第二話 ブーンのサイドラ
最終更新：ID:+Xwrtkf4FQ 2007年11月01日(木) 15:44:41履歴
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ここはデュエルアカデミアちんす校 通称チンコ
日夜デュエルがおこなわれている
以下OP（存在しません）
〜('A`)ドクオが遊戯王の世界で頂点を目指すようです 第二話 -ブーンのサイドラデッキ-〜
（ ＾ω＾）「僕の名前はブーンだお。よろしくだおドクオ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「私はツンよ。」
(*ﾟーﾟ)「私はしぃ」
≦｀・ω・)「僕は三沢！グリーンガジェット寮のNo1だ」
('A`)「グリーンガジェット寮？」
≦｀・ω・)「この学校は他のアカデミアと同じで三つの寮に分けられているんだ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちなみに私はレッドガジェット寮よ」
（ ＾ω＾）「ブーンはイエローガジェット寮だお」
(*ﾟーﾟ)「私も三なんとかと同じでグリーンよ」
≦｀・ω・)「三なんとかて・・・ちなみに三つの寮には強さで振り分けられるんだ」
グリーン＞レッド＞イエロー
≦｀・ω・)「この順番だ。攻撃力の順番になっている」
('A`)「なるほど、つまりお前はこの学校No1ということか」
≦｀・ω・)「そうだ！俺こそ最強！天才なんだ」
('A`)「黙れ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちなみにドクオ君は歓迎デュエルでいい成績だったからレッド寮よ」
('A`)「んあ？なんで俺はグリーンじゃないんだ？」
(*ﾟーﾟ)「途中入学の人はグリーンに入れないのよ。成績がよかったらあがるけどね」
('A`)「なるほど・・・まぁ俺の強さは寮では決められないぜ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「それよりあなたもスタンド使いなのね」
('A`)「！？何故それを！？」
≦｀・ω・)「自己紹介のときに言ってたじゃん・・・」
(*ﾟーﾟ)「私たちも精霊が見えるのよ」
('A`)「なるほど・・・俺がNo1になるにはお前らという壁があるわけだな」
≦｀・ω・)「少なくとも貴様はNo2までしかなれないぜ」
（ ＾ω＾）「それにしても説明はめんどくさいお」
('A`)「あんだって？」
（ ＾ω＾）「なんでもないお。作者の声だお。ややこしい設定作って後悔してるお」
≦｀・ω・)「さてそろそろチャイムが鳴る教室へ行こうか」
ξﾟ��ﾟ)ξ「次の授業はなんだったかしら？」
(*ﾟーﾟ)「たぶんデュエル実技なはず」
（ ＾ω＾）「！！！早く行くお」
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ブーン
('A`)「なんでアイツはあんなに張り切ってるんだ？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーンは成績は悪いのに実技だけいいのよ」
≦｀・ω・)「やつの神引きには困らせられる」
('A`)「なるほど・・・スタンド使いにある【神引き】か」
説明しよう！！！
【神引き】とはよくデュエルで使われる用語である！！！
自分がピンチのときに神が舞い降りたかのようにとてつもなく運のいい引きをすること
それを決闘者たちは【神引き】と呼ぶのだ！！！
ちなみにこの世界では精霊が見える者にしか使えないのである
その力がブーンにとてつもなく宿っているのである
≦｀・ω・)「何故かブーンと戦うときは運を吸収されている気分がする」
（´･ω･`）「早く座りなさーい。ドクオ君は僕の上でもいいよ」
('A`)「ちょｗｗｗｗｗｗｗねぇよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「うほっ！」
（´･ω･`）「さて、この前の授業で言った通りブーン君と僕のデュエルです」
('A`)「先生のデュエルか・・・ちょっと興味あるな」
(*ﾟーﾟ)「たぶんこの学校の先生の中でNo1の実力者よ」
≦｀・ω・)「僕でも勝てる可能性は低い」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そういえば噂はよく聞くけど先生のデュエルを実際に見るのははじめてね」
('A`)「なるほどな・・・そんな先生にイエローのブーンが勝てるわけないんじゃないのか？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「さっきも言ったけどブーンには【神引き】があるからわからないわ」
（´･ω･`）「それに誰にでも勝つ可能性は秘められてるんだよ」
（ ＾ω＾）「そうだお。それに運は実力のうちだお」
('A`)「どうでもいいからさっさとはじめてくれないか？ﾏﾝﾄﾞｸｾｪ」
（´･ω･`）「じゃあはじめるよ」
（´･ω･`）
デュエル
（ ＾ω＾）
（´･ω･`）「僕のターンだよ。僕はモンスターを一体セット、そしてカードを一枚伏せてターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「ドローだお！サイバー・ドラゴンを手札から特殊召喚するおｗｗｗｗ」
《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》 †
効果モンスター
星５/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
（ ＾ω＾）「さらに手札からプロト・サイバー･ドラゴンを召喚するお」
《プロト・サイバー・ドラゴン/Proto−Cyber Dragon》 †
効果モンスター
星３/光属性/機械族/攻1100/守 600
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、
カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。
（´･ω･`）「1ターン目からラッシュをかけてきたか」
（ ＾ω＾）「まだまだだお！手札から速攻魔法！フォトン・ジェネレーター・ユニットを発動だお」
《フォトン・ジェネレーター・ユニット/Photon Generator Unit》 †
速攻魔法
自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」２体を生け贄に捧げて発動する。
自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・レーザー・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
（ ＾ω＾）「デッキから現れろ！サイバー･レーザー･ドラゴン！」
《サイバー･レーザー･ドラゴン/Cyber Laser Dragon》 †
効果モンスター
星７/光属性/機械族/攻2400/守1800
このカードは通常召喚できない。
このカードは「フォトン・ジェネレーター・ユニット」の
効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力以上の攻撃力か守備力を持つ
モンスター１体を破壊する事ができる。
この効果は１ターンに１度しか使えない。
('A`)「レーザーを出してきたか・・・しかしどう考えても弱いだろ」
≦｀・ω・)「マイナーなカードを最大限に生かすのは本当のデュエリストにしかできない」
ξﾟ��ﾟ)ξ「つまりブーンはすごいのよ」
（*＾ω＾）「さらにライフを800払って早すぎた埋葬発動だお！墓地からプロト･サイバー･ドラゴンを特殊召喚だお」
LP8000→7200
('A`)「プロト？サイドラじゃないのか？」
(*ﾟーﾟ)「別にどっちでもいいのよ」
（ ＾ω＾）「さらに融合を発動だお。手札のサイドラと場のプロトを融合！いでよ！サイバー・ツイン・ドラゴン」
《サイバー・ツイン・ドラゴン/Cyber Twin Dragon》 †
融合・効果モンスター
星８/光属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」
このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
このカードは一度のバトルフェイズ中に２回攻撃することができる。
（´･ω･`）「なんというずっと俺のターン・・・ブーンには間違いなく死亡フラグがたった」
（ ＾ω＾）「レーザーでそのモンスターを攻撃だお」
（´･ω･`）「和睦を発動」
《和睦の使者/Waboku》 †
通常罠
このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージを０にする。
このターン自分モンスターは戦闘によっては破壊されない。
（´･ω･`）「しかし戦闘は続行される。モンスターは引きガエルだよ」
《引きガエル/Poison Draw Frog》 †
効果モンスター
星２/水属性/水族/攻 100/守 100
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
('A`)「また扱いにくいカードがでてきたな」
≦｀・ω・)「このカードは任意のため、生贄とかに使っても効果が発動できないからな」
（ ＾ω＾）「これはまずい・・・間違いなく逆転されるお。一枚伏せてターンエンドだお」
（´･ω･`）「僕のターン。僕は死のマジックボックスを発動するよ」
《死のマジック・ボックス/Mystic Box》 †
通常魔法
自分と相手フィールド上から１体ずつモンスターを選択する。
選択した相手モンスター１体を破壊し、
選択した自分モンスター１体のコントロールを相手に移す。
（´･ω･`）「この効果で君の場のツインを破壊して引きガエルを送るよ」
（ ＾ω＾）「ｱｯｰ！！！」
（´･ω･`）「そして僕は悪魂邪苦止を召喚」
《悪魂邪苦止(おたまじゃくし)/T.A.D.P.O.L.E.》 †
効果モンスター
星１/水属性/水族/攻 0/守 0
自分フィールド上に存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「悪魂邪苦止」を手札に加える事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
('A`)「ちょｗｗｗｗｗｗｗ攻撃力0を攻撃表示ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（´･ω･`）「さらにウォーター･ワールド発動だよ」
《ウォーターワールド/Umiiruka》 †
フィールド魔法
全ての水属性モンスターの攻撃力は５００ポイントアップし、
守備力は４００ポイントダウンする。
悪魂邪苦止「ふるえるぞハート！ 萌えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ精液のビート！」
（´･ω･`）「うほっ」
（；＾ω＾）（や・・・犯られるお・・・）
（´･ω･`）「悪魂邪苦止で引きガエルを攻撃。さらに引きガエルの効果で一枚ドロー」
（ ＾ω＾）「け・・・けど僕の場にはまだレーザーがいるお」
（´･ω･`）「僕はカードを一枚捨ててターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「僕のターンだお。その弱小モンスターを焼き払え！レーザーで攻撃だお」
レーザー「サイバー･レーザー･ドラゴン 容赦せん!!」
（´･ω･`）「罠発動！手札の悪魂邪苦止を捨ててサンダー･ブレイク」
《サンダー・ブレイク/Raigeki Break》 †
通常罠
手札からカードを１枚捨てる。
フィールド上のカード１枚を破壊する。
（ ＾ω＾）「うぬぬうぬぬぬぬ・・・サイドラを特殊召喚してターンエンドだお」
（´･ω･`）「僕のターン、僕は悪魂邪苦止を生贄にデスガエルを召喚するよ」
《デスガエル/Des Frog》 †
効果モンスター
星５/水属性/水族/攻1900/守 0
このカードの生け贄召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する「悪魂邪苦止」の枚数まで、
「デスガエル」を手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
（´･ω･`）「生贄召喚に成功したから墓地の悪魂邪苦止の数だけデッキから特殊召喚するよ」
('A`)「デスガエルが三体も・・・そしてウォーター･ワールドの効果で三体の攻撃力は2400！！！」
（´･ω･`）「さらに融合を発動！場のデスガエル三体融合！いでよガエル・サンデス」
《ガエル・サンデス/D.3.S. Frog》 †
融合・効果モンスター
星８/水属性/水族/攻2500/守2000
「デスガエル」＋「デスガエル」＋「デスガエル」
このモンスターの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する
「黄泉ガエル」の枚数×５００ポイントアップする。
（´･ω･`）「さらにおろかな埋葬で黄泉ガエルを墓地へ送るよ」
('A`)「ガエル・サンデスの攻撃力は3500・・・」
≦｀・ω・)「なんという戦術・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「うまいわね」
（´･ω･`）「ガエル･サンデスでサイドラに攻撃！」
（；＾ω＾）「リバースカードオープン！アタック・リフレクター・ユニット」
《アタック・リフレクター・ユニット/Attack Reflector Unit》 †
通常罠
自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」１体を生け贄に捧げて発動する。
自分の手札・デッキから「サイバー・バリア・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
≦｀・ω・)「またサイドラ専用のカードか」
（ ＾ω＾）「僕を守るためのバリアを身に纏え！サイドラを生贄にデッキからサイバー･バリア･ドラゴンを特殊召喚するお」
《サイバー・バリア・ドラゴン/Cyber Barrier Dragon》 †
効果モンスター
星６/光属性/機械族/攻 800/守2800
このカードは通常召喚できない。
このカードは「アタック・リフレクター・ユニット」の
効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードが攻撃表示の場合、１ターンに１度だけ
相手モンスター１体の攻撃を無効にする。
（ ＾ω＾）「そして効果によりガエル･サンデスの攻撃を無効にするお」
（´･ω･`）「まだまだだね。速攻魔法融合解除発動！」
('A`)「！！！！！！！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「うまくかわした！」
（´･ω･`）「再び現れろ！デスガエル×3」
カエル「貧弱！ 貧弱ゥ！」
（´･ω･`）「バリアで攻撃を無効にできるのは一度のみ！三体で攻撃！」
（ ＾ω＾）「UGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」
LP7200→5600→3200→800
（´･ω･`）「ふふふ・・・もう虫の息だね。一枚伏せてターンエンド」
（；＾ω＾）「もう無理だお・・・勝てないお・・・」
≦｀・ω・)「あきらめるんじゃない！いつもの【神引き】はどうした？」
（ ＾ω＾）「神引き・・・そうだお！僕には神引きがあるお！ドロー！！！！」
（´･ω･`）「この状況をひっくり返せるカードなんてそうそうないよ」
（ ＾ω＾）「それがあるんだお！強欲な壺で二枚ドロー！！！（来たおｗｗｗｗｗｗｗ超神引きｗｗｗｗｗｗｗｗ）」
('A`)「あの笑顔は・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「間違いなく逆転のキーカードを引いたわね」
（ ＾ω＾）「未来融合発動！そしてバーローでキメラを融合召喚だおｗｗｗｗｗ」
('A`)「な ん と い う 外 道」
≦｀・ω・)「前キメラが出たときに罵っていたくせに・・・」
（ ＾ω＾）「フヒヒヒヒヒヒｗｗｗｗ勝てばいいんだおｗｗｗｗｗ」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「お前あとでぶっころ」
((；'A`)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ「な・・・何が起こるんだ・・・」
（ ＾ω＾）「UREEYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！！！！キメラで攻撃だお」
（´･ω･`）「残念。よく場を見なくちゃね」
（ ＾ω＾）「？ｱｯｰ！！！伏せカードがあるお！！！！」
（´･ω･`）「その通りだよ。罠発動！魔法の筒」
('A`)「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ終わり方微妙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
≦｀・ω・)「意外！ それは魔法の筒ッ！」
（ ＾ω＾）「負けちゃったお・・・」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「ｵﾏｴ､ﾁｮｯﾄｺｯﾁﾍｺｲ」
（ ＾ω＾）「うぎゃああああああああああああああああああ」
(；'A`)「お・・・恐ろしい」
（´･ω･`）「というわけで、デュエルは最後まで油断しちゃ駄目だよ」
第二話-完-
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ここはデュエルアカデミアちんす校 通称チンコ
日夜デュエルがおこなわれている
以下OP（存在しません）
〜('A`)ドクオが遊戯王の世界で頂点を目指すようです 第二話 -ブーンのサイドラデッキ-〜
（ ＾ω＾）「僕の名前はブーンだお。よろしくだおドクオ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「私はツンよ。」
(*ﾟーﾟ)「私はしぃ」
≦｀・ω・)「僕は三沢！グリーンガジェット寮のNo1だ」
('A`)「グリーンガジェット寮？」
≦｀・ω・)「この学校は他のアカデミアと同じで三つの寮に分けられているんだ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちなみに私はレッドガジェット寮よ」
（ ＾ω＾）「ブーンはイエローガジェット寮だお」
(*ﾟーﾟ)「私も三なんとかと同じでグリーンよ」
≦｀・ω・)「三なんとかて・・・ちなみに三つの寮には強さで振り分けられるんだ」
グリーン＞レッド＞イエロー
≦｀・ω・)「この順番だ。攻撃力の順番になっている」
('A`)「なるほど、つまりお前はこの学校No1ということか」
≦｀・ω・)「そうだ！俺こそ最強！天才なんだ」
('A`)「黙れ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちなみにドクオ君は歓迎デュエルでいい成績だったからレッド寮よ」
('A`)「んあ？なんで俺はグリーンじゃないんだ？」
(*ﾟーﾟ)「途中入学の人はグリーンに入れないのよ。成績がよかったらあがるけどね」
('A`)「なるほど・・・まぁ俺の強さは寮では決められないぜ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「それよりあなたもスタンド使いなのね」
('A`)「！？何故それを！？」
≦｀・ω・)「自己紹介のときに言ってたじゃん・・・」
(*ﾟーﾟ)「私たちも精霊が見えるのよ」
('A`)「なるほど・・・俺がNo1になるにはお前らという壁があるわけだな」
≦｀・ω・)「少なくとも貴様はNo2までしかなれないぜ」
（ ＾ω＾）「それにしても説明はめんどくさいお」
('A`)「あんだって？」
（ ＾ω＾）「なんでもないお。作者の声だお。ややこしい設定作って後悔してるお」
≦｀・ω・)「さてそろそろチャイムが鳴る教室へ行こうか」
ξﾟ��ﾟ)ξ「次の授業はなんだったかしら？」
(*ﾟーﾟ)「たぶんデュエル実技なはず」
（ ＾ω＾）「！！！早く行くお」
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ブーン
('A`)「なんでアイツはあんなに張り切ってるんだ？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ブーンは成績は悪いのに実技だけいいのよ」
≦｀・ω・)「やつの神引きには困らせられる」
('A`)「なるほど・・・スタンド使いにある【神引き】か」
説明しよう！！！
【神引き】とはよくデュエルで使われる用語である！！！
自分がピンチのときに神が舞い降りたかのようにとてつもなく運のいい引きをすること
それを決闘者たちは【神引き】と呼ぶのだ！！！
ちなみにこの世界では精霊が見える者にしか使えないのである
その力がブーンにとてつもなく宿っているのである
≦｀・ω・)「何故かブーンと戦うときは運を吸収されている気分がする」
（´･ω･`）「早く座りなさーい。ドクオ君は僕の上でもいいよ」
('A`)「ちょｗｗｗｗｗｗｗねぇよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（ ＾ω＾）「うほっ！」
（´･ω･`）「さて、この前の授業で言った通りブーン君と僕のデュエルです」
('A`)「先生のデュエルか・・・ちょっと興味あるな」
(*ﾟーﾟ)「たぶんこの学校の先生の中でNo1の実力者よ」
≦｀・ω・)「僕でも勝てる可能性は低い」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そういえば噂はよく聞くけど先生のデュエルを実際に見るのははじめてね」
('A`)「なるほどな・・・そんな先生にイエローのブーンが勝てるわけないんじゃないのか？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「さっきも言ったけどブーンには【神引き】があるからわからないわ」
（´･ω･`）「それに誰にでも勝つ可能性は秘められてるんだよ」
（ ＾ω＾）「そうだお。それに運は実力のうちだお」
('A`)「どうでもいいからさっさとはじめてくれないか？ﾏﾝﾄﾞｸｾｪ」
（´･ω･`）「じゃあはじめるよ」
（´･ω･`）
デュエル
（ ＾ω＾）
（´･ω･`）「僕のターンだよ。僕はモンスターを一体セット、そしてカードを一枚伏せてターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「ドローだお！サイバー・ドラゴンを手札から特殊召喚するおｗｗｗｗ」
《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》 †
効果モンスター
星５/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
（ ＾ω＾）「さらに手札からプロト・サイバー･ドラゴンを召喚するお」
《プロト・サイバー・ドラゴン/Proto−Cyber Dragon》 †
効果モンスター
星３/光属性/機械族/攻1100/守 600
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、
カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。
（´･ω･`）「1ターン目からラッシュをかけてきたか」
（ ＾ω＾）「まだまだだお！手札から速攻魔法！フォトン・ジェネレーター・ユニットを発動だお」
《フォトン・ジェネレーター・ユニット/Photon Generator Unit》 †
速攻魔法
自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」２体を生け贄に捧げて発動する。
自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・レーザー・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
（ ＾ω＾）「デッキから現れろ！サイバー･レーザー･ドラゴン！」
《サイバー･レーザー･ドラゴン/Cyber Laser Dragon》 †
効果モンスター
星７/光属性/機械族/攻2400/守1800
このカードは通常召喚できない。
このカードは「フォトン・ジェネレーター・ユニット」の
効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力以上の攻撃力か守備力を持つ
モンスター１体を破壊する事ができる。
この効果は１ターンに１度しか使えない。
('A`)「レーザーを出してきたか・・・しかしどう考えても弱いだろ」
≦｀・ω・)「マイナーなカードを最大限に生かすのは本当のデュエリストにしかできない」
ξﾟ��ﾟ)ξ「つまりブーンはすごいのよ」
（*＾ω＾）「さらにライフを800払って早すぎた埋葬発動だお！墓地からプロト･サイバー･ドラゴンを特殊召喚だお」
LP8000→7200
('A`)「プロト？サイドラじゃないのか？」
(*ﾟーﾟ)「別にどっちでもいいのよ」
（ ＾ω＾）「さらに融合を発動だお。手札のサイドラと場のプロトを融合！いでよ！サイバー・ツイン・ドラゴン」
《サイバー・ツイン・ドラゴン/Cyber Twin Dragon》 †
融合・効果モンスター
星８/光属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」＋「サイバー・ドラゴン」
このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
このカードは一度のバトルフェイズ中に２回攻撃することができる。
（´･ω･`）「なんというずっと俺のターン・・・ブーンには間違いなく死亡フラグがたった」
（ ＾ω＾）「レーザーでそのモンスターを攻撃だお」
（´･ω･`）「和睦を発動」
《和睦の使者/Waboku》 †
通常罠
このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージを０にする。
このターン自分モンスターは戦闘によっては破壊されない。
（´･ω･`）「しかし戦闘は続行される。モンスターは引きガエルだよ」
《引きガエル/Poison Draw Frog》 †
効果モンスター
星２/水属性/水族/攻 100/守 100
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
('A`)「また扱いにくいカードがでてきたな」
≦｀・ω・)「このカードは任意のため、生贄とかに使っても効果が発動できないからな」
（ ＾ω＾）「これはまずい・・・間違いなく逆転されるお。一枚伏せてターンエンドだお」
（´･ω･`）「僕のターン。僕は死のマジックボックスを発動するよ」
《死のマジック・ボックス/Mystic Box》 †
通常魔法
自分と相手フィールド上から１体ずつモンスターを選択する。
選択した相手モンスター１体を破壊し、
選択した自分モンスター１体のコントロールを相手に移す。
（´･ω･`）「この効果で君の場のツインを破壊して引きガエルを送るよ」
（ ＾ω＾）「ｱｯｰ！！！」
（´･ω･`）「そして僕は悪魂邪苦止を召喚」
《悪魂邪苦止(おたまじゃくし)/T.A.D.P.O.L.E.》 †
効果モンスター
星１/水属性/水族/攻 0/守 0
自分フィールド上に存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「悪魂邪苦止」を手札に加える事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
('A`)「ちょｗｗｗｗｗｗｗ攻撃力0を攻撃表示ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
（´･ω･`）「さらにウォーター･ワールド発動だよ」
《ウォーターワールド/Umiiruka》 †
フィールド魔法
全ての水属性モンスターの攻撃力は５００ポイントアップし、
守備力は４００ポイントダウンする。
悪魂邪苦止「ふるえるぞハート！ 萌えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ精液のビート！」
（´･ω･`）「うほっ」
（；＾ω＾）（や・・・犯られるお・・・）
（´･ω･`）「悪魂邪苦止で引きガエルを攻撃。さらに引きガエルの効果で一枚ドロー」
（ ＾ω＾）「け・・・けど僕の場にはまだレーザーがいるお」
（´･ω･`）「僕はカードを一枚捨ててターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「僕のターンだお。その弱小モンスターを焼き払え！レーザーで攻撃だお」
レーザー「サイバー･レーザー･ドラゴン 容赦せん!!」
（´･ω･`）「罠発動！手札の悪魂邪苦止を捨ててサンダー･ブレイク」
《サンダー・ブレイク/Raigeki Break》 †
通常罠
手札からカードを１枚捨てる。
フィールド上のカード１枚を破壊する。
（ ＾ω＾）「うぬぬうぬぬぬぬ・・・サイドラを特殊召喚してターンエンドだお」
（´･ω･`）「僕のターン、僕は悪魂邪苦止を生贄にデスガエルを召喚するよ」
《デスガエル/Des Frog》 †
効果モンスター
星５/水属性/水族/攻1900/守 0
このカードの生け贄召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する「悪魂邪苦止」の枚数まで、
「デスガエル」を手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
（´･ω･`）「生贄召喚に成功したから墓地の悪魂邪苦止の数だけデッキから特殊召喚するよ」
('A`)「デスガエルが三体も・・・そしてウォーター･ワールドの効果で三体の攻撃力は2400！！！」
（´･ω･`）「さらに融合を発動！場のデスガエル三体融合！いでよガエル・サンデス」
《ガエル・サンデス/D.3.S. Frog》 †
融合・効果モンスター
星８/水属性/水族/攻2500/守2000
「デスガエル」＋「デスガエル」＋「デスガエル」
このモンスターの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する
「黄泉ガエル」の枚数×５００ポイントアップする。
（´･ω･`）「さらにおろかな埋葬で黄泉ガエルを墓地へ送るよ」
('A`)「ガエル・サンデスの攻撃力は3500・・・」
≦｀・ω・)「なんという戦術・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「うまいわね」
（´･ω･`）「ガエル･サンデスでサイドラに攻撃！」
（；＾ω＾）「リバースカードオープン！アタック・リフレクター・ユニット」
《アタック・リフレクター・ユニット/Attack Reflector Unit》 †
通常罠
自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」１体を生け贄に捧げて発動する。
自分の手札・デッキから「サイバー・バリア・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
≦｀・ω・)「またサイドラ専用のカードか」
（ ＾ω＾）「僕を守るためのバリアを身に纏え！サイドラを生贄にデッキからサイバー･バリア･ドラゴンを特殊召喚するお」
《サイバー・バリア・ドラゴン/Cyber Barrier Dragon》 †
効果モンスター
星６/光属性/機械族/攻 800/守2800
このカードは通常召喚できない。
このカードは「アタック・リフレクター・ユニット」の
効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードが攻撃表示の場合、１ターンに１度だけ
相手モンスター１体の攻撃を無効にする。
（ ＾ω＾）「そして効果によりガエル･サンデスの攻撃を無効にするお」
（´･ω･`）「まだまだだね。速攻魔法融合解除発動！」
('A`)「！！！！！！！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「うまくかわした！」
（´･ω･`）「再び現れろ！デスガエル×3」
カエル「貧弱！ 貧弱ゥ！」
（´･ω･`）「バリアで攻撃を無効にできるのは一度のみ！三体で攻撃！」
（ ＾ω＾）「UGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」
LP7200→5600→3200→800
（´･ω･`）「ふふふ・・・もう虫の息だね。一枚伏せてターンエンド」
（；＾ω＾）「もう無理だお・・・勝てないお・・・」
≦｀・ω・)「あきらめるんじゃない！いつもの【神引き】はどうした？」
（ ＾ω＾）「神引き・・・そうだお！僕には神引きがあるお！ドロー！！！！」
（´･ω･`）「この状況をひっくり返せるカードなんてそうそうないよ」
（ ＾ω＾）「それがあるんだお！強欲な壺で二枚ドロー！！！（来たおｗｗｗｗｗｗｗ超神引きｗｗｗｗｗｗｗｗ）」
('A`)「あの笑顔は・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「間違いなく逆転のキーカードを引いたわね」
（ ＾ω＾）「未来融合発動！そしてバーローでキメラを融合召喚だおｗｗｗｗｗ」
('A`)「な ん と い う 外 道」
≦｀・ω・)「前キメラが出たときに罵っていたくせに・・・」
（ ＾ω＾）「フヒヒヒヒヒヒｗｗｗｗ勝てばいいんだおｗｗｗｗｗ」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「お前あとでぶっころ」
((；'A`)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ「な・・・何が起こるんだ・・・」
（ ＾ω＾）「UREEYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY！！！！キメラで攻撃だお」
（´･ω･`）「残念。よく場を見なくちゃね」
（ ＾ω＾）「？ｱｯｰ！！！伏せカードがあるお！！！！」
（´･ω･`）「その通りだよ。罠発動！魔法の筒」
('A`)「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ終わり方微妙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
≦｀・ω・)「意外！ それは魔法の筒ッ！」
（ ＾ω＾）「負けちゃったお・・・」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「ｵﾏｴ､ﾁｮｯﾄｺｯﾁﾍｺｲ」
（ ＾ω＾）「うぎゃああああああああああああああああああ」
(；'A`)「お・・・恐ろしい」
（´･ω･`）「というわけで、デュエルは最後まで油断しちゃ駄目だよ」
第二話-完-
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