ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

('A`)「初めて君を見たときから、心臓の鼓動が鳴りやまない・・・。」

('A`)「気がつけば、君のことばかり考えている・・・。」

('A`)「たけど、口下手な俺はただ遠くで見ているだけ・・・。」

('A`)「胸が苦しいぜチキショウ・・・。」

第六話 毒男ノレンアイ

―――レッド寮食堂

('A`)「ハァ・・・。」

( ^ω^)「ドクオ、さっきからタメ息ばかりだお。どうしたんだお?」

(´・ω・`)「何か悩み?」

('A`)「ああ、まぁな・・・。」

( ^ω^)「だったら僕たちに相談してみるお。一人で悩んでるよりかずっとマシだお!」

(´・ω・`)「そうだよドクオ君。何か力になれるかもしれないよ?」

('A`)「・・・笑わねぇな?」

(´・ω・`)「大丈夫だよ!・・・多分。」

( ^ω^)「笑わないお!・・・恐らくは。」

(♯'A`)「確証ねぇのかよ!・・・ったく・・・実はな・・・。」

( ^ω^)(´・ω・`)「htmbr!?」

(♯'A`)「わかりにくいわ!普通に一目惚れで良いだろうが!」

(;^ω^)「ドクオ・・・お前、またかお?確か・・・130回目だっけ?」

(♯'A`)「うるへー!129回目だよ!」

(;´・ω・`)「(それでも十分多いよ・・・。)」

('A`)「今までのなんざ前座よ前座!これがホントの初恋ってやつよ!」

( ^ω^)「それ、毎回言ってるお・・・。」

(♯'A`)「うるへー!」

(´・ω・`)「そ、それよりドクオ君。どんな子なの?」

('A`)「おお、よくぞ聞いてくれた!」

―――ドクオ、その子の魅力説明中 NOW LOADING―――

('A`)「まぁ、こんな感じかな。」

(;´・ω・`)「そ、そっか。とりあえず可愛いってことは伝わったよ・・・。」

( ^ω^)「(喋ったことないのか見た目の特徴ばっかりだったお・・・。まぁこれもいつものことだけど・・・。)」

('A`)「ん?どうした、ブーン?」

( ^ω^)「いや、別に。」

('A`)「ハァ・・・。なぁ二人とも、俺は一体どうすればいい?」

( ^ω^)「とりあえず話かけてみるのが一番だと思うお。」

(´・ω・`)「そうだね・・・さっきのドクオ君の調子じゃ喋ったこともないんでしょ?」

(;'A`)「うぐ・・・なんでわかった・・・。」

(;^ω^)「図星かお。予想できてた自分が悲しいお。」

('A`)「まぁお前とは長い付き合いだからな・・・。でも話しかける、か・・・。明日見かけたら勇気出して声かけてみっか・・・。」

( ^ω^)「頑張れ!失恋129回の経験を生かすお!」

(♯'A`)「うるへー!失恋って言うな!それと回数換算すると128回だ!」

(´・ω・`)「ドクオ君、さっきも思ったけど大して変わんないんじゃ・・・。」

(♯'A`)「(ギロッ!)」

(;´・ω・`)「(ビクッ!)」

翌日

(=゚ω゚)「それでは実技の授業を始めるょぅ!名前を呼ばれた生徒は前に出るょぅ!」

( ^ω^)「あの先生、ちゃんと僕たちを参加させてくれるようになったのかお?」

(´・ω・`)「大丈夫だと思うけど・・・。」

(=゚ω゚)「レッド寮、沼淵ドクオ!ブルー寮、高岡ハイン!」

( ^ω^)「おっ、約束をちゃんと守ってくれてるみたいだお!ドクオ、ガンバレお!」

('A`)「なかなかに義理堅い奴じゃねーか。んじゃー、ちょっくら行ってくらぁ。」

(=゚ω゚)「そうそう、レッド生たちに一つ言っておくょぅ。」

ザワザワ・・・
ナンダナンダ?

(=゚ω゚)「レッド生は負けた場合、校庭二十周もしくは漢字書き取り1500文字の罰則を与えるょぅ!!」

( ^ω^)「・・・。」

('A`)「・・・。」

(´・ω・`)「・・・。」

・・・・・・・。
ナ・・・
ナンダッテェェェェェ!!

(=゚ω゚)「ブルー生とデュエルしたいってことはそれなりの罰を覚悟してのことだったんじゃないのかょぅ?(ニヤリ」

(♯^ω^)「気前よくブルーとデュエルさせてくれると思ったらこういうことだったのかお!」

('A`)「まぁ、あの先生がここまで寛大だとは思えないからな・・・。」

(=゚ω゚)「嫌ならさっさとデュエルを放棄するょぅ!むしろそっちの方が、レッド生にはお似合いだょぅ!」

('A`)「へッ、誰が放棄何かするか。その自信顔、粉々にしてやる。」

( ^ω^)「ド、ドクオ・・・!かっこいいお!」

(´・ω・`)「頑張れ、ドクオ君!」

从 ゚∀从 「どーでもいいけどさ、早く始めてくれない?こちとら早くデュエルしたくてウズウズしてんだ!」

('A`)「!!!」

( ^ω^)「女の子が相手かお・・・ドクオ、油断するなお。」

( ^ω^)「・・・ドクオ?」

('A`)「神様、アリガトーーウ!!」

(;^ω^)「うわっ、びっくりした・・・いきなりなんだお!」

(´・ω・`)「この喜びよう・・・まさか・・・!」

('A`)「あの子こそが、昨日話してた俺の天使ちゃんさぁ!」

( ^ω^)「ナ、ナンダッテー!」

(´・ω・`)「す、凄い偶然だね・・・作為的なものを感じるよ。」

('A`)「よーし、張りきっていくぜ!」

从 ゚∀从 「おっ、あんたがあたしの相手かい?よろしく!」

(*'A`)「お、おう!よろしく!楽しいデュエルにしようぜ!」

(;^ω^)(;´・ω・`)「(大丈夫かなぁ・・・。)」

(=゚ω゚)「では・・・デュエルスタートだょぅ!」

从 ゚∀从 ('A`)「デュエル!」

从 ゚∀从 「あたしの先攻、ドロー!」

从 ゚∀从 「モンスターをセット、カードを一枚伏せてエンドだ!」

从 ゚∀从 :LP8000 手札4 場 伏せ1 裏守備1 

(*'A`)「・・・。」

从 ゚∀从 「? おーい、ターンエンドだぞ!」

( ^ω^)「ドクオ、お前のターンだお!」

(;'A`)「・・・えっ、あ、ああ!俺のターン、ドロー!」

(;^ω^)「ドクオ、それエクストラデッキだお!」

(;'A`)「お、おっと!間違えちまったぜハッハッハ!ドロー!」

(;^ω^)「あいつ・・・意識が間違いなく別の所に言ってるお・・・。」

(;´・ω・`)「あんな調子で勝てるのかな、ドクオ君・・・。」

('A`)「えと・・・終末の騎士、召喚!」

《終末(しゅうまつ)の騎士(きし)/Armageddon Knight》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分のデッキから闇属性モンスター1体を選択して墓地に送る事ができる。

('A`)「俺は墓地に不死武士を落とす。」

《不死武士(ふしぶし)/The Immortal Bushi》 †
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1200/守 600
このカードは戦士族モンスターの生け贄召喚以外の生け贄にはできない。
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、
自分フィールド上にモンスターカードが存在しない場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果は自分の墓地に戦士族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。

('A`)「終末の騎士で守備モンスターに攻撃!」

从 ゚∀从 「守備モンスターはラヴァルの炎車回し、破壊されるよ!」

从 ゚∀从 「そして戦闘破壊された炎車回しの効果発動!」

《ラヴァルの炎車回(えんしゃまわ)し》 †
効果モンスター
星3/炎属性/炎族/攻 300/守 400
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター2体を
選択して墓地へ送る事ができる。

从 ゚∀从 「デッキから二体のラヴァルを墓地に送るよ!」

(*'A`)「(最初から墓地肥しとデッキ圧縮・・・なんて堅実で素敵なプレイング!)」

('A`)「一枚伏せてターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP8000 手札4 場 伏せ1 モンスターなし
('A`):LP8000 手札4 場 伏せ1 終末の騎士(攻撃表示)

从 ゚∀从 「良いねぇ、戦士ビートか!そういうの嫌いじゃないよ!」

(*'A`)「(嫌いじゃない・・・!?mjd!?)」

( ^ω^)「あれは間違いなく別のこと考えてる顔だお・・・。」

(´・ω・`)「誰が見てもわかるね・・・。」

从 ゚∀从 「あたしのターン!」

从 ゚∀从 「墓地に三種類以上のラヴァルが存在する時、こいつは手札から特殊召喚できる!出ろッ!ラヴァルバーナー!」

《ラヴァルバーナー》 †
効果モンスター
星5/炎属性/炎族/攻2100/守1000
自分の墓地に「ラヴァル」と名のついたモンスターが3種類以上存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

从 ゚∀从 「そして炎熱刀プロミネンスを召喚!」

《炎熱刀(えんねつとう)プロミネンス》 †
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 600
1ターンに1度、自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついた
モンスター1体をゲームから除外して発動する事ができる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで300ポイントアップする。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

从 ゚∀从 「プロミネンスの効果!墓地のラヴァルロード・ジャッジメントを除外し、攻撃力300ポイントアップ!」

(*'A`)「(一ターンに攻撃力2100のモンスターを二体並べた・・・!なんて情熱的な人なんだ!)」

从 ゚∀从 「ラヴァル・バーナーで終末の騎士を攻撃!」

('A`)LP:8000→7300

从 ゚∀从 「続けてプロミネンスでダイレクトアタック!」

(*'A`)「(熱いぜ・・・これが君の俺への想いか!)」

('A`)LP:7300→5200

从 ゚∀从 「一枚伏せてターンエンド!」

(;'A`)「(・・・ハッ!罠発動し忘れた!・・・やっべぇやっべぇ、見惚れてる場合じゃねぇ!)」

从 ゚∀从 :LP8000 手札3 場 伏せ2 ラヴァル・バーナー(攻撃表示)炎熱刀プロミネンス(攻撃表示)
('A`):LP5200 手札4 場 伏せ1 モンスターなし

('A`)「よーし、俺のターンだ!」

(;^ω^)「今度は必要以上にテンションが高くなったお・・・。」

(;´・ω・`)「空回りしなきゃ良いけど・・・。」

('A`)「墓地の不死武士の効果!スタンバイフェイズにこいつが墓地に存在し、フィールドに自分のモンスターがいない時墓地から特殊召喚できる!」

('A`)「そして魔法カード、手札抹殺!」

《手札抹殺(てふだまっさつ)/Card Destruction》 †
通常魔法(制限カード)
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。

('A`)「手札をすべて捨て、その枚数分ドロー!俺は四枚!」

从 ゚∀从 「あたしは三枚だな。」

('A`)「チューナーモンスター、復讐の女戦士ローズ召喚!」

('A`)「レベル3の不死武士にレベル4の復讐の女戦士ローズをチューニング!」

('A`)「シンクロ召喚!現れろ、ライトニング・ウォリアー!」

《ライトニング・ウォリアー/Lightning Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2400/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
相手の手札の枚数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。

('A`)「(プロミネンスの攻撃力は1800、いつでも倒せる・・・ここで狙うのは当然・・・!)」

('A`)「ライトニング・ウォリアーでラヴァル・バーナーを攻撃!」

从 ゚∀从 「甘いよッ!速攻魔法、エネミーコントローラー!」

《エネミーコントローラー/Enemy Controller》 †
速攻魔法
次の効果から1つを選択して発動する。
●相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の表示形式を変更する。
●自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体のコントロールを得る。

从 ゚∀从 「ライトニング・ウォリアーを守備表示に変更!」

('A`)「くっ、届かなかったか・・・ターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP8000 手札3 場 伏せ2 ラヴァル・バーナー(攻撃表示)炎熱刀プロミネンス(攻撃表示)
('A`):LP5200 手札3 場 伏せ1 ライトニング・ウォリアー(守備表示)

从 ゚∀从 「あたしのターン!」

从 ゚∀从 「チューナーモンスター、紅蓮地帯を飛ぶ鷹を召喚!」

《紅蓮地帯(ぐれんちたい)を飛(と)ぶ鷹(たか)》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/炎属性/鳥獣族/攻 100/守 0
このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され
墓地へ送られた場合に自分の墓地に「ラヴァル」と名のついた
モンスターが3種類以上存在する場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合
ゲームから除外される。

从 ゚∀从 「レベル4の炎熱刀プロミネンスにレベル1の紅蓮地帯を飛ぶ鷹をチューニング!」

从 ゚∀从 「シンクロ召喚!燃え上がれッ!ラヴァル・ツインスレイヤー!」

《ラヴァル・ツインスレイヤー》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/炎属性/戦士族/攻2400/守 200
チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついたモンスターの数によって、
このカードは以下の効果を得る。
●2体以上:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。
●3体以上:このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

(*'A`)「(シンクロ召喚する姿もなんて素敵なんだ・・・!)」

从 ゚∀从 「そして、シンクロに使った紅蓮地帯を飛ぶ鷹の効果!」

从 ゚∀从 「こいつがシンクロ召喚で墓地に送られた場合、墓地から特殊召喚できる!」

从 ゚∀从 「更にッ!レベル5のラヴァル・バーナーにレベル1の紅蓮地帯を飛ぶ鷹をチューニング!」

从 ゚∀从 「シンクロ召喚!焼き尽くせッ!ラヴァル・グレイター!」

《ラヴァル・グレイター》 †
シンクロ・効果モンスター
星6/炎属性/戦士族/攻2400/守 800
チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分は手札を1枚墓地へ送る。
このカードがカードの効果によって破壊される場合、
代わりに自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を
ゲームから除外する事ができる。

从 ゚∀从 「グレイターの効果!こいつがシンクロ召喚に成功した時、手札を一枚墓地へ送る!」

从 ゚∀从 「ツインスレイヤーでライトニング・ウォリアーを攻撃!」

(;'A`)「ぐっ・・・ライトニング・ウォリアーが・・・!」

从 ゚∀从 「ツインスレイヤーの効果!自分の墓地にラヴァルが三体以上いる時、貫通効果を得る!」

('A`)LP:5200→4000

从 ゚∀从 「そしてッ!ラヴァルが二体以上いるとき、こいつはもう一度攻撃を行うことができるッ!」

从 ゚∀从 「ツインスレイヤー、二度目のアタック!」

(;'A`)「ぐぁぁぁぁっ!」

('A`)LP:4000→2400

从 ゚∀从 「・・・ハァ・・・。」

(;'A`)「・・・?」

从 ゚∀从 「この程度か・・・。」

(;'A`)「そ、それはどういう・・・?」

从 ゚∀从 「ドクオって言ったっけ。あたしはさ、何よりも熱いデュエルが好きなんだ。」

从 ゚∀从 「お互いにぶつかり合う熱い闘志、極限までの緊張感!最高じゃないか!」

从 ゚∀从 「でもあんたは、そういう熱い心はないみたいだ。」

从 ゚∀从 「どっか浮ついた気持ちでデュエルして、まるで集中していないし、瞳に炎も宿っていない。」

从 ゚∀从 「そんな男なのかって、ガッカリしてる。」

('A`)「・・・。」

从 ゚∀从 「行くよ―――ラヴァル・グレイターでダイレクトアタック!」

('A`)「相手がダイレクトアタックを宣言した時、手札からジャンク・ディフェンダーを特殊召喚!」

《ジャンク・ディフェンダー》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 500/守1800
相手モンスターの直接攻撃宣言時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
また、1ターンに1度、このカードの守備力を
エンドフェイズ時まで300ポイントアップする事ができる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

从 ゚∀从 「このターンを凌ぐ壁モンスターか・・・焼き尽くせ、ラヴァル・グレイター!」

('A`)「くっ・・・なんとか耐えきった・・・!」

从 ゚∀从 「ターンエンドだ!」

('A`)「エンドフェイズに罠カード発動!トゥルース・リインフォース!」

《トゥルース・リインフォース/Reinforce Truth》 †
通常罠
自分のデッキからレベル2以下の戦士族モンスター1体を特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。

('A`)「俺はデッキから、トラパートを守備表示で特殊召喚!」

从 ゚∀从 :LP8000 手札2 場 伏せ2 ラヴァル・ツインスレイヤー(攻撃表示)ラヴァル・グレイター(攻撃表示)
('A`):LP1600 手札2 場 伏せ1 トラパート(守備表示)

《トラパート/Torapart》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/戦士族/攻 600/守 600
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで罠カードを発動する事ができない。
このカードをシンクロ素材とする場合、
戦士族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

从 ゚∀从 「(さぁて、どんな反撃を見せてくれるのか・・・。)」

パァン!!

从 ゚∀从 「・・・?どうしたんだ、頬なんか張って?」

('A`)「ふぅ・・・さっきまでの俺は確かに腑抜けだったからな。気合を入れてみた。」

('A`)「・・・本当にすいませんでした!」

从 ゚∀从 「・・・。」

('A`)「俺、集中してなかった。最低なデュエルを見せてた!そっちは全力でぶつかってくれたのにな・・・。」

从 ゚∀从 「・・・謝るよりもさ。」

('A`)「・・・?」

从 ゚∀从 「男なら・・・実力で示してみろよ!」

('A`)「・・・ああ、そうだな。俺のターン!」

从 ゚∀从 「(良い目に戻ったじゃないか・・・。ようやくこっからが本番ってことか!)」

('A`)「チューナーモンスター、ジャンク・シンクロン召喚!」

《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する
レベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

('A`)「ジャンク・シンクロンの召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスター一体を特殊召喚する!来い、ドッペル・ウォリアー!」

《ドッペル・ウォリアー》 †
効果モンスター
星2/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、
自分フィールド上に「ドッペル・トークン」
(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

('A`)「レベル2のドッペル・ウォリアーに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

('A`)「シンクロ召喚!現れろ、X−セイバー ウェイン!」

《X(エックス)−セイバー ウェイン/X-Saber Wayne》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
手札からレベル4以下の戦士族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

('A`)「ドッペル・ウォリアーの効果!シンクロに使われた時、ドッペル・トークン二体を特殊召喚!」

('A`)「そしてウェインの効果!こいつがシンクロ召喚に成功した時、手札からレベル4以下の戦士族モンスターを特殊召喚する!」

('A`)「現れろ、コアキメイル・ベルグザーク!」

《コアキメイル・ベルグザーク/Koa'ki Meiru Bergzak》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻2000/守 200
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に
手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、
手札の戦士族モンスター1体を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。

('A`)「レベル1のドッペル・トークン二体とレベル4のコアキメイル・ベルグザークに、レベル2のトラパートをチューニング!」

('A`)「誇り高き大戦士よ!友の悲しみを力に変え、悪を打ち砕け!シンクロ召喚!」

('A`)「出でよ、ギガンテック・ファイター!」

从 ゚∀从 「あの状況から二体のシンクロ召喚!良いねぇ、熱くなってきた!これこそがデュエルだよ!」

('A`)「ギガンテック・ファイターの攻撃力は墓地の戦士族モンスター×100ポイントアップする!」

('A`)「俺の墓地には10体、よって攻撃力は3800!」

('A`)「行くぜ、ギガンテック・ファイターでラヴァル・グレイターを攻撃!」

从 ゚∀从 「詰めが甘いねッ!罠カード発動!」

从;゚∀从「!? 罠が発動できない!?」

('A`)「シンクロ素材にしたトラパートの効果!こいつをシンクロ素材としたシンクロモンスターが攻撃する時、罠カードを発動することはできない!」

从 ゚∀从 「何ィッ!?」

从 ゚∀从 LP:8000→6600

('A`)「続けてウェインでラヴァル・ツインスレイヤーを攻撃!」

从 ゚∀从 「攻撃力はスレイヤーの方が上・・・何を狙ってる・・・!」

('A`)「墓地のスキル・サクセサーの効果!」

《スキル・サクセサー/Skill Successor》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、
選択したモンスターの攻撃力は400ポイントアップする。
また、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の
攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで800ポイントアップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動する事ができず、
自分のターンのみ発動する事ができる。

('A`)「このカードを墓地から除外し、ウェインの攻撃力を800ポイントアップする!」

从 ゚∀从 「ウェインの攻撃力がスレイヤーを上回った・・・!」

从 ゚∀从 「その熱さ、良いねぇ!でも今度こそ罠を発動させてもらうよ!プライドの咆哮ッ!」

《プライドの咆哮(ほうこう)/Prideful Roar》 †
通常罠
戦闘ダメージ計算時、自分のモンスターの攻撃力が相手モンスターより低い場合、
その攻撃力の差分のライフポイントを払って発動する。
ダメージ計算時のみ、自分のモンスターの攻撃力は
相手モンスターとの攻撃力の差の数値+300ポイントアップする。

从 ゚∀从 「ウェインとスレイヤーの攻撃力の差分、500ポイントのライフを払い、スレイヤーの攻撃力を800ポイントアップさせる!」

(;'A`)「ぐっ・・・スレイヤーが更に上回りやがった!」

从 ゚∀从 LP:6600→6100
('A`)LP:1600→1300

('A`)「一枚カードを伏せて、ターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP6100 手札2 場 伏せ1 ラヴァル・ツインスレイヤー(攻撃表示)
('A`):LP1300 手札0 場 伏せ1 ギガンテック・ファイター(攻撃表示)

从 ゚∀从 「あたしのターン!ドロー!」

从 ゚∀从 「(ウェインが破壊されたことにより、ギガンテックの攻撃力は3900・・・!手を出せる数値じゃない・・・か・・・!)」

从 ゚∀从 「モンスターをセット、スレイヤーを守備にしてターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP6100 手札2 場 伏せ1 裏守備1 ラヴァル・ツインスレイヤー(守備表示)
('A`):LP1300 手札0 場 伏せ1 ギガンテック・ファイター(攻撃表示)

('A`)「俺のターン!」

('A`)「(よし、一気に行くぜ!)」

('A`)「ツイン・ブレイカー召喚!」

《ツイン・ブレイカー/Twin-Sword Marauder》 †
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1000
このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

('A`)「ツイン・ブレイカーでツインスレイヤーを攻撃!」

('A`)「そしてツイン・ブレイカーは守備モンスターを攻撃した時、貫通ダメージを与え、更にもう一度の攻撃が可能となる!」

从 ゚∀从 「(守備にしたのが裏目になった・・・!)」

从 ゚∀从 LP:6100→4700

('A`)「ツイン・ブレイカーで守備モンスターを攻撃!」

从 ゚∀从 「くっ・・・まだまだ!破壊されたUFOタートルの効果発動!」

《UFOタートル/UFO Turtle》 †
効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻1400/守1200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから攻撃力1500以下の炎属性モンスター1体を
自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

从 ゚∀从 「デッキから新たなUFOタートルを攻撃表示で特殊召喚!」

从 ゚∀从 LP:4700→4300

('A`)「ギガンテックでUFOタートルを攻撃!」

从 ゚∀从 「UFOタートルの効果!デッキから灼熱工の巨匠カエンを特殊召喚!」

《灼熱工(しゃくねつこう)の巨匠(きょしょう)カエン》 †
効果モンスター
星3/炎属性/岩石族/攻1200/守 200
自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外して発動する。
自分フィールド上に表側表示で存在する
「ラヴァル」と名のついたモンスターの攻撃力は400ポイントアップする。

从 ゚∀从 LP:4300→1800

('A`)「ターンエンドだ!」

从 ゚∀从 :LP1800 手札2 場 伏せ1 灼熱工の巨匠カエン(攻撃表示)
('A`):LP1300 手札0 場 伏せ1 ギガンテック・ファイター(攻撃表示)ツイン・ブレイカー(攻撃表示)

( ^ω^)「凄いおドクオ・・・!あの状況でライフを1800まで減らした!」

(´・ω・`)「僕と闘った時よりもまた強くなってるね、ドクオ君。そんなに努力とかする人には見えないのに。才能なのかな?」

( ^ω^)「違うお、ショボン。ドクオは努力しないんじゃない。努力してるところを見せるのが嫌なだけなんだお。」

从 ゚∀从 「あたしのターン!」

从 ゚∀从 「(あいつの場にはギガンテック・ファイターとツイン・ブレイカー・・・どっちも厄介だな・・・。)」

从 ゚∀从 「(まだこの伏せがあるからギリギリまで使いたくなかったけど・・・やるしかないか!)」

从 ゚∀从 「永続魔法、ブレイズ・キャノン発動!」

《ブレイズ・キャノン/Blaze Accelerator》 †
永続魔法
手札から攻撃力500ポイント以下の炎族モンスター1体を墓地へ送る事で、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
この効果を使用したターン、自分のモンスターは攻撃する事ができない。

从 ゚∀从 「手札のラヴァル炎樹海の妖女を墓地に送り、ギガンテック・ファイターを破壊する!」

《ラヴァル炎樹海(えんじゅかい)の妖女(ようじょ)》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/炎属性/炎族/攻 300/守 200
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
自分フィールド上に表側表示で存在する
「ラヴァル」と名のついたモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついた
モンスターの数×200ポイントアップする。

(;'A`)「ギガンテック・ファイター・・・!」

从 ゚∀从 「この効果を使用したターン、あたしは攻撃できない・・・カエンを守備にし、一枚伏せてターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP1800 手札0 場 伏せ2 ブレイズ・キャノン 灼熱工の巨匠カエン(守備表示)
('A`):LP1300 手札0 場 伏せ1 ツイン・ブレイカー(攻撃表示)

('A`)「俺のターン!」

('A`)「(ブレイズ・キャノンか・・・早めに破壊するのが吉だろ・・・。)」

('A`)「アマゾネスの賢者、召喚!」

《アマゾネスの賢者(けんじゃ)/Amazoness Sage》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1400/守 700
このカードが攻撃した場合、そのダメージステップ終了時に
相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。

('A`)「賢者でカエンを攻撃!そして、賢者の効果!戦闘を行ったダメージステップ終了時に魔法・罠カード一枚を墓地に送る!」

从;゚∀从 「(ブレイズ・キャノンを破壊する気か!ちょっと予定が狂うけど・・・仕方ない!)」

从 ゚∀从 「速攻魔法、発動!クレイジー・ファイヤー!」

(;'A`)「!?」

《クレイジー・ファイヤー/Wild Fire》 †
速攻魔法
500ライフポイントを払う。
自分フィールド上に表側表示で存在する
「ブレイズ・キャノン」と名のついたカードを破壊し、
フィールド上のモンスターを全て破壊する。
その後、自分フィールド上に「クレイジー・ファイヤー・トークン」
(炎族・炎・星3・攻/守1000)を1体攻撃表示で特殊召喚する。
このターン自分のモンスターは攻撃する事ができない。

从 ゚∀从 「ライフを500払い、ブレイズ・キャノンを破壊!」

从 ゚∀从 「その後、全てのモンスターを破壊し、あたしの場にクレイジー・ファイヤー・トークンを特殊召喚!」

从 ゚∀从 LP:1800→1300

(;'A`)「(くっ・・・攻撃を急ぎ過ぎたか!?)」

(;'A`)「ターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP1300 手札0 場 伏せ1 クレイジー・ファイヤー・トークン(攻撃表示)
('A`):LP1300 手札0 場 伏せ1 モンスターなし 

从 ゚∀从 「あたしのターン!」

从 ゚∀从 「ラヴァル・ランスロッドを召喚!」

《ラヴァル・ランスロッド》 †
効果モンスター
星6/炎属性/戦士族/攻2100/守 200
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
この方法で召喚したこのカードは、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている
自分の炎属性モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

(;'A`)「レベル6のモンスターをリリースなしで召喚した!?」

从 ゚∀从 「行くぞッ!ランスロッドでダイレクトアタック!」

('A`)「まだだ、まだ負けねぇ!罠カード発動!スピリット・フォース!」

《スピリット・フォース/Spirit Force》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
その後、自分の墓地に存在する守備力1500以下の
戦士族チューナー1体を手札に加える事ができる。

('A`)「この戦闘で発生するダメージを0にし、墓地のソードマスターを手札に加える!」

《ソード・マスター/Sword Master》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/地属性/戦士族/攻1200/守 0
自分フィールド上に存在する戦士族モンスターの攻撃によって
相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
また、このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ
相手ライフに戦闘ダメージを与える。

从 ゚∀从 「(チューナーが手札に加わったか・・・!次のターン、不死武士とシンクロするつもりだな・・・!)」

从 ゚∀从 「ファイヤー・トークンを守備にする!」

从 ゚∀从 「そしてエンドフェイズ、リリースなしで召喚されたラヴァル・ランスロッドは墓地に送られる!」

从 ゚∀从 「ターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP1300 手札0 場 伏せ1 クレイジー・ファイヤー・トークン(守備表示)
('A`):LP1300 手札1 場 伏せなし モンスターなし 

('A`)「俺のターン!」

('A`)「墓地の不死武士を特殊召喚!そしてチューナーモンスター、ソード・マスターを召喚!」

('A`)「レベル3の不死武士にレベル3のソード・マスターをチューニング!」

('A`)「孤高の勇者、猛き疾風となりて大地を駆け抜けろ!シンクロ召喚!」

('A`)「貫け!大地の騎士ガイアナイト!!」

《大地(だいち)の騎士(きし)ガイアナイト/Gaia Knight, the Force of Earth》 †
シンクロモンスター
星6/地属性/戦士族/攻2600/守 800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

( ^ω^)「出た、ドクオのフェイバリットカード!」

( ^ω^)「(一般的にレベル6戦士シンクロの最強はゴヨウ・ガーディアンだと言われてるお。)」

《ゴヨウ・ガーディアン/Goyo Guardian》 †
シンクロ・効果モンスター (制限カード)
星6/地属性/戦士族/攻2800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
そのモンスターを自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

( ^ω^)「(だけどゴヨウ・ガーディアンを持つことが許されるのはセキュリティの中でもごく僅かの人間のみ・・・。)

( ^ω^)「(つまり、ガイアナイトは一般人が持つことのできるレベル6の戦士シンクロモンスターの中で最強!)」

('A`)「更に!俺は装備魔法アサルト・アーマーをガイアナイトに装備!」

《アサルト・アーマー/Assault Armor》 †
装備魔法
自分のフィールド上に存在するモンスターが
戦士族モンスター1体のみの場合、そのモンスターに装備する事ができる。
装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
装備されているこのカードを墓地に送る事で、このターン装備モンスターは
1度のバトルフェイズ中に2回攻撃をする事ができる。

('A`)「そして、アサルト・アーマーを墓地に送り、このターンガイアナイトは二回攻撃を得る!」

从 ゚∀从 「!!」

('A`)「ガイアナイトでファイヤー・トークンを攻撃!」

('A`)「そして・・・ガイアナイトでダイレクトアタック!」

( ^ω^)「これが通ればドクオの勝ち・・・!どうだお!?」

从 ゚∀从 「永続罠カード発動!ファイヤー・ウォール!」

《ファイヤー・ウォール/Fire Wall》 †
永続罠
相手が直接攻撃を宣言した時、自分の墓地に存在する
炎族モンスター1体をゲームから除外する事で、
そのモンスターの攻撃を無効にする。
自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。
払わなければ、このカードを破壊する。

从 ゚∀从 「墓地のラヴァル炎火山の侍女を除外、ダイレクトアタックを無効にするッ!」

《ラヴァル炎火山(えんかざん)の侍女(じじょ)》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/炎属性/炎族/攻 100/守 200
自分の墓地に「ラヴァル炎火山の侍女」以外の
「ラヴァル」と名のついたモンスターが存在する場合にこのカードが墓地へ送られた時、
自分のデッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。

('A`)「ファイヤー・ウォール・・・まさに最後の壁ってわけか・・・!」

('A`)「ターンエンド!」

从 ゚∀从 :LP1300 手札1 場 ファイヤー・ウォール モンスターなし
('A`):LP1300 手札0 場 伏せなし 大地の騎士ガイアナイト 

从 ゚∀从 「あたしのターンッ!」

从 ゚∀从 「スタンバイフェイズ、維持コストを払わずにファイヤー・ウォールを破壊する!」

从 ゚∀从 「ドクオ!あんたとのデュエル、最ッ高だよ!最高に熱いデュエルだ!」

从 ゚∀从 「でもこのデュエル・・・あたしが貰ったッ!」

(;'A`)「まさか・・・!?この状況でまだ何か手が残されてるのか!?」

从 ゚∀从 「ラヴァル・キャノン召喚!」

《ラヴァル・キャノン》 †
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1600/守 900
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、
ゲームから除外されている自分の「ラヴァル」と名のついた
モンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。

从 ゚∀从 「ラヴァル・キャノンの効果!除外されているラヴァル炎火山の侍女を特殊召喚!」

从 ゚∀从 「レベル4のラヴァル・キャノンにレベル1のラヴァル炎火山の侍女をチューニング!」

从 ゚∀从 「シンクロ召喚!爆ぜろッ!ラヴァルバル・ドラゴン!」

(;'A`)「ラヴァルバル・・・ドラゴン・・・!?」

《ラヴァルバル・ドラゴン》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/炎属性/ドラゴン族/攻2000/守1100
チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついたモンスター2体をデッキに戻し、
相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。
選択したカードを持ち主の手札に戻す。

从 ゚∀从 「ラヴァルバル・ドラゴンの効果!墓地のラヴァル・ツインスレイヤーとラヴァル・グレイターをエクストラデッキに戻して、ガイアナイトをエクストラデッキに戻す!」

从 ゚∀从 「行くぞドクオッ!ラヴァルバル・ドラゴンでダイレクトアタックッ!」

('A`)LP:1300→0

ピー デュエルシュウリョウ

(=゚ω゚)「勝者、高岡ハイン!」

('A`)「チクショーッ!負けたぁ!」

从 ゚∀从 「よしッ!あたしの勝ちだなッ!」

('A`)「へっ、負けたけど何か・・・。」

从 ゚∀从 「ああ、最ッ高に楽しいデュエルだった!ありがとう!」

(*'A`)「(くっ・・・なんて可愛い笑顔なんだ・・・。)」

从 ゚∀从 「またやろう!」

('A`)「・・・え?」

从 ゚∀从 「一回デュエルしたら、もう友達だろ!さっきみたいな熱いデュエル、またやりたいな!」

('A`)「・・・ああ、そうだな!」

('A`)「(へへ・・・『友達』か・・・。)」

(*'A`)「(彼女じゃないけど・・・何か嬉しいじゃねぇかチキショウ・・・。)」

( ^ω^)「ドクオ、嬉しそうだお。」

(´・ω・`)「良かったね、ドクオ君。」

(=゚ω゚)「盛り上がってるのは大いに結構だょぅ。でも大事なこと忘れてないかょぅ?」

( ^ω^)('A`)(´・ω・`)「・・・?」

―――レッド寮談話室

('A`)「鹵獲装置、鹵獲装置、鹵獲装置・・・と。次は・・・心鎮壺、か・・・。」

(;'A`)「だぁぁ!全然終わらねぇ!マンドクセェ!!」

( ^ω^)「校庭二十周にしとけば良かったのに・・・。」

(♯'A`)「うるへー!良いよな、勝った奴は!!」

(´・ω・`)「まぁまぁドクオ君、僕も手伝うから。」

('A`)「ショボンは良い奴だな・・・ブーン、お前も手伝えよぉ!」

( ^ω^)「しょうがないお・・・。でも僕たちが書いても多分筆跡でバレるお。」

('A`)「あ・・・!」

('A`)「・・・結局一人でやらなきゃならねぇのかチクショー・・・ウボァ・・・。」


次 回 予 告

( ^ω^)「アカデミアの山奥には勇者の洞窟というものがあるらしいお。」

( ^ω^)「そこには伝説のカードが眠ってるらしいんだお。」

( ^ω^)「もしかしたら最後のナチュルのカードはそこに・・・これはちょっと探検に行ってみるしかないお!」

第七話 勇者ノドウクツ

( ^ω^)「勇者としての素質・・・?デュエルで勝てばいいのかお?」

このページへのコメント

>>名無しさん
だいぶ遅れて申し訳ありません。コメントありがとうございます。
作者の中では、ドクオ=カワイソスっていう方程式が出来あがっちゃってるんですねー。まぁ、今回は女の子の友達が出来たのでそこまで可哀想ではないですがw
ちなみに今回のラヴァルVS戦士ビートは、作者の「友のラヴァルにボコられた実体験」が元だったりしますw

>>名無しにかわりましてVIPがお送りしますさん
コメントありがとうございます。
このネタは、何気なしにGXの動画を見ていた時、「鹵獲装置」を漢字で書かせる筆記試験が出てきたので、「これだ!」と思いやってみましたw

0
Posted by 鯖缶 2011年02月20日(日) 17:31:39 返信

画数の多い漢字ばっか…w

0
Posted by 名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011年02月19日(土) 16:11:04 返信

ドクオカワイソスw


しかしラヴァル強いな…

0
Posted by 名無し 2010年12月07日(火) 02:14:17 返信

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