第31話「ラスト」
最終更新：ID:aeCyPLhxBg 2010年04月03日(土) 20:25:33履歴
第31話「ラスト」
（ ¢ゝ¢）「んー…朝飯、昨日の晩に作っておいて正解だったな」
（´・Ο・｀）「流石に朝はバタつきたくないしねー」
作っておいた朝飯を口に加えながら身支度する。
できあわせのものだがバテないようそこそこのヴォリュームがある。
（´・Ο・｀）「そうだそうだ、君にこれ！」
獣田はクローゼットから何かを取り出した。
（ ¢ゝ¢）「おい、これって・・・」
それは獣田が手を精一杯伸ばしても地面に垂れ下がるほどの長さを持った真っ黒のコートだった。
（´・Ο・｀）「新しい学期ってことで僕からのお祝い。」
（ ¢ゝ¢）「受け取れねぇよそんなもん…」
服とかファッションとか確かに自分は疎いがこれは高いものだと簡単に想像できた。
生地には全く折り目がついておらず、腰から下までも綺麗に仕上がっている。
朝日を浴びてても色が衰えず
漆黒という言葉がふさわしいほど強いものだった。
（´・Ο・｀）「あのね、せっかく僕がね君専用にね仕立てたのにね。
この生地見つけるのに相当苦労したんだよ…
鈍る黒なんて君には合わないし、くしゃくしゃだらだらのコートなんて死んでも見たくないからね」
（ ¢ゝ¢）「ならなおさら」
（´・Ο・｀）「いいから着ろ。着てから文句を言ってくれ」
ずい、とそのコートを差し出してきたので受け取る他なかった。
持つとコートは思ったよりずっしりと手に重みがある。
（ ¢ゝ¢）「しょうがねぇな…」
（´・Ο・｀）「ああそれと今のシャツとズボンだと色合い合わないからこっちの着て。」
いたせりつくせり…なんだろうか。
( ¢ゝ¢)「着替えてみたわけなんだが」
（｀・Ο・´)「おおおおー！！」
黒いコートは予想に反して重くはなく、むしろ軽いと思えるほどだった。
コートの上半身の前は閉めてあり、少し息苦しい。
下半身のマントのようなところは腰に対して斜め45°をキープして
地面スレスレのところでとまりながらドレスのように足元をかこっていた。
（｀・Ο・´)「いいねー。ちょっと細いから逆に締まって強く見える。
そしてシンプルイズザベスト。」
( ¢ゝ¢)「つまりゲイファッション？」
(´・Ο・｀)「まあそういうのも一理あるねー。この斜め45°ときたらもう…ああ…」
( ¢ゝ¢)「女性ならまだしも読者に需要あるの？」
(´・Ο・｀)「さあ？僕に対しての需要は非常にあるけどね。外出てみようか」
( ¢ゝ¢)「ああ…」
( ¢ゝ¢)「ありがとな」
(´・Ο・｀)「どういたしまして。」
手荷物を持って、部屋からでることにした。
〜天の声〜
☜´^ิ౪^ิิ☞「ホモくせぇ…」
（ ＾＾ω）「作者は書いてるとき気付かなかったけど
これバリバリ某のチェリーちゃんと[ﾃﾞｽｩｰ]ですよね」
☜´＾ิ౪＾ิิ☞「男にしただけでこれぐらいキモチワルイほどの破壊力とは…」
（ ＾＾ω）「性別反転させたいですね」
☜´^ิ౪^ิิ☞「男を書くのも飽きたから百合レズ学園のエロ決闘SSなんていいかもな」
（ ^^ω）「頭わいてるんですか？」
☜´^ิ౪^ิิ☞「作者は遊戯王ブーンSSとエロSSぐらいしか文字は読まない人間だぜ。
ぐらいってかのみだな。」
（ ＾＾ω）「…」
〜天の声〜
えー…ということで、勝ちあがれ！！
（ ¢ゝ¢）（今年も校長はざっぱだな）
ノース校広場での校長の挨拶。
今年もざっぱだ。
二年生の左隣りには三年生。
そして右隣りには一年生がいる。
（´・Ο・｀）「一年生は若いねぇ。」
たった一年しか違わないのに確かに小さく、幼く見える。
初々しいという表現があうだろうか。
（ ¢ゝ¢）「俺達も十分に若いだろう。あのはげ頭と比べると」
（´・Ο・｀）「実はジュウシマツで生え換わりの季節なのかもね」
（ ¢ゝ¢）「あーあー第一部ラスボス乙。」
恐らく年々枯れていっているだろう
校長の髪の毛と自分の髪の毛を見比べた。
まだ、大丈夫。
挨拶のあとの、対戦表。
成績諸々を考えられて作られてる、はずだ。
（´・Ο・｀）「僕はホルスの人とかー…結構苦手なんだよねお触れホルス…」
（ ¢ゝ¢）「…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「運命というのはその言葉を受け入れるものに傅くといわれますように
元一年トップのボスのあなたが初戦でどん底にたたき落とされるのも、運命なのでしょうねぇ！オーッホッホッホ！」
（ ¢ゝ¢）「相変わらずくちが減らないなぁ…」
先手攻撃を打ってきた対戦相手を睨みつつ、指定された場所へと向かう。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「それはまさしくあなたに言えますことだと存じますが？」
（ ¢ゝ¢）「あーそうですか。」
(^ｏ^)「点呼しまーす。」
教師が生徒の名を点呼していく。
(^ｏ^)「完了しました―。決闘どうぞー。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「あなたのその顔を、この公の場で土まみれにすることを幾度願ったことか。」
（ ¢ゝ¢）「まあ結局最初以来公式戦では戦ってないな」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「見なさい。初々しい若葉たちの視線を。この視線は今から落ちぶれていくあなたの姿と
神々しくキングとなる私の姿を映すでしょうね」
（ ¢ゝ¢）「よっく疲れないな…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「あら、おびびりなられたかしら？」
（ ¢ゝ¢）「…まあとにかくだ。負ける気は、さらさらないかんな」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「ならばあえて言わせてもらいますわ。勝つ気まんまんだと」
（ ¢ゝ¢）ζﾟ∀ﾟ）ζ「「決闘！」」LP4000VSLP4000
（ ¢ゝ¢）「先行はもらったぁ！ドロー」
（ ¢ゝ¢）「モンスターをセット、終了する！」
【１ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□■□□ ライフ：４０００ ( ¢ゝ¢)
□□□□□ ライフ：４０００ ζﾟ∀ﾟ)ζ
□□□□□ 手札：５枚
レﾟ∀ﾟ)ﾚ「私のターン！永続魔法《次元の裂け目》を発動！
そして手札から《ガーディアン・エアトス》を攻撃表示で特殊召喚しますわ！」
《ガーディアン・エアトス》 †
効果モンスター
星８/風属性/天使族/攻2500/守2000
自分の墓地にモンスターカードが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードに装備された装備魔法カード１枚を墓地へ送る事で、
相手の墓地に存在するモンスターを３枚まで選択し、ゲームから除外する。
この効果でゲームから除外したモンスター１体につき、
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
（；¢ゝ¢）「ぐぇっ！」
レﾟ∀ﾟ)ﾚ「《ガーディアン・エアトス》で裏守備モンスターへ攻撃！
麗しのぉ、ファビドゥン・ゴスペール！」
エアトスの喉から麗しい歌が奏でられる。
が、その音をつんざくようにキィーンとひときわ高い音が裏守備のカードから鳴る。
(攻撃)《ガーディアン・エアトス》 2500VS100 《ダーク・リゾネーター》(守備)
（ ¢ゝ¢）「《ダーク・リゾネーター》は一度の戦闘だけでは破壊できない」
《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは１ターンに１度だけ、戦闘では破壊されない。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「チューナー。でしたわね。モンスターをセットして終了しますわ」
【２ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□��□□ ライフ：４０００
□□■�侠◆ ．薀ぅ奸В苅娃娃亜�
□□�滋□◆ ー蟷ァВ核�
��《ダーク・リゾネーター》★3 1300/100（守備）
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
�次埃仝気領�け目》
（ ¢ゝ¢）「ドロー。」
（ ¢ゝ¢）「手札から《ミストデーモン》を通常召喚。
レベル3の《ダーク・リゾネーター》にレベル5の《ミストデーモン》にチューニング」
リゾネーターの持つ音叉の音と共にリゾネーターは黒い三つの星となる。
そのうちの二つの星は無数に分裂し、小さくなるとミストデーモンの肉体に入り始める。
ζﾟ∀ﾟ)ζ（来ましたわね、レベル8シンクロ…）
（ ¢ゝ¢）「闇の帳が落ちゆくそのとき、龍は眼覚める。」
ミストデーモンの体を食い破り、
無数の黒い星に装飾された龍がフィールドに出てくる。
胸元には残っていた一つの大きな星がさんざんと黒く輝いている。
ζﾟ∀ﾟ)ζ（あれ？口上が違うような…）
（ ¢ゝ¢）「冥府の眼よ、開け。」
（ ¢ゝ¢）「《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》！！」
黒い星が眼と成り、見開かれる
《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》
星８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
闇属性チューナー＋チューナー以外の悪魔族モンスター１体以上
１ターンに１度、自分の墓地に存在するレベル６以下の
闇属性の効果モンスター１体をゲームから除外して発動する事ができる。
このカードはこのターンのエンドフェイズ時まで、
この効果を発動するためにゲームから除外した効果モンスターと
同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「地縛神」と名のついたモンスター１体を手札に加える。
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「あららー…」
（ ¢ゝ¢）「効果は得られないが、レモンよりは幾分か使いやすい！
《ガーディアン・エアトス》へ砲撃！インフィニティ・サイコ・ストリィーム！」
(攻撃)《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》 3000ＶＳ2500 《ガーディアン・エアトス》(攻撃)
《ガーディアン・エアトス》を破壊!→除外へ
ζﾟ∀ﾟ)ζLP4000→3500
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「ううぅ…！」
（ ¢ゝ¢）「一枚を伏せて終了だ」
【３ターン目】
□□■□□ 手札：４枚
□□��□□ ライフ：４０００ ( ¢ゝ¢)
□□■□□ ライフ：３５００ ζﾟ∀ﾟ)ζ
□□�滋□◆ ー蟷ァВ核�
��《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》★8 3000/2500（攻撃）
�次埃仝気領�け目》
ζﾟ∀ﾟ)ζ「やりますわね、相変わらず。ドロー。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「反転召喚、《ウェポンサモナー》！デッキから《ガーディアン・エアトス》を手札へ加えますわ。
再び私の元へお帰りなさい！特殊召喚、《ガーディアン・エアトス》！」
《ウェポンサモナー/Arsenal Summoner》 †
効果モンスター
星４/風属性/魔法使い族/攻1600/守1600
リバース：カード名に「ガーディアン」の文字が入っているカードを
自分のデッキから１枚手札に加える。
（ ¢ゝ¢）「ぐわすー」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《ガーディアン・エアトス》で《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》へ攻撃しますわ！」
（ ¢ゝ¢）（むぅッ…）
「罠カード《邪神の大災害》！フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「手札から《突進》！そのまま突っ込みなさい！」
今度は歌など歌おうとせず、まさしく突進の如くエアトスは羽ばたいていく。
エアトス「エアトスの すてみ タックル！」
エアトスがかろやかに胸の瞳を一閃する。
ワンハンドレッド「きゅうしょに あたった！」
(攻撃)《ガーディアン・エアトス》 3200VS3000 《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》(攻撃)
《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》を破壊!→墓地へ
（ ¢ゝ¢）LP4000→3800
（ ¢ゝ¢）「《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》が破壊され…墓地へ送られたとき
デッキから地縛神と名のついたカード一枚を手札に加えられる…」
（ ¢ゝ¢）「俺は《地縛神 Ccapaqu apu》を選択。」
apu「くぱぁ」
《地縛神(じばくしん) Ｃｃａｐａｃ(コカパク) Ａｐｕ(アプ)/Earthbound Immortal Ccapac Apu》 †
効果モンスター
星１０/闇属性/悪魔族/攻3000/守2500
「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《ウェポンサモナー》でダイレクトアタック！」
(攻撃)《ウェポンサモナー》 1600 direct attack！
ウェポンサモナーはかがげている短剣を構えると
(；¢ゝ¢)「ぐふっ…！？」
（ ¢ゝ¢）の腹部に突き刺した。
（ ¢ゝ¢）LP3800→2200
(；¢ゝ¢)（ハラ…貫通してねえよな…）
突き刺された腹部を触っても傷痕一つ残ってはいない。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「あら、随分と臆病なことで。」
（ ¢ゝ¢）「…中々4000ライフだときついものがあるな」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「まずはお・お・き・く先手を取らせていただきましたわ。一枚を伏せてターンエンド」
【４ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□□□□ ライフ：２２００ （ ¢ゝ¢）
□□�鍬侠◆ ．薀ぅ奸В械毅娃亜・�ﾟ∀ﾟ)ζ
□□□□■ 手札：２枚
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
�掘團ΕД櫂鵐汽皀福次奸�4 1600/1600（攻撃）
（ ¢ゝ¢）「俺のターン…」
（ ¢ゝ¢）（3体目のエアトス召喚は勘弁してほしいし、とりあえず《マクロコスモス》を破ったことだしモンスターを破壊するか）
（ ¢ゝ¢）「《コアキメイル・デビル》を通常召喚」
《コアキメイル・デビル/Koa'ki Meiru Doom》 †
星３/風属性/悪魔族/攻1700/守 800
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に
手札から「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか、手札の悪魔族モンスター１体を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
メインフェイズ時に発動する光属性及び闇属性の効果モンスターの効果は無効化される。
（ ¢ゝ¢）「とりあえずね、《ウェポンサモナー》を攻撃」
(攻撃)《コアキメイル・デビル》 1700VS1600 《ウェポンサモナー》(攻撃)
《ウェポンサモナー》を破壊！→墓地へ
ζﾟ∀ﾟ)ζLP3500→3400
ζﾟ∀ﾟ)ζ「その程度では状況が悪化するだけですわよ」
（ ¢ゝ¢）「ターンエンド。手札の《地縛神 Ccapaqu apu》を公開。」
apu「くぱぁ」
【５ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□��□□ ライフ：２２００
□□□�侠◆ ．薀ぅ奸В械苅娃亜�
□□□□■ 手札：２枚
��《コアキメイル・デビル》★3 1700/800（攻撃）
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私のターン。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「手札から《光神機−桜火》を通常召喚致しますわ。」
《光神機(ライトニングギア)−桜火(おうか)/Majestic Mech - Ohka》 †
効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻2400/守1400
このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。
この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして、《光神機−桜火》で《コアキメイル・デビル》を攻撃。
スクリプト・バロー」
（ ¢ゝ¢）「手札の《地縛神 Ccapaqu apu》」
apu「クパァ」
（ ¢ゝ¢）「そしてフィールドの《コアキメイル・デビル》を墓地に送り」
（ ¢ゝ¢）「手札から《ダークネス・ネオスフィア》を守備表示で特殊召喚！」
《ダークネス・ネオスフィア/Darkness Neosphere》 †
星１０/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
相手モンスターの攻撃宣言時、自分の手札・フィールド上から
悪魔族モンスターをそれぞれ１体ずつ墓地へ送る事でのみ、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードは戦闘では破壊されない。
１ターンに１度、自分フィールド上に表側表示で存在する罠カードを全て手札に戻すことができる。
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「な…」
（ ¢ゝ¢）「わざわざ特に何の変哲もない悪魔を野ざらしにしたのも考えがあってって奴なんだよ。見事に桜花が腐ったな」
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「くっぅぅ…
ターン終了…《光神機−桜火》は自壊しますわ…」
【６ターン目】
□□□□□ 手札：３枚
□□��□□ ライフ：２２００ ( ¢ゝ¢)
□□□�侠◆ ．薀ぅ奸В械苅娃亜・�ﾟ∀ﾟ)ζ
□□□□■ 手札：２枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
（ ¢ゝ¢）「ドロー。正直、効果なんざ関係ねぇ！《ダークネス・ネオスフィア》で
《ガーディアン・エアトス》へ攻撃！
とぇぇぇぇぇぇぇい！！」
ネオスフィア「空裂眼刺驚（スペース・リパー・スティンギー・アイズ）」
エアトスの首を閃光が貫通する。
エアトス「私の中で…何かが…完全に…切れた…」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP3400→1900
（ ¢ゝ¢）「モンスターをセットして終了する」
【７ターン目】
□□□□□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００
□□□□□ ライフ：１９００
□□□□■ 手札：２枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「く、、、う。負けませんわ」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「…モンスターをセットし、一枚を伏せ終了いたしますわ」
【８ターン目】
□□□□□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００
□□■□□ ライフ：１９００
□■□□■ 手札：１枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
（ ¢ゝ¢）「貧弱ゥ！貧弱ゥ！とぇぇぇぇぇぇぇいセカンッ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「永続罠《マクロコスモス》ｯ！おいでなさい、《原始太陽ヘリオス》！」
フィールドが突如暗くなり、その暗闇の中から星々が輝きだす。
その中から小さな熱球が、フィールドへ顔を出す。
（ ¢ゝ¢）「…攻撃は《原始太陽ヘリオス》へと変更！」
(攻撃)《ダークネス・ネオスフィア》 4000VS300 《原始太陽ヘリオス》(守備)
ネオスフィア「眼 玉 焼（サニー・サイドアップ）」
《原始太陽ヘリオス》を破壊！→除外へ
（ ¢ゝ¢）「一枚を伏せターン終了」
【９ターン目】
□□□■□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００
□□■□□ ライフ：１９００
□�就□□� 手札：１枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
ζﾟ∀ﾟ)ζ（再び私の場が戻って来ましたわ）「ドロー致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「フィールドのモンスターを反転召喚致しますわ！
《ウェポンサモナー》！再びデッキから《ガーディアン・エアトス》を手札に加えますわ」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして墓地の《ウェポン・サモナー》と《ガーディアン・エアトス》、《光神機−桜火》をデッキに戻し…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「手札から《究極封印神 エクゾディオス》を守備表示で特殊召喚致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「魔法カード《アドバンスドロー》、《究極封印神 エクゾディオス》をゲームから除外して
二枚ドロー致しますわ」
（ ¢ゝ¢）（巻き返し始めたか？）
ζﾟ∀ﾟ)ζ「モンスターをセット、一枚を伏せ終了いたしますわ」
【１０ターン目】
□□□■□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００ （ ¢ゝ¢）
□□�窟�□ ライフ：１９００ ζﾟ∀ﾟ)ζ
□�就□�■ 手札：１枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
�掘團ΕД櫂鵐汽皀福次奸�4 1600/1600（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
（ ¢ゝ¢）「俺のターン…ふむ。《打ち出の小槌》を発動！手札の二枚のカードをデッキに戻しシャッフル。」
（ ¢ゝ¢）「二枚をドロー…《カオス・ネクロマンサー》を反転召喚」
（ ¢ゝ¢）「そして《魔轟神獣 ルビィラーダ》を通常召喚し
手札を全て伏せる」
（ ¢ゝ¢）「レベ」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そうはさせませんわ！速攻魔法《グランドクロス》！」
宇宙を駆け巡っていた星々が、フィールドを中心に十字の形へ並び始める。
（ ¢ゝ¢）「星達が…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「輝かしい光景でしょう？そして…」
その中心に存在するモンスターたちの様子が代わってくる。
ぎちぎちと音を立てて破壊されていく。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「グランドクロスの重力により、フィールドのモンスターは存在することすら許されない！！」
《グランドクロス/Grand Convergence》 †
速攻魔法
自分フィールド上に「マクロコスモス」が
存在する時に発動する事ができる。
相手ライフに３００ポイントダメージを与え、
フィールド上のモンスターを全て破壊する。
《異次元の偵察機》、《ダークネス・ネオスフィア》、《カオス・ネクロマンサー》、《魔轟神獣 ルビィラーダ》を破壊！→除外へ
（；¢ゝ¢）「なぬなぁ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして300ポイントのダメージを喰らいなさい！」
（ ¢ゝ¢）LP2200→1900
（；¢ゝ¢）「く、ターン終了…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「破壊、除外された《異次元の偵察機》はエンドフェイズフィールドへ帰還致しますわ！」
【１１ターン目】
□■■■□ 手札：０枚
□□□□□ ライフ：１９００ （ ¢ゝ¢）
□□�窟□◆ ．薀ぅ奸В隠坑娃亜・�ﾟ∀ﾟ)ζ
□�就□□� 手札：１枚
�掘坩杣仝気猟綮ゝ 奸�2 800/1200（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
ζﾟ∀ﾟ)ζ「ドロー！《次元合成師》を召喚致します！さらに一番上のカードを除外いたしますわ！」
《次元合成師(ディメンション・ケミストリー)/Dimensional Alchemist》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1300/守 200
１ターンに１度だけ、自分のデッキの一番上のカードをゲームから除外し、
さらにこのカードの攻撃力をエンドフェイズ時まで５００ポイントアップする事ができる。
自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分のモンスターカード１枚を選択し、
手札に加える事ができる。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「これにより攻撃力を500ポイント上昇致します！そのまま、ダイレクトアタック！」
（ ¢ゝ¢）「永続罠《死霊ゾーマ》！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ（やはり、粘ってきますわね）「……攻撃は、解除いたしますわ。
《異次元の偵察機》の表示形式を変更してターン終了しますわ」
【１１ターン目】
□■■×□ 手札：０枚
□□��□□ ライフ：１９００
□□�鍬侠◆ ．薀ぅ奸В隠坑娃亜�
□�就□□� 手札：１枚
��《死霊ゾーマ》★4 1800/500（攻撃）
�供埃仝宜臉�師》★4 1300/200（攻撃）
�掘坩杣仝気猟綮ゝ 奸�2 800/1200（守備）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
（ ¢ゝ¢）「ドロー」
（ ¢ゝ¢）「ドローカード《インフェルニティ・デーモン》効果発動！手札が0枚のときこのカードをドローした場合！特殊召喚できる！」
（ ¢ゝ¢）「さらにデッキからインフェルニティモンスター一体を手札に加えることができる！俺は《インフェルニティ・ガーディアン》を手札に加え、召喚！」
（ ¢ゝ¢）「《死霊ゾーマ》で《次元合成師》へ攻撃！ソウル・バーン！」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP1900→1300
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・デーモン》で、《異次元の偵察機》を攻撃！ヘル・クラッシュ」
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・ガーディアン》でダイレクトアタック！えーと…盾アタック！」
ζﾟ∀ﾟ）ζ（ピンチは、チャンスですわ。ここで焦るような三下の真似は致しません。）
（ ¢ゝ¢）「…ターン終了！」
【１２ターン目】
□■■×□ 手札：０枚
□�き��□◆ ．薀ぅ奸В隠坑娃亜�
□□�鍬侠◆ ．薀ぅ奸В隠娃亜�
□�就□□� 手札：１枚
�◆團ぅ鵐侫Д襯縫謄�・デーモン》★4 1800/1000（攻撃）
��《死霊ゾーマ》★4 1800/500（攻撃）
�ぁ團ぅ鵐侫Д襯縫謄�・ガーディアン》 1200/1700（攻撃）
�掘坩杣仝気猟綮ゝ 奸�2 800/1200（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私の、ターン！ようやく、待望のこのときが来ましたわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私の除外カードは7枚以上！《カオス・エンド》発動！」
宇宙の星々の光が弱まっていき、フィールドがいっそう暗くなる。
（ ¢ゝ¢）「なーんかやな予感が…」
デーモン「うわぁぁああああ…？」
突然モンスター達が暗闇にのまれていく。
（；¢ゝ¢）「まさかこれって」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《カオス・エンド》の効果でブラック・ホールが出現。
光りさえ逃さぬその重力でフィールドのあらゆるモンスターを破壊いたしますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「聡明な私はどうせあなたが《死霊ゾーマ》で防いでくることを予見し、
このカードを残していたのですわ！これであなたの場は全滅！」
偵察機「まあ飲まれたって戻ってくるんですけどねー」
次々と偵察機やら何やらが飲まれていく。
（ ¢ゝ¢）「ということも予想していたんだな俺は。
《インフェルニティ・ガーディアン》効果発動！俺の手札が0枚のとき、戦闘、カード効果では破壊されない！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして、手札から《ガーディアン・エアトス》を攻撃表示で特殊召喚致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《ガーディアン・エアトス》で《インフェルニティ・ガーディアン》へ攻撃！」
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・ガーディアン》は戦闘では破壊されない！！」
インフェルニティ・ガーディアンがプレイヤーの前に立ち塞がる。
その盾をめがけて、エアトスが突っ込んでいく。
(攻撃)《ガーディアン・エアトス》 2500VS1200 《インフェルニティ・ガーディアン》(攻撃)
(；¢ゝ¢)「UGAAAAAAAAAAA!!」
（ ¢ゝ¢）LP1600→300
ζﾟ∀ﾟ)ζ（攻撃しても罠の発動はありませんでした！これは、チャンス！）
「永続罠《奇跡の光臨》！除外されている《ガーディアン・エアトス》を攻撃表示で特殊召喚致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「追撃の、ダイレクトアタァーック！」
二人目のエアトスが、再び楯へ向けて飛び立っていく。
ﾚﾟ∀ﾟ)レ（勝っ―）
（ ¢ゝ¢）「焦ったな」
ζﾟ∀ﾟ）ζ（！？）
（ ¢ゝ¢）「罠カード《マジックアーム・シールド》発動！」
インフェルニティ・ガーディアンの中からマジックアームが飛び出し
（ ¢ゝ¢）「これで攻撃の終了したエアトスを捕獲！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「まさか！？」
二人目のエアトスはすでに止めることはできない。そのまま一人目のエアトスへと突っ込んでいく。
そして一人目のエアトスは生き延びるためゴスペルでの攻撃を開始する。
（ ¢ゝ¢）「《ガーディアン・エアトス》を同士討ちさせる！」
二人のエアトスが衝突すると暗闇のフィールドを一瞬照らし、そして藻屑となって消えた。
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「な、なんてこと…」
（ ¢ゝ¢）「妙に残ったそのリバース…いつ開くかびびってたが上手くかわせたぜ。
ピンチは、チャンスだな。逆もまた然り。」
ζﾟ∀ﾟ）ζ「…《異次元の偵察機》は、エンドフェイズ帰還致し・・ますわ」
（ ¢ゝ¢）「これで、お前に対抗手段はない。俺のターンだ。」
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・ガーディアン》！盾アタック！！」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP100→0「きゃあ…あ…」
（ ¢ゝ¢）「俺の勝ちー。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「また…」
（ ¢ゝ¢）「俺の顔面に土をつけるのは、当分先のようだな。」
「ζﾟ∀ﾟ)ζそんな…ことは、ないですわよ」
（ ¢ゝ¢）「うん。楽しい決闘、だった。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「……そうですわね」
(´・Ο・｀)「だねー。」
(´・Ο・｀)「いつからいたのって言われる前に君たちの決闘が中盤くらいに1killかまして勝って観戦しにきたって言っておくよ」
( ¢ゝ¢)「ご説明御苦労さまどす」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「……憎らしいですわね。やっぱり」
( ¢ゝ¢)
ζﾟ∀ﾟ)ζ「どれだけ決闘して…どれだけ訓練して…あなた達がどれだけ努力して、今の地位をつかんでいるのを分かってるはずなのに」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私は」
(´・Ο・｀)
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私は、勝てず、地位もつかめず…私は、私は」
( ¢ゝ¢)「まあ、焦んな。」
（´・Ο・｀）「僕たちは逃げない。」
（ ¢ゝ¢）「ただ今こういう風に勝敗が決まっただけでいつ変わるかはわからないし…」
（ ¢ゝ¢）「だから、泣くなよ。」
（´・Ο・｀）「泣かせる色男はつらいね。」
（ ¢ゝ¢）「お前が原因だろ」
（´・Ο・｀）「いーや君だね。君ってばバイだったのね」
（ ¢ゝ¢）「まずゲイじゃねーよ」
（´・Ο・｀）「あらやだガバガバの尻穴で何を言うのかしら」
（ ¢ゝ¢）「これはひどい。レイプだろう」
(´・Ο・｀)「いや和姦だろう」
( ¢ゝ¢)「もうやんぬるかな。とりあえず次回戦は…」
二人は中央広場へ戻ってトーナメント表を確認する。
(´・Ο・｀)「ん、第一か。あんまり手合せしたことない相手だな」
( ¢ゝ¢)「…ふーん。俺は別場所だな。んじゃ、」
(´・Ο・｀)「お互い気張ろう！」
( ¢ゝ¢)「ああ。」
二人はそれぞれ目指す場所に向けて歩き始めた。
( ¢ゝ¢)「ふぅ…」
( ¢ゝ¢)「これで、王座ともおさらばかな…」
( ¢ゝ¢)「うん。」
( ¢ゝ¢)「気張るか」
(^ｏ^)「出欠とりまーす。」
次々と生徒の名前を点呼する教師。
(^ｏ^)「2年の御流園打がいませんねー。」
(´・Ο・｀)（・・・！）
（^ｏ^）「他の人は始めておいてください。」
（´・Ο・｀）「すいません。」
（^ｏ^）「なんですか？」
（´・Ο・｀）「探してきてもいいですか？」
（^ｏ^）「今宣告した10分の間に帰ってこないと失格ですよ。」
（´・Ο・｀）「分かりました。」
そう言い残すと獣田は走り始めた。
（^ｏ^）（流石に二年のツートップがまさかの不戦敗なんていうのは避けたいんだけどな…）
To be continued…
次回予告
（ ¢ゝ¢）「の前に>>57に対しては御想像にお任せいたしますと言っておく」
（´・Ο・｀）「んなこと言うと悪い方向にしか想像されないよ」
？「本当にようやく僕登場できるんだけど」
（ ¢ゝ¢）「色々と引き伸ばされてたからな」
？「そのぶん、いろいろとやらせてもらうよ」
次回次々世代第32話
？「何か『ラスト』とかこう何かいい話だなーふんいきだけど
まだまだまだまだまだまだ続くからね！」
（ ¢ゝ¢）「いつになったら卒業できるんだろうな俺…」
（ ¢ゝ¢）「んー…朝飯、昨日の晩に作っておいて正解だったな」
（´・Ο・｀）「流石に朝はバタつきたくないしねー」
作っておいた朝飯を口に加えながら身支度する。
できあわせのものだがバテないようそこそこのヴォリュームがある。
（´・Ο・｀）「そうだそうだ、君にこれ！」
獣田はクローゼットから何かを取り出した。
（ ¢ゝ¢）「おい、これって・・・」
それは獣田が手を精一杯伸ばしても地面に垂れ下がるほどの長さを持った真っ黒のコートだった。
（´・Ο・｀）「新しい学期ってことで僕からのお祝い。」
（ ¢ゝ¢）「受け取れねぇよそんなもん…」
服とかファッションとか確かに自分は疎いがこれは高いものだと簡単に想像できた。
生地には全く折り目がついておらず、腰から下までも綺麗に仕上がっている。
朝日を浴びてても色が衰えず
漆黒という言葉がふさわしいほど強いものだった。
（´・Ο・｀）「あのね、せっかく僕がね君専用にね仕立てたのにね。
この生地見つけるのに相当苦労したんだよ…
鈍る黒なんて君には合わないし、くしゃくしゃだらだらのコートなんて死んでも見たくないからね」
（ ¢ゝ¢）「ならなおさら」
（´・Ο・｀）「いいから着ろ。着てから文句を言ってくれ」
ずい、とそのコートを差し出してきたので受け取る他なかった。
持つとコートは思ったよりずっしりと手に重みがある。
（ ¢ゝ¢）「しょうがねぇな…」
（´・Ο・｀）「ああそれと今のシャツとズボンだと色合い合わないからこっちの着て。」
いたせりつくせり…なんだろうか。
( ¢ゝ¢)「着替えてみたわけなんだが」
（｀・Ο・´)「おおおおー！！」
黒いコートは予想に反して重くはなく、むしろ軽いと思えるほどだった。
コートの上半身の前は閉めてあり、少し息苦しい。
下半身のマントのようなところは腰に対して斜め45°をキープして
地面スレスレのところでとまりながらドレスのように足元をかこっていた。
（｀・Ο・´)「いいねー。ちょっと細いから逆に締まって強く見える。
そしてシンプルイズザベスト。」
( ¢ゝ¢)「つまりゲイファッション？」
(´・Ο・｀)「まあそういうのも一理あるねー。この斜め45°ときたらもう…ああ…」
( ¢ゝ¢)「女性ならまだしも読者に需要あるの？」
(´・Ο・｀)「さあ？僕に対しての需要は非常にあるけどね。外出てみようか」
( ¢ゝ¢)「ああ…」
( ¢ゝ¢)「ありがとな」
(´・Ο・｀)「どういたしまして。」
手荷物を持って、部屋からでることにした。
〜天の声〜
☜´^ิ౪^ิิ☞「ホモくせぇ…」
（ ＾＾ω）「作者は書いてるとき気付かなかったけど
これバリバリ某のチェリーちゃんと[ﾃﾞｽｩｰ]ですよね」
☜´＾ิ౪＾ิิ☞「男にしただけでこれぐらいキモチワルイほどの破壊力とは…」
（ ＾＾ω）「性別反転させたいですね」
☜´^ิ౪^ิิ☞「男を書くのも飽きたから百合レズ学園のエロ決闘SSなんていいかもな」
（ ^^ω）「頭わいてるんですか？」
☜´^ิ౪^ิิ☞「作者は遊戯王ブーンSSとエロSSぐらいしか文字は読まない人間だぜ。
ぐらいってかのみだな。」
（ ＾＾ω）「…」
〜天の声〜
えー…ということで、勝ちあがれ！！
（ ¢ゝ¢）（今年も校長はざっぱだな）
ノース校広場での校長の挨拶。
今年もざっぱだ。
二年生の左隣りには三年生。
そして右隣りには一年生がいる。
（´・Ο・｀）「一年生は若いねぇ。」
たった一年しか違わないのに確かに小さく、幼く見える。
初々しいという表現があうだろうか。
（ ¢ゝ¢）「俺達も十分に若いだろう。あのはげ頭と比べると」
（´・Ο・｀）「実はジュウシマツで生え換わりの季節なのかもね」
（ ¢ゝ¢）「あーあー第一部ラスボス乙。」
恐らく年々枯れていっているだろう
校長の髪の毛と自分の髪の毛を見比べた。
まだ、大丈夫。
挨拶のあとの、対戦表。
成績諸々を考えられて作られてる、はずだ。
（´・Ο・｀）「僕はホルスの人とかー…結構苦手なんだよねお触れホルス…」
（ ¢ゝ¢）「…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「運命というのはその言葉を受け入れるものに傅くといわれますように
元一年トップのボスのあなたが初戦でどん底にたたき落とされるのも、運命なのでしょうねぇ！オーッホッホッホ！」
（ ¢ゝ¢）「相変わらずくちが減らないなぁ…」
先手攻撃を打ってきた対戦相手を睨みつつ、指定された場所へと向かう。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「それはまさしくあなたに言えますことだと存じますが？」
（ ¢ゝ¢）「あーそうですか。」
(^ｏ^)「点呼しまーす。」
教師が生徒の名を点呼していく。
(^ｏ^)「完了しました―。決闘どうぞー。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「あなたのその顔を、この公の場で土まみれにすることを幾度願ったことか。」
（ ¢ゝ¢）「まあ結局最初以来公式戦では戦ってないな」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「見なさい。初々しい若葉たちの視線を。この視線は今から落ちぶれていくあなたの姿と
神々しくキングとなる私の姿を映すでしょうね」
（ ¢ゝ¢）「よっく疲れないな…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「あら、おびびりなられたかしら？」
（ ¢ゝ¢）「…まあとにかくだ。負ける気は、さらさらないかんな」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「ならばあえて言わせてもらいますわ。勝つ気まんまんだと」
（ ¢ゝ¢）ζﾟ∀ﾟ）ζ「「決闘！」」LP4000VSLP4000
（ ¢ゝ¢）「先行はもらったぁ！ドロー」
（ ¢ゝ¢）「モンスターをセット、終了する！」
【１ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□■□□ ライフ：４０００ ( ¢ゝ¢)
□□□□□ ライフ：４０００ ζﾟ∀ﾟ)ζ
□□□□□ 手札：５枚
レﾟ∀ﾟ)ﾚ「私のターン！永続魔法《次元の裂け目》を発動！
そして手札から《ガーディアン・エアトス》を攻撃表示で特殊召喚しますわ！」
《ガーディアン・エアトス》 †
効果モンスター
星８/風属性/天使族/攻2500/守2000
自分の墓地にモンスターカードが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードに装備された装備魔法カード１枚を墓地へ送る事で、
相手の墓地に存在するモンスターを３枚まで選択し、ゲームから除外する。
この効果でゲームから除外したモンスター１体につき、
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
（；¢ゝ¢）「ぐぇっ！」
レﾟ∀ﾟ)ﾚ「《ガーディアン・エアトス》で裏守備モンスターへ攻撃！
麗しのぉ、ファビドゥン・ゴスペール！」
エアトスの喉から麗しい歌が奏でられる。
が、その音をつんざくようにキィーンとひときわ高い音が裏守備のカードから鳴る。
(攻撃)《ガーディアン・エアトス》 2500VS100 《ダーク・リゾネーター》(守備)
（ ¢ゝ¢）「《ダーク・リゾネーター》は一度の戦闘だけでは破壊できない」
《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは１ターンに１度だけ、戦闘では破壊されない。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「チューナー。でしたわね。モンスターをセットして終了しますわ」
【２ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□��□□ ライフ：４０００
□□■�侠◆ ．薀ぅ奸В苅娃娃亜�
□□�滋□◆ ー蟷ァВ核�
��《ダーク・リゾネーター》★3 1300/100（守備）
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
�次埃仝気領�け目》
（ ¢ゝ¢）「ドロー。」
（ ¢ゝ¢）「手札から《ミストデーモン》を通常召喚。
レベル3の《ダーク・リゾネーター》にレベル5の《ミストデーモン》にチューニング」
リゾネーターの持つ音叉の音と共にリゾネーターは黒い三つの星となる。
そのうちの二つの星は無数に分裂し、小さくなるとミストデーモンの肉体に入り始める。
ζﾟ∀ﾟ)ζ（来ましたわね、レベル8シンクロ…）
（ ¢ゝ¢）「闇の帳が落ちゆくそのとき、龍は眼覚める。」
ミストデーモンの体を食い破り、
無数の黒い星に装飾された龍がフィールドに出てくる。
胸元には残っていた一つの大きな星がさんざんと黒く輝いている。
ζﾟ∀ﾟ)ζ（あれ？口上が違うような…）
（ ¢ゝ¢）「冥府の眼よ、開け。」
（ ¢ゝ¢）「《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》！！」
黒い星が眼と成り、見開かれる
《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》
星８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
闇属性チューナー＋チューナー以外の悪魔族モンスター１体以上
１ターンに１度、自分の墓地に存在するレベル６以下の
闇属性の効果モンスター１体をゲームから除外して発動する事ができる。
このカードはこのターンのエンドフェイズ時まで、
この効果を発動するためにゲームから除外した効果モンスターと
同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
また、このカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「地縛神」と名のついたモンスター１体を手札に加える。
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「あららー…」
（ ¢ゝ¢）「効果は得られないが、レモンよりは幾分か使いやすい！
《ガーディアン・エアトス》へ砲撃！インフィニティ・サイコ・ストリィーム！」
(攻撃)《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》 3000ＶＳ2500 《ガーディアン・エアトス》(攻撃)
《ガーディアン・エアトス》を破壊!→除外へ
ζﾟ∀ﾟ)ζLP4000→3500
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「ううぅ…！」
（ ¢ゝ¢）「一枚を伏せて終了だ」
【３ターン目】
□□■□□ 手札：４枚
□□��□□ ライフ：４０００ ( ¢ゝ¢)
□□■□□ ライフ：３５００ ζﾟ∀ﾟ)ζ
□□�滋□◆ ー蟷ァВ核�
��《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》★8 3000/2500（攻撃）
�次埃仝気領�け目》
ζﾟ∀ﾟ)ζ「やりますわね、相変わらず。ドロー。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「反転召喚、《ウェポンサモナー》！デッキから《ガーディアン・エアトス》を手札へ加えますわ。
再び私の元へお帰りなさい！特殊召喚、《ガーディアン・エアトス》！」
《ウェポンサモナー/Arsenal Summoner》 †
効果モンスター
星４/風属性/魔法使い族/攻1600/守1600
リバース：カード名に「ガーディアン」の文字が入っているカードを
自分のデッキから１枚手札に加える。
（ ¢ゝ¢）「ぐわすー」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《ガーディアン・エアトス》で《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》へ攻撃しますわ！」
（ ¢ゝ¢）（むぅッ…）
「罠カード《邪神の大災害》！フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「手札から《突進》！そのまま突っ込みなさい！」
今度は歌など歌おうとせず、まさしく突進の如くエアトスは羽ばたいていく。
エアトス「エアトスの すてみ タックル！」
エアトスがかろやかに胸の瞳を一閃する。
ワンハンドレッド「きゅうしょに あたった！」
(攻撃)《ガーディアン・エアトス》 3200VS3000 《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》(攻撃)
《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》を破壊!→墓地へ
（ ¢ゝ¢）LP4000→3800
（ ¢ゝ¢）「《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》が破壊され…墓地へ送られたとき
デッキから地縛神と名のついたカード一枚を手札に加えられる…」
（ ¢ゝ¢）「俺は《地縛神 Ccapaqu apu》を選択。」
apu「くぱぁ」
《地縛神(じばくしん) Ｃｃａｐａｃ(コカパク) Ａｐｕ(アプ)/Earthbound Immortal Ccapac Apu》 †
効果モンスター
星１０/闇属性/悪魔族/攻3000/守2500
「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に１体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《ウェポンサモナー》でダイレクトアタック！」
(攻撃)《ウェポンサモナー》 1600 direct attack！
ウェポンサモナーはかがげている短剣を構えると
(；¢ゝ¢)「ぐふっ…！？」
（ ¢ゝ¢）の腹部に突き刺した。
（ ¢ゝ¢）LP3800→2200
(；¢ゝ¢)（ハラ…貫通してねえよな…）
突き刺された腹部を触っても傷痕一つ残ってはいない。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「あら、随分と臆病なことで。」
（ ¢ゝ¢）「…中々4000ライフだときついものがあるな」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「まずはお・お・き・く先手を取らせていただきましたわ。一枚を伏せてターンエンド」
【４ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□□□□ ライフ：２２００ （ ¢ゝ¢）
□□�鍬侠◆ ．薀ぅ奸В械毅娃亜・�ﾟ∀ﾟ)ζ
□□□□■ 手札：２枚
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
�掘團ΕД櫂鵐汽皀福次奸�4 1600/1600（攻撃）
（ ¢ゝ¢）「俺のターン…」
（ ¢ゝ¢）（3体目のエアトス召喚は勘弁してほしいし、とりあえず《マクロコスモス》を破ったことだしモンスターを破壊するか）
（ ¢ゝ¢）「《コアキメイル・デビル》を通常召喚」
《コアキメイル・デビル/Koa'ki Meiru Doom》 †
星３/風属性/悪魔族/攻1700/守 800
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に
手札から「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか、手札の悪魔族モンスター１体を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
メインフェイズ時に発動する光属性及び闇属性の効果モンスターの効果は無効化される。
（ ¢ゝ¢）「とりあえずね、《ウェポンサモナー》を攻撃」
(攻撃)《コアキメイル・デビル》 1700VS1600 《ウェポンサモナー》(攻撃)
《ウェポンサモナー》を破壊！→墓地へ
ζﾟ∀ﾟ)ζLP3500→3400
ζﾟ∀ﾟ)ζ「その程度では状況が悪化するだけですわよ」
（ ¢ゝ¢）「ターンエンド。手札の《地縛神 Ccapaqu apu》を公開。」
apu「くぱぁ」
【５ターン目】
□□□□□ 手札：５枚
□□��□□ ライフ：２２００
□□□�侠◆ ．薀ぅ奸В械苅娃亜�
□□□□■ 手札：２枚
��《コアキメイル・デビル》★3 1700/800（攻撃）
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私のターン。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「手札から《光神機−桜火》を通常召喚致しますわ。」
《光神機(ライトニングギア)−桜火(おうか)/Majestic Mech - Ohka》 †
効果モンスター
星６/光属性/天使族/攻2400/守1400
このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。
この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして、《光神機−桜火》で《コアキメイル・デビル》を攻撃。
スクリプト・バロー」
（ ¢ゝ¢）「手札の《地縛神 Ccapaqu apu》」
apu「クパァ」
（ ¢ゝ¢）「そしてフィールドの《コアキメイル・デビル》を墓地に送り」
（ ¢ゝ¢）「手札から《ダークネス・ネオスフィア》を守備表示で特殊召喚！」
《ダークネス・ネオスフィア/Darkness Neosphere》 †
星１０/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
相手モンスターの攻撃宣言時、自分の手札・フィールド上から
悪魔族モンスターをそれぞれ１体ずつ墓地へ送る事でのみ、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードは戦闘では破壊されない。
１ターンに１度、自分フィールド上に表側表示で存在する罠カードを全て手札に戻すことができる。
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「な…」
（ ¢ゝ¢）「わざわざ特に何の変哲もない悪魔を野ざらしにしたのも考えがあってって奴なんだよ。見事に桜花が腐ったな」
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「くっぅぅ…
ターン終了…《光神機−桜火》は自壊しますわ…」
【６ターン目】
□□□□□ 手札：３枚
□□��□□ ライフ：２２００ ( ¢ゝ¢)
□□□�侠◆ ．薀ぅ奸В械苅娃亜・�ﾟ∀ﾟ)ζ
□□□□■ 手札：２枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
�供團�ーディアン・エアトス》★8 2500/2000(攻撃)
（ ¢ゝ¢）「ドロー。正直、効果なんざ関係ねぇ！《ダークネス・ネオスフィア》で
《ガーディアン・エアトス》へ攻撃！
とぇぇぇぇぇぇぇい！！」
ネオスフィア「空裂眼刺驚（スペース・リパー・スティンギー・アイズ）」
エアトスの首を閃光が貫通する。
エアトス「私の中で…何かが…完全に…切れた…」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP3400→1900
（ ¢ゝ¢）「モンスターをセットして終了する」
【７ターン目】
□□□□□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００
□□□□□ ライフ：１９００
□□□□■ 手札：２枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「く、、、う。負けませんわ」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「…モンスターをセットし、一枚を伏せ終了いたしますわ」
【８ターン目】
□□□□□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００
□□■□□ ライフ：１９００
□■□□■ 手札：１枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
（ ¢ゝ¢）「貧弱ゥ！貧弱ゥ！とぇぇぇぇぇぇぇいセカンッ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「永続罠《マクロコスモス》ｯ！おいでなさい、《原始太陽ヘリオス》！」
フィールドが突如暗くなり、その暗闇の中から星々が輝きだす。
その中から小さな熱球が、フィールドへ顔を出す。
（ ¢ゝ¢）「…攻撃は《原始太陽ヘリオス》へと変更！」
(攻撃)《ダークネス・ネオスフィア》 4000VS300 《原始太陽ヘリオス》(守備)
ネオスフィア「眼 玉 焼（サニー・サイドアップ）」
《原始太陽ヘリオス》を破壊！→除外へ
（ ¢ゝ¢）「一枚を伏せターン終了」
【９ターン目】
□□□■□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００
□□■□□ ライフ：１９００
□�就□□� 手札：１枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
ζﾟ∀ﾟ)ζ（再び私の場が戻って来ましたわ）「ドロー致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「フィールドのモンスターを反転召喚致しますわ！
《ウェポンサモナー》！再びデッキから《ガーディアン・エアトス》を手札に加えますわ」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして墓地の《ウェポン・サモナー》と《ガーディアン・エアトス》、《光神機−桜火》をデッキに戻し…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「手札から《究極封印神 エクゾディオス》を守備表示で特殊召喚致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「魔法カード《アドバンスドロー》、《究極封印神 エクゾディオス》をゲームから除外して
二枚ドロー致しますわ」
（ ¢ゝ¢）（巻き返し始めたか？）
ζﾟ∀ﾟ)ζ「モンスターをセット、一枚を伏せ終了いたしますわ」
【１０ターン目】
□□□■□ 手札：３枚
□■��□□ ライフ：２２００ （ ¢ゝ¢）
□□�窟�□ ライフ：１９００ ζﾟ∀ﾟ)ζ
□�就□�■ 手札：１枚
��《ダークネス・ネオスフィア》★10 4000/4000（攻撃）
�掘團ΕД櫂鵐汽皀福次奸�4 1600/1600（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
（ ¢ゝ¢）「俺のターン…ふむ。《打ち出の小槌》を発動！手札の二枚のカードをデッキに戻しシャッフル。」
（ ¢ゝ¢）「二枚をドロー…《カオス・ネクロマンサー》を反転召喚」
（ ¢ゝ¢）「そして《魔轟神獣 ルビィラーダ》を通常召喚し
手札を全て伏せる」
（ ¢ゝ¢）「レベ」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そうはさせませんわ！速攻魔法《グランドクロス》！」
宇宙を駆け巡っていた星々が、フィールドを中心に十字の形へ並び始める。
（ ¢ゝ¢）「星達が…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「輝かしい光景でしょう？そして…」
その中心に存在するモンスターたちの様子が代わってくる。
ぎちぎちと音を立てて破壊されていく。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「グランドクロスの重力により、フィールドのモンスターは存在することすら許されない！！」
《グランドクロス/Grand Convergence》 †
速攻魔法
自分フィールド上に「マクロコスモス」が
存在する時に発動する事ができる。
相手ライフに３００ポイントダメージを与え、
フィールド上のモンスターを全て破壊する。
《異次元の偵察機》、《ダークネス・ネオスフィア》、《カオス・ネクロマンサー》、《魔轟神獣 ルビィラーダ》を破壊！→除外へ
（；¢ゝ¢）「なぬなぁ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして300ポイントのダメージを喰らいなさい！」
（ ¢ゝ¢）LP2200→1900
（；¢ゝ¢）「く、ターン終了…」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「破壊、除外された《異次元の偵察機》はエンドフェイズフィールドへ帰還致しますわ！」
【１１ターン目】
□■■■□ 手札：０枚
□□□□□ ライフ：１９００ （ ¢ゝ¢）
□□�窟□◆ ．薀ぅ奸В隠坑娃亜・�ﾟ∀ﾟ)ζ
□�就□□� 手札：１枚
�掘坩杣仝気猟綮ゝ 奸�2 800/1200（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
ζﾟ∀ﾟ)ζ「ドロー！《次元合成師》を召喚致します！さらに一番上のカードを除外いたしますわ！」
《次元合成師(ディメンション・ケミストリー)/Dimensional Alchemist》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1300/守 200
１ターンに１度だけ、自分のデッキの一番上のカードをゲームから除外し、
さらにこのカードの攻撃力をエンドフェイズ時まで５００ポイントアップする事ができる。
自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分のモンスターカード１枚を選択し、
手札に加える事ができる。
ζﾟ∀ﾟ)ζ「これにより攻撃力を500ポイント上昇致します！そのまま、ダイレクトアタック！」
（ ¢ゝ¢）「永続罠《死霊ゾーマ》！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ（やはり、粘ってきますわね）「……攻撃は、解除いたしますわ。
《異次元の偵察機》の表示形式を変更してターン終了しますわ」
【１１ターン目】
□■■×□ 手札：０枚
□□��□□ ライフ：１９００
□□�鍬侠◆ ．薀ぅ奸В隠坑娃亜�
□�就□□� 手札：１枚
��《死霊ゾーマ》★4 1800/500（攻撃）
�供埃仝宜臉�師》★4 1300/200（攻撃）
�掘坩杣仝気猟綮ゝ 奸�2 800/1200（守備）
�宗團泪�ロコスモス》永続罠
（ ¢ゝ¢）「ドロー」
（ ¢ゝ¢）「ドローカード《インフェルニティ・デーモン》効果発動！手札が0枚のときこのカードをドローした場合！特殊召喚できる！」
（ ¢ゝ¢）「さらにデッキからインフェルニティモンスター一体を手札に加えることができる！俺は《インフェルニティ・ガーディアン》を手札に加え、召喚！」
（ ¢ゝ¢）「《死霊ゾーマ》で《次元合成師》へ攻撃！ソウル・バーン！」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP1900→1300
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・デーモン》で、《異次元の偵察機》を攻撃！ヘル・クラッシュ」
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・ガーディアン》でダイレクトアタック！えーと…盾アタック！」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP1300→100
ζﾟ∀ﾟ）ζ（ピンチは、チャンスですわ。ここで焦るような三下の真似は致しません。）
（ ¢ゝ¢）「…ターン終了！」
【１２ターン目】
□■■×□ 手札：０枚
□�き��□◆ ．薀ぅ奸В隠坑娃亜�
□□�鍬侠◆ ．薀ぅ奸В隠娃亜�
□�就□□� 手札：１枚
�◆團ぅ鵐侫Д襯縫謄�・デーモン》★4 1800/1000（攻撃）
��《死霊ゾーマ》★4 1800/500（攻撃）
�ぁ團ぅ鵐侫Д襯縫謄�・ガーディアン》 1200/1700（攻撃）
�掘坩杣仝気猟綮ゝ 奸�2 800/1200（攻撃）
�宗團泪�ロコスモス》永続
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私の、ターン！ようやく、待望のこのときが来ましたわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私の除外カードは7枚以上！《カオス・エンド》発動！」
宇宙の星々の光が弱まっていき、フィールドがいっそう暗くなる。
（ ¢ゝ¢）「なーんかやな予感が…」
デーモン「うわぁぁああああ…？」
突然モンスター達が暗闇にのまれていく。
（；¢ゝ¢）「まさかこれって」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《カオス・エンド》の効果でブラック・ホールが出現。
光りさえ逃さぬその重力でフィールドのあらゆるモンスターを破壊いたしますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「聡明な私はどうせあなたが《死霊ゾーマ》で防いでくることを予見し、
このカードを残していたのですわ！これであなたの場は全滅！」
偵察機「まあ飲まれたって戻ってくるんですけどねー」
次々と偵察機やら何やらが飲まれていく。
（ ¢ゝ¢）「ということも予想していたんだな俺は。
《インフェルニティ・ガーディアン》効果発動！俺の手札が0枚のとき、戦闘、カード効果では破壊されない！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「そして、手札から《ガーディアン・エアトス》を攻撃表示で特殊召喚致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「《ガーディアン・エアトス》で《インフェルニティ・ガーディアン》へ攻撃！」
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・ガーディアン》は戦闘では破壊されない！！」
インフェルニティ・ガーディアンがプレイヤーの前に立ち塞がる。
その盾をめがけて、エアトスが突っ込んでいく。
(攻撃)《ガーディアン・エアトス》 2500VS1200 《インフェルニティ・ガーディアン》(攻撃)
(；¢ゝ¢)「UGAAAAAAAAAAA!!」
（ ¢ゝ¢）LP1600→300
ζﾟ∀ﾟ)ζ（攻撃しても罠の発動はありませんでした！これは、チャンス！）
「永続罠《奇跡の光臨》！除外されている《ガーディアン・エアトス》を攻撃表示で特殊召喚致しますわ！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「追撃の、ダイレクトアタァーック！」
二人目のエアトスが、再び楯へ向けて飛び立っていく。
ﾚﾟ∀ﾟ)レ（勝っ―）
（ ¢ゝ¢）「焦ったな」
ζﾟ∀ﾟ）ζ（！？）
（ ¢ゝ¢）「罠カード《マジックアーム・シールド》発動！」
インフェルニティ・ガーディアンの中からマジックアームが飛び出し
（ ¢ゝ¢）「これで攻撃の終了したエアトスを捕獲！」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「まさか！？」
二人目のエアトスはすでに止めることはできない。そのまま一人目のエアトスへと突っ込んでいく。
そして一人目のエアトスは生き延びるためゴスペルでの攻撃を開始する。
（ ¢ゝ¢）「《ガーディアン・エアトス》を同士討ちさせる！」
二人のエアトスが衝突すると暗闇のフィールドを一瞬照らし、そして藻屑となって消えた。
ζ；ﾟ∀ﾟ)ζ「な、なんてこと…」
（ ¢ゝ¢）「妙に残ったそのリバース…いつ開くかびびってたが上手くかわせたぜ。
ピンチは、チャンスだな。逆もまた然り。」
ζﾟ∀ﾟ）ζ「…《異次元の偵察機》は、エンドフェイズ帰還致し・・ますわ」
（ ¢ゝ¢）「これで、お前に対抗手段はない。俺のターンだ。」
（ ¢ゝ¢）「《インフェルニティ・ガーディアン》！盾アタック！！」
ζﾟ∀ﾟ)ζLP100→0「きゃあ…あ…」
（ ¢ゝ¢）「俺の勝ちー。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「また…」
（ ¢ゝ¢）「俺の顔面に土をつけるのは、当分先のようだな。」
「ζﾟ∀ﾟ)ζそんな…ことは、ないですわよ」
（ ¢ゝ¢）「うん。楽しい決闘、だった。」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「……そうですわね」
(´・Ο・｀)「だねー。」
(´・Ο・｀)「いつからいたのって言われる前に君たちの決闘が中盤くらいに1killかまして勝って観戦しにきたって言っておくよ」
( ¢ゝ¢)「ご説明御苦労さまどす」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「……憎らしいですわね。やっぱり」
( ¢ゝ¢)
ζﾟ∀ﾟ)ζ「どれだけ決闘して…どれだけ訓練して…あなた達がどれだけ努力して、今の地位をつかんでいるのを分かってるはずなのに」
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私は」
(´・Ο・｀)
ζﾟ∀ﾟ)ζ「私は、勝てず、地位もつかめず…私は、私は」
( ¢ゝ¢)「まあ、焦んな。」
（´・Ο・｀）「僕たちは逃げない。」
（ ¢ゝ¢）「ただ今こういう風に勝敗が決まっただけでいつ変わるかはわからないし…」
（ ¢ゝ¢）「だから、泣くなよ。」
（´・Ο・｀）「泣かせる色男はつらいね。」
（ ¢ゝ¢）「お前が原因だろ」
（´・Ο・｀）「いーや君だね。君ってばバイだったのね」
（ ¢ゝ¢）「まずゲイじゃねーよ」
（´・Ο・｀）「あらやだガバガバの尻穴で何を言うのかしら」
（ ¢ゝ¢）「これはひどい。レイプだろう」
(´・Ο・｀)「いや和姦だろう」
( ¢ゝ¢)「もうやんぬるかな。とりあえず次回戦は…」
二人は中央広場へ戻ってトーナメント表を確認する。
(´・Ο・｀)「ん、第一か。あんまり手合せしたことない相手だな」
( ¢ゝ¢)「…ふーん。俺は別場所だな。んじゃ、」
(´・Ο・｀)「お互い気張ろう！」
( ¢ゝ¢)「ああ。」
二人はそれぞれ目指す場所に向けて歩き始めた。
( ¢ゝ¢)「ふぅ…」
( ¢ゝ¢)「これで、王座ともおさらばかな…」
( ¢ゝ¢)「うん。」
( ¢ゝ¢)「気張るか」
(^ｏ^)「出欠とりまーす。」
次々と生徒の名前を点呼する教師。
(^ｏ^)「2年の御流園打がいませんねー。」
(´・Ο・｀)（・・・！）
（^ｏ^）「他の人は始めておいてください。」
（´・Ο・｀）「すいません。」
（^ｏ^）「なんですか？」
（´・Ο・｀）「探してきてもいいですか？」
（^ｏ^）「今宣告した10分の間に帰ってこないと失格ですよ。」
（´・Ο・｀）「分かりました。」
そう言い残すと獣田は走り始めた。
（^ｏ^）（流石に二年のツートップがまさかの不戦敗なんていうのは避けたいんだけどな…）
To be continued…
次回予告
（ ¢ゝ¢）「の前に>>57に対しては御想像にお任せいたしますと言っておく」
（´・Ο・｀）「んなこと言うと悪い方向にしか想像されないよ」
？「本当にようやく僕登場できるんだけど」
（ ¢ゝ¢）「色々と引き伸ばされてたからな」
？「そのぶん、いろいろとやらせてもらうよ」
次回次々世代第32話
？「何か『ラスト』とかこう何かいい話だなーふんいきだけど
まだまだまだまだまだまだ続くからね！」
（ ¢ゝ¢）「いつになったら卒業できるんだろうな俺…」
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２回同じ文章が繰り返されてる箇所があるぜ