第十五話 箒星
最終更新：ID:9GiyJgwQJQ 2008年12月14日(日) 11:07:16履歴
ネオドミノシティ・スラム街
（ ^ω^）「・・・」
（ ФωФ）「・・・何の用だ」
（ ^ω^）「こいつを返しに来ただけだお」
つ【邪神アバター】
（ ФωФ）「・・・これをどこで」
（ ^ω^）「サテライトに落ちてたんだとさ・・・感謝するんなら僕じゃないけどお」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「僕と組まないかお？」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「通称”覇王”に逮捕令状が出たお。あんたが邪神を奪われたこともこいつが元凶だと考えれば
多少やる気は出るんじゃない？」
（ ФωФ）「アバターが吾輩の手に戻った時点で、貴様に協力する義理はない」
（ ^ω^）「今、邪神は僕とあんたが全て所有している、つまり覇王さえ捕まえられれば
ハッピーエンドってわけだお」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「信頼できる仲間がいるんだお、アンタのためにも、この街のためにもね」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「ま、覚えておいてくれお」
（ ФωФ）「・・・信頼・・・仲間、か・・・」
第十五話：箒星
KC特命課分室
ξﾟ��ﾟ)ξ「（あれ？私前回出番なくね？）
で、返してきちゃったのね」
（ ^ω^）「しょーがないお？もともとあいつが持ち主だったんだし、返したほうがいいお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そう、まぁ、あんたがそう言うならそれでもいいけど」
（ ^ω^）「へぇ、僕のこと信頼してくれてるのかお？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そういうことになるわね」
（ ^ω^）「どーも」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・だからって、報告書も書かずに外をブラブラしていい理由にはならないわよ」
（ ^ω^）「情報収集」
＝＝＝＝＝＝
ネオドミノシティバー・バーボンハウス
(´・ω・｀)「2話ぶりの登場だよぶちころすぞ」
（ ^ω^）「しょうがないお、オムニバス形式の癖にキャラ多めなんだから」
(´・ω・｀)「・・・それで？」
（ ^ω^）「まぁ、かくかくしかじか」
(´・ω・｀)「・・・そうか、これで一件落着かな？」
（ ^ω^）「ま、覇王様にわたる心配が少しは減ったかお」
(´・ω・｀)「後は大ボスをたたくだけだね」
（ ^ω^）「ま、そんなところだお」
(´・ω・｀)「そうか・・・それにしてもロマネスク君はとんだとばっちりだね」
（ ^ω^）「ロマネスク・・・？ああ、あの邪神使いの。それがどうかしたのかお？」
(´・ω・｀)「知らないかい？彼がドレッドルートを所持してたってのがどっかから漏れて、大量のデュエリストに狙われてるらしい
結構な数らしいけど、大丈夫なのかな」
（ ^ω^）「おいおい、マジかお？」
(´・ω・｀)「マジだよ」
（ ^ω^）「・・・ところで、マスターはアイツとはどういう関係なんだお？
僕が邪神を返したいって言った時も、あいつの居場所を教えてくれたのはマスターだったし」
(´・ω・｀)「ただの古い友人さ、特に深い関係じゃないけどね」
（ ^ω^）「ロマは大丈夫なのかお？」
(´・ω・｀)「ま、軽々しく近づくようなやつには負けないさ」
（ ^ω^）「邪神目当てでアイツと戦って負けた人はどのくらいになったお？」
(´・ω・｀)「もう噂が流れてから一か月近くたつから、かなりの数にはなってると思うけど」
（ ^ω^）「ふぅん、放っとけないかお・・・」
＝＝＝＝＝＝
ネオドミノシティ・裏路地
（ ФωФ）「邪神ドレッドルートでダイレクトアタック、フィアーズ・ノック・ダウン・・・！」
DQN「ぐあぁっ！」
（ ^ω^）「狙われてるとは言え、容赦ないね」
（ ФωФ）「・・・何の用だ？」
（ ^ω^）「ちょっと遊びたくなってね、これだけの数、さすがに一人じゃやりきれないお？」
（ ФωФ）「・・・好きにしろ」
(´・ω・｀)「そういうことなら、僕も手伝おうかな」
（ ^ω^）「どっから出てきたんだお・・・」
（ ФωФ）「・・・お前は・・・」
(´・ω・｀)「久しぶりだね、ロマネスク君。まさか君がデュエルをするようになってたとは思わなかったけど」
（ ФωФ）「・・・」
DQN「どうしたぁ！早くデュエルさせろ！」
（ ^ω^）「まずはこっちを片づけるかお？」
(´・ω・｀)「そうだね、いろいろ説明するのは・・・後でいいか」
（ ^ω^）(´・ω・｀)（ ФωФ）「「「決闘！！！」」」DQN1・DQN2・DQN3
〜〜〜〜〜〜
（ ^ω^）「ふぅ、一段落かお・・・ってあれ、アイツは？」
(´・ω・｀)「行っちゃったね・・・ま、彼にはあまり関係ない話だけど」
（ ^ω^）「さて、それじゃ・・・」
(´・ω・｀)「ああ、そうだな。僕とロマネスク君と・・・ジョルジュとの関係について、ちょっと語ろうか」
（ ^ω^）「ジョルジュ？」
(´・ω・｀)「ああ、ロマネスク君より関係深いかもね」
（ ^ω^）「ふぅん・・・」
(´・ω・｀)「そうだな・・・まず、僕の素性、と言うか前職は知ってるよね」
（ ^ω^）「ああ、デュエルモンスターズ、カード開発部だったかお？」
(´・ω・｀)「その後しばらくして辞めちゃったけどね。その時の僕の同僚がロマネスク君と、
今、サテライトで貧相な生活をしているジョルジュさ」
（ ^ω^）「成程・・・ってちょっと待てお、マスターの話だと、ロマネスクはデュエルやらないんじゃなかったかお？」
(´・ω・｀)「彼はデザイン担当だったんだよ。多分今でも何か描かせたら驚くほど上手いと思うけど」
（ ^ω^）「似合わん趣味だお」
(´・ω・｀)「しばらくして、僕ら三人は一つのチームでカード開発をすることになったんだ。
その時に生まれたのが・・・」
（ ^ω^）「・・・三邪神、かお？」
(´・ω・｀)「鋭いね」
（ ^ω^）「ほかに答えが見つからないだけさ」
(´・ω・｀)「そう、そこで三体の邪神が誕生したんだ」
（ ^ω^）「・・・」
(´・ω・｀)「邪神開発の責任者が僕だった。そして僕はある人に邪神のカードを託したんだ
それがジョルジュから聞いたと思うけど、地下のコントロールシステムを作ったその人さ」
（ ^ω^）「それで？」
(´・ω・｀)「その後はジョルジュから聞いた通りさ
顔はうっすら覚えてるけど、もう行方知れずだし、20年も前の話さ」
（ ^ω^）「何で邪神をそいつに？」
(´・ω・｀)「・・・デュエルのできない僕の代わりに、僕の最も信頼できる人に預けようと思ったのさ
まさかこんなことになるとは思ってなかったけど」
（ ^ω^）「とんだ脚本家だね」
(´・ω・｀)「・・・ブーン君」
（ ^ω^）「ん？」
(´・ω・｀)「ここに二枚のカードと、一つのデッキがある
このデッキは現キング・・・ジャック・アトラスのものに僕が多少のアレンジを加えたものだ」
（ ^ω^）「キングのデッキ・・・？」
(´・ω・｀)「そしてこの2枚のカードは、ジョルジュが秘密裏に開発していたカード
世界に一枚しかないはずのカードの模造品さ」
（ ^ω^）「ちょ、ちょっと待つお、何でそんなカードがここにあるんだお？」
(´・ω・｀)「ジョルジュは少し前まで、カード開発にかかわっていたからね・・・
邪神のシステム悪用を恐れて、いち早く対抗策としてこの二枚のコピーカードを開発したんだ」
（ ^ω^）「成程ね」
(´・ω・｀)「希少価値の高いコピーカードの製造なんて、開発局はよく思わないだろうからね
それでサテライト送りになったんだけど、サテライトで極秘に製作を進めて完成させたらしい」
（ ^ω^）「何でもアリかお」
(´・ω・｀)「・・・このカードはジョルジュから預かったものだ
そしてジョルジュからの伝言は、このカードを持つにふさわしい人物にこれを渡すこと、つまり・・・」
（ ^ω^）「・・・デュエリストは言葉で語るんじゃない、コイツで語りかけるもんだお？」
(´・ω・｀)「相変わらず、話が早いね」
【HERO SPIRITS】（ ^ω^）「「決闘！！」」(´・ω・｀)【王者の鼓動】
（ ^ω^）「僕のターン、ドロー！
モンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだお！」
(´・ω・｀)「僕のターン、ドロー。マッド・デーモンを召喚！（A1800)
マッドデーモンは貫通能力を持っている、守備モンスターに攻撃！ボーン・スプラッシュ！」
守備モンスター：フェザーマン（D1000)
（ ^ω^）LP4000→3200
(｀・ω・´)「どうだ！先制するということは、わが身を守ることになる！
脆弱なモンスターでも、守備表示ならダメージを受けないと踏んだのだろうが、その小さな綻びがやがて大きな欠陥へとつながる！」
（ ^ω^）「お前はしゃべりすぎる！罠発動、ヒーローシグナル！モンスターがバトルで破壊されたとき、デッキからヒーローを呼び出すお！
バーストレディを召喚！（D800)」
(´・ω・｀)「（フェザーマンとバーストレディで除外融合かな・・・対抗策はないけど）
僕はカードを一枚伏せて、ターンエンド」
（ ^ω^） LP3200 手札4 バーストレディ（D800)
(´・ω・｀)LP4000 手札4 マッド・デーモン（A1800) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン！バーストレディを攻撃表示に変更（A1200）、そしてスピードウォリアーを召喚！（A900)
スピードウォリアーは召喚されたターンのみ、攻撃力が倍になるお！（A900→1800）
(´・ω・｀)「(見当違いだったか、都合がいいけど）」
（ ^ω^）「バトル！バーストレディで攻撃！マッドデーモンは攻撃されるとき、強制的に守備表示になるお！（D0)
バースト・ファイヤー！」
(´・ω・｀)「永続罠発動、スターゲート！相手が戦闘を行った数だけ、このカードにゲートカウンターを乗せる！（GC:1）」
（ ^ω^）「む・・・だが、今更後には引けないお！スピードウォリアーでダイレクトアタック！ソニックエッジ！」
(´・ω・｀)LP4000→2200
ゲートカウンター：2
（ ^ω^）「カードを伏せてターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン、まずは手札からバイス・ドラゴンを特殊召喚！
こいつは相手の場にのみモンスターがいる場合、攻守を半分にして特殊召喚できる！（A1000)
(´・ω・｀)「そしてスターゲートの効果発動、このカードを破壊することにより、ゲートカウンター以下のレベルのモンスターを
手札から特殊召喚、レベル2のシールドウィングを守備表示！」
（ ^ω^）「モンスターが二体並んだか・・・」
(｀・ω・´)「さらにこの二体をリリースし、神獣王バルバロスを攻撃表示で召喚！（A3000）
スピードウォリアーに攻撃！」
（ ^ω^）「罠発動、ガードブロック！戦闘ダメージを無効にし、一枚ドロー！」
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ」
（ ^ω^） LP3200 手札4 バーストレディ（A1200)
(´・ω・｀)LP2200 手札2 神獣王バルバロス（A3000)
（ ^ω^）「僕のターン！・・・む、モンスターを守備表示、バーストレディを守備に変更しターンエンドだお」
(´・ω・｀)「怖気づいたか遊星！僕のターン！」
（ ^ω^）「（誰だよ）」
(´・ω・｀)「っても僕も何もできないけどね。バロスでバーストレディに攻撃、ターンエンド」
（ ^ω^） LP3200 手札4 守備モンスター
(´・ω・｀)LP2200 手札3 神獣王バルバロス（A3000)
（ ^ω^）「僕のターン！・・・守備モンスターのスパークマンをリリース！
ターレットウォリアーを特殊召喚するお！（A1200)」
（ ^ω^）「ターレットウォリアーはリリースした戦士族モンスターの攻撃力分攻撃力がアップするお！
さらに魔法カードヒートハート発動！モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで500ポイントアップ！（A1200→2800→3300）」
(´・ω・｀)「バロス・・・」
（ ^ω^）「行くお！神獣王バルバロスに攻撃！リボルビング・ショット！」
(´・ω・｀)LP2200→1900
（ ^ω^）「（よし、押してるお）カードを伏せてターンエンド」
(´・ω・｀)「僕のターン、ドロー・・・」
(´・ω・｀)「・・・」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「・・・！」
（ ^ω^）「む？」
(｀・ω・´)「来た！魔法カード死者蘇生発動！墓地のバイスドラゴンを蘇生！
そしてチューナーモンスター、ダーク・リゾネーターを召喚！」
（ ^ω^）「シンクロ召喚か・・・」
(´・ω・｀)「行くよ！レベル5バイスドラゴンに、レベル3ダークリゾネーターをチューニング！
王者の鼓動、今ここに劣を成す！天地鳴動の力を見るがいい！」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「シンクロ召喚・・・！我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン！（A3000)」
（ ^ω^）「これがキングのモンスター・・・」
(´・ω・｀)「レッドデーモンズドラゴンで、ターレットウォリアーに攻撃！
アブソリュート・パワー・フォース！」
（ ^ω^）LP3200→3000
(´・ω・｀)「カードを伏せてターンエンドだよ」
（ ^ω^） LP3000 手札2 伏せカード
(´・ω・｀)LP1900 手札1 レッド・デーモンズ・ドラゴン（A3000) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン！・・・く、モンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン！ツイン・ブレイカーを召喚！（A1600)
こいつも貫通能力持ちだ！守備モンスターに攻撃！」
守備モンスター：ネクロガードナー（D1300)
（ ^ω^）LP3000→2700
(´・ω・｀)「さらにツインブレイカーの効果によって、もう一度だけ続けて攻撃できる！
ダブル・アクセプト！」
（ ^ω^）LP2700→1100
（ ^ω^）「く・・・」
(｀・ω・´)「その伏せカードはブラフかな？
レッドデーモンズでダイレクトアタック！灼熱のクリムゾン・ヘルフレア！」
（ ^ω^）「罠発動、コンフュージョン・チャフ！相手が2回目のダイレクトアタックを宣言した時発動！
そのモンスターと最初にダイレクトアタックを行ったモンスターでバトルを行うお！」
(´・ω・｀)LP1900→500
(´・ω:;.:...
m9（^ω^）9m
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ・・・」
（ ^ω^） LP1100 手札1 伏せカード
(´・ω・｀)LP500 手札1 レッド・デーモンズ・ドラゴン（A3000) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン！行くお、チューナーモンスター、ジャンク・シンクロンを召喚！
その効果で、墓地からスピードウォリアーを特殊召喚するお！」
（ ^ω^）「さらに永続罠リミットリバース発動！墓地から攻撃力1000以下のモンスターを特殊召喚するお！
クレイマンを墓地から蘇生！」
（ ^ω^）「行くお！レベル2スピードウォリアー、レベル4クレイマンに、レベル3ジャンクシンクロンをチューニング！
戦士達の魂が、戦いの蒸気を呼び起こす・・・synchronize summon！ 来い、ミスト・ウォーム！」（A2500)
(´・ω・｀)「む・・・」
（ ^ω^）「そしてミストウォームのモンスター効果発動！召喚されたとき、場のカードを三枚まで手札に戻すお！
レッドデーモンズドラゴンとそっちの伏せを手札に戻す！ミスト・ミラージュ！」
(´・ω・｀)「く・・・罠発動、威嚇する咆哮！このターンそっちは攻撃宣言を行えない！」
（ ^ω^）「むぅ、ターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン！・・・うーむ、モンスターを守備表示、ターンエンドだよ」
（ ^ω^） LP1100 手札1 ミスト・ウォーム（A2500)
(´・ω・｀)LP500 手札1 守備モンスター
（ ^ω^）「僕のターン！ミストウォームで守備モンスターに攻撃だお！ウォーム・スプラッシュ・バースト！」
守備モンスター：シールドウォリアー（D1600)
（ ^ω^）「ターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン・・・！良し！手札からチューナーモンスター、デブリドラゴンを召喚！
その効果で墓地の攻撃力５００以下のモンスターを蘇生！シールド・ウィング！」
(´・ω・｀)「さらに魔法カード、迷える子羊を発動！レベル1の子羊を二体特殊召喚！」
（ ^ω^）「レベル合計は八・・・！」
(´・ω・｀)「行くよ！レベル2シールドウィングとレベル1子羊トークン二体に、レベル4デブリドラゴンをチューニング！」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「大いなる風に導かれた翼を見よ！シンクロ召喚！響け、スターダスト・ドラゴン！（A2500)」
（ ^ω^）「中々クールなドラゴンだお」
(｀・ω・´)「行くよ！スターダストドラゴンでミストウォームに攻撃！
響け！シューティング・ソニック！」
（ ^ω^）「（相撃ち・・・？モンスター効果か？ここは・・・）
墓地のネクロガードナーのモンスター効果！こいつを除外することで、戦闘を無効にするお！」
(´・ω・｀)「防いだか・・・ターンエンド」
（ ^ω^） LP1100 手札2 ミスト・ウォーム（A2500)
(´・ω・｀)LP500 手札0 スターダスト・ドラゴン（A2500)
（ ^ω^）「僕のターン！手札から装備魔法、ファイティングスピリッツ発動！ミストウォームに装備！
装備モンスターは相手のモンスターの数だけ攻撃力が300ポイントアップするお！（A2500→2800）」
(・ω・｀；)「むぅ・・・」
（ ^ω^）「ミストウォームでスターダストドラゴンに攻撃！スピリット・ウォーム・バースト！」
(´・ω・｀)「墓地のシールドウォリアーの効果発動！こいつを除外することで、一度だけ戦闘破壊を無効にする！」
(´・ω・｀)LP500→200
(´ﾟ'ωﾟ`)「ﾝｷﾞﾓｯﾁﾞｨｨｨｨｨｨ!!」
（ ^ω^）「（マジキチ乙。それにしてもモンスター効果とかないのかお？）
カードを一枚伏せて、ターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン！ドロー！まずは貪欲な壺を発動！墓地のモンスターを5枚デッキに戻しシャッフル
そして二枚ドロー！」
【マッドデーモン】【ダークスプロケッター】【ブラックボンバー】【バイスドラゴン】【ツインブレイカー】
(´・ω・｀)「・・・！手札から速効魔法イージーチューニング発動！墓地のチューナーモンスターダークリゾネーターを除外し
その攻撃力分場のモンスターの攻撃力をアップさせる！」（A2500→3800）
（ ^ω^）「む・・・？」
(´・ω・｀)「行くよ！スターダストでミストウォームに攻撃！響け、シューティング・ソニック！」
（ ^ω^）「罠発動！カオス・バースト！攻撃対象となった自分のモンスターをリリースすることで
そのモンスターを破壊し、相手に1000ポイントのダメージを与えるお！」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「させない！スターダストの効果発動！スターダスト自信をリリースすることで、
カードを破壊する効果を無効にし、そのカードを破壊する！ヴィクテム・サンクチュアリ！」
（ ^ω^）「く・・・だが、そっちのモンスターも全滅だお」
(´・ω・｀)「ターンエンド・・・そしてこの瞬間、自身の効果で墓地に行ったスターダストは
エンドフェイズに帰還する！」
（ ^ω^）「中々厄介な効果・・・ますます欲しくなってきたお」
(´・ω・｀)「勝ったら、ね」
（ ^ω^）「はいはい」
（ ^ω^） LP1100 手札1
(´・ω・｀)LP200 手札1 スターダスト・ドラゴン（A2500)
（ ^ω^）「僕のターン・・・！魔法カード、ミラクルフュージョン発動！墓地のフェザーマンとバーストレディを除外し、
HEROを除外融合するお！来い、E・HERO フレイムウィングマン！（A2100)」
(´・ω・｀)「ふむ・・・」
（ ^ω^）「・・・でも、これで手詰まりだお・・・カードを一枚伏せてターンエンド」
(´・ω・｀)「僕のターン！まずは手札から魔法カード、精神同調波を発動。シンクロモンスターが自分の場にいるとき、
ノーコストでモンスター一体を破壊するよ、フレイムウィングマンを破壊！」
（ ^ω^）「ああ、やっぱり咬ませ犬・・・」
(´・ω・｀)「ダイレクトアタックだ！シューティング・ソニック！」
（ ^ω^）「罠発動攻撃の無力化！バトルフェイズを強制終了！」
(´・ω・｀)「相変わらずしぶといね、カードを伏せてターンエンド」
（ ^ω^） LP1100 手札0
(´・ω・｀)LP200 手札0 スターダスト・ドラゴン（A2500) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン、ドロー！」
(´・ω・｀)「（さて・・・どう来る？）」
（ ^ω^）「手札からE・HEROバブルマンを召喚！その効果で、場にこのカード以外のカードが存在しないとき、カードを二枚ドローできる！」
(´・ω・｀)「（なんという主人公補正・・・バブルマンを見ただけでｗｋｔｋしてしまった
これは間違いなく十代）」
（ ^ω^）「よっしゃ！二枚目のミラクルフュージョン発動！墓地のスパークマン、フレイムウィングマンを除外融合！
来るお！E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン！（A2500)」
（ ^ω^）「シャイニングフレアウィングマンは、墓地のヒーローの数だけ攻撃力を300ポイントアップするお！
墓地のヒーローはクレイマンだけだが、十分だお！（A2500→2800）」
（ ^ω^）「行くお！シャイニングフレアウィングマンでスターダストドラゴンに攻撃！
シャーイニング・シュート！」
(´・ω・｀)「スターダストの攻撃力を上回ったか・・・だが、SFWにはメタを張らせてもらったよ！罠発動、オーバースペック！
もともとの攻撃力より攻撃力が高いモンスターをすべて破壊する！SFWを破壊！」
（ ^ω^）「く・・・」
(´・ω・｀)「これでそっちの場にはバブルマンが一体のみ・・・次のターンで決まるかな？」
（ ^ω^）「・・・残念、こっちにはまだ、手札が一枚残ってるお！」
(´・ω・｀)「む？」
（ ^ω^）「速効魔法発動、エネミー・コントローラー！第二の効果を発動！
場のモンスター一体をリリースすることで、エンドフェイズまで相手モンスター一体のコントロールを得る！」
(´・ω・｀；)「な・・・」
（ ^ω^）「僕はバブルマンをリリース！左！右！A！B！
これによって、エンドフェイズまでスターダストドラゴンは僕のモンスターとなるお！」
(´・ω・｀)「スターダストが・・・」
（ ^ω^）「エネミーコントローラーは速効魔法・・・まだ僕のバトルフェイズは終了してないお！」
(´・ω・｀)「く・・・僕の場にモンスターはなし、伏せカードも無し、手札は0枚・・・か」
(´・ω・｀)「（絶景だね・・・こんな絵になるデュエリストはそうはいないよ
やっぱりこのカードは、はじめからブーン君の元に行くべきだったのかもね）」
（ ^ω^）「スターダストドラゴンでダイレクトアタック！
響け！ＳＨＯＯＴＩＮＧ ＳＯＮＩＣ！」
(´・ω・｀)「くぅ・・・」
(´・ω・｀)LP200→0
（ ^ω^）「ふぅ・・・」
(´・ω・｀)「僕の負けか・・・経験の差、かな」
（ ^ω^）「そうかい？人よりは多少多いと思うけどね」
(´・ω・｀)「・・・はい、大切にしてよ」
つ【スターダスト・ドラゴン】【レッド・デーモンズ・ドラゴン】
（ ^ω^）「どーも・・・っと、このレモンはギコにでも譲ってやるかお？」
(´・ω・｀)「ん？」
（ ^ω^）「キングのファンって聞いたことないかお？」
(´・ω・｀)「そういえば言ってたかな、そこは好きにしなよ」
（ ^ω^）「じゃ、遠慮しないお」
(´・ω・｀)「ブーン君」
（ ^ω^）「ん？」
(´・ω・｀)「・・・いや、何でもない
君なら何も言わなくても、そのカードに応えられるはずさ」
（ ^ω^）「そいつはどーも
ま、本当はマスターに言われたってどうしようもないんだけどね」
(´・ω・｀)「そう・・・」
（ ^ω^）「コイツとは仲良くやってくさ、な？」
(´・ω・｀)「・・・やっぱり、何も言わなくても分かってるんだね」
（ ^ω^）「何も言わなくても決闘を通じて分かり合える・・・
デュエリストの会話ってのはそういうもんだお」
To be continued
（ ^ω^）「・・・」
（ ФωФ）「・・・何の用だ」
（ ^ω^）「こいつを返しに来ただけだお」
つ【邪神アバター】
（ ФωФ）「・・・これをどこで」
（ ^ω^）「サテライトに落ちてたんだとさ・・・感謝するんなら僕じゃないけどお」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「僕と組まないかお？」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「通称”覇王”に逮捕令状が出たお。あんたが邪神を奪われたこともこいつが元凶だと考えれば
多少やる気は出るんじゃない？」
（ ФωФ）「アバターが吾輩の手に戻った時点で、貴様に協力する義理はない」
（ ^ω^）「今、邪神は僕とあんたが全て所有している、つまり覇王さえ捕まえられれば
ハッピーエンドってわけだお」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「信頼できる仲間がいるんだお、アンタのためにも、この街のためにもね」
（ ФωФ）「・・・」
（ ^ω^）「ま、覚えておいてくれお」
（ ФωФ）「・・・信頼・・・仲間、か・・・」
第十五話：箒星
KC特命課分室
ξﾟ��ﾟ)ξ「（あれ？私前回出番なくね？）
で、返してきちゃったのね」
（ ^ω^）「しょーがないお？もともとあいつが持ち主だったんだし、返したほうがいいお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そう、まぁ、あんたがそう言うならそれでもいいけど」
（ ^ω^）「へぇ、僕のこと信頼してくれてるのかお？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そういうことになるわね」
（ ^ω^）「どーも」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・だからって、報告書も書かずに外をブラブラしていい理由にはならないわよ」
（ ^ω^）「情報収集」
＝＝＝＝＝＝
ネオドミノシティバー・バーボンハウス
(´・ω・｀)「2話ぶりの登場だよぶちころすぞ」
（ ^ω^）「しょうがないお、オムニバス形式の癖にキャラ多めなんだから」
(´・ω・｀)「・・・それで？」
（ ^ω^）「まぁ、かくかくしかじか」
(´・ω・｀)「・・・そうか、これで一件落着かな？」
（ ^ω^）「ま、覇王様にわたる心配が少しは減ったかお」
(´・ω・｀)「後は大ボスをたたくだけだね」
（ ^ω^）「ま、そんなところだお」
(´・ω・｀)「そうか・・・それにしてもロマネスク君はとんだとばっちりだね」
（ ^ω^）「ロマネスク・・・？ああ、あの邪神使いの。それがどうかしたのかお？」
(´・ω・｀)「知らないかい？彼がドレッドルートを所持してたってのがどっかから漏れて、大量のデュエリストに狙われてるらしい
結構な数らしいけど、大丈夫なのかな」
（ ^ω^）「おいおい、マジかお？」
(´・ω・｀)「マジだよ」
（ ^ω^）「・・・ところで、マスターはアイツとはどういう関係なんだお？
僕が邪神を返したいって言った時も、あいつの居場所を教えてくれたのはマスターだったし」
(´・ω・｀)「ただの古い友人さ、特に深い関係じゃないけどね」
（ ^ω^）「ロマは大丈夫なのかお？」
(´・ω・｀)「ま、軽々しく近づくようなやつには負けないさ」
（ ^ω^）「邪神目当てでアイツと戦って負けた人はどのくらいになったお？」
(´・ω・｀)「もう噂が流れてから一か月近くたつから、かなりの数にはなってると思うけど」
（ ^ω^）「ふぅん、放っとけないかお・・・」
＝＝＝＝＝＝
ネオドミノシティ・裏路地
（ ФωФ）「邪神ドレッドルートでダイレクトアタック、フィアーズ・ノック・ダウン・・・！」
DQN「ぐあぁっ！」
（ ^ω^）「狙われてるとは言え、容赦ないね」
（ ФωФ）「・・・何の用だ？」
（ ^ω^）「ちょっと遊びたくなってね、これだけの数、さすがに一人じゃやりきれないお？」
（ ФωФ）「・・・好きにしろ」
(´・ω・｀)「そういうことなら、僕も手伝おうかな」
（ ^ω^）「どっから出てきたんだお・・・」
（ ФωФ）「・・・お前は・・・」
(´・ω・｀)「久しぶりだね、ロマネスク君。まさか君がデュエルをするようになってたとは思わなかったけど」
（ ФωФ）「・・・」
DQN「どうしたぁ！早くデュエルさせろ！」
（ ^ω^）「まずはこっちを片づけるかお？」
(´・ω・｀)「そうだね、いろいろ説明するのは・・・後でいいか」
（ ^ω^）(´・ω・｀)（ ФωФ）「「「決闘！！！」」」DQN1・DQN2・DQN3
〜〜〜〜〜〜
（ ^ω^）「ふぅ、一段落かお・・・ってあれ、アイツは？」
(´・ω・｀)「行っちゃったね・・・ま、彼にはあまり関係ない話だけど」
（ ^ω^）「さて、それじゃ・・・」
(´・ω・｀)「ああ、そうだな。僕とロマネスク君と・・・ジョルジュとの関係について、ちょっと語ろうか」
（ ^ω^）「ジョルジュ？」
(´・ω・｀)「ああ、ロマネスク君より関係深いかもね」
（ ^ω^）「ふぅん・・・」
(´・ω・｀)「そうだな・・・まず、僕の素性、と言うか前職は知ってるよね」
（ ^ω^）「ああ、デュエルモンスターズ、カード開発部だったかお？」
(´・ω・｀)「その後しばらくして辞めちゃったけどね。その時の僕の同僚がロマネスク君と、
今、サテライトで貧相な生活をしているジョルジュさ」
（ ^ω^）「成程・・・ってちょっと待てお、マスターの話だと、ロマネスクはデュエルやらないんじゃなかったかお？」
(´・ω・｀)「彼はデザイン担当だったんだよ。多分今でも何か描かせたら驚くほど上手いと思うけど」
（ ^ω^）「似合わん趣味だお」
(´・ω・｀)「しばらくして、僕ら三人は一つのチームでカード開発をすることになったんだ。
その時に生まれたのが・・・」
（ ^ω^）「・・・三邪神、かお？」
(´・ω・｀)「鋭いね」
（ ^ω^）「ほかに答えが見つからないだけさ」
(´・ω・｀)「そう、そこで三体の邪神が誕生したんだ」
（ ^ω^）「・・・」
(´・ω・｀)「邪神開発の責任者が僕だった。そして僕はある人に邪神のカードを託したんだ
それがジョルジュから聞いたと思うけど、地下のコントロールシステムを作ったその人さ」
（ ^ω^）「それで？」
(´・ω・｀)「その後はジョルジュから聞いた通りさ
顔はうっすら覚えてるけど、もう行方知れずだし、20年も前の話さ」
（ ^ω^）「何で邪神をそいつに？」
(´・ω・｀)「・・・デュエルのできない僕の代わりに、僕の最も信頼できる人に預けようと思ったのさ
まさかこんなことになるとは思ってなかったけど」
（ ^ω^）「とんだ脚本家だね」
(´・ω・｀)「・・・ブーン君」
（ ^ω^）「ん？」
(´・ω・｀)「ここに二枚のカードと、一つのデッキがある
このデッキは現キング・・・ジャック・アトラスのものに僕が多少のアレンジを加えたものだ」
（ ^ω^）「キングのデッキ・・・？」
(´・ω・｀)「そしてこの2枚のカードは、ジョルジュが秘密裏に開発していたカード
世界に一枚しかないはずのカードの模造品さ」
（ ^ω^）「ちょ、ちょっと待つお、何でそんなカードがここにあるんだお？」
(´・ω・｀)「ジョルジュは少し前まで、カード開発にかかわっていたからね・・・
邪神のシステム悪用を恐れて、いち早く対抗策としてこの二枚のコピーカードを開発したんだ」
（ ^ω^）「成程ね」
(´・ω・｀)「希少価値の高いコピーカードの製造なんて、開発局はよく思わないだろうからね
それでサテライト送りになったんだけど、サテライトで極秘に製作を進めて完成させたらしい」
（ ^ω^）「何でもアリかお」
(´・ω・｀)「・・・このカードはジョルジュから預かったものだ
そしてジョルジュからの伝言は、このカードを持つにふさわしい人物にこれを渡すこと、つまり・・・」
（ ^ω^）「・・・デュエリストは言葉で語るんじゃない、コイツで語りかけるもんだお？」
(´・ω・｀)「相変わらず、話が早いね」
【HERO SPIRITS】（ ^ω^）「「決闘！！」」(´・ω・｀)【王者の鼓動】
（ ^ω^）「僕のターン、ドロー！
モンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだお！」
(´・ω・｀)「僕のターン、ドロー。マッド・デーモンを召喚！（A1800)
マッドデーモンは貫通能力を持っている、守備モンスターに攻撃！ボーン・スプラッシュ！」
守備モンスター：フェザーマン（D1000)
（ ^ω^）LP4000→3200
(｀・ω・´)「どうだ！先制するということは、わが身を守ることになる！
脆弱なモンスターでも、守備表示ならダメージを受けないと踏んだのだろうが、その小さな綻びがやがて大きな欠陥へとつながる！」
（ ^ω^）「お前はしゃべりすぎる！罠発動、ヒーローシグナル！モンスターがバトルで破壊されたとき、デッキからヒーローを呼び出すお！
バーストレディを召喚！（D800)」
(´・ω・｀)「（フェザーマンとバーストレディで除外融合かな・・・対抗策はないけど）
僕はカードを一枚伏せて、ターンエンド」
（ ^ω^） LP3200 手札4 バーストレディ（D800)
(´・ω・｀)LP4000 手札4 マッド・デーモン（A1800) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン！バーストレディを攻撃表示に変更（A1200）、そしてスピードウォリアーを召喚！（A900)
スピードウォリアーは召喚されたターンのみ、攻撃力が倍になるお！（A900→1800）
(´・ω・｀)「(見当違いだったか、都合がいいけど）」
（ ^ω^）「バトル！バーストレディで攻撃！マッドデーモンは攻撃されるとき、強制的に守備表示になるお！（D0)
バースト・ファイヤー！」
(´・ω・｀)「永続罠発動、スターゲート！相手が戦闘を行った数だけ、このカードにゲートカウンターを乗せる！（GC:1）」
（ ^ω^）「む・・・だが、今更後には引けないお！スピードウォリアーでダイレクトアタック！ソニックエッジ！」
(´・ω・｀)LP4000→2200
ゲートカウンター：2
（ ^ω^）「カードを伏せてターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン、まずは手札からバイス・ドラゴンを特殊召喚！
こいつは相手の場にのみモンスターがいる場合、攻守を半分にして特殊召喚できる！（A1000)
(´・ω・｀)「そしてスターゲートの効果発動、このカードを破壊することにより、ゲートカウンター以下のレベルのモンスターを
手札から特殊召喚、レベル2のシールドウィングを守備表示！」
（ ^ω^）「モンスターが二体並んだか・・・」
(｀・ω・´)「さらにこの二体をリリースし、神獣王バルバロスを攻撃表示で召喚！（A3000）
スピードウォリアーに攻撃！」
（ ^ω^）「罠発動、ガードブロック！戦闘ダメージを無効にし、一枚ドロー！」
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ」
（ ^ω^） LP3200 手札4 バーストレディ（A1200)
(´・ω・｀)LP2200 手札2 神獣王バルバロス（A3000)
（ ^ω^）「僕のターン！・・・む、モンスターを守備表示、バーストレディを守備に変更しターンエンドだお」
(´・ω・｀)「怖気づいたか遊星！僕のターン！」
（ ^ω^）「（誰だよ）」
(´・ω・｀)「っても僕も何もできないけどね。バロスでバーストレディに攻撃、ターンエンド」
（ ^ω^） LP3200 手札4 守備モンスター
(´・ω・｀)LP2200 手札3 神獣王バルバロス（A3000)
（ ^ω^）「僕のターン！・・・守備モンスターのスパークマンをリリース！
ターレットウォリアーを特殊召喚するお！（A1200)」
（ ^ω^）「ターレットウォリアーはリリースした戦士族モンスターの攻撃力分攻撃力がアップするお！
さらに魔法カードヒートハート発動！モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで500ポイントアップ！（A1200→2800→3300）」
(´・ω・｀)「バロス・・・」
（ ^ω^）「行くお！神獣王バルバロスに攻撃！リボルビング・ショット！」
(´・ω・｀)LP2200→1900
（ ^ω^）「（よし、押してるお）カードを伏せてターンエンド」
(´・ω・｀)「僕のターン、ドロー・・・」
(´・ω・｀)「・・・」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「・・・！」
（ ^ω^）「む？」
(｀・ω・´)「来た！魔法カード死者蘇生発動！墓地のバイスドラゴンを蘇生！
そしてチューナーモンスター、ダーク・リゾネーターを召喚！」
（ ^ω^）「シンクロ召喚か・・・」
(´・ω・｀)「行くよ！レベル5バイスドラゴンに、レベル3ダークリゾネーターをチューニング！
王者の鼓動、今ここに劣を成す！天地鳴動の力を見るがいい！」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「シンクロ召喚・・・！我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン！（A3000)」
（ ^ω^）「これがキングのモンスター・・・」
(´・ω・｀)「レッドデーモンズドラゴンで、ターレットウォリアーに攻撃！
アブソリュート・パワー・フォース！」
（ ^ω^）LP3200→3000
(´・ω・｀)「カードを伏せてターンエンドだよ」
（ ^ω^） LP3000 手札2 伏せカード
(´・ω・｀)LP1900 手札1 レッド・デーモンズ・ドラゴン（A3000) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン！・・・く、モンスターを守備表示、カードを伏せてターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン！ツイン・ブレイカーを召喚！（A1600)
こいつも貫通能力持ちだ！守備モンスターに攻撃！」
守備モンスター：ネクロガードナー（D1300)
（ ^ω^）LP3000→2700
(´・ω・｀)「さらにツインブレイカーの効果によって、もう一度だけ続けて攻撃できる！
ダブル・アクセプト！」
（ ^ω^）LP2700→1100
（ ^ω^）「く・・・」
(｀・ω・´)「その伏せカードはブラフかな？
レッドデーモンズでダイレクトアタック！灼熱のクリムゾン・ヘルフレア！」
（ ^ω^）「罠発動、コンフュージョン・チャフ！相手が2回目のダイレクトアタックを宣言した時発動！
そのモンスターと最初にダイレクトアタックを行ったモンスターでバトルを行うお！」
(´・ω・｀)LP1900→500
(´・ω:;.:...
m9（^ω^）9m
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ・・・」
（ ^ω^） LP1100 手札1 伏せカード
(´・ω・｀)LP500 手札1 レッド・デーモンズ・ドラゴン（A3000) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン！行くお、チューナーモンスター、ジャンク・シンクロンを召喚！
その効果で、墓地からスピードウォリアーを特殊召喚するお！」
（ ^ω^）「さらに永続罠リミットリバース発動！墓地から攻撃力1000以下のモンスターを特殊召喚するお！
クレイマンを墓地から蘇生！」
（ ^ω^）「行くお！レベル2スピードウォリアー、レベル4クレイマンに、レベル3ジャンクシンクロンをチューニング！
戦士達の魂が、戦いの蒸気を呼び起こす・・・synchronize summon！ 来い、ミスト・ウォーム！」（A2500)
(´・ω・｀)「む・・・」
（ ^ω^）「そしてミストウォームのモンスター効果発動！召喚されたとき、場のカードを三枚まで手札に戻すお！
レッドデーモンズドラゴンとそっちの伏せを手札に戻す！ミスト・ミラージュ！」
(´・ω・｀)「く・・・罠発動、威嚇する咆哮！このターンそっちは攻撃宣言を行えない！」
（ ^ω^）「むぅ、ターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン！・・・うーむ、モンスターを守備表示、ターンエンドだよ」
（ ^ω^） LP1100 手札1 ミスト・ウォーム（A2500)
(´・ω・｀)LP500 手札1 守備モンスター
（ ^ω^）「僕のターン！ミストウォームで守備モンスターに攻撃だお！ウォーム・スプラッシュ・バースト！」
守備モンスター：シールドウォリアー（D1600)
（ ^ω^）「ターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン・・・！良し！手札からチューナーモンスター、デブリドラゴンを召喚！
その効果で墓地の攻撃力５００以下のモンスターを蘇生！シールド・ウィング！」
(´・ω・｀)「さらに魔法カード、迷える子羊を発動！レベル1の子羊を二体特殊召喚！」
（ ^ω^）「レベル合計は八・・・！」
(´・ω・｀)「行くよ！レベル2シールドウィングとレベル1子羊トークン二体に、レベル4デブリドラゴンをチューニング！」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「大いなる風に導かれた翼を見よ！シンクロ召喚！響け、スターダスト・ドラゴン！（A2500)」
（ ^ω^）「中々クールなドラゴンだお」
(｀・ω・´)「行くよ！スターダストドラゴンでミストウォームに攻撃！
響け！シューティング・ソニック！」
（ ^ω^）「（相撃ち・・・？モンスター効果か？ここは・・・）
墓地のネクロガードナーのモンスター効果！こいつを除外することで、戦闘を無効にするお！」
(´・ω・｀)「防いだか・・・ターンエンド」
（ ^ω^） LP1100 手札2 ミスト・ウォーム（A2500)
(´・ω・｀)LP500 手札0 スターダスト・ドラゴン（A2500)
（ ^ω^）「僕のターン！手札から装備魔法、ファイティングスピリッツ発動！ミストウォームに装備！
装備モンスターは相手のモンスターの数だけ攻撃力が300ポイントアップするお！（A2500→2800）」
(・ω・｀；)「むぅ・・・」
（ ^ω^）「ミストウォームでスターダストドラゴンに攻撃！スピリット・ウォーム・バースト！」
(´・ω・｀)「墓地のシールドウォリアーの効果発動！こいつを除外することで、一度だけ戦闘破壊を無効にする！」
(´・ω・｀)LP500→200
(´ﾟ'ωﾟ`)「ﾝｷﾞﾓｯﾁﾞｨｨｨｨｨｨ!!」
（ ^ω^）「（マジキチ乙。それにしてもモンスター効果とかないのかお？）
カードを一枚伏せて、ターンエンドだお」
(´・ω・｀)「僕のターン！ドロー！まずは貪欲な壺を発動！墓地のモンスターを5枚デッキに戻しシャッフル
そして二枚ドロー！」
【マッドデーモン】【ダークスプロケッター】【ブラックボンバー】【バイスドラゴン】【ツインブレイカー】
(´・ω・｀)「・・・！手札から速効魔法イージーチューニング発動！墓地のチューナーモンスターダークリゾネーターを除外し
その攻撃力分場のモンスターの攻撃力をアップさせる！」（A2500→3800）
（ ^ω^）「む・・・？」
(´・ω・｀)「行くよ！スターダストでミストウォームに攻撃！響け、シューティング・ソニック！」
（ ^ω^）「罠発動！カオス・バースト！攻撃対象となった自分のモンスターをリリースすることで
そのモンスターを破壊し、相手に1000ポイントのダメージを与えるお！」
(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ「させない！スターダストの効果発動！スターダスト自信をリリースすることで、
カードを破壊する効果を無効にし、そのカードを破壊する！ヴィクテム・サンクチュアリ！」
（ ^ω^）「く・・・だが、そっちのモンスターも全滅だお」
(´・ω・｀)「ターンエンド・・・そしてこの瞬間、自身の効果で墓地に行ったスターダストは
エンドフェイズに帰還する！」
（ ^ω^）「中々厄介な効果・・・ますます欲しくなってきたお」
(´・ω・｀)「勝ったら、ね」
（ ^ω^）「はいはい」
（ ^ω^） LP1100 手札1
(´・ω・｀)LP200 手札1 スターダスト・ドラゴン（A2500)
（ ^ω^）「僕のターン・・・！魔法カード、ミラクルフュージョン発動！墓地のフェザーマンとバーストレディを除外し、
HEROを除外融合するお！来い、E・HERO フレイムウィングマン！（A2100)」
(´・ω・｀)「ふむ・・・」
（ ^ω^）「・・・でも、これで手詰まりだお・・・カードを一枚伏せてターンエンド」
(´・ω・｀)「僕のターン！まずは手札から魔法カード、精神同調波を発動。シンクロモンスターが自分の場にいるとき、
ノーコストでモンスター一体を破壊するよ、フレイムウィングマンを破壊！」
（ ^ω^）「ああ、やっぱり咬ませ犬・・・」
(´・ω・｀)「ダイレクトアタックだ！シューティング・ソニック！」
（ ^ω^）「罠発動攻撃の無力化！バトルフェイズを強制終了！」
(´・ω・｀)「相変わらずしぶといね、カードを伏せてターンエンド」
（ ^ω^） LP1100 手札0
(´・ω・｀)LP200 手札0 スターダスト・ドラゴン（A2500) 伏せカード
（ ^ω^）「僕のターン、ドロー！」
(´・ω・｀)「（さて・・・どう来る？）」
（ ^ω^）「手札からE・HEROバブルマンを召喚！その効果で、場にこのカード以外のカードが存在しないとき、カードを二枚ドローできる！」
(´・ω・｀)「（なんという主人公補正・・・バブルマンを見ただけでｗｋｔｋしてしまった
これは間違いなく十代）」
（ ^ω^）「よっしゃ！二枚目のミラクルフュージョン発動！墓地のスパークマン、フレイムウィングマンを除外融合！
来るお！E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン！（A2500)」
（ ^ω^）「シャイニングフレアウィングマンは、墓地のヒーローの数だけ攻撃力を300ポイントアップするお！
墓地のヒーローはクレイマンだけだが、十分だお！（A2500→2800）」
（ ^ω^）「行くお！シャイニングフレアウィングマンでスターダストドラゴンに攻撃！
シャーイニング・シュート！」
(´・ω・｀)「スターダストの攻撃力を上回ったか・・・だが、SFWにはメタを張らせてもらったよ！罠発動、オーバースペック！
もともとの攻撃力より攻撃力が高いモンスターをすべて破壊する！SFWを破壊！」
（ ^ω^）「く・・・」
(´・ω・｀)「これでそっちの場にはバブルマンが一体のみ・・・次のターンで決まるかな？」
（ ^ω^）「・・・残念、こっちにはまだ、手札が一枚残ってるお！」
(´・ω・｀)「む？」
（ ^ω^）「速効魔法発動、エネミー・コントローラー！第二の効果を発動！
場のモンスター一体をリリースすることで、エンドフェイズまで相手モンスター一体のコントロールを得る！」
(´・ω・｀；)「な・・・」
（ ^ω^）「僕はバブルマンをリリース！左！右！A！B！
これによって、エンドフェイズまでスターダストドラゴンは僕のモンスターとなるお！」
(´・ω・｀)「スターダストが・・・」
（ ^ω^）「エネミーコントローラーは速効魔法・・・まだ僕のバトルフェイズは終了してないお！」
(´・ω・｀)「く・・・僕の場にモンスターはなし、伏せカードも無し、手札は0枚・・・か」
(´・ω・｀)「（絶景だね・・・こんな絵になるデュエリストはそうはいないよ
やっぱりこのカードは、はじめからブーン君の元に行くべきだったのかもね）」
（ ^ω^）「スターダストドラゴンでダイレクトアタック！
響け！ＳＨＯＯＴＩＮＧ ＳＯＮＩＣ！」
(´・ω・｀)「くぅ・・・」
(´・ω・｀)LP200→0
（ ^ω^）「ふぅ・・・」
(´・ω・｀)「僕の負けか・・・経験の差、かな」
（ ^ω^）「そうかい？人よりは多少多いと思うけどね」
(´・ω・｀)「・・・はい、大切にしてよ」
つ【スターダスト・ドラゴン】【レッド・デーモンズ・ドラゴン】
（ ^ω^）「どーも・・・っと、このレモンはギコにでも譲ってやるかお？」
(´・ω・｀)「ん？」
（ ^ω^）「キングのファンって聞いたことないかお？」
(´・ω・｀)「そういえば言ってたかな、そこは好きにしなよ」
（ ^ω^）「じゃ、遠慮しないお」
(´・ω・｀)「ブーン君」
（ ^ω^）「ん？」
(´・ω・｀)「・・・いや、何でもない
君なら何も言わなくても、そのカードに応えられるはずさ」
（ ^ω^）「そいつはどーも
ま、本当はマスターに言われたってどうしようもないんだけどね」
(´・ω・｀)「そう・・・」
（ ^ω^）「コイツとは仲良くやってくさ、な？」
(´・ω・｀)「・・・やっぱり、何も言わなくても分かってるんだね」
（ ^ω^）「何も言わなくても決闘を通じて分かり合える・・・
デュエリストの会話ってのはそういうもんだお」
To be continued
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