第三話 海賊 キャプテン・クロウ
最終更新：ID:4L+nByFXSA 2008年08月16日(土) 22:26:32履歴
前回のあらすじ
異世界に着き、ブーンと合流したケイとフサギコ。
だが、彼らの前にミリス・レディエントを使う男が立ちはだかる。
ケイは風属性と相性が最悪な相手に対し、デュエルシティで手に入れた
古代の機械巨人を召喚し、勝利したのだった…
そしてまさかのコイル二位でビビる作者たっだ。
（ｋДｋ）達が異世界で闘うようです
第三話 海賊 キャプテン・クロウ
（ｋДｋ）「あいつから情報を聞き出そうと思ったが…」
ミ,,ﾟДﾟ彡「今わかっていることは校長が別の島へ行ったこととそれを他の皆が追っていること、
あの男に仲間がおり、彼らにとっては精霊が見える者が脅威だということくらいか…」
（ ＾ω＾）「どうするお？」
（ｋДｋ）「とりあえず校長を追うか？校長を追えば皆とも合流できるだろうし
幻魔を奴の仲間が追っているなら他の奴と会う可能性は高いぜ」
（ ＾ω＾）「じゃあとりあえずあの島を目指すお！」
竹光「また歩くのかよ…」
歩くこと十数分…
（ ＾ω＾）「この海を渡れば校長が向かった島に着くお！」
（ｋДｋ）「だが、肝心のこの海を渡る方法が無いんだが…」
竹光「確かに一番重要なそれが無いとな…」
ミ,,ﾟДﾟ彡「おい！あれを見ろ！！」
（ｋДｋ）「ん？…あれは！」
そこには、彼らの友人である少女が四人、倒れていた…
（ ＾ω＾）「こなたちゃん達だお！！」
（ｋДｋ）「おい、大丈夫か！？」
竹光「気絶してるだけみたいだな…特に怪我とかもしてなさそうだ」
こなた「…」
エンテイ「よし、ちょっと荒っぽいが…最低出力エンテイビーム！」
竹光「出力調整可能なのかよ！？」
ビームがこなた達の周辺に当たった！
こなた「…熱っ！」
かがみ「何っ！？」
つかさ「…zzz」
みゆき「？」
エンテイ「よし！全員起きたな！」
●「そのりくつはおかしい」
（ｋДｋ）「おい、大丈夫か？」
こなた「うーん、ここは…？」
かがみ「一体どこ…？なの…？」
（ｋДｋ）「それはだな…」
説明省略
（ｋДｋ）「…というわけだ」
かがみ「ということはここってさっき言っていた別の世界…？」
（ ＾ω＾）「そうだお！それで今は幻魔を復活させた校長を追うために海を渡ろうとしているところだお！」
（ｋДｋ）「…で、この海を渡る手段が無いわけだ
このあたりには船もないし、エンテイはものまねバグ使わないとなみのり覚えないし、
どうしようもないんだよな…」
●「…おいおい、俺の能力忘れてないか？」
（ｋДｋ）「…？ そうだった！！」
●「俺が船に変身すればいいんだろ？」
竹光「その発想は無かった」
エンテイ「お前天才じゃね？」
●は船に変身した！
（ｋДｋ）「おお！これなら全員が乗れるな！」
●「速く乗ってくれよ！出発するぜ！！」
（ｋДｋ）達は●の変身した船に乗り込んだ！
…………、
………、
岸から離れてしばらく海を渡っていると、
深い霧の中から巨大な船が現れこちらへ近づいてきた…
ミ,,ﾟДﾟ彡「何だ？あの船は？」
キャプテン・クロウ「フハハハハ… 我が名はキャプテン・クロウ！
我々の海賊団に出会ってしまったのが運の尽きだな！」
（ｋДｋ）「海賊だと！？」
キャプテン・クロウ「この私にあったからにはただで済むとは思うなよ！ ………
…！ その腕に付けている物は…貴様、覇王軍の者か！！」
（ｋДｋ；）「何だ！？このデュエルディスクのことか！？」
キャプテン・クロウ「覇王軍の者となれば情けは無用！この私が葬ってやろう！！覚悟！！」
（ｋДｋ）「…、見逃してくれそうにも無いようだし、ここはやるしかないようだな！」
（ｋДｋ）「デュエル！」Ｃ・クロウ
デッキ名
（ｋДｋ）：エターナル・ウインド
Ｃ・クロウ：一繋ぎの秘宝
（ｋДｋ）「俺のターン！」
（ｋДｋ）「モンスターとカード２枚をセット、ターンエンド！」
Ｃ・クロウ「私のターン！」
Ｃ・クロウ「モンスターを伏せターンエンド！」
（ｋДｋ）「俺のターン！ドラゴンフライをリバースし、風霊使いウィンを召喚する！」
ドラゴンフライ 風属性 ☆４ 昆虫族 ＡＴＫ １４００ ＤＥＦ ９００
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力１５００以下の
風属性モンスター１体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
風霊使いウィン 風属性 ☆３ 魔法使い族 ＡＴＫ ５００ ＤＥＦ １５００
リバース：このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上の風属性モンスター１体のコントロールを得る。
（ｋДｋ）「そして憑依装着！」
憑依装着−ウィン 風属性 ☆４ 魔法使い族 ＡＴＫ １８５０ ＤＥＦ １５００
自分フィールド上の「風霊使いウィン」１体と風属性モンスター１体を墓地に送る事で、手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
（ｋДｋ）「バトルフェイズに入りウィンで裏守備を攻撃！」
Ｃ・クロウ「守備モンスターはメタモルポットだ。リバース効果を発動する！」
メタモルポット 地属性 ☆２ 岩石族 ＡＴＫ ７００ ＤＥＦ ６００
リバース：自分と相手の手札を全て捨てる。その後、お互いはそれぞれ自分のデッキからカードを５枚ドローする。
Ｃ・クロウＬＰ ８０００ → ＬＰ ６７５０
（ｋДｋ）「ターンエンド！」
Ｃ・クロウ「私のターン！」
Ｃ・クロウ「達人キョンシーを召喚する！」
Ｃ・クロウ「さらに手札を１枚デッキに戻しゾンビキャリアの効果を発動！」
ゾンビキャリア 闇属性 ☆２ アンデット族・チューナー ＡＴＫ ４００ ＤＥＦ ２００
手札１枚を選択しデッキの一番上に戻して発動する事ができる。墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外する。
（ｋДｋ）「いつの間に…あのときのメタポか！？」
Ｃ・クロウ「ゾンビキャリアとスカルブラッド号を墓地へ送り、蘇りし魔王 ハ・デスをシンクロ召喚！」
蘇りし魔王 ハ・デス 闇属性 ☆６ アンデット族 ＡＴＫ ２４５０ ＤＥＦ ０
「ゾンビキャリア」＋チューナー以外のアンデット族モンスター１体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に存在するアンデット族モンスターが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。
（ｋДｋ）「アンデットのシンクロモンスター…」
Ｃ・クロウ「死者蘇生を発動！墓地のゾンビ・マスターを特殊召喚！」
ゾンビ・マスター 闇属性 ☆４ アンデット族 ＡＴＫ １８００ ＤＥＦ ０
このカードがフィールド上に表側表示で存在する時、自分の手札からモンスター１体を墓地へ送り、
墓地に存在するレベル４以下のアンデット族モンスター１体特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度だけ使用する事ができる。
Ｃ・クロウ「ゾンビマスターの効果を発動！手札を１枚捨て、闇竜の黒騎士を特殊召喚！」
闇竜の黒騎士 光属性 ☆４ アンデット族 ＡＴＫ １９００ ＤＥＦ １２００
１ターンに１度、相手の墓地から戦闘によって破壊された
レベル４以下のアンデット族モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
（ｋДｋ）「メタポでモンスター墓地に送りすぎだろ…
チェーンして威嚇する咆哮！このターン攻撃宣言はできない！」
威嚇する咆哮 通常罠
このターン相手は攻撃宣言をする事ができない。
Ｃ・クロウ「攻撃を封じられたか…ターンエンド！」
（ｋДｋ）「俺のターン！」
（ｋДｋ）ＬＰ ８０００
手札：ＴＨＥ トリッキー、ターボ・シンクロン、魔法の筒、デザートストーム、黄金色の竹光
ドロー：二重召喚
� ж甍輿�着ウィン（貫通効果持ち）
伏せ（魔法・罠）：？？？
伏□□□□
�、□□□�
□���´□�
□□□□□
ＬＰ ６７５０ 手札２枚
� Я匹蠅桂皺Α．蓮Ε妊�
�◆Д哨鵐咫Ε泪好拭�
��：闇竜の黒騎士
（ｋДｋ）「（ハ・デスは厄介だが、これなら！）」
（ｋДｋ）「デザートストームを発動！風属性モンスターの攻撃力を５００アップする！」
デザートストーム フィールド魔法
全ての風属性モンスターの攻撃力は５００ポイントアップし、守備力は４００ポイントダウンする。
ウィン攻撃力：１８５０→２３５０
（ｋДｋ）「手札の二重召喚を捨て、トリッキーを特殊召喚！」
二重召喚 通常魔法
このターン中もう一度だけ通常召喚を行う事ができる。
ＴＨＥ トリッキー 風属性 ☆５ 魔法使い族 ＡＴＫ ２０００ ＤＥＦ １２００
手札を１枚捨てる事で、このカードを手札から特殊召喚する。
攻撃力：２０００→２５００
（ｋДｋ）「さらにターボ・シンクロンを召喚！」
ターボ・シンクロン 風属性 ☆１ 機械族・チューナー ＡＴＫ １００ ＤＥＦ ５００
このカードの攻撃宣言時、攻撃対象となるモンスターを守備表示にする事ができる。
このカードの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時、受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター１体を手札から特殊召喚する事ができる。
攻撃力：１００→６００
（ｋДｋ）「バトルフェイズに入り、ターボ・シンクロンでゾンビ・マスターを攻撃！
効果で守備表示にさせてもらうぜ！ゾンマスの守備力は０、ターボ・シンクロンでも戦闘破壊できるぜ！」
６００ｖｓ０ ゾンマス破壊！
（ｋДｋ）「続いてトリッキーで闇竜の黒騎士を攻撃！」
２５００ｖｓ１９００ 闇竜の黒騎士破壊！
Ｃ・クロウＬＰ ６７５０ → ＬＰ ６１５０
（ｋДｋ）「まだ終わってないぜ！緊急同調を発動する！！」
緊急同調 通常罠
このカードはバトルフェイズ中のみ発動する事ができる。シンクロモンスター１体をシンクロ召喚する。
（ｋДｋ）「ターボ・シンクロンとトリッキーを墓地に送り…
１時間で>>1000まで行ったら作者が霊使い画像詰め合わせをうｐ！！
加速しろスレッド！ターボ・ウォリアーシンクロ召喚！！」
竹光「今までで一番ひどい決め台詞」
エンテイ「霊使い画像zipっておま…」
●「作者うｐする気ないくせに…」
こなた「全力でksk」
（ ＾ω＾）「この速さなら言えるぬるぽ」
竹光「ガッ！！」
ターボ・ウォリアー 風属性 ☆６ 戦士族 ＡＴＫ ２５００ ＤＥＦ １５００
「ターボ・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードがレベル６以上のシンクロモンスターに攻撃する場合、攻撃対象モンスターの攻撃力を半分にする。
このカードはレベル６以下の効果モンスターの効果の対象にならない。
攻撃力：２５００→３０００
（ｋДｋ）「ターボ・ウォリアーはレベル６以上のシンクロモンスターの攻撃力を半分にする効果を持っている！」
Ｃ・クロウ「何っ！？」
ハ・デス攻撃力：２４５０→１２２５
（ｋДｋ）「ターボ・ウォリアーでハ・デスを攻撃！！」
Ｃ・クロウ「くっ…」
Ｃ・クロウＬＰ ６１５０ → ＬＰ ４３７５
（ｋДｋ）「最後にウィンでダイレクトアタックだ！！」
ウィン「いきますよ！！」
（ｋДｋ）「ああ！」
（ｋДｋ）、ウィン「炸裂疾風魔法弾（ウインドバーニングマジック）！！」
Ｃ・クロウＬＰ ４３７５ → ＬＰ ２０２５
竹光「前に聞いたときより漢字だけパワーアップしてる件」
エンテイ「いろいろとひどい」
●「ウィンもノリノリだな…」
こなた「アイタタタタタ…」
（；＾ω＾）「………」
（ｋДｋ；）「…なんだその目は！！」
ウィン「…///」
ミ,,；ﾟДﾟ彡「ウィン赤くなってるぞ…」
かがみ「うわぁ…」
Ｃ・クロウ「………」
（ｋДｋ；）「ターンエンドだターンエンド！ その前にカードも伏せておくぜ！」
Ｃ・クロウ「… 私のターン！」
Ｃ・クロウ「ゾンビキャリアで手札を戻したことが響くとは…
だが、ターボの効果はシンクロモンスター以外には通用しない！
生者の書−禁断の呪術−でゾンビ・マスターのコストで捨てた闇より出でし絶望を特殊召喚！」
生者の書−禁断の呪術− 通常魔法
自分の墓地にあるアンデット族モンスター１体をフィールド上に特殊召喚し､
相手の墓地にあるモンスター１体をゲームから除外する。
闇より出でし絶望 闇属性 ☆８ アンデット族 ＡＴＫ ２８００ ＤＥＦ ３０００
このカードが相手のカードの効果によって手札またはデッキから墓地に送られた時、このカードをフィールド上に特殊召喚する。
Ｃ・クロウ「さらにサイクロンでデザートストームを破壊する！」
サイクロン 速攻魔法
全フィールド上の魔法・罠カードを１枚破壊する。
ダーボ・ウォリアー攻撃力：３０００→２５００
ウィン攻撃力：２３５０→１８５０
Ｃ・クロウ「これでこちらの攻撃力が上回った！闇より出でし絶望で憑依装着ウィンを攻撃！」
（ｋДｋ）「……… お前の敗因はただ一つ！俺の大切な相棒・パートナー
（要するに俺の嫁）を攻撃対象に選んだことだ！」
竹光「ちょｗｗｗｗｗｗｗ括弧の中ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（ｋДｋ）「罠カード、魔法の筒！！！」
Ｃ・クロウ「何っ！？」
魔法の筒 通常罠
相手モンスター１体の攻撃を無効にし、相手のライフポイントに
そのモンスターの攻撃力分ダメージを与える。
こなた「ま た 魔 法 の 筒 か」
エンテイ「こいつのデュエルにはかなりの高確率でニュートか魔法の筒が出てくるよな」
かがみ「確かに…」
●「魔法の筒に関しては他の人のデュエルにも出てるからな…」
みゆき「確かに魔法の筒は攻撃を防いで相手にダメージを与える効果ですので使いやすいですよね」
（ｋДｋ）「主に作者にとってな！」
Ｃ・クロウ「この私が…このような者に…！」
Ｃ・クロウＬＰ ２０２５ → ＬＰ ０
（ｋДｋ）「ウィンに手出しする奴は俺が許さないぜ！」
ウィン「ケイさん…///」
ミ,,ﾟДﾟ彡「全くこいつらは…」
（；＾ω＾）「さすがの僕でもこれは引くお…」
竹光「で、どうすんの？闇のデュエルじゃないからこいつ生きてるんだけど…」
Ｃ・クロウ「……… なぜだ？私は敗北したはずだが…」
（ｋДｋ）「俺たちは覇王軍とかいうのじゃないぜ。このデュエルも闇のデュエルじゃない。
何か勘違いしてたようだが…」
Ｃ・クロウ「そうか…すまなかった よく見ればその機械も前に見たものとは少し違うな…
それに彼らとのデュエルで受ける痛みも無かった…」
（ｋДｋ）「…そうだ、この世界について説明してくれないか？」
Ｃ・クロウ「…どういうことだ？」
（ｋДｋ）「実はだな…」
二回目の説明省略
Ｃ・クロウ「ふむ…その災厄の伝承と思われるものは確かにこちらの世界にもあるが…
まさかそれが真実だったとは…だが、にわかには信じがたい」
（ｋДｋ）「それで、覇王軍とかいうのは何だ？」
Ｃ・クロウ「数週間前から世界各地でデュエルで人の命を奪う者達が現れた。
彼らは精霊でないモンスターを実体化させ各地で略奪等の行為を行っている。
そして、その頂点に立つものが『覇王』と呼ばれている…」
（ ＾ω＾）「覇王！？」
（ｋДｋ）「何か知っているのか！？」
ミ,,ﾟДﾟ彡「幻魔経典にこのような記述があったのだ…
『「憎」「苦」「怒」「疑」「悲」の五つの力を束し時、覇王が降臨する』と…
そしてデュエルシティの時にも覇王と呼ばれる者が現れたのだ…」
●「ということは…」
（ｋДｋ）「やはり幻魔が何か絡んでいそうだ…」
Ｃ・クロウ「幻魔…あの赤い龍か…ならあの龍が向かった先は覇王軍の本拠地かもしれんな…」
竹光「ならそこに行けば何かがわかるんじゃね？」
Ｃ・クロウ「覇王の本拠地に乗り込むつもりか！？」
（ｋДｋ）「ああ。さっき行った通り俺たちの仲間も動いている。
それに、覇王と呼ばれている人物の大体の予想はできている…
そいつは前に俺の仲間が倒した男だ」
Ｃ・クロウ「だが…」
こなた「それに、あたしたちやみんなの実力をナメないほうがいいよ。」
つかさ「みんなデュエル強いもんね」
竹光「こう見えてそこのブーンはこっちの世界じゃ最強のデュエリストなんだぜ」
（ ＾ω＾）「最強はちょっと言いすぎだお…でも、みんなを守ることはできるお！！」
Ｃ・クロウ「…わかった。私も彼らの所業は許せんのだ…彼らを倒すまでは力を貸そう！
それに、私の目的も覇王の本拠地に一つあるからな、
いつかは覇王と戦うことになっていただろう…それが早まっただけだ」
（ｋДｋ）「おお！俺たちと一緒に来てくれるのか！これからよろしくな！！」
行方不明のこなた達を発見し海賊・クロウを仲間にした（ｋДｋ）達。
この世界を脅かす覇王の正体とは一体…
次回へ続く！
今週の最強カード
ターボ・ウォリアー 風属性 ☆６ 戦士族 ＡＴＫ ２５００ ＤＥＦ １５００
「ターボ・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードがレベル６以上のシンクロモンスターに攻撃する場合、攻撃対象モンスターの攻撃力を半分にする。
このカードはレベル６以下の効果モンスターの効果の対象にならない。
ターボ・シンクロンのみからシンクロ召喚できるシンクロモンスター！
相手のレベル６以上のシンクロモンスターの攻撃力を半分にするだけでなく、
レベル６以下のモンスターの効果の対象にならない効果を持っているぞ！！
最近流行しているシンクロモンスターに対しては脅威となるカードだ！
次回予告
キャプテン・クロウの協力もあり新たなる大陸へたどり着いた（ｋДｋ）達。
だが、覇王軍の者が再び彼らに襲い掛かる！
そんな中（ｋДｋ）が仲間を守るために発動したカードとは…
次回「vipブリッジの死闘」！ 「自爆スイッチ」が押されたとき、何が起こる…！
異世界に着き、ブーンと合流したケイとフサギコ。
だが、彼らの前にミリス・レディエントを使う男が立ちはだかる。
ケイは風属性と相性が最悪な相手に対し、デュエルシティで手に入れた
古代の機械巨人を召喚し、勝利したのだった…
そしてまさかのコイル二位でビビる作者たっだ。
（ｋДｋ）達が異世界で闘うようです
第三話 海賊 キャプテン・クロウ
（ｋДｋ）「あいつから情報を聞き出そうと思ったが…」
ミ,,ﾟДﾟ彡「今わかっていることは校長が別の島へ行ったこととそれを他の皆が追っていること、
あの男に仲間がおり、彼らにとっては精霊が見える者が脅威だということくらいか…」
（ ＾ω＾）「どうするお？」
（ｋДｋ）「とりあえず校長を追うか？校長を追えば皆とも合流できるだろうし
幻魔を奴の仲間が追っているなら他の奴と会う可能性は高いぜ」
（ ＾ω＾）「じゃあとりあえずあの島を目指すお！」
竹光「また歩くのかよ…」
歩くこと十数分…
（ ＾ω＾）「この海を渡れば校長が向かった島に着くお！」
（ｋДｋ）「だが、肝心のこの海を渡る方法が無いんだが…」
竹光「確かに一番重要なそれが無いとな…」
ミ,,ﾟДﾟ彡「おい！あれを見ろ！！」
（ｋДｋ）「ん？…あれは！」
そこには、彼らの友人である少女が四人、倒れていた…
（ ＾ω＾）「こなたちゃん達だお！！」
（ｋДｋ）「おい、大丈夫か！？」
竹光「気絶してるだけみたいだな…特に怪我とかもしてなさそうだ」
こなた「…」
エンテイ「よし、ちょっと荒っぽいが…最低出力エンテイビーム！」
竹光「出力調整可能なのかよ！？」
ビームがこなた達の周辺に当たった！
こなた「…熱っ！」
かがみ「何っ！？」
つかさ「…zzz」
みゆき「？」
エンテイ「よし！全員起きたな！」
●「そのりくつはおかしい」
（ｋДｋ）「おい、大丈夫か？」
こなた「うーん、ここは…？」
かがみ「一体どこ…？なの…？」
（ｋДｋ）「それはだな…」
説明省略
（ｋДｋ）「…というわけだ」
かがみ「ということはここってさっき言っていた別の世界…？」
（ ＾ω＾）「そうだお！それで今は幻魔を復活させた校長を追うために海を渡ろうとしているところだお！」
（ｋДｋ）「…で、この海を渡る手段が無いわけだ
このあたりには船もないし、エンテイはものまねバグ使わないとなみのり覚えないし、
どうしようもないんだよな…」
●「…おいおい、俺の能力忘れてないか？」
（ｋДｋ）「…？ そうだった！！」
●「俺が船に変身すればいいんだろ？」
竹光「その発想は無かった」
エンテイ「お前天才じゃね？」
●は船に変身した！
（ｋДｋ）「おお！これなら全員が乗れるな！」
●「速く乗ってくれよ！出発するぜ！！」
（ｋДｋ）達は●の変身した船に乗り込んだ！
…………、
………、
岸から離れてしばらく海を渡っていると、
深い霧の中から巨大な船が現れこちらへ近づいてきた…
ミ,,ﾟДﾟ彡「何だ？あの船は？」
キャプテン・クロウ「フハハハハ… 我が名はキャプテン・クロウ！
我々の海賊団に出会ってしまったのが運の尽きだな！」
（ｋДｋ）「海賊だと！？」
キャプテン・クロウ「この私にあったからにはただで済むとは思うなよ！ ………
…！ その腕に付けている物は…貴様、覇王軍の者か！！」
（ｋДｋ；）「何だ！？このデュエルディスクのことか！？」
キャプテン・クロウ「覇王軍の者となれば情けは無用！この私が葬ってやろう！！覚悟！！」
（ｋДｋ）「…、見逃してくれそうにも無いようだし、ここはやるしかないようだな！」
（ｋДｋ）「デュエル！」Ｃ・クロウ
デッキ名
（ｋДｋ）：エターナル・ウインド
Ｃ・クロウ：一繋ぎの秘宝
（ｋДｋ）「俺のターン！」
（ｋДｋ）「モンスターとカード２枚をセット、ターンエンド！」
Ｃ・クロウ「私のターン！」
Ｃ・クロウ「モンスターを伏せターンエンド！」
（ｋДｋ）「俺のターン！ドラゴンフライをリバースし、風霊使いウィンを召喚する！」
ドラゴンフライ 風属性 ☆４ 昆虫族 ＡＴＫ １４００ ＤＥＦ ９００
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力１５００以下の
風属性モンスター１体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
風霊使いウィン 風属性 ☆３ 魔法使い族 ＡＴＫ ５００ ＤＥＦ １５００
リバース：このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上の風属性モンスター１体のコントロールを得る。
（ｋДｋ）「そして憑依装着！」
憑依装着−ウィン 風属性 ☆４ 魔法使い族 ＡＴＫ １８５０ ＤＥＦ １５００
自分フィールド上の「風霊使いウィン」１体と風属性モンスター１体を墓地に送る事で、手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
（ｋДｋ）「バトルフェイズに入りウィンで裏守備を攻撃！」
Ｃ・クロウ「守備モンスターはメタモルポットだ。リバース効果を発動する！」
メタモルポット 地属性 ☆２ 岩石族 ＡＴＫ ７００ ＤＥＦ ６００
リバース：自分と相手の手札を全て捨てる。その後、お互いはそれぞれ自分のデッキからカードを５枚ドローする。
Ｃ・クロウＬＰ ８０００ → ＬＰ ６７５０
（ｋДｋ）「ターンエンド！」
Ｃ・クロウ「私のターン！」
Ｃ・クロウ「達人キョンシーを召喚する！」
達人キョンシー 地属性 ☆４ アンデット族 ＡＴＫ １７５０ ＤＥＦ １０００
Ｃ・クロウ「さらに手札を１枚デッキに戻しゾンビキャリアの効果を発動！」
ゾンビキャリア 闇属性 ☆２ アンデット族・チューナー ＡＴＫ ４００ ＤＥＦ ２００
手札１枚を選択しデッキの一番上に戻して発動する事ができる。墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外する。
（ｋДｋ）「いつの間に…あのときのメタポか！？」
Ｃ・クロウ「ゾンビキャリアとスカルブラッド号を墓地へ送り、蘇りし魔王 ハ・デスをシンクロ召喚！」
蘇りし魔王 ハ・デス 闇属性 ☆６ アンデット族 ＡＴＫ ２４５０ ＤＥＦ ０
「ゾンビキャリア」＋チューナー以外のアンデット族モンスター１体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に存在するアンデット族モンスターが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。
（ｋДｋ）「アンデットのシンクロモンスター…」
Ｃ・クロウ「死者蘇生を発動！墓地のゾンビ・マスターを特殊召喚！」
ゾンビ・マスター 闇属性 ☆４ アンデット族 ＡＴＫ １８００ ＤＥＦ ０
このカードがフィールド上に表側表示で存在する時、自分の手札からモンスター１体を墓地へ送り、
墓地に存在するレベル４以下のアンデット族モンスター１体特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度だけ使用する事ができる。
Ｃ・クロウ「ゾンビマスターの効果を発動！手札を１枚捨て、闇竜の黒騎士を特殊召喚！」
闇竜の黒騎士 光属性 ☆４ アンデット族 ＡＴＫ １９００ ＤＥＦ １２００
１ターンに１度、相手の墓地から戦闘によって破壊された
レベル４以下のアンデット族モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
（ｋДｋ）「メタポでモンスター墓地に送りすぎだろ…
チェーンして威嚇する咆哮！このターン攻撃宣言はできない！」
威嚇する咆哮 通常罠
このターン相手は攻撃宣言をする事ができない。
Ｃ・クロウ「攻撃を封じられたか…ターンエンド！」
（ｋДｋ）「俺のターン！」
（ｋДｋ）ＬＰ ８０００
手札：ＴＨＥ トリッキー、ターボ・シンクロン、魔法の筒、デザートストーム、黄金色の竹光
ドロー：二重召喚
� ж甍輿�着ウィン（貫通効果持ち）
伏せ（魔法・罠）：？？？
伏□□□□
�、□□□�
□���´□�
□□□□□
ＬＰ ６７５０ 手札２枚
� Я匹蠅桂皺Α．蓮Ε妊�
�◆Д哨鵐咫Ε泪好拭�
��：闇竜の黒騎士
（ｋДｋ）「（ハ・デスは厄介だが、これなら！）」
（ｋДｋ）「デザートストームを発動！風属性モンスターの攻撃力を５００アップする！」
デザートストーム フィールド魔法
全ての風属性モンスターの攻撃力は５００ポイントアップし、守備力は４００ポイントダウンする。
ウィン攻撃力：１８５０→２３５０
（ｋДｋ）「手札の二重召喚を捨て、トリッキーを特殊召喚！」
二重召喚 通常魔法
このターン中もう一度だけ通常召喚を行う事ができる。
ＴＨＥ トリッキー 風属性 ☆５ 魔法使い族 ＡＴＫ ２０００ ＤＥＦ １２００
手札を１枚捨てる事で、このカードを手札から特殊召喚する。
攻撃力：２０００→２５００
（ｋДｋ）「さらにターボ・シンクロンを召喚！」
ターボ・シンクロン 風属性 ☆１ 機械族・チューナー ＡＴＫ １００ ＤＥＦ ５００
このカードの攻撃宣言時、攻撃対象となるモンスターを守備表示にする事ができる。
このカードの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時、受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター１体を手札から特殊召喚する事ができる。
攻撃力：１００→６００
（ｋДｋ）「バトルフェイズに入り、ターボ・シンクロンでゾンビ・マスターを攻撃！
効果で守備表示にさせてもらうぜ！ゾンマスの守備力は０、ターボ・シンクロンでも戦闘破壊できるぜ！」
６００ｖｓ０ ゾンマス破壊！
（ｋДｋ）「続いてトリッキーで闇竜の黒騎士を攻撃！」
２５００ｖｓ１９００ 闇竜の黒騎士破壊！
Ｃ・クロウＬＰ ６７５０ → ＬＰ ６１５０
（ｋДｋ）「まだ終わってないぜ！緊急同調を発動する！！」
緊急同調 通常罠
このカードはバトルフェイズ中のみ発動する事ができる。シンクロモンスター１体をシンクロ召喚する。
（ｋДｋ）「ターボ・シンクロンとトリッキーを墓地に送り…
１時間で>>1000まで行ったら作者が霊使い画像詰め合わせをうｐ！！
加速しろスレッド！ターボ・ウォリアーシンクロ召喚！！」
竹光「今までで一番ひどい決め台詞」
エンテイ「霊使い画像zipっておま…」
●「作者うｐする気ないくせに…」
こなた「全力でksk」
（ ＾ω＾）「この速さなら言えるぬるぽ」
竹光「ガッ！！」
ターボ・ウォリアー 風属性 ☆６ 戦士族 ＡＴＫ ２５００ ＤＥＦ １５００
「ターボ・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードがレベル６以上のシンクロモンスターに攻撃する場合、攻撃対象モンスターの攻撃力を半分にする。
このカードはレベル６以下の効果モンスターの効果の対象にならない。
攻撃力：２５００→３０００
（ｋДｋ）「ターボ・ウォリアーはレベル６以上のシンクロモンスターの攻撃力を半分にする効果を持っている！」
Ｃ・クロウ「何っ！？」
ハ・デス攻撃力：２４５０→１２２５
（ｋДｋ）「ターボ・ウォリアーでハ・デスを攻撃！！」
Ｃ・クロウ「くっ…」
Ｃ・クロウＬＰ ６１５０ → ＬＰ ４３７５
（ｋДｋ）「最後にウィンでダイレクトアタックだ！！」
ウィン「いきますよ！！」
（ｋДｋ）「ああ！」
（ｋДｋ）、ウィン「炸裂疾風魔法弾（ウインドバーニングマジック）！！」
Ｃ・クロウＬＰ ４３７５ → ＬＰ ２０２５
竹光「前に聞いたときより漢字だけパワーアップしてる件」
エンテイ「いろいろとひどい」
●「ウィンもノリノリだな…」
こなた「アイタタタタタ…」
（；＾ω＾）「………」
（ｋДｋ；）「…なんだその目は！！」
ウィン「…///」
ミ,,；ﾟДﾟ彡「ウィン赤くなってるぞ…」
かがみ「うわぁ…」
Ｃ・クロウ「………」
（ｋДｋ；）「ターンエンドだターンエンド！ その前にカードも伏せておくぜ！」
Ｃ・クロウ「… 私のターン！」
Ｃ・クロウ「ゾンビキャリアで手札を戻したことが響くとは…
だが、ターボの効果はシンクロモンスター以外には通用しない！
生者の書−禁断の呪術−でゾンビ・マスターのコストで捨てた闇より出でし絶望を特殊召喚！」
生者の書−禁断の呪術− 通常魔法
自分の墓地にあるアンデット族モンスター１体をフィールド上に特殊召喚し､
相手の墓地にあるモンスター１体をゲームから除外する。
闇より出でし絶望 闇属性 ☆８ アンデット族 ＡＴＫ ２８００ ＤＥＦ ３０００
このカードが相手のカードの効果によって手札またはデッキから墓地に送られた時、このカードをフィールド上に特殊召喚する。
Ｃ・クロウ「さらにサイクロンでデザートストームを破壊する！」
サイクロン 速攻魔法
全フィールド上の魔法・罠カードを１枚破壊する。
ダーボ・ウォリアー攻撃力：３０００→２５００
ウィン攻撃力：２３５０→１８５０
Ｃ・クロウ「これでこちらの攻撃力が上回った！闇より出でし絶望で憑依装着ウィンを攻撃！」
（ｋДｋ）「……… お前の敗因はただ一つ！俺の大切な相棒・パートナー
（要するに俺の嫁）を攻撃対象に選んだことだ！」
竹光「ちょｗｗｗｗｗｗｗ括弧の中ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（ｋДｋ）「罠カード、魔法の筒！！！」
Ｃ・クロウ「何っ！？」
魔法の筒 通常罠
相手モンスター１体の攻撃を無効にし、相手のライフポイントに
そのモンスターの攻撃力分ダメージを与える。
こなた「ま た 魔 法 の 筒 か」
エンテイ「こいつのデュエルにはかなりの高確率でニュートか魔法の筒が出てくるよな」
かがみ「確かに…」
●「魔法の筒に関しては他の人のデュエルにも出てるからな…」
みゆき「確かに魔法の筒は攻撃を防いで相手にダメージを与える効果ですので使いやすいですよね」
（ｋДｋ）「主に作者にとってな！」
Ｃ・クロウ「この私が…このような者に…！」
Ｃ・クロウＬＰ ２０２５ → ＬＰ ０
（ｋДｋ）「ウィンに手出しする奴は俺が許さないぜ！」
ウィン「ケイさん…///」
ミ,,ﾟДﾟ彡「全くこいつらは…」
（；＾ω＾）「さすがの僕でもこれは引くお…」
竹光「で、どうすんの？闇のデュエルじゃないからこいつ生きてるんだけど…」
Ｃ・クロウ「……… なぜだ？私は敗北したはずだが…」
（ｋДｋ）「俺たちは覇王軍とかいうのじゃないぜ。このデュエルも闇のデュエルじゃない。
何か勘違いしてたようだが…」
Ｃ・クロウ「そうか…すまなかった よく見ればその機械も前に見たものとは少し違うな…
それに彼らとのデュエルで受ける痛みも無かった…」
（ｋДｋ）「…そうだ、この世界について説明してくれないか？」
Ｃ・クロウ「…どういうことだ？」
（ｋДｋ）「実はだな…」
二回目の説明省略
Ｃ・クロウ「ふむ…その災厄の伝承と思われるものは確かにこちらの世界にもあるが…
まさかそれが真実だったとは…だが、にわかには信じがたい」
（ｋДｋ）「それで、覇王軍とかいうのは何だ？」
Ｃ・クロウ「数週間前から世界各地でデュエルで人の命を奪う者達が現れた。
彼らは精霊でないモンスターを実体化させ各地で略奪等の行為を行っている。
そして、その頂点に立つものが『覇王』と呼ばれている…」
（ ＾ω＾）「覇王！？」
（ｋДｋ）「何か知っているのか！？」
ミ,,ﾟДﾟ彡「幻魔経典にこのような記述があったのだ…
『「憎」「苦」「怒」「疑」「悲」の五つの力を束し時、覇王が降臨する』と…
そしてデュエルシティの時にも覇王と呼ばれる者が現れたのだ…」
●「ということは…」
（ｋДｋ）「やはり幻魔が何か絡んでいそうだ…」
Ｃ・クロウ「幻魔…あの赤い龍か…ならあの龍が向かった先は覇王軍の本拠地かもしれんな…」
竹光「ならそこに行けば何かがわかるんじゃね？」
Ｃ・クロウ「覇王の本拠地に乗り込むつもりか！？」
（ｋДｋ）「ああ。さっき行った通り俺たちの仲間も動いている。
それに、覇王と呼ばれている人物の大体の予想はできている…
そいつは前に俺の仲間が倒した男だ」
Ｃ・クロウ「だが…」
こなた「それに、あたしたちやみんなの実力をナメないほうがいいよ。」
つかさ「みんなデュエル強いもんね」
竹光「こう見えてそこのブーンはこっちの世界じゃ最強のデュエリストなんだぜ」
（ ＾ω＾）「最強はちょっと言いすぎだお…でも、みんなを守ることはできるお！！」
Ｃ・クロウ「…わかった。私も彼らの所業は許せんのだ…彼らを倒すまでは力を貸そう！
それに、私の目的も覇王の本拠地に一つあるからな、
いつかは覇王と戦うことになっていただろう…それが早まっただけだ」
（ｋДｋ）「おお！俺たちと一緒に来てくれるのか！これからよろしくな！！」
行方不明のこなた達を発見し海賊・クロウを仲間にした（ｋДｋ）達。
この世界を脅かす覇王の正体とは一体…
次回へ続く！
今週の最強カード
ターボ・ウォリアー 風属性 ☆６ 戦士族 ＡＴＫ ２５００ ＤＥＦ １５００
「ターボ・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードがレベル６以上のシンクロモンスターに攻撃する場合、攻撃対象モンスターの攻撃力を半分にする。
このカードはレベル６以下の効果モンスターの効果の対象にならない。
ターボ・シンクロンのみからシンクロ召喚できるシンクロモンスター！
相手のレベル６以上のシンクロモンスターの攻撃力を半分にするだけでなく、
レベル６以下のモンスターの効果の対象にならない効果を持っているぞ！！
最近流行しているシンクロモンスターに対しては脅威となるカードだ！
次回予告
キャプテン・クロウの協力もあり新たなる大陸へたどり着いた（ｋДｋ）達。
だが、覇王軍の者が再び彼らに襲い掛かる！
そんな中（ｋДｋ）が仲間を守るために発動したカードとは…
次回「vipブリッジの死闘」！ 「自爆スイッチ」が押されたとき、何が起こる…！
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