ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

(=゚ω゚)「新入生の諸君、入学おめでとうだょぅ。オベリスクブルー寮監にして教頭、そして実技最高責任者のぃょぅだょぅ。」

( ^ω^)「僕とドクオは無事、アカデミアに合格したお。そして今は入学式の真っ最中だお。」

( ^ω^)「試験の結果、僕もドクオも寮は最低辺と言われるオシリス・レッドだったけど・・・。」

( ^ω^)「僕はくじけないお。そこからオベリスク・ブルーに這いあがった人も今までに存在するお。」

( ^ω^)「頑張るお!おっおっお!」

第二話 学園ノセイカツ

('A`)「入学式ってマンドクセ・・・教頭の話は長いし・・・」

( ^ω^)「それは確かに同意だお。でも一日目から評価を下げるわけにもいかないから、僕は真面目に聞くんだお。」

('A`)「お前は昔からそうだよなぁ。」

(♯゚ω゚)「そこ、うるさいょぅ!!」

(;^ω^)「!?」

(;'A`)「!?」

(♯゚ω゚)「今は教頭のありがたーいお話の最中だょぅ!ちゃんと聞くょぅ!」

クスクス
ニュウガクイチニチメカラオコラレテヤンノ・・・
アレジャアサキガオモイヤラレルナ・・・

(♯゚ω゚)「その制服はオシリス・レッドかょぅ!?全く、これだからドロップアウト・ボーイは・・・!」

(;^ω^)「ド、ドロップアウトボーイ・・・!?」

('A`)「もしかして・・・いや、もしかしなくても俺たちのことか」

(=゚ω゚)「えー、みなさんはドロップアウト・ボーイになんかならないように頑張って勉強してくださいょぅ!」

クスクス クスクス

(;^ω^)「公衆の面前で思いっ切りバカにされたお・・・。」

('A`)「ま、俺は慣れてるけどな。」

( ^ω^)「ドクオはそういう所流石だお・・・。」

(♯゚ω゚)「うるせぇってんだょぅ!!」

(;^ω^)「!?」

(;'A`)「!?」


(;^ω^)「入学式では思いっきり怒られてしまったお・・・。一日目から評価が急降下だお・・・。」

('A`)「ま、すんだことをグダグダ言ってもしかたねぇ。それよりももっと大きな問題がある。」

( ^ω^)「ああ、ドクオの言わんとしてることはわかるお・・・。」

( ^ω^)('A`)「寮がボロい」

(;^ω^)「やっぱりかお・・・。」

('A`)「あぁ、あのボロさは大問題だろjk・・・。真ん中のラー・イエローでさえなかなかのもんだったのに・・・。」

( ^ω^)「やっぱり最低辺と言われるだけあるお・・・。」

―――オシリス・レッド寮

ワイワイガヤガヤ

(・∀・)「新入生の諸君、入学おめでとう。レッド寮寮監のジエンです。みなさんがレッドに入ったのも何かの縁、みんなで仲良く勉強していきましょう。」

( ^ω^)「さっきの先生と違って優しそうな先生で良かったお・・・。」

('A`)「ああまぁ、さっきの奴もエリートには優しいんだろうさ・・・。」

( ^ω^)「違いないお」

(・∀・)「今日は新入生歓迎の日、ということでいつもより豪華な食事を用意しました。みなさん、遠慮せずに食べてください。」

ワーパチパチ

(;^ω^)「・・・で。・・・豪華って、エビフライ一本がかお?」

('A`)「まぁ、寮がボロい時点で予想はついたが・・・。」

ハム、ハムハム

( ^ω^)「あ、でも美味いおこれ」

('A`)「確かに味は悪くねぇ。」

( ^ω^)「ただ、物足りないお・・・。」

('A`)「後で購買でも行こうぜ。ドローパンとかいうのが売ってるらしい。」

―――寮の部屋

( ^ω^)「思った」

('A`)「通り」

( ^ω^)('A`)「部屋狭っ。」

('A`)「おまけに汚いと来たもんだ・・・。」

( ^ω^)「ここまで来たら我慢するしかないお・・・。」

('A`)「住めば都・・・とりあえず慣れが大事なんだよ、多分」

(´・ω・`)「あのー・・・。」

( ^ω^)「?」

(´・ω・`)「僕も相部屋なんだけど・・・。入っていいかな?」

( ^ω^)「良いに決まってるお。相部屋ってことは仲間ってことだお。僕は内藤武雲、ブーンでいいお。よろしくだお。」

('A`)「ドクオだ。」

(´・ω・`)「ありがとう。僕はショボン。よろしく」

( ^ω^)「挨拶もすんだことだし、購買いくお。」

('A`)「おー」

( ^ω^)「ほら、ショボンも行くお!」

(´・ω・`)「う、うん。」

―――購買

( ^ω^)「これが噂に名高いドローパン・・・。」

('A`)「何が入ってるかは開けてのお楽しみ・・・面白れぇじゃねぇか」

(´・ω・`)「良い時はステーキとかキャビアが入ってるっていう噂を聞いたことあるけど・・・。」

('A`)「マジか。俄然やる気出てきた。」

( ^ω^)「流石にキャビアはないと思うお・・・じゃあ行くお、ドロー!」

('A`)「ドロー」

(´・ω・`)「ドロー」

モグモグモグ

( ^ω^)「・・・レバニラだお。」

('A`)「・・・コールスローサラダなんだが・・・・。」

(´・ω・`)「・・・キャビアだ・・・。」

(;^ω^)(;'A`)「mjd!?」

(,,゚Д゚)「買ったならさっさとどけよゴルァ!!」

ドンッ

(;^ω^)「!?」

(;´・ω・`)「ブーン君、大丈夫!?」

( ^ω^)「だ、大丈夫・・・なんだあいつ感じ悪いお・・・。」

('A`)「ほっとけ、ブルー寮二年生だ。俺たちが関わっていい相手じゃねぇ。」

( ^ω^)「なんか無性に悔しいお・・・。」

(´・ω・`)「触らぬ神に祟りなし、だよ。ブーン君。」

(,,゚Д゚)「反撃もできねぇ臆病者が!ドロップ・アウトボーイは大人しく寮でニボシでも齧ってるんだなゴルァ!」

( ゚∀゚)「アヒャ。ドロップ・アウトボーイが!」


―――寮の部屋

( ^ω^)「あんな奴らに負けないためにも特訓だお!というわけでショボンかドクオ、相手してくれお!」

('A`)「眠い・・・。俺寝るわ。」

(´・ω・`)「ご、ごめん・・・。僕も明日の準備があるから・・・。」

(;^ω^)「それなら仕方ないお・・・明日に備えて僕ももう寝るお・・・。」


翌日

( ^ω^)「朝ごはんも食べたし、張りきって授業を受けるお!」

('A`)「元気だな・・・俺は眠くてしょうがないってのに・・・。」

(´・ω・`)「元気なのは良いことだよ。」

('A`)「元気すぎるのもどうかと思うがな・・・。」

( ^ω^)「そりゃテンションもあがるお!今日は一時間目から実技の授業だお!」

('A`)「実技・・・。」

(´・ω・`)「実技・・・。」

( ^ω^)「? どうしたお、二人とも・・・。」

('A`)(´・ω・`)「・・・別に・・・。」

―――実技実習室

(=゚ω゚)「これから実技の授業を始めるょぅ!この時間はレッド、イエロー、ブルー合同で行われるょぅ」

(;^ω^)「そう言えば実技の先生はあの人だったお・・・。」

('A`)(´・ω・`)「やっぱり・・・。」

(=゚ω゚)「名前を呼ばれたブルー生二人とイエロー生二人は前のデュエル・ステージにあがるょぅ!」

( ^ω^)「いきなりブルーとイエローだけかお・・・。」

('A`)「まー、予想はついたが・・・嫌な予感がするぜ」

一時間後・・・。

(=゚ω゚)「次のブルー生二人とイエロー生二人は前に出るょぅ!」

(´・ω・`)「僕たちレッドはまだ誰もデュエルしてないね・・・。」

('A`)「やっぱりな・・・。あの先生は元々俺たちを参加させる気なんてないんだ。」

( ^ω^)「先生、僕たちはいつ参加できるお?」

(=゚ω゚)「参加・・・?そこのレッド生、何勘違いしてるょぅ?」

(=゚ω゚)「オベリスク・ブルーの生徒たちの素晴らしいプレイングを見てデュエルのやり方を基礎から学ぶ。これも立派な授業だょぅ!」

( ^ω^)「いや、実技をやらないと意味ないんじゃ・・・これ、実技の時間だお?」

(♯゚ω゚)「シャラーップ!!基礎がわかってないからレッドに入れられるんだょぅ!!基礎がしっかりしてこそ実技を受ける資格があるんだょぅ!!」

(=゚ω゚)「ドロップアウト・ボーイは黙って優等生のデュエルを見てると良いんだょぅ。」

プチッ

(♯^ω^)「・・・先生、昨日から気になってたけどドロップアウト・ボーイってのはなんなんだお・・・!?」

('A`)「バカ、よせブーン・・・!」

(♯^ω^)「僕たち、一生懸命勉強して立派なデュエリストになろうってみんな思ってるお!」

(;'A`)「あーあ、完全に怒ってら・・・。こいつ、温厚な分怒ると手がつけられないんだよな・・・。」

(;´・ω・`)「マズいよブーン君・・・。」

(♯^ω^)「それなのにそのやる気をバカにするなんて許せないお!僕たちはドロップアウト・ボーイなんかじゃないお!」

(♯゚ω゚)「私にたてつく気かょぅ・・・?良いょぅ、それなら君は今からブルー生一人とデュエルするょぅ!!」

(♯゚ω゚)「負けたら二度と私の授業は受けさせないょぅ!!君が勝ったらレッド生を実技参加させることを誓うょぅ!!」

(♯^ω^)「受けてたつお!!」

(;^ω^)「(うう・・・啖呵切ったのは良いけど緊張してきたお・・・。)」

( ^ω^)「(でも後悔はしないお・・・。僕が勝てばレッド生だって実技に参加できるお!)」

(^∀^)「ゲラゲラwww レッド生がブルー生に勝とうなんて笑えるwww」

( ^ω^)「こいつが相手かお・・・やったろうじゃねぇかお!」

(^∀^)( ^ω^)「デュエル!」

( ^ω^)「僕の先攻、ドロー!モンスターをセット、一枚カードを伏せてターンエンド!」

( ^ω^):LP8000 手札4 場 伏せ1 裏守備1 

(^∀^)「俺のターンww ドローwww」

(^∀^)「ローン・ファイア・ブロッサム召喚!」

《ローンファイア・ブロッサム/Lonefire Blossom》 †
効果モンスター(準制限カード)
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
自分フィールド上に表側表示で存在する
植物族モンスター1体をリリースして発動する。
自分のデッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

(^∀^)「ローン・ファイアをリリース、効果によりデッキからギガプラントを特殊召喚!」

《ギガプラント/Gigaplant》 †
デュアルモンスター
星6/地属性/植物族/攻2400/守1200
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●自分の手札または墓地に存在する昆虫族または植物族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

(^∀^)「更に、装備魔法スーベルヴィス発動!笑えるwww」

《スーペルヴィス/Supervise》 †
装備魔法
デュアルモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターは再度召喚した状態になる。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、
自分の墓地に存在する通常モンスター1体を選択して特殊召喚する。

(^∀^)「ギガプラントに装備、これでギガプラントはデュアル状態に!」

(^∀^)「そして、ギガプラントの効果で墓地のローン・ファイアを蘇生、再びローン・ファイアをリリース!」

(^∀^)「デッキから椿姫ティタニアルを特殊召喚!姫様ktkrwww」

( ^ω^)「(一ターンに上級モンスターを二体・・・!)」

(^∀^)「ギガプラントで守備モンスターを攻撃!」

( ^ω^)「破壊されたモンスターは素早いモモンガ。モモンガの効果発動だお!」

《素早(すばや)いモモンガ/Nimble Momonga》 †
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻1000/守 100
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分は1000ライフポイント回復する。
さらに自分のデッキから「素早いモモンガ」を任意の数だけ
裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。

( ^ω^)「ライフを1000回復し、デッキから二体のモモンガをセット!」

(^∀^)「ゲラゲラw 雑魚モンスターがww ティタニアルでモモンガを攻撃!」

( ^ω^)「再びライフを回復させるお。」

( ^ω^)LP:8000→9000→10000

(^∀^)「無駄な足掻きワロスwww 一枚伏せてターンエンドwww」

( ^ω^):LP10000 手札4 伏せ1 素早いモモンガ(セット状態)
(^∀^):LP8000 手札3 伏せ1 スーペルヴィス ギガプラント(スーペルヴィス装備)椿姫ティタニアル

('A`)「マズいな・・・。流石ブルー生、手札二枚でフィールドに二体の上級モンスターを展開しやがった・・・。」

(´・ω・`)「で、でもブーン君だってライフ回復して一体モンスターを残したよ!」

('A`)「果たしてあの二体相手にどれだけ通用するのか・・・。」

( ^ω^)「僕のターン、ドロー!」

( ^ω^)「(とりあえず、ギガプラントをなんとかしないといけないお・・・)」

( ^ω^)「魔法カード、手札抹殺!」

《手札抹殺(てふだまっさつ)/Card Destruction》 †
通常魔法(制限カード)
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。

( ^ω^)「手札を捨て、枚数分ドロー!僕は四枚!」

(^∀^)「俺は三枚www」

( ^ω^)「そして!墓地に捨てた魔轟神キャシーの効果発動!」

《魔轟神獣(まごうしんじゅう)キャシー/The Fabled Catsith》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/獣族/攻 800/守 600
このカードが手札から墓地へ捨てられた時、
フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を破壊する。

( ^ω^)「ギガプラントを破壊するお!」

(^∀^)「ティタニアルの効果!ティタニアルをリリースし、無効にする!」

《椿姫(つばき)ティタニアル/Tytannial, Princess of Camellias》 †
効果モンスター
星8/風属性/植物族/攻2800/守2600
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体をリリースして発動する。
フィールド上に存在するカードを対象にする魔法・罠・効果モンスターの発動を無効にし破壊する。

( ^ω^)「ちょっ、そんな効果あったのかお!?」

(^∀^)「無駄無駄www」

(=゚ω゚)「ティタニアルの効果も知らないのかょぅ。これは終わったょぅ。」

( ^ω^)「(でも狙いは外れたけどなんとかティタニアルは除去できたお、このまま一気に攻める!)」

( ^ω^)「モモンガを攻撃表示に!チューナーモンスター、スクラップ・ビースト召喚!」

《スクラップ・ビースト/Scrap Beast》 †
チューナー(効果モンスター)
星4/地属性/獣族/攻1600/守1300
フィールド上に表側守備表示で存在する
このカードが攻撃対象に選択された場合、
バトルフェイズ終了時にこのカードを破壊する。
このカードが「スクラップ」と名のついた
カードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、
「スクラップ・ビースト」以外の自分の墓地に存在する
「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

( ^ω^)「レベル2の素早いモモンガに、レベル4のスクラップ・ビーストをチューニング!」

( ^ω^)「大自然の大いなる意思よ、猛き牙を持つ龍となりて姿を現せ!シンクロ召喚!」

( ^ω^)「出でよ、ナチュル・パルキオン!」

(;゚ω゚)「(ナ、ナチュル・パルキオン!?どうしてそんなカードをドロップアウト・ボーイが・・・!)」

(^∀^)「試験の時出してたカードかwww 面白いじゃんww ゲラゲラww」

(;゚ω゚)「(試験の時出してたのかょぅ!?あの時はどうせドロップアウト・ボーイのデュエルと思って見向きもしなかったょぅ・・・。)」

( ^ω^)「パルキオンでギガプラントに攻撃!」

(^∀^)「手札のガード・ヘッジの効果発動!」

《ガード・ヘッジ/Hedge Guard》 †
効果モンスター
星3/地属性/植物族/攻 0/守2100
戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から墓地へ送って発動する。
自分フィールド上に存在するモンスターはその戦闘では破壊されず、
攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで半分になる。

(^∀^)「効果により、ギガプラントは戦闘では破壊されないww ゲラゲラwww」

(;^ω^)「で、でもダメージは受けてもらうお!」

(^∀^)LP:8000→6700

( ^ω^)「ターンエンドだお!」

(;^ω^)「(ギガプラントが残ったのは誤算だお・・・またティタニアルが出てくる・・・。)」

( ^ω^):LP10000 手札3 伏せ1 ナチュル・パルキオン(攻撃表示)
(^∀^):LP6700 手札2 伏せ1 スーペルヴィス ギガプラント(スーペルヴィス装備 攻撃表示)

(^∀^)「俺のターンww イービル・ソーン召喚!」

《イービル・ソーン/Evil Thorn》 †
効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 100/守 300
このカードをリリースして発動する。
相手ライフに300ポイントダメージを与え、
自分のデッキから「イービル・ソーン」を
2体まで表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した「イービル・ソーン」は効果を発動する事ができない。

(^∀^)「イービル・ソーンをリリース、デッキから二体のイービル・ソーンを特殊召喚!」

(^∀^)「更に300ポイントのダメージww 安っwwゲラゲラwww」

( ^ω^)LP:10000→9700

(^∀^)「更に罠カード、ギブ&テイク発動!」

《ギブ&(アンド)テイク/Give and Take》 †
通常罠
自分の墓地に存在するモンスター1体を
相手フィールド上に守備表示で特殊召喚し、
そのレベルの数だけ自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体のレベルをエンドフェイズ時まで上げる。

(^∀^)「効果により、墓地のロードポイズンをそっちのフィールドに特殊召喚ww イービル・ソーンのレベルを4上げるぜww」

(^∀^)「そして墓地のグローアップ・バルブの効果発動!」

《グローアップ・バルブ/Glow-Up Bulb》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/地属性/植物族/攻 100/守 100
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
「グローアップ・バルブ」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。

(^∀^)「デッキトップを墓地に送り、特殊召喚!」

(;^ω^)「どっちも手札抹殺で墓地に送ったカードかお・・・結構裏目に出てるお・・・。」

(^∀^)「レベル1のイービル・ソーン、レベル5となったイービルソーンにレベル1のグローアップ・バルブをチューニング!」

(^∀^)「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の華よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!」

(;^ω^)「シンクロ召喚・・・ブラック・ローズ・ドラゴン・・・!?一体どんな効果が・・・。」

(^∀^)「こいつはシンクロ召喚に成功した時フィールドのカードをすべて破壊する効果があるが、今は使わないぜwww」

(;^ω^)「どういうことだお・・・?」

(^∀^)「第二の効果発動!墓地のグローアップ・バルブを除外、ロードポイズンを攻撃力0にして攻撃表示にする!」

(;^ω^)「ちょ、えええええええ!?」

(^∀^)「更にギガプラントの効果!墓地のティタニアルを特殊召喚!」

(^∀^)「ギガプラントでロード・ポイズンを攻撃!」

(;^ω^)LP:9700→7300

(^∀^)「そして戦闘破壊されたロード・ポイズンの効果で墓地のボタニカル・ライオを特殊召喚!」

《ロードポイズン/Lord Poison》 †
効果モンスター
星4/水属性/植物族/攻1500/守1000
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
自分の墓地に存在する「ロードポイズン」以外の
植物族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。

(^∀^)「ボタニカル・ライオは自分フィールドの植物モンスターの数だけ攻撃力が上がるww 俺の場にはライオを入れて3体、よって2400!」

《ボタニカル・ライオ/Botanical Lion》 †
効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1600/守2000
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、
コントロールを変更する事はできない。

(^∀^)「ティタニアルでパルキオンを攻撃!」

( ^ω^)LP:7300→7000

(^∀^)「ライオ、ブラック・ローズ・ドラゴンでダイレクト・アタック!」

(;^ω^)「ぐ・・っ・・・!」

( ^ω^)LP:7000→4600→2100

(^∀^)「ターンエンドww」

( ^ω^):LP2100 手札3 伏せ1 モンスターなし
(^∀^):LP6700 手札3 伏せなし スーペルヴィス ギガプラント(スーペルヴィス装備 攻撃表示)椿姫ティタニアル(攻撃表示)ボタニカル・ライオ(攻撃表示)ブラック・ローズ・ドラゴン(攻撃表示)

ワァァァァァ!!
スゲェゾゲラー!

(=゚ω゚)「ふぅ・・・あいつがナチュル・パルキオンなんて出してきたときは焦ったけど・・・大丈夫そうだょぅ。」

(´・ω・`)「一ターンで10000あったライフがたったの2100に・・・。」

('A`)「これは冗談抜きでマズいな・・・。ブーンの手札は次のドローで四枚、伏せは一枚・・・逆転できるのか、ブーン・・・?」

( ^ω^)「僕のターン、ドロー!」

( ^ω^)「(このカードなら・・・時間は稼げるかもしれないお・・・!)ロックキャットを召喚!」

《ロックキャット/Lock Cat》 †
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻1200/守1000
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する
レベル1の獣族モンスター1体を選択して
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

( ^ω^)「効果により、墓地から魔轟神獣キャシーを特殊召喚!」

( ^ω^)「レベル3のロックキャットに、レベル1の魔轟神獣キャシーをチューニング!」

( ^ω^)「シンクロ召喚!現れろ、魔轟神獣クダベ!」

( ^ω^)「三枚枚伏せてターンエンド!」

( ^ω^):LP2100 手札0 伏せ4 魔轟神獣クダベ(攻撃表示)
(^∀^):LP6700 手札3 伏せなし スーペルヴィス ギガプラント(スーペルヴィス装備 攻撃表示)椿姫ティタニアル(攻撃表示)ボタニカル・ライオ(攻撃表示)ブラック・ローズ・ドラゴン(攻撃表示)

(^∀^)「ゲラゲラゲラwww それでいいの?ねぇそれでいいの?遠慮なく行くぜ、俺のターン!」

(^∀^)「これで終わりだ、ティタニアルでクダベを攻撃!」

( ^ω^)「クダベの効果!自分の手札が0の時、このカードは戦闘及びカード効果で破壊されない!」

《魔轟神獣(まごうしんじゅう)クダベ/The Fabled Kudabbi》 †
シンクロ・効果モンスター
星4/光属性/獣族/攻2200/守1100
「魔轟神」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは自分の手札の枚数によって以下の効果を得る。
●0枚:このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
●3枚以上:エンドフェイズ時にこのカードを破壊する。

(;^∀^)「! そんな効果が・・・だが、ダメージは受けてもらう!」

( ^ω^)LP:2100→1500

(^∀^)「行け、ブラック・ローズ、ギガプラント、ボタニカル・ライオ!」

( ^ω^)LP:1500→1300→1100→800

(;^∀^)「削り切れなかった・・・ギガプラントの効果で墓地からロードポイズン蘇生!ターンエンド!」

( ^ω^):LP800 手札0 伏せ4 魔轟神獣クダベ(攻撃表示)
(^∀^):LP6700 手札4 伏せ0 スーペルヴィス ギガプラント(スーペルヴィス装備 攻撃表示)椿姫ティタニアル(攻撃表示)ボタニカル・ライオ(攻撃表示)ブラック・ローズ・ドラゴン(攻撃表示)ロードポイズン(守備表示)

(´・ω・`)「な、なんとか耐えきった!流石ブーン君!」

('A`)「ああ、こっからあいつの反撃だ!行け、ブーン!」

( ^ω^)「僕のターン!ドロー!」

( ^ω^)「このカードに賭けるお!魔法カード、貪欲な壺!」

《貪欲(どんよく)な壺(つぼ)/Pot of Avarice》 †
通常魔法
自分の墓地に存在するモンスター5体を選択し、
デッキに加えてシャッフルする。
その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。

( ^ω^)「墓地のモモンガ三体、キャシー、ロックキャットを五枚デッキに戻し・・・シャッフル!二枚・・・ドロー!」

( ^ω^)「魔法カード、死者蘇生発動!墓地のナチュル・パルキオンを蘇生するお!」

( ^ω^)「更に魔法カード、発動!ランドオルスのヒカリゴケ!」

《ランドオルスのヒカリゴケ/Landoise's Luminous Moss》 †
通常魔法
自分フィールド上に「ナチュル」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
このターン、相手の効果モンスターは効果を発動する事ができない。

( ^ω^)「これでティタニアルの効果は封じたお!」

(;^∀^)「な、なんだってえぇぇぇぇ!?」

( ^ω^)「更に罠カード、リミット・リバース!」

《リミット・リバース/Limit Reverse》 †
永続罠
自分の墓地から攻撃力1000以下のモンスター1体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。
そのモンスターが守備表示になった時、そのモンスターとこのカードを破壊する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。

( ^ω^)「墓地の逆ギレパンダを特殊召喚!」

(;^∀^)「そ、そんなカードいつのまに・・・ああああっ!」

( ^ω^)「察しがいいお。手札抹殺の時、捨てていたんだお!」

《逆(ぎゃく)ギレパンダ/Gyaku-Gire Panda》 †
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 800/守1600
相手フィールド上のモンスター1体につき
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を攻撃力が越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。

( ^ω^)「逆ギレパンダは自身の効果により、攻撃力が2500ポイントアップするお!」

(;^∀^)「リミット・リバースはずっと伏せていたカード・・・この時のためにずっと残してたってのか!?」

( ^ω^)「デュエルは何が起こるかわからない!切り札は最後まで取っておくものだお!」

( ^ω^)「まだだお!伏せカード、発動!シンクロ・ギフト!」

《シンクロ・ギフト》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するシンクロモンスター1体と
シンクロモンスター以外のモンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したシンクロモンスターの攻撃力を0にし、
その元々の攻撃力分もう1体のモンスターの攻撃力はアップする。

( ^ω^)「クダベの攻撃力を0にし、逆ギレパンダの攻撃力を2200ポイントアップするお!」

(;^∀^)「こ、攻撃力5500!?だ、だが、それだけじゃ俺のライフは削れきれないぜ!」

( ^ω^)「わかってるお。だけど僕には、最後のカードがある!!」

(;^∀^)「!?」

( ^ω^)「伏せカード、受け継がれる力!パルキオンを墓地に送り、逆ギレパンダの攻撃力をさらに2500ポイントアップ!!」

《受(う)け継(つ)がれる力(ちから)/Gift of the Martyr》 †
通常魔法
自分フィールド上のモンスター1体を墓地に送る。
自分フィールド上のモンスター1体を選択する。
選択したモンスター1体の攻撃力は、
発動ターンのエンドフェイズまで墓地に送った
モンスターカードの攻撃力分アップする。

(;^∀^)「そ、そんな・・・攻撃力・・・8000・・・!」

( ^ω^)「これが僕のモンスターたちの絆の力だお!逆ギレパンダで、ロードポイズンを攻撃!!」

( ^ω^)「逆ギレパンダは、守備モンスターを戦闘破壊した時貫通ダメージを与えるお!」

(;^∀^)「ゲラ・・・ゲラ・・・なんだ、これ・・・なんだ、この結末・・・。」

(;^∀^)「笑えねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

(^∀^)LP:6700→0

ピー デュエルシュウリョウ

(;゚ω゚)「しょ、勝者・・・レッド生・・・。」

ワァァァァァ!!
スゲェ、アイツマジスゲェ!!ブルーニカッタ!!
ナケタッス、マジナケタッス!!

(´・ω・`)「やった!やったよブーン君!!ブルーに勝ったぁぁぁ!!」

('A`)「やったなブーン。スカッとしたぜ。」

( ^ω^)「ありがとうだお、ショボン、ドクオ。これで僕たちは実技を受けられるお!」

(♯゚ω゚)「全く!レッド生なんかに負けるだなんてブルーの恥だょぅ!今日は飯抜き+特別課題を出すょぅ!!」

(;^∀^)「ゲラゲラ・・・笑えない・・・・。」

( ^ω^)「約束だお、先生!僕たちに実技授業をさせるお!」

(;゚ω゚)「ぐっ・・・ぬぬぬ・・・・」

キーンコーンカーンコーン

(=゚ω゚)「!! 授業終了のチャイムがなったょぅ、今日はこれで終わりだょぅ!また次の時間の時に会おうだょぅ!!」

( ^ω^)「あ、逃げたお!」

('A`)「まぁいいさ。次は文句なしで実技授業を受けれるんだからな。」

(´・ω・`)「ブーン君、僕こんなに気分がスッキリしたのは生まれて初めてだよ。本当にありがとう。」

( ^ω^)「おっおっお。僕としてもテンションのあがったショボンの姿が見れて嬉しいお。人間、元気が一番だお。ドクオもそう思うお?」

('A`)「腹減って考えられねぇ・・・。」

(;^ω^)「ショボンが元気になったって言うのにこいつは・・・。」


( ^ω^)「無事勝利したことを喜びあう僕たち。」

( ^ω^)「・・・だけど、そのときの僕は気づいてなかったんだお。僕を見つめる、氷のような視線に・・・。」

???「さっきのデュエルで出したシンクロモンスター・・・あれが本物の『例のカード』ならば彼は・・・。」


次 回 予 告

(*^ω^)「生まれて初めてラブレター貰っちゃったお!モテる男は辛いお!」

(;^ω^)「と、思ったらいきなりデュエル!?伝説の後継者って何のことだお!?」

( ^ω^)「とにかく挑まれたデュエルは勝つのみだお!」

遊戯王Boon 第三話「氷結ノクイーン」

(;^ω^)「これが・・・伝説のカード・・・!?」

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