第六話【気付かなかったことに気付くことで（ｒｙ】
最終更新：ID:7OwtEl3Ubg 2007年10月26日(金) 22:03:16履歴
運命の日まで後２日…要するにショップ同士の店長がデュエルした翌日…
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
（,,-θ-）「Zzzzz...」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナ、授業終わったよ」
Σ（；･θ･）「ｍｊｄ！？」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ダメじゃないヒナ。ちゃんと授業聞いてなきゃ」
（；･θ･）「いや…それが授業になると問答無用で眠くなるんだなこれが」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ふーん…そうなんだ。ま、ヒナには後でノート見せてあげる」
（,,･θ･）「いつもいつもすまないな」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「いいのいいの。私が好きでやってるんだし」
(`ｗ′＃)「…」
ﾉﾚ･ゝ･)「ユキヒロ、何を怒っている？」
(`ｗ′＃)「ヒナ…」
ﾉﾚ･ゝ･)「あぁ…あいつはヒナの幼馴染だからな…」
(`ｗ′＃)「俺はいまいち許せんね」
ﾉﾚ･ゝ･)「諦めろ、お前じゃ無理だ」
(`ｗ′＃)「んだとぉぉぉぉ？」
ﾉﾚ；･ゝ･)「い、痛い痛い…絞めるな絞めるな」
第六話 【気付かなかったことに気付くことで人は成長する】
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（私は碇アリサ。ヒナの幼馴染です。ヒナは授業中寝てばかりだから私がノート見せてるんだけど成績は落ちる一方…才能がないのかな？なんて思う日々です）
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（それとヒナは３年前から遊戯王ってカードゲーム始めたみたい。私はそういうの興味ないわ。だって一度始めたら止められない、なんてのはイヤだから。ヒナもそれを知ってて無理に遊戯王を勧めてないみたい）
（,,･θ･）「よし！飯の時間だ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「まだ２時間目終わったばっかりだよ？」
（,,･θ･）「俺はブランチ派なのさ！」
ﾉﾉ；ﾟーﾟﾘ「そ、そうなんだ…」
ヒナは「あ」と言う暇も与えず弁当を食べ終わした。
（,,･θ･）「うし！今日も目指せ全戦全勝！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「また放課後に遊戯王？」
（,,･θ･）「当たり前田の」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「クラッカー？」
（,,･θ･）「おう！」
(`ｗ′＃)「ヒナめ…！」
ﾉﾚ･ゝ･)「だからお前には無理だって」
(`ｗ′＃)「………」
教室の扉がスーッ…と開いた。
（-□_□）「失礼する」
（,,･θ･）「…誰？」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナ、誰だか知らないの？この人は生徒会長よ」
（,,･θ･）「あぁ、史上初の２年で生徒会長になった山田か」
（-□_□）「その通り。ヒナ君、放課後碇さんと一緒に格技場まで来てくれたまえ。以上だ」
（,,･θ･）「…？わかったぜ」
(`ｗ′)「（ヒソヒソ声で）なぁ、どういうことだ？」
ﾉﾚ･ゝ･)「（ヒソヒソ声で）アイドンノー」
(`ｗ′)「（ヒソヒソ声で）ヒナをつけようぜ」
ﾉﾚ･ゝ･)「（ヒソヒソ声で）御意」
時間というものはあっという間に過ぎる…放課後。
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
（,,･θ･）「さて、と。行きますか」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「荷物とか持っていかないの？」
（；･θ･）「おっと、忘れるところだったぜ」
(`ｗ′)「（ヒソヒソ声で）お、行くぞ」
ﾉﾚ･ゝ･)「（ヒソヒソ声で）よっしゃ」
南高校格技場。敷地の隅っこにある小さな建物。主に剣道部が使用している。ただ今部員募集中、と書かれた張り紙もある。
（-□_□）「やぁ、来たかヒナ君」
（,,･θ･）「来たぜ山田生徒会長。で、こんな場所に呼び出して一体何の用だ？」
（-□_□）「本来君に用は無い。用があるのは碇アリサさん！貴女です！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「え？何？」
（-□_□）「碇さん！ずっと前から貴女のことが好きでした！ずっと影から見守っていました！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…」
（-□_□）「貴女のことを愛するあまり家に何度も電話したり何度も家の近くで警護をしたり…貴女をいつも見つめていました！」
（；･θ･）「…」
（-□_□）「だから…だから…僕と付き合ってくださぁい！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…」
（；･θ･）「…（←どうして呼ばれたかわからないので気まずい）」
格技場の外、窓の真下…
(`ｗ′)「（彼らの会話は全部ヒソヒソ声）お、生徒会長勇気あるなぁ」
ﾉﾚ･ゝ･)「あぁ。俺の隣にいる誰かさんとは大違いだ」
(`ｗ′＃)「…」
ﾉﾚ；･ゝ･)「首を絞めるな。気付かれる」
中
（-□_□）「…ですが貴女の瞳にはヒナ君しか映らない…本音を言うならころしてでもうばいとるところですが私は生徒会長。ちゃんとした形でヒナ君と決着をつけたいのです」
（,,･θ･）「で、俺を呼んだわけだ」
（-□_□）「その通り！私が君を倒すために徹夜して構築したデッキとデュエルしましょう！」
（,,･θ･）「動機はともかく、デュエルならやってやるぜ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「（よく分からないけど…）ヒナ！頑張ってね！」
（,,･θ･）「おう！」
ﾃﾞｭｴﾙ
（,,･θ･） 決闘！ （-□_□）
ＬＰ8000 ＬＰ8000
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「プロミネンス・ドラゴンを召喚！カードを二枚伏せてターンエンドだ」
プロミネンス・ドラゴン
効果モンスター
星４/炎属性/炎族/攻1500/守1000
自分フィールド上にこのカード以外の炎族モンスターが存在する場合、
このカードを攻撃する事はできない。
自分のターンのエンドフェイズ時、
このカードは相手ライフに５００ポイントダメージを与える。
（-□_□）「いきなりダメージですか…」
ＬＰ8000→7500
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン 伏せ２
（-□_□） ＬＰ7500 手札５ 場 がら空き
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「ゴブリンエリート部隊を召喚！」
ゴブリンエリート部隊
効果モンスター
星４/地属性/悪魔族/攻2200/守1500
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。
（-□_□）「これが僕の理想！完璧に統率の取れたエリート集団！」
（,,･θ･）「で、どうするんだい？」
（-□_□）「もちろんエリート部隊でプロミネンス・ドラゴンを攻撃だ！」
（,,･θ･）「甘いぜ！リバースカードオープン！グラヴィティ・バインド！」
グラヴィティ・バインド −超重力の網−
永続罠
フィールド上に存在する全てのレベル４以上のモンスターは攻撃をする事ができない。
（-□_□）「む…カードを一枚伏せてターンエンドです」
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ7500 手札４ 場 エリート 伏せ１
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「二体目のプロミネンス・ドラゴンを召喚！ターンエンドだ！」
外
(`ｗ′)「いきなり得意のコンボかよ！」
ﾉﾚ･ゝ･)「あいつの事故の無さは異常だ。これくらいで今更驚くなよ」
(`ｗ′；)「そうだったな…」
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…よく分からないや」
（-□_□）「（見ていてください、碇さん！必ず貴女を振り向かせます…！）ぐぅ…」
ＬＰ7500→6500
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン×２ バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ6500 手札４ 場 エリート 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「モンスターをセットしてターンエンドです」
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン×２ バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ6500 手札４ 場 エリート 伏せモン 伏せ１
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ちょっと聞くけどさ、今どっちが有利なわけ？」
（-□_□）「今はヒナ君にアドバンテージがあります。もっとも、”今”ですが…」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ふーん…」
（,,･θ･）「モンスターをセットしてターンエンド！1000ダメージ！」
（-□_□）（…せいぜい調子に乗っててください…今に驚かせてあげましょう…）
ＬＰ6500→5500
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン×２ 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ5500 手札４ 場 エリート 伏せモン 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「…ところでヒナ君、君は１００の力を持った一人と１の力を持った百人、どっちが強いと思いますか？」
（,,･θ･）「俺は……………」
（-□_□）「………」
（,,･θ･）「…わかんね。引き分けじゃないのか？」
（-□_□）「…そうですか。私は１の力を持った百人の方が強いと思います」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「私もそれは一緒かな」
（-□_□）（…！やった！やりました！碇さんが僕に賛同してくれた…！）
（,,･θ･）「で、デュエルを続けないか？１ターンに使える時間は３分までだぜ」
（-□_□）「これは失礼。モンスターをセット！そしてスカラベの大群を反転召喚！」
スカラベの大群
効果モンスター
星３/闇属性/昆虫族/攻 500/守1000
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時、
相手フィールド上のモンスター１体を破壊する。
（-□_□）「プロミネンス・ドラゴンを破壊！」
（；･θ･）「しまった！」
（-□_□）「スカラベの大群を裏側守備表示にしてターンエンドです」
外
ﾉﾚ･ゝ･)「生徒会長、なかなかやるな。ヒナのバインドを逆に利用していやがる」
(`ｗ′)「今度デュエルに誘ってみないか？」
ﾉﾚ･ゝ･)「それは無理だろ…だって生徒会長だぜ？それでも成績優秀かよ」
(`ｗ′；)「う…」
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「とりあえずヒナ頑張れー！」
（；･θ･）（とりあえず…？）
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ5500 手札４ 場 エリート 伏せモン×２ 伏せ１
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「逆巻く炎の精霊を召喚！」
逆巻く炎の精霊
効果モンスター
星３/炎属性/炎族/攻 100/守 200
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
直接攻撃に成功する度にこのカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あ、結構かわいいかも」
（,,･θ･）「当然ダイレクトアタック！」
（-□_□）「がふぅ…」
ＬＰ5500→5400
（,,･θ･）「精霊は燃え上がる！攻撃力アップ！」
ＡＴＫ100→1100
（,,･θ･）「エンドフェイズに500ダメージ！」
（-□_□）「ぐぐぐ…」
ＬＰ5400→4900
（,,･θ･）（さて…スカラベでどっちを破壊する…？）
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン 逆巻く炎の精霊 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート 伏せモン×２ 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「伏せてあるモンスター２体を反転召喚！両方ともスカラベの大群！」
外
(`ｗ′)「（大声で）両方だって！？」
ﾉﾚ･ゝ･)「こ、声がでかいぞ！気付かれる！」
中
（,,･θ･）「…？」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「どうしたの？」
（,,･θ･）「いや…何か聞き覚えのある声がしたような…」
（-□_□）「プロミネンスと精霊を破壊します！」
（；･θ･）「うおっ！」
（-□_□）「両方とも裏にします…。そして僕はモンスターをセットしてターンエンド！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あの子結構気に入ってたのに…」
（-□_□）（碇さんが好きになったモンスターを破壊する…すごく心が痛むけれどもこれも勝つためなのです！分かってください！碇さん…！）
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート 伏せモン×３ 伏せ１
（,,･θ･）「ライフは俺のほうが多い！俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「モンスターをセットしてターンエンド！」
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 伏せモン×２ バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート 伏せモン×３ 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「もう分かっていると思うけど僕のデッキは”集団”がコンセプトだ」
（,,･θ･）「あぁ、大体想像が付いたぜ」
（-□_□）「これには僕が生徒会長として集団の上に立つ決意の証でもある…」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…」
（-□_□）「まずはスカラベを反転召喚！その二体を破壊だ！」
（,,･θ･）「クリッター効果発動！」
クリッター
効果モンスター
星３/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカードがフィールド上から墓地に送られた時、
自分のデッキから攻撃力１５００以下のモンスター１体を選択し、
お互いに確認して手札に加える。その後デッキをシャッフルする。
（,,･θ･）「俺はキャノン・ソルジャーを手札に加える！」
（-□_□）「もう一体反転召喚！イナゴの軍勢！」
イナゴの軍勢
効果モンスター
星３/闇属性/昆虫族/攻1000/守 500
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時、
相手フィールド上の魔法・罠カード１枚を破壊する。
（-□_□）「その伏せを破壊だ！」
（,,･θ･）「ミラフォが…」
（-□_□）「さらに僕は軍隊ピラニアを召喚！」
軍隊ピラニア
効果モンスター
星２/水属性/魚族/攻 800/守 200
このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃で与える戦闘ダメージは倍になる。
（-□_□）「ピラニアにシールを装備！」
流星の弓−シール
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントダウンする。
装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あれ…？でも800−1000は？」
（-□_□）「さらにリバースカードオープン！あまのじゃくの呪い！」
あまのじゃくの呪い
通常罠
ターン終了時までパワーアップ・ダウンの効果は逆に作用する。
（-□_□）「攻撃力は1800！」
（；･θ･）「な！？」
（-□_□）「総員でダイレクトアタック！」
（；×θ×）「ろめぬけもぽこれーー！」
ＬＰ8000→2400
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナ！大丈夫？」
（；･θ･）「あぁ…大丈夫だ。心配には及ばねぇ」
（-□_□）（…！何故だ…！何故僕を見てくれない…！このコンボ、決まってたでしょう？カッコよかったでしょう？）
（-□_□）「碇さん！僕の愛は今彼に与えたダメージより遥かに大きい！」
（-□_□）「僕はこの戦いで勝利して…貴女を手に入れる！」
外
(`ｗ′；)「生徒会長…！そこまで言うか！」
ﾉﾚ･ゝ･)「やっぱ生徒会長に立候補できるだけの勇気がある奴は違うな。どっかの誰かさんと違って」
(`ｗ′＃)「…」
ﾉﾚ；･ゝ･)「ＯＫＯＫ。いい加減この手のやり取りを終わりにしようか」
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「……」
（-□_□）「三体を裏にしてターンエンドです」
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札３ 場 バインド
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート ピラニア 伏せモン×３
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）（裏守備の三体…バインドを利用されて逆に不利に…しかもすぐ裏になるからライボルが手札で腐ってやがる…ならば！）
（,,･θ･）「魔法カード、天使の施し！三枚引いて二枚捨てる！」
（,,･θ･）「俺が捨てるのはライボルと燃えさかる大地！」
（,,･θ･）「カードを二枚伏せてターンエンドだ！」
（-□_□）（モンスターを出さないのに…あの自信は一体…？）
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札２ 場 バインド 伏せ２
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート ピラニア 伏せモン×３
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「イナゴを反転召喚！破壊するのは…バインドのすぐ隣！」
（,,･θ･）「甘いぜ！チェーンして発動！これは激流葬だぜ！」
（；□_□）「フィールドリセット罠…！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナって意外と強いのね」
（,,･θ･）「”意外と”は余計だ！”意外と”は！」
（-□_□）「仕方ありません。ターンエンドです…」
外
(`ｗ′)「どういう意味で仕方ないんだ…？」
ﾉﾚﾟゝﾟ)。゜○（←泡吹いて気絶）
中
（,,･θ･）「エンドフェイズに速攻魔法スケープ・ゴート！羊トークン四体を特殊召喚！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あ、ちっちゃくてかわいー！」
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札２ 場 羊トークン×４ バインド
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 がら空き
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「キャノン・ソルジャー召喚！」
キャノン・ソルジャー
効果モンスター
星４/闇属性/機械族/攻1400/守1300
自分のフィールド上に存在するモンスター１体を生け贄に捧げる度に、
相手ライフポイントに５００ポイントダメージを与える。
（,,･θ･）「一気に生贄だ！2500ダメージ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あ、またかわいいのが消えちゃったよぅ」
（-□_□）「（まだ大丈夫だ…！勝てる…！）ぐ…」
ＬＰ4900→2400
（,,･θ･）「ターンエンドだ」
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札２ 場 バインド
（-□_□） ＬＰ2400 手札４ 場 がら空き
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「ゴブリン突撃部隊を召喚！」
ゴブリン突撃部隊
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻2300/守 0
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
次の自分ターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。
（,,･θ･）「だけど、バインドがある限り攻撃できないぜ」
（-□_□）「速攻魔法サイクロン」
（；･θ･）「ｱｯｰ!」
（-□_□）「突撃部隊！ヒナを攻撃しろ！」
（；×θ×）「ぷるあっ！」
ＬＰ2400→100
ﾉﾉ；ﾟーﾟﾘ「ヒナ！」
（；-θ･）「ててて…今のはキいたぜ…」
（-□_□）（やはりダメか…）
（,,･θ･）「やるじゃねぇか生徒会長！だが、このデュエル俺が勝つぜ！」
（-□_□）「減らず口を…ターンエンド」
（,,･θ･） ＬＰ100 手札２ 場 がら空き
（-□_□） ＬＰ2400 手札３ 場 ゴブ突
外
(`ｗ′；)「本当に勝てるのか…？」
ﾉﾚﾟゝﾟ)。゜○（←気絶中）
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（ヒナ…頑張って…！）
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「モンスターをセット！カードを二枚伏せてターンエンドだ！」
（-□_□）（さあ、どう出る？）
（,,･θ･） ＬＰ100 手札０ 場 伏せモン 伏せ２
（-□_□） ＬＰ2400 手札３ 場 ゴブ突
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「エリート部隊を召喚！そいつに攻撃！」
（,,･θ･）「この瞬間を待ってたぜ！メタモルポット、リバース効果発動！」
メタモルポット
効果モンスター
星２/地属性/岩石族/攻 700/守 600
リバース：自分と相手の手札を全て捨てる。
その後、お互いはそれぞれ自分のデッキからカードを５枚ドローする。
（,,･θ･）「俺はそのまま五枚ドロー！」
（-□_□）「僕は三枚捨ててドロー」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（ヒナって…）
（,,･θ･）「これで俺の勝ちが決定だ！リバースカードオープン！仕込みマシンガン！」
仕込みマシンガン
通常罠
相手フィールド上カードと相手の手札を合計した数×２００ポイントダメージを相手に与える。
（-□_□）「ぐぅ…！だがアドバンテージは圧倒的に僕にある！」
ＬＰ2400→1000
（,,･θ･）「だから勝ちは決定、と言ったはずだぜ？もう一枚リバースカードオープン！停戦協定！」
停戦協定
通常罠
フィールド上の全ての裏側守備表示モンスターを表側表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
フィールド上の効果モンスター１体につき５００ポイントダメージを相手に与える。
（-□_□）「…！モンスターは僕の二体…！」
（,,･θ･）「さぁ、1000のダメージを受けてもらうぜ、生徒会長」
ﾉﾉ*ﾟーﾟﾘ（意外とカッコいいかも♪）
（；□_□）「ぐはぁぁぁぁぁぁ！」
ＬＰ1000→0
（,,･θ･）「俺の勝ちだぜ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「やったね！」
（,,･θ･）「おっしゃー！」
二人は手を合わせてパン、と喜びを表した。
外
ﾉﾚ･ゝ･)「…ハッ！デュエルは！？」
(`ｗ′)「あぁ、ヒナが今勝ったところだ」
ﾉﾚＴゝＴ)「俺が見逃したのは誰のせいだ…？」
(`ｗ′；)「〜♪（口笛）」
中
（-□_□）「…僕の負けです。素直に身を引くことにします」
（；･θ･）「あれ？今までの行為とは想像付かないくらい潔くなったな」
（-□_□）「そういう約束でしたから。では」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ちょっと待って生徒会長」
（-□_□）「はい…？」
ﾉﾉ^ーﾟﾘ「これから仕事が忙しいと思うけど頑張ってネ♪」
（*□_□）「ハイ！ハイ！！ハイ！！！この山田、全身全霊をかけて頑張ります！」
（,,･θ･）「じゃあな、生徒会長」
（*□_□）「碇さん！また明日！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「まったねー！」
（；･θ･）（俺は無視かよ…）
夕方の帰り道…ヒナと碇は家が近所である。
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「今日のヒナ凄かったね！」
（,,･θ･）「正直、自分の引きに驚いたぜ」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「よくわからなかったけど、私も驚いちゃったよ！」
（,,･θ･）「お、そろそろ着くぜ」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「うん！じゃあね！」
（,,･θ･）「おう！じゃあな！」
ﾉﾉ*ﾟーﾟﾘ（私は碇アリサ。ヒナのこと今までただの幼馴染だと思ってたけど、今日からカッコいい男になりました。ちょっと嬉しい一日でした♪）
（*･θ･）（しっかし、デュエル中にアリサをかわいいと思った俺は…）
（；･θ･）（って何を考えている！俺！明後日で全て決まるんだぞ！事件に決着をつけるんだぞ！そんな事考える暇があるか！）
ヒナは歩幅を広げ、早歩きになった。
（,,･θ･）。０○（ﾉﾉﾟーﾟﾘ）
（；-θ-）（だから何も考えるな！俺！）
（,,･θ･）「とりあえず…引田の家に行くか…」
曲がり角の裏…白衣の影がヒナをつけていた…
引田の家。小さなアパートの一室である。
（,,･θ･）「久しぶりだな」
(-＿-) 「久しぶり…」
（,,･θ･）「二週間位ぶりか？」
(-＿-) 「僕としては二ヶ月近くに感じたけど…まぁどうでもいいや。で、何の用だい？」
（,,･θ･）「明後日、デュエリスト失踪事件に決着をつける」
(；-＿-)「正気なのかヒナ…！あの事件は…！」
（,,･θ･）「何か知っているのか引田！」
(-＿-) 「知っているも何も…先週新巻さんが来て、話してくれたんだ…」
/ ,' 3「昨日、南高校近くの廃工場で白衣の男がデュエルディスクをした少年をかついでそこに入った」
(-＿-) 「…ってね…」
（,,･θ･）「俺もそれは昨日聞いた！それで、他に何かあるのか？」
(-＿-) 「他に…か…。もしかしたらこの事件、柴が関係しているかもしれない…」
（；･θ･）「柴が！？」
(-＿-) 「そう…。これは僕の推測だけど、柴は来る世界大会のために今から準備をしているんだと思う…何をたくらんでいるかは知らないけど…」
（,,･θ･）「ならなおさら真相を暴かなきゃな！」
(-＿-) 「…分かった…。君の携帯番号を教えてくれ…」
（,,･θ･）「連絡用…だよな？」
(-＿-) 「当然だ…。何か情報が入ったら連絡してほしい…」
（,,･θ･）「分かったぜ！とりあえず、番号ここに書いておくぜ！」
(-＿-) 「………ん…。覚えた…」
（,,･θ･）「じゃあ、俺は帰るぜ！じゃあな！」
(-＿-) 「バイバイ…」
ヒナは早足でアパートを飛び出した。
(-＿-) （ヒナ…君ならきっと柴を…）
外に飛び出したヒナ。早歩きしながら加速体制に入っている。
（,,･θ･）「行くぜ！」
？？？「そうはさせませんよ…キッキッキ！」
（；･θ･）「うわなにすんだおわえやめｒくぁｗせｄｆｒｇｔｙふじこｌｐ＠」
？？？「さて…連れて行きますか…」
（；-θ･）（く…！睡眠薬か…！）
Zzz（-θ-）zz...
廃工場…。昼夜問わず暗い場所…。
助手Ａ「ただ今連絡が入りました。今から連れて行く、と」
（::::::::）「そうか…。さあ…これでデュエリスト失踪事件は終わりだ！そして私は”あのカード”を手に入れてみせる！」
廃工場に潜む陰謀…さあさあデュエリスト失踪事件もクライマックス！これからどうなるか！？
続く！
第六話 完
予告
ﾉﾚ･ゝ･)「皆！集まったか！」
(`ｗ′)「いるぜ！」
( ^ω^)「いるお！」
('A`)「来てるぜ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「来てるわ」
ﾉﾚ･ゝ･)「よし全員…ってヒナがいねぇ！？」
(`ｗ′；)「な…」
一同「何だってー！」
（；-θ･）「いてて…」
？？？「やあ、お目覚めかい？」
（；･θ･）「な！？ここはどこだ？今は何日だ！？皆はどこだ！？おぉーい！！！！１」
次回【デュエルは楽しむことに意義がある】
デュエルスタンバイ！
（,,･θ･）「今日の最強カードは…《停戦協定》！」
通常罠（制限カード）
フィールド上の全ての裏側守備表示モンスターを表側表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
フィールド上の効果モンスター１体につき５００ポイントダメージを相手に与える。
（,,･θ･）「制限カードに指定される時点でその強さがうかがえる優秀なバーンカードだ！」
（,,･θ･）「最大で5000ダメージ、しかもリバース効果を無効にできるのもメリットだ！」
（,,･θ･）「ライボルとのシナジーもグッド！バーンデッキなら絶対入れておこうぜ！」
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
（,,-θ-）「Zzzzz...」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナ、授業終わったよ」
Σ（；･θ･）「ｍｊｄ！？」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ダメじゃないヒナ。ちゃんと授業聞いてなきゃ」
（；･θ･）「いや…それが授業になると問答無用で眠くなるんだなこれが」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ふーん…そうなんだ。ま、ヒナには後でノート見せてあげる」
（,,･θ･）「いつもいつもすまないな」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「いいのいいの。私が好きでやってるんだし」
(`ｗ′＃)「…」
ﾉﾚ･ゝ･)「ユキヒロ、何を怒っている？」
(`ｗ′＃)「ヒナ…」
ﾉﾚ･ゝ･)「あぁ…あいつはヒナの幼馴染だからな…」
(`ｗ′＃)「俺はいまいち許せんね」
ﾉﾚ･ゝ･)「諦めろ、お前じゃ無理だ」
(`ｗ′＃)「んだとぉぉぉぉ？」
ﾉﾚ；･ゝ･)「い、痛い痛い…絞めるな絞めるな」
第六話 【気付かなかったことに気付くことで人は成長する】
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（私は碇アリサ。ヒナの幼馴染です。ヒナは授業中寝てばかりだから私がノート見せてるんだけど成績は落ちる一方…才能がないのかな？なんて思う日々です）
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（それとヒナは３年前から遊戯王ってカードゲーム始めたみたい。私はそういうの興味ないわ。だって一度始めたら止められない、なんてのはイヤだから。ヒナもそれを知ってて無理に遊戯王を勧めてないみたい）
（,,･θ･）「よし！飯の時間だ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「まだ２時間目終わったばっかりだよ？」
（,,･θ･）「俺はブランチ派なのさ！」
ﾉﾉ；ﾟーﾟﾘ「そ、そうなんだ…」
ヒナは「あ」と言う暇も与えず弁当を食べ終わした。
（,,･θ･）「うし！今日も目指せ全戦全勝！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「また放課後に遊戯王？」
（,,･θ･）「当たり前田の」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「クラッカー？」
（,,･θ･）「おう！」
(`ｗ′＃)「ヒナめ…！」
ﾉﾚ･ゝ･)「だからお前には無理だって」
(`ｗ′＃)「………」
教室の扉がスーッ…と開いた。
（-□_□）「失礼する」
（,,･θ･）「…誰？」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナ、誰だか知らないの？この人は生徒会長よ」
（,,･θ･）「あぁ、史上初の２年で生徒会長になった山田か」
（-□_□）「その通り。ヒナ君、放課後碇さんと一緒に格技場まで来てくれたまえ。以上だ」
（,,･θ･）「…？わかったぜ」
(`ｗ′)「（ヒソヒソ声で）なぁ、どういうことだ？」
ﾉﾚ･ゝ･)「（ヒソヒソ声で）アイドンノー」
(`ｗ′)「（ヒソヒソ声で）ヒナをつけようぜ」
ﾉﾚ･ゝ･)「（ヒソヒソ声で）御意」
時間というものはあっという間に過ぎる…放課後。
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
（,,･θ･）「さて、と。行きますか」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「荷物とか持っていかないの？」
（；･θ･）「おっと、忘れるところだったぜ」
(`ｗ′)「（ヒソヒソ声で）お、行くぞ」
ﾉﾚ･ゝ･)「（ヒソヒソ声で）よっしゃ」
南高校格技場。敷地の隅っこにある小さな建物。主に剣道部が使用している。ただ今部員募集中、と書かれた張り紙もある。
（-□_□）「やぁ、来たかヒナ君」
（,,･θ･）「来たぜ山田生徒会長。で、こんな場所に呼び出して一体何の用だ？」
（-□_□）「本来君に用は無い。用があるのは碇アリサさん！貴女です！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「え？何？」
（-□_□）「碇さん！ずっと前から貴女のことが好きでした！ずっと影から見守っていました！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…」
（-□_□）「貴女のことを愛するあまり家に何度も電話したり何度も家の近くで警護をしたり…貴女をいつも見つめていました！」
（；･θ･）「…」
（-□_□）「だから…だから…僕と付き合ってくださぁい！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…」
（；･θ･）「…（←どうして呼ばれたかわからないので気まずい）」
格技場の外、窓の真下…
(`ｗ′)「（彼らの会話は全部ヒソヒソ声）お、生徒会長勇気あるなぁ」
ﾉﾚ･ゝ･)「あぁ。俺の隣にいる誰かさんとは大違いだ」
(`ｗ′＃)「…」
ﾉﾚ；･ゝ･)「首を絞めるな。気付かれる」
中
（-□_□）「…ですが貴女の瞳にはヒナ君しか映らない…本音を言うならころしてでもうばいとるところですが私は生徒会長。ちゃんとした形でヒナ君と決着をつけたいのです」
（,,･θ･）「で、俺を呼んだわけだ」
（-□_□）「その通り！私が君を倒すために徹夜して構築したデッキとデュエルしましょう！」
（,,･θ･）「動機はともかく、デュエルならやってやるぜ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「（よく分からないけど…）ヒナ！頑張ってね！」
（,,･θ･）「おう！」
ﾃﾞｭｴﾙ
（,,･θ･） 決闘！ （-□_□）
ＬＰ8000 ＬＰ8000
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「プロミネンス・ドラゴンを召喚！カードを二枚伏せてターンエンドだ」
プロミネンス・ドラゴン
効果モンスター
星４/炎属性/炎族/攻1500/守1000
自分フィールド上にこのカード以外の炎族モンスターが存在する場合、
このカードを攻撃する事はできない。
自分のターンのエンドフェイズ時、
このカードは相手ライフに５００ポイントダメージを与える。
（-□_□）「いきなりダメージですか…」
ＬＰ8000→7500
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン 伏せ２
（-□_□） ＬＰ7500 手札５ 場 がら空き
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「ゴブリンエリート部隊を召喚！」
ゴブリンエリート部隊
効果モンスター
星４/地属性/悪魔族/攻2200/守1500
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。
（-□_□）「これが僕の理想！完璧に統率の取れたエリート集団！」
（,,･θ･）「で、どうするんだい？」
（-□_□）「もちろんエリート部隊でプロミネンス・ドラゴンを攻撃だ！」
（,,･θ･）「甘いぜ！リバースカードオープン！グラヴィティ・バインド！」
グラヴィティ・バインド −超重力の網−
永続罠
フィールド上に存在する全てのレベル４以上のモンスターは攻撃をする事ができない。
（-□_□）「む…カードを一枚伏せてターンエンドです」
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ7500 手札４ 場 エリート 伏せ１
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「二体目のプロミネンス・ドラゴンを召喚！ターンエンドだ！」
外
(`ｗ′)「いきなり得意のコンボかよ！」
ﾉﾚ･ゝ･)「あいつの事故の無さは異常だ。これくらいで今更驚くなよ」
(`ｗ′；)「そうだったな…」
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…よく分からないや」
（-□_□）「（見ていてください、碇さん！必ず貴女を振り向かせます…！）ぐぅ…」
ＬＰ7500→6500
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン×２ バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ6500 手札４ 場 エリート 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「モンスターをセットしてターンエンドです」
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン×２ バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ6500 手札４ 場 エリート 伏せモン 伏せ１
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ちょっと聞くけどさ、今どっちが有利なわけ？」
（-□_□）「今はヒナ君にアドバンテージがあります。もっとも、”今”ですが…」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ふーん…」
（,,･θ･）「モンスターをセットしてターンエンド！1000ダメージ！」
（-□_□）（…せいぜい調子に乗っててください…今に驚かせてあげましょう…）
ＬＰ6500→5500
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン×２ 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ5500 手札４ 場 エリート 伏せモン 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「…ところでヒナ君、君は１００の力を持った一人と１の力を持った百人、どっちが強いと思いますか？」
（,,･θ･）「俺は……………」
（-□_□）「………」
（,,･θ･）「…わかんね。引き分けじゃないのか？」
（-□_□）「…そうですか。私は１の力を持った百人の方が強いと思います」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「私もそれは一緒かな」
（-□_□）（…！やった！やりました！碇さんが僕に賛同してくれた…！）
（,,･θ･）「で、デュエルを続けないか？１ターンに使える時間は３分までだぜ」
（-□_□）「これは失礼。モンスターをセット！そしてスカラベの大群を反転召喚！」
スカラベの大群
効果モンスター
星３/闇属性/昆虫族/攻 500/守1000
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時、
相手フィールド上のモンスター１体を破壊する。
（-□_□）「プロミネンス・ドラゴンを破壊！」
（；･θ･）「しまった！」
（-□_□）「スカラベの大群を裏側守備表示にしてターンエンドです」
外
ﾉﾚ･ゝ･)「生徒会長、なかなかやるな。ヒナのバインドを逆に利用していやがる」
(`ｗ′)「今度デュエルに誘ってみないか？」
ﾉﾚ･ゝ･)「それは無理だろ…だって生徒会長だぜ？それでも成績優秀かよ」
(`ｗ′；)「う…」
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「とりあえずヒナ頑張れー！」
（；･θ･）（とりあえず…？）
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ5500 手札４ 場 エリート 伏せモン×２ 伏せ１
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「逆巻く炎の精霊を召喚！」
逆巻く炎の精霊
効果モンスター
星３/炎属性/炎族/攻 100/守 200
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
直接攻撃に成功する度にこのカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あ、結構かわいいかも」
（,,･θ･）「当然ダイレクトアタック！」
（-□_□）「がふぅ…」
ＬＰ5500→5400
（,,･θ･）「精霊は燃え上がる！攻撃力アップ！」
ＡＴＫ100→1100
（,,･θ･）「エンドフェイズに500ダメージ！」
（-□_□）「ぐぐぐ…」
ＬＰ5400→4900
（,,･θ･）（さて…スカラベでどっちを破壊する…？）
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 プロミネンス・ドラゴン 逆巻く炎の精霊 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート 伏せモン×２ 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「伏せてあるモンスター２体を反転召喚！両方ともスカラベの大群！」
外
(`ｗ′)「（大声で）両方だって！？」
ﾉﾚ･ゝ･)「こ、声がでかいぞ！気付かれる！」
中
（,,･θ･）「…？」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「どうしたの？」
（,,･θ･）「いや…何か聞き覚えのある声がしたような…」
（-□_□）「プロミネンスと精霊を破壊します！」
（；･θ･）「うおっ！」
（-□_□）「両方とも裏にします…。そして僕はモンスターをセットしてターンエンド！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あの子結構気に入ってたのに…」
（-□_□）（碇さんが好きになったモンスターを破壊する…すごく心が痛むけれどもこれも勝つためなのです！分かってください！碇さん…！）
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 伏せモン バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート 伏せモン×３ 伏せ１
（,,･θ･）「ライフは俺のほうが多い！俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「モンスターをセットしてターンエンド！」
（,,･θ･） ＬＰ8000 手札３ 場 伏せモン×２ バインド 伏せ１
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート 伏せモン×３ 伏せ１
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「もう分かっていると思うけど僕のデッキは”集団”がコンセプトだ」
（,,･θ･）「あぁ、大体想像が付いたぜ」
（-□_□）「これには僕が生徒会長として集団の上に立つ決意の証でもある…」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「…」
（-□_□）「まずはスカラベを反転召喚！その二体を破壊だ！」
（,,･θ･）「クリッター効果発動！」
クリッター
効果モンスター
星３/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカードがフィールド上から墓地に送られた時、
自分のデッキから攻撃力１５００以下のモンスター１体を選択し、
お互いに確認して手札に加える。その後デッキをシャッフルする。
（,,･θ･）「俺はキャノン・ソルジャーを手札に加える！」
（-□_□）「もう一体反転召喚！イナゴの軍勢！」
イナゴの軍勢
効果モンスター
星３/闇属性/昆虫族/攻1000/守 500
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。
このカードが反転召喚に成功した時、
相手フィールド上の魔法・罠カード１枚を破壊する。
（-□_□）「その伏せを破壊だ！」
（,,･θ･）「ミラフォが…」
（-□_□）「さらに僕は軍隊ピラニアを召喚！」
軍隊ピラニア
効果モンスター
星２/水属性/魚族/攻 800/守 200
このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃で与える戦闘ダメージは倍になる。
（-□_□）「ピラニアにシールを装備！」
流星の弓−シール
装備魔法
装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントダウンする。
装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あれ…？でも800−1000は？」
（-□_□）「さらにリバースカードオープン！あまのじゃくの呪い！」
あまのじゃくの呪い
通常罠
ターン終了時までパワーアップ・ダウンの効果は逆に作用する。
（-□_□）「攻撃力は1800！」
（；･θ･）「な！？」
（-□_□）「総員でダイレクトアタック！」
（；×θ×）「ろめぬけもぽこれーー！」
ＬＰ8000→2400
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナ！大丈夫？」
（；･θ･）「あぁ…大丈夫だ。心配には及ばねぇ」
（-□_□）（…！何故だ…！何故僕を見てくれない…！このコンボ、決まってたでしょう？カッコよかったでしょう？）
（-□_□）「碇さん！僕の愛は今彼に与えたダメージより遥かに大きい！」
（-□_□）「僕はこの戦いで勝利して…貴女を手に入れる！」
外
(`ｗ′；)「生徒会長…！そこまで言うか！」
ﾉﾚ･ゝ･)「やっぱ生徒会長に立候補できるだけの勇気がある奴は違うな。どっかの誰かさんと違って」
(`ｗ′＃)「…」
ﾉﾚ；･ゝ･)「ＯＫＯＫ。いい加減この手のやり取りを終わりにしようか」
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「……」
（-□_□）「三体を裏にしてターンエンドです」
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札３ 場 バインド
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート ピラニア 伏せモン×３
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）（裏守備の三体…バインドを利用されて逆に不利に…しかもすぐ裏になるからライボルが手札で腐ってやがる…ならば！）
（,,･θ･）「魔法カード、天使の施し！三枚引いて二枚捨てる！」
（,,･θ･）「俺が捨てるのはライボルと燃えさかる大地！」
（,,･θ･）「カードを二枚伏せてターンエンドだ！」
（-□_□）（モンスターを出さないのに…あの自信は一体…？）
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札２ 場 バインド 伏せ２
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 エリート ピラニア 伏せモン×３
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「イナゴを反転召喚！破壊するのは…バインドのすぐ隣！」
（,,･θ･）「甘いぜ！チェーンして発動！これは激流葬だぜ！」
（；□_□）「フィールドリセット罠…！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ヒナって意外と強いのね」
（,,･θ･）「”意外と”は余計だ！”意外と”は！」
（-□_□）「仕方ありません。ターンエンドです…」
外
(`ｗ′)「どういう意味で仕方ないんだ…？」
ﾉﾚﾟゝﾟ)。゜○（←泡吹いて気絶）
中
（,,･θ･）「エンドフェイズに速攻魔法スケープ・ゴート！羊トークン四体を特殊召喚！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あ、ちっちゃくてかわいー！」
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札２ 場 羊トークン×４ バインド
（-□_□） ＬＰ4900 手札４ 場 がら空き
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「キャノン・ソルジャー召喚！」
キャノン・ソルジャー
効果モンスター
星４/闇属性/機械族/攻1400/守1300
自分のフィールド上に存在するモンスター１体を生け贄に捧げる度に、
相手ライフポイントに５００ポイントダメージを与える。
（,,･θ･）「一気に生贄だ！2500ダメージ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「あ、またかわいいのが消えちゃったよぅ」
（-□_□）「（まだ大丈夫だ…！勝てる…！）ぐ…」
ＬＰ4900→2400
（,,･θ･）「ターンエンドだ」
（,,･θ･） ＬＰ2400 手札２ 場 バインド
（-□_□） ＬＰ2400 手札４ 場 がら空き
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「ゴブリン突撃部隊を召喚！」
ゴブリン突撃部隊
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻2300/守 0
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
次の自分ターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。
（,,･θ･）「だけど、バインドがある限り攻撃できないぜ」
（-□_□）「速攻魔法サイクロン」
（；･θ･）「ｱｯｰ!」
（-□_□）「突撃部隊！ヒナを攻撃しろ！」
（；×θ×）「ぷるあっ！」
ＬＰ2400→100
ﾉﾉ；ﾟーﾟﾘ「ヒナ！」
（；-θ･）「ててて…今のはキいたぜ…」
（-□_□）（やはりダメか…）
（,,･θ･）「やるじゃねぇか生徒会長！だが、このデュエル俺が勝つぜ！」
（-□_□）「減らず口を…ターンエンド」
（,,･θ･） ＬＰ100 手札２ 場 がら空き
（-□_□） ＬＰ2400 手札３ 場 ゴブ突
外
(`ｗ′；)「本当に勝てるのか…？」
ﾉﾚﾟゝﾟ)。゜○（←気絶中）
中
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（ヒナ…頑張って…！）
（,,･θ･）「俺のターン！ドロー！」
（,,･θ･）「モンスターをセット！カードを二枚伏せてターンエンドだ！」
（-□_□）（さあ、どう出る？）
（,,･θ･） ＬＰ100 手札０ 場 伏せモン 伏せ２
（-□_□） ＬＰ2400 手札３ 場 ゴブ突
（-□_□）「僕のターン！ドロー！」
（-□_□）「エリート部隊を召喚！そいつに攻撃！」
（,,･θ･）「この瞬間を待ってたぜ！メタモルポット、リバース効果発動！」
メタモルポット
効果モンスター
星２/地属性/岩石族/攻 700/守 600
リバース：自分と相手の手札を全て捨てる。
その後、お互いはそれぞれ自分のデッキからカードを５枚ドローする。
（,,･θ･）「俺はそのまま五枚ドロー！」
（-□_□）「僕は三枚捨ててドロー」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ（ヒナって…）
（,,･θ･）「これで俺の勝ちが決定だ！リバースカードオープン！仕込みマシンガン！」
仕込みマシンガン
通常罠
相手フィールド上カードと相手の手札を合計した数×２００ポイントダメージを相手に与える。
（-□_□）「ぐぅ…！だがアドバンテージは圧倒的に僕にある！」
ＬＰ2400→1000
（,,･θ･）「だから勝ちは決定、と言ったはずだぜ？もう一枚リバースカードオープン！停戦協定！」
停戦協定
通常罠
フィールド上の全ての裏側守備表示モンスターを表側表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
フィールド上の効果モンスター１体につき５００ポイントダメージを相手に与える。
（-□_□）「…！モンスターは僕の二体…！」
（,,･θ･）「さぁ、1000のダメージを受けてもらうぜ、生徒会長」
ﾉﾉ*ﾟーﾟﾘ（意外とカッコいいかも♪）
（；□_□）「ぐはぁぁぁぁぁぁ！」
ＬＰ1000→0
（,,･θ･）「俺の勝ちだぜ！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「やったね！」
（,,･θ･）「おっしゃー！」
二人は手を合わせてパン、と喜びを表した。
外
ﾉﾚ･ゝ･)「…ハッ！デュエルは！？」
(`ｗ′)「あぁ、ヒナが今勝ったところだ」
ﾉﾚＴゝＴ)「俺が見逃したのは誰のせいだ…？」
(`ｗ′；)「〜♪（口笛）」
中
（-□_□）「…僕の負けです。素直に身を引くことにします」
（；･θ･）「あれ？今までの行為とは想像付かないくらい潔くなったな」
（-□_□）「そういう約束でしたから。では」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「ちょっと待って生徒会長」
（-□_□）「はい…？」
ﾉﾉ^ーﾟﾘ「これから仕事が忙しいと思うけど頑張ってネ♪」
（*□_□）「ハイ！ハイ！！ハイ！！！この山田、全身全霊をかけて頑張ります！」
（,,･θ･）「じゃあな、生徒会長」
（*□_□）「碇さん！また明日！」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「まったねー！」
（；･θ･）（俺は無視かよ…）
夕方の帰り道…ヒナと碇は家が近所である。
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「今日のヒナ凄かったね！」
（,,･θ･）「正直、自分の引きに驚いたぜ」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「よくわからなかったけど、私も驚いちゃったよ！」
（,,･θ･）「お、そろそろ着くぜ」
ﾉﾉﾟーﾟﾘ「うん！じゃあね！」
（,,･θ･）「おう！じゃあな！」
ﾉﾉ*ﾟーﾟﾘ（私は碇アリサ。ヒナのこと今までただの幼馴染だと思ってたけど、今日からカッコいい男になりました。ちょっと嬉しい一日でした♪）
（*･θ･）（しっかし、デュエル中にアリサをかわいいと思った俺は…）
（；･θ･）（って何を考えている！俺！明後日で全て決まるんだぞ！事件に決着をつけるんだぞ！そんな事考える暇があるか！）
ヒナは歩幅を広げ、早歩きになった。
（,,･θ･）。０○（ﾉﾉﾟーﾟﾘ）
（；-θ-）（だから何も考えるな！俺！）
（,,･θ･）「とりあえず…引田の家に行くか…」
曲がり角の裏…白衣の影がヒナをつけていた…
引田の家。小さなアパートの一室である。
（,,･θ･）「久しぶりだな」
(-＿-) 「久しぶり…」
（,,･θ･）「二週間位ぶりか？」
(-＿-) 「僕としては二ヶ月近くに感じたけど…まぁどうでもいいや。で、何の用だい？」
（,,･θ･）「明後日、デュエリスト失踪事件に決着をつける」
(；-＿-)「正気なのかヒナ…！あの事件は…！」
（,,･θ･）「何か知っているのか引田！」
(-＿-) 「知っているも何も…先週新巻さんが来て、話してくれたんだ…」
/ ,' 3「昨日、南高校近くの廃工場で白衣の男がデュエルディスクをした少年をかついでそこに入った」
(-＿-) 「…ってね…」
（,,･θ･）「俺もそれは昨日聞いた！それで、他に何かあるのか？」
(-＿-) 「他に…か…。もしかしたらこの事件、柴が関係しているかもしれない…」
（；･θ･）「柴が！？」
(-＿-) 「そう…。これは僕の推測だけど、柴は来る世界大会のために今から準備をしているんだと思う…何をたくらんでいるかは知らないけど…」
（,,･θ･）「ならなおさら真相を暴かなきゃな！」
(-＿-) 「…分かった…。君の携帯番号を教えてくれ…」
（,,･θ･）「連絡用…だよな？」
(-＿-) 「当然だ…。何か情報が入ったら連絡してほしい…」
（,,･θ･）「分かったぜ！とりあえず、番号ここに書いておくぜ！」
(-＿-) 「………ん…。覚えた…」
（,,･θ･）「じゃあ、俺は帰るぜ！じゃあな！」
(-＿-) 「バイバイ…」
ヒナは早足でアパートを飛び出した。
(-＿-) （ヒナ…君ならきっと柴を…）
外に飛び出したヒナ。早歩きしながら加速体制に入っている。
（,,･θ･）「行くぜ！」
？？？「そうはさせませんよ…キッキッキ！」
（；･θ･）「うわなにすんだおわえやめｒくぁｗせｄｆｒｇｔｙふじこｌｐ＠」
？？？「さて…連れて行きますか…」
（；-θ･）（く…！睡眠薬か…！）
Zzz（-θ-）zz...
廃工場…。昼夜問わず暗い場所…。
助手Ａ「ただ今連絡が入りました。今から連れて行く、と」
（::::::::）「そうか…。さあ…これでデュエリスト失踪事件は終わりだ！そして私は”あのカード”を手に入れてみせる！」
廃工場に潜む陰謀…さあさあデュエリスト失踪事件もクライマックス！これからどうなるか！？
続く！
第六話 完
予告
ﾉﾚ･ゝ･)「皆！集まったか！」
(`ｗ′)「いるぜ！」
( ^ω^)「いるお！」
('A`)「来てるぜ」
ξﾟ��ﾟ)ξ「来てるわ」
ﾉﾚ･ゝ･)「よし全員…ってヒナがいねぇ！？」
(`ｗ′；)「な…」
一同「何だってー！」
（；-θ･）「いてて…」
？？？「やあ、お目覚めかい？」
（；･θ･）「な！？ここはどこだ？今は何日だ！？皆はどこだ！？おぉーい！！！！１」
次回【デュエルは楽しむことに意義がある】
デュエルスタンバイ！
（,,･θ･）「今日の最強カードは…《停戦協定》！」
通常罠（制限カード）
フィールド上の全ての裏側守備表示モンスターを表側表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
フィールド上の効果モンスター１体につき５００ポイントダメージを相手に与える。
（,,･θ･）「制限カードに指定される時点でその強さがうかがえる優秀なバーンカードだ！」
（,,･θ･）「最大で5000ダメージ、しかもリバース効果を無効にできるのもメリットだ！」
（,,･θ･）「ライボルとのシナジーもグッド！バーンデッキなら絶対入れておこうぜ！」
コメントをかく