ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

暗い部屋、月の光が僅かに差す中で一本の蝋燭の明かりを囲む七つの影がある。

???「あの姉妹から送られてきた話…その話は本当なんですか?」

???「ぃぇぁ」

???「アハハッ!面白いじゃないですか!それぐらいじゃないと!」

???「早く戦わせて欲しいノーネ!あと私はクロノス先生では無いノーネ!」

???「じゃあ早く行って奪っちまおーぜ。タリーよ。」

???「みる みる みるまらー。なら私が行きたいな♪」

何かを聞いてそれぞれの反応を示す6つの影を見渡す一人の男。

黒いスーツを着込み、美しい長い金髪を持ち、黒いシルクハットを被っている。

その男が口を開く。

???「まだ様子見ですよ、皆さん。私が作った壮大なストーリーのゲーム…まだ始まったばかりです。いいですね?勝手な行動は慎むようにお願い致しますよ。」

???「アハハハッ!貴方がそういうのであれば従うしかありませんね!」

???「僕、お腹空いたよ。」

???「まぁ待って下さい。情報は多い方がいいでしょう…それまで、我慢して下さいね。」

そう言うと男は、静かに微笑んだ。

3月14日―

それは男共が点数上げ、もしくは我が身を守る為に女性に供物を捧げ泣いて許しを請う日である。

そしてここにもそんな男が一人。主に後者の方で。

13「うーん…高い。」

デパートのホワイトデーコーナーでアクセサリーの値札と自分の財布を交互に見つめる青年…13がいた。

13「(クロムハーツとかなんだこの値段貯金箱空にしても足りないってレベルじゃねーぞ!)」

そしてまた財布と睨めっこを始める13に声がかかる。

(´・ω・`)「やぁ、何をしているんだい?」

13「店長じゃないっすか…いやまぁほらホワイトデーじゃないですか。」

(´・ω・`)「ああ、クーちゃんにだね…で、お金が足りないと。」

13「…よく解りますね。」

(´・ω・`)「何となく、ね。そうだね…ちょっと待っていてくれるかい。」

そう言って何処かへと歩いていくショボン。

13「…?」

十数分後。

(´・ω・`)「やぁ、お待たせ。」

13「どうしたんすか?」

(´・ω・`)「ここのデパートの上の人とちょっとした知り合いでね、交渉をね。」

13「まさか…安くしてくれるとか?」

(´・ω・`)「条件付き、だけどね。」

13「条件…?バイトですか?」

(´・ω・`)「いや、これさ。」

そう言ってショボンはデュエルディスクを取り出す。

13「…俺と店長がデュエルですか?」

(´・ω・`)「いや、僕がその知り合いと、さ。僕が負けたら13君が一ヶ月ただ働きって事で。」

13「ちょwwwwwwwwwwww」

(‘‘)*「ホワイトデーですもんね。いいですねー若い子は。」

13が振り向くと中学生か高校生くらいの女の子がスーツを着て立っていた。髪は短めでボーイッシュな印象を受ける。

(´・ω・`)「若いって君もまだ20前半じゃないか、ヘリカル。」

13「( ゚д゚ )」

(‘‘)*「こっち見んなですwwwwww僕の年齢聞くと見んなびっくりするんですよねーまぁ無理も無いかもしれませんけど。」

(´・ω・`)「まぁね。」

(‘‘)*「自己紹介が遅れたですね、僕はヘリカル沢近。ここのアクセサリーショップのオーナーですよ。」

13「あ、13です。」

(‘‘)*「13君ですね。バイト君が足りなかった所ですからねー悪いけどショボンに負ける訳にはいかないですよ。」

(´・ω・`)「僕だってたまには常連客にいいとこ見せないとね、負ける訳にはいかないさ。」

13「店長頼みましたッ!ただ働きは勘弁ですッ!」

(´・ω・`)「少し黙れ、ぶち殺すぞ(´・ω・`)」

13「…はい。」

(´・ω・`)【HEROの条件】 「「デュエル!」」 (‘‘)*【Mineral Dragon】

(‘‘)*「先行は貰うですよー、ドロー!僕はサファイアドラゴンを召喚してターンエンドですよ。」

(‘‘)*手札:5
LP (´・ω・`):8000 (‘‘)*:8000
場 (´・ω・`):無し (‘‘)*:サファイア

13「(ドラゴンデッキ…か?)」

(´・ω・`)「僕のターンだね。ドロー!」

手札:羽男、炎姐さん、粘土男、融合、融合回収

つ「泡男」

(´・ω・`)「よし、攻めさせてもらうよ、僕は融合を発動…フェザーマンとバーストレディを融合し…come on!フェニックスガイ!」

E・HERO フェニックスガイ 星6 炎 戦士 攻2100 守1200

「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードは戦闘によっては破壊されない。

フェニックス「コーホー」

13「(店長はHEROデッキ使いだったのか…。)」

(‘‘)*「フレアウイングマンじゃなくてフェニックスガイですか…完全にとある人のSSに影響されてますね。」

(´・ω・`)「さぁ何の事かな。フェニックスガイでサファイアドラゴンに攻撃だ!パロスペシャル!」

フェニックスガイ「コーホー」

サファイア「良い子の皆に解らなそうなネtアッー!」

(‘‘)*「懐かしいですね…。」LP8000→7800

(´・ω・`)「更に一体守備で出してターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):8000 (‘‘)*:7800
場 (´・ω・`):不死鳥男、守(粘土男) (‘‘)*:無し

(‘‘)*「まだまだですよ、ドロー!…僕はこいつを守備で出してターンエンドです。」

(‘‘)*手札:5
LP (´・ω・`):8000 (‘‘)*:7800
場 (´・ω・`):不死鳥男、守(粘土男) (‘‘)*:守備

(´・ω・`)「事故かい?ドロー。」

手札:泡男、融合回収

つ「泡男」

(´・ω・`)「(二枚も来るとはね…。)フェニックスガイで裏守備に攻撃だ!ベアークロー!」

フェニックスガイ「コーホー」

(‘‘)*「裏守備はファミリアナイトですよ!」

ファミリア・ナイト 星3 闇 戦士 攻1200 守1400

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
お互いのプレイヤーは手札からレベル4のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。

(´・ω・`)「む…僕は特殊召喚しないよ。」

(‘‘)*「なら僕はレアメタルドラゴンを召喚するですよ。」

レアメタル・ドラゴン 星4 闇 ドラゴン 攻2400 守1200

このカードは通常召喚できない。

レアメタル「ソスって言うんじゃねぇ。」

(´・ω・`)「ふむ…ターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):8000 (‘‘)*:7800
場 (´・ω・`):不死鳥男、守(粘土男) (‘‘)*:レアメタル

(‘‘)*「僕のターンですよ、ドロー!」

13「(また地味なのが出てきたな…だがフェニックスガイは戦闘では…。)」

(‘‘)*「僕は地砕きを発動ですよ。」


13「ちょwwwwwwwwwwwwwwwww」

(‘‘)*「卑怯とは言うまいね、です。二体目のサファイアドラゴン召喚ですよ、レアメタルドラゴンで裏守備に攻撃です!」


レアメタル「炸裂!ガィィイアクラッシャァァァァァァァ!!」

土´・ω・)「粘土じゃ鉱石には勝てなかと…。」

(‘‘)*「そしてサファイアドラゴンでダイレクトアタックですよ!」

(´・ω・`)「やるね。」LP8000→6100

(‘‘)*「当然です!更に念のために手札からD.D.クロウを捨ててフェニックスガイを除外ですよ。ターンエンドですよ!」

(‘‘)*手札:2
LP (´・ω・`):6100 (‘‘)*:7800
場 (´・ω・`):無し (‘‘)*:レアメタル、サファイア

(´・ω・`)「僕のターンだ、ドロー。」

手札:泡男×2、融合回収

つ「閃光男」

(´・ω・`)「よし、まずは融合回収を発動、墓地から融合とフェザーマンを手札に加えるよ。」

羽`・ω・)「頼れる存在俺復活!」

(´・ω・`)「そして融合を発動!手札のフェザーマン、スパークマン、バブルマンを融合し…come on!テンペスター!」

E・HERO テンペスター 星8 風 戦士 攻2800 守2800

「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO スパークマン」+「E・HERO バブルマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード以外の自分フィールド上のカード1枚を墓地に送り、
自分フィールド上のモンスター1体を選択する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
選択したモンスターは戦闘によっては破壊されない。(ダメージ計算は適用する)

テンペスター「テン!ペス!タァァァァァ!!」

(;‘‘)*「またでっかいのが来たですね…。」

(´・ω・`)「テンペスターでレアメタルドラゴンに攻撃!カオステンペスト!!」

テンペスター「これでも喰らいな!轟け雷光!シャントゥロンッ!!」

レアメタル「俺は闇龍が好きだあああああああああああ!!」

(‘‘)*「どさくさに紛れて何言ってるですか。」LP7800→7400

(´・ω・`)「ふふ…ターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):6100 (‘‘)*:7400
場 (´・ω・`):テンペスター (‘‘)*:サファイア

(;‘‘)*「(一枚しか無い地砕き使ったのは早計でした…。)どう対処するですかね…ドロー!うーん…サファイアを守備にしてターンエンドです。」

(‘‘)*手札:3
LP (´・ω・`):6100 (‘‘)*:7400
場 (´・ω・`):テンペスター (‘‘)*:サファイア

(´・ω・`)「さぁ行くよ、ドロー!」

手札:泡男

つ「閃光男」

(´・ω・`)「スパークマンを召喚!」

光゚∀゚)「羽男ばっかにいい思いはさせねぇ!」

(´・ω・`)「まずはテンペスターでサファイアに攻撃!カオステンペスト!」

テンペスター「やっとスパロボ参戦出来たぜぇぇぇぇぇ!!」

(´・ω・`)「そしてスパークマンでダイレクトアタック!」

光゚∀゚)「スパァァァク!フラァァァァァッシュ!!」

(‘‘)*「うおっまぶしっ、です。」LP7400→5800

(´・ω・`)「ターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):6100 (‘‘)*:5800
場 (´・ω・`):テンペスター、閃光男 (‘‘)*:無し

(‘‘)*「僕のターン、ドローです!…よし、僕は未来融合を発動!選ぶのは竜魔人キングドラグーンです!」

(´・ω・`)「F・G・Dじゃあないのかい?」

(‘‘)*「んなもん入れて無いですよ。スピアドラゴンを召喚!スパークマンに攻撃です!貫け!」

スピアドラゴン「これじゃおさまりがつかないんだよな。」

光;゚∀゚)「出番これだけかああああああああ!!アッー!」

(´・ω・`)「そうだね。」LP6100→5800

(‘‘)*「効果でスピアは守備表示になるですよ。ターンエンドです。」

(‘‘)*手札:2
LP (´・ω・`):5800 (‘‘)*:5800
場 (´・ω・`):テンペスター (‘‘)*:槍竜、未来融合(0ターン)

(´・ω・`)「いくよ、ドロー!」

手札:泡男

つ「羽男」

(´・ω・`)「フェザーマンを召喚!」

羽`・ω・)「やぁ。」

(´・ω・`)「フェザーマンでスピアドラゴンを攻撃!そしてテンペスターでダイレクトアタック!!」

羽`・ω・)「魂の叫びを嵐と為せ!弱き者の嘆き絶望に答えん!フィアフルストーム!」

(‘‘)*「まーだまだですよー。」LP5800→3000

(´・ω・`)「ターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):5800 (‘‘)*:3000
場 (´・ω・`):テンペスター、羽男 (‘‘)*:未来融合(0ターン)

(‘‘)*「僕のターン、ドローです!うーん…こいつを守備で出してターンエンドですよ。」

(‘‘)*手札:2
LP (´・ω・`):5800 (‘‘)*:3000
場 (´・ω・`):テンペスター、羽男 (‘‘)*:守備、未来融合(1ターン)

(´・ω・`)「僕のターンドロー!」

手札:泡男

つ「炎姐さん」

(´・ω・`)「バーストレディを召喚!テンペスターで裏守備に攻撃!」

テンペスター「なぁ今まで俺がスパロボ出れなかったのって中国製ロボだからか?」

(‘‘)*「知らんですよ。裏守備は洞窟に潜む竜です。」

(´・ω・`)「更にフェザーマンとバーストレディでダイレクトアタック!」

炎*゚ー゚)「紅石の結晶、其に眠りし業火を操る精霊、紅の炎に呑まれて消えよ!フランブレイブ!」

(;‘‘)*「本格的にマズいですね…。」LP3000→2000→800

(´・ω・`)「さぁどうする?ターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):5800 (‘‘)*:800
場 (´・ω・`):テンペスター、羽男、炎姐さん (‘‘)*:未来融合(1ターン)

(‘‘)*「逆に考えるんです。逆転フラグ、そう考えるんです…ドロー!まずは未来融合の効果でキングドラグーンを召喚ですよー!」

竜魔人 キングドラグーン 星7 闇 ドラゴン 攻2400 守1100

「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」+「神竜 ラグナロク」
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手はドラゴン族モンスターを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。
1ターンに1度だけ、手札からドラゴン族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

(‘‘)*「更に効果で手札よりエメラルドドラゴンを召喚です!」

13「何という長作兄さん…!」

(‘‘)*「いくですよー!エメラルドドラゴンでテンペスターに攻撃です!」

(´・ω・`)「自爆…では無いよね。」

(‘‘)*「当然です!ダメステ時にテンペスターに収縮を発動です!」

エメラルド「天に竹林…地に少林寺…目に物見せよう最終奥義!真!流星胡蝶けぇぇぇぇぇん!!!」

テンペスター「皆スパロボW買えよぉぉぉぉ!!でも今回の主人公はいらねぇぇぇぇぇ!あと種もぉぉぉぉぉ!」

(´・ω・`)「個人的すぎるね、理由が。」LP5800→4800

(‘‘)*「そしてキングドラグーンでフェザーマンに攻撃です!」

        , ―- _       _ -― 、
        ヽ     \__/      ノ ふぇざーまん!竜王の攻撃は暑ゅかったでしょ?
          \            /
           ヽ. ,―、  ,―、  /      , ―-o、
          / l |__ V__ | /ヽヽ    、三`  二つ
        〃  ヽ {0}/¨`ヽ}0},/  ヽヽ      } (
    , -l⌒ヽ\_  _ | lヽ._.ノ/ |   /―- 、  ) )
    |  ヽ `ー一´_ 人 `ー'′_/○    |,-( (
  (  ̄ ̄      ノ) \   | |  / ○   /'V~( ̄ヽ
   l二=      ノ ○ \V/  ○    ノ  l_ (   }
   (__ -― 7  /|ヽ  ○, ― 、○     /   / (_ノ
    |     `-´/ |   {(°)}          //| ||
    |      | /   |  `ー−´        /´  ノ ノ|
    |      /    |            /   { { |
    }     {      ヾ\     _ノ    |   | | |
    {    |      |   ̄ ̄          | | |
    ヽ_   |      ` ――           _| |ノ
    (  ̄ >―----               ̄ | |)
      ̄ ` ―-――――----―――― ´ ̄|」

羽;`・ω・)「うわああああああ!」

(´・ω・`)「おしとします。」LP4800→3400

(‘‘)*「ふっふーん形成逆転ですね!ターンエンドですよ。」

(‘‘)*手札:0
LP (´・ω・`):3400 (‘‘)*:800
場 (´・ω・`):炎姐さん (‘‘)*:竜王、エメラルドドラゴン、未来融合

(´・ω・`)「まだわからないよ…ドロー。」

手札:泡男

つ「ミラフォ」

(´・ω・`)「バーストレディを守備表示に変更。このカードを守備で出して、一枚伏せてターンエンドだよ。」

LP (´・ω・`):3400 (‘‘)*:800
場 (´・ω・`):炎姐さん、守(泡男)、伏(ミラフォ) (‘‘)*:竜王、エメラルドドラゴン、未来融合

(‘‘)*「いくですよードロー!まずは貪欲な壷を発動です!サファイア二枚、洞窟竜、スピアドラゴン、ロードオブを戻して二枚ドローです!」

(‘‘)*「そして念の為に…スタンピングクラッシュを発動です!更にキングドラグーンの効果でダイヤモンドドラゴンを召喚です!」

(´・ω・`)「ぬふぅ…。」LP3400→2900

(‘‘)*「ミラフォでしたか、危なかったですね。さぁいくですよ!エメラルドとダイヤモンドでバーストレディと裏守備を攻撃です!そしてキングドラグーンでダイレクトアタックです!」

竜王「調子乗ってごめんちゃーい。」

(´・ω・`)「ぶち殺すぞ。」LP2900→500

(‘‘)*「ターンエンドですよ!」

(‘‘)*手札:0
LP (´・ω・`):500 (‘‘)*:800
場 (´・ω・`):無し (‘‘)*:竜王、エメラルドドラゴン、ダイヤモンドドラゴン、未来融合

13「あああやべぇよ。どうなるんだ…!」

(´・ω・`)「だいじょうぶ、だいじょぅぶ。ドロー!」

手札:無し

つ「奇跡融合」

(´・ω・`)「ベタな展開だけど…これで終わりだよ!ミラクルフュージョンを発動!!」

ミラクル・フュージョン 通常魔法

自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって
決められたモンスターをゲームから除外し、「E・HERO」という
名のついた融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

(;‘‘)*「な、何を召喚する気ですか!?シャイニングフレアウイングマンはおろかシャイニングフェニックスガイも召喚出来ないですよ!!」

竜王「その通り!はまだ!どうやって勝ちゅつもりなのかな?かな?」

???「待てぃっ!」

ヘリカルが叫ぶ中、眩い光の中に一つの影、声の主がいた。

                        : : .:        
                       : ;;;;;;;;;;:       
                       : 、;;;;;;;:       
                      : ,,,.、、;;;: : : .     実力はあるが、影が薄き者…
                     .,,,iillll,,,、;;;;;;;;;;;;:     
                        'llllllllllllli,,;;;;;;;;;;;:    
                     : : : ゚llllllliii〆:      
                      : ,iilllllllllllli,.      人それを…『三沢』と言う…
                      :illllllllllllllll,°     
                         :lllllllllllllllllll、     
                         :llllllllll,'llllllll;:.     
                          '!lllllll`!llllll;:      
                      :lllllll: .:゙!lllil,,.     
                      :゙lllllli,. : :ll,illii,,,    
                           'lllllll、 : ゙llllllli,:   
                       : lllllll:   .:゙!llllli、  
                       .,llll!°   :゙llll;  

竜王「!?」

???「湯河原で罪も無き芸人に鞭を振るい、己が欲を満たす行為…恥と知れ!」

(;‘‘)*「だ、誰ですかッ!?」

:::::                         ::::::::::::
:::            ,_             ::::::::
::           ,/、  ̄ヽ   ジャキーン!!!  :::::::
::          /\ \ー-lヽ    _    :::::::
:          
  ,ヽノ/。ノ l  /   ̄ヽ  ::::::
:          \l_-。ヘ ̄._
 ノ ⌒ ...:::::|  ::::::
:::           \_フ__\ ノヽ,,ヽ(  ノ;;; ⌒ヽ :::::::
:::            ーゝ ̄ /::::::/ ノ ̄つ:: 
::::::::
::::::           ノ ' ―':::::::::::::メ:::::::::::⌒ヽ: l:::::::
:::::::::        //   :::::::::::/::::::::::::::⌒ヽ:: ノ:::::
┌───────────────────┐
│「貴様らに名乗る名前は無いっ!」        │
└───────────────────┘

???「剣狼よ!」

チャラララーチャッチャッチャッチャー(マシンロボのテーマ)

???「ンパァァァーイルフォーゥメイションッ!!」

(´・ω・`)「僕が墓地から除外したのは…フェザーマン!バーストレディ!クレイマン!バブルマン!」

エリクシーラー「バァイカンフー!!」

E・HERO エリクシーラー

星10/光属性/戦士族/攻2900/守2600
「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
+「E・HERO クレイマン」+「E・HERO バブルマン」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。
このカードを融合召喚した時、ゲームから除外された全てのカードを
持ち主のデッキに戻しデッキをシャッフルする。
相手フィールド上に存在するこのカードと同じ属性のモンスター1体につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。

(´・ω・`)「除外を戻すのは今回は無意味だけどね…君の場には風属性のモンスターが一体いる…つまりエリクシーラーの攻撃力はサンゼンニヒャクゥ!キングドラグーンに攻撃だ!!」

エリクシーラー「とぁぁぁっ!サンダー!ボルトスクリュー!」

竜王「あべしっ!」

エリクシーラー「とぁぁぁーーっ!ゴッドハァンドスマァッシュ!!………成敗!」

竜王「ごめんちゃーい!」

(‘‘)*「あーあ…負けちまったです。」LP800→0

13「うぉぉぉぉ!店長流石!!」

(´・ω・`)「その代わりなんかうちで買ってね。」

13「いやもうはい。あ、ヘリカルさんこれでお願いします。」

(‘‘)*「中々な値段の物選ぶですね…まぁ、いいですよ。」

13「ありがとうございます。これで何とか生き永らえる…。」

(‘‘)*「…脅迫でもされてるんですか?」

13「いやそういう訳じゃ…。」

(´・ω・`)「君達はそれでいいと思うけどね。」

(‘‘)*「何か面白そうですね。」

談笑する三人、しかしそれを見つめる影がある事に気付いてはいなかった。

???「あれが例の…アハハッ!面白そうな人達ですね!」

そして数時間後―

13「クー、ちょっといいか?」

川 ゚ -゚)「どうした?」

13「はいよ、一応ホワイトデーだしな。」

川 ゚ -゚)「ふむ…変な物じゃなかろうな。」

13「ねーよwwwww開けてみろ。」

川 ゚ -゚)「これは…クロスのネックレスか。」

13「まぁ俺の趣味で選んだ物だけどな。」

川 ゚ -゚)「成程。通りで厨二病臭い訳だ。」

13「おまwwwwwwwwww」

川 ゚ー゚)「まぁ、付けさせてもらうぞ、フフ。」

13「気に入ってもらえりゃ何よりだ。」

そして―

???「では、そろそろ動きましょうか。各々、好きに動いてもらってかまいませんよ。」

???「なら、僕から行かせてもらいますね。」

???「僕お腹すいたのに…。」

???「あーずるいー。」

???「アハハハッ!まぁ後で行けばいいじゃないですか。」

???「それは僕が負ける…とでも?」

???「タリーから早く終わらせてくれよなー。」

???「負けたりしたら承知しないノーネ!」

???「では…皆さん、壮大なストーリーにしましょう♪」

そう言ってシルクハットの男は、愉快そうな表情を浮かべた。

つづく

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