ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

川*゚ -゚)「(デッキのボマー・ドラゴンは一枚……どうする)わたしのターン!ドロー!」

つ施し

川*゚ -゚)「わたしは天使の施しを発動!」

川*゚ -゚)「手札からサイバー・ダーク・エッジと龍脈に棲む者を捨てる!」

川*゚ -゚)「いくぞ!わたしは手札からサイバー・ダーク・ホーンを召喚!墓地の仮面竜を装備する!」

川*゚ -゚)「さらにリミッター解除を発動!ホーンの攻撃力を2倍に!!」

≦`・ω・)「なるほど……」

川*゚ -゚)「さらにリビングデッドで龍脈を蘇生!」

《龍脈に棲(ひそ)む者》
効果モンスター
星3/地属性/ドラゴン族/攻1500/守 700
自分の魔法&罠カードゾーンに存在する表側表示の永続魔法カード1枚につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする

川*゚ -゚)「いくぞ!サイバー・ダーク・ホーンでサイバー・エンドを攻撃!イグザイル・スピア!」

≦`・ω・)LP5600→5200「くっ……くらってしまったか」

川*゚ -゚)「さらに龍脈でダイレクトアタック!ドラゴンズ・ドリーム!!」

≦`・ω・)LP5200→3700

川*゚ -゚)「(なんでアームドを蘇生しなかったんだろうか……龍脈入れたばっかりだからつい使いたくなってしまった)ターンエンドだ!サイバー・ダーク・ホーンは自壊!」

≦`・ω・)「俺のターン!ドロー!」

≦`・ω・)「俺は強欲な壷を発動!2枚ドロー!」

≦`・ω・)「さらに俺は貪欲な壷を発動!墓地のサイドラ×3とサイバー・エンドと融合(ryを戻して2枚ドロー!」

≦`・ω・)LP3700→2900「俺は早すぎた埋葬を発動!プロト・サイバーを特殊召喚!」

川*゚ -゚)「何をするつもりだ・・・!」

≦`・ω・)「そして速攻魔法!地獄の暴走召喚を発動!」

川*゚ -゚)「暴走召喚か……龍脈は一枚だけだ。だがプロト・サイバーを大量に出したところで何になる」

≦`・ω・)「バカめ。このカードの名称はサイバー・ドラゴンとして扱う。つまりサイバー・ドラゴン自体を出せるんだ!」

川;゚ -゚)「な……!」

≦`・ω・)「俺はデッキのサイバー・ドラゴンを3体特殊召喚!!」

川;゚ -゚)「一気に4体のモンスターが!(だが手札にはまだサイバー・ダークがある。とりあえず攻撃力では勝てるが)」

≦`・ω・)「フフフ……お前のすべてを源を絶たせて俺は勝つ!永続罠!追い剥ぎゴブリンを発動!」

川;゚ -゚)「追い剥ぎ・・・ハンデスか!!」

《追い剥ぎゴブリン/Robbin' Goblin》
永続罠
自分フィールド上のモンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、
相手はランダムに手札を1枚捨てる。

≦`・ω・)「いくぞ!一斉攻撃だ!手札はすべて捨てるがいい!」

川;゚ -゚)LP6400→500「うぅっ!!(くそ!ミスしなければ!)」

追い剥ぎの効果で手札からサイバー・ダーク・キールとサイバー・フェニックスが捨てられた

川*゚ -゚)「(いや、まだ大丈夫だ。龍の鏡かオーバーロードを引ければまだチャンスはある!!)」

≦`・ω・)「お前の考えてることを当ててやろう。お前は墓地融合カードを引ければまだチャンスはあると思ってる」

川*゚ -゚)「…………」

≦`・ω・)「だが俺にはその対抗策となるこのカードを入れてある。魔法カード!魂の解放!!」

川;゚ -゚)「う!それは!!」

《魂の解放/Soul Release》
通常魔法
お互いの墓地から合計5枚までのカードを選択し、そのカードをゲームから除外する。

≦`・ω・)「お前の墓地のドラゴン5枚を除外させてもらう!!ターンエンドだ!」

状況

川*゚ -゚)
LP:500
手札:なし
場:なし

≦`・ω・)
LP:2900
手札:なし
場:サイバー・ドラゴン×3、プロト・サイバー・ドラゴン、追い剥ぎゴブリン

≦`・ω・)「お前のデッキが墓地に依存するアームド・サイバー・ダークデッキを使うことは計算済みだった」

≦`・ω・)「だからこのカードを投入させてもらった!」

≦`・ω・)「そして俺の計算ではここからお前が何を引こうと勝つことはできない!!1枚だけではな!」

川;゚ -゚)「そ……そんなのわからないぞ!!」

≦`・ω・)「いいや、お前が何を引こうと勝てない!これは断言する!お前のデッキは調べさせてもらったからな!」

川;゚ -゚)「(そういえばメインデッキのレポート提出したっけ……)くそ!覗き見とは卑怯な!!」

≦`・ω・)「卑怯じゃない!戦術だ!ボマー・ドラゴンや龍脈などの多少の計算違いはあったがこれでお前の負けは確定した!サレンダーを薦めるぜ!」

川*゚ -゚)「いや、わたしは引く!何があろうと諦めない!コウのように!」

川*゚ -゚)「いくぞ!わたしのターン!ドロー!!」

つ強欲

川*゚ -゚)「よし!わたしは強欲な壷を発動!2枚ドロー!!」

クーはカードを引いた

しかし……そのカードを見た瞬間クーは愕然とした

川;゚ -゚)「(ブラック・パンサーに……これだと!!)」

川;゚ -゚)「(ブラック・パンサーは能力を使えないしこいつは封じられてる……)」

川;゚ -゚)「(これは……わたしの負けなのか?)」

川;゚ -゚)「(また……またしてもこんなやつに負けてしまうのか?)」

川;゚ -゚)「(やはり使いにくいサイバー・ダークでは使いやすくてパワーのある表サイバーには勝てないのか……)」

川*゚ -゚)「(……そういえばアームド・ドラゴンは百合学園で貰ったはずだけど、サイバー・ダークって何で持ってるんだっけ?)」

川*゚ -゚)「(結構なレアカードのはずだったのに……あっ)」

川*゚ -゚)「(そういえば……あれは……)」






小学生くらいのころだったかな

この話を聞いたのは……



季節は春半ば

暖かな陽気が射す昼下がり

家の中で幼いクーはデュエルディスクを使わずに、机の上で歳の程三十代くらいの女性と向かい合ってデュエルしていた

その女性の顔は今のクーがそのまま歳をとった感じで、その顔立ちから昔は美人だったということがわかる。いや、今もかなりの美人であろう

その黒い髪は今のクー以上に短く切りそろえてある

そしてその外見と笑顔からは聡明で明るい性格をしていることが覗える



???「サイバー・ダーク・ドラゴンで攻撃よ!フルダークネス・バースト!!」

川;゚ -゚)「きゃっ!」

川;゚ -゚)「また負けちゃった……お母さん強すぎるよ。全然手加減しないんだから」

川*゚ -゚)「よくそんな使いにくいデッキ使いこなせるね!さすがお母さんだよ」

母 川*゚ ー゚)「フフフ……わたしはこのデッキ好きよ」

川*゚ -゚)「何で?」

母 川*゚ ー゚)「墓地にいっちゃった竜さんをまた使えるってところが好きよ」

母 川*゚ ー゚)「サイバー・ダークだけじゃとても弱いわ。けど竜さんと力を束ねてとっても強くなるんだよ」

母 川*゚ ー゚)「フフ……あんまり小細工がなくて真っ直ぐなこのデッキがわたしはとても好き。押されると弱いんだけどね」

幼いクーは首をかしげた

川*゚ -゚)「強いのに脆いってこと?う〜ん……よくわかんないや」

母 川*゚ ー゚)「もうちょっとデュエルに慣れて強くなったころに分かるようになるよ……」

川*゚ -゚)「そうかなぁ……あ、ねぇ!お母さんのデッキまた見せて!」

母 川*゚ ー゚)「いいわよ。はい」

クーの母は優しくデッキをクーに手渡した

川*゚ -゚)「あれ?このデッキ除去入れないの?ライトニング・ボルテックスとかミラーフォースとか」

母 川*゚ ー゚)「入れないわよ。このデッキならなくてもどうにかなるわ」

川*゚ -゚)「それにこのデッキならウィルス系が使いやすいんじゃない?裏向きなら死デッキ、ドラゴンを装備すれば魔デッキで使えるよね」

母 川*゚ ー゚)「じゃあクーちゃん、もしそのウィルスを使われたらどう思う?」

川*゚ -゚)「…………」

しばらく考えこむクー

母 川*゚ ー゚)「サイバー・ダーク・キールを媒介に死のデッキ破壊ウィルスを発動!これでお前のデッキはウィルスに感染した!ワハハハハハ!!」

クーの母がおどけてそういうとクーの顔つきが変わり、そして首を激しく横に振った

川;゚ -゚)「そ……それは嫌だなぁ。モンスター使えないし手札見られちゃうし……」

母 川*゚ ー゚)「でしょ?だからわたしは使わないの」

川*゚ -゚)「でも使ったほうが勝てるんじゃない?」

クーの母は微笑んだ後こう言った

母 川*゚ ー゚)「勝つことが問題じゃないの、大切なのは相手をリスペクトすること」

川*゚ -゚)「りすぺくと?」

母 川*゚ ー゚)「相手を尊重することよ。相手のことも思いやったり、考えたりしてデュエルすることがわたしにはとても大切に思うの」

母 川*゚ ー゚)「お互いが全力を出せるデュエルってのはとても素晴らしいことじゃない?」

母 川*゚ ー゚)「それって難しいんことなんだけどね」

川*゚ -゚)「…………」

クーの母は娘の手を握った

母 川*゚ ー゚)「あなたにもそういうデュエリストになってほしいと思うの。お願いね、お母さんとの約束」

川*゚ -゚)「…………」

クーはその手を強く握りかえして答えた

川*゚ -゚)「わかったよお母さん。わたしも相手をりすぺくとできるような、そういうデュエリストになってみせるよ」

母 川*゚ ー゚)「フフフ……ありがとうね、クーちゃん」

川*゚ -゚)「アハハ、どういたしましてです」

そのとき、クーは母のデッキからあるカードを見つけるとそれを取り出して見た

川*゚ -゚)「あれ?お母さん何でこれ入れてるの?」

母 川*゚ ー゚)「だってこのデッキと言えばそれだと思うけど?」

川*゚ -゚)「でもこれまったく使えないんじゃない?入れる意味あるの?それに……」

母 川*゚ ー゚)「確かにこのカードはあまりよく思われないわ」

母 川*゚ ー゚)「でもね、わたしはこのカードに……そうね、表現しにくいけど何か深いもの……違う可能性のようなものを感じるの」

母 川*゚ ー゚)「でもあなたの言うとおり、わたしにはこのカードは使えないわね……だからこれはあなたが持ってて」

川*゚ -゚)「え!?」

クーはとても驚いた

川*゚ -゚)「わたしにもこんなの使えないよ……」

川*゚ -゚)「何かこのカード怖いよ……」

母 川*゚ ー゚)「そうね、確かにそれは恐ろしいわ。でもね、あなたがそれを持つことは、お母さんとても意味がある気がするわ」

川*゚ -゚)「でも……」

母 川*゚ ー゚)「あなたがいつか本当にリスペクトの意味を知る日がきたら……もう一度そのカードを見直してほしいの」

母 川*゚ ー゚)「ね?」

川*゚ -゚)「…………」

クーはそのカードを見た

そして心の中で何かを決意すると母に言った

川*゚ -゚)「わかった。わたしこのカード持ってるよ」

母 川*゚ ー゚)「頼むわね」

川*゚ -゚)「(頼む?)あ、お母さんもう一回デュエルしよう!!」

母 川*゚ ー゚)「ちょっと、また同じデッキでデュエルする気?そんなことしても強くなれないって言ったじゃない」

母 川*゚ ー゚)「ちゃんと見直しして吟味しなきゃね。ほら、見てあげるからデッキ見せなさい」

川*゚ -゚)「うん!」

川*゚ -゚)「わたし、もっと強くなるから!」





川*゚ -゚)「(お母さん……)」

川*゚ -゚)「(お母さんが……あの優しかったお母さんが死んでしまってからしばらくして……)」

川*゚ -゚)「(そしてコウのおかげで心の整理がついた時、わたしはサイバー・ダークを受けついだ)」

川*゚ -゚)「(お母さんはもういないけど……お母さんの使ってたサイバー・ダークはまだここにあるんだ)」

川*゚ -゚)「(そして、わたしにはあのカードがあるんだ!)」

川*゚ -゚)「(今でも本当にリスペクトの意味を理解できたのかどうかはわからない)」

川*゚ -゚)「(わたしだって勝ちたいとは思う。でもそれ以上に楽しいデュエルがしたいのは確かな気持ちだから)」

川*゚ -゚)「(今があのカードを使う時だと思う。永い間心の奥にしまっていたあのカードを!)」

≦`・ω・)「どうした?サレンダーするのか?それともターンエンドか?」

川*゚ -゚)「そのどちらでもない。わたしはただ自分の信じた道……あの人が示してくれた道を突き進む!」

川*゚ -゚)「いくぞ!わたしはN・ブラック・パンサーを召喚!」

≦`・ω・)「(ブラック・パンサー、攻撃力1000のコピーモンスター)」

≦`・ω・)「(ぬこ女がこいつを愛用しているのは知っている。これで強敵を倒してきたことも)」

≦`・ω・)「(だが今の状況ならまったく問題はない。コピーできるモンスターはいないからな!)」

川*゚ -゚)「わたしはブラック・パンサーの効果を発動!そうだな……プロト・サイバー・ドラゴンをコピーする!」

黒豹「にゃん♪変身にゃん♪」

≦`・ω・)「はったりを!プロト・サイバーの効果はサイバー・ドラゴンとして扱うだけ!そんなことをしてどうする!」

川*゚ -゚)「今のこの状況だから……こいつにできることがある!」

川*゚ -゚)「わたし一人ではこの手に気づけなかった。お母さんが……そしてコウとの絆のこのカードがわたしにこの道を示してくれた!!」

川*゚ -゚)「いくぞ!魔法カード!オーバーロード・フュージョンを発動!」

≦`・ω・)「何!?だが墓地にドラゴンはない!サイバー・ダーク・ドラゴンを出そうとも状況は変わらないぞ!」

川*゚ -゚)「いや、わたしにはお母さんが残してくれたこのカードがある!プロト・サイバーの能力を得た黒豹と墓地のサイバー・ダーク3体とサイバー・フェニックスを融合!!」

≦`・ω・)「ま・・・まさか!そんな!!」

川*゚ -゚)「いけ!キメラテック・オーバー・ドラゴン……いや、キメラテック・ねこにゃん・ドラゴン!!」

そこに現れたのは普通とは違う、漆黒の鎧に身を包んだキメラテック・オーバー・ドラゴンだった

≦`・ω・)「キメラテックだと!バカな!」

≦`・ω・)「俺の計算がここで狂うとは……サイバー・ドラゴンもデッキにないのにキメラなんて……!!」

川*゚ -゚)「とどめだ!!キメラテック・ねこにゃん・ドラゴン、すべてを吹き飛ばせ!!エヴォリューション・クロネコ・バースト!!」

≦`・ω・)LP2900→0「ぐわぁぁぁぁぁ!!!」

川*゚ -゚)「確かに表サイバーは能力が単純で強いかもしれない。でも単純な分底が浅かった」

川*゚ -゚)「確かにわたしの裏サイバーは扱いがたいだろう。でもその分新たな可能性が見出せる……今回はそれが偶然勝利に繋がった」

≦`・ω・)「新たな可能性……」

≦`・ω・)「俺も新たな可能性を見つけられたら輝けるだろうか?」

川*゚ -゚)「そんなの知るか。人に聞いて答えを教えてもらったところでどうする」

川*゚ -゚)「もしYESと言ってもそれはただの慰めだ。だから……それは自分で探すしかないだろう?」

≦`・ω・)「自分で見つけ出す新たな可能性……か」

三沢は目を瞑り、心の中で何かを決心すると強く言った

≦`・ω・)「よし!俺はこの大会から降りた!メダルはすべてお前にやるよ」

川*゚ -゚)「いいのか?」

≦`・ω・)「あぁ……俺は旅に出ることにする」

≦`・ω・)「もちろんあてはないけどな……それでも俺はどこか違うところへ行きたい」

≦`・ω・)「今までの俺ならこんなことは考えなかっただろう。下手に慎重で周りが見えて、それでいて小賢しいからこんなことは自重しただろう」

≦`・ω・)「でも今は後先考えずに思った道を思いっきり突っ走りたいと思う。たとえ後悔をしてもな」

≦`・ω・)「計算をしてるだけじゃ見つけられないことが世の中にはあるんだと思う。俺はそれを見つけたい」

川*゚ -゚)「な……なんだいきなり!そんなことを言い出して……」

≦`・ω・)「自分でもいきなりこんなことを思いついたのはびっくりしてる。しかしこれもお前のおかげだ、ありがとう」

≦`・ω・)「それじゃあな。大会がんばれよぬこ女」

川*゚ -゚)「誰がぬこ女だ!!さっさとどっか行ってしまえ!糞ミサワソス!!」

≦´・ω・)「い……痛い痛い!蹴るな!!わかった!早く行くから蹴らないで!!」

三沢はそそくさと行ってしまった

川*゚ -゚)「ふぅ……まったく」

クーは逃げる……いや、旅立つ三沢を見送っていた

孤島に位置するこの学校からはすぐに海が見渡せた

春がもうすぐ目の前にきている今日、白い雲は天を覆い、その間から真っ青な空が見える

そして爽やかで気持ちのいい海風がクーの頬をなで、髪を揺らす

そんな気持ちのいい風のせいなのか……または三沢の急変した気持ちのいい態度のせいなのか、クーの心はとても穏やかになっていた





川*゚ -゚)「いろいろあったが、しかしこれでメダルはかなり増えたな」

川*//ー/)「いくらコウでもこれだけあれば……さて、何を命令しようかな」

クーは三沢のことはすっかり忘れ、恋人との甘い妄想の世界に入りながら次の対戦相手を探すために歩き出したのだった


三沢のほうはというと部屋に戻り荷物をまとめ、そして休学届けを事務室に提出した後、この小笠原諸島から本州へと向かう定期船に乗っていた

≦`・ω・)「俺は〜、心も〜体も〜は〜だ〜か〜にな〜る〜♪」

船の甲板で仁王立ちをしながら自作の歌を口ずさむその青年は、その歌のとおり布を一切まとわずに本当に心も体も裸だったという

三沢の旅がどこへ向かうかわわからないけど、彼はきっと一皮むけて帰ってくるであろう

きっと帰ってくるはず、その時もソスなままかどうかはわからないけど


次回「宝玉獣VS六武衆!」

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