最終更新:ID:wzwFaUKuvw 2010年08月02日(月) 01:14:35履歴
第7話 「本気、だからこそ、嫁 ( (´・ω・`)VS('A`) 編 )」(※BGMのURLは右クリック→新しいタブで開く、でお聴きください)
とある高校の、夏休みもあとわずかのとある日の、とあるファミレスで―
ウェイトレスα「いらっしゃいませー!!ご注文はお決まりでs―」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`) 「「「地球巨人お子様プレートで!!!!」」」
ウェイトレスα「か、かしこまりました・・・。それでは出来次第お持ちいたしますので、少々お待ちください。」
('A`) 「きっと店員たちが奥で俺たちの噂をしているかもしれない、なんて、俺は気にしちゃいないんだぜ!!」
( ^ω^)「エフェクト・ヴェーラー2枚目は貰ったお!!」
(´・ω・`)「まったく、二人共、何でもっと早く教えてくれなかったんだい?」
( ^ω^) 「僕だって、まさかお子様プレートのおまけでヴェーラーが付いてくるとは思ってなかったんだお。」※第5話参照
( ^ω^)「ああ・・・、愛しのヴェーラーたんが待ち遠しいお・・・。」
('A`) 「ふっ、テメェなんかより、俺の方がよっぽどヴェーラーたんを可愛がってやれるぜ!!」
(´・ω・`)「残念ながら、ヴェーラーたんをそんな目でしか見れない君たちに、彼女を任せてはおけないよ。」
( ^ω^)「まだかおまだかお〜」
('A`;)「おい!!待ち遠しいのは分かるが、テーブルから身を乗り出して厨房を覗くな!!」
( ^ω^)「ふっふっふっ・・・ヴェーラーたんへの愛では、この僕が優っているようですな・・・。」
('A`;)「な、なにおぅ!!」
(´・ω・`)「ちょっと・・・、二人して身を乗り出したら、テーブルが倒れちゃうよ。」
グラ・・・グラ・・・
('A`;)「お、お、お、おおっと・・・、あ、アブねぇ・・・」
('A`;)「よく考えたら、相当アホな事やってたぜ・・・。普通に待つとするか。」
('A`) 「ほら、ブーン、お前も止めて普通に座ってろ」
( ^ω^)「ふっふっふっ・・・、諦めたらそこで試合終了だお。」
( ^ω^)「やはりドクオにヴェーラーたんは相応しくないお!」
('A`;)「あー、ハイハイ、勝手に言ってろ。」
(;^ω^)「おっおっ!つ、ついにきたみたいだお・・・!」
('A`)(´・ω・`)「(・・・チラッ)」
ウェイトレスβ「お待たせしましたー。」
ウェイトレスβ「地球巨人お子様プレートでお待ちの方ー?」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`)「「「ハイ!!!!」」」
ウェイトレスβ「え、あー・・・、はい、ではこちらになりますねー。ハンバーグの方、お熱くなっておりますのでお気をつけ下さい。」
( ^ω^)「わくわくwww」
ウェイトレスβ「ご注文は以上でお揃いでしょうか?」
('A`) 「あ、大丈夫です」
ウェイトレスβ「それではごゆっくり(ry」
( ^ω^)「さぁ・・・、ついにこの時がきたお!!」
('A`) 「ああ!!」
(´・ω・`)「うん!!」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`)「「「開封は任せろー!!!!」」」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`)「「「バリバリー!!!!」」」
('A`;)「こ、こいつぁー・・・」
(´・ω・`)「うん・・・」
っ『エクストラ・ヴェーラー』
(;^ω^)「な、くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
('A`;)「ど、どーいうことだオラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
客「」
(´・ω・`)「ちょ、ちょっとドクオ、声が大きいよ!」
('A`;)「あ、ああ・・・スマン・・・」
(;^ω^)「こいつは、断固抗議する必要があるお!!」
('A`) 「だな・・・!!店長だ!!てんちょーを呼べ!!今、すぐだああああああああああああ!!!!」
・・・
・・
・
店長「お待たせいたしました。どのようなご要件でしょうか?」
(;^ω^)「な、何でお子様プレートのおまけが変わってるんだお!!前来た時は『エフェクト・ヴェーラー』だったお!!」
店長「そちらのおまけに関しましては、月が変わるたびに内容を変えておりまして、先月は『エフェクト・ヴェーラー』となっておりましたが、今月から『エクストラ・ヴェーラー』に変わっております。」
('A`;)(;^ω^)(´・ω・`)「「「な、なんだってー!!!!」」」
('A`;)「そ、そんなの聞いてねーぜ!!」
(;^ω^)「そうだおそうだお!!」
店長「そ、そう言われましても・・・。店頭のディスプレイの方にもしっかりと明示しておりますし・・・」
(´・ω・`)「そうだったのかぁ・・・」
(;^ω^)「こんな気分で食べるお子様プレートなんて、ちっともおいしくないお!!」
('A`;)「その通りだな」
(´・ω・`)「あの・・・店長・・・?」
店長「はい、なんでしょうか?」
(´・ω・`)「前のおまけの在庫とか余ってませんか・・・?」
店長「そうですね・・・」
店長「只今見てまいりますので、少々お待ち下さい。」
−数分後−
店長「あ、ありました・・・!!い、1枚だけ残っていましたが・・・、どうなさいますか?」
(´・ω・`) 「そんなの」
( ^ω^)「決まってるお!!」
('A`) 「ああ!!」
(´・ω・`)「誰がヴェーラーたんに相応しいかは」
( ^ω^)「デュエルで決めるお!!」
('A`) 「そういう事だ店長・・・。一人分のおまけを、エクストラ・ヴェーラーからエフェクト・ヴェーラーに換えておいてくれ。」
店長「かしこまりました。それでは御武運を。」
・・・・
・・・
・・
・
('A`) 「さぁ、決着をつけをつけようじゃないか!!」
( ^ω^)「望むところだお!!」
(´・ω・`)「3人だから、総当り戦でいいかな?」
('A`) 「ああ、2勝した時点で決定だな。」
( ^ω^)「二人共、エクストラターンで葬ってやるお!!」
('A`) 「なげえよwww」
(´・ω・`)「悪いけど、今回ばかりは本気で行かせて貰うとするよ。」
('A`) 「ほう?言うねぇ・・・」
('A`) 「んじゃ、早速その本気とやらを見せて貰うとするかな。」
(´・ω・`)「望むところだよドクオ」
(;^ω^)「今日のショボン・・・ノリノリである」
('A`) 「行くぜ!!」
('A`;) LP8000 「「デュエル!!!!」」 LP8000 (´・ω・`)
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=Wm1gDFxjH3o&feature...
(´・ω・`)「僕の先攻!! ドロー!!」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! 手札から終末の騎士を召喚するよ!!」
《終末の騎士/Armageddon Knight》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから闇属性モンスター1体を選択して墓地に送る事ができる。
(´・ω・`)「効果発動!!一応確認しておくけど・・・、まさか手札に『朱光の宣告者』とかいないよね?」
('A`) 「ああ、通すぜ。」
(´・ω・`)「ならば、効果によりデッキから『ダーク・シムルグ』を墓地へ送るよ。」
('A`) 「(いつもと違うデッキ・・・!?)」
(´・ω・`)「このままターンエンドしよう。さあ、ドクオのターンだよ。」
(´・ω・`):LP:8000 手札:5
デッキ: 墓地:1 除外: フィールド:
モンスター:1「終末の騎士/ATK1400」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
('A`)「(伏せカード無しときたか・・・)」
('A`) 「俺のターン!! ドロー!!」
('A`) 「手札より『キラー・トマト』を召喚しよう・・・」
《キラー・トマト/Mystic Tomato》 †
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1400/守1100
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
('A`) 「バトルフェイズ!! 『キラー・トマト』で終末の騎士に攻撃だ!!」
(´・ω・`)「勿論通るよ・・・」
(´・ω・`)「上手いこと相打ちにされてしまったかぁ・・・」
(´・ω・`)「(この微妙な攻撃力さえなければなぁ・・・。せめてATK1450なら最高なのに・・・。)」
('A`) 「さて、『キラー・トマト』が破壊され墓地へ送られた事により、効果発動!!」
('A`) 「こちらも終末の騎士をリクルートするとしようか」
('A`) 「効果によりデッキから『ブラック・マジシャン』を墓地へ送らせて貰おう!!」
(´・ω・`)「(どうやらいつものブラマジデッキのようだね・・・)」
('A`) 「そして、終末の騎士でダイレ―」
('A`) 「いや、ヤメておこう・・・」
('A`) 「(あいつのあの余裕・・・、そして、終末の騎士しか立たせてないのに伏せカードも無しでターンエンドしたところを見ると、ゴーズやトラゴエディアを警戒した方が良さそうだな・・・)」
('A`;)「(なにより、ブラマジじゃゴーズとカイエンの2体を相手にするのは辛い・・・)」
('A`) 「バトルフェイズは終了するぜ。 メイン2、カードを1枚伏せてターンエンドしよう。」
('A`):LP:8000 手札:4
デッキ: 墓地:1 除外: フィールド:
モンスター:1「終末の騎士/ATK1400」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
(´・ω・`)「僕のターン!! ドロー!!」
(´・ω・`)「(ドクオの伏せカード・・・、モンスターが終末の騎士であるところを見ても『ディメンション・マジック』であることはまず無いだろう・・・)」
(´・ω・`)「(普通に考えて『リビングデッドの呼び声』か『正統なる血統』辺りで間違いはないだろうね・・・)」
('A`) 「さて、あんだけ大見得切ったんだ・・・、いつ本気を見せてくれるんだろうなァ・・・?」
(´・ω・`)「心配には及ばないよドクオ」
('A`) 「・・・!?」
(´・ω・`)「このターンで決着をつけてあげるから」
('A`;)「えっ?まだ2ターン目でしょ?ぼくまだ『ブラック・マジシャン』をぼちにおとすくらいしかしてないよ?」
(´・ω・`)「なにを今更・・・。まぁ、安心したまえ、気付いた時には君のライフは0さ」
('A`;)「なにそれこわい」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! 手札の『魔導戦士ブレイカー』と『風帝ライザー』を除外して、墓地より『ダーク・シムルグ』を特殊召喚すろよ!!」
《ダーク・シムルグ/Dark Simorgh》 †
効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2700/守1000
このカードの属性は「風」としても扱う。
自分の墓地の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札から特殊召喚する。
手札の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを自分の墓地から特殊召喚する。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手はフィールド上にカードをセットする事ができない。
('A`;)「(やっかいなのが出てきたぜ・・・)」
('A`;)「(だが、伏せカードの『正統なる血統』に『魔導戦士ブレイカー』の効果を使われなくて良かったぜ・・・。あいつ気づいてないみたいだな。)」
(´・ω・`)「さらに、墓地の『終末の騎士』をデッキに戻す事で、手札より『究極封印神エクゾディオス』を特殊召喚するよ。」
《究極封印神エクゾディオス/Exodius the Ultimate Forbidden Lord》 †
効果モンスター
星10/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在するモンスターを全てデッキに戻した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃宣言時、手札またはデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
自分の墓地に存在する通常モンスター1体につき、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。
このカードの効果によって「封印されし」と名のついたカードが自分の墓地に合計5種類揃った時、デュエルに勝利する。
('A`;)「久しぶりに見たぜ・・・」
(´・ω・`)「そして、僕はまだこのターンの通常召喚権を残している。」
('A`;)「おい・・・、こういう時出てくるのって大抵・・・」
(´・ω・`)「『究極封印神エクゾディオス』をリリースし・・・、『邪帝ガイウス』をアドバンス召喚するよ!!」
《邪帝ガイウス/Caius the Shadow Monarch》 †
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000
このカードの生け贄召喚に成功した時、フィールド上に存在するカード1枚を除外する。
除外したカードが闇属性モンスターカードだった場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
('A`;)「やっぱりそいつかぁぁあああああああああああああああああああ」
(´・ω・`)「『究極封印神エクゾディオス』は自身の制約により除外されるけどね」
(´・ω・`)「さて、当然ながら、効果で『終末の騎士』を除外し、1000pのダメージを受けて貰うとするよ。」
('A`;)「クッ・・・」
('A`) :LP8000→7000
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=dAHOSoweSoI
(´・ω・`)「ところでドクオ・・・、確か・・・花火大会の時だったかな・・・?ドクオに、本当の嫁は別にいる、って言ったのを覚えているかい?」
('A`;)「あー、そういやー、そんな事を言われたような気がしないでもないな・・・」
(´・ω・`)「」
('A`;)「あー、思い出した!!言った言った!!言ってたな!!うんうん、覚えてるぜ!!」
(´・ω・`)「ま、別にいいけど・・・」
('A`;)「あー、悪かったって、スマンスマン!で、それがどうしたんだ!?」
(´・ω・`)「今からそのカードで君にトドメを刺してあげるよ」
('A`;)「ほ、ほう・・・」
(´・ω・`)「さて、一連の流れで、僕の墓地にはモンスターがいない事に気づいているかな・・・?」
('A`;)「・・・・・・」
(´・ω・`)「このカードは、自分の墓地にモンスターがいない時、手札から特殊召喚出来る・・・」
(´・ω・`)「現れよ!!『ガーディアン・エアトス』!!」
![](http://bcimg2-a.dena.ne.jp/bc21/u10979942/card4/3100010205192-1.jpg)
《ガーディアン・エアトス/Guardian Eatos》 †
効果モンスター
星8/風属性/天使族/攻2500/守2000
自分の墓地にモンスターカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードに装備された装備魔法カード1枚を墓地へ送る事で、相手の墓地に存在するモンスターを3枚まで選択し、ゲームから除外する。
この効果でゲームから除外したモンスター1体につき、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は500ポイントアップする。
('A`;)「こ、こいつぁ・・・」
('A`) 「可愛いな(ポッ」
(´・ω・`)「おい」
(´・ω・`)「さて、今僕のフィールドには」
『ダーク・シムルグ』ATK2700
『邪帝ガイウス』ATK2400
『ガーディアン・エアトス』ATK2500
(´・ω・`)「が、並んでる訳だ。」
(´・ω・`)「単純に攻撃したら、総ダメージは7000を上回り君を倒せるだろう・・・」
(´・ω・`)「だけど、君の伏せカード・・・、『ブラック・マジシャン』を蘇生させるためのカードだよね?」
('A`;)「な、何ィイイ!?バレていた・・・だと・・・!?」
('A`;)「だ、だが、分かったところでどうする?このターンで決めるんだろう?」
(´・ω・`)「ふふ・・・」
っ『巨大化』
('A`;)「またそれかあああああああああああああああああああ!!!!」
(´・ω・`)「いや寧ろ、まともに使われてる装備魔法自体が、蘇生系を除けば『巨大化』か『団結の力』くらいだと思うよ・・・」
('A`) 「まぁ・・・、な・・・・・・ってwwwライフそっちの方が上じゃんwww攻撃力半減wwwざまああああwww」
('A`) 「あ、当然『ブラック・マジシャン』はバトルフェイズに蘇生するから、『ブラック・マジシャン』の攻撃力を半減させようなんて安直な考えは無理だぜwww」
('A`) 「(ブーンとやった時といい・・・、俺って『巨大化』に対しては運が良いのかもしれんな・・・)」
(´・ω・`)「そんな事は分かってるさ。僕が装備するのは『ガーディアン・エアトス』だよ。」
『ガーディアン・エアトス』ATK2500→1250
('A`) 「?」
(´・ω・`)「そして、『巨大化』を墓地へ送り、『ガーディアン・エアトス』の効果を発動!!」
(´・ω・`)「ドクオの墓地にある『ブラック・マジシャン』と『キラー・トマト』を除外する!!」
('A`;)「え、ええええええええええええええええええええええええええええええ」
(´・ω・`)「2枚除外した事により、『ガーディアン・エアトス』の攻撃力は1000アップするよ。」
『ガーディアン・エアトス』ATK2500→3500
(´・ω・`)「そして、『ブラック・マジシャン』が除外されたことにより、その伏せカードも意味を成さなくなった・・・」
(´・ω・`)「『魔導戦士ブレイカー』が除外されて安心していたようだけど、とんだ誤算だったね、ドクオ」
('A`;)「う、うるせい!!」
(´・ω・`)「それじゃあいくよ・・・バトルフェイズ!!」
(´・ω・`)「『邪帝ガイウス』で攻撃!!」
('A`) :LP7000→4600
(´・ω・`)「『ダーク・シムルグ』で攻撃!!」
('A`) :LP4600→1900
(´・ω・`)「決めてこい!!『ガーディアン・エアトス』!!」
('A`) :LP1900→0 ピーッ
(´・ω・`)「やった・・・」
(´・ω・`)「(あれ・・・?さっきからドクオの反応が無いような・・・?)」
(´・ω・`)「ドクオー・・・?」
(;^ω^)「こ、こいつ・・・、気を失ったまま立ってやがる・・・!!」
(´・ω・`)「何ィィィイイイイ!!」
( ^ω^)「ドクオはきっと大物になるお・・・」
(´・ω・`)「うん、きっとそうだね・・・」
(´・ω・`)「だって、『エアトス』の効果に『正統なる血統』をチェーンすれば良かったのに忘れてるんだもの」
('A`;)「え」
(´・ω・`)「起きた」
('A`) 「ま、まぁ・・・それはいいが・・・ゲフンゲフン・・・次は・・・お前らの決闘だぜ・・・?」
( ^ω^)(´・ω・`)「あ」
('A`) 「頼むぜブーン・・・、ショボンが勝ったら決まっちまうからな。」
( ^ω^)「任せるお!!手の内は読んだお!!」
(´・ω・`)「じゃあ、ちょっとサイド交換するよ」
('A`;)(;^ω^)「ゑ」
・・・・
・・・
・・
・
to be continued
('A`) に対して見事1ターンキルを決めた(´・ω・`)
果たして、( ^ω^)にも通用するのか・・・?
( ^ω^)は(´・ω・`)を止める事は出来るのか・・・?
エフェクト・ヴェーラーは一体誰の手に・・・!?
待て、然して希望せよ!!
第8話 「本気、だからこそ、嫁 (後編)」
とある高校の、夏休みもあとわずかのとある日の、とあるファミレスで―
ウェイトレスα「いらっしゃいませー!!ご注文はお決まりでs―」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`) 「「「地球巨人お子様プレートで!!!!」」」
ウェイトレスα「か、かしこまりました・・・。それでは出来次第お持ちいたしますので、少々お待ちください。」
('A`) 「きっと店員たちが奥で俺たちの噂をしているかもしれない、なんて、俺は気にしちゃいないんだぜ!!」
( ^ω^)「エフェクト・ヴェーラー2枚目は貰ったお!!」
(´・ω・`)「まったく、二人共、何でもっと早く教えてくれなかったんだい?」
( ^ω^) 「僕だって、まさかお子様プレートのおまけでヴェーラーが付いてくるとは思ってなかったんだお。」※第5話参照
( ^ω^)「ああ・・・、愛しのヴェーラーたんが待ち遠しいお・・・。」
('A`) 「ふっ、テメェなんかより、俺の方がよっぽどヴェーラーたんを可愛がってやれるぜ!!」
(´・ω・`)「残念ながら、ヴェーラーたんをそんな目でしか見れない君たちに、彼女を任せてはおけないよ。」
( ^ω^)「まだかおまだかお〜」
('A`;)「おい!!待ち遠しいのは分かるが、テーブルから身を乗り出して厨房を覗くな!!」
( ^ω^)「ふっふっふっ・・・ヴェーラーたんへの愛では、この僕が優っているようですな・・・。」
('A`;)「な、なにおぅ!!」
(´・ω・`)「ちょっと・・・、二人して身を乗り出したら、テーブルが倒れちゃうよ。」
グラ・・・グラ・・・
('A`;)「お、お、お、おおっと・・・、あ、アブねぇ・・・」
('A`;)「よく考えたら、相当アホな事やってたぜ・・・。普通に待つとするか。」
('A`) 「ほら、ブーン、お前も止めて普通に座ってろ」
( ^ω^)「ふっふっふっ・・・、諦めたらそこで試合終了だお。」
( ^ω^)「やはりドクオにヴェーラーたんは相応しくないお!」
('A`;)「あー、ハイハイ、勝手に言ってろ。」
(;^ω^)「おっおっ!つ、ついにきたみたいだお・・・!」
('A`)(´・ω・`)「(・・・チラッ)」
ウェイトレスβ「お待たせしましたー。」
ウェイトレスβ「地球巨人お子様プレートでお待ちの方ー?」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`)「「「ハイ!!!!」」」
ウェイトレスβ「え、あー・・・、はい、ではこちらになりますねー。ハンバーグの方、お熱くなっておりますのでお気をつけ下さい。」
( ^ω^)「わくわくwww」
ウェイトレスβ「ご注文は以上でお揃いでしょうか?」
('A`) 「あ、大丈夫です」
ウェイトレスβ「それではごゆっくり(ry」
( ^ω^)「さぁ・・・、ついにこの時がきたお!!」
('A`) 「ああ!!」
(´・ω・`)「うん!!」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`)「「「開封は任せろー!!!!」」」
('A`) ( ^ω^)(´・ω・`)「「「バリバリー!!!!」」」
('A`;)「こ、こいつぁー・・・」
(´・ω・`)「うん・・・」
っ『エクストラ・ヴェーラー』
(;^ω^)「な、くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
('A`;)「ど、どーいうことだオラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
客「」
(´・ω・`)「ちょ、ちょっとドクオ、声が大きいよ!」
('A`;)「あ、ああ・・・スマン・・・」
(;^ω^)「こいつは、断固抗議する必要があるお!!」
('A`) 「だな・・・!!店長だ!!てんちょーを呼べ!!今、すぐだああああああああああああ!!!!」
・・・
・・
・
店長「お待たせいたしました。どのようなご要件でしょうか?」
(;^ω^)「な、何でお子様プレートのおまけが変わってるんだお!!前来た時は『エフェクト・ヴェーラー』だったお!!」
店長「そちらのおまけに関しましては、月が変わるたびに内容を変えておりまして、先月は『エフェクト・ヴェーラー』となっておりましたが、今月から『エクストラ・ヴェーラー』に変わっております。」
('A`;)(;^ω^)(´・ω・`)「「「な、なんだってー!!!!」」」
('A`;)「そ、そんなの聞いてねーぜ!!」
(;^ω^)「そうだおそうだお!!」
店長「そ、そう言われましても・・・。店頭のディスプレイの方にもしっかりと明示しておりますし・・・」
(´・ω・`)「そうだったのかぁ・・・」
(;^ω^)「こんな気分で食べるお子様プレートなんて、ちっともおいしくないお!!」
('A`;)「その通りだな」
(´・ω・`)「あの・・・店長・・・?」
店長「はい、なんでしょうか?」
(´・ω・`)「前のおまけの在庫とか余ってませんか・・・?」
店長「そうですね・・・」
店長「只今見てまいりますので、少々お待ち下さい。」
−数分後−
店長「あ、ありました・・・!!い、1枚だけ残っていましたが・・・、どうなさいますか?」
(´・ω・`) 「そんなの」
( ^ω^)「決まってるお!!」
('A`) 「ああ!!」
(´・ω・`)「誰がヴェーラーたんに相応しいかは」
( ^ω^)「デュエルで決めるお!!」
('A`) 「そういう事だ店長・・・。一人分のおまけを、エクストラ・ヴェーラーからエフェクト・ヴェーラーに換えておいてくれ。」
店長「かしこまりました。それでは御武運を。」
・・・・
・・・
・・
・
('A`) 「さぁ、決着をつけをつけようじゃないか!!」
( ^ω^)「望むところだお!!」
(´・ω・`)「3人だから、総当り戦でいいかな?」
('A`) 「ああ、2勝した時点で決定だな。」
( ^ω^)「二人共、エクストラターンで葬ってやるお!!」
('A`) 「なげえよwww」
(´・ω・`)「悪いけど、今回ばかりは本気で行かせて貰うとするよ。」
('A`) 「ほう?言うねぇ・・・」
('A`) 「んじゃ、早速その本気とやらを見せて貰うとするかな。」
(´・ω・`)「望むところだよドクオ」
(;^ω^)「今日のショボン・・・ノリノリである」
('A`) 「行くぜ!!」
('A`;) LP8000 「「デュエル!!!!」」 LP8000 (´・ω・`)
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=Wm1gDFxjH3o&feature...
(´・ω・`)「僕の先攻!! ドロー!!」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! 手札から終末の騎士を召喚するよ!!」
《終末の騎士/Armageddon Knight》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから闇属性モンスター1体を選択して墓地に送る事ができる。
(´・ω・`)「効果発動!!一応確認しておくけど・・・、まさか手札に『朱光の宣告者』とかいないよね?」
('A`) 「ああ、通すぜ。」
(´・ω・`)「ならば、効果によりデッキから『ダーク・シムルグ』を墓地へ送るよ。」
('A`) 「(いつもと違うデッキ・・・!?)」
(´・ω・`)「このままターンエンドしよう。さあ、ドクオのターンだよ。」
(´・ω・`):LP:8000 手札:5
デッキ: 墓地:1 除外: フィールド:
モンスター:1「終末の騎士/ATK1400」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
('A`)「(伏せカード無しときたか・・・)」
('A`) 「俺のターン!! ドロー!!」
('A`) 「手札より『キラー・トマト』を召喚しよう・・・」
《キラー・トマト/Mystic Tomato》 †
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1400/守1100
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
('A`) 「バトルフェイズ!! 『キラー・トマト』で終末の騎士に攻撃だ!!」
(´・ω・`)「勿論通るよ・・・」
(´・ω・`)「上手いこと相打ちにされてしまったかぁ・・・」
(´・ω・`)「(この微妙な攻撃力さえなければなぁ・・・。せめてATK1450なら最高なのに・・・。)」
('A`) 「さて、『キラー・トマト』が破壊され墓地へ送られた事により、効果発動!!」
('A`) 「こちらも終末の騎士をリクルートするとしようか」
('A`) 「効果によりデッキから『ブラック・マジシャン』を墓地へ送らせて貰おう!!」
(´・ω・`)「(どうやらいつものブラマジデッキのようだね・・・)」
('A`) 「そして、終末の騎士でダイレ―」
('A`) 「いや、ヤメておこう・・・」
('A`) 「(あいつのあの余裕・・・、そして、終末の騎士しか立たせてないのに伏せカードも無しでターンエンドしたところを見ると、ゴーズやトラゴエディアを警戒した方が良さそうだな・・・)」
('A`;)「(なにより、ブラマジじゃゴーズとカイエンの2体を相手にするのは辛い・・・)」
('A`) 「バトルフェイズは終了するぜ。 メイン2、カードを1枚伏せてターンエンドしよう。」
('A`):LP:8000 手札:4
デッキ: 墓地:1 除外: フィールド:
モンスター:1「終末の騎士/ATK1400」 2「/」 3「/」 4「/」 5「/」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
(´・ω・`)「僕のターン!! ドロー!!」
(´・ω・`)「(ドクオの伏せカード・・・、モンスターが終末の騎士であるところを見ても『ディメンション・マジック』であることはまず無いだろう・・・)」
(´・ω・`)「(普通に考えて『リビングデッドの呼び声』か『正統なる血統』辺りで間違いはないだろうね・・・)」
('A`) 「さて、あんだけ大見得切ったんだ・・・、いつ本気を見せてくれるんだろうなァ・・・?」
(´・ω・`)「心配には及ばないよドクオ」
('A`) 「・・・!?」
(´・ω・`)「このターンで決着をつけてあげるから」
('A`;)「えっ?まだ2ターン目でしょ?ぼくまだ『ブラック・マジシャン』をぼちにおとすくらいしかしてないよ?」
(´・ω・`)「なにを今更・・・。まぁ、安心したまえ、気付いた時には君のライフは0さ」
('A`;)「なにそれこわい」
(´・ω・`)「メインフェイズ!! 手札の『魔導戦士ブレイカー』と『風帝ライザー』を除外して、墓地より『ダーク・シムルグ』を特殊召喚すろよ!!」
《ダーク・シムルグ/Dark Simorgh》 †
効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2700/守1000
このカードの属性は「風」としても扱う。
自分の墓地の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札から特殊召喚する。
手札の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを自分の墓地から特殊召喚する。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手はフィールド上にカードをセットする事ができない。
('A`;)「(やっかいなのが出てきたぜ・・・)」
('A`;)「(だが、伏せカードの『正統なる血統』に『魔導戦士ブレイカー』の効果を使われなくて良かったぜ・・・。あいつ気づいてないみたいだな。)」
(´・ω・`)「さらに、墓地の『終末の騎士』をデッキに戻す事で、手札より『究極封印神エクゾディオス』を特殊召喚するよ。」
《究極封印神エクゾディオス/Exodius the Ultimate Forbidden Lord》 †
効果モンスター
星10/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在するモンスターを全てデッキに戻した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃宣言時、手札またはデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
自分の墓地に存在する通常モンスター1体につき、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。
このカードの効果によって「封印されし」と名のついたカードが自分の墓地に合計5種類揃った時、デュエルに勝利する。
('A`;)「久しぶりに見たぜ・・・」
(´・ω・`)「そして、僕はまだこのターンの通常召喚権を残している。」
('A`;)「おい・・・、こういう時出てくるのって大抵・・・」
(´・ω・`)「『究極封印神エクゾディオス』をリリースし・・・、『邪帝ガイウス』をアドバンス召喚するよ!!」
《邪帝ガイウス/Caius the Shadow Monarch》 †
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000
このカードの生け贄召喚に成功した時、フィールド上に存在するカード1枚を除外する。
除外したカードが闇属性モンスターカードだった場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
('A`;)「やっぱりそいつかぁぁあああああああああああああああああああ」
(´・ω・`)「『究極封印神エクゾディオス』は自身の制約により除外されるけどね」
(´・ω・`)「さて、当然ながら、効果で『終末の騎士』を除外し、1000pのダメージを受けて貰うとするよ。」
('A`;)「クッ・・・」
('A`) :LP8000→7000
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=dAHOSoweSoI
(´・ω・`)「ところでドクオ・・・、確か・・・花火大会の時だったかな・・・?ドクオに、本当の嫁は別にいる、って言ったのを覚えているかい?」
('A`;)「あー、そういやー、そんな事を言われたような気がしないでもないな・・・」
(´・ω・`)「」
('A`;)「あー、思い出した!!言った言った!!言ってたな!!うんうん、覚えてるぜ!!」
(´・ω・`)「ま、別にいいけど・・・」
('A`;)「あー、悪かったって、スマンスマン!で、それがどうしたんだ!?」
(´・ω・`)「今からそのカードで君にトドメを刺してあげるよ」
('A`;)「ほ、ほう・・・」
(´・ω・`)「さて、一連の流れで、僕の墓地にはモンスターがいない事に気づいているかな・・・?」
('A`;)「・・・・・・」
(´・ω・`)「このカードは、自分の墓地にモンスターがいない時、手札から特殊召喚出来る・・・」
(´・ω・`)「現れよ!!『ガーディアン・エアトス』!!」
![](http://bcimg2-a.dena.ne.jp/bc21/u10979942/card4/3100010205192-1.jpg)
《ガーディアン・エアトス/Guardian Eatos》 †
効果モンスター
星8/風属性/天使族/攻2500/守2000
自分の墓地にモンスターカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードに装備された装備魔法カード1枚を墓地へ送る事で、相手の墓地に存在するモンスターを3枚まで選択し、ゲームから除外する。
この効果でゲームから除外したモンスター1体につき、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は500ポイントアップする。
('A`;)「こ、こいつぁ・・・」
('A`) 「可愛いな(ポッ」
(´・ω・`)「おい」
(´・ω・`)「さて、今僕のフィールドには」
『ダーク・シムルグ』ATK2700
『邪帝ガイウス』ATK2400
『ガーディアン・エアトス』ATK2500
(´・ω・`)「が、並んでる訳だ。」
(´・ω・`)「単純に攻撃したら、総ダメージは7000を上回り君を倒せるだろう・・・」
(´・ω・`)「だけど、君の伏せカード・・・、『ブラック・マジシャン』を蘇生させるためのカードだよね?」
('A`;)「な、何ィイイ!?バレていた・・・だと・・・!?」
('A`;)「だ、だが、分かったところでどうする?このターンで決めるんだろう?」
(´・ω・`)「ふふ・・・」
っ『巨大化』
('A`;)「またそれかあああああああああああああああああああ!!!!」
(´・ω・`)「いや寧ろ、まともに使われてる装備魔法自体が、蘇生系を除けば『巨大化』か『団結の力』くらいだと思うよ・・・」
('A`) 「まぁ・・・、な・・・・・・ってwwwライフそっちの方が上じゃんwww攻撃力半減wwwざまああああwww」
('A`) 「あ、当然『ブラック・マジシャン』はバトルフェイズに蘇生するから、『ブラック・マジシャン』の攻撃力を半減させようなんて安直な考えは無理だぜwww」
('A`) 「(ブーンとやった時といい・・・、俺って『巨大化』に対しては運が良いのかもしれんな・・・)」
(´・ω・`)「そんな事は分かってるさ。僕が装備するのは『ガーディアン・エアトス』だよ。」
『ガーディアン・エアトス』ATK2500→1250
('A`) 「?」
(´・ω・`)「そして、『巨大化』を墓地へ送り、『ガーディアン・エアトス』の効果を発動!!」
(´・ω・`)「ドクオの墓地にある『ブラック・マジシャン』と『キラー・トマト』を除外する!!」
('A`;)「え、ええええええええええええええええええええええええええええええ」
(´・ω・`)「2枚除外した事により、『ガーディアン・エアトス』の攻撃力は1000アップするよ。」
『ガーディアン・エアトス』ATK2500→3500
(´・ω・`)「そして、『ブラック・マジシャン』が除外されたことにより、その伏せカードも意味を成さなくなった・・・」
(´・ω・`)「『魔導戦士ブレイカー』が除外されて安心していたようだけど、とんだ誤算だったね、ドクオ」
('A`;)「う、うるせい!!」
(´・ω・`)「それじゃあいくよ・・・バトルフェイズ!!」
(´・ω・`)「『邪帝ガイウス』で攻撃!!」
('A`) :LP7000→4600
(´・ω・`)「『ダーク・シムルグ』で攻撃!!」
('A`) :LP4600→1900
(´・ω・`)「決めてこい!!『ガーディアン・エアトス』!!」
('A`) :LP1900→0 ピーッ
(´・ω・`)「やった・・・」
(´・ω・`)「(あれ・・・?さっきからドクオの反応が無いような・・・?)」
(´・ω・`)「ドクオー・・・?」
(;^ω^)「こ、こいつ・・・、気を失ったまま立ってやがる・・・!!」
(´・ω・`)「何ィィィイイイイ!!」
( ^ω^)「ドクオはきっと大物になるお・・・」
(´・ω・`)「うん、きっとそうだね・・・」
(´・ω・`)「だって、『エアトス』の効果に『正統なる血統』をチェーンすれば良かったのに忘れてるんだもの」
('A`;)「え」
(´・ω・`)「起きた」
('A`) 「ま、まぁ・・・それはいいが・・・ゲフンゲフン・・・次は・・・お前らの決闘だぜ・・・?」
( ^ω^)(´・ω・`)「あ」
('A`) 「頼むぜブーン・・・、ショボンが勝ったら決まっちまうからな。」
( ^ω^)「任せるお!!手の内は読んだお!!」
(´・ω・`)「じゃあ、ちょっとサイド交換するよ」
('A`;)(;^ω^)「ゑ」
・・・・
・・・
・・
・
to be continued
('A`) に対して見事1ターンキルを決めた(´・ω・`)
果たして、( ^ω^)にも通用するのか・・・?
( ^ω^)は(´・ω・`)を止める事は出来るのか・・・?
エフェクト・ヴェーラーは一体誰の手に・・・!?
待て、然して希望せよ!!
第8話 「本気、だからこそ、嫁 (後編)」
コメントをかく