EX４話 １０月３１日
最終更新：ID:9GiyJgwQJQ 2009年11月09日(月) 19:22:01履歴
ξﾟ��ﾟ）ξ「３５分の遅刻です！」
（ ＾ω＾）「焦ることないお」
ξﾟ��ﾟ）ξ「今日はさっさと業務終わらせてよね」
（ ＾ω＾）「何か予定があんのかお？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「え？ええ、まぁ・・・ちょっとね」
（ ＾ω＾）「ふーん、ま、それならさっさと終わらせるかお」
ξﾟ��ﾟ）ξ「やる気になったの？」
（ ＾ω＾）「ちょっとだけね」
ＥＸ４話「１０月３１日」
ξﾟ��ﾟ)ξ「Ｔｒｉｃｋ ｏｒ Ｔｒｅａｔ！」
(,,ﾟДﾟ)「Ｔｒｉｃｋ ｏｒ Ｔｒｅａｔ！」
（ ＾ω＾）「・・・ショボンさんのバーの前で、二人して何してんの？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「いや、あの・・・」
(,,ﾟДﾟ)「ショボンさんに頼まれて、その・・・」
（ ＾ω＾）「客引きってことか」
ξﾟ��ﾟ）ξ「し、仕方ないでしょ！負けちゃったんだから・・・」
（ ＾ω＾）「なんでデュエルに乗ったんだお？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「勝ったら特命課の予算増やしてくれるってショボンさんが」
(,,ﾟДﾟ)「勝ったら俺に仕事くれるってショボンさんが」
（ ＾ω＾）「辛辣ぅ」
ξﾟ��ﾟ）ξ「さぁ！」
（ ＾ω＾）「何が『さぁ』なのかさっぱりわからんお。そもそもトリックオアトリートってのは子供の役だお」
(,,ﾟДﾟ)「まぁ、細かいことはいいじゃないか！お前も踊ろうぜ！楽しいぞ！」
（ ＾ω＾）「いくら秋の真ん中といってもカボチャのきぐるみは熱すぎるお」
ξﾟ��ﾟ）ξ「うう・・・」
（ ＾ω＾）「で、客引きの成果は？」
(,,ﾟДﾟ)「・・・・・・」
ξﾟ��ﾟ）ξ「・・・・・・」
（ ＾ω＾）「不況の波だね」
ξﾟ��ﾟ）ξ「い、言い返せない・・・」
(,,ﾟДﾟ)「違う！これは・・・アレだ、ショボンさんのきぐるみのクオリティがだな・・・」
（ ＾ω＾）「そういえば、発案者のショボンさんは何を考えてこんなことをしてるんだお？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「さぁ・・・あ、ショボンさん出てきたわね」
(´・ω・｀)「なんだい、騒がしい・・・と」
（ ＾ω＾）「中々いいセンスしてるじゃないかお、マスター」
(´・ω・｀)「どうよ。手作りのカボチャずきん。わざわざ手動で刳りぬいて作った
でもちゃんと乾かしてないから今顔中ベトベト。ふしぎ！」
（ ＾ω＾）「もう脱げばいいのに」
(´・ω・｀)「成果は上々だよ！たださっきギコ君が子供にお菓子をもらって
『おじさんいつも公園にいるけどどうしてはたらかないの？』って言われてた時はどうしようかと」
（ ＾ω＾）「もう許してやれよ」
(´・ω・｀)「まぁいいじゃないの」
（ ＾ω＾）「・・・で、お菓子なんて貰ってたんだ？」
(´・ω・｀)「ハロウィンの本質だからね。子供が仮装してお菓子をもらうってのがジャパンの認識」
（ ＾ω＾）「子供が、ね」
(´・ω・｀)「・・・それで、君は何の用だい？」
（ ＾ω＾）「いつも通りここに寄って行こうとしたら、友達が洗脳されてるのを見てね」
(´・ω・｀)「・・・あ、そうだ、ちょうどいい。君もデュエルしていきなよ」
（ ＾ω＾）「ん？」
(´・ω・｀)「どうせ暇でしょ？」
（ ＾ω＾）「まぁ・・・ね。で、僕が負けたら僕も洗脳されんのかお？」
(´・ω・｀)「いや、ツンさんとギコくんはもう解雇でいいよ。人も集まらんし」
ξﾟ��ﾟ)ξ「えっ」
(,,ﾟДﾟ)「えっ」
(´・ω・｀)「僕が勝ったら・・・それはその時に考えようか」
（ ＾ω＾）「そんじゃメリットがないな。僕が勝ったら？」
(´・ω・｀)「勝者には豪華(笑)プレゼントがありますよ」
（ ＾ω＾）「決まり文句だね。中学の頃の豪華プレゼントは鉛筆か消しゴムだったよ」
(´・ω・｀)「あとハンカチとかね」
（ ＾ω＾）「で、今回のデッキは？」
(´・ω・｀)「本当はパンプキングでがんばるデッキにしようと思ったんだけど難しかった
特に闇くらましの城のカウントが」
（ ＾ω＾）「成程、それで？」
(´・ω・｀)「そんなわけで、ジャック・オ・ランターンにちなんで、ランタンっぽいモンスター主体のデッキにしてみました」
（ ＾ω＾）「そいつは楽しみだ」
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」(´・ω・｀)
【ＨＥＲＯＥＳ】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
ＳＨＯＢＯＯＮ．．．(´・ω・｀)【"ＭＯＴＯＫＩＮ"−Ｏ'−ＬＡＮＴＥＲＮ】
(´・ω・｀)「先行だね、ドロー
僕はピラミット・タートルを攻撃表示で召喚（Ａ１２００）」
（ ＾ω＾）「アンデット軸かお？」
(´・ω・｀)「さてね。僕はこれでターンエンド」
（ ＾ω＾）「セットカードも無しかお、ドロー！
僕は手札からスピード・ウォリアーを召喚！（Ａ９００）」
（ ＾ω＾）「スピードさんは召喚されたターンのバトルフェイズのみ、攻撃力が倍になるお！（Ａ９００→１８００）
ピラミッドタートルに攻撃！ソニック・エッジ！」
(´・ω・｀)ＬＰ４０００→３４００
(´・ω・｀)「この瞬間、ピラミッドタートルの効果を発動！デッキから守備力２０００以下のアンデッド族モンスター一体を特殊召喚するよ
僕はデッキからレベル８のスカル・フレイムを特殊召喚！（Ａ２６００）」
（ ＾ω＾）「リクルーターから最上級が飛んでくるのかお・・・僕はカードを一枚伏せてターンエンド」
(´・ω・｀)ＬＰ３４００ 手札５ スカル・フレイム（Ａ２６００）
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００ 手札４ スピード・ウォリアー（Ａ９００） セット＊１
(´・ω・｀)「（あの伏せカードは十中八九ガード・ブロック）僕のターン、ドロー！
僕はスカル・フレイムの効果発動！手札からバーニング・スカルヘッドを特殊召喚できる！（Ａ１０００）」
(´・ω・｀)「さらにスカルヘッドが特殊召喚に成功したとき、相手プレイヤーに１０００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３０００
（ ＾ω＾）「いいコンボだお・・・それにしてもシナジーが強いね」
(´・ω・｀)「そして手札から速効魔法モンスター回収を発動！
フィールドのバーニングスカルヘッドを手札に戻し、さらに手札をすべてデッキに戻してシャッフル、同じ枚数ドローするよ」
（ ＾ω＾）「ひたすらスカルヘッドを使い回すつもりかお？」
(´・ω・｀)「まぁ、そんなところかな。スカルフレイムの効果を発動したターン、僕は攻撃することができない
カードを２枚セットしてターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「僕のターン、ドロー
僕は手札からＥ・ＨＥＲＯスパークマンを攻撃表示で召喚！（Ａ１６００）」
(´・ω・｀)「だが相手プレイヤーが召喚を行ったことで、トラップカードスリップ・サモンを発動！
手札からバーニング・スカルヘッドを特殊召喚！そして効果ダメージ発生！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００→２０００
（ ＾ω＾）「うへぇ、もう半分かお・・・僕はフィールド魔法、魔天楼スカイスクレイパーを発動！
ヒーローが自分より強いモンスターと戦うとき、攻撃力を１０００ポイントアップ！」
（ ＾ω＾）「バトル！スパークマンでスカルフレイムを攻撃！スパーク・フラッシュ！（Ａ１６００→２６００）」
(´・ω・｀)「こいつを倒されると困るんだよね。永続トラップ発動、強制終了
自分フィールドのこのカード以外のカードを墓地に送ることで、バトルフェイズを終了させる。バーニングスカルヘッドを墓地へ」
（ ＾ω＾）「攻撃失敗かお・・・スピードウォリアーを守備表示に変更、ターンエンド」
(´・ω・｀)ＬＰ３４００ 手札２ スカル・フレイム（Ａ２６００）強制終了
（ ＾ω＾）ＬＰ２０００ 手札３ スパークマン（Ａ１６００）スピード・ウォリアー（Ｄ４００） セット＊１ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「準備完了・・・あとはじっくり削るだけだね
僕はこのドローフェイズ、ドローする代わりにスカルフレイムの効果によって、バーニングスカルヘッドを手札に加えるよ」
(´・ω・｀)「もう説明はいいか。スカルフレイムの効果でバーニングスカルヘッドを特殊召喚、１０００ダメージ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ２０００→１０００
（ ＾ω＾）「勘弁してよ、熱いのは苦手なんだ」
(´・ω・｀)「だろうね、僕も好きじゃないんだけども。カードを一枚伏せてターンエンドかな」
（ ＾ω＾）「そろそろなんとかしないとまずいね・・・ドロー！
手札からマジックカード、ライトジャスティスを発動！強制終了を破壊するお！」
(´・ω・｀)「むぅ・・・」
（ ＾ω＾）「そしてチューナーモンスター、ニトロシンクロンを召喚！
レベル４スパークマンとレベル２スピードウォリアーに、レベル２のニトロシンクロンをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし闘士の鼓動が、波動の戦士を呼び覚ます―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、ギガンテック・ファイター！（Ａ２８００）」
(´・ω・｀)「おっと、ストップ！トラップカード激流葬発動！フィールドのモンスターをすべて破壊する」
（ ＾ω＾）「・・・ならば永続トラップ発動、エンジェル・リフト！墓地のレベル２以下のモンスターを蘇生するお！
甦れ、スピード・ウォリアー！（Ａ９００）」
(´・ω・｀)「へぇ、焦ってるね」
（ ＾ω＾）「こんだけライフが減っちゃあね・・・スピードウォリアーでダイレクトアタック！ソニックエッジ！」
(´・ω・｀)ＬＰ３４００→２５００
（ ＾ω＾）「カードを一枚伏せてターンエンドだお」
(´・ω・｀)ＬＰ２５００ 手札１
（ ＾ω＾）ＬＰ１０００ 手札１ スピード・ウォリアー（Ａ９００）＋エンジェル・リフト セット＊１ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「僕のターン・・・さて、フィールドは空か、寂しい」
（ ＾ω＾）「自分でリセットして置いてよく言うお」
(´・ω・｀)「じゃ、リリーフエース投入と行こうか。墓地のスカル・フレイムを除外することでのみ、このカードは手札から特殊召喚することができる
行くよ！スピード・キング☆スカル・フレイムを特殊召喚！（Ａ２６００）」
（ ＾ω＾）「（何度見ても《つ●だ☆ひろ》に見える）」
(´・ω・｀)「スピードキングの効果発動！墓地のバーニングスカルヘッド一体につき４００ポイントのダメージを与えるよ！
墓地のランタンは２体、よって８００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）ＬＰ１０００→２００
（ ＾ω＾）「効果ダメージはノーガードなんだけど、容赦ないね」
(´・ω・｀)「ライフ三ケタまで行くとダメージ与えられる気がしないけど、スピードキングでスピードウォリアーに攻撃するよ！」
（ ＾ω＾）「そりゃ通さんお、トラップ発動ガードブロック！戦闘ダメージを無効にして、カードを一枚ドローする！」
(´・ω・｀)「ここできたね、お約束のアレ・・・カードを伏せてターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「このターン中にどうにかしないとまずいってことね・・・ドロー！
・・・僕は手札から魔法カード、オーバーソウルを発動！墓地のスパークマンを蘇生！」
(´・ω・｀)「それで、どうするかな？」
（ ＾ω＾）「まだまだ！手札から魔法カードヒーローマスク発動！
デッキからネクロダークマンを墓地に送り、スパークマンはこのターン同名カードとして扱う！」
(´・ω・｀)「融合来るかい？」
（ ＾ω＾）「残念ながら手元に奇跡融合はないお！墓地のネクロダークマンは一度だけ手札のＥ・ＨＥＲＯをリリースなしで召喚できる！
来い！Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン！」（Ａ２６００）」
(´・ω・｀)「ほう、一気に並べたか」
（ ＾ω＾）「レイパーがあるのを忘れるなお！スパークマンでスピードキングに攻撃！スパーク・フラッシュ！」
(´・ω・｀)「ふぅむ、ちょっと待って。攻撃前に速効魔法異次元からの埋葬を発動！
スカル・フレイムを墓地に戻すよ」
（ ＾ω＾）「ん？」
(´・ω・｀)「スピードキングとスパークマンが相打ちと成り墓地へ送られたことにより、スピードキングの効果発動！
墓地のスカル・フレイムを特殊召喚！（Ａ２６００）」
（ ＾ω＾）「おいおい、まだ出てくるのかお・・・参ったね」
(´・ω・｀)「まだデッキには三枚目のバーニング・スカルヘッドが眠っている・・・
こいつを残しておいたら次のターンのバーンダメージは確定だけど、どうするのかな？」
（ ＾ω＾）「当然追撃するお！エッジマンで攻撃！」
(´・ω・｀)「(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ」
（ ＾ω＾）「手詰まりね・・・ターンエンド」
(´・ω・｀)ＬＰ２５００ 手札０
（ ＾ω＾）ＬＰ２００ 手札０ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「まさかこんな運ゲーになるとは思ってなかった、ドロー
・・・ふぅむ、僕はこのままターンエンド」
（ ＾ω＾）「モンスターは引かれなかったかお、危ない・・・
お、僕はマックス・ウォリアーを召喚！（Ａ１８００）」
（ ＾ω＾）「マックスウォリアーでプレイヤーにダイレクトアタック！スイフト・ラッシュ！」
(´・ω・｀)ＬＰ２５００→７００
(´・ω・｀)「むぅ・・・」
（ ＾ω＾）「これでターンエンドだお」
(´・ω・｀)ＬＰ７００ 手札１
（ ＾ω＾）ＬＰ２００ 手札０ マックス・ウォリアー（Ａ１８００） スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「ドロー・・・うーん、なかなか狙ったカードは来てくれないね、
モンスターを守備表示、ターンエンド」
（ ＾ω＾）「良いこと聞いたお、ドロー！
マックスウォリアーで守備モンスターに攻撃！そしてマックスウォリアーは攻撃するとき、攻撃力が４００ポイントアップするお！」
(´・ω・｀)「守備モンスターは三体目のスカルヘッド・・・破壊されるよ」
（ ＾ω＾）「マックスさんはモンスターを戦闘で破壊したとき、ステータスは次のスタンバイフェイズまで半分になるお（Ａ９００）
カードを一枚セットしてターンエンド」
(´・ω・｀)「（ｇｄｇｄすぎワロタ。反省はしている）」
(´・ω・｀)ＬＰ７００ 手札１
（ ＾ω＾）ＬＰ２００ 手札０ マックス・ウォリアー（Ａ９００） セット＊１ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「そろそろ来てくれよ、ドロー・・・っと、来たね
僕はチューナーモンスター、深海のディーヴァを召喚！」
（ ＾ω＾）「水属性チューナー・・・だと・・・？」
(´・ω・｀)「ディーヴァの効果でデッキからレベル３以下の海龍族モンスター、ニードル・ギルマンを特殊召喚するよ
そしてレベル３ニードル・ギルマンに、レベル２深海のディーヴァをチューニング！」
(´・ω・｀)「シンクロ召喚！神海龍ギシルノドン！（Ａ２３００）」
（ ＾ω＾）「なんでスピードキングデッキにギシルノドンが・・・？」
(´・ω・｀)「こういうことさ、墓地の炎属性バーニングスカルヘッドと水属性ディーヴァとギルマンを除外！
氷炎の双竜を特殊召喚！（Ａ２３００）」
（ ＾ω＾）「へぇ、また無茶な構成にするねぇ」
(´・ω・｀)「結果オーライ。ギシルノドンでマックスさんに攻撃だよ！」
（ ＾ω＾）「トラップ発動！攻撃の無力化！バトルフェイズは強制終了だお！」
(´・ω・｀)「ダメか・・・まぁいいや、ターンエンド。返しのターンでいきなり並べられることはないだろう・・・ライフヤバいけど」
（ ＾ω＾）「それはどうかな？ヒーローは遅れてやってくるもんだお、ドロー！」
(´・ω・｀)「来たかい？」
（ ＾ω＾）「ほいきた！手札から魔法発動！ミラクル・フュージョン！
墓地のスパークマンとネクロダークマンを除外融合！出でよ、Ｅ・ＨＥＲＯ ダーク・ブライトマン！（Ａ２０００）」
(´・ω・｀)「おお、やっぱり引いてきたか・・・」
（ ＾ω＾）「シンプルすぎる気がするけどこれで十分だお！スカイスクレイパーの効果でダ−クブライトマンの攻撃力はアップする！（Ａ２０００→３０００）
バトル！ダークブライトマンでギシルノドンに攻撃だお！ダーク・フラッシュ！」
(；・ω・｀)「むぅ・・・」
(´・ω・｀)ＬＰ７００→０
(´・ω・｀)「これで第一部から数えて三戦全敗しにたい」
（ ＾ω＾）「何言ってんだお？・・・まあいいや」
(´・ω・｀)「はいこれ、賞品」
（ ＾ω＾）「ｗｋｗｋｔｋｔｋ。で、何コレ？」
(´・ω・｀)「じゃーん」
ξﾟ��ﾟ）ξ「ちゃら〜ん」
（ ＾ω＾）「・・・え？カボチャ？」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
（ ＾ω＾）「焦ることないお」
ξﾟ��ﾟ）ξ「今日はさっさと業務終わらせてよね」
（ ＾ω＾）「何か予定があんのかお？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「え？ええ、まぁ・・・ちょっとね」
（ ＾ω＾）「ふーん、ま、それならさっさと終わらせるかお」
ξﾟ��ﾟ）ξ「やる気になったの？」
（ ＾ω＾）「ちょっとだけね」
ＥＸ４話「１０月３１日」
ξﾟ��ﾟ)ξ「Ｔｒｉｃｋ ｏｒ Ｔｒｅａｔ！」
(,,ﾟДﾟ)「Ｔｒｉｃｋ ｏｒ Ｔｒｅａｔ！」
（ ＾ω＾）「・・・ショボンさんのバーの前で、二人して何してんの？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「いや、あの・・・」
(,,ﾟДﾟ)「ショボンさんに頼まれて、その・・・」
（ ＾ω＾）「客引きってことか」
ξﾟ��ﾟ）ξ「し、仕方ないでしょ！負けちゃったんだから・・・」
（ ＾ω＾）「なんでデュエルに乗ったんだお？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「勝ったら特命課の予算増やしてくれるってショボンさんが」
(,,ﾟДﾟ)「勝ったら俺に仕事くれるってショボンさんが」
（ ＾ω＾）「辛辣ぅ」
ξﾟ��ﾟ）ξ「さぁ！」
（ ＾ω＾）「何が『さぁ』なのかさっぱりわからんお。そもそもトリックオアトリートってのは子供の役だお」
(,,ﾟДﾟ)「まぁ、細かいことはいいじゃないか！お前も踊ろうぜ！楽しいぞ！」
（ ＾ω＾）「いくら秋の真ん中といってもカボチャのきぐるみは熱すぎるお」
ξﾟ��ﾟ）ξ「うう・・・」
（ ＾ω＾）「で、客引きの成果は？」
(,,ﾟДﾟ)「・・・・・・」
ξﾟ��ﾟ）ξ「・・・・・・」
（ ＾ω＾）「不況の波だね」
ξﾟ��ﾟ）ξ「い、言い返せない・・・」
(,,ﾟДﾟ)「違う！これは・・・アレだ、ショボンさんのきぐるみのクオリティがだな・・・」
（ ＾ω＾）「そういえば、発案者のショボンさんは何を考えてこんなことをしてるんだお？」
ξﾟ��ﾟ）ξ「さぁ・・・あ、ショボンさん出てきたわね」
(´・ω・｀)「なんだい、騒がしい・・・と」
（ ＾ω＾）「中々いいセンスしてるじゃないかお、マスター」
(´・ω・｀)「どうよ。手作りのカボチャずきん。わざわざ手動で刳りぬいて作った
でもちゃんと乾かしてないから今顔中ベトベト。ふしぎ！」
（ ＾ω＾）「もう脱げばいいのに」
(´・ω・｀)「成果は上々だよ！たださっきギコ君が子供にお菓子をもらって
『おじさんいつも公園にいるけどどうしてはたらかないの？』って言われてた時はどうしようかと」
（ ＾ω＾）「もう許してやれよ」
(´・ω・｀)「まぁいいじゃないの」
（ ＾ω＾）「・・・で、お菓子なんて貰ってたんだ？」
(´・ω・｀)「ハロウィンの本質だからね。子供が仮装してお菓子をもらうってのがジャパンの認識」
（ ＾ω＾）「子供が、ね」
(´・ω・｀)「・・・それで、君は何の用だい？」
（ ＾ω＾）「いつも通りここに寄って行こうとしたら、友達が洗脳されてるのを見てね」
(´・ω・｀)「・・・あ、そうだ、ちょうどいい。君もデュエルしていきなよ」
（ ＾ω＾）「ん？」
(´・ω・｀)「どうせ暇でしょ？」
（ ＾ω＾）「まぁ・・・ね。で、僕が負けたら僕も洗脳されんのかお？」
(´・ω・｀)「いや、ツンさんとギコくんはもう解雇でいいよ。人も集まらんし」
ξﾟ��ﾟ)ξ「えっ」
(,,ﾟДﾟ)「えっ」
(´・ω・｀)「僕が勝ったら・・・それはその時に考えようか」
（ ＾ω＾）「そんじゃメリットがないな。僕が勝ったら？」
(´・ω・｀)「勝者には豪華(笑)プレゼントがありますよ」
（ ＾ω＾）「決まり文句だね。中学の頃の豪華プレゼントは鉛筆か消しゴムだったよ」
(´・ω・｀)「あとハンカチとかね」
（ ＾ω＾）「で、今回のデッキは？」
(´・ω・｀)「本当はパンプキングでがんばるデッキにしようと思ったんだけど難しかった
特に闇くらましの城のカウントが」
（ ＾ω＾）「成程、それで？」
(´・ω・｀)「そんなわけで、ジャック・オ・ランターンにちなんで、ランタンっぽいモンスター主体のデッキにしてみました」
（ ＾ω＾）「そいつは楽しみだ」
（ ＾ω＾）「「デュエル！！」」(´・ω・｀)
【ＨＥＲＯＥＳ】（ ＾ω＾）Ｎ"ＢＯＯＮ"ＨＯＲＩＺＯＮ
ＶＳ
ＳＨＯＢＯＯＮ．．．(´・ω・｀)【"ＭＯＴＯＫＩＮ"−Ｏ'−ＬＡＮＴＥＲＮ】
(´・ω・｀)「先行だね、ドロー
僕はピラミット・タートルを攻撃表示で召喚（Ａ１２００）」
（ ＾ω＾）「アンデット軸かお？」
(´・ω・｀)「さてね。僕はこれでターンエンド」
（ ＾ω＾）「セットカードも無しかお、ドロー！
僕は手札からスピード・ウォリアーを召喚！（Ａ９００）」
（ ＾ω＾）「スピードさんは召喚されたターンのバトルフェイズのみ、攻撃力が倍になるお！（Ａ９００→１８００）
ピラミッドタートルに攻撃！ソニック・エッジ！」
(´・ω・｀)ＬＰ４０００→３４００
(´・ω・｀)「この瞬間、ピラミッドタートルの効果を発動！デッキから守備力２０００以下のアンデッド族モンスター一体を特殊召喚するよ
僕はデッキからレベル８のスカル・フレイムを特殊召喚！（Ａ２６００）」
（ ＾ω＾）「リクルーターから最上級が飛んでくるのかお・・・僕はカードを一枚伏せてターンエンド」
(´・ω・｀)ＬＰ３４００ 手札５ スカル・フレイム（Ａ２６００）
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００ 手札４ スピード・ウォリアー（Ａ９００） セット＊１
(´・ω・｀)「（あの伏せカードは十中八九ガード・ブロック）僕のターン、ドロー！
僕はスカル・フレイムの効果発動！手札からバーニング・スカルヘッドを特殊召喚できる！（Ａ１０００）」
(´・ω・｀)「さらにスカルヘッドが特殊召喚に成功したとき、相手プレイヤーに１０００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）ＬＰ４０００→３０００
（ ＾ω＾）「いいコンボだお・・・それにしてもシナジーが強いね」
(´・ω・｀)「そして手札から速効魔法モンスター回収を発動！
フィールドのバーニングスカルヘッドを手札に戻し、さらに手札をすべてデッキに戻してシャッフル、同じ枚数ドローするよ」
（ ＾ω＾）「ひたすらスカルヘッドを使い回すつもりかお？」
(´・ω・｀)「まぁ、そんなところかな。スカルフレイムの効果を発動したターン、僕は攻撃することができない
カードを２枚セットしてターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「僕のターン、ドロー
僕は手札からＥ・ＨＥＲＯスパークマンを攻撃表示で召喚！（Ａ１６００）」
(´・ω・｀)「だが相手プレイヤーが召喚を行ったことで、トラップカードスリップ・サモンを発動！
手札からバーニング・スカルヘッドを特殊召喚！そして効果ダメージ発生！」
（ ＾ω＾）ＬＰ３０００→２０００
（ ＾ω＾）「うへぇ、もう半分かお・・・僕はフィールド魔法、魔天楼スカイスクレイパーを発動！
ヒーローが自分より強いモンスターと戦うとき、攻撃力を１０００ポイントアップ！」
（ ＾ω＾）「バトル！スパークマンでスカルフレイムを攻撃！スパーク・フラッシュ！（Ａ１６００→２６００）」
(´・ω・｀)「こいつを倒されると困るんだよね。永続トラップ発動、強制終了
自分フィールドのこのカード以外のカードを墓地に送ることで、バトルフェイズを終了させる。バーニングスカルヘッドを墓地へ」
（ ＾ω＾）「攻撃失敗かお・・・スピードウォリアーを守備表示に変更、ターンエンド」
(´・ω・｀)ＬＰ３４００ 手札２ スカル・フレイム（Ａ２６００）強制終了
（ ＾ω＾）ＬＰ２０００ 手札３ スパークマン（Ａ１６００）スピード・ウォリアー（Ｄ４００） セット＊１ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「準備完了・・・あとはじっくり削るだけだね
僕はこのドローフェイズ、ドローする代わりにスカルフレイムの効果によって、バーニングスカルヘッドを手札に加えるよ」
(´・ω・｀)「もう説明はいいか。スカルフレイムの効果でバーニングスカルヘッドを特殊召喚、１０００ダメージ！」
（ ＾ω＾）ＬＰ２０００→１０００
（ ＾ω＾）「勘弁してよ、熱いのは苦手なんだ」
(´・ω・｀)「だろうね、僕も好きじゃないんだけども。カードを一枚伏せてターンエンドかな」
（ ＾ω＾）「そろそろなんとかしないとまずいね・・・ドロー！
手札からマジックカード、ライトジャスティスを発動！強制終了を破壊するお！」
(´・ω・｀)「むぅ・・・」
（ ＾ω＾）「そしてチューナーモンスター、ニトロシンクロンを召喚！
レベル４スパークマンとレベル２スピードウォリアーに、レベル２のニトロシンクロンをチューニング！」
（ ＾ω＾）「集いし闘士の鼓動が、波動の戦士を呼び覚ます―――光射す道となれ！
ＳＹＮＣＨＲＯＮＩＺＥ ＳＵＭＭＯＮ！出でよ、ギガンテック・ファイター！（Ａ２８００）」
(´・ω・｀)「おっと、ストップ！トラップカード激流葬発動！フィールドのモンスターをすべて破壊する」
（ ＾ω＾）「・・・ならば永続トラップ発動、エンジェル・リフト！墓地のレベル２以下のモンスターを蘇生するお！
甦れ、スピード・ウォリアー！（Ａ９００）」
(´・ω・｀)「へぇ、焦ってるね」
（ ＾ω＾）「こんだけライフが減っちゃあね・・・スピードウォリアーでダイレクトアタック！ソニックエッジ！」
(´・ω・｀)ＬＰ３４００→２５００
（ ＾ω＾）「カードを一枚伏せてターンエンドだお」
(´・ω・｀)ＬＰ２５００ 手札１
（ ＾ω＾）ＬＰ１０００ 手札１ スピード・ウォリアー（Ａ９００）＋エンジェル・リフト セット＊１ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「僕のターン・・・さて、フィールドは空か、寂しい」
（ ＾ω＾）「自分でリセットして置いてよく言うお」
(´・ω・｀)「じゃ、リリーフエース投入と行こうか。墓地のスカル・フレイムを除外することでのみ、このカードは手札から特殊召喚することができる
行くよ！スピード・キング☆スカル・フレイムを特殊召喚！（Ａ２６００）」
（ ＾ω＾）「（何度見ても《つ●だ☆ひろ》に見える）」
(´・ω・｀)「スピードキングの効果発動！墓地のバーニングスカルヘッド一体につき４００ポイントのダメージを与えるよ！
墓地のランタンは２体、よって８００ポイントのダメージを与える！」
（ ＾ω＾）ＬＰ１０００→２００
（ ＾ω＾）「効果ダメージはノーガードなんだけど、容赦ないね」
(´・ω・｀)「ライフ三ケタまで行くとダメージ与えられる気がしないけど、スピードキングでスピードウォリアーに攻撃するよ！」
（ ＾ω＾）「そりゃ通さんお、トラップ発動ガードブロック！戦闘ダメージを無効にして、カードを一枚ドローする！」
(´・ω・｀)「ここできたね、お約束のアレ・・・カードを伏せてターンエンドだよ」
（ ＾ω＾）「このターン中にどうにかしないとまずいってことね・・・ドロー！
・・・僕は手札から魔法カード、オーバーソウルを発動！墓地のスパークマンを蘇生！」
(´・ω・｀)「それで、どうするかな？」
（ ＾ω＾）「まだまだ！手札から魔法カードヒーローマスク発動！
デッキからネクロダークマンを墓地に送り、スパークマンはこのターン同名カードとして扱う！」
(´・ω・｀)「融合来るかい？」
（ ＾ω＾）「残念ながら手元に奇跡融合はないお！墓地のネクロダークマンは一度だけ手札のＥ・ＨＥＲＯをリリースなしで召喚できる！
来い！Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン！」（Ａ２６００）」
(´・ω・｀)「ほう、一気に並べたか」
（ ＾ω＾）「レイパーがあるのを忘れるなお！スパークマンでスピードキングに攻撃！スパーク・フラッシュ！」
(´・ω・｀)「ふぅむ、ちょっと待って。攻撃前に速効魔法異次元からの埋葬を発動！
スカル・フレイムを墓地に戻すよ」
（ ＾ω＾）「ん？」
(´・ω・｀)「スピードキングとスパークマンが相打ちと成り墓地へ送られたことにより、スピードキングの効果発動！
墓地のスカル・フレイムを特殊召喚！（Ａ２６００）」
（ ＾ω＾）「おいおい、まだ出てくるのかお・・・参ったね」
(´・ω・｀)「まだデッキには三枚目のバーニング・スカルヘッドが眠っている・・・
こいつを残しておいたら次のターンのバーンダメージは確定だけど、どうするのかな？」
（ ＾ω＾）「当然追撃するお！エッジマンで攻撃！」
(´・ω・｀)「(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ」
（ ＾ω＾）「手詰まりね・・・ターンエンド」
(´・ω・｀)ＬＰ２５００ 手札０
（ ＾ω＾）ＬＰ２００ 手札０ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「まさかこんな運ゲーになるとは思ってなかった、ドロー
・・・ふぅむ、僕はこのままターンエンド」
（ ＾ω＾）「モンスターは引かれなかったかお、危ない・・・
お、僕はマックス・ウォリアーを召喚！（Ａ１８００）」
（ ＾ω＾）「マックスウォリアーでプレイヤーにダイレクトアタック！スイフト・ラッシュ！」
(´・ω・｀)ＬＰ２５００→７００
(´・ω・｀)「むぅ・・・」
（ ＾ω＾）「これでターンエンドだお」
(´・ω・｀)ＬＰ７００ 手札１
（ ＾ω＾）ＬＰ２００ 手札０ マックス・ウォリアー（Ａ１８００） スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「ドロー・・・うーん、なかなか狙ったカードは来てくれないね、
モンスターを守備表示、ターンエンド」
（ ＾ω＾）「良いこと聞いたお、ドロー！
マックスウォリアーで守備モンスターに攻撃！そしてマックスウォリアーは攻撃するとき、攻撃力が４００ポイントアップするお！」
(´・ω・｀)「守備モンスターは三体目のスカルヘッド・・・破壊されるよ」
（ ＾ω＾）「マックスさんはモンスターを戦闘で破壊したとき、ステータスは次のスタンバイフェイズまで半分になるお（Ａ９００）
カードを一枚セットしてターンエンド」
(´・ω・｀)「（ｇｄｇｄすぎワロタ。反省はしている）」
(´・ω・｀)ＬＰ７００ 手札１
（ ＾ω＾）ＬＰ２００ 手札０ マックス・ウォリアー（Ａ９００） セット＊１ スカイスクレイパー
(´・ω・｀)「そろそろ来てくれよ、ドロー・・・っと、来たね
僕はチューナーモンスター、深海のディーヴァを召喚！」
（ ＾ω＾）「水属性チューナー・・・だと・・・？」
(´・ω・｀)「ディーヴァの効果でデッキからレベル３以下の海龍族モンスター、ニードル・ギルマンを特殊召喚するよ
そしてレベル３ニードル・ギルマンに、レベル２深海のディーヴァをチューニング！」
(´・ω・｀)「シンクロ召喚！神海龍ギシルノドン！（Ａ２３００）」
（ ＾ω＾）「なんでスピードキングデッキにギシルノドンが・・・？」
(´・ω・｀)「こういうことさ、墓地の炎属性バーニングスカルヘッドと水属性ディーヴァとギルマンを除外！
氷炎の双竜を特殊召喚！（Ａ２３００）」
（ ＾ω＾）「へぇ、また無茶な構成にするねぇ」
(´・ω・｀)「結果オーライ。ギシルノドンでマックスさんに攻撃だよ！」
（ ＾ω＾）「トラップ発動！攻撃の無力化！バトルフェイズは強制終了だお！」
(´・ω・｀)「ダメか・・・まぁいいや、ターンエンド。返しのターンでいきなり並べられることはないだろう・・・ライフヤバいけど」
（ ＾ω＾）「それはどうかな？ヒーローは遅れてやってくるもんだお、ドロー！」
(´・ω・｀)「来たかい？」
（ ＾ω＾）「ほいきた！手札から魔法発動！ミラクル・フュージョン！
墓地のスパークマンとネクロダークマンを除外融合！出でよ、Ｅ・ＨＥＲＯ ダーク・ブライトマン！（Ａ２０００）」
(´・ω・｀)「おお、やっぱり引いてきたか・・・」
（ ＾ω＾）「シンプルすぎる気がするけどこれで十分だお！スカイスクレイパーの効果でダ−クブライトマンの攻撃力はアップする！（Ａ２０００→３０００）
バトル！ダークブライトマンでギシルノドンに攻撃だお！ダーク・フラッシュ！」
(；・ω・｀)「むぅ・・・」
(´・ω・｀)ＬＰ７００→０
(´・ω・｀)「これで第一部から数えて三戦全敗しにたい」
（ ＾ω＾）「何言ってんだお？・・・まあいいや」
(´・ω・｀)「はいこれ、賞品」
（ ＾ω＾）「ｗｋｗｋｔｋｔｋ。で、何コレ？」
(´・ω・｀)「じゃーん」
ξﾟ��ﾟ）ξ「ちゃら〜ん」
（ ＾ω＾）「・・・え？カボチャ？」
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．
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