第32話 ベリー・メリー・クリスマス！
最終更新：ID:9CQPQVvraQ 2010年12月25日(土) 23:58:32履歴
（ ＾ω＾）「ただいまー、ってまた眠っちゃったのかお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「倒れてるぐらいだし疲れてるんじゃないの？寝かせておいてあげましょうよ」
(´･ω･｀)「クーが倒れたと聞いて飛んできました」
('A`)「誰にも言った覚えが無いのにこいつは…」
(´･ω･｀)「同じ建物に住んでるんだからわかるだろう。でも寝てるだけみたいだし、静かにしておこうか」
（；＾ω＾）「それが…」
(´･ω･｀)「どうしたんだい？」
（；＾ω＾）「クーに近づいたら袖を掴まれて動けなくなったお…」
ξﾟ��ﾟ)ξ「もう、仕方ないわね。静かにここで起きるまで待ってましょう」
('A`)「あぁ、そうだな…」
（ ＾ω＾）「でも、今日は遅いし、みんな帰ったほうがいいお」
('A`)「あ、あぁ…。そう言われればそうだな。じゃあ俺は帰るわ、またな」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そうね、またね」
(´･ω･｀)「じゃあ、何かあったら呼んでくれ。PDAでね」
（ ＾ω＾）「わかったお。みんなお休み」
そういうと三人は出て行った。
これで密室に二人っきり。ここぞとばかりに私はブーンを布団に引きずり込んだ。
焦るブーンを見ているのは楽しい。
（；＾ω＾）「クー！？」
勿論寝たフリを続ける。ブーンは鈍いからな。これで大丈夫なはずだ。
おっと、笑ってしまってはバレてしまうからな。寝たフリ寝たフリ。
（；＾ω＾）「寝ぼけてるだけかお…びっくりしたお…」
ブーンを抱き枕にして寝てしまうことにした。
正直、思考に靄がかかってすっきりしない。ただ、ひたすらに怖い。怖かった。
（；＾ω＾）「動けんお…。こう見えてクー、力強いからな…諦めるかお。お休み」
その声を聞いて程なく、私の意識は闇に沈んでいった。
………
朝になって目が覚めた。起きたとき隣にブーンが居ることに至福を感じる。
私はこの幸せを噛み締めていると、ブーンが目を覚ましてしまった。残念。
( -ω-)「…」
（ ＾ω＾）「おはよう。クー」
川*//-/)「あ、あぁ。おはよう」
朝から至近距離で顔を見つめるのは反則だと思うんだ私は。
川*ﾟ -ﾟ)「今日はどうする…？」
（ ＾ω＾）「島の中なんて見たところばっかりだしね…。散歩ぐらいで後は部屋に居ればいいんじゃないかな」
川*ﾟ -ﾟ)「そうだな。だけど…」
（ ＾ω＾）「だけど？」
川*ﾟ -ﾟ)「もう一眠りしよう。…一緒に寝てくれるか？」
（ ＾ω＾）「勿論！」
（；＾ω＾）（上目遣いは反則だと何度言ったら）
川*ﾟ -ﾟ)「うん、じゃあお休み」
（ ＾ω＾）「お休み」
………
川*ﾟ -ﾟ)「…寝すぎたな」
（ ＾ω＾）「そうだお…」
川*ﾟ -ﾟ)「せっかくのクリスマスイブを夕方まで寝て過ごすなんて…今からでも出かけようか？」
（ ＾ω＾）「そうするかお…」
そうして支度をして私達は寮を出た。
まずはどこに向かおうか。
川*ﾟ -ﾟ)「どうしようかな…」
（ ＾ω＾）「今日は何所に行っても誰かと会う気がするお…。静かに過ごせるのは寮ぐらいなもので」
川*ﾟ -ﾟ)「屋上なんてどうだろう。冬に屋上行く奴は居ないと思うぞ」
（ ＾ω＾）「じゃあそうするかお」
そうして私達は校舎の屋上へと向かった。雪が降っててホワイトクリスマスだ。ロマンチックでちょっと嬉しい。
嬉しくなった私はブーンの腕に抱きついた。当ててるのよ。と言えない身体が恨めしい。
ツンとかはなかなかあったと思うが…。
そう言っている内に屋上についた。流石に校舎に人影は無かった。
と思っていたら物影から人物一人。
('A`)「…お前なら来ると思っていた。ブーン。俺とデュエルしろ」
（；＾ω＾）「まるで意味がわからんぞ！」
('A`)「お前高い所好きだからな。来ると思ってた。なんとかと煙は高いところが好きって言うだろ？」
川*ﾟ -ﾟ)（屋上を提案したのは私なんだけどな…）
（ ＾ω＾）「理由になってないお。どうしてデュエルしなきゃならないんだお。明後日ならいくらでも受けてやるから今日は勘弁してくれお」
('A`)「いーや、ダメだね。全国の若者達の心の慟哭を俺は体現している。みんな、俺の身体をみんなに貸すぞ！」
（ ＾ω＾）（ついに電波キマっちまってるお…）
(#'A`)「あぁ、ただの嫉妬だ。だけどな、一人身の前でそんなにイチャイチャするんじゃねえ！」
（ ＾ω＾）「言いたい事はそれだけかお？クーいいかお？」
付き纏われるのは正直勘弁だ。さっさと勝ってもらおう。
川*ﾟ -ﾟ)「仕方ないな。早く終わらせてくれよ」
（ ＾ω＾）「との事だおドクオ。それでいいかお？」
('A`)「あぁ。ただし、俺が勝ったらクーは今日一日借りていく。いいな？」
川*ﾟ -ﾟ)「なんでもいいからさっさとしろ…ブーン、コレを…」
今の私にはシンクロ召喚を扱える気がしない。怖いんだ。だから使えるブーンに預ける。
（ ＾ω＾）「オーディンとヴァルキュリア…。でもヴァルキュリアはクーが持ってるんだお」
川*ﾟ -ﾟ)「オーディンを使う気が無いという事か…？要らないなら要らないって言ってくれればいいのに…」
（ ＾ω＾）「この間校長がショボンの居た町に来た理由の一つがここでわかるお」
('A`)「もういいか？」
（ ＾ω＾）「待たせたな！」
（ ＾ω＾）「「決闘！！」」('A`)
（ ＾ω＾）「僕の先行！ドロー、まずは様子見だお。モンスターをセット。ターンを終了するお」
【Life 8000 / Hand 5 /monster セット】
('A`)「おいおい、彼女の前だからって随分と余裕だな。調子に乗ってるんじゃねえぞ！」
('A`)「俺のターン！魔法発動、手札抹殺。お互いに手札を捨て、自分が捨てた枚数ドローする」
《手札抹殺(てふだまっさつ)/Card Destruction》 †
通常魔法（制限カード）
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。
('A`)「行くぜ！相手の場にモンスターが居るとき、特殊召喚できる！バイス・ドラゴン！攻守は半減する」
《バイス・ドラゴン/Vice Dragon》 †
効果モンスター
星５/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守2400
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
('A`)「ジャンク・シンクロン！墓地のレベル2以下のモンスター。バリア・リゾネーターを特殊召喚！」
《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する
レベル２以下のモンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
《バリア・リゾネーター》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/悪魔族/攻 300/守 800
このカードを手札から墓地へ送り、
自分フィールド上に表側表示で存在するチューナー１体を選択して発動する。
選択したモンスターはこのターン戦闘では破壊されず、
選択したモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
('A`)「レベル5のバイスドラゴンに、レベル3のジャンクシンクロンをチューニング！」
('A`)「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい！シンクロ召喚！我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン！」
《レッド・デーモンズ・ドラゴン/Red Dragon Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードが相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。
（ ＾ω＾）「ドクオのエース…！」
('A`)（リクルは潰せるがリバモンで除去踏んだら厄介だな…。ここは！）
('A`)「レベル8以上のシンクロモンスターが自分の場に居るとき、特殊召喚できる。クリエイト・リゾネーター！」
《クリエイト・リゾネーター/Creation Resonator》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/風属性/悪魔族/攻 800/守 600
自分フィールド上にレベル８以上のシンクロモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
('A`)「レベル8のレッドデーモンズドラゴンに、レベル3のクリエイト・リゾネーターと、レベル1のバリア・リゾネーターをダブルチューニング！」
('A`)「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚！いでよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン！」
《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/Red Nova Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１２/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー２体＋「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃力は自分の墓地に存在するチューナーの数×５００ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
また、相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター１体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
（；＾ω＾）「1ターン目からお出ましかお…洒落にならんね」
川*ﾟ -ﾟ)「1ターン目から5000の除去耐性持ち…厄介極まりないな」
('A`)「墓地のチューナーは3体。よって攻撃力は5000！行くぞ！スカーレッドノヴァドラゴンで裏守備モンスターを攻撃！バーニングソウル！」
（ ＾ω＾）「なーんてな！守備モンスターは極星獣タングリスニ。戦闘破壊された時、極星獣トークンを2体特殊召喚する！」
《極星獣(きょくせいじゅう)タングリスニ/Tanngrisnir of the Nordic Beasts》 †
効果モンスター
星３/地属性/獣族/攻1200/守 800
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「極星獣トークン」（獣族・地・星３・攻／守０）２体を特殊召喚する。
('A`)「けっ…カードセット、ターンエンド！」
【Life 8000 / Hand 1 /monster スカノヴァ set1】
（ ＾ω＾）「僕のターン！チューナーモンスター極星獣グルファクシを召喚！」
('A`)「シンクロ召喚か！」
《極星獣(きょくせいじゅう)グルファクシ/Guldfaxe of the Nordic Beasts》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/光属性/獣族/攻1600/守1000
相手フィールド上にシンクロモンスターが表側表示で存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
（ ＾ω＾）「レベル3の極星獣トークン2体に、レベル4の極星獣グルファクシをチューニング！」
（ ＾ω＾）「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚！光臨せよ、極神皇トール！」
《極神皇(きょくしんおう)トール/Thor, Lord of the Aesir》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/地属性/獣戦士族/攻3500/守2800
「極星獣」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
１ターンに１度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの効果を
エンドフェイズ時まで無効化できる。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手によって破壊され
墓地へ送られた場合、そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する
「極星獣」と名のついたチューナー１体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、相手ライフに８００ポイントダメージを与える。
（ ＾ω＾）「極神皇トールの効果発動！エフェクト・アブソーバー！相手フィールドのモンスター効果を無効にする！」
('A`)「スカーレッドノヴァの攻撃力が3500…互角かよ…」
（ ＾ω＾）「極神皇トールでスカーレッドノヴァドラゴンに攻撃！サンダーパイル！」
('A`)「迎え撃て！バーニングソウル！」
('A`)「…相打ちで場ががら空きかよ…」
（ ＾ω＾）「それはどうかな？極星獣タングニョーストは自分のモンスターが戦闘破壊された時特殊召喚できる。守備表示」
《極星獣(きょくせいじゅう)タングニョースト》 †
効果モンスター
星３/地属性/獣族/攻 800/守1100
自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
１ターンに１度、フィールド上に守備表示で存在するこのカードが表側攻撃表示になった時、
自分のデッキから「極星獣タングニョースト」以外の
「極星獣」と名のついたモンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
（ ＾ω＾）「カードを1枚セット。そしてエンドフェイズ。墓地の極星獣と名の付くチューナーを1枚除外して、蘇れ！極神皇トール！800のダメージを与える！」
('A`)「うぐっ…痛いっての」LP8000→7200
【Life 8000 / Hand 3 /monster トール タングニョースト set1】
('A`)「俺のターン！カードを1枚セット。ターンエンドだ」
(´･ω･｀)「トールが居ると思って来てみたら…」
【Life 7200 / Hand 1 /monster set2】
（ ＾ω＾）「絶望を味あわせてやるお！僕のターン！タングニョーストを攻撃表示に変更！デッキからタングリスニを特殊召喚！」
（ ＾ω＾）「召喚。極星天ヴァナディス！」
川*ﾟ -ﾟ)「なんだそのカードは…私も聞いたことが無いぞ…」
(´･ω･｀)「！」
（ ＾ω＾）「You can substitute this card for any 1 "Nordic" Tuner Monster for a Synchro Summon.
If this card is used as a Synchro Material Monster, all other Synchro Material Monsters must be "Nordic" monsters.
川*ﾟ -ﾟ)「理解したけど日本語でおｋ。ドクオが頭から煙を吹いている」
('A`)「ブルーの俺がわからなくてレッドだったブーンがあんなにスラスラと英語を…」
《極星天(きょくせいてん)ヴァナディス/Vanadis of the Nordic Ascendant》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/闇属性/悪魔族/攻 1700/守 800
You can substitute this card for any 1 "Nordic" Tuner Monster for a Synchro Summon.
If this card is used as a Synchro Material Monster,
all other Synchro Material Monsters must be "Nordic" monsters.
Once per turn, you can send 1 "Nordic" monster from your Deck to the Graveyard
to change this card's Level to the Level of the monster you sent to the Graveyard,
until the End Phase.
このカードは「極星」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは極星」と名のついたモンスターでなければならない。
1ターンに1度、自分のデッキから「極星」と名のついたモンスター１体を墓地へ送り、
エンドフェイズまで墓地へ送ったモンスターと同じレベルにする事ができる。
('A`)「把握」
（ ＾ω＾）「あの町の遺跡。その出土品の中に残る力を結晶化したのがこのカード！」
（ ＾ω＾）「デッキから極星獣グルファクシを墓地に送り、同じレベルになる！」
('A`)「4のままじゃねーか」
（ ＾ω＾）「レベル3の極星獣タングリスニとレベル3の極星獣タングニョーストに、レベル4の極星天ヴァナディスをチューニング！」
（ ＾ω＾）「このモンスターをシンクロに用いるとき、他の素材は極星でなければならない。しかし、どの極神も呼び出すことが出来る！」
（ ＾ω＾）「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ！今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ！！シンクロ召喚！天地神明を統べよ、最高神、極神聖帝オーディン！」
《極神聖帝(きょくしんせいてい)オーディン/Odin, Father of the Aesir》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/光属性/天使族/攻4000/守3500
「極星天」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
このカードはエンドフェイズ時まで魔法・罠カードの効果を受けない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する
「極星天」と名のついたチューナー１体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
川*ﾟ -ﾟ)「いいぞ…！」
（ ＾ω＾）「極神聖帝オーディンの効果発動。このターン魔法罠を受け付けなくなる！インフルエンス・オブ・ルーン！」
(´･ω･｀)「三極神を統べるカード…極星天ヴァナディス…。話には聞いていたけど何故そのカードがここに？」
（ ＾ω＾）「極神聖帝オーディンでダイレクトアタック！ヘブンズジャッジメント！」
('A`)「それは通さねえ！スピリット・フォース！戦闘ダメージを0にして、墓地の守備力1500以下の戦士族チューナーをサルベージする！」
('A`)「ジャンクシンクロン！」
《スピリット・フォース/Spirit Force》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
その後、自分の墓地に存在する守備力１５００以下の
戦士族チューナー１体を手札に加える事ができる。
（ ＾ω＾）「ええい！極神皇トールでダイレクトアタック！サンダーパイル！」
('A`)「受けるぜ…」LP7200→3700
（ ＾ω＾）「ターンエンドだお」
【Life 8000 / Hand 3 /monster トール オーディン set1】
('A`)「待ったかいがあるぜ。俺のターン！トラップ発動！デーモンの雄叫び！500ライフを支払い、デーモン。レッドデーモンズドラゴンを蘇生！」LP3700→3200
《デーモンの雄叫(おたけ)び/Archfiend's Roar》 †
通常罠
５００ライフポイントを払い発動する。
自分の墓地から「デーモン」という名のついたモンスターカード１枚を
自分のフィールド上に特殊召喚する。
このモンスターは、いかなる場合にも生け贄にする事はできず、
このターンのエンドフェイズに破壊される。
('A`)「ジャンクシンクロン！バリアリゾネーター！ダブルチューニング！」
（；＾ω＾）「2体も居るのかお…」
('A`)「俺の心が熱く滾る限り、何度でも蘇る！スカーレッドノヴァドラゴン！」
川*ﾟ -ﾟ)「何体居るんだあのモンスター…」
('A`)「スカーレッドノヴァドラゴンで、極神皇トールに攻撃！バーニングソウル！」
（ ＾ω＾）「破壊されるお…」LP8000→6500
('A`)「カードを1枚セット。ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「これがラストの蘇生だお！極神皇トール！800のダメージ」
('A`)「あの効果厄介すぎるだろ…」LP3200→2400
【Life 2400 / Hand 1 /monster スカノヴァ set1】
（ ＾ω＾）「僕のターン！極神皇トールの効果発動！エフェクトアブソーバー！極神聖帝オーディンの効果！インフルエンスオブルーン！」
（ ＾ω＾）「極神聖帝オーディンで、スカーレッドノヴァドラゴンを攻撃！ヘブンズジャッジメント！」
('A`)「くっ…」LP2400→1900
（ ＾ω＾）「トドメだお！極神皇トールでダイレクトアタック！サンダーパイル！」
('A`)「ソレはもらえない！波動再生！相手モンスターが直接攻撃を宣言したとき、墓地のそのモンスターのレベル以下のシンクロモンスターを選択して発動する！」
('A`)「戦闘ダメージを半分にして、選択したシンクロモンスターを墓地から特殊召喚する！蘇れ！レッドデーモンズドラゴン！」
《波動再生(はどうさいせい)/Reanimation Wave》 †
通常罠
相手モンスターの直接攻撃宣言時、その攻撃モンスターのレベル以下の
レベルを持つシンクロモンスター１体を自分の墓地から選択して発動する。
その時の攻撃によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
そのダメージステップ終了時、選択したシンクロモンスターを
自分の墓地から特殊召喚する。
('A`)「だが、ライフに痛手を負っちまったな…」LP1900→150
（ ＾ω＾）「またスカノヴァとか言われない限りは…カードセット。ターンエンド！」
【Life 6500 / Hand 3 /monster トール オーディン set2】
('A`)「俺のターン！金華猫を召喚！効果で墓地のレベル1モンスターを蘇生する！来い！救世竜セイヴァードラゴン！」
《金華猫(きんかびょう)/Kinka-Byo》 †
スピリットモンスター
星１/闇属性/獣族/攻 400/守 200
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
自分の墓地に存在するレベル１のモンスター１体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、
この効果で特殊召喚したモンスターをゲームから除外する。
（ ＾ω＾）「あっ」
《救世竜(きゅうせいりゅう) セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、
「セイヴァー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
('A`)「レベル8のレッドデーモンズドラゴンとレベル1の金華猫に、レベル1の救世竜セイヴァードラゴンをチューニング！」
('A`)「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす！光輝け！シンクロ召喚！大いなる魂、セイヴァー・デモン・ドラゴン！」
《セイヴァー・デモン・ドラゴン/Majestic Red Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」＋「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
＋チューナー以外のモンスター１体
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に
守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
１ターンに１度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター１体の効果を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
(´･ω･｀)「アレが例のカード…三極神とは別の大いなる力を感じるよ…」
('A`)「極神聖帝オーディンに効果発動！効果を無効にして攻撃力を吸収する！パワーゲイン！攻撃力8000！」
('A`)「行くぜ！極神皇トールに攻撃！アルティメット・パワーフォース！」
（ ＾ω＾）「ぐぉぉぉぉぉ！」LP6500→2000
('A`)「エンドフェイズにセイヴァーデモンドラゴンはエクストラデッキに戻り、レッドデーモンズドラゴンを蘇生する。守備表示だ」
【Life 150 / Hand 1 /monster レモン】
川*ﾟ -ﾟ)「ドクオを倒してしまえ！ブーン！」
（ ＾ω＾）「僕のターン。オーディンで攻撃！ヘブンズジャッジメント！」
('A`)「破壊されちまう…」
（ ＾ω＾）「カードを1枚セットしてターンエンドだお」
【Life 2000 / Hand 3 /monster オーディン set3】
('A`)「俺のターン！…ここで引けなきゃ負ける！ドロー！」
('A`)「魔法発動！星屑のきらめき！墓地のレッドデーモンズドラゴン、クリッター、バトルフェーダーを除外！」
('A`)「レベル12！蘇れ！スカーレッドノヴァドラゴン！」
《星屑(ほしくず)のきらめき》 †
通常魔法
自分の墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター１体を選択して発動する。
そのモンスターのレベルと同じレベルになるように、
選択したモンスター以外の自分の墓地に存在するモンスターをゲームから除外し、
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
('A`)「装備魔法発動！魔界の足枷！これでオーディンの攻守を100にする！」
《魔界(まかい)の足枷(あしかせ)/Darkworld Shackles》 †
装備魔法
装備モンスターは攻撃する事ができず、攻撃力・守備力は１００になる。
また、自分のスタンバイフェイズ毎に、
装備モンスターのコントローラーに５００ポイントダメージを与える。
（；＾ω＾）「何！？」
('A`)「行くぜ！これが通らなきゃ俺の負けだ！スカーレッドノヴァドラゴンで、極神聖帝オーディンに攻撃！バーニングソウル！」
（；＾ω＾）「ぐぉぉぉぉ…！」LP2000→0
（；＾ω＾）「完敗だお…どうしてあんなカードが…」
('A`)「パワーで捻じ伏せる為さ。パワーオブジャスティス！…どうして伏せカードを使わなかった」
（；＾ω＾）「奈落激流ミラフォ。スカノヴァとかセイヴァーデモンに効かないんだお」
('A`)「それでか。じゃあクーは借りてくぜ」
川*ﾟ -ﾟ)「やめろ！離せ！」
('A`)「はいはい。こっち来ようねー」
川*ﾟ -ﾟ)「ブーン！」
（；ﾟωﾟ）「クー！…身体が動かない…」
………
('A`)「それでだ。クーを連れて来たのには理由がある」
川 ﾟ -ﾟ)「なんだ。下らん理由なら蹴りを叩き込むぞ」
('A`)「おお、こわい、こわい」
川#ﾟ -ﾟ)「…次は無いぞ」
('A`)「ブーンの奴。誕生日が12月25日なんだ。だからさ、誕生日プレゼント用意しようぜ。クリスマスプレゼントと一緒にされて悲しい想いしてただろうしな」
川 ﾟ -ﾟ)「ドクオ…」
川*ﾟ -ﾟ)「そういうことなら言ってくれれば良かったのに」
('A`)「お前らが離れないからこうするしか無かったんだよ。悪かったな」
川*ﾟ -ﾟ)「す、すまん…」
('A`)「早速準備しようぜ」
川*ﾟ -ﾟ)「あぁ！」
………
（ ´ω｀)「クーは連れて行かれたし…」
川*ﾟ -ﾟ)「ただいま」
（；＾ω＾）「クー！大丈夫だったかお？何もされなかったかお？」
川*ﾟ -ﾟ)「うん、大丈夫。だからさ…」
（ ＾ω＾）「？」
川*ﾟ -ﾟ)「一緒に寝よ？」
川*ﾟ -ﾟ)「ねぇ、ブーンは幸せ？」
（ ＾ω＾）「これで不幸せとか言ったらバチが当たるお」
（ ＾ω＾）「そういえばリボンつけてる？いつも付けてないのに」
川*ﾟ -ﾟ)「うん。つけてる」
結局、私は傍に居るだけで幸せになれるんだ。ブーンもそうだったら嬉しいな。
独りは怖い。特に最近そう思う。ここ最近だ。
だから、プレゼントは私自身。その為のリボン。恥ずかしくて言えないけどね。
ブーンが喜んでくれることならなんだってしよう。そう決めたから。
こうしてクリスマスの夜は更けていった。
第33話に続く
（ ＾ω＾）「今日の最強カードは！」
川*ﾟ -ﾟ)「極星天ヴァナディス！」
《極星天(きょくせいてん)ヴァナディス/Vanadis of the Nordic Ascendant》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/闇属性/悪魔族/攻 1700/守 800
You can substitute this card for any 1 "Nordic" Tuner Monster for a Synchro Summon.
If this card is used as a Synchro Material Monster,
all other Synchro Material Monsters must be "Nordic" monsters.
Once per turn, you can send 1 "Nordic" monster from your Deck to the Graveyard
to change this card's Level to the Level of the monster you sent to the Graveyard,
until the End Phase.
このカードは「極星」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは極星」と名のついたモンスターでなければならない。
1ターンに1度、自分のデッキから「極星」と名のついたモンスター１体を墓地へ送り、
エンドフェイズまで墓地へ送ったモンスターと同じレベルにする事ができる。
（ ＾ω＾）「天とか言ってるのに悪魔って…」
川*ﾟ -ﾟ)「他の素材が極星のみで無ければならないが、ロキ、オーディン、トールのどの神の素材となることもできる」
（ ＾ω＾）「デッキの極星を墓地に送る効果もあるお。レベルが変わるのはメリットかデメリットか」
川*ﾟ -ﾟ)「別に神以外もシンクロ召喚できるぞ。極星使わなきゃならないのは相変わらずだが」
戻る
ξﾟ��ﾟ)ξ「倒れてるぐらいだし疲れてるんじゃないの？寝かせておいてあげましょうよ」
(´･ω･｀)「クーが倒れたと聞いて飛んできました」
('A`)「誰にも言った覚えが無いのにこいつは…」
(´･ω･｀)「同じ建物に住んでるんだからわかるだろう。でも寝てるだけみたいだし、静かにしておこうか」
（；＾ω＾）「それが…」
(´･ω･｀)「どうしたんだい？」
（；＾ω＾）「クーに近づいたら袖を掴まれて動けなくなったお…」
ξﾟ��ﾟ)ξ「もう、仕方ないわね。静かにここで起きるまで待ってましょう」
('A`)「あぁ、そうだな…」
（ ＾ω＾）「でも、今日は遅いし、みんな帰ったほうがいいお」
('A`)「あ、あぁ…。そう言われればそうだな。じゃあ俺は帰るわ、またな」
ξﾟ��ﾟ)ξ「そうね、またね」
(´･ω･｀)「じゃあ、何かあったら呼んでくれ。PDAでね」
（ ＾ω＾）「わかったお。みんなお休み」
そういうと三人は出て行った。
これで密室に二人っきり。ここぞとばかりに私はブーンを布団に引きずり込んだ。
焦るブーンを見ているのは楽しい。
（；＾ω＾）「クー！？」
勿論寝たフリを続ける。ブーンは鈍いからな。これで大丈夫なはずだ。
おっと、笑ってしまってはバレてしまうからな。寝たフリ寝たフリ。
（；＾ω＾）「寝ぼけてるだけかお…びっくりしたお…」
ブーンを抱き枕にして寝てしまうことにした。
正直、思考に靄がかかってすっきりしない。ただ、ひたすらに怖い。怖かった。
（；＾ω＾）「動けんお…。こう見えてクー、力強いからな…諦めるかお。お休み」
その声を聞いて程なく、私の意識は闇に沈んでいった。
………
朝になって目が覚めた。起きたとき隣にブーンが居ることに至福を感じる。
私はこの幸せを噛み締めていると、ブーンが目を覚ましてしまった。残念。
( -ω-)「…」
（ ＾ω＾）「おはよう。クー」
川*//-/)「あ、あぁ。おはよう」
朝から至近距離で顔を見つめるのは反則だと思うんだ私は。
川*ﾟ -ﾟ)「今日はどうする…？」
（ ＾ω＾）「島の中なんて見たところばっかりだしね…。散歩ぐらいで後は部屋に居ればいいんじゃないかな」
川*ﾟ -ﾟ)「そうだな。だけど…」
（ ＾ω＾）「だけど？」
川*ﾟ -ﾟ)「もう一眠りしよう。…一緒に寝てくれるか？」
（ ＾ω＾）「勿論！」
（；＾ω＾）（上目遣いは反則だと何度言ったら）
川*ﾟ -ﾟ)「うん、じゃあお休み」
（ ＾ω＾）「お休み」
………
川*ﾟ -ﾟ)「…寝すぎたな」
（ ＾ω＾）「そうだお…」
川*ﾟ -ﾟ)「せっかくのクリスマスイブを夕方まで寝て過ごすなんて…今からでも出かけようか？」
（ ＾ω＾）「そうするかお…」
そうして支度をして私達は寮を出た。
まずはどこに向かおうか。
川*ﾟ -ﾟ)「どうしようかな…」
（ ＾ω＾）「今日は何所に行っても誰かと会う気がするお…。静かに過ごせるのは寮ぐらいなもので」
川*ﾟ -ﾟ)「屋上なんてどうだろう。冬に屋上行く奴は居ないと思うぞ」
（ ＾ω＾）「じゃあそうするかお」
そうして私達は校舎の屋上へと向かった。雪が降っててホワイトクリスマスだ。ロマンチックでちょっと嬉しい。
嬉しくなった私はブーンの腕に抱きついた。当ててるのよ。と言えない身体が恨めしい。
ツンとかはなかなかあったと思うが…。
そう言っている内に屋上についた。流石に校舎に人影は無かった。
と思っていたら物影から人物一人。
('A`)「…お前なら来ると思っていた。ブーン。俺とデュエルしろ」
（；＾ω＾）「まるで意味がわからんぞ！」
('A`)「お前高い所好きだからな。来ると思ってた。なんとかと煙は高いところが好きって言うだろ？」
川*ﾟ -ﾟ)（屋上を提案したのは私なんだけどな…）
（ ＾ω＾）「理由になってないお。どうしてデュエルしなきゃならないんだお。明後日ならいくらでも受けてやるから今日は勘弁してくれお」
('A`)「いーや、ダメだね。全国の若者達の心の慟哭を俺は体現している。みんな、俺の身体をみんなに貸すぞ！」
（ ＾ω＾）（ついに電波キマっちまってるお…）
(#'A`)「あぁ、ただの嫉妬だ。だけどな、一人身の前でそんなにイチャイチャするんじゃねえ！」
（ ＾ω＾）「言いたい事はそれだけかお？クーいいかお？」
付き纏われるのは正直勘弁だ。さっさと勝ってもらおう。
川*ﾟ -ﾟ)「仕方ないな。早く終わらせてくれよ」
（ ＾ω＾）「との事だおドクオ。それでいいかお？」
('A`)「あぁ。ただし、俺が勝ったらクーは今日一日借りていく。いいな？」
川*ﾟ -ﾟ)「なんでもいいからさっさとしろ…ブーン、コレを…」
今の私にはシンクロ召喚を扱える気がしない。怖いんだ。だから使えるブーンに預ける。
（ ＾ω＾）「オーディンとヴァルキュリア…。でもヴァルキュリアはクーが持ってるんだお」
川*ﾟ -ﾟ)「オーディンを使う気が無いという事か…？要らないなら要らないって言ってくれればいいのに…」
（ ＾ω＾）「この間校長がショボンの居た町に来た理由の一つがここでわかるお」
('A`)「もういいか？」
（ ＾ω＾）「待たせたな！」
（ ＾ω＾）「「決闘！！」」('A`)
（ ＾ω＾）「僕の先行！ドロー、まずは様子見だお。モンスターをセット。ターンを終了するお」
【Life 8000 / Hand 5 /monster セット】
('A`)「おいおい、彼女の前だからって随分と余裕だな。調子に乗ってるんじゃねえぞ！」
('A`)「俺のターン！魔法発動、手札抹殺。お互いに手札を捨て、自分が捨てた枚数ドローする」
《手札抹殺(てふだまっさつ)/Card Destruction》 †
通常魔法（制限カード）
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。
('A`)「行くぜ！相手の場にモンスターが居るとき、特殊召喚できる！バイス・ドラゴン！攻守は半減する」
《バイス・ドラゴン/Vice Dragon》 †
効果モンスター
星５/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守2400
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
('A`)「ジャンク・シンクロン！墓地のレベル2以下のモンスター。バリア・リゾネーターを特殊召喚！」
《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する
レベル２以下のモンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
《バリア・リゾネーター》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/悪魔族/攻 300/守 800
このカードを手札から墓地へ送り、
自分フィールド上に表側表示で存在するチューナー１体を選択して発動する。
選択したモンスターはこのターン戦闘では破壊されず、
選択したモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
('A`)「レベル5のバイスドラゴンに、レベル3のジャンクシンクロンをチューニング！」
('A`)「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい！シンクロ召喚！我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン！」
《レッド・デーモンズ・ドラゴン/Red Dragon Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードが相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。
（ ＾ω＾）「ドクオのエース…！」
('A`)（リクルは潰せるがリバモンで除去踏んだら厄介だな…。ここは！）
('A`)「レベル8以上のシンクロモンスターが自分の場に居るとき、特殊召喚できる。クリエイト・リゾネーター！」
《クリエイト・リゾネーター/Creation Resonator》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/風属性/悪魔族/攻 800/守 600
自分フィールド上にレベル８以上のシンクロモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
('A`)「レベル8のレッドデーモンズドラゴンに、レベル3のクリエイト・リゾネーターと、レベル1のバリア・リゾネーターをダブルチューニング！」
('A`)「王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚！いでよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン！」
《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/Red Nova Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１２/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー２体＋「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃力は自分の墓地に存在するチューナーの数×５００ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
また、相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター１体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
（；＾ω＾）「1ターン目からお出ましかお…洒落にならんね」
川*ﾟ -ﾟ)「1ターン目から5000の除去耐性持ち…厄介極まりないな」
('A`)「墓地のチューナーは3体。よって攻撃力は5000！行くぞ！スカーレッドノヴァドラゴンで裏守備モンスターを攻撃！バーニングソウル！」
（ ＾ω＾）「なーんてな！守備モンスターは極星獣タングリスニ。戦闘破壊された時、極星獣トークンを2体特殊召喚する！」
《極星獣(きょくせいじゅう)タングリスニ/Tanngrisnir of the Nordic Beasts》 †
効果モンスター
星３/地属性/獣族/攻1200/守 800
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「極星獣トークン」（獣族・地・星３・攻／守０）２体を特殊召喚する。
('A`)「けっ…カードセット、ターンエンド！」
【Life 8000 / Hand 1 /monster スカノヴァ set1】
（ ＾ω＾）「僕のターン！チューナーモンスター極星獣グルファクシを召喚！」
('A`)「シンクロ召喚か！」
《極星獣(きょくせいじゅう)グルファクシ/Guldfaxe of the Nordic Beasts》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/光属性/獣族/攻1600/守1000
相手フィールド上にシンクロモンスターが表側表示で存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
（ ＾ω＾）「レベル3の極星獣トークン2体に、レベル4の極星獣グルファクシをチューニング！」
（ ＾ω＾）「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚！光臨せよ、極神皇トール！」
《極神皇(きょくしんおう)トール/Thor, Lord of the Aesir》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/地属性/獣戦士族/攻3500/守2800
「極星獣」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
１ターンに１度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの効果を
エンドフェイズ時まで無効化できる。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手によって破壊され
墓地へ送られた場合、そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する
「極星獣」と名のついたチューナー１体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、相手ライフに８００ポイントダメージを与える。
（ ＾ω＾）「極神皇トールの効果発動！エフェクト・アブソーバー！相手フィールドのモンスター効果を無効にする！」
('A`)「スカーレッドノヴァの攻撃力が3500…互角かよ…」
（ ＾ω＾）「極神皇トールでスカーレッドノヴァドラゴンに攻撃！サンダーパイル！」
('A`)「迎え撃て！バーニングソウル！」
('A`)「…相打ちで場ががら空きかよ…」
（ ＾ω＾）「それはどうかな？極星獣タングニョーストは自分のモンスターが戦闘破壊された時特殊召喚できる。守備表示」
《極星獣(きょくせいじゅう)タングニョースト》 †
効果モンスター
星３/地属性/獣族/攻 800/守1100
自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
１ターンに１度、フィールド上に守備表示で存在するこのカードが表側攻撃表示になった時、
自分のデッキから「極星獣タングニョースト」以外の
「極星獣」と名のついたモンスター１体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
（ ＾ω＾）「カードを1枚セット。そしてエンドフェイズ。墓地の極星獣と名の付くチューナーを1枚除外して、蘇れ！極神皇トール！800のダメージを与える！」
('A`)「うぐっ…痛いっての」LP8000→7200
【Life 8000 / Hand 3 /monster トール タングニョースト set1】
('A`)「俺のターン！カードを1枚セット。ターンエンドだ」
(´･ω･｀)「トールが居ると思って来てみたら…」
【Life 7200 / Hand 1 /monster set2】
（ ＾ω＾）「絶望を味あわせてやるお！僕のターン！タングニョーストを攻撃表示に変更！デッキからタングリスニを特殊召喚！」
（ ＾ω＾）「召喚。極星天ヴァナディス！」
川*ﾟ -ﾟ)「なんだそのカードは…私も聞いたことが無いぞ…」
(´･ω･｀)「！」
（ ＾ω＾）「You can substitute this card for any 1 "Nordic" Tuner Monster for a Synchro Summon.
If this card is used as a Synchro Material Monster, all other Synchro Material Monsters must be "Nordic" monsters.
Once per turn, you can send 1 "Nordic" monster from your Deck to the Graveyard to changethis card's Level to the Level of the monster you sent to the Graveyard, until the End Phase.」
川*ﾟ -ﾟ)「理解したけど日本語でおｋ。ドクオが頭から煙を吹いている」
('A`)「ブルーの俺がわからなくてレッドだったブーンがあんなにスラスラと英語を…」
《極星天(きょくせいてん)ヴァナディス/Vanadis of the Nordic Ascendant》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/闇属性/悪魔族/攻 1700/守 800
You can substitute this card for any 1 "Nordic" Tuner Monster for a Synchro Summon.
If this card is used as a Synchro Material Monster,
all other Synchro Material Monsters must be "Nordic" monsters.
Once per turn, you can send 1 "Nordic" monster from your Deck to the Graveyard
to change this card's Level to the Level of the monster you sent to the Graveyard,
until the End Phase.
このカードは「極星」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは極星」と名のついたモンスターでなければならない。
1ターンに1度、自分のデッキから「極星」と名のついたモンスター１体を墓地へ送り、
エンドフェイズまで墓地へ送ったモンスターと同じレベルにする事ができる。
('A`)「把握」
（ ＾ω＾）「あの町の遺跡。その出土品の中に残る力を結晶化したのがこのカード！」
（ ＾ω＾）「デッキから極星獣グルファクシを墓地に送り、同じレベルになる！」
('A`)「4のままじゃねーか」
（ ＾ω＾）「レベル3の極星獣タングリスニとレベル3の極星獣タングニョーストに、レベル4の極星天ヴァナディスをチューニング！」
（ ＾ω＾）「このモンスターをシンクロに用いるとき、他の素材は極星でなければならない。しかし、どの極神も呼び出すことが出来る！」
（ ＾ω＾）「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ！今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ！！シンクロ召喚！天地神明を統べよ、最高神、極神聖帝オーディン！」
《極神聖帝(きょくしんせいてい)オーディン/Odin, Father of the Aesir》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/光属性/天使族/攻4000/守3500
「極星天」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
このカードはエンドフェイズ時まで魔法・罠カードの効果を受けない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する
「極星天」と名のついたチューナー１体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
川*ﾟ -ﾟ)「いいぞ…！」
（ ＾ω＾）「極神聖帝オーディンの効果発動。このターン魔法罠を受け付けなくなる！インフルエンス・オブ・ルーン！」
(´･ω･｀)「三極神を統べるカード…極星天ヴァナディス…。話には聞いていたけど何故そのカードがここに？」
（ ＾ω＾）「極神聖帝オーディンでダイレクトアタック！ヘブンズジャッジメント！」
('A`)「それは通さねえ！スピリット・フォース！戦闘ダメージを0にして、墓地の守備力1500以下の戦士族チューナーをサルベージする！」
('A`)「ジャンクシンクロン！」
《スピリット・フォース/Spirit Force》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。
その後、自分の墓地に存在する守備力１５００以下の
戦士族チューナー１体を手札に加える事ができる。
（ ＾ω＾）「ええい！極神皇トールでダイレクトアタック！サンダーパイル！」
('A`)「受けるぜ…」LP7200→3700
（ ＾ω＾）「ターンエンドだお」
【Life 8000 / Hand 3 /monster トール オーディン set1】
('A`)「待ったかいがあるぜ。俺のターン！トラップ発動！デーモンの雄叫び！500ライフを支払い、デーモン。レッドデーモンズドラゴンを蘇生！」LP3700→3200
《デーモンの雄叫(おたけ)び/Archfiend's Roar》 †
通常罠
５００ライフポイントを払い発動する。
自分の墓地から「デーモン」という名のついたモンスターカード１枚を
自分のフィールド上に特殊召喚する。
このモンスターは、いかなる場合にも生け贄にする事はできず、
このターンのエンドフェイズに破壊される。
('A`)「ジャンクシンクロン！バリアリゾネーター！ダブルチューニング！」
（；＾ω＾）「2体も居るのかお…」
('A`)「俺の心が熱く滾る限り、何度でも蘇る！スカーレッドノヴァドラゴン！」
川*ﾟ -ﾟ)「何体居るんだあのモンスター…」
('A`)「スカーレッドノヴァドラゴンで、極神皇トールに攻撃！バーニングソウル！」
（ ＾ω＾）「破壊されるお…」LP8000→6500
('A`)「カードを1枚セット。ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「これがラストの蘇生だお！極神皇トール！800のダメージ」
('A`)「あの効果厄介すぎるだろ…」LP3200→2400
【Life 2400 / Hand 1 /monster スカノヴァ set1】
（ ＾ω＾）「僕のターン！極神皇トールの効果発動！エフェクトアブソーバー！極神聖帝オーディンの効果！インフルエンスオブルーン！」
（ ＾ω＾）「極神聖帝オーディンで、スカーレッドノヴァドラゴンを攻撃！ヘブンズジャッジメント！」
('A`)「くっ…」LP2400→1900
（ ＾ω＾）「トドメだお！極神皇トールでダイレクトアタック！サンダーパイル！」
('A`)「ソレはもらえない！波動再生！相手モンスターが直接攻撃を宣言したとき、墓地のそのモンスターのレベル以下のシンクロモンスターを選択して発動する！」
('A`)「戦闘ダメージを半分にして、選択したシンクロモンスターを墓地から特殊召喚する！蘇れ！レッドデーモンズドラゴン！」
《波動再生(はどうさいせい)/Reanimation Wave》 †
通常罠
相手モンスターの直接攻撃宣言時、その攻撃モンスターのレベル以下の
レベルを持つシンクロモンスター１体を自分の墓地から選択して発動する。
その時の攻撃によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
そのダメージステップ終了時、選択したシンクロモンスターを
自分の墓地から特殊召喚する。
('A`)「だが、ライフに痛手を負っちまったな…」LP1900→150
（ ＾ω＾）「またスカノヴァとか言われない限りは…カードセット。ターンエンド！」
【Life 6500 / Hand 3 /monster トール オーディン set2】
('A`)「俺のターン！金華猫を召喚！効果で墓地のレベル1モンスターを蘇生する！来い！救世竜セイヴァードラゴン！」
《金華猫(きんかびょう)/Kinka-Byo》 †
スピリットモンスター
星１/闇属性/獣族/攻 400/守 200
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
自分の墓地に存在するレベル１のモンスター１体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、
この効果で特殊召喚したモンスターをゲームから除外する。
（ ＾ω＾）「あっ」
《救世竜(きゅうせいりゅう) セイヴァー・ドラゴン/Majestic Dragon》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、
「セイヴァー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
('A`)「レベル8のレッドデーモンズドラゴンとレベル1の金華猫に、レベル1の救世竜セイヴァードラゴンをチューニング！」
('A`)「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす！光輝け！シンクロ召喚！大いなる魂、セイヴァー・デモン・ドラゴン！」
《セイヴァー・デモン・ドラゴン/Majestic Red Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」＋「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
＋チューナー以外のモンスター１体
このカードはカードの効果では破壊されない。
このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に
守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
１ターンに１度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター１体の効果を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」１体を特殊召喚する。
(´･ω･｀)「アレが例のカード…三極神とは別の大いなる力を感じるよ…」
('A`)「極神聖帝オーディンに効果発動！効果を無効にして攻撃力を吸収する！パワーゲイン！攻撃力8000！」
('A`)「行くぜ！極神皇トールに攻撃！アルティメット・パワーフォース！」
（ ＾ω＾）「ぐぉぉぉぉぉ！」LP6500→2000
('A`)「エンドフェイズにセイヴァーデモンドラゴンはエクストラデッキに戻り、レッドデーモンズドラゴンを蘇生する。守備表示だ」
【Life 150 / Hand 1 /monster レモン】
川*ﾟ -ﾟ)「ドクオを倒してしまえ！ブーン！」
（ ＾ω＾）「僕のターン。オーディンで攻撃！ヘブンズジャッジメント！」
('A`)「破壊されちまう…」
（ ＾ω＾）「カードを1枚セットしてターンエンドだお」
【Life 2000 / Hand 3 /monster オーディン set3】
('A`)「俺のターン！…ここで引けなきゃ負ける！ドロー！」
('A`)「魔法発動！星屑のきらめき！墓地のレッドデーモンズドラゴン、クリッター、バトルフェーダーを除外！」
('A`)「レベル12！蘇れ！スカーレッドノヴァドラゴン！」
《星屑(ほしくず)のきらめき》 †
通常魔法
自分の墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター１体を選択して発動する。
そのモンスターのレベルと同じレベルになるように、
選択したモンスター以外の自分の墓地に存在するモンスターをゲームから除外し、
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
('A`)「装備魔法発動！魔界の足枷！これでオーディンの攻守を100にする！」
《魔界(まかい)の足枷(あしかせ)/Darkworld Shackles》 †
装備魔法
装備モンスターは攻撃する事ができず、攻撃力・守備力は１００になる。
また、自分のスタンバイフェイズ毎に、
装備モンスターのコントローラーに５００ポイントダメージを与える。
（；＾ω＾）「何！？」
('A`)「行くぜ！これが通らなきゃ俺の負けだ！スカーレッドノヴァドラゴンで、極神聖帝オーディンに攻撃！バーニングソウル！」
（；＾ω＾）「ぐぉぉぉぉ…！」LP2000→0
（；＾ω＾）「完敗だお…どうしてあんなカードが…」
('A`)「パワーで捻じ伏せる為さ。パワーオブジャスティス！…どうして伏せカードを使わなかった」
（；＾ω＾）「奈落激流ミラフォ。スカノヴァとかセイヴァーデモンに効かないんだお」
('A`)「それでか。じゃあクーは借りてくぜ」
川*ﾟ -ﾟ)「やめろ！離せ！」
('A`)「はいはい。こっち来ようねー」
川*ﾟ -ﾟ)「ブーン！」
（；ﾟωﾟ）「クー！…身体が動かない…」
………
('A`)「それでだ。クーを連れて来たのには理由がある」
川 ﾟ -ﾟ)「なんだ。下らん理由なら蹴りを叩き込むぞ」
('A`)「おお、こわい、こわい」
川#ﾟ -ﾟ)「…次は無いぞ」
('A`)「ブーンの奴。誕生日が12月25日なんだ。だからさ、誕生日プレゼント用意しようぜ。クリスマスプレゼントと一緒にされて悲しい想いしてただろうしな」
川 ﾟ -ﾟ)「ドクオ…」
川*ﾟ -ﾟ)「そういうことなら言ってくれれば良かったのに」
('A`)「お前らが離れないからこうするしか無かったんだよ。悪かったな」
川*ﾟ -ﾟ)「す、すまん…」
('A`)「早速準備しようぜ」
川*ﾟ -ﾟ)「あぁ！」
………
（ ´ω｀)「クーは連れて行かれたし…」
川*ﾟ -ﾟ)「ただいま」
（；＾ω＾）「クー！大丈夫だったかお？何もされなかったかお？」
川*ﾟ -ﾟ)「うん、大丈夫。だからさ…」
（ ＾ω＾）「？」
川*ﾟ -ﾟ)「一緒に寝よ？」
川*ﾟ -ﾟ)「ねぇ、ブーンは幸せ？」
（ ＾ω＾）「これで不幸せとか言ったらバチが当たるお」
（ ＾ω＾）「そういえばリボンつけてる？いつも付けてないのに」
川*ﾟ -ﾟ)「うん。つけてる」
結局、私は傍に居るだけで幸せになれるんだ。ブーンもそうだったら嬉しいな。
独りは怖い。特に最近そう思う。ここ最近だ。
だから、プレゼントは私自身。その為のリボン。恥ずかしくて言えないけどね。
ブーンが喜んでくれることならなんだってしよう。そう決めたから。
こうしてクリスマスの夜は更けていった。
第33話に続く
（ ＾ω＾）「今日の最強カードは！」
川*ﾟ -ﾟ)「極星天ヴァナディス！」
《極星天(きょくせいてん)ヴァナディス/Vanadis of the Nordic Ascendant》 †
チューナー（効果モンスター）
星４/闇属性/悪魔族/攻 1700/守 800
You can substitute this card for any 1 "Nordic" Tuner Monster for a Synchro Summon.
If this card is used as a Synchro Material Monster,
all other Synchro Material Monsters must be "Nordic" monsters.
Once per turn, you can send 1 "Nordic" monster from your Deck to the Graveyard
to change this card's Level to the Level of the monster you sent to the Graveyard,
until the End Phase.
このカードは「極星」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは極星」と名のついたモンスターでなければならない。
1ターンに1度、自分のデッキから「極星」と名のついたモンスター１体を墓地へ送り、
エンドフェイズまで墓地へ送ったモンスターと同じレベルにする事ができる。
（ ＾ω＾）「天とか言ってるのに悪魔って…」
川*ﾟ -ﾟ)「他の素材が極星のみで無ければならないが、ロキ、オーディン、トールのどの神の素材となることもできる」
（ ＾ω＾）「デッキの極星を墓地に送る効果もあるお。レベルが変わるのはメリットかデメリットか」
川*ﾟ -ﾟ)「別に神以外もシンクロ召喚できるぞ。極星使わなきゃならないのは相変わらずだが」
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このページへのコメント
裁定により同じレベルのモンスターは送れなくなりました
リゾネーターが強いんじゃない。ジャンクシンクロンが強いんだ！
これが絆の力って奴か…基本的に墓地吊り上げは強いです。
デブリとかデブリとかデブリとかブリザードとかブリザードとか
ジャンクシンクロンも強いよ！
おもしろすぎる…
リゾネーターってなかなかまわらないけど作ってみたくなりました。
わたしのデーモンデッキ…崩すか…
次も楽しみにしてます。
次は正月かな？