第四話「強靭！ 無敵！ 最強！！」
最終更新：ID:Tg65lvwD6g 2010年04月05日(月) 20:46:00履歴
（ +ｗ+）「さて、『沈丁花』での大会も近いし、最終調整に入るかな」
（ ＾ω＾）「おっ、じゃあデュエルするかお？」
（ +ｗ+）「そうだな……今日はジョルジュもまだ来てないし。
【ロックガエル】でのデュエルもやってみたいしな」
ｶﾗﾝｺﾛｰﾝ
（ ФωФ）「お邪魔するのである」
作者の初めて作ったデッキが水だから主人公のデッキも水主体のようです
第四話「強靭！ 無敵！ 最強！！」
（ +ｗ+）「お？ 見ない顔だな」
（ ＾ω＾）「新規さんかお？」
（ ФωФ）「そうなるのであろうな。
……しかし綺麗な店内である。デュエリストが生き生きして見えるのである」
（ ´∀｀）「ありがとうﾓﾅ」
（ ФωФ）「いや、見たままのことを言っただけである」
（ ＾ω＾）（……なんか渋い人だお。まだ若くみえるのに）
（ +ｗ+）（喋り方もくさいしな。店長と並ぶと壮観だな）
（ ФωФ）「聞こえておるぞ」
（;＾ω＾）（;+ｗ+）「ひィッ！ すいません！！」
（´ФωФ）「そう萎縮せんでも……」
（ ФωФ）「そうだ、この店の中で一番強いデュエリストは誰であるか？
我輩、あまり長居しておられぬのでな……うむ？」
（ ФωФ）ｼﾞﾛｯ （＾ω＾ ）
（ ФωФ）ｼﾞﾛｰ （＾ω＾ ）そ
（ ФωФ）ｼﾞﾛｼﾞﾛ （＾ω＾;）
（ ФωФ）ｼﾞﾛｰﾗﾓ （＾ω＾）
（ +ｗ+）「こっちみんなブーン」
（;＾ω＾）（いやだってなんか睨まれてるし……）
（ ФωФ）「おぬし！」
（;;＾ω＾）「ふヒィッ！？」
（´+ｗ+）「変な声出てんぞ」
（ ФωФ）「我輩と戦ってくれぬか？」
（;＾ω＾）「ぶ、ブーンがかお？」
（ ФωФ）「そうである！ 是非に！」
（;＾ω＾）「いやでも……僕より強い人ならたくさんいますお。
僕の横のBBとか……あといないけどジョルジュも」
（ ФωФ）「いいのである！ 是非君と戦いたいのである！」
（*+ｗ+）（ﾌﾞﾌｯ……なんかブーン……ﾌﾟｯ、好かれたんじゃ……ﾌﾞﾌﾞｯ）
（#＾ω＾）（何笑ってんだおBB）
（ ＾ω＾）「そこまで言うなら分かりましたお。やりますお」
（ ФωФ）「うむ！ それでいい！ 早速やるのである！」
（ ФωФ）【銀の竜の背に乗って】 VS 【ﾜｲﾙﾄﾞｼﾞｬｷﾞｰﾏﾝ＝ガチムチ×ガチムチ これで腐女子が釣れますね＾＾】（ ＾ω＾）
「「デュエル！！」」
（ ＾ω＾）「僕の先行だお！ ドロー！
まずはモンスターとリバースを一枚ずつセット！ エンドだお」
（ ФωФ）「ふむ、動かないのであるか。ならば我輩から。ドロー」
（ ФωФ）「【超再生能力】を発動するのである」
《超再生能力(ちょうさいせいのうりょく)/Super Rejuvenation》
速攻魔法
エンドフェイズ時、自分がこのターン中に
手札から捨てた、または生け贄に捧げた
ドラゴン族モンスター１体につき、デッキからカードを１枚ドローする。
（ +ｗ+）「ドラゴンデッキっぽいな」
（ ФωФ）「次いで【手札抹殺】を発動。手札四枚を墓地に送り、四枚をドローする」
《手札抹殺(てふだまっさつ)/Card Destruction》
通常魔法（制限カード）
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。
（ ＾ω＾）「僕も四枚落として四枚ドローだお」
（ ФωФ）「このとき【伝説の白石】が二枚墓地に捨てられたため、【青眼の白龍】二枚を手札に加える。
更に【沼地の魔神王】の効果を発動。【融合】を手札に加える。【デブリ・ドラゴン】召喚。
効果により墓地の魔神王を特殊召喚」
《伝説の白石(ホワイト・オブ・レジェンド)/The White Stone of Legend》
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカードが墓地へ送られた時、自分のデッキから「青眼の白龍」１体を手札に加える。
《青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)/Blue-Eyes White Dragon》
通常モンスター
星８/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。
どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。
《沼地(ぬまち)の魔神王(ましんおう)/King of the Swamp》
効果モンスター
星３/水属性/水族/攻 500/守1100
このカードを融合素材モンスター１体の代わりにする事ができる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
また、このカードを手札から墓地へ捨てる事で、
デッキから「融合」魔法カード１枚を手札に加える。
《融合(ゆうごう)/Polymerization》
通常魔法
手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター１体を
エクストラデッキから特殊召喚する。
《デブリ・ドラゴン/Debris Dragon》
チューナー（効果モンスター）
星４/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力５００以下のモンスター１体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターはレベル４以外のモンスターでなければならない。
（;+ｗ+）「……は？」
（ ФωФ）「4LVデブリ・ドラゴン、3LV魔神王をチューニング。
『永久（とこしえ）の眠りにつきし氷の王よ
今、忌々しき封印より放たれん
絶対零度の龍となって、世界を砕け』
シンクロ召喚――【氷結界の龍 グングニール】」
《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) グングニール》
シンクロ・効果モンスター
星７/水属性/ドラゴン族/攻2500/守1700
チューナー＋チューナー以外の水属性モンスター１体以上
手札を２枚まで墓地へ捨て、捨てた数だけ相手フィールド上に存在する
カードを選択して発動する。選択したカードを破壊する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
（ ФωФ）「効果発動。手札のブルーアイズ二枚を捨て、そちらのカードをすべて破壊する」
（;＾ω＾）「う、お、【スケープ・ゴート】をチェーン！
モンスターは【クリッター】だから、デッキから【ジュッテ・ナイト】をサーチ！」
《スケープ・ゴート/Scapegoat》 †
速攻魔法（制限カード）
このカードを発動するターン、自分は召喚・反転召喚・特殊召喚する事はできない。
自分フィールド上に「羊トークン」（獣族・地・星１・攻／守０）
４体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。
《クリッター/Sangan》 †
効果モンスター（制限カード）
星３/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
自分のデッキから攻撃力１５００以下のモンスター１体を手札に加える。
《ジュッテ・ナイト/Jutte Fighter》 †
チューナー（効果モンスター）
星２/地属性/戦士族/攻 700/守 900
１ターンに１度だけ、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する
モンスター１体を表側守備表示にする事ができる。
（ ФωФ）「ふむ、まあよい。それは狙いではないからな。
【龍の鏡】発動。墓地のブルーアイズ三枚を除外し――
純白の龍よ、その力合わせ、紺碧の眼で敵を射殺せ。
【青眼の究極龍】融合召喚」
《龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)/Dragon's Mirror》
通常魔法
自分のフィールド上または墓地から、
融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、
ドラゴン族の融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。
（この特殊召喚は融合召喚扱いとする）
《青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)/Blue Eyes Ultimate Dragon》
融合モンスター
星１２/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
「青眼の白龍」＋「青眼の白龍」＋「青眼の白龍」
（;+ｗ+）「……馬鹿な」
（ ФωФ）「ブルーアイズとグングニールで二枚のトークンを破壊。
エンドフェイズ時、超再生能力の力で、捨てた龍族５枚分をドローするのである。
手札調整で手札を一枚墓地へ。エンド」
ターン2終了時
（ ФωФ）8000 手札6
□□□□□
□□□�´�
�＼調磴竜羔鵬如�ATK4500）
�▲哀鵐哀法璽襦�ATK2500）
□□□�´�
□□□□□
�〕咼函璽�ン（DEF0）
（ ＾ω＾）8000 手札5
MOB1「あれだけ好き勝手やって、手札6枚かよ！」
MOB2「なんて強さなんだ！」
（ ФωФ）「どうしたのであるか？ 怖気づいたか？」
（;+ｗ+）（ふざけんなよ……なんだあの気迫は。さっきまでの調子はどうした！？）
（;＾ω＾）「（なんて力強い気迫！ 足が震えそうだお）
ドロー、リバースとモンスターを一枚ずつセットでエンドだお……」
（;+ｗ+）（手が退けるのも無理はない……あの気迫はさながら、獲物を八つ裂きにせんとする龍……！）
（ ФωФ）「ふむ、残念である。もっと勇気のある少年と見込んでおったのだが。
ドロー。終わりにするのである。融合を発動。フィールドの究極龍と手札の【カオス・ソルジャー】を融合。
龍と騎士の信頼が、究極を更に昇華させる。融合召喚【究極竜騎士】」
《カオス・ソルジャー/Black Luster Soldier》 †
儀式モンスター
星８/地属性/戦士族/攻3000/守2500
「カオスの儀式」により降臨。
《究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト)/Dragon Master Knight》
融合・効果モンスター
星１２/光属性/ドラゴン族/攻5000/守5000
「カオス・ソルジャー」＋「青眼の究極竜」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードを除く自分のフィールド上のドラゴン族モンスター１体につき、
このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
MOB3「ドラゴン中でも屈指の召喚難易度の融合体を正規融合！？」
（ ФωФ）「そしてグングニールをリリース、【ストロング・ウィンド・ドラゴン】アドバンス召喚」
《ストロング・ウィンド・ドラゴン/Strong Wind Dragon》
効果モンスター
星６/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1000
このカードは同じ攻撃力を持つモンスターとの戦闘では破壊されない。
ドラゴン族モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した時、
このカードの攻撃力はリリースした
ドラゴン族モンスター１体の攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値分だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
（ +ｗ+）「1リリースで……攻撃力3650……」
MOB4「まさか、もう出やしないだろ？」
（ ФωФ）「そういうことは我輩のメイン終了宣言のあとに言うべきである。
【ミラクルシンクロフュージョン】をさらに発動。
墓地のカオス・ソルジャーとグングニールを除外融合」
《ミラクルシンクロフュージョン》 †
通常魔法
自分のフィールド上・墓地から、
融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターをゲームから除外し、
シンクロモンスターを融合素材とするその融合モンスター１体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、セットされたこのカードが
相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分はデッキからカードを１枚ドローする。
（ ФωФ）「『龍と騎士の波動が、二つの力を融合させる
今、力は更なる次元へ達する
無敵の力で、仇敵を滅ぼせ。
融合召喚――【波動竜騎士 ドラゴエクィテス】』
《波動竜騎士(はどうりゅうきし) ドラゴエクィテス》
融合・効果モンスター
星１０/風属性/ドラゴン族/攻3200/守2000
ドラゴン族シンクロモンスター＋戦士族モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
１ターンに１度、墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター１体をゲームから除外し、
エンドフェイズ時までそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る事ができる。
また、このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、
相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。
MOB5「見たこともないカードだ！」
（;＾ω＾）「……なんて、オーラだお」
（ ФωФ）「世界に数枚と存在しないカードである。見たこともないのは至極当然。
おぬし、もっとやれると思ったのだが、我輩の見当違いであったようだな」
（ ω ）「…………」
（ ФωФ）「とても残念である。【流星の弓−シール】を究極竜騎士に装備。
ストロング・ウィンドでトークンに攻撃である。ﾄﾙﾈｰﾄﾞ･ｳｨﾝｸﾞｽﾗｯｼｭ！」
《流星(りゅうせい)の弓(ゆみ)−シール/Shooting Star Bow - Ceal》 †
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントダウンする。
装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。
（ ω ）「……お」
（;+ｗ+）「ん？」
（#＾ω＾）「これだけ馬鹿にされて、黙ってられるはずがないお！
リバースカードオープン、【和睦の使者】！！」
《和睦(わぼく)の使者(ししゃ)/Waboku》 †
通常罠
このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは０になる。
このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
（ ФωФ）「む、止められるか。リバースを二枚セット。エンドである」
（#＾ω＾）「エンド前に罠カード、【リミット・リバース】！
【Ｅ・ＨＥＲＯ フォレストマン】を蘇生するお！！」
《リミット・リバース/Limit Reverse》 †
永続罠
自分の墓地から攻撃力１０００以下のモンスター１体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。
そのモンスターが守備表示になった時、そのモンスターとこのカードを破壊する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) フォレストマン/Elemental Hero Woodsman》 †
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1000/守2000
１ターンに１度、自分のスタンバイフェイズ時に発動する事ができる。
自分のデッキまたは墓地に存在する「融合」魔法カード１枚を手札に加える。
ターン4終了時
（ ФωФ）8000 手札0
□□□■■
□□�´↓�
�．疋薀乾┘�ィテス（ATK3200）
��究極竜騎士（ATK6000）
��ｽﾄﾛﾝｸﾞｳｨﾝﾄﾞ（ATK3650）
□■�↓´�
□□□□��
�〕咼函璽�ン（DEF0）
�▲侫�レストマン（ATK1000）
��リミット・リバース
（ ＾ω＾）8000 手札4
（#＾ω＾）「ドロー！ フォレストマンの効果で融合を手札へ！
目に物を見せてやるお！ モンスターを反転召喚、ジュッテ・ナイト！」
（#＾ω＾）「2LVジュッテ・ナイト、4LVフォレストマン、1LVトークン二体をチューニング！
『流星は白く輝き、大地は旋風に轟く！
全てを照らし、全てを巻き込め！
残照のもと、何もかも浄化せよ！
シンクロ召喚、【スターダスト・ドラゴン】！！』
《スターダスト・ドラゴン/Stardust Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星８/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
（#＾ω＾）「まだだお！ 融合発動！ 手札の【Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン】とエッジマンを融合！
勇気と友情を融合し、正義の戦士、ここに爆誕！
【Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドジャギーマン】融合召喚！」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) ワイルドジャギーマン/Elemental Hero Wildedge》 †
融合・効果モンスター
星８/地属性/戦士族/攻2600/守2300
「Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
相手フィールド上の全てのモンスターに１回ずつ攻撃をする事ができる。
（ ФωФ）「ふむ」
（#＾ω＾）「まだまだああああああああああああ！！
【フォース】発動！ 究極竜騎士の攻撃力を半減し、ワイルドジャギーマンに追加！！ 攻撃力は5600になるお！」
《フォース/Riryoku》 †
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター２体を選択して発動する。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスター１体の攻撃力を半分にし、
その数値分もう１体のモンスターの攻撃力をアップする。
MOB6「1キル圏内に入った！」
MOB7「これなら勝てるぜ！ ミラフォなんかでも星屑で対応できる！」
（ +ｗ+）「いや、あの人はまだ勝負を捨てていない。あの気迫……このターンじゃまだ決まらない」
（ ФωФ）「うむ！ それでこそである！ 我輩の見込んだ通りなのだ！
その全力で、我輩の喉元に食らい付き、我輩の首を八つ裂きにしてみせよ！」
（#＾ω＾）「言われなくてもおおおおお！ ワイルドジャギーマンでエクィテスを攻撃！」
（ ФωФ）8000→5400
（#＾ω＾）「ｽﾄﾛﾝｸﾞｳｨﾝﾄﾞに攻撃！」
（ ФωФ）5400→3450
（#＾ω＾）「最後に究極竜騎士に攻撃！ ｲﾝﾌｨﾆﾃｨｴｯｼﾞｽﾗｲｻｰ！！」
（ ФωФ）3450→850
（#＾ω＾）「ラストだお！ スターダストで攻撃！ ｽﾀｰﾎﾞｳﾌﾞﾚｲｸ！！」
（ ФωФ）「我輩にもプライドがある、ここでさらりと負けるわけにはいかんのだ！
【ガード・ブロック】発動！」
《ガード・ブロック/Defense Draw》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になり、
自分のデッキからカードを１枚ドローする。
（ ФωФ）「スターダストの攻撃は止められ、我輩は一枚カードをドローする！」
（#＾ω＾）「止めを刺し損ねたお！ ターンエンド！」
（ ФωФ）「覚えておくといい、少年」
（#＾ω＾）「なんだお！ 早くドローするお！」
（ ФωФ）「怒りに身を任せた人間は、破滅以外の末路を持たない。
どんなときでもデュエリストは、その頭をクールに保たねばならんのだ。
お主の敗因は、唯一それのみだ。お主は怒り心頭の今以上のポテンシャルを秘めておる」
（ ＾ω＾）「……お」
（ ФωФ）「うむ、それでよい。強さとは、ただ乱暴なものにも、臆病なものにも宿りはしない。
――人を思い、いつも冷静で居られる。気丈であるのだよ。真の強者とは。
お主は強くなる。この言葉を忘れるでないぞ」
（ ＾ω＾）「……分かったお」
（ ＋ω＋）「お主はきっと強くなる。――我輩よりもな。ドロー！」
（ ФωФ）「龍の鏡発動。墓地のドラゴエクィテス、究極竜騎士、デブリ・ドラゴン、伝説の白石二枚を除外。
紅蓮を吐き、疾風を纏い、大地を轟かせ、その冷たき眼差しで、闇を切り裂け。
融合召喚、【Ｆ・Ｇ・Ｄ】」
《Ｆ・Ｇ・Ｄ(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)/Five-Headed Dragon》
融合・効果モンスター
星１２/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
ドラゴン族モンスター５体を融合素材として融合召喚する。
このカードは地・水・炎・風・闇属性モンスターとの戦闘によっては破壊されない。
（ダメージ計算は適用する）
MOB8「ここに来てこんな大型を！」
（ ФωФ）「さらにライフを半分支払い、【異次元からの帰還】発動。
青眼の究極龍、そして青眼の白龍を三体召喚」
《異次元(いじげん)からの帰還(きかん)/Return from the Different Dimension》 †
通常罠（制限カード）
ライフポイントを半分払う。
ゲームから除外されている自分のモンスターを
可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する。
エンドフェイズ時、この効果によって特殊召喚されたモンスターを
全てゲームから除外する。
（ ФωФ）850→425
（ +ｗ+）「フィニッシャー級が5体も……」
（ ФωФ）「お主の将来を願い、我輩は全力でお主を倒そう。
――己が信ずる道を進め、少年。
すべての龍で攻撃！ ﾜｰﾙﾄﾞｴﾝﾄﾞﾌﾞﾚｽ！」
（ ＾ω＾）8000→0
（ ＾ω＾）「楽しいデュエルだったお、おじさん。
……途中は取り乱してすまなかったお」
（ ФωФ）「うむ。どんな人間も素直が一番なのである。
あと、我輩おじさんではない。お兄さんである」
（ ＾ω＾）「またデュエルしてくれお！ おじさん！」
（ ФωФ）「お主とは近いうちデュエルすることになると思うのである。
そのときはよろしくなのである。
あと我輩おじさんでは（ry」
（ +ｗ+）（さっきまであの剣幕だったのに、デュエルが終わったとたんこれか……
なんか掴めない人だな……店長みたいだ）
（ +ｗ+）「それにしても、おじさん強いな。まるでプロだぜ。
ところで、大会には出るのか？」
（ ´∀｀）「ここで大会を開く予定なんだﾓﾅ。出場申込するﾓﾅか？ 明後日なんだけど」
（ ФωФ）「む、すまんが明後日は都合が合わぬ。ただ、今度VIPｼﾃｨで開かれる大会には出るつもりである。
お主等も出るのであるか？」
（ +ｗ+）「まあ一応」
（ ＾ω＾）「僕もだお」
（ ФωФ）「重畳である。……そうだ、お主の名前を聞いておらんかったな、少年」
（ ＾ω＾）「ブーンだお。おじさんの名前も教えてくれお！」
（ ФωФ）「ブーンか。覚えておくのである。ＢＢ、お主もな。あと我輩おじ（ry
……我輩か。我輩はロマネスクと言うのである。覚えなくても構わぬがな」
（ ＾ω＾）「ロマネスクかお！ 覚えておくお！」
（ ФωФ）「それとブーン、お主にこれを渡しておこう。
きっと、お主のほうがこのカードの力を使えるのである」
（;＾ω＾）「お……【波動竜騎士 ドラゴエクィテス】かお！ こんなレアカードもらえないお！」
（ ФωФ）「お主は我輩の思うとおりの男であった。我輩より、お主のほうがこのカードを上手く扱える。
そう、カードが言っておるのだ」
（ ＾ω＾）「カードが？」
（ ФωФ）「……もう時間である。そろそろお暇するのである」
ｶﾗﾝｺﾛｰﾝ
（ +ｗ+）「ものっすげぇ強かったな……」
（ ＾ω＾）「あの人も大会出るのかお……こうしてはいられないお！
ＢＢ、デュエルするお！ もっと強くならないといけないお！」
（ +ｗ+）「そうだな。よっし、デュエルだ！！」
（ ФωФ）「今日の最強カードは【超再生能力】である」
《超再生能力(ちょうさいせいのうりょく)/Super Rejuvenation》
速攻魔法
エンドフェイズ時、自分がこのターン中に
手札から捨てた、または生け贄に捧げた
ドラゴン族モンスター１体につき、デッキからカードを１枚ドローする。
（ +ｗ+）「……もっとドラゴエクィテスとか、究極竜騎士とか紹介するカードあるでしょう」
（ ФωФ）「派手で強いカードなら、いくらでも紹介する機会はあるのである。
今日は、縁の下の力持ちであったこのカードの紹介である」
（ ＾ω＾）「実際、猛ラッシュの引き立て役はこのカードだったおね」
（ ФωФ）「【手札抹殺】【メタモルポット】による手札の交換でも効果を発揮するのである。
注意すべきは、【トレード・イン】などの交換カード一枚だけではｱﾄﾞﾊﾞﾝﾃｰｼﾞが発生しないことである。
できる限り多くの消費をするか、あるいは二枚の発動が必要である」
（ +ｗ+）「コストであっても『手札から捨て』れば効果は発動する。
今回のデュエルではグングニールのコストが相当するな」
（ ФωФ）「伝説の白石を何らかの方法で捨てれば、更なる手札増強も見込めるのである！」
m9（ФωФ）「みんなもドラゴンデッキでレッツデュエル！」
（;+ｗ+）「俺の出番が！」
コメントをかく