YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第18話「そびえ立つ恐怖」本編より

汚染獣
イルーゴ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	イルーゴ【IRUGO】
登場作品：	ウルトラマンブレーザー(2023) 第18話『そびえ立つ恐怖』 、第19話『光と炎』
別名：	汚染獣
身長：	測定不能
体重：	測定不能
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	ブルードゲバルガ、ファードラン、アースガロン、ウルトラマンブレーザー

◇演：高橋舜
◇デザイン：川石テツヤ

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ザンギル、ニジカガチ	←第18・19話→	ズグガン

◆Profile

イルーゴ案件の囲い込みも、サード・ウェイブである可能性を踏まえての判断かと。
他の宇宙怪獣と差別化する理由は不明ですが、司令部の警戒ぶりは異常なほど。
――ウルトラマンブレーザー(2023)第18話「そびえ立つ恐怖」本編 エミの言葉より

朝木区の市街地地下から突然出現した、ヘビかチンアナゴのような姿の怪獣で、以前地球を襲撃した宇宙怪獣ゲバルガの幼体。
正体が判明するまでは地球防衛隊の上層部からバザンガ、ゲバルガに続く「サード・ウェイブ」案件として警戒されていた。
基本的には出現地点から突っ立ったまま動かないが、代わりに口から吐き出す無色透明の「イルーゴガス」を吐き出し続けて周辺一帯の大気を汚染してしまう。
外敵を察知した場合は長い体による巻き付きや噛み付きによる攻撃を行い、丸まったゲバルガのような姿に変身して体当たり攻撃をすることも可能。
弱点は地球本来の清浄な空気で、ガスを除去されると弱ってしまう。

アースガロンによる空気浄化作戦でガスを除去されそうになったため、複数の個体が次々に出現して応戦。
しかし、アーくんのアイディアでウルトラマンブレーザーのチルソナイトソードが電気を操る剣であることを応用し、
ソードをプラズマクラスターに見立てて空気を清浄化する作戦によって一気に一帯の空気を浄化され弱体化。
一時はすべての個体がブレーザーとアースガロンによって駆除されたかのように見えたが、後日ブルードゲバルガの活性化に伴って大量の個体が出現。
ブレーザーのチルソファードランサーによって親であるブルードゲバルガ共々全てが焼却処分された。

◆Story

地下から出現してガスを吐き出し空気を汚染する宇宙怪獣「イルーゴ」は、ヒルマ ゲントに多くの悩みの種を植え付けていた。
どういうわけかこの案件を司令部主導で対処することになり、ハルノ レツはSKaRDに理由も明らかにせず待機しているように命じてきたのだが、
これに関しては「どうせ事態に詰まったら自分らに出番が回る」というゲントの言葉で黙って調査を続けることで解決。
それと同時にゲントはアオベ エミからもついにV99案件の存在を報告され、今までの案件にただならぬ裏があることを知る。
そんなエミは次の目標として、父タツキの大学の同級生にして第66実験施設の生存者である「西崎 勉」へのコンタクトを試みようとしていた。

そんな状況でさらにゲントを悩ませる要因となっていたのだが、家族との距離が空きがちになってきたことである。
なにせ多忙なのは自分が秘密裏に結成された特殊部隊の隊長だから、などと家族に対して馬鹿正直に説明するわけにいかず、
言葉を濁さざるを得ない今の状況で理解を示してもらうのは並大抵のことではない。
せめてもの家族の繋がりの証として、息子のジュンが作った腕輪を身に着けて出撃するゲント。
このささやかなアクセサリーが、ゲントも予想しなかった意外な形で家族の距離を縮めることに……？

◆Trivia

• 作中で防衛隊が使用した戦闘機と自走レーザー砲はそれぞれウルトラマンガイア(1998)よりXIGファイターとシーガルファントップのオマージュと思われる。特にシーガルファントップはガイア放送当時「レーザー砲を搭載可能」という設定があったにも関わらず劇中でそれをお披露目する機会がないまま終わったので、ガイアファンにとっても嬉しいファンサービスとなっている。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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