最終更新:ID:1YaJWFKoqg 2009年06月17日(水) 22:30:08履歴
あらすじ:ヌケドの罠にはまったクマ−だったが蹴散らした。何かいい方法があるとpsyが言うが・・
| ノ ヽ
/ ● ● |「それでいい方法って何クマ−?」
XXXX((゚)K「デイリーコンサイス独和・和独辞典@三省堂ヲ ツカエ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「成る程、これなら海を渡れるクマ−!」
XXXX((゚)K「オイ アレミロヨ アレハ オサニヨルト マントヒヒグンノフネ『マントアンヌゴウ』ダソウダ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「相手はまだこっちには気付いていないクマ−。ならば奇襲をかけるクマ−!
早速『マントアンヌ号』と入力っと!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「これでこいつの上に乗って行くクマ−!って辞書だけ行っちゃったクマ−!!」
ああっ!ぶつかる!!!」
| ノ ヽ
/ ○ ○ |「船は海の藻屑になったクマ−・・。で、でも目的は果たしたから帰って報告するクマ−」
???「それはちょっと早計だぞ・・クマ−!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「声の主は・・上かクマ−?!!」
???「このDホイールがなかったら私は危うく死んでいた・・味な真似をするじゃないかクマー、我が弟よ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「我が弟・・?その声・・!まさかベアー兄さん!?」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私はベアーではあるが昔のベアーではない・・」
| ノ ヽ
/ ● ● |「兄さん、この3年間何してたクマ−?山にマタンゴを取りに行ったっきり帰ってこないなんて」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私は山から帰る途中マントヒヒ軍に拉致された。そしてやる夫博士によってデュエルサイボーグと化したのだ」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私はキングの血を授けてもらった・・つまりマントヒヒとクマ−の混血の戦士となったのだよ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「じゃあ兄さんは敵・・嘘だと言ってクマ−!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「デュエル大会の賞を総なめにした兄さんが更に強くなったなんて勝てる訳ないクマ−。ここは・・」
| ノ ヽ
/ ● ● |「逃 げ る が 勝 ち !」
| ノ ヽ
/ ● ● |「こ・・これは退路を断たれたクマ−!!それにマントヒヒの顔が
ぼやけて見えるこの空間・・一体何の意味が!!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「マントヒヒの血が流れていても兄さんは正々堂々戦うんだね・・なら行くクマ−!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |【さわやか3組 〜盗まれたリコーダーの巻〜】
「デュエル!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 【天翔熊閃 】
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私のターン、カードを1枚伏せてターンエンド」 手札5枚
| ノ ヽ
/ ● ● |「ドロー!未来融合フューチャーフュージョンを発動!デッキから伝説の白石3枚と
サファイア・ドラゴン2枚を墓地へ送りF・G・Dを指定するクマ−」
| ノ ヽ
/ ● ● |「伝説の白石の効果で青眼の白龍を3枚手札に加え、
カードを2枚伏せてターン終了クマー」 手札6枚(青眼の白龍3枚)
| ノ ヽ
/ ● ● |「(本当は攻めたかったけど兄さんがカードを伏せると重圧がかかって攻撃できないクマ−)」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私のターン、融合を発動する。ロードオブドラゴンと神竜ラグナロクを融合
来るがいい、竜魔人 キングドラグーン!!」
《竜魔人 キングドラグーン/King Dragun》
融合・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守1100
「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」+「神竜 ラグナロク」
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手はドラゴン族モンスターを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。
1ターンに1度だけ、手札からドラゴン族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる
| ノ ヽ
/ ● ● |「兄さんは変わってない・・あの頃と一緒だ・・!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「キングドラグーンの効果発動。手札から真紅眼の黒竜特殊召喚する」
《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)/Red-Eyes B.Dragon》 †
通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「真紅眼の黒竜で直接攻撃、黒炎弾!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「させないクマー!罠カード聖なるバリア-ミラーフォース-!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「愚かだぞクマ−・・私が修行の末編み出した奥義とくと見るがいい!!カウンター罠パリィ!!!」
《パリィ/Parry》 †
カウンター罠
手札から「剣闘獣」と名のついたカード1枚をデッキに戻す。
罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「手札の剣鬪獣アンダルをデッキに戻しミラーフォースは無効化となる」
| ノ ヽ
/ ● ● |「そ、そんなぐぎゃあじゃうあじゃじゃ」LP8000→5600
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「そしてこの奥義は連携も兼ねている。冥王竜ヴァンダルギオン特殊召喚!!」
《冥王竜(めいおうりゅう)ヴァンダルギオン/Van'Dalgyon the Dark Dragon Lord》 †
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2500
相手がコントロールするカードの発動をカウンター罠で無効にした場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。この方法で特殊召喚に成功した時、
無効にしたカードの種類により以下の効果を発動する。
●魔法:相手ライフに1500ポイントダメージを与える。
●罠:相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
●効果モンスター:自分の墓地からモンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
| ノ ヽ
/ ● ● |「あ・・あ・・」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「罠カードを無効化して出現したヴァンダルギオンの効果発動!!破滅へのロンド!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「バースト・ブレスまで破壊されたクマ−!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「キングドラグーンとヴァンダルギオンで直接攻撃!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「ぎにゃああああああああああああああ。」 LP5600→3200→400
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「以前から差はあったがまさかこれほど広がるとはな・・クマ−、お前なら対等に戦えると思ってたのに」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「ターンエンドだ」 手札0枚
| ノ ヽ
/ ● ● |「強い事も・・正々堂々な所も・・何も変わってないのに・・」
| ノ ヽ
/ ● ● |「でも兄さんが敵な事を嘆いていても何も変わらない・・」
| \ ヽ
/ ● ● | 「なら俺が変わらなきゃいけないんだ・・!!!」
|ト イ / ̄`l「覚醒の時を迎えたか・・」
| \ ヽ
/ ● ● |「ドロー!正義の味方カイバーマンを召喚、カイバーマンをリリースして青眼の白龍を特殊召喚する」
| \ ヽ
/ ● ● |「そして滅びの爆裂疾風弾発動!青眼の白龍は攻撃できないが相手モンスターは全滅だ」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「なん・・だと・・」
| \ ヽ
/ ● ● |「そして融合を発動青眼の白龍3体融合、出よ青眼の究極竜!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「くっ!」
| \ ヽ
/ ● ● |「さらに青眼の究極竜に巨大化を装備。攻撃力は倍になり9000となる。」
| \ ヽ
/ ● ● |「青眼の究極竜の攻撃、目標を抹殺しろ・・アルティメット・バースト!!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「ごがあああああああああああ。うっ!」 LP8000→0
| ノ ヽ
/ ● ● |「兄さん!しっかりしてくれ兄さんクマ−!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「私はデュエルサイボーグ・・負ければ死あるのみだ・・クマ−、お前の覚醒した力は見事だった・・
だがにわか仕込みの一時的な力ではキングには到底勝てない」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「クマ−、お前にこの力を継承させよう・・負の連鎖を止めろんだ・・!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「握った手の平から力が伝わってくる・・凄い・・デッキまで光り輝いて・・!!」
| \ ヽ
/ ● ● |「変わりたいと念じた時と同じぐらい、いやそれ以上の力が吹き出してくるクマ−!」
ベアーはクマ−のエネルギーの一部となった。これがクマ−一族秘技『継承』である
| \ ヽ
/ ● ● |「兄さん、俺は兄さんの真紅のデュエルディスクとDホイールを使うよ・・
マントヒヒ軍に加わっても変えなかったこのデュエリストの命を・・」
クマ−は城下町へ向かって走り出した。一緒に兄の魂も乗せて。 その頃別の場所では・・
/ (゚) (゚)「ベアーが負けたようですね。私の血を分けたというのに・・」
/ (゚) (゚)「ところでデュエルエナジーを3倍にする『マントヒヒゾーン』は完成しましたか?」
/ (゚) (゚)「ほぅ・・ならばお死になさい。」
/ (゚) (゚)「マントヒヒゾーンがなくともA地区を制圧するのは大丈夫でしょう・・
見えてきましたね・・我が手に落ちる最後の砦が・・!」
キングの狂気はとどまる所を知らないようだ・・
続くかなぁ?
| ノ ヽ
/ ● ● |「それでいい方法って何クマ−?」
XXXX((゚)K「デイリーコンサイス独和・和独辞典@三省堂ヲ ツカエ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「成る程、これなら海を渡れるクマ−!」
XXXX((゚)K「オイ アレミロヨ アレハ オサニヨルト マントヒヒグンノフネ『マントアンヌゴウ』ダソウダ」
_rュj /___/ {ェェIュ一 /\/´ ,,}‐‐ii| /^'ヽ、 / / [ェェl :ウ / ヽ、:/ /i´rュ. __,,r――ュ―'ニニコ|¨:「::r!!ュii,o,or!!ュr!!ュ{t=:}ェ―-、_ 。;,、、,,_ __,,r――ュ `r―‐r'r‐ュ|:l⌒l「-_r!!ュ::::_r!!ュr!!ュ::::r!!ュ└`―ュ´ェ´ ̄~`,―― \^.;;,.,、`"''―――――――‐`―― ´ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| :::::::: ´;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、;;..、、,,;;;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.、、,,-、,-;-:;_; _,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.,,-,;-;,-;;.、、,,-、''‐--;;.:;.;:;;:..-;‐:; -:.:;.;:.;..-;;.、、,,-、''‐-;:: / (゚) (゚)三二-  ̄ - 三 (゚) (゚) | `",,""`";,,"""':; `" """'' `" ,,`" """'' ""' ''''"''" "" "~ ""'`' ' - .,~'ー-,,_~~''''`' ' - .,~'ー-,,_~~''''ー--.'ー-,,_~~''''ー-- 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
| ノ ヽ
/ ● ● |「相手はまだこっちには気付いていないクマ−。ならば奇襲をかけるクマ−!
早速『マントアンヌ号』と入力っと!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「これでこいつの上に乗って行くクマ−!って辞書だけ行っちゃったクマ−!!」
ああっ!ぶつかる!!!」
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| ノ ヽ
/ ○ ○ |「船は海の藻屑になったクマ−・・。で、でも目的は果たしたから帰って報告するクマ−」
???「それはちょっと早計だぞ・・クマ−!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「声の主は・・上かクマ−?!!」
???「このDホイールがなかったら私は危うく死んでいた・・味な真似をするじゃないかクマー、我が弟よ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「我が弟・・?その声・・!まさかベアー兄さん!?」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私はベアーではあるが昔のベアーではない・・」
| ノ ヽ
/ ● ● |「兄さん、この3年間何してたクマ−?山にマタンゴを取りに行ったっきり帰ってこないなんて」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私は山から帰る途中マントヒヒ軍に拉致された。そしてやる夫博士によってデュエルサイボーグと化したのだ」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私はキングの血を授けてもらった・・つまりマントヒヒとクマ−の混血の戦士となったのだよ」
| ノ ヽ
/ ● ● |「じゃあ兄さんは敵・・嘘だと言ってクマ−!!」
____ /_ノ ' ヽ_\ /(≡) (≡)\ /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 「ベアーの言う通りだお!このDr.やる夫によってデュエルサイボーグ一号にして | |r┬-| | 最高傑作となったのだお!キングの血が流れているベアーはとてつもないお!」 \ `ー'´ /
| ノ ヽ
/ ● ● |「デュエル大会の賞を総なめにした兄さんが更に強くなったなんて勝てる訳ないクマ−。ここは・・」
| ノ ヽ
/ ● ● |「逃 げ る が 勝 ち !」
(( (ヽ三/) (ヽ三/) )) (((i )__ ( i))) / /⌒ ⌒\ \ ( /( ●) (●)\ ) /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 「そう簡単に逃がすわけないお!特殊フィールド『マントヒヒゾーン』発動っと!」 | | \ / ∩___∩三 ー_ ∩___∩ |ノ 三-二 ー二三 ノ ヽ / (゚) (゚)三二-  ̄ - 三 (゚) (゚) | | ( _●_) ミ三二 - ー二三 ( _●_) ミ ウオーォオォーアッヒャアアアウオホーオオオオオ 彡、 |∪| 、` ̄ ̄三- 三 彡、 |∪| ミ 珍コブラブラ!!珍コブラブラ!! (___) ∩___∩_ノ ヽ/ (___) / / ( _●_) ミ/ .( ヽ |∪| / ∩___∩ | ノ ヽ/⌒) あばばばばばば /⌒) (゚) (゚) | .| / / ( _●_) ミ/ ∩―−、珍コブラブラびろーん びろろ〜ん べろーん びろんぬ ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩ | ノ ヽ/⌒) ヽ/⌒) ヽ/⌒) ヽ/⌒) /⌒) (゚) (゚) | .| (゚) | .| (゚) | .| (゚) | .| / / ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ヽ |∪| / / (゚) 、_ `ヽ .( ヽ |∪| / |∪| / |∪| / |∪| /(゚) (゚) \ ヽノ / ヽノ ./ ヽノ / ヽノ / ( _●_) (゚) (゚) | / / ./ / ./ / ./ / |∪| ( _●_) | _つ / | _つ / | _つ / | _つ /(゚) (゚) ∩___∩ |∪| | /UJ\ \.| /UJ\ \| /UJ\ \.| /UJ\ \ | / ) )| / ) )| / ) )| / ) ) ∪ ( \ ( \ ( \ ( \ \_) \_) \_) \_)(
| ノ ヽ
/ ● ● |「こ・・これは退路を断たれたクマ−!!それにマントヒヒの顔が
ぼやけて見えるこの空間・・一体何の意味が!!!」
____ /_ノ ヽ_\ /( >) (<)\ 「意味は特にないお。だって細工しようとするとベアーが怒るんだお」 /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ | |r┬-/ | \ ` ̄'´ /
| ノ ヽ
/ ● ● |「マントヒヒの血が流れていても兄さんは正々堂々戦うんだね・・なら行くクマ−!!」
____ / ⌒ ⌒ \ ./( ―) ( ●) \ /::⌒(_人_)⌒::::: | チラッ 「(あいつのデュエルエナジーはざっと18万か・・35万のベアーの敵じゃないお)」 | ー .| \ /
| ノ ヽ
/ ● ● |【さわやか3組 〜盗まれたリコーダーの巻〜】
「デュエル!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 【天翔熊閃 】
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私のターン、カードを1枚伏せてターンエンド」 手札5枚
| ノ ヽ
/ ● ● |「ドロー!未来融合フューチャーフュージョンを発動!デッキから伝説の白石3枚と
サファイア・ドラゴン2枚を墓地へ送りF・G・Dを指定するクマ−」
| ノ ヽ
/ ● ● |「伝説の白石の効果で青眼の白龍を3枚手札に加え、
カードを2枚伏せてターン終了クマー」 手札6枚(青眼の白龍3枚)
| ノ ヽ
/ ● ● |「(本当は攻めたかったけど兄さんがカードを伏せると重圧がかかって攻撃できないクマ−)」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l 「私のターン、融合を発動する。ロードオブドラゴンと神竜ラグナロクを融合
来るがいい、竜魔人 キングドラグーン!!」
《竜魔人 キングドラグーン/King Dragun》
融合・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守1100
「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」+「神竜 ラグナロク」
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手はドラゴン族モンスターを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。
1ターンに1度だけ、手札からドラゴン族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる
| ノ ヽ
/ ● ● |「兄さんは変わってない・・あの頃と一緒だ・・!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「キングドラグーンの効果発動。手札から真紅眼の黒竜特殊召喚する」
《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)/Red-Eyes B.Dragon》 †
通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「真紅眼の黒竜で直接攻撃、黒炎弾!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「させないクマー!罠カード聖なるバリア-ミラーフォース-!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「愚かだぞクマ−・・私が修行の末編み出した奥義とくと見るがいい!!カウンター罠パリィ!!!」
《パリィ/Parry》 †
カウンター罠
手札から「剣闘獣」と名のついたカード1枚をデッキに戻す。
罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「手札の剣鬪獣アンダルをデッキに戻しミラーフォースは無効化となる」
| ノ ヽ
/ ● ● |「そ、そんなぐぎゃあじゃうあじゃじゃ」LP8000→5600
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「そしてこの奥義は連携も兼ねている。冥王竜ヴァンダルギオン特殊召喚!!」
《冥王竜(めいおうりゅう)ヴァンダルギオン/Van'Dalgyon the Dark Dragon Lord》 †
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2500
相手がコントロールするカードの発動をカウンター罠で無効にした場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。この方法で特殊召喚に成功した時、
無効にしたカードの種類により以下の効果を発動する。
●魔法:相手ライフに1500ポイントダメージを与える。
●罠:相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
●効果モンスター:自分の墓地からモンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
| ノ ヽ
/ ● ● |「あ・・あ・・」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「罠カードを無効化して出現したヴァンダルギオンの効果発動!!破滅へのロンド!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「バースト・ブレスまで破壊されたクマ−!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「キングドラグーンとヴァンダルギオンで直接攻撃!!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「ぎにゃああああああああああああああ。」 LP5600→3200→400
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「以前から差はあったがまさかこれほど広がるとはな・・クマ−、お前なら対等に戦えると思ってたのに」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「ターンエンドだ」 手札0枚
____ /_ノ ヽ、_\ o゚((●)) ((●))゚o /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ | |r┬-| | (⌒) 「ぷぎゃああああああああ!無様だお!お前なんかが勝てる訳ないお!」 | | | | | ノ ~.レ-r┐、 | | | | | ノ__ | .| | | \ `ー'´ /〈 ̄ `-Lλ_レレ  ̄`ー‐---‐‐´
| ノ ヽ
/ ● ● |「強い事も・・正々堂々な所も・・何も変わってないのに・・」
| ノ ヽ
/ ● ● |「でも兄さんが敵な事を嘆いていても何も変わらない・・」
| \ ヽ
/ ● ● | 「なら俺が変わらなきゃいけないんだ・・!!!」
____ / \ / ─ ─\ 「なんか様子が変わったお・・」 / U (●) (●) \ | (__人__) | ________ \ ` ⌒´ ,/ | | || ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「覚醒の時を迎えたか・・」
| \ ヽ
/ ● ● |「ドロー!正義の味方カイバーマンを召喚、カイバーマンをリリースして青眼の白龍を特殊召喚する」
| \ ヽ
/ ● ● |「そして滅びの爆裂疾風弾発動!青眼の白龍は攻撃できないが相手モンスターは全滅だ」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「なん・・だと・・」
| \ ヽ
/ ● ● |「そして融合を発動青眼の白龍3体融合、出よ青眼の究極竜!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「くっ!」
| \ ヽ
/ ● ● |「さらに青眼の究極竜に巨大化を装備。攻撃力は倍になり9000となる。」
____ /:∪::─ニ三─ヾ /:::::::: ( ○)三(○)\ 「デュエルエナジーが50万を超えてるお・・。」 (:::::∪:::::::::: (__人__)::::: i| ____ \::::::::: |r┬-| ::::ノ | | リ:::::::: `ー'´ ::\ | |
| \ ヽ
/ ● ● |「青眼の究極竜の攻撃、目標を抹殺しろ・・アルティメット・バースト!!!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「ごがあああああああああああ。うっ!」 LP8000→0
| ノ ヽ
/ ● ● |「兄さん!しっかりしてくれ兄さんクマ−!」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「私はデュエルサイボーグ・・負ければ死あるのみだ・・クマ−、お前の覚醒した力は見事だった・・
だがにわか仕込みの一時的な力ではキングには到底勝てない」
| ヾミミミ
|ト イ / ̄`l「クマ−、お前にこの力を継承させよう・・負の連鎖を止めろんだ・・!」
| ノ ヽ
/ ● ● |「握った手の平から力が伝わってくる・・凄い・・デッキまで光り輝いて・・!!」
| \ ヽ
/ ● ● |「変わりたいと念じた時と同じぐらい、いやそれ以上の力が吹き出してくるクマ−!」
ベアーはクマ−のエネルギーの一部となった。これがクマ−一族秘技『継承』である
| \ ヽ
/ ● ● |「兄さん、俺は兄さんの真紅のデュエルディスクとDホイールを使うよ・・
マントヒヒ軍に加わっても変えなかったこのデュエリストの命を・・」
クマ−は城下町へ向かって走り出した。一緒に兄の魂も乗せて。 その頃別の場所では・・
/ (゚) (゚)「ベアーが負けたようですね。私の血を分けたというのに・・」
,r´⌒ヽ,⌒ヽ,ヽ (⌒)、 .人 λ\、 ._____ \. \ 、 ヽ./ ー ー\ |\ \ ヽ./ ( ●) ( ●) | \ \ / (__人__) \ 「失敗作作ってサーセン |. \ | ` ⌒´ | お先に失礼さーす . |. |.\_ノ\ / おやすみなさーい」 . |. | | \______/ . | ) .| . | | .| | |.| .| . | | .| .| / / / ヽ, (__ノ ヽ、__つ
/ (゚) (゚)「ところでデュエルエナジーを3倍にする『マントヒヒゾーン』は完成しましたか?」
____ /_ノ ヽ_\ /( >) (<)\ 「まだ完成してないなんて言えないお(か、完成してますお・・今送りますお)」 /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ | |r┬-/ | \ ` ̄'´ /
/ (゚) (゚)「ほぅ・・ならばお死になさい。」
___ /⌒ ⌒\ ━━┓┃┃ /(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━ /::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃ | ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛ \ 。≧ 三 ==- -ァ, ≧=- 。 イレ,、 >三 。゚ ・ ゚ ≦`Vヾ ヾ ≧ 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 Dr.やる夫享年20歳
/ (゚) (゚)「マントヒヒゾーンがなくともA地区を制圧するのは大丈夫でしょう・・
見えてきましたね・・我が手に落ちる最後の砦が・・!」
キングの狂気はとどまる所を知らないようだ・・
続くかなぁ?
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