第12話 「学園祭とは演物より雰囲気を（ｒｙ」
最終更新：ID:wzwFaUKuvw 2010年10月30日(土) 21:34:23履歴
第12話 「学園祭とは演物より雰囲気を楽しむものである」
とある高校の、文化祭当日の、とある教室の出入口付近にある受付で―
（ ＾ω＾)「いやー全く、午後が楽しみで仕方無いおー」
('A`) 「そうだなー・・・店番の担当を午前中して貰って正解だったな」
(´･ω･`)「おかげで後の事気にせずに楽しめるねー」
（；＾ω＾)「それにしても人が多いお・・・」
('A`) 「ホント誰だよ・・・こんな企画持ち出したの・・・」
(´・ω・｀)「僕はドクオだって聞いたけど・・・？」
('A`;)「おいおい、俺がこんな公序良俗を乱すような企画を提案する訳なかろうが・・・」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「えっ？」」
('A`) 「えっ？何その疑いの眼差しは？」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「えっ？」」
('A`;)「えっ？」
（；＾ω＾)(´･ω･`) 「「・・・・・・」」
('A`;)「・・・」
（；＾ω＾)(´･ω･`) 「「・・・・・・」」
('A`;)「分かった分かった。もう俺でいいです俺で。俺って事にして下さいよもぉぉぉ。俺ですよ俺。ええ、俺が言い出しましたよォォォォォ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちょっとそこの三人！！！！」
（ ＾ω＾)「？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「喋ってないでちゃんと店番をするニャン！！」
('A`;)「ゑ」
ξ////)ξ「あッ・・・////」
('A`;)「あー・・・、その語尾、客以外に使わなくていいから」
ξﾟ��ﾟ)ξ「し、知ってるわよ！！つ、つい・・・////」
('A`;)「あ、ひょっとしてワザとですか？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「んなッ・・・なわけないでしょーがッ////」
('A`;)「ふーん・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「も、もう戻るわッ！！ちゃんと仕事しなさいよねッ！！」
('A`;)「なんだアイツ？」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「 眼☆福(ドン☆ 」」
('A`;)「おい」
（ ＾ω＾)「どうしたんだおドクオー？発案者のクセにノリが悪いおー？」
(´・ω・｀)「ブーンの言う通りだよー・・・」
('A`;)「何か悪いかよ？」
（ ＾ω＾)「いつものドクオらしくないおー」
(´･ω･`)「これはアレだね・・・、照れ隠しだよ照れ隠し」
（ ＾ω＾)「あー、なるほどだおー」
（ ＾ω＾)「クールな俺カッコヨスｗｗｗってかｗｗｗ」
(///) 「んなッ・・・なわけないでしょーがッ////」
（ ＾ω＾)「ちょｗｗｗおまｗｗｗうぇｗｗｗそこでｗｗｗ照れｗｗｗ入れんなｗｗｗ」
(´・ω・｀)「今のモノマネは評価する」
(´･ω･`)「・・・が、今のモノマネも照れ隠しであるというジャッジメントが下されました」
（ ＾ω＾)「もうヤメて！ドクオのライフは“0”よッ！」
('A`;)「おまえらころす」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「 通報しますた 」」
（ ＾ω＾)「ドクオもいい加減素直になるおー」
(´・ω・｀)「ブーンの言う通りだよ・・・。せっかくの祭なんだからさ・・・」
('A`;)「ハッ・・・、たかが文化祭で何浮かれてるんだか・・・」
（ ＾ω＾)「ほほう・・・、ドクオ殿は断固としてその姿勢を貫くわけですな・・・？」
('A`) 「姿勢も何も、俺は元からこういう人間だ。」
(´・ω・｀)「なら、仕方ないね・・・」
（；＾ω＾)「ショボン・・・まさか・・・」
(´・ω・｀)「ブーン・・・」
（ ＾ω＾)「分かったお・・・」
（ ＾ω＾)「ご来店の皆さーん！！現在この教室で開催しております催し物・・・」
(´・ω・｀)「“冥土喫茶にゃんにゃん物語”はー・・・」
（ ＾ω＾)「こちらにおわします・・・」
(´・ω・｀)「ドクオさんの発案によるもので・・・」
（＾ω＾） 「「 御座いまーす！！ 」」 (´・ω・｀)
ざわ・・・
ざわ・・・
('A`;)「死ね、氏ねじゃなくて死ね」
（ ＾ω＾)「“冥土喫茶”なだけにｗｗｗうぇｗｗｗ」
('A`;)「ダメだこいつら・・・早く何とかしないと・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「」(ｼﾞｰ・・・
('A`;)（；＾ω＾)(；´･ω･`) 「」
ξﾟ��ﾟ)ξ「仕事は？」
('A`;)（；＾ω＾)(；´･ω･`) 「「「 ・・・・・・ 」」」
ぶぉんッッッ！！！！
(；'A`)（；＾ω＾）(；´･ω･`) 「「「 あべしッッッ！！！！ 」」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`;)「ツンの・・・回し蹴り・・・」
('A`;)「ヤバかったな・・・・・・」
（；＾ω＾)「まさか・・・、横一列に並んでる３人を、横から順にまとめてなぎ倒す程だとは思わなかったお・・・」
(´･ω･`)「僕の方まで被害が及ぶとは思わなかったよ・・・」
('A`;)「アイツ・・・どっかの流派の免許皆伝か何かじゃね？」
保健室の先生「ちょっとアンタ達ー、元気になったんならさっさと戻りなさいよー？」
（ ＾ω＾)「ハーイ」
(´・ω・｀)「僕らの担当時間はもう終わってる頃だし、このまま他のクラスの出し物回っていこうか・・・」
('A`) 「そうだな、そうしよう。ブーンもおｋだな？」
（ ＾ω＾)「大丈夫だ、問題ｎ―」
('A`) 「さぁ行こうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`) 「ホント人が多いなー・・・」
('A`;)「この学校の生徒の保護者供といい、町内のジジババ供といい、どんだけ暇なんだよｗ」
('A`) 「お前らの親は来てんのか？」
（ ＾ω＾)「来てないお？」
(´・ω・｀)「二人共海外で仕事してるよ」
('A`) 「そうか・・・、ブーンの親はどうして来てないんだ？仕事か？」
（；＾ω＾)「“アンタのクラス何やるの？”って聞かれて、“冥土喫茶(ry”って答えたら返事が返ってこなかったお・・・」
('A`;)「何か・・・ゴメンな・・・」
（ ＾ω＾)「そういうドクオの親はどうしてるんだお？来てるのかお？」
('A`;)「ばッ・・・き、来てる訳ねーだろ！！」
（ ＾ω＾)「じゃあ何なんだお？仕事かお？」
('A`;)「ま、まぁ・・・そんなところだ・・・」
（ ＾ω＾)「これは来てるお」
(´・ω・｀)「間違いなく来てるね」
('A`;)「だ、だから来てねーって！！」
（ ＾ω＾)「焦り過ぎだおｗｗｗ」
('A`;)「・・・」
ぽん・・・（肩に手を置く
（ ＾ω＾)「まぁ・・・、何て言うかさ、別に恥ずかしがる事じゃないお」
('A`;)「テメーに言われんのが一番腹立つわｗｗｗ」
(´・ω・｀)「まぁまぁ、親が見に来てたからって何だって言うんだい？」
(´・ω・｀)「それにもうドクオの当番は終わったんだから、敢えてクラスに近づく必要だって無いんだから・・・」
('A`;)「ま、まぁ・・・それもそうだな・・・」
(´・ω・｀)「そうだよ」
（ ＾ω＾)「さて、それじゃあ早速―」
(´・ω・｀)「ああ！！」
（ ＾ω＾)「ドクオのお母さんを探しにいくおー！！」
('A`#)「お前らやっぱり殺す！！！！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（ ＾ω＾)「なんかお腹空いてきたお〜・・・」
('A`) 「そういやもう昼時だったな・・・」
(´・ω・｀)「喫茶店やってるクラスの処行って腹ごしらえでもしようか・・・」
('A`) 「ああ・・・、ウチのクラス以外でな」
（ ＾ω＾)「二人共、あそこが見てみるお！！」
(´・ω・｀)「なにやら賑わってる様だけど・・・」
('A`) 「何かやってんのか？」
――――聞こえてきた会話の雰囲気――――
？？？１「まぁまぁｗｗｗイイじゃんかよ〜ｗｗｗ俺たちと遊ぼうぜ〜ｗｗｗ」
？？？２「そそｗｗｗ悪いようにはしないからさッ！！てか、寧ろ楽しませてあげるからさｗｗｗ」
女生徒「結構です！離して下さい！イヤッ・・・！！ヤメて・・・！！」
――――――――――――――――――――
('A`;)「アレ？コレなんてデジャヴ？」
(´･ω･`)「うーん・・・何だろうね・・・、この場は物凄くスルーした方が良いような気がしてきたよ・・・」
（ ＾ω＾)「二人共ー！！何ぼさっとしてるおー！！何やら揉め事のようだおー！！ｗｋｔｋ！！」
('A`;)「」
(´･ω･`)「」
('A`;)「はぁ・・・、仕方無いな・・・」
(´・ω・｀)「揉め事ねぇ・・・」
（ ＾ω＾)「何やら、悪質なナンパ野郎がいる様だおｗｗｗ」
(´・ω・｀)「どれどれ・・・」
('A`) 「せっかくだから、間抜けな犯人の顔でも拝んでおくか・・・」
('A`;)「ん・・・？」
<ヽ｀∀´> 「貴様、この俺様の誘いを断る気かニダー！！」
( ＾Д＾) 「プギャーｗｗｗ」
('A`;)「・・・」
(´･ω･`)「・・・」
<ヽ｀∀´> 「んん・・・？そこのお前ら、何ジロジロ見てる二ｄ―」
<；｀∀´> 「「 ま た お ま え か ！ ！ 」」 ('A`;)
('A`;)「テメーは人の学校で 何 や っ て ん だ ！ ？ 」
<ヽ｀∀´> 「何をしようが人の勝手ニダー！！」
<ヽ｀∀´> 「お前こそ、人の邪魔をするのも大概にするニダー！！」
('A`;)「周りの奴に迷惑かけてるお前が言う台詞かッ！！」
<ヽ｀∀´> 「迷惑なんかかけてないニダー！！」
('A`;)「そこの女の子が思いっ切り嫌がってんだろうがｗｗｗ」
女生徒「ヤダ・・・たす・・・けて・・・」
<ヽ｀∀´> 「お前に拒否権は無いニダ！！こんな奴ら放っておいて、さっさと俺と来るニダ！！」
女生徒「イヤッ！！ヤメてッ・・・！！」
('A`;)「・・・い・・・」
<ヽ｀∀´> 「？」
('A`;)「おい・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「おい、デュエルしろよ(ｷﾘｯ」
('A`) 「（決まったァァァッ！！）」
（；＾ω＾)「（えっ？ｗｗｗそこ？ｗｗｗそこでデュエル？ｗｗｗ）」
（；＾ω＾)「（デュエル脳乙ｗｗｗ）」
<ヽ｀∀´> 「お前今・・・、何と言ったニダ・・・？」
<ヽ｀∀´> 「デュエル・・・と言ったニダか・・・？」
('A`) 「ああ、聞こえてんじゃねーか」
<ヽ｀∀´> 「ククク・・・、望むところニダ！！」
（；＾ω＾)(；´･ω･`) 「「（ええええええええええええええｗｗｗ）」」
('A`) 「ほう・・・」
<ヽ｀∀´> 「貴様らには借りが在ったからからな・・・、今此処でキッチリ返してやるニダ！！」
('A`) 「お前にしては見上げた志じゃねーか」
('A`) 「なら・・・、俺がデュエルで勝ったらその子を放し、二度とこの学校へ近付かないで貰おうか・・・」
<ヽ｀∀´> 「イイだろう・・・」
<ヽ｀∀´> 「ただし俺達が勝ったら・・・、二度と俺達のやる事に干渉しないと誓って貰うニダー！！」
('A`) 「上等！！」
<ヽ｀∀´> 「おいプギャー・・・聞いた通りニダ・・・」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
('A`) 「で、お前らの内のどっちと決闘すればいいんだ？」
<ヽ｀∀´> 「何言ってるニダ？」
('A`) 「？」
<ヽ｀∀´> 「やるのは当然タッグデュエルニダー！！」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
('A`;)「 ま た か よ ！ ！ 」
('A`;)「（そーいや、前は二人してパーミッションデッキ使ってきたんだっけか・・・？）」
<ヽ｀∀´> 「当たり前ニダ！！それともヤメるニダか・・・？」
('A`;)「んな訳ねーだろッ！！」
('A`) 「すまねーが・・・、ブーン・・・、ショボン・・・」
('A`) 「どっちか手を貸してくれねーか？」
（ ＾ω＾)「そういう事なら僕が行くおー！！」
(´・ω・｀)「いや・・・、ここは僕にいかせてくれないかなブーン・・・」
('A`) 「ショボン・・・」
（ ＾ω＾)「（ショボンにしては珍しく積極的だお・・・）」
（ ＾ω＾)「（何かあるのかお・・・？）」
(´・ω・｀)「ブーン・・・いいかな・・・？」
（ ＾ω＾)「分かったお！！僕もやりたかったけど、気にするなお！！」
（ ＾ω＾)「その代わり絶対勝ってこいお！！」
('A`) (´・ω・｀) 「「 当 た り 前 だ ！ ！ 」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ヽ｀∀´> 「用意は出来たニダ？」
('A`) 「ああ・・・、いつでもかかって来い・・・」
<ヽ｀∀´> 「では始めるニダ！！」
<ヽ｀∀´> ('A`)
LP8000「「デュエル！！！！」」LP8000
( ＾Д＾) (´・ω・｀)
ルール：LPは合わせて8000ｐ。フィールド上のカードの枚数制限・手札・デッキはプレイヤー同士別々のものとして扱うが、手札・デッキ以外であれば、仲間のプレイヤーのカードを使用、コスト、発動・召喚条件にすることが可能。又、相手プレイヤーのどちらかのフィールドにのみモンスターがいる場合は、モンスターがいないプレイヤーにダイレクトアタックすることが出来ず、攻撃対象はモンスターを選択しなければならない。
('A`) 「先攻は貰ったぜ！！ ドロー！！」
('A`) 「メイン、フィールド魔法『天空の聖域』を発動！！」
《天空の聖域/The Sanctuary in the Sky》 †
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、天使族モンスターの戦闘によって発生する天使族モンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは０になる。
(´･ω･`)「（ドクオは天使族デッキを選んだのか・・・珍しいなぁ・・・）」
('A`) 「モンスターをセット・・・」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢●／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
<ヽ｀∀´> 「俺のターンニダ！！ ドロー！！」
<ヽ｀∀´> 「メインフェイズ！！ モンスターを召喚ニダ！！」
《ソニックバード/Sonic Bird》 †
効果モンスター
星４/風属性/鳥獣族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式魔法カード１枚を手札に加える事ができる。
<ヽ｀∀´> 「こおのカードが召喚に成功した時効果が発動するニダ！！」
('A`) 「（タッグデュエルで儀式デッキ・・・だと・・・！？）」
<ヽ｀∀´> 「デッキから『高等儀式術』を手札に加えるニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「さらに、カードを１枚セットし・・・、ターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> ：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ソニバ／ATK1400｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´・ω・｀)「僕のターンだね・・・、ドロー！！」
(´・ω・｀)「メイン、モンスターを召喚！！」
《ローンファイア・ブロッサム/Lonefire Blossom》 †
効果モンスター（準制限カード）
星３/炎属性/植物族/攻 500/守1400
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体をリリースして発動する。
自分のデッキから植物族モンスター１体を特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
(´・ω・｀)「『ローンファイア・ブロッサム』をリリースし・・・」
(´・ω・｀)「デッキから２体目の『ローンファイア・ブロッサム』を特殊召喚する」
(´・ω・｀)「２体目の『ローンファイア・ブロッサム』をリリースし、再び効果を発動・・・」
(´・ω・｀)「デッキから『椿姫ティタニアル』を特殊召喚する！！」
《椿姫ティタニアル/Tytannial, Princess of Camellias》 †
効果モンスター
星８/風属性/植物族/攻2800/守2600
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体をリリースして発動する。
フィールド上に存在するカードを対象にする魔法・罠・効果モンスターの発動を無効にし破壊する。
<；｀∀´> 「（いきなり大型モンスターが出てきたニダ・・・）」
(´・ω・｀)「バトル！！ 『ソニックバード』に攻撃するよ」
<；｀∀´>「クッ・・・」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP8000→6600
(´・ω・｀)「そのままターンエンドだよ」
(´・ω・｀)：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ティタニアル／ATK2800｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
( ＾Д＾) 「ドロー！！」
( ＾Д＾) 「メインフェイズ、モンスターをセットだぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「そのままターンエンドだぎゃー」
( ＾Д＾) ：LP：6600 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢●／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`;)「（片方は儀式デッキかと思えば・・・、こいつはモンスターをセットして終わりだと・・・！？）」
('A`) 「（こいつら・・・今回はバラバラのデッキで来たのか・・・？）」
('A`) 「いずれにしてもチャンスだぜ！！ ドロー！！」
('A`) 「メイン、『ウィクトーリア』を召喚だ！！」
《ウィクトーリア/Victoria》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1800/守1500
１ターンに１度、相手の墓地に存在するドラゴン族モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の天使族モンスターを攻撃対象に選択する事はできない。
('A`) 「バトルフェイズ！！ 『ウィクトーリア』でそちらの伏せモンスターに攻撃しようか」
m9(^Д^)「プギャーｗｗｗ伏せモンスターは『シャインエンジェル』だぎゃー！！」
《シャインエンジェル/Shining Angel》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守 800
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力１５００以下の光属性モンスター１体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
('A`;)「チッ・・・リクルーターか・・・」
( ＾Д＾) 「戦闘破壊された事によって、効果で２体目『シャインエンジェル』を特殊召喚だぎゃー！！」
('A`) 「（ここで再び『シャインエンジェル』を攻撃すれば、恐らく何らかのキーカードをリクルートされるだろう・・・）」
('A`) 「（だが・・・、ここは敢えてキーカードを特殊召喚させ、相手の攻め手を読むのもアリかもしれないな・・・）」
('A`) 「続けて『椿姫ティタニアル』で『シャインエンジェル』に攻撃する！！」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
( ＾Д＾) 「でも『天空の聖域』の効果によってダメージは“0”なんだぎゃーｗｗｗ」
('A`;)「チッ・・・」
( ＾Д＾) 「『シャインエンジェル』の効果発動だぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「『オネスト』をリクルートだぎゃー！！」
('A`;)「（げえええええええええええええええええええええｗｗｗ）」
('A`;)「（クソ・・・、そうきたか・・・）」
(´・ω・｀)「気にしないでドクオ・・・今はまだこっちが優勢だよ・・・」
('A`;)「ああ・・・、すまねぇショボン・・・」
('A`) 「メイン２、カードを１枚セット・・・」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`)：LP：8000 手札：3
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢●／｣ 2｢ウィクトーリア／ATK1800｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
<ヽ｀∀´> 「ククク・・・、このターンで攻めきれなかった事を後悔するがいいニダ！！」
('A`;)「何・・・！？」
<ヽ｀∀´> 「ドロー！！」
<ヽ｀∀´> 「メイン、場の『オネスト』の効果を発動・・・」
《オネスト/Honest》 †
効果モンスター(準制限カード)
星４/光属性/天使族/攻1100/守1900
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。
<ヽ｀∀´> 「『オネスト』は持ち主の手札に戻るニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「さらに、手札から『マンジュ・ゴッド』を召喚ニダ！！」
《マンジュ・ゴッド/Manju of the Ten Thousand Hands》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚された時、自分のデッキから儀式モンスターカードまたは儀式魔法カード１枚を選択して手札に加える事ができる。
<ヽ｀∀´> 「デッキから『神光の宣告者』を手札に加えるニダー！！」
('A`;)「ええええええええええええええええええええ」
<ヽ｀∀´> 「何だ？何か不満ニダか？」
('A`;)「不満も何も出されて嬉しい訳ねぇだろーがァァァァ！！！！」
<ヽ｀∀´> 「クク・・・、今更遅いニダ・・・」
<ヽ｀∀´> 「儀式魔法カード『高等儀式術』を発動ニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「デッキから『ハッピー・ラヴァー』を３体墓地へ送り・・・」
《ハッピー・ラヴァー/Happy Lover》 †
通常モンスター
星２/光属性/天使族/攻 800/守 500
頭からハートビームを出し敵を幸せにする、小さな天使。
<ヽ｀∀´> 「『神光の宣告者』を守備表示で召喚ニダー！！」
《神光の宣告者/Herald of Perfection》 †
儀式・効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻1800/守2800
「宣告者の預言」により降臨。
手札から天使族モンスター１体を墓地へ送って発動する。
相手が発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
('A`;)「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEｗｗｗ」
<ヽ｀∀´> 「さらに、手札から『闇の量産工場』を発動・・・」
《闇の量産工場/Dark Factory of Mass Production》 †
通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター２体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分の手札に加える。
<ヽ｀∀´> 「墓地の『ハッピー・ラヴァー』を２体手札に加えるニダー！！」
<ヽ｀∀´> 「バトルフェイズ！！ 『マンジュ・ゴッド』で伏せモンスターに攻撃ニダ！！」
('A`) 「だがあまーい！！」
('A`) 「このモンスターは戦闘では破壊されないぜ！！」
《ジェルエンデュオ/Gellenduo》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1700/守 0
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードのコントローラーがダメージを受けた時、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。
天使族・光属性モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは２体分のリリースとする事ができる。
('A`) 「ザマァァァァァァァァｗｗｗｗｗｗ」
<ヽ｀∀´> 「むむ・・・ターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「（フフ・・・、伏せは『盗賊の七つ道具』・・・。万が一奴らが『天罰』を使ってきても問題無いニダ・・・）」
<ヽ｀∀´> ：LP：6600 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢マンジュ／ATK1400｣ 2｢神光／DEF2800｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´・ω・｀)「僕のターン・・・、ドロー！！」
(´・ω・｀)「（手札の天使族モンスターを捨てる事でありとあらゆる効果を無効に出来るモンスターか・・・）」
(´・ω・｀)「（相手の手札は５枚・・・。その内２枚以上は確実に天使族モンスター・・・）」
(´・ω・｀)「（迂闊に効果を発動すると、逆転の糸口すら失いかねない・・・）」
(´・ω・｀)「（ここは、小出しにしながら攻めるより、カードを蓄えて一気に攻めた方が利口かな）」
(´・ω・｀)「（今攻撃するとしたら『マンジュ・ゴッド』・・・）」
(´･ω･`)「（攻撃するなら『ティタニアル』か『ウィクトーリア』か・・・）」
(´･ω･`)「（オネストの存在もあるけど・・・、『神光の宣告者』を出された今、後々の事を考えるなら、相手モンスターを放っておいてドンドン並べられるは得策じゃないな・・・）」
(´・ω・｀)「バトルフェイズ！！ 『ウィクトーリア』で『マンジュ・ゴッド』に攻撃する！！」
('A`;)「（おいおい・・・相手の手札には『オネスト』が・・・）」
('A`) 「（いや・・・後々の展開を考えて、今の内にオネストを消費させておく作戦か・・・？）」
<ヽ｀∀´> 「『マンジュ・ゴッド』は破壊されるニダー！！」
('A`;)「（『オネスト』は発動されなかった・・・！？）」
(´・ω・｀)「（やはり温存してきたか・・・）」
(´・ω・｀)「メイン２、モンスターをセット・・・」
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ」
(´･ω･`)「『神光の宣告者』を攻略した時に一気に攻めきるには、今の内に除去出来るモンスターは除去しておかないと・・・」
(´・ω・｀)：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ティタニアル／ATK2800｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
( ＾Д＾) 「ドローだぎゃー！！」
<ヽ｀∀´> 「プギャー！！今こそあのモンスターを召喚するニダ！！」
( ＾Д＾)ゝ 「プギャー！！」
( ＾Д＾) 「メインフェイズ！！ ボチニヤミサンタイ・・・」
('A`;)「えっ？」
( ＾Д＾) 「冗談だぎゃー」
('A`#)「UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE」
( ＾Д＾) 「ボチニライロヨンシュルイ・・・」
('A`#)「いいからさっさとしろ」
( ＾Д＾) 「ボチニテンシゾクヨンタイ・・・」
('A`#)「ダカライイカゲンニシロッテ―」
(；＾Д＾)「今のは本当だぎゃー・・・」
('A`) 「えっ・・・」
( ＾Д＾) 「このモンスターを特殊召喚だぎゃー！！」
《大天使クリスティア/Archlord Kristya》 †
効果モンスター
星８/光属性/天使族/攻2800/守2300
自分の墓地に存在する天使族モンスターが４体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する天使族モンスター１体を手札に加える。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、墓地へ行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。
( ＾Д＾) 「このモンスターが表側表示で存在する限り、モンスターの特殊召喚は一切出来ないんだぎゃー！！」
('A`) (´･ω･`) 「「 な、なんだってー！！ 」」
( ＾Д＾) 「さらに、このモンスターが自身の効果で特殊召喚に成功した場合、墓地に存在する天使族モンスターを１体手札に加える事が出来るんだぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「墓地から『シャインエンジェル』を手札に加えるんだぎゃー」
( ＾Д＾) 「バトルフェイズ！！ 『大天使クリスティア』ATK2800で『ウィクトーリア』ATK1800に攻撃だぎゃー！！」
('A`) 「クッ・・・『ウィクトーリア』は破壊される・・・」
('A`) 「だが、『天空の聖域』の効果で戦闘ダメージは“0”になる！！」
( ＾Д＾) 「メイン２、カードを１枚伏せ、モンスターを１体伏せる・・・」
( ＾Д＾) 「そしてターンエンドだぎゃー」
( ＾Д＾) ：LP：6600 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢クリスティア／ATK2800｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´･ω･`)「（これは本格的にマズくなってきた・・・）」
(´･ω･`)「（魔法罠モンスター効果は封殺され、おまけに、打開の鍵である“チェーンに乗らない特殊召喚”さえも封じられてしまった・・・）」
(´･ω･`)「（今の僕の手札では状況を打開出来る策が思い付かない・・・）」
(´･ω･`)「（唯一の救いは、ドクオの場にいる戦闘破壊耐性を持ったモンスターのおかげで、相手が攻めあぐねていること・・・）」
(´･ω･`)「（くぅ・・・、こんな時にドクオを頼る事しか出来ないのか僕は・・・ッ！！）」
('A`) 「おい、ショボン・・・！黙りこんでどうした？」
(´･ω･`)「ごめん、ドクオ・・・。僕にはこの状況を何とかする術が思い付かないよ・・・」
(´･ω･`)「今の僕には君を頼る事しか出来ない・・・」
('A`) 「ハッ・・・ｗｗｗそんな事気にしてたのかお前は・・・」
(´･ω･`)「・・・」
('A`) 「頼れよ！もっと頼れ！俺を頼れ！」
(´･ω･`)「でも・・・」
('A`) 「仲間だろ？」
(´･ω･`)「ドクオ・・・」
('A`) 「頼っていいんだよ！いちいち気に病むな！そして俺を崇めよ！フゥーハハハ！」
(´･ω･`)「そうか・・・」
('A`) 「そうだよ」
(´・ω・｀)「んじゃ後はよろしく」
('A`;)「えっ？」
(´・ω・｀)「頼りにしてるよドクオ」
('A`;)「えっ・・・？あっ・・・お・・・おう！！任せろ！！」
('A`;)「（とは言ったものの・・・、打開策なんて思い付かねぇえええええええええええｗｗｗｗ）」
('A`;)「（こんな事なら『閃光の追放者』入れておくんだったァァァァァァァァァァ！！）」
('A`;)「（こんな事なら『光の追放者』入れておくんだったァァァァァァァァァァ！！）」
('A`;)「（こんな事なら『コアキメイル・デビル』入れておくんだったァァァァァァァァァァ！！）」
('A`) 「（なんて言ったって今更遅いよな・・・）」
('A`;)「あああああああああああああああｗｗｗ」
<；｀∀´>「おい・・・、いい加減茶番は終わったニダか？」
('A`) 「あぁん？」
<；｀∀´>「いや・・・、お前のターンだからさっさとするニダ！！」
('A`;)「あっ・・・」
（；＾ω＾)「（これは恥ずかしいｗｗｗ）」
('A`) 「俺のターン・・・！！ドｒ―」
<；｀∀´>「だから、そんな事は知ってるニダ！！さっきから言ってるニダ！！」
('A`;)「うっせｗｗｗ言わせろｗｗｗ」
('A`) 「ドロー！！」
('A`) 「（こいつなら・・・）」
('A`) 「フフッ・・・フフフフッ・・・」
<；｀∀´>「なっ・・・気持ち悪いニダ・・・」
('A`) 「メイン！！ 俺は『天空聖者メルティウス』を召喚！！」
('A`) 「さらにカード２枚を伏せる・・・」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`)：LP：8000 手札：1
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ジェルエンデュオ／DEF0｣ 2｢メルティウス／AYK1600｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢■｣3｢■｣4｢｣5｢｣
<ヽ｀∀´> 「それしか出来ないニダ？攻め手こないニダ？」
<ヽ｀∀´> 「茶番は結局茶番に過ぎなかったニダか？」
('A`) 「あ？」
<ヽ｀∀´> 「ククク・・・、『宣告者』の前にはお前らも大した事無いニダーｗｗｗ」
('A`) 「フン・・・、いちいち喚くなよ。死亡フラグ立ってんぞ。」
<；｀∀´>「グッ・・・」
('A`) 「（かっけぇぇぇぇぇぇえええｗｗｗ今の俺かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええｗｗｗ）」
<ヽ｀∀´> 「所詮戯言ニダ！！ ドロー！！」
<ヽ｀∀´> 「（チッ・・・『ジェルエンデュオ』が厄介ニダ・・・）」
<ヽ｀∀´> 「（いっそオネストを使って『椿姫ティタニアル』諸共破壊してしまおうか・・・）」
<ヽ｀∀´> 「行くしか無いニダ！！プギャー！！用意は良いニダ！？」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
<ヽ｀∀´> 「バトルフェイズ！！」
<ヽ｀∀´> 「『大天使クリスティア』で『椿姫ティタニアル』に攻撃ニダ！！」
('A`;)「チッ・・・『オネスト』かッ・・・」
('A`) 「―だが甘いッ！！」
('A`) 「カウンター罠『攻撃の無力化』を発動！！」
《攻撃の無力化/Negate Attack》 †
カウンター罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター１体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。
('A`) 「攻撃を無効にし、貴様のバトルフェイズを終了するぜ！！」
<ヽ｀∀´> 「何かと思えば、下らない一時凌ぎカードニダか・・・」
<ヽ｀∀´> 「カウンター罠発動！！『盗賊七つ道具』！！」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP6600→5600
《盗賊の七つ道具/Seven Tools of the Bandit》 †
カウンター罠
１０００ライフポイントを払う。
罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。
('A`;)「何ッ・・・！？」
<ヽ｀∀´> 「『攻撃の無力化』を無効にし、バトルを続行ニダー！！」
('A`) 「フッ・・・、まだまだだね。」
<；｀∀´>「こ・・・、こんなところに越◯リョーマがいるニダ・・・！？」
('A`) 「カウンター罠が発動されたとき、『天空聖者メルティウス』メルティウスの効果が発動するぜ！！」
《天空聖者メルティウス/Meltiel, Sage of the Sky》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1600/守1200
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、カウンター罠が発動される度に自分は１０００ライフポイント回復する。
さらにフィールド上に「天空の聖域」が存在する場合、相手フィールド上のカード１枚を破壊する。
('A`) 「俺たちは1000pのライフを回復し―」
('A`) (´･ω･`)：LP8000→9000
('A`) 「さらに、効果適用時に『天空の聖域』がフィールド上に存在する時、貴様らのフィールド上のカードを１枚破壊する！！」
<ヽ｀∀´> 「そんな効果『神光の宣告者』で無効にしてやるニダ！！」
('A`)「残念だが―」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「この効果はチェーンに乗らないんだよ！！」
<；｀∀´>「なッ・・・！？」
('A`) 「『神光の宣告者』を破壊だオラァァァ！！！！」
<；｀∀´>「グッ・・・、よくも・・・」
('A`) 「そうだ・・・、一度言ってみたかった台詞があるんだよ・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「お前・・・、弱いだろ！！」
<#｀∀´> 「・・・・・・」
('A`) 「プークスクスｗｗｗ」
( ＾Д＾) 「プギャーｗｗｗ」
<#｀∀´>「お前は仲間のクセに何で呑気に笑ってるニダ！！」
<#｀∀´>「ク・・・ともかく、バトルは続行ニダ！！」
('A`) 「おおっと・・・、貴様の場には『神光の宣告者』がいなくなってることを忘れちゃいけないなぁ・・・？」
<；｀∀´>「まだ何かあるニダ・・・？」
('A`) 「リバースカードオープン！！『月の書』！！」
《月の書/Book of Moon》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、裏側守備表示にする。
('A`) 「『大天使クリスティア』を裏側守備表示に変更するぜ！！」
<；｀∀´>「クッ・・・」
(´･ω･`)「ナイスだよドクオ・・・！！」
('A`) 「ハハン！！任せろってんだ！！」
<ヽ｀∀´> 「ならば・・・、メインフェイズ２に『ソニックバード』を召喚ニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「デッキから『宣告者の預言』を手札に加えるニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「そして・・、『宣告者の預言』を発動！！」
《宣告者の預言/Dawn of the Herald》 †
儀式魔法
「神光の宣告者」の降臨に必要。
手札・自分フィールド上から、レベルの合計が６になるようにモンスターをリリースしなければならない。
このカードの効果によって「神光の宣告者」の儀式召喚に成功した時、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、その儀式召喚のためにリリースしたモンスター１体を選択し、自分の墓地から手札に戻す。
<ヽ｀∀´> 「手札から『逆転の女神』を捨て―」
《逆転の女神/Gyakutenno Megami》 †
通常モンスター
星６/光属性/天使族/攻1800/守2000
聖なる力で弱き物を守り、逆転の力を与える女神。
<ヽ｀∀´> 「ターンエンドニダ！！」
('A`) (´・ω・｀)「おおい！！(ｽﾞｺ-」
<ヽ｀∀´> 「なんてなっ！！」
('A`#)「」
<ヽ｀∀´> 「リリースしたモンスターのレベルは“6”・・・」
<ヽ｀∀´> 「再び『神光の宣告者』が降臨ニダー！！」
('A`) 「お母さん僕はどうすればいいんでしょうか」
<ヽ｀∀´> 「そして『宣告者の預言』を墓地から除外し―」
<ヽ｀∀´> 「『逆転の女神』を手札に加えるニダー！！」
<ヽ｀∀´> 「さらにカードをセット・・・」
<ヽ｀∀´> 「ターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> ：LP：5600 手札：3
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ソニックバード／ATK1400｣ 2｢神光／DEF2800｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´・ω・｀)「僕のターン！！ ドロー！！」
(´・ω・｀)「（伏せの『ライコウ』を反転召喚したところで無効にされて破壊されるだけ・・・）」
(´・ω・｀)「（それならまだ壁にして、ついでに相手の手札を消費させた方が得策か・・・）」
(´・ω・｀)「（とはいえ、『大天使クリスティア』が裏側守備表示になっている今なら特殊召喚が出来る―）」
(´・ω・｀)「（せっかくドクオが作ってくれたチャンスなんだ・・・）」
(´・ω・｀)「（守ってばかりじゃなく、今の内にやれるだけやっておこう！！）」
(´・ω・｀)「メイン、手札から『ダンディライオン』を捨て―」
(´・ω・｀)「『クイック・シンクロン』を特殊召喚するよ！！」
《クイック・シンクロン/Quickdraw Synchron》 †
チューナー（効果モンスター）
星５/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは手札のモンスター１体を墓地へ送り、手札から特殊召喚する事ができる。
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
(´・ω・｀)「そして、『ダンディライオン』が墓地に送られた時、効果が発動するよ・・・」
《ダンディライオン/Dandylion》 †
効果モンスター（準制限カード）
星３/地属性/植物族/攻 300/守 300
このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」（植物族・風・星１・攻／守０）２体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。
(´・ω・｀)「さぁ、どうする・・・？この効果を無効にするかい？」
<；｀∀´>「（クッ・・・、墓地で発動した効果如きに手札は消費したくないニダ・・・）」
<；｀∀´>「（とはいえ、トークンを出されてしまえば、間違いなくシンクロ召喚に繋げられてしまう・・・）」
<；｀∀´>「（ここは仕方ないニダ・・・）」
<ヽ｀∀´> 「手札から『ハッピー・ラヴァー』を捨て―」
<ヽ｀∀´> 「『ダンディライオン』の効果を無効にするニダ！！」
(´・ω・｀)「ならば、手札から『ライトロード・ハンター ライコウ』を通常召喚するよ」
《ライトロード・ハンター ライコウ/Ryko, Lightsworn Hunter》 †
効果モンスター
星２/光属性/獣族/攻 200/守 100
リバース：フィールド上のカードを１枚破壊する事ができる。
自分のデッキの上からカードを３枚墓地に送る。
(´・ω・｀)「レベル2『ライトロード・ハンター ライコウ』に、レベル5『クイック・シンクロン』をチューニング！！」
(´・ω・｀)「集いし思いがここに新たな力となる・・・。光さす道となれ！シンクロ召喚！燃え上がれ、『ニトロ・ウォリアー』！！」
《ニトロ・ウォリアー/Nitro Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星７/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、そのターンのダメージ計算時のみ１度だけこのカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター１体を攻撃表示にしてそのモンスターを続けて攻撃する事ができる。
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ」
('A`) <；｀∀´>「おおい！！(ｽﾞｺｰ」
(´・ω・｀)「なんてねっ」
<#｀∀´>「」
(´・ω・｀)「（手札には魔法が２枚・・・）」
(´・ω・｀)「（どちらかが通れば『ニトロ・ウォリアー』の攻撃力を1000pアップする事が出来る―）」
(´・ω・｀)「手札より、魔法カード『精神操作』を発動！！『神光の宣告者』のコントロールを頂くよ！！」
<ヽ｀∀´> 「フン・・・、手札から２枚目の『ハッピー・ラヴァー』を捨てて無効ニダ！！」
(´・ω・｀)「魔法カード！！『ハリケーン』を発動！！」
<ヽ｀∀´> 「しつこいニダ！！手札から『逆転の女神』を捨てて無効ニダ！！」
(´・ω・｀)「（やはり通してはくれないか・・・。だけどここまでは予定通り―）」
(´・ω・｀)「（相手の手札が“0”になった・・・今しかない！！）」
(´・ω・｀)「僕は、伏せてある『ライトロード・ハンター ライコウ』を反転召喚するよ！！」
(´・ω・｀)「効果で『神光の宣告者』を破壊するよ！！）」
('A`) 「巧い！！今なら相手の手札コストは無い！！」
<ヽ｀∀´> 「プギャー・・・、アレを使うニダ！！」
('A`;)「・・・？」
( ＾Д＾) 「『我が身を盾に』を発動だぎゃー！！」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP5600→4100
《我が身を盾に/My Body as a Shield》 †
速攻魔法
１５００ライフポイントを払って発動する。
相手が発動した「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つカードの発動を無効にし破壊する。
('A`;)「何ッ・・・！？」
( ＾Д＾) 「『ライコウ』の効果を無効にして破壊だぎゃー！！」
(´・ω・｀)「くぅ・・・」
(´・ω・｀)「（ここで、自身をリリースする事で『椿姫ティタニアル』の効果を使うべきか・・・）」
(´・ω・｀)「（だけど・・・、今なら『ニトロ・ウォリアー』の連続攻撃効果を使って『大天使クリスティア』と『神光の宣告者』を立て続けに破壊出来る―」
(´・ω・｀)「（『ティタニアル』の攻撃も加えれば、相手のモンスターを殆ど殲滅した上で大ダメージを与えられる・・・）」
(´・ω・｀)「（このデュエル・・・、勝つにはそれくらいしないといけない・・・！！）」
(´・ω・｀)「（とはいえ、問題は『オネスト』か・・・。やはりここは無難に・・・）」
('A`) 「ショボン・・・、オネストを気にしてるんなら・・・、俺に任せろ」
(´・ω・｀)「ドクオ・・・」
(´・ω・｀)「（―ならば、ここで一気に劣勢を覆すしかない！！）」
(´・ω・｀)「『我が身を盾に』の効果は通り、『ライコウ』の効果は無効にされ破壊されるよ・・・」
('A`) 「だが・・・、さらに罠カードを発動させて貰う・・・」
('A`) 「リバースカードオープン！！『マインド・クラッシュ』！！」
(；＾Д＾)「・・・！！」
('A`) 「宣言するカードは・・・勿論『オネスト』だァ！！正直者は大人しく出ておいでぇ！！」
(；＾Д＾)「て、手札の『オネスト』３枚が破壊されるんだぎゃー・・・」
('A`;)(´・ω・｀；) 「「えええええええええええええええええええええええええええ」」
<；｀∀´>「ええええええええええええええええええええええええ」
('A`；)「お前もかいｗｗｗ」
('A`;)「ジャッジー！この人『オネスト』の制限枚数守ってませーん！」
<ヽ｀∀´> 「ジャッジなんていないニダーｗｗｗ」
( ＾Д＾) 「プギャーｗｗｗ」
('A`#)「開き直ってんじゃねーよテメーはｗｗｗ」
(´・ω・｀)「いくよ・・・！！バトルフェイズ！！」
(´・ω・｀)「『ニトロ・ウォリアー』で裏側守備表示の『大天使クリスティア』に攻撃するよ！！」
('A`) 「（これで『ニトロ・ウォリアー』の二連打が通って、『椿姫ティタニアル』が『ソニックバード』に攻撃すれば勝てる・・・！！」
<ヽ｀∀´> 「お前たちは相変わらず読みが甘いニダー！！」
('A`)「あん！？」
<ヽ｀∀´> 「リバースカードオープン！！『聖なるバリア−ミラーフォース−』！！」
('A`;)(´・ω・｀；) 「「 なッ・・・！！ 」」
<ヽ｀∀´> 「貴様らの場の攻撃表示モンスターは全滅ニダー！！」
《聖なるバリア−ミラーフォース−/Mirror Force》 †
通常罠（制限カード）
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。
(´・ω・｀；)「くっ・・・、『ニトロ・ウォリアー』と『椿姫ティタニアル』、そして『天空聖者メルティウス』が破壊される・・・」
<ヽ｀∀´> 「ザマアアアアアアアアアアアアアアアｗｗｗｗｗｗ」
(´・ω・｀)「ドクオ・・・ごめん・・・」
('A`;)「き、気にすんなって！！」
<ヽ｀∀´> 「そもそも『ハリケーン』を無効にされた時点で怪しいと思わなかったお前らは甘いニダー！！ｗｗｗ」
(´；ω；｀)「ごめん・・・ホントにごめん・・・」
('A`;)「ショボン・・・、あんな奴の話に耳を貸すな！！俺だってアノ場面なら攻撃したに決まってるさ！！」
(´；ω；｀)「ドクオ・・・」
<ヽ｀∀´> 「さぁ・・・、どうしたニダ！？やる事が無いならさっさとターンエンドするニダ！！」
('A`;)「あぁん？ここが大会ならとっくにジャッジキルだっつーのに、調子乗ってんじゃねーぞテメェら・・・」
('A`) 「（ま、マイクラでウマウマ出来たんで敢えてスルーしますけどねｗｗｗ）」
<ヽ｀∀´> 「だから何だニダ？負け惜しみニダか？」
('A`#)「まぁ、そんな事はどうでもいいんだが・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・」
('A`#)「テメェら・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`#)「ショボンを泣かせやがって・・・」
('A`#)「絶対に許さねぇ・・・！！！！」
<；｀∀´>「なッ・・・！！それは完全に八つ当たりニダ・・・！！」
('A`#)「許さねぇって言ったら許さねぇ！！」
<；｀∀´>「・・・・・・」
(´・ω・｀)「カードを１枚伏せてターンエンドだよ・・・」
(´・ω・｀)：LP：9000 手札：0
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
( ＾Д＾) 「ドローだぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「メインフェイズ、『大天使クリスティア』を反転召喚だぎゃー！！」
(；＾Д＾)「（・・・と言っても、『ジェルエンデュオ』のせいでやる事が無いんだぎゃー）」
<；｀∀´>「（おのれ『ジェルエンデュオ』め・・・。一生恨むニダ・・・）」
( ＾Д＾) 「カードを１枚伏せてエンドだぎゃー！！」
( ＾Д＾) ：LP：4100 手札：2
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢クリスティア／ATK2800｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺の・・・ターン・・・」
('A`) 「（神様・・・、いや天使様か・・・、俺に力を・・・ッ！！）」
('A`) 「（ショボンを・・・、そしてあの子を救う事の出来る力を―」
('A`) 「―俺に、くれええええええええええええええええええええええええええ！！！！」
キュピーン！！
('A`) 「メインフェイズ！！」
<ヽ｀∀´> 「おっと、メインフェイズに入る前に罠カードを発動させて貰うニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「罠カード『補充要員』を発動ニダ！！」
《補充要員/Backup Soldier》 †
通常罠
自分の墓地にモンスターが５体以上存在する場合に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する効果モンスター以外の攻撃力１５００以下のモンスターを３体まで手札に加える。
<ヽ｀∀´> 「（墓地の『ハッピー・ラヴァー』を３体手札に加えるニダー！！）」
(´・ω・｀)「（まずい・・・、これで少なくとも３回はあらゆる効果を無効にされてしまう・・・）」
('A`) 「フン・・・」
<ヽ｀∀´> 「（ニヤニヤ・・・」
('A`) 「どの道お前らは・・・、次の一撃でぶっ倒す！！」
<；｀∀´> 「なッ・・・、こいつはいきなり何を言ってるニダ・・・？」
<；｀∀´>「（魔法罠や効果モンスターの効果はおろか、特殊召喚まで封じられているこの状況で・・・）」
<；｀∀´>「（おまけに、こちらのライフはまだ4100もあるニダ・・・）」」
<ヽ｀∀´> 「（た、ただのハッタリに決まってるニダ！！）」
('A`) 「改めてメインフェイズ・・・」
('A`) 「『ジェルエンデュオ』は“光属性・天使族”モンスターを召喚する時のみ、２体分の生け贄と見做す事が出来る・・・」
('A`) 「俺は『ジェルエンディオ』をリリースし、こいつを召喚する―」
('A`) 「現れよ！！『天空勇士（エンジェルブレイブ）ネオパーシアス』！！！！」
《天空勇士ネオパーシアス/Neo-Parshath, the Sky Paladin》 †
効果モンスター
星７/光属性/天使族/攻2300/守2000
このカードは自分フィールド上の「天空騎士パーシアス」１体を生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
フィールド上に「天空の聖域」が存在し、自分のライフポイントが相手のライフポイントを超えている場合、その数値だけこのカードの攻撃力・守備力がアップする。
<ヽ｀∀´> 「何をアドバンス召喚したかと思えば、攻撃力2300の被弱な最上級モンスターニダか・・・」
('A`) 「お前は何も分かっていない・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「フィールドをよく見るんだな・・・！！」
('A`) 「バトルフェイズ！！」
('A`) 「『天空勇士ネオパーシアス』で『ソニックバード』に攻撃だァァァァァ！！！！」
『天空勇士ネオパーシアス』ATK2300→7200 VS 『ソニックバード』ATK1400
<；｀∀´>「何ッ・・・！？モンスターの攻撃力が・・・ッ！？」
('A`) 「こいつはなぁ・・・、『天空の聖域』が場に存在する今・・・、お互いのライフポイントの差分―」
('A`) 「―つまり、4900p分攻撃力・守備力がアップしてんだよ！！」
<；｀∀´>「・・・ッ！！」
('A`) 「トドメだ・・・、行け・・・新生の英霊よ・・・」
('A`) 「邪悪なる闇に神光を差せ！！“ジャッジメントハルパー”！！！！」
<；｀∀´>「クッ・・・ガハッ・・・」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP4100→0 ﾋﾟｰｯ
<；｀∀´>「クッ・・・、ま・・・またしてもこの俺様が敗れる・・・だと・・・！？」
(；＾Д＾) 「・・・・・・」
<；｀∀´>「そ・・・そんな事があってたまるｋ―」
('A`) 「さぁ、約束通りその子を解放し・・・、二度とこの学校に近づくんじゃねえッ！！！！」
<；｀∀´>「・・・・・・」
<ヽ｀∀´> 「チッ・・・、ほらよッ！！」
女生徒「キャッ・・・」
('A`) 「大丈夫か・・・？」
女生徒「はい・・・////」
<ヽ｀∀´> 「貴様ら・・・覚えてｒ―」
<；｀∀´> 「いや、覚えなくていいニダ！！今日の事は全部忘れるニダ！！」
('A`) 「あー・・・分かった分かった・・・、分かったからさっさと出て行け」
<；｀∀´>「グ・・・、おいプギャー、帰るぞ！！こんなツマランところにこれ以上いられるかッ！！」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`) 「ふぅ・・・、やっといなくなったか・・・」
(´・ω・｀)「ドクオはやっぱりすごいよ・・・！！」
（ //ω//)「さっきのドクオ・・・まあまあかっこよかったわよ・・・////」
（ //ω//)「か、勘違いしないでよねッ！！“まあまあ”よ！！あくまで“まあまあ”なんだからねッ・・・////」
('A`) 「お？そうか・・・？」
('A`) 「あ・・・はは・・・、ま・・・、まぁなッ！！俺にかかればこんなもんよ！！」
('A`) 「そ、そうだ！！もっと褒めろ！！そして俺を崇めるがいい！！そしてブーンしね」
女生徒「あの・・・、助けて下さってありがとうございます・・・」
('A`) 「―ッ！！」
('A`) 「ｱ・・・ｱﾉ・・・ｿﾉ・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ・・・ｷ・・・ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲﾃﾞｽ・・・」
女生徒「いえ・・・でも・・・、何かお礼を・・・」
('A`) 「ｱ・・・ｲﾔ・・・ﾏ・・・ﾏｼﾞﾃﾞｵﾚｲﾄｶｲｲﾝﾃﾞ・・・ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ・・・」
女生徒「じゃあ・・・、せめて貴方のお名前だけでも教えて下さいませんか・・・？」
('A`) 「ゑ」
女生徒「あの・・・、お名前を・・・」
('A`) 「ｱ・・・ｱﾉ・・・、ｵﾚﾉｺﾄﾄｶﾏｼﾞﾃﾞｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ・・・」
('A`) 「ｿﾝﾅｺﾄﾖﾘ・・・ｵﾄﾓﾀﾞﾁﾔ・・・ｾﾝｾｲｶﾞ・・・ｼﾝﾊﾟｲｼﾃﾙﾝｼﾞｬﾅｲｶﾄ・・・」
女生徒「えっ？」
('A`) 「ｴｯ？」
女生徒「そうですか・・・、無理言ってすみませんでした・・・」
('A`) 「ｲｴｲｴ・・・ｵｷﾆﾅｻﾗｽﾞﾆ・・・」
('A`) 「ｻ・・・ﾌﾞｰﾝｻﾝ・・・ｼｮﾎﾞﾝｻﾝ・・・ｿﾛｿﾛ・・・ﾜﾀｼﾀﾁﾓｵｲﾄﾏｽﾙﾄｼﾏｼｮｳ・・・」
(´・ω・｀)「えっ？あー・・・うん・・・」
（；＾ω＾)「はいはい・・・」
女生徒「あの・・・！！本当にありがとうございました！！」
('A`) 「ｱ・・・ﾄﾞｳｲﾀｼﾏｼﾃ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`) 「ふぅ・・・、どっと疲れが出てきたぜ・・・」
（ ＾ω＾)「ドクオダサ過ぎワロタｗｗｗｗｗｗ」
('A`) 「あぁん？」
（ ＾ω＾)「緊張し過ぎだおｗｗｗ」
('A`;)「べ、別にそういう訳じゃーねーよ・・・」
（ ＾ω＾)「ｷ・・・ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲﾃﾞｽ・・・」
（ ＾ω＾)「プークスクスｗｗｗ」
('A`#)「しね・・・まじしね・・・」
(´・ω・｀)「名前ぐらい教えてあげても良かったのに・・・」
('A`) 「ああ？別にいいんだよ・・・。名前教える為に助けたんじゃねぇんだから・・・」
(´・ω・｀)「まぁ・・・、それはそうだけど・・・」
（ ＾ω＾)「ｿﾝﾅｺﾄﾖﾘ・・・ｵﾄﾓﾀﾞﾁﾔ・・・ｾﾝｾｲｶﾞ・・・ｼﾝﾊﾟｲｼﾃﾙﾝｼﾞｬﾅｲｶﾄ・・・」
（ ＾ω＾)「プークスクスｗｗｗ」
('A`) 「それに、あんな可愛い子俺なんかには勿体無さ過ぎる・・・」
（ ＾ω＾)「ｿﾛｿﾛ・・・ﾜﾀｼﾀﾁﾓｵｲﾄﾏｽﾙﾄｼﾏｼｮｳ・・・」
（ ＾ω＾)「プークスクスｗｗｗ」
('A`#)「テメーはいい加減黙れ！！」
ドカッ・・・バキッ・・・ボキッ・・・ドサッ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
―その日の夜・・・ドクオの部屋で・・・―
ドガッ・・・
('A`) 「―ッ・・・」
('A`) 「クソッ・・・何でッ・・・俺はッ・・・名前をッ・・・言わなかったんだァァァァァ！！！！」
ゴスッ・・・
('A`;)「後悔先に立たずとはッ・・・この事かッ・・・！！」
J('A` )し「ちょっとー！ドクオー！夜中に何やってんのー？ドンドン五月蝿いわよー！！」
('A`;)「ああゴメン・・・、何でも無いからー」
('A`) 「（チッ・・・、悔しさのあまり無意識に壁を殴っちまってたぜ・・・）」
('A`) 「あー・・・あの子可愛かったなぁー・・・」
('A`) 「名前何て言うんだろなぁー・・・」
ドカッ・・・
ガチャッ・・・
J('A` )し「ドクオ・・・？」
('A`;)「あ・・・」
('A`;)「ゴメンナサイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！」
第12話 完
とある高校の、文化祭当日の、とある教室の出入口付近にある受付で―
（ ＾ω＾)「いやー全く、午後が楽しみで仕方無いおー」
('A`) 「そうだなー・・・店番の担当を午前中して貰って正解だったな」
(´･ω･`)「おかげで後の事気にせずに楽しめるねー」
（；＾ω＾)「それにしても人が多いお・・・」
('A`) 「ホント誰だよ・・・こんな企画持ち出したの・・・」
(´・ω・｀)「僕はドクオだって聞いたけど・・・？」
('A`;)「おいおい、俺がこんな公序良俗を乱すような企画を提案する訳なかろうが・・・」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「えっ？」」
('A`) 「えっ？何その疑いの眼差しは？」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「えっ？」」
('A`;)「えっ？」
（；＾ω＾)(´･ω･`) 「「・・・・・・」」
('A`;)「・・・」
（；＾ω＾)(´･ω･`) 「「・・・・・・」」
('A`;)「分かった分かった。もう俺でいいです俺で。俺って事にして下さいよもぉぉぉ。俺ですよ俺。ええ、俺が言い出しましたよォォォォォ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちょっとそこの三人！！！！」
（ ＾ω＾)「？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「喋ってないでちゃんと店番をするニャン！！」
('A`;)「ゑ」
ξ////)ξ「あッ・・・////」
('A`;)「あー・・・、その語尾、客以外に使わなくていいから」
ξﾟ��ﾟ)ξ「し、知ってるわよ！！つ、つい・・・////」
('A`;)「あ、ひょっとしてワザとですか？」
ξﾟ��ﾟ)ξ「んなッ・・・なわけないでしょーがッ////」
('A`;)「ふーん・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「も、もう戻るわッ！！ちゃんと仕事しなさいよねッ！！」
('A`;)「なんだアイツ？」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「 眼☆福(ドン☆ 」」
('A`;)「おい」
（ ＾ω＾)「どうしたんだおドクオー？発案者のクセにノリが悪いおー？」
(´・ω・｀)「ブーンの言う通りだよー・・・」
('A`;)「何か悪いかよ？」
（ ＾ω＾)「いつものドクオらしくないおー」
(´･ω･`)「これはアレだね・・・、照れ隠しだよ照れ隠し」
（ ＾ω＾)「あー、なるほどだおー」
（ ＾ω＾)「クールな俺カッコヨスｗｗｗってかｗｗｗ」
(///) 「んなッ・・・なわけないでしょーがッ////」
（ ＾ω＾)「ちょｗｗｗおまｗｗｗうぇｗｗｗそこでｗｗｗ照れｗｗｗ入れんなｗｗｗ」
(´・ω・｀)「今のモノマネは評価する」
(´･ω･`)「・・・が、今のモノマネも照れ隠しであるというジャッジメントが下されました」
（ ＾ω＾)「もうヤメて！ドクオのライフは“0”よッ！」
('A`;)「おまえらころす」
（ ＾ω＾)(´･ω･`) 「「 通報しますた 」」
（ ＾ω＾)「ドクオもいい加減素直になるおー」
(´・ω・｀)「ブーンの言う通りだよ・・・。せっかくの祭なんだからさ・・・」
('A`;)「ハッ・・・、たかが文化祭で何浮かれてるんだか・・・」
（ ＾ω＾)「ほほう・・・、ドクオ殿は断固としてその姿勢を貫くわけですな・・・？」
('A`) 「姿勢も何も、俺は元からこういう人間だ。」
(´・ω・｀)「なら、仕方ないね・・・」
（；＾ω＾)「ショボン・・・まさか・・・」
(´・ω・｀)「ブーン・・・」
（ ＾ω＾)「分かったお・・・」
（ ＾ω＾)「ご来店の皆さーん！！現在この教室で開催しております催し物・・・」
(´・ω・｀)「“冥土喫茶にゃんにゃん物語”はー・・・」
（ ＾ω＾)「こちらにおわします・・・」
(´・ω・｀)「ドクオさんの発案によるもので・・・」
（＾ω＾） 「「 御座いまーす！！ 」」 (´・ω・｀)
ざわ・・・
ざわ・・・
('A`;)「死ね、氏ねじゃなくて死ね」
（ ＾ω＾)「“冥土喫茶”なだけにｗｗｗうぇｗｗｗ」
('A`;)「ダメだこいつら・・・早く何とかしないと・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「」(ｼﾞｰ・・・
('A`;)（；＾ω＾)(；´･ω･`) 「」
ξﾟ��ﾟ)ξ「仕事は？」
('A`;)（；＾ω＾)(；´･ω･`) 「「「 ・・・・・・ 」」」
ぶぉんッッッ！！！！
(；'A`)（；＾ω＾）(；´･ω･`) 「「「 あべしッッッ！！！！ 」」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`;)「ツンの・・・回し蹴り・・・」
('A`;)「ヤバかったな・・・・・・」
（；＾ω＾)「まさか・・・、横一列に並んでる３人を、横から順にまとめてなぎ倒す程だとは思わなかったお・・・」
(´･ω･`)「僕の方まで被害が及ぶとは思わなかったよ・・・」
('A`;)「アイツ・・・どっかの流派の免許皆伝か何かじゃね？」
保健室の先生「ちょっとアンタ達ー、元気になったんならさっさと戻りなさいよー？」
（ ＾ω＾)「ハーイ」
(´・ω・｀)「僕らの担当時間はもう終わってる頃だし、このまま他のクラスの出し物回っていこうか・・・」
('A`) 「そうだな、そうしよう。ブーンもおｋだな？」
（ ＾ω＾)「大丈夫だ、問題ｎ―」
('A`) 「さぁ行こうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`) 「ホント人が多いなー・・・」
('A`;)「この学校の生徒の保護者供といい、町内のジジババ供といい、どんだけ暇なんだよｗ」
('A`) 「お前らの親は来てんのか？」
（ ＾ω＾)「来てないお？」
(´・ω・｀)「二人共海外で仕事してるよ」
('A`) 「そうか・・・、ブーンの親はどうして来てないんだ？仕事か？」
（；＾ω＾)「“アンタのクラス何やるの？”って聞かれて、“冥土喫茶(ry”って答えたら返事が返ってこなかったお・・・」
('A`;)「何か・・・ゴメンな・・・」
（ ＾ω＾)「そういうドクオの親はどうしてるんだお？来てるのかお？」
('A`;)「ばッ・・・き、来てる訳ねーだろ！！」
（ ＾ω＾)「じゃあ何なんだお？仕事かお？」
('A`;)「ま、まぁ・・・そんなところだ・・・」
（ ＾ω＾)「これは来てるお」
(´・ω・｀)「間違いなく来てるね」
('A`;)「だ、だから来てねーって！！」
（ ＾ω＾)「焦り過ぎだおｗｗｗ」
('A`;)「・・・」
ぽん・・・（肩に手を置く
（ ＾ω＾)「まぁ・・・、何て言うかさ、別に恥ずかしがる事じゃないお」
('A`;)「テメーに言われんのが一番腹立つわｗｗｗ」
(´・ω・｀)「まぁまぁ、親が見に来てたからって何だって言うんだい？」
(´・ω・｀)「それにもうドクオの当番は終わったんだから、敢えてクラスに近づく必要だって無いんだから・・・」
('A`;)「ま、まぁ・・・それもそうだな・・・」
(´・ω・｀)「そうだよ」
（ ＾ω＾)「さて、それじゃあ早速―」
(´・ω・｀)「ああ！！」
（ ＾ω＾)「ドクオのお母さんを探しにいくおー！！」
('A`#)「お前らやっぱり殺す！！！！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（ ＾ω＾)「なんかお腹空いてきたお〜・・・」
('A`) 「そういやもう昼時だったな・・・」
(´・ω・｀)「喫茶店やってるクラスの処行って腹ごしらえでもしようか・・・」
('A`) 「ああ・・・、ウチのクラス以外でな」
（ ＾ω＾)「二人共、あそこが見てみるお！！」
(´・ω・｀)「なにやら賑わってる様だけど・・・」
('A`) 「何かやってんのか？」
――――聞こえてきた会話の雰囲気――――
？？？１「まぁまぁｗｗｗイイじゃんかよ〜ｗｗｗ俺たちと遊ぼうぜ〜ｗｗｗ」
？？？２「そそｗｗｗ悪いようにはしないからさッ！！てか、寧ろ楽しませてあげるからさｗｗｗ」
女生徒「結構です！離して下さい！イヤッ・・・！！ヤメて・・・！！」
――――――――――――――――――――
('A`;)「アレ？コレなんてデジャヴ？」
(´･ω･`)「うーん・・・何だろうね・・・、この場は物凄くスルーした方が良いような気がしてきたよ・・・」
（ ＾ω＾)「二人共ー！！何ぼさっとしてるおー！！何やら揉め事のようだおー！！ｗｋｔｋ！！」
('A`;)「」
(´･ω･`)「」
('A`;)「はぁ・・・、仕方無いな・・・」
(´・ω・｀)「揉め事ねぇ・・・」
（ ＾ω＾)「何やら、悪質なナンパ野郎がいる様だおｗｗｗ」
(´・ω・｀)「どれどれ・・・」
('A`) 「せっかくだから、間抜けな犯人の顔でも拝んでおくか・・・」
('A`;)「ん・・・？」
<ヽ｀∀´> 「貴様、この俺様の誘いを断る気かニダー！！」
( ＾Д＾) 「プギャーｗｗｗ」
('A`;)「・・・」
(´･ω･`)「・・・」
<ヽ｀∀´> 「んん・・・？そこのお前ら、何ジロジロ見てる二ｄ―」
<；｀∀´> 「「 ま た お ま え か ！ ！ 」」 ('A`;)
('A`;)「テメーは人の学校で 何 や っ て ん だ ！ ？ 」
<ヽ｀∀´> 「何をしようが人の勝手ニダー！！」
<ヽ｀∀´> 「お前こそ、人の邪魔をするのも大概にするニダー！！」
('A`;)「周りの奴に迷惑かけてるお前が言う台詞かッ！！」
<ヽ｀∀´> 「迷惑なんかかけてないニダー！！」
('A`;)「そこの女の子が思いっ切り嫌がってんだろうがｗｗｗ」
女生徒「ヤダ・・・たす・・・けて・・・」
<ヽ｀∀´> 「お前に拒否権は無いニダ！！こんな奴ら放っておいて、さっさと俺と来るニダ！！」
女生徒「イヤッ！！ヤメてッ・・・！！」
('A`;)「・・・い・・・」
<ヽ｀∀´> 「？」
('A`;)「おい・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「おい、デュエルしろよ(ｷﾘｯ」
('A`) 「（決まったァァァッ！！）」
（；＾ω＾)「（えっ？ｗｗｗそこ？ｗｗｗそこでデュエル？ｗｗｗ）」
（；＾ω＾)「（デュエル脳乙ｗｗｗ）」
<ヽ｀∀´> 「お前今・・・、何と言ったニダ・・・？」
<ヽ｀∀´> 「デュエル・・・と言ったニダか・・・？」
('A`) 「ああ、聞こえてんじゃねーか」
<ヽ｀∀´> 「ククク・・・、望むところニダ！！」
（；＾ω＾)(；´･ω･`) 「「（ええええええええええええええｗｗｗ）」」
('A`) 「ほう・・・」
<ヽ｀∀´> 「貴様らには借りが在ったからからな・・・、今此処でキッチリ返してやるニダ！！」
('A`) 「お前にしては見上げた志じゃねーか」
('A`) 「なら・・・、俺がデュエルで勝ったらその子を放し、二度とこの学校へ近付かないで貰おうか・・・」
<ヽ｀∀´> 「イイだろう・・・」
<ヽ｀∀´> 「ただし俺達が勝ったら・・・、二度と俺達のやる事に干渉しないと誓って貰うニダー！！」
('A`) 「上等！！」
<ヽ｀∀´> 「おいプギャー・・・聞いた通りニダ・・・」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
('A`) 「で、お前らの内のどっちと決闘すればいいんだ？」
<ヽ｀∀´> 「何言ってるニダ？」
('A`) 「？」
<ヽ｀∀´> 「やるのは当然タッグデュエルニダー！！」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
('A`;)「 ま た か よ ！ ！ 」
('A`;)「（そーいや、前は二人してパーミッションデッキ使ってきたんだっけか・・・？）」
<ヽ｀∀´> 「当たり前ニダ！！それともヤメるニダか・・・？」
('A`;)「んな訳ねーだろッ！！」
('A`) 「すまねーが・・・、ブーン・・・、ショボン・・・」
('A`) 「どっちか手を貸してくれねーか？」
（ ＾ω＾)「そういう事なら僕が行くおー！！」
(´・ω・｀)「いや・・・、ここは僕にいかせてくれないかなブーン・・・」
('A`) 「ショボン・・・」
（ ＾ω＾)「（ショボンにしては珍しく積極的だお・・・）」
（ ＾ω＾)「（何かあるのかお・・・？）」
(´・ω・｀)「ブーン・・・いいかな・・・？」
（ ＾ω＾)「分かったお！！僕もやりたかったけど、気にするなお！！」
（ ＾ω＾)「その代わり絶対勝ってこいお！！」
('A`) (´・ω・｀) 「「 当 た り 前 だ ！ ！ 」」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ヽ｀∀´> 「用意は出来たニダ？」
('A`) 「ああ・・・、いつでもかかって来い・・・」
<ヽ｀∀´> 「では始めるニダ！！」
<ヽ｀∀´> ('A`)
LP8000「「デュエル！！！！」」LP8000
( ＾Д＾) (´・ω・｀)
ルール：LPは合わせて8000ｐ。フィールド上のカードの枚数制限・手札・デッキはプレイヤー同士別々のものとして扱うが、手札・デッキ以外であれば、仲間のプレイヤーのカードを使用、コスト、発動・召喚条件にすることが可能。又、相手プレイヤーのどちらかのフィールドにのみモンスターがいる場合は、モンスターがいないプレイヤーにダイレクトアタックすることが出来ず、攻撃対象はモンスターを選択しなければならない。
('A`) 「先攻は貰ったぜ！！ ドロー！！」
('A`) 「メイン、フィールド魔法『天空の聖域』を発動！！」
《天空の聖域/The Sanctuary in the Sky》 †
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、天使族モンスターの戦闘によって発生する天使族モンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは０になる。
(´･ω･`)「（ドクオは天使族デッキを選んだのか・・・珍しいなぁ・・・）」
('A`) 「モンスターをセット・・・」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`)：LP：8000 手札：4
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢●／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
<ヽ｀∀´> 「俺のターンニダ！！ ドロー！！」
<ヽ｀∀´> 「メインフェイズ！！ モンスターを召喚ニダ！！」
《ソニックバード/Sonic Bird》 †
効果モンスター
星４/風属性/鳥獣族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚に成功した時、自分のデッキから儀式魔法カード１枚を手札に加える事ができる。
<ヽ｀∀´> 「こおのカードが召喚に成功した時効果が発動するニダ！！」
('A`) 「（タッグデュエルで儀式デッキ・・・だと・・・！？）」
<ヽ｀∀´> 「デッキから『高等儀式術』を手札に加えるニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「さらに、カードを１枚セットし・・・、ターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> ：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ソニバ／ATK1400｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´・ω・｀)「僕のターンだね・・・、ドロー！！」
(´・ω・｀)「メイン、モンスターを召喚！！」
《ローンファイア・ブロッサム/Lonefire Blossom》 †
効果モンスター（準制限カード）
星３/炎属性/植物族/攻 500/守1400
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体をリリースして発動する。
自分のデッキから植物族モンスター１体を特殊召喚する。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
(´・ω・｀)「『ローンファイア・ブロッサム』をリリースし・・・」
(´・ω・｀)「デッキから２体目の『ローンファイア・ブロッサム』を特殊召喚する」
(´・ω・｀)「２体目の『ローンファイア・ブロッサム』をリリースし、再び効果を発動・・・」
(´・ω・｀)「デッキから『椿姫ティタニアル』を特殊召喚する！！」
《椿姫ティタニアル/Tytannial, Princess of Camellias》 †
効果モンスター
星８/風属性/植物族/攻2800/守2600
自分フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター１体をリリースして発動する。
フィールド上に存在するカードを対象にする魔法・罠・効果モンスターの発動を無効にし破壊する。
<；｀∀´> 「（いきなり大型モンスターが出てきたニダ・・・）」
(´・ω・｀)「バトル！！ 『ソニックバード』に攻撃するよ」
<；｀∀´>「クッ・・・」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP8000→6600
(´・ω・｀)「そのままターンエンドだよ」
(´・ω・｀)：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ティタニアル／ATK2800｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
( ＾Д＾) 「ドロー！！」
( ＾Д＾) 「メインフェイズ、モンスターをセットだぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「そのままターンエンドだぎゃー」
( ＾Д＾) ：LP：6600 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢●／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`;)「（片方は儀式デッキかと思えば・・・、こいつはモンスターをセットして終わりだと・・・！？）」
('A`) 「（こいつら・・・今回はバラバラのデッキで来たのか・・・？）」
('A`) 「いずれにしてもチャンスだぜ！！ ドロー！！」
('A`) 「メイン、『ウィクトーリア』を召喚だ！！」
《ウィクトーリア/Victoria》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1800/守1500
１ターンに１度、相手の墓地に存在するドラゴン族モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の天使族モンスターを攻撃対象に選択する事はできない。
('A`) 「バトルフェイズ！！ 『ウィクトーリア』でそちらの伏せモンスターに攻撃しようか」
m9(^Д^)「プギャーｗｗｗ伏せモンスターは『シャインエンジェル』だぎゃー！！」
《シャインエンジェル/Shining Angel》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守 800
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力１５００以下の光属性モンスター１体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
('A`;)「チッ・・・リクルーターか・・・」
( ＾Д＾) 「戦闘破壊された事によって、効果で２体目『シャインエンジェル』を特殊召喚だぎゃー！！」
('A`) 「（ここで再び『シャインエンジェル』を攻撃すれば、恐らく何らかのキーカードをリクルートされるだろう・・・）」
('A`) 「（だが・・・、ここは敢えてキーカードを特殊召喚させ、相手の攻め手を読むのもアリかもしれないな・・・）」
('A`) 「続けて『椿姫ティタニアル』で『シャインエンジェル』に攻撃する！！」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
( ＾Д＾) 「でも『天空の聖域』の効果によってダメージは“0”なんだぎゃーｗｗｗ」
('A`;)「チッ・・・」
( ＾Д＾) 「『シャインエンジェル』の効果発動だぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「『オネスト』をリクルートだぎゃー！！」
('A`;)「（げえええええええええええええええええええええｗｗｗ）」
('A`;)「（クソ・・・、そうきたか・・・）」
(´・ω・｀)「気にしないでドクオ・・・今はまだこっちが優勢だよ・・・」
('A`;)「ああ・・・、すまねぇショボン・・・」
('A`) 「メイン２、カードを１枚セット・・・」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`)：LP：8000 手札：3
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢●／｣ 2｢ウィクトーリア／ATK1800｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
<ヽ｀∀´> 「ククク・・・、このターンで攻めきれなかった事を後悔するがいいニダ！！」
('A`;)「何・・・！？」
<ヽ｀∀´> 「ドロー！！」
<ヽ｀∀´> 「メイン、場の『オネスト』の効果を発動・・・」
《オネスト/Honest》 †
効果モンスター(準制限カード)
星４/光属性/天使族/攻1100/守1900
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。
<ヽ｀∀´> 「『オネスト』は持ち主の手札に戻るニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「さらに、手札から『マンジュ・ゴッド』を召喚ニダ！！」
《マンジュ・ゴッド/Manju of the Ten Thousand Hands》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1400/守1000
このカードが召喚・反転召喚された時、自分のデッキから儀式モンスターカードまたは儀式魔法カード１枚を選択して手札に加える事ができる。
<ヽ｀∀´> 「デッキから『神光の宣告者』を手札に加えるニダー！！」
('A`;)「ええええええええええええええええええええ」
<ヽ｀∀´> 「何だ？何か不満ニダか？」
('A`;)「不満も何も出されて嬉しい訳ねぇだろーがァァァァ！！！！」
<ヽ｀∀´> 「クク・・・、今更遅いニダ・・・」
<ヽ｀∀´> 「儀式魔法カード『高等儀式術』を発動ニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「デッキから『ハッピー・ラヴァー』を３体墓地へ送り・・・」
《ハッピー・ラヴァー/Happy Lover》 †
通常モンスター
星２/光属性/天使族/攻 800/守 500
頭からハートビームを出し敵を幸せにする、小さな天使。
<ヽ｀∀´> 「『神光の宣告者』を守備表示で召喚ニダー！！」
《神光の宣告者/Herald of Perfection》 †
儀式・効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻1800/守2800
「宣告者の預言」により降臨。
手札から天使族モンスター１体を墓地へ送って発動する。
相手が発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
('A`;)「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEｗｗｗ」
<ヽ｀∀´> 「さらに、手札から『闇の量産工場』を発動・・・」
《闇の量産工場/Dark Factory of Mass Production》 †
通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター２体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分の手札に加える。
<ヽ｀∀´> 「墓地の『ハッピー・ラヴァー』を２体手札に加えるニダー！！」
<ヽ｀∀´> 「バトルフェイズ！！ 『マンジュ・ゴッド』で伏せモンスターに攻撃ニダ！！」
('A`) 「だがあまーい！！」
('A`) 「このモンスターは戦闘では破壊されないぜ！！」
《ジェルエンデュオ/Gellenduo》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1700/守 0
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードのコントローラーがダメージを受けた時、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。
天使族・光属性モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは２体分のリリースとする事ができる。
('A`) 「ザマァァァァァァァァｗｗｗｗｗｗ」
<ヽ｀∀´> 「むむ・・・ターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「（フフ・・・、伏せは『盗賊の七つ道具』・・・。万が一奴らが『天罰』を使ってきても問題無いニダ・・・）」
<ヽ｀∀´> ：LP：6600 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢マンジュ／ATK1400｣ 2｢神光／DEF2800｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´・ω・｀)「僕のターン・・・、ドロー！！」
(´・ω・｀)「（手札の天使族モンスターを捨てる事でありとあらゆる効果を無効に出来るモンスターか・・・）」
(´・ω・｀)「（相手の手札は５枚・・・。その内２枚以上は確実に天使族モンスター・・・）」
(´・ω・｀)「（迂闊に効果を発動すると、逆転の糸口すら失いかねない・・・）」
(´・ω・｀)「（ここは、小出しにしながら攻めるより、カードを蓄えて一気に攻めた方が利口かな）」
(´・ω・｀)「（今攻撃するとしたら『マンジュ・ゴッド』・・・）」
(´･ω･`)「（攻撃するなら『ティタニアル』か『ウィクトーリア』か・・・）」
(´･ω･`)「（オネストの存在もあるけど・・・、『神光の宣告者』を出された今、後々の事を考えるなら、相手モンスターを放っておいてドンドン並べられるは得策じゃないな・・・）」
(´・ω・｀)「バトルフェイズ！！ 『ウィクトーリア』で『マンジュ・ゴッド』に攻撃する！！」
('A`;)「（おいおい・・・相手の手札には『オネスト』が・・・）」
('A`) 「（いや・・・後々の展開を考えて、今の内にオネストを消費させておく作戦か・・・？）」
<ヽ｀∀´> 「『マンジュ・ゴッド』は破壊されるニダー！！」
('A`;)「（『オネスト』は発動されなかった・・・！？）」
(´・ω・｀)「（やはり温存してきたか・・・）」
(´・ω・｀)「メイン２、モンスターをセット・・・」
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ」
(´･ω･`)「『神光の宣告者』を攻略した時に一気に攻めきるには、今の内に除去出来るモンスターは除去しておかないと・・・」
(´・ω・｀)：LP：8000 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ティタニアル／ATK2800｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
( ＾Д＾) 「ドローだぎゃー！！」
<ヽ｀∀´> 「プギャー！！今こそあのモンスターを召喚するニダ！！」
( ＾Д＾)ゝ 「プギャー！！」
( ＾Д＾) 「メインフェイズ！！ ボチニヤミサンタイ・・・」
('A`;)「えっ？」
( ＾Д＾) 「冗談だぎゃー」
('A`#)「UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE」
( ＾Д＾) 「ボチニライロヨンシュルイ・・・」
('A`#)「いいからさっさとしろ」
( ＾Д＾) 「ボチニテンシゾクヨンタイ・・・」
('A`#)「ダカライイカゲンニシロッテ―」
(；＾Д＾)「今のは本当だぎゃー・・・」
('A`) 「えっ・・・」
( ＾Д＾) 「このモンスターを特殊召喚だぎゃー！！」
《大天使クリスティア/Archlord Kristya》 †
効果モンスター
星８/光属性/天使族/攻2800/守2300
自分の墓地に存在する天使族モンスターが４体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する天使族モンスター１体を手札に加える。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、墓地へ行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。
( ＾Д＾) 「このモンスターが表側表示で存在する限り、モンスターの特殊召喚は一切出来ないんだぎゃー！！」
('A`) (´･ω･`) 「「 な、なんだってー！！ 」」
( ＾Д＾) 「さらに、このモンスターが自身の効果で特殊召喚に成功した場合、墓地に存在する天使族モンスターを１体手札に加える事が出来るんだぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「墓地から『シャインエンジェル』を手札に加えるんだぎゃー」
( ＾Д＾) 「バトルフェイズ！！ 『大天使クリスティア』ATK2800で『ウィクトーリア』ATK1800に攻撃だぎゃー！！」
('A`) 「クッ・・・『ウィクトーリア』は破壊される・・・」
('A`) 「だが、『天空の聖域』の効果で戦闘ダメージは“0”になる！！」
( ＾Д＾) 「メイン２、カードを１枚伏せ、モンスターを１体伏せる・・・」
( ＾Д＾) 「そしてターンエンドだぎゃー」
( ＾Д＾) ：LP：6600 手札：5
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢クリスティア／ATK2800｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´･ω･`)「（これは本格的にマズくなってきた・・・）」
(´･ω･`)「（魔法罠モンスター効果は封殺され、おまけに、打開の鍵である“チェーンに乗らない特殊召喚”さえも封じられてしまった・・・）」
(´･ω･`)「（今の僕の手札では状況を打開出来る策が思い付かない・・・）」
(´･ω･`)「（唯一の救いは、ドクオの場にいる戦闘破壊耐性を持ったモンスターのおかげで、相手が攻めあぐねていること・・・）」
(´･ω･`)「（くぅ・・・、こんな時にドクオを頼る事しか出来ないのか僕は・・・ッ！！）」
('A`) 「おい、ショボン・・・！黙りこんでどうした？」
(´･ω･`)「ごめん、ドクオ・・・。僕にはこの状況を何とかする術が思い付かないよ・・・」
(´･ω･`)「今の僕には君を頼る事しか出来ない・・・」
('A`) 「ハッ・・・ｗｗｗそんな事気にしてたのかお前は・・・」
(´･ω･`)「・・・」
('A`) 「頼れよ！もっと頼れ！俺を頼れ！」
(´･ω･`)「でも・・・」
('A`) 「仲間だろ？」
(´･ω･`)「ドクオ・・・」
('A`) 「頼っていいんだよ！いちいち気に病むな！そして俺を崇めよ！フゥーハハハ！」
(´･ω･`)「そうか・・・」
('A`) 「そうだよ」
(´・ω・｀)「んじゃ後はよろしく」
('A`;)「えっ？」
(´・ω・｀)「頼りにしてるよドクオ」
('A`;)「えっ・・・？あっ・・・お・・・おう！！任せろ！！」
('A`;)「（とは言ったものの・・・、打開策なんて思い付かねぇえええええええええええｗｗｗｗ）」
('A`;)「（こんな事なら『閃光の追放者』入れておくんだったァァァァァァァァァァ！！）」
('A`;)「（こんな事なら『光の追放者』入れておくんだったァァァァァァァァァァ！！）」
('A`;)「（こんな事なら『コアキメイル・デビル』入れておくんだったァァァァァァァァァァ！！）」
('A`) 「（なんて言ったって今更遅いよな・・・）」
('A`;)「あああああああああああああああｗｗｗ」
<；｀∀´>「おい・・・、いい加減茶番は終わったニダか？」
('A`) 「あぁん？」
<；｀∀´>「いや・・・、お前のターンだからさっさとするニダ！！」
('A`;)「あっ・・・」
（；＾ω＾)「（これは恥ずかしいｗｗｗ）」
('A`) 「俺のターン・・・！！ドｒ―」
<；｀∀´>「だから、そんな事は知ってるニダ！！さっきから言ってるニダ！！」
('A`;)「うっせｗｗｗ言わせろｗｗｗ」
('A`) 「ドロー！！」
('A`) 「（こいつなら・・・）」
('A`) 「フフッ・・・フフフフッ・・・」
<；｀∀´>「なっ・・・気持ち悪いニダ・・・」
('A`) 「メイン！！ 俺は『天空聖者メルティウス』を召喚！！」
('A`) 「さらにカード２枚を伏せる・・・」
('A`) 「ターンエンドだ」
('A`)：LP：8000 手札：1
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ジェルエンデュオ／DEF0｣ 2｢メルティウス／AYK1600｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢■｣3｢■｣4｢｣5｢｣
<ヽ｀∀´> 「それしか出来ないニダ？攻め手こないニダ？」
<ヽ｀∀´> 「茶番は結局茶番に過ぎなかったニダか？」
('A`) 「あ？」
<ヽ｀∀´> 「ククク・・・、『宣告者』の前にはお前らも大した事無いニダーｗｗｗ」
('A`) 「フン・・・、いちいち喚くなよ。死亡フラグ立ってんぞ。」
<；｀∀´>「グッ・・・」
('A`) 「（かっけぇぇぇぇぇぇえええｗｗｗ今の俺かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええｗｗｗ）」
<ヽ｀∀´> 「所詮戯言ニダ！！ ドロー！！」
<ヽ｀∀´> 「（チッ・・・『ジェルエンデュオ』が厄介ニダ・・・）」
<ヽ｀∀´> 「（いっそオネストを使って『椿姫ティタニアル』諸共破壊してしまおうか・・・）」
<ヽ｀∀´> 「行くしか無いニダ！！プギャー！！用意は良いニダ！？」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
<ヽ｀∀´> 「バトルフェイズ！！」
<ヽ｀∀´> 「『大天使クリスティア』で『椿姫ティタニアル』に攻撃ニダ！！」
('A`;)「チッ・・・『オネスト』かッ・・・」
('A`) 「―だが甘いッ！！」
('A`) 「カウンター罠『攻撃の無力化』を発動！！」
《攻撃の無力化/Negate Attack》 †
カウンター罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター１体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。
('A`) 「攻撃を無効にし、貴様のバトルフェイズを終了するぜ！！」
<ヽ｀∀´> 「何かと思えば、下らない一時凌ぎカードニダか・・・」
<ヽ｀∀´> 「カウンター罠発動！！『盗賊七つ道具』！！」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP6600→5600
《盗賊の七つ道具/Seven Tools of the Bandit》 †
カウンター罠
１０００ライフポイントを払う。
罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。
('A`;)「何ッ・・・！？」
<ヽ｀∀´> 「『攻撃の無力化』を無効にし、バトルを続行ニダー！！」
('A`) 「フッ・・・、まだまだだね。」
<；｀∀´>「こ・・・、こんなところに越◯リョーマがいるニダ・・・！？」
('A`) 「カウンター罠が発動されたとき、『天空聖者メルティウス』メルティウスの効果が発動するぜ！！」
《天空聖者メルティウス/Meltiel, Sage of the Sky》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1600/守1200
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、カウンター罠が発動される度に自分は１０００ライフポイント回復する。
さらにフィールド上に「天空の聖域」が存在する場合、相手フィールド上のカード１枚を破壊する。
('A`) 「俺たちは1000pのライフを回復し―」
('A`) (´･ω･`)：LP8000→9000
('A`) 「さらに、効果適用時に『天空の聖域』がフィールド上に存在する時、貴様らのフィールド上のカードを１枚破壊する！！」
<ヽ｀∀´> 「そんな効果『神光の宣告者』で無効にしてやるニダ！！」
('A`)「残念だが―」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「この効果はチェーンに乗らないんだよ！！」
<；｀∀´>「なッ・・・！？」
('A`) 「『神光の宣告者』を破壊だオラァァァ！！！！」
<；｀∀´>「グッ・・・、よくも・・・」
('A`) 「そうだ・・・、一度言ってみたかった台詞があるんだよ・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「お前・・・、弱いだろ！！」
<#｀∀´> 「・・・・・・」
('A`) 「プークスクスｗｗｗ」
( ＾Д＾) 「プギャーｗｗｗ」
<#｀∀´>「お前は仲間のクセに何で呑気に笑ってるニダ！！」
<#｀∀´>「ク・・・ともかく、バトルは続行ニダ！！」
('A`) 「おおっと・・・、貴様の場には『神光の宣告者』がいなくなってることを忘れちゃいけないなぁ・・・？」
<；｀∀´>「まだ何かあるニダ・・・？」
('A`) 「リバースカードオープン！！『月の書』！！」
《月の書/Book of Moon》 †
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択し、裏側守備表示にする。
('A`) 「『大天使クリスティア』を裏側守備表示に変更するぜ！！」
<；｀∀´>「クッ・・・」
(´･ω･`)「ナイスだよドクオ・・・！！」
('A`) 「ハハン！！任せろってんだ！！」
<ヽ｀∀´> 「ならば・・・、メインフェイズ２に『ソニックバード』を召喚ニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「デッキから『宣告者の預言』を手札に加えるニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「そして・・、『宣告者の預言』を発動！！」
《宣告者の預言/Dawn of the Herald》 †
儀式魔法
「神光の宣告者」の降臨に必要。
手札・自分フィールド上から、レベルの合計が６になるようにモンスターをリリースしなければならない。
このカードの効果によって「神光の宣告者」の儀式召喚に成功した時、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、その儀式召喚のためにリリースしたモンスター１体を選択し、自分の墓地から手札に戻す。
<ヽ｀∀´> 「手札から『逆転の女神』を捨て―」
《逆転の女神/Gyakutenno Megami》 †
通常モンスター
星６/光属性/天使族/攻1800/守2000
聖なる力で弱き物を守り、逆転の力を与える女神。
<ヽ｀∀´> 「ターンエンドニダ！！」
('A`) (´・ω・｀)「おおい！！(ｽﾞｺ-」
<ヽ｀∀´> 「なんてなっ！！」
('A`#)「」
<ヽ｀∀´> 「リリースしたモンスターのレベルは“6”・・・」
<ヽ｀∀´> 「再び『神光の宣告者』が降臨ニダー！！」
('A`) 「お母さん僕はどうすればいいんでしょうか」
<ヽ｀∀´> 「そして『宣告者の預言』を墓地から除外し―」
<ヽ｀∀´> 「『逆転の女神』を手札に加えるニダー！！」
<ヽ｀∀´> 「さらにカードをセット・・・」
<ヽ｀∀´> 「ターンエンドニダ！！」
<ヽ｀∀´> ：LP：5600 手札：3
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢ソニックバード／ATK1400｣ 2｢神光／DEF2800｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
(´・ω・｀)「僕のターン！！ ドロー！！」
(´・ω・｀)「（伏せの『ライコウ』を反転召喚したところで無効にされて破壊されるだけ・・・）」
(´・ω・｀)「（それならまだ壁にして、ついでに相手の手札を消費させた方が得策か・・・）」
(´・ω・｀)「（とはいえ、『大天使クリスティア』が裏側守備表示になっている今なら特殊召喚が出来る―）」
(´・ω・｀)「（せっかくドクオが作ってくれたチャンスなんだ・・・）」
(´・ω・｀)「（守ってばかりじゃなく、今の内にやれるだけやっておこう！！）」
(´・ω・｀)「メイン、手札から『ダンディライオン』を捨て―」
(´・ω・｀)「『クイック・シンクロン』を特殊召喚するよ！！」
《クイック・シンクロン/Quickdraw Synchron》 †
チューナー（効果モンスター）
星５/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは手札のモンスター１体を墓地へ送り、手札から特殊召喚する事ができる。
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
(´・ω・｀)「そして、『ダンディライオン』が墓地に送られた時、効果が発動するよ・・・」
《ダンディライオン/Dandylion》 †
効果モンスター（準制限カード）
星３/地属性/植物族/攻 300/守 300
このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」（植物族・風・星１・攻／守０）２体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。
(´・ω・｀)「さぁ、どうする・・・？この効果を無効にするかい？」
<；｀∀´>「（クッ・・・、墓地で発動した効果如きに手札は消費したくないニダ・・・）」
<；｀∀´>「（とはいえ、トークンを出されてしまえば、間違いなくシンクロ召喚に繋げられてしまう・・・）」
<；｀∀´>「（ここは仕方ないニダ・・・）」
<ヽ｀∀´> 「手札から『ハッピー・ラヴァー』を捨て―」
<ヽ｀∀´> 「『ダンディライオン』の効果を無効にするニダ！！」
(´・ω・｀)「ならば、手札から『ライトロード・ハンター ライコウ』を通常召喚するよ」
《ライトロード・ハンター ライコウ/Ryko, Lightsworn Hunter》 †
効果モンスター
星２/光属性/獣族/攻 200/守 100
リバース：フィールド上のカードを１枚破壊する事ができる。
自分のデッキの上からカードを３枚墓地に送る。
<；｀∀´>「（『ライコウ』を通常召喚・・・！？シンクロする気かニダ・・・！！）」
(´・ω・｀)「レベル2『ライトロード・ハンター ライコウ』に、レベル5『クイック・シンクロン』をチューニング！！」
(´・ω・｀)「集いし思いがここに新たな力となる・・・。光さす道となれ！シンクロ召喚！燃え上がれ、『ニトロ・ウォリアー』！！」
《ニトロ・ウォリアー/Nitro Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星７/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、そのターンのダメージ計算時のみ１度だけこのカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター１体を攻撃表示にしてそのモンスターを続けて攻撃する事ができる。
(´・ω・｀)「ターンエンドだよ」
('A`) <；｀∀´>「おおい！！(ｽﾞｺｰ」
(´・ω・｀)「なんてねっ」
<#｀∀´>「」
(´・ω・｀)「（手札には魔法が２枚・・・）」
(´・ω・｀)「（どちらかが通れば『ニトロ・ウォリアー』の攻撃力を1000pアップする事が出来る―）」
(´・ω・｀)「手札より、魔法カード『精神操作』を発動！！『神光の宣告者』のコントロールを頂くよ！！」
<ヽ｀∀´> 「フン・・・、手札から２枚目の『ハッピー・ラヴァー』を捨てて無効ニダ！！」
(´・ω・｀)「魔法カード！！『ハリケーン』を発動！！」
<ヽ｀∀´> 「しつこいニダ！！手札から『逆転の女神』を捨てて無効ニダ！！」
(´・ω・｀)「（やはり通してはくれないか・・・。だけどここまでは予定通り―）」
(´・ω・｀)「（相手の手札が“0”になった・・・今しかない！！）」
(´・ω・｀)「僕は、伏せてある『ライトロード・ハンター ライコウ』を反転召喚するよ！！」
(´・ω・｀)「効果で『神光の宣告者』を破壊するよ！！）」
('A`) 「巧い！！今なら相手の手札コストは無い！！」
<ヽ｀∀´> 「プギャー・・・、アレを使うニダ！！」
('A`;)「・・・？」
( ＾Д＾) 「『我が身を盾に』を発動だぎゃー！！」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP5600→4100
《我が身を盾に/My Body as a Shield》 †
速攻魔法
１５００ライフポイントを払って発動する。
相手が発動した「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つカードの発動を無効にし破壊する。
('A`;)「何ッ・・・！？」
( ＾Д＾) 「『ライコウ』の効果を無効にして破壊だぎゃー！！」
(´・ω・｀)「くぅ・・・」
(´・ω・｀)「（ここで、自身をリリースする事で『椿姫ティタニアル』の効果を使うべきか・・・）」
(´・ω・｀)「（だけど・・・、今なら『ニトロ・ウォリアー』の連続攻撃効果を使って『大天使クリスティア』と『神光の宣告者』を立て続けに破壊出来る―」
(´・ω・｀)「（『ティタニアル』の攻撃も加えれば、相手のモンスターを殆ど殲滅した上で大ダメージを与えられる・・・）」
(´・ω・｀)「（このデュエル・・・、勝つにはそれくらいしないといけない・・・！！）」
(´・ω・｀)「（とはいえ、問題は『オネスト』か・・・。やはりここは無難に・・・）」
('A`) 「ショボン・・・、オネストを気にしてるんなら・・・、俺に任せろ」
(´・ω・｀)「ドクオ・・・」
(´・ω・｀)「（―ならば、ここで一気に劣勢を覆すしかない！！）」
(´・ω・｀)「『我が身を盾に』の効果は通り、『ライコウ』の効果は無効にされ破壊されるよ・・・」
('A`) 「だが・・・、さらに罠カードを発動させて貰う・・・」
('A`) 「リバースカードオープン！！『マインド・クラッシュ』！！」
(；＾Д＾)「・・・！！」
('A`) 「宣言するカードは・・・勿論『オネスト』だァ！！正直者は大人しく出ておいでぇ！！」
(；＾Д＾)「て、手札の『オネスト』３枚が破壊されるんだぎゃー・・・」
('A`;)(´・ω・｀；) 「「えええええええええええええええええええええええええええ」」
<；｀∀´>「ええええええええええええええええええええええええ」
('A`；)「お前もかいｗｗｗ」
('A`;)「ジャッジー！この人『オネスト』の制限枚数守ってませーん！」
<ヽ｀∀´> 「ジャッジなんていないニダーｗｗｗ」
( ＾Д＾) 「プギャーｗｗｗ」
('A`#)「開き直ってんじゃねーよテメーはｗｗｗ」
(´・ω・｀)「いくよ・・・！！バトルフェイズ！！」
(´・ω・｀)「『ニトロ・ウォリアー』で裏側守備表示の『大天使クリスティア』に攻撃するよ！！」
('A`) 「（これで『ニトロ・ウォリアー』の二連打が通って、『椿姫ティタニアル』が『ソニックバード』に攻撃すれば勝てる・・・！！」
<ヽ｀∀´> 「お前たちは相変わらず読みが甘いニダー！！」
('A`)「あん！？」
<ヽ｀∀´> 「リバースカードオープン！！『聖なるバリア−ミラーフォース−』！！」
('A`;)(´・ω・｀；) 「「 なッ・・・！！ 」」
<ヽ｀∀´> 「貴様らの場の攻撃表示モンスターは全滅ニダー！！」
《聖なるバリア−ミラーフォース−/Mirror Force》 †
通常罠（制限カード）
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。
(´・ω・｀；)「くっ・・・、『ニトロ・ウォリアー』と『椿姫ティタニアル』、そして『天空聖者メルティウス』が破壊される・・・」
<ヽ｀∀´> 「ザマアアアアアアアアアアアアアアアｗｗｗｗｗｗ」
(´・ω・｀)「ドクオ・・・ごめん・・・」
('A`;)「き、気にすんなって！！」
<ヽ｀∀´> 「そもそも『ハリケーン』を無効にされた時点で怪しいと思わなかったお前らは甘いニダー！！ｗｗｗ」
(´；ω；｀)「ごめん・・・ホントにごめん・・・」
('A`;)「ショボン・・・、あんな奴の話に耳を貸すな！！俺だってアノ場面なら攻撃したに決まってるさ！！」
(´；ω；｀)「ドクオ・・・」
<ヽ｀∀´> 「さぁ・・・、どうしたニダ！？やる事が無いならさっさとターンエンドするニダ！！」
('A`;)「あぁん？ここが大会ならとっくにジャッジキルだっつーのに、調子乗ってんじゃねーぞテメェら・・・」
('A`) 「（ま、マイクラでウマウマ出来たんで敢えてスルーしますけどねｗｗｗ）」
<ヽ｀∀´> 「だから何だニダ？負け惜しみニダか？」
('A`#)「まぁ、そんな事はどうでもいいんだが・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・」
('A`#)「テメェら・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`#)「ショボンを泣かせやがって・・・」
('A`#)「絶対に許さねぇ・・・！！！！」
<；｀∀´>「なッ・・・！！それは完全に八つ当たりニダ・・・！！」
('A`#)「許さねぇって言ったら許さねぇ！！」
<；｀∀´>「・・・・・・」
(´・ω・｀)「カードを１枚伏せてターンエンドだよ・・・」
(´・ω・｀)：LP：9000 手札：0
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢／｣ 2｢／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
( ＾Д＾) 「ドローだぎゃー！！」
( ＾Д＾) 「メインフェイズ、『大天使クリスティア』を反転召喚だぎゃー！！」
(；＾Д＾)「（・・・と言っても、『ジェルエンデュオ』のせいでやる事が無いんだぎゃー）」
<；｀∀´>「（おのれ『ジェルエンデュオ』め・・・。一生恨むニダ・・・）」
( ＾Д＾) 「カードを１枚伏せてエンドだぎゃー！！」
( ＾Д＾) ：LP：4100 手札：2
デッキ： 墓地： 除外： フィールド：聖域
モンスター：1｢クリスティア／ATK2800｣ 2｢●／｣ 3｢／｣ 4｢／｣ 5｢／｣
魔法・罠：1｢■｣2｢｣3｢｣4｢｣5｢｣
('A`) 「俺の・・・ターン・・・」
('A`) 「（神様・・・、いや天使様か・・・、俺に力を・・・ッ！！）」
('A`) 「（ショボンを・・・、そしてあの子を救う事の出来る力を―」
('A`) 「―俺に、くれええええええええええええええええええええええええええ！！！！」
キュピーン！！
('A`) 「メインフェイズ！！」
<ヽ｀∀´> 「おっと、メインフェイズに入る前に罠カードを発動させて貰うニダ！！」
<ヽ｀∀´> 「罠カード『補充要員』を発動ニダ！！」
《補充要員/Backup Soldier》 †
通常罠
自分の墓地にモンスターが５体以上存在する場合に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する効果モンスター以外の攻撃力１５００以下のモンスターを３体まで手札に加える。
<ヽ｀∀´> 「（墓地の『ハッピー・ラヴァー』を３体手札に加えるニダー！！）」
(´・ω・｀)「（まずい・・・、これで少なくとも３回はあらゆる効果を無効にされてしまう・・・）」
('A`) 「フン・・・」
<ヽ｀∀´> 「（ニヤニヤ・・・」
('A`) 「どの道お前らは・・・、次の一撃でぶっ倒す！！」
<；｀∀´> 「なッ・・・、こいつはいきなり何を言ってるニダ・・・？」
<；｀∀´>「（魔法罠や効果モンスターの効果はおろか、特殊召喚まで封じられているこの状況で・・・）」
<；｀∀´>「（おまけに、こちらのライフはまだ4100もあるニダ・・・）」」
<ヽ｀∀´> 「（た、ただのハッタリに決まってるニダ！！）」
('A`) 「改めてメインフェイズ・・・」
('A`) 「『ジェルエンデュオ』は“光属性・天使族”モンスターを召喚する時のみ、２体分の生け贄と見做す事が出来る・・・」
('A`) 「俺は『ジェルエンディオ』をリリースし、こいつを召喚する―」
('A`) 「現れよ！！『天空勇士（エンジェルブレイブ）ネオパーシアス』！！！！」
《天空勇士ネオパーシアス/Neo-Parshath, the Sky Paladin》 †
効果モンスター
星７/光属性/天使族/攻2300/守2000
このカードは自分フィールド上の「天空騎士パーシアス」１体を生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
フィールド上に「天空の聖域」が存在し、自分のライフポイントが相手のライフポイントを超えている場合、その数値だけこのカードの攻撃力・守備力がアップする。
<ヽ｀∀´> 「何をアドバンス召喚したかと思えば、攻撃力2300の被弱な最上級モンスターニダか・・・」
('A`) 「お前は何も分かっていない・・・」
<ヽ｀∀´> 「・・・？」
('A`) 「フィールドをよく見るんだな・・・！！」
('A`) 「バトルフェイズ！！」
('A`) 「『天空勇士ネオパーシアス』で『ソニックバード』に攻撃だァァァァァ！！！！」
『天空勇士ネオパーシアス』ATK2300→7200 VS 『ソニックバード』ATK1400
<；｀∀´>「何ッ・・・！？モンスターの攻撃力が・・・ッ！？」
('A`) 「こいつはなぁ・・・、『天空の聖域』が場に存在する今・・・、お互いのライフポイントの差分―」
('A`) 「―つまり、4900p分攻撃力・守備力がアップしてんだよ！！」
<；｀∀´>「・・・ッ！！」
('A`) 「トドメだ・・・、行け・・・新生の英霊よ・・・」
('A`) 「邪悪なる闇に神光を差せ！！“ジャッジメントハルパー”！！！！」
<；｀∀´>「クッ・・・ガハッ・・・」
<ヽ｀∀´>( ＾Д＾)：LP4100→0 ﾋﾟｰｯ
<；｀∀´>「クッ・・・、ま・・・またしてもこの俺様が敗れる・・・だと・・・！？」
(；＾Д＾) 「・・・・・・」
<；｀∀´>「そ・・・そんな事があってたまるｋ―」
('A`) 「さぁ、約束通りその子を解放し・・・、二度とこの学校に近づくんじゃねえッ！！！！」
<；｀∀´>「・・・・・・」
<ヽ｀∀´> 「チッ・・・、ほらよッ！！」
女生徒「キャッ・・・」
('A`) 「大丈夫か・・・？」
女生徒「はい・・・////」
<ヽ｀∀´> 「貴様ら・・・覚えてｒ―」
<；｀∀´> 「いや、覚えなくていいニダ！！今日の事は全部忘れるニダ！！」
('A`) 「あー・・・分かった分かった・・・、分かったからさっさと出て行け」
<；｀∀´>「グ・・・、おいプギャー、帰るぞ！！こんなツマランところにこれ以上いられるかッ！！」
( ＾Д＾) 「プギャー！！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`) 「ふぅ・・・、やっといなくなったか・・・」
(´・ω・｀)「ドクオはやっぱりすごいよ・・・！！」
（ //ω//)「さっきのドクオ・・・まあまあかっこよかったわよ・・・////」
（ //ω//)「か、勘違いしないでよねッ！！“まあまあ”よ！！あくまで“まあまあ”なんだからねッ・・・////」
('A`) 「お？そうか・・・？」
('A`) 「あ・・・はは・・・、ま・・・、まぁなッ！！俺にかかればこんなもんよ！！」
('A`) 「そ、そうだ！！もっと褒めろ！！そして俺を崇めるがいい！！そしてブーンしね」
女生徒「あの・・・、助けて下さってありがとうございます・・・」
('A`) 「―ッ！！」
('A`) 「ｱ・・・ｱﾉ・・・ｿﾉ・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ・・・ｷ・・・ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲﾃﾞｽ・・・」
女生徒「いえ・・・でも・・・、何かお礼を・・・」
('A`) 「ｱ・・・ｲﾔ・・・ﾏ・・・ﾏｼﾞﾃﾞｵﾚｲﾄｶｲｲﾝﾃﾞ・・・ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ・・・」
女生徒「じゃあ・・・、せめて貴方のお名前だけでも教えて下さいませんか・・・？」
('A`) 「ゑ」
女生徒「あの・・・、お名前を・・・」
('A`) 「ｱ・・・ｱﾉ・・・、ｵﾚﾉｺﾄﾄｶﾏｼﾞﾃﾞｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲ・・・」
('A`) 「ｿﾝﾅｺﾄﾖﾘ・・・ｵﾄﾓﾀﾞﾁﾔ・・・ｾﾝｾｲｶﾞ・・・ｼﾝﾊﾟｲｼﾃﾙﾝｼﾞｬﾅｲｶﾄ・・・」
女生徒「えっ？」
('A`) 「ｴｯ？」
女生徒「そうですか・・・、無理言ってすみませんでした・・・」
('A`) 「ｲｴｲｴ・・・ｵｷﾆﾅｻﾗｽﾞﾆ・・・」
('A`) 「ｻ・・・ﾌﾞｰﾝｻﾝ・・・ｼｮﾎﾞﾝｻﾝ・・・ｿﾛｿﾛ・・・ﾜﾀｼﾀﾁﾓｵｲﾄﾏｽﾙﾄｼﾏｼｮｳ・・・」
(´・ω・｀)「えっ？あー・・・うん・・・」
（；＾ω＾)「はいはい・・・」
女生徒「あの・・・！！本当にありがとうございました！！」
('A`) 「ｱ・・・ﾄﾞｳｲﾀｼﾏｼﾃ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
('A`) 「ふぅ・・・、どっと疲れが出てきたぜ・・・」
（ ＾ω＾)「ドクオダサ過ぎワロタｗｗｗｗｗｗ」
('A`) 「あぁん？」
（ ＾ω＾)「緊張し過ぎだおｗｗｗ」
('A`;)「べ、別にそういう訳じゃーねーよ・・・」
（ ＾ω＾)「ｷ・・・ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾀﾞｻｲﾃﾞｽ・・・」
（ ＾ω＾)「プークスクスｗｗｗ」
('A`#)「しね・・・まじしね・・・」
(´・ω・｀)「名前ぐらい教えてあげても良かったのに・・・」
('A`) 「ああ？別にいいんだよ・・・。名前教える為に助けたんじゃねぇんだから・・・」
(´・ω・｀)「まぁ・・・、それはそうだけど・・・」
（ ＾ω＾)「ｿﾝﾅｺﾄﾖﾘ・・・ｵﾄﾓﾀﾞﾁﾔ・・・ｾﾝｾｲｶﾞ・・・ｼﾝﾊﾟｲｼﾃﾙﾝｼﾞｬﾅｲｶﾄ・・・」
（ ＾ω＾)「プークスクスｗｗｗ」
('A`) 「それに、あんな可愛い子俺なんかには勿体無さ過ぎる・・・」
（ ＾ω＾)「ｿﾛｿﾛ・・・ﾜﾀｼﾀﾁﾓｵｲﾄﾏｽﾙﾄｼﾏｼｮｳ・・・」
（ ＾ω＾)「プークスクスｗｗｗ」
('A`#)「テメーはいい加減黙れ！！」
ドカッ・・・バキッ・・・ボキッ・・・ドサッ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
―その日の夜・・・ドクオの部屋で・・・―
ドガッ・・・
('A`) 「―ッ・・・」
('A`) 「クソッ・・・何でッ・・・俺はッ・・・名前をッ・・・言わなかったんだァァァァァ！！！！」
ゴスッ・・・
('A`;)「後悔先に立たずとはッ・・・この事かッ・・・！！」
J('A` )し「ちょっとー！ドクオー！夜中に何やってんのー？ドンドン五月蝿いわよー！！」
('A`;)「ああゴメン・・・、何でも無いからー」
('A`) 「（チッ・・・、悔しさのあまり無意識に壁を殴っちまってたぜ・・・）」
('A`) 「あー・・・あの子可愛かったなぁー・・・」
('A`) 「名前何て言うんだろなぁー・・・」
ドカッ・・・
ガチャッ・・・
J('A` )し「ドクオ・・・？」
('A`;)「あ・・・」
('A`;)「ゴメンナサイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！」
第12話 完
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