最終更新:ID:8LO5V4s1SA 2011年04月17日(日) 22:33:47履歴
( ^ω^ ) あー! 全裸でDホイールいじりって楽しいな!
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > ) ふ
( <_ \ヘ、,, ,+、rノ/ / ど
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 / う
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、 ゆ
〈J .〉、|..生 |, |ヽ-´ う
/"" |..涯 |: | せ
レ :|:..一 | リ い
/ ノ|教師| | (18)
| ,, ソ ヽ )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | | 第一話
l / l;; | ―もし蟹に触覚が生えていたら―
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
从 ゚∀从「ねえブーン……せめてパンツくらい履こうよ……」
( ^ω^)「何を言っているんだハイン、俺にはこのフンドシがあるじゃないか」
从;゚∀从「そんなの履いてないのと同じだよ、もう……」
( ^ω^)「ところでハイン、頼んでたものはどうなったんだお?」
从 ゚∀从「ああ、ICチップだっけ。ここにあるよ、ほら」
っ■
( ^ω^)「これだおこれ、ありがとうハイン」
从;゚∀从「もう頼まないでくれよ、俺だってそろそろ足を洗いたいんだ」
( ^ω^)「えっ、これ盗品なの? うわーハインがそんなことする子だったなんて僕信じられなーい(棒読み」
从#゚∀从「いつもいつもブーンがやらせてるんじゃないk」
\ | /
_┌┬┬┬┐_
――┴┴┴┴┴―、 __________
// ∧// ∧ ∧||. \ /高岡ハインリッヒ! どこだ!
__[//____(゚_//[ ].゚Д゚,,) || _ \__ < 出て来い、おまえはもう逃げられんぞ!
lロ|=☆= |ロロ゚|■■|■■∪決闘者■■|| \__________
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|_l⌒l_||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
从;゚∀从「せ、セキュリティ!? どうしてここが……」
( #^ω^)「てめえ何してくれてんだ! おまえのせいで俺まで捕まったらどうする!?」
从#゚∀从「だから、全部ブーンがやらせてたことじゃないか!」
(,,゚Д゚)「そこまでだ! そのガキをこっちに渡せ!」
从;゚∀从「ひっ……」
( ^ω^)「……ああもう、しょうがないおね」
(,,゚Д゚)「……む。貴様、なんのつもりだ?」
( ^ω^)「それくらいでいいんじゃないかお? 相手はまだ子供なんだしさ」
(,,゚Д゚)「何を言っている、おまえも公務執行妨害で逮捕されたいか!」
( ^ω^)「――――おい」
(,,゚Д゚)「……?」
( ^ω^)「デュエルしろよ」
(,,゚Д゚)「……は?」
( ^ω^)「デュエルしろよ、俺とおまえで。俺が勝ったら、こいつは見逃してもらう」
(,,゚Д゚)「いや、おまえ、何言って……」
( ^ω^)(キリッ)
从 ゚∀从(うわー、あれ絶対自分に酔ってるよ……)
(,,゚Д゚)「……まあ、いいだろう。受けてやる、そのデュエル!」
部下A「ギコさぁん!」
(,,゚Д゚)「大丈夫だ。この俺がサテライトのクズ野郎なんかに負けるとでも思ってのか? この俺が?」
部下A「…………」
( ^ω^)「ハイン、下がってろだお」
从 ゚∀从「あー、はいはい(もう知らね)」
( ^ω^)「じゃ、行くぜ……国家権力の犬さんよ」
(,,゚Д゚)「ふん、今のうちに好きなだけ言っておけ」
(,,゚Д゚) 「「デュエル!!」」 (^ω^ )
(,,゚Д゚)「俺のターン、ドロー。手札より《ヘルウェイ・パトロール》を召喚だぁ!」
《ヘルウェイ・パトロール》
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターのレベル×100ポイントダメージを相手ライフに与える。
自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、
手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。
(,,゚Д゚)「カードを1枚伏せてターンエンドにするぜ」
LP:8000 手札:4
場:《ヘルウェイ・パトロール》@攻撃表示 / リバースカード×1
( ^ω^)「僕のターン! 出でよ、《サンライト・ユニコーン》!」
《サンライト・ユニコーン》
星4/光属性/獣族/攻1800/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、
それが装備魔法カードだった場合手札に加える。
違った場合、自分のデッキの一番下に戻す。
( ^ω^)「そして効果発動! デッキの一番上のカードはもちろん主人公補正で……」
っ【クリボン】
( ^ω^)
クリボン「……」
(,,゚Д゚)
クリボン「……」
( ^ω^)「《サンライト・ユニコーン》で《ヘルウェイ・パトロール》を攻撃!」
( ^ω^):《サンライト・ユニコーン》@ATK1800 【Win】
(,,゚Д゚):《ヘルウェイ・パトロール》@ATK1600 【Lose】
(,,゚Д゚)「ぐわあああああ」LP8000→7800
( ^ω^)「カードを2枚伏せてターンエンドだお」
LP:8000 手札:3
場:《サンライト・ユニコーン》@攻撃表示 / リバースカード×2
(,,゚Д゚)「俺のターン。ちっ、手札がわりぃな……モンスターを1体伏せてターンエンドだ」
LP:7800 手札:4
場:???@裏側守備表示 / リバースカード×1
( ^ω^)「ふっ、そんな調子で大丈夫かお? 僕のターン! ドローカード」
( ^ω^)「ノリノリで《ローズ・バード》を召喚! そしてさらに《サンライト・ユニコーン》の効果発動!」
《ローズ・バード》
星4/風属性/植物族/攻1800/守1500
フィールド上に表側攻撃表示で存在する
このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから植物族チューナー2体を
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
( ^ω^)「一番上のカードは当然主人公補正で……」
っ【クリボン】<やあ
( ^ω^)「ごめん、なんかノイズ入った」
(,,゚Д゚)「気にすんな。っていうか2積みしてんのかよそれ」
( ^ω^)「スタッフからの命令で……おっと。《サンライト・ユニコーン》で守備モンスターを攻撃!」
(,,゚Д゚)「フッ、おまえが攻撃したモンスターは《ゴロゴル》だ!」
( ^ω^):《サンライト・ユニコーン》@ATK1800 【Win】
(,,゚Д゚):《ゴロゴル》@DEF1600 【Lose】
(,,゚Д゚)「《ゴロゴル》を殴ったモンスターは強制的に裏側守備表示となる」
《ゴロゴル》
星3/地属性/岩石族/攻1350/守1600
このカードと戦闘を行った相手モンスターは、
ダメージステップ終了時に裏側守備表示になる。
ユニコーン『おやすみー』
( ^ω^)「警察のくせにセコい手使いやがる……」
(,,゚Д゚)「まだまだセコく行かせてもらうぜ。リバースカードオープン、《ブロークン・ブロッカー》!」
《ブロークン・ブロッカー》
自分フィールド上に存在する攻撃力より守備力の高い守備表示モンスターが、
戦闘によって破壊された場合に発動する事ができる。
そのモンスターと同名モンスターを2体まで
自分のデッキから表側守備表示で特殊召喚する。
(,,゚Д゚)「今おまえが破壊した《ゴロゴル》は、ATKよりDEFのほうが高いモンスターだ」
(,,゚Д゚)「よってこのトラップの条件が満たされ、俺はデッキからさらに2体の《ゴロゴル》を特殊召喚する」
( ^ω^)「なんとまあウザいカード……《ローズ・バード》は攻撃しないお。ターンエンド」
LP:8000 手札:3
場:《サンライト・ユニコーン》@裏側守備表示 《ローズ・バード》@攻撃表示 / リバースカード×2
(,,゚Д゚)「俺のターンだな。墓地より《ヘルウェイ・パトロール》の効果を発動!」
(,,゚Д゚)「墓地のこのカードを除外することで、俺は手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスターを特殊召喚できる」
ヘルウェイ『応援を要請します』
係長『おまえ今月はボーナス無いと思えよ』
(,,゚Д゚)「来い、《ダーク・リペアラー》!」
《ダーク・リペアラー》
星2/闇属性/悪魔族/攻1000/守1300
このカードが自分フィールド上から墓地へ送られた時、
自分のデッキの一番上のカードを確認して
自分のデッキの一番上または一番下に戻す。
( ^ω^)「……《ダーク・リペアラー》って確かジャックが使ってたようn」
(,,゚Д゚)「何も言うな、何も。レベル2の《ダーク・リペアラー》を、レベル3の《ゴロゴル》にチューニング!」
(,,゚Д゚)「シンクロ召喚、泣く子も黙る野獣デカ《ヘル・ツイン・コップ》!」
《ヘル・ツイン・コップ》
星5/闇属性/悪魔族/攻2200/守1800
悪魔族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
このカードの攻撃力をバトルフェイズ終了時まで800ポイントアップし、
もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。
(,,゚Д゚)「《ダーク・リペアラー》の効果発動、デッキの1番上のカードを確認して……一番下に戻そうか」
(,,゚Д゚)「さあ、バトルだ! 《ヘル・ツイン・コップ》で、守備表示の《サンライト・ユニコーン》を攻撃!」
( ^ω^)「アッー!」
( ^ω^):《サンライト・ユニコーン》@DEF1000 【Lose】
(,,゚Д゚):《ヘル・ツイン・コップ》@ATK2200 【Win】
(,,゚Д゚)「そして相手モンスターを破壊したこの瞬間、《ヘル・ツイン・コップ》の効果が発動する」
(,,゚Д゚)「《ヘル・ツイン・コップ》は、その攻撃力を800上げた後、もう1度追加で攻撃することができる!」
( ^ω^)「☆5でATK3000とかワロス……これが権力か」
(,,゚Д゚)「《ヘル・ツイン・コップ》で《ローズ・バード》を攻撃!」
( ^ω^)「アッー! だが攻撃表示で殴り倒された《ローズ・バード》は、この瞬間特殊能力を発動する!」
( ^ω^):《ローズ・バード》@ATK1800 【Lose】
(,,゚Д゚):《ヘル・ツイン・コップ》@ATK3000 【Win】
( ^ω^)「2体の植物族チューナー、《ウィード》と《スポーア》をデッキから特殊召喚!」LP:8000→6800
《ウィード》
星2/地属性/植物族/攻1200/守 400@チューナー
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりに自分フィールド上に表側表示で存在する
このカード以外の植物族モンスター1体を破壊する事ができる。
《スポーア》
星1/風属性/植物族/攻 400/守 800@チューナー
このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分の墓地に存在する
植物族モンスター1体をゲームから除外して発動する。
このカードを墓地から特殊召喚し、
この効果を発動するために除外したモンスターのレベル分だけ
このカードのレベルを上げる。
「スポーア」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(,,゚Д゚)「ならば《ゴロゴル》で《スポーア》を攻撃!」
( ^ω^)「どうすることもできず破壊されるお」
( ^ω^):《スポーア》@DEF800 【Lose】
(,,゚Д゚):《ゴロゴル》@ATK1350 【Win】
(,,゚Д゚)「俺はこれでターン終了だ」
LP:7800 手札:3
場:《ヘル・ツイン・コップ》@攻撃表示 《ゴロゴル》@攻撃表示
( ^ω^)「僕のターン……ふっ、おまえに僕のデッキ最強のカードを見せてやるお!」
( ^ω^)「場の《ウィード》をリリースし、速攻魔法《神秘の中華なべ》を発動!」
《神秘の中華なべ》
自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる。
生け贄に捧げたモンスターの攻撃力か守備力を選択し、
その数値だけ自分のライフポイントを回復する。
( ^ω^)「正直雑草なんか食ってもおいしくないと思うけど、これで僕は1200のライフを得るお」LP6800→8000
( ^ω^)「さらに僕は《レグルス》を召喚すると同時に、墓地の《スポーア》の効果を発動!」
《レグルス》
星4/光属性/獣族/攻1700/守1000
自分の墓地に存在するフィールド魔法カード1枚を選択して発動する。
選択したカードをデッキに戻す。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
( ^ω^)「同じく墓地の《ウィード》を除外することで、墓地の《スポーア》に☆を2つ追加して特殊召喚するお」
(,,゚Д゚)「《スポーア》はチューナーモンスター……まさかッ!?」
( ^ω^)「レベル4の《レグルス》に、レベル3となった《スポーア》をチューニング!」
( ^ω^)「聖なる……聖なるなんだっけ、えーっとあの……聖なる森に潜みし棘の狩人よ!?」
( ^ω^)「なんかこうさぁ、あの、アレがなんか交わって、永遠になるみたいな……」
( ^ω^)「ぶっちゃけこいつの口上覚えてる人って少ないと思うんだよね、うん。僕だけじゃなくて」
( ^ω^)「まあとにかくシンクロ召喚! 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》!」
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。
また、1ターンに1度、フィールド魔法カードを破壊する事ができる。
破壊した場合自分は1000ライフポイント回復する。
さらに、自分のデッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える事ができる。
(,,゚Д゚)「いやいやいやちょっと待て! これまだ1話の話だろ!? スタダはジャックが持ってたはずだぞ!」
( ^ω^)「いやー、正史だとそうなんだけど。こっちの世界だと……」
―――
('A`)「おうブーン、久しぶりだな」
( ^ω^)「あ、ドクオ、おかえりだお。急にどうしたんだお?」
('A`)「ああ、これ返そうと思ってな」
っ【エンシェント・フェアリー・ドラゴン】
( ^ω^)「え、それってドクオがキングになるのに必要なカードじゃ……」
('A`)「あー、俺もうキングになれたんだよ。だからこのカードはいらなくなったんだ」
( ^ω^)「それにしたって、わざわざ返しに来なくたってよかったのに」
('A`)「いや、正直これ弱いし……心底いらねえ……」
( ^ω^)「ですよねー」
―――
( ^ω^)「という出来事が」
(,,゚Д゚)「うわあ泣ける」
( ^ω^)「まあとにかくトラップ発動だお、《反転世界》!」
《反転世界》
フィールド上に表側表示で存在する全ての効果モンスターの攻撃力・守備力を入れ替える。
( ^ω^)「特殊能力を持つモンスターは、全て例外なく攻守が反転するんだお」
( ^ω^)「というわけで喰らえ! 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の《ヘル・ツイン・コップ》への攻撃!」
( ^ω^)「エターナル・サンシャイン!」
( ^ω^):《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》@ATK3000 【Win】
(,,゚Д゚):《ヘル・ツイン・コップ》@ATK1800 【Lose】
(,,゚Д゚)「ちっ」LP7800→6600
( ^ω^)「カードを2枚伏せてターンエンドだお」
LP:8000 手札:0
場:※《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》@攻撃表示 / リバースカード×3
※反転世界で攻守逆転中
(,,゚Д゚)(まずいな、このままでは……)
(,,゚Д゚)「俺のターン! ドロー……フッ、このデュエル、俺の勝ちだ」
( ^ω^)「なんだお?」
(,,゚Д゚)「俺は手札から《ゲート・ガーディアン》《ゲート・ガーディアン》《ゲート・ガーディアン》を捨て……」
《ゲート・ガーディアン》
星11/闇属性/戦士族/攻3750/守3400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「雷魔神−サンガ」「風魔神−ヒューガ」「水魔神−スーガ」
をそれぞれ1体ずつリリースした場合に特殊召喚する事ができる。
( ^ω^)(事故りすぎワロス)
(,,゚Д゚)「《モンタージュ・ドラゴン》を特殊召喚!」
《モンタージュ・ドラゴン》
星8/地属性/ドラゴン族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。
手札のモンスターカードを3枚墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、このカードの特殊召喚時に墓地へ送ったモンスターの
レベルの合計×300になる。
(,,゚Д゚)「《モンタージュ・ドラゴン》の攻撃力は、捨てたモンスターのレベルの合計×300」
(,,゚Д゚)「よってその攻撃力は9900!!」
( ω ) ^ ^
(,,゚Д゚)「《モンタージュ・ドラゴン》で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を攻撃! やっておしまい!」
( ^ω^):《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》@ATK3000
(,,゚Д゚):《モンタージュ・ドラゴン》@ATK9900
( ^ω^)「だが《ドレインシールド》で完璧ちゃんにガードだ!」
《ドレインシールド》
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分の数値だけ自分のライフポイントを回復する。
( ^ω^)「《モンタージュ・ドラゴン》の攻撃を無効にして、その攻撃力分ライフを回復するお」LP8000→17700
(,,゚Д゚)「ちっ……だが、攻撃力9900を倒すことなどできまい! ターンエンドだ!」
LP:6800 手札:1
場:※《モンタージュ・ドラゴン》@攻撃表示 《ゴロゴル》@攻撃表示
※☆11×3でATK9900
( ^ω^)「……フッ。それはどうかお?」
(,,゚Д゚)「なに?」
( ^ω^)「見せてやるお、絆の力を! 僕のターン、ドロー!」
( ^ω^)「トラップ発動、《デストラクト・ポーション》!」
《デストラクト・ポーション》
自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの
攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
( ^ω^)「《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を破壊して、その攻撃力3000をライフに変換!」LP17700→20700
(,,゚Д゚)「おいちょっと待て、絆の象徴シグナーの五龍が早々に砕け散ったぞ」
( ^ω^)「大丈夫、たぶん5D'sスタッフならOK出してくれるお」
(,,゚Д゚)「まるで意味がわからんぞ!」
( ^ω^)「さらにもう1枚のトラップ発動、《ロスト・スター・ディセント》!」
《ロスト・スター・ディセント》
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
レベルは1つ下がり守備力は0になる。
また、表示形式を変更する事はできない。
( ^ω^)「墓地の《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を、DEF0効果無効etcと情けない姿で特殊召喚するお」
( ^ω^)「そして、チューナーモンスター《サニー・ピクシー》を召喚」
《サニー・ピクシー》
星1/光属性/魔法使い族/攻 300/守 400@チューナー
このカードが光属性シンクロモンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
自分は1000ライフポイント回復する。
(,,゚Д゚)「チューナーだと!? バカな、龍可はシンクロモンスターを1枚しか持っていなかったはず」
( ^ω^)「正史では、ね。レベル6となった《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》に、レベル1《サニー・ピクシー》をチューニング!」
( ^ω^)「シンクロ召喚! 現れよ《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》!」
《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》
星7/光属性/天使族/攻2100/守2000
光属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のライフポイントが相手より上の場合、
その数値だけこのカードの攻撃力はアップする。
自分のライフポイントが相手より下の場合、
その数値だけこのカードの攻撃力がダウンする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払う事でこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
(,,゚Д゚)「ええええええ!? いや、あの……ええええええ!?」
( ^ω^)「そう、正史だと、龍可は妖精竜以外にシンクロモンスターを持っていなかった……だが、この世界では!」
―――
('A`)「なあブーン、俺シティ行ってキングになりたいんだけどさー」
( ^ω^)「うん」
('A`)「シティに行くためにはさ、俺の《レッド・デーモンズ・ドラゴン》と、おまえの《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》が必要なんだよね」
( ^ω^)「ほうほう、それでそれで?」
('A`)「おまえの《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》……俺に譲ってくれないか?」
( ^ω^)「……いくらドクオの頼みでも、それはちょっと……」(ぶっちゃけ妖精竜とかいらないけど、タダでやるのも嫌だしな)
('A`)「頼む。このカードと交換じゃダメか?」
っ【エンシェント・ホーリー・ワイバーン】
( ^ω^)「おまえマジいいやつだな」
―――
( ^ω^)「という出来事が」
(,,゚Д゚)「おまえそれでいいのか?」
( ^ω^)「シンクロ素材となった《サニー・ピクシー》の効果で、僕はライフを1000回復するお」LP20700→21700
( ^ω^)「そして《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》は、僕とおまえのライフポイントの差分、攻撃力を上げる」
(,,゚Д゚)「なん……だと……」LP6800
( ^ω^)「これで終わりだお! 《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》で《モンタージュ・ドラゴン》を攻撃!」
( ^ω^)「よく見るがいい! これが本当のエターナル・サンシャインだ!」
( ^ω^):《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》@ATK17000 【Win】
(,,゚Д゚):《モンタージュ・ドラゴン》@ATK9900 【Lose】
(,,゚Д゚)「ぬわああああああああああ」LP6800→0
( ^ω^)「僕の勝ち、だおね」
(,,゚Д゚)「クソッ、この俺が、こんなクズ野郎に……」
( ^ω^)「約束通り見逃してもらうお」
(,,゚Д゚)「は?」
( ^ω^)「え?」
(,,゚Д゚)「いや、たかがカードゲームごときで犯罪を見逃すとか見逃さないとか……何言ってんだおまえ」
( ^ω^)「いやいやいやいやちょっと待て。それでもデュエリストかおまえ」
(,,゚Д゚)「俺は警察官だよ」
( #^ω^)「ハイン! おいハイン出て来い! 許さないってよ! こいつどんなに小さな悪も見逃さないってよ!」
( #^ω^)「あ"あ"あ"あ"あ"あ"ちくしょおあの野郎逃げやがったああああああ」
(,,゚Д゚)「いいから黙ってお縄につけ!」
\
::::: \ 無理ゲーその1
\::::: \ 【もし蟹に触手が生えていたら】
\::::: _ヽ __ _ ――おわり――
ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
// /< __) l -,|__) >
|| | < __)_ゝJ_)_>
\ ||.| < ___)_(_)_ >
\| | <____ノ_(_)_ ) Q.蟹に触覚が生えたらどうなるの?
ヾヽニニ/ー--'/ A.レモンで詰む
|_|_t_|_♀__|
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次 回 予 告
投獄されたブーンは、刑務所の中で青山という男に出会う
「一緒にここから脱獄しないか」という青山の言葉、果たしてこの男は一体――?
そしてブーンは所長との交渉の末、
青山の脱獄計画を所長にバラすことでどうにか釈放してもらう
「シャバの空気はおいしいお」そう呟くブーン。
しかしその前に一人の男が立ちはだかった……!
次回 『ライバルにだって絆はあるんだー!』
<ゆめのかーたーすみーでーえーがいたーせーかいーでー
このページへのコメント
なぁにこれぇwwwだがそれがいい。
次回も楽しみにしてます!
読んでくれてありがとうございます!
この手の話はテンションを持続するのが大変ですが次回もバカらしく全裸で頑張ろうと思います!
バカらしくてとても面白かったですwww
続きも期待していますwww