第一話 旅の始まり
最終更新：ID:P3QWmuV+qg 2010年04月16日(金) 16:52:28履歴
（ ♀_ｰ)「２つの光が出会い、人々の道を照らすだろう」
ー（｀��_�供砲�(*ﾟーﾟ) はをサバティエルを完成させるようですー
第一話 旅の始まり
その少年はサテライトと呼ばれる町の公園で生まれた
希「おい！こんな所に赤ん坊が捨てられてるぞ！」
男婦奈「赤ん坊…？とりあえずワゴンに乗せとくか」
希「いや、可哀想だからやめれ」
男婦奈「ﾊﾊｯ、ところでこの赤ん坊が握ってるカードは何だ？」
赤ん坊の右手に握られていたカードはかすかに光っていた
希「…このカードは、聖霊のカードじゃないか」
男婦奈「聖霊のカード？
聖霊って長い間、苦楽を共にしたカードにしか宿らないんじゃないのか？」
希「そうだよな…
まぁそれは後で考えてとりあえず家に連れて帰るか」
ーーーー希宅ーーーー
希「さて…これからどうしようか」
男婦奈「どうもこうもこいつの親探しが第一じゃね？」
すると赤ん坊は軽く泣き体をうねらせた
男婦奈「ん？こいつのポッケに見えるは封筒じゃないか。
失礼しますよっと」
男婦奈は封を開け中を確認する
希「なんて書いてあるんだ？」
『我が息子、望月 シグマよ
私はお前の父親だ
16歳の年になったら私を探しなさい。
光のAIBOが君を導いてくれるだろう…』
男婦奈「なんだコレ
他に変な玉も同封されてんよ」
希「望月…まさか…!?ちょっとその玉を見せてくれ」
希は男婦奈から玉を取り上げる
希「…男婦奈、この子は私の家で育てる。その時が来るまでだがな」
ーーーーーーーー
そして16年後、赤子は成長し今旅立ちの扉が開かれる!!
（´��_�供法�ｼｮﾎﾞｰﾝ(´・ω・｀)」
川 ﾟ -ﾟ)「いざ旅立ちの日にずいぶんとやつれてるじゃないか」
（｀��_�供法屬△叩�君いたんだ」
川 ﾟ -ﾟ)「最初からいた！
それに私には『希（ノゾミ） クー』って素晴らしい名前があるんだからそっちで呼ぶのだ」
（｀��_�供法屬悄爾ぁ�
川 ﾟ -ﾟ)「ところでなんでやつれてた？またレベル3の連中に苛められてたのか？」
（｀��_�供法屬Δ鵝�レベル2の俺がかなうわけないよねっ」
川 ﾟ -ﾟ)「そんなことでいばるなこら
それにしてもシグも災難だな。生まれた時から聖霊付きのカードを握ってたせいで一生レベル2固定だもんな」
（｀��_�供法崛瓦�だよ
聖霊カードのレベルで人間の価値が決まるなんて…！あんまりだ…！」
川 ﾟ -ﾟ)「“レベル等価人権法”だな
ちなみにこの条例を決めたGod Win長官の聖霊はレベル10らしい」
（｀��_�供法屬覆鵑箸い�社会人特権
確かここサテライトはレベル4までの聖霊使いが住むところで」
川 ﾟ -ﾟ)「豪遊生活ができるというシティはレベル5以上の者が生活できる地域だな」
(*ﾟーﾟ) 「説明乙」
（｀��_�供法屬�っ、我が聖霊カード“ミラクル・フリッパー”じゃないか」
川゜ｰ゜）「やぁミラフリ」
(*゜ｰ゜)「やぁ
ところでシグ、もう出発の時間だよー」
（｀��_�供法屬△△發Δ修鵑併�間なのか…
それではいざシティに向けて」
(*゜ｰ゜)「レッツゴー」
川゜ｰ゜）「…ってちょっと待て！旅立ちとはシティに行くことを指してたのか!?
ここからシティまでかなり距離あるんだぞ」
(‘∀’)「シティに行けば情報もたくさん入るしお父さん探すにはうってつけの旅立ちなんじゃない？」
川゜ｰ゜）「あら」
(*゜ｰ゜)「おー我が妹の癖に僕よりレベルやパワーや人気の高い“カード・エクスクルーダー”よ
まぁ動機は大体そんな感じかな」
（｀��_�供法屬箸砲�くもう出発するよ
じゃあねクー、カドエク」
(*゜ｰ゜)「ばいばーい」
川゜ｰ゜）「じ、じゃあな…」
ﾊﾞﾀﾝ！
(‘∀’)「…さびしいの？」
川゜ｰ゜）「な、なにをいうかっ…別に全然寂しくなんてないんだからね！勘違いしないでよね！」
(‘∀’)「（キャラちゃうｗｗ）まぁ大丈夫ね」
川゜ｰ゜）「え？」
(‘∀’)「また近いうちに彼らにあえるってこと」
川゜ｰ゜）「…なんで分かるの？」
(‘∀’)「だってうち魔法使いやしー」
ーーーーサテライト出口ーーーー
（｀��_�供法屬気董△△修海縫屐璽鷯�説名物やられ役のﾆﾀﾞｰがいるわけだが…」
(*゜ｰ゜)「メタ発言らめぇ
ﾆﾀﾞｰ…この作品では門番役みたいだね」
（｀��_�供法屮瓮身�言らめぇ」
門番ﾆﾀﾞｰが声に気づきシグ達の方へ駆け寄ってくる
〈ヽ｀∀´〉「なんからめぇとか聞こえたけどAVでも見てるﾆﾀﾞか？」
（｀��_�供法屐弔△ △海虜酩覆郎嚢發世茵�君も見たい？」
(*゜ｰ゜)「…」
〈ヽ｀∀´〉「見たいﾆﾀﾞ！早くｳﾘに貸すﾆﾀﾞ！」
ﾆﾀﾞｰは凄い形相で近づいてくる。
（｀；��_�供法屬錙△錣�った
なら俺とデュエルをして君が勝ったらこのAVをやる…ってのはどうだ？」
〈ヽ｀∀´〉「ﾁｮｯﾊﾟﾘがｳﾘと？
ｷｬﾊﾊﾊﾊ!ｳﾘはシティのセキュリティﾆﾀﾞよ？
いいﾆﾀﾞ、ｳﾘが勝ったらAVはもらうﾆﾀﾞ
万が一お前が勝ったら…」
（｀��_�供法屬修Δ世福腸兇�勝ったらここを通してもらおうかな」
〈ヽ｀∀´〉「良いﾆﾀﾞ（ｳﾘのデッキがこんなサテライトの屑に負けるわけ無いﾆﾀﾞｗｗ）」
(*゜ｰ゜)「交渉術…というか保身術が上手いねぇ」
（｀��_�供法屮汽謄薀ぅ箸覇世神験莉�慣がここで生きるとはね」
〈ヽ｀∀´〉「何を話してる？早くするﾆﾀﾞ！」
（｀��_�供法屬呂い呂ぁ�
（｀��_�供法屮譽奪帖�
(*゜ｰ゜)「デュエル！」
【未来学校】
VS
【Yokose！】
〈ヽ｀∀´〉「楽勝楽勝ｗ」
（｀��_�供法峅兇寮莵圈�ドロー！」LP4000
（｀��_�供法峅兇麓蟷イ�らフィールド魔法《魔法都市エンディミオン》を発動する！
お互いに魔法カードを発動するたびに魔法都市に魔力カウンターが乗るよ！」
〈ヽ｀∀´〉「…こいつ、デュエルが始まった途端に雰囲気が変わったﾆﾀﾞ…！」
（｀��_�供法屮皀鵐好拭爾鯢�せてターンエンド！」
〈ヽ｀∀´〉「ｳ…ｳﾘのターン！ｳﾘはモンスターをセットするﾆﾀﾞ」
〈ヽ｀∀´〉「さらに《暗黒界の雷》を発動しｳﾘのセットモンスターを破壊するﾆﾀﾞ」
(*゜ｰ゜)「？」
（｀��_�供法焚兇良�せモンスターじゃなくて？こいつ初心者か？）
〈ヽ｀∀´〉「ﾁｮｯﾊﾟﾘにはこの崇高なタクティクスがわからないﾆﾀﾞねｗｗ」
《インフォーマー・スパイダー》破壊！
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘは雷の効果で手札の《マジックアーム・シールド》を捨て、更に破壊された《インフォーマー・スパイダー》の効果を発動するﾆﾀﾞ
このカードは効果で破壊された時に相手の守備モンスターを奪うﾆﾀﾞ！Yokose！」
伏せ（見習い魔術師）
シグ→ﾆﾀﾞｰ
（｀��_�供法屬Δ瓩В�ｗ」
(*゜ｰ゜)「あっ、そうそう魔法カードを発動したことで魔法都市に魔力カウンターが乗るよー」
魔法都市：○
〈ヽ｀∀´〉「貧弱なリクルーター…
ちっ、ターンエンドﾆﾀﾞ！」
（｀��_�供�LP4000
《モンスターゾーン》
無し
《魔法・罠ゾーン》・魔法都市エンディミオン：○
《手札》4枚
〈ヽ｀∀´〉LP4000
《モンスターゾーン》
・伏せ（見習い魔術師）
《魔法・罠ゾーン》無し
《手札》3枚
（｀��_�供法峅兇離拭璽鵐疋蹇次�
俺は《魔力掌握》を発動する
このカードはフィールド上のカード１枚に魔力カウンターを乗せ、更に魔力掌握をデッキから手札に加えられるカードだ
正に保身上手な俺にぴったりなカードだね！」
(*゜ｰ゜)「さらに《魔力掌握》も魔法カードだから魔法都市にカウンターが乗るよー」
（｀��_�供法屬△叩�」
〈ヽ｀∀´〉「どうしたﾆﾀﾞ？早く魔力掌握を手札に加えるﾆﾀﾞ！」
(*゜ｰ゜)「まさか２枚目以降の掌握がデッキにないんじゃ…」
（｀��A�供法屬世辰謄好肇薀�１つしかもらってないもの」
(*゜ｰ゜)「コンマイェ…」
〈ヽ｀∀´〉「ﾆﾀﾞﾆﾀﾞﾆﾀﾞｗシティに本社を構えるコンマイは貧乏人には厳しいﾆﾀﾞ
所詮はサテライトの屑ﾆﾀﾞねｗｗ」
（｀��_�供法峩�にも誇りはあるってね！デュエルを続ける」
（｀��_�供法柄阿離拭璽鵝�破壊体制の得ていない魔法都市を破壊しなかったということは…）
(*゜ｰ゜)（おそらく除去は無いねー）
（｀��_�供法屬茲掘脹並核睨 塰睨‖欧侶覲Α佞鯣�動する！」
魔法都市：○○○○
〈ヽ｀∀´〉「知らないカードﾆﾀﾞね…」
〈ヽ;｀∀´〉「ってかお前の使ってる魔力カウンターデッキ！
ストラクが軸みたいだけどそのストラクはシティでしか買えないはずﾆﾀﾞ!
サテライトの屑にどうしてそんなデッキが買えるﾆﾀﾞか!?」
（｀��_�供法屬い筺∈Ｆ�が17の誕生日だから希おじさんに貰ったんだけど…」
(*゜ｰ゜)「…」
（｀��_�供法屮妊絅┘襪鯊海韻茲Δ�。俺は《ゲイシャドウ》を召喚するよ
そのまま伏せに攻撃だ！
ゲイ☆シャドウ☆スラッシュ！」
〈ヽ｀∀´〉「カマが鎌で襲いかかってくるﾆﾀﾞｱｯｰ!」
ゲイシャドウATK1700 VS 見習い魔術師DEF800
見習い魔術師撃破！
（｀��_�供法峭垢妨�習い魔術師の効果で僕のデッキからレベル2以下の魔法使い族
《水晶占い師》を僕の場にセットして」
(*゜ｰ゜)「フィールド上の魔法使い族が破壊されたことで魔法族の結界に魔力カウンターが１つ乗りますよっと」
魔法族の結界：○
〈ヽ｀∀´〉「そして《ゲイシャドウ》が戦闘でモンスターを破壊したことで《ゲイシャドウ》に魔力カウンターが１つ乗り攻撃力も200上がる…アド差が酷いﾆﾀﾞ」
ゲイ☆シャドウ：○
〈ヽ｀∀´〉「クッ…ｳﾘのデステニードローをﾁｮｯﾊﾟﾘに見せてやるﾆﾀﾞｧ
ドロー！」
（｀��_�供法屐帖�
(*゜ｰ゜)「…」
〈ヽ｀∀´〉「あぁ、そうそう話してなかったけどセキュリティ特権でお前の聖霊レベルを確認させてもらったﾆﾀﾞ。
まぁたったレベル2の屑がレベル6のｳﾘに勝てるわけないﾆﾀﾞね」
（｀?-?）「レベル6!?」
(*゜ｰ゜)「ﾆﾀﾞｰに聖霊が付くとは世も末だね…」
〈ヽ｀∀´〉「ウルサいﾆﾀﾞ！今格の違いを見せてやるから指くわえて見てるがいいﾆﾀﾞ！」
(*゜ｰ゜)「ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ…」
〈ヽ｀∀´〉「ああもう！…《洗脳ブレインーコントロール》を発動！800ライフを払いそこのゲイを奪うﾆﾀﾞ！Yokose！」LP4000→3200
ゲイ☆シャドウ
シグ→ﾆﾀﾞｰへ
〈ヽ｀∀´〉「更に《浅すぎた墓穴》を発動するﾆﾀﾞ！
ｳﾘは墓地から《インフォーマー・スパイダー》を選択するからﾁｮｯﾊﾟﾘも選ぶﾆﾀﾞ！」
（｀��_�供法屬Δ瓩В�見習い魔術師をセットするよ」
魔法都市：○○○○○
(*゜ｰ゜)「ねぇシグ」
（｀��_�供法屬覆鵑世ぅ潺薀侫蝓�」
(*゜ｰ゜)「いや、初戦の相手だからってこんなに弱くていいのかなーって」
（｀��_�供法屬いい鵑犬磴覆ぁ�VSﾆﾀﾞｰってのはそういうもんさ」
(*゜ｰ゜)「なるー」
〈ヽ｀∀´〉「おいこら待て、そういうことは最後まで見てから言うﾆﾀﾞ
まぁいいﾆﾀﾞ、この切り札を出したらお前は終わりﾆﾀﾞ！」
「ついに俺の出番ﾆﾀﾞか」
(*゜ｰ゜)「…！気をつけて！奴の聖霊が来る！」
（｀��_�供法�ﾆﾀﾞｰの聖霊…」
〈ヽ｀∀´〉「スパイダーをリリースして降臨せよ！《A・O・J エネミー・キャッチャー》！」
（´川｀）「ｳﾎﾞｧー」星6
ATK1800 DEF1800
（｀��_�供法屬覆鵑澄弔海い弔蓮帖�
(*゜ｰ゜)「スゴく…イカ臭いです…」
〈ヽ｀∀´〉「こいつの効果はエンドフェイズまで相手の伏せモンスターを奪える効果ﾆﾀﾞ！その伏せてある《水晶占い師》をもらうﾆﾀﾞ！Yokose!」
（´川｀）「ｷｬｯﾁ＆ﾘﾘｰｽ！」
伏せ（水晶占い師）
シグ→ﾆﾀﾞｰへ
〈ヽ｀∀´〉「更に《シールドクラッシュ》を発動して見習い魔術師を破壊ﾆﾀﾞ！」
魔法都市：○○○○○○
魔法族の結界：○○
(*゜ｰ゜)「シグの場はがら空き…！」
〈ヽ｀∀´〉「行けっエネッチャー！奴の脳天を貫くﾆﾀﾞｧ！
更にゲイシャドウでﾀﾞｲﾆﾀﾞｱ！」
（#×ω×)「うわああぁぁぁ」LP4000→300
〈ヽ｀∀´〉「エンドフェイズ、《水晶占い師》と《ゲイシャドウ》はお前の元に戻るﾆﾀﾞ」
(*゜ｰ゜)「大分ライフ削られたねー（今日ライフアドはそんなに重くないけどね…）」
ｷﾞﾘｷﾞﾘ…
地面に叩きつけられたシグをﾆﾀﾞｰは踏みつける
〈ヽ｀∀´〉「おいﾁｮｯﾊﾟﾘ」
（｀��_�供法屬覆鵑澄帖�
〈ヽ｀∀´〉「よくよく考えてみたらｳﾘの賭けたAVとお前のサテライト脱出はあまりにも天秤が合わないﾆﾀﾞ
そこでｳﾘはお前の賭けチップを追加するﾆﾀﾞ」
ﾄﾞｽﾝ
何かが叩きつけられる音がした
川#゜ｰ゜）「くっ…」
（｀��_�供法屮�ー！なんでここに！」
川#゜ｰ゜）「すまない…こいつの子分に捕まってしまってな…まさかこんな形で再会するとは」
〈ヽ｀∀´〉「こいつはここから南に行ったサテライト第2出口でｳﾘの子分が捕まえてきたﾆﾀﾞ
聞くところお前の知り合いﾆﾀﾞね」
（｀�凶キ供法�ﾆﾀﾞｰ！クーに何をするつもりだ！」
〈ヽ｀∀´〉「ｷｬﾊﾊﾊﾊ！このデュエルでｳﾘが勝ったらこいつの聖霊のカードをビリリといくﾆﾀﾞ！」
ﾆﾀﾞｰの手にはカード・エクスクルーダーが握られている
(*゜ｰ゜)「カドエク！」
(‘∀’)「捕まっちまったぜﾌｩｰ」
(*゜ｰ゜)「カドエク…」
〈ヽ｀∀´〉「さぁ、お前のターンﾆﾀﾞ！せいぜい悪あがきでもするがいいﾆﾀﾞ！」
（ ゜_゜)「おいﾆﾀﾞｰ」
〈ヽ｀∀´〉「ﾆﾀﾞ?」
（｀゜_゜）「要は僕が負けなければいいんだな？」
〈ヽ；｀∀´〉「サ、サテライトの屑ごときがこの状況を覆せるわけが無いﾆﾀﾞ！」
（｀゜_゜）「質問に答えろ！僕が負けなければいいんだな!!」
〈ヽ;｀∀´〉「そ、そうﾆﾀﾞよ…（コイツから凄まじい気を感じるﾆﾀﾞ…！）」
（｀��_�供�
《モンスターゾーン》
・伏せ（水晶占い師）
・ゲイシャドウ攻
《魔法・罠ゾーン》・魔法都市エンディミオン：○○○○○○
魔法族の結界：○○
《手札》3枚
〈ヽ｀∀´〉
《モンスターゾーン》
A・O・J エネミー・キャッチャー攻
《魔法・罠ゾーン》無し
《手札》0枚
（｀゜_゜）「俺の…」
(*゜ｰ゜)「ターン!!」
その時、シグの体から光が満ち溢れた。そして同時に闇も…
川゜ｰ゜）「なんだこの混沌とした光は…」
〈ヽ｀∀´〉「奴の姿が変わっていくﾆﾀﾞ！」
ーーーーシンクロアクセル!！ーーーー
川゜ｰ゜）「シグ!!」
ﾊﾟｧ…
（｀Åω゜)「さぁ、いくよ！」
〈ヽ;｀∀´〉「め、目の下に赤い模様が出来てるﾆﾀﾞ…
ハ、ハッタリﾆﾀﾞ！ただのフェイクﾆﾀﾞ！」
（｀Åω゜)「それはどうかな？ドロー！」
（｀Åω゜)「《水晶占い師》をリバース、その効果によりデッキトップの２枚をめくる」
つレアゴールド・アーマー
つ死霊の巣
（｀Åω゜)「僕は《死霊の巣》を手札に加え《レアゴールド・アーマー》をデッキボトムに戻す
更に《魔法族の結界》の効果を発動するよ
《水晶占い師》とこのカードを墓地に送りこのカードに乗っていた魔力カウンター分、２枚ドロー！」
つﾐﾗ(*゜ｰ゜)ﾌﾘ
つ魔法除去
（｀Åω゜)「手は揃った！僕は今引いた《ミラクル・フリッパー》を召喚！」
(*゜ｰ゜)「ﾄﾞﾓｰ」
〈ヽ｀∀´〉何が来るかと思えば攻撃力300の雑魚モンスターﾆﾀﾞｗｗ」
（｀Åω゜)「俺のデッキに雑魚なんていない！
魔法都市に乗った魔力カウンターを6つ取り除くことでこのカードを特殊召喚する！
秘めたる王の風格を今示せ！《神聖魔導王エンディミオン》！」
魔法都市：○○○○○○→無し
神聖魔導王エンディミオンATK2700 DEF1700
〈ヽ;｀∀´〉「ヤ、ヤバそうなモンスターが来たﾆﾀﾞ…」
（｀Åω゜)「エンディミオンはこの方法で特殊召喚された時、墓地の魔法カードを手札に加える！
俺は魔力掌握を回収するよ！」
（｀Åω゜)「そしてエンディミオンの第２の効果！手札の魔力掌握を捨ててエネッチャーを破壊するよ！ブラッククラッシュ!!」
A・O・J エネミー・キャッチャー破壊！
（｀Åω゜)「バトル！
ゲイシャドウで攻撃！」
〈ヽ｀∀´〉LP3200→1300
（｀Åω゜)「更にミラフリと王エンディミオンの攻撃!!
黒い奇跡アタック!!」
川゜ｰ゜）（ネーミングセンスは別に変わらないのか…）
(‘∀’)「これが通れば勝ちね」
王エンディミオンATK2700＋ﾐﾗ(*゜ｰ゜)ﾌﾘATK300
〈ヽ｀∀´〉LP1300→1000
（｀Åω゜)「!?」
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘは手札のクリボーの効果を発動したﾆﾀﾞ
これで王エンディミオンのダメージは無効ﾆﾀﾞー」
川゜ｰ゜）「奴の手札は無かったハズ…貴様！」
〈ヽ｀∀´〉「言いがかりはよすﾆﾀﾞ！ｳﾘがやったって証拠があるﾆﾀﾞか？ｗ（ｳﾘのカードコートは万能ﾆﾀﾞｗ）」
（｀Åω゜)「もういい、続けよう」
川゜ｰ゜）「シグ！」
（｀Åω゜)「…カードを１枚セットしてターンエンドだ」
〈ヽ｀∀´〉「皮一枚でなんとか耐えたﾆﾀﾞ」
〈ヽ｀∀´〉（ﾁｮｯﾊﾟﾘの伏せは十中八九《死霊の巣》！ここは袖に隠してあったこのカードを使う時ﾆﾀﾞ…）
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘのターン！ドロー！（バレないように袖から…ﾖｼ！）」
（｀Åω゜)「…」
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘは手札から《プロミネンス・ドラゴン》を召喚するﾆﾀﾞ」
川゜ｰ゜）「《プロミネンス・ドラゴン》って…」
(‘∀’)「あら、エンドフェイズに相手に500ポイントのダメージを与えるモンスターだわ。LP300のシグ君はこれ喰らったら負けねぇ」
川゜ｰ゜）「なんでそんなにのん気なの…」
〈ヽ｀∀´〉「ﾁｮｯﾊﾟﾘ！お前の伏せカードは死霊の巣ﾆﾀﾞね!?
しかしﾆﾀﾞｰ様のプロミネンスはレベル4であり墓地に3枚しかモンスターのいないお前ではそのカードの力を使っても倒せないﾆﾀﾞｗｗ」
(*゜ｰ゜)「長々とﾌﾗｸﾞ立てお疲れ様ー」
〈ヽ｀∀´〉「ｷｬﾊﾊﾊﾊ！何を言おうがこのﾆﾀﾞｰ様の勝ちﾆﾀﾞｗそれじゃあターンエｎ」
（｀Åω゜)「ちょっと待ちな！プロミネンス召喚時に《死霊の巣》を発動するぜ！」
〈ヽ｀∀´〉「無駄無駄ｧｗｗ」
（｀Å_゜)「俺は墓地の《水晶占い師》と《見習い魔術師》を除外して」
（｀Å∀゜)「レベル2、《ミラクル・フリッパー》を破壊する!!」
(*゜ｰ゜)「ﾆｬｱ」
ミラクル・フリッパー破壊！
〈ヽ｀∀´〉「？」
(*゜ｰ゜)「執念ファイア〜」
プロミネンス・ドラゴン破壊！
〈ヽ｀∀´〉「なっ…！ｳﾘのプロミネンスが破壊されたﾆﾀﾞ！これは陰謀ﾆﾀﾞ！デュエルディスクのバグﾆﾀﾞ！」
（｀Åω゜)「バグじゃないさ、ミラフリの３つの効果のうち１つ
《このカードが魔法・罠カードによって破壊された時に相手のモンスター１体を破壊する》
が発動したんだよ！」
〈ヽ｀∀´〉「そんな効果知らないﾆﾀﾞｧｧｧｧ!!」
（｀Å∀゜)「もうお前にやれることは無いよな、俺のターンに入るよ！
王エンディミオン！奴を消し去るのだっ」
神聖魔導王エンディミオンATK2700
（｀Åω゜)「漆黒の…」
(*゜ｰ゜)「魔・導・波!!」
〈ヽ｀∀´〉「」LP1000→0
川゜ｰ゜）「やった！…ってあれだけうるさかったﾆﾀﾞｰが声１つあげないで倒れたぞ」
（｀Å_゜)「あぁ、こいつはあまりに口が過ぎたからね
軽い罰ゲームを受けてもらったんだ」
川゜ｰ゜）「罰ゲーム…？」
（｀Å_°)「デュエルに負けた者が受ける罰さ。今から一週間の間は話すことも食べることもできないだろうね」
川゜ｰ゜）「…！お前…ホントにあの優しかったシグなのか!?」
（｀Å_゜)「…」
ﾋｭﾝ！
シグから放たれた光と闇は再び身体へと戻っていった
（｀��_�供砲�(*゜ｰ゜)はサバティエルを完成させるようです
第一話 完
【次回予告】
川゜ｰ゜）ｸｰと別れ旅を始めるシグ達
（｀��_�供法屮潺薀侫蝓弔気辰�の変身のこととか全部知ってるんだろ？」
(*゜ｰ゜)「いやー今まで隠しててゴメンね。実は…」
すると遠くから声が響いてきた
?「僕の村を助けてください！」
（｀��_�供�(*゜ｰ゜)「？」
第二話「聖霊のいない村」
(‘∀’)「見ない子は除外よ♡」
ー（｀��_�供砲�(*ﾟーﾟ) はをサバティエルを完成させるようですー
第一話 旅の始まり
その少年はサテライトと呼ばれる町の公園で生まれた
希「おい！こんな所に赤ん坊が捨てられてるぞ！」
男婦奈「赤ん坊…？とりあえずワゴンに乗せとくか」
希「いや、可哀想だからやめれ」
男婦奈「ﾊﾊｯ、ところでこの赤ん坊が握ってるカードは何だ？」
赤ん坊の右手に握られていたカードはかすかに光っていた
希「…このカードは、聖霊のカードじゃないか」
男婦奈「聖霊のカード？
聖霊って長い間、苦楽を共にしたカードにしか宿らないんじゃないのか？」
希「そうだよな…
まぁそれは後で考えてとりあえず家に連れて帰るか」
ーーーー希宅ーーーー
希「さて…これからどうしようか」
男婦奈「どうもこうもこいつの親探しが第一じゃね？」
すると赤ん坊は軽く泣き体をうねらせた
男婦奈「ん？こいつのポッケに見えるは封筒じゃないか。
失礼しますよっと」
男婦奈は封を開け中を確認する
希「なんて書いてあるんだ？」
『我が息子、望月 シグマよ
私はお前の父親だ
16歳の年になったら私を探しなさい。
光のAIBOが君を導いてくれるだろう…』
男婦奈「なんだコレ
他に変な玉も同封されてんよ」
希「望月…まさか…!?ちょっとその玉を見せてくれ」
希は男婦奈から玉を取り上げる
希「…男婦奈、この子は私の家で育てる。その時が来るまでだがな」
ーーーーーーーー
そして16年後、赤子は成長し今旅立ちの扉が開かれる!!
（´��_�供法�ｼｮﾎﾞｰﾝ(´・ω・｀)」
川 ﾟ -ﾟ)「いざ旅立ちの日にずいぶんとやつれてるじゃないか」
（｀��_�供法屬△叩�君いたんだ」
川 ﾟ -ﾟ)「最初からいた！
それに私には『希（ノゾミ） クー』って素晴らしい名前があるんだからそっちで呼ぶのだ」
（｀��_�供法屬悄爾ぁ�
川 ﾟ -ﾟ)「ところでなんでやつれてた？またレベル3の連中に苛められてたのか？」
（｀��_�供法屬Δ鵝�レベル2の俺がかなうわけないよねっ」
川 ﾟ -ﾟ)「そんなことでいばるなこら
それにしてもシグも災難だな。生まれた時から聖霊付きのカードを握ってたせいで一生レベル2固定だもんな」
（｀��_�供法崛瓦�だよ
聖霊カードのレベルで人間の価値が決まるなんて…！あんまりだ…！」
川 ﾟ -ﾟ)「“レベル等価人権法”だな
ちなみにこの条例を決めたGod Win長官の聖霊はレベル10らしい」
（｀��_�供法屬覆鵑箸い�社会人特権
確かここサテライトはレベル4までの聖霊使いが住むところで」
川 ﾟ -ﾟ)「豪遊生活ができるというシティはレベル5以上の者が生活できる地域だな」
(*ﾟーﾟ) 「説明乙」
（｀��_�供法屬�っ、我が聖霊カード“ミラクル・フリッパー”じゃないか」
川゜ｰ゜）「やぁミラフリ」
(*゜ｰ゜)「やぁ
ところでシグ、もう出発の時間だよー」
（｀��_�供法屬△△發Δ修鵑併�間なのか…
それではいざシティに向けて」
(*゜ｰ゜)「レッツゴー」
川゜ｰ゜）「…ってちょっと待て！旅立ちとはシティに行くことを指してたのか!?
ここからシティまでかなり距離あるんだぞ」
(‘∀’)「シティに行けば情報もたくさん入るしお父さん探すにはうってつけの旅立ちなんじゃない？」
川゜ｰ゜）「あら」
(*゜ｰ゜)「おー我が妹の癖に僕よりレベルやパワーや人気の高い“カード・エクスクルーダー”よ
まぁ動機は大体そんな感じかな」
（｀��_�供法屬箸砲�くもう出発するよ
じゃあねクー、カドエク」
(*゜ｰ゜)「ばいばーい」
川゜ｰ゜）「じ、じゃあな…」
ﾊﾞﾀﾝ！
(‘∀’)「…さびしいの？」
川゜ｰ゜）「な、なにをいうかっ…別に全然寂しくなんてないんだからね！勘違いしないでよね！」
(‘∀’)「（キャラちゃうｗｗ）まぁ大丈夫ね」
川゜ｰ゜）「え？」
(‘∀’)「また近いうちに彼らにあえるってこと」
川゜ｰ゜）「…なんで分かるの？」
(‘∀’)「だってうち魔法使いやしー」
ーーーーサテライト出口ーーーー
（｀��_�供法屬気董△△修海縫屐璽鷯�説名物やられ役のﾆﾀﾞｰがいるわけだが…」
(*゜ｰ゜)「メタ発言らめぇ
ﾆﾀﾞｰ…この作品では門番役みたいだね」
（｀��_�供法屮瓮身�言らめぇ」
門番ﾆﾀﾞｰが声に気づきシグ達の方へ駆け寄ってくる
〈ヽ｀∀´〉「なんからめぇとか聞こえたけどAVでも見てるﾆﾀﾞか？」
（｀��_�供法屐弔△ △海虜酩覆郎嚢發世茵�君も見たい？」
(*゜ｰ゜)「…」
〈ヽ｀∀´〉「見たいﾆﾀﾞ！早くｳﾘに貸すﾆﾀﾞ！」
ﾆﾀﾞｰは凄い形相で近づいてくる。
（｀；��_�供法屬錙△錣�った
なら俺とデュエルをして君が勝ったらこのAVをやる…ってのはどうだ？」
〈ヽ｀∀´〉「ﾁｮｯﾊﾟﾘがｳﾘと？
ｷｬﾊﾊﾊﾊ!ｳﾘはシティのセキュリティﾆﾀﾞよ？
いいﾆﾀﾞ、ｳﾘが勝ったらAVはもらうﾆﾀﾞ
万が一お前が勝ったら…」
（｀��_�供法屬修Δ世福腸兇�勝ったらここを通してもらおうかな」
〈ヽ｀∀´〉「良いﾆﾀﾞ（ｳﾘのデッキがこんなサテライトの屑に負けるわけ無いﾆﾀﾞｗｗ）」
(*゜ｰ゜)「交渉術…というか保身術が上手いねぇ」
（｀��_�供法屮汽謄薀ぅ箸覇世神験莉�慣がここで生きるとはね」
〈ヽ｀∀´〉「何を話してる？早くするﾆﾀﾞ！」
（｀��_�供法屬呂い呂ぁ�
（｀��_�供法屮譽奪帖�
(*゜ｰ゜)「デュエル！」
【未来学校】
VS
【Yokose！】
〈ヽ｀∀´〉「楽勝楽勝ｗ」
（｀��_�供法峅兇寮莵圈�ドロー！」LP4000
（｀��_�供法峅兇麓蟷イ�らフィールド魔法《魔法都市エンディミオン》を発動する！
お互いに魔法カードを発動するたびに魔法都市に魔力カウンターが乗るよ！」
〈ヽ｀∀´〉「…こいつ、デュエルが始まった途端に雰囲気が変わったﾆﾀﾞ…！」
（｀��_�供法屮皀鵐好拭爾鯢�せてターンエンド！」
〈ヽ｀∀´〉「ｳ…ｳﾘのターン！ｳﾘはモンスターをセットするﾆﾀﾞ」
〈ヽ｀∀´〉「さらに《暗黒界の雷》を発動しｳﾘのセットモンスターを破壊するﾆﾀﾞ」
(*゜ｰ゜)「？」
（｀��_�供法焚兇良�せモンスターじゃなくて？こいつ初心者か？）
〈ヽ｀∀´〉「ﾁｮｯﾊﾟﾘにはこの崇高なタクティクスがわからないﾆﾀﾞねｗｗ」
《インフォーマー・スパイダー》破壊！
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘは雷の効果で手札の《マジックアーム・シールド》を捨て、更に破壊された《インフォーマー・スパイダー》の効果を発動するﾆﾀﾞ
このカードは効果で破壊された時に相手の守備モンスターを奪うﾆﾀﾞ！Yokose！」
伏せ（見習い魔術師）
シグ→ﾆﾀﾞｰ
（｀��_�供法屬Δ瓩В�ｗ」
(*゜ｰ゜)「あっ、そうそう魔法カードを発動したことで魔法都市に魔力カウンターが乗るよー」
魔法都市：○
〈ヽ｀∀´〉「貧弱なリクルーター…
ちっ、ターンエンドﾆﾀﾞ！」
（｀��_�供�LP4000
《モンスターゾーン》
無し
《魔法・罠ゾーン》・魔法都市エンディミオン：○
《手札》4枚
〈ヽ｀∀´〉LP4000
《モンスターゾーン》
・伏せ（見習い魔術師）
《魔法・罠ゾーン》無し
《手札》3枚
（｀��_�供法峅兇離拭璽鵐疋蹇次�
俺は《魔力掌握》を発動する
このカードはフィールド上のカード１枚に魔力カウンターを乗せ、更に魔力掌握をデッキから手札に加えられるカードだ
正に保身上手な俺にぴったりなカードだね！」
(*゜ｰ゜)「さらに《魔力掌握》も魔法カードだから魔法都市にカウンターが乗るよー」
（｀��_�供法屬△叩�」
〈ヽ｀∀´〉「どうしたﾆﾀﾞ？早く魔力掌握を手札に加えるﾆﾀﾞ！」
(*゜ｰ゜)「まさか２枚目以降の掌握がデッキにないんじゃ…」
（｀��A�供法屬世辰謄好肇薀�１つしかもらってないもの」
(*゜ｰ゜)「コンマイェ…」
〈ヽ｀∀´〉「ﾆﾀﾞﾆﾀﾞﾆﾀﾞｗシティに本社を構えるコンマイは貧乏人には厳しいﾆﾀﾞ
所詮はサテライトの屑ﾆﾀﾞねｗｗ」
（｀��_�供法峩�にも誇りはあるってね！デュエルを続ける」
（｀��_�供法柄阿離拭璽鵝�破壊体制の得ていない魔法都市を破壊しなかったということは…）
(*゜ｰ゜)（おそらく除去は無いねー）
（｀��_�供法屬茲掘脹並核睨 塰睨‖欧侶覲Α佞鯣�動する！」
魔法都市：○○○○
〈ヽ｀∀´〉「知らないカードﾆﾀﾞね…」
〈ヽ;｀∀´〉「ってかお前の使ってる魔力カウンターデッキ！
ストラクが軸みたいだけどそのストラクはシティでしか買えないはずﾆﾀﾞ!
サテライトの屑にどうしてそんなデッキが買えるﾆﾀﾞか!?」
（｀��_�供法屬い筺∈Ｆ�が17の誕生日だから希おじさんに貰ったんだけど…」
(*゜ｰ゜)「…」
（｀��_�供法屮妊絅┘襪鯊海韻茲Δ�。俺は《ゲイシャドウ》を召喚するよ
そのまま伏せに攻撃だ！
ゲイ☆シャドウ☆スラッシュ！」
〈ヽ｀∀´〉「カマが鎌で襲いかかってくるﾆﾀﾞｱｯｰ!」
ゲイシャドウATK1700 VS 見習い魔術師DEF800
見習い魔術師撃破！
（｀��_�供法峭垢妨�習い魔術師の効果で僕のデッキからレベル2以下の魔法使い族
《水晶占い師》を僕の場にセットして」
(*゜ｰ゜)「フィールド上の魔法使い族が破壊されたことで魔法族の結界に魔力カウンターが１つ乗りますよっと」
魔法族の結界：○
〈ヽ｀∀´〉「そして《ゲイシャドウ》が戦闘でモンスターを破壊したことで《ゲイシャドウ》に魔力カウンターが１つ乗り攻撃力も200上がる…アド差が酷いﾆﾀﾞ」
ゲイ☆シャドウ：○
〈ヽ｀∀´〉「クッ…ｳﾘのデステニードローをﾁｮｯﾊﾟﾘに見せてやるﾆﾀﾞｧ
ドロー！」
（｀��_�供法屐帖�
(*゜ｰ゜)「…」
〈ヽ｀∀´〉「あぁ、そうそう話してなかったけどセキュリティ特権でお前の聖霊レベルを確認させてもらったﾆﾀﾞ。
まぁたったレベル2の屑がレベル6のｳﾘに勝てるわけないﾆﾀﾞね」
（｀?-?）「レベル6!?」
(*゜ｰ゜)「ﾆﾀﾞｰに聖霊が付くとは世も末だね…」
〈ヽ｀∀´〉「ウルサいﾆﾀﾞ！今格の違いを見せてやるから指くわえて見てるがいいﾆﾀﾞ！」
(*゜ｰ゜)「ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ…」
〈ヽ｀∀´〉「ああもう！…《洗脳ブレインーコントロール》を発動！800ライフを払いそこのゲイを奪うﾆﾀﾞ！Yokose！」LP4000→3200
ゲイ☆シャドウ
シグ→ﾆﾀﾞｰへ
〈ヽ｀∀´〉「更に《浅すぎた墓穴》を発動するﾆﾀﾞ！
ｳﾘは墓地から《インフォーマー・スパイダー》を選択するからﾁｮｯﾊﾟﾘも選ぶﾆﾀﾞ！」
（｀��_�供法屬Δ瓩В�見習い魔術師をセットするよ」
魔法都市：○○○○○
(*゜ｰ゜)「ねぇシグ」
（｀��_�供法屬覆鵑世ぅ潺薀侫蝓�」
(*゜ｰ゜)「いや、初戦の相手だからってこんなに弱くていいのかなーって」
（｀��_�供法屬いい鵑犬磴覆ぁ�VSﾆﾀﾞｰってのはそういうもんさ」
(*゜ｰ゜)「なるー」
〈ヽ｀∀´〉「おいこら待て、そういうことは最後まで見てから言うﾆﾀﾞ
まぁいいﾆﾀﾞ、この切り札を出したらお前は終わりﾆﾀﾞ！」
「ついに俺の出番ﾆﾀﾞか」
(*゜ｰ゜)「…！気をつけて！奴の聖霊が来る！」
（｀��_�供法�ﾆﾀﾞｰの聖霊…」
〈ヽ｀∀´〉「スパイダーをリリースして降臨せよ！《A・O・J エネミー・キャッチャー》！」
（´川｀）「ｳﾎﾞｧー」星6
ATK1800 DEF1800
（｀��_�供法屬覆鵑澄弔海い弔蓮帖�
(*゜ｰ゜)「スゴく…イカ臭いです…」
〈ヽ｀∀´〉「こいつの効果はエンドフェイズまで相手の伏せモンスターを奪える効果ﾆﾀﾞ！その伏せてある《水晶占い師》をもらうﾆﾀﾞ！Yokose!」
（´川｀）「ｷｬｯﾁ＆ﾘﾘｰｽ！」
伏せ（水晶占い師）
シグ→ﾆﾀﾞｰへ
〈ヽ｀∀´〉「更に《シールドクラッシュ》を発動して見習い魔術師を破壊ﾆﾀﾞ！」
魔法都市：○○○○○○
魔法族の結界：○○
(*゜ｰ゜)「シグの場はがら空き…！」
〈ヽ｀∀´〉「行けっエネッチャー！奴の脳天を貫くﾆﾀﾞｧ！
更にゲイシャドウでﾀﾞｲﾆﾀﾞｱ！」
（#×ω×)「うわああぁぁぁ」LP4000→300
〈ヽ｀∀´〉「エンドフェイズ、《水晶占い師》と《ゲイシャドウ》はお前の元に戻るﾆﾀﾞ」
(*゜ｰ゜)「大分ライフ削られたねー（今日ライフアドはそんなに重くないけどね…）」
ｷﾞﾘｷﾞﾘ…
地面に叩きつけられたシグをﾆﾀﾞｰは踏みつける
〈ヽ｀∀´〉「おいﾁｮｯﾊﾟﾘ」
（｀��_�供法屬覆鵑澄帖�
〈ヽ｀∀´〉「よくよく考えてみたらｳﾘの賭けたAVとお前のサテライト脱出はあまりにも天秤が合わないﾆﾀﾞ
そこでｳﾘはお前の賭けチップを追加するﾆﾀﾞ」
ﾄﾞｽﾝ
何かが叩きつけられる音がした
川#゜ｰ゜）「くっ…」
（｀��_�供法屮�ー！なんでここに！」
川#゜ｰ゜）「すまない…こいつの子分に捕まってしまってな…まさかこんな形で再会するとは」
〈ヽ｀∀´〉「こいつはここから南に行ったサテライト第2出口でｳﾘの子分が捕まえてきたﾆﾀﾞ
聞くところお前の知り合いﾆﾀﾞね」
（｀�凶キ供法�ﾆﾀﾞｰ！クーに何をするつもりだ！」
〈ヽ｀∀´〉「ｷｬﾊﾊﾊﾊ！このデュエルでｳﾘが勝ったらこいつの聖霊のカードをビリリといくﾆﾀﾞ！」
ﾆﾀﾞｰの手にはカード・エクスクルーダーが握られている
(*゜ｰ゜)「カドエク！」
(‘∀’)「捕まっちまったぜﾌｩｰ」
(*゜ｰ゜)「カドエク…」
〈ヽ｀∀´〉「さぁ、お前のターンﾆﾀﾞ！せいぜい悪あがきでもするがいいﾆﾀﾞ！」
（ ゜_゜)「おいﾆﾀﾞｰ」
〈ヽ｀∀´〉「ﾆﾀﾞ?」
（｀゜_゜）「要は僕が負けなければいいんだな？」
〈ヽ；｀∀´〉「サ、サテライトの屑ごときがこの状況を覆せるわけが無いﾆﾀﾞ！」
（｀゜_゜）「質問に答えろ！僕が負けなければいいんだな!!」
〈ヽ;｀∀´〉「そ、そうﾆﾀﾞよ…（コイツから凄まじい気を感じるﾆﾀﾞ…！）」
（｀��_�供�
《モンスターゾーン》
・伏せ（水晶占い師）
・ゲイシャドウ攻
《魔法・罠ゾーン》・魔法都市エンディミオン：○○○○○○
魔法族の結界：○○
《手札》3枚
〈ヽ｀∀´〉
《モンスターゾーン》
A・O・J エネミー・キャッチャー攻
《魔法・罠ゾーン》無し
《手札》0枚
（｀゜_゜）「俺の…」
(*゜ｰ゜)「ターン!!」
その時、シグの体から光が満ち溢れた。そして同時に闇も…
川゜ｰ゜）「なんだこの混沌とした光は…」
〈ヽ｀∀´〉「奴の姿が変わっていくﾆﾀﾞ！」
ーーーーシンクロアクセル!！ーーーー
川゜ｰ゜）「シグ!!」
ﾊﾟｧ…
（｀Åω゜)「さぁ、いくよ！」
〈ヽ;｀∀´〉「め、目の下に赤い模様が出来てるﾆﾀﾞ…
ハ、ハッタリﾆﾀﾞ！ただのフェイクﾆﾀﾞ！」
（｀Åω゜)「それはどうかな？ドロー！」
（｀Åω゜)「《水晶占い師》をリバース、その効果によりデッキトップの２枚をめくる」
つレアゴールド・アーマー
つ死霊の巣
（｀Åω゜)「僕は《死霊の巣》を手札に加え《レアゴールド・アーマー》をデッキボトムに戻す
更に《魔法族の結界》の効果を発動するよ
《水晶占い師》とこのカードを墓地に送りこのカードに乗っていた魔力カウンター分、２枚ドロー！」
つﾐﾗ(*゜ｰ゜)ﾌﾘ
つ魔法除去
（｀Åω゜)「手は揃った！僕は今引いた《ミラクル・フリッパー》を召喚！」
(*゜ｰ゜)「ﾄﾞﾓｰ」
〈ヽ｀∀´〉何が来るかと思えば攻撃力300の雑魚モンスターﾆﾀﾞｗｗ」
（｀Åω゜)「俺のデッキに雑魚なんていない！
魔法都市に乗った魔力カウンターを6つ取り除くことでこのカードを特殊召喚する！
秘めたる王の風格を今示せ！《神聖魔導王エンディミオン》！」
魔法都市：○○○○○○→無し
神聖魔導王エンディミオンATK2700 DEF1700
〈ヽ;｀∀´〉「ヤ、ヤバそうなモンスターが来たﾆﾀﾞ…」
（｀Åω゜)「エンディミオンはこの方法で特殊召喚された時、墓地の魔法カードを手札に加える！
俺は魔力掌握を回収するよ！」
（｀Åω゜)「そしてエンディミオンの第２の効果！手札の魔力掌握を捨ててエネッチャーを破壊するよ！ブラッククラッシュ!!」
A・O・J エネミー・キャッチャー破壊！
（｀Åω゜)「バトル！
ゲイシャドウで攻撃！」
〈ヽ｀∀´〉LP3200→1300
（｀Åω゜)「更にミラフリと王エンディミオンの攻撃!!
黒い奇跡アタック!!」
川゜ｰ゜）（ネーミングセンスは別に変わらないのか…）
(‘∀’)「これが通れば勝ちね」
王エンディミオンATK2700＋ﾐﾗ(*゜ｰ゜)ﾌﾘATK300
〈ヽ｀∀´〉LP1300→1000
（｀Åω゜)「!?」
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘは手札のクリボーの効果を発動したﾆﾀﾞ
これで王エンディミオンのダメージは無効ﾆﾀﾞー」
川゜ｰ゜）「奴の手札は無かったハズ…貴様！」
〈ヽ｀∀´〉「言いがかりはよすﾆﾀﾞ！ｳﾘがやったって証拠があるﾆﾀﾞか？ｗ（ｳﾘのカードコートは万能ﾆﾀﾞｗ）」
（｀Åω゜)「もういい、続けよう」
川゜ｰ゜）「シグ！」
（｀Åω゜)「…カードを１枚セットしてターンエンドだ」
〈ヽ｀∀´〉「皮一枚でなんとか耐えたﾆﾀﾞ」
〈ヽ｀∀´〉（ﾁｮｯﾊﾟﾘの伏せは十中八九《死霊の巣》！ここは袖に隠してあったこのカードを使う時ﾆﾀﾞ…）
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘのターン！ドロー！（バレないように袖から…ﾖｼ！）」
（｀Åω゜)「…」
〈ヽ｀∀´〉「ｳﾘは手札から《プロミネンス・ドラゴン》を召喚するﾆﾀﾞ」
川゜ｰ゜）「《プロミネンス・ドラゴン》って…」
(‘∀’)「あら、エンドフェイズに相手に500ポイントのダメージを与えるモンスターだわ。LP300のシグ君はこれ喰らったら負けねぇ」
川゜ｰ゜）「なんでそんなにのん気なの…」
〈ヽ｀∀´〉「ﾁｮｯﾊﾟﾘ！お前の伏せカードは死霊の巣ﾆﾀﾞね!?
しかしﾆﾀﾞｰ様のプロミネンスはレベル4であり墓地に3枚しかモンスターのいないお前ではそのカードの力を使っても倒せないﾆﾀﾞｗｗ」
(*゜ｰ゜)「長々とﾌﾗｸﾞ立てお疲れ様ー」
〈ヽ｀∀´〉「ｷｬﾊﾊﾊﾊ！何を言おうがこのﾆﾀﾞｰ様の勝ちﾆﾀﾞｗそれじゃあターンエｎ」
（｀Åω゜)「ちょっと待ちな！プロミネンス召喚時に《死霊の巣》を発動するぜ！」
〈ヽ｀∀´〉「無駄無駄ｧｗｗ」
（｀Å_゜)「俺は墓地の《水晶占い師》と《見習い魔術師》を除外して」
（｀Å∀゜)「レベル2、《ミラクル・フリッパー》を破壊する!!」
(*゜ｰ゜)「ﾆｬｱ」
ミラクル・フリッパー破壊！
〈ヽ｀∀´〉「？」
(*゜ｰ゜)「執念ファイア〜」
プロミネンス・ドラゴン破壊！
〈ヽ｀∀´〉「なっ…！ｳﾘのプロミネンスが破壊されたﾆﾀﾞ！これは陰謀ﾆﾀﾞ！デュエルディスクのバグﾆﾀﾞ！」
（｀Åω゜)「バグじゃないさ、ミラフリの３つの効果のうち１つ
《このカードが魔法・罠カードによって破壊された時に相手のモンスター１体を破壊する》
が発動したんだよ！」
〈ヽ｀∀´〉「そんな効果知らないﾆﾀﾞｧｧｧｧ!!」
（｀Å∀゜)「もうお前にやれることは無いよな、俺のターンに入るよ！
王エンディミオン！奴を消し去るのだっ」
神聖魔導王エンディミオンATK2700
（｀Åω゜)「漆黒の…」
(*゜ｰ゜)「魔・導・波!!」
〈ヽ｀∀´〉「」LP1000→0
川゜ｰ゜）「やった！…ってあれだけうるさかったﾆﾀﾞｰが声１つあげないで倒れたぞ」
（｀Å_゜)「あぁ、こいつはあまりに口が過ぎたからね
軽い罰ゲームを受けてもらったんだ」
川゜ｰ゜）「罰ゲーム…？」
（｀Å_°)「デュエルに負けた者が受ける罰さ。今から一週間の間は話すことも食べることもできないだろうね」
川゜ｰ゜）「…！お前…ホントにあの優しかったシグなのか!?」
（｀Å_゜)「…」
ﾋｭﾝ！
シグから放たれた光と闇は再び身体へと戻っていった
（｀��_�供砲�(*゜ｰ゜)はサバティエルを完成させるようです
第一話 完
【次回予告】
川゜ｰ゜）ｸｰと別れ旅を始めるシグ達
（｀��_�供法屮潺薀侫蝓弔気辰�の変身のこととか全部知ってるんだろ？」
(*゜ｰ゜)「いやー今まで隠しててゴメンね。実は…」
すると遠くから声が響いてきた
?「僕の村を助けてください！」
（｀��_�供�(*゜ｰ゜)「？」
第二話「聖霊のいない村」
(‘∀’)「見ない子は除外よ♡」
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