第２話 ＡＣＣＥＬＥＲＡＴＩＯＮ
最終更新：ID:9GiyJgwQJQ 2009年09月26日(土) 23:11:11履歴
Prrrrrr････
ξﾟ��ﾟ）ξｶﾞﾁｬｯ「はい、こちら海馬コーポレーション特命課」
ξﾟ��ﾟ）ξ「えっ・・・は、はい」
ξﾟ��ﾟ）ξ「はい・・・いえ、ぶ・・・あ、内藤さんはまだ来てませんが」
ξﾟ��ﾟ）ξ「はい、はい・・・伝えておきます」ｶﾞﾁｬｯ
ξﾟ��ﾟ）ξ「・・・またセキュリティから呼び出しって・・・何やったのよもう・・・」
第２話「」
バーボンハウス
(´・ω・｀)「やぁ、ようこそばーぼんはうｓ」
（ ＾ω＾）「中国茶。あと柿ピー」
(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ「はいよ」
（ ＾ω＾）「どうだった？情報屋さん」
(´・ω・｀)「ああ、ハインリッヒ高岡さん・・・の件ね
それよりいいのかい？僕なんかに話して」
（ ＾ω＾）「極秘とは言ってたけど、もともと知られてるんじゃ話は別だお
大きな事件だし、仲間の手は多い方がいい」
(´・ω・｀)「そうかい・・・ま、こっちも収穫なしだけどね」
（ ＾ω＾）「参ったね・・・」
(´・ω・｀)「そういえば、セキュリティのデータベースにはなかったのかい？」
（ ＾ω＾）「確かにデータベースにハインの名はあったお」
(´・ω・｀)「・・・訳アリかい」
（ ＾ω＾）「トップシークレット、とても僕らが見ていいようなもんじゃないってさ」
(´・ω・｀)「セキュリティが情報にロックをかけてるってことかい？」
（ ＾ω＾）「臭い感じだな・・・」
(´・ω・｀)「ふむ・・・」
（ ＾ω＾）「あ、お茶おかわり」
(´・ω・｀)「はいはい・・・あ、それと」
（ ＾ω＾）「ん？」
(´・ω・｀)「預かってるものがあってね、君に渡してくれと」
（ ＾ω＾）「僕に？誰からさ？」
(´・ω・｀)「・・・君の親友・・・って言うのかな？」
つ【ダークエンド・ドラゴン】
（ ＾ω＾）「・・・成程ね」
(´・ω・｀)「デュエルを辞めるつもりはない、でも過去の一件から決別するためにも、君に預けておくと」
（ ＾ω＾）「貰っとくお」
(´・ω・｀)「いつか本当に君と戦いたくなったら、その時は返してもらうってさ」
（ ＾ω＾）「楽しみにしておくお」
(´・ω・｀)「あれ、もう行くのかい？」
（ ＾ω＾）「ちょっと、セキュリティから呼び出しがね」
(´・ω・｀)「何やったのさ？」
（ ＾ω＾）「何もやらなかったからかな？」
(´・ω・｀)「はいはい、行ってらっしゃい」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「お呼び出しかお？」
('_Ｌ')「・・・来たか、内藤君」
（ ＾ω＾）「ここはセキュリティのライディングデュエル訓練所・・・で、あってる？」
('_Ｌ')「ああ、間違いない。ここに呼び出されたということは、君も何をするのか大方予想は付いているだろう」
（ ＾ω＾）「まぁね。で、あんたは？」
('_Ｌ')「そういえば初対面だったな。私はフィレンクト・ミッドガルド
少し前から、セキュリティ捜査一課の課長につかせてもらってる」
（ ＾ω＾）「捜査一課ね・・・で、そんないいとこのお方が、僕みたいな雑用に何か用かお？」
('_Ｌ')「この前のデュエルを見させてもらってね」
（ ＾ω＾）「負け試合を見られるのは、気分のいいもんじゃないね」
('_Ｌ')「負けたとはいえ、スピードスペルのない極限状態で、あそこまでよくやったというべきさ」
（ ＾ω＾）「そいつはどーも」
('_Ｌ')「・・・しかしＤ−ホイーラーがただでさえ多い現状だ。君にも、本気になってもらわざるを得ない」
（ ＾ω＾）「今日はそういう用件かお？」
('_Ｌ')「・・・すまないが、君のことを色々と調べさせてもらったよ」
（ ＾ω＾）「良い趣味してるね」
('_Ｌ')「そう言うな、これも仕事だ。君に関して色々と探ってみたが、どうやらアカデミアではライディングデュエルもしていたようじゃないか
しかし、２年次からまったく行っていない」
（ ＾ω＾）「ああ、確かそのくらいだったお」
('_Ｌ')「詳しいところまでは分からないが、その１年の間に何かあったということだろう」
（ ＾ω＾）「何も無いわけないお」
('_Ｌ')「君のライディングデュエルに関しての成績は抜群だった。主席のドクオにまで届く勢いだ
それまでスタンディングの方はからっきしだったようだがな」
（ ＾ω＾）「意外と僕も頑張ってたのね」
('_Ｌ')「だが、そんなＤ−ホイーラーがなぜライディングデュエルをやめたのか
・・・ここから先は、踏み込むべきものではないな」
（ ＾ω＾）「それで、今日は何の用だお？」
('_Ｌ')「君にも懐かしいものだ。このＤ−ホイールに、見覚えはないかね」
（ ＾ω＾）「・・・成程、そういうことかお」
('_Ｌ')「そう、これは君のデュエルアカデミア時代に使用していたＤ−ホイールと、そしてその当時のデッキだ
私がセキュリティの保管庫から持ち出した」
（ ＾ω＾）「僕が預けた時のそのまんまみたいだお？」
('_Ｌ')「ああ。君が２年次へ進級する直前に、何を思ったかこれをセキュリティに預けたようだな」
（ ＾ω＾）「そこについて話す義理はないけどね・・・それで、本題は？」
('_Ｌ')「・・・緊急事態だ。三幻魔が奪われたということは、君も知っているだろう
もはやライディングデュエルを、セキュリティのみに任せておける状況ではない」
（ ＾ω＾）「僕に再び、Ｄ−ホイーラーに戻れってことかお？」
('_Ｌ')「そういうことになる。君がライディングデュエルに対して何かしらのトラウマか、あるいは嫌悪感を持っていることは知っている
だから本当のことを言うと、私も君に無理はさせたくない。しかし・・・」
（ ＾ω＾）「・・・？」
('_Ｌ')「・・・そうだな、強くなってもらわねば困るのさ、君には」
（ ＾ω＾）「・・・ま、僕も過去を引きずりすぎるのは、好きじゃないしね」
('_Ｌ')「決まりだな・・・さぁ、始めようか！」
（ ＾ω＾）「おっと、ちょっとデッキを弄るから、５分だけ貰っていいかお？」
('_Ｌ')「そうだな、待とう」
（ ＾ω＾）「・・・」
つ【？？？】【？？？】【？？？】
（ ＾ω＾）「（相変わらずだね・・・もう、迷ってる場合じゃないってことかお）
じゃ、とりあえず・・・」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「オッケー、準備出来たお」
('_Ｌ')「そうか、それでは・・・
その前に、スピードワールド２については知っているか？」
（ ＾ω＾）「ん？」
('_Ｌ')「この大会・・・ＷＲＧＰにスピードワールドがリニューアルされ、効果が色々と追加されたのだが・・・
まぁいい、これは実戦で説明するとしようか」
（ ＾ω＾）「それじゃ、始めるかお？」
('_Ｌ')「うむ」
（ ＾ω＾）「この変に高い座席も懐かしいもんだお」
('_Ｌ')「準備はいいかな？・・・さて、始めるとしよう」
（ ＾ω＾）「いつでもいいお」
('_Ｌ')「・・・さぁ、行くぞ！
スピードワールド２、セットオン！」
『デュエルモード・オン オートパイロット・スタンバイ』
（ ^ω^）「「デュエル！！」」('_Ｌ')
【？？？】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
VS
ＦＩＲＥＮＣＴ ＭＩＤＧＡＲＤ('_Ｌ')【特殊追跡デッキＡ型】
（ ＾ω＾）「僕のターン、ドロー！
僕はモンスターを守備表示、ターンエンド！」
('_Ｌ')「（初手は静かだな・・・さて）
私のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：１ ('_Ｌ')：１
('_Ｌ')「私は手札から、チェイス・スカッドを攻撃表示で召喚！（Ａ１４００）
チェイススカッドで、裏守備モンスターに攻撃する！」
守備モンスター：コーリング・ノヴァ（Ｄ８００）
('_Ｌ')「コーリング・ノヴァ・・・天使族のリクルーターか・・・準備は順調のようだな）
チェイススカッドの効果発動！守備モンスターを戦闘破壊したことで、相手に５００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３５００
（ ＾ω＾）「だがこの瞬間、コーリングノヴァの効果も発動！
戦闘によって破壊されたとき、デッキから攻撃力１５００以下の天使族、光属性モンスターを特殊召喚するお！」
（ ＾ω＾）「僕はデッキから、二体目のコーリング・ノヴァを召喚！（Ｄ８００）」
('_Ｌ')「もう握っているのか・・・？しかしそうあわてるものでもあるまい
万が一召喚されたとして、当然まだライフは無傷、となれば・・・）」
（ ＾ω＾）「初手から長考かお？」
('_Ｌ')「おっと、すまない。私はカードを一枚伏せて、ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）ＬＰ３５００ ＳＰＣ１ 手札５ コーリング・ノヴァ（Ｄ８００）
('_Ｌ')ＬＰ４０００ ＳＰＣ１ 手札４ チェイス・スカッド（Ａ１４００）セット＊１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２ ('_Ｌ')：２
（ ＾ω＾）「僕はコーリングノヴァを、守備表示から攻撃表示に変更
バトル！コーリングノヴァで、チェイススカッドに攻撃！」
('_Ｌ')「相打ち狙いか・・・！」
（ ＾ω＾）「だが、コーリングノヴァの効果が再び発動するお！
デッキから三体目のコーリングノヴァを特殊召喚し、ダイレクトアタック！」
('_Ｌ')「む・・・」
('_Ｌ')ＬＰ４０００→２６００
（ ＾ω＾）「僕はカードを二枚伏せて、ターンエンドだお」
('_Ｌ')「先手を取られるとはな・・・私のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３ ('_Ｌ')：３
('_Ｌ')「手札からサーチ・ストライカーを召喚！（Ａ１６００）
コーリング・ノヴァに攻撃する！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３５００→３３００
（ ＾ω＾）「コーリングノヴァの効果で、デッキからハープの精を守備表示で召喚するお（Ｄ２０００）」
('_Ｌ')「またなんと懐かしいものを・・・カードを一枚伏せ、ターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ３３００ ＳＰＣ３ 手札４ ハープの精（Ｄ２０００）セット＊２
('_Ｌ')ＬＰ２６００ ＳＰＣ３ 手札３ サーチ・ストライカー（Ａ１６００）セット＊２
（ ＾ω＾）「（読者にやさしくない単調なデュエルだお・・・）僕のターン、ドロー」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：４ ('_Ｌ')：４
（ ＾ω＾）「デーモン・ソルジャーを攻撃表示で召喚！（Ａ１９００）」
('_Ｌ')「今度は悪魔族・・・そろそろ来るか・・・）」
（ ＾ω＾）「デーモンソルジャーで、サーチストライカーに攻撃！」
('_Ｌ')「今度はやらせんよ。リバースカードオープン、セキュリティ・ボール
攻撃モンスターは守備表示になってもらおうか！」
（ ＾ω＾）「ここで止めてきたかお・・・僕はターンエンドだお」
('_Ｌ')「私のターンだな」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：５ ('_Ｌ')：５
('_Ｌ')「そろそろ攻めようか。手札からスピードスペル、ダッシュ・ピルファーを発動。スピードカウンターが４つ以上ある時、
相手フィールド上に存在する表側守備表示モンスター・・・ハープの精のコントロールを得る！」
（ ＾ω＾）「む・・・」
('_Ｌ')「そしてさらに手札からチューナーモンスター、ジュッテ・ナイトを召喚！
レベル４のハープの精に、レベル２のジュッテナイトをチューニング」
('_Ｌ')「シンクロ召喚！出でよゴヨウ・ガーディアン！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「先に決められちゃったかお・・・」
('_Ｌ')「バトルフェイズ、サーチストライカーでデーモンソルジャーに攻撃！」
（ ＾ω＾）「させないお！トラップ発動、ホーリーライフバリアー！
手札を一枚墓地に送り、このターンのダメージをすべて無効にする！」
('_Ｌ')「こちらも用意なしで攻めはせんよ、カウンタートラップ、トラップジャマー発動
バトルフェイズに発動されたトラップカードの効果を無効にし、破壊する」
（ ＾ω＾）「ぐ、デーモンソルジャーが・・・」
('_Ｌ')「続いてゴヨウガーディアンでプレイヤーにダイレクトアタック！ゴヨウ・ラリアット！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３３００→５００
（ ＾ω＾）「危なかったお・・・ん？」
('_Ｌ')「このターンでお終いだよ。フィールド魔法スピードワールド２の効果発動
スピードカウンターを四つ取り除くことで、手札のスピードスペルの数一枚につき８００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）「流石に戦いなれてるね」
('_Ｌ')「それはどうも。手札のスピードスペルは１枚、よって８００ポイントのダメージを与える」（ＳＰＣ５→１）
（ ＾ω＾）「っと、効果ダメージでやられるのは趣味じゃないお！手札からハネワタを墓地に送り、効果ダメージをゼロにする！」
('_Ｌ')「そちらも流石・・・簡単には倒れてくれないな。カードを１枚伏せてターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ ＳＰＣ５ 手札２ セット＊１
('_Ｌ')ＬＰ２６００ ＳＰＣ１ 手札１ ゴヨウ・ガーディアン（Ａ２８００）サーチ・ストライカー（Ａ１６００）セット＊１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：６ ('_Ｌ')：２
（ ＾ω＾）「僕は手札からスピードスペル、エンジェルバトンを発動！スピードカウンターが二つ以上ある時、
デッキから二枚をドローし、その後、手札を一枚墓地に送るお」
つ【エレメント・ソルジャー】
（ ＾ω＾）「そしてダーク・アサシンを攻撃表示で召喚！」（Ａ１６００）
('_Ｌ')「攻撃表示・・・ふむ、何か手があるのかな」
（ ＾ω＾）「ダークアサシンのモンスター効果、墓地の闇属性モンスターの数によって攻撃力が変化するお
その数が２枚から４枚である時、攻撃力が４００ポイントアップする！（Ａ１６００→２０００）」
('_Ｌ')「それでもまだゴヨウガーディアンの攻撃力には及ばないようだが・・・どうする？」
（ ＾ω＾）「ダークアサシンで、サーチストライカーに攻撃だお！」
('_Ｌ')ＬＰ２６００→２２００
（ ＾ω＾）「僕はこれでターンエンドだお」
('_Ｌ')「・・・伏せカードはなし・・・そう簡単にはいかないだろうがな。私のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：７ ('_Ｌ')：３
('_Ｌ')「行くぞ、ゴヨウガーディアンで、ダークアサシンに攻撃！」
（ ＾ω＾）「この瞬間、手札からクリボーを捨てることで、戦闘ダメージを無効にするお！」
('_Ｌ')「辛うじて防いだか・・・だが、ゴヨウガーディアンの効果発動！
戦闘によって破壊したモンスターを、守備表示でこちらのフィールドに特殊召喚する」
（ ＾ω＾）「・・・権力ってヤツかお」
('_Ｌ')「・・・ふ、そうだな。さらにダークアサシンをリリースし、手錠龍を攻撃表示で召喚！（Ａ１８００）
カードを一枚伏せて、ターンエンド」
（ ＾ω＾）「うわっ、いかにも臭いモノを伏せてくれるお・・・」
('_Ｌ')「（予想的中・・・と言ったところかな。伏せカードはメテオ・レインとシフトチェンジ
そして手錠龍は、破壊されたとき装備カードと成り、攻撃力を１８００ダウンさせる）」
('_Ｌ')「（ゴヨウガーディアンを攻撃するならシフトチェンジで攻撃対象を手錠龍に移せば良い
相手が守ればメテオレインによって貫通ダメージを与えれば、５００程度のライフは削り取れる）」
('_Ｌ')「・・・こちらは万全だ。さぁ、どうする？」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ ＳＰＣ７ 手札１ セット＊１
('_Ｌ')ＬＰ２２００ ＳＰＣ３ 手札１ ゴヨウ・ガーディアン（Ａ２８００）手錠龍（Ａ１８００）セット＊２
（ ＾ω＾）「負けフラグっていうんだお、そういうの。僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：８ ('_Ｌ')：４
（ ＾ω＾）「僕は手札からスピードスペル、シフトダウンを発動！
スピードを６減少させることにより、デッキからカードを二枚ドロー！」（ＳＰＣ８→２）
つ【Ｓｐ−ヴィジョンウィンド】【？？？】
（ ＾ω＾）「・・・！」
('_Ｌ')「・・・ん？」
（ ＾ω＾）「ここで来るかお・・・」
('_Ｌ')「・・・どうやら引いたようだな」
（ ＾ω＾）「セキュリティさんには何でもお見通しなわけね」
('_Ｌ')「デッキ内容は把握している
だが、ここにきて召喚を躊躇うということは、やはり何かしらのトラウマがあるということかな？」
（ ＾ω＾）「・・・昔の話だお」
('_Ｌ')「・・・ならば躊躇うことはない。君のその答え・・・見届けようじゃないか」
（ ＾ω＾）「言ってくれるね、アンタも・・・救急車なら今のうちだお！」
（ ＾ω＾）「墓地のコーリング・ノヴァ３体、及びクリボーをゲームから除外！
混沌の淵より出でよ！天魔神 エンライズ！（Ａ２４００）」
('_Ｌ')「く・・・来たか・・・」
（ ＾ω＾）「天魔神エンライズは、墓地の光属性天使族モンスター３体と、闇属性悪魔族モンスター１体を除外して特殊召喚されるお
そして天魔神エンライズの効果発動！」
（ ＾ω＾）「一ターンに一度、このカードの攻撃を放棄する代わりに、フィールドのモンスター一体をゲームから除外する！
ゴヨウ・ガーディアンをゲームから除外！カオティック・ペイン！」
('_Ｌ')「ぐぅっ・・・（この痛み・・・やはりこのカードは・・・）
だが、攻撃力２４００では私を仕留めることはできない！」
（ ＾ω＾）「わかってるお！スピードスペル、ヴィジョンウィンドを発動！墓地のレベル２以下のモンスターを特殊召喚！
僕は墓地からチューナーモンスター、ハネワタを蘇生するお！」
('_Ｌ')「レベル９でシンクロ召喚・・・か・・・？いや、あの伏せカード・・・」
（ ＾ω＾）「そう、最初のターンからずっと腐ってた、このカードを発動するお！
トラップカードオープン、レベル・リチューナー！」
('_Ｌ')「やはり・・・」
（ ＾ω＾）「フィールド上に存在するモンスター一体のレベルを２つまで下げる！
これにより、エンライズのレベルを８から７へ！」
('_Ｌ')「天魔神エンライズは光属性、レベル合計は８・・・ここで来るか、特命課のエースモンスターが！」
（ ＾ω＾）「行くお！レベル７となった天魔神エンライズに、レベル１のハネワタをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし光の輝きが、白銀の翼を紡ぎ出す―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！飛翔せよ、ライトエンド・ドラゴン！（Ａ２６００）」
('_Ｌ')「・・・来たか！」
（ ＾ω＾）「さらにスピードスペル発動、スピード・エナジー！スピードカウンターが二つ以上ある時
フィールドのモンスター一体の攻撃力を、スピードカウンター一つにつき２００ポイントアップさせる！」
（ ＾ω＾）「僕のスピードカウンターは２つ、よってライトエンドの攻撃力は４００ポイントアップするお！」（Ａ２６００→３０００）
('_Ｌ')「この土壇場でスピードスペル３連発とは・・・」
（ ＾ω＾）「そしてさらに、ライトエンドの効果発動！」
（ ＾ω＾）「ライトエンドドラゴンが攻撃するとき、その攻撃力と守備力を５００ポイントダウンさせることで、
相手モンスターの攻撃力と守備力を１５００ポイントダウンさせるお！ライト・イクスパンション！」
('_Ｌ')「何だと・・・！」
ライトエンド・ドラゴン：ＡＴＫ３０００→２５００
手錠龍：ＡＴＫ１８００→３００
（ ＾ω＾）「いよっし、２２００ジャスト！ライトエンドドラゴンで、手錠龍に攻撃！
シャイニング・サプリメイション！」
('_Ｌ')ＬＰ２２００→０
('_Ｌ')「ふ・・・流石だな」
（ ＾ω＾）「そいつはどーも。久々にやると、ライディングもいいもんだね」
('_Ｌ')「・・・道は見えたか」
（ ＾ω＾）「御蔭さんでね。これは返してもらうお？」
('_Ｌ')「ああ、勿論だ」
（ ＾ω＾）「それじゃ、呼び出しとかはもう勘弁してくれお」
('_Ｌ')「それは今後の君の勤務態度次第だな」
（ ＾ω＾）「手厳しいね」
('_Ｌ')「・・・ブーン君」
（ ＾ω＾）「おっ？」
('_Ｌ')「いや、何でもない・・・期待しているよ」
（ ＾ω＾）「やれやれ・・・中々食えないね、あんたも」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
ξﾟ��ﾟ）ξｶﾞﾁｬｯ「はい、こちら海馬コーポレーション特命課」
ξﾟ��ﾟ）ξ「えっ・・・は、はい」
ξﾟ��ﾟ）ξ「はい・・・いえ、ぶ・・・あ、内藤さんはまだ来てませんが」
ξﾟ��ﾟ）ξ「はい、はい・・・伝えておきます」ｶﾞﾁｬｯ
ξﾟ��ﾟ）ξ「・・・またセキュリティから呼び出しって・・・何やったのよもう・・・」
第２話「」
バーボンハウス
(´・ω・｀)「やぁ、ようこそばーぼんはうｓ」
（ ＾ω＾）「中国茶。あと柿ピー」
(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ「はいよ」
（ ＾ω＾）「どうだった？情報屋さん」
(´・ω・｀)「ああ、ハインリッヒ高岡さん・・・の件ね
それよりいいのかい？僕なんかに話して」
（ ＾ω＾）「極秘とは言ってたけど、もともと知られてるんじゃ話は別だお
大きな事件だし、仲間の手は多い方がいい」
(´・ω・｀)「そうかい・・・ま、こっちも収穫なしだけどね」
（ ＾ω＾）「参ったね・・・」
(´・ω・｀)「そういえば、セキュリティのデータベースにはなかったのかい？」
（ ＾ω＾）「確かにデータベースにハインの名はあったお」
(´・ω・｀)「・・・訳アリかい」
（ ＾ω＾）「トップシークレット、とても僕らが見ていいようなもんじゃないってさ」
(´・ω・｀)「セキュリティが情報にロックをかけてるってことかい？」
（ ＾ω＾）「臭い感じだな・・・」
(´・ω・｀)「ふむ・・・」
（ ＾ω＾）「あ、お茶おかわり」
(´・ω・｀)「はいはい・・・あ、それと」
（ ＾ω＾）「ん？」
(´・ω・｀)「預かってるものがあってね、君に渡してくれと」
（ ＾ω＾）「僕に？誰からさ？」
(´・ω・｀)「・・・君の親友・・・って言うのかな？」
つ【ダークエンド・ドラゴン】
（ ＾ω＾）「・・・成程ね」
(´・ω・｀)「デュエルを辞めるつもりはない、でも過去の一件から決別するためにも、君に預けておくと」
（ ＾ω＾）「貰っとくお」
(´・ω・｀)「いつか本当に君と戦いたくなったら、その時は返してもらうってさ」
（ ＾ω＾）「楽しみにしておくお」
(´・ω・｀)「あれ、もう行くのかい？」
（ ＾ω＾）「ちょっと、セキュリティから呼び出しがね」
(´・ω・｀)「何やったのさ？」
（ ＾ω＾）「何もやらなかったからかな？」
(´・ω・｀)「はいはい、行ってらっしゃい」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「お呼び出しかお？」
('_Ｌ')「・・・来たか、内藤君」
（ ＾ω＾）「ここはセキュリティのライディングデュエル訓練所・・・で、あってる？」
('_Ｌ')「ああ、間違いない。ここに呼び出されたということは、君も何をするのか大方予想は付いているだろう」
（ ＾ω＾）「まぁね。で、あんたは？」
('_Ｌ')「そういえば初対面だったな。私はフィレンクト・ミッドガルド
少し前から、セキュリティ捜査一課の課長につかせてもらってる」
（ ＾ω＾）「捜査一課ね・・・で、そんないいとこのお方が、僕みたいな雑用に何か用かお？」
('_Ｌ')「この前のデュエルを見させてもらってね」
（ ＾ω＾）「負け試合を見られるのは、気分のいいもんじゃないね」
('_Ｌ')「負けたとはいえ、スピードスペルのない極限状態で、あそこまでよくやったというべきさ」
（ ＾ω＾）「そいつはどーも」
('_Ｌ')「・・・しかしＤ−ホイーラーがただでさえ多い現状だ。君にも、本気になってもらわざるを得ない」
（ ＾ω＾）「今日はそういう用件かお？」
('_Ｌ')「・・・すまないが、君のことを色々と調べさせてもらったよ」
（ ＾ω＾）「良い趣味してるね」
('_Ｌ')「そう言うな、これも仕事だ。君に関して色々と探ってみたが、どうやらアカデミアではライディングデュエルもしていたようじゃないか
しかし、２年次からまったく行っていない」
（ ＾ω＾）「ああ、確かそのくらいだったお」
('_Ｌ')「詳しいところまでは分からないが、その１年の間に何かあったということだろう」
（ ＾ω＾）「何も無いわけないお」
('_Ｌ')「君のライディングデュエルに関しての成績は抜群だった。主席のドクオにまで届く勢いだ
それまでスタンディングの方はからっきしだったようだがな」
（ ＾ω＾）「意外と僕も頑張ってたのね」
('_Ｌ')「だが、そんなＤ−ホイーラーがなぜライディングデュエルをやめたのか
・・・ここから先は、踏み込むべきものではないな」
（ ＾ω＾）「それで、今日は何の用だお？」
('_Ｌ')「君にも懐かしいものだ。このＤ−ホイールに、見覚えはないかね」
（ ＾ω＾）「・・・成程、そういうことかお」
('_Ｌ')「そう、これは君のデュエルアカデミア時代に使用していたＤ−ホイールと、そしてその当時のデッキだ
私がセキュリティの保管庫から持ち出した」
（ ＾ω＾）「僕が預けた時のそのまんまみたいだお？」
('_Ｌ')「ああ。君が２年次へ進級する直前に、何を思ったかこれをセキュリティに預けたようだな」
（ ＾ω＾）「そこについて話す義理はないけどね・・・それで、本題は？」
('_Ｌ')「・・・緊急事態だ。三幻魔が奪われたということは、君も知っているだろう
もはやライディングデュエルを、セキュリティのみに任せておける状況ではない」
（ ＾ω＾）「僕に再び、Ｄ−ホイーラーに戻れってことかお？」
('_Ｌ')「そういうことになる。君がライディングデュエルに対して何かしらのトラウマか、あるいは嫌悪感を持っていることは知っている
だから本当のことを言うと、私も君に無理はさせたくない。しかし・・・」
（ ＾ω＾）「・・・？」
('_Ｌ')「・・・そうだな、強くなってもらわねば困るのさ、君には」
（ ＾ω＾）「・・・ま、僕も過去を引きずりすぎるのは、好きじゃないしね」
('_Ｌ')「決まりだな・・・さぁ、始めようか！」
（ ＾ω＾）「おっと、ちょっとデッキを弄るから、５分だけ貰っていいかお？」
('_Ｌ')「そうだな、待とう」
（ ＾ω＾）「・・・」
つ【？？？】【？？？】【？？？】
（ ＾ω＾）「（相変わらずだね・・・もう、迷ってる場合じゃないってことかお）
じゃ、とりあえず・・・」
＝＝＝＝＝＝
（ ＾ω＾）「オッケー、準備出来たお」
('_Ｌ')「そうか、それでは・・・
その前に、スピードワールド２については知っているか？」
（ ＾ω＾）「ん？」
('_Ｌ')「この大会・・・ＷＲＧＰにスピードワールドがリニューアルされ、効果が色々と追加されたのだが・・・
まぁいい、これは実戦で説明するとしようか」
（ ＾ω＾）「それじゃ、始めるかお？」
('_Ｌ')「うむ」
（ ＾ω＾）「この変に高い座席も懐かしいもんだお」
('_Ｌ')「準備はいいかな？・・・さて、始めるとしよう」
（ ＾ω＾）「いつでもいいお」
('_Ｌ')「・・・さぁ、行くぞ！
スピードワールド２、セットオン！」
『デュエルモード・オン オートパイロット・スタンバイ』
（ ^ω^）「「デュエル！！」」('_Ｌ')
【？？？】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
VS
ＦＩＲＥＮＣＴ ＭＩＤＧＡＲＤ('_Ｌ')【特殊追跡デッキＡ型】
（ ＾ω＾）「僕のターン、ドロー！
僕はモンスターを守備表示、ターンエンド！」
('_Ｌ')「（初手は静かだな・・・さて）
私のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：１ ('_Ｌ')：１
('_Ｌ')「私は手札から、チェイス・スカッドを攻撃表示で召喚！（Ａ１４００）
チェイススカッドで、裏守備モンスターに攻撃する！」
守備モンスター：コーリング・ノヴァ（Ｄ８００）
('_Ｌ')「コーリング・ノヴァ・・・天使族のリクルーターか・・・準備は順調のようだな）
チェイススカッドの効果発動！守備モンスターを戦闘破壊したことで、相手に５００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３５００
（ ＾ω＾）「だがこの瞬間、コーリングノヴァの効果も発動！
戦闘によって破壊されたとき、デッキから攻撃力１５００以下の天使族、光属性モンスターを特殊召喚するお！」
（ ＾ω＾）「僕はデッキから、二体目のコーリング・ノヴァを召喚！（Ｄ８００）」
('_Ｌ')「もう握っているのか・・・？しかしそうあわてるものでもあるまい
万が一召喚されたとして、当然まだライフは無傷、となれば・・・）」
（ ＾ω＾）「初手から長考かお？」
('_Ｌ')「おっと、すまない。私はカードを一枚伏せて、ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）ＬＰ３５００ ＳＰＣ１ 手札５ コーリング・ノヴァ（Ｄ８００）
('_Ｌ')ＬＰ４０００ ＳＰＣ１ 手札４ チェイス・スカッド（Ａ１４００）セット＊１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：２ ('_Ｌ')：２
（ ＾ω＾）「僕はコーリングノヴァを、守備表示から攻撃表示に変更
バトル！コーリングノヴァで、チェイススカッドに攻撃！」
('_Ｌ')「相打ち狙いか・・・！」
（ ＾ω＾）「だが、コーリングノヴァの効果が再び発動するお！
デッキから三体目のコーリングノヴァを特殊召喚し、ダイレクトアタック！」
('_Ｌ')「む・・・」
('_Ｌ')ＬＰ４０００→２６００
（ ＾ω＾）「僕はカードを二枚伏せて、ターンエンドだお」
('_Ｌ')「先手を取られるとはな・・・私のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：３ ('_Ｌ')：３
('_Ｌ')「手札からサーチ・ストライカーを召喚！（Ａ１６００）
コーリング・ノヴァに攻撃する！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３５００→３３００
（ ＾ω＾）「コーリングノヴァの効果で、デッキからハープの精を守備表示で召喚するお（Ｄ２０００）」
('_Ｌ')「またなんと懐かしいものを・・・カードを一枚伏せ、ターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ３３００ ＳＰＣ３ 手札４ ハープの精（Ｄ２０００）セット＊２
('_Ｌ')ＬＰ２６００ ＳＰＣ３ 手札３ サーチ・ストライカー（Ａ１６００）セット＊２
（ ＾ω＾）「（読者にやさしくない単調なデュエルだお・・・）僕のターン、ドロー」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：４ ('_Ｌ')：４
（ ＾ω＾）「デーモン・ソルジャーを攻撃表示で召喚！（Ａ１９００）」
('_Ｌ')「今度は悪魔族・・・そろそろ来るか・・・）」
（ ＾ω＾）「デーモンソルジャーで、サーチストライカーに攻撃！」
('_Ｌ')「今度はやらせんよ。リバースカードオープン、セキュリティ・ボール
攻撃モンスターは守備表示になってもらおうか！」
（ ＾ω＾）「ここで止めてきたかお・・・僕はターンエンドだお」
('_Ｌ')「私のターンだな」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：５ ('_Ｌ')：５
('_Ｌ')「そろそろ攻めようか。手札からスピードスペル、ダッシュ・ピルファーを発動。スピードカウンターが４つ以上ある時、
相手フィールド上に存在する表側守備表示モンスター・・・ハープの精のコントロールを得る！」
（ ＾ω＾）「む・・・」
('_Ｌ')「そしてさらに手札からチューナーモンスター、ジュッテ・ナイトを召喚！
レベル４のハープの精に、レベル２のジュッテナイトをチューニング」
('_Ｌ')「シンクロ召喚！出でよゴヨウ・ガーディアン！（Ａ２８００）」
（ ＾ω＾）「先に決められちゃったかお・・・」
('_Ｌ')「バトルフェイズ、サーチストライカーでデーモンソルジャーに攻撃！」
（ ＾ω＾）「させないお！トラップ発動、ホーリーライフバリアー！
手札を一枚墓地に送り、このターンのダメージをすべて無効にする！」
('_Ｌ')「こちらも用意なしで攻めはせんよ、カウンタートラップ、トラップジャマー発動
バトルフェイズに発動されたトラップカードの効果を無効にし、破壊する」
（ ＾ω＾）「ぐ、デーモンソルジャーが・・・」
('_Ｌ')「続いてゴヨウガーディアンでプレイヤーにダイレクトアタック！ゴヨウ・ラリアット！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３３００→５００
（ ＾ω＾）「危なかったお・・・ん？」
('_Ｌ')「このターンでお終いだよ。フィールド魔法スピードワールド２の効果発動
スピードカウンターを四つ取り除くことで、手札のスピードスペルの数一枚につき８００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）「流石に戦いなれてるね」
('_Ｌ')「それはどうも。手札のスピードスペルは１枚、よって８００ポイントのダメージを与える」（ＳＰＣ５→１）
（ ＾ω＾）「っと、効果ダメージでやられるのは趣味じゃないお！手札からハネワタを墓地に送り、効果ダメージをゼロにする！」
('_Ｌ')「そちらも流石・・・簡単には倒れてくれないな。カードを１枚伏せてターンエンド」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ ＳＰＣ５ 手札２ セット＊１
('_Ｌ')ＬＰ２６００ ＳＰＣ１ 手札１ ゴヨウ・ガーディアン（Ａ２８００）サーチ・ストライカー（Ａ１６００）セット＊１
（ ＾ω＾）「僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：６ ('_Ｌ')：２
（ ＾ω＾）「僕は手札からスピードスペル、エンジェルバトンを発動！スピードカウンターが二つ以上ある時、
デッキから二枚をドローし、その後、手札を一枚墓地に送るお」
つ【エレメント・ソルジャー】
（ ＾ω＾）「そしてダーク・アサシンを攻撃表示で召喚！」（Ａ１６００）
('_Ｌ')「攻撃表示・・・ふむ、何か手があるのかな」
（ ＾ω＾）「ダークアサシンのモンスター効果、墓地の闇属性モンスターの数によって攻撃力が変化するお
その数が２枚から４枚である時、攻撃力が４００ポイントアップする！（Ａ１６００→２０００）」
('_Ｌ')「それでもまだゴヨウガーディアンの攻撃力には及ばないようだが・・・どうする？」
（ ＾ω＾）「ダークアサシンで、サーチストライカーに攻撃だお！」
('_Ｌ')ＬＰ２６００→２２００
（ ＾ω＾）「僕はこれでターンエンドだお」
('_Ｌ')「・・・伏せカードはなし・・・そう簡単にはいかないだろうがな。私のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：７ ('_Ｌ')：３
('_Ｌ')「行くぞ、ゴヨウガーディアンで、ダークアサシンに攻撃！」
（ ＾ω＾）「この瞬間、手札からクリボーを捨てることで、戦闘ダメージを無効にするお！」
('_Ｌ')「辛うじて防いだか・・・だが、ゴヨウガーディアンの効果発動！
戦闘によって破壊したモンスターを、守備表示でこちらのフィールドに特殊召喚する」
（ ＾ω＾）「・・・権力ってヤツかお」
('_Ｌ')「・・・ふ、そうだな。さらにダークアサシンをリリースし、手錠龍を攻撃表示で召喚！（Ａ１８００）
カードを一枚伏せて、ターンエンド」
（ ＾ω＾）「うわっ、いかにも臭いモノを伏せてくれるお・・・」
('_Ｌ')「（予想的中・・・と言ったところかな。伏せカードはメテオ・レインとシフトチェンジ
そして手錠龍は、破壊されたとき装備カードと成り、攻撃力を１８００ダウンさせる）」
('_Ｌ')「（ゴヨウガーディアンを攻撃するならシフトチェンジで攻撃対象を手錠龍に移せば良い
相手が守ればメテオレインによって貫通ダメージを与えれば、５００程度のライフは削り取れる）」
('_Ｌ')「・・・こちらは万全だ。さぁ、どうする？」
（ ＾ω＾）ＬＰ５００ ＳＰＣ７ 手札１ セット＊１
('_Ｌ')ＬＰ２２００ ＳＰＣ３ 手札１ ゴヨウ・ガーディアン（Ａ２８００）手錠龍（Ａ１８００）セット＊２
（ ＾ω＾）「負けフラグっていうんだお、そういうの。僕のターン！」
ＳＰＣ（ ＾ω＾）：８ ('_Ｌ')：４
（ ＾ω＾）「僕は手札からスピードスペル、シフトダウンを発動！
スピードを６減少させることにより、デッキからカードを二枚ドロー！」（ＳＰＣ８→２）
つ【Ｓｐ−ヴィジョンウィンド】【？？？】
（ ＾ω＾）「・・・！」
('_Ｌ')「・・・ん？」
（ ＾ω＾）「ここで来るかお・・・」
('_Ｌ')「・・・どうやら引いたようだな」
（ ＾ω＾）「セキュリティさんには何でもお見通しなわけね」
('_Ｌ')「デッキ内容は把握している
だが、ここにきて召喚を躊躇うということは、やはり何かしらのトラウマがあるということかな？」
（ ＾ω＾）「・・・昔の話だお」
('_Ｌ')「・・・ならば躊躇うことはない。君のその答え・・・見届けようじゃないか」
（ ＾ω＾）「言ってくれるね、アンタも・・・救急車なら今のうちだお！」
（ ＾ω＾）「墓地のコーリング・ノヴァ３体、及びクリボーをゲームから除外！
混沌の淵より出でよ！天魔神 エンライズ！（Ａ２４００）」
('_Ｌ')「く・・・来たか・・・」
（ ＾ω＾）「天魔神エンライズは、墓地の光属性天使族モンスター３体と、闇属性悪魔族モンスター１体を除外して特殊召喚されるお
そして天魔神エンライズの効果発動！」
（ ＾ω＾）「一ターンに一度、このカードの攻撃を放棄する代わりに、フィールドのモンスター一体をゲームから除外する！
ゴヨウ・ガーディアンをゲームから除外！カオティック・ペイン！」
('_Ｌ')「ぐぅっ・・・（この痛み・・・やはりこのカードは・・・）
だが、攻撃力２４００では私を仕留めることはできない！」
（ ＾ω＾）「わかってるお！スピードスペル、ヴィジョンウィンドを発動！墓地のレベル２以下のモンスターを特殊召喚！
僕は墓地からチューナーモンスター、ハネワタを蘇生するお！」
('_Ｌ')「レベル９でシンクロ召喚・・・か・・・？いや、あの伏せカード・・・」
（ ＾ω＾）「そう、最初のターンからずっと腐ってた、このカードを発動するお！
トラップカードオープン、レベル・リチューナー！」
('_Ｌ')「やはり・・・」
（ ＾ω＾）「フィールド上に存在するモンスター一体のレベルを２つまで下げる！
これにより、エンライズのレベルを８から７へ！」
('_Ｌ')「天魔神エンライズは光属性、レベル合計は８・・・ここで来るか、特命課のエースモンスターが！」
（ ＾ω＾）「行くお！レベル７となった天魔神エンライズに、レベル１のハネワタをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし光の輝きが、白銀の翼を紡ぎ出す―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！飛翔せよ、ライトエンド・ドラゴン！（Ａ２６００）」
('_Ｌ')「・・・来たか！」
（ ＾ω＾）「さらにスピードスペル発動、スピード・エナジー！スピードカウンターが二つ以上ある時
フィールドのモンスター一体の攻撃力を、スピードカウンター一つにつき２００ポイントアップさせる！」
（ ＾ω＾）「僕のスピードカウンターは２つ、よってライトエンドの攻撃力は４００ポイントアップするお！」（Ａ２６００→３０００）
('_Ｌ')「この土壇場でスピードスペル３連発とは・・・」
（ ＾ω＾）「そしてさらに、ライトエンドの効果発動！」
（ ＾ω＾）「ライトエンドドラゴンが攻撃するとき、その攻撃力と守備力を５００ポイントダウンさせることで、
相手モンスターの攻撃力と守備力を１５００ポイントダウンさせるお！ライト・イクスパンション！」
('_Ｌ')「何だと・・・！」
ライトエンド・ドラゴン：ＡＴＫ３０００→２５００
手錠龍：ＡＴＫ１８００→３００
（ ＾ω＾）「いよっし、２２００ジャスト！ライトエンドドラゴンで、手錠龍に攻撃！
シャイニング・サプリメイション！」
('_Ｌ')ＬＰ２２００→０
('_Ｌ')「ふ・・・流石だな」
（ ＾ω＾）「そいつはどーも。久々にやると、ライディングもいいもんだね」
('_Ｌ')「・・・道は見えたか」
（ ＾ω＾）「御蔭さんでね。これは返してもらうお？」
('_Ｌ')「ああ、勿論だ」
（ ＾ω＾）「それじゃ、呼び出しとかはもう勘弁してくれお」
('_Ｌ')「それは今後の君の勤務態度次第だな」
（ ＾ω＾）「手厳しいね」
('_Ｌ')「・・・ブーン君」
（ ＾ω＾）「おっ？」
('_Ｌ')「いや、何でもない・・・期待しているよ」
（ ＾ω＾）「やれやれ・・・中々食えないね、あんたも」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
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