第十九話 乾坤一擲
最終更新：ID:9GiyJgwQJQ 2009年01月27日(火) 15:17:02履歴
（ ^ω^）「よ、お久しぶり」
( ｀ω´)「・・・」
（ ^ω^）「どうやら、邪神を持って強く念じると、この精神世界に入り込めるみたいだお？」
( ｀ω´)「何の用だ？」
（ ^ω^）「負けられないんでね・・・ちょっとばかり、力を貸してほしいお」
( ｀ω´)「・・・俺に拒否権はない」
（ ^ω^）「助かる」
( ｀ω´)「貴様が負けるというのは、俺にも都合が悪い」
（ ^ω^）「そうかお？その好意、ありがたく受け取っておくお」
( ｀ω´)「・・・おい」
（ ^ω^）「ん？」
( ｀ω´)「・・・いや、何でもない」
（ ^ω^）「じゃ、縁があったらまた来るお」
( ｀ω´)「・・・勝てよ、相棒」
第十九話：乾坤一擲
ξー��ー)ξ「う、うーん・・・ん？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ここは・・・分室、じゃないわね」
？？？「・・・目が覚めたか」
ξﾟ��ﾟ)ξ「あんたは・・・？ここはどこよ？」
？？？「そうだな、まずここはセントラルタワー地下の、都市機関制御装置の前だ
噂くらいは聞いたことがあるだろう」
ξﾟ��ﾟ)ξ「え、ええ。まさか実在するとは思ってなかったけど」
？？？「そしてこれを動かすために、君の友人・・・ブーンが持っている三枚の邪神が必要になる
君は言わば人質、というところかな」
ξﾟ��ﾟ)ξ「代替話は読めたけど・・・あんたは何者なのよ？
そこまで知ってて、何が目的でこんなことを？」
？？？「・・・む、もう迎えが来たようだな」
（ ^ω^）「ったく、もう見つかってたのかお？参ったね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン」
（ ^ω^）「お久しぶり、かな？」
？？？「早かったな、ドクオに勝ったということか」
（ ^ω^）「御蔭様でね」
？？？「・・・私が何をしようとしているのか、分かっているのか？」
（ ^ω^）「大体ね」
？？？「流石だな」
（ ^ω^）「都市機関を制御し、シティとサテライトの身分統合とでも言うのかな？」
？？？「そこまでわかっているなら、なぜ私に歯向かう？」
（ ^ω^）「聞こえの良い恐怖政治さ」
？？？「私が誰なのかも？」
（ ^ω^）「ああ、あんたが20年前、この施設を作った張本人、だお？」
？？？「もうそこまで知られていたとはな」
（ ^ω^）「それに、引っ掛かってることがあってね」
？？？「ほう？」
（ ^ω^）「アンタはわざわざ、治安維持局の地下にこの施設を作った
だからなおさら気になってだんだお」
？？？「聞こうか」
（ ^ω^）「治安維持局の地下に施設を作ったってことは、少なくとも治安維持局から許可が下りたってことだお
でも、そのしばらく後、治安維持局はこの施設の封鎖を命じた」
？？？「それで？」
（ ^ω^）「矛盾が起きるんだお、治安維持局がなぜ施設開発中にアンタを追放したか
それは治安維持局にとって、都合の悪い真実が浮き上がったからじゃないかお？」
？？？「都合の悪い事実・・・か」
ξﾟ��ﾟ)ξ「え？ちょ、ちょっと、さっきから何の話よ」
？？？「おっと、そうだったな。まず、人質は解放しよう」
（ ^ω^）「いいのかお？僕がこのまま逃げる可能性もあるんだお？」
？？？「・・・君も腐ってもデュエリストだ
それに、私が求めるのはこんな結末ではない」
（ ^ω^）「だ、そうだ。帰っていいお、ツン」
ξﾟ��ﾟ)ξ「よくわからないけど・・・お先に失礼するわよ」
（ ^ω^）「ケーキでも用意して待っててくれお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・負けないでよね、ブーン」
（ ^ω^）「趣味じゃないんでね、安心しなよ」
？？？「いいのか、彼女は？」
（ ^ω^）「留守番くらいできるさ」
？？？「そうか・・・ところで」
（ ^ω^）「ああ、そうだったお？」
？？？「気になるな、君の推理とやらが」
（ ^ω^）「そうだな・・・結論アンタの目的、それはサテライトとシティの差別撤廃なんかじゃない
このシステムを使い、治安維持局とシティの機関を完全に支配することだお」
？？？「・・・フ」
（ ^ω^）「僕の推理はこんなもんだけど、どうだお？」
？？？「・・・残念だが90点と言ったところかな」
（ ^ω^）「厳しい採点だね」
？？？「何故ドクオが影武者として働いていたか、という説明が抜けていたからな」
（ ^ω^）「そうだっけ」
？？？「ドクオは・・・いや、都合が良かったのだ
君がこうしてここに来ることは分かっていたからな、身近な人間であれば都合がいい」
（ ^ω^）「そうかい」
？？？「私が理由を説明したら、快く引き受けてくれたよ
彼も、愛する者がサテライトに拘束されている身だからな」
（ ^ω^）「ドクオも恋人思いだからなぁ」
？？？「ブーン、私と共に来ないか？」
（ ^ω^）「ん？」
？？？「君にはその資格がある。私とともに、このネオドミノシティに君臨する資格がな
私としても、ここで君とつぶし合うことはしたくない」
（ ^ω^）「・・・」
？？？「・・・まぁ、大体答えは予想がついているがな」
（ ^ω^）「・・・やっぱり救えねぇな、あんた」
（ ・∀ ∀・）「・・・そのようだな、始めようか」
（ ^ω^）「こっち賭けるのは邪神三枚、そっちが負けたら大人しく、その後ろの機械を破壊させてもらうお」
（ ・∀ ∀・）「好きにしろ」
（ ^ω^）「んじゃ、始めますか」
（ ・∀ ∀・）「・・・ひとつ聞く」
（ ^ω^）「ん？」
（ ・∀ ∀・）「君は、何故戦う？
私に付けば、それなりの地位は約束されるぞ？」
（ ^ω^）「今更、無駄な質問だね」
（ ・∀ ∀・）「それで、答えは？」
（ ^ω^）「そりゃ、もちろん・・・勝つためさ、な？」
（ ・∀ ∀・）「話し合いは無駄、か」
【SKY HIGH】（ ^ω^）「「決闘！！」」（ ・∀ ∀・）【The Ultimate Nightmare】
（ ・∀ ∀・）「私の先攻、ドロー
モンスターを守備表示、ターンエンド」
（ ^ω^）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ^ω^）「（融合・・・僕をここまでデュエリストの高みに押し上げてくれたキーカード・・・
そうだ、僕は・・・勝つためにここに来たんだお）」
（ ^ω^）「手札から魔法カード融合発動！
手札のE・HEROオーシャン、E・HEROフォレストマンを融合！」
（ ・∀ ∀・）「ほう、融合か。早いな」
（ ^ω^）「融合召喚、来い、E・HERO ジ・アース！（A2500)」
（ ^ω^）「行くお、ジ・アースで守備モンスターに攻撃！アース・インパクト！」
（ ・∀ ∀・）「守備モンスターマッドリローダーの効果発動。破壊されたとき私は手札を2枚捨て、2枚ドローする」
（ ^ω^）「む・・・僕はカードを一枚伏せて、ターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP4000 手札5
（ ^ω^） LP4000 手札2 E・HERO ジ・アース（A2500) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン、ドロー
モンスターを守備表示で召喚、カードを伏せてターンエンドだ」
（ ^ω^）「僕のターン！一気に押し切るお、手札からE・HERO ザ・ヒートを召喚！（A1600）
こいつは自分の場のヒーロー一体につき、攻撃力を200ポイントアップする！（A1600→2000）」
（ ^ω^）「バトルフェイズ！ザ・ヒートで守備モンスターに攻撃！バーニング・ストライク！」
（ ・∀ ∀・）「守備モンスターはグレイヴ・スクワーマー。その効果によって、場のカード一枚
君のジ・アースを破壊する」
（ ^ω^）「やらせんお！伏せカードオープン、融合解除！
ジ・アースをオーシャンとフォレストマンに分裂！（A1500)（D2000)」
（ ・∀ ∀・）「ほう」
（ ^ω^）「オーシャンでプレイヤーにダイレクトアタック！
ビッグ・ウェーブ・スラッシュ！」
（ ・∀ ∀・）「マッドリローダーで墓地に行ったネクロガードナーの効果発動
墓地のこのカードをゲームから除外することで、戦闘を一度だけ無効化する」
（ ^ω^）「くぅ、ターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP4000 手札4 伏せカード
（ ^ω^） LP4000 手札2 E・HEROザ・ヒート（A2200) E・HEROオーシャン（A1500) E・HEROフォレストマン（D2000)
（ ・∀ ∀・）「私のターン
伏せカードオープン、針虫の巣窟。デッキの上からカードを五枚墓地へ送る」
（ ^ω^）「墓地を増やしてきた・・・何か来るかお？」
（ ・∀ ∀・）「行くぞ、墓地に闇属性モンスターが五体以上存在するとき、このカードは手札から特殊召喚できる
現れろ、ダーク・クリエイター」(A2300）
（ ^ω^）「やはり条件召喚・・・！」
（ ・∀ ∀・）「さらにダーククリエイターの効果発動、墓地のグレイヴスクワーマーをゲームから除外し、墓地から
マッド・デーモンを召喚（A1800)」
（ ・∀ ∀・）「そして手札からデーモン・ソルジャーを通常召喚（A1900)
バトルフェイズ、ダーククリエイターでフォレストマンに、マッドデーモンでオーシャンに攻撃」
（ ^ω^）LP4000→3700
（ ・∀ ∀・）「これによって、ザ・ヒートの攻撃力は1800に下がる
デーモン・ソルジャーで攻撃！」
（ ^ω^）LP3700→3600
（ ^ω^）「一気にフィールドが空かお」
（ ・∀ ∀・）「カードを一枚伏せてターンエンドだ」
（ ^ω^）「僕のターン！手札から魔法カードミラクルフュージョン発動！
墓地のザ・ヒートとフォレストマンを除外融合！」
（ ^ω^）「来い、E・HERO ガイア！（A2200)」
（ ・∀ ∀・）「やはりバリエーションは豊富だな、どうする？」
（ ^ω^）「ガイアのモンスター効果発動！ダーククリエイターの攻撃力を半分にし、
その数値をガイアの攻撃力に加算するお！」
（ ・∀ ∀・）「単純に攻撃力を強化して殴ってくるか
面白い、それでこそ・・・」
（ ^ω^）「言い訳は後で聞いてやるお！ガイアでクリエイターに攻撃！
コンティネンタル・ハンマー！」
（ ・∀ ∀・）LP4000→1800
（ ・∀ ∀・）「中々効いたぞ、流石にドクオが恐れていただけはある」
（ ^ω^）「そいつは嬉しいね、ターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1800 手札2 デーモン・ソルジャー（A1900) マッド・デーモン（A1800) 伏せカード
（ ^ω^） LP3600 手札2 E・HEROガイア（A2200)
（ ・∀ ∀・）「私のターン・・・む、もう来たか」
（ ^ω^）「ん？」
（ ・∀ ∀・）「・・・行くぞ、私は二体のモンスターをリリースし、
ユベルを召喚する・・・！」（A0)
（ ^ω^）「攻撃力ゼロ・・・特殊能力か」
（ ・∀ ∀・）「そして私は永続罠、リミットリバースを発動
墓地から攻撃力1000以下のモンスター、マッドリローダーを特殊召喚（A0)」
（ ^ω^）「む？」
（ ・∀ ∀・）「安心しろ、自爆は趣味じゃない。カードを一枚伏せてターンエンド
そしてユベルはエンドフェイズにモンスターを一体リリースしなければならない、私はマッドリローダーをリリース」
（ ^ω^）「維持コスト付きか・・・こりゃ最後もしんどくなりそうだお
僕のターン、ドロー！」
（ ・∀ ∀・）「この瞬間罠発動、バトルマニア
このターン君のモンスターはすべて攻撃宣言を行わなければならない」
（ ^ω^）「わざわざ攻撃を誘発した・・・？しゃーない、乗ってやるお！
ガイアでユベルに攻撃！コンティネンタル・ハンマー！」
（ ・∀ ∀・）「フ・・・ユベルのモンスター効果発動」
（ ^ω^）「やっぱりね・・・！」
（ ・∀ ∀・）「ユベルの戦闘によって発生するダメージはゼロとなる
そしてこのカードが攻撃されたとき、その攻撃力分相手プレイヤーにダメージを与える・・・！」
（ ^ω^）「な・・・」
（ ・∀ ∀・）「ナイトメア・ペイン・・・！」
（ ^ω^）LP3600→1400
（ ^ω^）「く、迂闊に手は出せないか
カードを一枚伏せ、ターンエンド」
（ ・∀ ∀・）LP1800 手札1 ユベル（A0）
（ ^ω^） LP1400 手札2 E・HEROガイア（A2200) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン、私は手札からミスト・デーモン（A2400)を召喚
このカードはリリースなしで通常召喚することができる」
（ ^ω^）「む・・・」
（ ・∀ ∀・）「バトルだ、ミストデーモンでガイアに攻撃」
（ ^ω^）LP1400→1200
（ ・∀ ∀・）「ユベルの維持コストとして、ミストデーモンをリリース
私はカードを一枚伏せて、ターンエンド」
（ ^ω^）「僕のターン！
（モンスターを出せばハメられる可能性があるお、でも場を空にしてたら他のモンスターのダイレクトアタックで終わりだお、ここは・・・）」
（ ^ω^）「手札からマジック・ストライカーを召喚！（A600)
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃ができる！マジックストライカーでダイレクトアタック、ダイレクト・ストライク！
（ ・∀ ∀・）LP1800→1200
（ ・∀ ∀・）「地道に削ってくるつもりかな・・・？しかし・・・」
（ ^ω^）「僕はこれでターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札0 ユベル（A0）伏せカード
（ ^ω^） LP1400 手札2 マジック・ストライカー（A600) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン・・・私は手札から終わりの始まりを発動
墓地の闇属性モンスターを5枚除外し、カードを三枚ドロー」
（ ^ω^）「一機に手札補充・・・」
（ ・∀ ∀・）「さらに闇の誘惑を発動。デッキからカードを二枚ドローし、手札のダーク・ネフティスをゲームから除外
そして手札から魔法カード、カオス・エンドを発動」
（ ^ω^）「な、マジックストライカーが・・・！」
（ ・∀ ∀・）「カオスエンドの効果、私のカードが7枚以上ゲームから除外されているとき、フィールドのモンスターをすべて破壊する」
（ ^ω^）「だが、そっちの場のユベルも破壊されるはずだお！」
（ ・∀ ∀・）「・・・それはどうかな？」
（ ^ω^）「・・・また何か、来るかお・・・？」
（ ・∀ ∀・）「ユベルが自身の効果以外で破壊されたとき、ユベル-Das AbscheulichRitterを特殊召喚する（A0)」
（ ^ω^）「ったく、ここにきてラスボスお約束の第二形態かお」
（ ・∀ ∀・）「そして私は手札から終焉の精霊、ジ・エンド・スピリッツを召喚（A0)
このモンスターの攻撃力は、ゲームから除外されている闇属性モンスター一体につき300ポイントアップ（A2100)」
（ ^ω^）「攻撃力2100・・・！」
（ ・∀ ∀・）「終焉の精霊でプレイヤーにダイレクトアタック・・・これで終わりじゃないだろう？」
（ ^ω^）「当然！罠発動、物理分身！ジ・エンド・スピリッツのコピートークンを守備表示で特殊召喚（D0)」
（ ・∀ ∀・）「やはりかわしてきたか、私はターンエンド
そしてこの瞬間、ユベリッターの効果でユベル以外のモンスターをすべて破壊する」
（ ・∀ ∀・）「さらに終焉の精霊の効果発動、破壊されたとき、除外されたカードをすべて墓地に戻す」
（ ^ω^）「成程、そういうことね。僕のターン、ドロー！
（ユベル第二形体はエンドフェイズにモンスターをすべて破壊する・・・でもモンスターを伏せておいた方が安全かお？）」
（ ^ω^）「僕はモンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札1 ユベル２（A0）伏せカード
（ ^ω^） LP1400 手札1 守備モンスター 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン
私はカードを一枚伏せて、ターンエンド。そしてユベルの効果が発動する」
（ ^ω^）「守備モンスターはボルト・ヘッジホッグだお」
（ ・∀ ∀・）「墓地でこそ効果を発揮するモンスターか、厄介だな」
（ ^ω^）「僕のターン！手札からチューナーモンスター、ハイパー・シンクロンを召喚！
そしてチューナーがフィールドに存在することで、墓地からボルトヘッジホッグを特殊召喚！」
（ ^ω^）「さらに伏せカードオープン、リミットリバース！墓地のマジックストライカーを特殊召喚！」
（ ・∀ ∀・）「レベル合計は９・・・仕方ない、潰すか
カウンター罠、魔宮の賄賂発動。カードを一枚ドローさせ、リミットリバースを無効にして破壊する」
（ ^ω^）「く・・・ならばレベル2ボルトヘッジホッグに、レベル4ハイパーシンクロンをチューニング！
synchronize summon! 出でよ、大地の騎士・ガイアナイト！（A2600)」
（ ^ω^）「カードを一枚伏せてターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札1 ユベル２（A0）伏せカード
（ ^ω^） LP1400 手札1 ガイアナイト（A2600) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「とうとう手詰まりかな、私のターン
私は手札からダーク・クルセイダーを召喚、さらにそれをリリースし、伏せカードナイトメアデーモンズを発動」
（ ^ω^）「これは・・・？」
（ ・∀ ∀・）「自分のモンスターをリリースすることで、相手の場にナイトメアデーモントークンを3体特殊召喚する
そしてこのトークンが破壊されたとき、プレイヤーは一体につき800ポイントダメージを受ける」
（ ^ω^）「な・・・」
（ ・∀ ∀・）「私はカードを伏せてターンエンド、そしてユベルの効果が発動
ガイアナイトとナイトメアデーモントークンが破壊され、君は2400ダメージを受ける」
（ ^ω^）「させんお！罠発動、ホーリーライフバリアー！
手札一枚をコストに、すべてのダメージをゼロにする！」
（ ・∀ ∀・）「相変わらずしぶといな、ターンエンド」
（ ^ω^）「僕のターン！」
（ ・∀ ∀・）「・・・いよいよ後がなくなってきたんじゃないか？」
（ ^ω^）「ん？」
（ ・∀ ∀・）「モンスター尽き、魔法・罠尽き、手札尽き
それでどうするつもりかな？」
（ ^ω^）「ったく、ドローフェイズが終わってから言ってくれお、そういうのは」
（ ・∀ ∀・）「まだ、勝つつもりか」
（ ^ω^）「行くお、僕のターン、ドロー！」
つ【E・HERO バブルマン】
（ ^ω^）「ほら来た、E・HEROバブルマンを特殊召喚！
その効果で、場と手札にほかのカードがない時、カードを二枚ドローするお！」
（ ・∀ ∀・）「手札増強・・・何か来るか？」
（ ^ω^）「当然！さらに魔法カード融合回収発動！墓地の融合とフォレストマンを手札に戻すお！
そして融合発動！バブルマンとフォレストマンを融合するお！」
（ ・∀ ∀・）「またも融合か・・・そう来なくてはな」
（ ^ω^）「融合召喚・・・！行くお、E・HERO アブソルートZero！（A2500)」
（ ・∀ ∀・）「ふむ」
（ ^ω^）「僕はまだ負けてない、最後の最後まで足掻いて
アンタの腐った哲学に、風穴を開けてやるお！」
To be continued
途中経過：（ ^ω^）メインフェイズ
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札1 ユベル２（A0）
（ ^ω^） LP1400 手札1 アブソルートZERO（A2500)
( ｀ω´)「・・・」
（ ^ω^）「どうやら、邪神を持って強く念じると、この精神世界に入り込めるみたいだお？」
( ｀ω´)「何の用だ？」
（ ^ω^）「負けられないんでね・・・ちょっとばかり、力を貸してほしいお」
( ｀ω´)「・・・俺に拒否権はない」
（ ^ω^）「助かる」
( ｀ω´)「貴様が負けるというのは、俺にも都合が悪い」
（ ^ω^）「そうかお？その好意、ありがたく受け取っておくお」
( ｀ω´)「・・・おい」
（ ^ω^）「ん？」
( ｀ω´)「・・・いや、何でもない」
（ ^ω^）「じゃ、縁があったらまた来るお」
( ｀ω´)「・・・勝てよ、相棒」
第十九話：乾坤一擲
ξー��ー)ξ「う、うーん・・・ん？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ここは・・・分室、じゃないわね」
？？？「・・・目が覚めたか」
ξﾟ��ﾟ)ξ「あんたは・・・？ここはどこよ？」
？？？「そうだな、まずここはセントラルタワー地下の、都市機関制御装置の前だ
噂くらいは聞いたことがあるだろう」
ξﾟ��ﾟ)ξ「え、ええ。まさか実在するとは思ってなかったけど」
？？？「そしてこれを動かすために、君の友人・・・ブーンが持っている三枚の邪神が必要になる
君は言わば人質、というところかな」
ξﾟ��ﾟ)ξ「代替話は読めたけど・・・あんたは何者なのよ？
そこまで知ってて、何が目的でこんなことを？」
？？？「・・・む、もう迎えが来たようだな」
（ ^ω^）「ったく、もう見つかってたのかお？参ったね」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーン」
（ ^ω^）「お久しぶり、かな？」
？？？「早かったな、ドクオに勝ったということか」
（ ^ω^）「御蔭様でね」
？？？「・・・私が何をしようとしているのか、分かっているのか？」
（ ^ω^）「大体ね」
？？？「流石だな」
（ ^ω^）「都市機関を制御し、シティとサテライトの身分統合とでも言うのかな？」
？？？「そこまでわかっているなら、なぜ私に歯向かう？」
（ ^ω^）「聞こえの良い恐怖政治さ」
？？？「私が誰なのかも？」
（ ^ω^）「ああ、あんたが20年前、この施設を作った張本人、だお？」
？？？「もうそこまで知られていたとはな」
（ ^ω^）「それに、引っ掛かってることがあってね」
？？？「ほう？」
（ ^ω^）「アンタはわざわざ、治安維持局の地下にこの施設を作った
だからなおさら気になってだんだお」
？？？「聞こうか」
（ ^ω^）「治安維持局の地下に施設を作ったってことは、少なくとも治安維持局から許可が下りたってことだお
でも、そのしばらく後、治安維持局はこの施設の封鎖を命じた」
？？？「それで？」
（ ^ω^）「矛盾が起きるんだお、治安維持局がなぜ施設開発中にアンタを追放したか
それは治安維持局にとって、都合の悪い真実が浮き上がったからじゃないかお？」
？？？「都合の悪い事実・・・か」
ξﾟ��ﾟ)ξ「え？ちょ、ちょっと、さっきから何の話よ」
？？？「おっと、そうだったな。まず、人質は解放しよう」
（ ^ω^）「いいのかお？僕がこのまま逃げる可能性もあるんだお？」
？？？「・・・君も腐ってもデュエリストだ
それに、私が求めるのはこんな結末ではない」
（ ^ω^）「だ、そうだ。帰っていいお、ツン」
ξﾟ��ﾟ)ξ「よくわからないけど・・・お先に失礼するわよ」
（ ^ω^）「ケーキでも用意して待っててくれお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・負けないでよね、ブーン」
（ ^ω^）「趣味じゃないんでね、安心しなよ」
？？？「いいのか、彼女は？」
（ ^ω^）「留守番くらいできるさ」
？？？「そうか・・・ところで」
（ ^ω^）「ああ、そうだったお？」
？？？「気になるな、君の推理とやらが」
（ ^ω^）「そうだな・・・結論アンタの目的、それはサテライトとシティの差別撤廃なんかじゃない
このシステムを使い、治安維持局とシティの機関を完全に支配することだお」
？？？「・・・フ」
（ ^ω^）「僕の推理はこんなもんだけど、どうだお？」
？？？「・・・残念だが90点と言ったところかな」
（ ^ω^）「厳しい採点だね」
？？？「何故ドクオが影武者として働いていたか、という説明が抜けていたからな」
（ ^ω^）「そうだっけ」
？？？「ドクオは・・・いや、都合が良かったのだ
君がこうしてここに来ることは分かっていたからな、身近な人間であれば都合がいい」
（ ^ω^）「そうかい」
？？？「私が理由を説明したら、快く引き受けてくれたよ
彼も、愛する者がサテライトに拘束されている身だからな」
（ ^ω^）「ドクオも恋人思いだからなぁ」
？？？「ブーン、私と共に来ないか？」
（ ^ω^）「ん？」
？？？「君にはその資格がある。私とともに、このネオドミノシティに君臨する資格がな
私としても、ここで君とつぶし合うことはしたくない」
（ ^ω^）「・・・」
？？？「・・・まぁ、大体答えは予想がついているがな」
（ ^ω^）「・・・やっぱり救えねぇな、あんた」
（ ・∀ ∀・）「・・・そのようだな、始めようか」
（ ^ω^）「こっち賭けるのは邪神三枚、そっちが負けたら大人しく、その後ろの機械を破壊させてもらうお」
（ ・∀ ∀・）「好きにしろ」
（ ^ω^）「んじゃ、始めますか」
（ ・∀ ∀・）「・・・ひとつ聞く」
（ ^ω^）「ん？」
（ ・∀ ∀・）「君は、何故戦う？
私に付けば、それなりの地位は約束されるぞ？」
（ ^ω^）「今更、無駄な質問だね」
（ ・∀ ∀・）「それで、答えは？」
（ ^ω^）「そりゃ、もちろん・・・勝つためさ、な？」
（ ・∀ ∀・）「話し合いは無駄、か」
【SKY HIGH】（ ^ω^）「「決闘！！」」（ ・∀ ∀・）【The Ultimate Nightmare】
（ ・∀ ∀・）「私の先攻、ドロー
モンスターを守備表示、ターンエンド」
（ ^ω^）「僕のターン！」
つ【融合】
（ ^ω^）「（融合・・・僕をここまでデュエリストの高みに押し上げてくれたキーカード・・・
そうだ、僕は・・・勝つためにここに来たんだお）」
（ ^ω^）「手札から魔法カード融合発動！
手札のE・HEROオーシャン、E・HEROフォレストマンを融合！」
（ ・∀ ∀・）「ほう、融合か。早いな」
（ ^ω^）「融合召喚、来い、E・HERO ジ・アース！（A2500)」
（ ^ω^）「行くお、ジ・アースで守備モンスターに攻撃！アース・インパクト！」
（ ・∀ ∀・）「守備モンスターマッドリローダーの効果発動。破壊されたとき私は手札を2枚捨て、2枚ドローする」
（ ^ω^）「む・・・僕はカードを一枚伏せて、ターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP4000 手札5
（ ^ω^） LP4000 手札2 E・HERO ジ・アース（A2500) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン、ドロー
モンスターを守備表示で召喚、カードを伏せてターンエンドだ」
（ ^ω^）「僕のターン！一気に押し切るお、手札からE・HERO ザ・ヒートを召喚！（A1600）
こいつは自分の場のヒーロー一体につき、攻撃力を200ポイントアップする！（A1600→2000）」
（ ^ω^）「バトルフェイズ！ザ・ヒートで守備モンスターに攻撃！バーニング・ストライク！」
（ ・∀ ∀・）「守備モンスターはグレイヴ・スクワーマー。その効果によって、場のカード一枚
君のジ・アースを破壊する」
（ ^ω^）「やらせんお！伏せカードオープン、融合解除！
ジ・アースをオーシャンとフォレストマンに分裂！（A1500)（D2000)」
（ ・∀ ∀・）「ほう」
（ ^ω^）「オーシャンでプレイヤーにダイレクトアタック！
ビッグ・ウェーブ・スラッシュ！」
（ ・∀ ∀・）「マッドリローダーで墓地に行ったネクロガードナーの効果発動
墓地のこのカードをゲームから除外することで、戦闘を一度だけ無効化する」
（ ^ω^）「くぅ、ターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP4000 手札4 伏せカード
（ ^ω^） LP4000 手札2 E・HEROザ・ヒート（A2200) E・HEROオーシャン（A1500) E・HEROフォレストマン（D2000)
（ ・∀ ∀・）「私のターン
伏せカードオープン、針虫の巣窟。デッキの上からカードを五枚墓地へ送る」
（ ^ω^）「墓地を増やしてきた・・・何か来るかお？」
（ ・∀ ∀・）「行くぞ、墓地に闇属性モンスターが五体以上存在するとき、このカードは手札から特殊召喚できる
現れろ、ダーク・クリエイター」(A2300）
（ ^ω^）「やはり条件召喚・・・！」
（ ・∀ ∀・）「さらにダーククリエイターの効果発動、墓地のグレイヴスクワーマーをゲームから除外し、墓地から
マッド・デーモンを召喚（A1800)」
（ ・∀ ∀・）「そして手札からデーモン・ソルジャーを通常召喚（A1900)
バトルフェイズ、ダーククリエイターでフォレストマンに、マッドデーモンでオーシャンに攻撃」
（ ^ω^）LP4000→3700
（ ・∀ ∀・）「これによって、ザ・ヒートの攻撃力は1800に下がる
デーモン・ソルジャーで攻撃！」
（ ^ω^）LP3700→3600
（ ^ω^）「一気にフィールドが空かお」
（ ・∀ ∀・）「カードを一枚伏せてターンエンドだ」
（ ^ω^）「僕のターン！手札から魔法カードミラクルフュージョン発動！
墓地のザ・ヒートとフォレストマンを除外融合！」
（ ^ω^）「来い、E・HERO ガイア！（A2200)」
（ ・∀ ∀・）「やはりバリエーションは豊富だな、どうする？」
（ ^ω^）「ガイアのモンスター効果発動！ダーククリエイターの攻撃力を半分にし、
その数値をガイアの攻撃力に加算するお！」
（ ・∀ ∀・）「単純に攻撃力を強化して殴ってくるか
面白い、それでこそ・・・」
（ ^ω^）「言い訳は後で聞いてやるお！ガイアでクリエイターに攻撃！
コンティネンタル・ハンマー！」
（ ・∀ ∀・）LP4000→1800
（ ・∀ ∀・）「中々効いたぞ、流石にドクオが恐れていただけはある」
（ ^ω^）「そいつは嬉しいね、ターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1800 手札2 デーモン・ソルジャー（A1900) マッド・デーモン（A1800) 伏せカード
（ ^ω^） LP3600 手札2 E・HEROガイア（A2200)
（ ・∀ ∀・）「私のターン・・・む、もう来たか」
（ ^ω^）「ん？」
（ ・∀ ∀・）「・・・行くぞ、私は二体のモンスターをリリースし、
ユベルを召喚する・・・！」（A0)
（ ^ω^）「攻撃力ゼロ・・・特殊能力か」
（ ・∀ ∀・）「そして私は永続罠、リミットリバースを発動
墓地から攻撃力1000以下のモンスター、マッドリローダーを特殊召喚（A0)」
（ ^ω^）「む？」
（ ・∀ ∀・）「安心しろ、自爆は趣味じゃない。カードを一枚伏せてターンエンド
そしてユベルはエンドフェイズにモンスターを一体リリースしなければならない、私はマッドリローダーをリリース」
（ ^ω^）「維持コスト付きか・・・こりゃ最後もしんどくなりそうだお
僕のターン、ドロー！」
（ ・∀ ∀・）「この瞬間罠発動、バトルマニア
このターン君のモンスターはすべて攻撃宣言を行わなければならない」
（ ^ω^）「わざわざ攻撃を誘発した・・・？しゃーない、乗ってやるお！
ガイアでユベルに攻撃！コンティネンタル・ハンマー！」
（ ・∀ ∀・）「フ・・・ユベルのモンスター効果発動」
（ ^ω^）「やっぱりね・・・！」
（ ・∀ ∀・）「ユベルの戦闘によって発生するダメージはゼロとなる
そしてこのカードが攻撃されたとき、その攻撃力分相手プレイヤーにダメージを与える・・・！」
（ ^ω^）「な・・・」
（ ・∀ ∀・）「ナイトメア・ペイン・・・！」
（ ^ω^）LP3600→1400
（ ^ω^）「く、迂闊に手は出せないか
カードを一枚伏せ、ターンエンド」
（ ・∀ ∀・）LP1800 手札1 ユベル（A0）
（ ^ω^） LP1400 手札2 E・HEROガイア（A2200) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン、私は手札からミスト・デーモン（A2400)を召喚
このカードはリリースなしで通常召喚することができる」
（ ^ω^）「む・・・」
（ ・∀ ∀・）「バトルだ、ミストデーモンでガイアに攻撃」
（ ^ω^）LP1400→1200
（ ・∀ ∀・）「ユベルの維持コストとして、ミストデーモンをリリース
私はカードを一枚伏せて、ターンエンド」
（ ^ω^）「僕のターン！
（モンスターを出せばハメられる可能性があるお、でも場を空にしてたら他のモンスターのダイレクトアタックで終わりだお、ここは・・・）」
（ ^ω^）「手札からマジック・ストライカーを召喚！（A600)
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃ができる！マジックストライカーでダイレクトアタック、ダイレクト・ストライク！
（ ・∀ ∀・）LP1800→1200
（ ・∀ ∀・）「地道に削ってくるつもりかな・・・？しかし・・・」
（ ^ω^）「僕はこれでターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札0 ユベル（A0）伏せカード
（ ^ω^） LP1400 手札2 マジック・ストライカー（A600) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン・・・私は手札から終わりの始まりを発動
墓地の闇属性モンスターを5枚除外し、カードを三枚ドロー」
（ ^ω^）「一機に手札補充・・・」
（ ・∀ ∀・）「さらに闇の誘惑を発動。デッキからカードを二枚ドローし、手札のダーク・ネフティスをゲームから除外
そして手札から魔法カード、カオス・エンドを発動」
（ ^ω^）「な、マジックストライカーが・・・！」
（ ・∀ ∀・）「カオスエンドの効果、私のカードが7枚以上ゲームから除外されているとき、フィールドのモンスターをすべて破壊する」
（ ^ω^）「だが、そっちの場のユベルも破壊されるはずだお！」
（ ・∀ ∀・）「・・・それはどうかな？」
（ ^ω^）「・・・また何か、来るかお・・・？」
（ ・∀ ∀・）「ユベルが自身の効果以外で破壊されたとき、ユベル-Das AbscheulichRitterを特殊召喚する（A0)」
（ ^ω^）「ったく、ここにきてラスボスお約束の第二形態かお」
（ ・∀ ∀・）「そして私は手札から終焉の精霊、ジ・エンド・スピリッツを召喚（A0)
このモンスターの攻撃力は、ゲームから除外されている闇属性モンスター一体につき300ポイントアップ（A2100)」
（ ^ω^）「攻撃力2100・・・！」
（ ・∀ ∀・）「終焉の精霊でプレイヤーにダイレクトアタック・・・これで終わりじゃないだろう？」
（ ^ω^）「当然！罠発動、物理分身！ジ・エンド・スピリッツのコピートークンを守備表示で特殊召喚（D0)」
（ ・∀ ∀・）「やはりかわしてきたか、私はターンエンド
そしてこの瞬間、ユベリッターの効果でユベル以外のモンスターをすべて破壊する」
（ ・∀ ∀・）「さらに終焉の精霊の効果発動、破壊されたとき、除外されたカードをすべて墓地に戻す」
（ ^ω^）「成程、そういうことね。僕のターン、ドロー！
（ユベル第二形体はエンドフェイズにモンスターをすべて破壊する・・・でもモンスターを伏せておいた方が安全かお？）」
（ ^ω^）「僕はモンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札1 ユベル２（A0）伏せカード
（ ^ω^） LP1400 手札1 守備モンスター 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「私のターン
私はカードを一枚伏せて、ターンエンド。そしてユベルの効果が発動する」
（ ^ω^）「守備モンスターはボルト・ヘッジホッグだお」
（ ・∀ ∀・）「墓地でこそ効果を発揮するモンスターか、厄介だな」
（ ^ω^）「僕のターン！手札からチューナーモンスター、ハイパー・シンクロンを召喚！
そしてチューナーがフィールドに存在することで、墓地からボルトヘッジホッグを特殊召喚！」
（ ^ω^）「さらに伏せカードオープン、リミットリバース！墓地のマジックストライカーを特殊召喚！」
（ ・∀ ∀・）「レベル合計は９・・・仕方ない、潰すか
カウンター罠、魔宮の賄賂発動。カードを一枚ドローさせ、リミットリバースを無効にして破壊する」
（ ^ω^）「く・・・ならばレベル2ボルトヘッジホッグに、レベル4ハイパーシンクロンをチューニング！
synchronize summon! 出でよ、大地の騎士・ガイアナイト！（A2600)」
（ ^ω^）「カードを一枚伏せてターンエンドだお」
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札1 ユベル２（A0）伏せカード
（ ^ω^） LP1400 手札1 ガイアナイト（A2600) 伏せカード
（ ・∀ ∀・）「とうとう手詰まりかな、私のターン
私は手札からダーク・クルセイダーを召喚、さらにそれをリリースし、伏せカードナイトメアデーモンズを発動」
（ ^ω^）「これは・・・？」
（ ・∀ ∀・）「自分のモンスターをリリースすることで、相手の場にナイトメアデーモントークンを3体特殊召喚する
そしてこのトークンが破壊されたとき、プレイヤーは一体につき800ポイントダメージを受ける」
（ ^ω^）「な・・・」
（ ・∀ ∀・）「私はカードを伏せてターンエンド、そしてユベルの効果が発動
ガイアナイトとナイトメアデーモントークンが破壊され、君は2400ダメージを受ける」
（ ^ω^）「させんお！罠発動、ホーリーライフバリアー！
手札一枚をコストに、すべてのダメージをゼロにする！」
（ ・∀ ∀・）「相変わらずしぶといな、ターンエンド」
（ ^ω^）「僕のターン！」
（ ・∀ ∀・）「・・・いよいよ後がなくなってきたんじゃないか？」
（ ^ω^）「ん？」
（ ・∀ ∀・）「モンスター尽き、魔法・罠尽き、手札尽き
それでどうするつもりかな？」
（ ^ω^）「ったく、ドローフェイズが終わってから言ってくれお、そういうのは」
（ ・∀ ∀・）「まだ、勝つつもりか」
（ ^ω^）「行くお、僕のターン、ドロー！」
つ【E・HERO バブルマン】
（ ^ω^）「ほら来た、E・HEROバブルマンを特殊召喚！
その効果で、場と手札にほかのカードがない時、カードを二枚ドローするお！」
（ ・∀ ∀・）「手札増強・・・何か来るか？」
（ ^ω^）「当然！さらに魔法カード融合回収発動！墓地の融合とフォレストマンを手札に戻すお！
そして融合発動！バブルマンとフォレストマンを融合するお！」
（ ・∀ ∀・）「またも融合か・・・そう来なくてはな」
（ ^ω^）「融合召喚・・・！行くお、E・HERO アブソルートZero！（A2500)」
（ ・∀ ∀・）「ふむ」
（ ^ω^）「僕はまだ負けてない、最後の最後まで足掻いて
アンタの腐った哲学に、風穴を開けてやるお！」
To be continued
途中経過：（ ^ω^）メインフェイズ
（ ・∀ ∀・）LP1200 手札1 ユベル２（A0）
（ ^ω^） LP1400 手札1 アブソルートZERO（A2500)
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