第10話 「山と里」
最終更新：ID:e3SHfbwayA 2010年09月25日(土) 02:38:37履歴
第10話「山と里」
とある高校の、とある日の昼休みの、とある教室で―
（ ＾ω＾)「きのこの山うめぇｗｗｗ」
('A`) 「たけのこの里うめぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「きのこの山ウマ過ぎワロタｗｗｗ」
('A`) 「たけのこの里がウマ過ぎて生きるのが辛い・・・」
（ ＾ω＾)「きのこの山食べてちんちんおっきｗｗｗ」
('A`) 「たけのこの里マジたけのこｗｗｗ」
(#＾ω＾)「きのこの山の“手を汚さずに食べれる配慮”にマジ感動ｗｗｗ」
('A`#)「たけのこの里の頂部全面チョココーティングのお得感マジぱねぇｗｗｗ」
(#＾ω＾)「・・・」
('A`#)「・・・」
(#＾ω＾)「・・・」
('A`#)「・・・」
ガタッ・・・
(#＾ω＾)「「いいぜ！！」」('A`#)
ヒュッ・・・
(#＾ω＾)「てめぇが何でも思い通りに出来るってなら」
シュッ・・・
「まずはそのふざけた幻想を」('A`#)
タッ・・・
(#＾ω＾)「「ぶち壊す！！！！」」('A`#)
(#＾ω＾)LP8000「「デュエル！！！！」」LP8000('A`#)
('A`) 「行くぜ！俺のターン! ドロー！！」
('A`) 「メイン！！ モンスターをセット！！」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`#)「さぁ、貴様のターンだ！！」
('A`#)：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：
モンスター：1｢●／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(#＾ω＾)「この僕に喧嘩を売るとはいい度胸だおｗｗｗ」
(#＾ω＾)「伏せモンスターで攻撃を待っているんだお？」
(#＾ω＾)「要望にお応えして、リクルーターだろうがリバース効果持ちンスターだろうが、粉砕してくれるお！！」
('A`#)「ほう、見上げた根性だな。」
('A`#)「そして、たけのこの里の長であるこの俺様、直々に手を下してやることを有り難く思うがいい！！」
(#＾ω＾)「たけのこ風情が何様だお！！！！」
(#＾ω＾)「ドロー！！」
（ ＾ω＾)「メインフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「ふふふｗｗｗ『手札抹殺』だおｗｗｗ」
《手札抹殺/Card Destruction》 †
通常魔法（制限カード）
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから捨てた枚数分のカードをドローする。
（ ＾ω＾)「ドクオが必死に１ターン目に考えたプランも台無しだおｗｗｗ」
('A`#)「うぜぇｗｗｗだがてめぇのディスアドだオラァｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「互いに５枚引くお」
（ ＾ω＾)「そして、このモンスターを召喚だお！！」
《マンジュ・ゴッド/Manju of the Ten Thousand Hands》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚された時、自分のデッキから儀式モンスターカードまたは儀式魔法カード１枚を選択して手札に加える事ができる。
('A`) 「ふん、儀式デッキか」
(#＾ω＾)「なめんなお！！」
（ ＾ω＾)「召喚に成功した時効果発動だお！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『高等儀式術』を手札に加え、デッキをシャッフルするお」
('A`#)「おっと・・・、菌類の山の住人の奴らのデッキカットなんか信用出来ねぇからな・・・、俺様にもカットさせてもらおうか・・・」
(#＾ω＾)「か、構わないお・・・（ｲﾗｯ…」
('A`#)「ほ・ら・よ」
(#＾ω＾)「ど・う・も」
(#＾ω＾)「バトルフェイズだお！！」
（ ＾ω＾)「『マンジュ・ゴッド』で伏せモンスターに攻撃だお！！」
('A`) 「伏せモンスターは『ナチュル・クリフ』だ」
《ナチュル・クリフ/Naturia Cliff》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻1500/守1000
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキからレベル４以下の「ナチュル」と名のついたモンスター１体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
('A`) 「（相手は儀式デッキ・・・、ここは試しにこいつでいってみるとするか）」
('A`) 「効果により、このモンスターをリクルートするぜ」
《ナチュル・アントジョー/Naturia Antjaw》
効果モンスター
星２/地属性/昆虫族/攻 400/守 200
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、自分のデッキからレベル３以下の「ナチュル」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する事ができる。
(#＾ω＾)「（面倒なのが出てきたお・・・）」
（ ＾ω＾)「メイン２、カードを１枚セットするお」
（ ＾ω＾)「ターンエンドだお」
(#＾ω＾)「因みに、たけのこの里の長（笑）とかｗｗｗ頭大丈夫かお？ｗｗｗお前何者だおｗｗｗ」
('A`) 「フフ・・・俺は・・・貴様を倒す者だ！！」
(#＾ω＾)「（どっかで聞いた事あるおソレｗｗｗしまったｗｗｗ何か腹立つｗｗｗ）」
(#＾ω＾)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地：6 除外： フィールド：
モンスター：1｢マンジュ／ATK1400｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺のターン・・・ドロー！！」
('A`) 「ククク・・・ハァーッハッハッハァー！！」
（；＾ω＾)「・・・」
('A`) 「お前はナチュルをよく知らないようだなァ？」
(#＾ω＾)「・・・」
('A`) 「アァ、オレもこの前まで全然知らなかった・・・」
（；＾ω＾)「」
('A`) 「儀式デッキで挑んだ事を後悔するがいい！！」
('A`) 「メイン！！ 俺はこいつを召喚するぜ！！」
《ナチュル・ホーストニードル》 †
効果モンスター
星４/地属性/昆虫族/攻1800/守 100
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ナチュル」と名のついたモンスター１体をリリースして発動する事ができる。
そのモンスターを破壊する。
（；＾ω＾)「なっ・・・」
('A`) 「ザマァｗｗｗｗｗｗ儀式召喚ザマァｗｗｗｗｗｗ」
('A`) 「さらに、『ナチュル・アントジョー』を守備表示にして・・・」
('A`) 「バトルフェイズ！！」
('A`) 「『ナチュル・ホーストニードル』で『マンジュ・ゴッド』を攻撃だ！！」
（ ＾ω＾)「ふーふーふーｗｗｗ」
('A`#)「うぜぇよ何だよドラ◯もんかお前はｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「速攻魔法『月の書』を発動！！」
《月の書/Book of Moon》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、裏側守備表示にする。
（ ＾ω＾)「『ナチュル・ホーストニードル』を裏側守備表示にするお！！」
('A`#)「チッ・・・」
('A`) 「メイン２、カードをセット・・・」
('A`) 「そのままターンエンドするぜ」
('A`#)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地：6 除外： フィールド：
モンスター：1｢アントジョー／DEF200｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「僕のターン！！ ドロー！！」
（ ＾ω＾)「メイン！！ 『センジュ・ゴッド』を召喚するお！！」
《センジュ・ゴッド/Senju of the Thousand Hands》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式モンスター１体を手札に加える事ができる。
（ ＾ω＾)「手札に加えるのは・・・、『ライカン・スロープ』！！」
（ ＾ω＾)「そして、儀式魔法カード『高等儀式術』を発動！！」
《高等儀式術/Advanced Ritual Art》 †
儀式魔法（制限カード）
手札の儀式モンスター１体を選択し、そのカードとレベルの合計が同じになるように自分のデッキから通常モンスターを選択して墓地に送る。
選択した儀式モンスター１体を特殊召喚する。
（ ＾ω＾)「デッキから『きのこマン』を３体墓地へ送り・・・」
《きのこマン/Mushroom Man》 †
通常モンスター
星２/地属性/植物族/攻 800/守 600
ジメジメした所で力を発揮！かさから菌糸を振りまき攻撃！
('A`) 「きｗｗｗのｗｗｗこｗｗｗうぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「降臨せよ！！『狼男（ライカンスロープ）』！！」
《ライカン・スロープ/Lycanthrope》 †
儀式・効果モンスター
星６/地属性/獣戦士族/攻2400/守1800
「合成魔術」により降臨。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分の墓地に存在する通常モンスターの数×２００ポイントダメージを相手ライフに与える。
（ ＾ω＾)「『月の書』発動後に『狼男』召喚とは粋な計らいだとは思わないかお！？ｗｗｗ」
('A`) 「うるせぇよｗｗｗ」
（；＾ω＾)「これだから里民は・・・」
('A`) 「調子に乗るのも良いが、『ナチュル・アントジョー』の効果を忘れんなよ！！」
('A`) 「効果により、デッキから『ナチュル・フライトフライ』を特殊召喚！！」
《ナチュル・フライトフライ》 †
効果モンスター
星３/地属性/昆虫族/攻 800/守1500
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールド上に表側表示で存在する「ナチュル」と名のついたモンスターの数×３００ポイントダウンする。
１ターンに１度、相手フィールド上に表側表示で存在する守備力が０のモンスター１体のコントロールをエンドフェイズ時まで得る事ができる。
（ ＾ω＾)「（よｗｗｗわｗｗｗいｗｗｗ）」
('A`) 「そして、『ナチュル・フライトフライ』が特殊召喚に成功した時、このカードを発動するぜ・・・」
('A`) 「リバースカードオープン！！『地獄の暴走召喚』！！」
《地獄の暴走召喚/Inferno Reckless Summon》 †
速攻魔法
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力１５００以下のモンスター１体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から
全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。
（ ＾ω＾)「えっ？」
('A`) 「俺はデッキから『ナチュル・フライトフライ』を更に２体、攻撃表示で特殊召喚する・・・」
('A`) 「お前も何か特殊召喚するんだ」
（；＾ω＾)「（『マンジュ』は３体入れたけど、『センジュ』は２体しか入れてない・・・）」
（；＾ω＾)「（でも、こいつらを特殊召喚したところで効果は発動しない・・・）」
（；＾ω＾)「（とはいえ、『センジュ』を選択して１体しか特殊召喚しなかった場合、ドクオにデッキを確認される羽目になる・・・）」
（；＾ω＾)「（それに『アントジョー』は攻撃力を下げる効果を持ってるのかお・・・）」
（；＾ω＾)「（どの位下がるのか分かんないけど、念のため守備表示にしておくにこしたことないお）」
（；＾ω＾)「（ここは仕方無いお・・・）」
（；＾ω＾)「デッキから『マンジュ・ゴッド』をもう２体、守備表示で特殊召喚するお・・・」
('A`) 「ショボｗｗｗ」
(#＾ω＾)「」
('A`) 「それから良い事を教えてやろう・・・」
('A`) 「気付いているとは思うが・・・馬鹿なお前の為に丁寧に説明してやる・・・」
('A`) 「現在、フィールドには『ナチュル・フライトフライ』の永続効果が適用されている・・・」
('A`) 「俺のフィールドに“ナチュル”と名の付くモンスターは現在４体・・・」
('A`) 「そして、『ナチュル・フライトフライ』は３体・・・」
('A`) 「つまり、貴様のフィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は1200×3＝3600だけ下がるぜぇｗｗｗ」
（；＾ω＾)「えええええええええええええええええｗｗｗ」
『マンジュ・ゴッド』ATK・DEF→0
『センジュ・ゴッド』ATK・DEF→0
『ライカン・スロープ』ATK・DEF→0
（；＾ω＾)「（何かがおかしいお・・・）」
（；＾ω＾)「仕方無いお・・・」
（；＾ω＾)「『マンジュ・ゴッド』Ａを守備表示にするお・・・」
（；＾ω＾)「カードを１枚セット・・・」
（；＾ω＾)「ターンエンドだお・・・」
（；＾ω＾)「ヤバいおヤバいおｗｗｗ」
('A`#)「ふん、きのこ風情など所詮その程度か」
（ ＾ω＾)「（・・・なんてなっ♪）」
（ ＾ω＾)「（伏せたのは『激流葬』だおｗｗｗ）」
《激流葬/Torrential Tribute》 †
通常罠（制限カード）
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動する事ができる。
フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
（ ＾ω＾)「（ドクオが『ナチュル・ホーストニードル』を反転召喚した途端にオシマイだおｗｗｗおっｗｗｗおっｗｗｗ）」
(#＾ω＾)：LP：8000 手札：2
デッキ： 墓地：10 除外： フィールド：
モンスター：1｢マンジュ／DEF0｣ 2｢センジュ／ATK0｣ 3｢ライカン／ATK0｣ 4｢マンジュ／DEF0｣ 5｢マンジュ／DEF0｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「ドロー！！」
('A`) 「（何か伏せてきた様だが・・・それももはや関係無い・・・）」
('A`) 「メイン！！ 『ナチュル・アントジョー』をリリースし・・・」
('A`) 「『ナチュル・バンブーシュート』をアドバンス召喚する！！」
（ ＾ω＾)「たｗｗｗけｗｗｗのｗｗｗこｗｗｗうぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「（たけのこなんか『激流葬』で吹き飛ばしてやるおｗｗｗ）」
('A`) 「もう一つ良い事を教えてやろう・・・」
（ ＾ω＾)「？」
('A`) 「『ナチュル・バンブーシュート』がフィールド上に存在する限り、貴様は魔法罠の発動が出来ない」
（ ＾ω＾)「えっ？」
（ ＾ω＾)「えええええええええええええええええｗｗｗｗｗｗｗ」
《ナチュル・バンブーシュート/Naturia Bamboo Shoot》 †
効果モンスター
星５/地属性/植物族/攻2000/守2000
「ナチュル」と名のついたモンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功したこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。
（；＾ω＾)「こいつは神か何かなのかお・・・！？」
('A`) 「そして、『ナチュル・ホーストニードル』を反転召喚する・・・」
('A`) 「バトルフェイズ！！」
('A`) 「貴様のモンスターに総攻撃だ！！グォレンダァ！！」
『ナチュル・バンブーシュート』ATK2000 VS 『ライカン・スロープ』ATK0
『ナチュル・ホーストニードル』ATK1800 VS 『センジュ・ゴッド』ATK0
『ナチュル・フライトフライ』ATK800 VS 『マンジュ・ゴッド』DEF0
『ナチュル・フライトフライ』ATK800 VS 『マンジュ・ゴッド』DEF0
『ナチュル・フライトフライ』ATK800 VS 『マンジュ・ゴッド』DEF0
（；＾ω＾)「ぐぅッ・・・」
(#＾ω＾)：LP8000→4200
（；＾ω＾)「（モンスターの攻守は−4500され・・・、魔法罠は発動出来ない・・・、特殊召喚すれば破壊される・・・）」
（；＾ω＾)「（こんなのどうしろって言うんだおｗｗｗ）」
('A`) 「ハッ、ザマァねぇなｗｗｗ」
('A`) 「（さて、トドメ＆『ライトロード・ハンター ライコウ』対策用に積んだこいつを伏せていっちょ上がりだな）」
('A`) 「メイン２、カードを１枚セット・・・」
('A`) 「ターン終了だ」
('A`#)：LP：8000 手札：3
デッキ： 墓地：8 除外： フィールド：
モンスター：1｢筍／ATK2000｣ 2｢蜂／ATK1800｣ 3｢蝿／ATK800｣ 4｢蝿／ATK800｣ 5｢蝿／ATK800｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（；＾ω＾)「僕は・・・諦めないお！！」
（ ＾ω＾)「ドロー！！」
（ ＾ω＾)「（このカード・・・なら・・・）」
（ ＾ω＾)「メインフェイズ、モンスターをセットだお」
（ ＾ω＾)「そのままターンエンドだお」
('A`) 「（何を伏せてきやがった・・・？）」
('A`) 「てめぇのエンドフェイズに、こいつを発動させてもらうぜ！！」
《停戦協定/Ceasefire》 †
通常罠（制限カード）
フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
フィールド上に表側表示で存在する効果モンスター１体につき５００ポイントダメージを相手ライフに与える。
('A`) 「さぁ、面晒しなァ・・・」
('A`) 「当然、リバース効果は発動しないぜぇ・・・」
っ『マシュマロン』
('A`#)「『マシュマロン』・・・だと・・・！？」
《マシュマロン/Marshmallon》 †
効果モンスター（制限カード）
星３/光属性/天使族/攻 300/守 500
フィールド上に裏側表示で存在するこのカードを攻撃したモンスターのコントローラーは、ダメージ計算後に１０００ポイントダメージを受ける。
このカードは戦闘では破壊されない。
（ ＾ω＾)「ふふん、BFのシュラも真っ青の鉄壁モンスターだお！！」
('A`) 「GBAされるけどな」
（ ＾ω＾)「地雷にはなるお・・・」
ブラスト「」
('A`) 「なら、ハンデスも出来て神光パーミ対策にもなる『魂を削る死霊』の方が良いんじゃないか？」
（ ＾ω＾)「おお！！今度からそうするお！！」
ゲイル「」
('A`) 「さて、『マシュマロン』だろうがなんだろうが、貴様には3000ｐのダメージを受けてもらう！！」
（；＾ω＾)「うえ・・・」
（；＾ω＾)「（流石制限カードだお・・・）」
(#＾ω＾)：LP4200→1200
(#＾ω＾)：LP：1200 手札：2
デッキ： 墓地：16 除外： フィールド：
モンスター：1｢マシュマロン／DEF500｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺のターンだな。ドロー！！」
('A`;)「（『マシュマロン』とは小癪な真似を・・・）」
('A`) 「（とはいえ、このまま膠着していてもアイツがデッキ切れで負けるだけ・・・）」
('A`) 「（そしてアイツの手札は今の時点で２枚・・・）」
('A`) 「（寧ろ今の状況で恐れるべきは・・・、シンクロ召喚成功時に、誘発効果でこちらのカードをコスト無しで大量に除去出来る『ブラック・ローズ・ドラゴン』や『氷結界の龍 トリシューラ』、『ミスト・ウォーム』辺りだな・・・）」
('A`) 「（『ナチュル・ホーストニードル』がいる今、『トリシューラ』や『ミスト・ウォーム』を召喚出来るほどモンスターを並べられる心配も無い・・・）」
('A`) 「（あとは“ブラック・ローズ・ガイル”を防ぐだけ・・・）」
('A`) 「（それも『我が身を盾に』を伏せれば簡単に封じる事が出来る・・・）」
('A`) 「（フフッ・・・勝ったな！！）」
（；＾ω＾)「（ドクオは何一人でニヤついてるんだお・・・）」
('A`) 「メイン、カードを１枚セット・・・」
('A`) 「そのままターンエンドだ」
('A`#)：LP：8000 手札：3
デッキ： 墓地：9 除外： フィールド：
モンスター：1｢筍／ATK2000｣ 2｢蜂／ATK1800｣ 3｢蝿／ATK800｣ 4｢蝿／ATK800｣ 5｢蝿／ATK800｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「ドローだお！！」
（；＾ω＾)「（我慢我慢・・・）」
（ ＾ω＾)「ここは華麗にドローゴーだお！」
('A`#)「何も出来ねぇだけだろｗｗｗ」
(#＾ω＾)：LP：1200 手札：3
デッキ： 墓地：16 除外： フィールド：
モンスター：1｢マシュマロン／DEF500｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「ドロー！！」
('A`#)「（チッ・・・こう場が埋まってると反って何にも出来ねぇぜ・・・）」
('A`) 「ここは紳士的にドローゴーといこう・・・」
(#＾ω＾)「調子乗んなおｗｗｗ」
('A`#)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地：9 除外： フィールド：
モンスター：1｢筍／ATK2000｣ 2｢蜂／ATK1800｣ 3｢蝿／ATK800｣ 4｢蝿／ATK800｣ 5｢蝿／ATK800｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「僕のターン！！ ドロー！！」
キュピーン！！
('A`;)「何だ？今何か変な効果音が聞こえた様な気がしたが・・・」
（ ＾ω＾)「“菌類”の本当の恐ろしさを見せてやるお・・・」
（ ＾ω＾)「メインフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「そちらのフィールド上に同じ属性のモンスターが２体以上存在する時、このカードは手札から特殊召喚出来る・・・」
（ ＾ω＾)「現れよ！！『神禽王アレクトール』！！」
('A`;)「なん・・・だと・・・！？」
('A`;)「（てゆーかそいつは“菌類”じゃねぇｗｗｗ“禽類”だｗｗｗ）」
《神禽王アレクトール/Alector, Sovereign of Birds》 †
効果モンスター
星６/風属性/鳥獣族/攻2400/守2000
相手フィールド上に同じ属性のモンスターが表側表示で２体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
１ターンに１度、フィールド上に表側表示で存在するカード１枚を選択する。
選択されたカードの効果はそのターン中無効になる。
「神禽王アレクトール」はフィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
（ ＾ω＾)「これまた、最近流行のデッキの大半のメタになる優秀なモンスターだお」
（ ＾ω＾)「召喚成功時、優先権を行使して効果を発動するお！！」
（ ＾ω＾)「対象は『ナチュル・ホーストニードル』！！」
（ ＾ω＾)「ターン終了時まで効果は無効だお！！」
('A`;)「（『バンブーシュート』じゃ・・・ない・・・！？）」
('A`) 「だが、チェーンして『ナチュル・ホーストニードル』の効果を発動する！！」
('A`) 「惜しくはあるが『ナチュル・フライトフライ』を１体、コストとしてリリースしよう・・・」
（ ＾ω＾)「逆順処理で、『神禽王アレクトール』は破壊され、『ナチュル・ホーストニードル』の効果はターン終了時まで無効となる・・・」
('A`) 「（“禽類”あっけねぇｗｗｗ）」
（ ＾ω＾)「これを待ってたお・・・」
('A`;)「・・・？」
（ ＾ω＾)「ここからが“菌類”の恐ろしさだお・・・」
('A`;)「えっ？」
（ ＾ω＾)「手札から、『スポーア』を通常召喚！！」
('A`) 「胞子きたｗｗｗほｗｗｗうｗｗｗしｗｗｗうぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「いくお！！」
（ ＾ω＾)「レベル３『マシュマロン』に、レベル１『スポーア』をチューニング！！」
('A`;)「なッ・・・！！だから『ホーストニードル』の効果を無効に・・・」
（ ＾ω＾)「現れよ！！『アームズ・エイド』！！」
《アームズ・エイド/Armory Arm》 †
シンクロ・効果モンスター
星４/光属性/機械族/攻1800/守1200
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとしてモンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
('A`) 「・・・って、爪かよｗｗｗしかも、出したところで攻撃力は0だぜｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「“菌類”の特殊能力を見せてやるお！！」
('A`;)「・・・」
（ ＾ω＾)「墓地の『コピー・プラント』を１体除外し・・・」
('A`;)「（『コピー・プラント』・・・？そんなのいたか・・・？）」
('A`) 「おい、墓地を見せてくれ」
（；＾ω＾)「えええええええええええええええ」
('A`#)「いいからさっさと見せろ！！」
っ『手札抹殺』
っ『薔薇の刻印』
っ『コピー・プラント』
っ『スキル・サクセサー』
っ『契約の履行』
・
・
・
('A`) 「（あぁ、何だそういう事か・・・）」
('A`) 「（てゆーかオレなら『薔薇の刻印』伏せた後に『手札抹殺』を発動するがなぁ・・・）」
('A`) 「（まぁ、あの時のオレの場には裏守備しかいなかったし、アイツなりに考えがあったんだろう・・・）」
('A`) 「（おまけに『高等儀式術』で落としたモンスターを『薔薇の刻印』のコストにも出来るって事か・・・）」
('A`) 「（きのこの分際で味な真似を・・・）」
('A`) 「（アレ？今オレ巧い事言った？ｗｗｗ）」
(#＾ω＾)「ドクオ・・・長いお・・・いい加減返すお・・・！！」
('A`) 「おお、スマンな・・・・ほらよ」
（ ＾ω＾)「んじゃ改めて『コピー・プラント』を除外し・・・」
《コピー・プラント/Copy Plant》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/風属性/植物族/攻 0/守 0
フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
（ ＾ω＾)「墓地に存在する『スポーア』を特殊召喚する！！」
《スポーア/Spore》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/風属性/植物族/攻 400/守 800
このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地に存在する植物族モンスター１体をゲームから除外して発動する。
このカードを墓地から特殊召喚し、この効果を発動するために除外したモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを上げる。
「スポーア」の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
スポーア「ただいまー」
('A`;)「うぜぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「『スポーア』のレベルは、除外した『コピプラ』のレベル分だけ上がり、レベル“２”になるお」
（ ＾ω＾)「レベル４『アームズ・エイド』に、レベル２『スポーア』をチューニング！！」
（ ＾ω＾)「今こそ封印を解き放て！！現れよ！！『氷結界の龍 ブリューナク』！！」
《氷結界の龍 ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》 †
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星６/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。
その後、フィールド上に存在するカードを、墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。
('A`;)「ちょｗｗｗ待ってｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「“菌類”を馬鹿にした報いだお！！」
（ ＾ω＾)「手札の『マタンゴ』を捨て・・・」
（ ＾ω＾)「手札に戻りやがれお！！『ナチュル・バンブーシュート』！！」
('A`) 「『マタンゴ』とかｗｗｗナメてんのかてめぇはｗｗｗ」
（；＾ω＾)「違うお・・・！！ドクオをナメてるワケじゃないお！！」
（ ＾ω＾)「奴は“きのこ”なんだお！！それに意外と役立つお！！」
('A`;)「違ぇよ・・・そういう意味じゃねぇ・・・だからナメてるっていってんだ・・・」
('A`;)「テキストをよく見てみろブーン・・・」
（ ＾ω＾)「・・・？」
《マタンゴ/Mushroom Man #2》 †
効果モンスター
星３/地属性/戦士族/攻1250/守 800
自分のスタンバイフェイズ毎に、コントローラーに３００ポイントダメージを与える。
自分のエンドフェイズに５００ライフポイントを払えば、このカードのコントロールは相手に移る。
('A`;)「奴は戦士族なんだよォォォォォォォオ！！！！」
（；＾ω＾)「・・・」
(’・ω・｀)「東宝の某ホラー映画が元ネタだからなんじゃない？」
（；＾ω＾)「アレ・・・？今ショボンの声聞こえなかったかお？」
('A`) 「まっか〜さぁ〜？」
（；＾ω＾)「何も言わないお」
('A`) 「アイツはさっきツンに呼び出されてどっか行ったはずだろ？」
('A`) 「なら居るわけねぇじゃんｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「まぁ、それはいいとして・・・」
('A`#)「テメェが振ってきたんだろうが！！」
（ ＾ω＾)「『たけのこ』がいない今、これで気兼ね無く魔法カードが使えるお・・・」
（ ＾ω＾)「魔法カード『儀式の準備』発動！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『ライカン・スロープ』を手札に加え、墓地から『高等儀式術』を手札に加えるお」
（ ＾ω＾)「儀式魔法『高等儀式術』発動！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『ヤシの木』を３枚墓地に送り・・・」
《ヤシの木/Yashinoki》 †
通常モンスター
星２/地属性/植物族/攻 800/守 600
意志をもつヤシの木。実を落として攻撃。実の中のミルクはおいしい。
('A`) 「（“実の中のミルクはおいしい”ｗｗｗ）」
（ ＾ω＾)「再び降臨せよ！！『ライカン・スロープ』！！」
('A`) 「俺のフィールドにはナチュルが３体、そして『フライトフライ』が２体・・・」
('A`) 「攻撃力は1800ダウンするぜ」
('A`) 「今の『ブリューナク』じゃあ『蝿』一匹殺せねぇなァｗｗｗ」
('A`) 「（アレｗｗｗ俺また巧い事言った？）」
（ ＾ω＾)「ふふん、いくお！！バトルフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「『氷結界の龍 ブリューナク』ATK500で『ナチュル・フライトフライ』ATK800に攻撃だお！！」
('A`;)「ククク・・・気が狂いやがったか・・・！？」
（ ＾ω＾)「バトルステップ時、墓地の『スキル・サクセサー』を除外し、効果を発動だお！！」
('A`;)「墓地からトラップ・・・！？」
(’・ω・｀)「墓地から罠だって！？」
（；＾ω＾)「此れ見よがしな反応はヤメるお・・・」
('A`;)「ふ・・・俺としたことが、墓地のカードの存在に気付かぬとは・・・」
（；＾ω＾)「さっき自分で散々見てたお！？ｗｗｗ」
('A`;)「迂闊だったぜ・・・クッ・・・」
（；＾ω＾)「そのいちいちカッコつけて台詞言うのも何とかならんのかお・・・？」
('A`;)「・・・」
《スキル・サクセサー/Skill Successor》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は４００ポイントアップする。
また、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体の
攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで８００ポイントアップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動する事ができず、自分のターンのみ発動する事ができる。
（；＾ω＾)「とにかく、『ブリューナク』の攻撃力は800ｐ上昇するお！！」
『氷結界の龍 ブリューナク』ATK500→1300
（ ＾ω＾)「『蝿』一匹、ひねり潰してくれるお！！」
('A`#)：LP8000→7500
('A`;)「（クソ・・・『手札抹殺』恐るべし！！）」
（ ＾ω＾)「さらに、『ライカン・スロープ』ATK1800で『ナチュル・蝿』ATK800に攻撃だお！！」
('A`#)：LP7500→6500
（ ＾ω＾)「このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、効果ダメージを与えるお！！」
（ ＾ω＾)「墓地に通常モンスターは６体・・・1200ｐのダメージだお！！」
('A`;)「ク・・・ッ」
('A`#)：LP6500→5300
（ ＾ω＾)「これで攻撃力ダウンの地獄から逃れられたお・・・」
（ ＾ω＾)「ターンエンドだお！！」
(#＾ω＾)：LP：1200 手札：0
デッキ： 墓地：24 除外：1 フィールド：
モンスター：1｢ブリューナク／ATK2300｣ 2｢ライカンスロープ／ATK2400｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺のターン！！ ドロー！！」
('A`) 「（ククク・・・『奈落の落とし穴』か・・・良いカードを引いたぜぇ・・・）」
('A`) 「メイン、モンスターをセット、カードをセット・・・」
('A`;)「そして『ホーストニードル』を守備表示に・・・」
('A`) 「（『ナチュル・クリフ』を伏せたから、ひとまず何とかなるだろう・・・）」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`#)：LP：5300 手札：4
デッキ： 墓地：7 除外： フィールド：
モンスター：1｢●／｣ 2｢蜂／DEF100｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢■｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「ドロー！！」
シュッ・・・
（ ＾ω＾)「（きのこの山のみんな・・・僕は・・・決めるよ！！）」
（ ＾ω＾)「メイン！！ 再び魔法カード『儀式の準備』を発動！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『ライカン・スロープ』を手札に加え・・・」
（ ＾ω＾)「墓地から『高等儀式術』を手札に加えるお！！」
('A`;)「『ライカン・スロープ』３体目・・・だと・・・！？」
('A`) 「クソー、今は『ナチュル・ホーストニードル』の効果は使えねぇぜー・・・（棒」
('A`) 「（だがしかし『奈落の落とし穴』！！）」
（ ＾ω＾)「そんな事しないお」
('A`) 「えっ？」
（ ＾ω＾)「手札の『ライカン・スロープ』と『高等儀式術』を捨て・・・」
（ ＾ω＾)「『ブリューナク』の効果を発動―」
('A`;)「えｗｗｗちょｗｗｗまｗｗｗ鬼畜ｗｗｗヤメてｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「モンスター２体ともさっさと手札に帰るがいいお！！」
('A`;)「ああああああああああああああああああ」
（ ＾ω＾)「（伏せカードが怖いけど・・・、このチャンスを逃す訳にはいかないお！！）」
（ ＾ω＾)「バトルフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「『ブリューナク』でダイレクトだお！！」
('A`#)：LP5300→3000
（ ＾ω＾)「そして『ライカン・スロープ』でダイレクトォ！！」
('A`;)「オウェッ・・・」
('A`#)：LP3000→600
（ ＾ω＾)「トドメの追加ダメージだお！！いくお！！“ブラッディ・クロー”！！」
('A`;)「うぅ・・・ッ」
('A`#)：LP600→0 ﾋﾟｰｯ
（ ＾ω＾)「やったお！！みんな！！僕はたけのこを倒したんだお！！」
('A`;)「クッ・・・まさか、この俺がきのこ風情にやられるとは・・・」
（＾ω＾）「うぇｗｗっうぇｗｗｗ」
('A`;)「すまねぇ・・・里のみんな・・・」
ガクッ・・・
・・・・
・・・
・・
・
―一方その頃、屋上のとある場所で―
ξﾟ��ﾟ)ξ「ま・・・負けた・・・この私が・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「うぅっ・・・、これじゃあ山のみんなに顔が合わせられないわ・・・ッ」
(´･ω･`)「ほら、ツン・・・」
(´･ω･`)「これでも食べて元気出して」
っ『たけのこの里』
ξﾟ��ﾟ)ξ「」
第10話 完
とある高校の、とある日の昼休みの、とある教室で―
（ ＾ω＾)「きのこの山うめぇｗｗｗ」
('A`) 「たけのこの里うめぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「きのこの山ウマ過ぎワロタｗｗｗ」
('A`) 「たけのこの里がウマ過ぎて生きるのが辛い・・・」
（ ＾ω＾)「きのこの山食べてちんちんおっきｗｗｗ」
('A`) 「たけのこの里マジたけのこｗｗｗ」
(#＾ω＾)「きのこの山の“手を汚さずに食べれる配慮”にマジ感動ｗｗｗ」
('A`#)「たけのこの里の頂部全面チョココーティングのお得感マジぱねぇｗｗｗ」
(#＾ω＾)「・・・」
('A`#)「・・・」
(#＾ω＾)「・・・」
('A`#)「・・・」
ガタッ・・・
(#＾ω＾)「「いいぜ！！」」('A`#)
ヒュッ・・・
(#＾ω＾)「てめぇが何でも思い通りに出来るってなら」
シュッ・・・
「まずはそのふざけた幻想を」('A`#)
タッ・・・
(#＾ω＾)「「ぶち壊す！！！！」」('A`#)
(#＾ω＾)LP8000「「デュエル！！！！」」LP8000('A`#)
('A`) 「行くぜ！俺のターン! ドロー！！」
('A`) 「メイン！！ モンスターをセット！！」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`#)「さぁ、貴様のターンだ！！」
('A`#)：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：
モンスター：1｢●／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(#＾ω＾)「この僕に喧嘩を売るとはいい度胸だおｗｗｗ」
(#＾ω＾)「伏せモンスターで攻撃を待っているんだお？」
(#＾ω＾)「要望にお応えして、リクルーターだろうがリバース効果持ちンスターだろうが、粉砕してくれるお！！」
('A`#)「ほう、見上げた根性だな。」
('A`#)「そして、たけのこの里の長であるこの俺様、直々に手を下してやることを有り難く思うがいい！！」
(#＾ω＾)「たけのこ風情が何様だお！！！！」
(#＾ω＾)「ドロー！！」
（ ＾ω＾)「メインフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「ふふふｗｗｗ『手札抹殺』だおｗｗｗ」
《手札抹殺/Card Destruction》 †
通常魔法（制限カード）
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから捨てた枚数分のカードをドローする。
（ ＾ω＾)「ドクオが必死に１ターン目に考えたプランも台無しだおｗｗｗ」
('A`#)「うぜぇｗｗｗだがてめぇのディスアドだオラァｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「互いに５枚引くお」
（ ＾ω＾)「そして、このモンスターを召喚だお！！」
《マンジュ・ゴッド/Manju of the Ten Thousand Hands》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚された時、自分のデッキから儀式モンスターカードまたは儀式魔法カード１枚を選択して手札に加える事ができる。
('A`) 「ふん、儀式デッキか」
(#＾ω＾)「なめんなお！！」
（ ＾ω＾)「召喚に成功した時効果発動だお！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『高等儀式術』を手札に加え、デッキをシャッフルするお」
('A`#)「おっと・・・、菌類の山の住人の奴らのデッキカットなんか信用出来ねぇからな・・・、俺様にもカットさせてもらおうか・・・」
(#＾ω＾)「か、構わないお・・・（ｲﾗｯ…」
('A`#)「ほ・ら・よ」
(#＾ω＾)「ど・う・も」
(#＾ω＾)「バトルフェイズだお！！」
（ ＾ω＾)「『マンジュ・ゴッド』で伏せモンスターに攻撃だお！！」
('A`) 「伏せモンスターは『ナチュル・クリフ』だ」
《ナチュル・クリフ/Naturia Cliff》
効果モンスター
星４/地属性/岩石族/攻1500/守1000
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキからレベル４以下の「ナチュル」と名のついたモンスター１体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
('A`) 「（相手は儀式デッキ・・・、ここは試しにこいつでいってみるとするか）」
('A`) 「効果により、このモンスターをリクルートするぜ」
《ナチュル・アントジョー/Naturia Antjaw》
効果モンスター
星２/地属性/昆虫族/攻 400/守 200
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、自分のデッキからレベル３以下の「ナチュル」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する事ができる。
(#＾ω＾)「（面倒なのが出てきたお・・・）」
（ ＾ω＾)「メイン２、カードを１枚セットするお」
（ ＾ω＾)「ターンエンドだお」
(#＾ω＾)「因みに、たけのこの里の長（笑）とかｗｗｗ頭大丈夫かお？ｗｗｗお前何者だおｗｗｗ」
('A`) 「フフ・・・俺は・・・貴様を倒す者だ！！」
(#＾ω＾)「（どっかで聞いた事あるおソレｗｗｗしまったｗｗｗ何か腹立つｗｗｗ）」
(#＾ω＾)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地：6 除外： フィールド：
モンスター：1｢マンジュ／ATK1400｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺のターン・・・ドロー！！」
('A`) 「ククク・・・ハァーッハッハッハァー！！」
（；＾ω＾)「・・・」
('A`) 「お前はナチュルをよく知らないようだなァ？」
(#＾ω＾)「・・・」
('A`) 「アァ、オレもこの前まで全然知らなかった・・・」
（；＾ω＾)「」
('A`) 「儀式デッキで挑んだ事を後悔するがいい！！」
('A`) 「メイン！！ 俺はこいつを召喚するぜ！！」
《ナチュル・ホーストニードル》 †
効果モンスター
星４/地属性/昆虫族/攻1800/守 100
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「ナチュル」と名のついたモンスター１体をリリースして発動する事ができる。
そのモンスターを破壊する。
（；＾ω＾)「なっ・・・」
('A`) 「ザマァｗｗｗｗｗｗ儀式召喚ザマァｗｗｗｗｗｗ」
('A`) 「さらに、『ナチュル・アントジョー』を守備表示にして・・・」
('A`) 「バトルフェイズ！！」
('A`) 「『ナチュル・ホーストニードル』で『マンジュ・ゴッド』を攻撃だ！！」
（ ＾ω＾)「ふーふーふーｗｗｗ」
('A`#)「うぜぇよ何だよドラ◯もんかお前はｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「速攻魔法『月の書』を発動！！」
《月の書/Book of Moon》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、裏側守備表示にする。
（ ＾ω＾)「『ナチュル・ホーストニードル』を裏側守備表示にするお！！」
('A`#)「チッ・・・」
('A`) 「メイン２、カードをセット・・・」
('A`) 「そのままターンエンドするぜ」
('A`#)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地：6 除外： フィールド：
モンスター：1｢アントジョー／DEF200｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「僕のターン！！ ドロー！！」
（ ＾ω＾)「メイン！！ 『センジュ・ゴッド』を召喚するお！！」
《センジュ・ゴッド/Senju of the Thousand Hands》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式モンスター１体を手札に加える事ができる。
（ ＾ω＾)「手札に加えるのは・・・、『ライカン・スロープ』！！」
（ ＾ω＾)「そして、儀式魔法カード『高等儀式術』を発動！！」
《高等儀式術/Advanced Ritual Art》 †
儀式魔法（制限カード）
手札の儀式モンスター１体を選択し、そのカードとレベルの合計が同じになるように自分のデッキから通常モンスターを選択して墓地に送る。
選択した儀式モンスター１体を特殊召喚する。
（ ＾ω＾)「デッキから『きのこマン』を３体墓地へ送り・・・」
《きのこマン/Mushroom Man》 †
通常モンスター
星２/地属性/植物族/攻 800/守 600
ジメジメした所で力を発揮！かさから菌糸を振りまき攻撃！
('A`) 「きｗｗｗのｗｗｗこｗｗｗうぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「降臨せよ！！『狼男（ライカンスロープ）』！！」
《ライカン・スロープ/Lycanthrope》 †
儀式・効果モンスター
星６/地属性/獣戦士族/攻2400/守1800
「合成魔術」により降臨。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分の墓地に存在する通常モンスターの数×２００ポイントダメージを相手ライフに与える。
（ ＾ω＾)「『月の書』発動後に『狼男』召喚とは粋な計らいだとは思わないかお！？ｗｗｗ」
('A`) 「うるせぇよｗｗｗ」
（；＾ω＾)「これだから里民は・・・」
('A`) 「調子に乗るのも良いが、『ナチュル・アントジョー』の効果を忘れんなよ！！」
('A`) 「効果により、デッキから『ナチュル・フライトフライ』を特殊召喚！！」
《ナチュル・フライトフライ》 †
効果モンスター
星３/地属性/昆虫族/攻 800/守1500
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールド上に表側表示で存在する「ナチュル」と名のついたモンスターの数×３００ポイントダウンする。
１ターンに１度、相手フィールド上に表側表示で存在する守備力が０のモンスター１体のコントロールをエンドフェイズ時まで得る事ができる。
（ ＾ω＾)「（よｗｗｗわｗｗｗいｗｗｗ）」
('A`) 「そして、『ナチュル・フライトフライ』が特殊召喚に成功した時、このカードを発動するぜ・・・」
('A`) 「リバースカードオープン！！『地獄の暴走召喚』！！」
《地獄の暴走召喚/Inferno Reckless Summon》 †
速攻魔法
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力１５００以下のモンスター１体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から
全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。
（ ＾ω＾)「えっ？」
('A`) 「俺はデッキから『ナチュル・フライトフライ』を更に２体、攻撃表示で特殊召喚する・・・」
('A`) 「お前も何か特殊召喚するんだ」
（；＾ω＾)「（『マンジュ』は３体入れたけど、『センジュ』は２体しか入れてない・・・）」
（；＾ω＾)「（でも、こいつらを特殊召喚したところで効果は発動しない・・・）」
（；＾ω＾)「（とはいえ、『センジュ』を選択して１体しか特殊召喚しなかった場合、ドクオにデッキを確認される羽目になる・・・）」
（；＾ω＾)「（それに『アントジョー』は攻撃力を下げる効果を持ってるのかお・・・）」
（；＾ω＾)「（どの位下がるのか分かんないけど、念のため守備表示にしておくにこしたことないお）」
（；＾ω＾)「（ここは仕方無いお・・・）」
（；＾ω＾)「デッキから『マンジュ・ゴッド』をもう２体、守備表示で特殊召喚するお・・・」
('A`) 「ショボｗｗｗ」
(#＾ω＾)「」
('A`) 「それから良い事を教えてやろう・・・」
('A`) 「気付いているとは思うが・・・馬鹿なお前の為に丁寧に説明してやる・・・」
('A`) 「現在、フィールドには『ナチュル・フライトフライ』の永続効果が適用されている・・・」
('A`) 「俺のフィールドに“ナチュル”と名の付くモンスターは現在４体・・・」
('A`) 「そして、『ナチュル・フライトフライ』は３体・・・」
('A`) 「つまり、貴様のフィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は1200×3＝3600だけ下がるぜぇｗｗｗ」
（；＾ω＾)「えええええええええええええええええｗｗｗ」
『マンジュ・ゴッド』ATK・DEF→0
『センジュ・ゴッド』ATK・DEF→0
『ライカン・スロープ』ATK・DEF→0
（；＾ω＾)「（何かがおかしいお・・・）」
（；＾ω＾)「仕方無いお・・・」
（；＾ω＾)「『マンジュ・ゴッド』Ａを守備表示にするお・・・」
（；＾ω＾)「カードを１枚セット・・・」
（；＾ω＾)「ターンエンドだお・・・」
（；＾ω＾)「ヤバいおヤバいおｗｗｗ」
('A`#)「ふん、きのこ風情など所詮その程度か」
（ ＾ω＾)「（・・・なんてなっ♪）」
（ ＾ω＾)「（伏せたのは『激流葬』だおｗｗｗ）」
《激流葬/Torrential Tribute》 †
通常罠（制限カード）
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動する事ができる。
フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
（ ＾ω＾)「（ドクオが『ナチュル・ホーストニードル』を反転召喚した途端にオシマイだおｗｗｗおっｗｗｗおっｗｗｗ）」
(#＾ω＾)：LP：8000 手札：2
デッキ： 墓地：10 除外： フィールド：
モンスター：1｢マンジュ／DEF0｣ 2｢センジュ／ATK0｣ 3｢ライカン／ATK0｣ 4｢マンジュ／DEF0｣ 5｢マンジュ／DEF0｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「ドロー！！」
('A`) 「（何か伏せてきた様だが・・・それももはや関係無い・・・）」
('A`) 「メイン！！ 『ナチュル・アントジョー』をリリースし・・・」
('A`) 「『ナチュル・バンブーシュート』をアドバンス召喚する！！」
（ ＾ω＾)「たｗｗｗけｗｗｗのｗｗｗこｗｗｗうぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「（たけのこなんか『激流葬』で吹き飛ばしてやるおｗｗｗ）」
('A`) 「もう一つ良い事を教えてやろう・・・」
（ ＾ω＾)「？」
('A`) 「『ナチュル・バンブーシュート』がフィールド上に存在する限り、貴様は魔法罠の発動が出来ない」
（ ＾ω＾)「えっ？」
（ ＾ω＾)「えええええええええええええええええｗｗｗｗｗｗｗ」
《ナチュル・バンブーシュート/Naturia Bamboo Shoot》 †
効果モンスター
星５/地属性/植物族/攻2000/守2000
「ナチュル」と名のついたモンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功したこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。
（；＾ω＾)「こいつは神か何かなのかお・・・！？」
('A`) 「そして、『ナチュル・ホーストニードル』を反転召喚する・・・」
('A`) 「バトルフェイズ！！」
('A`) 「貴様のモンスターに総攻撃だ！！グォレンダァ！！」
『ナチュル・バンブーシュート』ATK2000 VS 『ライカン・スロープ』ATK0
『ナチュル・ホーストニードル』ATK1800 VS 『センジュ・ゴッド』ATK0
『ナチュル・フライトフライ』ATK800 VS 『マンジュ・ゴッド』DEF0
『ナチュル・フライトフライ』ATK800 VS 『マンジュ・ゴッド』DEF0
『ナチュル・フライトフライ』ATK800 VS 『マンジュ・ゴッド』DEF0
（；＾ω＾)「ぐぅッ・・・」
(#＾ω＾)：LP8000→4200
（；＾ω＾)「（モンスターの攻守は−4500され・・・、魔法罠は発動出来ない・・・、特殊召喚すれば破壊される・・・）」
（；＾ω＾)「（こんなのどうしろって言うんだおｗｗｗ）」
('A`) 「ハッ、ザマァねぇなｗｗｗ」
('A`) 「（さて、トドメ＆『ライトロード・ハンター ライコウ』対策用に積んだこいつを伏せていっちょ上がりだな）」
('A`) 「メイン２、カードを１枚セット・・・」
('A`) 「ターン終了だ」
('A`#)：LP：8000 手札：3
デッキ： 墓地：8 除外： フィールド：
モンスター：1｢筍／ATK2000｣ 2｢蜂／ATK1800｣ 3｢蝿／ATK800｣ 4｢蝿／ATK800｣ 5｢蝿／ATK800｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（；＾ω＾)「僕は・・・諦めないお！！」
（ ＾ω＾)「ドロー！！」
（ ＾ω＾)「（このカード・・・なら・・・）」
（ ＾ω＾)「メインフェイズ、モンスターをセットだお」
（ ＾ω＾)「そのままターンエンドだお」
('A`) 「（何を伏せてきやがった・・・？）」
('A`) 「てめぇのエンドフェイズに、こいつを発動させてもらうぜ！！」
《停戦協定/Ceasefire》 †
通常罠（制限カード）
フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスターを全て表側守備表示にする。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
フィールド上に表側表示で存在する効果モンスター１体につき５００ポイントダメージを相手ライフに与える。
('A`) 「さぁ、面晒しなァ・・・」
('A`) 「当然、リバース効果は発動しないぜぇ・・・」
っ『マシュマロン』
('A`#)「『マシュマロン』・・・だと・・・！？」
《マシュマロン/Marshmallon》 †
効果モンスター（制限カード）
星３/光属性/天使族/攻 300/守 500
フィールド上に裏側表示で存在するこのカードを攻撃したモンスターのコントローラーは、ダメージ計算後に１０００ポイントダメージを受ける。
このカードは戦闘では破壊されない。
（ ＾ω＾)「ふふん、BFのシュラも真っ青の鉄壁モンスターだお！！」
('A`) 「GBAされるけどな」
（ ＾ω＾)「地雷にはなるお・・・」
ブラスト「」
('A`) 「なら、ハンデスも出来て神光パーミ対策にもなる『魂を削る死霊』の方が良いんじゃないか？」
（ ＾ω＾)「おお！！今度からそうするお！！」
ゲイル「」
('A`) 「さて、『マシュマロン』だろうがなんだろうが、貴様には3000ｐのダメージを受けてもらう！！」
（；＾ω＾)「うえ・・・」
（；＾ω＾)「（流石制限カードだお・・・）」
(#＾ω＾)：LP4200→1200
(#＾ω＾)：LP：1200 手札：2
デッキ： 墓地：16 除外： フィールド：
モンスター：1｢マシュマロン／DEF500｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺のターンだな。ドロー！！」
('A`;)「（『マシュマロン』とは小癪な真似を・・・）」
('A`) 「（とはいえ、このまま膠着していてもアイツがデッキ切れで負けるだけ・・・）」
('A`) 「（そしてアイツの手札は今の時点で２枚・・・）」
('A`) 「（寧ろ今の状況で恐れるべきは・・・、シンクロ召喚成功時に、誘発効果でこちらのカードをコスト無しで大量に除去出来る『ブラック・ローズ・ドラゴン』や『氷結界の龍 トリシューラ』、『ミスト・ウォーム』辺りだな・・・）」
('A`) 「（『ナチュル・ホーストニードル』がいる今、『トリシューラ』や『ミスト・ウォーム』を召喚出来るほどモンスターを並べられる心配も無い・・・）」
('A`) 「（あとは“ブラック・ローズ・ガイル”を防ぐだけ・・・）」
('A`) 「（それも『我が身を盾に』を伏せれば簡単に封じる事が出来る・・・）」
('A`) 「（フフッ・・・勝ったな！！）」
（；＾ω＾)「（ドクオは何一人でニヤついてるんだお・・・）」
('A`) 「メイン、カードを１枚セット・・・」
('A`) 「そのままターンエンドだ」
('A`#)：LP：8000 手札：3
デッキ： 墓地：9 除外： フィールド：
モンスター：1｢筍／ATK2000｣ 2｢蜂／ATK1800｣ 3｢蝿／ATK800｣ 4｢蝿／ATK800｣ 5｢蝿／ATK800｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「ドローだお！！」
（；＾ω＾)「（我慢我慢・・・）」
（ ＾ω＾)「ここは華麗にドローゴーだお！」
('A`#)「何も出来ねぇだけだろｗｗｗ」
(#＾ω＾)：LP：1200 手札：3
デッキ： 墓地：16 除外： フィールド：
モンスター：1｢マシュマロン／DEF500｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「ドロー！！」
('A`#)「（チッ・・・こう場が埋まってると反って何にも出来ねぇぜ・・・）」
('A`) 「ここは紳士的にドローゴーといこう・・・」
(#＾ω＾)「調子乗んなおｗｗｗ」
('A`#)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地：9 除外： フィールド：
モンスター：1｢筍／ATK2000｣ 2｢蜂／ATK1800｣ 3｢蝿／ATK800｣ 4｢蝿／ATK800｣ 5｢蝿／ATK800｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「僕のターン！！ ドロー！！」
キュピーン！！
('A`;)「何だ？今何か変な効果音が聞こえた様な気がしたが・・・」
（ ＾ω＾)「“菌類”の本当の恐ろしさを見せてやるお・・・」
（ ＾ω＾)「メインフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「そちらのフィールド上に同じ属性のモンスターが２体以上存在する時、このカードは手札から特殊召喚出来る・・・」
（ ＾ω＾)「現れよ！！『神禽王アレクトール』！！」
('A`;)「なん・・・だと・・・！？」
('A`;)「（てゆーかそいつは“菌類”じゃねぇｗｗｗ“禽類”だｗｗｗ）」
《神禽王アレクトール/Alector, Sovereign of Birds》 †
効果モンスター
星６/風属性/鳥獣族/攻2400/守2000
相手フィールド上に同じ属性のモンスターが表側表示で２体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
１ターンに１度、フィールド上に表側表示で存在するカード１枚を選択する。
選択されたカードの効果はそのターン中無効になる。
「神禽王アレクトール」はフィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
（ ＾ω＾)「これまた、最近流行のデッキの大半のメタになる優秀なモンスターだお」
（ ＾ω＾)「召喚成功時、優先権を行使して効果を発動するお！！」
（ ＾ω＾)「対象は『ナチュル・ホーストニードル』！！」
（ ＾ω＾)「ターン終了時まで効果は無効だお！！」
('A`;)「（『バンブーシュート』じゃ・・・ない・・・！？）」
('A`) 「だが、チェーンして『ナチュル・ホーストニードル』の効果を発動する！！」
('A`) 「惜しくはあるが『ナチュル・フライトフライ』を１体、コストとしてリリースしよう・・・」
（ ＾ω＾)「逆順処理で、『神禽王アレクトール』は破壊され、『ナチュル・ホーストニードル』の効果はターン終了時まで無効となる・・・」
('A`) 「（“禽類”あっけねぇｗｗｗ）」
（ ＾ω＾)「これを待ってたお・・・」
('A`;)「・・・？」
（ ＾ω＾)「ここからが“菌類”の恐ろしさだお・・・」
('A`;)「えっ？」
（ ＾ω＾)「手札から、『スポーア』を通常召喚！！」
('A`) 「胞子きたｗｗｗほｗｗｗうｗｗｗしｗｗｗうぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「いくお！！」
（ ＾ω＾)「レベル３『マシュマロン』に、レベル１『スポーア』をチューニング！！」
('A`;)「なッ・・・！！だから『ホーストニードル』の効果を無効に・・・」
（ ＾ω＾)「現れよ！！『アームズ・エイド』！！」
《アームズ・エイド/Armory Arm》 †
シンクロ・効果モンスター
星４/光属性/機械族/攻1800/守1200
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとしてモンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターの攻撃力は１０００ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
('A`) 「・・・って、爪かよｗｗｗしかも、出したところで攻撃力は0だぜｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「“菌類”の特殊能力を見せてやるお！！」
('A`;)「・・・」
（ ＾ω＾)「墓地の『コピー・プラント』を１体除外し・・・」
('A`;)「（『コピー・プラント』・・・？そんなのいたか・・・？）」
('A`) 「おい、墓地を見せてくれ」
（；＾ω＾)「えええええええええええええええ」
('A`#)「いいからさっさと見せろ！！」
っ『手札抹殺』
っ『薔薇の刻印』
っ『コピー・プラント』
っ『スキル・サクセサー』
っ『契約の履行』
・
・
・
('A`) 「（あぁ、何だそういう事か・・・）」
('A`) 「（てゆーかオレなら『薔薇の刻印』伏せた後に『手札抹殺』を発動するがなぁ・・・）」
('A`) 「（まぁ、あの時のオレの場には裏守備しかいなかったし、アイツなりに考えがあったんだろう・・・）」
('A`) 「（おまけに『高等儀式術』で落としたモンスターを『薔薇の刻印』のコストにも出来るって事か・・・）」
('A`) 「（きのこの分際で味な真似を・・・）」
('A`) 「（アレ？今オレ巧い事言った？ｗｗｗ）」
(#＾ω＾)「ドクオ・・・長いお・・・いい加減返すお・・・！！」
('A`) 「おお、スマンな・・・・ほらよ」
（ ＾ω＾)「んじゃ改めて『コピー・プラント』を除外し・・・」
《コピー・プラント/Copy Plant》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/風属性/植物族/攻 0/守 0
フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
（ ＾ω＾)「墓地に存在する『スポーア』を特殊召喚する！！」
《スポーア/Spore》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/風属性/植物族/攻 400/守 800
このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地に存在する植物族モンスター１体をゲームから除外して発動する。
このカードを墓地から特殊召喚し、この効果を発動するために除外したモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを上げる。
「スポーア」の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
スポーア「ただいまー」
('A`;)「うぜぇｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「『スポーア』のレベルは、除外した『コピプラ』のレベル分だけ上がり、レベル“２”になるお」
（ ＾ω＾)「レベル４『アームズ・エイド』に、レベル２『スポーア』をチューニング！！」
（ ＾ω＾)「今こそ封印を解き放て！！現れよ！！『氷結界の龍 ブリューナク』！！」
《氷結界の龍 ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》 †
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星６/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。
その後、フィールド上に存在するカードを、墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。
('A`;)「ちょｗｗｗ待ってｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「“菌類”を馬鹿にした報いだお！！」
（ ＾ω＾)「手札の『マタンゴ』を捨て・・・」
（ ＾ω＾)「手札に戻りやがれお！！『ナチュル・バンブーシュート』！！」
('A`) 「『マタンゴ』とかｗｗｗナメてんのかてめぇはｗｗｗ」
（；＾ω＾)「違うお・・・！！ドクオをナメてるワケじゃないお！！」
（ ＾ω＾)「奴は“きのこ”なんだお！！それに意外と役立つお！！」
('A`;)「違ぇよ・・・そういう意味じゃねぇ・・・だからナメてるっていってんだ・・・」
('A`;)「テキストをよく見てみろブーン・・・」
（ ＾ω＾)「・・・？」
《マタンゴ/Mushroom Man #2》 †
効果モンスター
星３/地属性/戦士族/攻1250/守 800
自分のスタンバイフェイズ毎に、コントローラーに３００ポイントダメージを与える。
自分のエンドフェイズに５００ライフポイントを払えば、このカードのコントロールは相手に移る。
('A`;)「奴は戦士族なんだよォォォォォォォオ！！！！」
（；＾ω＾)「・・・」
(’・ω・｀)「東宝の某ホラー映画が元ネタだからなんじゃない？」
（；＾ω＾)「アレ・・・？今ショボンの声聞こえなかったかお？」
('A`) 「まっか〜さぁ〜？」
（；＾ω＾)「何も言わないお」
('A`) 「アイツはさっきツンに呼び出されてどっか行ったはずだろ？」
('A`) 「なら居るわけねぇじゃんｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「まぁ、それはいいとして・・・」
('A`#)「テメェが振ってきたんだろうが！！」
（ ＾ω＾)「『たけのこ』がいない今、これで気兼ね無く魔法カードが使えるお・・・」
（ ＾ω＾)「魔法カード『儀式の準備』発動！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『ライカン・スロープ』を手札に加え、墓地から『高等儀式術』を手札に加えるお」
（ ＾ω＾)「儀式魔法『高等儀式術』発動！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『ヤシの木』を３枚墓地に送り・・・」
《ヤシの木/Yashinoki》 †
通常モンスター
星２/地属性/植物族/攻 800/守 600
意志をもつヤシの木。実を落として攻撃。実の中のミルクはおいしい。
('A`) 「（“実の中のミルクはおいしい”ｗｗｗ）」
（ ＾ω＾)「再び降臨せよ！！『ライカン・スロープ』！！」
('A`) 「俺のフィールドにはナチュルが３体、そして『フライトフライ』が２体・・・」
('A`) 「攻撃力は1800ダウンするぜ」
('A`) 「今の『ブリューナク』じゃあ『蝿』一匹殺せねぇなァｗｗｗ」
('A`) 「（アレｗｗｗ俺また巧い事言った？）」
（ ＾ω＾)「ふふん、いくお！！バトルフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「『氷結界の龍 ブリューナク』ATK500で『ナチュル・フライトフライ』ATK800に攻撃だお！！」
('A`;)「ククク・・・気が狂いやがったか・・・！？」
（ ＾ω＾)「バトルステップ時、墓地の『スキル・サクセサー』を除外し、効果を発動だお！！」
('A`;)「墓地からトラップ・・・！？」
(’・ω・｀)「墓地から罠だって！？」
（；＾ω＾)「此れ見よがしな反応はヤメるお・・・」
('A`;)「ふ・・・俺としたことが、墓地のカードの存在に気付かぬとは・・・」
（；＾ω＾)「さっき自分で散々見てたお！？ｗｗｗ」
('A`;)「迂闊だったぜ・・・クッ・・・」
（；＾ω＾)「そのいちいちカッコつけて台詞言うのも何とかならんのかお・・・？」
('A`;)「・・・」
《スキル・サクセサー/Skill Successor》 †
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は４００ポイントアップする。
また、墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体の
攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで８００ポイントアップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動する事ができず、自分のターンのみ発動する事ができる。
（；＾ω＾)「とにかく、『ブリューナク』の攻撃力は800ｐ上昇するお！！」
『氷結界の龍 ブリューナク』ATK500→1300
（ ＾ω＾)「『蝿』一匹、ひねり潰してくれるお！！」
('A`#)：LP8000→7500
('A`;)「（クソ・・・『手札抹殺』恐るべし！！）」
（ ＾ω＾)「さらに、『ライカン・スロープ』ATK1800で『ナチュル・蝿』ATK800に攻撃だお！！」
('A`#)：LP7500→6500
（ ＾ω＾)「このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、効果ダメージを与えるお！！」
（ ＾ω＾)「墓地に通常モンスターは６体・・・1200ｐのダメージだお！！」
('A`;)「ク・・・ッ」
('A`#)：LP6500→5300
（ ＾ω＾)「これで攻撃力ダウンの地獄から逃れられたお・・・」
（ ＾ω＾)「ターンエンドだお！！」
(#＾ω＾)：LP：1200 手札：0
デッキ： 墓地：24 除外：1 フィールド：
モンスター：1｢ブリューナク／ATK2300｣ 2｢ライカンスロープ／ATK2400｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺のターン！！ ドロー！！」
('A`) 「（ククク・・・『奈落の落とし穴』か・・・良いカードを引いたぜぇ・・・）」
('A`) 「メイン、モンスターをセット、カードをセット・・・」
('A`;)「そして『ホーストニードル』を守備表示に・・・」
('A`) 「（『ナチュル・クリフ』を伏せたから、ひとまず何とかなるだろう・・・）」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`#)：LP：5300 手札：4
デッキ： 墓地：7 除外： フィールド：
モンスター：1｢●／｣ 2｢蜂／DEF100｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢■｣3｢｣4｢｣5｢｣
（ ＾ω＾)「ドロー！！」
シュッ・・・
（ ＾ω＾)「（きのこの山のみんな・・・僕は・・・決めるよ！！）」
（ ＾ω＾)「メイン！！ 再び魔法カード『儀式の準備』を発動！！」
（ ＾ω＾)「デッキから『ライカン・スロープ』を手札に加え・・・」
（ ＾ω＾)「墓地から『高等儀式術』を手札に加えるお！！」
('A`;)「『ライカン・スロープ』３体目・・・だと・・・！？」
('A`) 「クソー、今は『ナチュル・ホーストニードル』の効果は使えねぇぜー・・・（棒」
('A`) 「（だがしかし『奈落の落とし穴』！！）」
（ ＾ω＾)「そんな事しないお」
('A`) 「えっ？」
（ ＾ω＾)「手札の『ライカン・スロープ』と『高等儀式術』を捨て・・・」
（ ＾ω＾)「『ブリューナク』の効果を発動―」
('A`;)「えｗｗｗちょｗｗｗまｗｗｗ鬼畜ｗｗｗヤメてｗｗｗ」
（ ＾ω＾)「モンスター２体ともさっさと手札に帰るがいいお！！」
('A`;)「ああああああああああああああああああ」
（ ＾ω＾)「（伏せカードが怖いけど・・・、このチャンスを逃す訳にはいかないお！！）」
（ ＾ω＾)「バトルフェイズ！！」
（ ＾ω＾)「『ブリューナク』でダイレクトだお！！」
('A`#)：LP5300→3000
（ ＾ω＾)「そして『ライカン・スロープ』でダイレクトォ！！」
('A`;)「オウェッ・・・」
('A`#)：LP3000→600
（ ＾ω＾)「トドメの追加ダメージだお！！いくお！！“ブラッディ・クロー”！！」
('A`;)「うぅ・・・ッ」
('A`#)：LP600→0 ﾋﾟｰｯ
（ ＾ω＾)「やったお！！みんな！！僕はたけのこを倒したんだお！！」
('A`;)「クッ・・・まさか、この俺がきのこ風情にやられるとは・・・」
（＾ω＾）「うぇｗｗっうぇｗｗｗ」
('A`;)「すまねぇ・・・里のみんな・・・」
ガクッ・・・
・・・・
・・・
・・
・
―一方その頃、屋上のとある場所で―
ξﾟ��ﾟ)ξ「ま・・・負けた・・・この私が・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「うぅっ・・・、これじゃあ山のみんなに顔が合わせられないわ・・・ッ」
(´･ω･`)「ほら、ツン・・・」
(´･ω･`)「これでも食べて元気出して」
っ『たけのこの里』
ξﾟ��ﾟ)ξ「」
第10話 完
このページへのコメント
実を落として攻撃ｗｗｗ
攻撃範囲狭すぎですね
あ、おいしいミルクで敵を誘うのか
ご覧いただきありがとうございます
実の中のミルクはおいしいｗｗｗ
デュエル中の選択肢について考えさせられるいいお話ですね
てか話のやり取りが神がかってますｗ
作者もたけのこ派なんだけどね
文句はドクオに言ってね(´･ω･`)
ゴジーたけのこがやられるとは…。