イギリス（United Kingdom）


ヨーロッパ西部にある島国。
伝統的にゲーミング文化が深く根付いており、カジノがたくさんある。
また、スポーツブックを主催している企業も多い。


オンラインカジノ、オンラインポーカーのライセンスを発行している国々の多くは、旧英国領。

カジノオンネットの宣伝を行っているカッサバ・エンタープライゼス?は、the Joint Guidance by the Department for Culture, Media and Sport and the Gambling Commissionに基づき、2006年4月以降はイギリス向けバナー広告を.co.ukドメインから配信するようになった。

イギリス系のオンラインゲーミングは、通貨がポンド中心。また、イギリスからであれば多数のクレジットカードが使える、といった特徴がある。
また、Yahoo UK?やMSN?もイギリス国内向けのサービスではカジノを始めとしたオンラインゲーミングを提供している。

既存の国内業者保護の立場からオンラインゲーミングの制限を強化し続けてきたアメリカとは、対照的。

ただし、「ギャンブルがイギリス国内で全く問題にならない」わけではなく、治安の悪化や若年層への影響を懸念して反対する団体もある。

■2005年
新ゲーミング法が受理される。これにより、

• ラスベガス型大型カジノのライセンスを1つ発行。場所はグラスゴーに決定
• 規制を強化し、大型カジノ建設によるさまざまな影響を調査
• 数年以内のオンラインゲーミングライセンスの発行開始

といった事が進められる。

■2007年1月30日
イギリス国内の7都市（ブラックプール、カーディフ、グラスゴー、ロンドンのグリーンウィッチ、マンチェスター、ニューカッスル、シェフィールド）が、大型カジノ（super-casino）の建設権利を得る。
スーパーカジノは最低5km四方の商圏を持ち1250台以上のジャックポットスロットマシンを設置出来る。

外部リンク

Gambling Act 2005
Guidance