第１話 特命課ｖｓ黒のＤ−ホイーラー
最終更新：ID:9GiyJgwQJQ 2009年08月30日(日) 11:00:32履歴
１か月前・ネオドミノシティ海馬コーポレーション社長室
？？？「・・・何の用だ」
？？？「この部屋も、ずいぶんと変わったな」
？？？「キサマと最後に会ったのは１年も前だ・・・フィレンクト・ミッドガルド」
('_Ｌ')「ふ・・・そうだったな
しかし、君はあまり変わっていないように見える」
？？？「前置きはいい。本題を」
('_Ｌ')「相変わらず手厳しいな・・・君も予想しているだろうが、例のカードのことだ」
？？？「何か進展があったのか」
('_Ｌ')「・・・いや、何もないさ。だからこそ、こうして君の元を訪れたということだ」
？？？「・・・」
('_Ｌ')「今ここに、海馬コーポレーション所属、通称《特命課》の再開を宣言する」
？？？「何・・・だと・・・？」
('_Ｌ')「もはや悠長にセキュリティの介入を待てる状態ではない、ということだよ」
？？？「・・・虫のいい話だな。一度は特命課を解散しておきながら、やはりセキュリティでは手が届かないということか」
('_Ｌ')「そう言うな。君たちには実績がある。半年前に覇王の一件を解決し、セキュリティに特務防犯課を打ち立てた実績がね
頼れるのはもう君たちだけ、ということだよ」
？？？「・・・」
('_Ｌ')「良い報告を、期待している」
第１話「特命課ｖｓ黒のＤ−ホイーラー」
海馬コーポレーション・社長室
？？？「・・・内藤か」
（ ＾ω＾）「何か用かい？社長さん？」
？？？「ふぅん」
（ ＾ω＾）「日本語でおｋ。で、要件は？」
？？？「特命課を再始動して、今日で一か月だ」
（ ＾ω＾）「そういやそんな時期だね」
？？？「・・・そろそろ貴様にも、特命課復活の本来の目的を離しておかねばなるまい」
（ ＾ω＾）「やっぱり何かあったのかお？」
？？？「・・・三幻魔、を知っているか？」
（ ＾ω＾）「三幻魔？」
？？？「まぁいい、話そう」
？？？「・・・三幻魔というのは元々、デュエルアカデミア本校の地下に封印されていた三枚の神のカードだ」
（ ＾ω＾）「三枚の神・・・聞きなれたフレーズだお」
？？？「・・・その三幻魔が盗まれた。今回お前に依頼されているのは三幻魔の奪還だ」
（ ＾ω＾）「いきなりハードル高いね、まったく」
？？？「本来三幻魔は、封印をかけられた上で保管されていた。だが、それが奪われたということは・・・」
（ ＾ω＾）「誰かが封印を解いた・・・ってことかお？」
？？？「そうなるな。デュエルアカデミア地下、幻魔が封印されている場所にはそうやすやすと辿りつけるものではない
それなりの実力者・・・ということになる」
（ ＾ω＾）「三幻魔・・・ね。ＯＫ、相手になってやるお」
？？？「・・・それと今回、セキュリティではこの件には殆ど手を出せない」
（ ＾ω＾）「ん？」
？？？「セキュリティは今回手が出せない。三幻魔はアカデミアから盗まれたが、アカデミアはそのことを公表していない」
（ ＾ω＾）「ややこしい状況だなぁ・・・」
？？？「つまり、セキュリティが幻魔確保にいたる実質証拠がない限りは手を出せない
アカデミアは幻魔が奪われたことによるアカデミア生徒への影響を懸念しているようだな」
（ ＾ω＾）「それで特命課の出番になるのかお」
？？？「・・・分かるか、特命課は所謂、法規的措置だ」
（ ＾ω＾）「例外って訳ね」
？？？「我々は必ずしも、正しい道を歩んでいるわけではない、理解しろ」
（ ＾ω＾）「了解」
？？？「もちろんセキュリティ以外には極秘の任務だ。注意しろ」
（ ＾ω＾）「努力するお」
？？？「こういうセキュリティの対応できない、しかし犯罪性のある事件に対してのための特命課だ
・・・期待しておいてやる」
（ ＾ω＾）「また裏方仕事ね」
？？？「ふぅん、それがキサマの・・・特命課の意義だ」
（ ＾ω＾）「・・・じゃ、また来るお」
＝＝＝＝＝＝
ＫＣ特命課分室
ξﾟ��ﾟ）ξ「あら、お帰り」
（ ＾ω＾）「おっおっ」
ξﾟ��ﾟ）ξ「大分大きな事件を任されてたみたいじゃない？」
（ ＾ω＾）「日ごろの行いがいいからね」
ξﾟ��ﾟ）ξ「テレビ見てチョコレート食べてて行いがいい？はぁ、成程ね」
（ ＾ω＾）「情報収集」
ξﾟ��ﾟ)ξ「はぁ・・・まあいいわ」
（ ＾ω＾）「どうせ暇なんだし、飯でも食いに行かない？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「勤務中です！」
（ ＾ω＾）「素直じゃないね、マネージャー」
ξﾟ��ﾟ）ξ「たまってる始末書、さっさと提出してよね」
（ ＾ω＾）「幻魔の件もあるんだ、外出さしてくれない？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「却下します。もう今月だけでどれだけたまってると思ってるのよ？」
（ ＾ω＾）「頼むお、ツン」
ξﾟ��ﾟ）ξ「ダメです」
（ ＾ω＾）「・・・頼むお、ＳＴＥＡＤＹ」
ξ////）ξ「！！？ な、急に何言いだすのよ、バカ！」
（ ＾ω＾）「それじゃ、ちょっと行ってくるお」
ξ////）ξ「か、勝手にすればいいじゃない！もう！」
（ ＾ω＾）「帰りに飯でもおごるお、じゃ」
ξﾟ��ﾟ）ξ「・・・ふぅ・・・あっ、しまった・・・」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「さて、飛び出したのはいいけど何からするかお・・・
ショボンさんの店にでも行くかお」
･･･ﾌﾞｫｰﾝ･････
（ ＾ω＾）「ん・・・この音・・・Ｄ−ホイール・・・？」
ﾌﾞｫｫｫｫ･･･
（ ＾ω＾）「近づいてきてるな、あっちから・・・来たっ」
ｷﾞｷﾞｰｯ!!
( ＾ω＾)「んおっ！？」
（MOB･`ー･´）「うわぁぁっ！」
( ＾ω＾)「おいおい、ちゃんと前見て止まれお」
（MOB･`ー･´）「う、うう・・・」
（ ＾ω＾）「一応何があったか聞いといてやるお？」
（MOB･`ー･´）「見ての通りさ、いきなりライディングデュエルを挑まれて・・・」
（ ＾ω＾）「・・・アイツか」
？？？「・・・ち、お前も持ってない・・・か」
（MOB･`ー･´）「あいつに負けて、デッキを奪われて・・・」
（ ＾ω＾）「・・・」
从 ﾟ∀从「・・・おっと、すまなかったな、デッキは返すぜ」
（MOB･`ー･´）「え？あ、ああ」
（ ＾ω＾）「紳士的だね・・・何か用かお？」
从 ﾟ∀从「へへっ、アンタもデュエリストか、丁度いい」
（ ＾ω＾）「やれやれ、次は僕って訳ね」
从 ﾟ∀从「俺の名はハインリッヒ高岡！デュエルアカデミアから奪われたカード、三幻魔を探している！
わざわざこのネオドミノシティまで、それを奪いに来たってことだ！」
（ ＾ω＾）「・・・幻魔のことを誰に聞いたんだお？」
从 ﾟ∀从「そいつは言えねぇ、依頼人の秘密は絶対だからな！」
（ ＾ω＾）「依頼人？」
从 ﾟ∀从「・・・いかん、口が滑った」
（ ＾ω＾）「・・・まぁ、それはいいお。とりあえず今回は、アンタのやり方に不満があってね」
从 ﾟ∀从「あ？」
（ ＾ω＾）「ネオドミノシティじゃ、お互いの同意のないデュエルはセキュリティだけの特権なんだお
カードの強奪も容疑にするには十分だしね」
从 ﾟ∀从「強奪とは人聞きの悪いことを言うな・・・いや、どちらにしても、ここで立ち止まるわけにはいかねぇ！」
（ ＾ω＾）「大人しくしてはくれないかお？」
从 ﾟ∀从「ああ、俺の行方を阻むというなら、お前も俺の敵ってことだぜ！」
（ ＾ω＾）「穏やかじゃないね」
从 ﾟ∀从「さぁ、始めようぜ！俺とお前、どっちかが消し飛ぶまで！」
( ＾ω＾)「ライディングデュエルかお？」
从 ﾟ∀从「Ｄ−ホイールは手元にないようだな・・・っとお前・・・えーと、まさしだったか」
（MOB･`ー･´）「な、なんだよ！」
从 ﾟ∀从「それをコイツに貸してやれ」
（MOB･`ー･´）「む・・・僕に拒否権はなさそうだね・・・頼むよブーン君」
( ＾ω＾)「（誰コイツ）壊れなかったら返してやるお」
从 ﾟ∀从「・・・ブーン？・・・そうか、お前が噂に聞く、海馬コーポレーション特命課か！」
( ＾ω＾)「僕も意外と有名になったもんだお」
从 ﾟ∀从「・・・ハ、ハハッ！成程、そういうことか！このデュエル、楽しくなりそうだ！
さぁ、準備しな！行くぜ！」
( ＾ω＾)「・・・・・・」
从 ﾟ∀从「ん？」
（ ＾ω＾）「Ｄ−ホイール・・・ライディングデュエル・・・か」
从 ﾟ∀从「おい、どうした？」
( ＾ω＾)「・・・おっと、なんでもないお」
从 ﾟ∀从「ヘヘッ、さっさとしようぜ、俺はもう弾けてんだよぉ！」
( ＾ω＾)「まったく、不器用なヤツだね
オッケー、始めるかお」
从 ﾟ∀从「フィールド魔法、スピード・ワールド！
セット・オン！」
『デュエルモード・オン
オートパイロット・スタンバイ』
从 ﾟ∀从「フィールドはスピードワールドによって支配された！
発動できる魔法はスピードスペルのみ！」
（ ＾ω＾）「面倒なことやってくれるお」
从 ﾟ∀从「行くぜぇ！特命課ぁ！」
（ ＾ω＾）「お手柔らかに」
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」从 ﾟ∀从
【ＨＥＲＯＥＳ】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
Ｔ・ＨＥＩＮＲＩＣＨ从 ﾟ∀从【黒天翼・烈風】
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ＾ω＾）「（ライディングデュエルじゃ、エレメンタルヒーローは相性が悪すぎる・・・
なら、２枚刃で攻めるだけだお）」
（ ＾ω＾）「モンスターを守備表示で召喚、カードを伏せてターンエンド！」
从 ﾟ∀从「俺のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：１ 从 ﾟ∀从：１
从 ﾟ∀从「行くぜぇ！手札からＢＦ−（ブラックフェザー）疾風のゲイルを召喚！（Ａ１３００）」
从 ﾟ∀从「そして自分のフィールドにほかのブラックフェザーが存在するとき、このカードは手札から特殊召喚出来る！
ＢＦ−黒槍のブラストを特殊召喚！（Ａ１７００）」
（ ＾ω＾）「ブラックフェザーか、へぇ、中々似合ってるお」
从 ﾟ∀从「そいつはどーも！
バトルフェイズ！まずは黒槍のブラストで、守備モンスターに攻撃！ブラック・スパイラル！」
守備モンスター：ボルト・ヘッジホッグ（Ｄ：８００）
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３１００
（ ＾ω＾）「貫通ダメージか・・・」
从 ﾟ∀从「まだだぁ！疾風のゲイルでプレイヤーにダイレクトアタック！
トルネード・ブリーズ！」
（ ＾ω＾）「リバースカードオープン、ガード・ブロック！
戦闘ダメージを無効にし、カードを一枚ドロー！」
つ【ミラクル・フュージョン】
从 ﾟ∀从「ちっ・・・いいカードは引けたかよ」
（ ＾ω＾）「御蔭さんで、いちいちライディングデュエル向けのカードが来てくれるお」
从 ﾟ∀从「そいつは良かったな！俺はカードを二枚伏せて、ターンエンドだ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３１００ ＳＰＣ：１ 手札５
从 ﾟ∀从 ＬＰ４０００ ＳＰＣ：１ 手札２ ＢＦ−疾風のゲイル（Ａ１３００） ＢＦ−黒槍のブラスト（Ａ１７００） セット*２
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２ 从 ﾟ∀从：２
（ ＾ω＾）「（手札に魔法カードは２枚か・・・スタンディングならもうちょっと欲しがるところなんだけどね）
手札からチューナーモンスター、ジャンクシンクロンを召喚！」
（ ＾ω＾）「そして、ジャンクシンクロンのモンスター効果発動！墓地からレベル２以下のモンスターを特殊召喚できる！
現れろ、ボルト・ヘッジホッグ！」
从 ﾟ∀从「シンクロ召喚か！」
（ ＾ω＾）「レベル２、ボルトヘッジホッグに、レベル３、ジャンクシンクロンをチューニング！
集いし星が、新たな力を呼び起こす―――光射す道となれ！ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！来い、ジャンク･ウォリアー！（Ａ２３００）」
从 ﾟ∀从「ハッ、きやがったな！」
（ ＾ω＾）「ジャンクウォリアーで、疾風のゲイルに攻撃！スクラップ・フィスト！」
从 ﾟ∀从ＬＰ４０００→３０００ ＳＰＣ２→１
从 ﾟ∀从「オイオイ、やるじゃねぇか！」
（ ＾ω＾）「まだ３ターン目だお、ターンエンド！」
从 ﾟ∀从「行くぜ！俺のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３ 从 ﾟ∀从：２
从 ﾟ∀从「手札からスピードスペル発動！エンジェル・バトン！
スピードカウンターが二つ以上ある時、カードを二枚ドローし、一枚捨てる！」
（ ＾ω＾）「早速スピードスペルを使ってきたかお・・・」
从 ﾟ∀从「あんまり良いカードは引けなかったけどな・・・バトルフェイズ！黒槍のブラストの攻撃時に、トラップカード発動、ストライク・ショット！
攻撃モンスターの攻撃力を、エンドフェイズまで７００ポイントアップさせる！（Ａ１７００→２４００）」
从 ﾟ∀从「黒槍のブラスト、ジャンクウォリアーに攻撃！ブラック・ストライク！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３１００→３０００
从 ﾟ∀从「ハッ！どうだぁ！特命課ぁ！」
（；＾ω＾）「（うっせ）」
从 ﾟ∀从「カードを一枚セット！ターンエンドだ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００ ＳＰＣ：３ 手札５
从 ﾟ∀从 ＬＰ３０００ ＳＰＣ：２ 手札２ ＢＦ−黒槍のブラスト（Ａ１７００） セット*２
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：４ 从 ﾟ∀从：３
（ ＾ω＾）「（うーむ、手詰まり・・・とりあえず魔法カードでも伏せて、時間を稼ぐかお）
僕はモンスターを守備表示、カードを３枚伏せてターンエンｄ・・・」
从 ﾟ∀从「おおっとぉ、そうは行くかよぉ！リバースカードオープン！消し飛べ！
デルタ・クロウ！アンチリバース！」
（ ＾ω＾）「エンドフェイズにトラップ・・・まさか」
从 ﾟ∀从「そのまさかさ！こいつは自分のフィールドにブラックフェザーがいる時、相手の伏せカードをすべて破壊する！」
（ ＾ω＾）「く・・・」
つ【融合】【ミラクル・フュージョン】【リミッター・ブレイク】
（ ＾ω＾）「だがこの瞬間、墓地に行ったリミッターブレイクの効果発動！
デッキからスピードウォリアーを守備表示で特殊召喚！」（Ｄ４００）
从 ﾟ∀从「（ん・・・今の、融合・・・なわけねーか）
行くぜ、俺のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：５ 从 ﾟ∀从：４
从 ﾟ∀从「手札から！ＢＦ−極北のブリザードを攻撃表示で召喚！
そしてその効果で墓地からレベル４以下のブラックフェザーを特殊召喚する！来い、疾風のゲイル！」
（ ＾ω＾）「チューナー、そして特殊召喚・・・来るか」
从 ﾟ∀从「行くぜぇ！レベル４黒槍のブラストに、レベル３、疾風のゲイルをチューニング！
黒き暴風よ！漆黒の鎧となり吹き荒べ！」
从 ﾟ∀从「シンクロ召喚！羽ばたけ、ＢＦ−アーマード・ウィング！（Ａ２５００）」
（ ＾ω＾）「来たか・・・」
从 ﾟ∀从「さらにリバースカードオープン！ゴッドバード・アタック！
フィールドの鳥獣族、極北のブリザードをリリースし、守備モンスターとスピードウォリアーを破壊！」
（ ＾ω＾）「クレイマンとスピードウォリアーが・・・」
从 ﾟ∀从「バトルだぁ！アーマードウィングで、プレイヤーにダイレクトアタック！
喰らいな！ブラック・ハリケーン！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００→５００ ＳＰＣ５→３
（ ＾ω＾）「ぐっ・・・」
从 ﾟ∀从「っしゃぁ！カードを一枚セット！ターンエンド！」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ ＳＰＣ：３ 手札２
从 ﾟ∀从 ＬＰ３０００ ＳＰＣ：４ 手札１ ＢＦ−アーマード・ウィング（Ａ２５００） セット*１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：４ 从 ﾟ∀从：５
（ ＾ω＾）「（やっぱハンディキャップマッチはキツイね・・・さぁて）
僕はカードを２枚伏せて、ターンエンド！」
从 ﾟ∀从「ハッ！ここにきて逃げの一手かい！俺のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：５ 从 ﾟ∀从：６
从 ﾟ∀从「コイツでお終いだ！アーマードウィングでプレイヤーにダイレクトアタック！
ブラック・ハリケーン！」
（ ＾ω＾）「させんお！トラップカード発動、ホーリーライフバリアー！
手札一枚をコストに、このターン受けるすべてのダメージをゼロにする！」
つ【死者蘇生】
从 ﾟ∀从「なんとか交わしたか・・・そうでもなきゃ面白くねーけどな！
俺はこれでターンエンドだ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ ＳＰＣ：５ 手札０ セット*１
从 ﾟ∀从 ＬＰ３０００ ＳＰＣ：６ 手札２ ＢＦ−アーマード・ウィング（Ａ２５００） セット*１
（ ＾ω＾）「手札がなくなったかお・・・ここからが本番ってことかお？
僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：６ 从 ﾟ∀从：７
（ ＾ω＾）「僕は手札からチューナーモンスター、ロード・シンクロンを召喚！」
从 ﾟ∀从「チッ、またチューナーかよ・・・！」
（ ＾ω＾）「さらに墓地のボルトヘッジホッグは、チューナーが場に存在するとき、墓地より特殊召喚できる！
そして永続トラップ、リミット・リバースを発動！」
（ ＾ω＾）「その効果で、墓地から攻撃力１０００以下のモンスター一体を特殊召喚するお！スピードウォリアーを特殊召喚！」
从 ﾟ∀从「また一瞬でモンスターを揃えやがったか・・・！さぁ来いよ！シンクロ召喚！」
（ ＾ω＾）「言われなくともやってやるお！レベル２スピードウォリアーと、レベル２ボルトヘッジホッグに、レベル４のロード・シンクロンをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし希望が、新たな地平へ誘う―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！駆け抜けろ、ロード・ウォリアー！（Ａ３０００)」
从 ﾟ∀从「今度はでけぇな、おい！」
（ ＾ω＾）「ロードウォリアーで、アーマードウィングに攻撃！
貫け！ライトニング・クロー！」
从 ﾟ∀从「そうはいくかよ！アーマードウィングの効果、発動！
こいつは戦闘では破壊されず、戦闘ダメージも発生しない！」
（ ＾ω＾）「・・・ダンスは・・・苦手だな・・・
ロードウォリアーの効果発動！デッキからレベル２以下の機械族、または戦士族モンスター一体を特殊召喚！」
（ ＾ω＾）「僕はレベル1のワンショットブースターを特殊召喚！
そしてその効果により、ワンショットブースターをリリースすることで、このターン戦闘を行ったモンスターを破壊！」
从 ﾟ∀从「デッキからコストなしでモンスターを召喚だとぉ！？インチキ効果も大概にしろ！」
（ ＾ω＾）「お前が言うな」
从 ﾟ∀从「カウンタートラップ、デストラクションジャマー発動！手札一枚をコストに、モンスターを破壊する効果を無効にする！」
（ ＾ω＾）「くっ・・・ターンエンド！」
从 ﾟ∀从「ハッ！ついにネタ切れか！俺のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：７ 从 ﾟ∀从：８
从 ﾟ∀从つ【Ｓｐ−ファイナル・アタック】
从 ﾟ∀从「来たぜぇ！今てめぇに見せてやるよ、本物のＤ−ホイーラーのスピードをなぁ！
スピードスペル、ファイナル・アタックを発動！」
从 ﾟ∀从「スピードカウンターが８以上ある時、フィールドのモンスター一体の攻撃力を二倍にする！
俺はアーマードウィングを対象に選択！（Ａ２５００→５０００）」
（ ＾ω＾）「ち・・・ここまでかお」
从 ﾟ∀从「フィニッシュだ！アーマードウィングで、ロードウォリアーを攻撃！
ブラック・ビッグハリケーン！」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００→０
（ ＾ω＾）「ぐうっ・・・」
ﾋﾞｰ ﾋﾞｰ
『ＤＥＦＥＡＴ』
从 ﾟ∀从「っと！借りるぜ！」
つ【デッキ】
（ ＾ω＾）「ん、んおっ！」ｷﾞｷﾞｨｰｯ!
从 ﾟ∀从「ふむ・・・む、お前もやっぱり持ってない、か、返すぜ」
（ ＾ω＾）「事故るところだったお・・・」
从 ﾟ∀从「へへっ、悪いね。こっちも急いでるんだ」
（ ＾ω＾）「あくまで狙いは幻魔ってことかお？」
从 ﾟ∀从「ま、そうだな。人からカード取るような野暮なマネはしねーよ」
（ ＾ω＾）「走行中のＤ−ホイールからデッキを抜き取るほどの技術があって、勿体ないね」
从 ﾟ∀从「敵に心配されるとはな・・・だが、俺はこの仕事が気に入ってるんでね」
（ ＾ω＾）「仕事？」
从 ﾟ∀从「・・・しまった、また口が滑った
さて、俺はそろそろ行かないとな」
（ ＾ω＾）「できれば逃がしたくないところなんだけどな」
从 ﾟ∀从「・・・お前もデュエリストってわけかい、デュエルの結果には、何があっても逆らっちゃいけねぇ
お前も分かってるよな」
（ ＾ω＾）「もう行った方がいいお。ここもそろそろ、セキュリティの追跡が来るお」
从 ﾟ∀从「ふ・・・お前とは、近いうちにまた会える気がするぜ！じゃあな！」
（ ＾ω＾）「顔と名前だけは覚えておくお」
从 ﾟ∀从「中々楽しかったぜ、特命課！
次に会う時は、幻魔の一枚でも用意しとくんだな！」
（ ＾ω＾）「・・・やれやれ、また楽しいデュエルになりそうだね」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
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