最終更新:ID:9CQPQVvraQ 2010年12月24日(金) 22:43:15履歴
あの町から帰ってきて気が付いたらかなり経っていた。そうしたらデュエル大会があると聞いた。
校長曰く、
( ΦωФ)「ハロウィンにちなんでデュエル大会を決行するのである!」
とのことらしい。
正直まったく意味がわからなかったんが、参加しようと思った。何せ賞金100万DPだぞ。将来の費用に必要だ。
だがしかし、エントリーは私達が兄さんを連れ戻しに行っている間に終わっていたらしい。…残念。
予選の時には、兄さんの引越し作業とかで忙しくて見にいけなかった。
ノルディックライトは玄関から入ると、エントランスになっていて、そこを上ると各部屋にたどり着く。
ブルーの部屋は既に使われていたので、余りの部屋に兄さんは引っ越した。
…小型ブルー寮を一つ気分で作ってしまう校長が恐ろしい。
決勝戦を見物に兄さんとブーンと一緒に会場に来たわけだが…。
川*゚ -゚)「参加者はハロウィンにちなんだコスプレをすること。正気か?あの校長」
( ^ω^)「大丈夫だ。問題ない」
(´・ω・`)「一番良いのを頼む。…まぁ、この学園は一種の治外法権だからなんともいえないけど」
川*゚ -゚)「そういえば、あの町に校長は何しに来たんだ?」
(;^ω^)「そういえば…。いつの間にか居なくなってたし謎だお…」
(´・ω・`)「そろそろ始まるらしいよ。あ、ビールください」
川*゚ -゚)「未成年だろうが!…なんで売り歩いてるんだ…」
(´・ω・`)「治外法権、治外法権」
川*゚ -゚)「気にしている私がおかしいのか?なぁ、答えてくれよ…」
( ΦωФ)「ガールズエェンドボォイズ!イッツショウタァイム!歴史ある、第一回、ハロウィンデュエル大会も決勝を残すのみだぁ!」
川;゚ -゚)「テンションもおかしければ言ってる事もおかしいぞ…第一回なのに歴史も何も無いだろ…」
( ΦωФ)「優勝者には賞金100万DPだぁ!厳しい予選を勝ち抜いた二人に登場してもらおう!」
('A`)「…プピー」
( ΦωФ)「リコーダーを吹いて現れたのは、オベリスクブルー所属のフランケンシュタイン、ドクオ君だああ!!!」
(;^ω^)「シュールすぎるんだけど…ドクオ何やってんだお…」
从 ゚∀从「やぁやぁ、今日は負けないよ?」
( ΦωФ)「魔女っ娘衣装で現れたのは、オベリスクブルー所属のハインリッヒ。高岡だぁ!」
川;゚ -゚)「ハインリッヒは仮装の名前でも何でもないだろ!なんでフランケンシュタインと同じノリで言ってるんだ」
(´・ω・`)「ちょっと静かにしてくれないか?」
( ^ω^)「今大事な話をしてるんだお」
川;゚ -゚)「えっ」
( ^ω^)「えっ」
(´・ω・`)「えっ」
川 ゚ -゚)(ダメだこいつら早く何とかしないと)
('A`)「この優勝。逃すわけにはいかねえ。…本気で行かせて貰うぜ?」
从 ゚∀从「手抜いてもらっちゃあ困るよ。でも、勝つのはオレだ!」
('A`)「「決闘!!」」从 ゚∀从
从 ゚∀从「オレのターン!カードを1枚セットしてターンエンド」
【Life 8000 / Hand 5 /monster set1】
('A`)(モンスターを出さない?…手札事故か、それとも特殊なデッキか。ハインといえば、宝玉獣の使い手。モンスターを展開するはずだが、ここは臆さず攻める!)
('A`)「行くぞ!俺のターン!暗黒界の狂王ブロンを召喚!プレイヤーにダイレクトアタック!」
('A`)(こいつの攻撃が通れば、追撃が出来る!)
《暗黒界(あんこくかい)の狂王(きょうおう) ブロン/Brron, Mad King of Dark World》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守 400
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
自分の手札からカードを1枚選択して墓地に捨てる事ができる。
从 ゚∀从「待ってたぜ?トラップ発動。ディメンション・ウォール。戦闘ダメージを反射する!お前がダメージを受けな!」
《ディメンション・ウォール/Dimension Wall》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
この戦闘によって自分が受ける戦闘ダメージは、
かわりに相手が受ける。
('A`)「何っ!その発想は無かった…ターンエンドだ」LP8000→6200
【Life 6200 / Hand 5 /monster ブロン】
从 ゚∀从「オレのターン!雷帝神様を召喚!」
《雷帝神(スサノオ)/Susa Soldier》 †
スピリットモンスター
星4/地属性/雷族/攻2000/守1600
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが相手プレイヤーに与える戦闘ダメージは半分になる。
('A`)「スピリット…だと…」
('A`)(いつもは場にカードを貯める宝玉獣。今度は手札にカードを貯めるスピリット…正反対過ぎる…)
川*゚ -゚)「カッコイイな…あのモンスター…」
(;^ω^)「!」
从 ゚∀从「雷帝神様でブロンに攻撃!天羽々斬!」
('A`)「…ブロンは破壊される」
从 ゚∀从「雷帝神様が与える戦闘ダメージは半分になる。ターンエンド。この時、手札に戻ってくるぜ」
('A`)「厄介なモンスターめ…」LP6200→6100
【Life 8000 / Hand 6 /monster】
('A`)「だが、行くぜ?俺のターン!来た!魔轟神レイヴンを召喚!効果により、手札を2枚捨て、レベル2と攻撃力を800アップ!」
《魔轟神(まごうしん)レイヴン/Fabled Raven》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/悪魔族/攻1300/守1000
自分の手札を任意の枚数捨てて、その枚数分このカードの
レベルをエンドフェイズ時まで上げる事ができる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
この効果によって捨てた手札の枚数×400ポイントアップする。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
('A`)「そして、この時捨てられた、暗黒界の尖兵ベージの効果発動!手札から捨てられたとき、特殊召喚できる!攻撃表示だ!」
《暗黒界(あんこくかい)の尖兵(せんぺい) ベージ/Beiige, Vanguard of Dark World》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1300
このカードが他のカードの効果によって手札から墓地に捨てられた場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
('A`)「レベル4のベージに、レベル4となったレイヴンをチューニング!」
('A`)「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!」
《レッド・デーモンズ・ドラゴン/Red Dragon Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。
( ^ω^)「ドクオのエース…。ピリ辛レッドデーモンズヌードル発売中!うまいヨ!ピリ辛味とハバネロ味があるお!」
(´・ω・`)「ピリ辛でも結構な辛さあるんだよねあれ」
( ^ω^)「かつてのシグナーの5竜はレプリカカードが作られたからね…。派生はそんなもの無いけど」
川*゚ -゚)「ちょっと黙っててくれよ」
(´・ω・`)「そんな大事な局面でも無しに何を…」
川#゚ -゚)「えっ、私が間違ってるの?ねえ?」
('A`)「いくぞ!がら空きにするのなら、手痛い一撃を与えてやる!レッドデーモンズドラゴンでダイレクトアタック!アブソリュートパワーフォース!」
川*゚ -゚)「ドクオがリードしたな…」
从 ゚∀从「いってぇ…。だけどよ、オレが戦闘ダメージを受けたとき、このモンスターは現れる。トラゴエディア」LP8000→5000
《トラゴエディア/Tragoedia》 †
効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
自分が戦闘ダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送る事で、
そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体のコントロールを得る。
また、1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、
そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと
同じレベルにする事ができる。
从 ゚∀从「オレの手札は5枚。手札×600の攻守。つまり3000ポイントだ!」
('A`)「ちっ…面倒なモンスターだな。カードを1枚セットして、ターンエンド」
【Life 6100 / Hand 2 /monster レモン set1】
(´・ω・`)「トラゴエディアか…。手札減らないデッキだと相性いいし、僕もデッキに投入してみるかな」
( ^ω^)「手札0じゃありませんでしたっけ?」
(´・ω・`)「そうそう、手札減らないしね。アレ以上」
川*゚ -゚)「D-HEROの方だろ。常識的に考えて」
川*゚ -゚)(スルーかよ…)
从 ゚∀从「お返しさせてもらうぜ!ドロー!手札が増えた。攻撃力3600!」
从 ゚∀从(レベル8は手札に無い…か)
从 ゚∀从「トラゴエディアでレッドデーモンズドラゴンに攻撃!トラジェディ・ストリーム!」
('A`)「ちょっと待ってもらおうか。バトルフェイズのスタートステップに罠発動。スクリーンオブレッド。このカードがある限りお前は攻撃できない」
《スクリーン・オブ・レッド/Red Screen》 †
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手モンスターは攻撃宣言をする事ができない。
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ時に
1000ライフポイントを払う。
この時に1000ライフポイントを払えない場合はこのカードを破壊する。
フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が表側表示で存在する場合、
このカードを破壊し、自分の墓地に存在するレベル1のチューナー1体を
選択して特殊召喚する事ができる。
从 ゚∀从「チッ…ターンエンド」
【Life 5000 / Hand 6 /monster トラゴエディア】
('A`)「反撃…させてもらうぜ?俺のターン!ダークリゾネーターを召喚!スクリーンオブレッドは、レッドデーモンズが場に居るとき、破壊して墓地のレベル1チューナーを蘇生できる」
《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。
从 ゚∀从「レベル1チューナーなんて使ってねーじゃねえか」
('A`)「レイヴンで墓地に送っていた!来い!ダークスプロケッター!」
《ダーク・スプロケッター/Sinister Sprocket》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 0
このカードが闇属性のシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
フィールド上に表側表示で存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。
('A`)「レベル8のレッドデーモンズドラゴンに、レベル1のダークスプロケッターと、レベル3のダークリゾネーターをチューニング!」
('A`)「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚!いでよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」
《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/Red Nova Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃力は自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
また、相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
( ^ω^)「勝ちフラグktkr!」
从 ゚∀从「攻撃力が足りてないぜ?」
('A`)「こいつは墓地のチューナー×500攻撃力が上昇する。5000!スカーレッドノヴァドラゴンで、トラゴエディアを攻撃!バーニングソウル!」
从 ゚∀从「切り札が…」LP5000→3600
('A`)「カードを1枚セットしてターンエンドだ」
【Life 6100 / Hand 1 /monster スカノヴァ set1】
从 ゚∀从「オレのターン!カードを2枚伏せてターン終了だ」
【Life 3600 / Hand 5 /monster set2】
('A`)「オレのターン!ダイレクトアタック!バーニングソウル!」
从 ゚∀从「罠発動!魔法の筒!攻撃を無効にして、その攻撃力分のダメージを与える!5000のダメージを反射だ!」
《魔法の筒(マジック・シリンダー)/Magic Cylinder》 †
通常罠(準制限カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
('A`)「させるか!闇の幻影!闇属性モンスターを対象とするカードの効果を無効にして破壊する!トドメだ!」
《闇(やみ)の幻影(げんえい)/Dark Illusion》 †
カウンター罠
フィールド上に表側表示で存在する闇属性モンスターを対象にする
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
从 ゚∀从「くっ…バトルステップ!血の代償!500ライフを支払ってモンスター召喚!竜宮之姫!」LP3600→3100
《血(ち)の代償(だいしょう)/Ultimate Offering》 †
永続罠(準制限カード)
500ライフポイントを払う事で、モンスター1体を通常召喚する。
この効果は自分のメインフェイズ時及び
相手のバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
('A`)「攻撃力0?巻き戻して竜宮之姫に攻撃!何故守備表示に…」
从 ゚∀从「竜宮之姫が召喚、リバースしたとき、相手フィールドのモンスターの表示形式を変更できる。攻撃は止めさせてもらった」
《竜宮之姫(オトヒメ)/Otohime》 †
スピリットモンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守 100
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
相手フィールド上の表側表示モンスター1体の表示形式を変える事ができる。
('A`)「めんどくせぇ…ライフがある限り攻撃が一度止められるってか…」
('A`)「ターンエンドだ」
从 ゚∀从「竜宮之姫は手札に戻る!」
川*゚ -゚)「いいもん…。いいもん…」
(;^ω^)「クー?」
川*゚ -゚)「兄さんとブーンがそんな奴だとは思わなかった」
(;´・ω・`)「ごめんよ…。これあげるから許してくれよ」
川*゚ -゚)「これは…。うん。今度したら許さないからね?」
(;^ω^)「一体何をあげたんだお…」
川*゚ -゚)「ブーンは許してないから」
(;゚ω゚)「」
【Life 6100 / Hand 2 /monster スカノヴァ】
川*゚ -゚)(拗ねてたのは冗談だったんだけどな…。これでこのカードが貰えるならいいアドバンテージだ)
川*゚ -゚)「でも、兄さん。これ抜いたらデッキの枚数足りなくなるんじゃ…?」
(´・ω・`)「強欲で謙虚な壺だろ?発売日に1ダース集めて後で売ったから問題ないよ。9枚残ってたうちの3枚だし」
川*゚ -゚)「それならいいんだけどね」
从 ゚∀从「ドロー!来たぜ…。竜宮之姫を召喚!スカーレッドノヴァを攻撃表示に」
('A`)「何の意味があるんだ…」
从 ゚∀从「魔法発動。強制転移。モンスターのコントロールを交換する!竜宮之姫はくれてやるぜ!」
(´・ω・`)「!」
('A`)「何…だと…」
《強制転移(きょうせいてんい)/Creature Swap》 †
通常魔法
お互いに自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
そのモンスターはこのターン表示形式を変更する事はできない。
('A`)「しまった…」
从 ゚∀从「攻撃力3500で、攻撃を受けたときの効果は実質封印されている…。それでも破壊耐性持ちとか十分だぜ!」
从 ゚∀从(竜宮之姫に攻撃してライフ差を逆転させるか…それとも竜宮之姫が手札に戻るのを待つか…)
从 ゚∀从「ここは攻撃だ!竜宮之姫に攻撃!バーニングソウル!」
('A`)「ダイレクトと一緒とか洒落にならんぞ…」LP6100→2600
从 ゚∀从「さぁて、1枚セットしてターンエンド!」
【Life 3100 / Hand 3 /monster スカノヴァ set1 血の代償】
(;^ω^)「ごめんなさい」
川*゚ -゚)「口だけで許してもらえると思ってるのか」
(;^ω^)「いや、そういうわけじゃ…」
川*゚ -゚)「デート一回だ」
(;^ω^)「え?」
川*゚ -゚)「デート一回で許してやらなくも無い。その内容によっては許してやる。どうだ?」
( ^ω^)「やるお!汚名挽回だお!」
(´・ω・`)「汚名挽回でもあってるらしいね意味。ずっと間違ってると思ってたけど」
川*゚ -゚)「切り札を奪われるか…かなり厳しいな」
(´・ω・`)「ただの大型ならまだしも、効果破壊に耐性を持っているからね。あのサイズを戦闘破壊って言うのも難しい話だ」
( ^ω^)「ただ、本来の持ち主じゃないから、攻撃を防ぐ効果は使うとドクオの場に戻っちゃうから不利になるお。だから使ってこないはず。単純に打点を上回れれば…」
(´・ω・`)「そういうこと。とはいえ3500ねぇ…」
('A`)「ちっ…俺のターン!ドロー!…カードを1枚セットしてターンエンド…」
【Life 2600 / Hand 2 /monster set1】
川*゚ -゚)(うまい具合にデートの約束取り付けたな…)
从 ゚∀从「どうしたどうしたぁ!オレのターン!夜叉召喚!夜叉が召喚に成功したとき、魔法罠カードを1枚バウンスする!その伏せカードを手札に!」
《夜叉(ヤシャ)》 †
スピリットモンスター
星4/水属性/天使族/攻1900/守1500
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に存在する
魔法・罠カード1枚を選択して持ち主の手札に戻すことができる。
('A`)「くっ…」
从 ゚∀从「スカーレッドノヴァドラゴンでダイレクトアタック!お前のカードでとどめをさしてやるぜ!」
('A`)「バトルフェーダー!相手が直接攻撃を宣言したとき、このモンスターを特殊召喚して、バトルフェイズを終了する!」
《バトルフェーダー/Battle Fader》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
从 ゚∀从「めんどくせぇ…。夜叉は手札に戻る。ターンエンド!」
【Life 3100 / Hand 4 /monster スカノヴァ set1 血の代償】
('A`)「俺のターンだ…」
('A`)(ここで何を引けば勝てる?切り札を奪われてさ…。さっき夜叉にバウンスされたのはブラフだしよ…)
( ^ω^)「ドクオ!頑張るんだお!」
川*゚ -゚)「負けたら承知しないからな」
('A`)(そうだよな。応援してもらって負けるなんてかっこわりいよな…このドローで決めてみせる…)
从 ゚∀从「早くしなって!」
('A`)「悪い悪い。俺のターン!ドロー!」
('A`)「は、ははっ」
从 ゚∀从「気でも狂ったのかよ」
('A`)「見たことねえカードかよ…」
('A`)「ブラフだったけどな!今度こそ、魔法カード、星屑のきらめき!墓地のドラゴン族シンクロモンスターを一体選択して、そのレベルと同じになるように墓地のモンスターを除外する!」
('A`)「レッドデーモンズドラゴン!墓地の尖兵ベージと、ダークリゾネーター、ダークスプロケッターを除外して蘇れ!」
《星屑(ほしくず)のきらめき》 †
通常魔法
自分の墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体を選択して発動する。
そのモンスターのレベルと同じレベルになるように、
選択したモンスター以外の自分の墓地に存在するモンスターをゲームから除外し、
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
从 ゚∀从「レッドデーモンズが復活しやがったか…だがな!攻撃力が足りてないぜ!」
('A`)「あぁ、ドローカードも意味不明なモンスターだ」
('A`)「でも、あの時も感じたよな!エクストラデッキから威圧感を!」
('A`)「召喚!チューナーモンスター、救世竜セイヴァードラゴン!」
《救世竜(きゅうせいりゅう) セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、
「セイヴァー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
从 ゚∀从「何だ…そのモンスター」
(´・ω・`)「あのカード…、まさか!」
川*゚ -゚)「?」
('A`)「セイヴァーって何だよ、まったくよぉ。レベル8のレッドデーモンズドラゴンと、レベル1のバトルフェーダーに、レベル1の救世竜セイヴァードラゴンをチューニング!」
('A`)「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!大いなる魂、セイヴァー・デモン・ドラゴン!」
从 ゚∀从「攻撃力4000…だと…?」
('A`)「まだだ!セイヴァーデモンドラゴンは、相手の効果モンスター1体を選択し、その効果を無効にして、その攻撃力分攻撃力を上昇させる」
('A`)「パワー・ゲイン!攻撃力7500!」
从 ゚∀从「な…」
从 ゚∀从(だけどセットカードは聖なるバリアミラーフォース…これでオレの勝ちだ)
从 ゚∀从(ああいう服は金がかかるからな。ここで稼いでおきたいものだぜ)
('A`)「行くぜ!セイヴァーデモンドラゴンで、スカーレッドノヴァドラゴンを攻撃!アルティメット・パワーフォース!」
从 ゚∀从「させるかよ!罠カード!聖なるバリアミラーフォース!攻撃表示モンスターを全て破壊する!」
《聖(せい)なるバリア−ミラーフォース−/Mirror Force》 †
通常罠(制限カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。
('A`)「それはどうかな?セイヴァーデモンドラゴンは、カード効果で破壊されない!突き抜けろ!セイヴァーデモン!」
《セイヴァー・デモン・ドラゴン/Majestic Red Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
+チューナー以外のモンスター1体
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に
守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
从 ゚∀从「ははっ…オレの負けかよ…!迎え撃て!バーニングソウル!」
从 ゚∀从「…」LP3100→0
('A`)「俺の勝ち…だな」
从 ゚∀从「…ああ、オレの負けだ」
( ΦωФ)「とても良いデュエルだったのである!優勝者は、ブルーのリコーダー吹きのフランケンシュタイン!ドクオだぁ!」
( ΦωФ)「賞金の100万DPだ!受け取りたまえ」
('A`)「ああ。その事なんだけどな…」
………
( ^ω^)「おめでとうだお!よくやったお。あのシンクロモンスターはなんだったんだお?」
('A`)「さぁ?あのチューナーもシンクロモンスターも消えちまった」
( ^ω^)「そういえばショボンは何か知ってるみたいだったけど…」
(・ω<)「雰囲気で言っただけなんだテヘペロ」
( ^ω^)「…」
川*゚ -゚)「賞金貰ったんだから、今度何か奢ってくれよ?」
('A`)「その件なんだが…、賞金はあげちまった」
(;^ω^)川;゚ -゚)(;´・ω・`)「「「な、なんだってー!」」」
从 ゚∀从「おーい!ドクオー!」
('A`)「あ?」
从 ゚∀从「あんときは押し付けられたけどよ、返すぜ!」
('A`)「お前の勝利に対する気持ちは伝わってきたんだよ。大した使い道の無い俺より、必要な奴が使えばいいさ」
从 ゚∀从「お前…あー、そういうなら、半分は受け取る。半分は返すぜ。こればっかりは曲げないからな?」
('A`)「あー、仕方ねえな。…何のために使うんだ?あげた側としては知る権利あると思うんだが」
从//∀从「い、いえるか!…お前だけになら見せてやっても…吝かではないぜ…?」
从//∀从「こ、これは、貰った義理を果たすだけなんだからな!」
('A`)「あー、行っちまった。結局なんだったんだ?」
川*゚ -゚)(知ってるけど黙っておこうっと)
( ^ω^)「でも50万は残ったんだおね?」
(´・ω・`)「そうだね。何か美味しいものでも奢ってもらおうかな」
川*゚ -゚)「さて、trick or treatだ!」
('A`)「お菓子を差し出せば…ってあれ?」
( ^ω^)「ドクオの家のお菓子はすべてあらかじめボッシュートさせてもらったお!」
(´・ω・`)「さて、悪戯されるか悪戯されるか選ぼうか」
川*゚ -゚)「trick or trick!」
('A`)「げっ!ちょ、話せばわかる。アッー!」
第31話に続く
('A`)「今日の最強カードはセイヴァーデモンドラゴン!」
《セイヴァー・デモン・ドラゴン/Majestic Red Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
+チューナー以外のモンスター1体
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に
守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
('A`)「決戦能力は最高クラスのシンクロモンスターだ」
('A`)「能力の都合上、出したターンに決めてしまわないとならないが、こいつは4000ダメージが通るのはほぼ確定だ」
('A`)「守備表示モンスターを焼き払う効果もある。出したターンに、デュエルを終結させろ!」
戻る
校長曰く、
( ΦωФ)「ハロウィンにちなんでデュエル大会を決行するのである!」
とのことらしい。
正直まったく意味がわからなかったんが、参加しようと思った。何せ賞金100万DPだぞ。将来の費用に必要だ。
だがしかし、エントリーは私達が兄さんを連れ戻しに行っている間に終わっていたらしい。…残念。
予選の時には、兄さんの引越し作業とかで忙しくて見にいけなかった。
ノルディックライトは玄関から入ると、エントランスになっていて、そこを上ると各部屋にたどり着く。
ブルーの部屋は既に使われていたので、余りの部屋に兄さんは引っ越した。
…小型ブルー寮を一つ気分で作ってしまう校長が恐ろしい。
決勝戦を見物に兄さんとブーンと一緒に会場に来たわけだが…。
川*゚ -゚)「参加者はハロウィンにちなんだコスプレをすること。正気か?あの校長」
( ^ω^)「大丈夫だ。問題ない」
(´・ω・`)「一番良いのを頼む。…まぁ、この学園は一種の治外法権だからなんともいえないけど」
川*゚ -゚)「そういえば、あの町に校長は何しに来たんだ?」
(;^ω^)「そういえば…。いつの間にか居なくなってたし謎だお…」
(´・ω・`)「そろそろ始まるらしいよ。あ、ビールください」
川*゚ -゚)「未成年だろうが!…なんで売り歩いてるんだ…」
(´・ω・`)「治外法権、治外法権」
川*゚ -゚)「気にしている私がおかしいのか?なぁ、答えてくれよ…」
( ΦωФ)「ガールズエェンドボォイズ!イッツショウタァイム!歴史ある、第一回、ハロウィンデュエル大会も決勝を残すのみだぁ!」
川;゚ -゚)「テンションもおかしければ言ってる事もおかしいぞ…第一回なのに歴史も何も無いだろ…」
( ΦωФ)「優勝者には賞金100万DPだぁ!厳しい予選を勝ち抜いた二人に登場してもらおう!」
('A`)「…プピー」
( ΦωФ)「リコーダーを吹いて現れたのは、オベリスクブルー所属のフランケンシュタイン、ドクオ君だああ!!!」
(;^ω^)「シュールすぎるんだけど…ドクオ何やってんだお…」
从 ゚∀从「やぁやぁ、今日は負けないよ?」
( ΦωФ)「魔女っ娘衣装で現れたのは、オベリスクブルー所属のハインリッヒ。高岡だぁ!」
川;゚ -゚)「ハインリッヒは仮装の名前でも何でもないだろ!なんでフランケンシュタインと同じノリで言ってるんだ」
(´・ω・`)「ちょっと静かにしてくれないか?」
( ^ω^)「今大事な話をしてるんだお」
川;゚ -゚)「えっ」
( ^ω^)「えっ」
(´・ω・`)「えっ」
川 ゚ -゚)(ダメだこいつら早く何とかしないと)
('A`)「この優勝。逃すわけにはいかねえ。…本気で行かせて貰うぜ?」
从 ゚∀从「手抜いてもらっちゃあ困るよ。でも、勝つのはオレだ!」
('A`)「「決闘!!」」从 ゚∀从
从 ゚∀从「オレのターン!カードを1枚セットしてターンエンド」
【Life 8000 / Hand 5 /monster set1】
('A`)(モンスターを出さない?…手札事故か、それとも特殊なデッキか。ハインといえば、宝玉獣の使い手。モンスターを展開するはずだが、ここは臆さず攻める!)
('A`)「行くぞ!俺のターン!暗黒界の狂王ブロンを召喚!プレイヤーにダイレクトアタック!」
('A`)(こいつの攻撃が通れば、追撃が出来る!)
《暗黒界(あんこくかい)の狂王(きょうおう) ブロン/Brron, Mad King of Dark World》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守 400
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
自分の手札からカードを1枚選択して墓地に捨てる事ができる。
从 ゚∀从「待ってたぜ?トラップ発動。ディメンション・ウォール。戦闘ダメージを反射する!お前がダメージを受けな!」
《ディメンション・ウォール/Dimension Wall》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
この戦闘によって自分が受ける戦闘ダメージは、
かわりに相手が受ける。
('A`)「何っ!その発想は無かった…ターンエンドだ」LP8000→6200
【Life 6200 / Hand 5 /monster ブロン】
从 ゚∀从「オレのターン!雷帝神様を召喚!」
《雷帝神(スサノオ)/Susa Soldier》 †
スピリットモンスター
星4/地属性/雷族/攻2000/守1600
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが相手プレイヤーに与える戦闘ダメージは半分になる。
('A`)「スピリット…だと…」
('A`)(いつもは場にカードを貯める宝玉獣。今度は手札にカードを貯めるスピリット…正反対過ぎる…)
川*゚ -゚)「カッコイイな…あのモンスター…」
(;^ω^)「!」
从 ゚∀从「雷帝神様でブロンに攻撃!天羽々斬!」
('A`)「…ブロンは破壊される」
从 ゚∀从「雷帝神様が与える戦闘ダメージは半分になる。ターンエンド。この時、手札に戻ってくるぜ」
('A`)「厄介なモンスターめ…」LP6200→6100
【Life 8000 / Hand 6 /monster】
('A`)「だが、行くぜ?俺のターン!来た!魔轟神レイヴンを召喚!効果により、手札を2枚捨て、レベル2と攻撃力を800アップ!」
《魔轟神(まごうしん)レイヴン/Fabled Raven》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/悪魔族/攻1300/守1000
自分の手札を任意の枚数捨てて、その枚数分このカードの
レベルをエンドフェイズ時まで上げる事ができる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
この効果によって捨てた手札の枚数×400ポイントアップする。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
('A`)「そして、この時捨てられた、暗黒界の尖兵ベージの効果発動!手札から捨てられたとき、特殊召喚できる!攻撃表示だ!」
《暗黒界(あんこくかい)の尖兵(せんぺい) ベージ/Beiige, Vanguard of Dark World》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1300
このカードが他のカードの効果によって手札から墓地に捨てられた場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
('A`)「レベル4のベージに、レベル4となったレイヴンをチューニング!」
('A`)「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!」
《レッド・デーモンズ・ドラゴン/Red Dragon Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。
( ^ω^)「ドクオのエース…。ピリ辛レッドデーモンズヌードル発売中!うまいヨ!ピリ辛味とハバネロ味があるお!」
(´・ω・`)「ピリ辛でも結構な辛さあるんだよねあれ」
( ^ω^)「かつてのシグナーの5竜はレプリカカードが作られたからね…。派生はそんなもの無いけど」
川*゚ -゚)「ちょっと黙っててくれよ」
(´・ω・`)「そんな大事な局面でも無しに何を…」
川#゚ -゚)「えっ、私が間違ってるの?ねえ?」
('A`)「いくぞ!がら空きにするのなら、手痛い一撃を与えてやる!レッドデーモンズドラゴンでダイレクトアタック!アブソリュートパワーフォース!」
川*゚ -゚)「ドクオがリードしたな…」
从 ゚∀从「いってぇ…。だけどよ、オレが戦闘ダメージを受けたとき、このモンスターは現れる。トラゴエディア」LP8000→5000
《トラゴエディア/Tragoedia》 †
効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
自分が戦闘ダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送る事で、
そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体のコントロールを得る。
また、1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、
そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと
同じレベルにする事ができる。
从 ゚∀从「オレの手札は5枚。手札×600の攻守。つまり3000ポイントだ!」
('A`)「ちっ…面倒なモンスターだな。カードを1枚セットして、ターンエンド」
【Life 6100 / Hand 2 /monster レモン set1】
(´・ω・`)「トラゴエディアか…。手札減らないデッキだと相性いいし、僕もデッキに投入してみるかな」
( ^ω^)「手札0じゃありませんでしたっけ?」
(´・ω・`)「そうそう、手札減らないしね。アレ以上」
川*゚ -゚)「D-HEROの方だろ。常識的に考えて」
川*゚ -゚)(スルーかよ…)
从 ゚∀从「お返しさせてもらうぜ!ドロー!手札が増えた。攻撃力3600!」
从 ゚∀从(レベル8は手札に無い…か)
从 ゚∀从「トラゴエディアでレッドデーモンズドラゴンに攻撃!トラジェディ・ストリーム!」
('A`)「ちょっと待ってもらおうか。バトルフェイズのスタートステップに罠発動。スクリーンオブレッド。このカードがある限りお前は攻撃できない」
《スクリーン・オブ・レッド/Red Screen》 †
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手モンスターは攻撃宣言をする事ができない。
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ時に
1000ライフポイントを払う。
この時に1000ライフポイントを払えない場合はこのカードを破壊する。
フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が表側表示で存在する場合、
このカードを破壊し、自分の墓地に存在するレベル1のチューナー1体を
選択して特殊召喚する事ができる。
从 ゚∀从「チッ…ターンエンド」
【Life 5000 / Hand 6 /monster トラゴエディア】
('A`)「反撃…させてもらうぜ?俺のターン!ダークリゾネーターを召喚!スクリーンオブレッドは、レッドデーモンズが場に居るとき、破壊して墓地のレベル1チューナーを蘇生できる」
《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。
从 ゚∀从「レベル1チューナーなんて使ってねーじゃねえか」
('A`)「レイヴンで墓地に送っていた!来い!ダークスプロケッター!」
《ダーク・スプロケッター/Sinister Sprocket》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 0
このカードが闇属性のシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
フィールド上に表側表示で存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。
('A`)「レベル8のレッドデーモンズドラゴンに、レベル1のダークスプロケッターと、レベル3のダークリゾネーターをチューニング!」
('A`)「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚!いでよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」
《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/Red Nova Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃力は自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
また、相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
( ^ω^)「勝ちフラグktkr!」
从 ゚∀从「攻撃力が足りてないぜ?」
('A`)「こいつは墓地のチューナー×500攻撃力が上昇する。5000!スカーレッドノヴァドラゴンで、トラゴエディアを攻撃!バーニングソウル!」
从 ゚∀从「切り札が…」LP5000→3600
('A`)「カードを1枚セットしてターンエンドだ」
【Life 6100 / Hand 1 /monster スカノヴァ set1】
从 ゚∀从「オレのターン!カードを2枚伏せてターン終了だ」
【Life 3600 / Hand 5 /monster set2】
('A`)「オレのターン!ダイレクトアタック!バーニングソウル!」
从 ゚∀从「罠発動!魔法の筒!攻撃を無効にして、その攻撃力分のダメージを与える!5000のダメージを反射だ!」
《魔法の筒(マジック・シリンダー)/Magic Cylinder》 †
通常罠(準制限カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
('A`)「させるか!闇の幻影!闇属性モンスターを対象とするカードの効果を無効にして破壊する!トドメだ!」
《闇(やみ)の幻影(げんえい)/Dark Illusion》 †
カウンター罠
フィールド上に表側表示で存在する闇属性モンスターを対象にする
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
从 ゚∀从「くっ…バトルステップ!血の代償!500ライフを支払ってモンスター召喚!竜宮之姫!」LP3600→3100
《血(ち)の代償(だいしょう)/Ultimate Offering》 †
永続罠(準制限カード)
500ライフポイントを払う事で、モンスター1体を通常召喚する。
この効果は自分のメインフェイズ時及び
相手のバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
('A`)「攻撃力0?巻き戻して竜宮之姫に攻撃!何故守備表示に…」
从 ゚∀从「竜宮之姫が召喚、リバースしたとき、相手フィールドのモンスターの表示形式を変更できる。攻撃は止めさせてもらった」
《竜宮之姫(オトヒメ)/Otohime》 †
スピリットモンスター
星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守 100
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
相手フィールド上の表側表示モンスター1体の表示形式を変える事ができる。
('A`)「めんどくせぇ…ライフがある限り攻撃が一度止められるってか…」
('A`)「ターンエンドだ」
从 ゚∀从「竜宮之姫は手札に戻る!」
川*゚ -゚)「いいもん…。いいもん…」
(;^ω^)「クー?」
川*゚ -゚)「兄さんとブーンがそんな奴だとは思わなかった」
(;´・ω・`)「ごめんよ…。これあげるから許してくれよ」
川*゚ -゚)「これは…。うん。今度したら許さないからね?」
(;^ω^)「一体何をあげたんだお…」
川*゚ -゚)「ブーンは許してないから」
(;゚ω゚)「」
【Life 6100 / Hand 2 /monster スカノヴァ】
川*゚ -゚)(拗ねてたのは冗談だったんだけどな…。これでこのカードが貰えるならいいアドバンテージだ)
川*゚ -゚)「でも、兄さん。これ抜いたらデッキの枚数足りなくなるんじゃ…?」
(´・ω・`)「強欲で謙虚な壺だろ?発売日に1ダース集めて後で売ったから問題ないよ。9枚残ってたうちの3枚だし」
川*゚ -゚)「それならいいんだけどね」
从 ゚∀从「ドロー!来たぜ…。竜宮之姫を召喚!スカーレッドノヴァを攻撃表示に」
('A`)「何の意味があるんだ…」
从 ゚∀从「魔法発動。強制転移。モンスターのコントロールを交換する!竜宮之姫はくれてやるぜ!」
(´・ω・`)「!」
('A`)「何…だと…」
《強制転移(きょうせいてんい)/Creature Swap》 †
通常魔法
お互いに自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
そのモンスターのコントロールを入れ替える。
そのモンスターはこのターン表示形式を変更する事はできない。
('A`)「しまった…」
从 ゚∀从「攻撃力3500で、攻撃を受けたときの効果は実質封印されている…。それでも破壊耐性持ちとか十分だぜ!」
从 ゚∀从(竜宮之姫に攻撃してライフ差を逆転させるか…それとも竜宮之姫が手札に戻るのを待つか…)
从 ゚∀从「ここは攻撃だ!竜宮之姫に攻撃!バーニングソウル!」
('A`)「ダイレクトと一緒とか洒落にならんぞ…」LP6100→2600
从 ゚∀从「さぁて、1枚セットしてターンエンド!」
【Life 3100 / Hand 3 /monster スカノヴァ set1 血の代償】
(;^ω^)「ごめんなさい」
川*゚ -゚)「口だけで許してもらえると思ってるのか」
(;^ω^)「いや、そういうわけじゃ…」
川*゚ -゚)「デート一回だ」
(;^ω^)「え?」
川*゚ -゚)「デート一回で許してやらなくも無い。その内容によっては許してやる。どうだ?」
( ^ω^)「やるお!汚名挽回だお!」
(´・ω・`)「汚名挽回でもあってるらしいね意味。ずっと間違ってると思ってたけど」
川*゚ -゚)「切り札を奪われるか…かなり厳しいな」
(´・ω・`)「ただの大型ならまだしも、効果破壊に耐性を持っているからね。あのサイズを戦闘破壊って言うのも難しい話だ」
( ^ω^)「ただ、本来の持ち主じゃないから、攻撃を防ぐ効果は使うとドクオの場に戻っちゃうから不利になるお。だから使ってこないはず。単純に打点を上回れれば…」
(´・ω・`)「そういうこと。とはいえ3500ねぇ…」
('A`)「ちっ…俺のターン!ドロー!…カードを1枚セットしてターンエンド…」
【Life 2600 / Hand 2 /monster set1】
川*゚ -゚)(うまい具合にデートの約束取り付けたな…)
从 ゚∀从「どうしたどうしたぁ!オレのターン!夜叉召喚!夜叉が召喚に成功したとき、魔法罠カードを1枚バウンスする!その伏せカードを手札に!」
《夜叉(ヤシャ)》 †
スピリットモンスター
星4/水属性/天使族/攻1900/守1500
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に存在する
魔法・罠カード1枚を選択して持ち主の手札に戻すことができる。
('A`)「くっ…」
从 ゚∀从「スカーレッドノヴァドラゴンでダイレクトアタック!お前のカードでとどめをさしてやるぜ!」
('A`)「バトルフェーダー!相手が直接攻撃を宣言したとき、このモンスターを特殊召喚して、バトルフェイズを終了する!」
《バトルフェーダー/Battle Fader》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
从 ゚∀从「めんどくせぇ…。夜叉は手札に戻る。ターンエンド!」
【Life 3100 / Hand 4 /monster スカノヴァ set1 血の代償】
('A`)「俺のターンだ…」
('A`)(ここで何を引けば勝てる?切り札を奪われてさ…。さっき夜叉にバウンスされたのはブラフだしよ…)
( ^ω^)「ドクオ!頑張るんだお!」
川*゚ -゚)「負けたら承知しないからな」
('A`)(そうだよな。応援してもらって負けるなんてかっこわりいよな…このドローで決めてみせる…)
从 ゚∀从「早くしなって!」
('A`)「悪い悪い。俺のターン!ドロー!」
('A`)「は、ははっ」
从 ゚∀从「気でも狂ったのかよ」
('A`)「見たことねえカードかよ…」
('A`)「ブラフだったけどな!今度こそ、魔法カード、星屑のきらめき!墓地のドラゴン族シンクロモンスターを一体選択して、そのレベルと同じになるように墓地のモンスターを除外する!」
('A`)「レッドデーモンズドラゴン!墓地の尖兵ベージと、ダークリゾネーター、ダークスプロケッターを除外して蘇れ!」
《星屑(ほしくず)のきらめき》 †
通常魔法
自分の墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体を選択して発動する。
そのモンスターのレベルと同じレベルになるように、
選択したモンスター以外の自分の墓地に存在するモンスターをゲームから除外し、
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
从 ゚∀从「レッドデーモンズが復活しやがったか…だがな!攻撃力が足りてないぜ!」
('A`)「あぁ、ドローカードも意味不明なモンスターだ」
('A`)「でも、あの時も感じたよな!エクストラデッキから威圧感を!」
('A`)「召喚!チューナーモンスター、救世竜セイヴァードラゴン!」
《救世竜(きゅうせいりゅう) セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、
「セイヴァー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
从 ゚∀从「何だ…そのモンスター」
(´・ω・`)「あのカード…、まさか!」
川*゚ -゚)「?」
('A`)「セイヴァーって何だよ、まったくよぉ。レベル8のレッドデーモンズドラゴンと、レベル1のバトルフェーダーに、レベル1の救世竜セイヴァードラゴンをチューニング!」
('A`)「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!シンクロ召喚!大いなる魂、セイヴァー・デモン・ドラゴン!」
从 ゚∀从「攻撃力4000…だと…?」
('A`)「まだだ!セイヴァーデモンドラゴンは、相手の効果モンスター1体を選択し、その効果を無効にして、その攻撃力分攻撃力を上昇させる」
('A`)「パワー・ゲイン!攻撃力7500!」
从 ゚∀从「な…」
从 ゚∀从(だけどセットカードは聖なるバリアミラーフォース…これでオレの勝ちだ)
从 ゚∀从(ああいう服は金がかかるからな。ここで稼いでおきたいものだぜ)
('A`)「行くぜ!セイヴァーデモンドラゴンで、スカーレッドノヴァドラゴンを攻撃!アルティメット・パワーフォース!」
从 ゚∀从「させるかよ!罠カード!聖なるバリアミラーフォース!攻撃表示モンスターを全て破壊する!」
《聖(せい)なるバリア−ミラーフォース−/Mirror Force》 †
通常罠(制限カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。
('A`)「それはどうかな?セイヴァーデモンドラゴンは、カード効果で破壊されない!突き抜けろ!セイヴァーデモン!」
《セイヴァー・デモン・ドラゴン/Majestic Red Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
+チューナー以外のモンスター1体
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に
守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
从 ゚∀从「ははっ…オレの負けかよ…!迎え撃て!バーニングソウル!」
从 ゚∀从「…」LP3100→0
('A`)「俺の勝ち…だな」
从 ゚∀从「…ああ、オレの負けだ」
( ΦωФ)「とても良いデュエルだったのである!優勝者は、ブルーのリコーダー吹きのフランケンシュタイン!ドクオだぁ!」
( ΦωФ)「賞金の100万DPだ!受け取りたまえ」
('A`)「ああ。その事なんだけどな…」
………
( ^ω^)「おめでとうだお!よくやったお。あのシンクロモンスターはなんだったんだお?」
('A`)「さぁ?あのチューナーもシンクロモンスターも消えちまった」
( ^ω^)「そういえばショボンは何か知ってるみたいだったけど…」
(・ω<)「雰囲気で言っただけなんだテヘペロ」
( ^ω^)「…」
川*゚ -゚)「賞金貰ったんだから、今度何か奢ってくれよ?」
('A`)「その件なんだが…、賞金はあげちまった」
(;^ω^)川;゚ -゚)(;´・ω・`)「「「な、なんだってー!」」」
从 ゚∀从「おーい!ドクオー!」
('A`)「あ?」
从 ゚∀从「あんときは押し付けられたけどよ、返すぜ!」
('A`)「お前の勝利に対する気持ちは伝わってきたんだよ。大した使い道の無い俺より、必要な奴が使えばいいさ」
从 ゚∀从「お前…あー、そういうなら、半分は受け取る。半分は返すぜ。こればっかりは曲げないからな?」
('A`)「あー、仕方ねえな。…何のために使うんだ?あげた側としては知る権利あると思うんだが」
从//∀从「い、いえるか!…お前だけになら見せてやっても…吝かではないぜ…?」
从//∀从「こ、これは、貰った義理を果たすだけなんだからな!」
('A`)「あー、行っちまった。結局なんだったんだ?」
川*゚ -゚)(知ってるけど黙っておこうっと)
( ^ω^)「でも50万は残ったんだおね?」
(´・ω・`)「そうだね。何か美味しいものでも奢ってもらおうかな」
川*゚ -゚)「さて、trick or treatだ!」
('A`)「お菓子を差し出せば…ってあれ?」
( ^ω^)「ドクオの家のお菓子はすべてあらかじめボッシュートさせてもらったお!」
(´・ω・`)「さて、悪戯されるか悪戯されるか選ぼうか」
川*゚ -゚)「trick or trick!」
('A`)「げっ!ちょ、話せばわかる。アッー!」
第31話に続く
('A`)「今日の最強カードはセイヴァーデモンドラゴン!」
《セイヴァー・デモン・ドラゴン/Majestic Red Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
+チューナー以外のモンスター1体
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に
守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
('A`)「決戦能力は最高クラスのシンクロモンスターだ」
('A`)「能力の都合上、出したターンに決めてしまわないとならないが、こいつは4000ダメージが通るのはほぼ確定だ」
('A`)「守備表示モンスターを焼き払う効果もある。出したターンに、デュエルを終結させろ!」
戻る
このページへのコメント
その言葉で執筆が進んでしまいます。どうしてくれる。
ちょっと今回分かり難い構成だったかもしれません。
観戦しつつ勝手に喋り過ぎだろお前ら…。てかあんまり見てません。
大丈夫だ。問題無い。
二人きりになるとデレます。ええ。
ありがとうございます。
待ってました!
デュエルとプライベートが混ざって三回読んだらやっと整理がついたww
今回のクーもかわいいのう…
だんだんキャラが崩壊してきた気がするが大丈夫か?