第48話 その銃声は誰が為に
最終更新：ID:PFuCH5qxoA 2011年05月28日(土) 21:07:47履歴
川 ﾟ -ﾟ)「…」
川 ﾟ -ﾟ)「校長があんなにアッサリと…」
川 ﾟ -ﾟ)「それに、空は何も答えてくれない」
川 ﾟ -ﾟ)「あそこまで頑なに隠されるとは…一体何なんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「確かに空は強かったけれど、本当に恭霞を倒せるのか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「そもそも私は、恭霞の目的を知らない。何故こんなことになったのか知らないんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「唯一知る本人と、知っているであろう空は口を開かない…」
川 ﾟ -ﾟ)「状況と、恭霞本人が語った言葉を色々と整理するしか無いのか…」
川 ﾟ -ﾟ)「まず初めだ。ブーンが、記憶に関して悩みだしたのは…。兄さんを連れ戻した後」
川 ﾟ -ﾟ)「そして、私が他の生徒に絡まれていたときに助けようとしたブーンが負けたらしい。その際に発現」
川 ﾟ -ﾟ)「その3人組を殺害…。辺り一面は血の海となった…か」
川 ﾟ -ﾟ)「そして現れた機皇帝。いや、その前から来ていたが、本格的に来たのはこの後だ」
川 ﾟ -ﾟ)「フィレンクトとの戦い…。そして明かされた未来から来たという事実」
川 ﾟ -ﾟ)「幼い頃の傷が無いという事は…違うのか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「あれ…？そもそも私とブーンは幼馴染だったか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「私は…この島でブーンと出会って…。共通の幼い頃の記憶を頼りにあの街へ戻って…あれ？」
川 ﾟ -ﾟ)「この島で出会って…？幼馴染…？どういうことだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…わからない…。私の記憶は、本当に私のものなのか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「死んだはずの人物が生きていたという事。そしてあの時から時折感じる視線…」
川 ﾟ -ﾟ)「そして彼の提示した疑問点。普段は気にも留めていなかったが、確かにおかしな事だった」
川 ﾟ -ﾟ)「ただ、何故あの場面であの疑問点を私に提示した…？」
川 ﾟ -ﾟ)「私が知ったところで何も変わるはずが無い…。一体何を求めているんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…そして倒された校長…」
川 ﾟ -ﾟ)「校長は重傷及び、デッキを奪われた為参戦不能…。このタイミングで校長が参加できないのは痛すぎる…」
川 ﾟ -ﾟ)「空の言っていたロジックとエゴの集合体って一体何なんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…材料不足か…。いや、私の推理力が足りないのか…それとも何か見落としているのか…」
川 ﾟ -ﾟ)「わからない…わからないよ…」
川 ﾟ -ﾟ)「唯一真実を知る空は口を開かない…。私じゃあ、ダメなのか…？誰か…」
川 ﾟ -ﾟ)「何故、この世界は歪んでいる？ 神のせいか？人のせいか？」
………
川ﾒﾟ -ﾟ)「クー…――さん」
川ﾒﾟ -ﾟ)「言えないんだ。ボクに、貴女に伝える権利も、伝える必要も、伝える意味も無いんだ」
川ﾒﾟ -ﾟ)「ボクは…ボクは…」
(ﾒ-ω-)「…くくく…。だから、隠すと？伝えてあげれば良いものを、一人で悩み、苦しむ沙嗚空流を見ているだけとはねぇ！」
川ﾒﾟ -ﾟ)「！？」
(ﾒ-ω-)「どうしてここに居る？とでも言いたげだな。…場所になんて理由は無いさ。描ける夢に意味は無いがね」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…それで？」
(ﾒ-ω-)「お前、一体誰の味方だ？」
川ﾒﾟ -ﾟ)「ボクはっ…！クーの味方だ！」
(ﾒ-ω-)「ふふふ…。そうかい、そうなのかい。ならば、これを使え。使って俺を殺してみろ」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…銃…？」
(ﾒ-ω-)「それを俺めがけて撃てば良い。それで全て解決するだろう？」
(ﾒ-ω-)「それとも、出来ないとでも？」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…。やらないよそんなこと」
(ﾒ-ω-)「…くくくっ…！茶番だ。これはとんだ茶番だよ。幾多のときを超え、ようやく叶ゃう願いのジャマをする俺を殺す事が出来ないとはね」
(ﾒ-ω-)「でも、人を殺すことを躊躇するようなお前じゃないだろう？」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…っ！」
(ﾒ-ω-)「そうだ。セーフティは既に外してある。お前の指が、少し引かれれば、俺は死ぬ。どうだ？簡単なことだろう？」
(ﾒ-ω-)「引き金くらい感情で引け！己のエゴで引け！無慈悲なまでにィ！」
川ﾒﾟ -ﾟ)「ああああ！！！」
ﾀｧｰﾝ
(ﾒ-ω-)「…ハズレもハズレ。どこを狙っている。やはりお前では、俺を殺すことは出来ないようだな」
川ﾒﾟ -ﾟ)「くっ…うっ…うううううっ！」
(ﾒ-ω-)「引き金くらいは手前の感情で引いてくれると思ったのだがね。そんな未熟者じゃあ、俺には勝てんよ」
(ﾒ-ω-)「そうだ。お前を憎しみの感情で支配させてやろう。楽しみにしていると良い」
川ﾒﾟ -ﾟ)「そんな事がしたいわけじゃない！」
(ﾒ-ω-)「感情を制御できない人類は、ゴミだと教えたはずだがな…」
川ﾒﾟ -ﾟ)「待てっ、待ってくれ、行かないでくれ…――さんっ！」
(ﾒ-ω-)「あはっ、あはははは！」
ﾀｧｰﾝ
………
川 ﾟ -ﾟ)「…銃声？」
川 ﾟ -ﾟ)「そんなバカな…空耳だな」
(ﾒ-ω-)「そんな訳無いだろう？」
川 ﾟ -ﾟ)「いきなり背後から出てくるな。…今度の標的は私か…」
(ﾒ-ω-)「標的とは人聞きの悪い。俺はただ、お前を迎えに来ただけだ。さぁ行こうじゃないか」
(ﾒ-ω-)「それとも、一応形式上、痛みを伴うが、デュエルで決めるかね？」
(ﾒ-ω-)「俺は、強制はしない。お前が戦うか、戦わないか。それだけだ。どちらにせよ未来は一つに収束する」
川 ﾟ -ﾟ)「…良いだろう、そのデュエル、受けてやる！」
(ﾒ-ω-)「いい余興になる。さぁ、俺を楽しませてくれ！」
川 ﾟ -ﾟ)「「決闘！！」」(ﾒ-ω-)
(ﾒ-ω-)「俺のターン！…そうだな。カードを1枚伏せて、このままターンを終了させてもらおう」
【Life 8000 / Hand 5 /monster none set1】
川 ﾟ -ﾟ)（セットだけ…）
川 ﾟ -ﾟ)「私のターンだ！ドロー！」
川 ﾟ -ﾟ)（どうしてこんな時に限って事故を…！）
(ﾒ-ω-)「どうした？顔色が悪いぞ？手札事故でも起こしたか？」
川 ﾟ -ﾟ)「うるさい！モンスターとカードを1枚伏せて、ターンを終了する！」
(ﾒ-ω-)「エンドフェイズに、サイクロンを発動しておくかな。伏せカードは除去させてもらう」
川 ﾟ -ﾟ)「くっ」
《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法（準制限カード）
フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を選択して破壊する。
【Life 8000 / Hand 4 /monster セット】
(ﾒ-ω-)「さて、あのモンスター…。お前のデッキだと、あのモンスターの確率が高いな」
(ﾒ-ω-)「ならば、俺は増援をドローしよう。ドロー！ドローカードを発動する！」
川 ﾟ -ﾟ)「ドローカードを確認せず発動した！？」
(ﾒ-ω-)「魔法カード、増援。デッキからレベル4以下の戦士族モンスターを1枚サーチする…。TGストライカーをサーチ！」
《増援(ぞうえん)/Reinforcement of the Army》 †
通常魔法（制限カード）
自分のデッキからレベル４以下の戦士族モンスター１体を手札に加える。
川 ﾟ -ﾟ)「有り得ない…そんな事…」
(ﾒ-ω-)「だが、これが事実だ。認めろ。相手の場にのみモンスターが存在するとき、手札から特殊召喚できる。TGストライカー！」
《ＴＧ(テックジーナス) ストライカー》 †
チューナー（効果モンスター）
星２/地属性/戦士族/攻 800/守 0
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され
墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ ストライカー」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
(ﾒ-ω-)「更に、TGワーウルフを召喚！レベル3のワーウルフに、レベル2のストライカーをチューニング！」
《ＴＧ ワーウルフ/T.G. Warwolf》 †
効果モンスター
星３/闇属性/獣戦士族/攻1200/守 0
レベル４以下のモンスターが特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ ワーウルフ」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
(ﾒ-ω-)「その力の全てを、"敵"を打ち砕く為の楔へとするがいい。シンクロ召喚！TGパワー・グラディエイター！」
(ﾒ-ω-)「その守備モンスターへ攻撃！マシンナイズ・スラッシュ！」
川 ﾟ -ﾟ)「守備モンスターはジェルエンデュオ…。このカードは戦闘破壊されにゃい…」
(ﾒ-ω-)「だが、コントローラーがダメージを負ったとき、自壊する。そしてパワーグラディエイターは貫通を備えている！」
《ジェルエンデュオ/Gellenduo》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1700/守 0
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードのコントローラーがダメージを受けた時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。
天使族・光属性モンスターをアドバンス召喚する場合、
このカードは２体分のリリースとする事ができる。
川 ﾟ -ﾟ)「ぐうっ…！」LP8000→5700
《ＴＧ(テックジーナス) パワー・グラディエイター》 †
シンクロ・効果モンスター
星５/地属性/戦士族/攻2300/守1000
チューナー＋チューナー以外の「ＴＧ」と名のついたモンスター１体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする。
(ﾒ-ω-)「痛いか？苦しいか？…俺が受けた痛み。その一部だけでも与えてやろう。カードを2枚伏せて、ターンを終了する」
【Life 8000 / Hand 2 /monster パワー・グラディエイター set2】
(ﾒ-ω-)「俺が、ここに居る人々、そして世界を裁く。俺の手によって！」
川 ﾟ -ﾟ)「お前に何の権利がある！驕るな！内藤恭霞！お前は神にでもなったつもりか！」
(ﾒ-ω-)「あるのさ。世界の果てを見通した俺には！」
川 ﾟ -ﾟ)「そんな事認めない！私のターン！永続魔法神の居城ヴァルハラ！手札から天使族を特殊召喚！」
《神の居城−ヴァルハラ/Valhalla, Hall of the Fallen》 †
永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
手札から天使族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
川 ﾟ -ﾟ)「行くぞ！堕天使アスモディウス！ブーテンを墓地に送り…パワーグラディエイターに攻撃！ヘル・パレード！」
《堕天使アスモディウス/Darklord Asmodeus》 †
効果モンスター
星８/闇属性/天使族/攻3000/守2500
このカードはデッキまたは墓地からの特殊召喚はできない。
１ターンに１度、自分のデッキから天使族モンスター１体を墓地へ送る事ができる。
自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「アスモトークン」（天使族・闇・星５・攻１８００／守１３００）１体と、
「ディウストークン」（天使族・闇・星３・攻／守１２００）１体を特殊召喚する。
「アスモトークン」はカードの効果では破壊されない。
「ディウストークン」は戦闘では破壊されない。
(ﾒ-ω-)「…1枚ドローする」LP8000→7300
川 ﾟ -ﾟ)「ターンエンド！」
【Life 5700 / Hand 3 /monster アスモディウス ヴァルハラ】
(ﾒ-ω-)「そのまま通ると思うなよ？お前のエンドフェイズに発動させてもらっていた。永続罠、ウィキッドリボーン」
《ウィキッド・リボーン/Wicked Rebirth》 †
永続罠
８００ライフポイントを払い、自分の墓地に存在する
シンクロモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
このターン攻撃宣言をする事ができない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、
そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
(ﾒ-ω-)「800ライフを支払い、墓地からシンクロモンスターを効果を無効にして蘇らせる。パワー・グラディエイター」LP7300→6500
川 ﾟ -ﾟ)「ドローと戦線維持…どうなる…」
(ﾒ-ω-)「TG サイバーマジシャン！手札のラッシュライノとシンクロする！」
《ＴＧ サイバー・マジシャン/T.G. Cyber Magician》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
「ＴＧ」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ素材とする場合、
手札の「ＴＧ」と名のついたモンスターを
他のチューナー以外のシンクロ素材にする事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ サイバー・マジシャン」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
(ﾒ-ω-)「レベル4のTG ラッシュライノに、レベル1のワンダーマジシャンをチューニング！」
(ﾒ-ω-)「滅びの光よ。"敵"を砕き、我に微笑め。汝は統べる調律者。シンクロ召喚、ＴＧ ワンダー・マジシャン」
(ﾒ-ω-)「ワンダーマジシャンの能力により、お前のヴァルハラは破壊される」
《ＴＧ ワンダー・マジシャン/T.G. Wonder Magician》 †
シンクロ・チューナー（効果モンスター）
星５/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0
チューナー＋チューナー以外の「ＴＧ」と名のついたモンスター１体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を選択して破壊する。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする。
また、相手のメインフェイズ時、
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
シンクロ素材としてシンクロ召喚する事ができる。
(ﾒ-ω-)「さて、そいつを倒すのは骨が折れるな。俺の領域についてこれるか？」
(ﾒ-ω-)「レベル5のパワーグラディエイターに、レベル5のワンダーマジシャンをチューニング」
(ﾒ-ω-)「その刃が"敵"を穿つ。切り刻め、見えぬ銀閃。アクセルシンクロモンスター、TG ブレード・ガンナー」
《ＴＧ ブレード・ガンナー/T.G. Blade Blaster》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/地属性/機械族/攻3300/守2200
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター１体以上
このカードを対象とする相手の魔法・罠カードが発動した時、
手札を１枚墓地へ送る事で、その効果を無効にする。
また、相手ターンに１度、自分の墓地に存在する
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体をゲームから除外する事で、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。
次のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する
(ﾒ-ω-)「アスモディウスを攻撃せよ！シュート・ブレード！」
川 ﾟ -ﾟ)「くっ…だが、アスモディウスには破壊された時、トークンを2体産み出す！」LP5700→5400
(ﾒ-ω-)「……くっ」LP6500→4500
川 ﾟ -ﾟ)（どうしてライフが減った…まさか！？）
(ﾒ-ω-)「くくく…あははははっ！それぐらい読めないとでも？本当に？俺が？お前の事を？」
(ﾒ-ω-)「カウンター罠、神の警告。2000ライフポイントを支払い、特殊召喚を含むカードを無効にして破壊する。残念だったなぁ？」
《神の警告/Solemn Warning》 †
カウンター罠（準制限カード）
２０００ライフポイントを払って発動する。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか１つを無効にし破壊する。
川 ﾟ -ﾟ)「くっ…」
(ﾒ-ω-)「あぁ、お前はこんなに弱かったか。唯一の俺に対抗できる相手だと思っていたんだが、買いかぶりすぎだったらしい」
川 ﾟ -ﾟ)「何だと！」
(ﾒ-ω-)「あぁ、だから安心して逝くと良い。カードを1枚セットしてターンを終了しよう」
【Life 4500 / Hand 1 /monster ブレードガンナー set1】
川 ﾟ -ﾟ)「私の…ターン！」
川 ﾟ -ﾟ)「手札の極星と名のつくモンスター2体を除外し、極星天ヴァルキュリアを召喚して効果を発動！」
《極星天ヴァルキュリア/Valkyrie of the Nordic Ascendant》 †
チューナー（効果モンスター）
星２/光属性/天使族/攻 400/守 800
このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在しない場合、
手札の「極星」と名のついたモンスター２体をゲームから除外して発動する事ができる。
自分フィールド上に「エインヘリアル・トークン」
(戦士族・地・星４・攻／守１０００）２体を守備表示で特殊召喚する。
川 ﾟ -ﾟ)「現れろ、ヴァルキュリア、エインヘリアルトークン！」
川 ﾟ -ﾟ)「レベル4のエインヘリアルトークン2体に、極星天ヴァルキュリアをチューニング！」
川 ﾟ -ﾟ)「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ！今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ！！シンクロ召喚！天地神明を統べよ、最高神、《極神聖帝オーディン》！」
《極神聖帝オーディン/Odin, Father of the Aesir》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/光属性/天使族/攻4000/守3500
「極星天」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
このカードはエンドフェイズ時まで魔法・罠カードの効果を受けない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する
「極星天」と名のついたチューナー１体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
(ﾒ-ω-)「人間が神の失敗作に過ぎないのか？」
(ﾒ-ω-)「それとも神が人間の失敗作に過ぎないのか？」
(ﾒ-ω-)「お手並み拝見といこうか」
川 ﾟ -ﾟ)「何をごちゃごちゃと！インフルエンス・オブ・ルーン！魔法罠の効果をこのターン受け付けない！」
川 ﾟ -ﾟ)「オーディンで、ブレードガンナーを攻撃！ヘブンズ・ジャッジメント！」
(ﾒ-ω-)「ブレードガンナーは自分の墓地のTGを1枚除外して次のスタンバイフェイズまで除外される。除外するのはラッシュライノ」
(ﾒ-ω-)「チェーンだ。罠発動。TGX3-DX2。墓地のTG3枚をデッキに戻して2枚ドロー。サイバーマジシャン、ストライカー、ワーウルフを戻す。そして2枚ドローだ」
《ＴＧＸ３−ＤＸ２/TGX3-DX2》 †
通常罠
自分の墓地に存在する「ＴＧ」と名のついたモンスター３体を選択して発動する。
選択したモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
川 ﾟ -ﾟ)「だが、がら空きだ！ダイレクトアタックを喰らえ！」
(ﾒ-ω-)「がら空き…ね」
川 ﾟ -ﾟ)「！っ。しまっ…」
(ﾒ-ω-)「…」LP4500→500
(ﾒ-ω-)「自分の場にカードが存在しないとき、ダメージを負った場合、手札から特殊召喚できる。冥府の使者ゴーズ！」
《冥府の使者ゴーズ/Gorz the Emissary of Darkness》 †
効果モンスター（制限カード）
星７/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
（天使族・光・星７・攻／守？）を１体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
(ﾒ-ω-)「それが戦闘ダメージだった場合、受けたダメージと同等の攻守を持つカイエンを特殊召喚する」
川 ﾟ -ﾟ)「そん…な…」
(ﾒ-ω-)「一つ言っておいてやろう。俺は、今のDX2でこのカードをドローした」
(ﾒ-ω-)「これが、どういうことか、お前に、わかるか？」
(ﾒ-ω-)「わかるか？あぁ、わからないとも。この真理を知るためには」
(ﾒ-ω-)「上昇するためには下降しなければならないからな。今のお前では理解できんだろうよ」
川 ﾟ -ﾟ)「…ターンエンド」
【Life 5400 / Hand 1 /monster オーディン】
(ﾒ-ω-)「ドロー。スタンバイフェイズに舞い戻れ、ブレードガンナー！」
(ﾒ-ω-)「これからやることはやる必要が無い。ただのオーバーキルというものだ」
(ﾒ-ω-)「自ら手の内を明かすほどお人よしでもないが、お前に見せてやろう。俺の本当の実力というものを」
(ﾒ-ω-)「泣け、喚け、そして絶望しろ！お前が相対している男の実力と、お前との圧倒的実力差に絶望しながら死んでいけ！」
(ﾒ-ω-)「手札から魔法カード、ワン・フォー・ワンを発動。手札のモンスター1枚を墓地に送り、デッキ、手札からレベル1のモンスターを特殊召喚することが出来る」
《ワン・フォー・ワン/One for One》 †
通常魔法（制限カード）
手札からモンスター１体を墓地へ送って発動する。
手札またはデッキからレベル１モンスター１体を
自分フィールド上に特殊召喚する。
(ﾒ-ω-)「グローアップ・バルブ！」
《グローアップ・バルブ/Glow-Up Bulb》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/地属性/植物族/攻 100/守 100
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
「グローアップ・バルブ」の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(ﾒ-ω-)「そして今墓地に送ったレベルスティーラーの効果を発動する。ブレードガンナーのレベルを一つ下げ、特殊召喚する」
《レベル・スティーラー/Level Eater》 †
効果モンスター
星１/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル５以上のモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターのレベルを１つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
(ﾒ-ω-)「レベル1のレベル・スティーラーに、レベル1のグローアップ・バルブをチューニング！」
川 ﾟ -ﾟ)「レベル2…？」
(ﾒ-ω-)「その翼は誰が為？敵を討ち払い、自由を掴む為の翼となれ。シンクロ召喚！TG レシプロ・ドラゴン・フライ！」
《ＴＧ レシプロ・ドラゴン・フライ/T.G. Recipro Dragonfly》 †
シンクロ・効果モンスター
星２/風属性/昆虫族/攻 300/守 300
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体
１ターンに１度、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「ＴＧ」と名のついたシンクロモンスター１体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターを墓地へ送る。
さらに、墓地へ送ったモンスターのシンクロ召喚に使用した
シンクロモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
(ﾒ-ω-)「レシプロドラゴンフライは、シンクロ召喚成功時、ブレードガンナーを分解する！」
川 ﾟ -ﾟ)「何…？」
(ﾒ-ω-)「素材一式…パワーグラディエイターとワンダーマジシャンを蘇生…これで終わると思うなよ？」
(ﾒ-ω-)「レベル5のパワーグラディエイターとレベル2のレシプロドラゴンフライに、レベル5のワンダーマジシャンをチューニング！」
川 ﾟ -ﾟ)「レベル12だと…？シンクロモンスター3体によるシンクロ召喚…」
(ﾒ-ω-)「あはははは…あはははははははは！あっはっはっはっはぁ！あぎゃぎゃぎゃぎゃ！」
川；ﾟ -ﾟ)「…壊れた…？」
(ﾒ-ω-)「蝕め蝕め下天の世。幾億もの光に砕け散れ。その魔槍を持って敵を穿て！デルタアクセル！TG ハルバードキャノン！」
《ＴＧ ハルバード・キャノン/T.G. Halberd Cannon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１２/地属性/機械族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
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川；ﾟ -ﾟ)「テキストが読めない…だと…？」
(ﾒ-ω-)「アクセルシンクロを超えたシンクロ召喚。デルタアクセルシンクロだ。さぁ、見たからには死ね。速やかに悉く死ね」
(ﾒ-ω-)「心が痛いか？心があるから人は愚かな希望を抱く」
(ﾒ-ω-)「そしていともあっさりと望みは絶たれ、苦しみに塗れのたうつ」
(ﾒ-ω-)「心が無ければ未来の破滅も無かった」
(ﾒ-ω-)「沙嗚空流よ、これが絶望だ。…さぁ、終わりだ。すぐにみんなそっちに送ってやるよ！」
(ﾒ-ω-)「冥府の使者カイエンでオーディンを攻撃！攻撃力は4000だ！」
川；ﾟ -ﾟ)「あ…相打ち…」
(ﾒ-ω-)「冥府の使者ゴーズ！」
川；ﾟ -ﾟ)「あがっ…」LP5400→2700
(ﾒ-ω-)「さぁ、トドメだ。ハルバードキャノン！…主殺しの聖槍！」
川 -)「そん…な…」LP2700→0
(ﾒ-ω-)「やはりその程度か。興ざめも良いところだな。…死んで詫びろ」
(ﾒ-ω-)「こんな玩具でも人を殺すには十分だ。鉛弾一発で人は死ぬ。…本当に？」
(ﾒ-ω-)「撃たれたから死ぬのか？死ぬから撃たれるのか？さぁ、お前の精神貰い受けようか」
川 -)「そういう事なのか…」
川 -)「見方を変えれば世界が変わる…」
(ﾒ-ω-)「ほぅ…出口は入り口、夢幻の回廊。何一つとして逃さない」
川 -)「だからお前は…」
川 -)「…みんなあまりに考えないで生きている…」
(ﾒ-ω-)「考えていないことにすら気付けない。…さぁ、眠るといい。久遠の楽園で見る夢は何処にある？」
川 -)「わ…たしは…」
第4部完
第49話に続く
(ﾒ-ω-)「今日の最強カードは、TG ハルバード・キャノン」
《ＴＧ ハルバード・キャノン/T.G. Halberd Cannon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１２/地属性/機械族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
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(ﾒ-ω-)「攻守4000を誇るデルタアクセルシンクロモンスターだ。…力の片鱗すら見せてはいないがね」
(ﾒ-ω-)「コレが真の力を発揮するのは崩れる時だろうな。…残念な事だが」
戻る
川 ﾟ -ﾟ)「校長があんなにアッサリと…」
川 ﾟ -ﾟ)「それに、空は何も答えてくれない」
川 ﾟ -ﾟ)「あそこまで頑なに隠されるとは…一体何なんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「確かに空は強かったけれど、本当に恭霞を倒せるのか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「そもそも私は、恭霞の目的を知らない。何故こんなことになったのか知らないんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「唯一知る本人と、知っているであろう空は口を開かない…」
川 ﾟ -ﾟ)「状況と、恭霞本人が語った言葉を色々と整理するしか無いのか…」
川 ﾟ -ﾟ)「まず初めだ。ブーンが、記憶に関して悩みだしたのは…。兄さんを連れ戻した後」
川 ﾟ -ﾟ)「そして、私が他の生徒に絡まれていたときに助けようとしたブーンが負けたらしい。その際に発現」
川 ﾟ -ﾟ)「その3人組を殺害…。辺り一面は血の海となった…か」
川 ﾟ -ﾟ)「そして現れた機皇帝。いや、その前から来ていたが、本格的に来たのはこの後だ」
川 ﾟ -ﾟ)「フィレンクトとの戦い…。そして明かされた未来から来たという事実」
川 ﾟ -ﾟ)「幼い頃の傷が無いという事は…違うのか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「あれ…？そもそも私とブーンは幼馴染だったか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「私は…この島でブーンと出会って…。共通の幼い頃の記憶を頼りにあの街へ戻って…あれ？」
川 ﾟ -ﾟ)「この島で出会って…？幼馴染…？どういうことだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…わからない…。私の記憶は、本当に私のものなのか…？」
川 ﾟ -ﾟ)「死んだはずの人物が生きていたという事。そしてあの時から時折感じる視線…」
川 ﾟ -ﾟ)「そして彼の提示した疑問点。普段は気にも留めていなかったが、確かにおかしな事だった」
川 ﾟ -ﾟ)「ただ、何故あの場面であの疑問点を私に提示した…？」
川 ﾟ -ﾟ)「私が知ったところで何も変わるはずが無い…。一体何を求めているんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…そして倒された校長…」
川 ﾟ -ﾟ)「校長は重傷及び、デッキを奪われた為参戦不能…。このタイミングで校長が参加できないのは痛すぎる…」
川 ﾟ -ﾟ)「空の言っていたロジックとエゴの集合体って一体何なんだ…」
川 ﾟ -ﾟ)「…材料不足か…。いや、私の推理力が足りないのか…それとも何か見落としているのか…」
川 ﾟ -ﾟ)「わからない…わからないよ…」
川 ﾟ -ﾟ)「唯一真実を知る空は口を開かない…。私じゃあ、ダメなのか…？誰か…」
川 ﾟ -ﾟ)「何故、この世界は歪んでいる？ 神のせいか？人のせいか？」
………
川ﾒﾟ -ﾟ)「クー…――さん」
川ﾒﾟ -ﾟ)「言えないんだ。ボクに、貴女に伝える権利も、伝える必要も、伝える意味も無いんだ」
川ﾒﾟ -ﾟ)「ボクは…ボクは…」
(ﾒ-ω-)「…くくく…。だから、隠すと？伝えてあげれば良いものを、一人で悩み、苦しむ沙嗚空流を見ているだけとはねぇ！」
川ﾒﾟ -ﾟ)「！？」
(ﾒ-ω-)「どうしてここに居る？とでも言いたげだな。…場所になんて理由は無いさ。描ける夢に意味は無いがね」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…それで？」
(ﾒ-ω-)「お前、一体誰の味方だ？」
川ﾒﾟ -ﾟ)「ボクはっ…！クーの味方だ！」
(ﾒ-ω-)「ふふふ…。そうかい、そうなのかい。ならば、これを使え。使って俺を殺してみろ」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…銃…？」
(ﾒ-ω-)「それを俺めがけて撃てば良い。それで全て解決するだろう？」
(ﾒ-ω-)「それとも、出来ないとでも？」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…。やらないよそんなこと」
(ﾒ-ω-)「…くくくっ…！茶番だ。これはとんだ茶番だよ。幾多のときを超え、ようやく叶ゃう願いのジャマをする俺を殺す事が出来ないとはね」
(ﾒ-ω-)「でも、人を殺すことを躊躇するようなお前じゃないだろう？」
川ﾒﾟ -ﾟ)「…っ！」
(ﾒ-ω-)「そうだ。セーフティは既に外してある。お前の指が、少し引かれれば、俺は死ぬ。どうだ？簡単なことだろう？」
(ﾒ-ω-)「引き金くらい感情で引け！己のエゴで引け！無慈悲なまでにィ！」
川ﾒﾟ -ﾟ)「ああああ！！！」
ﾀｧｰﾝ
(ﾒ-ω-)「…ハズレもハズレ。どこを狙っている。やはりお前では、俺を殺すことは出来ないようだな」
川ﾒﾟ -ﾟ)「くっ…うっ…うううううっ！」
(ﾒ-ω-)「引き金くらいは手前の感情で引いてくれると思ったのだがね。そんな未熟者じゃあ、俺には勝てんよ」
(ﾒ-ω-)「そうだ。お前を憎しみの感情で支配させてやろう。楽しみにしていると良い」
川ﾒﾟ -ﾟ)「そんな事がしたいわけじゃない！」
(ﾒ-ω-)「感情を制御できない人類は、ゴミだと教えたはずだがな…」
川ﾒﾟ -ﾟ)「待てっ、待ってくれ、行かないでくれ…――さんっ！」
(ﾒ-ω-)「あはっ、あはははは！」
ﾀｧｰﾝ
………
川 ﾟ -ﾟ)「…銃声？」
川 ﾟ -ﾟ)「そんなバカな…空耳だな」
(ﾒ-ω-)「そんな訳無いだろう？」
川 ﾟ -ﾟ)「いきなり背後から出てくるな。…今度の標的は私か…」
(ﾒ-ω-)「標的とは人聞きの悪い。俺はただ、お前を迎えに来ただけだ。さぁ行こうじゃないか」
(ﾒ-ω-)「それとも、一応形式上、痛みを伴うが、デュエルで決めるかね？」
(ﾒ-ω-)「俺は、強制はしない。お前が戦うか、戦わないか。それだけだ。どちらにせよ未来は一つに収束する」
川 ﾟ -ﾟ)「…良いだろう、そのデュエル、受けてやる！」
(ﾒ-ω-)「いい余興になる。さぁ、俺を楽しませてくれ！」
川 ﾟ -ﾟ)「「決闘！！」」(ﾒ-ω-)
(ﾒ-ω-)「俺のターン！…そうだな。カードを1枚伏せて、このままターンを終了させてもらおう」
【Life 8000 / Hand 5 /monster none set1】
川 ﾟ -ﾟ)（セットだけ…）
川 ﾟ -ﾟ)「私のターンだ！ドロー！」
川 ﾟ -ﾟ)（どうしてこんな時に限って事故を…！）
(ﾒ-ω-)「どうした？顔色が悪いぞ？手札事故でも起こしたか？」
川 ﾟ -ﾟ)「うるさい！モンスターとカードを1枚伏せて、ターンを終了する！」
(ﾒ-ω-)「エンドフェイズに、サイクロンを発動しておくかな。伏せカードは除去させてもらう」
川 ﾟ -ﾟ)「くっ」
《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法（準制限カード）
フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を選択して破壊する。
【Life 8000 / Hand 4 /monster セット】
(ﾒ-ω-)「さて、あのモンスター…。お前のデッキだと、あのモンスターの確率が高いな」
(ﾒ-ω-)「ならば、俺は増援をドローしよう。ドロー！ドローカードを発動する！」
川 ﾟ -ﾟ)「ドローカードを確認せず発動した！？」
(ﾒ-ω-)「魔法カード、増援。デッキからレベル4以下の戦士族モンスターを1枚サーチする…。TGストライカーをサーチ！」
《増援(ぞうえん)/Reinforcement of the Army》 †
通常魔法（制限カード）
自分のデッキからレベル４以下の戦士族モンスター１体を手札に加える。
川 ﾟ -ﾟ)「有り得ない…そんな事…」
(ﾒ-ω-)「だが、これが事実だ。認めろ。相手の場にのみモンスターが存在するとき、手札から特殊召喚できる。TGストライカー！」
《ＴＧ(テックジーナス) ストライカー》 †
チューナー（効果モンスター）
星２/地属性/戦士族/攻 800/守 0
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され
墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ ストライカー」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
(ﾒ-ω-)「更に、TGワーウルフを召喚！レベル3のワーウルフに、レベル2のストライカーをチューニング！」
《ＴＧ ワーウルフ/T.G. Warwolf》 †
効果モンスター
星３/闇属性/獣戦士族/攻1200/守 0
レベル４以下のモンスターが特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ ワーウルフ」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
(ﾒ-ω-)「その力の全てを、"敵"を打ち砕く為の楔へとするがいい。シンクロ召喚！TGパワー・グラディエイター！」
(ﾒ-ω-)「その守備モンスターへ攻撃！マシンナイズ・スラッシュ！」
川 ﾟ -ﾟ)「守備モンスターはジェルエンデュオ…。このカードは戦闘破壊されにゃい…」
(ﾒ-ω-)「だが、コントローラーがダメージを負ったとき、自壊する。そしてパワーグラディエイターは貫通を備えている！」
《ジェルエンデュオ/Gellenduo》 †
効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1700/守 0
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードのコントローラーがダメージを受けた時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。
天使族・光属性モンスターをアドバンス召喚する場合、
このカードは２体分のリリースとする事ができる。
川 ﾟ -ﾟ)「ぐうっ…！」LP8000→5700
《ＴＧ(テックジーナス) パワー・グラディエイター》 †
シンクロ・効果モンスター
星５/地属性/戦士族/攻2300/守1000
チューナー＋チューナー以外の「ＴＧ」と名のついたモンスター１体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする。
(ﾒ-ω-)「痛いか？苦しいか？…俺が受けた痛み。その一部だけでも与えてやろう。カードを2枚伏せて、ターンを終了する」
【Life 8000 / Hand 2 /monster パワー・グラディエイター set2】
(ﾒ-ω-)「俺が、ここに居る人々、そして世界を裁く。俺の手によって！」
川 ﾟ -ﾟ)「お前に何の権利がある！驕るな！内藤恭霞！お前は神にでもなったつもりか！」
(ﾒ-ω-)「あるのさ。世界の果てを見通した俺には！」
川 ﾟ -ﾟ)「そんな事認めない！私のターン！永続魔法神の居城ヴァルハラ！手札から天使族を特殊召喚！」
《神の居城−ヴァルハラ/Valhalla, Hall of the Fallen》 †
永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
手札から天使族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。
川 ﾟ -ﾟ)「行くぞ！堕天使アスモディウス！ブーテンを墓地に送り…パワーグラディエイターに攻撃！ヘル・パレード！」
《堕天使アスモディウス/Darklord Asmodeus》 †
効果モンスター
星８/闇属性/天使族/攻3000/守2500
このカードはデッキまたは墓地からの特殊召喚はできない。
１ターンに１度、自分のデッキから天使族モンスター１体を墓地へ送る事ができる。
自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分フィールド上に「アスモトークン」（天使族・闇・星５・攻１８００／守１３００）１体と、
「ディウストークン」（天使族・闇・星３・攻／守１２００）１体を特殊召喚する。
「アスモトークン」はカードの効果では破壊されない。
「ディウストークン」は戦闘では破壊されない。
(ﾒ-ω-)「…1枚ドローする」LP8000→7300
川 ﾟ -ﾟ)「ターンエンド！」
【Life 5700 / Hand 3 /monster アスモディウス ヴァルハラ】
(ﾒ-ω-)「そのまま通ると思うなよ？お前のエンドフェイズに発動させてもらっていた。永続罠、ウィキッドリボーン」
《ウィキッド・リボーン/Wicked Rebirth》 †
永続罠
８００ライフポイントを払い、自分の墓地に存在する
シンクロモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
このターン攻撃宣言をする事ができない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、
そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
(ﾒ-ω-)「800ライフを支払い、墓地からシンクロモンスターを効果を無効にして蘇らせる。パワー・グラディエイター」LP7300→6500
川 ﾟ -ﾟ)「ドローと戦線維持…どうなる…」
(ﾒ-ω-)「TG サイバーマジシャン！手札のラッシュライノとシンクロする！」
《ＴＧ サイバー・マジシャン/T.G. Cyber Magician》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
「ＴＧ」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ素材とする場合、
手札の「ＴＧ」と名のついたモンスターを
他のチューナー以外のシンクロ素材にする事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「ＴＧ サイバー・マジシャン」以外の
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体を手札に加える事ができる。
(ﾒ-ω-)「レベル4のTG ラッシュライノに、レベル1のワンダーマジシャンをチューニング！」
(ﾒ-ω-)「滅びの光よ。"敵"を砕き、我に微笑め。汝は統べる調律者。シンクロ召喚、ＴＧ ワンダー・マジシャン」
(ﾒ-ω-)「ワンダーマジシャンの能力により、お前のヴァルハラは破壊される」
《ＴＧ ワンダー・マジシャン/T.G. Wonder Magician》 †
シンクロ・チューナー（効果モンスター）
星５/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0
チューナー＋チューナー以外の「ＴＧ」と名のついたモンスター１体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を選択して破壊する。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする。
また、相手のメインフェイズ時、
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
シンクロ素材としてシンクロ召喚する事ができる。
(ﾒ-ω-)「さて、そいつを倒すのは骨が折れるな。俺の領域についてこれるか？」
(ﾒ-ω-)「レベル5のパワーグラディエイターに、レベル5のワンダーマジシャンをチューニング」
(ﾒ-ω-)「その刃が"敵"を穿つ。切り刻め、見えぬ銀閃。アクセルシンクロモンスター、TG ブレード・ガンナー」
《ＴＧ ブレード・ガンナー/T.G. Blade Blaster》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/地属性/機械族/攻3300/守2200
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター１体以上
このカードを対象とする相手の魔法・罠カードが発動した時、
手札を１枚墓地へ送る事で、その効果を無効にする。
また、相手ターンに１度、自分の墓地に存在する
「ＴＧ」と名のついたモンスター１体をゲームから除外する事で、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。
次のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する
(ﾒ-ω-)「アスモディウスを攻撃せよ！シュート・ブレード！」
川 ﾟ -ﾟ)「くっ…だが、アスモディウスには破壊された時、トークンを2体産み出す！」LP5700→5400
(ﾒ-ω-)「……くっ」LP6500→4500
川 ﾟ -ﾟ)（どうしてライフが減った…まさか！？）
(ﾒ-ω-)「くくく…あははははっ！それぐらい読めないとでも？本当に？俺が？お前の事を？」
(ﾒ-ω-)「カウンター罠、神の警告。2000ライフポイントを支払い、特殊召喚を含むカードを無効にして破壊する。残念だったなぁ？」
《神の警告/Solemn Warning》 †
カウンター罠（準制限カード）
２０００ライフポイントを払って発動する。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか１つを無効にし破壊する。
川 ﾟ -ﾟ)「くっ…」
(ﾒ-ω-)「あぁ、お前はこんなに弱かったか。唯一の俺に対抗できる相手だと思っていたんだが、買いかぶりすぎだったらしい」
川 ﾟ -ﾟ)「何だと！」
(ﾒ-ω-)「あぁ、だから安心して逝くと良い。カードを1枚セットしてターンを終了しよう」
【Life 4500 / Hand 1 /monster ブレードガンナー set1】
川 ﾟ -ﾟ)「私の…ターン！」
川 ﾟ -ﾟ)「手札の極星と名のつくモンスター2体を除外し、極星天ヴァルキュリアを召喚して効果を発動！」
《極星天ヴァルキュリア/Valkyrie of the Nordic Ascendant》 †
チューナー（効果モンスター）
星２/光属性/天使族/攻 400/守 800
このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在しない場合、
手札の「極星」と名のついたモンスター２体をゲームから除外して発動する事ができる。
自分フィールド上に「エインヘリアル・トークン」
(戦士族・地・星４・攻／守１０００）２体を守備表示で特殊召喚する。
川 ﾟ -ﾟ)「現れろ、ヴァルキュリア、エインヘリアルトークン！」
川 ﾟ -ﾟ)「レベル4のエインヘリアルトークン2体に、極星天ヴァルキュリアをチューニング！」
川 ﾟ -ﾟ)「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ！今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ！！シンクロ召喚！天地神明を統べよ、最高神、《極神聖帝オーディン》！」
《極神聖帝オーディン/Odin, Father of the Aesir》 †
シンクロ・効果モンスター
星１０/光属性/天使族/攻4000/守3500
「極星天」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター２体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
このカードはエンドフェイズ時まで魔法・罠カードの効果を受けない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
相手によって破壊され墓地へ送られた場合、
そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する
「極星天」と名のついたチューナー１体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
(ﾒ-ω-)「人間が神の失敗作に過ぎないのか？」
(ﾒ-ω-)「それとも神が人間の失敗作に過ぎないのか？」
(ﾒ-ω-)「お手並み拝見といこうか」
川 ﾟ -ﾟ)「何をごちゃごちゃと！インフルエンス・オブ・ルーン！魔法罠の効果をこのターン受け付けない！」
川 ﾟ -ﾟ)「オーディンで、ブレードガンナーを攻撃！ヘブンズ・ジャッジメント！」
(ﾒ-ω-)「ブレードガンナーは自分の墓地のTGを1枚除外して次のスタンバイフェイズまで除外される。除外するのはラッシュライノ」
(ﾒ-ω-)「チェーンだ。罠発動。TGX3-DX2。墓地のTG3枚をデッキに戻して2枚ドロー。サイバーマジシャン、ストライカー、ワーウルフを戻す。そして2枚ドローだ」
《ＴＧＸ３−ＤＸ２/TGX3-DX2》 †
通常罠
自分の墓地に存在する「ＴＧ」と名のついたモンスター３体を選択して発動する。
選択したモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分のデッキからカードを２枚ドローする。
川 ﾟ -ﾟ)「だが、がら空きだ！ダイレクトアタックを喰らえ！」
(ﾒ-ω-)「がら空き…ね」
川 ﾟ -ﾟ)「！っ。しまっ…」
(ﾒ-ω-)「…」LP4500→500
(ﾒ-ω-)「自分の場にカードが存在しないとき、ダメージを負った場合、手札から特殊召喚できる。冥府の使者ゴーズ！」
《冥府の使者ゴーズ/Gorz the Emissary of Darkness》 †
効果モンスター（制限カード）
星７/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
（天使族・光・星７・攻／守？）を１体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
(ﾒ-ω-)「それが戦闘ダメージだった場合、受けたダメージと同等の攻守を持つカイエンを特殊召喚する」
川 ﾟ -ﾟ)「そん…な…」
(ﾒ-ω-)「一つ言っておいてやろう。俺は、今のDX2でこのカードをドローした」
(ﾒ-ω-)「これが、どういうことか、お前に、わかるか？」
(ﾒ-ω-)「わかるか？あぁ、わからないとも。この真理を知るためには」
(ﾒ-ω-)「上昇するためには下降しなければならないからな。今のお前では理解できんだろうよ」
川 ﾟ -ﾟ)「…ターンエンド」
【Life 5400 / Hand 1 /monster オーディン】
(ﾒ-ω-)「ドロー。スタンバイフェイズに舞い戻れ、ブレードガンナー！」
(ﾒ-ω-)「これからやることはやる必要が無い。ただのオーバーキルというものだ」
(ﾒ-ω-)「自ら手の内を明かすほどお人よしでもないが、お前に見せてやろう。俺の本当の実力というものを」
(ﾒ-ω-)「泣け、喚け、そして絶望しろ！お前が相対している男の実力と、お前との圧倒的実力差に絶望しながら死んでいけ！」
(ﾒ-ω-)「手札から魔法カード、ワン・フォー・ワンを発動。手札のモンスター1枚を墓地に送り、デッキ、手札からレベル1のモンスターを特殊召喚することが出来る」
《ワン・フォー・ワン/One for One》 †
通常魔法（制限カード）
手札からモンスター１体を墓地へ送って発動する。
手札またはデッキからレベル１モンスター１体を
自分フィールド上に特殊召喚する。
(ﾒ-ω-)「グローアップ・バルブ！」
《グローアップ・バルブ/Glow-Up Bulb》 †
チューナー（効果モンスター）
星１/地属性/植物族/攻 100/守 100
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
「グローアップ・バルブ」の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(ﾒ-ω-)「そして今墓地に送ったレベルスティーラーの効果を発動する。ブレードガンナーのレベルを一つ下げ、特殊召喚する」
《レベル・スティーラー/Level Eater》 †
効果モンスター
星１/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル５以上のモンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターのレベルを１つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
(ﾒ-ω-)「レベル1のレベル・スティーラーに、レベル1のグローアップ・バルブをチューニング！」
川 ﾟ -ﾟ)「レベル2…？」
(ﾒ-ω-)「その翼は誰が為？敵を討ち払い、自由を掴む為の翼となれ。シンクロ召喚！TG レシプロ・ドラゴン・フライ！」
《ＴＧ レシプロ・ドラゴン・フライ/T.G. Recipro Dragonfly》 †
シンクロ・効果モンスター
星２/風属性/昆虫族/攻 300/守 300
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体
１ターンに１度、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「ＴＧ」と名のついたシンクロモンスター１体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターを墓地へ送る。
さらに、墓地へ送ったモンスターのシンクロ召喚に使用した
シンクロモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
(ﾒ-ω-)「レシプロドラゴンフライは、シンクロ召喚成功時、ブレードガンナーを分解する！」
川 ﾟ -ﾟ)「何…？」
(ﾒ-ω-)「素材一式…パワーグラディエイターとワンダーマジシャンを蘇生…これで終わると思うなよ？」
(ﾒ-ω-)「レベル5のパワーグラディエイターとレベル2のレシプロドラゴンフライに、レベル5のワンダーマジシャンをチューニング！」
川 ﾟ -ﾟ)「レベル12だと…？シンクロモンスター3体によるシンクロ召喚…」
(ﾒ-ω-)「あはははは…あはははははははは！あっはっはっはっはぁ！あぎゃぎゃぎゃぎゃ！」
川；ﾟ -ﾟ)「…壊れた…？」
(ﾒ-ω-)「蝕め蝕め下天の世。幾億もの光に砕け散れ。その魔槍を持って敵を穿て！デルタアクセル！TG ハルバードキャノン！」
《ＴＧ ハルバード・キャノン/T.G. Halberd Cannon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１２/地属性/機械族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
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川；ﾟ -ﾟ)「テキストが読めない…だと…？」
(ﾒ-ω-)「アクセルシンクロを超えたシンクロ召喚。デルタアクセルシンクロだ。さぁ、見たからには死ね。速やかに悉く死ね」
(ﾒ-ω-)「心が痛いか？心があるから人は愚かな希望を抱く」
(ﾒ-ω-)「そしていともあっさりと望みは絶たれ、苦しみに塗れのたうつ」
(ﾒ-ω-)「心が無ければ未来の破滅も無かった」
(ﾒ-ω-)「沙嗚空流よ、これが絶望だ。…さぁ、終わりだ。すぐにみんなそっちに送ってやるよ！」
(ﾒ-ω-)「冥府の使者カイエンでオーディンを攻撃！攻撃力は4000だ！」
川；ﾟ -ﾟ)「あ…相打ち…」
(ﾒ-ω-)「冥府の使者ゴーズ！」
川；ﾟ -ﾟ)「あがっ…」LP5400→2700
(ﾒ-ω-)「さぁ、トドメだ。ハルバードキャノン！…主殺しの聖槍！」
川 -)「そん…な…」LP2700→0
(ﾒ-ω-)「やはりその程度か。興ざめも良いところだな。…死んで詫びろ」
(ﾒ-ω-)「こんな玩具でも人を殺すには十分だ。鉛弾一発で人は死ぬ。…本当に？」
(ﾒ-ω-)「撃たれたから死ぬのか？死ぬから撃たれるのか？さぁ、お前の精神貰い受けようか」
川 -)「そういう事なのか…」
川 -)「見方を変えれば世界が変わる…」
(ﾒ-ω-)「ほぅ…出口は入り口、夢幻の回廊。何一つとして逃さない」
川 -)「だからお前は…」
川 -)「…みんなあまりに考えないで生きている…」
(ﾒ-ω-)「考えていないことにすら気付けない。…さぁ、眠るといい。久遠の楽園で見る夢は何処にある？」
川 -)「わ…たしは…」
第4部完
第49話に続く
(ﾒ-ω-)「今日の最強カードは、TG ハルバード・キャノン」
《ＴＧ ハルバード・キャノン/T.G. Halberd Cannon》 †
シンクロ・効果モンスター
星１２/地属性/機械族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
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(ﾒ-ω-)「攻守4000を誇るデルタアクセルシンクロモンスターだ。…力の片鱗すら見せてはいないがね」
(ﾒ-ω-)「コレが真の力を発揮するのは崩れる時だろうな。…残念な事だが」
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このページへのコメント
普通につまらない
というのはうそ
このシリーズ最高です。
久々の更新なのではじめから読み返させていただきました。
やはりとても面白いと思います。
作者さん、更新頑張ってください。
応援してますよ。
僕に物語を書く才能はないので作者さんのデュエル構成はとても面白いと思います。
更新していただけたらこれからも読み続けます。
頑張ってください。
おでんさんの作品は信者がいっぱいで尊敬しちゃうなー^^
元ネタわかった奴だけがニヤニヤしてたら良いじゃん
そこまで言うお前らならもっと良い話をもっとたくさん書けるんだろ？