最終更新: daisan_tiba 2013年11月29日(金) 16:16:28履歴
LVLとは単板積層材(たんばんせきそうざい)とも呼ばれる。
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大三商行 サンテック事業部
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丸太を薄い板状にし、それを乾燥させて貼り合わせたものである。
合板との共通点が多いが、その違い繊維の向きである。
均一性を重視して直行させたものが合板であり、LVLは長さ方向の強度を優先して繊維の向きをそろえているため、主に柱などに使用されている。
合板との共通点が多いが、その違い繊維の向きである。
均一性を重視して直行させたものが合板であり、LVLは長さ方向の強度を優先して繊維の向きをそろえているため、主に柱などに使用されている。
- 長さ方向の強度が高い。
- 歪みの出やすい木材も使用する事が出来る。
- 製造前に乾燥させるのでゆがみが出にくい。ただし、板の接合後は乾燥がしにくいために内部が細かく割れる傾向ことがある。
- 接着剤に防腐剤などを使用する事が出来、体制のある木材として使用する事が出来る。
- 製造に手間がかかるため通常の製材より若干コストがかかる。
大三商行 サンテック事業部
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