ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

あらすじ:ラースという謎の男によってついに邪神が解放されてしまった。島は特殊なフィールドに包まれ
     生徒達は操られているらしい。そしてブーンが外に出るとクーが立ちはだかった

( ^ω^)「クー先生!何を言ってる・・まさか操られているのかお?」

川 ゚ -゚)「ラースによって真の自分に目覚めたと言った方が正しいな。」

( ^ω^)「(ラース・・)ガロードは無事ですかお?」

川 ゚ -゚)「彼は裁きの塔にいる。そんなことよりそろそろ始めようか。生と死を賭けたデュエルを!」

( ^ω^)「ガロードが・・(くっ!やるしかないのかお。)」

「待って下さい!!」

( ^ω^)「こ、この声は!?」

デュエルディスクを構えようとしたブーンが振り返るとリンスレットとショボンが走ってきた

リンスレット「間に合いましたね。ここは私達に任せて下さい!」

( ^ω^)「えっ?一緒に行った方が心強いお。ガロードを助けるんだお!」

リンスレット「あの夢はガロードさんのことでしたか・・早く行って助けてあげて下さい。
       ・・ショボンさんはともかく私が着いていっても足手まといになるだけです。」

(´・ω・`)「僕はリンスレット君と一緒に洗脳されている人達を助けることにする。
       君の強さは元プロの僕が太鼓判を押すよ。だから自信を持てば大丈夫だ。」

( ^ω^)「リンちゃん、店長・・。分かったお。絶対にガロードは助け出してみせるお!
       だから二人も負けないで欲しいお。それじゃ行くお!」

そう言うとブーンは湖のある方向である西へ向かって走り出した

川 ゚ -゚)「くだらん友情ごっこだ・・まあいいか。」

リンスレット「・・それじゃショボンさん、どっちからいきます?」

川 ゚ -゚)「いや、ここはタッグデュエルといこうか。」

(´・ω・`)「!?君のパートナーはいないみたいだけど・・。」

川 ゚ -゚)「今呼び出してやる。」

クーが指を鳴らすと空間が捻れそこから邪精が姿を表した

  / ̄\
        |     |
         \_/
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     /  \ /  \
    /   ⌒   ⌒   \      よくぞ私を召喚してくれた
    |    ()     |      褒美としてオプーナを買う権利をやる
    \    ` ⌒´    /   ☆
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
    / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--'  / オープナ  /|
   .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄オプーナ/|  ̄|__」/_オープナ  /| ̄|__,」___    /|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/オープナ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄/ オプーナ /  / .
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

川 ゚ -゚)「その権利は破棄するがこれから一緒に戦ってもらう。」

リンスレット「誰ですか?(やる夫さんみたいだけど・・)」

(´・ω・`)「彼はオプーナ。ワゴンに封印されし邪精だよ。まさかこんなところで会うとは・・。」

<●>::::<●>「自己紹介する手間が省けたな。面白そうだから始めようか。」

リンスレット (´・ω・`)
                 「デュエル!!」
                                  川 ゚ -゚)  <●>::::<●>

川 ゚ -゚) →リンスレット→<●>::::<●>→(´・ω・`)

川 ゚ -゚)「私のターン、終末の騎士を召喚。効果発動。」

リンスレット「(クー先生のデッキ・・一体何を墓地へ送るのか・・。)」

(´・ω・`)「(彼女のデッキが昔から変わってなければおそらくあれを・・。)」

川 ゚ -゚)「デッキから真紅眼の黒竜を墓地へ送る。」

リンスレット「真紅眼の黒竜デッキですか。」

(´・ω・`)「彼女は大学時代、真紅眼の舞姫と呼ばれていたんだ。」

川 ゚ -゚)「過去の話は今は関係ない。カードを一枚伏せてターン終了。」 手札4枚

リンスレット「私のターンですね、ドロー!ホルスの黒炎竜LV4を召喚します。」

《ホルスの黒炎竜(こくえんりゅう) LV(レベル)4/Horus the Black Flame Dragon LV4》 †

効果モンスター
星4/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
コントロールを変更する事はできない。
このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、
このカードを墓地に送る事で 「ホルスの黒炎竜 LV6」1体を
手札またはデッキから特殊召喚する。

リンスレット「ホルスの黒炎竜LV4で終末の騎士を攻撃、ヘルファイア!!」

川 ゚ -゚)「ぐっ!」LP8000→7800

(´・ω・`)「ソリッドヴィジョンが具現化してる!?」

<●>::::<●>「その通り。今この島で行われるデュエルはモンスター、魔法、罠が具現化する仕様だ。」

リンスレット「そんな!こんなのデュエルじゃなくてただの殺し合いですよ!」

川 ゚ -゚)「これこそが真のデュエルだ。さあ、ターンを進行しろ。」

リンスレット「・・カードを一枚伏せてターン終了です。エンドフェイズにホルスの黒炎竜は進化します。
       ホルスの黒炎竜LV4を墓地へ送りデッキからホルスの黒炎竜LV6を特殊召喚します!」

《ホルスの黒炎竜(こくえんりゅう) LV(レベル)6/Horus the Black Flame Dragon LV6》 †

効果モンスター
星6/炎属性/ドラゴン族/攻2300/守1600
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
魔法の効果を受けない。
このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、
このカードを墓地に送る事で「ホルスの黒炎竜 LV8」1体を
手札またはデッキから特殊召喚する。

<●>::::<●>「私のターン、ドロー!モンスターをセット、カードを二枚伏せてターンエンド。」手札3枚

(´・ω・`)「僕のターン、ライトロード・マジシャン ライラを召喚。ライラを守備表示にして
       オプーナの右の伏せカードを破壊する、ライト・フレイム!」

<●>::::<●>「剣鬪獣エクイテをリリースして効果対象となったゴッドバードアタックを発動!
        ホルスの黒炎竜LV6とライトロード・マジシャン ライラをワゴン送りだ!」

《ゴッドバードアタック/Icarus Attack》 †

通常罠
自分フィールド上の鳥獣族モンスター1体を生け贄に捧げる。
フィールド上のカード2枚を破壊する。

リンスレット「ショボンさん、私の伏せたカードを使って下さい!」

(´・ω・`)「(これなら・・)ありがたく使わせてもらうよ。
        1000ポイントのライフを支払い盗賊の七つ道具を発動するよ。」LP8000→7000

《盗賊(とうぞく)の七(なな)つ道具(どうぐ)/Seven Tools of the Bandit》 †

カウンター罠
1000ライフポイントを払う。
罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。

<●>::::<●>「小癪な・・。」

(´・ω・`)「ホルスの黒炎竜LV6で直接攻撃、ダーク・フレイム!!」

<●>::::<●>「無駄だ!罠カード次元幽閉発動。攻撃モンスターは埋め立て地へと送られる。」

リンスレット「(素直にゲームから除外すると言えばいいのに・・。)」

(´・ω・`)「むむむ。カードを一枚伏せてターンエンド。エンド時にライラの効果で
       デッキの上からカードを3枚墓地へ送るよ。」

墓地へ送ったカード:ライトロード・ハンター ライコウ
          大嵐
          ライトロード・サモナー ルミナス

リンスレット&(´・ω・`) LP7000  手札4&4 場:ライラ(守) 伏せカード1 

川 ゚ -゚)&<●>::::<●>   LP7800 手札4&3 場:伏せカード1

川 ゚ -゚)「私のターン、サイクロンを発動。その伏せカードを破壊する。」

(´・ω・`)「(閃光のイリュージョンが破壊されたか・・)。」

川 ゚ -゚)「私は真紅眼の飛竜を召喚する。」

《真紅眼の飛竜(レッドアイズ・ワイバーン)》 †

効果モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1800/守1600
通常召喚を行っていないターンのエンドフェイズ時に、
自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、
自分の墓地に存在する「レッドアイズ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

リンスレット「このカードはまだ一般に流通してないですよね?」

(´・ω・`)「ああ。彼女が圧倒的な強さで大学リーグを制した記念にこのカードが作られたんだ。」

川 ゚ -゚)「・・真紅眼の飛竜でライトロード・マジシャン ライラを攻撃、ギガフレイム!!」

(;´・ω・`)「くっ!(この迫力・・凄いものがある。)」

川 ゚ -゚)「ターン終了だ。」 手札4枚

リンスレット「私のターンですね、ドロー!モンスターをセット、
       カードを一枚伏せてターン終了です。」 手札3枚

<●>::::<●>「私のターン、ドロー!健闘獣ラクエルを召喚。」

《剣闘獣(グラディアルビースト)ラクエル/Gladiator Beast Laquari》 †

効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 400
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって
特殊召喚に成功した場合、このカードの元々の攻撃力は2100になる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ラクエル」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。

<●>::::<●>「剣鬪獣ラクエルでセットモンスターに攻撃、フレアドライブ!!」

リンスレット「させません!罠カードくず鉄のかかしを発動します。攻撃を無効にして再びセットされます。

<●>::::<●>「ならば真紅眼の飛竜で攻撃、ギガフレイム!!」

リンスレット「セットモンスターは智天使ハーヴェストです。破壊され墓地へ行くので効果が発動します。」

《智天使(ちてんし)ハーヴェスト/Harvest Angel of Wisdom》 †

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1800/守1000
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地に存在するカウンター罠1枚を手札に加える事ができる。

<●>::::<●>「盗賊の七つ道具を手札に加えるつもりか。」

川 ゚ -゚)「オプーナ、私が伏せたカードを使うがいい。」

<●>::::<●>「成る程。カウンター罠ヒーローズルール2を発動する。効果は無効だ!」

《ヒーローズルール2/Hero's Rule 2》 †

カウンター罠
墓地のカードを対象とする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの
発動を無効にし破壊する。

(´・ω・`)「(あのカードはおそらく墓地の真紅眼の黒竜を守るため・・流石に練り込まれているな。)」

<●>::::<●>「カードを二枚伏せてターンエンドだ。」 手札1枚

(´・ω・`)「僕のターン、ライトロード・ドラゴン グラゴニスを捨ててソーラー・エクスチェンジ発動。
       二枚ドローしてデッキの上から二枚墓地へ送るよ。」

墓地へ送ったカード:ライトロード・ビースト ウォルフ
          裁きの龍

(´・ω・`)「ウォルフが墓地へ送られた事で効果が発動するよ。墓地からウォルフを特殊召喚。」

<●>::::<●>「罠カード発動、奈落の落とし穴!ウォルフは埋め立て地直行だ。」

(´・ω・`)「・・ライトロード・パラディン ジェインを召喚。パラディン ジェインでラクエルを攻撃、
       ジェインの攻撃力はダメージステップ時に300上がるよ。パラディン・ソード!!」

<●>::::<●>「痛いじゃないか。まあいいだろう。」LP7800→7500

(´・ω・`)「カードを一枚伏せてターン終了だよ。エンドフェイズにジェインの効果で
       デッキの上からカードを二枚墓地へ送るよ。」 手札3枚

墓地へ送られたカード:オネスト
           ライトロード・エンジェル ケムビム

リンスレット&(´・ω・`) LP7000  手札3&3 場:ジェイン(功) 伏せカード2(内一枚はかかし) 

川 ゚ -゚)&<●>::::<●>   LP7500 手札4&1 場:飛竜(功) 伏せカード1

川 ゚ -゚)「私のターン、ハリケーンを発動する。」

《ハリケーン/Giant Trunade》 †

通常魔法(制限カード)
フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。

リンスレット「具現化した凄い暴風・・伏せカードだけじゃなくて私達まで吹き飛ばされそう。」

川 ゚ -゚)「これで邪魔なものはなくなった。真紅眼の飛竜でパラディン ジェインを攻撃、ギガフレイム!!」

(´・ω・`)「ダメージステッップにオネストの効果を発動するよ。これで相打ちにはならない。(ただ・・

オネストにより力を得たジェインの剣は一層輝きを増し、飛竜の炎を振り払い飛竜を一刀両断した

川 ゚ -゚)「ぐぁ、相打ちとはいかなかったか。だが計画通り飛竜が墓地へ送られた。」LP7500→5700

川 ゚ -゚)「カードを一枚伏せてターン終了。エンドフェイズに真紅眼の飛竜の効果発動。真紅眼の飛竜を
    ゲームから除外し、墓地の真紅眼の黒竜を特殊召喚する。」

《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)/Red-Eyes B.Dragon》 †

通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。

具現化した真紅眼の黒竜はイラストで見るよりも美しく、その雄叫びからはプライドの高さが伺える

リンスレット「思わず見とれてしまいました。私のターンですね、ドロー!死者蘇生を発動します。
       これでホルスの黒炎竜LV6を攻撃表示で特殊召喚します。」

川 ゚ -゚)「何をするつもりだ?」

リンスレット「ここからがレベルモンスターの真骨頂です。魔法カードレベルアップを発動します。
       ホルスの黒炎竜LV6は進化してホルスの黒炎竜LV8となります。」

《ホルスの黒炎竜(こくえんりゅう) LV(レベル)8/Horus the Black Flame Dragon LV8》 †

効果モンスター
星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守1800
このカードは通常召喚できない。
「ホルスの黒炎竜 LV6」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
魔法の発動と効果を無効にし破壊する事ができる。

二体の黒竜が対峙するフィールドの威圧感は相当なものであった

川 ゚ -゚)「カウンターホルスデッキか。」

リンスレット「その通りです。ホルスの黒炎竜LV8で真紅眼の黒竜を攻撃、ダーク・メガフレイム!!」

川 ゚ -゚)「ただでは真紅眼の黒竜は死なんよ。真紅眼の黒竜をリリースして罠カードバースト・ブレス発動。
    2400以下の守備力の表側モンスターは全て破壊される。」

リンスレット「すいませんショボンさん・・迂闊でした。」

(´・ω・`)「悔いても仕方がないよ。これから頑張ろう。」

リンスレット「ハイ!カードを二枚伏せてターン終了です。」 手札1枚

<●>::::<●>「私のターン、E・HEROプリズマーを召喚。」

《E・HERO(エレメンタルヒーロー) プリズマー/Elemental Hero Prisma》 †

効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1100
融合デッキから融合モンスター1体を相手に見せる。
その融合モンスターの融合素材モンスターとしてカード名が記されている
モンスター1体を自分のデッキから墓地へ送る事で、
このカードはエンドフェイズ時まで墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

<●>::::<●>「E・HEROプリズマーの効果発動。エクストラデッキの剣鬪獣ガイザレスを見せ
        デッキから剣鬪獣ベストロウリィを墓地へ送り、剣鬪獣ベストロウリィに変身する。
        リフレクト・チェンジ!!」

<●>::::<●>「さらに剣鬪獣が場にいる事で手札からスレイブタイガーを特殊召喚する。」

《スレイブタイガー/Test tiger》 †

効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 600/守 300
自分フィールド上に「剣闘獣」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードをリリースする事で、自分フィールド上に表側表示で存在する「剣闘獣」と名のついた
モンスター1体をデッキに戻し、自分のデッキから「剣闘獣」と名のついた
モンスター1体を特殊召喚する。
このカードの効果で特殊召喚したモンスターは「剣闘獣」と名のついたモンスターの
効果で特殊召喚した扱いとなる。

(´・ω・`)「(この流れ・・まずいな。)」

<●>::::<●>「スレイブタイガーの効果発動。このカードをリリースし剣鬪獣ベストロウリィ扱いの
        プリズマーをデッキに戻す事でデッキから剣鬪獣ダリウスを特殊召喚する。」

《剣闘獣(グラディアルビースト)ダリウス/Gladiator Beast Darius》 †

効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守 300
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、
自分の墓地から「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
このカードがフィールド上から離れた時自分のデッキに戻す。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻す事で、
デッキから「剣闘獣ダリウス」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する。

<●>::::<●>「スレイブタイガーの効果によりデッキから特殊召喚されたダリウスは剣鬪獣と名の付いた
        カードの効果により特殊召喚した扱いになる。そしてダリウスの効果発動。」

<●>::::<●>「墓地から剣鬪獣ベストロウリィを特殊召喚。さらにベストロウリィとダリウスをデッキに
        戻す事でオプーナ2こと剣鬪獣ガイザレスを特殊召喚する。」

《剣闘獣(グラディアルビースト)ガイザレス/Gladiator Beast Gyzarus》 †

融合・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1500
「剣闘獣ベストロウリィ」+「剣闘獣」と名のついたモンスター
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上のカードを2枚まで破壊する事ができる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードを融合デッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を自分フィールド上に特殊召喚する。

<●>::::<●>「剣鬪獣ガイザレスの効果発動。その二枚の伏せカードを破壊してワゴン送りにする。
        ダーク・フェザー・ダード!!」

リンスレット「くず鉄のかかしと魔宮の賄賂が・・。」

<●>::::<●>「これで場はがら空きだ!剣鬪獣ガイザレスで直接攻撃、イビル・バード!!」

巨大な魔鳥は闇を纏い超低空飛行でリンスレット目掛けて突撃した

リンスレット「きゃあああああああ。痛い・・体の芯にまで伝わる痛み・・。」LP7000→4600

<●>::::<●>「剣鬪獣ガイザレスの効果発動!このカードをエクストラデッキに戻しデッキから
        剣鬪獣ダリウスとホプロムスを特殊召喚する。」

《剣闘獣(グラディアルビースト)ホプロムス/Gladiator Beast Hoplomus》 †

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻 700/守2100
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって
特殊召喚に成功した場合、このカードの元々の守備力は2400になる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ホプロムス」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。

<●>::::<●>「剣鬪獣ホプロムスの元々の守備力は2400となり剣鬪獣ダリウスの効果が発動する。
        墓地から剣鬪獣ラクエルを特殊召喚する。」

<●>::::<●>「メインフェイズ2で剣鬪獣ラクエルと二体の剣鬪獣をデッキに戻し
        オプーナ外伝こと剣鬪獣ヘラクレイノスをエクストラデッキから特殊召喚する。」

《剣闘獣(グラディアルビースト)ヘラクレイノス/Gladiator Beast Heraklinos》 †

融合・効果モンスター
星8/炎属性/獣戦士族/攻3000/守2800
「剣闘獣ラクエル」+「剣闘獣」と名のついたモンスター×2
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、手札を1枚
捨てる事で魔法または罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。

<●>::::<●>「カードを一枚伏せてターンエンド。これがミリオンへの架け橋だ。」 手札0枚

川 ゚ -゚)「なかなかやるじゃないか。この調子で頑張りたまえ。」

(´・ω・`)「好き放題させちゃったけどお返しはちゃんとしないとね。僕のターン、墓地にライトロードが
       4種類以上存在する時、このカードは特殊召喚できる。裁きの龍、降臨せよ。」

川 ゚ -゚)「既に裁きの龍が手札にあったか!」

(´・ω・`)「裁きの龍の効果発動!1000ポイントライフを支払うことでこのカード以外の
       フィールド上のカードを全て破壊する、浄化の光!!」LP4600→3600

<●>::::<●>「そんなことは計算済みだ。カウンター罠剣鬪獣の戦車発動!」

《剣闘獣の戦車(グラディアルビースト・チャリオット)/Gladiator Beast War Chariot》 †

カウンター罠
自分フィールド上に「剣闘獣」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。

剣鬪獣の戦車は裁きの龍に自爆特攻を仕掛け龍を爆破した

(´・ω・`)「バギーちゃんまであったとは・・。」

<●>::::<●>「大層な龍も最先端技術には敵わなかったな!裁きの龍はワゴン送りだ。」

リンスレット「(裁きの龍の存在を感知していたからヘラクレイノスのコストとして手札にとっておかないで
        伏せていた・・。強い!)」

(´・ω・`)「なんてね。こっちもそれは計算済みだ。手札を一枚捨てて死者転生を発動。」

《死者転生(ししゃてんせい)/Monster Reincarnation》 †

通常魔法
手札を1枚捨てて発動する。
自分の墓地に存在するモンスター1体を手札に加える。

(´・ω・`)「僕は墓地の裁きの龍を手札に加えるよ。そして再び特殊召喚。」

<●>::::<●>「ワゴンからサルベージするとは・・じわじわとなぶり殺しにしてくれる!」

(;´・ω・`)「(なんて反応すればいいのやら・・)裁きの龍の効果発動、ライフを1000
       支払い浄化の光を発動する!!」LP3600→2600

<●>::::<●>「ミリオン宣言が・・。」

(´・ω・`)「裁きの龍で直接攻撃、ライトニング・ブレイカー!!」

<●>::::<●>「もう私の堪忍袋の緒はキレたぞ!!」LP5700→2700

(;´・ω・`)「(具現化した3000ものダメージを食らってるのに痛がらないなんて・・)
        ターン終了だよ。裁きの龍の効果でデッキの上から4枚墓地へ送るよ。」 手札1枚

墓地へ送ったカード:ソーラーエクスチェンジ
          ライトロード・ハンター ライコウ
          オネスト
          ライトロード・ウォリアー ガロス  残りデッキ枚数19枚

リンスレット&(´・ω・`) LP2600  手札1&31 場:裁きの龍(功3000) 

川 ゚ -゚)&<●>::::<●>   LP2700 手札4&0 場:なし

川 ゚ -゚)「私のターン、黒竜の雛を召喚。」

《黒竜(こくりゅう)の雛(ひな)/Red-Eyes B. Chick》 †

効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 800/守 500
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、
自分の手札から「真紅眼の黒竜」1体を特殊召喚する。

川 ゚ -゚)「黒竜の雛の効果発動。このカードを墓地に送ることで手札から真紅眼の黒竜を特殊召喚する。」

リンスレット「何も出来ない自分が・・悔しいです。」

川 ゚ -゚)「真紅眼の必殺の炎によって身を焦がされるがいい!魔法カード黒炎弾発動!!」

《黒炎弾(こくえんだん)/Inferno Fire Blast》 †

通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「真紅眼の黒竜」1体を選択して発動する。
選択した「真紅眼の黒竜」の元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
このカードを発動するターン「真紅眼の黒竜」は攻撃する事ができない。

真紅眼の黒竜が吐き出した巨大な火球はショボンを包み込み致命傷を与えた

(;´・ω・`)「うわあああああああああ。」LP2600→200

リンスレット「大丈夫ですか!?」

<●>::::<●> 「炎は流石に実体化しないが身を焦がされる痛みはどうだね?」

川 ゚ -゚)「私は彼が立ち直るまで待ってられる程慈悲深くないものでね・・真紅眼の黒竜をリリースし
    ダークネスの力を得た魔界のドラゴンを特殊召喚する、いでよ真紅眼の闇竜!!」

《真紅眼の闇竜(レッドアイズ・ダークネスドラゴン)/Red-Eyes Darkness Dragon》 †

効果モンスター
星9/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「真紅眼の黒竜」1体を
リリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在するドラゴン族
モンスター1体につき300ポイントアップする。

リンスレット「凄い闇の波動・・それに攻撃力がどんどん上昇してる・・!」

川 ゚ -゚)「このカードは墓地のドラゴン族のパワーを吸収することが出来る。墓地のドラゴン族の数は3、
    よってこのカードの攻撃力は3300!!」

リンスレット「このカードの攻撃が通ったら私達の負け・・!!」

川 ゚ -゚)「これで閉幕だ!真紅眼の闇竜で裁きの龍を攻撃、ダークネス・ギガ・フレイム!!」

<●>::::<●>「おとなしくワゴンで寝ていたまえ。」

(;´・ω・`)「くっ!」

真紅眼の闇竜から放たれた禍々しい悪の炎はしゃがみ込んでいたショボンをも完全に包み込み爆発した

リンスレット「ショボンさぁぁぁぁぁん!!」

<●>::::<●>「どうやら消し飛んだようだな。・・ん?あ、あれは・・。」

煙の中から現れたのは肩で息をするショボンと傷一つ負っていない裁きの龍だった

川; ゚ -゚)「バ、バカな・・。攻撃は直撃したはず。」

(;´・ω・`)「ハァハァ・・僕は解決策を事前に仕込んでいたのさ。
        あの瞬間僕は墓地のネクロ・ガードナーを除外して攻撃を無効化したんだ。」

川; ゚ -゚)「ネクロ・ガードナーだと・・!?もしやあの時の死者転生のコスト・・。」

(;´・ω・`)「さすが真紅眼の舞姫だけあるね。その通りだよ。」

川; ゚ -゚)「ちぃ・・ターン終了だ。」 手札1枚

リンスレット「(クー先生が精神的ダメージを受けている今がチャンス!)私のターンですね、ドロー!

リンスレット「(・・。)裁きの龍を守備表示に変更、カードを1枚伏せてターン終了です。
       エンドフェイズに裁きの龍の効果でデッキの上から4枚墓地へ送ります。」手札1枚

墓地へ送ったカード:豊穣のアルテミス
          天罰
          レベルアップ!
          ホルスの黒炎竜LV6

<●>::::<●>「私のターン。」

つ剣鬪獣ホプロムス

<●>::::<●>「(ホプロムスを召喚して二体で攻撃し通れば勝ちだがあの伏せが気になる・・)」

<●>::::<●>「ここは・・真紅眼の闇竜で裁きの龍を攻撃、ダークネス・ギガ・フレイム!!」

リンスレット「通します。」

<●>::::<●>「ちぃブラフか。モンスターをセットしターンエンドだ。」 手札0枚

(;´・ω・`)「ぼ、僕のターン。」

つ死者蘇生

(;´・ω・`)「死者蘇生を発動。墓地からライトロード・ドラゴン グラゴニスを特殊召喚するよ。」

川 ゚ -゚)「墓地のライトロードの種類の数だけ300ポイント攻撃力が上がるドラゴンか。」

(;´・ω・`)「そう。墓地のライトロードは6種類だから攻撃力は元々の2000に1800を
        加えた3800だよ。さらにこのカードにライトロードレイピアを装備する。」

リンスレット「ライトロード専用装備の効果で攻撃力は700上がって4500ですね!」

(;´・ω・`)「グラゴニスで真紅眼の闇竜を攻撃、ドラゴニック・ファイナルレター!!」

<●>::::<●>「しぶといやつめ!」LP2700→1500

(;´・ω・`)「ターン終了だよ。エンドフェイズにグラゴニスの効果で
        デッキの上から3枚墓地へ送るよ。」 手札0枚

墓地へ送ったカード:閃光のイリュージョン
          死者転生
          サイクロン

川 ゚ -゚)「よくも闇竜を・・私のターン、オプーナ、お前のモンスターを使わせてもらう。」

川 ゚ -゚)「剣鬪獣ホプロムスを反転召喚。さらにガード・オブ・フレムベルを召喚。」

《ガード・オブ・フレムベル》 †

チューナー(通常モンスター)
星1/炎属性/ドラゴン族/攻 100/守2000
炎を自在に操る事ができる、フレムベルの護衛戦士。
灼熱のバリアを作り出して敵の攻撃を跳ね返す。

リンスレット「4+1はまさか・・。」
 
川 ゚ -゚)「レベル4剣鬪獣ホプロムスにレベル1ガード・オブ・フレムベルをチューニング!
    光を打ち破りし闇の使者をここに召喚せん、A・O・Jカタストルをシンクロ召喚!!」

《A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス) カタストル》 †

シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻2200/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが闇属性以外のモンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。

川 ゚ -゚)「カタストルでライトロード・ドラゴン グラゴニスを攻撃、そしてカタストルの効果発動!
    闇以外のモンスターをダメージ計算を行わず破壊する、デストロイ・クロー!!

(;´・ω・`)「これは本当にまずい・・僕のモンスターじゃ歯が立たない。」

川 ゚ -゚)「そういうことだ。ターン終了だ。」 手札1枚

リンスレット「(ショボンさんに頼り切りのままじゃこの先のことも自分で解決できない。)」

リンスレット「(ここは私がなんとかしないと・・)私のターンですね、ドロー!」

つ???

リンスレット「(これは・・)ターン終了です。」 手札1枚

<●>::::<●>「(何を引いた?)私のターン、きたぞ!大嵐を発動!これで伏せカードはワゴン行きだ!」

リンスレット「何もせずに攻撃していれば勝っていたのに・・もう遅いです。手札を一枚捨てて
       カウンター罠マジックジャマーを発動します。大嵐は無効です。」

<●>::::<●>「それがどうした?すでに場はがら空き!バトルフェイズに移行・・」

リンスレット「これで終わりですよ。カウンター罠で相手のカードの発動を無効にしたことで
       手札から冥王竜ヴァンダルギオンを特殊召喚します!!」

《冥王竜(めいおうりゅう)ヴァンダルギオン/Van'Dalgyon the Dark Dragon Lord》 †

効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2500
相手がコントロールするカードの発動をカウンター罠で無効にした場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、
無効にしたカードの種類により以下の効果を発動する。
●魔法:相手ライフに1500ポイントダメージを与える。
●罠:相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
●効果モンスター:自分の墓地からモンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚する。

<●>::::<●>「なん・・だと・・?」

リンスレット「ヴァンダルギオンの効果発動!魔法カードを無効にしたことで相手に1500ポイントの
       ダメージを与えます!破滅への輪舞曲!!」

<●>::::<●>「こ、この私が敗れるなんてぇぇぇくぁwせdrftgyふじこ」LP1500→0

オプーナは黒い球に変化し塔の方へ飛んでいった

リンスレット「なんとか勝てましたけど、この普段では考えられない疲れは一体・・。」

(;´・ω・`)「これが具現化したデュエルの弊害なのか・・。」

川 ゚ -゚)「うっ!私は・・。」

クーはその場に崩れ落ちた。そこへ二人が駆け寄る

リンスレット「クー先生!!しっかりして下さい!」

川 ゚ -゚)「・・全て見ていた。まさか教師とあろうものが生徒に立ちはだかるなどとはな。
    本来教師は生徒を導く側の人間であるはずなのに・・。」

(´・ω・`)「操られていただけなのに何を言っているんだ。」

川 ゚ -゚)「VIP大学を卒業しこの島に赴任してきたがこんなことになるなんて。
    ・・彼を、ガロード君を助けてやってくれ。」

リンスレット「ガロードさんはブーンさんが助けてくれるはずです。」

川 ゚ -゚)「ブーン・・不思議な少年だ。彼ほど楽しませてくれるデュエリストはいないだろう。
    彼ならガロード君を助け出すことができるだろ・・。」

言い終わる前にクーの肉体から緑の球が飛び出し彼方へと飛んでいった。クーは動かなくなった

リンスレット「先生・・。」

(´・ω・`)「さあ、彼女を医務室に運んだら操られている生徒達を助け出そう。」

リンスレット「・・ハイ。」

(´・ω・`)「(頼んだよブーン君。)」

その頃中央広場を通過したブーンはドクオと落ち合うと約束した湖に近づいていた

(;^ω^)「ハァハァ・・必ず助け出すお。それまでは走るのをやめないお!」

ブーンの踏みしめる一歩一歩が力強さを増していった
 
                                      続く

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