ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

あらすじ:クマーとキングによる運命の決戦は紙一重の差でクマーが勝利を収めた


   | \      ヽ
  /  ●   ● |「ん・・俺は一体・・デュエルはどうなった!?」

長「気がついたか、クマー。デュエルはお前が勝った」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「俺は途中で気を失ったけど・・」

長「覚えていないのか。お前の体から金色のデュエルエナジーが迸り、青眼の白龍が勝負を決めた」

長「あれはおそらくグリズリー・モードによるものだ。未知の能力故に断定は出来ないが根拠としては十分だ」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「そうだったのか。そういえばキングはどうなった?」

長「そこで気絶している。青眼の白龍の攻撃を食らいキングの体は収縮していった。いや・・元に戻ったというのが正しいか」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「俺はあいつにトドメをささなきゃいけない」

長「待て!その体じゃ無理だ!ん!?」

キングの体が微かに動いた様に見えた次の瞬間・・

     \     、 m'''',ヾミ、、 /
       \、_,r Y  Y ' 、 /';,''
       、 ,\ヽ, | | y /、 ,;;,,'',
        \、\::::::::::/, /,, ;;,
        ヽ\  (゚) (゚) / { ;;;;;;;,,
        丿 [ \|:::|/ ]  >"'''''   <おれは しょうきに もどった!
        >、.>  U   <,.<
       ノ  ! ! -=- ノ!  ト-、
     ..''"L  \\.".//_ |   ゙` ] 

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「! 覚悟!!うっ!くそっ!体が・・」

/  (゚)   (゚)「私は全てを思い出した・・長、貴方の計画を・・」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「? どういう事だ?」

/  (゚)   (゚)「あれは4年前・・私、いや我々マントヒヒと長が出会いました」

/  (゚)   (゚)「長は我々にこう言いました。力を貸して欲しい、と」

/  (゚)   (゚)「我々が頷くと光が降り注ぎマントヒヒの超進化が始まりました。
        だが、それは人間に対する憎しみをも増幅させるものでした」

/  (゚)   (゚)「異常なスピードで繁殖した我々はいつしか自我を失いこの戦いを
        始めました。当時一番の力を持っていた私が先導する形で・・」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「じゃあこの戦いが始まったのは・・ベアー兄さんが
           生体改造されたのは・・長!お前のせいなのか!」

長「その通りだ。変革を加速させるにはこの方法しかなかった」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「ふざけるな!お前の独りよがりな行動でどれだけの命が失われたか分かっているのか!!」

長「多少の犠牲を払う必要があった。払わなければ世界は奴によって滅ぼされる事となる」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「多少?奴?いい加減にしろよ・・返答によってはお前を許さない!」

長「奴は全ての生物の頂点に君臨し全てを破滅に導く・・その名も『封印されしマンドリル』!!!」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「封印されしマンドリル!?」

/  (゚)   (゚)「封印されしマンドリル・・それは100年前の戦いで滅びたはずでは?」

長「いや、奴はまだ生きている。100年前に奴と戦ったのは・・私だ」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「何!?」

/  (゚)   (゚)「貴方は一体・・」

長「私は対マンドリル用に改造された生体だ。この体には人知を超えたものが備わっている。
  私を作り上げた研究者達の理論値を大きく上回る存在となった」

長「話を戻そう。私と封印されしマンドリルとの戦いは熾烈を極めた。大地は火の海となり自然災害が頻発した。
  今はデュエルで決着をつけるが、大昔はリアルファイトで勝負を行っていた」


長「お互いに死力を尽くしたが決着はつかなかった。そこで私は古文書に書かれていた方法で奴を再び封印した・・」

長「がしかし、奴は封印されながらも自己再生を行う事ができるのである。私にも自己再生能力はあるが奴の10分の1程度だ。
  奴の傷が完治すれば封印は脆くも破られる。そうなれば勝負の結果は明白だ。そこで私は新たな力の誕生を促進しようと考えた」

/  (゚)   (゚)「それが今行われていた戦いですね。人々を極限状態に追い込み生存本能と闘争心を掻き立てる。
        そうする事で個々の能力を限界突破させ貴方の代わりとなる救世主を登場させる・・」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「俺とキングがその救世主という訳か・・だが長、俺達が仮に封印されしマンドリルを
           倒せてもお前のやった事は許されない。どうするつもりだ?」

長「償いは勿論するつもりだ。だが封印されしマンドリルの傷が完治するのはあと10日ぐらいだろう。時間がない。
  奴は思念波を世界中に張り巡らせているが私もこちらの動きを察知されないように妨害工作をしている」

長「封印の効力がかかっているうちに奴を叩く!一週間後、封印の地へと出発する。場所は・・」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「え?そこって・・」

そして一週間後・・

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や 公 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.  っ 園. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __, て の 道 な
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. レ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
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    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
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   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__


<よかったのか ホイホイ ついてきて 俺はノンケだって かまわないで 食っちまう 人間なんだぜ

<こんなこと初めてだけどいいんです・・・ 僕・・・阿部さんみたいな人 好きですから・・・

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「・・本当にこんな所にマンドリルは封印されているのか?」

/  (゚)   (゚)「この場所に立ちこめる熱気・・確かに何かを封印しておくにはもってこいかもしれないですね」

長「ここだ・・この扉の向こうに地下へと通じる階段がある。このカードキーでと・・」

カードリーダーが光ると扉のロックが外れた。次の瞬間地下からとてつもない妖気が沸き上がってきた

/  (゚)   (゚)「ぐ・・これほどとは・・」

<なんか急にやばそうな雰囲気になってきてません?

<なぁに、むしろそそられるぜ 

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「よし、行くか!」

階段に一歩踏み入ると壁の明かりが自動的に灯っていった

長「・・私はこんな仕掛けを施した記憶はないぞ。まるで我々を歓迎しているかのようだ・・」

/  (゚)   (゚)「となると誰かがここに潜入しているのでしょうか?とにかく急ぎましょう」

五分後3人は大広間に出た。奥には扉が設置されている

長「あの扉を開けるといよいよマンドリルとの対面だ。準備はいいか?」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「OK!」

/  (゚)   (゚)「大丈夫です」

長「じゃあ進もう。 !?前方に生体反応を感じる・・誰だ!」

???「オレノコトヲ ワスレタノカイ?」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「その声は・・psy?」

長「psy!情報端末のpsyか!」

???「フフフ・・光学迷彩解除」

光学迷彩が解除されるとデュエルディスクを装着した幸薄そうな男が出現した。男の後ろには電磁バリアーが張られている

('A`)「やあ皆さん」

長「お前は・・新藤毒男だな。ネット界で名を馳せていた人物だ。お前が何故ここに?」

('A`)「僕のコードネームはpsy。ここにいる理由?貴方への復讐の為です」

長「復讐・・だと?」

('A`)「貴方の体に埋め込まれている情報処理システムに侵入させて貰いました。
   そこからカードキーの複製をするのは容易かったですよ」

('A`)「復讐の件ですが、僕の両親は貴方のせいで今も昏睡状態に陥っています」

長「何!?」

('A`)「僕の両親はマントヒヒの保護官をしていました。ある日突然そのマントヒヒが超進化を始め、
  その時発せられた波動の影響で今も二人は目を覚ましていません」

/  (゚)   (゚)「あの時の波動が人間に影響を与えていたなんて・・」

長「何故私がマントヒヒの進化に関与していたと分かった?」

('A`)「絶望していたある日、封印されしマンドリルから思念波を受け取りましてね・・
  『長という奴がお前の両親の異常に関与している』と。朗報でしたよ」

長「(封印されしマンドリルには筒抜けだったか・・)」

('A`)「貴方のデータベースにアクセスし検証した結果、マンドリルの言った事は本当でした。僕は貴方を許せません」

長「・・マントヒヒの超進化の影響は私の想像を超えていたようだな。こんな事になるとは・・
  だが封印されしマンドリルは全てを滅ぼすつもりだ!お前もお前の両親も殺されるぞ!」

('A`)「どの道人類は滅びる運命にあるのでそれは構いませんよ。気が済めばいいのです。
   僕は貴方の計画を破錠させてあげようかと思いましたが、自分の手で鉄槌を下そうと考え直しました」

長「私は構わないがこの二人はここを通して欲しい。頼む!」

('A`)「勘違いしているようですが、そこの二人には用はないです。さあ行きなさい。奥で封印されしマンドリルが待っているからね」

   | \      ヽ
  /  ●   ● |「長!どうするんだ!?」

長「お前達は行け。私にはやらねばならぬ事がある。さあ、早く!」

/  (゚)   (゚)「・・行きましょう!」

クマーとキングはドクオの脇を駆け抜けて行った。電磁バリアーはドクオの合図とともに一時的に消えた

('A`)「話は済みましたからそろそろ始めましょう。ところでやらなきゃいけない事とは?」

長「まずはお前にここを通してもらう。その後にやる事があるからだ。どうしてもここを通らなければならない」

('A`)「はぐらかされましたか。まあいくら貴方が完治していなくとも僕程度じゃ歯が立ちません。ですがこれなら話は別です」

ドクオはデュエルディスクからコードを引き出し、それを地面に降ろした。するとコードは地面に吸い込まれて行った

('A`)「封印されしマンドリルに接続・・システムオールグリーン。同調開始!」

        ,イ         ━┓¨
       / |         ━┛
   ,r‐、λノ  ゙i、_,、ノゝ        ━┓¨
  ゙l            ゙、_   ━┛
  .j´     ヽ('∀`)ノ    (.    ━┓¨
  {     (  )      /    ━┛
   )     ノω|    ,l~

長「やめろ!!」

('∀`)「ふぅ・・体中にマンドリルのデュエルエナジーがビンビン流れ込んでくるぜ!これで俺とてめえは互角の計算だ!」

長「なんだと!?」

('∀`)「イヒヒ・・さあ始めようぜ!俺が裁きを下してやらぁ!」

長「くっ!」

長【オナニーマイスターキリン】
               「デュエル!」
                       ('∀`)【(^q^)】

('∀`)「ドロー!モンスターをセットだ!さあてめえのターンを始めろ!」 手札5枚

長「私のターン、ヴォルカニック・ロケットを召喚する!」

《ヴォルカニック・ロケット/Volcanic Rocket》
効果モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1900/守1400
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
デッキまたは自分の墓地から「ブレイズ・キャノン」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。

長「ヴォルカニック・ロケットの効果でブレイズ・キャノンをデッキから手札に加える。そしてブレイズ・キャノンを発動!」

《ブレイズ・キャノン/Blaze Accelerator》
永続魔法
手札から攻撃力500ポイント以下の炎族モンスター1体を墓地へ送る事で、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
この効果を使用したターン、自分のモンスターは攻撃する事ができない。

長「手札のヴォルカニック・バレットを墓地へ送り、そのセットモンスターを破壊する!」

('∀`)「ヴォルカニックデッキときたか・・ジェルエンディオは破壊されるぜ」

長「このターンは攻撃できない。500ポイントをライフを支払いヴォルカニック・バレットの効果を発動する」LP8000→7500

《ヴォルカニック・バレット/Volcanic Shell》

効果モンスター
星1/炎属性/炎族/攻 100/守 0
このカードが墓地に存在する場合、500ライフポイントを払う事で
デッキから「ヴォルカニック・バレット」1体を手札に加える事ができる。
この効果は1ターンに1度だけ自分メインフェイズに使用する事ができる。

長「デッキからヴォルカニック・バレットを手札に加える。ターンエンドだ」 手札5枚

('∀`)「ドロー!きたぜきたぜ!神の居城ヴァルハラを発動!」

《神(かみ)の居城(きょじょう)−ヴァルハラ/Valhalla, Hall of the Fallen》 †

永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札から天使族モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

('∀`)「ヴァルハラの効果発動!来やがれ、The splendid VENUS!」

《The splendid VENUS(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス)/Splendid Venus》 †

効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2400
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
フィールド上に表側表示で存在する天使族以外の全てのモンスターの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。
また、自分がコントロールする魔法・罠カードの発動と効果は無効化されない。

長「上級モンスターを簡単に出してくるとは・・」

('∀`)「VENUSの効果でヴォルカニック・ロケットの攻守は500ポイントダウンするぜ!」

('∀`)「行くぜオラァ!VENUSの攻撃、ホーリー・フェザー・シャワー!!!」

長「ぐぁぁぁぁぁああああああ」LP7500→6100

('∀`)「イヒヒヒヒ・・気持ち良すぎるぜ!カードを1枚伏せておしまいだぁ!」 手札3枚

長「私のターン、ブレイズ・キャノンの効果を発動する!」

('∀`)「ところがどっこい!サイクロン発動!ブレイズ・キャノンは破壊だぁ!」

長「・・モンスターをセット、カードを一枚伏せてターンエンドだ」 手札4枚

('∀`)「ドロー!シャイン・エンジェルを召喚!!」

《シャインエンジェル/Shining Angel》 †

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1400/守 800
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の
光属性モンスター1体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。その後デッキをシャッフルする。

('∀`)「VENUSでセットモンスターを攻撃!オラオラァ!」

長「セットモンスターはヴォルカニック・カウンターだ。破壊される」

('∀`)「ほぉ・・そうきたか。だが俺はやるぜ!シャイン・エンジェルで直接攻撃、ライト・アロー!!!」

長「罠カード発動、針虫の巣窟!!」

《針虫(はりむし)の巣窟(そうくつ)/Needlebug Nest》 †

通常罠
自分のデッキの上からカードを5枚墓地に送る。

長「私はデッキの上から5枚墓地へ送る・・ぐっがああああ」LP6100→4700

長が墓地へ送ったカード:ヴォルカニック・バックショット
            貪欲な壷
            魔法の筒
            ヴォルカニック・カウンター
            ヴォルカニック・バレット

('∀`)「ヴォルカニック・カウンターを落としやがっただと!?」

長「最初の段階は完了した。ヴォルカニック・カウンターの効果発動!」

《ヴォルカニック・カウンター/Volcanic Counter》 †

効果モンスター
星3/炎属性/炎族/攻 300/守1300
自分が戦闘ダメージを受けた時、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する。
その時、自分の墓地に「ヴォルカニック・カウンター」以外の炎属性モンスター
が存在する場合、自分が受けた戦闘ダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

('∀`)「があああああああああ!!!」LP8000→6600→5200

('∀`)「流石にやるじゃねえか・・元救世主さんよぉ!だがこんなチンケな炎で俺の怒りは焼き尽くせないぜ!」

('∀`)「俺はカードを一枚伏せてターンを終えるぜ!」 手札3枚

長「私のターン、手札抹殺を発動!お互いに手札を全て捨ててその枚数だけドローする!」

長が捨てたカード:ヴォルカニック・バレット       ('∀`)が捨てたカード:死者蘇生
         フレムベル・パウン                    貪欲な壷
         ブレイズ・キャノン・トライデント             ハリケーン
         ヴォルカニック・デビル
         

長「さらに炎帝近衛兵を召喚する!」

《炎帝近衛兵(えんていこのえへい)/Royal Firestorm Guards》 †

効果モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1700/守1200
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する炎族モンスター4体を選択して発動する。
選択したモンスターをデッキに戻し、自分のデッキからカードを2枚ドローする。

長「墓地のヴォルカニックロケット、バックショット、バレット×2をデッキに戻してシャッフルし、2枚ドロー!」

長「ブレイズ・キャノンを発動!そしてブレイズ・キャノンの効果発動!手札の
  ヴォルカニック・バックショットを墓地へ送りVENUSを破壊する!!」

('∀`)「ちぃぃぃ!」

長「さらにヴォルカニック・バックショットの効果発動!!デッキから2体の
  ヴォルカニック・バックショットを墓地へ送り相手モンスターを全て破壊する!」

《ヴォルカニック・バックショット/Volcanic Scattershot》 †

効果モンスター
星2/炎属性/炎族/攻 500/守 0
このカードが墓地に送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。
このカードが「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードの効果で墓地に送られた場合、
手札またはデッキから「ヴォルカニック・バックショット」2体を墓地に送る事で、相手フィールド上モンスターを全て破壊する。

長「さらにヴォルカニック・バックショットが2体墓地へ送られた事で1000ポイントのダメージを受けてもらう」

('∀`)「ああああああああああ!!!!」LP5200→4700→4200

長「カードを一枚伏せてターンエンドだ。頼む!正気に戻ってくれ!」 手札3枚

('∀`)「ハッ!ほざけ!こちとらてめえのせいで人生めちゃめちゃにされたんだよ!」

('∀`)「ドロー!The splendid VENUSを捨ててトレード・イン発動!2枚ドローだ!」

('∀`)「俺の場にはモンスターはいねぇ・・ヴァルハラの効果発動!出てこい、光神テテュス!!」

《光神(こうしん)テテュス/Tethys, Goddess of Light》 †

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2400/守1800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、
そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。

長「ドロー加速モンスターか・・」

('∀`)「おい、俺の墓地の天使族の数はいくつだ?そうだ、4体だ!ならこいつが出せるんだよ!大天使クリスティア!!!」

《大天使(だいてんし)クリスティア》 †

効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
自分の墓地に存在する天使族モンスターが4体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する天使族モンスター1体を手札に加える。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、墓地へ行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。

長「(やっとモンスターを除去したというのに・・)」

('∀`)「クリスティアの効果発動!墓地からVENUSを手札に加えるぜ!さあバトルと行こうか!!」

('∀`)「光神テテュスで炎帝近衛兵を攻撃、ホーリー・サルヴェイション!!!」

長「ごぐあああああああああああああ」LP4700→4000

('∀`)「次はこいつをお見舞いしてやるぜ!大天使クリスティアで直接攻撃、セイクリッド・フレアスター!!!」

長「速攻魔法手札断殺発動!お互いに手札を2枚捨てて2枚ドローする」

('∀`)「大方3枚目のカウンターを捨てようとしてそうだが無駄だ!シャイン・エンジェルを捨ててレインボー・ライフ発動!!」

《レインボー・ライフ/Rainbow Life》 †

通常罠
手札を1枚捨てる。
このターンのエンドフェイズ時まで、自分が受けるダメージは無効になり、その数値分ライフポイントを回復する。

長「何っ!くっ!」

長が捨てたカード:ヴォルカニック・カウンター ヴォルカニック・エッジ

('∀`)が捨てたカード:The splendid VENUS 光の護封剣

長「ぐおおおおおお!!!・・ヴォルカニック・カウンターが強制的に除外され効果が発動する」LP4000→1200

('∀`)「イヒヒヒヒヒ!!こりゃ傑作だ!」LP4200→7000

長「くそっ!・・!ぐはぁっ!」

('∀`)「どうやらその様子だと古傷が開いちまったようだな・・俺はターンを終えるぜ!」 手札2枚

長「私の・・ターン、カードを一枚伏せてターンエンドだ」 手札3枚

長 LP1200 手札3枚 場:伏せカード1枚 ブレイズ・キャノン

('∀`) LP7000 手札2枚 場:光神テテュス(A2400) 大天使クリスティア(A2800) 神の居城ヴァルハラ

('∀`)「ドロー!俺がドローしたのは光神テテュスだ!光神テテュスの効果で追加度ドロー!」

('∀`)「どうやら俺の復讐心の方がてめえのくだらない計略を上回ったようだな・・こいつで終わりだ!」

('∀`)「大天使クリスティアで直接攻撃、イヒヒヒヒィィィィイ!!!!!」

長「私はまだ希望を捨てていない!皆の願いを紡ぐまでは死ねん!!速攻魔法発動、クレイジー・ファイヤー!!」LP1200→700

《クレイジー・ファイヤー/Wild Fire》 †

速攻魔法
500ライフポイントを払う。自分フィールド上に表側表示で存在する
「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードを破壊し、フィールド上のモンスターを全て破壊する。
その後、自分フィールド上に「クレイジー・ファイヤー・トークン」
(炎族・炎・星3・攻/守1000)を1体攻撃表示で特殊召喚する。
このターン自分のモンスターは攻撃する事ができない。

('∀`)「てめえええええええええええ!!!俺のモンスターを全滅させやがって!!」

長「・・ブレイズ・キャノンは破壊されるがな。だが、クレイジー・ファイヤー・トークンを特殊召喚する!」

('∀`)「大天使クリスティアはデッキの一番上に戻るぜ!そして俺はメインフェイズ2でヴァルハラの効果を発動するぜ!」

('∀`)「効果で光神テテュスを攻撃表示で特殊召喚するぜ!カードを一枚伏せておしまいだ!」 手札2枚

長「私のターン・・貪欲な壷を発動!墓地のヴォルカニック・デビル、バレット、エッジ、
  フレムベルパウン、炎帝近衛兵をデッキに戻して2枚ドロー!」

長「さらに召喚僧サモンプリーストを召喚する!」

《召喚僧(しょうかんそう)サモンプリースト/Summoner Monk》 †

効果モンスター(準制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1600
このカードはリリースできない。
このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。
1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で、自分のデッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃する事ができない。

長「サモンプリーストは効果で守備表示となる。そして手札の真炎の爆発を捨ててサモンプリーストの効果を発動する!」

長「デッキからフレムベル・マジカルを特殊召喚する!」

《フレムベル・マジカル》 †

チューナー(効果モンスター)
星4/炎属性/魔法使い族/攻1400/守 200
自分フィールド上に「A・O・J」と名のついたモンスターが存在する限り、このカードの攻撃力は400ポイントアップする。

('∀`)「チューナー・・シンクロか!」

長「レベル4召喚僧サモンプリーストにレベル4フレムベル・マジカルをチューニング!!
  精神を食らいし悪魔を深淵より呼び覚ます!業火よ我の糧となれ!メンタルスフィア・デーモンをシンクロ召喚!!」

《メンタルスフィア・デーモン/Thought Ruler Archfiend》 †

シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/サイキック族/攻2700/守2300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
サイキック族モンスター1体を対象にする魔法または罠カードが発動された時、
1000ライフポイントを払う事でその発動を無効にし破壊する。

長「メンタルスフィア・デーモンで光神テテュスを攻撃、メンタル・カタストロフィー!!!」

('∀`)「ギギギギギギギ・・(オネストがあれば返り討ちだったが・・ちぃ!)」LP7000→6700

長「メンタルスフィア・デーモンの効果で光神テテュスの攻撃力分ライフを回復する!」LP700→3100

長「クレイジー・ファイヤー・トークンを守備表示に変更しカードを2枚伏せてターンエンドだ」 手札0枚

長 LP3100 手札0枚 場:メンタルスフィア・デーモン(A2700) CFトークン(D1000) 伏せ2枚

('∀`) LP6700 手札2枚 場:神の居城ヴァルハラ 伏せ1枚

('∀`)「ドロー!光神機・轟龍を捨ててトレード・インを発動!2枚ドローだ!」

('∀`)「貪欲な壷を発動!墓地のVENUS、光神テテュス×2、シャイン・エンジェル×2をデッキに戻し2枚ドロー!」

('∀`)「ヴァルハラの効果でThe splendid VENUSを特殊召喚!!そして再び墓地の天使族は4体・・クリスティアの登場だぁ!!」

('∀`)「さらにシャイン・エンジェル召喚!!バトルフェイズ突入!!」

('∀`)「まずはVENUSでメンタルスフィア・デーモンを攻撃、ホーリー・フェザー・シャワー!!!」

長「ならば罠発動!聖なるバリア-ミラーフォース-!!」

('∀`)「こんなんじゃ止められねえんだよ!カウンター罠魔宮の賄賂発動!効果は無効化され、てめえはカードを一枚引きやがれ!!」

('∀`)「ちなみに言っておくがVENUSの効果で俺の魔法・罠は無効化されねえぜ」

長「ごふっ!」LP3100→3000

('∀`)「次だ!次だ!シャイン・エンジェルでクレイジー・ファイヤー・トークンを攻撃だぁ!!」

長「くっ!」

('∀`)「このターンではLPを削りきれねえがてめえは次の直接攻撃でデュエル続行不可能だ!!」

長「・・」

('∀`)「くたばれ!大天使クリスティアで直接攻撃、セイクリッド・フレアスタァァァァアアアア!!」

長「この攻撃は受けよう。だが私の心は決して折れない!絶対に!!そう絶対に、だ!!」

長「速攻魔法発動!!」

('∀`)「速攻魔法・・まさか!?」

長「異次元からの埋葬!!」

《異次元(いじげん)からの埋葬(まいそう)/Burial from a Different Dimension》 †

速攻魔法
ゲームから除外されているモンスターカードを3枚まで選択し、そのカードを墓地に戻す。

長「除外されているヴォルカニック・カウンター3枚を墓地へ戻す!!」

('∀`)「ち・・ち・・」

長「ッ・・!!!!!!どうやらまだ生きているようだ。そしてヴォルカニック・カウンターの効果が発動する」LP3000→200

('∀`)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」LP6700→3900→1100→0

ドクオと封印されしマンドリルを繋いでいたコードは焼き切れドクオは崩れ落ちた。それと同時に電磁バリアーも消え去った

長「ドクオ!!」

('A`)「マンドリルの力を借りても復讐できないなんて・・情けない人間です」

長「残留していたマンドリルのデュエルエナジーが守ってくれたか・・良かった、本当に良かった。
  ・・お前の親を想う気持ちがとても伝わってきた・・たとえそれがマンドリルの負のエネルギーを帯びていたとしても、だ」

長「大丈夫だ。クマーとキングが頑張ってくれればあとは私がなんとかする」

('A`)「それってどういう・・」

長「今はゆっくり休むんだ。すまないが私はいかなくてはならない」

長は眠りについたドクオにマントを被せるとマンドリルのいる部屋へとゆっくりと進んで行った

長「血が止まらない・・さっきの勝利の代償は大きかった。クマーとキング、なんとしててでも勝ってくれ!」

                                                    続くんです

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