最終更新:ID:neCX/CNTbg 2011年06月13日(月) 22:47:05履歴
(,,゚Д゚)「エキシビジョン?」
(´・ω・`)「うん」
(,,゚Д゚)「・・・って、何だそりゃ」
(´・ω・`)「読んで字のごとくだよ。成績に関係しないお遊びデュエルかな」
(,,゚Д゚)「フーン」
(´・ω・`)「興味なさそーだね・・・」
(,,゚Д゚)「実際なぁ・・・今興味あるのはロマネスクだけだ」
(´・ω・`)「だと思った。だからこそ、今回君を指定したんだ」
(,,゚Д゚)「どういう意味だ?」
(´・ω・`)「君は少し生き急ぎすぎる」
(,,゚Д゚)「・・・」
(´・ω・`)「まあ、ちょっと肩の力抜いてみてよ」
(,,゚Д゚)「で、その相手は?」
(´・ω・`)「そろそろ来ると思うけど・・・」
Prrrrr...
(´・ω・`)「っと、噂をすればかな・・・はい、もしもし」
(,,゚Д゚)「・・・」
(´・ω・`)「ああ、入ってきてくれ」
ガチャ
(´・ω・`)「やあ、いらっしゃい」
(;^ω^)「ちょ、ちょっとクー、そんなにくっつかないでくれお…」
川*゚ -゚)「いいじゃないか、減るものじゃないし」
(;^ω^)「僕が恥ずかしいんだお…」
(,,゚Д゚)「(イラッ☆)」
〜〜〜
(,,゚Д゚)「ふーん、デュエルアカデミアからねぇ・・・」
( ^ω^)「アカデミアでエキシビジョンの相手を募集してて…」
川*゚ -゚)「私が応募したんだ。アカデミアの外の実力を知りたかったからな」
( ^ω^)「クーも闘えるんだから自分で出ればいいのに…」
川*゚ -゚)「ブーンが闘うところを他の人にも見て欲しいって理由じゃダメか…?」
(*^ω^)「そう言われると悪い気はしないお…」
(,,゚Д゚)「(何これ殴りてぇ)」
(,,゚Д゚)「俺が選ばれたのはどういうワケだ?」
( ^ω^)「…えーっと…」
川*゚ -゚)「ここの支配人の指名じゃないのか?」
( ^ω^)「あ、そうそう。僕は知らないけど、そういうことじゃないかお?
募集のポスターには相手のことは書いてなかったお」
(,,゚Д゚)「(・・・?何か目が泳いでんな・・・まぁいいか
やっぱショボンの指名か・・・まぁ、いい気分転換にはなるか)」
〜〜〜
(,,゚Д゚)「それじゃ、よろしくな」
( ^ω^)「…」
(,,゚Д゚)「・・・っておい、どうした?」
( ^ω^)「・・・何だろう、君とは初めて会った気がしないお」
(,,゚Д゚)「ロマンチストなんだな」
( ^ω^)「そうかお?」
(,,゚Д゚)「まぁいいや。ゴチャゴチャ詮索するのもヤボだろ?」
(,,゚Д゚)「・・・始めようぜ」
( ^ω^)「…ああ!」
(,,゚Д゚)「・・・言葉はデュエルで伝える、ってか?」
(;^ω^)「どっちがロマンチストだお…」
(,,゚Д゚)「「デュエル!!」」( ^ω^)
(,,゚Д゚)「俺の先攻、ドロー!
俺はモンスターを守備表示、カードを1枚セットしターンエンドだ」
Turn:1
(,,゚Д゚)LP:4000 Hand:4
Monster : Set1
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:4000 Hand:5
Monster :
Magic & Trap :
( ^ω^)「僕のターン!」
( ^ω^)「最初から全力で行くお!自分フィールドにモンスターが存在しない時、E-HERO ヘルブラッドを特殊召喚!」
E-HERO ヘル・ブラッド(Lv2 / ATK200)
( ^ω^)「さらにヘル・ブラッドをリリース!
相手フィールドにモンスターが存在する時、リリース1体でE-HERO マリシャス・エッジを召喚!」
E-HERO マリシャス・エッジ(Lv7 / ATK2600)
(,,゚Д゚)「早いな・・・」
( ^ω^)「マリシャスエッジで守備モンスターに攻撃!ニードル・バースト!貫通ダメージを受けてもらうお!」
E-HERO マリシャス・エッジ(ATK2600) vs Set1:執念深き老魔術師(DEF600)
(,,゚Д゚)LP4000→2000
(,,゚Д゚)「うおっ、痛ぇ!・・・だが、セットされていた老魔術師の効果により、マリシャスエッジは破壊させてもらうぜ!」
(;^ω^)「幸先悪いお…でも、ダメージは稼いだお。カードを1枚セット。
エンドフェイズにヘルブラッドの効果でカードをドローして、ターンエンドだお」
Turn:2
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:4
Monster :
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:4000 Hand:4
Monster :
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「(今、相手のフィールドは空・・・俺の手札もそんなに良いわけじゃねぇ
攻められるうちにダメージを稼ぐ!)」
(,,゚Д゚)「手札を一枚墓地に送ることで、THE トリッキーを特殊召喚!」
THE トリッキー(Lv5 / ATK2000)
(,,゚Д゚)「さらにチューナーモンスター、ダーク・リゾネーターを通常召喚!」
ダーク・リゾネーター(Lv3 /ATK1300)
( ^ω^)「チューナーとチューナー以外のモンスター…シンクロかお!」
(,,゚Д゚)「行くぜ、バトル!ダークリゾネーターでダイレクトアタック!」
( ^ω^)「(アルェー?)」
ダーク・リゾネーター(ATK1300) vs ( ^ω^)LP4000
( ^ω^)LP4000→2700
(,,゚Д゚)「さらにトリッキーの直接攻撃!」
( ^ω^)「それはさせんお!トラップ発動、ガード・ブロック!戦闘ダメージは無効になり、カードを1枚ドロー!」
(,,゚Д゚)「防がれたか・・・ならばメインフェイズ2、レベル5のTheトリッキーに、レベル3のダークリゾネーターをチューニング!
チューニング・コード『8th Dragon Stardust』!鮮麗なる星屑、箒星の名の下に具現せよ!」
(,,゚Д゚)「シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
( ^ω^)「スターダスト…破壊効果を封じるモンスターか…」
(,,゚Д゚)「リバースカードをセットし、俺はこれでターンエンドだ」
Turn:3
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1 Set2
( ^ω^)LP:2700 Hand:5
Monster :
Magic & Trap :
( ^ω^)「僕のターン!僕は手札からマジックカードトレードインを発動!
手札のマグネットバルキリオンを墓地に送り、カードを2枚ドローするお!」
(,,゚Д゚)「(バルキリオン?磁石の戦士・・・か?いや、さっきのマリシャスエッジはまさか・・・!)」
( ^ω^)「そしてダーク・コーリング!墓地のマリシャスエッジとマグネットバルキリオンを除外融合!
来い!E-HERO ダーク・ガイア!その攻撃力は、融合素材モンスターの攻撃力の合計となるお!」
E-HERO ダーク・ガイア(Lv8 / ATK6100)
(,,゚Д゚)「おいおい、マジかよ、このサイズは・・・」
( ^ω^)「バトルだお!ダークガイアでスターダストに攻撃!ダーク・カタストロフ!」
(,,゚Д゚)「はいはい月の書。ダークガイア裏守備な」
( ^ω^)
(^ω^)
(,,゚Д゚)「こっちみんな」
(;^ω^)「ゲストキャラクターの大型モンスターに月とかさすがの俺でもこれはひくわ」
(;^ω^)「(ダークガイアは守備力0・・・表になっても攻撃力はリセットされて0のままかお・・・)
カードを2枚セット、ターン終了だお」
Turn:4
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:2700 Hand:3
Monster : Set1(ダーク・ガイア)
Magic & Trap : Set1 Set2
(,,゚Д゚)「俺のターン!行くぜ、スターダストで裏守備のダークガイアに攻撃!シューティング・ソニック!」
スターダスト・ドラゴン(ATK2500) vs Set1:E-HEROダーク・ガイア(DEF0)
( ^ω^)「ならばトラップカード、オープン!ヒーロー・シグナル!
僕のモンスターが戦闘破壊されたとき、デッキからヒーローを呼ぶお!来い、エアーマン!効果でフェザーマンを手札に!」
E・HERO エアーマン(Lv4 / DEF300)
(,,゚Д゚)「逃がすか!さらに永続トラップ正当なる血統!墓地の通常モンスター、ブラック・マジシャンを蘇生!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(;^ω^)「いつの間に・・・ってさっきのトリッキーのコストかお!」
(,,゚Д゚)「モンスターは残さない!行け、ブラックマジシャン!エアーマンに攻撃!黒・魔・導!」
ブラック・マジシャン(ATK2500) vs E・HERO エアーマン(DEF300)
( ^ω^)「まだだ!リバースカードオープン、神の桎梏グレイプニル!デッキから極星モンスター、タングニョーストを手札に!」
( ^ω^)「そして手札から極星獣タングニョーストの効果を発動、自分のモンスターが戦闘破壊されたこの時、守備表示で特殊召喚!」
極星獣タングニョースト(Lv3 / DEF800)
(,,゚Д゚)「(オイオイ、トールの前準備かよ・・・)
カードを2枚セットし、ターン終了だ」
Turn:5
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)+正当なる血統
Magic & Trap : Set1 正当なる血統
( ^ω^)LP:2700 Hand:3
Monster : 極星獣タングニョースト(Lv3 / DEF800)
Magic & Trap :
( ^ω^)「僕のターン!まずはタングニョーストを攻撃表示に変更!デッキからグルファクシを特殊召喚するお!」
極星獣グルファクシ(Lv4 / DEF800)
( ^ω^)「さらに手札からE・HERO フェザーマンを召喚!」
E・HERO フェザーマン(Lv3 / ATK1000)
( ^ω^)「レベル3のフェザーマンとタングニョーストに、レベル4のグルファクシをチューニング!
星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚!光臨せよ、極神皇トール!」
極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
(,,゚Д゚)「来たか・・・お前の顔も見飽きたぜ」
( ^ω^)「(サポート豊富なブラマジとシンクロのスターダスト・・・僕のデッキに除去カードは多くない、となると・・・)
バトル!極神皇トールでブラックマジシャンを攻撃!」
(,,゚Д゚)「トラップ発動、魔法の筒!トールの攻撃を無効にし、その攻撃力のダメージを与える!」
(;^ω^)「工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工」
(,,゚Д゚)「マジシャンお得意の奇術ってヤツだ、悪く思うなよ!3500ポイントのダメージを受けてもらうぜ!」
(;^ω^)「速攻魔法、禁じられた聖槍!対象モンスターの攻撃力を800ポイントダウンさせ、そのモンスターはこのターン、マジック、トラップの対称にならない!
僕はトールを選択することで、魔法の筒を回避するお!」
極神皇トール(ATK3500→2700)
(,,゚Д゚)「上手く避けてきたな・・・」
( ^ω^)「改めて攻撃続行!サンダー・パイル!」
極神皇トール(ATK2700) vs ブラック・マジシャン(ATK2500)
(,,゚Д゚)LP2000→1800
( ^ω^)「よし!カードを1枚セットして、ターンエンドだお!」
Turn:6
(,,゚Д゚)LP:1800 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:2700 Hand:1
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「(この手札なら・・・)行くぜ!まずは手札のジェスター・コンフィを、自身の効果により特殊召喚!」
ジェスター・コンフィ(Lv1 / ATK0)
(,,゚Д゚)「さらにチューナーモンスター、アタック・ゲイナーを召喚!
そしてレベル1のジェスターコンフィに、レベル1のアタックゲイナーをチューニング!」
アタック・ゲイナー(Lv1 / ATK0)
(,,゚Д゚)「チューニング・コード『2nd Machine Formure』!神速に到る光、新たなる境地へ導け!」
シンクロ召喚!振り切れ、フォーミュラ・シンクロン!」
フォーミュラ・シンクロン(Lv2 / ATK200)
(;^ω^)「シンクロチューナー・・・」
(,,゚Д゚)「アタックゲイナーがシンクロ素材として墓地に送られたことにより、極神皇トールの攻撃力は1000ポイントダウン!
さらに、フォーミュラ・シンクロンがシンクロ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする!」
極神皇トール(ATK3500→2500)
(,,゚Д゚)「準備は整った、行くぜ!
レベル8のシンクロモンスター、スターダスト・ドラゴンに、レベル2シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング!」
(,,゚Д゚)「チューニング・コード『10th Dragon "Accel" Shooting』!流るる流星の煌き、その瞬きで闇を引き裂け!
アクセル・シンクロ!生来せよ!シューティング・スター・ドラゴン!」
シューティング・スター・ドラゴン(Lv10 / ATK3300)
( ^ω^)「しまった、さっきのターンはスターダストを攻撃すべきだったのかお・・・」
(,,゚Д゚)「行くぜ、バトル!シューティングスターで極神皇トールに攻撃!スターダスト・ミラージュ!」
シューティング・スター・ドラゴン(ATK3300) vs 極神皇トール(ATK2500)
( ^ω^)LP2700→1900
( ^ω^)「く・・・だが、エンドフェイズにトールは蘇るお!」
(,,゚Д゚)「(蘇ったトールは次のターン、攻撃力3500・・・しかもこっちのシューティングスターの効果を無効にしてくる、となると・・・)
俺はメインフェイズ2、貪欲な壺を発動!墓地のモンスター5体をデッキに戻し、カードを2枚ドロー!」
【フォーミュラ・シンクロン】【THE トリッキー】【ジェスター・コンフィ】【アタック・ゲイナー】【執念深き老魔術師】
(,,゚Д゚)「・・・(この手札じゃダメか、残念だがシューティングスターはここで見切るしかないが・・・)
俺はこれでターンエンドだ」
( ^ω^)「このエンドフェイズ、墓地の極星獣グルファクシをゲームから除外し、極神皇トールは墓地から蘇る!
そして800ポイントのダメージを与えるお!」
Turn:7
(,,゚Д゚)LP:1000 Hand:2
Monster : シューティング・スター・ドラゴン(Lv10 / ATK3300)
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:1900 Hand:1
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)「僕のターン!まずは極神皇トールのモンスター効果発動!相手モンスターの効果を無効にするお!
エフェクト・アブソーバー!」
(,,゚Д゚)「ち・・・これでシューティングスターはフィールドから逃げられないってことか」
( ^ω^)「バトル!極神皇トールでシューティングスタードラゴンに攻撃!サンダー・パイル!」
極神皇トール(ATK3500) vs シューティング・スター・ドラゴン(ATK3300)
(,,゚Д゚)LP1000→800
( ^ω^)「これでターンエンドだお」
Turn:8
(,,゚Д゚)LP:800 Hand:2
Monster :
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:1900 Hand:2
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「そろそろ決めに行くぜ!手札からマジックカード、黒魔術のカーテンを発動!
ライフ半分を支払い、デッキからブラックマジシャンを特殊召喚する!」
(,,゚Д゚)LP800→400
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(;^ω^)「また出たお・・・でも、攻撃力はこっちが上!」
(,,゚Д゚)「まだだ!さらにマジックカード千本ナイフ!フィールドにブラックマジシャンがいるとき、相手モンスターを破壊できる!
極神皇トール撃破!」
(;^ω^)「ゲェーッ!」
(,,゚Д゚)「行くぜ!ブラックマジシャンのダイレクトアタック!」
( ^ω^)「リバースカードオープン、ロストスター・ディセント!墓地のシンクロモンスター一体を選択、
効果を無効にし、レベルを一つ下げ、守備力を0にして特殊召喚するお!蘇れ、極神皇トール!」
極神皇トール(Lv9 / DEF0)
(,,゚Д゚)「豪華な壁だな・・・改めて攻撃続行だ!黒・魔・導!」
ブラック・マジシャン(ATK2500) vs 極神皇トール(DEF0)
( ^ω^)「トールは破壊される・・・」
(,,゚Д゚)「(中々攻撃が通らないな・・・だがこれでトールは封じた。ヤツの弾切れも近いはずだ)
カードを1枚セットし、ターンエンド!」
Turn:8
(,,゚Д゚)LP:400 Hand:0
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:1900 Hand:2
Monster :
Magic & Trap :
(;^ω^)「この状況を打開するには…ドロー!」
( ^ω^)「来たお!手札からマジックカード、ヒーローアライブ発動!
ライフ半分をコストに、デッキからヒーロー1体を特殊召喚!来い、スパークマン!
E・HERO スパークマン(Lv4 / ATK1600)
( ^ω^)LP1900→950
( ^ω^)「さらにグルファクシを通常召喚!」
極星獣グルファクシ(Lv4 / ATK1600)
( ^ω^)「そしてレベル4のスパークマンに、レベル4のグルファクシをチューニング!
黒き疾風よ!秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ、ブラックフェザー・ドラゴン!」
ブラックフェザー・ドラゴン(Lv8 / ATK2800)
(,,゚Д゚)「(・・・って、まだネタ切れしねぇのかよ!)」
( ^ω^)「これが僕の最後の切り札!倒せるもんなら倒してみろお!
バトル!ブラックフェザードラゴンでブラックマジシャンに攻撃!」
(,,゚Д゚)「コイツで最後なら、ここでブラックマジシャンをやらせるわけには行かない!
トラップ発動、マジカル・シルクハット!」
(;^ω^)「! ブラックマジシャンがシルクハットの中に…」
(,,゚Д゚)「今シルクハットにはブラックマジシャン、そしてデッキから選んだ二枚のマジック・トラップが隠されている
確立は1/3・・・さぁ、どうする?」
( ^ω^)「迷うことはないお!ブラックフェザー・ドラゴンで右のシルクハットに攻撃!ノーブル・ストリーム!」
ブラックフェザー・ドラゴン(ATK2800) vs シルクハット:荒野の大竜巻(DEF0)
(,,゚Д゚)「(チ・・・荒野の大竜巻は、セット状態で破壊された場合のみ効果が発動する
ダメージ計算で戦闘破壊扱いになれば、表にならないせいでモンスターを破壊できないか)」
( ^ω^)「く、はずしたか…」
(,,゚Д゚)「そしてこのバトルフェイズ終了時、ダミーのシルクハットは破壊される」
( ^ω^)「カードを1枚セットし、ターン終了だお」
Turn:9
(,,゚Д゚)LP:400 Hand:0
Monster : Set1(ブラック・マジシャン)
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:950 Hand:0
Monster : ブラックフェザー・ドラゴン(Lv8 / ATK2800)
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「まずはブラック・マジシャンを反転召喚!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(:^ω^)「(攻撃力では劣っているはずのブラックマジシャンを反転召喚…勝負に出るつもりかお!)」
(,,゚Д゚)「そしてさっきのターン、シルクハットから墓地に送られたスキル・サクセサーの効果を発動!
墓地のこのカードをゲームから除外し、このターンのみ、俺のフィールドのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする!」
ブラック・マジシャン(ATK2500→3300)
(,,゚Д゚)「そろそろ終わらせようぜ、バトルだ!ブラックマジシャンでブラックフェザードラゴンに攻撃!黒・魔・導!」
( ^ω^)「永続トラップ、パワー・フレームを発動!相手モンスターの攻撃を無効にし、自分モンスターに装備!
攻撃力を、攻撃してきたモンスターと同じにするお!」
ブラックフェザー・ドラゴン(ATK2800→3300)
(,,゚Д゚)「クソッ、まだ粘るのかい・・・!
カードをセット、ターンエンドだ!」
Turn:10
(,,゚Д゚)LP:400 Hand:0
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:950 Hand:0
Monster : ブラックフェザー・ドラゴン(Lv8 / ATK3300)
Magic & Trap : パワー・フレーム(ブラック・フェザー・ドラゴン)
( ^ω^)「僕のターン!」
( ^ω^)「…ギコ君」
(,,゚Д゚)「あ?」
( ^ω^)「僕が思うにこのデュエル、勝っても負けてもこのターンで終わる気がするお」
(,,゚Д゚)「・・・ああ、俺にもそんな匂いがするよ」
( ^ω^)「だから、今のうちにこのデュエルが楽しかったってことを伝えておくお
今日のデュエルは忘れないお!」
(,,゚Д゚)「・・・」
( ^ω^)「いくお、バトル!ブラックフェザー・ドラゴンで、ブラックマジシャンを攻撃!
ノーブル・ストリーム!」
ブラック・フェザー・ドラゴン(ATK3300) vs ブラック・マジシャン(ATK2500)
(,,゚Д゚)「ああ、これで幕引きだぜ!
2枚目のトラップカード、マジックシリンダー!攻撃を無効にし、攻撃してきたモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」
(;^ω^)「!」
(,,゚Д゚)「ブラックフェザードラゴンの攻撃力3300のダメージを受けてもらう!
これで俺の勝ちだ!」
(;^ω^)「…二枚目のシリンダー…これを受ければ、ライフ1900の僕の負け…でも、それを待ってたお!」
(,;゚Д゚)「!?」
( ^ω^)「ブラックフェザー・ドラゴンのモンスター効果発動!効果ダメージを受けるとき、
ブラックフェザードラゴンに黒羽カウンターを一つ置き、そのダメージを無効にするお!ダメージ・ドレイン!」
( ^ω^)「そしてブラックフェザードラゴンの攻撃力は、黒羽カウンター一つにつき700ポイントダウンするお」
ブラックフェザー・ドラゴン(ATK3300→2600)
(,,゚Д゚)「攻撃力はまだブラックマジシャンを上回っているが、攻撃は無効・・・!」
( ^ω^)「まだだ!ブラックフェザードラゴンは黒羽カウンターを取り除くことで、
その数一つにつき相手モンスターの攻撃力を700ポイント下げ、さらに同じ数値のダメージを与える!」
(,;゚Д゚)「くっ・・・」
( ^ω^)「これで終わりだお!ブラックフェザードラゴン!ブラック・バーストォ!」
(,,゚Д゚)「く・・・俺の負け、か・・・」
(,,゚Д゚)LP400→0
( ^ω^)「よし!勝ったお!」
(,,゚Д゚)「クッソ、やられたぜ・・・」
( ^ω^)「ふぅ…ブラックフェザードラゴンがいなかったら、危なかったお…」
(,,゚Д゚)「デュエルにたらればは無いのさ・・・負けた俺が言うことじゃねぇけどな」
( ^ω^)「…」
(,,゚Д゚)「どうした?何か不満足げだな・・・」
( ^ω^)「ダメだお、これじゃ…」
(,,゚Д゚)「あ?」
( ^ω^)「結局僕は最後のターンまで、ブラックマジシャンを完全に撃破してないんだお…!」
(,,゚Д゚)「はぁ?」
( ^ω^)「だってそうだお・・・途中のターンだってスターダストと二者択一でブラックマジシャンを殴っただけ・・・
しかもあそこで攻撃するべき対象はスターダストだったのに…」
(,,゚Д゚)「おいおい、贅沢言うね・・・」
( ^ω^)「確かに贅沢だけど・・・でも、僕は納得してないんだお!」
(,,゚Д゚)「あー、もう勝手にしてくれ・・・」
( ^ω^)「あ、ギコ君…」
(,,゚Д゚)「あ?」
( ^ω^)「今日は…今日は楽しかったお!またデュエルするお!」
(,,゚Д゚)「・・・ああ、気が向いたらな」
======
( ^ω^)「本当にデュエルしただけだけど…こんなんでいいのかお?」
(´・ω・`)「うん、お疲れ様」
( ^ω^)「しかし、本当のことは言わないのかお?」
(´・ω・`)「いいさ。ここで余計な事を言うと本末転倒になりそうだし・・・」
( ^ω^)「勝ち負けを気にせずデュエルしてほしいって…支配人さんも素直じゃないお」
(´・ω・`)「・・・」
( ^ω^)「ギコ君…いい息抜きになったと思うお」
(´・ω・`)「そうかい。それなら良かったよ」
( ^ω^)「僕も今日は楽しかったお!また呼んでほしいお」
(´・ω・`)「そう」
( ^ω^)「じゃあ、僕はアカデミアに帰るお」
(´・ω・`)「うん、今日はありがとね」
〜〜〜
その頃、もう一方のクーは・・・
ジャラジャラジャラ・・・
<アリガトウゴザイマシター!
川;゚ -゚)「チッ・・・なんで出ねーんだ・・・よっ!」
カコーン ドカッ
(メモ`ーブ)「オラァ、誰だ!」
川;゚ -゚)「やっべ」
To Be Continued...
(´・ω・`)「うん」
(,,゚Д゚)「・・・って、何だそりゃ」
(´・ω・`)「読んで字のごとくだよ。成績に関係しないお遊びデュエルかな」
(,,゚Д゚)「フーン」
(´・ω・`)「興味なさそーだね・・・」
(,,゚Д゚)「実際なぁ・・・今興味あるのはロマネスクだけだ」
(´・ω・`)「だと思った。だからこそ、今回君を指定したんだ」
(,,゚Д゚)「どういう意味だ?」
(´・ω・`)「君は少し生き急ぎすぎる」
(,,゚Д゚)「・・・」
(´・ω・`)「まあ、ちょっと肩の力抜いてみてよ」
(,,゚Д゚)「で、その相手は?」
(´・ω・`)「そろそろ来ると思うけど・・・」
Prrrrr...
(´・ω・`)「っと、噂をすればかな・・・はい、もしもし」
(,,゚Д゚)「・・・」
(´・ω・`)「ああ、入ってきてくれ」
ガチャ
(´・ω・`)「やあ、いらっしゃい」
(;^ω^)「ちょ、ちょっとクー、そんなにくっつかないでくれお…」
川*゚ -゚)「いいじゃないか、減るものじゃないし」
(;^ω^)「僕が恥ずかしいんだお…」
(,,゚Д゚)「(イラッ☆)」
〜〜〜
(,,゚Д゚)「ふーん、デュエルアカデミアからねぇ・・・」
( ^ω^)「アカデミアでエキシビジョンの相手を募集してて…」
川*゚ -゚)「私が応募したんだ。アカデミアの外の実力を知りたかったからな」
( ^ω^)「クーも闘えるんだから自分で出ればいいのに…」
川*゚ -゚)「ブーンが闘うところを他の人にも見て欲しいって理由じゃダメか…?」
(*^ω^)「そう言われると悪い気はしないお…」
(,,゚Д゚)「(何これ殴りてぇ)」
(,,゚Д゚)「俺が選ばれたのはどういうワケだ?」
( ^ω^)「…えーっと…」
川*゚ -゚)「ここの支配人の指名じゃないのか?」
( ^ω^)「あ、そうそう。僕は知らないけど、そういうことじゃないかお?
募集のポスターには相手のことは書いてなかったお」
(,,゚Д゚)「(・・・?何か目が泳いでんな・・・まぁいいか
やっぱショボンの指名か・・・まぁ、いい気分転換にはなるか)」
〜〜〜
(,,゚Д゚)「それじゃ、よろしくな」
( ^ω^)「…」
(,,゚Д゚)「・・・っておい、どうした?」
( ^ω^)「・・・何だろう、君とは初めて会った気がしないお」
(,,゚Д゚)「ロマンチストなんだな」
( ^ω^)「そうかお?」
(,,゚Д゚)「まぁいいや。ゴチャゴチャ詮索するのもヤボだろ?」
(,,゚Д゚)「・・・始めようぜ」
( ^ω^)「…ああ!」
(,,゚Д゚)「・・・言葉はデュエルで伝える、ってか?」
(;^ω^)「どっちがロマンチストだお…」
(,,゚Д゚)「「デュエル!!」」( ^ω^)
(,,゚Д゚)「俺の先攻、ドロー!
俺はモンスターを守備表示、カードを1枚セットしターンエンドだ」
Turn:1
(,,゚Д゚)LP:4000 Hand:4
Monster : Set1
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:4000 Hand:5
Monster :
Magic & Trap :
( ^ω^)「僕のターン!」
( ^ω^)「最初から全力で行くお!自分フィールドにモンスターが存在しない時、E-HERO ヘルブラッドを特殊召喚!」
E-HERO ヘル・ブラッド(Lv2 / ATK200)
( ^ω^)「さらにヘル・ブラッドをリリース!
相手フィールドにモンスターが存在する時、リリース1体でE-HERO マリシャス・エッジを召喚!」
E-HERO マリシャス・エッジ(Lv7 / ATK2600)
(,,゚Д゚)「早いな・・・」
( ^ω^)「マリシャスエッジで守備モンスターに攻撃!ニードル・バースト!貫通ダメージを受けてもらうお!」
E-HERO マリシャス・エッジ(ATK2600) vs Set1:執念深き老魔術師(DEF600)
(,,゚Д゚)LP4000→2000
(,,゚Д゚)「うおっ、痛ぇ!・・・だが、セットされていた老魔術師の効果により、マリシャスエッジは破壊させてもらうぜ!」
(;^ω^)「幸先悪いお…でも、ダメージは稼いだお。カードを1枚セット。
エンドフェイズにヘルブラッドの効果でカードをドローして、ターンエンドだお」
Turn:2
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:4
Monster :
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:4000 Hand:4
Monster :
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「(今、相手のフィールドは空・・・俺の手札もそんなに良いわけじゃねぇ
攻められるうちにダメージを稼ぐ!)」
(,,゚Д゚)「手札を一枚墓地に送ることで、THE トリッキーを特殊召喚!」
THE トリッキー(Lv5 / ATK2000)
(,,゚Д゚)「さらにチューナーモンスター、ダーク・リゾネーターを通常召喚!」
ダーク・リゾネーター(Lv3 /ATK1300)
( ^ω^)「チューナーとチューナー以外のモンスター…シンクロかお!」
(,,゚Д゚)「行くぜ、バトル!ダークリゾネーターでダイレクトアタック!」
( ^ω^)「(アルェー?)」
ダーク・リゾネーター(ATK1300) vs ( ^ω^)LP4000
( ^ω^)LP4000→2700
(,,゚Д゚)「さらにトリッキーの直接攻撃!」
( ^ω^)「それはさせんお!トラップ発動、ガード・ブロック!戦闘ダメージは無効になり、カードを1枚ドロー!」
(,,゚Д゚)「防がれたか・・・ならばメインフェイズ2、レベル5のTheトリッキーに、レベル3のダークリゾネーターをチューニング!
チューニング・コード『8th Dragon Stardust』!鮮麗なる星屑、箒星の名の下に具現せよ!」
(,,゚Д゚)「シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」
スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
( ^ω^)「スターダスト…破壊効果を封じるモンスターか…」
(,,゚Д゚)「リバースカードをセットし、俺はこれでターンエンドだ」
Turn:3
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1 Set2
( ^ω^)LP:2700 Hand:5
Monster :
Magic & Trap :
( ^ω^)「僕のターン!僕は手札からマジックカードトレードインを発動!
手札のマグネットバルキリオンを墓地に送り、カードを2枚ドローするお!」
(,,゚Д゚)「(バルキリオン?磁石の戦士・・・か?いや、さっきのマリシャスエッジはまさか・・・!)」
( ^ω^)「そしてダーク・コーリング!墓地のマリシャスエッジとマグネットバルキリオンを除外融合!
来い!E-HERO ダーク・ガイア!その攻撃力は、融合素材モンスターの攻撃力の合計となるお!」
E-HERO ダーク・ガイア(Lv8 / ATK6100)
(,,゚Д゚)「おいおい、マジかよ、このサイズは・・・」
( ^ω^)「バトルだお!ダークガイアでスターダストに攻撃!ダーク・カタストロフ!」
(,,゚Д゚)「はいはい月の書。ダークガイア裏守備な」
( ^ω^)
(^ω^)
(,,゚Д゚)「こっちみんな」
(;^ω^)「ゲストキャラクターの大型モンスターに月とかさすがの俺でもこれはひくわ」
(;^ω^)「(ダークガイアは守備力0・・・表になっても攻撃力はリセットされて0のままかお・・・)
カードを2枚セット、ターン終了だお」
Turn:4
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:2700 Hand:3
Monster : Set1(ダーク・ガイア)
Magic & Trap : Set1 Set2
(,,゚Д゚)「俺のターン!行くぜ、スターダストで裏守備のダークガイアに攻撃!シューティング・ソニック!」
スターダスト・ドラゴン(ATK2500) vs Set1:E-HEROダーク・ガイア(DEF0)
( ^ω^)「ならばトラップカード、オープン!ヒーロー・シグナル!
僕のモンスターが戦闘破壊されたとき、デッキからヒーローを呼ぶお!来い、エアーマン!効果でフェザーマンを手札に!」
E・HERO エアーマン(Lv4 / DEF300)
(,,゚Д゚)「逃がすか!さらに永続トラップ正当なる血統!墓地の通常モンスター、ブラック・マジシャンを蘇生!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(;^ω^)「いつの間に・・・ってさっきのトリッキーのコストかお!」
(,,゚Д゚)「モンスターは残さない!行け、ブラックマジシャン!エアーマンに攻撃!黒・魔・導!」
ブラック・マジシャン(ATK2500) vs E・HERO エアーマン(DEF300)
( ^ω^)「まだだ!リバースカードオープン、神の桎梏グレイプニル!デッキから極星モンスター、タングニョーストを手札に!」
( ^ω^)「そして手札から極星獣タングニョーストの効果を発動、自分のモンスターが戦闘破壊されたこの時、守備表示で特殊召喚!」
極星獣タングニョースト(Lv3 / DEF800)
(,,゚Д゚)「(オイオイ、トールの前準備かよ・・・)
カードを2枚セットし、ターン終了だ」
Turn:5
(,,゚Д゚)LP:2000 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)+正当なる血統
Magic & Trap : Set1 正当なる血統
( ^ω^)LP:2700 Hand:3
Monster : 極星獣タングニョースト(Lv3 / DEF800)
Magic & Trap :
( ^ω^)「僕のターン!まずはタングニョーストを攻撃表示に変更!デッキからグルファクシを特殊召喚するお!」
極星獣グルファクシ(Lv4 / DEF800)
( ^ω^)「さらに手札からE・HERO フェザーマンを召喚!」
E・HERO フェザーマン(Lv3 / ATK1000)
( ^ω^)「レベル3のフェザーマンとタングニョーストに、レベル4のグルファクシをチューニング!
星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚!光臨せよ、極神皇トール!」
極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
(,,゚Д゚)「来たか・・・お前の顔も見飽きたぜ」
( ^ω^)「(サポート豊富なブラマジとシンクロのスターダスト・・・僕のデッキに除去カードは多くない、となると・・・)
バトル!極神皇トールでブラックマジシャンを攻撃!」
(,,゚Д゚)「トラップ発動、魔法の筒!トールの攻撃を無効にし、その攻撃力のダメージを与える!」
(;^ω^)「工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工」
(,,゚Д゚)「マジシャンお得意の奇術ってヤツだ、悪く思うなよ!3500ポイントのダメージを受けてもらうぜ!」
(;^ω^)「速攻魔法、禁じられた聖槍!対象モンスターの攻撃力を800ポイントダウンさせ、そのモンスターはこのターン、マジック、トラップの対称にならない!
僕はトールを選択することで、魔法の筒を回避するお!」
極神皇トール(ATK3500→2700)
(,,゚Д゚)「上手く避けてきたな・・・」
( ^ω^)「改めて攻撃続行!サンダー・パイル!」
極神皇トール(ATK2700) vs ブラック・マジシャン(ATK2500)
(,,゚Д゚)LP2000→1800
( ^ω^)「よし!カードを1枚セットして、ターンエンドだお!」
Turn:6
(,,゚Д゚)LP:1800 Hand:1
Monster : スターダスト・ドラゴン(Lv8 / ATK2500)
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:2700 Hand:1
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「(この手札なら・・・)行くぜ!まずは手札のジェスター・コンフィを、自身の効果により特殊召喚!」
ジェスター・コンフィ(Lv1 / ATK0)
(,,゚Д゚)「さらにチューナーモンスター、アタック・ゲイナーを召喚!
そしてレベル1のジェスターコンフィに、レベル1のアタックゲイナーをチューニング!」
アタック・ゲイナー(Lv1 / ATK0)
(,,゚Д゚)「チューニング・コード『2nd Machine Formure』!神速に到る光、新たなる境地へ導け!」
シンクロ召喚!振り切れ、フォーミュラ・シンクロン!」
フォーミュラ・シンクロン(Lv2 / ATK200)
(;^ω^)「シンクロチューナー・・・」
(,,゚Д゚)「アタックゲイナーがシンクロ素材として墓地に送られたことにより、極神皇トールの攻撃力は1000ポイントダウン!
さらに、フォーミュラ・シンクロンがシンクロ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする!」
極神皇トール(ATK3500→2500)
(,,゚Д゚)「準備は整った、行くぜ!
レベル8のシンクロモンスター、スターダスト・ドラゴンに、レベル2シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをチューニング!」
(,,゚Д゚)「チューニング・コード『10th Dragon "Accel" Shooting』!流るる流星の煌き、その瞬きで闇を引き裂け!
アクセル・シンクロ!生来せよ!シューティング・スター・ドラゴン!」
シューティング・スター・ドラゴン(Lv10 / ATK3300)
( ^ω^)「しまった、さっきのターンはスターダストを攻撃すべきだったのかお・・・」
(,,゚Д゚)「行くぜ、バトル!シューティングスターで極神皇トールに攻撃!スターダスト・ミラージュ!」
シューティング・スター・ドラゴン(ATK3300) vs 極神皇トール(ATK2500)
( ^ω^)LP2700→1900
( ^ω^)「く・・・だが、エンドフェイズにトールは蘇るお!」
(,,゚Д゚)「(蘇ったトールは次のターン、攻撃力3500・・・しかもこっちのシューティングスターの効果を無効にしてくる、となると・・・)
俺はメインフェイズ2、貪欲な壺を発動!墓地のモンスター5体をデッキに戻し、カードを2枚ドロー!」
【フォーミュラ・シンクロン】【THE トリッキー】【ジェスター・コンフィ】【アタック・ゲイナー】【執念深き老魔術師】
(,,゚Д゚)「・・・(この手札じゃダメか、残念だがシューティングスターはここで見切るしかないが・・・)
俺はこれでターンエンドだ」
( ^ω^)「このエンドフェイズ、墓地の極星獣グルファクシをゲームから除外し、極神皇トールは墓地から蘇る!
そして800ポイントのダメージを与えるお!」
Turn:7
(,,゚Д゚)LP:1000 Hand:2
Monster : シューティング・スター・ドラゴン(Lv10 / ATK3300)
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:1900 Hand:1
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)「僕のターン!まずは極神皇トールのモンスター効果発動!相手モンスターの効果を無効にするお!
エフェクト・アブソーバー!」
(,,゚Д゚)「ち・・・これでシューティングスターはフィールドから逃げられないってことか」
( ^ω^)「バトル!極神皇トールでシューティングスタードラゴンに攻撃!サンダー・パイル!」
極神皇トール(ATK3500) vs シューティング・スター・ドラゴン(ATK3300)
(,,゚Д゚)LP1000→800
( ^ω^)「これでターンエンドだお」
Turn:8
(,,゚Д゚)LP:800 Hand:2
Monster :
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:1900 Hand:2
Monster : 極神皇トール(Lv10 / ATK3500)
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「そろそろ決めに行くぜ!手札からマジックカード、黒魔術のカーテンを発動!
ライフ半分を支払い、デッキからブラックマジシャンを特殊召喚する!」
(,,゚Д゚)LP800→400
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(;^ω^)「また出たお・・・でも、攻撃力はこっちが上!」
(,,゚Д゚)「まだだ!さらにマジックカード千本ナイフ!フィールドにブラックマジシャンがいるとき、相手モンスターを破壊できる!
極神皇トール撃破!」
(;^ω^)「ゲェーッ!」
(,,゚Д゚)「行くぜ!ブラックマジシャンのダイレクトアタック!」
( ^ω^)「リバースカードオープン、ロストスター・ディセント!墓地のシンクロモンスター一体を選択、
効果を無効にし、レベルを一つ下げ、守備力を0にして特殊召喚するお!蘇れ、極神皇トール!」
極神皇トール(Lv9 / DEF0)
(,,゚Д゚)「豪華な壁だな・・・改めて攻撃続行だ!黒・魔・導!」
ブラック・マジシャン(ATK2500) vs 極神皇トール(DEF0)
( ^ω^)「トールは破壊される・・・」
(,,゚Д゚)「(中々攻撃が通らないな・・・だがこれでトールは封じた。ヤツの弾切れも近いはずだ)
カードを1枚セットし、ターンエンド!」
Turn:8
(,,゚Д゚)LP:400 Hand:0
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:1900 Hand:2
Monster :
Magic & Trap :
(;^ω^)「この状況を打開するには…ドロー!」
( ^ω^)「来たお!手札からマジックカード、ヒーローアライブ発動!
ライフ半分をコストに、デッキからヒーロー1体を特殊召喚!来い、スパークマン!
E・HERO スパークマン(Lv4 / ATK1600)
( ^ω^)LP1900→950
( ^ω^)「さらにグルファクシを通常召喚!」
極星獣グルファクシ(Lv4 / ATK1600)
( ^ω^)「そしてレベル4のスパークマンに、レベル4のグルファクシをチューニング!
黒き疾風よ!秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ、ブラックフェザー・ドラゴン!」
ブラックフェザー・ドラゴン(Lv8 / ATK2800)
(,,゚Д゚)「(・・・って、まだネタ切れしねぇのかよ!)」
( ^ω^)「これが僕の最後の切り札!倒せるもんなら倒してみろお!
バトル!ブラックフェザードラゴンでブラックマジシャンに攻撃!」
(,,゚Д゚)「コイツで最後なら、ここでブラックマジシャンをやらせるわけには行かない!
トラップ発動、マジカル・シルクハット!」
(;^ω^)「! ブラックマジシャンがシルクハットの中に…」
(,,゚Д゚)「今シルクハットにはブラックマジシャン、そしてデッキから選んだ二枚のマジック・トラップが隠されている
確立は1/3・・・さぁ、どうする?」
( ^ω^)「迷うことはないお!ブラックフェザー・ドラゴンで右のシルクハットに攻撃!ノーブル・ストリーム!」
ブラックフェザー・ドラゴン(ATK2800) vs シルクハット:荒野の大竜巻(DEF0)
(,,゚Д゚)「(チ・・・荒野の大竜巻は、セット状態で破壊された場合のみ効果が発動する
ダメージ計算で戦闘破壊扱いになれば、表にならないせいでモンスターを破壊できないか)」
( ^ω^)「く、はずしたか…」
(,,゚Д゚)「そしてこのバトルフェイズ終了時、ダミーのシルクハットは破壊される」
( ^ω^)「カードを1枚セットし、ターン終了だお」
Turn:9
(,,゚Д゚)LP:400 Hand:0
Monster : Set1(ブラック・マジシャン)
Magic & Trap :
( ^ω^)LP:950 Hand:0
Monster : ブラックフェザー・ドラゴン(Lv8 / ATK2800)
Magic & Trap : Set1
(,,゚Д゚)「俺のターン!」
(,,゚Д゚)「まずはブラック・マジシャンを反転召喚!」
ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
(:^ω^)「(攻撃力では劣っているはずのブラックマジシャンを反転召喚…勝負に出るつもりかお!)」
(,,゚Д゚)「そしてさっきのターン、シルクハットから墓地に送られたスキル・サクセサーの効果を発動!
墓地のこのカードをゲームから除外し、このターンのみ、俺のフィールドのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする!」
ブラック・マジシャン(ATK2500→3300)
(,,゚Д゚)「そろそろ終わらせようぜ、バトルだ!ブラックマジシャンでブラックフェザードラゴンに攻撃!黒・魔・導!」
( ^ω^)「永続トラップ、パワー・フレームを発動!相手モンスターの攻撃を無効にし、自分モンスターに装備!
攻撃力を、攻撃してきたモンスターと同じにするお!」
ブラックフェザー・ドラゴン(ATK2800→3300)
(,,゚Д゚)「クソッ、まだ粘るのかい・・・!
カードをセット、ターンエンドだ!」
Turn:10
(,,゚Д゚)LP:400 Hand:0
Monster : ブラック・マジシャン(Lv7 / ATK2500)
Magic & Trap : Set1
( ^ω^)LP:950 Hand:0
Monster : ブラックフェザー・ドラゴン(Lv8 / ATK3300)
Magic & Trap : パワー・フレーム(ブラック・フェザー・ドラゴン)
( ^ω^)「僕のターン!」
( ^ω^)「…ギコ君」
(,,゚Д゚)「あ?」
( ^ω^)「僕が思うにこのデュエル、勝っても負けてもこのターンで終わる気がするお」
(,,゚Д゚)「・・・ああ、俺にもそんな匂いがするよ」
( ^ω^)「だから、今のうちにこのデュエルが楽しかったってことを伝えておくお
今日のデュエルは忘れないお!」
(,,゚Д゚)「・・・」
( ^ω^)「いくお、バトル!ブラックフェザー・ドラゴンで、ブラックマジシャンを攻撃!
ノーブル・ストリーム!」
ブラック・フェザー・ドラゴン(ATK3300) vs ブラック・マジシャン(ATK2500)
(,,゚Д゚)「ああ、これで幕引きだぜ!
2枚目のトラップカード、マジックシリンダー!攻撃を無効にし、攻撃してきたモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」
(;^ω^)「!」
(,,゚Д゚)「ブラックフェザードラゴンの攻撃力3300のダメージを受けてもらう!
これで俺の勝ちだ!」
(;^ω^)「…二枚目のシリンダー…これを受ければ、ライフ1900の僕の負け…でも、それを待ってたお!」
(,;゚Д゚)「!?」
( ^ω^)「ブラックフェザー・ドラゴンのモンスター効果発動!効果ダメージを受けるとき、
ブラックフェザードラゴンに黒羽カウンターを一つ置き、そのダメージを無効にするお!ダメージ・ドレイン!」
( ^ω^)「そしてブラックフェザードラゴンの攻撃力は、黒羽カウンター一つにつき700ポイントダウンするお」
ブラックフェザー・ドラゴン(ATK3300→2600)
(,,゚Д゚)「攻撃力はまだブラックマジシャンを上回っているが、攻撃は無効・・・!」
( ^ω^)「まだだ!ブラックフェザードラゴンは黒羽カウンターを取り除くことで、
その数一つにつき相手モンスターの攻撃力を700ポイント下げ、さらに同じ数値のダメージを与える!」
(,;゚Д゚)「くっ・・・」
( ^ω^)「これで終わりだお!ブラックフェザードラゴン!ブラック・バーストォ!」
(,,゚Д゚)「く・・・俺の負け、か・・・」
(,,゚Д゚)LP400→0
( ^ω^)「よし!勝ったお!」
(,,゚Д゚)「クッソ、やられたぜ・・・」
( ^ω^)「ふぅ…ブラックフェザードラゴンがいなかったら、危なかったお…」
(,,゚Д゚)「デュエルにたらればは無いのさ・・・負けた俺が言うことじゃねぇけどな」
( ^ω^)「…」
(,,゚Д゚)「どうした?何か不満足げだな・・・」
( ^ω^)「ダメだお、これじゃ…」
(,,゚Д゚)「あ?」
( ^ω^)「結局僕は最後のターンまで、ブラックマジシャンを完全に撃破してないんだお…!」
(,,゚Д゚)「はぁ?」
( ^ω^)「だってそうだお・・・途中のターンだってスターダストと二者択一でブラックマジシャンを殴っただけ・・・
しかもあそこで攻撃するべき対象はスターダストだったのに…」
(,,゚Д゚)「おいおい、贅沢言うね・・・」
( ^ω^)「確かに贅沢だけど・・・でも、僕は納得してないんだお!」
(,,゚Д゚)「あー、もう勝手にしてくれ・・・」
( ^ω^)「あ、ギコ君…」
(,,゚Д゚)「あ?」
( ^ω^)「今日は…今日は楽しかったお!またデュエルするお!」
(,,゚Д゚)「・・・ああ、気が向いたらな」
======
( ^ω^)「本当にデュエルしただけだけど…こんなんでいいのかお?」
(´・ω・`)「うん、お疲れ様」
( ^ω^)「しかし、本当のことは言わないのかお?」
(´・ω・`)「いいさ。ここで余計な事を言うと本末転倒になりそうだし・・・」
( ^ω^)「勝ち負けを気にせずデュエルしてほしいって…支配人さんも素直じゃないお」
(´・ω・`)「・・・」
( ^ω^)「ギコ君…いい息抜きになったと思うお」
(´・ω・`)「そうかい。それなら良かったよ」
( ^ω^)「僕も今日は楽しかったお!また呼んでほしいお」
(´・ω・`)「そう」
( ^ω^)「じゃあ、僕はアカデミアに帰るお」
(´・ω・`)「うん、今日はありがとね」
〜〜〜
その頃、もう一方のクーは・・・
ジャラジャラジャラ・・・
<アリガトウゴザイマシター!
川;゚ -゚)「チッ・・・なんで出ねーんだ・・・よっ!」
カコーン ドカッ
(メモ`ーブ)「オラァ、誰だ!」
川;゚ -゚)「やっべ」
To Be Continued...
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