嗚呼、（ ＾ω＾）が行く・・・・・・3話
最終更新：ID:+Xwrtkf4FQ 2007年11月02日(金) 16:47:18履歴
（ ＾ω＾）「えーと・・・
『予選：<チップスター争奪戦>
決闘島内全域（指定区域を除く）を決闘可能区域とします。
期限の1週間以内にチップスターを10個持って決闘城（デュエルキャッスル）に
たどり着いたものを決勝進出決闘者とします。
※なお、大会スタッフ決闘者（以下、PLAYER KILLERを略しPKと表現）
が大会参加決闘者にまぎれています。
PKは決闘する際に大会中諸事情で回収されたチップスターを賭けて決闘します。
（故にPKの所持するチップスターが無くなる事はおそらく無い）
PKは通常一般参加決闘者同様に決闘をしますが、不正行為、遭難者等を
発見した場合、即時に対処することが義務付けられているので、万一の場合は
大会参加受付時に配布したパワーグローブの【緊急ボタン】
（詳しくはパワーグローブ配布時に同梱した説明書を読むこと）を押してください。
その時その付近にいるPKに緊急ボタンが押された場所のデータが送信され、
PKが直ちに現場に駆けつけます。』
だってお」
（ ｀ω´）（ふーん）
（ ＾ω＾）「『決勝：決闘城で詳細を発表します。』
結構適当だお・・・
『予選中の宿泊施設案内：地図内に記載されｔ』・・・
ちょっと！聞いてるお！？」
ｻｰﾁｱﾝﾄﾞﾃﾞｽﾄﾛｲ
（ ｀ω´）（要は『敵見必殺』だろ？）
（ ＾ω＾）「ﾊﾞｶﾔﾛｗｗｗ」
('A`)「コントやってないで急ぐぞ！もう日が暮れちまった。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「野宿は嫌よ！ほら！早くしなさい！」
（ ＾ω＾）「地図によるとワイト荘はこの辺なはずなんだお・・・」
（ ｀ω´）（地図見間違えてんじゃねーの？）
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちょっと貸しなさいよ！」
（ ＾ω＾）「お、ちょ、破れるお！破れるお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「フン！・・・って目印になるようなものがないわね・・・」
（ ＾ω＾）「だから『この辺』って」
('A`)「・・・範囲広すぎﾜﾛﾀ」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「覚悟はいいかしら」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗアッー！」
（ ｀ω´）（ﾏﾝﾄﾞｸｾ・・・俺は寝るぜ）
第三話 VS（゜д゜） CEREMONY LINE-闇に潜む
（゜д゜）「そこの道行く御三方！ちょいとよろしいか」
（ ＾ω＾）「お？決闘者だお！？決闘かお！受けてたつお！」
（゜д゜）「いやいや、決闘者だが今はただ地図を見せて欲しい」
('A`)「あれ？持ってないのか？決闘船で配られたはずだろ？」
（゜д゜）「あー・・・うっかり置いてきてしまってな」
（ ＾ω＾）「ｱﾎｽｗｗｗ」
（゜д゜）「なんならチップスターをあげてもいい。みせてくれ たのむ！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「地図見てもわかんないと思うんだけど・・・」
（゜д゜）「いやいや、流石にPKという立場上わかｒ・・・げふんげふん」
('A`)「な！あんたPKだったのか！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「それっぽく見えないわね・・・」
（゜д゜）「いや、その、『わからないようにしろ』とのお達しでね・・・」
（ ＾ω＾）「・・・そうだ！いいこと思いついたお！」
('A`)「？」
（ ＾ω＾）「PKの実力がどれほどのものか一度見てみたいと思ってたところだお！
折角だから決闘するお！」
（゜д゜）「ほう、面白いことを言うな」
（ ＾ω＾）「そっちが勝ったらただで地図見せるから負けたらチップスターをたんまりと・・・」
('A`)「PKはチップスターを賭けても特に利にはならんぞ・・・」
（゜д゜）「いや、その条件で決闘ろうじゃないか」
ξﾟ��ﾟ)ξ「いいの？」
（゜д゜）「実は今の今まで決闘者に会わなくて暇だったり途方に暮れていたりしていたところでな
折角だから決闘ろう！さあ！今こそ！」
ﾃﾞｭｴﾙｽﾀﾝﾊﾞｲ
（ ＾ω＾）「おｋｗｗｗ決闘準備！」
('A`)「そんなんでいいのかなぁ・・・」
（ ＾ω＾）vs（゜д゜）
「「決闘！！」」
（゜д゜）「フィールドチェック！
この辺りは草原だが・・・今は夜！
初期フィールドは『闇』！」
（；＾ω＾）「え？なにそれ？」
('A`)「パンフに書いてあったろ」
（゜д゜）「『フィールドは決闘開始時にその付近の地形を考慮し
もっとも状況に適したフィールドを初期フィールドとします。』
後、これはパワーグローブの機能だからパンフレットじゃなくて
パワーグローブの取り扱い説明書のほうに書いてあるはずだ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「流石はスタッフ・・・もといPKね」
（；＾ω＾）「おー・・・こんなとこに」
（゜д゜）「他にも『現LP表示』や『残り山札表示』、『コイントス』、『ダイスロール』うんぬんかんぬん」
（；＾ω＾）「知らんかったお・・・」
('A`)「もっと読んどけよ・・・ちなみに前回のフィールドは『闘技場』だったぜ」
（；＾ω＾）「お・・・おー・・・」
（゜д゜）「さて、次は先攻後攻を決めんとな。コインでいいかね？」
（ ＾ω＾）「じゃあ表で」
（゜д゜）「会話が一つ飛んだぞ・・・裏、私からだ」
（ ＾ω＾）「むう」
（゜д゜）「私のターン！ドロー！
モンスターをセットし、カードを2枚伏せる。
ターンエンドだ。」
（ ＾ω＾）「ドロー！・・・モンスターとカードを一枚づつセットしてターンエンドだお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「やけに消極的ね」
('A`)「様子見とも言うかな」
（゜д゜）「私のターン！・・・よろしい。ショーの始まりだ。
『ジェネティック・ワーウルフ』を攻撃表示！
ジェネティック・ワーウルフ 地
★★★★
【獣戦士族】
ATTACK 2000 DEFENCE 100
（；＾ω＾）「ば、バニラかお・・・」
('A`)「相性がとても若干悪いな・・・」
（゜д゜）「さらに、『ブラッド・ヴォルス』を反転召喚！」
ブラッド・ヴォルス 闇
★★★★
【獣戦士族】
ATTACK 1900 DEFENCE 1200
（゜д゜）「ブラッド・ヴォルスで守備モンスターに攻撃！」
（ ＾ω＾）「リバースカードオープン！永続罠『スキルドレイン』！」
スキルドレイン
『永続罠』
１０００ライフポイントを払う。
このカードがフィールド上に存在する限り
フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。
（ ＾ω＾）LP8000→7000
（゜д゜）「・・・？こちらには何の意味もなさないが」
（ ＾ω＾）「こっちにはあるんだお！
守備モンスターは『可変機獣 ガンナードラゴン』」
可変機獣 ガンナードラゴン 闇
★★★★★★★
【機械族・効果】
このカードは生け贄なしで通常召喚する事ができる。
その場合、このカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
ATTACK 2800 DEFENCE 2000
（゜д゜）「ふむ・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「なんで守備表示で出したのかしら・・・」
可変機獣 ガンナードラゴンDEFENCE 2000 VS ブラッド・ヴォルスATTACK 1900
（゜д゜）LP8000→7900
（゜д゜）「よろしい。ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ドローだお！・・・。」
（ ｀ω´）（手札と場にスキルドレイン×3とは・・・このカードによく好かれてるようだな）
（ ＾ω＾）「少し黙ってるお！・・・っていつ起きたお！？」
（ ｀ω´）（こういうときに便利な言葉がある。『気にするな』）
（ ＾ω＾）「まあいいお、ガンナードラゴンを攻撃表示に！そして攻撃だお！」
（゜д゜）「残念。『ジャスティブレイク』だ」
ジャスティブレイク
『通常罠』
自分フィールド上に表側表示で存在する通常モンスターが攻撃宣言を受けた時に発動する事ができる。
フィールド上に存在する表側攻撃表示の通常モンスター以外のモンスターを全て破壊する。
（；＾ω＾）「うう・・・嫌な予感はしてたお・・・」
現在の状況：闇
（ ＾ω＾）7000/5/スキルドレイン
（゜д゜）7900/3/ブラッド・ヴォルス ジェネティック・ワーウルフ 伏せカード1
（ ＾ω＾）「・・・でもそのおかげでこのカードが出せるお。
来い！『サイバー・ドラゴン』！」
サイバー・ドラゴン 光
★★★★★
【機械族・効果】
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
ATTACK 2100 DEFENCE 1600
（ ＾ω＾）「攻撃表示だお。そして華麗にターンエンド」
（゜д゜）「ふむ・・・私のターン！
ショーはこれからだ。お楽しみはこれからだ！
儀式魔法『高等儀式術』！」
高等儀式術
『儀式魔法』
手札の儀式モンスター１体を選択し、そのカードのレベルと合計が同じになるように自分のデッキから
通常モンスターを選択して墓地に送る。選択した儀式モンスター１体を特殊召喚する。
（゜д゜）「コスモクイーンを墓地に送り、降臨せよ！『ゼラ』！」
ゼラ 闇
★★★★★★★★
【悪魔族】
ATTACK 2800 DEFENCE 2300
（ ＾ω＾）「おー・・・これはまた大層な・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「今時ゼラ・・・」
('A`)「ってかコスモクイーンてアンタ・・・」
（゜д゜）「つっこみはスルーさせてもらおう。
ゼラの攻撃！『デビルズクロー』！」
サイバー・ドラゴンATTACK 2100 VS ゼラATTACK 3000
（ ＾ω＾）LP7000→6100
（゜д゜）「続けて喰らえ！総攻撃だ！」
（ ＾ω＾）LP6100→4100→2200
（；＾ω＾）「これはちょっちまずいお・・・」
（゜д゜）「これでターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ドローするお！・・・頼んだお！魔法カード『名推理』！」
名推理
『通常魔法』
相手プレイヤーはモンスターカードのレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。
出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、残りのカードを墓地へ送る。
（゜д゜）「ほほう、『スキドレ推理ゲート』とはまた面白い・・・8だ」
（ ＾ω＾）「ドロー！モンスターカード！」
サイバー・ダイナソー 光
★★★★★★★
【機械族・効果】
相手が手札からモンスターを特殊召喚した時、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。
ATTACK 2500 DEFENCE 1900
（ ＾ω＾）「★7！特殊召喚するお！」
（゜д゜）（あのカードは儀式召喚にも対応できるはず・・・やっかいだな）
（ ＾ω＾）「そしてダイナソーに装備魔法『団結の力』！
・・・名前を知らないあの人の魂がこもったカードだお！」
('A`)「あの人の魂はバイパーなような気が・・・」
（ ＾ω＾）「デッキコンセプトに合わないんだおｗｗｗ
ダイナソーでゼラに攻撃！『エボリューション・オブ・ダイナソー』！」
サイバー・ダイナソーATTACK 3300 VS ゼラATTACK3000
（゜д゜）LP7900→7600
（；＾ω＾）「うーん・・・あんまり削れてないお・・・ターンエンドだお」
（゜д゜）「ドローの前に罠カード『転生の予言』」
転生の予言
『通常罠』
墓地に存在するカードを２枚選択し、持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
（゜д゜）「『高等儀式術』『コスモクイーン』を混ぜ・・・私のターン！ドロー！
・・・カードを2枚伏せ、モンスターを全て守備表示にし、ターンエンドだ」
現在の状況：闇
（ ＾ω＾）2200/3/サイバー・ダイナソー（団結の力） スキルドレイン
（゜д゜）7600/2/ブラッド・ヴォルス ジェネティック・ワーウルフ 伏せカード2
（ ＾ω＾）「押してるお！ドロー！
魔法カード『天使の施し』！」
天使の施し
『通常魔法』
デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。
（ ｀ω´）（・・・？なんでこんなカードが？）
（ ＾ω＾）「別の推理ゲートにしようと思ってやめた時に抜き忘れただけだお・・・
魔法カード『ライトニング・ボルテックス』！」
ライトニング・ボルテックス
『通常魔法』
手札を１枚捨てる。相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
（゜д゜）「むっ・・・」
（ ＾ω＾）「ダイレクトアターック！」
（゜д゜）LP7600→4300
（ ＾ω＾）「カードを2枚伏せてターンエンドだお」
（゜д゜）「私のターン！・・・ショーはクライマックスを迎える。
速攻魔法『サイクロン』！」
サイクロン
『速攻魔法』
フィールド上の魔法または罠カード１枚を破壊する。
（゜д゜）「スキルドレインを破壊する」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・？バニラじゃないの？」
（゜д゜）「例外、という奴だな。このカードは。
儀式魔法『高等儀式術』！コスモクイーンを墓地に送り・・・
現れよ！『終焉の王デミス』！」
終焉の王デミス 闇
★★★★★★★★
【悪魔族・儀式/効果】
「エンド・オブ・ザ・ワールド」により降臨。
フィールドか手札から、レベルの合計が８になるようカードを生け贄に捧げなければならない。
２０００ライフポイントを払う事で、このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。
ATTACK 2400 DEFENCE 2000
（゜д゜）「伏せてある『転生の予言』を2枚発動。
『高等儀式術』『コスモクイーン』『ジェネティック・ワーウルフ』『サイクロン』を混ぜる」
現在の状況
（ ＾ω＾）2200/0/サイバー・ダイナソー（団結の力） 伏せカード2
（゜д゜）4300/0/終焉の王デミス
（ ＾ω＾）「大ピンチかもわからんね・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「これでダイレクトが通ったらブーンは・・・」
（゜д゜）「喰らえ！効果発動！『デミスデジョン』！」
（ ＾ω＾）「ぎゃー！」
('A`)「ブーン！」
現在の状況：闇
（ ＾ω＾）2200/0/トークン
（゜д゜）1300/0/終焉の王デミス
（゜д゜）「何！？馬鹿な！どういうことだ！」
（ ＾ω＾）「こういうことだお」
黄金の邪神像
『通常罠』
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時
自分フィールド上に「邪神トークン」（悪魔族・闇・星４・攻／守１０００）を１体特殊召喚する。
コザッキーの自爆装置
『通常罠』
セットされたこのカードを破壊したプレイヤーに１０００ポイントダメージを与える。
（ ＾ω＾）「間違って入ってなかったら負けるところだったお・・・危い危い」
('A`)「なんてやっちゃ・・・」
（゜д゜）「・・・デミスで邪神トークンへ攻撃し、ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ドロー！魔法カード『強欲な壺』！」
強欲な壺
『通常魔法』
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
（ ＾ω＾）「ドロー！・・・よし！『名推理』だお！」
（゜д゜）「レベルを選べと・・・さっきからよく出ている7だ」
（ ＾ω＾）「いくお！
ドロー！モンスター・・・ゲート。
ドロー！モンスター・・・ゲート。またかお・・・
ドロー！モンスター・・・ゲート。いい加減にするお！
ドロー！・・・モンスターカード！ｋｔｋｒ！」
闇より出でし絶望 闇
★★★★★★★★
【アンデット族・効果】
このカードが相手のカードの効果によって手札またはデッキから墓地に送られた時、
このカードをフィールド上に特殊召喚する。
ATTACK 2800 DEFENCE 3000
（゜д゜）「ここに来て8か・・・」
（ ＾ω＾）「攻撃表示！そしてバトル！『キル・ザ・ヘモジー』！」
闇より出でし絶望ATTACK 2800 VS 終焉の王デミスATTACK 2600
（゜д゜）LP1300→1100
（ ＾ω＾）「ターンエンドだお」
（゜д゜）「私のターン！私も使わせてもらおう。『強欲な壺』！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「なんか強欲合戦ね」
('A`)「便利なんだから仕方がない」
（゜д゜）「さてそろそろショーはお開きの時間かね
『高等儀式術』！コスモクイーンを墓地に送り！
出でよ最強のしもべ！『仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー』！
仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー 闇
★★★★★★★★
【悪魔族】
ATTACK 3200 DEFENCE 1800
('A`)「3200・・・闇だから3400か・・・」
（ ＾ω＾）「・・・スキルドレイン無き今、超伝導恐獣でも倒せないあのカードを
倒す手段なんて無いお・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちょ、ちょっと！どうすんのよ！」
（゜д゜）「負けるより他にないだろう！
喰らえ！『デスファイナル』！」
闇より出でし絶望ATTACK 2800 VS 仮面魔獣マスクド・ヘルレイザーATTACK 3200
（ ＾ω＾）LP2200→1600
ξﾟ��ﾟ)ξ「これは・・・まずいんじゃないの・・・？」
('A`)「ああ、だが・・・ブーンの奴」
（ ＾ω＾）
ξﾟ��ﾟ)ξ「笑ってるわ・・・」
（ ＾ω＾）「確実じゃ無い。・・・でも、確かにすぐそこに勝利はあるお！」
（゜д゜）「なるほど。見せてもらおうか。
このショーを締めくくるにふさわしい奇跡を。
ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ディスティニー・・・ドロー！」
('A`)ｺﾞｸﾘ・・・
（ ＾ω＾）「『名推理』・・・さあ、レベルを選ぶお」
（゜д゜）「なるほど。それに賭けるか・・・8だ」
（ ＾ω＾）「ドロー！・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・」
('A`)「・・・」
（゜д゜）「・・・」
（ ＾ω＾）「勝った！第三話完！
★10の絶対服従魔人を攻撃表示！」
絶対服従魔人 炎
★★★★★★★★★★
【悪魔族・効果】
自分のフィールド上にこのカードだけしかなく、手札が０枚でなければこのカードは攻撃できない。
このカードが破壊した効果モンスターの効果は無効化される。
ATTACK 3500 DEFENCE 3000
ξﾟ��ﾟ)ξ「攻撃力3500！闇だから3700ね！」
('A`)「だが・・・あれは攻撃できない・・・壁にしかならない！」
（゜д゜）「なるほど・・・それでこの場をしのぎきったと思っているわけか・・・
だが、いいことを教えておこう。
このデッキには『ダークゾーン』・・・知ってのとおり
闇属性のモンスターを強化するフィールド魔法が入っている。
ξﾟ��ﾟ)ξ「え？じゃあ・・・」
('A`)「それをドローされたら・・・！」
（ ＾ω＾）「『何勘違いしているんだ』お」
（゜д゜）「ほう？」
（ ＾ω＾）「倒す手段は無いとも、第三話はもう終わったとも言ったお！
罠カード発動！『火霊術−「紅」』！」
火霊術−「紅」
『通常罠』
自分フィールド上に存在する炎属性モンスター１体を生け贄に捧げる。
生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
（゜д゜）「！」
（ ＾ω＾）「絶対服従魔人は炎属性・・・生け贄に捧げ！LPにダイレクトアタック！『アブソリュート・フレイム』！」
（゜д゜）LP1100→0
（゜д゜）「負けか。うむ、素晴らしい決闘だった。思わず本気を出してしまったよ」
（ ＾ω＾）「照れるおｗｗｗ」
('A`)「実質『名推理VS高等儀式術』だったな」
（゜д゜）「ではチップスターを3つあげよう」
（ ＾ω＾）「どもっすｗｗｗ」
（゜д゜）「まあ、宿泊費に消えるだろうな」
（ ＾ω＾）「お？」
('A`)「あ！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「あー・・・」
（゜д゜）「『チップスターは決闘島内での各種サービスを受ける際に使用されます。』
宿泊とか・・・まあ、色々なことに使うから実は10個以上集める必要がある。」
('A`)「ちょっと忘れてたぜ・・・」
（；＾ω＾）「え、じゃあ最終的にはなくなっちゃうんじゃないかお！」
（゜д゜）「そのために我々がいる。我々がチップスターを渡す。
しかし我々に負けた時は、THE ENDだ。
それ故の『PLAYER KILLER』ということさ。」
（ ＾ω＾）「じゃあPKを倒しまくればいいんだお！」
（゜д゜）「そう、だが簡単にはいかない。我々は決闘者にまぎれている。
特定はおそらく不可能だな。だからただ勝ち続けるより他にない。」
('A`)「厳しいな・・・」
（ ＾ω＾）「厳しいからこそ！燃えてきたお！やったるお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「単純ね」
('A`)「ま、こいつらしいっちゃらしいがな」
（゜д゜）「フフ・・・頑張りたまえ。
じゃあそろそろセイントマジシャン荘に行こうか」
（ ＾ω＾）「あれ？ワイト荘じゃないのかお？」
（゜д゜）「ワイト荘は丁度この下・・・地下にある。」
（ ＾ω＾）ξﾟ��ﾟ)ξ ('A`)「「「な、なんだってー！」」」
（ ＾ω＾）「どーりで見つからないわけだお！」
（゜д゜）「・・・もしかしてそこに行こうとしてたのか
ちゃんと地図では地下用の色で表記したはずなんだがな・・・」
決闘結果
（ ＾ω＾）★★＋★
＋転生の予言
('A`)★★＋★
ξﾟ��ﾟ)ξ？＋★
（ ＾ω＾）「特にカード賭けてもないのにありがとうだお」
（゜д゜）「気にするな。大したものじゃない。
・・・着いた、ここだ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ありがとうございました・・・ほら、ブーンも」
（ ＾ω＾）「重ね重ねありがとうだお」
（゜д゜）「じゃ、私はここで」
（ ＾ω＾）「さよーならー」
('A`)（あれ？オチ無いのか・・・？）
次回予告
（ ｀ω´）「やれやれ・・・ブーンの奴、危なっかしい決闘ばっかしやがるな・・・
こんなんでチップスターを集められるのか・・・
ん？次回？
次回は・・・まあ、タイトルから分かるだろ。」
次回！嗚呼、（ ＾ω＾）が行く・・・・・・
『VS(^^) 賭け事はほどほどに』
（ ｀ω´）「どぅでもいいが俺の扱いに作者が困ってるらしい。
なら出すなよな・・・全く・・・」
（ ＾ω＾）「今日の最強カードは『火霊術−「紅」』！
炎属性限定だけど場合によってはかなりの大ダメージだお！とどめにお勧め！」
（ ｀ω´）「これ使うならもう少し炎増やせや」
（ ＾ω＾）「ｻｰｾﾝｗｗｗ」
『予選：<チップスター争奪戦>
決闘島内全域（指定区域を除く）を決闘可能区域とします。
期限の1週間以内にチップスターを10個持って決闘城（デュエルキャッスル）に
たどり着いたものを決勝進出決闘者とします。
※なお、大会スタッフ決闘者（以下、PLAYER KILLERを略しPKと表現）
が大会参加決闘者にまぎれています。
PKは決闘する際に大会中諸事情で回収されたチップスターを賭けて決闘します。
（故にPKの所持するチップスターが無くなる事はおそらく無い）
PKは通常一般参加決闘者同様に決闘をしますが、不正行為、遭難者等を
発見した場合、即時に対処することが義務付けられているので、万一の場合は
大会参加受付時に配布したパワーグローブの【緊急ボタン】
（詳しくはパワーグローブ配布時に同梱した説明書を読むこと）を押してください。
その時その付近にいるPKに緊急ボタンが押された場所のデータが送信され、
PKが直ちに現場に駆けつけます。』
だってお」
（ ｀ω´）（ふーん）
（ ＾ω＾）「『決勝：決闘城で詳細を発表します。』
結構適当だお・・・
『予選中の宿泊施設案内：地図内に記載されｔ』・・・
ちょっと！聞いてるお！？」
ｻｰﾁｱﾝﾄﾞﾃﾞｽﾄﾛｲ
（ ｀ω´）（要は『敵見必殺』だろ？）
（ ＾ω＾）「ﾊﾞｶﾔﾛｗｗｗ」
('A`)「コントやってないで急ぐぞ！もう日が暮れちまった。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「野宿は嫌よ！ほら！早くしなさい！」
（ ＾ω＾）「地図によるとワイト荘はこの辺なはずなんだお・・・」
（ ｀ω´）（地図見間違えてんじゃねーの？）
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちょっと貸しなさいよ！」
（ ＾ω＾）「お、ちょ、破れるお！破れるお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「フン！・・・って目印になるようなものがないわね・・・」
（ ＾ω＾）「だから『この辺』って」
('A`)「・・・範囲広すぎﾜﾛﾀ」
ξ#ﾟ��ﾟ)ξ「覚悟はいいかしら」
（ ＾ω＾）「ちょｗｗｗアッー！」
（ ｀ω´）（ﾏﾝﾄﾞｸｾ・・・俺は寝るぜ）
第三話 VS（゜д゜） CEREMONY LINE-闇に潜む
（゜д゜）「そこの道行く御三方！ちょいとよろしいか」
（ ＾ω＾）「お？決闘者だお！？決闘かお！受けてたつお！」
（゜д゜）「いやいや、決闘者だが今はただ地図を見せて欲しい」
('A`)「あれ？持ってないのか？決闘船で配られたはずだろ？」
（゜д゜）「あー・・・うっかり置いてきてしまってな」
（ ＾ω＾）「ｱﾎｽｗｗｗ」
（゜д゜）「なんならチップスターをあげてもいい。みせてくれ たのむ！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「地図見てもわかんないと思うんだけど・・・」
（゜д゜）「いやいや、流石にPKという立場上わかｒ・・・げふんげふん」
('A`)「な！あんたPKだったのか！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「それっぽく見えないわね・・・」
（゜д゜）「いや、その、『わからないようにしろ』とのお達しでね・・・」
（ ＾ω＾）「・・・そうだ！いいこと思いついたお！」
('A`)「？」
（ ＾ω＾）「PKの実力がどれほどのものか一度見てみたいと思ってたところだお！
折角だから決闘するお！」
（゜д゜）「ほう、面白いことを言うな」
（ ＾ω＾）「そっちが勝ったらただで地図見せるから負けたらチップスターをたんまりと・・・」
('A`)「PKはチップスターを賭けても特に利にはならんぞ・・・」
（゜д゜）「いや、その条件で決闘ろうじゃないか」
ξﾟ��ﾟ)ξ「いいの？」
（゜д゜）「実は今の今まで決闘者に会わなくて暇だったり途方に暮れていたりしていたところでな
折角だから決闘ろう！さあ！今こそ！」
ﾃﾞｭｴﾙｽﾀﾝﾊﾞｲ
（ ＾ω＾）「おｋｗｗｗ決闘準備！」
('A`)「そんなんでいいのかなぁ・・・」
（ ＾ω＾）vs（゜д゜）
「「決闘！！」」
（゜д゜）「フィールドチェック！
この辺りは草原だが・・・今は夜！
初期フィールドは『闇』！」
（；＾ω＾）「え？なにそれ？」
('A`)「パンフに書いてあったろ」
（゜д゜）「『フィールドは決闘開始時にその付近の地形を考慮し
もっとも状況に適したフィールドを初期フィールドとします。』
後、これはパワーグローブの機能だからパンフレットじゃなくて
パワーグローブの取り扱い説明書のほうに書いてあるはずだ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「流石はスタッフ・・・もといPKね」
（；＾ω＾）「おー・・・こんなとこに」
（゜д゜）「他にも『現LP表示』や『残り山札表示』、『コイントス』、『ダイスロール』うんぬんかんぬん」
（；＾ω＾）「知らんかったお・・・」
('A`)「もっと読んどけよ・・・ちなみに前回のフィールドは『闘技場』だったぜ」
（；＾ω＾）「お・・・おー・・・」
（゜д゜）「さて、次は先攻後攻を決めんとな。コインでいいかね？」
（ ＾ω＾）「じゃあ表で」
（゜д゜）「会話が一つ飛んだぞ・・・裏、私からだ」
（ ＾ω＾）「むう」
（゜д゜）「私のターン！ドロー！
モンスターをセットし、カードを2枚伏せる。
ターンエンドだ。」
（ ＾ω＾）「ドロー！・・・モンスターとカードを一枚づつセットしてターンエンドだお」
ξﾟ��ﾟ)ξ「やけに消極的ね」
('A`)「様子見とも言うかな」
（゜д゜）「私のターン！・・・よろしい。ショーの始まりだ。
『ジェネティック・ワーウルフ』を攻撃表示！
ジェネティック・ワーウルフ 地
★★★★
【獣戦士族】
ATTACK 2000 DEFENCE 100
（；＾ω＾）「ば、バニラかお・・・」
('A`)「相性がとても若干悪いな・・・」
（゜д゜）「さらに、『ブラッド・ヴォルス』を反転召喚！」
ブラッド・ヴォルス 闇
★★★★
【獣戦士族】
ATTACK 1900 DEFENCE 1200
（゜д゜）「ブラッド・ヴォルスで守備モンスターに攻撃！」
（ ＾ω＾）「リバースカードオープン！永続罠『スキルドレイン』！」
スキルドレイン
『永続罠』
１０００ライフポイントを払う。
このカードがフィールド上に存在する限り
フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。
（ ＾ω＾）LP8000→7000
（゜д゜）「・・・？こちらには何の意味もなさないが」
（ ＾ω＾）「こっちにはあるんだお！
守備モンスターは『可変機獣 ガンナードラゴン』」
可変機獣 ガンナードラゴン 闇
★★★★★★★
【機械族・効果】
このカードは生け贄なしで通常召喚する事ができる。
その場合、このカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
ATTACK 2800 DEFENCE 2000
（゜д゜）「ふむ・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「なんで守備表示で出したのかしら・・・」
可変機獣 ガンナードラゴンDEFENCE 2000 VS ブラッド・ヴォルスATTACK 1900
（゜д゜）LP8000→7900
（゜д゜）「よろしい。ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ドローだお！・・・。」
（ ｀ω´）（手札と場にスキルドレイン×3とは・・・このカードによく好かれてるようだな）
（ ＾ω＾）「少し黙ってるお！・・・っていつ起きたお！？」
（ ｀ω´）（こういうときに便利な言葉がある。『気にするな』）
（ ＾ω＾）「まあいいお、ガンナードラゴンを攻撃表示に！そして攻撃だお！」
（゜д゜）「残念。『ジャスティブレイク』だ」
ジャスティブレイク
『通常罠』
自分フィールド上に表側表示で存在する通常モンスターが攻撃宣言を受けた時に発動する事ができる。
フィールド上に存在する表側攻撃表示の通常モンスター以外のモンスターを全て破壊する。
（；＾ω＾）「うう・・・嫌な予感はしてたお・・・」
現在の状況：闇
（ ＾ω＾）7000/5/スキルドレイン
（゜д゜）7900/3/ブラッド・ヴォルス ジェネティック・ワーウルフ 伏せカード1
（ ＾ω＾）「・・・でもそのおかげでこのカードが出せるお。
来い！『サイバー・ドラゴン』！」
サイバー・ドラゴン 光
★★★★★
【機械族・効果】
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
ATTACK 2100 DEFENCE 1600
（ ＾ω＾）「攻撃表示だお。そして華麗にターンエンド」
（゜д゜）「ふむ・・・私のターン！
ショーはこれからだ。お楽しみはこれからだ！
儀式魔法『高等儀式術』！」
高等儀式術
『儀式魔法』
手札の儀式モンスター１体を選択し、そのカードのレベルと合計が同じになるように自分のデッキから
通常モンスターを選択して墓地に送る。選択した儀式モンスター１体を特殊召喚する。
（゜д゜）「コスモクイーンを墓地に送り、降臨せよ！『ゼラ』！」
ゼラ 闇
★★★★★★★★
【悪魔族】
ATTACK 2800 DEFENCE 2300
（ ＾ω＾）「おー・・・これはまた大層な・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「今時ゼラ・・・」
('A`)「ってかコスモクイーンてアンタ・・・」
（゜д゜）「つっこみはスルーさせてもらおう。
ゼラの攻撃！『デビルズクロー』！」
サイバー・ドラゴンATTACK 2100 VS ゼラATTACK 3000
（ ＾ω＾）LP7000→6100
（゜д゜）「続けて喰らえ！総攻撃だ！」
（ ＾ω＾）LP6100→4100→2200
（；＾ω＾）「これはちょっちまずいお・・・」
（゜д゜）「これでターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ドローするお！・・・頼んだお！魔法カード『名推理』！」
名推理
『通常魔法』
相手プレイヤーはモンスターカードのレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。
出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、残りのカードを墓地へ送る。
（゜д゜）「ほほう、『スキドレ推理ゲート』とはまた面白い・・・8だ」
（ ＾ω＾）「ドロー！モンスターカード！」
サイバー・ダイナソー 光
★★★★★★★
【機械族・効果】
相手が手札からモンスターを特殊召喚した時、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。
ATTACK 2500 DEFENCE 1900
（ ＾ω＾）「★7！特殊召喚するお！」
（゜д゜）（あのカードは儀式召喚にも対応できるはず・・・やっかいだな）
（ ＾ω＾）「そしてダイナソーに装備魔法『団結の力』！
・・・名前を知らないあの人の魂がこもったカードだお！」
('A`)「あの人の魂はバイパーなような気が・・・」
（ ＾ω＾）「デッキコンセプトに合わないんだおｗｗｗ
ダイナソーでゼラに攻撃！『エボリューション・オブ・ダイナソー』！」
サイバー・ダイナソーATTACK 3300 VS ゼラATTACK3000
（゜д゜）LP7900→7600
（；＾ω＾）「うーん・・・あんまり削れてないお・・・ターンエンドだお」
（゜д゜）「ドローの前に罠カード『転生の予言』」
転生の予言
『通常罠』
墓地に存在するカードを２枚選択し、持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
（゜д゜）「『高等儀式術』『コスモクイーン』を混ぜ・・・私のターン！ドロー！
・・・カードを2枚伏せ、モンスターを全て守備表示にし、ターンエンドだ」
現在の状況：闇
（ ＾ω＾）2200/3/サイバー・ダイナソー（団結の力） スキルドレイン
（゜д゜）7600/2/ブラッド・ヴォルス ジェネティック・ワーウルフ 伏せカード2
（ ＾ω＾）「押してるお！ドロー！
魔法カード『天使の施し』！」
天使の施し
『通常魔法』
デッキからカードを３枚ドローし、その後手札からカードを２枚捨てる。
（ ｀ω´）（・・・？なんでこんなカードが？）
（ ＾ω＾）「別の推理ゲートにしようと思ってやめた時に抜き忘れただけだお・・・
魔法カード『ライトニング・ボルテックス』！」
ライトニング・ボルテックス
『通常魔法』
手札を１枚捨てる。相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
（゜д゜）「むっ・・・」
（ ＾ω＾）「ダイレクトアターック！」
（゜д゜）LP7600→4300
（ ＾ω＾）「カードを2枚伏せてターンエンドだお」
（゜д゜）「私のターン！・・・ショーはクライマックスを迎える。
速攻魔法『サイクロン』！」
サイクロン
『速攻魔法』
フィールド上の魔法または罠カード１枚を破壊する。
（゜д゜）「スキルドレインを破壊する」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・？バニラじゃないの？」
（゜д゜）「例外、という奴だな。このカードは。
儀式魔法『高等儀式術』！コスモクイーンを墓地に送り・・・
現れよ！『終焉の王デミス』！」
終焉の王デミス 闇
★★★★★★★★
【悪魔族・儀式/効果】
「エンド・オブ・ザ・ワールド」により降臨。
フィールドか手札から、レベルの合計が８になるようカードを生け贄に捧げなければならない。
２０００ライフポイントを払う事で、このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。
ATTACK 2400 DEFENCE 2000
（゜д゜）「伏せてある『転生の予言』を2枚発動。
『高等儀式術』『コスモクイーン』『ジェネティック・ワーウルフ』『サイクロン』を混ぜる」
現在の状況
（ ＾ω＾）2200/0/サイバー・ダイナソー（団結の力） 伏せカード2
（゜д゜）4300/0/終焉の王デミス
（ ＾ω＾）「大ピンチかもわからんね・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「これでダイレクトが通ったらブーンは・・・」
（゜д゜）「喰らえ！効果発動！『デミスデジョン』！」
（ ＾ω＾）「ぎゃー！」
('A`)「ブーン！」
現在の状況：闇
（ ＾ω＾）2200/0/トークン
（゜д゜）1300/0/終焉の王デミス
（゜д゜）「何！？馬鹿な！どういうことだ！」
（ ＾ω＾）「こういうことだお」
黄金の邪神像
『通常罠』
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時
自分フィールド上に「邪神トークン」（悪魔族・闇・星４・攻／守１０００）を１体特殊召喚する。
コザッキーの自爆装置
『通常罠』
セットされたこのカードを破壊したプレイヤーに１０００ポイントダメージを与える。
（ ＾ω＾）「間違って入ってなかったら負けるところだったお・・・危い危い」
('A`)「なんてやっちゃ・・・」
（゜д゜）「・・・デミスで邪神トークンへ攻撃し、ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ドロー！魔法カード『強欲な壺』！」
強欲な壺
『通常魔法』
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
（ ＾ω＾）「ドロー！・・・よし！『名推理』だお！」
（゜д゜）「レベルを選べと・・・さっきからよく出ている7だ」
（ ＾ω＾）「いくお！
ドロー！モンスター・・・ゲート。
ドロー！モンスター・・・ゲート。またかお・・・
ドロー！モンスター・・・ゲート。いい加減にするお！
ドロー！・・・モンスターカード！ｋｔｋｒ！」
闇より出でし絶望 闇
★★★★★★★★
【アンデット族・効果】
このカードが相手のカードの効果によって手札またはデッキから墓地に送られた時、
このカードをフィールド上に特殊召喚する。
ATTACK 2800 DEFENCE 3000
（゜д゜）「ここに来て8か・・・」
（ ＾ω＾）「攻撃表示！そしてバトル！『キル・ザ・ヘモジー』！」
闇より出でし絶望ATTACK 2800 VS 終焉の王デミスATTACK 2600
（゜д゜）LP1300→1100
（ ＾ω＾）「ターンエンドだお」
（゜д゜）「私のターン！私も使わせてもらおう。『強欲な壺』！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「なんか強欲合戦ね」
('A`)「便利なんだから仕方がない」
（゜д゜）「さてそろそろショーはお開きの時間かね
『高等儀式術』！コスモクイーンを墓地に送り！
出でよ最強のしもべ！『仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー』！
仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー 闇
★★★★★★★★
【悪魔族】
ATTACK 3200 DEFENCE 1800
('A`)「3200・・・闇だから3400か・・・」
（ ＾ω＾）「・・・スキルドレイン無き今、超伝導恐獣でも倒せないあのカードを
倒す手段なんて無いお・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ちょ、ちょっと！どうすんのよ！」
（゜д゜）「負けるより他にないだろう！
喰らえ！『デスファイナル』！」
闇より出でし絶望ATTACK 2800 VS 仮面魔獣マスクド・ヘルレイザーATTACK 3200
（ ＾ω＾）LP2200→1600
ξﾟ��ﾟ)ξ「これは・・・まずいんじゃないの・・・？」
('A`)「ああ、だが・・・ブーンの奴」
（ ＾ω＾）
ξﾟ��ﾟ)ξ「笑ってるわ・・・」
（ ＾ω＾）「確実じゃ無い。・・・でも、確かにすぐそこに勝利はあるお！」
（゜д゜）「なるほど。見せてもらおうか。
このショーを締めくくるにふさわしい奇跡を。
ターンエンドだ」
（ ＾ω＾）「ディスティニー・・・ドロー！」
('A`)ｺﾞｸﾘ・・・
（ ＾ω＾）「『名推理』・・・さあ、レベルを選ぶお」
（゜д゜）「なるほど。それに賭けるか・・・8だ」
（ ＾ω＾）「ドロー！・・・」
ξﾟ��ﾟ)ξ「・・・」
('A`)「・・・」
（゜д゜）「・・・」
（ ＾ω＾）「勝った！第三話完！
★10の絶対服従魔人を攻撃表示！」
絶対服従魔人 炎
★★★★★★★★★★
【悪魔族・効果】
自分のフィールド上にこのカードだけしかなく、手札が０枚でなければこのカードは攻撃できない。
このカードが破壊した効果モンスターの効果は無効化される。
ATTACK 3500 DEFENCE 3000
ξﾟ��ﾟ)ξ「攻撃力3500！闇だから3700ね！」
('A`)「だが・・・あれは攻撃できない・・・壁にしかならない！」
（゜д゜）「なるほど・・・それでこの場をしのぎきったと思っているわけか・・・
だが、いいことを教えておこう。
このデッキには『ダークゾーン』・・・知ってのとおり
闇属性のモンスターを強化するフィールド魔法が入っている。
ξﾟ��ﾟ)ξ「え？じゃあ・・・」
('A`)「それをドローされたら・・・！」
（ ＾ω＾）「『何勘違いしているんだ』お」
（゜д゜）「ほう？」
（ ＾ω＾）「倒す手段は無いとも、第三話はもう終わったとも言ったお！
罠カード発動！『火霊術−「紅」』！」
火霊術−「紅」
『通常罠』
自分フィールド上に存在する炎属性モンスター１体を生け贄に捧げる。
生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
（゜д゜）「！」
（ ＾ω＾）「絶対服従魔人は炎属性・・・生け贄に捧げ！LPにダイレクトアタック！『アブソリュート・フレイム』！」
（゜д゜）LP1100→0
（゜д゜）「負けか。うむ、素晴らしい決闘だった。思わず本気を出してしまったよ」
（ ＾ω＾）「照れるおｗｗｗ」
('A`)「実質『名推理VS高等儀式術』だったな」
（゜д゜）「ではチップスターを3つあげよう」
（ ＾ω＾）「どもっすｗｗｗ」
（゜д゜）「まあ、宿泊費に消えるだろうな」
（ ＾ω＾）「お？」
('A`)「あ！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「あー・・・」
（゜д゜）「『チップスターは決闘島内での各種サービスを受ける際に使用されます。』
宿泊とか・・・まあ、色々なことに使うから実は10個以上集める必要がある。」
('A`)「ちょっと忘れてたぜ・・・」
（；＾ω＾）「え、じゃあ最終的にはなくなっちゃうんじゃないかお！」
（゜д゜）「そのために我々がいる。我々がチップスターを渡す。
しかし我々に負けた時は、THE ENDだ。
それ故の『PLAYER KILLER』ということさ。」
（ ＾ω＾）「じゃあPKを倒しまくればいいんだお！」
（゜д゜）「そう、だが簡単にはいかない。我々は決闘者にまぎれている。
特定はおそらく不可能だな。だからただ勝ち続けるより他にない。」
('A`)「厳しいな・・・」
（ ＾ω＾）「厳しいからこそ！燃えてきたお！やったるお！」
ξﾟ��ﾟ)ξ「単純ね」
('A`)「ま、こいつらしいっちゃらしいがな」
（゜д゜）「フフ・・・頑張りたまえ。
じゃあそろそろセイントマジシャン荘に行こうか」
（ ＾ω＾）「あれ？ワイト荘じゃないのかお？」
（゜д゜）「ワイト荘は丁度この下・・・地下にある。」
（ ＾ω＾）ξﾟ��ﾟ)ξ ('A`)「「「な、なんだってー！」」」
（ ＾ω＾）「どーりで見つからないわけだお！」
（゜д゜）「・・・もしかしてそこに行こうとしてたのか
ちゃんと地図では地下用の色で表記したはずなんだがな・・・」
決闘結果
（ ＾ω＾）★★＋★
＋転生の予言
('A`)★★＋★
ξﾟ��ﾟ)ξ？＋★
（ ＾ω＾）「特にカード賭けてもないのにありがとうだお」
（゜д゜）「気にするな。大したものじゃない。
・・・着いた、ここだ。」
ξﾟ��ﾟ)ξ「ありがとうございました・・・ほら、ブーンも」
（ ＾ω＾）「重ね重ねありがとうだお」
（゜д゜）「じゃ、私はここで」
（ ＾ω＾）「さよーならー」
('A`)（あれ？オチ無いのか・・・？）
次回予告
（ ｀ω´）「やれやれ・・・ブーンの奴、危なっかしい決闘ばっかしやがるな・・・
こんなんでチップスターを集められるのか・・・
ん？次回？
次回は・・・まあ、タイトルから分かるだろ。」
次回！嗚呼、（ ＾ω＾）が行く・・・・・・
『VS(^^) 賭け事はほどほどに』
（ ｀ω´）「どぅでもいいが俺の扱いに作者が困ってるらしい。
なら出すなよな・・・全く・・・」
（ ＾ω＾）「今日の最強カードは『火霊術−「紅」』！
炎属性限定だけど場合によってはかなりの大ダメージだお！とどめにお勧め！」
（ ｀ω´）「これ使うならもう少し炎増やせや」
（ ＾ω＾）「ｻｰｾﾝｗｗｗ」
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