ニュー速VIP及び製作速報のスレッド「( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです」のまとめwikiです

[前回のあらすじ]
ブーンの前に突如現れた謎の男「鵺山 竜」。
神のカードを賭け鵺山とデュエルするブーンであったが、
鵺山の駆る機神龍キメラテック・オーバードラゴンの前に敗退。
神のカードを奪われなかった代わりに、鵺山はツンを何処かへと連れ去って行く!!
いったい、どうなってしまうのか!!!(ナレーター:ガチンコの人)

その日の夜、ドクオ達はブーンの家に集い対策を練り始めていた・・・・。
( ´A`)「ブーン、お前ちょっとデッキ見せてみろ。」
(;^ω^)「あ、うん・・・・」
ドクオはブーンのデッキに触れ、デッキに入れてあるカードを一枚一枚じっくり見ていった。
( ´A`)「・・・・キメラ1killに負ける訳だ。魔法の筒が無けりゃクリボーも無い。」
(;^ω^)「いやVIP板のスレの安価で決めたデッキだから・・・・」
( ´A`)「安価だけで勝てたら苦はねぇよ・・・・。ちょい余りのカード持ってこい、お前のデッキ強化するから」

ドクオに言われるがままブーンはデッキ構築の際余りまくったカードを持ってきた・・・・
( ´A`)「これで全部か?」
( ^ω^)「そうだお」
( ´A`)「お前『攻撃の無力化』とか『ハネクリボー』とか、ちゃんと防御系のカード持ってるじゃないか。
     何で入れてないんだ?」
( ^ω^)「いやクオリティを感じないし・・・・」
( ´A`)「良いか、デュエルってのはいつ自分が負けるか解らない、
     そんな過酷な状況に常に立たされているんだよ。
     だから攻撃、防御、モンスター除去、強化のバランスをよく考えてだな・・・・」
( -ω-)「zzz・・・・・」
(#´A`)「寝るな!!」
(;^ω^)「あ!あぁ・・・・すまないお!!それじゃまず抜くカードを決めないと。
      とりあえず通常モンスターは全部抜く方向でFA?」
( ´A`)「それは悪いとは言わないが効果モンスターの行動を制限するカードが結構あるからな・・・・
     6〜7枚くらいはそのままにした方が良いと思うぜ」

そうしてブーンはドクオと時に意見をぶつけ合い、時に笑いあい、
デッキ構築と模擬デュエル等を重ねデッキを調整していった。
そして、二時間が経過した。

( ^ω^)「出来たおぉぉぉぉー!!!!!!」
( ´A`)「ブーン、すまないなこんなに時間掛けちまって」
( ^ω^)「心配には及ばないお。おかげで僕のデッキはより強力に生まれ変わったお!」
(´・ω・`)「・・・・えぇーっと、お二人さんちょっと話良いかな?」
( ^ω^)( ´A`)「ショボンくんいたの?」
(´・ω・`)「orz」
(;^ω^)「じょ、冗談だお冗談!友達の顔を忘れる訳無いじゃないかお!!で、話って?」
(´・ω・`)「あの鵺山竜って人の苗字、どうも気になってネットで検索してみたんだ。」
( ^ω^)「wktk」
(´・ω・`)「鵺山竜(ぬえやま りゅう)。18歳。
        わずか15歳で遊戯王OCGの製造を担当している『鵺山印刷』の代表取締役に就任。」
( ^ω^)「製造?」
( ´A`)「ドラ○エ8で言うレ○ル5みたいな物だよ」
( ^ω^)「把握」
(´・ω・`)「同時に裏では一流デュエリスト集団『ドールズ』を結成。同組織のリーダー格として君臨している。」
(;^ω^)「ドールズ!?レアカード窃盗団かお!!!?」
( ´A`)「それはグールズ」
(´・ω・`)「そしてドールズ、
        彼らは大会などで優秀な実績を残したデュエリストに突如デュエルを申し込み、
        圧倒的な力量の差で相手のプライドを粉砕する組織。何故その様な事をするかは不明。
        解っている事は『チャンピオンクラスですら勝つのは困難。』という事だけ。」
( ^ω^)「・・・・・・とりあえず鵺山が企業のお偉いさんでデュエリスト集団の頭って事は解った。」
( ´A`)「で、ヤツが残していった『地図に記された場所』ってのは・・・・」
(´・ω・`)「おそらく、鵺山印刷の本社ビルかそれに関係した建物という事になる」
( ^ω^)「とりあえず、今は休むお。それじゃ、また明日!」
( ´A`)「あっ、悪い。俺カーチャンに『今日はブーン家で寝る』っつってたから。」
(´・ω・`)「僕も」
( ^ω^)「アッー!!」
そして翌日、ブーン達は、地図に記された場所へやってきた!!!
( ^ω^)「ウハwwwwwwwwwwwビルテラデカスwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
( ´A`)「正門前の人がいきなりデュエル仕掛けてきたりして」
( ^ω^)「あるあるwwwwwww」
正門前の人A「そこの者!ここが鵺山ビルと知ってか!!我等はドールズのデュエリスト『マグネッツ1』!!」
正門前の人B「同じくマグネッツ2!!鵺山ビルの中に入りたくば我等二人を倒してからにしろ!!」
(´・ω・`)「ホントに来ちゃったよ。しかも見た目も名前も『如何にも雑魚キャラです』なのが」
( ´A`)「めんどくせぇ、さっさと片付けるぞ」
( ^ω^)「ウハwwwwオkwwwwwww」

数分後
マグネッツ1「うわぁぁぁぁぁ!!!!我々が負けるだなんてー!!!」
マグネッツ2「こ、こいつ等強い!強すぎる!!ドールズセブンほどじゃないけど」
( ^ω^)「ドールズセブンだと(逃げ際の捨て台詞か?wwwwwとりあえず聞いてやるお)!!?」
マグネッツ1「そうだ・・・・。ドールズのメンバーの中で特に強いデュエリスト七人組・・・・・・。
      そいつ等と戦ったら最後、二度とデュエルをしようとは思わなくなる・・・・。」
( ^ω^)「・・・・・・鵺山の下に飛びっきり強いデュエリストが七人も・・・・!!
   コイツは面白くなってきたお!!!」

遂に明らかになったブーン達の敵、デュエリスト集団『ドールズ』!!
そしてドールズ選りすぐりの強豪『ドールズセブン』!!!
ブーン達の戦いは、始まったばかりである!!!!
( ´A`)「てか良くそんなんで一流デュエリストが名乗れるな」
マグネッツ2「・・・・・・ほっとけ」

つづく

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