ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

サテライト

???「・・・本当に行くのか?」

???「ああ。シティの惨事を、少しでも止めないといけないからな」

???「何もあんたが行くことは・・・」

???「義務じゃないさ、確かにな
    だが、行かなきゃならない理由があるんだ」

???「理由?」

???「借りを返さなきゃならない人がいてね
    デュエリストとして、借りは返さないとな」

???「そうか・・・行っても聞かないようなら、止めないさ」

???「すまないな。すぐに帰ってくる」

???「ああ・・・待ってるよ」

???「じゃあな」

(´<_` )「・・・必ず帰ってこいよ、兄者・・・」




第十八話:最高の幸せ




( ^ω^)LP3300 手札1 ライトエンド・ドラゴン(A2600)
('A`)  LP3100 手札2 ダークエンド・ドラゴン(A2100) 伏せカード


('A`)「来たか、ライトエンドドラゴン・・・!」

( ^ω^)「チューニングサポーターがシンクロ素材とされたことで、カードをドローするお!」

('A`)「さて、どう出る?」

( ^ω^)「(ドクオの場には伏せカードが一枚・・・ライトエンドの効果を発動して相手モンスターの攻撃力を下げれば
       大ダメージを狙えるが、そのまま殴っても倒せるお。ここは・・・)」

( ^ω^)「行くお、バトルフェイズ、ライトエンドドラゴンでダークエンドドラゴンに攻撃!
      そしてこの瞬間、ライトエンドドラゴンの効果発動!シャイニング・サプリメイション!」

ライトエンドドラゴン:A2600→2100
ダークエンドドラゴン:A2100→600

('A`)「む・・・」

( ^ω^)「ライトエンドドラゴンの効果、自身の攻守を500ポイントダウンさせることで、相手モンスターの攻撃力を
      1500ポイントダウンさせるお!そして攻撃、ライト・イクスパンション!」

('A`)「攻めて来たか・・・だが伏せカードオープン、攻撃の無力化だ。バトルフェイズを強制終了」

( ^ω^)「む・・・僕はカードを1枚伏せて、ターンエンドだお」

('A`)「俺のターン・・・さて、ダークエンドの効果を使いたいところだが・・・」

( ^ω^)「ダークエンドドラゴンの効果は攻守を同時に下げないと発動できない
      だが、ダークエンドドラゴンの守備力はわずかに100・・・」

('A`)「コストとして500ポイント攻守をダウンさせられないせいで効果は発動できないが・・・手はまだあるのでな
    モンスターを守備表示、カードを2枚伏せてターンエンド」


( ^ω^)LP3300 手札1 ライトエンド・ドラゴン(A2100) 伏せカード
('A`)  LP3100 手札0 ダークエンド・ドラゴン(A600) 守備モンスター 伏せカード2


( ^ω^)「僕のターン!伏せカードが怖いが、このまま攻めるお!
      ライトエンドドラゴンで、ダークエンドドラゴンに攻撃!」

('A`)「フ・・・罠発動、亜空間物質転送装置
    エンドフェイズまで、ダークエンドドラゴンをゲームから除外する」

( ^ω^)「(能力地をリセットしてきたか・・・ならば)
      対象を変更!裏守備モンスターに攻撃だお!ライト・イクスパンション!」

('A`)「・・・守備モンスターはメタモルポットだ・・・よってお互いのプレイヤーは手札をすべて捨て
    デッキから5枚ドローする」

( ^ω^)「一気に手札補充・・・だが、今墓地に行ったリミッターブレイクの効果発動!
      このカードが墓地に送られたとき、墓地からスピードウォリアーを特殊召喚!(D400)」

('A`)「厄介なものを持っていたな」

( ^ω^)「手札が増えて助かったお・・・僕はカードを一枚伏せて、ターンエンド」

('A`)「そしてこのエンドフェイズ、ダークエンドドラゴンは俺のフィールドに帰還する(A2600)」

('A`)「俺のターン・・・魔法カード、暗黒界の雷を発動。フィールドにセットされたカード一枚を破壊する
    お前の場にセットされている伏せカードを破壊」

( ^ω^)「ならばチェーン発動、こちらも亜空間物質転送装置だお!ライトエンドをエンドフェイズまでゲームから除外!」

('A`)「狙いは同じか・・・暗黒界の雷の効果で手札を一枚捨てる。そして今捨てた暗黒界の刺客カーキの効果で、
    場のモンスター一体を破壊。俺はスピードウォリアーを破壊する」

( ^ω^)「く・・・」

('A`)「ダークエンドドラゴンでダイレクトアタックだ、ダーク・フォッグ・・・!」

( ^ω^)LP3300→700

('A`)「早速ライフが寂しいことになってきたが、大丈夫かよ?」

( ^ω^)「僕は意外と負けが多いんだ、これ以上黒星は増やしたくないんでね」

('A`)「これからが本番って訳かい、カードを伏せてターンエンド」

( ^ω^)「エンドフェイズ、ライトエンドドラゴンがフィールドに戻るお」(A2600)


( ^ω^)LP700 手札4 ライトエンド・ドラゴン(A2600) 伏せカード
('A`)  LP3100 手札2 ダークエンド・ドラゴン(A2600) 伏せカード


( ^ω^)「僕のターン!まずは装備魔法、ファイティングスピリッツをライトエンドに装備!
      相手モンスターの数一体につき攻撃力を300ポイントアップ!(A2600→2900)」

( ^ω^)「そしてバトルフェイズ、ライトエンドドラゴンの効果を発動!シャイニング・サプリメイション!」

ライトエンドドラゴン(A2900→2400)
ダークエンドドラゴン(A2600→1100)

( ^ω^)「バトル!ライトエンドドラゴンでダークエンドドラゴンに攻撃!
      ライト・イクスパンション!」

('A`)「む・・・ならば速効魔法発動、イージー・チューニング。
   墓地のチューナーモンスター魔轟神レイヴンを除外し、その攻撃力1300をダークエンドに加算する」(A1100→2400)

( ^ω^)「攻撃力が並んだ・・・!」

('A`)「これで相打ちだが・・・」

( ^ω^)「そう、装備魔法ファイティングスピリッツの効果、戦闘で破壊されるとき、このカードを身代わりにするお!(A2400→2100)

('A`)「ついにダークエンドが落ちたか・・・警戒しているようだが、墓地にダークエンドを守るものはないからな」

( ^ω^)「ようやく戦況が動いたみたいだお?僕はこれでターンエンド」

('A`)「仕方ないな、俺のターン・・・フ、来たか
    モンスターを守備表示、ターンエンドだ」


( ^ω^)LP700 手札4 ライトエンド・ドラゴン(A2100) 伏せカード
('A`)  LP3100 手札2 守備モンスター


( ^ω^)「僕のターン!このまま突っ走るお、魔法カード融合回収発動!
      墓地の融合と、融合に使用したモンスター、エッジマンを手札に戻す!」

( ^ω^)「そして融合発動!手札のフェザーマンとバーストレディを融合!
      来い、E・HERO フレイム・ウィングマン!(A2100)」

('A`)「今度はエレメンタルヒーローか、成程、さすがにバリエーションは豊富だな」

( ^ω^)「まずはフレイムウィングマンで守備モンスターに攻撃!
      フレイム・シュート!」

('A`)「守備モンスターは守備力500の暗黒界の斥候スカーだ、そのまま破壊される
    だが破壊されたことによって、デッキからレベル4以下の暗黒界モンスター、暗黒界の騎士ズールを手札に加える」

( ^ω^)「おっと、フレイムウィングマンのモンスター効果発動!
      破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与えるお!」

('A`)LP3100→2600

( ^ω^)「まだバトルは終わっていない、ライトエンドドラゴンでダイレクトアタック!
      ライト・イクスパンション!」

('A`)LP2600→500

( ^ω^)「よし、これで・・・ん?」

('A`)「ダークエンドにばかり気を取られていた用だな・・・?
    俺のアカデミア時代からの真のエースを忘れてたんじゃないか?」

( ^ω^)「まさか・・・」

('A`)「ああ、そうさ。戦闘ダメージを受けたことにより、手札からモンスターを特殊召喚する
    現れろ、冥府の使者ゴーズ(A2700)、冥府の使者カイエン(A2100)・・・!」

( ^ω^)「来たか・・・!」

('A`)「冥府の使者ゴーズは、場が空の状態で相手からダメージを受けたとき特殊召喚できる
    そしてそのダメージが戦闘ダメージだった時、そのダメージと同じ攻撃力を持つ冥府の使者カイエントークンを特殊召喚するのさ」

( ^ω^)「厄介なモンスターが・・・」

('A`)「どうした?ターンエンドか?」

( ^ω^)「く、僕はターンエンドだお」

('A`)「俺のターン・・・手札から暗黒界の騎士ズールを召喚(A1800)
   そして冥府の使者ゴーズでライトエンドドラゴンに攻撃・・・!」

( ^ω^)LP700→100

( ^ω^)「くっ・・・」

('A`)「なんとか生き残ったか、だがこのターンで終わりだ
    冥府の使者カイエンでフレイムウィングマンに攻撃・・!」

( ^ω^)「相内からダイレクトアタックが狙いだろうけど、そうはさせないお! 
      速効魔法融合解除発動!フレイムウィングマンを素材モンスターに分離させる!」

('A`)「しぶといな・・・カイエンでフェザーマン、ズールでバーストレディに攻撃・・・!」

( ^ω^)「む・・・」

('A`)「俺はこれでターンエンドだ」


( ^ω^)LP100 手札3 
('A`)  LP500 手札2 冥府の使者ゴーズ(A2700) 冥府の使者カイエン(A2100・トークン)暗黒界の騎士ズール(A1800) 


( ^ω^)「僕のターン!僕は手札のエッジマンを墓地に送り、魔法カードワン・フォー・ワンを発動!
      デッキからレベル1のモンスター、ロードランナーを守備表示で特殊召喚!(D300)」

('A`)「攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されないモンスターか・・・だが、こっちには攻撃力1800のズールがいる」

( ^ω^)「カードを2枚伏せてターンエンドだお」

('A`)「俺のターン、暗黒界の騎士ズールでロードランナーに攻撃」

( ^ω^)「罠発動、くず鉄のかかし!攻撃を無効にし、再セットするお!」

('A`)「(やはりかかしか・・・さて、どう消すか)
    カードを一枚伏せてターンエンドだ」


( ^ω^)LP100 手札0 ロードランナー(D300) 伏せカード(くず鉄のかかし) 伏せカード
('A`)  LP500 手札2 冥府の使者ゴーズ(A2700) 冥府の使者カイエン(A2100・トークン)暗黒界の騎士ズール(A1800) 伏せカード


( ^ω^)「僕のターン!僕は手札からチューナーモンスター、デブリドラゴンを召喚!(A1000)」

('A`)「この状況でチューナーを引き当ててくるか・・・だが、この状態からどうするつもりだ?」

( ^ω^)「まだまだ!デブリドラゴンのモンスター効果発動!墓地の攻撃力500以下のモンスターを蘇生!
      現れろ、チューニングサポーター!」

( ^ω^)「さらに罠カードオープン、エンジェルリフト!墓地のレベル2モンスターを蘇生!
      スピード・ウォリアーを墓地から特殊召喚!」

('A`)「一気にモンスターが4体か・・・大量展開はさすがだな」

( ^ω^)「暗黒界に言われても皮肉にしか聞こえないお」

('A`)「さぁ、来いよ。デブリドラゴンはドラゴン族モンスターのシンクロにしか使えないはずだが、忘れてないだろうな?」

( ^ω^)「レベル1ロードランナー、レベル1チューニングサポーター、レベル2スピードウォリアーの三体に、レベル4デブリドラゴンをチューニング!
      集いし願いが、新たに輝く星となる―――光射す道となれ!」

( ^ω^)「synchronize summon! 飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!(A2500)」

('A`)「このドラゴンは・・・」

( ^ω^)「チューニングサポーターの効果によってカードをドロー!
      行くお!スターダストで暗黒界の騎士ズールに攻撃!響け、SHOOTING SONIC!」

('A`)「食らったら俺のライフはゼロだが、まだ終わらんぜ。罠発動、ヘイトバスター発動
    場の悪魔族、ズールをリリースし、相手モンスターを破壊する」

( ^ω^)「させない!スターダストの効果発動!このカード自身をリリースすることで、カードを破壊する効果を無効にし
      そのカードを破壊する!ヴィクテム・サンクチュアリ!」

('A`)「ヘイトバスターは無効か・・・」

( ^ω^)「そしてこのエンドフェイズ、スターダストは僕の場に戻るお
      これでターンエンド!」

('A`)「攻撃力だけならゴーズ以下だが、かかしがジャマだな・・・ドロー
    俺は冥府の使者カイエンを守備表示に変更(D2100)。カードを伏せてターンエンドだ」


( ^ω^)LP100 手札1 スターダスト・ドラゴン(A2500) 伏せカード(くず鉄のかかし)
('A`)  LP500 手札2 冥府の使者ゴーズ(A2700) 冥府の使者カイエン(D2100・トークン)伏せカード


( ^ω^)「僕のターン!装備魔法、シンクロヒーローをスターダストに装備!
      これによって攻撃力が500ポイントアップ!(A2500→3000)」

('A`)「ゴーズを狙ってきたか・・・」

( ^ω^)「バトル!スターダストドラゴンで、冥府の使者ゴーズを攻撃!響け、SHOOTING SONIC!」

('A`)「もちろん通さないがな、罠発動、シフトチェンジ。攻撃対象を冥府の使者カイエンへ切り替える
    これで俺への戦闘ダメージはゼロとなる」

( ^ω^)「く・・・カードを一枚伏せて、ターンエンドだお」

('A`)「俺のターン、まずは手札から暗黒界の取引を発動、お互いのプレイヤーはカードを一枚ドローし、一枚捨てる」

( ^ω^)「僕に選択肢はないみたいだお。ドローしたE・HERO クレイマンをそのまま墓地へ」

('A`)「俺は今捨てた暗黒界の策士グリン。その効果で、お前のその伏せカード、くず鉄のかかしを破壊する」

( ^ω^)「(スターダストの効果を使うか・・・?いや、装備魔法が外れてしまうし、相手の手に下級モンスターがいれば終わりだお)
      ここは通すお」

('A`)「さらに手札から装備魔法サクリファイス・ソードをゴーズに装備
    攻撃力が400ポイントアップする(A2700→3100)」

( ^ω^)「(読み違えたか・・・?だが・・・)」

('A`)「行くぜ、ゴーズでスターダストドラゴンに攻撃、サクリファイス・ソード・ブラッシュ・・・!」

( ^ω^)「罠発動、ガードブロック!戦闘ダメージを無効にし、カードをドロー!」

('A`)「ち、しぶといね・・・だが、スターダストは消えた
    カードを伏せてターンエンド」

( ^ω^)「(罠は絶えないか・・・そろそろ攻めないと、こっちもきつくなってきたな)」


( ^ω^)LP100 手札1
('A`)  LP500 手札0 冥府の使者ゴーズ(A3100)+サクリファイス・ソード 伏せカード


( ^ω^)「僕のターン!・・・」

('A`)「・・・ん?」

( ^ω^)「・・・すまん!僕はE・HERO キャプテンゴールドを攻撃表示で召喚!(A2100)」

('A`)「何を考えてる・・・?キャプテンゴールドはスカイスクレイパーがないと召喚時に自壊するぜ」

( ^ω^)「わーってるお!キャプテンゴールドは自壊・・・だがこれでこいつの効果を発動できるお!
      僕は手札からE・HERO バブルマンを特殊召喚!(D1200)」

('A`)「・・・成程な」

( ^ω^)「バブルマンの効果!手札がこのカードのみの時特殊召喚出来、さらに場にほかのカードがない時、カードを二枚ドロー!」

('A`)「そのためにわざわざキャプテンゴールドを自壊させたのか・・・だが、その2枚のドローでどうにかできなきゃ、そろそろヤバいはずだぜ」

( ^ω^)「・・・悪いけど、今のドクオには負ける気がしないお」

('A`)「・・・根拠を聞こうか」

( ^ω^)「デュエルが始まった時から思ってたんだお
      あの日あの夜戦った時に感じた絶対的な威圧感や雰囲気が、今のドクオからは感じられない」

('A`)「面白いことを言うな」

( ^ω^)「・・・ドクオ」

('A`)「ん?」

( ^ω^)「・・・デュエルは、幸せかお?」

('A`)「・・・プロに入ったとき、そんなもん忘れちまったよ
    だが、あの夜感じた感覚だけは、本物だったのかもな」

( ^ω^)「・・・バブルマンの効果、カードを二枚ドロー!
      今思い出させてやるお、ドクオ?」

('A`)「減らず口は聞き飽きたぜ」

( ^ω^)「魔法カード発動!ミラクル・フュージョン!
      墓地のフェザーマン、バーストレディ、クレイマン、そして場のバブルマンを除外融合!」

( ^ω^)「融合召喚、E・HERO エリクシーラー!(A2900)」

('A`)「基礎攻撃力だけなら最強のエレメンタルヒーローだが・・・どうする?」

( ^ω^)「こっからだお、手札から魔法カード、イージーチューニングを発動!
      墓地のジャンクシンクロンをゲームから除外し、その攻撃力1300をエリクシーラーに加算!(A2900→4200)」

('A`)「攻撃力4200・・・ゴーズを上回ったか」

( ^ω^)「これで終わりだお!バトルフェイズ!」

('A`)「攻撃してくる気か?俺の場の伏せカードを恐れるってことはなさそうか」

( ^ω^)「不器用なんでね、エリクシーラーでゴーズに攻撃!
      フュージョニスト・マジスタリー!」

('A`)「(伏せカードは・・・いや、俺は・・・)」

('A`)LP500→0

('A`)「・・・フ、俺の負け、か・・・」

( ^ω^)「足元のカードはそのままかお?」

('A`)「聞くなよ」

( ^ω^)「そう?なら、ありがたくこの星はもらっとくお」

('A`)「・・・お前の推理通りさ。本当の覇王はこの先にいる
    だが俺は、共犯者として責任を取らなきゃならない」

( ^ω^)「・・・」

('A`)「俺はもう、お前と同じ場所には戻れない
    お前は俺の分まで・・・」

( ^ω^)「ドクオ?」
つ【花束】

('A`)「・・・これは、クーの・・・?」

( ^ω^)「・・・この街を、許してやれお」

('A`)「俺に今更、またやり直せと言うつもりか・・・
    ・・・お前は、俺を許してくれるのか・・・?」

( ^ω^)「ああ、今はそれだけで、僕は幸せさ」

======

(,,゚Д゚)「VtoZでダイレクトアタックだ!」

DQN「ちっ・・・」

DQNLP2000→0

(,,゚Д゚)「数が多すぎる・・・このままじゃこっちがスタミナ切れするだけだな・・・」

DQN「へへ、次は俺だ・・・」

(,,゚Д゚)「く・・・」

???「待て」

DQN「ん?」

( ´_ゝ`)「おい、デュエルしろよ」

DQN「何だ、お前は・・・?」

( ´_ゝ`)「勢いでタンカ切っちゃったな・・・もう後には引けないね」

(,,゚Д゚)「(コイツ確か、元プロデュエリストの兄者・・・?)
      何しにきたんだよ、アンタ?」

( ´_ゝ`)「・・・借りを、返しに来た」

(,,゚Д゚)「借り・・・?」

( ´_ゝ`)「ああ、それだけの理由さ」

(,,゚Д゚)「勝手にしろよ」

( ´_ゝ`)「そうさせてもらうさ」

======

DQN「なんだ、この女・・・?」

川 ゚ -゚)「女だからと言って・・・いや、これは余計だな」

DQN「デュエルディスクがあるってことは戦う意思があるってみていいんだよな?」

川 ゚ -゚)「ああ、そのつもりだ」

DQN「いいぜ、デュエルだ」

川 ゚ -゚)「・・・あいつとの思い出の場所・・・これ以上壊されるわけにもいかないからな」

======

DQN「お、お前は・・・!?」

/ ,' 3「・・・ふむ、あの場所からあまり遠くへは離れられなかったはずだが、
     どうやら緊急事態は例外ということらしいな」

DQN「お前、プロデュエリストの荒巻?死んだはずじゃ・・・」

/ ,' 3「成程・・・どうやら私の魂は、君と戦わなければならないと言っているらしい」

DQN「やる気かよ、面白ぇ」

/ ,' 3「そうだな・・・満足させてくれよ」

======

DQN「コイツ、強い・・・」

???「ふぅん・・・所詮は野良犬と言うわけか・・・
    凡骨の足元にすら及ばぬ馬の骨だな」

DQN「何だと!?」

???「俺は二体のモンスターをリリース!出でよ、我が最強の僕!
    ブルーアイズ・ホワイトドラゴン!!」

DQN「な、何だコイツは・・・!」

???「雑魚を蹴散らせ、ブルーアイズ!プレイヤーにダイレクトアタック!
    滅びのバースト・ストリーム!!」

DQN「う、うわあぁぁぁぁぁ!!」

DQNLP500→0

???「強靭!無敵!!最強!!!
    粉砕!玉砕!!大喝采!!!ワハハハハハハハ!!!」

======

('A`)「・・・ブーン」

( ^ω^)「ん?」

('A`)「・・・アイツは・・・覇王は、ツンと一緒にこの奥にいる
    これを持って行ってくれ」
つ【冥府の使者ゴーズ】

( ^ω^)「どーも」

('A`)「俺は・・・俺達は少なくとも、間違っていたんだろう」

( ^ω^)「さぁね・・・」

('A`)「・・・行ってくれ。俺が悪だったと、この街がこのままであり続けることが正しいと
    俺は・・・お前に、託したい」

( ^ω^)「辛気臭いのは苦手だお」

('A`)「そうだったな」

( ^ω^)「・・・ドクオ」

('A`)「ん?」

( ^ω^)「そうだな・・・楽しかったお、な?」



('A`)「(・・・伏せカードはディメンション・ウォール・・・自分が受ける戦闘ダメージを相手に押し付けるカード
     これを発動していれば俺へのダメージはブーンが受け、今回も俺の勝ち・・・なぜ俺は発動しなかった?)」

('A`)「アイツの毒にやられたか・・・解決になってないな」

('A`)「(プロになってから、デュエルをただの商売道具としてしか考えていなかったが・・・
    俺はどこかで、デュエリストとしてデュエルを楽しむアイツに嫉妬してたのかもな)」 

('A`)「・・・ああ、楽しかったぜ」





To be continued

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