第3話 決まりきった結末
最終更新：ID:LQD150Ut5Q 2010年10月20日(水) 15:03:08履歴
（*＾ω＾）「ご飯も食べて、デッキ調整も終わった。後は灯台へ行くだけだお！」
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃
テンションがあがっているのか、いつもより心なしか速いスピードで灯台へと駆けていく。
（；＾ω＾）「ついたのはいいけど誰もいないお…」
（*＾ω＾）「きっと照れてるんだお」
そうしてわくわくしていると
(´･ω･｀)「やぁ、待たせたね。手紙を置いたのは僕だよ」
（；ﾟωﾟ）「ｱｯｰ！男かよ！流石のそれには僕も引くわ」
(´･ω･｀)「ぶちころすぞ」
（；＾ω＾）「正直スマンかった」
(´･ω･｀)「先ほどのデュエルは見事だった、内藤ホライゾン君。僕はショボン。カイザーと呼ばれている。僕とデュエルしないかい？」
（；＾ω＾）「入学式のエキシビションマッチでアカデミアトップを倒したというブルーのショボン…。だが、売られたデュエルは買わねばなるまい。トップを目指す僕としてはいつか越えなきゃならない壁なんだお」
(´･ω･｀)「君ならそういうと思っていた。さぁ、ディスクを構えろ」
（ ＾ω＾）「勿論！」
（ ＾ω＾）切り開く力「「決闘！」」(´･ω･｀) 定められた運命
ショボンのディスクのターンランプが点灯する。
(´･ω･｀)「君には運命を変える事は出来ない」
(´･ω･｀)「僕のターン。ドロー。ドローフェイズに速攻魔法発動。手札断殺」
《手札断殺(てふだだんさつ)/Hand Destruction》 †
速攻魔法
お互いのプレイヤーは手札を２枚墓地へ送り、デッキからカードを２枚ドローする。
(´･ω･｀)「君と僕は手札を2枚墓地へ送って、2枚ドローするよ」
（；＾ω＾）（手札を減らしてまでデッキを回転させるのかお…？）
(´･ω･｀)「僕は手札からＤ−ＨＥＲＯ ダッシュガイとＤ−ＨＥＲＯ ディフェンドガイを墓地へ送る」
（ ＾ω＾）「僕は手札のドレッド・ドラゴンとグレイブスクワーマーを墓地へ送るお」
(´･ω･｀)「そして、僕は2枚ドロー。この時、墓地のＤ−ＨＥＲＯ ダッシュガイのエフェクト発動！」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ダッシュガイ/Destiny Hero - Dasher》 †
効果モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻2100/守1000
自分フィールド上のモンスター１体を生け贄に捧げる事で、このターンの
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
このカードが墓地に存在する場合、１度だけドローフェイズ時に
ドローしたモンスターカードをお互いに確認し特殊召喚する事ができる。
(´･ω･｀)「僕がドローしたカードのうちの1枚はＥ・ＨＥＲＯ エアーマン。そのまま攻撃表示で特殊召喚。そしてエフェクト発動。」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エアーマン/Elemental Hero Stratos》 †
効果モンスター（制限カード）
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカード以外の
「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上に存在する魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついた
モンスター１体を手札に加える。
(´･ω･｀)「僕はデッキからＨＥＲＯを1枚手札に加える。Ｄ−ＨＥＲＯ ドグマガイを手札に」
(´･ω･｀)「更に手札から魔法発動、デステニー・ドロー。手札のＤ−ＨＥＲＯ ディアボリックガイを捨てて2枚ドロー」
《デステニー・ドロー/Destiny Draw》 †
通常魔法（制限カード）
手札から「Ｄ−ＨＥＲＯ」と名のついたカード１枚を捨てて発動する。
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
(´･ω･｀)「うん、来るのはわかっていた。チューナーモンスター、デブリ・ドラゴンを召喚。エフェクト発動。墓地のＤ−ＨＥＲＯ ディフェンドガイを攻撃表示で特殊召喚」
《デブリ・ドラゴン/Debris Dragon》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力５００以下のモンスター１体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターはレベル４以外のモンスターでなければならない。
（ ＾ω＾）（エアーマンもディフェンドガイもレベル４。反転世界狙いかお…？）
《反転世界(リバーサル・ワールド)/Inverse Universe》 †
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する全ての効果モンスターの攻撃力・守備力を入れ替える。
(´･ω･｀)「そしてＤ−ＨＥＲＯを含む、3体のモンスターをリリース！カモン、ドグマガイ！」
(´･ω･｀)「カードをセットする。僕はこれでターンエンド。」
(´･ω･｀)【Life 8000 / Hand 2 /monster ドグマガイ set1】
（；＾ω＾）「なんかいきなりデカイのが出てきたお。僕のターン、ドロー！」
（ ＾ω＾）「僕は、相手の場にのみモンスターが居るとき、手札からこのカードを特殊召喚できる。サイバー・ドラゴン！」
(´･ω･｀)「おっと、待ってもらおうか。スタンバイフェイズにＤ−ＨＥＲＯ ドグマガイのエフェクト発動！ライフ・アブソリュート！」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ドグマガイ/Destiny Hero - Dogma》 †
効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻3400/守2400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「Ｄ−ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターを含む
モンスター３体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚に成功した場合、次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に
相手ライフを半分にする。
(´･ω･｀)「君のライフを半分にさせてもらう。その後は止めないよ」
（ ＾ω＾）LP8000→4000
（；＾ω＾）「いきなりライフ半分とか冗談きついお…僕はダークリゾネーターを攻撃表示で召喚してカードを2枚セット。ターンエンドだお」
（ ＾ω＾）（伏せはくず鉄のかかしとパワーフレーム。ワンパターンとか言われそうだけど、便利なんだから仕方ないお）
（ ＾ω＾）【Life 4000 / Hand 2 /monster ダークリゾネーター サイバー・ドラゴン set2】
(´･ω･｀)「このターンで決めさせてもらうよ、ドロー」
(´･ω･｀)「リビングデッドの呼び声により、エアーマンを復活。エフェクトによりＤ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄを手札に」
(´･ω･｀)「手札から召喚、カモン！Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ！エフェクト発動！ハードネス・アイ！デッキトップはトレード・イン。次の僕のターンに発動する」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ダイヤモンドガイ/Destiny Hero - Diamond Dude》 †
効果モンスター
星４/闇属性/戦士族/攻1400/守1600
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、
自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。
それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、
次の自分のターンのメインフェイズ時に
その通常魔法カードの効果を発動する事ができる。
通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
(´･ω･｀)「まぁ、次のターンなんて無いんだけどね。墓地のＤ−ＨＥＲＯ ディアボリックガイのエフェクトにより、墓地のディアボリックガイを除外してデッキより特殊召喚する」
(´･ω･｀)「そして、エアーマン、ダイヤモンドガイ、ディアボリックガイをリリース！カモン！Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ！」
(´･ω･｀)「エフェクト発動！クラプティー・ブラッド！相手モンスターを一体装備して、その攻撃力の半分を攻撃力に加える！サイバー・ドラゴンを吸収！」
Ｂｌｏｏ−Ｄ ATK1900→2950
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) Ｂｌｏｏ−Ｄ(ブルーディー)/Destiny Hero - Plasma》 †
効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻1900/守 600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するモンスター３体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
相手モンスター１体を指定してこのカードに装備する
（この効果は１ターンに１度しか使用できず、
同時に装備できるモンスターは１体のみ）。
このカードの攻撃力は、装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。
(´･ω･｀)「死者蘇生！エアーマンを特殊召喚して、もう一つのエフェクト！伏せカードを2枚とも破壊！」
《死者蘇生(ししゃそせい)/Monster Reborn》 †
通常魔法（制限カード）
自分または相手の墓地に存在するモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
（；ﾟωﾟ）「守りの要が…」
(´･ω･｀)「僕はＤ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄで、ダークリゾネーターに攻撃！ブラッディ・フィアーズ！」
Ｂｌｏｏ−Ｄの翼から血の雨がブーンに降り注ぐ！
（；ﾟωﾟ）「ぐわぁぁぁぁぁぁ！！！」
（ ＾ω＾）LP4000→2350
（；ﾟωﾟ）（痛い…、ソリッドビジョンなのに、痛い…なんで？）
(´･ω･｀)「ダークリゾネーターの効果は無効になっている。よって破壊されるよ」
（；ﾟωﾟ）「ギリギリ耐えれると思ったのに…」
(´･ω･｀)「ドグマガイでダイレクトアタック！デス・クロニクル！」
（；ﾟωﾟ）「そんな…」
（ ＾ω＾）LP2350→0
LPが0になると同時にブーンは崩れ落ちる。
(´･ω･｀)「どうやら期待外れだったようだね。君のデッキには魂が篭っていない」
(´･ω･｀)「来月のエキシビションマッチ、君を相手に指定する。その時には君の魂のデッキを拝めると良いけどね」
(´･ω･｀)「そんなデッキじゃあ君はこれから、未来永劫僕を倒すことは出来ない！」
（；ﾟωﾟ）「人のカードじゃダメだってことかお…？」
（ ´ω｀)「あのデッキは封印したんだお…。あれはみんなを傷つけてしまうんだお…」
(´･ω･｀)「何があったのかは知らないけど、大体わかるよ。でも、それを乗り越えられなきゃ先は無い。自ら運命を閉ざすのも一つの手だけどね」
そう言うと、ショボンは踵を返して去っていく。
（ ´ω｀)「僕は…どうしたらいいんだお…Ｅ−ＨＥＲＯ…僕の間違った心の結晶…」
4話に続く
（ ＾ω＾）「今日の最強カードはＤ−ＨＥＲＯ ドグマガイ！」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ドグマガイ/Destiny Hero - Dogma》 †
効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻3400/守2400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「Ｄ−ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターを含む
モンスター３体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚に成功した場合、次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に
相手ライフを半分にする。
(´･ω･｀)「正直、1キルギミックに使われてるイメージが強い人も居ると思う。Ｂｌｏｏ−Ｄの方が使いやすいし」
（ ＾ω＾）「このサイズで半分にされちゃったら一撃でライフが消し飛んでしまうお」
(´･ω･｀)「活かすのは難しいし、生存させるのも難しい。でも、こういうカードを使いこなしてこそ、真のデュエリストだぞ」
戻る
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃
テンションがあがっているのか、いつもより心なしか速いスピードで灯台へと駆けていく。
（；＾ω＾）「ついたのはいいけど誰もいないお…」
（*＾ω＾）「きっと照れてるんだお」
そうしてわくわくしていると
(´･ω･｀)「やぁ、待たせたね。手紙を置いたのは僕だよ」
（；ﾟωﾟ）「ｱｯｰ！男かよ！流石のそれには僕も引くわ」
(´･ω･｀)「ぶちころすぞ」
（；＾ω＾）「正直スマンかった」
(´･ω･｀)「先ほどのデュエルは見事だった、内藤ホライゾン君。僕はショボン。カイザーと呼ばれている。僕とデュエルしないかい？」
（；＾ω＾）「入学式のエキシビションマッチでアカデミアトップを倒したというブルーのショボン…。だが、売られたデュエルは買わねばなるまい。トップを目指す僕としてはいつか越えなきゃならない壁なんだお」
(´･ω･｀)「君ならそういうと思っていた。さぁ、ディスクを構えろ」
（ ＾ω＾）「勿論！」
（ ＾ω＾）切り開く力「「決闘！」」(´･ω･｀) 定められた運命
ショボンのディスクのターンランプが点灯する。
(´･ω･｀)「君には運命を変える事は出来ない」
(´･ω･｀)「僕のターン。ドロー。ドローフェイズに速攻魔法発動。手札断殺」
《手札断殺(てふだだんさつ)/Hand Destruction》 †
速攻魔法
お互いのプレイヤーは手札を２枚墓地へ送り、デッキからカードを２枚ドローする。
(´･ω･｀)「君と僕は手札を2枚墓地へ送って、2枚ドローするよ」
（；＾ω＾）（手札を減らしてまでデッキを回転させるのかお…？）
(´･ω･｀)「僕は手札からＤ−ＨＥＲＯ ダッシュガイとＤ−ＨＥＲＯ ディフェンドガイを墓地へ送る」
（ ＾ω＾）「僕は手札のドレッド・ドラゴンとグレイブスクワーマーを墓地へ送るお」
(´･ω･｀)「そして、僕は2枚ドロー。この時、墓地のＤ−ＨＥＲＯ ダッシュガイのエフェクト発動！」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ダッシュガイ/Destiny Hero - Dasher》 †
効果モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻2100/守1000
自分フィールド上のモンスター１体を生け贄に捧げる事で、このターンの
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は１０００ポイントアップする。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
このカードが墓地に存在する場合、１度だけドローフェイズ時に
ドローしたモンスターカードをお互いに確認し特殊召喚する事ができる。
(´･ω･｀)「僕がドローしたカードのうちの1枚はＥ・ＨＥＲＯ エアーマン。そのまま攻撃表示で特殊召喚。そしてエフェクト発動。」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エアーマン/Elemental Hero Stratos》 †
効果モンスター（制限カード）
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカード以外の
「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上に存在する魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついた
モンスター１体を手札に加える。
(´･ω･｀)「僕はデッキからＨＥＲＯを1枚手札に加える。Ｄ−ＨＥＲＯ ドグマガイを手札に」
(´･ω･｀)「更に手札から魔法発動、デステニー・ドロー。手札のＤ−ＨＥＲＯ ディアボリックガイを捨てて2枚ドロー」
《デステニー・ドロー/Destiny Draw》 †
通常魔法（制限カード）
手札から「Ｄ−ＨＥＲＯ」と名のついたカード１枚を捨てて発動する。
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
(´･ω･｀)「うん、来るのはわかっていた。チューナーモンスター、デブリ・ドラゴンを召喚。エフェクト発動。墓地のＤ−ＨＥＲＯ ディフェンドガイを攻撃表示で特殊召喚」
《デブリ・ドラゴン/Debris Dragon》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力５００以下のモンスター１体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターはレベル４以外のモンスターでなければならない。
（ ＾ω＾）（エアーマンもディフェンドガイもレベル４。反転世界狙いかお…？）
《反転世界(リバーサル・ワールド)/Inverse Universe》 †
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する全ての効果モンスターの攻撃力・守備力を入れ替える。
(´･ω･｀)「そしてＤ−ＨＥＲＯを含む、3体のモンスターをリリース！カモン、ドグマガイ！」
(´･ω･｀)「カードをセットする。僕はこれでターンエンド。」
(´･ω･｀)【Life 8000 / Hand 2 /monster ドグマガイ set1】
（；＾ω＾）「なんかいきなりデカイのが出てきたお。僕のターン、ドロー！」
（ ＾ω＾）「僕は、相手の場にのみモンスターが居るとき、手札からこのカードを特殊召喚できる。サイバー・ドラゴン！」
(´･ω･｀)「おっと、待ってもらおうか。スタンバイフェイズにＤ−ＨＥＲＯ ドグマガイのエフェクト発動！ライフ・アブソリュート！」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ドグマガイ/Destiny Hero - Dogma》 †
効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻3400/守2400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「Ｄ−ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターを含む
モンスター３体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚に成功した場合、次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に
相手ライフを半分にする。
(´･ω･｀)「君のライフを半分にさせてもらう。その後は止めないよ」
（ ＾ω＾）LP8000→4000
（；＾ω＾）「いきなりライフ半分とか冗談きついお…僕はダークリゾネーターを攻撃表示で召喚してカードを2枚セット。ターンエンドだお」
（ ＾ω＾）（伏せはくず鉄のかかしとパワーフレーム。ワンパターンとか言われそうだけど、便利なんだから仕方ないお）
（ ＾ω＾）【Life 4000 / Hand 2 /monster ダークリゾネーター サイバー・ドラゴン set2】
(´･ω･｀)「このターンで決めさせてもらうよ、ドロー」
(´･ω･｀)「リビングデッドの呼び声により、エアーマンを復活。エフェクトによりＤ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄを手札に」
(´･ω･｀)「手札から召喚、カモン！Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ！エフェクト発動！ハードネス・アイ！デッキトップはトレード・イン。次の僕のターンに発動する」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ダイヤモンドガイ/Destiny Hero - Diamond Dude》 †
効果モンスター
星４/闇属性/戦士族/攻1400/守1600
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、
自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。
それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、
次の自分のターンのメインフェイズ時に
その通常魔法カードの効果を発動する事ができる。
通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
(´･ω･｀)「まぁ、次のターンなんて無いんだけどね。墓地のＤ−ＨＥＲＯ ディアボリックガイのエフェクトにより、墓地のディアボリックガイを除外してデッキより特殊召喚する」
(´･ω･｀)「そして、エアーマン、ダイヤモンドガイ、ディアボリックガイをリリース！カモン！Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ！」
(´･ω･｀)「エフェクト発動！クラプティー・ブラッド！相手モンスターを一体装備して、その攻撃力の半分を攻撃力に加える！サイバー・ドラゴンを吸収！」
Ｂｌｏｏ−Ｄ ATK1900→2950
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) Ｂｌｏｏ−Ｄ(ブルーディー)/Destiny Hero - Plasma》 †
効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻1900/守 600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するモンスター３体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
相手モンスター１体を指定してこのカードに装備する
（この効果は１ターンに１度しか使用できず、
同時に装備できるモンスターは１体のみ）。
このカードの攻撃力は、装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。
(´･ω･｀)「死者蘇生！エアーマンを特殊召喚して、もう一つのエフェクト！伏せカードを2枚とも破壊！」
《死者蘇生(ししゃそせい)/Monster Reborn》 †
通常魔法（制限カード）
自分または相手の墓地に存在するモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
（；ﾟωﾟ）「守りの要が…」
(´･ω･｀)「僕はＤ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄで、ダークリゾネーターに攻撃！ブラッディ・フィアーズ！」
Ｂｌｏｏ−Ｄの翼から血の雨がブーンに降り注ぐ！
（；ﾟωﾟ）「ぐわぁぁぁぁぁぁ！！！」
（ ＾ω＾）LP4000→2350
（；ﾟωﾟ）（痛い…、ソリッドビジョンなのに、痛い…なんで？）
(´･ω･｀)「ダークリゾネーターの効果は無効になっている。よって破壊されるよ」
（；ﾟωﾟ）「ギリギリ耐えれると思ったのに…」
(´･ω･｀)「ドグマガイでダイレクトアタック！デス・クロニクル！」
（；ﾟωﾟ）「そんな…」
（ ＾ω＾）LP2350→0
LPが0になると同時にブーンは崩れ落ちる。
(´･ω･｀)「どうやら期待外れだったようだね。君のデッキには魂が篭っていない」
(´･ω･｀)「来月のエキシビションマッチ、君を相手に指定する。その時には君の魂のデッキを拝めると良いけどね」
(´･ω･｀)「そんなデッキじゃあ君はこれから、未来永劫僕を倒すことは出来ない！」
（；ﾟωﾟ）「人のカードじゃダメだってことかお…？」
（ ´ω｀)「あのデッキは封印したんだお…。あれはみんなを傷つけてしまうんだお…」
(´･ω･｀)「何があったのかは知らないけど、大体わかるよ。でも、それを乗り越えられなきゃ先は無い。自ら運命を閉ざすのも一つの手だけどね」
そう言うと、ショボンは踵を返して去っていく。
（ ´ω｀)「僕は…どうしたらいいんだお…Ｅ−ＨＥＲＯ…僕の間違った心の結晶…」
4話に続く
（ ＾ω＾）「今日の最強カードはＤ−ＨＥＲＯ ドグマガイ！」
《Ｄ−ＨＥＲＯ(デステニーヒーロー) ドグマガイ/Destiny Hero - Dogma》 †
効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻3400/守2400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「Ｄ−ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターを含む
モンスター３体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚に成功した場合、次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に
相手ライフを半分にする。
(´･ω･｀)「正直、1キルギミックに使われてるイメージが強い人も居ると思う。Ｂｌｏｏ−Ｄの方が使いやすいし」
（ ＾ω＾）「このサイズで半分にされちゃったら一撃でライフが消し飛んでしまうお」
(´･ω･｀)「活かすのは難しいし、生存させるのも難しい。でも、こういうカードを使いこなしてこそ、真のデュエリストだぞ」
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