ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

第1話 「ぱーみ?」(今回のデュエルシーンは('A`)の気持ちになって読んで下さい)



とある高校の、とある教室の、とある日の放課後―


( ^ω^)「Hi!Dokuo!How are you?」

('A`#)「あぁ?何言ってんだおめぇ?何語?何人?喧嘩売ってんの?」

ゴスッッッ・・・

(;^ω^)「い、痛いお・・・いきなりどうしたんだお・・・?」

(;^ω^)「(ドクオが、頭のレベルだけじゃなくて言動までDQNみたいになってるお・・・。)」

(;^ω^)「何かあったのかお?」

('A`#)「テメェがいきなりニコニコニコニコと意味不明な事言いながら近づいてきたから、イラッときて腹パンかましたくなっちまったんだよ!!」

(;^ω^)「意味不明って・・・ただの英語だお。てゆーか中学一年レベr・・・」

ドスッッッ・・・

(;^ω^)「こ、今度は手刀かお・・・中一どころか『中二』だお・・・」

('A`#)「あぁ?何か言ったか?」

(;^ω^)「な、なんでもないお・・・」

(;^ω^)「(ここまで荒れてるとは、絶対何かあったんだお・・・)」

('A`)「あ、そうそう。先週の土曜、いつもの場所の公式大会来なかったよな、お前。どうしたんだ?」

( ^ω^)「家族で外食行ってついでに買い物しt・・・」

スカッッッ・・・

( ^ω^)「おっおっwww流石に三度目は当たらないお。」

('A`#)「ちっ・・・」

( ^ω^)「まぁまぁ、連絡しなかった事は謝るお。」

( ^ω^)「それはそうと大会の結果はどうだったんだお?“好敵手”と書いて“ライバル”がいなくて張り合いが無かったかお?優勝したかお?」

('A`)「・・・」

( ^ω^)「・・・」

('A`)「」

( ^ω^)「」

('A`)「あ、そうだ。ジャンプ買わねーと。」

(;^ω^)「ちょっと待つお!ドクオ!もしかして負けたのかお?」

('A`;)「あぁ?お、こ、この俺様が負けるわけないだれおう、あっ・・・」

(;^ω^)「やっぱり負けたんだお・・・」

(;^ω^)「(かむとか動揺しまくりだお・・・)」

('A`;)「だ、だいたい周りは小学生しかいなかったのにどうして負けらるぇよおう・・・」

(;^ω^)「もう分かったお・・・」

(;^ω^)「(これはひどい・・・)」

('A`;)「クッ・・・」

( ^ω^)「そうだお!せっかくだからその大会の時の使ったデッキでデュエルするお!」

('A`)「・・・今から!?」

( ^ω^)「もちろんだお!!負けた原因を突き止めるお!!」

('A`)「ブーン・・・お前・・・!!」

( ^ω^)「で、どんなデッキに負けたんだお?」

('A`)「ぱ、パーミ・・・」

( ^ω^)「・・・」

('A`)「・・・」

(;^ω^)「と、とにかくやってみるお!!パーミ使ってやるお!!」



( ^ω^) LP8000 「「デュエル!!!!」」 LP8000 ('A`)



( ^ω^)「先攻ドロー!!カードを三枚セット、ターンエンド!!」
 

( ^ω^):LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「■」3「■」4「」5「」


('A`)「俺のターン・・・!! ドロー!!」

('A`;) 「(いきなり伏せ3かよ・・・そしてモンスター無しか・・・誘ってるのか・・・!?)」

('A`) 「(いや、伏せ3で誘いも何も無いな。おそらく『豊穣のアルテミス』や適当なモンスターが来なかったんだろう・・・)」

('A`) 「(ここは1:1交換を想定して下級モンスターで攻撃して様子を見るとするか・・・)」

('A`) 「メインフェイズ!! 俺は『熟練の黒魔術師』を召喚!!」

( ^ω^)「何もないお。」

('A`)「(何もなかったか・・・。『奈落の落とし穴』辺りが来ると思ったが・・・」

('A`)「(これは攻撃反応罠かもしれんな・・・。切り札に使われる前に消費させておこう。)」

('A`)「ならばバトルフェイズ!! 『熟練』でダイレクトアタックだ!!!!」


( ^ω^)っ『バトルフェーダー』


《バトルフェーダー/Battle Fader》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

('A`)「なん・・だと・・・!?」

('A`;)「(パーミで『バトルフェーダー』・・・!?訳が分からん・・・)」

('A`) 「バトルフェイズは終了か・・・。ならばカードを一枚伏せてターンエンドだ」

('A`) 「(『ディメンション・マジック』を伏せておけば、例え上級が出てこようと手札の『BMG』を特殊召喚して破壊効果を使用すれば大丈夫だな・・・)」


('A`):LP:8000 手札:4
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「熟練/ATK1900」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」


( ^ω^)「ドロー!! カードを1枚セットしてエンドだお」


( ^ω^):LP:8000 手札:2
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「フェーダー/DEF0」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「■」3「■」4「■」5「」


('A`)「(何もしてこなかった・・・!?『フェーダー』もそのまま・・・。)」

('A`)「(やはり手が悪いのか・・・?)」

('A`)「俺のターン・・・!! ドロー!!」

( ^ω^)「『強烈なはたき落とし』発動だお!!」

('A`)「クッ・・・、『魔のデッキ破壊ウイルス』が落ちる。」

('A`) 「(来たか『はたき落とし』・・・)」

('A`) 「(だが・・・、『アルテミス』がいない今アドバンテージは稼げないはずだ。)」

('A`) 「(確かに1:1交換ではあるが、何故今なんだ・・・!?)」

( ^ω^)「カウンター罠の発動に成功したこの瞬間!!場の『バトルフェーダー』をリリースし・・・」

( ^ω^)「『ダーク・ボルテニス』を特殊召喚だお!!」

( ^ω^)「そして、効果で『熟練』を破壊だお!!」

《ダーク・ボルテニス/Dark Voltanis》 †
効果モンスター
星8/闇属性/天使族/攻2800/守1400
自分がカウンター罠の発動に成功した場合、自分フィールド上に存在する闇属性モンスター1体をリリースする事で、手札からこのカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。

('A`;)「な・・・ッ!!そういうことか・・・ッ!!」

('A`;)「(『フェーダー』もその為かッ・・・!!)」

('A`)「だがしかし!!俺とてただやられる訳では無い!!」

('A`)「伏せていた速攻魔法カード『ディメンション・マジック』発動!!」

《ディメンション・マジック/Magical Dimension》 †
速攻魔法
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する事ができる。

( ^ω^)「ドクオ、相手はパーミだお!」

( ^ω^)「カウンター罠『魔宮の賄賂』発動!!そいつを無効にするお!」

('A`;)「クッ、そうだったな・・・」

('A`) 「『熟練の黒魔術師』は破壊され、俺は1枚ドローするぜ。」

('A`) 「(ん?これは・・・)」

('A`) 「(フフッ、回り始めそうだぜ・・・)」

('A`) 「モンスターをセット、カードをセット。ターンエンドだ。」


('A`):LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地:3 除外: フィールド:
モンスター:1「●/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」


( ^ω^)「僕のターン!! ドロー!!」

( ^ω^)「バトルフェイズ!! 『ダーク・ボルテニス』で伏せモンスターに攻撃だお!!」

('A`)「伏せモンスターは『キラー・トマト』だ。破壊される。そして効果発動!!」

( ^ω^)「何もないお」

('A`)「デッキから『終末の騎士』を特殊召喚!!効果発動!!」

《終末の騎士 しゅうまつのきし/Armageddon Knight》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから闇属性モンスター1体を選択して墓地に送る事ができる。

( ^ω^)「何もないお」

('A`)「デッキから、『ブラック・マジシャン』を墓地に送る。」

( ^ω^)「1枚伏せてターンエンドだお。」


( ^ω^):LP:8000 手札:1
デッキ: 墓地:3 除外: フィールド:
モンスター:1「ダボル/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「■」3「■」4「」5「」


('A`)「俺のターン!! ドロー!!」

('A`)「さぁ、ブーン・・・、ここからが本番だ。」

('A`)「メインフェイズ!! リバースカード『正当なる血統』を発動だ!!」

('A`)「対象は・・・、勿論『ブラック・マジシャン』!!!!」

《正統なる血統 せいとうなるけっとう/Birthright》 †
永続罠
自分の墓地に存在する通常モンスター1体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上に存在しなくなった時、このカードを破壊する。

('A`) 「現れよ!!『ブラック・マジシャン』!!」



('A`)「そしてこのカードは『ブラック・マジシャン』が場にいる時のみ発動出来る・・・」

('A`) 「行け!!!!『黒・魔・導(ブラック・マジック)』!!!!」

《黒・魔・導 ブラック・マジック/Dark Magic Attack》 †
通常魔法
自分フィールド上に「ブラック・マジシャン」が表側表示で存在する時のみ発動する事ができる。
相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。

(;^ω^)「許可する訳ないお・・・」

(;^ω^)「うぅ・・・、致し方ないけど4000pのライフを払って『神の宣告』を発動するお。無効だお!!」

( ^ω^):LP8000→4000

('A`)「こいつはありがたい。4000pのバーンダメージってとこだな。『黒・魔・導』は無効になる・・・。」

('A`)「(だが、そこまでして守りぬいた伏せカードか・・・。)」

('A`) 「『ミラーフォース』か『激流葬』辺りだろうか・・・!?)」

('A`)「(『激流葬』だとしたら、欲をかいて『ブラック・マジシャン』召喚時には発動しなかったんだろう・・・)」

('A`)「(ここは迂闊にモンスターを召喚せずそのまま攻めるとするか)」

('A`)「さらに、『ブラック・マジシャン』専用魔法『千本ナイフ』発動!」

('A`)「『ダーク・ボルテニス』を破壊だ・・・!」

《千本ナイフ/Thousand Knives》 †
通常魔法
自分フィールド上に「ブラック・マジシャン」が表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。

('A`)「そして、念のため『終末の騎士』を守備表示にしておこう・・・」

('A`)「バトルフェイズ!! 『ブラック・マジシャン』でダイレクトォォォォ!!!!」

('A`)「黒・魔・導(ブラック・マジック)!!!!」

(;^ω^)「ぐ・・・」

( ^ω^):LP4000→1500

('A`)「カードをセット、ターンエンドだ。」

('A`)「(結局伏せカード発動は無し・・・。何だったんだ!?)」


('A`):LP:8000 手札:2
デッキ: 墓地:5 除外: フィールド:
モンスター:1「ブラマジ/ATK2500」 2「終末/DEF1200」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「血統」2「■」3「」4「」5「」


( ^ω^)「ドロー!! ドクオなかなかやるお。でも詰めが甘いお。」

('A`)「なんだと?」

( ^ω^)「リバースカードオープン!!『リビングデッドの呼び声』!!」

( ^ω^)「対象は『ダーク・ボルテニス』!!」

('A`)「・・・・・・!!!!!!!?」

('A`;)「(何故さっきのバトルフェイズで発動しなかったんだ!?ダイレクトを防げただろうに。忘れてただけか?)」

('A`;)「(クソ・・・伏せている『魔法効果の矢』じゃ『リビングデッド』は破壊出来ねぇな・・・)」

('A`) 「効果は通るぞ」

( ^ω^)「『ダーク・ボルテニス』ATK2800復活!!

( ^ω^)「ふふふ・・・、このターンで決めるお!!」

('A`)「ハッ、これまた大口叩きやがって・・・」

('A`)「こっちには伏せカードがあるぜぇ・・・?」

('A`)「それに、流石にそう何枚も賄賂が伏せてあることはないだろう。どうするんだ?」

( ^ω^)「ウイルス系カードや『ディメマ』、『千本ナイフ』を積んでるところから見ても、ドクオのデッキに攻撃反応罠はおそらく全然入ってないお。」

( ^ω^)「逆に、僕がさっきのターンリビデを発動しなかったのは、LPが残る事を計算した上で、メインフェイズ2で二枚目の『千本ナイフ』や『地砕き』で『ダーク・ボルテニス』が破壊されるのを避けるためだお。」

( ^ω^)「そして、ドクオは『神の宣告』で守りぬいたカードを『ミラフォ』や『激流葬』のような強力なモンスター破壊系罠だと想像したはずだお!!」

( ^ω^)「その証拠に・・・、ドクオは終末の騎士を守備表示にしたお!!」

( ^ω^)「この瞬間、僕の勝ちは決まったんだお!!僕は・・・、自分の推理を信じるお!!」

('A`)「さぁ、どうかな?それにこっちはLP8000だぜ?」

('A`;)「(ブラフバレてんじゃんwww)」

( ^ω^)「見せてやるお!! まずは『地割れ』で『終末の騎士』を破壊だお。」

('A`)「了解。」

( ^ω^)「そしてこれが切り札!!『破壊神の系譜』を発動!!対象はダーク・ボルテニスだお!!」

《破壊神の系譜 はかいしんのけいふ/Lineage of Destruction》 †
通常罠
相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを破壊したターン、自分フィールド上に表側表示で存在するレベル8のモンスター1体を選択して発動する。
このターン、選択したモンスターは一度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。

('A`;)「なん・・・だと・・・!?」

('A`;)「だが、ボルテニスの攻撃力は2800、二回攻撃でも8000には及ばないぞ!!」


( ^ω^)っ『巨大化』


('A`;)「・・・」

( ^ω^)「・・・(ふーん♪ふーん♪ふ〜ん♪)」


('A`)っ『魔法効果の矢』


( ^ω^)「」

('A`)「」

(^ω^)「なんだそれ」

('A`)「こっち見んな」

('A`)「お前の巨大化を破壊して500ダメージだ。」

( ^ω^):LP1500→1000

(;^ω^)「・・・・・・」

( ^ω^)「バトルフェイズ!! 『ダーク・ボルテニス』で『ブラック・マジシャン』に攻撃!!!!」

( ^ω^)「そして、続けざまにダイレクトアタックだお!!」

('A`)「クッ・・・」

('A`):LP8000→4900

(;^ω^)「ターンエンドだお・・・」


( ^ω^):LP:1000 手札:0
デッキ: 墓地:7 除外: フィールド:
モンスター:1「ダボル/ATK2800」」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「リビデ」2「」3「」4「」5「」


('A`)「俺のターン!! ドロー!!」

('A`) 「(2枚差のアドがあるとは言え、ATK2800を立たされるときついな・・・)」

('A`) 「(それに『ブラック・マジシャン』専用魔法は今使えない・・・)」

('A`) 「カードを2枚セット。ターンエンドだ・・・」


('A`):LP:4900 手札:1
デッキ: 墓地:9 除外: フィールド:
モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」


( ^ω^)「ドロー!!」

( ^ω^)「(さっきのターン伏せてない時点でアレは絶対ブラフだお・・・)」

( ^ω^)「バトルフェイズ!! 『ボルテニス』でダイレクトだお。」

('A`)「グハッ・・・!!

('A`;)「(やはりブラフだとバレているか・・・)」

('A`):LP4900→2100

( ^ω^)「ターンエンドだお。」


( ^ω^):LP:8000 手札:1
デッキ: 墓地:7 除外: フィールド:
モンスター:1「ダボル/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「リビデ」2「」3「」4「」5「」


('A`)「俺のターン・・・、ドロー!!!!」

('A`) 「(よっしゃwwwktkrwww)」

('A`) 「(それにしてもあいつのドローしたカード・・・、モンスターではなかったようだな。)」

('A`) 「(通常魔法、もしくは何らかのコストを必要とするカードか・・・!?)」

('A`;)「(いや、『フェーダー』という可能性もあったか・・・)

('A`) 「モンスターをセット。ターンエンドだ。」


('A`):LP:2100 手札:1
デッキ: 墓地:9 除外: フィールド:
モンスター:1「●/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」


( ^ω^)「このターンで決めるお!! ドロー!! キタおwww」

( ^ω^)「メインフェイズ!! 『豊穣のアルテミス』召喚!!」

( ^ω^)「バトルフェイズ!! 『アルテミス』で伏せモンスターに攻撃だお!!」

('A`)「『キラー・トマト』だ(ニヤッ・・・」

('A`)「更に『キラー・トマト』ATK1400をリクルートだ。」

( ^ω^)「『ボルテニス』で『キラー・トマト』にアタックだお。1400ダメージだお。」

('A`):LP2100→700

('A`)「『キラー・トマト』の効果で『終末の騎士』ATK1400をリクルートだ。」

('A`) 「『終末の騎士』の効果を発動・・・、『ブラック・マジシャン』を墓地へ。」

(;^ω^)「『ブラマジ』二枚目かお・・・」

( ^ω^)「ターンエンドだお。」


( ^ω^):LP:1000 手札:1
デッキ: 墓地:7 除外: フィールド:
モンスター:1「ダボル/ATK2800」 2「アルテミス/ATK1600」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「リビデ」2「」3「」4「」5「」


('A`)「お  れ  の  タァァァァァァァァン!!!!!! ドロォォォォーーーーー!!!!!!」

(;^ω^)「な、何なんだお・・・!?」

('A`)「これで終わりだ・・・!!!!」

(;^ω^)「・・・???」

('A`) 「ここに、1ターン目から俺を信じて待っていてくれたカードがある・・・。」
※(えっ?って人は1ターン目から読み直してみよう)

('A`) 「メインフェイズ!! 『終末の騎士』をリリースし・・・」

('A`) 「現れよ・・・!!最強の魔法使い・・・唯一にして最後の弟子、『ブラック・マジシャン・ガール』!!!!」




《ブラック・マジシャン・ガール/Dark Magician Girl》 †
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
お互いの墓地に存在する「ブラック・マジシャン」「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。


(;^ω^)「なっ、でも、墓地には『ブラマジ』2体だお。ATK2600・・・『ボルテニス』は倒せないお!!」

('A`)「ダーク・ボルテニス『は』な。ブーン、自分のLPを見てみるんだな・・・。」

('A`) 「バトルフェイズ!! 『ブラック・マジシャン・ガール』ATK2600で『豊穣のアルテミス』ATK1600に攻撃!!」

('A`) 「黒・魔・導・爆・裂・破(ブラック・バーニング)!!!!!!」

(;^ω^)「うぅ・・・」

( ^ω^):LP1000→0 ピーッ

・・・・・
・・・・
・・・
・・



次の日の朝


( ^ω^)「おはようだおドクオ」

('A`)「よう負け犬」

(#^ω^)「・・・」

('A`)「あ?どうした?」

(#^ω^)「小学生に負けたドクオが言うなお。」

('A`#)「・・・」

( ^ω^)「そういや、結局何で小学生相手に負けたんだお?」

('A`)「あぁ、相手のデッキさ、次元パーミだったんだよ。」

(;^ω^)「それを早く言えお・・・」


第1話 完

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