最終更新:ID:e3SHfbwayA 2010年06月21日(月) 23:31:50履歴
第4話 「花火大会(後編)」(※BGMのURLは右クリック→新しいタブで開く、でお聴きください)
―あらすじ―
花火大会に出かけた('A`) と(´・ω・`)は、若い娘に強引なナンパをする<ヽ`∀´> と( ^Д^) を見つける。
そして、娘を助ける事を決意した('A`) は、(´・ω・`)と共にタッグデュエルに挑むのであった・・・
しかし、『The splendid VENUS』と『王宮のお触れ』、そして次元パーミという布陣を相手に敷かれ、絶対的不利な状況に追い込まれる。
そして迎えた(´・ω・`)のターン・・・この状況を挽回する術は('A`) 達にあるのか?―
ルール:LPは合わせて8000p。フィールド上のカードの枚数制限・手札・デッキはプレイヤー同士別々のものとして扱うが、手札・デッキ以外であれば、仲間のプレイヤーのカードを使用、コスト、発動・召喚条件にすることが可能。又、相手プレイヤーのどちらかのフィールドにのみモンスターがいる場合は、モンスターがいないプレイヤーにダイレクトアタックすることが出来ず、攻撃対象はモンスターを選択しなければならない。
<ヽ`∀´> :LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外:1 フィールド:
モンスター:1「閃光の追放者/ATK1600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「お触れ」3「」4「」5「」
('A`) :LP:3600 手札:3
デッキ: 墓地: 除外:2 フィールド:
モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
( ^Д^) LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「The splendid VENUS/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「神の居城」2「■」3「」4「」5「」
(´・ω・`)「僕のターン!! ドロー!!」
(´・ω・`)「(正直あまりいい手札とは言えない・・・これだけで打開することは無理と言っていい・・・。)」
(´・ω・`)「(でも、信じて待っていればデッキは応えてくれるはず!!)」
(´・ω・`)「(そして、今デッキに眠る僕の切り札ならきっと・・・!!)」
(´・ω・`)「僕はこのモンスターをセットするよ。ターンエンド。」
(´・ω・`)LP:3600 手札:5
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「●/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
<ヽ`∀´> 「この状況になってモンスター1枚とはwwwもう諦めたニダ?」
(´・ω・`)「・・・」
<ヽ`∀´> 「フン・・・俺のターン!! ドロー!!」
<ヽ`∀´> 「(『禁じられた聖杯』か・・・)」
<ヽ`∀´> 「(ククク・・・、こいつがあればリバース効果モンスターも恐れずに攻撃出来るニダ!!)」
<ヽ`∀´> 「お前は忘れているかもしれないが、『閃光の追放者』がいる限りリクルーターを壁にしようなんて小賢しい真似は出来ないニダ!!」
<ヽ`∀´> 「バトルフェイズ!! 閃光の追放者ATK1600でその伏せモンスターに攻撃ニダ!!」
(´・ω・`)「・・・」
<ヽ`∀´> 「な、そのモンスターは・・・!?」
(´・ω・`)「そう、こいつは君の言うリクルーターだよ。ちょっと変わってるけどね・・・。」
(´・ω・`)「効果で2体目の『見習い魔術師』をリクルートするよ。」
《見習い魔術師/Apprentice Magician》 †
効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 400/守 800
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを置く事ができるカード1枚に魔力カウンターを1つ置く。
このカードが戦闘によって破壊された場合、自分のデッキからレベル2以下の魔法使い族モンスター1体を自分フィールド上にセットする事ができる。
<ヽ`∀´> 「クッ・・・除外時でも効果が適用されるだと・・・!?」
<ヽ`∀´> 「だが、所詮はその場凌ぎに過ぎないニダ!!」
<ヽ`∀´> 「さらに『The splendid VENUS』で攻撃ニダ!!」
(´・ω・`)「3体目をリクルートするよ。」
<ヽ`∀´> 「このカードを伏せてターンエンドニダ。」
<ヽ`∀´> 「(『禁じられた聖杯』があるから例え『裁きの龍』の様なモンスターが来ようと怖くないニダ!!)」
<ヽ`∀´> :LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外:1 フィールド:
モンスター:1「閃光の追放者/ATK1600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「お触れ」3「■」4「」5「」
('A`) 「さて、俺のターンか・・・ドロー!!」
('A`) 「(ん・・・?このカードなら・・・)」
('A`) 「メインフェイズ!! モンスターをセット・・・」
('A`) 「そしてターンエンドだ」
<ヽ`∀´> 「わらわらわらわらと壁モンスターばかりを並べて・・・」
<ヽ`∀´> 「姑息な手ばかり使いやがって面倒な奴らニダ!!」
('A`) :LP:3600 手札:3
デッキ: 墓地:1 除外:1 フィールド:
モンスター:1「●/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
( ^Д^) 「ドロー!!」
( ^Д^) 「バトルフェイズ!! 『閃光の追放者』で裏守備の『見習い魔術師』に攻撃だぎゃー!!」
(´・ω・`)「破壊される・・・」
(´・ω・`)「そして効果発動・・・!!デッキから『水晶の占い師』をセットするよ!!」
( ^Д^) 「『The splendid VENUS』で裏守備の『水晶の占い師』に攻撃だぎゃー!!」
(´・ω・`)「破壊されるよ・・・。だけど、リバース効果が発動する!!」
《水晶の占い師/Crystal Seer》 †
効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 100/守 100
リバース:自分のデッキの上から2枚をめくり、その内の1枚を選択して手札に加える。
残りはデッキの一番下に戻す。
<ヽ`∀´> 「続けて構わないニダ」
<ヽ`∀´> 「(あのモンスターに『聖杯』を使うのは流石に勿体無いニダ・・・)」
(´・ω・`)「それじゃあ2枚めくるよ・・・」
っ『ディメンション・マジック』
っ『氷結界の番人ブリズド』
(´・ω・`)「『ディメンション・マジック』を手札に加え、『氷結界の番人ブリズド』をデッキボトムに戻すよ。」
(´・ω・`)「(なかなか良いカードが来ない・・・)」
(´・ω・`)「でも今は、こうやってデッキ圧縮やドローを繰り返して行くしか無い・・・)」
(´・ω・`)「(そうする事で自分の元へ呼び込むしかない!!あのカードを・・・!!)」
( ^Д^) 「カードを1枚伏せてターンエンドだぎゃー。」
( ^Д^) LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「The splendid VENUS/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「神の居城」2「■」3「■」4「」5「」
(´・ω・`)「僕のターンだね。ドロー!!」
(´・ω・`)「(このカードにかける・・・!!)」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! 『闇の誘惑』を発動!!」
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=_6Ln7pweqMU
《闇の誘惑/Allure of Darkness》 †
通常魔法(制限カード)
自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体をゲームから除外する。
手札に闇属性モンスターがない場合、手札を全て墓地へ送る。
<ヽ`∀´> 「許可するニダ・・・」
(´・ω・`)「2枚ドロー!!」
(´・ω・`)「(よし!!僕らはまだやれる・・・!!)」
(´・ω・`)「そして、『執念深き老魔術師』を手札から除外するよ・・・」
(´・ω・`)「更に、手札の『青眼の白龍』をコストとして捨て・・・、『トレード・イン』を発動!!」
<ヽ`∀´> 「ムゥ・・・」
(´・ω・`)「2枚ドロー・・・」
(´・ω・`)「(来た!!よし!!今攻めるしか無い!!)」
(´・ω・`)「ドクオ、用意はいいかい・・・?このターンで決めるよ!!」
('A`) 「ああ!!」
(´・ω・`)「(良かった・・・ドクオには僕の思いがちゃんと伝わってるみたいだ・・・)」
(´・ω・`)「(そして、ドクオの伏せカードは彼の十八番マジック!これなら行けるはず!)」
<ヽ`∀´> 「何を考えてるか知らないが、この状況っで逆転など不可能ニダ!!」
<ヽ`∀´> 「(それに、相棒の伏せカードは『魔宮の賄賂』に『奈落の落とし穴』・・・さらに『禁じられた聖杯』があるニダ。俺たちに隙など皆無ニダ!!)」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! まずはドクオの伏せモンスターを反転召喚するよ。」
《墓守の偵察者/Gravekeeper's Spy》 †
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2000
リバース:自分のデッキから攻撃力1500以下の「墓守の」という
名のついたモンスターカード1枚を特殊召喚する。
(´・ω・`)「効果発動!!デッキからもう1体の『墓守の偵察者』を特殊召喚するよ。」
<ヽ`∀´> 「ぐ・・・許可するニダ・・・」
<ヽ`∀´> 「(あのモンスターに今迂闊に『聖杯』を消費してしまうより、この後出てくるモンスターを止めた方が確実ニダ!!)」
(´・ω・`)「今効果を止めなかったことを後悔することになるよ・・・」
<ヽ`∀´> 「勝手に言ってるがいいニダ!!」
(´・ω・`)「それじゃあ行くよ。」
(´・ω・`)「偵察者1体を生贄に・・・、これが僕の切り札!!」
(´・ω・`)「見るがいい!誰も触れる事を許されない絶対的な美しさ!何人にも阻害されぬ絶対的な強さ・・・!!」
(´・ω・`)「現れよ!!『ブリザード・プリンセス』!!!!」
《ブリザード・プリンセス》 †
効果モンスター
星8/水属性/魔法使い族/攻2800/守2100
このカードは魔法使い族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功したターン、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。
<ヽ`∀´> 「何・・・!?」
(´・ω・`)「このターン、君たちは一切の魔法罠カードの発動を封じられるよ。」
(´・ω・`)「そしてこの効果はルール効果・・・」
(´・ω・`)『奈落の落とし穴』や『サンダー・ブレイク』はおろか、『天罰』や『禁じられた聖杯』の発動すらも許さない!!」
<ヽ`∀´> 「なッ・・・!!だが、お前たちのモンスターは『The splendid VENUS』の効果により攻撃力が500下がってるニダ!!」
(´・ω・`)「何を言っているんだい・・・?」
(´・ω・`)「魔法罠を発動出来なくなったパーミッションなんて恐るるに足らないよ」
(´・ω・`)「手札から『水の精霊アクエリア』を捨てる事で『ライトニング・ボルテックス』を発動!!」
(´・ω・`)「そちらのモンスターを全て破壊する!!」
<ヽ`∀´> 「グ・・・」
(´・ω・`)「さぁ、終わらせようか・・・」
(´・ω・`)「バトルフェイズ!! 『ブリザード・プリンセス』でダイレクトアタック!!」
<ヽ`∀´> 「グハッ・・・」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP8000→5200
(´・ω・`)「さらに、先ほど占い師の効果により手札に加えた『ディメンション・マジック』を発動!!」
《ディメンション・マジック/Magical Dimension》 †
速攻魔法
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する事ができる。
(´・ω・`)「フィールド上の『墓守の偵察者』をリリースし・・・」
(´・ω・`)「手札から『氷の女王』を特殊召喚!!」
(´・ω・`)「勿論破壊効果は使用しないよ。」
《氷の女王/Ice Queen》 †
効果モンスター
星8/水属性/魔法使い族/攻2900/守2100
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に魔法使い族モンスターが3体以上存在する場合、自分の墓地に存在する魔法カード1枚を手札に加える事ができる。
<ヽ`∀´> 「・・・」
(´・ω・`)「氷の女王でダイレクトアタック!!」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP5200→2300
(´・ω・`)「さぁ、ドクオ・・・。君が決めるんだ!」
('A`) 「おうっ!!」
('A`) 「リバースカードオープン!『ディメンション・マジック』!!」
('A`) 「『ブリザード・プリンセス』をリリースし・・・」
('A`) 「我が魂!!『ブラック・マジシャン』ATK2500を特殊召喚!!」
<ヽ`∀´> 「ま、また『ディメンション・マジック』ニダか・・・!?」
('A`) 「そして、破壊効果を使用する・・・。対象は『氷の女王』だ!!」
<ヽ`∀´> 「な、何・・・!?」
(´・ω・`)「さて、『氷の女王』が破壊された時、誘発効果が発動するよ。」
(´・ω・`)「墓地の『ディメンション・マジック』を回収・・・」
<ヽ`∀´> 「ま、またニダ・・・!!大概にするニダ!!」
('A`) 「いちいちうるせェよ。」
('A`) 「トドメだ・・・!!」
('A`) 「行け・・・!!『ブラック・マジシャン』・・・!!」
('A`) 「黒・魔・導(ブラック・マジック)!!!!」
<ヽ`∀´> 「ガハッ・・・」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP2300→0 ピーッ
(´・ω・`)「まだだよ?手札から魔法カード『ディメンション・マジック』を発動!!」
(´・ω・`)「『ブラック・マジシャン』をリリースし・・・、『憑依装着−エリア』を特殊召喚!!」
《憑依装着−エリア/Familiar-Possessed - Eria》 †
効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1850/守1500
自分フィールド上の「水霊使いエリア」1体と他の水属性モンスター1体を墓地に送る事で、手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
(´・ω・`)「さぁ、正義の鉄槌だ・・・自らの行いを悔いるがいい!!」
(´・ω・`)「『エリア』でダイレクトアタック!!!!」
<ヽ`∀´> 「・・・・・・(ガクッ…」
( ^Д^) 「プギャー」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP0→0
('A`;)「(こ、怖え・・・)」
<ヽ`∀´> 「お、お前たち・・・、2人揃って魔法使いとは・・・、タッグ大会経験者ニダか・・・?」
('A`) (´・ω・`)「「 全然? 」」
<ヽ`∀´> 「な、ならば何故・・・?」
('A`) (´・ω・`)「「 だってBMG(ブリプリ)かわいいじゃん(じゃないか)!!!! 」」
<ヽ`∀´> 「こ、こんな奴らに負けたと言うのか・・・」
ガクッ・・・
(´・ω・`)「ふぅ・・・、何とかなったね。」
('A`;)「あ、あぁ・・・。お前のおかげだぜ!!」
(´・ω・`)「何を言ってるんだい・・・?」
(´・ω・`)「君が女の子を助けるって決断をしなければ、こういう結果は生まれなかったはずだよ。」
('A`) 「そうか・・・・・・」
('A`) 「―って、肝心の女の子を助けなければ!!危うく当初の目的を見失うところだったぜ・・・www」
('A`) 「(これで俺も電車男ならぬ花火男に・・・wwwや、やべぇwww笑いが・・・www」
('A`) 「デュフwwwデュフフwwwどこだい?オネーさ〜〜〜ん!!!!)」
('A`) 「ん?どうしたショボン・・・?」
(´・ω・`)「捕まってた女の子・・・、いなくなってるよ?」
('A`;)「な、ナンダッテー!!」
(´・ω・`)「どうやら、僕らがデュエルやってる間に他の人が縄を解いてくれたみたいだね・・・」
(´・ω・`)「まぁ、本来の目的は達成出来たんだし、これで良かったんじゃないかな。」
('A`;)「あぁ、そうだな・・・」
('A`;)「(そうじゃねぇんだ!!そうじゃねぇんだよショボン・・・!!)」
ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ドォォォォォォォォォン!!!!ドォォン!!!!ドンドン!!ドォォォオン!!!!」
('A`) 「始まったか・・・」
(´・ω・`)「・・・うん」
('A`) 「そういや、腹減ってたの忘れてたぜ・・・何か食おうぜショボン!!」
(´・ω・`)「だね・・・!行こうか!」
(´・ω・`)「(今日、もしブーンが居たらどうなってたんだろう・・・?)」
('A`;)「ところでショボン・・・」
(´・ω・`)「なんだい?」
('A`;)「この前のデュエルではあんなカード使ってなかったが・・・、そういう趣味だったんだな!!」
(´・ω・`)「もうドクオには宿題見せてあげないよ・・・」
('A`;)「・・・!!!!」
('A`;)「な・・・!! そこは正直になろうぜ!!」
(´・ω・`)「そうじゃないんだ・・・」
('A`;)「ど、どういう意味だ・・・?」
(´・ω・`)「本命は違うんだよ。嫁はちゃんといるのさ・・・」
('A`;)「なん・・・だと・・・!!!!」
第3、4話 完
―あらすじ―
花火大会に出かけた('A`) と(´・ω・`)は、若い娘に強引なナンパをする<ヽ`∀´> と( ^Д^) を見つける。
そして、娘を助ける事を決意した('A`) は、(´・ω・`)と共にタッグデュエルに挑むのであった・・・
しかし、『The splendid VENUS』と『王宮のお触れ』、そして次元パーミという布陣を相手に敷かれ、絶対的不利な状況に追い込まれる。
そして迎えた(´・ω・`)のターン・・・この状況を挽回する術は('A`) 達にあるのか?―
ルール:LPは合わせて8000p。フィールド上のカードの枚数制限・手札・デッキはプレイヤー同士別々のものとして扱うが、手札・デッキ以外であれば、仲間のプレイヤーのカードを使用、コスト、発動・召喚条件にすることが可能。又、相手プレイヤーのどちらかのフィールドにのみモンスターがいる場合は、モンスターがいないプレイヤーにダイレクトアタックすることが出来ず、攻撃対象はモンスターを選択しなければならない。
<ヽ`∀´> :LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外:1 フィールド:
モンスター:1「閃光の追放者/ATK1600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「お触れ」3「」4「」5「」
('A`) :LP:3600 手札:3
デッキ: 墓地: 除外:2 フィールド:
モンスター:1「/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
( ^Д^) LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「The splendid VENUS/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「神の居城」2「■」3「」4「」5「」
(´・ω・`)「僕のターン!! ドロー!!」
(´・ω・`)「(正直あまりいい手札とは言えない・・・これだけで打開することは無理と言っていい・・・。)」
(´・ω・`)「(でも、信じて待っていればデッキは応えてくれるはず!!)」
(´・ω・`)「(そして、今デッキに眠る僕の切り札ならきっと・・・!!)」
(´・ω・`)「僕はこのモンスターをセットするよ。ターンエンド。」
(´・ω・`)LP:3600 手札:5
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「●/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
<ヽ`∀´> 「この状況になってモンスター1枚とはwwwもう諦めたニダ?」
(´・ω・`)「・・・」
<ヽ`∀´> 「フン・・・俺のターン!! ドロー!!」
<ヽ`∀´> 「(『禁じられた聖杯』か・・・)」
<ヽ`∀´> 「(ククク・・・、こいつがあればリバース効果モンスターも恐れずに攻撃出来るニダ!!)」
<ヽ`∀´> 「お前は忘れているかもしれないが、『閃光の追放者』がいる限りリクルーターを壁にしようなんて小賢しい真似は出来ないニダ!!」
<ヽ`∀´> 「バトルフェイズ!! 閃光の追放者ATK1600でその伏せモンスターに攻撃ニダ!!」
(´・ω・`)「・・・」
<ヽ`∀´> 「な、そのモンスターは・・・!?」
(´・ω・`)「そう、こいつは君の言うリクルーターだよ。ちょっと変わってるけどね・・・。」
(´・ω・`)「効果で2体目の『見習い魔術師』をリクルートするよ。」
《見習い魔術師/Apprentice Magician》 †
効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 400/守 800
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを置く事ができるカード1枚に魔力カウンターを1つ置く。
このカードが戦闘によって破壊された場合、自分のデッキからレベル2以下の魔法使い族モンスター1体を自分フィールド上にセットする事ができる。
<ヽ`∀´> 「クッ・・・除外時でも効果が適用されるだと・・・!?」
<ヽ`∀´> 「だが、所詮はその場凌ぎに過ぎないニダ!!」
<ヽ`∀´> 「さらに『The splendid VENUS』で攻撃ニダ!!」
(´・ω・`)「3体目をリクルートするよ。」
<ヽ`∀´> 「このカードを伏せてターンエンドニダ。」
<ヽ`∀´> 「(『禁じられた聖杯』があるから例え『裁きの龍』の様なモンスターが来ようと怖くないニダ!!)」
<ヽ`∀´> :LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外:1 フィールド:
モンスター:1「閃光の追放者/ATK1600」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「お触れ」3「■」4「」5「」
('A`) 「さて、俺のターンか・・・ドロー!!」
('A`) 「(ん・・・?このカードなら・・・)」
('A`) 「メインフェイズ!! モンスターをセット・・・」
('A`) 「そしてターンエンドだ」
<ヽ`∀´> 「わらわらわらわらと壁モンスターばかりを並べて・・・」
<ヽ`∀´> 「姑息な手ばかり使いやがって面倒な奴らニダ!!」
('A`) :LP:3600 手札:3
デッキ: 墓地:1 除外:1 フィールド:
モンスター:1「●/」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
( ^Д^) 「ドロー!!」
( ^Д^) 「バトルフェイズ!! 『閃光の追放者』で裏守備の『見習い魔術師』に攻撃だぎゃー!!」
(´・ω・`)「破壊される・・・」
(´・ω・`)「そして効果発動・・・!!デッキから『水晶の占い師』をセットするよ!!」
( ^Д^) 「『The splendid VENUS』で裏守備の『水晶の占い師』に攻撃だぎゃー!!」
(´・ω・`)「破壊されるよ・・・。だけど、リバース効果が発動する!!」
《水晶の占い師/Crystal Seer》 †
効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 100/守 100
リバース:自分のデッキの上から2枚をめくり、その内の1枚を選択して手札に加える。
残りはデッキの一番下に戻す。
<ヽ`∀´> 「続けて構わないニダ」
<ヽ`∀´> 「(あのモンスターに『聖杯』を使うのは流石に勿体無いニダ・・・)」
(´・ω・`)「それじゃあ2枚めくるよ・・・」
っ『ディメンション・マジック』
っ『氷結界の番人ブリズド』
(´・ω・`)「『ディメンション・マジック』を手札に加え、『氷結界の番人ブリズド』をデッキボトムに戻すよ。」
(´・ω・`)「(なかなか良いカードが来ない・・・)」
(´・ω・`)「でも今は、こうやってデッキ圧縮やドローを繰り返して行くしか無い・・・)」
(´・ω・`)「(そうする事で自分の元へ呼び込むしかない!!あのカードを・・・!!)」
( ^Д^) 「カードを1枚伏せてターンエンドだぎゃー。」
( ^Д^) LP:8000 手札:3
デッキ: 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「The splendid VENUS/ATK2800」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「神の居城」2「■」3「■」4「」5「」
(´・ω・`)「僕のターンだね。ドロー!!」
(´・ω・`)「(このカードにかける・・・!!)」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! 『闇の誘惑』を発動!!」
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=_6Ln7pweqMU
《闇の誘惑/Allure of Darkness》 †
通常魔法(制限カード)
自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体をゲームから除外する。
手札に闇属性モンスターがない場合、手札を全て墓地へ送る。
<ヽ`∀´> 「許可するニダ・・・」
(´・ω・`)「2枚ドロー!!」
(´・ω・`)「(よし!!僕らはまだやれる・・・!!)」
(´・ω・`)「そして、『執念深き老魔術師』を手札から除外するよ・・・」
(´・ω・`)「更に、手札の『青眼の白龍』をコストとして捨て・・・、『トレード・イン』を発動!!」
<ヽ`∀´> 「ムゥ・・・」
(´・ω・`)「2枚ドロー・・・」
(´・ω・`)「(来た!!よし!!今攻めるしか無い!!)」
(´・ω・`)「ドクオ、用意はいいかい・・・?このターンで決めるよ!!」
('A`) 「ああ!!」
(´・ω・`)「(良かった・・・ドクオには僕の思いがちゃんと伝わってるみたいだ・・・)」
(´・ω・`)「(そして、ドクオの伏せカードは彼の十八番マジック!これなら行けるはず!)」
<ヽ`∀´> 「何を考えてるか知らないが、この状況っで逆転など不可能ニダ!!」
<ヽ`∀´> 「(それに、相棒の伏せカードは『魔宮の賄賂』に『奈落の落とし穴』・・・さらに『禁じられた聖杯』があるニダ。俺たちに隙など皆無ニダ!!)」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! まずはドクオの伏せモンスターを反転召喚するよ。」
《墓守の偵察者/Gravekeeper's Spy》 †
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2000
リバース:自分のデッキから攻撃力1500以下の「墓守の」という
名のついたモンスターカード1枚を特殊召喚する。
(´・ω・`)「効果発動!!デッキからもう1体の『墓守の偵察者』を特殊召喚するよ。」
<ヽ`∀´> 「ぐ・・・許可するニダ・・・」
<ヽ`∀´> 「(あのモンスターに今迂闊に『聖杯』を消費してしまうより、この後出てくるモンスターを止めた方が確実ニダ!!)」
(´・ω・`)「今効果を止めなかったことを後悔することになるよ・・・」
<ヽ`∀´> 「勝手に言ってるがいいニダ!!」
(´・ω・`)「それじゃあ行くよ。」
(´・ω・`)「偵察者1体を生贄に・・・、これが僕の切り札!!」
(´・ω・`)「見るがいい!誰も触れる事を許されない絶対的な美しさ!何人にも阻害されぬ絶対的な強さ・・・!!」
(´・ω・`)「現れよ!!『ブリザード・プリンセス』!!!!」
《ブリザード・プリンセス》 †
効果モンスター
星8/水属性/魔法使い族/攻2800/守2100
このカードは魔法使い族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功したターン、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。
<ヽ`∀´> 「何・・・!?」
(´・ω・`)「このターン、君たちは一切の魔法罠カードの発動を封じられるよ。」
(´・ω・`)「そしてこの効果はルール効果・・・」
(´・ω・`)『奈落の落とし穴』や『サンダー・ブレイク』はおろか、『天罰』や『禁じられた聖杯』の発動すらも許さない!!」
<ヽ`∀´> 「なッ・・・!!だが、お前たちのモンスターは『The splendid VENUS』の効果により攻撃力が500下がってるニダ!!」
(´・ω・`)「何を言っているんだい・・・?」
(´・ω・`)「魔法罠を発動出来なくなったパーミッションなんて恐るるに足らないよ」
(´・ω・`)「手札から『水の精霊アクエリア』を捨てる事で『ライトニング・ボルテックス』を発動!!」
(´・ω・`)「そちらのモンスターを全て破壊する!!」
<ヽ`∀´> 「グ・・・」
(´・ω・`)「さぁ、終わらせようか・・・」
(´・ω・`)「バトルフェイズ!! 『ブリザード・プリンセス』でダイレクトアタック!!」
<ヽ`∀´> 「グハッ・・・」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP8000→5200
(´・ω・`)「さらに、先ほど占い師の効果により手札に加えた『ディメンション・マジック』を発動!!」
《ディメンション・マジック/Magical Dimension》 †
速攻魔法
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する事ができる。
(´・ω・`)「フィールド上の『墓守の偵察者』をリリースし・・・」
(´・ω・`)「手札から『氷の女王』を特殊召喚!!」
(´・ω・`)「勿論破壊効果は使用しないよ。」
《氷の女王/Ice Queen》 †
効果モンスター
星8/水属性/魔法使い族/攻2900/守2100
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に魔法使い族モンスターが3体以上存在する場合、自分の墓地に存在する魔法カード1枚を手札に加える事ができる。
<ヽ`∀´> 「・・・」
(´・ω・`)「氷の女王でダイレクトアタック!!」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP5200→2300
(´・ω・`)「さぁ、ドクオ・・・。君が決めるんだ!」
('A`) 「おうっ!!」
('A`) 「リバースカードオープン!『ディメンション・マジック』!!」
('A`) 「『ブリザード・プリンセス』をリリースし・・・」
('A`) 「我が魂!!『ブラック・マジシャン』ATK2500を特殊召喚!!」
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<ヽ`∀´> 「ま、また『ディメンション・マジック』ニダか・・・!?」
('A`) 「そして、破壊効果を使用する・・・。対象は『氷の女王』だ!!」
<ヽ`∀´> 「な、何・・・!?」
(´・ω・`)「さて、『氷の女王』が破壊された時、誘発効果が発動するよ。」
(´・ω・`)「墓地の『ディメンション・マジック』を回収・・・」
<ヽ`∀´> 「ま、またニダ・・・!!大概にするニダ!!」
('A`) 「いちいちうるせェよ。」
('A`) 「トドメだ・・・!!」
('A`) 「行け・・・!!『ブラック・マジシャン』・・・!!」
('A`) 「黒・魔・導(ブラック・マジック)!!!!」
<ヽ`∀´> 「ガハッ・・・」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP2300→0 ピーッ
(´・ω・`)「まだだよ?手札から魔法カード『ディメンション・マジック』を発動!!」
(´・ω・`)「『ブラック・マジシャン』をリリースし・・・、『憑依装着−エリア』を特殊召喚!!」
《憑依装着−エリア/Familiar-Possessed - Eria》 †
効果モンスター
星4/水属性/魔法使い族/攻1850/守1500
自分フィールド上の「水霊使いエリア」1体と他の水属性モンスター1体を墓地に送る事で、手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
(´・ω・`)「さぁ、正義の鉄槌だ・・・自らの行いを悔いるがいい!!」
(´・ω・`)「『エリア』でダイレクトアタック!!!!」
<ヽ`∀´> 「・・・・・・(ガクッ…」
( ^Д^) 「プギャー」
<ヽ`∀´> ( ^Д^) :LP0→0
('A`;)「(こ、怖え・・・)」
<ヽ`∀´> 「お、お前たち・・・、2人揃って魔法使いとは・・・、タッグ大会経験者ニダか・・・?」
('A`) (´・ω・`)「「 全然? 」」
<ヽ`∀´> 「な、ならば何故・・・?」
('A`) (´・ω・`)「「 だってBMG(ブリプリ)かわいいじゃん(じゃないか)!!!! 」」
<ヽ`∀´> 「こ、こんな奴らに負けたと言うのか・・・」
ガクッ・・・
(´・ω・`)「ふぅ・・・、何とかなったね。」
('A`;)「あ、あぁ・・・。お前のおかげだぜ!!」
(´・ω・`)「何を言ってるんだい・・・?」
(´・ω・`)「君が女の子を助けるって決断をしなければ、こういう結果は生まれなかったはずだよ。」
('A`) 「そうか・・・・・・」
('A`) 「―って、肝心の女の子を助けなければ!!危うく当初の目的を見失うところだったぜ・・・www」
('A`) 「(これで俺も電車男ならぬ花火男に・・・wwwや、やべぇwww笑いが・・・www」
('A`) 「デュフwwwデュフフwwwどこだい?オネーさ〜〜〜ん!!!!)」
('A`) 「ん?どうしたショボン・・・?」
(´・ω・`)「捕まってた女の子・・・、いなくなってるよ?」
('A`;)「な、ナンダッテー!!」
(´・ω・`)「どうやら、僕らがデュエルやってる間に他の人が縄を解いてくれたみたいだね・・・」
(´・ω・`)「まぁ、本来の目的は達成出来たんだし、これで良かったんじゃないかな。」
('A`;)「あぁ、そうだな・・・」
('A`;)「(そうじゃねぇんだ!!そうじゃねぇんだよショボン・・・!!)」
ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ドォォォォォォォォォン!!!!ドォォン!!!!ドンドン!!ドォォォオン!!!!」
('A`) 「始まったか・・・」
(´・ω・`)「・・・うん」
('A`) 「そういや、腹減ってたの忘れてたぜ・・・何か食おうぜショボン!!」
(´・ω・`)「だね・・・!行こうか!」
(´・ω・`)「(今日、もしブーンが居たらどうなってたんだろう・・・?)」
('A`;)「ところでショボン・・・」
(´・ω・`)「なんだい?」
('A`;)「この前のデュエルではあんなカード使ってなかったが・・・、そういう趣味だったんだな!!」
(´・ω・`)「もうドクオには宿題見せてあげないよ・・・」
('A`;)「・・・!!!!」
('A`;)「な・・・!! そこは正直になろうぜ!!」
(´・ω・`)「そうじゃないんだ・・・」
('A`;)「ど、どういう意味だ・・・?」
(´・ω・`)「本命は違うんだよ。嫁はちゃんといるのさ・・・」
('A`;)「なん・・・だと・・・!!!!」
第3、4話 完
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