上回ったけど、このカードは戦闘によって破壊されたとき、墓地のこのカードを含む
戦士族を蘇生する効果がある・・・忘れたわけじゃないお？」
爪'ー`)y‐「勿論だ。墓地に送られたドラグニティ−アキュリスは装備カードの状態から墓地に送られたとき、
フィールドのカード１枚を破壊する。対象は勿論ギガンテック・ファイター」
（；＾ω＾）「く・・・」
爪'ー`)y‐「お終いかな。ヴァジュランダでダイレクトアタック！」
（；＾ω＾）「攻撃の無力化！バトルフェイズは終了だお」
爪'ー`)y‐「かわされたか、まぁいい、これでターンエンドだ」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ 手札２
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札１ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティナイト−ヴァジュランダ（Ａ１９００） セット：１ 竜の渓谷 強制終了
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
（ ＾ω＾）「手札からマジックカード大嵐発動！フィールドのマジック・トラップはすべて破壊だお！」
爪'ー`)y‐「主人公らしからぬ一手だ。カウンタートラップ魔宮の賄賂
大嵐の効果は無効になるよ」
（ ＾ω＾）「カウンターを打たせたと思えば設けもんだお・・・魔宮の賄賂の効果で、僕はカードを１枚ドロー
続けてマジックカード、ミラクル・フュージョンを発動！」
（ ＾ω＾）「墓地のＥ・ＨＥＲＯエアーマン、Ｅ・ＨＥＲＯスパークマンを除外融合！
融合召喚！出でよ、Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング！（Ｄ２１００）」
爪'ー`)y‐「ほう、守備表示か・・・」
（ ＾ω＾）「（攻撃表示にすれば攻撃は通る・・・でも、ここで一発通しても、次のターンにゲイボルグあたりを召喚されると非常にまずいお・・・）」
（ ＾ω＾）「さらにＲ−ライトジャスティス！場のヒーローの数だけ、マジック・トラップカードを破壊！
僕が破壊するのは強制終了！」
爪'ー`)y‐「（まぁ、想定の範囲内・・・むしろよくこれまで持ってくれたものだ）」
（ ＾ω＾）「これでターンを終了するお」
爪'ー`)y‐「私のターンか。・・・手札のドラグニティ−プリムス・ピルスをコストに、竜の渓谷によって三体目のドゥクスを手札に加えるよ
召喚し再びファランクスを装備し、装備解除。ドゥクスにファランクスをチューニング！」
爪'ー`)y‐「シンクロ召喚！ドラグニティナイト−ゲイボルグ！（Ａ２０００）」
（ ＾ω＾）「（危なかったお・・・これならまだ・・・）」
爪'ー`)y‐「バトルフェイズだ。ドラグニティアームズ−レヴァテインでシャイニングに攻撃！」
（ ＾ω＾）「だが、シャイニングの効果を発動！破壊されたとき、除外されているヒーロー２体を手札に加える！」
つ【Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン】【Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン】
爪'ー`)y‐「だがそちらのフィールドにカードはない・・・続けてヴァジュランダで直接攻撃！」
（ ＾ω＾）「手札の速攻のかかしのモンスター効果！このカードを墓地に送り、ダイレクトアタックを無効にしてバトルフェイズを終了させるお！」
爪'ー`)y‐「また防がれたか・・・カードをセットし、ターンを終了」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ 手札２（エアーマン、スパークマン）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札０ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティナイト−ヴァジュランダ（Ａ１９００） ドラグニティナイト−ゲイボルグ（Ａ２０００）セット：１ 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ＾ω＾）「（ダメだ・・・これでＥ・ＨＥＲＯ ＴＯＲＮＥＡＤを融合召喚することはできる
相手モンスターの攻撃力をすべて半分にして、とりあえずモンスターを破壊することはできるけど・・・）」
（ ＾ω＾）「うーん・・・」
爪'ー`)y‐「（長考かな？・・・だが、私の伏せカードは１５００のライフをコストに破壊効果を無効にする《わが身を盾に》
これで君の逆転の一手はほとんどが封じられる・・・）」
（ ＾ω＾）「（ダメか・・・ん？）」
爪'ー`)y‐「何だあの光は・・・エクストラデッキからか？」
（ ＾ω＾）「これは・・・」
《 》
融合・効果モンスター
星 / 属性/ 族/攻 /守
（ ＾ω＾）「成程ね、こいつのお告げってことか」
爪'ー`)y‐「何を言っている・・・」
（ ＾ω＾）「エアーマン召喚！効果によってデッキからＥ・ＨＥＲＯ エッジマンを手札に加える！
そしていくお！融合・・・発動！」
爪'ー`)y‐「融合召喚・・・その組み合わせではせいぜい私のモンスターを１体破壊するのが限度のようだが？」
（ ＾ω＾）「そいつはどうかな？見せてやるお、ヒーローの可能性、ヒーローの未来！
アンタに次のターンは回ってこないお！」
爪'ー`)y‐「！？」
（ ＾ω＾）「融合素材となるのはフィールドのエアーマン、そして手札のエッジマン、スパークマン、合計３体のＥ・ＨＥＲＯ！」
爪'ー`)y‐「３体の融合召喚・・・だと？」
（ ＾ω＾）「進むお、未来へ！３体のヒーローを融合！
融合召喚！Ｖｉｓｉｏｎ Ｈｅｒｏ トリニティー！（Ａ２５００）」
爪'ー`)y‐「なんだこのモンスターは・・・！」
（ ＾ω＾）「トリニティーのモンスター効果！召喚されたターンのみ、攻撃力は２倍となる！（Ａ２５００→５０００）」
爪'ー`)y‐「攻撃力５０００・・・だと・・・」
（ ＾ω＾）「バトル！ドラグニティナイト−ゲイボルグに攻撃！トリニティー・エアー・スラッシュ！」
爪'ー`)y‐「だが、ゲイボルグのモンスター効果を発動！ダメージステップ、墓地の鳥獣族を除外し、その攻撃力を得る！
私はドラグニティ−プリムス・ピルスを除外！（Ａ２０００→４２００）」
爪'ー`)y‐ＬＰ４０００→３２００
爪'ー`)y‐「フフ・・・残念ながら私はまだライフを持て余している。これで次のターン、竜の渓谷でレギオンを加えれば・・・」
（ ＾ω＾）「誰がバトルフェイズ終わるっつったお？トリニティーのもう一つの効果
このモンスターは一度のバトルフェイズに融合素材の数だけ、つまり３回のバトルを可能とする！」
爪;'ー`)y‐「・・・！」
（ ＾ω＾）「追撃！続けてドラグニティナイト−ヴァジュランダに攻撃！トリニティー・エッジ・クラッシュ！」
爪'ー`)y‐ＬＰ３２００→１００
爪;'ー`)y‐「バカな・・・この私が・・・！」
（ ＾ω＾）「そしてこれが最後の攻撃！そこは通してもらうお！
トリニティーでドラグニティアームズ−レヴァテインに攻撃！トリニティー・ボルテック・インパクト！」
爪'ー`)y‐ＬＰ１００→０
爪'ー`)y‐「・・・強くなったな」
（ ＾ω＾）「お蔭さま、アカデミアを出てから、ちょっとばかし揉まれたもんでね」
爪'ー`)y‐「いいだろう。行くがいい。君が決めてこい」
（ ＾ω＾）「オッケー、任せとけお」
爪'ー`)y‐「奴は強い。勿論、戦いは避けられない。しかし・・・」
（ ＾ω＾）「分かってるって。それが僕の役目、僕が特命課たる使命・・・だお？」
爪'ー`)y‐「ミセリ君は元気か？」
（ ＾ω＾）「・・・次に会うことがあったら、アンタに会ったって伝えておくお」
＝＝＝＝＝＝
？？？「・・・とうとう見つけたぜ」
？？？「ほう、君が来たか」
？？？「幻魔をセキュリティ保管庫から奪ったのはテメェだな？
逃げ切れなくて残念だったな。ここで奪い返す」
？？？「ブーン君が来ると思っていたが・・・」
？？？「トロいからな、アイツは」
？？？「どうやって私を特定し、ここまで辿り着いたかは知らんが・・・
知られてしまったからには、生きて返すわけには行かないな」
？？？「いいぜ、俺も元からその覚悟だ・・・行くぜ」
从 ﾟ∀从「フィレンクト・ミッドガルド・・・！」
('_Ｌ')「・・・仕方ない。君も、この幻魔の贄になってもらおう」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
('A`)「まぁ、アイツも忙しい時期だからな・・・」
(,,ﾟДﾟ)「まァ、あんなことがあったから、仕方ないけどな」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
(ＳＱ0_0)「失礼します」
(,,ﾟДﾟ)「・・・ん、あの制服・・・」
(´・ω・｀)「セキュリティさんが、一体なんの用？」
(ＳＱ0_0)「ドクオさんとギコさん・・・ですね」
(,,ﾟДﾟ)「何か用か？」
(ＳＱ0_0)「・・・」
('A`)「・・・？」
(ＳＱ0_0)「えー・・・お二人に、逮捕状が出ています」
(,,ﾟДﾟ)「・・・はぁ？」
第１７話「Ｉ'ｍ Ｎｏｔ Ａｆｒａｉｄ」
ＫＣ特命課分室
（ ＾ω＾）「・・・ダメだ、ドクオもギコも通じないお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「留置所に入れられたって噂は、本当なのかもしれないわね・・・」
（ ＾ω＾）「ショボンさんの店は？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「こっちもつながらないわ・・・」
（ ＾ω＾）「ついに敵が動き始めたか・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「どういうこと？」
（ ＾ω＾）「敵はセキュリティ内部で、おそらくそれなりに地位のある人間・・・
つまり、厄介な障害をとりあえず留置所に入れるくらいは簡単なはずだお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「簡単な口封じってわけね・・・」
（ ＾ω＾）「何もなければ証拠不十分で釈放はされるはずだお。でも、このままじゃアイツを逃がしてしまう」
ξﾟ��ﾟ)ξ「この間にネオドミノシティを離れて、どこかに逃亡するのが目的なのかしら？」
（ ＾ω＾）「だろうね・・・今はおそらく、まだセキュリティ内部にいるはずだお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「行って来るの？」
（ ＾ω＾）「それが僕の・・・特命課の意義、だってさ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・そう、行ってらっしゃい」
（ ＾ω＾）「ありがとな、ツン」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・負けないでよ」
＝＝＝＝＝＝
ＫＣ地下駐車場
（ ＾ω＾）「・・・何の用だお・・・？」
爪'ー`)y‐「ああ、やっと帰ってきたか。分室もやることがなくて退屈だね」
（ ＾ω＾）「ちょっと出かけなきゃならないんだ。そこを通してくれるかお？」
爪'ー`)y‐「・・・このＤ−ホイールで、どこに行くつもりだったんだね」
（ ＾ω＾）「ちょっとヤボ用でね・・・」
爪'ー`)y‐「ずいぶんと焦っているね」
（ ＾ω＾）「あんたには関係ないけどね」
爪'ー`)y‐「・・・そうだな、たとえ話として聞いて欲しいんだが」
（ ＾ω＾）「・・・？」
爪'ー`)y‐「ある男が、アカデミアからあるカードを奪おうとした」
（ ＾ω＾）「・・・」
爪'ー`)y‐「その計画に誘われた男の友人はこの件を危惧し、先回りしてカードを自ら奪う道を選んだ」
（ ＾ω＾）「・・・」
爪'ー`)y‐「だが、友人は男の権限でセキュリティの収容所に入れられることになってしまった
そこで最後の力を振り絞り、３人のデュエリストを刺客として送り込み、カードを奪うことに成功した」
（ ＾ω＾）「・・・なるほどね。そこまでが幻魔が奪われた経緯かお」
爪'ー`)y‐「苦労したよ。セキュリティに手配されてから脱走を続けつつ、幻魔を奪う資格、意思のあるものを探さなければならなかったからね
そのうち一人が歯車王・・・だったか。彼に負けてカードを奪われたのは計算外だが、些細な問題だ」
（ ＾ω＾）「ってことは、収容所にいたはずのモララーが出所したのは・・・」
爪'ー`)y‐「私が保釈金を肩代わりした。彼以外に適任がいなかったからね」
（ ＾ω＾）「そういうことか・・・これで全部はっきりしたお」
爪'ー`)y‐「あとは奴を止めるだけだ。が、その前に一つ条件がある」
（ ＾ω＾）「ん？」
爪'ー`)y‐「私とデュエルをしよう、ブーン君」
（ ＾ω＾）「急いでるんだけど・・・」
爪'ー`)y‐「ここで私に負けるようなら、幻魔には到底勝つことはできない
それに、成長した教え子を一度見てみたくてね」
（ ＾ω＾）「・・・しょうがねぇなぁ、それじゃ、勝って通してもらうお」
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」爪'ー`)y‐
【ＭＡＪＥＳＴＹ ＨＥＲＯ】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
Ｆ．Ｏ．Ｘ爪'ー`)y‐【Ｃｒｅｓｔ ｏｆ Ｗｉｎｄ】
（ ＾ω＾）「僕からいくお、ドロー！」
（ ＾ω＾）「（なるほど、これが眠ってた力って奴か。イービルヒーローとはちょっと違うみたいだけど・・・使いこなしてやるお）
僕はＥ・ＨＥＲＯ エアーマンを攻撃表示で召喚！（Ａ１８００）」
（ ＾ω＾）「その効果によってデッキからＥ・ＨＥＲＯ一体を手札に加えることができる
僕はＥ・ＨＥＲＯ スパークマンを手札にくわえるお」
爪'ー`)y‐「・・・（アカデミア時代には見なかったヒーローだな・・・）」
（ ＾ω＾）「カードを１枚伏せて、ターン終了」
爪'ー`)y‐「私のターンだね、ドロー」
爪'ー`)y‐「私は手札からフィールド魔法、竜の渓谷を発動！
１ターンに一度、手札を１枚捨てることで効果を発動する」
つ【ドラグニティ−ファランクス】
爪'ー`)y‐「第１の効果を選択。デッキからレベル４以下のドラグニティモンスター１体を手札に加える
私はデッキからドラグニティ−ブランディストックを手札に」
（ ＾ω＾）「（ん？アタッカーでなく装備すべきモンスターを手札に加えるのかお？）」
爪'ー`)y‐「そしてブランディストックを召喚。さらにこのカードはフィールドのドラグニティを墓地に送ることで特殊召喚できる・・・
私はドラグニティアームズ−ミスティルを特殊召喚！（Ａ２１００）」
爪'ー`)y‐「その効果で墓地のドラグニティを装備。ドラグニティ−ブランディストックを選択
これにより、装備モンスターは１度のバトルフェイズに２回の攻撃を行うことができる」
（ ＾ω＾）「ずいぶん準備に時間が掛かったね・・・来るかお？」
爪'ー`)y‐「いいだろう、バトルフェイズだ。ミスティルでエアーマンに攻撃！ミストルティン・エッジ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３７００
爪'ー`)y‐「２度目のバトル！ダイレクトアタック！」
（ ＾ω＾）「トラップ発動、トゥルース・リィンフォース！デッキからレベル２以下の戦士族モンスターを特殊召喚！
マッシブ・ウォリアーを守備表示で特殊召喚するお！」
爪'ー`)y‐「ふむ、マッシブウォリアーは１ターンに１度戦闘では破壊されないんだったな
バトルは終了、カードをセットしてターン終了といこう」
（ ＾ω＾）ＬＰ３７００ 手札５ マッシブ・ウォリアー（Ｄ１２００）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札２ ドラグニティアームズ−ミスティル（Ａ２１００）＋ブランディストック セット：１ 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ＾ω＾）「（よし、これならいけるお）
手札からマジックカード、融合を発動！」
（ ＾ω＾）「その効果により、手札のＥ・ＨＥＲＯ スパークと、場のマッシブウォリアーを融合！
Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア！（Ａ２２００）」
（ ＾ω＾）「ガイアのモンスター効果！融合召喚に成功したとき、相手モンスター一体の攻撃力を半分にして、その攻撃力を吸収！
ガイア・プリューム！」
爪'ー`)y‐「なんだと・・・」
Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア（Ａ２２００→３２５０）
ドラグニティアームズ−ミスティル（Ａ２１００→１０５０）
（ ＾ω＾）「まだだ！ジャンク・シンクロンを召喚！
その効果によって、墓地のレベル２モンスター、マッシブ・ウォリアーを復活！」
（ ＾ω＾）「レベル２、マッシブ・ウォリアーに、レベル３、ジャンク・シンクロンをチューニング！
集いし星が、新たな力を呼び起こす―――光指す道となれ！」
（ ＾ω＾）「ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！切り開け、ジャンク・ウォリアー！（Ａ２２００）」
爪'ー`)y‐「（１ターンでエクストラデッキから上級モンスターを２体・・・だが・・・）」
（ ＾ω＾）「バトル！ガイアでミスティルに攻撃！コンティネンタル・ハンマー！」
爪'ー`)y‐「永続トラップ、強制終了。このカード以外のカードを墓地に送ることで、バトルフェイズは終了となる
私は装備状態のドラグニティ−ブランディストックを墓地へ」
（ ＾ω＾）「凌がれたか・・・実質強制終了で２回攻撃をシャットアウトしてくるのね・・・
カードを１枚伏せて、ターンエンド！」
爪'ー`)y‐「私のターンか。ドロー。まずは竜の渓谷を発動
テラ・フォーミングを捨て、ドラグニティ−ドゥクスを手札に加える」
爪'ー`)y‐「さらにドラグニティ−ドゥクスを召喚し、効果で墓地のドラグニティ−ファランクスを装備」
（ ＾ω＾）「ファランクスは装備状態のとき、特殊召喚できるんだったな・・・
でも、この状態からシンクロ召喚できるレベル６のドラグニティナイトじゃ片方しか倒せないはずだお？」
爪'ー`)y‐「シンクロはしないさ。ドラグニティモンスターを装備したモンスターをゲームから除外することで、
このカードは手札から特殊召喚することができる。出でよドラグニティアームズ−レヴァテイン！（Ａ２６００）」
爪'ー`)y‐「このカードが特殊召喚に成功したとき、墓地のドラグニティモンスター一体を装備できる
再びドラグニティ−ブランディストックを装備。２回攻撃を得る」
（ ＾ω＾）「攻撃力２６００の二回攻撃・・・」
爪'ー`)y‐「バトルフェイズ。レヴァテインでジャンク・ウォリアーとＥ・ＨＥＲＯ ガイアに攻撃する！ユグドラシル・エッジ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３７００→３４００→３０００
爪'ー`)y‐「まだ私のフィールドにはミスティルが残っている。ダイレクトアタック・・・」
（ ＾ω＾）「く・・・させないお！トラップ発動、奇跡の残照！このターンバトルで破壊されたモンスター一体を特殊召喚する！
復活しろ、ジャンク・ウォリアー！（Ａ２３００）」
爪'ー`)y‐「ふむ・・・ミスティルの攻撃力ではジャンクウォリアーは破壊できないな・・・これでターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００ 手札３ ジャンク・ウォリアー（Ａ２３００）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札１ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティアームズ−ミスティル（Ａ２１００） 強制終了 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
爪'ー`)y‐「（基本的な構成は変わらないが・・・なんだろうな、雰囲気がまるで違う）」
（ ＾ω＾）「・・・チューン・ウォリアーを召喚！レベル５のジャンク・ウォリアーに、レベル３、チューン・ウォリアーをチューニング！
集いし闘士の鼓動が、波動の戦士を呼び覚ます―――光射す道となれ！」
（ ＾ω＾）「ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、ギガンテック・ファイター！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「ギガンテックファイターの攻撃力は、墓地に存在する戦士族モンスターの数１体につき１００ポイントアップ！
墓地の戦士族は７体、よって攻撃力は７００ポイントアップ！（Ａ２８００→３５００）」
爪'ー`)y‐「攻撃力は高いが・・・どうする？」
（ ＾ω＾）「そうなんだよなぁ・・・バトルフェイズ、ギガンテックファイターでミスティルに攻撃するお」
爪'ー`)y‐「強制終了発動だ。ミスティルを墓地に送って、メインフェイズ２に移行してもらう」
（ ＾ω＾）「（強制終了をどうにかしないと勝ち目はないか・・・）
カードをセット、ターンエンドだお」
爪'ー`)y‐「私のターンだ。竜の渓谷の効果で手札のドラグニティ−プリムスピルスを墓地に送り、ドラグニティ−レギオンを手札に加える
そしてドラグニティ−レギオンを召喚。効果を発動し、墓地のドラグニティ−ファランクスを手札に加える（Ａ１２００）」
爪'ー`)y‐「さらにレギオンの効果。装備状態のドラグニティを墓地に送ることで、相手モンスター一体を破壊する
ギガンテック･ファイターには退場してもらうよ」
（ ＾ω＾）「うむぅ・・・」
爪'ー`)y‐「さて、まずはドラグニティ−レギオンでダイレクトアタック」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００→１８００
爪'ー`)y‐「さらにドラグニティアームズ−レヴァテインでダイレクトアタックだ、ユグドラシル・エッジ！」
（ ＾ω＾）「く・・・トラップ発動、波動再生！ダイレクトアタックによって受けるダメージは半分になるお」
（ ＾ω＾）ＬＰ１８００→５００
（ ＾ω＾）「さらに攻撃してきたモンスターのレベル以下のシンクロモンスターを、僕の墓地から特殊召喚するお
ギガンテック・ファイター！（Ａ２８００→３５００）」
爪'ー`)y‐「・・・仕方ない、メインフェイズ２に移行だ。カードをセットして、ターンを終了する」
（ ＾ω＾）「（やっぱり強いね・・・先生）」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ 手札２ ギガンテック・ファイター（Ａ３５００）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札１ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティ−レギオン（Ａ１２００） セット：１ 強制終了 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
（ ＾ω＾）「（この手札じゃダメだ・・・まずは強制終了をどうにかしないと・・・）」
（ ＾ω＾）「ギガンテックファイターでレヴァテインに攻撃！」
爪'ー`)y‐「当然強制終了だ。レギオンを墓地に送る」
（ ＾ω＾）「だよなぁ・・・カードを伏せてターンエンド！」
爪'ー`)y‐「私のターン。まずは手札からマジックカード調和の宝札を発動
手札の攻撃力１０００以下のドラゴン族チューナーモンスターを墓地に送り、カードを２枚ドローする」
つ【ドラグニティ−アキュリス】
爪'ー`)y‐「私は手札から２体目のドラグニティ−ドゥクスを召喚（Ａ１５００）
その効果で墓地に存在するドラグニティを装備することができる。私はドラグニティ−ファランクスを装着」
爪'ー`)y‐「さらに装備カード扱いとなっているファランクスは、モンスターとして特殊召喚することができる
レベル４のドラグニティ−ドゥクスに、レベル２のドラグニティ−ファランクスをチューニング」
爪'ー`)y‐「シンクロ召喚！ドラグニティナイト−ヴァジュランダ！（Ａ１９００）」
（ ＾ω＾）「来たか、ドラグニティナイト・・・！」
爪'ー`)y‐「その効果により、墓地のドラグニティ−アキュリスを装備し、墓地に送る
これにより、ヴァジュランダの攻撃力はエンドフェイズまで倍になる（Ａ１９００→３８００）」
（ ＾ω＾）「ギガンテックファイターの攻撃力は上回ったけど、このカードは戦闘によって破壊されたとき、墓地のこのカードを含む
戦士族を蘇生する効果がある・・・忘れたわけじゃないお？」
爪'ー`)y‐「勿論だ。墓地に送られたドラグニティ−アキュリスは装備カードの状態から墓地に送られたとき、
フィールドのカード１枚を破壊する。対象は勿論ギガンテック・ファイター」
（；＾ω＾）「く・・・」
爪'ー`)y‐「お終いかな。ヴァジュランダでダイレクトアタック！」
（；＾ω＾）「攻撃の無力化！バトルフェイズは終了だお」
爪'ー`)y‐「かわされたか、まぁいい、これでターンエンドだ」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ 手札２
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札１ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティナイト−ヴァジュランダ（Ａ１９００） セット：１ 竜の渓谷 強制終了
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
（ ＾ω＾）「手札からマジックカード大嵐発動！フィールドのマジック・トラップはすべて破壊だお！」
爪'ー`)y‐「主人公らしからぬ一手だ。カウンタートラップ魔宮の賄賂
大嵐の効果は無効になるよ」
（ ＾ω＾）「カウンターを打たせたと思えば設けもんだお・・・魔宮の賄賂の効果で、僕はカードを１枚ドロー
続けてマジックカード、ミラクル・フュージョンを発動！」
（ ＾ω＾）「墓地のＥ・ＨＥＲＯエアーマン、Ｅ・ＨＥＲＯスパークマンを除外融合！
融合召喚！出でよ、Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング！（Ｄ２１００）」
爪'ー`)y‐「ほう、守備表示か・・・」
（ ＾ω＾）「（攻撃表示にすれば攻撃は通る・・・でも、ここで一発通しても、次のターンにゲイボルグあたりを召喚されると非常にまずいお・・・）」
（ ＾ω＾）「さらにＲ−ライトジャスティス！場のヒーローの数だけ、マジック・トラップカードを破壊！
僕が破壊するのは強制終了！」
爪'ー`)y‐「（まぁ、想定の範囲内・・・むしろよくこれまで持ってくれたものだ）」
（ ＾ω＾）「これでターンを終了するお」
爪'ー`)y‐「私のターンか。・・・手札のドラグニティ−プリムス・ピルスをコストに、竜の渓谷によって三体目のドゥクスを手札に加えるよ
召喚し再びファランクスを装備し、装備解除。ドゥクスにファランクスをチューニング！」
爪'ー`)y‐「シンクロ召喚！ドラグニティナイト−ゲイボルグ！（Ａ２０００）」
（ ＾ω＾）「（危なかったお・・・これならまだ・・・）」
爪'ー`)y‐「バトルフェイズだ。ドラグニティアームズ−レヴァテインでシャイニングに攻撃！」
（ ＾ω＾）「だが、シャイニングの効果を発動！破壊されたとき、除外されているヒーロー２体を手札に加える！」
つ【Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン】【Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン】
爪'ー`)y‐「だがそちらのフィールドにカードはない・・・続けてヴァジュランダで直接攻撃！」
（ ＾ω＾）「手札の速攻のかかしのモンスター効果！このカードを墓地に送り、ダイレクトアタックを無効にしてバトルフェイズを終了させるお！」
爪'ー`)y‐「また防がれたか・・・カードをセットし、ターンを終了」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ 手札２（エアーマン、スパークマン）
爪'ー`)y‐ ＬＰ４０００ 手札０ ドラグニティアームズ−レヴァテイン（Ａ２６００）＋ブランディストック ドラグニティナイト−ヴァジュランダ（Ａ１９００） ドラグニティナイト−ゲイボルグ（Ａ２０００）セット：１ 竜の渓谷
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ＾ω＾）「（ダメだ・・・これでＥ・ＨＥＲＯ ＴＯＲＮＥＡＤを融合召喚することはできる
相手モンスターの攻撃力をすべて半分にして、とりあえずモンスターを破壊することはできるけど・・・）」
（ ＾ω＾）「うーん・・・」
爪'ー`)y‐「（長考かな？・・・だが、私の伏せカードは１５００のライフをコストに破壊効果を無効にする《わが身を盾に》
これで君の逆転の一手はほとんどが封じられる・・・）」
（ ＾ω＾）「（ダメか・・・ん？）」
爪'ー`)y‐「何だあの光は・・・エクストラデッキからか？」
（ ＾ω＾）「これは・・・」
《 》
融合・効果モンスター
星 / 属性/ 族/攻 /守
（ ＾ω＾）「成程ね、こいつのお告げってことか」
爪'ー`)y‐「何を言っている・・・」
（ ＾ω＾）「エアーマン召喚！効果によってデッキからＥ・ＨＥＲＯ エッジマンを手札に加える！
そしていくお！融合・・・発動！」
爪'ー`)y‐「融合召喚・・・その組み合わせではせいぜい私のモンスターを１体破壊するのが限度のようだが？」
（ ＾ω＾）「そいつはどうかな？見せてやるお、ヒーローの可能性、ヒーローの未来！
アンタに次のターンは回ってこないお！」
爪'ー`)y‐「！？」
（ ＾ω＾）「融合素材となるのはフィールドのエアーマン、そして手札のエッジマン、スパークマン、合計３体のＥ・ＨＥＲＯ！」
爪'ー`)y‐「３体の融合召喚・・・だと？」
（ ＾ω＾）「進むお、未来へ！３体のヒーローを融合！
融合召喚！Ｖｉｓｉｏｎ Ｈｅｒｏ トリニティー！（Ａ２５００）」
爪'ー`)y‐「なんだこのモンスターは・・・！」
（ ＾ω＾）「トリニティーのモンスター効果！召喚されたターンのみ、攻撃力は２倍となる！（Ａ２５００→５０００）」
爪'ー`)y‐「攻撃力５０００・・・だと・・・」
（ ＾ω＾）「バトル！ドラグニティナイト−ゲイボルグに攻撃！トリニティー・エアー・スラッシュ！」
爪'ー`)y‐「だが、ゲイボルグのモンスター効果を発動！ダメージステップ、墓地の鳥獣族を除外し、その攻撃力を得る！
私はドラグニティ−プリムス・ピルスを除外！（Ａ２０００→４２００）」
爪'ー`)y‐ＬＰ４０００→３２００
爪'ー`)y‐「フフ・・・残念ながら私はまだライフを持て余している。これで次のターン、竜の渓谷でレギオンを加えれば・・・」
（ ＾ω＾）「誰がバトルフェイズ終わるっつったお？トリニティーのもう一つの効果
このモンスターは一度のバトルフェイズに融合素材の数だけ、つまり３回のバトルを可能とする！」
爪;'ー`)y‐「・・・！」
（ ＾ω＾）「追撃！続けてドラグニティナイト−ヴァジュランダに攻撃！トリニティー・エッジ・クラッシュ！」
爪'ー`)y‐ＬＰ３２００→１００
爪;'ー`)y‐「バカな・・・この私が・・・！」
（ ＾ω＾）「そしてこれが最後の攻撃！そこは通してもらうお！
トリニティーでドラグニティアームズ−レヴァテインに攻撃！トリニティー・ボルテック・インパクト！」
爪'ー`)y‐ＬＰ１００→０
爪'ー`)y‐「・・・強くなったな」
（ ＾ω＾）「お蔭さま、アカデミアを出てから、ちょっとばかし揉まれたもんでね」
爪'ー`)y‐「いいだろう。行くがいい。君が決めてこい」
（ ＾ω＾）「オッケー、任せとけお」
爪'ー`)y‐「奴は強い。勿論、戦いは避けられない。しかし・・・」
（ ＾ω＾）「分かってるって。それが僕の役目、僕が特命課たる使命・・・だお？」
爪'ー`)y‐「ミセリ君は元気か？」
（ ＾ω＾）「・・・次に会うことがあったら、アンタに会ったって伝えておくお」
＝＝＝＝＝＝
？？？「・・・とうとう見つけたぜ」
？？？「ほう、君が来たか」
？？？「幻魔をセキュリティ保管庫から奪ったのはテメェだな？
逃げ切れなくて残念だったな。ここで奪い返す」
？？？「ブーン君が来ると思っていたが・・・」
？？？「トロいからな、アイツは」
？？？「どうやって私を特定し、ここまで辿り着いたかは知らんが・・・
知られてしまったからには、生きて返すわけには行かないな」
？？？「いいぜ、俺も元からその覚悟だ・・・行くぜ」
从 ﾟ∀从「フィレンクト・ミッドガルド・・・！」
('_Ｌ')「・・・仕方ない。君も、この幻魔の贄になってもらおう」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
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