ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

(´・ω・`)「やあ、おはよう」

(,,゚Д゚)「ああ」

(´・ω・`)「昨日はよく寝れた?」

(,,゚Д゚)「いつも通りだけど・・・」

(´・ω・`)「それじゃあよかった」

(,,゚Д゚)「今日は何の用だよ?確か今日はデュエルにエントリーしてなかったと思うけど・・・」

(´・ω・`)「指名されたんだ」

(,,゚Д゚)「指名?」

(´・ω・`)「格上の相手から指名されると、基本的にエントリーの有無に関わらず呼び出しだからね」

(,,゚Д゚)「ヘェ、俺が格上相手に呼び出しね。それで?相手は?」

(´・ω・`)「・・・どうやら、君とは因縁深い相手みたい」

(,;゚Д゚)「・・・!」

( ФωФ)「・・・久しぶりであるな、ギコ」

(,,゚Д゚)「お前・・・ロマネスク・・・!」


ロビー

(,,゚Д゚)「まさか、お前から呼び出しとはな・・・」

( ФωФ)「お前がここで闘っていると聞いてな
       どうせ狙っているのは我輩なんだろう?」

(,,゚Д゚)「ああ、そうだ。あのカードを返してもらいに来た」

( ФωФ)「・・・そうだろうな。そうだと思った
       我輩がアンティで奪った、あのカードか」

(,,゚Д゚)「そうだ・・・!俺はお前がここでデュエルしていることを聞いてここに来た
     そして、お前からカードを奪い返すために俺は・・・!」

( ФωФ)「・・・今日お前を相手に指名したのは、サービスというか・・・一種の同情、哀れみでな」

(,,゚Д゚)「・・・」

( ФωФ)「我輩はクラスA1、現在C2のお前では、まだまだ辿り着けはしない。デュエルすることができない
       しかし、そんなお前をずっと見ているのもどうも忍びない」

( ФωФ)「そこで今回は一度だけチャンスをやる。アンティデュエルだ
       お前が何かを賭ける必要は無い。だが私が負ければこのカード・・・」

(,,゚Д゚)「・・・!」

( ФωФ)「・・・シンクロモンスター、スターダスト・ドラゴン・・・これをお前に返そう」

(,,゚Д゚)「ようやくこの時が来たか、待ってたぜ・・・!」

( ФωФ)「二言は無い。今日のデュエル次第だ」

(,,゚Д゚)「・・・何故、お前はあの時俺にアンティデュエルを持ちかけたのか聞きたい」

( ФωФ)「・・・その質問に答えるか否かも、今日のデュエル次第だ」


決闘場

( ФωФ)「・・・来たか」

(,,゚Д゚)「ああ」

( ФωФ)「お前に会うのは、1年ぶりだな」

( ФωФ)「お前が我輩のスターダストを奪い返しに来たのは知っている」

( ФωФ)「だが、我輩にも事情がある。簡単に返すわけにはいかん」

(,,゚Д゚)「わかってるぜ、そんなこと・・・御託はいい、始めよう」

( ФωФ)「そうだ、見せてみろ!お前の本当の力を!」

( ФωФ)「その力、怒り!お前の闘志が本物であるなら、我が手よりこの星屑、奪ってみせよ!
       行くぞ!ギコ・コールフィールド!」

(,,゚Д゚)「「デュエル!!」」( ФωФ)

( ФωФ)「我輩の先攻、ドロー
       我輩はモンスターとカードをそれぞれセットし、ターン終了」

Turn:1
( ФωФ)LP:4000 Hand:4
Monster : Set1
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:4000 Hand:5
Monster :
Magic & Trap :

(,,゚Д゚)「俺のターン、ドロー!」

(,,゚Д゚)「(ヤツのデッキはこちらの攻撃から始動する、受身の戦法が主なデッキ・・・ならば・・・)
     俺は熟練の黒魔術師を召喚!」
熟練の黒魔術師(Lv4 / ATK1900)

(,,゚Д゚)「カードを1枚セットし、ターンエンドだ」

( ФωФ)「(攻撃してこないか。おそらくあのモンスターを読んでるんだろうが、読みが直線的、単純すぎる)」

Turn:2
( ФωФ)LP:4000 Hand:4
Monster : Set1
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:4000 Hand:4
Monster : 熟練の黒魔術師(Lv4 / ATK1900)
Magic & Trap : Set1

( ФωФ)「我輩のターン・・・さて、お前の思惑ではこのモンスターを攻撃することで我輩のデッキが動くと思っているようだが・・・」

(,,゚Д゚)「・・・?」

( ФωФ)「我輩はセットしておいた極星獣タングニョーストを反転召喚」
極星獣タングニョースト(Lv3 / ATK800)

(,,゚Д゚)「タングニョーストだと・・・?」
 
( ФωФ)「おそらく1ターン目、お前は我輩が戦闘破壊によってトークンを生成するタングリスニをセットしたと思っていたんだろうが・・・
       あるいはリクルート効果をもつキラー・トマトあたりを予想したんだろう。いや、予想してくる。だから攻撃してこない」

(,,゚Д゚)「(・・・あのモンスターは行動の起点、しかもフィールドのモンスターの戦闘破壊をトリガーに召喚できる効果がある
      それを1ターン目からセットか・・・相変わらず手が読めねぇ・・・!)」

( ФωФ)「さて、続行しよう。タングニョーストは攻撃表示に変更された時、デッキから極星獣一体を特殊召喚する効果がある
       私はデッキから極星獣グルファクシを特殊召喚」
極星獣グルファクシ(Lv4 / DEF1000)

( ФωФ)「さらに手札から極星獣タングリスニを召喚」
極星獣タングリスニ(Lv3 / ATK1200)

(,,゚Д゚)「クソ・・・やっぱり持ってやがったか・・・!」

( ФωФ)「レベル3の極星獣タングリスニ、レベル3の極星獣タングニョーストに、レベル4、極星獣グルファクシをチューニング
       星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん・・・大地を揺るがし、轟く雷鳴とともに現れよ!」

( ФωФ)「シンクロ召喚!光臨せよ、極神皇トール!」
極神皇トール(Lv10 / ATK3500)

(,,゚Д゚)「来たか、極神皇・・・!」

( ФωФ)「極神皇トールで熟練の黒魔術師に攻撃。サンダー・パイル!」

極神皇トール(ATK3500) vs 熟練の黒魔術師(ATK1900)

(,,゚Д゚)「させるか!トラップカード和睦の使者!このターン、俺と俺のモンスターはダメージを受けない!」

( ФωФ)「まあいい。私はカードを1枚セットし、ターン終了」

Turn:3
( ФωФ)LP:4000 Hand:3
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1 Set2

(,,゚Д゚)LP:4000 Hand:4
Monster : 熟練の黒魔術師(Lv4 / ATK1900)
Magic & Trap :

(,,゚Д゚)「俺のターン!」

(,;゚Д゚)「(どうする・・・やはり読みや直感はヤツが1枚も2枚も上手・・・なら、小細工ナシで正面からいくしかねぇ!)」

(,,゚Д゚)「手札からトゥーンのもくじを発動!デッキからトゥーンと名の付いたカードを手札に加える!
     俺が加えるのは同じくトゥーンのもくじ!」

(,,゚Д゚)「マジックカードが発動したことにより、熟練の黒魔術師にカウンターが一つのる!
     さらにもくじを発動し同名カードを加え、もう一度繰り返す」

( ФωФ)「・・・」

(,,゚Д゚)「これで熟練の黒魔術師にカウンターは3つ、そして最後のもくじでトゥーン・ブラック・マジシャン・ガールを手札に加える!」

(,,゚Д゚)「そしてカウンターが3つ乗った熟練の黒魔術師をリリースし、デッキから出でよ、ブラック・マジシャン!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)

( ФωФ)「だが、それがどうした?攻撃力は及ばない」

(,,゚Д゚)「攻撃力がなんだ!俺はさらにマジックカード千本ナイフを発動!
     フィールドにブラックマジシャンがいるとき、相手モンスターを破壊する!極神皇トールを破壊!」

( ФωФ)「いいだろう」

(,,゚Д゚)「(あの感じ・・・まだ何か隠し持ってやがるな)マジックカード闇の誘惑を発動。カードを2枚ドローし、
     手札の闇属性モンスター、トゥーンブラックマジシャンガールをゲームから除外する」

(,,゚Д゚)「行くぜ!ブラック・マジシャン!ダイレクトアタック!」

ブラック・マジシャン(ATK2500) vs ( ФωФ)LP4000
( ФωФ)LP4000→1500

( ФωФ)「2500ポイントくらいくれてやろう。しかし、エンドフェイズにトールの効果が発動するのを忘れているわけではあるまいな?」

(,,゚Д゚)「く・・・わかってらい!カードを2枚セット!」

( ФωФ)「このエンドフェイズ、墓地の極星獣グルファクシをゲームから除外することでトールは蘇り、
       さらにその効果によりお前に800ポイントのダメージを与える!」

(,,゚Д゚)LP4000→3200

(,,゚Д゚)「うぐ・・・ターンエンド!」

Turn:4
( ФωФ)LP:1500 Hand:3
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1 Set2


(,,゚Д゚)LP:3200 Hand:2
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1 Set2

( ФωФ)「我輩のターンであるな、ドロー」

( ФωФ)「中々良い手札だ。まずは極星霊ドヴェルグを召喚」
極星霊ドヴェルグ(Lv1 / ATK100)

( ФωФ)「その効果により、我輩はこのターンもう一度だけ極星モンスターを召喚することができる・・・
       だがその前に、我輩はデビルズ・サンクチュアリを発動。レベル1のトークンを生成」

( ФωФ)「このトークンをリリースし、ドヴェルグの効果で極星霊デックアールヴを通常召喚」
極星霊デックアールヴ(Lv5 / ATK1400)

( ФωФ)「デックアールヴの効果で、墓地の極星モンスター一体を手札に戻す
       我輩は・・・そうだな、タングニョーストを戻しておくか」

(,;゚Д゚)「(この流れ・・・やべぇ、もう揃ってやがる・・・!)」

( ФωФ)「さらに簡易融合を発動。ライフ1000をコストに、レベル5以下の融合モンスターを特殊召喚する
       私は暗黒火炎龍をエクストラデッキから特殊召喚」
暗黒火炎龍(Lv4 / ATK1500)
( ФωФ)LP1500→500

( ФωФ)「これで場は整った。レベル1の極星霊ドヴェルグとレベル4の暗黒火炎龍に、レベル5の極星霊デックアールヴをチューニング
       星界より生まれし気まぐれなる神よ、絶対の力を我らに示し、世界を笑え!」

( ФωФ)「シンクロ召喚!光臨せよ、極神皇ロキ!」
極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)

(,,゚Д゚)「(来た、2体目の三極神・・・!)」

( ФωФ)「極神皇ロキの効果は知っているな。我輩のターンのバトルフェイズでお前が発動したマジック、トラップを一度だけ無効にし破壊する
       これでお前はミラーフォースや魔法の筒、マジシャンお得意の逆転の一手は使えない」

(,,゚Д゚)「面白いじゃねぇか、続けろよ」

( ФωФ)「(あの伏せカード・・・それほど自信があるのか?しかし・・・)
       いいだろう、その挑発乗ってやる。バトルフェイズに突入!」

(,,゚Д゚)「・・・」

( ФωФ)「(反応なし・・・となると)極神皇トールの攻撃!サンダー・パイル!」

(,,゚Д゚)「カウンタートラップ発動、攻撃の無力化!さすがの神もカウンタートラップには割り込めねぇはずだ!
     バトルフェイズは強制終了してもらうぜ!」

( ФωФ)「(やはりな。なんとももどかしいが、仕方あるまい)
       我輩はこれでターンエンドだ」

(,,゚Д゚)「(1ターン目に伏せたきりずっと発動しないあの伏せカードが気になるな・・・
      攻撃のチャンスが来てもあれがシリンダーでしたミラフォでしたじゃ笑えねぇ)」

Turn:5
( ФωФ)LP:500 Hand:1(極星獣タングニョースト)
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)
Magic & Trap : Set1 Set2

(,,゚Д゚)LP:3200 Hand:2
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)「俺のターン!」

(,;゚Д゚)「(しかしどうする・・・!俺のライフは3200、極神最低攻撃力のロキの攻撃力すら下回ってる・・・
      油断すれば一撃でやられる状態、ここは無茶できない・・・!)」

(,;゚Д゚)「(あと一撃・・・一撃だけ入れられれば良いんだ、焦るなギコ・・・)
     ブラックマジシャンは守備表示に変更、モンスターを守備表示で召喚しカードをセット、、ターン終了!」

( ФωФ)「・・・弱気だな。しかし、それも仕方ないことか」

Turn:6
( ФωФ)LP:500 Hand:1(極星獣タングニョースト)
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)
Magic & Trap : Set1 Set2

(,,゚Д゚)LP:3200 Hand:1
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / DEF2100)Set1
Magic & Trap : Set1 Set2

( ФωФ)「我輩のターン」

( ФωФ)「ふむ、では、そろそろ大胆にいかせてもらう・・・」

(,,゚Д゚)「う・・・」

( ФωФ)「バトルフェイズ突入!極神皇ロキでブラックマジシャンに攻撃!ヴァニティ・バレット!」

極神皇ロキ(ATK3300) vs ブラック・マジシャン(DEF2100)

(,,゚Д゚)「く、ブラックマジシャン・・・!」

( ФωФ)「極神皇トールで守備モンスターに攻撃!サンダー・パイル!」

極神皇トール(ATK3500) vs Set1:見習い魔術師(DEF800)

(,,゚Д゚)「だがこの瞬間、見習い魔術師の効果!デッキから水晶の占い師をセット!」

( ФωФ)「見習い魔術師を繋ぐでもなく、執念深き老魔術師の除去を狙うでもなく、ただのドローブーストか
       弱気だな、後ろ向き過ぎる」

(,,゚Д゚)「うぐ・・・」

( ФωФ)「そのモンスターが残ると思っているのだろうが、全く読みが外れたな。トラップ発動、ミョルニルの魔槌!
       このターン、フィールドの神は2度の攻撃ができる!」

(,;゚Д゚)「何・・・!」

( ФωФ)「トール2度目の攻撃!サンダー・パイル!」

極神皇トール(ATK3500) vs Set1:水晶の占い師(DEF100)

(,,゚Д゚)「だがこの瞬間、水晶の占い師の効果発動!
     デッキトップを2枚めくり、1枚を手札に加える!」
つ【黒魔術のカーテン】【黒・魔・導】

(,,゚Д゚)「俺が加えるのは・・・黒魔術のカーテンだ!」

( ФωФ)「ライフコストと引き換えにブラックマジシャンをサーチするカードか。我輩はモンスターをセット、ターンエンド」

Turn:7
( ФωФ)LP:500 Hand:1
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)Set1
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:3200 Hand:3
Monster :
Magic & Trap : Set1 Set2

(,,゚Д゚)「俺のターン!」

(,;゚Д゚)「俺はマジックカード黒魔術のカーテンを発動!ライフ半分をコストに、デッキからブラック・マジシャンを特殊召喚!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(,,゚Д゚)LP3200→1600

( ФωФ)「攻撃表示か」

(,;゚Д゚)「そして魔導師の力をブラックマジシャンに装備!俺のフィールドのマジック・トラップの数だけ、攻撃力を500アップさせる!
     このカードを含め俺のマジック・トラップゾーンにカードは3枚、攻撃力は1500ポイントアップ!」
ブラック・マジシャン(ATK2500→4000)

(,,゚Д゚)「(俺のデッキに、攻撃力を上げるカードはあまり入っていない・・・滅多に無いチャンス、攻撃が通れば俺の勝ち・・・
      頼む、何もおきないでくれ!)ブラックマジシャンでトールに攻撃!黒・魔・導!」

( ФωФ)「・・・トラップ発動、極星宝グングニル!我輩のフィールドの神を2ターン後のエンドフェイズまでゲームから除外し、
       カードを1枚破壊する。トールを除外し、破壊するのはブラックマジシャン!」

(,;゚Д゚)「・・・く、ダメか・・・」

( ФωФ)「黒魔術のカーテンを発動したターン、それ以外の召喚はできないはずだ・・・どうする?」

(,,゚Д゚)「だが、守備表示でのセットはできる・・・!モンスターを守備表示、ターン終了だ・・・」

Turn:8
( ФωФ)LP:500 Hand:1
Monster : 極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)Set1
Magic & Trap :

(,,゚Д゚)LP:1600 Hand:1
Monster : Set1
Magic & Trap : Set1 Set2

( ФωФ)「我輩のターン、そのままバトルフェイズに突入!ロキで守備モンスターに攻撃!ヴァニティ・バレット!」

(,,゚Д゚)「トラップ発動、マジカル・シルクハット!デッキから選んだモンスター以外の2枚のカードをモンスター扱いとしてセット、
     今いるモンスターと混ぜてシャッフルする!これで攻撃が通る確立が下がるが・・・どうする?」

( ФωФ)「(ここでロキの効果を発動すれば、攻撃で問題なくモンスターを破壊できるはずだが、問題はもう一枚の伏せカード・・・フ、丸見えだな)
       丸見えだよ、ギコ。あるいはそこでわざわざ確認を取らなければ万が一があったものを・・・!」

(,,゚Д゚)「・・・?」


( ФωФ)「シルクハットでないもう一枚の伏せカード・・・十中八九、戦闘をしたモンスターの攻撃力のダメージを我輩に与える、魔法の筒か」

(,;゚Д゚)「・・・!」

( ФωФ)「どうやら本当らしいな。シルクハットは通そう」

(,,゚Д゚)「クソ・・・デッキからカードを2枚選んで、モンスターとシャッフル・・・よし
     これで攻撃が通る確立は3分の1!」

( ФωФ)「ならばロキの攻撃は巻き戻し、私は・・・左のシルクハットを狙う!ヴァニティ・バレット!」

極神皇ロキ(ATK3300) vs Set(シルクハット):魔術の呪文書

(,,゚Д゚)「破壊された魔術の呪文書の効果!俺は1000ライフを回復するぜ!」

(,,゚Д゚)LP1600→2600

( ФωФ)「小賢しい・・・我輩はカードを1枚セットし、ターン終了」

(,,゚Д゚)「・・・フ、ハハ・・・」

( ФωФ)「どうした?さぁ、お前のターン・・・」

(,,゚Д゚)「シルクハットに入ってた俺のカードをよく見てみな!」

( ФωФ)「これは・・・」

(,,゚Д゚)「この瞬間、シルクハットでモンスター扱いになっていたこのカードが破壊されたことにより、効果発動!
     荒野の大竜巻!セットされたコイツが破壊されたとき、フィールドのカード1枚を破壊する!ロキを破壊!」

( ФωФ)「一本取られたか・・・だが、ロキは墓地のデックアールヴを除外することにより蘇る!
       さらにこの時、墓地のトラップカード1枚を回収・・・極星宝グングニルを手札に戻す!」

(,,゚Д゚)「だがそのカードを手札に戻せるのはエンドフェイズ、次のお前のターンは無防備のはず
     そろそろ反撃させてもらうぜ!」

( ФωФ)「(イヤな感じだな・・・ゲームの流れがあちらに向いているか)」

Turn:9
( ФωФ)LP:500 Hand:2
Monster : 極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)Set1
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:2600 Hand:1
Monster : Set1
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)「俺のターン!まずはセットしてあった執念深き老魔術師をリバース!
     その効果により、モンスター1体を破壊する!極神皇ロキを破壊!」

( ФωФ)「(しまった、墓地に蘇生に必要な極星霊のチューナーが存在しない・・・)」

(,,゚Д゚)「そして老魔術師をリリース、出でよ、ブラック・マジシャン・ガール!」
ブラック・マジシャン・ガール(Lv6 / ATK2000)

(,,゚Д゚)「さらにマジックカード思い出のブランコ!俺が蘇生するのはブラック・マジシャン!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)

(,,゚Д゚)「行くぜ!ブラックマジシャンガールは、墓地のブラックマジシャン1体につき攻撃力が300ポイント上昇する!
     マジシャンガールで守備モンスターに攻撃!黒・魔・導・炸・裂・破!」

ブラック・マジシャン・ガール(ATK2300) vs Set1:コーリング・ノヴァ(DEF800)

( ФωФ)「コーリングノヴァの効果発動。デッキからコーリングノヴァを守備表示で特殊召喚
       さらにフィールドのモンスターの戦闘破壊をトリガーに、手札の極星獣タングニョーストを特殊召喚」
極星獣タングニョースト(Lv3 / DEF1100)

(,,゚Д゚)「(まだブラックマジシャンの攻撃が残っている、このタイミングで出してくるのか・・・?)
     ブラックマジシャンで極星獣タングニョーストに攻撃!黒・魔・導!」

ブラック・マジシャン(ATK2500) vs 極星獣タングニョースト(DEF1100)

(,,゚Д゚)「ターンエンドだ!エンドフェイズにブラックマジシャンは墓地に送られ、マジシャンガールの攻撃力が上がる」
ブラック・マジシャン・ガール(ATK2300→2600)

Turn:10
( ФωФ)LP:500 Hand:1
Monster : コーリング・ノヴァ(Lv4 / DEF800)
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:2600 Hand:0
Monster : ブラック・マジシャン・ガール(Lv6 / ATK2600)
Magic & Trap : Set1

( ФωФ)「我輩のターン、ドロー」

( ФωФ)「・・・我輩はトラップカード、神の桎梏グレイプニルを発動。その効果により、デッキから極星霊リョースアールヴを手札に加える
       そして召喚」
極星霊リョースアールヴ(Lv4 / ATK1400)

( ФωФ)「リョースアールヴの効果により、このカード以外よりレベルの低いモンスター一体を手札から特殊召喚できる
       我輩はコーリングノヴァよりレベルの低い、極星天ヴァルキュリアを特殊召喚!」
極星天ヴァルキュリア(Lv2 / ATK400)

(,;゚Д゚)「(やべぇ、さっきのターン、あのタイミングでタングニョーストを召喚したのはこのためか・・・!
      おそらく2枚しか入っていないコーリングノヴァを守るため、おとりとしてブラックマジシャンの攻撃を誘導した・・・!)」

( ФωФ)「レベル4の極星霊リョースアールヴと、レベル4のコーリングノヴァに、レベル2の極星天ヴァルキュリアをチューニング!
       北辰の空にありて、全知全能を司る王よ!今こそ星界の神々を束ね、その威光を示せ!」

( ФωФ)「シンクロ召喚!天地神明を統べよ、最高神、極神聖帝オーディン!」
極神聖帝オーディン(Lv10 / ATK4000)

(,,゚Д゚)「ついに来てしまったか・・・」

( ФωФ)「極神聖帝オーディンの効果発動。この効果によって、オーディンはマジック・トラップの効果を受けない!」

(,,゚Д゚)「(クソ、これじゃいつまでたっても伏せて置いた魔法の筒が使えない・・・!)」

( ФωФ)「オーディンでマジシャンガールに攻撃!ヘヴンズ・ジャッジメント!」

極神聖帝オーディン(ATK4000) vs ブラック・マジシャン・ガール(ATK2600)
(,,゚Д゚)LP2600→1200

( ФωФ)「カードをセットし、ターンエンド。この瞬間、グングニルによって除外されていたトールがフィールドに戻る」

Turn:11
( ФωФ)LP:500 Hand:0
Monster : 極神聖帝オーディン(Lv10 / ATK4000)極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:1200 Hand:0
Monster :
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)「俺のターン・・・」
つ【聖なるバリア-ミラーフォース-】

(,,゚Д゚)「(ダメだ・・・!これを伏せても、どっちにしろオーディンは倒せない・・・!)
     カードをセットして、ターンエンドだ・・・」

Turn:12
( ФωФ)LP:500 Hand:0
Monster : 極神聖帝オーディン(Lv10 / ATK4000)極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1

(,,゚Д゚)LP:1200 Hand:0
Monster :
Magic & Trap : Set1 Set2

( ФωФ)「我輩のターン・・・このまま攻撃してもいいが、念押ししておくか
       マジックカード死者蘇生を発動。墓地の極神皇ロキを蘇生」
極神皇ロキ(Lv10 / ATK3300)

(,;゚Д゚)「・・・!」

( ФωФ)「さらにオーディンの効果を発動。これでチェックメイト、だ
       極神聖帝オーディンでダイレクトアタック。ヘヴンズ・ジャッジメント・・・!」

極神聖帝オーディン(ATK4000) vs (,,゚Д゚)LP1200
(,,゚Д゚)LP1200→0

(,,゚Д゚)「く・・・負けた・・・!」

( ФωФ)「・・・お前はまだ弱い」

(,,゚Д゚)「うぐ・・・」

( ФωФ)「昇って来い。我輩の高みまで」

( ФωФ)「生ける者は蹴散らし、屍を踏み越え、そして辿り着くが良い。この境地に」

( ФωФ)「・・・これは返しておく」

(,,゚Д゚)「スターダスト・・・」

( ФωФ)「・・・まだこの程度ではないはずだ
       お前の中に眠る覇気、究極の力・・・」

( ФωФ)「この地獄でのお前の足掻き・・・見せてもらうぞ」




To Be Continued...

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