第三話 アカデミア七不思議 謎のしっこくハウス〜
最終更新：ID:0/tT3wwjug 2010年11月20日(土) 22:36:04履歴
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「どこの学校にも何故か存在するもの…七不思議。
それはこのデュエルアカデミアにも存在していました…」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「生徒達の間で噂される不可思議な現象…
色々な説が飛び交う中、いまだにその正体はわかっていません。」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「さて、今宵はいかなる謎が私たちを待ち受けているのでしょうか？」
ﾉﾊ- ヮ-ﾉゞ「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変。藍上桜葉はここにいる…」
デュエルアカデミアな物語のようです
第三話
アカデミア七不思議 〜その１ 謎のしっこくハウス〜
ここはアカデミア職員室。
放課後の職員室は課題を提出しに来た生徒達が何人か教師と話している。
そしてその中で…
(・ヘ・)「本当にそんなものがアカデミアにあるのか？」
（＾Д＾）「ああ。俺はこの目でしっかりと見た！」
なにやら不良生徒のプギャが教師の羽賀と話している。
だがその内容はどうやら課題だとかプギャに対する説教などではないようで…？
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「失礼しまーす！羽賀先生、これ、課題のレポートです」
(・ヘ・)「藍上か。お前のレポートは『闇霊使いダルクと光霊使いライナの運用法について』か…
精霊と向き合ったデッキ作りはデュエリストにとって大切だ。この課題を通してそれをわかってくれれば俺も嬉しいぞ
今は別の用事があるから後で見ておくぞ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「わかりましたー」
（＾Д＾）「おいおい、今は俺が羽賀先生と話しているところだ…ってお前は！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ああ、あなたはライフ４０００ルールでエレキ使って私に負けた上学園祭でＢＦにフルボッコされた…
ｳﾏｰ先輩！！」
（；＾Д＾）「プギャだ！いい加減に覚えろ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「大丈夫大丈夫、覚えている上であえて間違えてるから」
（；＾Д＾）「本当性質悪いなお前！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「先輩、職員室では静かにして下さい」
（ＴДＴ）「こうやだこいつ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それで、そのプギャ先輩が何故ここに？」
(・ヘ・)「どうやら彼がこのアカデミアで謎の小屋を見つけたそうなんだ…
アカデミアの敷地はこの島全てとはいえ何の使用目的も無い小屋は存在しないはずなんだが…」
（＾Д＾）「多分あれはアカデミア七不思議の『しっこくハウス』だぜ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「七不思議？」
（＾Д＾）「ああ、新入生のお前は知らないのか
このアカデミアには七不思議があってな、その一つが『しっこくハウス』だ
噂によれば何の変哲も無い小屋だがそこに近付いたデュエリストは
謎の男にデュエルを挑まれるらしい。
しかもその男はデュエルが強く、遊びで挑んだ生徒たちが次々と倒されていったそうだ…
まぁ、ただ単にデュエルがやたら強いだけで害は無いみたいだけどな
それでも正体はわからないし結構不気味がられているぜ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「へぇー、そんなのがあったんだ」
（＾Д＾）「お前、デュエルは強いみたいだが、安易に近寄らない方が良いぜ
俺より強いデュエリストたちが何人も奴に負けているからな…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ちょっと待って、この噂がずっと続いているってことは
誰もそいつに勝ったことは無いってことよね！？
（＾Д＾）「確かに勝ったという話は聞いたことは無いな…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…よし！そいつとデュエルして勝ってみせるわ！
プギャ先輩、後で案内してくれる？」
（；＾Д＾）「うわ…こいつ逆に火が点きやがった…
いいぜ、とはいえ流石に何があるかわからんから羽賀先生も一緒に頼む」
(・ヘ・)「そうだな、俺もその小屋は気になるしな…
わかった、今から３０分後に校門前集合だ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「はーい！」
（＾Д＾）「やれやれ…まぁ、あいつが負けるのを見るのもいいか」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「…というわけで、早速このデッキを使おうと思うんだけど二人とも準備は良い？」
ダルク「ああ、まだ少し不安が残っているが…」
ライナ「うん、いつでも大丈夫だよ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それじゃあ、いくわよ！」
〜３０分後、アカデミア校門〜
(・ヘ・)「集まったか…それじゃあプギャ、道案内頼む」
（＾Д＾）「ああ。とはいってもここから大して遠くは無いんだけどな…
この道を真っ直ぐ行ったところに林があるだろう、そこに少し入ったところにある」
(・ヘ・)「林とはあの林か？」
（＾Д＾）「ああ、その林に風で飛ばされたカードを取りにいったら見つけたんだ」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それじゃあ、早速行ってみましょう！」
…というわけで、歩くこと数分。
一行は目的の林に着いた…
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「なるほど。確かにあれは…」
(・ヘ・)「こんな近くに小屋が本当にあるとはな…
しかも職員室で調べた資料には載っていなかったぞ」
（＾Д＾）「あれだよあれ！俺が見た小屋っていうのは！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「これが本当にあの小屋なら、あの中には滅茶苦茶強い奴がいるってことよね…
…ってどうしたのダルク、ライナ？」
ダルク「オーハ、気をつけろ！精霊の気配がする！」
ライナ「確かにいるね…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「精霊…？
…あ！確かにあなたたちとは違う精霊の気配がするわね…それもかなり強そうなのが！」
(・ヘ・)「精霊か…邪神連れてくれば良かったな…
精霊が関わっているのならあいつら以上に心強い味方はいない」
（＾Д＾）「あれ？精霊見えない俺が仲間外れな気が…」
…と、彼らが小屋に近付いた瞬間
小屋の戸が開き、中から何者かが現れた！
|┃三 /! _ ﾄ､
|┃ ≡ ,r‐ '/l[[!ﾄ､!:::＼
|┃ ＿__ !l::::::!:.!:ｌ,!:::!::::::::l ＿
|┃≡ ／ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!｜ ,二二、
|┃ヽ___／／::::::!｜ 'l|ト､ヽ:::::/:::::::;' ! !:::::::::::::
＿＿__.|ミニニヽ:::::::::::l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! !::::::::::::::::::
|┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ｨｒ(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::! !::::::::::::::::::::
|┃:.:.:.:.:.:::::!｜::〈/:.ヽミト､ｒ‐'┴―‐く:∧ l:::::::::::::::::::: ガラッ
|┃:.:.:.:.:.:.:.:ｌ｜::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___／:.:.:ヽ ヽ::::::::::::
ﾉﾊ；ﾟ ヮﾟﾉゞ「出たぁぁぁぁぁぁ！！」
(；・ヘ・)「こいつが問題の精霊か！」
（；＾Д＾）「おいおい、俺にも見えるぞ！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「お前達、何の用だ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「噂は聞いたわ！あなたにデュエルを申し込む！」
ライナ「オーハ！？」
ダルク「おいおい！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「なるほど…噂を聞きつけてあえて挑むとは…面白い！返り討ちにしてくれる！」
（；＾Д＾）「デュエル挑んじゃったよ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さて…いくわよ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「デュエル！！」l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターンからね！私はモンスターとカードを伏せターンエンド！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「私のターン！」
推奨BGM
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「Ｘ−セイバー アナペレラを召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D8%A1%DD%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%20%A5%A2%A5%CA%A5%DA%A5%EC%A5%E9%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「アナペレラでリバースモンスターを攻撃する！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「伏せモンスターはレベル・スティーラー。破壊されるわ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%EC%A5%D9%A5%EB%A1%A6%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%E9%A1%BC%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「カードを２枚伏せターンエンド！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP 8000
手札：４枚
□□伏□□
□□□□□
□□�、□�
□伏伏□□
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP 8000
手札：３枚
� В悄櫂札ぅ弌� アナペレラ（攻撃表示）
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合このカードは手札から特殊召喚する事ができる！
いでよ！サイバー・ドラゴン！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
（＾Д＾）「あのカードは…３枚しか存在しないはずのサイバー・ドラゴン！？
フサギコ校長しか持っていないはずのあのカードをなんであいつが持っているんだ！？」
(・ヘ・)「彼女の持っているサイバー・ドラゴンは『４枚目』…黒いサイバー・ドラゴンだ。
アカデミア近海の海底に沈んでいたものをフサギコ校長が発見し、俺の知り合いの男が使っていたが
２年前、同時に発見されたほかのカードとともに彼女に譲られた。」
（＾Д＾）「おいおい…そんな話聞いたことねーぞ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さらにレベル・スティーラー効果発動！サイバー・ドラゴンのレベルを下げて特殊召喚！
そして手札からデルタフライを召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C7%A5%EB%A5%BF%A5%D5%A5%E9%A5%A4%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「効果を発動してサイバー・ドラゴンのレベルを戻すわ！
レベル５、サイバー・ドラゴンとレベル１、レベル・スティーラーを
レベル３、デルタフライでチューニング！
疾風を纏いし切り札、今ここに極限の力を得る！シンクロ召喚！ミスト・ウォーム！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%DF%A5%B9%A5%C8%A1%A6%A5%A6%A5%A9%A1%BC%A5%E0%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ミスト・ウォームの効果を発動！あなたの場のカードを３枚まで手札に戻す！
あなたの場にあるのは３枚を全て戻してもらうわ！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「させるか！セイバー・ホールを発動！
ミスト・ウォームの召喚を無効にし、破壊する！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%DB%A1%BC%A5%EB%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「アチャー…カードを伏せてターンエンド！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「私のターン！Ｘ−セイバー エアベルンを召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D8%A1%DD%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%20%A5%A8%A5%A2%A5%D9%A5%EB%A5%F3%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「バトルだ！エアベルンでダイレクトアタック！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「くず鉄のかかし！攻撃を回避するわ！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A4%AF%A4%BA%C5%B4%A4%CE%A4%AB%A4%AB%A4%B7%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「ならばアナペレラでダイレクトアタック！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「させない！魔法の筒！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CB%E2%CB%A1%A4%CE%C5%FB%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP：8000→6200
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「……ほぅ かわしたか。だが…次はどうだ？
罠カード、緊急同調を発動する！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B6%DB%B5%DE%C6%B1%C4%B4%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「レベル４・アナペレラをレベル３・エアベルンでチューニング！
２つの剣が交わるとき、新たなる戦士が光臨する…
シンクロ召喚！Ｘ−セイバー ソウザ！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D8%A1%DD%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%20%A5%BD%A5%A6%A5%B6%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「ソウザでダイレクトアタック！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「キャァッ！！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP：8000→5500
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「ターンエンドだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP 5500
手札：２枚
１：くず鉄のかかし（伏せ）
□１□□□
□□□□□
□□�、□�
□□□□□
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP 6200
手札：３枚
� В悄櫂札ぅ弌� ソウザ（攻撃表示）
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！…モンスターを伏せてターンエンド！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「その程度か…私のターン！
Ｘ−セイバー ウルズを召喚する！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D8%A1%DD%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%20%A5%A6%A5%EB%A5%BA%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「ウルズで伏せモンスターに攻撃！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「かかしで無効にするわ！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「ならばソウザで攻撃だ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「伏せていたのはキラー・トマト。破壊されるけど効果発動！
2枚目のキラー・トマトを召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AD%A5%E9%A1%BC%A1%A6%A5%C8%A5%DE%A5%C8%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「カードを伏せてターンエンドだ！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP 5500
手札：２枚
１：くず鉄のかかし（伏せ）
２：キラー・トマト（攻撃表示）
□１□□□
□□２□□
□□�´□�
□□伏□□
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP 6200
手札：２枚
� В悄櫂札ぅ弌� ソウザ（攻撃表示）
�◆В悄櫂札ぅ弌� ウルズ（攻撃表示）
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！キラー・トマトを守備表示にしてモンスターをセット、さらにカードを1枚伏せてターンエンド！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「私のターン！威勢だけは良かったがこの程度か…身の程をわきまえよ！
罠カード発動！ガトムズの緊急指令！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AC%A5%C8%A5%E0%A5%BA%A4%CE%B6%DB%B5%DE%BB%D8%CE%E1%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「墓地に存在するアナペレラとエアベルンを復活させる！
そしてレベル４・ウルズをレベル３・エアベルンでチューニング！
交差する剣…その刃で全てを切り裂け！シンクロ召喚！Ｘ−セイバー ウルベルム！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D8%A1%DD%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%20%A5%A6%A5%EB%A5%D9%A5%EB%A5%E0%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「2体目のシンクロモンスター…」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「さらにアナペレラをリリース！
十の剣を統べる漆黒の騎士…総剣司令ガトムズをアドバンス召喚！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C1%ED%B7%F5%BB%CA%CE%E1%20%A5%AC%A5%C8%A5%E0%A5%BA%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「こいつは！？」
（＾Д＾）「おいおい…あの男と同じ格好じゃねーか！」
(・ヘ・)「ということは…やはりこの男は精霊か！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「その通り…このカードは私そのものだ！
効果を発動する！セイバーと名のついたモンスターすべての攻撃力を400ポイントアップさせる！」
ソウザ攻撃力：2500→2900
ウルベルム攻撃力：2200→2600
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「まずは私自身、ガトムズで伏せモンスターを攻撃！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「伏せモンスターはメタモルポッド！お互いに手札をすべて捨てて5枚ドロー！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E1%A5%BF%A5%E2%A5%EB%A5%DD%A5%C3%A5%C8%A1%D5
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「ドロー！ウルベルムでキラー・トマトを攻撃！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「手札を減らすわけにはいかない！かかしを発動！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「ならばソウザで攻撃！」
1400vs2900 キラー・トマト破壊！
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP：5500→4000
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「ダメージは痛いけど…キラー・トマト効果発動！デッキから闇霊使いダルクを特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B0%C7%CE%EE%BB%C8%A4%A4%A5%C0%A5%EB%A5%AF%A1%D5
ダルク「おいおい…こんな状況でどうしろっていうんだ…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「まぁ見てなさい、準備は整ったわ！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「ほう、精霊か…ターンエンド！」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞLP 4000
手札：５枚
１：くず鉄のかかし（伏せ）
２：闇霊使いダルク（攻撃表示）
□１□□□
□□２□□
□���´□�
□□伏□□
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP 6200
手札：５枚
� В悄櫂札ぅ弌� ソウザ（攻撃表示）
�◆В悄櫂札ぅ弌� ウルズ（攻撃表示）
��：総剣司令ガトムズ（攻撃表示）
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「私のターン！手札から死者蘇生を発動！墓地のデルタフライを特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BB%E0%BC%D4%C1%C9%C0%B8%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「攻撃力1500のデルタフライが特殊召喚されたので手札から地獄の暴走召喚を発動！
デッキからデルタフライを３体特殊召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C3%CF%B9%F6%A4%CE%CB%BD%C1%F6%BE%A4%B4%AD%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そっちに特殊召喚できるモンスターは？」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「私のデッキにガトムズは1枚…特殊召喚は出来ない」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「よし、それなら光霊使いライナを通常召喚！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B8%F7%CE%EE%BB%C8%A4%A4%A5%E9%A5%A4%A5%CA%A1%D5
ライナ「やっと出番だね」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「１枚目のデルタフライの効果発動！ライナのレベルを１上げて４にする！
２枚目３枚目はお互いのレベルを上げておくわ！」
ライナレベル：3→4
デルタフライB、Cレベル：3→4
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「更にライトニング・チューンを発動！ライナをチューナーにする！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E9%A5%A4%A5%C8%A5%CB%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%C1%A5%E5%A1%BC%A5%F3%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「レベル３・ダルクをチューナーとなったレベル４・ライナでチューニング！
二つの声重なるとき、その力全てを超える！光と闇のDouble-Action！
シンクロ召喚、エンシェント・ホーリー・ワイバーン！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%A8%A5%F3%A5%B7%A5%A7%A5%F3%A5%C8%A1%A6%A5%DB%A1%BC%A5%EA%A1%BC%A1%A6%A5%EF%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A5%F3%A1%D5
エンシェント・ホーリー・ワイバーン攻撃力：0
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さらに今召喚したエンシェント・ホーリー・ワイバーンのレベルを下げ、
墓地からレベル・スティーラーを召喚！」
エンシェント・ホーリー・ワイバーンレベル：7→6
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「そしてレベル１・レベル・スティーラーをレベル４・デルタフライでチューニング！
地球のパワー転送！無敵の強さ（闇以外には）ファイブスター！シンクロ召喚、A・O・Jカタストル！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%C1%A1%A6%A3%CF%A1%A6%A3%CA%20%A5%AB%A5%BF%A5%B9%A5%C8%A5%EB%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「まだまだ！カタストルのレベルを下げ、レベル・スティーラーを召喚！
レベル４・カタストルとレベル１・レベル・スティーラーをレベル４・デルタフライでチューニング！
トリケラ！シュモクザメ！シーラカンス！スキャニングチャージ！！
シンクロ召喚！氷結界の龍 トリシューラ！！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C9%B9%B7%EB%B3%A6%A4%CE%CE%B6%20%A5%C8%A5%EA%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%E9%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「トリシューラ効果発動！場のソウザと手札1枚と墓地のエアベルンを除外！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「何っ！？」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さらにトリシューラのレベルを下げ、レベル・スティーラーをまた特殊召喚！
そしてレベル１・レベル・スティーラーをレベル３・デルタフライでチューニング！
集いし欲望が、無限を超える力となる…歌は気にするな！シンクロ召喚、アームズ・エイド！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%A2%A1%BC%A5%E0%A5%BA%A1%A6%A5%A8%A5%A4%A5%C9%A1%D5
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「アームズ・エイドの効果発動！トリシューラに装備する！」
トリシューラ攻撃力：2700→3700
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さぁ、バトルフェイズよ！
トリシューラでガトムズを攻撃！トリシューラ・ブリザード・スリー！！」
3700vs2100 ガトムズ破壊！
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP：6200→4600
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「さらにアームズ・エイド効果発動！ガトムズの攻撃力分のダメージを受けてもらう！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「くっ…」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP：4600→2500
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「こっちのライフポイントの方が上回ったことにより…
エンシェント・ホーリー・ワイバーンの攻撃力がアップする！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「何故攻撃力０をシンクロ召喚したのかと思ったが…そういうことか！」
エンシェント・ホーリー・ワイバーン攻撃力：3600
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「エンシェント・ホーリー・ワイバーンでウルベルムを攻撃！
さらに伏せカード発動！収縮！ウルベルムの攻撃力を半分にする！」
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BC%FD%BD%CC%A1%D5
ウルベルム攻撃力：2200→1100
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「まさかここまでやるとは…」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「これで終わりね！薙ぎ払え！ホーリー・ブラスター！！！」
3600vs1100 ウルベルム破壊！
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! LP：2500→0
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「よし！勝ったぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´!「私が負けるとは…」
（＾Д＾）「勝ちやがった…」
(・ヘ・)「さて…この精霊をどうするか…
誰かが引き取るか…ん？」
ﾒｰﾉﾏｰｴﾃﾞｰｹｼｻﾗﾚｿｰｫﾅﾋｰｶｰﾘｰｶﾞｯ♪
どこからか軽快なポップス音楽が流れる。
そしてそれにあわせるかのように小さく振動音も鳴り響いた。
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「電話？」
（＾Д＾）「この着メロは俺じゃないな…誰のだ？」
(・ヘ・)「ああ、俺の携帯だな…もしもし？」
携帯電話の持ち主は羽賀であった。ちなみにアカデミアの校則では携帯電話は授業中に電源を切っておけば所持してもかまわない。
羽賀に電話をかけた人物はアカデミアの校長であり、ギコナビコーポレーションの社長でもあるフサギコだった。
ミ,,ﾟДﾟ彡『おう、羽賀！例の小屋だがどうやら昔に部室用として作ったものがそのまま残ってたようだ
使わないから俺も存在をすっかり忘れてた』
どうやらそこに精霊が住み着いたみたいなのよね」
ミ,,ﾟДﾟ彡『なるほど……丁度良い！」
(；・ヘ・)「校長、何をする気ですか…」
ミ,,ﾟДﾟ彡『文化祭での精霊の実体化が好評だったからな。
生徒とカードの精霊が交流できる場を作ろうと思ってたところだ。
そこにこの小屋は丁度よさそうだと思ってな』
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「なるほどねー…いいんじゃない？」
ダルク「中々良い考えだと思うぜ」
ライナ「私もー」
（＾Д＾）「俺も結構良い案だと思うが…現在の家の主はどう思っているんだ？」
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「いいだろう。いい加減挑戦者を追い返すのにも飽きてきたところだ。
どうせ使わない部屋も多いのでそれを開放する。」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「よし！決まりね！それじゃあしっこくハウスの管理はあなたに任せるわ！」
ミ,,ﾟДﾟ彡『確かにそのほうが色々と都合が良い。ガトムズ…といったか
それでかまわないか？』
l ,' ）ヽニVニイ!ｒ'´! 「ああ。」
ﾉﾊﾟ ヮﾟﾉゞ「それじゃあ、これからよろしくね！ガトムズ！」
こうして、アカデミアの七不思議の一つは解決され、アカデミアに精霊とデュエリストのための施設が出来た。
しかし、まだアカデミアには多くの謎が残っている…次の謎は一体何なのか！？
次回へ続く！
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